はてなキーワード: 台風の目とは
この文章には特定のキャラクター、コンテンツ、集団への悪意など、様々な不快な表現が含まれます。また、あくまで一個人の感想でしかなく、特に深く考えているわけでもないため、矛盾、ただの憶測、間違い、クソポエムもあると思われます。特に愉快になるようなことは書いてありません。
そして本田未央さん、第8代目シンデレラガール、おめでとうございます。
夢見りあむさん、遊佐こずえさん、佐城雪美さん、ナターリアさんも、ボイス獲得おめでとうございます。特に夢見りあむさん以外の三人、さらに言えばナターリアさんや佐城雪美さんを応援してきたユーザーにとってこの結果が出るまでの時間は、とても長いものだったでしょう。本当にお疲れ様でした。
さて、今回の総選挙を終えてみての個人的な所感を適当に述べていこうと思います。
結果を見て一番最初に驚いたのは、未央が1位というその結果でした。私は絶対に加蓮が1位だと半ば確信さえしていました。第2回以降、ガチャブからのCGという流れがどうしても今までの経験として思考に染み付いていたのです。
しかしガチャブの影響力は衰え、人海戦術が物を言うようになってきているのを年々感じてはいましたが、とうとうここまできたかと実感させられました。今回同じくガチャブを貰えたまゆよりも特にこれといったブーストのなかった志希の方が順位が上である点もこのことを証明しているでしょう。
めちゃくちゃ正直なことを言えば、初回以来のノーガチャブCGということで未央Pがイキるのかと思うと若干ムカつくのですが、ノーガチャブCGなのは紛れも無い事実ですし、表立って他の子をsageなければ別にそれはそれで良いと思います。未央Pにとっても本当に長かったでしょうし。
個人的にも未央が加蓮に勝ってくれたのは良かったです。何故かと言えば未央と加蓮のどちらかがCGになったときのことを考えたとき、未央がCGになった方が明らかに私にとって有益だったからであり、特に加蓮が嫌いとかそういうことではありません。
未央がCGになった際のメリットとして、未央が総選挙曲を貰える位置から退くということが挙げられます。これは本当に大きいです。マジで今まで何度早くCG獲ってその席退いてくれと願ったことか知れません。
加えて総選挙の度に未央Pが垂れ流す一番星云々の激寒クソポエムが激減するだろうこともメリットです。激寒クソポエムはオタクの習性なので未央Pに限ったものではないですし別にこれからも総選挙の度激寒クソポエムを垂れ流す未央Pはいるでしょうが、格段に減ることは確かです。減らなかったらびっくりします。
加蓮がCGになった際のデメリットとしては、加蓮が背負っているものを考えるとどうしても浮かんでくるものがあります。彼女が所属する人気ユニット、トライアドプリムスです。
凛も加蓮もCGを獲ったんだから奈緒にもCGを獲ってもらってトラプリをCGユニットにしよう! みたいな流れの誕生が容易に想像できます。というか事実加蓮がCGになったら来年は奈緒に全ツッパする、といったような意見はわりと散見されました。クソ喰らえです。実際奈緒は狙おうと思えば狙える位置にいますし、奈緒PのみならずトライアドP、しぶりんP、加蓮Pの後押し、その他浮動票などがあればかなり良い戦いができるでしょう。うんざりします。
なんだかこう書くとまるで奈緒あるいはトラプリのことが嫌いなオタクのように見えますが、別にそんなことはないです。普通に好きです。ただ、ユニットの2/3がCGなんだから残る1人もCGにしよう! みたいな意味不明な流れが大嫌いなだけです。その子の価値ってそのユニットに所属してるってことだけで、そのユニットに所属してさえいれば誰でも良かったってことなのかよと思うし、CGにユニット云々を持ち込まれることにすごくイラッとくるので。(これを言ったらCGにユニット云々を持ち込んで加蓮がCGになったときのデメリットどうこうとか言ってる私も同じではあるのですが棚に上げます。別に加蓮には投票するなとか私は一切言っていませんし、あの流れがどうしても嫌いです)
だから正直ちょっと前までは未央をCGに! みたいな流れにもかなり辟易してたんですが、やはりNGはこのコンテンツの顔役であるわけですし、それに長年あの位置を独占されててかなり迷惑だったので、未央に関しては最早CGユニット云々の嫌悪感よりもなんでもいいからさっさとCG獲ってくれという気持ちでいっぱいでした。実際未央がもっと早くCGを獲っててくれたら今回でボイスを獲得してた子もいたでしょう。たらればを言っても仕方ありませんし、これについては未央が悪いわけでは全くありませんが。
利用できるものはなんでも利用するのが総選挙なので、ユニットで推す流れは間違っているわけでは無いでしょうし、むしろ昨今のユニット推しの流れを考えると正しくさえあるのかなと思います。ただ個人的には大嫌いだしめちゃくちゃムカつくだけです。
りあむについて。
今回の総選挙を語るに当たって、絶対に避けては通れないキャラクターでしょう。今回の総選挙の台風の目みたいな存在でしたね。私は彼女に関して正負の感情それぞれ抱いている側の人間で、複雑なところがあるのですが、3位のまま駆け抜けたのはすごいと思います。ボイス獲得おめでとうございます。彼女が1位を獲るとはさすがに思ってなかったですし、真っ当にりあむを応援してた人には申し訳ないですが、彼女が今回CGを獲るということは今までの何もかもをオタクの悪意が踏み躙ったということで相違ないので、これで良かったです。それこそを見たかった人も大勢いたのでしょうけど、私はそこまでこのコンテンツに見切りをつけられませんでした。
また運営が現段階でのりあむを曲げなかったのも皮肉ではなく英断だったなと思います。みんなが投票した夢見りあむってああいうキャラクターだったと思いますし。運営のことは大嫌いですが。
