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はてなキーワード: ファームとは

2021-05-16

テイエムオペラオー包囲網って結局実際にあったのなかったの?

特定ファーム主導でやったよ」とか

特定ファームの馬が大半ならともかくほぼ出てねぇのに主導は無理があるだろ」とか

騎手が強い馬をマークするのは当然なので自然発生でああなったよ」とか

「一部の騎手派閥でやったよ」とか

「で、誰か表向き処分なりなんなりされたんか?されてないんならそういうことだ」とか

異論反論オブジェクションでよく分かんないんだよね

当時を生きた年季の入った競馬おじさんなら何かわかるのかな?

2021-05-13

まりの有能さに嫉妬されて勇者パーティー不当解雇された俺が、同じく有能すぎて超大手冒険者専用ファーム不当解雇された実はスゴ腕新米弁護士と組んで裁判してみた

勇者パーティーも超大手冒険者専用ファームも国の後押しを受けており、裁判所ははなっから相手側。

市民も当然勇者支持。

これは厳しい戦いになるな。

2021-05-12

アメリカに渡米してウインチェスターファームって牧場を立ち上げた、社台の遠戚だけど、わりと遠い吉田さんのTwitter発見して図らずもずーっと読んでた。

叔父にあたる吉田牧場経営者火事繁殖牝馬を失ってアブクマポーロとともに余生を見つめながら実質牧場も畳んでしまったけど、

仲違いしてアメリカ新地を求めて旅立ったこちらは数年おきにケンタッキーダービー生産馬を出すなど成功している模様。

Twitterを読むとすごく良さそうな人柄が偲ばれるし、写真面白いし、獣医牧場生産者と経営者って目線が交互に伺えるので競馬の話でも全然飽きない。

コロナ禍で先が見えない中、ゴールドシップクリアファイル携帯すればお守りになるよと奥様に助言をもらってその通りにしているのが草。

この写真とか素敵

https://twitter.com/NaoyaYoshidaUSA/status/1334992522393825282

牧場広いなー

2021-05-09

anond:20210509022521

もれなくファイルサーバの内容すべて中国にアップされる企業

Syno(シノ)ってあたりでお察し シノファームとか

2021-05-02

ウマ娘オタク牧場に来るな

ウマ娘モチーフになってる引退馬を一目見たいと思ってるオタク

はっきり言うが、競馬関係者引退馬の見学が増えることは微塵も望んでいない。できれば来ないでほしいと願っている。

なぜなら牧場にとって”観光客”は迷惑以外の何者でもないからだ。

馬の管理はとてもシビアで、餌の量から運動時間まで細かく決められており、少しでもペースを乱すことがあればすぐ馬の健康を害する可能性のある、とても神経を使う仕事だ。

なのに引退馬を見に来る連中はまともに消毒もしない、厩務員の見てないところで勝手に餌やろうとする、でかい声を出す、勝手に触ろうとするなどなどあの手この手で馬にダメージを与えようとするクソ野郎ばかりだ。

そもそも引退場を引き取っている牧場サラブレッド生産馬主に売るための生産牧場ほとんどだ。観光牧場とは違う。お前ら余所者をもてなすための余裕も人員もない。

いくつかの牧場見学を受け入れているところもあるが、それらは完全にサービスだ。本来やらなくてもいいことをやってくれているのである

なのに“観光客”は牧場側のサービス精神に付け込んで、前述した迷惑行為をさも観光客権利だと言わんばかりにやっていくんだ。マジ◯んでくれ

引退馬と牧場に対する迷惑行為はウマ娘以前から見受けられたが、ウマ娘オタクは母数が多いか迷惑行為は以前の比じゃないほど増えるだろう。幸い今はコロナにより見学中止している牧場ほとんどだが、再開した暁にはウマ娘オタク牧場に押し寄せるのは想像にかたくない。現に今も牧場に直接電話してくる馬鹿いるからな。

ハルウララ管理しているマーサファームは一日中見学予約の電話がかかってくるからこの頃仕事ができてないらしい。あそこはほぼ一人ですべての動物の世話をしなきゃいけないから、電話に出るだけで重労働だろう。ウマ娘オタクハルウララ号にも迷惑をかけていると自覚した方がいい。

