はてなキーワード: 塩分とは
ファミレス、コンビニ、ほとんどの冷凍食品(冷凍野菜などの食材除く)を「まずい」と感じる人間だけど、
まず
>たとえば0〜100の数値で美味しさを評価するとして
>「不味い」っていうのは、まあ30以下とかじゃん。
(略)
>そういうイメージだよな。
この時点で「あまりにも感覚が違う」としか言いようがなくて絶句してる。(念のため言っておくけど、優劣はつけていないぞ。)
美味しいってそういう階段状に一直線ではない、一つしかない感覚ではまったくない。
「うまさを偽装して美味いと感じさせる作りになっていると知覚するので不快である、
しかもその偽装したうまさも単調で自分の好みに合うほどの幅がなく、
さらにその偽装の具合にディストピア飯感を感じる惨めさもあいまって嫌気がさす」に近い。
美味しいの尺度に話を戻そう。
無理やり「数値で美味しさを評価する」に合わせると、レーダーチャートがもっとも適切ではないか。
そしてその輪郭が真円に近いほど美味しいと感じるような感覚だろうか。
そしてレーダーチャートの項目は料理によって違い、同じ項目でも料理によって適切な数字・幅が違い、
同じ要素でも項目が複数あるような感じ。
(たとえばワイン、渋みが適切だと美味しいと感じるはずだ。しかし、違うワインになれば違う渋みの量が適切になる。
そして渋みが最初に来るか後から来るか、徐々に盛り上がるかすとんと切れるか、残り方、など、でどのように他の要素と干渉するかが変わり、感じ方は変わる。)
さらにいえば人間はというより動物は美味しいはずのもの、美味しいと感じているものでも心が「美味しくない」と受け入れないこともある。
慣れていない味・組み合わせは美味しいと感じる要素をすべて満たしていても美味しいとは感じない。
生物としての本能だ。性別だと雄・男のほうが、また成人のほうが子どもよりも警戒心が強く、味覚が保守的だ。
(だから人間でも食の新規のブームはほとんど常に若い女から広まる。男から始まる場合、警戒心を上回る強い刺激が特徴のものになる。激辛とか。そしてマイノリティであり続ける。)
子どものころ、ダイアナ妃も好物だったというキュウリの生クリームスープを食べてそれを実感したことがある。
生クリームもキュウリも好物だったが、自分は冷製スープに慣れておらず、キュウリと生クリームの組み合わせも初めてだった。
美味で有名な高級フレンチレストランだったのもあり、そのスープは実に美味かった。
それはわかった。が、自分はどうしても舌が伝えてくる「これは美味い」を受け入れられなかった。美味いと感じつつ不味いと感じたわけだ。
たとえば、野生のニホンザルが普段食べているそのへんの木とか草だ。品種改良されている野菜ですら生では美味いとは感じないのに、そのへんの草が美味いわけがない。埼玉県民にはなれない。
数字で測るのなら、ほぼどれも0.これを食べなければ明日飢え死にするのでなければ口にするのはごめんだ~1.飢饉のときには食べられることを思い出すかもしれない、優先順位は下のほうだが~2.千年ぐらい品種改良をした後ちゃんと調理すれば食べる気が起きる、の間にある。まれに3.これは普段から食べたいかも…のものもある。
が、この不味さは不快な不味さではなかった。
渋み苦味が強すぎる、うま味がない、など美味いからは確かに程遠いのだが、ごまかしや偽装がない部分は旨くもありすらする。しかもそのまずさ95%の中にほんのり甘みを感じたりする。
ぜんざいにほんのり入れる塩が甘さを引き立たせるように、まずさ要素が主体の中に漂うあえかな滋養はよりクローズアップされるのかもしれないとなんとか思ったが自分はサルじゃなくてよかった。
味覚は0~100の一つの尺度だけで測れるような単純なものではない。