おそらく今回の総選挙の浮動票のほとんどは彼女に行ったんだろうなと思っています。浮動票どころか、普段はろくにモバマスもデレステも開かず総選挙も特に参加しないという層さえ取り込んだのではないでしょうか。恐ろしい存在、そして恐ろしい流れでした。彼女は初の総選挙にして第3位という華々しい順位を獲得した際のコメントとしても「めっちゃやむ」と述べていて、ああまたりあむアンチへの燃料が投下された……としみじみしましたが、今回の彼女はオタクのあらゆる悪意、憎悪、ヘイトの受け皿になっていて、めっちゃやむのも当然だろうなと感じました。ある種被害者であるとさえ私は思っています。彼女が今回こういう存在になったのは、彼女は登場から間もなかったこと、ついては失うものもうるさいファン層も持っていなかったことはかなり大きく作用したはずなので、彼女を担当することになる声優さんはなんというか、苦労するでしょうね。今から同情します。そして失うものができてしまった来年以降はどうなるのか、本当に読めません。それはそれとして相当の恩恵に与ってるのも事実なので、なんつーか美味しいキャラです。話題にした時点で負けとか言われてたの、マジで無敵でした。間違いなくアイドルマスターシンデレラガールズで最もTwitter映えするアイドルの1人でしょう。
今回圏内に入った子でボイスがまだの子(今回で確定した子を除く)は、梨沙、忍、七海、紗理奈、マキノ、加奈、琴歌、晶葉、麗奈の9人でしたね。お疲れ様でした。来年また健闘して欲しいです。
特に梨沙は惜しかったですが、未央がやっとあの位置を引退してくれるおかげでPaの総選挙曲枠は実質ガラ空きなので、仮に今年度デレステ関連で声が付かなくても来年でなんとかなるんじゃないかと勝手に思っています。大体いつも属性5位以内には入ってくる藍子がどうなるかわかりませんし来年以降の未央はどの程度の位置になるのか謎ですが、まあ歴代CGは基本的に圏外だったり圏内でも総選挙曲枠までには絡んでこないのが普通です。高垣楓だけちょっとおかしいですが、まあ大丈夫でしょう。担当Pからしたらこの外野の楽観こそが最も唾棄すべきものかもしれません。申し訳ない。
松本さんはブルナポPが後押しした結果でしょうか。CG争いに絡んでさえこなえれば私は総選挙におけるユニット推し云々について特に思うところはないので、素直に頑張って欲しいです。ただCoの未ボイスの子が総選挙でボイスを狙おうとした場合、競争相手として北条加蓮、鷺沢文香、高垣楓が必ずそこにいるので、なんというかCoは本当に大変だなと気の毒になります。Cuの場合は志希まゆ智絵里あたりがそのポジションになるので、そっちはそっちで大変なのですが。総選挙曲枠に入ろうと思ったら、110万票以上取れるかどうかが分かれ目になってくるんですかね。
今回新アイドルで圏内に入ったのはりあむと凪の2人だけですが、この2人に一定の人気があるのは事実として、それとは別にPaの層の薄さも圏内に入った理由の1つとしてあるんじゃないかなと私は思っています。いや、どんなにPaの層が薄かろうがそもそも人気がなきゃ無理なんですけどね。
新アイドルといえば運営がめちゃくちゃ推してくる新アイドルは圏外だったので面白かったです。ウケました。ガチャブはすでに往年の力を失い、運営はもう7年以上やってるのに推したい子はひたすらゴリ押すという悪夢のようなお家芸を永遠に続けるのに心底うんざりしてましたけど、これでゴリ押しだけではダメなのかもしれないと気付いて欲しいです。おそらく気付きません。悲しいですね。突然で申し訳ありませんが個人的な恨みの話をしますと、デレステ出身の新アイドルは4人全員めでたくSSR化しましたが私の担当は未だにSSRが来ません。面白いですね。ほんとウケるこのコンテンツ。
総選挙はいつだって清濁ぐっちゃぐちゃのお祭り騒ぎで、アイドルマスターシンデレラガールズのオタクの大半がメンヘラ繊細ヤクザになる情緒不安定期間確定イベントでしたが、それにしたって今回は異常でした。運営もお気持ち表明ムーヴメントからのりあむ3位はさすがに予想してなかったんじゃないかなと思います。みんな総選挙のこともオタクのことも運営のことも、思ったより大嫌いだったんだなと知れました。
ガチャブがここまで影響力を失った今、来年以降の総選挙がどうなるか全く読めませんが、今年よりメチャクチャになる総選挙ってありえるんですかね。
私が勝手に輝きを見出していたアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツは最早別物と化して久しく、それなのに未だにこのコンテンツにしがみついている私は果てしなくみっともないですが、それでも担当のSSRが来ることを未だに願ってしまうので、なんというかオタクって本当に本当に馬鹿なんだと思います。
あのお気持ち表明ムーヴメント、一体真剣な人は何人いたんでしょう。火付け役からして愉快犯でしたが。いや、あれはあれで情熱がなきゃできないだろうし、みんな真剣だったのかな。でもお気持ち表明正直みんなオモチャにしてたよね。後半に出てきたやつは私ほとんど読んでませんけど。後半に出てきたのは第3回総選挙について大きく触れてたやつだけ読んで、熟成された悪意と憎悪がこういう形で発露することもあるのかと感心したりしてました。私はあの記事の筆者が憎んでる側の人間であることは想像に難くないです。
そいうえば今回の総選挙期間中のオタクの雰囲気について、私は結構かなりとっても相当嫌でした。なんかどろどろしてて醜悪だった。いつも以上に。別に運営の方が醜悪だけど。
巷にに溢れる、夢見りあむに関する様々な文章を読んで、私も考えを記したくなったので、色々と書きなぐってみた。
長文なので、時間のあるときに暇つぶしにがてら読んでいただけたら幸いである。
さて、現在9人目のシンデレラを決める総選挙が「アイドルマスター シンデレラガールズ」というコンテンツで開催中である。
連日、私のTLでは様々なPの、時にユニークで、時に切実、時に情熱的な担当のマーケティングが繰り広げられている。
『夢見りあむ』
初登場時からそのビビットカラーな見た目と、「炎上してでも目立ちたい!」「ザコメンタル」「僕をすこれ!」などの強烈な言動、そしてその裏にあるコンプレックスやアイドルへの愛というギャップ。