頼むからウマ娘オタク牧場に来ないでくれ。引退支援の金だけ落としててくれ。

2021-04-21

anond:20210421055038

故障させるのはファームを搭載したICだけ

データーを吸い出して戻してくれとジーニアスバーで修理依頼

これは、MACならではだろ?しかも最新版という体験はMシリーズでないとできない

旧型じゃないですよ

最新のテクノロジーを見せてくれ

まさにジーニアス体験

anond:20210421054846

WindowsLinuxには、みずからジーニアスとなのっているバーがない。

ジーニアスバージーニアス体験ができるのはMACだけ。

さらに最新のM3ドライブを焼き切るというのはファームまでやっているAppleだけ

すべてが自社製品で改造0が保証されている

この状態で修理を依頼するというのは、完品でユーザが触っていないことが保証されるMacならでは

2021-04-15

anond:20210415172712

スプートニクVの仕組みはアストラゼネカと変わらんわ(アデノウィルスベクターワクチン)。シノファームは明確に異なるし、作用も劣ると考えられるが(死活化ワクチン)。

てか、EUでもワクチン入手遅れまくってるけどね anond:20210415172059

ファイザーが当初の予定を消化できなくて供給が追い付かず、EUファイザーに対してキレ散らかしてる位だし

それでEUが輸出規制かけてるから日本にも入ってこなくなりそうになってんのよね

とりあえず、高齢者に使う分の3600万回分は確保して6月末までに入れる様だけど、残りの3億回分は

年内に入ってくるかどうかは、EU次第になってしまってる。基本合意して、一部は正式契約も結んでるのにね。

国内生産する為に、武田製薬などに300億円も投資してんのに、製薬会社も成果あげらんないし割と手詰まりではある。

とは言え、AZワクチンなんて自殺願望でもなければ打ちたくない。

韓国で死者出しまくってて、ワクチン接種しはじめてからコロナ死者数よりもワクチン接種で死ぬ人の方が多いくらい。

スプートニクや、シノファームワクチンは仕組み的に劣るし、mRNAワクチンが打てないのならば、俺は打ちたくない。

日本製薬会社mRNAワクチン開発してくれたらよかったけど、そんな研究開発力が数年間の投資程度で手に入るはずもなく。

現状ではファイザー製、モデルナ製が回ってくるまで待つのが最善ですわ。

2021-04-01

引退後の競走馬はどうなるのん

年間7000頭以上生産される競走馬のうち、天寿を全うする事が出来る馬は1%、競走馬以外の形で第二のキャリアを過ごせる馬が10%くらいと言われている。

Q、残りの馬はどうなるのか?

A、「肥育」=つまりは食肉になる

馬はたしか可愛いが、牛だってだって知能もあれば感情もある可愛い動物だ。だから可愛い馬を肉にして食うなんてとんでもない、などと寝言を言うつもりはない。

馬主=飼い主には、動物愛護法に則って命を責任をもって養う義務があるのだ!最後まで飼えないのなら飼うな!などと犬猫と同じような理屈(それはそれで正論だが)を言う気もない。

馬を飼育するための費用は膨大で、牧場などに預託する場合は、1頭につき年間100万円近くを要するし、広大な土地必要であり個人飼育する事は多くの場合難しいだろう。

しかし、引退する競争馬と他の食肉になる動物たちの違いは、競走馬には自分自身人間なんかよりも大金を稼いで来たし、これからも馬として働いて稼げる可能性をもっているということだ。

馬たちの持つ経済力可能性を活かして、馬たちの福祉に利用する道が拡大できないのか?ということを考える方がいい。

生産牧場現実と功労馬

年間7000頭もの競走馬は、全国に800ほどある生産牧場誕生する。

牧場生産した競走馬の余生を過ごさせることが出来ればいいかもしれないが、生産牧場も非常に厳しい。2000年初頭には1600くらいあった牧場が、この20年余りでおよそ半分にまで減少している。

競走馬は、飼育している牝馬に数千万~数十万円もする種付け料を支払って交配する事で生まれる。セリに出すまでの2年間に、生産から競走馬としての基礎を調教されるが、

仮に1頭に生産者1人が付きっ切りで面倒を見た場合人件費2年分が乗る形になる。

セリ市は、毎年高値が出たと報道されるセレクトセールセレクションセールがあり、それぞれ平均売却値が異なるがセレクションセールでの売り上げ平均額1400万程度となることも多い。

飼育必要費用設備投資資金、2年と言う歳月を考えれば、1400万円は高いとは言えないだろう。生産者が全ての引退馬のことを考える余裕はないはずだ。

大きなファームともなると、有力馬を生産し、著名なレースを勝ち1億円以上の賞金額を稼いだ功労馬を繋養していることはある。

種牡馬繁殖牝馬引退し、馬主牧場に多額の利益をもたらすと同時に自らの老後の資金をも稼いだ馬たちだけが

清潔に保たれた専用の馬房と広大な放牧地を与えられ、時折訪れる往年の競走馬時代を知るファンたちに敬愛眼差しで愛されながら余命を全うさせてもらえる。

馬の世界にも人間以上の格差社会存在するのだ。

リゾートファームNPO

競馬ファンから気にかけられる成績を残せなかった馬たちの中にも、馬主が年間100万円以上にもなる預託料を支払って、養老牧場で過ごさせてもらえる馬主に恵まれ幸運な馬もいる。

預託料の相場としては年間60万円~120万円くらいといったところのようだ。個人で馬を飼育しようとすると、牧草をロット単位しか売ってくれず割高になるというが、月々8万円くらいらしい。

牧場でまとめて購入する場合は安くなるとしても、日々のケアにかかる時間と手間を考えたら1頭当たりの月々の手間賃は高くはない。

受け入れれば長期に渡って、安定した売り上げが期待できるとは言え放牧地や厩舎を用意するなら、仔馬の生産に使った方が利益になるし、養老牧場生産者の善意や馬への愛情で成立してるようなものだろう。

同様に馬への愛情善意のみで成立しているものNPO団体や、馬と関係があった人、担当厩務員や調教師など、が立ち上げた「○○の会」の様なグループ存在する。

共通するのは一口数千円/月の会費や寄付金によって年間100万円にもなる預託料を得て養老牧場で繋養してもらうという方式だ。

具体名はださないけど、某地方競馬場で連敗記録で有名になった馬も現在はかつてのファン善意で老後を過ごしていたりする。

NPO団体会計をみると、100万円のうち会費と寄付で40万円、助成金で60万円ほどを得てギリギリで回していたりするので、こうした事業も難しいのだろう。

乗馬に転身する

競走馬というのは、非常に気性が激しくて速く走る為の訓練を受けているアスリートで、これをすぐさま乗馬にするということは難しいらしい。また全ての馬が乗馬にむいている訳でもないとも。