ほとんどすべてのファミレスやコンビニの食べ物を不味いと感じる理由は、不気味の谷に似ているとも思う。
味付けの組み合わせは非常に上手い。塩分やうまみ、調味料のバランスを真円に近づけて出せるのは大手企業ならではのさすがの部分だ。
が、実際に口にしてみると「まがいもの」と感じる不気味の谷に落ちている。
素材の質があまりよくないのを無理やり何か、普段自分が口にしないもので補って人間に見えるように皮をかぶせましたというような感覚に陥る。
それを一言で不味いと言っている。
子供の頃や学生の頃に美味しいと思って食べてたコンビニ食やファミレス食が、気がついたらすげーグレードダウンしてたから
よくコンビニのサンドイッチの具が少ないと話題にされるが、量の問題だけじゃない
コンビニ弁当の総菜の種類は減ったし味付けも変わった
マックフライポテトの味がやみつきの塩味から塩分控えめ味に変化しジャンクフード感が減った
ファミレスのハンバーグセットはあからさまに副菜が減り肉も安っぽくなり、安っぽい見かけに相応の味になった
別に、高級な味と比較してマズいって言いたいわけじゃない。そもそも高い飯の味なんかわからん
同じコンビニとコンビニで比較して、なんか食いたい味じゃなくなった
同じファミレスとファミレスで比較して、食欲をそそるものじゃなくなった
やめられない止まらない昔のジャンクな味は消えて、ただ腹に流し込むだけの代物一歩手前の、
※記事タイトルに「ドナー提供」と書いてたところ人売りやんけというツッコミをいくつか頂いたので修正しました。
白血病へのドナーっていうと腰に針刺して採取した骨髄を移植ってイメージあると思うけど今回は末梢血幹細胞移植っていうやつです。
これを行う為の機械や医師たちが少ないっぽくてどこでもできるって訳ではないらしい。
このエントリは入院中の暇つぶしも兼ねてその日感じた事をだらだらと書き綴っただけのものなので読み物としては優れていないと思うのでご了承を。
・1日目
午前に入院手続きを済ませた後、病室へ案内されて身長・体重・体温・血圧・採血と諸々を計測、採取される。
今日は白血球を増やす薬を21時に使う以外はただただ時が過ぎるのを待つのみ。
16時現在、寝不足だったし軽く寝ようと思っても看護師やお世話になる先生が挨拶に度々来るので断続的な眠りになってしまう。ねむい。
ドナー側は朝に採血して夜に薬を使うサイクルを採取の日まで続けるだけなのでとにかく暇との戦いである。
18時に夕食。炊き込みご飯・焼き鮭・ふろふき大根・わかめサラダ・オレンジというメニューであるが、デザートとしてオレンジが用意されているというのにみかんがわかめサラダに混ぜられていた。
21時、消灯前に薬を2本皮下注射される。2本も打たれると圧迫でじんじんと痛みが出るんだって知見を得た。
その後意識は飛び飛びに、深夜3時に完全に覚醒。暇を持て余し虚無る。
・2日目
この日の朝ごはんはなかなかに雑なものだったが、初めて汁物が付いた。
お昼はカレーと味のしない野菜&玉子とフルーツゼリーのヨーグルト掛けみたいなやつ。
そうした事の副作用として発熱頭痛、骨の痛みなどが起きる場合があると説明された。
説明された途端にそんな症状が出てる気がしてきたが恐らく気の所為。
・3日目
深夜3時前には覚醒。暇を持て余しながら朝まで過ごす。
腰や背骨の骨痛について、痛みはあるが薬の副作用による物か半信半疑だったので朝は言わず。
昼前ぐらいに何をしても痛いことに気づいてこりゃ駄目だって事で痛みどめ貰って多少落ち着いた。
痛み止めを飲んだ後、暇だったので入院前にNETFLIXで予めダウンロードしてた「告白」を見る。
半分ぐらいまで見て、これは病院で見るべき映画ではないなって思いつつそのまま最後まで見た。
・4日目
3時頃に目覚め、6時頃に採血、8時に朝食のいつものルーティン。