それらの彼女の「物語」に多くのP、そしてアイマス外でも話題になり、連日トレンドをかっさらった。
しかし、当然そんな彼女の「シンデレラストーリー」は今までの年月を積み重ねてきた一定層のPの逆鱗に触れた。
「夢見りあむのようなポッと出には、『物語』もクソもない」という怨嗟の声や、
「推しても燃やしてもキャラ性にあっているから隙がない」と言った嘆きと感嘆が混じった声、
「いっそのこと、夢見りあむをシンデレラガールにして、総選挙そのものを破壊してしまえばいい」というもはやコンテンツ自体に諦観した声、
「ネガティブなこと言ってる暇あったら担当をダイマしろ!」と言った奮起の声など、夢見りあむを中心として様々な声が飛び交っていた。
そんな中迎えた中間発表、夢見りあむはまさかの全体3位であった。
私は夢見りあむが嫌いじゃない。そして「物語」がないとも思っていないし、シンデレラガールに十分相応しいアイドルだと思っている。
まず、「夢見りあむには物語がない」という言説については、私は真っ向から否定したい。
確かに、彼女は2019年に入ってから実装されたアイドルであり、テキスト量もカード数も他のアイドルに遠く及ばない。
しかし、私は数少ない彼女のシナリオから、「アイドルという偶像への理解と誠意」
「現状を変えるほどの気力はないが、それでも劇的に変化できる夢を見たいと願っている」など、彼女のバックボーンにある様々な思いや「物語」を読み取った。
(運営の描き方や待遇差などキャラ自身ではどうしようもない要因はあれど)彼女たちにはアイドルとしての「物語」がある。
要は「物語」は単なるシナリオ量等で外部からランク付けするものではなく、あくまで対峙したPと、そのアイドルの間で相互作用して生まれるものである。
だから、それ自体を貶める言説はお門違いだし、キャラクターであるアイドルに失礼だと私は思う。
(しかし超個人的な感情を交えるなら、もう少し掘り下げがあった方が、シンデレラガールになった時の『うまみ』があるのにもったいないかなぁとは思っている)
そして、現在のある種「輪番制」に陥ってしまっているシンデレラガールの座や声付きの順についての風穴、要は「誰が取るかわからない」「みんなにチャンスがある。」という良い意味でのカタストロフや原点回帰を夢見りあむに期待する声もある。
しかし、憎しみや悪意を持って夢見りあむを祭り上げる流れができているのは個人的には危険だと考えている。
なぜなら、それは「シンデレラガールズ」そのものの寿命を縮める結果にしかならないと考えるからである。
これは総選挙というコンテンツを、現実の似たような事項に当てはめてみればおのずと答えは出る。
人間は1つの支配や、ローテーション的なものが続くと、現状体制を破壊したくなる者が一定数出るものである。
そして得てして人間は、「既存常識の破壊」や「支配者の滅亡」に快楽や高揚感、達成感を感じてしまう。
しかし、例えばクーデター等で政権が倒された国が、なぜクーデターを繰り返すのか。答えは簡単である「クーデターを起こした側が、支配者になる。」からである。
今回夢見りあむを祭り上げて、シンデレラガールにすると言う、P達の「反逆」があったとしても、まず運営はルール通りに声を付け曲を出すだけであろう。
そうなってしまったら夢見りあむに残るのは、空虚なガラスの靴だけであり、次の選挙には忘れ去られるか、(現に一度シンデレラガールになったり声が付いたりすると苦戦するのは現状にも当てはまる。)
あるいは益々ヘイトを集め、次の選挙でまた違うアイドルが神輿に担がれるだけである。
そして万が一、そのP達の声が届いたとしても、その先にあるのは「違うシステムでの搾取」あるいは「機会そのものの剥奪」であろう。そうなると益々怨嗟の声から人離れが加速する自体になるだろう。
また、運営がメッセージを正しく受け取り、既存アイドルのプッシュを始めたとして、今度はそのアイドル内で格差が起き、問題になる未来が予想できてしまう。
そう考えると、現在の総選挙という「とりあえずはどのアイドルにもチャンスがある。」という場を健常化する役目を願うのはいいが、総選挙自体を「茶番化」して貶めてしまうのは得策ではないと考える。
さて、ここまで長々と書いてきたが、では夢見りあむにとってはどんな未来がベストなのであろうか。
まずは、夢見りあむからシンデレラガールズを知った人々が「シンデレラガールになろうがなるまいが、彼女を忘れない。」事が最も重要だろう。
それは「すこる」という姿勢でも「アンチ」という姿勢でも良い。
要はコンテンツに人が定着し、あわよくば金を落としてくれるようになったら運営としても、ファンにとっても悪い事ではないからである。
そして、今回の騒動で運営への不信や自分のコンテンツの関わり方に自信がなくなったPは「自分はシンデレラガールズというコンテンツがどうなったら幸せであるか。」を一度考え、行動する必要がある。
それは運営へのお問い合わせだったり、担当のダイマだったり、はたまたPを辞めてしまう事だったりするかもしれない。
しかし、まずは具体的な理想ビジョンを思い浮かべ、自分の姿勢を明らかにする事が、必ず現状からの脱却、改善への第一歩に繋がる事は確かである。
シンデレラガールズというコンテンツを掻き回す台風の目となった夢見りあむ。
長々と拙文失礼致しした。
ちなみに私の担当は声なしです。しかし確実にジワジワと人気を集めている(と考える)Cuアイドルです。
先日バズったツイに下げたのでそれを見た方もいるかもと私も期待はしていたのですが中間は圏外でした。
私は最終日まで彼女に投票しますが、他のアイドルの事も応援してますし、陰ながら報われて欲しいというアイドルもいっぱい居ます。
なんといっても台風の目となっているのが「夢見りあむ」。
この総選挙の全ての感情の中心を担っているといってもいいでしょう
彼女が総選挙のトップになることに否定的なものが多くあります。
その中で「彼女がストーリーがない」ことを挙げているものが多くあります。
曰く
総選挙というのは、上位になるべきキャラクターであるバックボーンがあり、