かつては数億円を稼ぎ、種牡馬としても活躍した馬が、最後乗馬として売られる事も珍しい話ではない。非常に幸運な馬になると、警視庁騎馬隊の乗馬に転身することもある。

乗馬になる馬は、乗馬クラブなどに1頭あたり200万くらいで競り落とされて、そこで訓練を受けたりするようだ。

岡山には引退馬の乗馬訓練を行って、それをオークション販売しているような乗馬クラブもあったりするそうだ。

競馬場競馬学校などで働く

誘導馬として、あるいは観客をもてなすマスコットとして、競馬場で働いている馬もいる。これは本当にまれなケース。

ただ、東京競馬場には、誘導馬乗馬を含めて40頭程度が生活している。JRAも、引退馬の事はかなりきにかけているのだというのが分かる。

馬事学園や、全国の農業高校競馬学校などで、教育目的学生が実習に使う馬もいる。それも決して数としては多くない。



ざっとこんなところか。

7000頭も毎年生産されるのに、馬として最後まで人と共に生きる事が出来る馬は少ない。多くは馬肉になるという現実を知って競馬への接し方や見方は変わってしまうだろうか?

馬はとても可愛いし、賢い動物だ。俺は馬が好きだし、競馬も好きだけど、だからと言って馬肉を食べる事を否定しない。

今後、1頭でも多くの馬が最後まで生きていける為に、人間はどうすればいいのだろうということを考えてしまう。競馬なんてなければ・・・本当は一番なのかもしれない。

だが、農耕馬だって、財布にされるために殺される現実もある。きっと人間の都合で殺される馬がゼロになる事はないんだろう。でも、1頭でも少なくなればいい。俺はそう願ってる。

馬券販売価格に初めから引退馬の繋養費用に使う金を10%でも20%でも乗せてもらってもいいくらいだし、競馬ファンとしてはそれくらいはしたいって気持ちもある。

そのお金で、海外にでも繋養できる土地を持って、最後まで命を全うさせられる頭数だけを毎年生産するように生産を絞る。それくらいはしてもいいと思うよ。

anond:20210401104724

引退馬に関しての動画

https://www.youtube.com/watch?v=r2WQDU8DWpo

https://www.youtube.com/watch?v=HVUKxeKg4WQ

https://www.youtube.com/watch?v=Dht7iQtzDV4

映画今日もどこかで馬は生まれる」

https://creempan.jp/uma-umareru/index.html

2021-03-18

コンサルだけど同業ツイッタラーにクソムカついた愚痴

フォロワー2.6万人いて某コンサル会社所属インフルエンサー?なツイッタラーがいる。

コンサルなんて狭い世界なので見る人が見ればどこのファームか大体察しがつく、というか同じ会社だろうしそりゃわかる。その人は恐らくシニアマネージャー(プロジェクトをいくつか回す、ほぼ現場最高責任者)。

言ってることがおもろいし、趣味も合うし、とにかく"ロック"を志向していて旧態依然ダサいことを糾弾してるのとか痛快だったし、こんな人と一緒に仕事できたら楽しいだろうななんて思いながら黙って結構長くフォローしてた。

仕事がしんどくなった頃に重なってか、なんとなく言ってることが激務自慢、若手の現状とか視界に入ってない感じにちょくちょく違和感を感じるようになったけど、そこまで鼻につくわけでもなくフォローしたままだった。

ある時、彼がLINEか何かの画像を無言でTwitterに上げていた内容を見て呆気にとられた。

『なんかさ

若い子に多いのよ

新規事業に関する案件やりたいみたいなね

こというの。事業課題解決したいみたいな

やりゃいいじゃん。目の前にいくらでもある。それが見えなくて、会社からミッションとして与えられないと出来ないならそれは向いてないわけよ

それはそういうカテゴリ仕事やってるイケてる自分になって安心したいだけだよね

いつか起業してぇ、事業課題考えたいって言ってれば救われるみたいなさ。信仰領域なのよ

やりゃいいのよ。やりたいなら自分がどこにいるかに関わらず

それが出来ないなら一生出来ない

と、オレは思う』

ムカついた他人文章をわざわざ手打ちするのって自分でもどうかと思うけど、内容は以上。

すごいフォロワー数だし安易に触れるのもアレなのでその時はスルーしたけど、フォロー外してもそもそも彼に限らずコンサル界隈って本当にイキったツイートがよく流れてくる。

その度に思い出すので、どこにも需要ないだろうけどここに吐き出す。コンサル興味ない人とかクソ長いわりにつまんないと思うからこの下読まなくていいよ。何様だと思ってりゃそんな"若い子"相手にイキれんの、ってムカついたってだけの話。




まず、今の若手の現状、システム系の案件がめちゃくちゃ多い中でその一番下の立場アサインされるというのがどういうことかわかってんのかなと。

 (必要わからんけどクソ雑に補足すると、ビジネス系とITシステム系の概ね2種のプロジェクトがある。通常"コンサル"で思い浮かべるバリバリパワポ書くのは基本前者。後者はがっつりシステム導入・改修も含まれる。もちろん二分できるわけじゃなくある程度入り混じる)

若手に一旦システム学ばせるスタイルが間違ってるとは思わない。つーか当然勉強になるし将来的にやった方がいい。お客さんのためにもどうしても手駒が必要ものが多いし。

でも、根本的に、昔と今の案件におけるビジネスシステム比率(二項対立ではないにしろ)・深さが全く違う。大変なんだぜ自慢じゃない、単に必要勉強量が異なる。本職のSEが本気でやっていることかそれ以上のレベル仕事を、段違いの単価で請け負う以上必然的にそうなる。