初日と2日目の病院食は食べるのキツかったが、舌も慣れたのか3日目からマシになってきている。
特に3日目からは限られた塩分使用量でやりくりする中で美味しくしようという意図を感じる部分もある。
この日は日勤に推しの看護師が来てるので少し気分が楽になった。
翌日に末梢血幹細胞の採取を行うということで医師から説明があった。
説明内容は基本的には自分で調べても見つけられる情報とそう変わらないのでスムーズに頭に入ってくる。
白血球等を増やすためのG-CSFを打った後ってほっとけば自然に戻っていくか?とだけ、
不安でもないけど質問したところグラフに例えて説明してもらえた。今は毎日打って数値を上げていってるが打たなければスゥーと下がっていくらしい。
説明を受けてからどの血管から取るかを決めて、ペンで印を付けてもらった。
その後は夕飯→寝る→消灯前に注射→寝る→3時起床で暇を持て余すいつもの流れで5日目へ。
・5日目
3時起床してからフロアの共有スペースで時間潰したりして採血やら朝食の時間を待つ。
朝食は少なめに食べてほしいと言われていたのでご飯半分ぐらい残す。
10時30分からついに造血幹細胞の採取になるのでそれまでに絞り出すように排尿しておいた。
そして採取。まずはベッドに寝かされ、機器の準備を医師たちが進めていく。
血液を遠心分離すると3層に分かれて真ん中に目的の造血幹細胞を含む白血球や血小板などの薄い層ができ、それを回収して残りを体内に戻すって感じ。
患者側の暇つぶし用にノートPCなどを予めOK貰っていて、医師がわざわざ電源など配線してくれてとても助かった。
ヘッドホンの装着までして患者の暇を潰す準備が整ってから腕の血管を品定め。
左腕の血管がキレイに真っ直ぐですぐに出てくるって事で医師たち3人にめっちゃ褒められた。
両腕の血管に管を通し、右腕から機器へ吸い出し、左腕から体内へ戻す。始めは血管をスゥーっと冷たい感じが流れていく。
抗凝固剤としてクエン酸を使用している関係で体内のカルシウムへの影響があり、身体の一部が痺れる場合があるという説明を事前に受けていたが開始直後にそうした症状が現れた。
副反応が出るの早すぎて焦ったが、「温かいの入れます」との事で何らかの操作によって身体の血管を温かい感覚が駆け巡り、その感覚の最終地点は何故か股間であった為にまるで漏らしたかのようなジンワリとした温かさを股間に受けてソワソワするなどした。
(その温かいやつについて終わったら質問しようと思ってたけどし忘れて後悔してる)
そんなこんなでしばらく採取を続けているうちに、痺れについても検査の数値上問題ない範囲であるが出ているという事で感受性が高いっぽいという話になった。
無理に我慢するつもりもないが、極々軽い痺れ感については自分もスルーすることにした(数値上誤差レベルでしか変わってないっぽかった)
右腕は動かせないまま4時間は暇になるのでノートPCで適当に音楽を再生してリラックスしながら採取することに。
一応NetflixでDLしてた映画もあったけどどうせ見るならもっと集中できる状況で見たい。ので音楽のみ。
初めてということもあってか割とあっという間に4時間が過ぎたという感覚だった。
身体からの血液の送り出しがどうもなかなか安定しなくて腕の角度を変えたりとか、クッションをにぎにぎしたりで安定させていった。
後半は寝落ちしそうになると「にぎにぎしてー」という声で起きてにぎにぎした。
送り出しも安定するならそこまで手間掛けずともリラックスして寝てれば終わるみたい。
終わった直後、痺れについて患者によって表現が違うから症状の伝達が難しいと医者と談笑してた。
終わった後は立てなくもないし歩けるが、ちょっと不安を覚える程度には万全ではない状態。
車椅子で病室に送ってもらいこれで採取は終了。明日の結果を待つのみ。