翻って夢見りあむはどうだ。
ストーリーなどない
それどころかクズというただ一点しか見ていない有象無象が面白がって投票しているだけではないか、と。
だから、あいつが上位になるべきではなく、もっとふさわしい人がなるべきだと
なるほどー、確かにバックボーンがないぽっと出の新人がなるべき場所ではないかもしれませんねー。
それこそ格というものがあるのでしょう。
シンデレラガールズの世界に対しての正義がそこにあるのかもしれません。
いや、そんな言葉があの忌子ともいうべき存在を生み出したといっても過言ではないです。
もしそれが正義だというなら
夢見りあむは、シンデレラガールズの「この世のすべての悪」を背負った存在になり始めています。
シンデレラガールズはもう7年目になるそうです。
思えば遠いところに来たものですが、コンテンツというのは長くやっていくと停滞していきます
シンデレラガールズも最近の展開としてどのようにすればいいのかという停滞の中にありました。
そこでストーリーが展開されることはあったとしても、
それは今までの積み重ねの延長でしかありません。
もちろんそれは長くなってやってきたことの利点でもあるのですが、
それと同時に積み重ねの中ではじかれてしまったストーリーも存在します。
シンデレラの中ではじかれてしまったストーリーには少なくないファンもおりました。
いま存在を多くの人に届けられていないストーリーは取捨選択の結果として選ばれなかったものでした。
土台シンデレラの物量が物量なのでそれは致し方ないことなのですが、
新しい風を入れる総選挙があっても、順当なキャラが選ばれ、予定調和的に一位が決まる。
そう感じてしまった人たちでシンデレラを去った人も多くいます。
そういった選ばれなかったストーリーは少しずつ少しずつガラスの靴の底で溜まっていったわけです。
その積もり積もったストーリーの「泥」は時たま漏れ出しましたが、シンデレラの中では見ないふりをされてきたものでした。
しかし、それも限界がきた。皆その泥の存在が空気感として見え始めてしまったわけです。
それにより、シンデレラはある種の停滞をしていました。
人は変わらずいる。しかし、やる景色や見栄えが大きく変わることはない状態でした。
このまま変わらないまま徐々に人が減っていくのではないか
そんなループする停滞感の中、今回の新キャラ追加があったわけです。
そして、夢見りあむが現れたのです。
夢見りあむはザコメンタルであり、くずであり、炎上癖のあるどうしようもない存在です。
でも彼女の本質は「空っぽの自分」を持ったまま「承認欲求を満たそうとする」ところにあります。
彼女は彼女が把握している限りにおいて「自分」というものがありません。
自分がないけど認められたい。
自分がないのにちやほやされたい
承認欲求とは「自分というものがあって」初めて昇華されますが、それ自体がなければ彼女は何を人に認めさせるというのでしょうか?
彼女は承認欲求という自動的な意思によってその外形を保っているという稀有なキャラなのです
それこそが先ほど言ったストーリーの「泥」達です。
切り捨てられた可能性
それらの形にあまりにも、承認欲求だけ求めるりあむの形は最適すぎた。
彼女はそのストーリーたちの殻として今回の総選挙に殴りこんだわけです。
だから、彼女にストーリーがないという批判はあらゆる意味で悪手です。
だって彼女の中に詰まっているのは切り捨てられ、存在をなくしたストーリーなのだから、
あなたたちがストーリーを追いかけて追いかけて追いかけた結果忘れてきたものなのだから。
あなたたちの目の前には今あなたたちが捨ててきた可能性が現れただけです。
おそらく、今の夢見りあむが願いをかなえた後はぺんぺん草も生えなくなるでしょう。
なぜなら、彼女が勝ったとしてもストーリーの泥は存在を認められるわけではない。
それは今はもう変質して後戻りもできなくなったなれの果てだからです。
もしかしたら、総選挙なんて願望機は破壊され、泥に覆われてなにも残らないかもしれない
ただ
そのストーリーが再度生えてくる可能性を夢見れるくらいには何もなくなるのなら
それは停滞と変わらないことを求めた何かに対しての悪のアンサーです。
その中でも台風の目となっている夢見りあむ。鳴り物入りで登場し、イナゴが食いつきそうな見た目とキャラ付けで話題性では一気に人気アイドルへの階段を駆け上がっている。
長らく担当をスターダムへと押し上げるべく努力をしていたプロデューサー諸氏がいることはデレマスに触れたことがある人間にとっては周知の通りで、夢見りあむ含めた7人の新アイドルにスポットライトが当たることを快く思わないプロデューサーも多いだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20190417172059
しかし、待って欲しい。
アイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツの構造をよく考えて欲しい。
サービスが開始された当初、「双葉杏」と「神崎蘭子」というこれまでのアイドルマスターになかったキャラクター性を持ったアイドルの登場は、多くのプロデューサーを驚かせただろう
人々は彼女たちを奇異の目で見て、面白がり、そして伝播していった。
アイドルマスターシンデレラガールズが昔から「バズる」ことでコンテンツの展開を大きくしていったのは紛れもない事実だ。
アイドルマスター内外問わず爆発力を持ったアイドルこそが「人気アイドル」の称号を獲得できるコンテンツである。(シンデレラガール総選挙で複数回50位以内に入っているアイドルが人気アイドルであると認識してる)
サービス開始から約1年後である2012年11月6日に追加された3人のアイドル「橘ありす」「丹羽仁美」「森久保乃々」
橘ありすと森久保乃々、今では人気アイドルと言っても差し支えないデレマスCo属性内でも必要不可欠なアイドルで、彼女たちは登場後初の総選挙でも50位圏内を維持している。
そう、この2人は「当たった」のだ
一方同期の丹羽仁美はどうか。