そもそも、『ミッションとして与えられて』もいない別の仕事を若手ごとき独断でするだ?お客さんに原則時間単位チャージするコンサルという商売おかしい。キャバ嬢が突然プレゼンおっ始めるくらいおかしい。それがもし本当に必要仕事ならミッションとして振れていないリードおかしい。自主性云々じゃない。

業務時間だってシステム系の仕事をしているなら今や無限大にあるシステム関連の知識業務を主軸に広げていく勉強をするのが正しい。俺ら以下の世代仕事の合間に必死で読むのはロジカルシンキング本でもマーケティング本でもなく、スッキリわかるXX入門や野生のプロが書き残した英語コード。助けてくれたのはOffice田中先生だ。

それでもなお『やりゃいいじゃん』と仰るのなら、もしかしたら、彼の認識では、システムビジネスは頑張れば手の届く距離で直結するものなのかもしれない。だがたとえ上司仕事を巻き取りまくる全知全能若手マンが出現しようと、その上司だって今やってるのはより高度なシステム仕事でしょうよ。システム系のプロジェクトである限り。

以上により、フツーに入社してフツーにアサインされてフツーに仕事してる今の若手の「ビジネス系のプロジェクトに行きたい」は、見たこともないけど海ってもんに行ってみたいべ~、的なぼやけたものになりがち、だしそっちの方が自然浮気せず真面目に仕事してきてくれた子なんだねって思う。もう彼らの志向する仕事は『目の前にいくらでもある』わけがない。あっても若手が勝手にやっていいなんてもっとありえない。

こういう現状を本当に知ってて揶揄してんのかな。つーか本来俺なんかよりよっぽど知ってるはず。当事者と一緒に向き合ってないから、目の前に海を見ながら仕事出来た(あるいは飛び込めば褒められた)自分若い頃の生存者バイアスかかった眼鏡で実情が"見えてない"からこういうことがドヤ顔で言えるんじゃないのかと。

んで、自分が今「やりたいこと」をやれてるのを自分個体値努力故だと信じ切っているのがキツすぎる。

ビジネスを楽しめてる立場の人は、ある程度ビジネスに近い領域で叩き込まれ、それを必死で打ち返す、午前様当たり前、しんどい時こそ飲み交わす、そういう血の絆かよって環境で鍛え上げられてきて、ようやく自由責任を負える立場になれたからだと思う。こういう世代は決まって「俺たちの頃は(大変だった)」と昔話を始める。もちろん今とはケタ違いの戦場だったろうし、ドロップアウトする方が多い中で生き残ってきたことはすごいと思うし尊敬している。またその話かよとか思いつつもさ。

その頃と今、どれだけ時代が変わったと、最近の「若い子」に全く別の意味しんどい仕事時間がどれだけ多く、残業を睨まれる厳しさがあると思ってるんだよ。あなた方、18時から本気出す世代でしょう?彼らは18時にはPC閉じなきゃ怒られちゃうんだよ。さぞ息苦しいだろうと思うよ。

システム系の案件なら中途や派遣プログラマーの方が、あるいはビジネス系なら業界経験者の方が当然仕事ができる。そういう人が転職してきて入社1年未満だろうが問答無用上司(かそれに近いポジション)になる。上司だって必死だ、部下どころじゃない。

の子らは、研修海外どころか対面ですらない。プロジェクト入れば顔も見たことない上司に指示を受けてリモートでがじがじ勉強している。"師匠"的な上司、ワザを盗むべき先輩、アホな雑談する同期すら隣にいない(つーか同期の顔も知らないだろう)中、なんとか孤独仕事、あるいは作業をやっている。頭が下がる。

そーいう、彼らの思い描いた未来とズレて苦しんでる現状を、憧れられるような・相談される側になるようなキャリアを歩めた側の人間が、『イケてる自分になって安心したいだけだよね』と、自分の苦労を盾に踏みにじる。これ投稿されたの、今年の2月すよ。新入社員で一度も出社したことない子なんて、不安だらけに決まってるだろ。

どんな会社かも知らずに入ったwって笑うツイートとかもさ。コンサルタントになりたくて入ったクッソ優秀で頑張ってる子もいるんだよ。どうでもいいのかもしれんが。

そんでもって、その立場でそれを言うのかと。

口だけやりたいやりたい言ってて努力しない意識高いマンってゴロゴロいるし若いほど鼻につく、そういう世間知らずのガキがウザいのはわかる。

でもさ、「最近若い子」はとにかく上述の環境にぶち込まれてなんとか「SIじゃなくてコンサルぽいことをやりたい」の翻訳が「しんきびじねすにかんするあんけんをやりたいでしゅ」「じぎょうかだいをなんとかするでしゅ」であって、どうせ実態パワポ書いてみたいとかそんなもんでしょ。逆に言えば、その程度が叶ってないんだよ。

やりたいやりたい言ってる中身がわかってないって、わかってるわけないよ。やったことないんだからやらせてもらえてないんだから。ほんでこういうカウンセラーなり先輩なりに相談したら、「どういうのがやりたいの?具体的に言ってごらん」 「ほら言えない。もう少し勉強してから志望しようね」 って跳ね除けられると。重ね重ね言うがシステムやるのが悪いって話じゃない。