採取した成分量が足りなかった場合に備えてこの日の夜もG-CSFの投与がある。翌日の結果次第では翌々日に再度採取→更に翌日に退院となる。
この薬による骨痛にもすっかり慣れてきてしまい、別に全然耐えれなくはない痛みだけどあったらあったで微妙に身体が怠く感じるしとりあえずロキソニン飲んどくか、って感覚。
地味な痛みでしかないんだけど看護師からは「痛くなったらすぐナースコールして」と言われてて、しかしそこまでするほどの痛みじゃないので深夜は遠慮してしまう。他の患者起こしちゃうし。
・6日目
4時ぐらい起床。3~4時ぐらいに見回りに来る看護師に毎回会釈してしまう。
朝の検温等&採血時に(骨痛による)腰の痛みについて10段階でいくつか、と聞かれて「3ぐらいで全然耐えられるけど耐えたところで徐々に痛みが強くなったり別の場所も痛くなる」と答えた。
事情は分からないけどあんまりロキソニンを出したくなさそうな雰囲気を感じてる。
この日は前日採取したものにどれだけ移植に使える細胞が含まれているかの検査待ち。
15時ぐらいに医者が病室に結果を伝えに来てくれ、移植7回分の細胞が取れたらしい。
ということで明日退院となる。することは終わったし、飯食って一泊してからでなくこのまま今日退院でも良い気がするんやけどな…
まぁ病院側の手続きの都合もあるんだろうと勝手に納得しておく。
・7日目
いつもどおり4時半ぐらい起床して共有スペースでまったりして時間潰して、ベッドに戻りだらだら。
あとは退院の時間を待ち、病衣代などの会計を済ませて家族の迎えを待つ。
迎えが来て無事退院。ナースステーションに一言感謝伝えたかったけど道中で移植コーディネーターの人に話しかけられて忘れてた…
・退院後
先日の採取の影響か体力が落ちてて、なんとなく動き回ったらすぐに息切れするんじゃないかってのが感覚的にあった。
そして帰宅後シャワーを浴びたらそれだけで疲れてしまった(入院中の垢を念入りに落としてたのもあるが)
シャワー後、午後2時に横になったらそのまま寝てしまい20時。
翌日は夕飯を友人と外食にした。
安価なチェーン店であるが個室の焼き肉食べ放題なので今のご時世でもまぁまぁ安全ははず?
食べ始めはあまり食欲はなかったが、食べ進めていくうちに食欲が湧いてだいぶ元気になった。
その翌日からは体力はかなり回復したように思えたのでやはり肉は偉大である。
退院後など気分が落ち込んでる人は肉を沢山食べよう。肉には人間に幸福感を与える物質が含まれてるみたいな話をどっかで見た。
医療処置による特別な制限も特に無いので、一般的な入院による不便が大半を占める。
G-CSFって注射の副作用が人によっては強く出るかもしれないのでそれによる体調の変化はしつこいぐらい確認してくれる。
ドナーの主観的な内容でも公益性があるかなって思い、これを書かせていただきました。
沢山のブクマありがとうございます。
ドナーになるキッカケについて気になっている方もお見かけしたのでそれだけ説明します。
ドナー側の体験ということで意図的に記述を避けていたんですが、実は骨髄バンクでの提供ではなく親が白血病になり、骨髄バンクに完全一致のドナーがなかったために必ず白血球の型が2/4一致する子である自分がドナーとなった形です。臍帯血バンクには候補となるドナーがありましたが、臍帯血の場合は細胞量が少なくて生着しない恐れがあるが末梢血幹細胞移植なら生着不全のリスクが低くなるので医師と相談の上そちらを選びました。(しかし型は半分一致なのでドナーの免疫が患者の身体を攻撃するリスクがあるので薬によってそれを抑える方針)
ですので骨髄バンクからのドナー提供とは少し前後の流れが違うかもしれません。