知らない人に簡単に説明すると、彼女は好きな武将は前田慶次という所謂歴女と呼ばれるアイドルだ。当然ながら総選挙は万年圏外。
これは彼女が悪いわけではなく「歴女キャラはウケるだろう」というCygamesの思惑が外れただけである。
そんな丹羽仁美を甲斐甲斐しくもプロデュースし、魅力を広める担当プロデューサーには頭が下がるが、今後「人気アイドル」と呼ばれる日は無いだろう。
他にも、実装後常に上位に居座る鷺沢文香。エロ同人人気がすごい。
結城晴は一度だけ圏内入りを果たしそれ以外は圏外ではあるが、運営の目に止まり物語の動かしやすさからボイスを与えられた。ただ、声付けは達成したので恐らく今後は圏外だろう。
十分理解してくれているとは思うが、初動でどれだけ話題を集められるか。どれだけ多くのプロデューサーの目にとまるか。
コンテンツが停滞してきたら既存アイドルを上回る斬新な個性を持ったアイドルを追加し、その中からバズったアイドルが出れば万々歳。
痩せ細った土地を一度焼き払い、そこから新しい作物を栽培する「焼畑農業」とは言い得て妙であると言える。
数多くの人気になれなかったアイドル達の上からバズりそうなキャラ付けをしたアイドルを追加していくことでこれまで7年以上生き延びてきた。
アイドルマスターシンデレラガールズとはそんなコンテンツである。
過去の例から見ると夢見りあむは今回のキャラ追加における森久保乃々や鷺沢文香と同じ「当たった」ポジションである。
反面、声はついているものの(声優とか様々な要素が絡み合い)お世辞にも人気とは言えないのが黒埼ちとせだ。吸血鬼の末裔という強烈な個性を与えられたが、当たらなければそれは歴女やパン狂いと同列なのだ。
長い期間頑張ってきた実績が報われるような幻想は、プロデューサー達が作り上げてきたものであり、今までのコンテンツ展開でCygames及びバンナムはそのような幻想を認めてはいなかったはず。
むしろ、ここ1年近くの声無しアイドルのSSR化自体がコンテンツとしての迷走であり、今年に入ってからの動きのように人気を獲得出来なかったアイドル達の屍の上から容赦なく新アイドルを追加していき、当たりを引くというのが本来の姿だ。
であれば、今回の総選挙は夢見りあむが颯爽とPa3位以内に入るべきである。りあむにはプロデューサー達の幻想を打ち砕く使命が与えられたわけだ。
プロデューサー諸氏が夢見りあむを許さないのは勝手にすればいいし悪いとは言わないが、努力が報われるという構図はアイドルマスターシンデレラガールズの構造とは真逆であると認識してほしい。
追記2
今回のナターリア3位のように増田外でコツコツやって声がついたアイドルもいるとの声を頂戴したが、南条光、喜多日菜子、鷹富士茄子のように声がついた瞬間圏外行きのアイドルが本当に人気アイドルと言えるだろうか。
現在の声付き下位のように出番も少なく使い潰されるだけだ
↓うんち
去年2017年、個人的に一番衝撃を受けたのは"VR Chat”という、VR空間内で3Dモデルアバターになり、他の人と交流ができるソーシャルVRアプリケーションです。これは本当に素晴らしく、じぶんの身体というものに対する考え方が変わるくらいの体験ができます。間違いなく2018年の台風の目になるような気がしています。
VRChatで体験することができる興味深い身体現象の一つとして、「身体同一性キャリブレーション」とでも言うべき行動/感覚があります(ちなみにこの言葉自体は今テキトーに作ったのでググって頂いても1件もヒットしません)。VRChatにログインすると、ユーザは突然何の説明もなく天空の城っぽいところに放り出されます。スポーン地点の近くには大きな鏡があって、自然と鏡の前にユーザが惹かれていくようなUX設計になっているのですが、ここでユーザは鏡に映った3Dモデルが自分であると認識します。この時の感覚が非常に面白いです。「明らかに自分と違うものが鏡に映っているんだけれども、自分の身体の動きとあまりにも連動しているので、なるほどこれが自分なんだななるほどなるほど」という、違和感を解消する一連のプロセスがあるのです。腕を色々振ってみたり頭をまわしてみたりしながら、自分の神経感覚を3Dのアバターと同期させるような感覚です。ケータイを落とした時に「痛!」と感じる & 言ってしまうような感じに近いです。自分ではないものなんだけれどもなんか自分の身体のような気がしてくる感じです。
そしてこの作業、VRChatの感覚に慣れてレベルアップしてくると、ただの自己位置推定的な物理的キャリブレーションという機能だけではなく、社会的な見え方に関する自分の認識の調整機能もあるということがわかってきます。VRChatでは宇宙人から初音ミクまで、古今東西老若男女問わずあらゆるキャラクターになれるのですが、おもしろいことに、自分のアバターの設定を変えた後に(=自分のすがたかたちを変えた後に)、鏡の前に猛烈に行きたくなるという生理現象が発生します。これはなぜ発生するのか考えていたのですが、「今、自分は相手からどういう風に見えているのだろう」というイメージがないと人間は不安になってしまうからなのだと思います。社会的な動物ということですね。なので、VRChat内は鏡だらけです、色んなところに鏡が置いてあります。
また、「3dモデルを人として尊重する」ということも学べます。VRchatにきて初めて「向こう側に実際の人がいる3dモデル」と対峙するという経験をするわけです。ただのオンラインゲームのように、人がリモコンで操っている3Dモデルではありません。VRChat内で出会うアバターたちはみんな先ほど言ったようなキャリブレーションを終えて、神経がある種入り込んでいるアバターたちなわけです。3Dモデルの右手は実際の人間の右手なわけです。生まれて初めて3Dモデルに対して礼儀正しく振る舞いました。また、人として尊重する精神があるからこそ、VRチャット内で目を合わせる、手をふる、握手をする、頭を撫でる等に意味が生まれるわけです。