社名やブランド組織意向やらと個人志向性の乖離ってのはいつの時代にも起きる。これからは「もっとシステム触ってかっこいいデジタルっぽいことできると思ったのになんでビジネスなんか」と思う若手が増えるかもしれない。

そういうのを先人と腹割って話したりしてなんやかややってきたんでしょ。ご多分に漏れ飲み会だとかも厳しい中、心理的安全性を保ちながら将来のキャリアとか青臭いこと話してお互いモチベ上げてく~みたいな機会は昔よりずっと少なくて、どうやってけばいいかみんな模索してるんじゃないの。

 『やりゃいいのよ。やりたいなら自分がどこにいるかに関わらず それが出来ないなら一生出来ない と、オレは思う』

親に中高一貫校予備校入れてもらって東大行った人間が言う「勉強なんてどこでもできるじゃん」かよ。

教師になれってんじゃない、学校じゃないんだから。後進の苦しみを鼻で笑うのがその立場ですることか?俺だってケツは青いがマネジメントする立場じゃ自分より「若い子」は基本的自分よりよっぽど面倒な時代を苦労して生きてきているって肝に銘じて接するべきだと思ってる。イイ人ぶりたいんじゃない、会社コンサルって仕事も嫌いになってほしくないってのが近い。前○○子でもない。それが俺らの仕事だろ。いつまでもプレイヤー気取りでデキない下っ端を嗤ってドヤるんじゃなくてさあ。

助け船が出せんでも、せめてちょっとは寄り添おうと考えないもんかな。わかってないくせに口だけ一丁前(笑)って突き放すのは簡単だけど、本気で考えるとすげえ難しい問題じゃないの。簡単に『向いてない』とか人様によう言えんよ。

どうして、自分より圧倒的に弱い立場の、しかキャリア志向を打ち明けてくれた下の人間の苦しみを、誰かにぺちゃくった挙句、2万人以上フォローしてるTwitterゲラゲラ嘲る真似ができるのか。それ、クソダサくないか

要は、目の前におもしろいことがいくらでも転がってるアマゾンで育った連中が、

砂漠で水も飲めずに「せめてコンサルらしいことやりたい」と嘆く若い子に、木の上から「水ならそこらへんにあるじゃん(笑) どういう水?ほんとに飲みたいの?(笑)」とニヤニヤ煽っている。

そういうグロテスクな図だと思った。

勢いに任せてぐだぐだ書いちゃったけど、俺は多少かじった言語あったか入社後そこまで苦労しなかっただけで別に一流大学出でもない。今の職位もある程度運が良かったから、面白い仕事をさせてもらえたのは恵まれていたからだと本気で思う。

すげえ頭よくて責任感強い同期が必死こいて障害対応しつつ初アサインから数年同じプロジェクトで抜けられなくなってるとか隣で見ていてやるせなくなってただけ。

単に、尊敬できると思ってた上司がそんなことなかった、みたいなガッカリ感ってだけの気もする。つーかこの人に限らず本当多いこういう下の人バカにして気持ち良くなってる奴。この界隈特有か知らんけど。『「画面一覧作ってね。通常はExcelなどの帳票にしますが、帳票設計作業が分からなかったらMgrさんにどうやって作るかを聞いてからやるんですよ」と若い人に言い残して約1日経ったら、まじでスクリーンショット200枚くらい圧縮して貼って「終わりません…ごめんなさい」って言われた(天使笑顔)』ってツイートとかね。ただの虐待だろ。

誰かを咎め書き込みをいんたーねっとでしたこといかビビってるけど、さっきなんとか次の会社オファー1個もらったので記念カキコ



[追記]

昼飯食おうとして血の気引いたわ、まじか。書き殴りにすみません。後でちゃんと読みます。同業以外も読むのかよ。本人に通報する人とか固有名詞ベラベラ言う人とか意外といなくて皆ちゃんとしてんなって思った。あざす。

なんつーか、ままならないことをままならないよねえ、って一緒に頭抱えられるリーマンでいたいよね。精神論嫌いだけど。ままなるっ!(ドン)じゃなくて。お疲れ様です。

>長い

長いって言ったじゃん…クソ長えな。すまん。

2021-03-10

ビットコインの電力がどうとかESGが云々なんてあれだよ、仮に「再生可能エネルギー運営しているマイニングファームテスラ支援」みたいなニュース一発流れればビルゲイツもニッコリ手のひらクルーよ。

2021-02-18

医療従事者への接種が終わったら、我々は辞退しよう

辞退して、そのワクチン途上国医療従事者にまわそう。

世界にはまだ誰もワクチンを接種できてない国がたくさんある。

優先順位としては、世界中の医療従事者に行き渡るのが先ではないか

ファイザー製を買えない国に対し、中国がシノファーム製のワクチン提供しまくってることも懸念

中国ありがとう」が広がっている。

日本製ワクチン世界にばらまけなかったのが、悔やまれる。

2021-02-11

マイニングファームを作る傍からマイニング量が下がっててワロス

おいもう70万突っ込んでんだぞ! 勘弁してくれよ!

2021-02-09

シノファームワクチンください

コロナ発祥国のワクチンがいいに決まってる。

中国WHO武漢への立ち入りを拒んでたのも、

いいワクチンを作るための秘密を取られないようにするため。

欧米が作ったワクチンで、これからいろんな副作用が出る。

中国ワクチンを受け入れた国は生きのびる。

2020-12-23

anond:20201221230333

たったの32年で、やりたい事やり尽くせちゃったの!?