なんでそれについて書かなかったかというと、Twitterのフォロワーに共有しようかなと思ってたけどあまり重く受け止められてもお互い気を使っちゃうしと考えてました。
ルノアールで暇を潰していたら、マルチだか意識高い系だかよくわからん連中が大声で一生喋っていて、一生うるさかった。
そいつらの一人が帰り際に店員さんと仲良さげに話しているのが聞こえて、ますますうるさかった。
半分嫉妬もある。好きなジャンルの話を何時間も熱く語れる相手がいて、常連風を吹かせられるくらいそのルノアールを利用しているというところに。
俺には同好の士のような存在は5chにしかいなくて、基本的には一人で黙々と好きなことをやっているだけだ。
同じようないない歴年齢でvtuberに嫉妬している増田がいたが、目に見えるものがすべてではないので、側から見てうまくいっているように見える人でも、その人なりにいろいろあるのだろうとは思う。
そういうことが頭ではわかっていても、見えないということは存在していないということなので、嫉妬するのは人間の性なのだ。
帰り道、やたら感謝する意識だけは高いけど塩分過多でそこまででもないラーメン屋に寄った。
しょっぱいスープも偶には丁度良い。
よく連れ立つ仲間達と、自宅で軽い昼食を摂っている時だった。
「袋麺を作るだけで、妙に自信満々だった時点で怪しく思うべきではあった」
「何でだよ。おいしいだろ」
「余計なアレンジをしても美味いのは、そもそもが美味いからであって、決して貴様の手柄ではない」
「まー、タイナイの気持ちも分かるよ? どこぞの情報サイトでレシピ見かけて、試してみたくなったんでしょ。でも、オイラ達を巻き込まないでほしい」
仲間の一人にタイナイって奴がいて、こいつの調理したインスタントラーメンが賛否両論だった。
まあ、“賛否両論”という表現をするときは、大抵“否”の割合が多かったりするんだが。
「基本インスタントラーメンは、袋に書かれてる通りに作るのが一番いいのだ。メーカーが商品開発に試行錯誤して、この通りに作ることを想定して世に出したのだから」
「茹で時間に関しては工夫すべきだろうけどな」
「なぬっ?」
それを皮切りに、インスタントラーメン談義が始まった。
「器に移して、テーブルに持っていく間にも麺はスープを吸い続ける。それを計算して、早めに火を止めた方がいいんだよ。もしトッピングをするなら尚更だ」
「いや、ちゃんと茹でるべきだよ。小麦粉はしっかり熱を入れないと消化吸収しにくいんだから」
「その指摘は的外れだ。基本インスタントラーメンは油揚げ麺だから、既に熱を加えてある状態だ。極論、茹でずに食べても問題ない」
「えー? それはさすがに……」
「あくまで極論だと言っただろ!」
交わした内容は、突き詰めれば突き詰めるほど、どうでもよいものとなっていった。
「インスタントで洗い物が増えると、なんか嫌じゃないっすか? だからオイラは鍋に入ったまま食う」
「それだとスープが飲めないだろ」
「レンゲを使えばいいじゃないっすか」
「洗い物が増えてるぞ」
「というか、スープなんて飲むべきじゃないよ。あれにどれだけの塩分が含まれているか、それに溶け出した油も……」
「そんな健康面まで気にするなら、もうインスタントラーメン食べない方がいい」
そうして熱を帯びた議論は、茹で過ぎた麺のようにグダグダになっていく。
「もしかしてタイナイはあれっすか? ヌーハラとか言い出すタイプ?」
「なんだよ、そのイメージ」
「なあ、ヌーハラってなんだ?」
「ヌードルハラスメント。麺をずるずる啜る音が不快だという指摘だ」
「なんだそりゃ。落語の蕎麦しぐさとか見たことないのか。あれは文化、むしろ音をたてるのがマナーだろ」
「そこまで言い出すと、些か主語が大きすぎる気もするけど」
誰かのヒントになることを祈って書く。
とても長くなってしまったのだけれど、増田って下書き保存できない……よね?