また、使っているうちに3Dモデルアバター社会にも慣れて、イケているアバターとイケていないアバターという感覚がついてきます。面白いのは3dモデル単体がイケているアバターが必ずしもVR Chat内でイケているわけではないところです。Unityちゃんなんかは見た目もよいですし、ダイナミックボーンの設定等も手が込んでいるように見えますが、あまりに数が多いのであんまりイケている感じがしないです。身体はある種のユニークネスがないとやはりダメなんだと思います。
自身の見栄えが制約なく自由に制御できる世の中になったら、現実世界でのファッションもおそらくこんな感じになるんじゃねえかなという感じがあります。一つ面白いなと思ったのは、身体が発光するキャラクターが割と目につくということです。UnityのモデルではEmissionの設定一つで簡単に光らせることができるということなのかもしれないですが、ある種の欲求が現れているように見えます。将来的に現実世界でも、医学や服飾技術が発達したら人は身体や服を光らせ始めるのではないでしょうか。まあ現に最近のバイオハッカーたちの流行りは手にLEDを埋め込んで光らせることらしいので、もう始まっているとも言えるかもしれませんが・・・
ご参考: The Latest Trend Among Biohackers Is Implanting LED Lights Beneath Your Skin
https://gizmodo.com/the-latest-trend-among-biohackers-is-implanting-led-lig-1741697381
(余談ですが、既製の3Dモデルだと現実世界の自分のボーンの位置と3Dモデルのボーンの位置は完全に一体化しないので、そこまで含めたオーダーメイドの3Dモデル製作をするというのも面白そうだなと思いました。そういう意味でもゾゾスーツはVR社会においても重宝されるかもしれません。)
VRChatの衝撃についてうだうだと色々書いてしまいましたが、やっぱり何より熱気が凄いです。これこそがインターネットだという感じがあります。ぜひ体験してみてください。
先に自分の立場を述べておきますが、2009年の民主党政権交代時に民主党に投票した者です。
さて、今回の選挙、いろいろ言いたいことは皆さんあるかと思いますが、マスコミの小池百合子上げの論調があまりにひどすぎる。
まず、豊洲問題で何もできなかった、オリンピック問題でも関連自治体とイザコザを起こしただけの、まさしく無能の働き者である小池百合子がなぜ台風の目と扱われているのか、本気で謎です。人気も謎。アホか。
民進党もなんの躊躇いもなく、希望の党と合流だ、政権交代だと勇んでいて、本気で謎。
どう考えても馬脚を現しているようにしか見えない。
にもかかわらず、小池さん、人気があるんですよね。何もやってないのに政党支持率が高かったり。
上記で謎と書きましたが、要は後ろのブレーン、広告代理店、マスメディアがうまいこと持ち上げているんですよね。
イメージ戦略は本当にうまい。日本人は本当にアホ化しているんだなぁと思わされる日々でつらいです。
誰かがマスメディアを味方につけたのはヒトラーと同じと呟いていましたが、同じ感想です。
朝のワイドショーのスッキリで極楽とんぼの加藤浩次が小池さんのことを都知事として何もできていないじゃないですかと軽くディスったり、民進党の理念のなさをディスったりしたときに、周囲の政治部出身っぽい人が諌めている姿など滑稽です。だって、加藤浩次が圧倒的に正しいですから。
とはいえ安倍さんが好きかと言われれば、全然好きじゃない。むしろ嫌いです。自民党では谷垣さんが好きでした。悲しい。
でも、今回は自民党に勝ってほしい。やっぱ新党ブームって全然良い印象がないんですよね。
ある一定の年齢より上の世代がやたら小沢一郎が好きなのもよくわかりません。目立って壊すだけで何もできていない。でもタイミングを読むのだけはうまい。
たぶん今の小池さん人気も、当時の小沢人気に似ている気がします。
「男は狼」といった類の話が、知識としては身についていても実感として理解できたことが一度もない
喪女でも痴漢やセクハラに遭う人は沢山いるけど、幸い自分は一度も性の対象にされた経験がないように感じる
周りの誰に訊いても、程度の差はあれ一度は嫌な思いをしたことがあるという
普段下ネタやボディタッチで悪評の男性も私がいると遠慮するらしいということを聞いたのは一度や二度ではない
まして"あわよくばイッパツ"などという男性なんて会ったことがない
私は容姿が悪いけれど、顔と性被害とはあまり関係がないことも知ってる
性的なことがらに対する注意喚起をされる度、どうせ自分はまた大丈夫なんだろうという根拠のない確信と、成功体験だけが増えていく
翻って、性犯罪のニュース、友達の話…あまりに違う世界。同じ日本に住んでいるはずなのに
何十年もそんなことが続くと、そのうち自分はかなりの強運の持ち主か、鈍感か、社会の異物なんじゃないかと思えてくる
私には男性は狼に見えない。しかし狼らしい。見えないだけで確かに存在しているのだろう。社会の仕組みは私の認識とは少し違うようだということにずっと困惑している。
まるで夏の台風のように一瞬で辺りを巻き込んで大きくなり、かき回したあげくあっという間に消え去ってしまった
オチューンはウォッチャーとしての資質が問われ、以前よりもその影は薄くなってしまった
アンビバレントは消えるとも言わずにツイッターの更新すらしなくなった
今ではコウモリさんとサイバーメガネがツイッターで一悶着ある程度で、その存在感はピーク時からは見る影もないほど縮小している
本当に夏の終わりの台風のようなできごとだった
祭りの後の少しの寂しさと、翌日からの平穏で退屈な日々に思いを巡らせ、台風の目が大きくなるのをじっと待つのだ
2015年に登場する新たな主役たちに盛大な手斧を
え?基本、金融なんてものは、0から何かを創りだすわけじゃないし、弱者から強者への吸い上げにすぎないから
リーマン・ショックとかは不正っぽいし詐欺っぽかったけど、別に不正でも詐欺でもないわけだが?