羨ましい!!!

30代後半の既婚女だけど、いまだに、自分の手でやりたい事沢山ありすぎて、子供とか全く考えられない。

旦那にも伝えて、了承済み)

子供の頃から手芸工作創作活動等々、自分の手で何かを作ることがとっても大好きだった。

お店に並んでる商品って、どうやって作ってるのか、想像できない物も多いじゃん?

その製法を解き明かして、自分の手で再現することがたまらなく好きだった。

この間、学生以来、久々にハンダゴテを握った。キーボードを造った。ふたを開けてみればシンプルな仕組みで、とっても面白かった。

今も、自作キーボードでこの文章を打っている。

キットを使っての自作だったけれど、ゆくゆくは自分キー配置のデザインからファームまでやってみたい。

でも、時間が無くて断念している。

ファームと言えば、もちろん、プログラミングは15歳くらいからずっと趣味でやっている。実益もあるが。

プログラミングヤバい。沼だ。年々新しい言語技術理論が出てくる。

どれもこれも楽しそうで、追いかけていくだけで無限時間が溶けていく。

最近は、他にもやりたい事が沢山ありすぎて、追いかける技術を絞るようになってしまった。

本当は機械学習とかも触ってみたいけれど、今の所、使用用途が無いので触れずにいる。

最近10年以上やってなかった手芸をやり始めた。刺繍編み物ビーズクラフト。何もかもが面白い。

レザークラフトも気になっていて、道具だけは揃えたんだけど、時間が無くてやれずにいる。

陶芸も気になっている。かごも編んでみたいと思っている。ミシンだって欲しい。

が、何もかも時間が無くて後回しだ。

創作活動も、学生時代から、もうずっと長くやってるけど、まだ飽きが来ない。

絵や小説といった、二次創作流行してる分野だけじゃなくて、音楽耳コピアレンジ楽しい

音楽と言えば、楽器も十数年ぶりにやりはじめた。

まだ独学だけど、ゆくゆくは人に習ったりとかもしてみたい。しかし、習う時間が捻出できずにいる。

コロナあるかな、これは

からずっと、園芸や畑もやってみたいと思っているが、これも時間泥棒過ぎて、全然着手出来てない。

かろうじて、いくつかの鉢植えを育てているくらいだ。

そもそも時間以前に土地が足りないという問題もあるが。

やりたい事はもっともっとあるが、書ききれない。

それくらい、やってみたい事がありすぎて、人生100年弱なんかじゃ、とてもじゃないけど足りなくて困っている。

30過ぎてやることが無くなった、子供でも作っておけばよかった、なんて言える人が羨ましい。

この分だと、人間寿命10倍になって、出産適齢期が20歳~300歳くらいにならないと、子供を産もうという気にはなれないと思う。

2020-12-06

パートナーとしての土木技術者ICBM施設建設

1940 年代後半から 1950 年代前半、土木技術者は、今日技術者と同様の問題経験していた。しかし、1950 年代と 1960 年代の一時期、これは変化した。大陸間弾道ミサイル(ICBM)計画運用計画が始まったことで、ミサイルの地上環境の設計者は、ミサイル設計者と一体となって仕事をしなければならないことが明らかになりました。

第二次世界大戦後、空軍ドイツ科学者採用し、ドイツのV-2ロケット備蓄品を捕獲してミサイル開発に着手した。1953年8月ソ連が熱核爆弾実験成功したと発表するまでは、資金不足がその努力を妨げていた。突然、ドワイト・D・アイゼンハワー大統領は、ソビエトに追い抜かれないようにICBMの開発に向けた大規模な努力を求めた。空軍の Bernard Adolph Schriever 少将は、ミサイルとその地上支援を開発するための努力の先頭に立った。

ICBMs

1.5段のアトラスと多くのサブシステムを交換可能な2段のタイタンの2つのICBMの開発がほぼ同時に開始され、知識ベースを広げ、最短時間兵器を完成させるための競争活性化させました。ICBMの開発と開発へのプレッシャーは強烈でした。推定 13 年かかっていた作業が、5 年以内に達成された。このことは、空軍土木技術者にとって大きな意味を持っていた。時間的な制約よりも重要なのは兵器システムの開発において、地上環境が後回しにされていないという事実であった。"飛行機は最低限の地上支援があれば飛行できるが、弾道ミサイルは適切な発射設備がなければ意味がない」というのが、このプロジェクトを主導した民間技術者の一人である空軍研究開発司令部弾道ミサイル部(BMD)民間技術部司令官ウィリアムレオンハード大将見解である

用地選定

ミサイル特殊要件圧縮されたスケジュールは、建設作業のあらゆる面に影響 を与え、まず候補地の選定プロセスに着手しました。空軍エンジニア工兵隊の代表者建築家エンジニアファームメンバー、BMDの職員構成される数十人の調査チームが、アトラス計画だけでも250以上の候補地を調査するために、全国に散らばっていました。チームはネブラスカ州からジョージア州まで、ニューメキシコ州からニューヨーク州までを調査しました。候補地の適合性を判断する際に使用された厳格な基準には目を見張るものがありました。深さ174フィート、直径52フィートミサイルサイロ、幅40フィート、深さ40フィートの発射管制センターサイロ、2つのサイロをつなぐ人員トンネルケーブルウェイを建設するためには、厳しい土壌と地質条件が必要でした。さらに、距離要件は、サイロがその支援基地から少なくとも18マイル人口25,000人以上の町から18マイル以上離れていなければならないことを意味していました。また、互いの距離は7マイル、人が住んでいる住居から1,875フィート公道から1,200フィートでなければなりませんでした。サイトへの公共アクセス道路は、大型のミサイル運搬車収容しなければならなかった。技術基準評価された後、最終的なサイト選択は、サイト経済的実現可能性に依存した。サイト選択され、承認されると、作業を開始することができた。