よくまぁ皆さん長文をお書きになるものだ……(今回初めて使った)
25年くらい実家にいて、家事スキルはあんまりお手伝いをしない小学生くらいだった。3年前くらいに結婚して家を出た。
人がたくさんいるところに住んでいる。
一汁一菜(汁物+主菜)を基本にしてる。余力があれば、トマトや豆腐を切ったりして「副菜」と呼ぶ。
以下4つを適当に組み合わせる。主菜が適当でも、徳を積んでいる気持ちになれる。
2日分くらいまとめて作ってる。食べ終わったら冷蔵庫に入れて、一日に一回火を入れる。
皆が大好きだったやつ。
動画を見るより文字を読むほうが得意な人間には向かない(優位性がない)。
それなりに簡単に、それなりにちゃんとしたご飯を作りたいときに。
キッコーマン(https://www.kikkoman.co.jp/homecook/index.html)とか味の素(https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/)とか。
間違いない。
アレンジまで書いてあって親切。
ニチレイ(https://www.nichireifoods.co.jp/media/freezing/)と旭化成(https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/preservation/chart.html)を信じろ
開きっぱなしにできる装丁の初心者本があってもいいと思うけど、あまり見かけない。
https://www.sanctuarybooks.jp/book-details/cate00054/book1158.html
初級者以降なら、楽しく読めるんじゃないか(作れるとは言っていない)。
ちゃんとした料理の作り方を教えてくれる(ちゃんとしているが故に、素人には現実的じゃないところもある)。
材料をそろえてくれて、みんなとワイワイしながら、心強い先生(多くはおばちゃん)に聞きながら作れるいい場所だった。
コロナ環境下ではかなり厳しいみたい。昔通っていた教室は閉店してしまった。
時間に融通が利く人は、スーパーのセールを調べてもいいのでは。
2か月くらいチラシを眺めてると、各スーパーの得手不得手が見えて面白い。
調味料はドンキが安いことが多い(勢いだけの値札もある。要注意)。
冷凍食品じゃないけど、3割引きになった中村屋の中華まんを買ってすぐ冷凍庫に放り込んだものを冬場はずっと食べてる。
もし幸運なことに近所に魚屋・肉屋・豆腐屋があったら、ぜひそこのお惣菜を試してみてほしい。
言ったら悪いがこれこそ「自分が貧しい食生活であることに気がついていない人間」の惨めったらしい食事以外の何物でもない。
ざっと見ただけでも栄養の偏りを感じるし、食材の数が少なすぎる。味も偏っている。
本人が満足感まで得ているのは本人が絞り込んでここに落ち着いていったのと、もともとがあまり食に興味がないタイプだからだろう。
確かに5年以内に体調を崩すほどまで食生活がおかしいわけではない。
(書き手はおそらく20~30代、つまり医学的には若い=不摂生でも問題が出にくい年齢、
さらに言えばおそらくは痩せ気味の体型と思われるのもあるだろうが)
確かに食費1万円生活を、工夫して楽しく乗り切っており、一見の価値はある。
…が。
■まず量をかけ、量を
なぜ食事がでたらめな人間は常に量の概念が抜け落ちているのか。
朝のオートミールにしたって、50gと200gでは摂れるカロリー、栄養はまるで違う。このエントリの目的である値段も変わる。
平均でいいからおおまかな摂取量、1日の摂取カロリーまで網羅しなければ「問題のないといえるかどうか」「健康的かどうか」の判断など到底できない。
気の利いた人間ならおおまかな費用も書いてくれていたところだ。
たとえば肉・魚をグラム100円で買うというのも、節約を意識している場合に良く聞かれる目安だ。
そして一食当たり肉120gなら成人男性でもまあまあのたんぱく質を摂れる。(増田は朝・昼でたんぱく質源が皆無だから足りないけど。)
でもこういう「1万円生活」例だと、食べる量自体を減らしていたりするのだ。
ひもじいが標準では「きちんとした節約例」の見本たりえない。
ところでその炭水化物だけの朝食、味付けはなんなの。
■栄養価を測ってみてほしい