原発を再開するとガス代が値下がりして、火力発電でもやっていける(値段にはなるけど、実際に火力のみにすると値上がりしてできない)。みたいな。
これはむしろ国際化してたほうが日本が原発止めるかどうかの影響が少なくなるわけだが?
というか、元々燃料なんて全部輸入だが?
何が言いたいのかわからないがお前が金融とか経済って物自体を全く知らないのはよく分かるのだが?
気象の計算のように、台風の目だけをみてもある程度の予想はできるけど、現実論現在の気象予想は台風の目だけを見ずにスパコンで何十万点のサンプルを取ったシミュレーションを行う。
更に知らない気象の計算とか持ち出すと馬鹿にしか見えないから辞めたほうが良いと思うのだが?
経済も同じで、金融だけという点を見てもある程度の予想はできるけど、現実は気象と同じで何十万点のサンプルを取らないと成立するものじゃない。
楽観論というより、むしろ悲観論。日本は衰退に向かって邁進している。という方だが。
そもそも、金融万能論って、自国内に経済を限って言えばそのとおりだけど
経済は自国内で閉じてるわけではなく、正にグローバル化した経済の中で戦っているし
その中にはリーマン・ショックのように不正をするひと、詐欺をする人という人もいるし
FXのように金融そのもので儲けようとする人も出てきてしまうし
原発を止めるとガス代が3倍に値上がりして、火力発電が一気に赤字になるけど
原発を再開するとガス代が値下がりして、火力発電でもやっていける(値段にはなるけど、実際に火力のみにすると値上がりしてできない)。みたいな。
なんだろう、ある種の、国家間の経済競争みたいなものがあって、必ずしも為替で乗り切れない。
という点だけを見てもパラメーターが金融だけで経済を語っているのがあまりにもミクロ視点すぎるだろと。
気象の計算のように、台風の目だけをみてもある程度の予想はできるけど、現実論現在の気象予想は台風の目だけを見ずにスパコンで何十万点のサンプルを取ったシミュレーションを行う。
経済も同じで、金融だけという点を見てもある程度の予想はできるけど、現実は気象と同じで何十万点のサンプルを取らないと成立するものじゃない。
エクストリーム東京都知事選挙とは、東京都知事選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
元厚生労働大臣。石原慎太郎が初当選した1999年の都知事選にも出馬しており(3位)知名度は抜群だが、エクストリーム都知事選挙の選手としては優勝どころか入賞からも程遠い人物。ただし金銭スキャンダルなどの弱点も抱えており、「選挙には当選したのに失格」というE難度演技により特別賞の受賞はあるかもしれない。
元総理大臣。元熊本県知事。知名度と政治経験、小泉純一郎という強力な後ろ盾により優勝から遠い選手。政権投げ出し、金銭スキャンダルも現在進行形ではないため、少なくともエクストリーム競技にはあんまり影響がなさそうである。
日本弁護士会前会長。初出場となった2012年は96万票獲得し次点となり競技入賞できず。3位の松沢成文が優勝(全神奈川県知事ということもあり審査員特別賞も同時受賞)という低レベルな競技内容であったためあまり参考にならない。左翼政党(共産・社民)の基礎票と思われる60万票は堅いため、今回も入賞は微妙だが「供託金未没収候補者最少得票賞」の可能性はあり。
元航空幕僚長。知名度は抜群で石原慎太郎の盟友ということもありある程度の得票は見込めるが当選は難しいと思われるため、優勝候補の一角である。東京にいかにお調子者&狂人がいるかが鍵。民度の指標としても非常に有効な候補でもある。
自称発明家。自称科学者。6回の立候補で2011年と1999年の優勝者。この競技のベテランである。6回の出場で全部入賞(供託金没収)の強豪。今回も入賞は確実で優勝争いもあるか。
実業家。エクストリーム都知事選挙に限らず、様々なエクストリーム選挙競技に出場する、羽柴誠三秀吉と並ぶ有名プレイヤーだが優勝経験はなし。今回もライバルが強力なため優勝は絶望的。
実業家。ネット有名人。期待の大型新人で今回のエクストリーム都知事選の台風の目である。堀潤・堀江貴文というアレな後ろ盾と、Twitterだけで選挙運動ということもあり初出場で初優勝なるか。ただし、公職選挙法違反というレッドカードにより失格の可能性もある。
この他にも9人候補がいるが、Wikipediaに項目がなく(というか、作ったら多分即時削除されるレベル)優勝争いに絡むとは思えないため言及は控える。
今回は舛添・細川という2大候補と宇都宮健児という3位が堅い候補がいるため、エクストリーム競技の方は安定した競技が望める。ベテランのドクター中松と新人の田母神俊雄・家入一真の三つ巴の戦いはかなり白熱することだろう。