地上設備設計建設担当した技術者が直面した困難の一つは、ミサイルとその支援構造物作業が同時進行で急ピッチで進められていたこであるミサイルの準備ができたときには、発射設備を準備しなければならない。ミサイル自体必要設計変更が設備の変更に反映されてしまうため、ほぼ戦時中の緊急性の高い状況下での工事余儀なくされていた。

サイロ建設

ミサイルの保管モード、発射モードミサイル分散度の多様性技術者作業に影響を与えました。例えば、アトラスDの一部のモデルは、サービスタワーで露出した垂直方向に保管されていましたが、他のモデルは水平方向に保管され、風雨から守られていました。アトラスEは半硬化構造の中で水平に保管されていました。アトラスF、タイタンI、IIはすべて、硬化サイロに垂直に格納されていました。

サイロ建設は膨大なエンジニアリング作業でした。例えば、カンザス州シリング空軍基地では、エンジニアアトラスFミサイル収容するために12個のサイロ建設しました。作業は深さ40フィートの掘削からまりました。これが管制センターの基礎となり、トンネルサイロの上部を接続しました。その後、サイロの下部の残りの部分は、開 発部からさらに1.5m下で採掘されました。サイロ自体を構築するために、作業員はスリップフォームプロセス使用しました。フレームサイロの壁から約140フィート上に上がったところで、1時間に約14~16インチの速度でコンクリート連続的に打たれました。作業員は昼夜を問わず、1つのサイロにつき、わずか6日間で500トンの鋼材と5,000立方ヤードコンクリートを打設しました。完成時には、アトラスの1つのサイロには、15階建ての構造用鋼製ビル1棟の重量約1,500トンに相当する複合質量が含まれていました。

電力供給

打ち上げ施設に電源を供給するために、エンジニアディーゼルエンジン原子力燃料電池電池ガスタービン、商用電源との様々な組み合わせなど、いくつかの代替案を評価しました。電源は、信頼性が高く、無停電で、打上げ施設内で自己完結するものでなければなりませんでした。また、核爆発による地上衝撃によって引き起こされる非常に高い加速度を吸収できるか、ショックマウントに取り付けられていなければなりませんでした。システムイニシャルコスト運用保守コストの両方が評価されました。サイトへの動力供給には、信頼性の高い旧型ディーゼルエンジン選択しました。システム設計では,水や流入空気の加熱など,装置から発生する熱を可能な限り利用しました.典型的アトラスサイトでは,各プラントに1,000kWのユニットが4基ずつ設置され,ミサイルクラスターを支えていました.

サイロ上部ドア

サイロオーバーヘッドドア設計は、エンジニアリングのジレンマを生み出しました。300平方フィートの開口部を覆うドアは、極端な天候、核放射線、過圧、構造的な反発からミサイル保護し、ミサイルの発射と誘導に影響を与えないこと、発射合図後30秒以内に完全に開くこと、ミサイルカウントダウン手順の中で連続した項目として動作すること、などが求められました。また、クロージャの構築、完全な組み立て、設置、フィールドでのチェックアウトを可能にするように設計されていなければなりませんでした。シングルリーフ設計やロールアウェイ設計のようなそれぞれの潜在的設計には、それを考慮から排除する独自特定欠点のセットがありました。最終的に、ダブルヒンジ、ダブルリーフフラットドアのデザイン採用されました。2つの半分の間の中央の亀裂の問題は、ドアの特別なくさび設計と、さらシール性を向上させるためにネオプレンガスケットとステップメッシュ使用することによって解決されました。

サイトアクティベーション

様々なミサイルサイト建設アクティベーションに関与する多様な要素をすべてまとめることが、サイトアクティベーションタスクフォース司令官仕事であった。彼は、親コマンド関係なく、与えられた基地弾道ミサイルサイトアクティベーションプログラムに参加しているすべての空軍の要素に対する作戦上のコントロールを与えられました。主に土木工学諜報機関キャリア分野から来た司令官は、現場支援施設住宅建設を指示し、建設監視提供し、サイトの設置、チェックアウト、戦略航空司令部への転換を管理しました。土木機械電気技術者、低温工学、熱応力、衝撃実装専門家資金管理者、広報担当者、議会調査官への説明役などが求められた。要するに、彼らは空軍のためにそれを実現させた人物だったのです。1961 年までに、彼らはアトラスミサイル 120 発のアトラスミサイル11 基地に、タイタンミサイル 54 発のタイタンミサイルを 5 基地配備していた。

おわりに

この記事では、この大規模な取り組みに関わった人々が直面した様々な工学課題について簡単に触れただけです。その規模の大きさは今でも注目に値するものであり、土砂、岩石、泥の総量は3,755万立方ヤードに及びました。これは、ロサンゼルスからピッツバーグまでの深さ10フィート、幅10フィートの灌漑用水路に相当します。現場使用された鋼材は、サンフランシスコからワシントンD.C.までの鉄道線路建設することができました。当時、全国ニュース誌は「ミサイル基地建設計画ピラミッドティンカー・トイの演習のように見せている」と述べていますアメリカ土木学会は、ICBM施設建設プログラム1962年の "Outstanding Civil Engineering Achievement of the Year "に選出した。同様に重要なのは、この取り組み全体が、空軍土木技術者に対する見方の転換点となったことです。空軍技術者自分たちプロフェッショナリズムに対する尊敬認知度の向上を求めていた時期に、ICBMプロジェクトでの彼らの仕事が道を切り開いたのです。