このエントリは、推測するに先日の「食費1万円代生活には必ずからくりがあるので真に受けるな」的なエントリが発端ではないか。
からくりなしでもこんなふうにちゃんとできますよ、と言いたかったんだろう。
でも正直、朝炭水化物のみ、昼も似たような栄養欠乏状態、夜だけ張り切っているが見ると塩分と脂肪分過多という崩れ具合。
「無理をして食費を縮小している人間の多くが栄養バランスが崩れており不健康」という批判だったと感じている。自分は。
今回のエントリはその点で応えていない。
むしろ「やっぱり食費削ってるやつは健康に無頓着なんだな」という印象を与えてしまっている。
もしこれを読んでくれているなら、自分が食べたものの栄養を一度考えてみてほしい。
最近は食べたものと自分のデータを入力すると摂取栄養素と過不足を自動で出してくれるアプリやwebサービスがある。
みんなでやろうって言っているが、みんながやったら諸問題が噴出だよね。
上に書いたように「不健康だから、中高年以上から不健康な人間が激増するだろ今でさえ医療費の増大は深刻な問題なのに」問題も出る。
揚げ物が週3回と多く、選ぶメニューも「ごく狭い食経験で育ち、子ども舌のままの若い男性」なのは各家庭で変えられる部分だからまあいいだろう。
大きな問題でないようで大問題なのは、季節感がなく、使う食材がごく少ない点。
上で指摘した栄養バランスが崩れているもこれが主原因。食費を削るためには安く年中出回っている食材しか使えないからだろう。
あなたの世界には野菜はキャベツとほうれん草(に、たまのレタス、おそらく野菜炒めに入っているだろうもやしと人参)しか存在しないのか。
それにこういう節約食生活でお役立ちのこんにゃく、大豆類(納豆)がまったく顔を出さないね。
みんながこんなのやったら極めて限られた食材に関わる生産者しか生き残れないことになるんだが。
塩分摂りすぎでむくんでる
オラぁ、オイスターが食べてえんだな。
19時くらい、結構人いっぱい。
テーブルにメニューが置いてなくて、QRコードを印刷したものが置いてあった。
この時点で「なんか変だなー妙だなあーやだなーこわいなー」
と思っていたのだが。
おかわりできるらしいが、あんなしょっぱいの1杯でも無理じゃ。
白ワインが飲みたかったので頼んだ、牡蠣専用と謳う白ワイン(辛口)700円超え。
甘口だろと思う味だった。
しかも量がすごい少なかった。
おしゃれなグラスは良かったが、100mlくらいだったんじゃないか。
と思うような少なさ。
ちびちび飲んだので、みじめな気持ちになった。
カキ盛り合わせ3つで1,500円くらい。これは普通。
しかし店員から提供時に強制的にアルコールらしき液を手にスプレーされた。
衣が油っぽかった。提供は早かったが、雑に作ったんだろうなあという見た目。
タルタルソースが大量についてきたのは良かった。
結局、白ワイン1杯、生カキ3つ、フライ1つ、しか食べなかった。
お通し代も取られて、合計3,000円弱。
あーがっかりしたー
スパークリングワインや白ワインももっと飲みたかったが
高い上、少なすぎたので、1杯で諦めた。
完全に心が折れた。くやしいのう
店選び間違えた自分が悪い。
でも、ありゃあないよなあ…
カキのうらみは怖いんだゾッ!
誰にも話せなかったので、書きなぐってみた。
今度は納得できる店で、思う存分カキとワインを楽しもう。
むしゃむしゃしてやるー!
デブのいう断食はオグリキャップが昼ご飯を我慢するくらいの意味なんじゃないか説
ガチの害悪でしかないから絶対に他人におススメするな自分で一人で勝手にやれ。
先週のプチ断食で2キロ痩せたのを入れると2週間前に比べて合計5キロ痩せた。
断食中のサウナは塩分取らないと危ないっていうのは前に一度失敗して知ってたけど…。
「いつもより体が温まりづらい分、長くサウナに入ることができ、調子に乗って長く入りすぎると頭痛に陥る」
おかげで痩せたけどね…
「具なし味噌汁はあり!」
というルールにしてる。
・困った時に塩分が取れること、
110kg越えのデブはこの手の荒行をやっても死ににくいというメリットがあるが
80kgくらいしかない人間が同じことやったらガチで生命のリスクあるから絶対にまねするなよ
もっと根本的なことを言うと、お前2年前に断食ダイエットしてるわけだが