細川が意外に伸びなかった以外は割りと舛添当選は順当な結果だが、なんと田母神元帥閣下が61万票12.5%も獲得して「供託金未没収候補者最少得票賞」を受賞。次回の参議院選では太陽の党(多分維新はもう無い)から石原閣下公認候補として出馬するだろう。眩暈がしてきた。
エクストリーム競技は88936票集め得票率1.8%となった家入一真の優勝となった。本人はネット乞食クラウドファンディングによる政治資金集めに味をしめたらしく、どこかの区議会に出るつもりらしい。眩暈がしてきた。
ところで、前回の参議院選挙では山本太郎が66万票集めていた。田母神の61万票とぶつけて対消滅させたら日本が平和になるような気がする。
その場にいない人の悪口をあちこちで言う人って、ひとつ重大な可能性を忘れてると思うんだよね。
悪口好きなハナコさんが、A子・B子・C子のグループの中で、X子という人の悪口を言ったとする。A子達はそれに乗っかり同調する。X子を悪し様に言うことで、ハナコさんとA・B・C子のグループはその場の連帯感を深めた気になる。
別の日、ハナコさんはX子・Y子・Z子のグループと一緒になる。するとハナコさんはA子の欠点をあげつらい、X子達と盛り上がろうとする。X子達はそれに乗っかり同調し、A子を悪し様に言うことでハナコさんとX・Y・Z子のグループはその場の連帯感を深めた気になる。
ハナコさんは自分はうまく立ち回っていると思っている。自分は嘘を言っているつもりはないし、どちらのグループも自分に同調してくれた。ということは皆自分と同じタイプの人間だ。わかりあえる人達が周りに多くいて、花子さんは安心する。
ところがまた別の日。ハナコさんのいない所で、A子とB子とX子とY子が雑談をしていた。
話題はハナコさんのことだ。あの人口が軽いわよねえ、なんか声大きくて恥ずかしいし、調子に乗ってるし。そうそう、こないだ持ってたバッグ見た? もうどこで買ったのよって感じの色でさー、あー見た見たアハハハー……
悪口、正確には陰口とは、「その場にいない人の悪口を言う」事だ。
つまりハナコさんと同じタイプの人というのは、影ではハナコさんの悪口を言っている可能性が非常に大なのだ。
だってハナコさん自身が他者に対してそうしているのに、ハナコさんと同じタイプで楽しく陰口を言い合ったA子さんやX子さんが同じようにしない道理がない。
何故かその可能性に気付いていないハナコさんが多いような気がする。誰かと悪口で盛り上がりながら『とは言ってもこの人たち、私がいない所ではこのノリで私の悪口言ってるんだろうなー』なんて思ってるとは考えにくい。自分は常に「言う側」であり、「言われる側」になっているとは思っていないのだ。
もしその可能性に気付いているなら、うかつな事は言えなくなるはずだ。今こうして自分が言っている悪口が、そのまま彼女らの明日のネタになって他者に広まっていくかもしれないのだから。
互いにネタを提供し合い、しかし自分だけは台風の目のように無傷だと信じて笑い合っている、ハナコさんたちは実にマヌケで滑稽である。
というような理由から、私は絶対に「共通の知り合いの悪口」は言わない。ハナコさんに仲間だと思われてはたまらないからだ。
それぐらいなら「善人ぶっててムカつく」と言われた方が都合がいい。それはその人に、私が何の手も下すことなく、自身を悪人だと認めさせた事になるから。
ていうかそんなマヌケな悪人に擦り寄ってこられたらたまらない。悪人を一発で見抜く素敵なイケメンが現れた時に、そいつと同類だと思われたら大損だ。
てなわけで、元増田は今のスタンスを貫きつつ同類を探すがよろしい。
バカに迎合するとバカになるよ。
台風の目に入って晴れたからって青函連絡船出港させてひっくり返ったこともあった
常磐線が衝突した所に貨物が電車でGOして、避難した乗客をバリバリ轢き殺したりもしておった
人の命はまだ安かったし、ずっと止めるぐらいなら犠牲者出してもいいから物流を守れって勢いだった
ここ一,二年でもう五回以上青函線や石勝線が脱線や転覆や炎上してるが、JRの社長が自殺したのと週刊誌の発売が遅れただけだ
なんかその後、もう脱線した所廃線して新幹線作って物流はトラックにしようって話になって、予算が国と道からついた
都心では電車は必要だろうが、乗ってる人数も多いから昨今の人命の重さと比較するとやはりノーリスクになるまで動かせないだろう
4/16 勝利、早退。
4/18 勝利、夏緒に絡まれ苦笑い。早退する。田中樹、欠席。
5/07 勝利、森本龍太郎、樹、最後まで出席。勝利、昼休みトレイトの教室へ。
6/12 学力テストのため学校は1時に終了。勝利、寺坂尚呂己と帰宅。佐藤愛香と中野まで帰宅したという説も。
7/29 千葉県で行われた柏まつりにて、樹、夏緒と目撃される。
9/03 授業開始。
9/04 勝利、出席。
9/05 樹、大我、山本涼介、昼休みに担任と共にバスケットボール。
9/25 勝利、欠席。
9/26 勝利、欠席。
9/30 体育祭。森本、リレーに出場。樹、京本大我、台風の目に出場。ジャニは勝利以外全員出席。
10/02 発表会。