2020-11-26

anond:20201126030653

ここはそれを吐くための場所だぞ。さあファーム名を吐きたまへ。

2020-10-29

なんちゃってコンサル」が蔓延ってしまう仕組み

ここでいうコンサル大手コンサルファームでもなければ、ITコンサルでもなく、〇〇弁護士事務所みたいな企業再生を手掛ける法律コンサルでもない

町の中小零細企業相手にした経営コンサルタントだ 地方都市には元銀行員だったり大手企業ドロップアウト系の個人コンサルがわらわらと居る

社長に対し何か提案するわけでもなく、毒にも薬にもならないようなことだけを言ってフィーだけを受け取っていく彼ら

この手のなんちゃってコンサルたちが生き残っていられる理由は何なのだろうと常々私は考えてきた

まず最初に思いついたのは「税理士が果たすべき仕事果たしていない」ということだ

大抵の場合中小企業担当税理士税務署上がりで税務申告だけに特化した税理士だ 当然財務経営アドバイスなどするはずもない

税理士相談出来ないかコンサル相談する、ただだからといってなんちゃってコンサルに金を払って相談をする理由としては弱い

次に思いついたのが「銀行員が果たすべき仕事果たしていない」ということだった

最近になって地方金融機関は「担保に頼らない融資」だの「決算書数字だけにとらわれない事業性の評価」だのと打ち出してきているが、ちゃん機能しているところを見たことがない

社長を捕まえて1~2時間質問した程度で事業性の評価など出来るわけもない 本腰入れてやろうと思えば、担当の1社に1週間くらい常駐するくらいのことが必要だろう

ところが銀行は「今月1ヶ月で各自最低10社の事業分析をすること」なんてノルマを課して、事業評価を「手段」ではなく「目的」としてしまっているので論外である

ただ銀行員相談出来ないからといってやはりなんちゃってコンサル相談する意義はどこにも見当たらない

そういった疑問をずっと抱いていたのだが、先日地元活動するコンサル2人と話をして、自分の中でようやく答えを見つけることが出来た、ように思う

まず最初に会ったのがコンサルのAさん 東大を出て大手メーカー入社し数年して退社 「地元地方創生の手助けをしたい」という高尚な目的コンサルとなったらしい

ただ地方自治体はリスクをとりたがらないのでそれなりに実績のあるコンサルしか外注を出さない まずは実績を積むため、中小企業経営支援を行っているらしい

Aさんの話はすごく分かりやすく、分析資料も凄く丁寧に出来ている ただクライアントとの契約が長続きしない

Aさんはクライアント社長に対して遠慮なくズバズバ厳しいことをいうので、恐らくそれが契約が長続きしない理由なのかなと自分なりに察した

次に会ったのがコンサルのBさん この人は外資系生保セールスマンとして節税目的保険等を売っていたのだが、そのときに築いた社長人脈を活かしてコンサルをしている

BさんはAさんと違って時間をかけて分析資料等を作ったりはしないらしい ただ生保セールスマンだけあってトークスキルは抜群だった

私は名前を伏せてAさんの話をし、なぜ契約が長続きをしないのかを訊ねた ここになんちゃってコンサルが生き延びていられる理由があると思ったからだ

「例えるなら企業人間経営コンサル医者なんですよ そりゃごく一部には外科的手術が必要企業もある でも大半は軽い風邪とかそんなものなんです

 ひょっとしたら風邪ですらないかもしれない 長く生きていれば朝起きて頭痛がしたり体がだるかったりとかそういうことだってあるでしょう

 それを医師相談して“じゃあMRI検査しましょう”とか“すぐに精密検査を受けてください”って言われたらどう思います

 彼らが求めているのはそういうことじゃない 話を聞いてとりあえず適当な薬を出してさえくれればそれでいいんですよ」

この話を聞いて私はようやく理解出来た なんちゃってコンサルなんちゃってコンサルとして存在していられるのはクライアントが望んだ結果なのだ

提案もしなければ提言もしない、財務分析SWOT分析もしない、適当雑談しながら適当相談出来る相手、それがなんちゃってコンサル存在意義なのだ

新型コロナの影響で中小企業が苦しむ中、国は地方中小企業を救うべく色々な予算を組んで、そして助成金を出すのだろう

予算だけつけられても県や市に中小企業を救うノウハウを持った人間はいない

そうなると県や市はなんちゃってコンサル外注し、予算無駄遣いされていく

ただそのような状況を作り出してしまった原因の一部は中小企業社長たちにある

Bさんがいうところの外科的手術が必要なのは中小企業ではなく、こんな構造を作り出してしまった日本という国自体なのではないか

しかしまあ残念ながら国会には「なんちゃって政治家しかいないので期待するだけ無駄な話である

2020-10-22

anond:20201021201859

構築直後のテストの時は前述の挙動してたのに、運用中にファームが上がって下の挙動になったってこと?しかもNetAppのマニュアルにはなってない状態で?

一個ファーム上がるたび全部の挙動を逐一チェックするのは現実的じゃないし、無理ゲーだね…

2020-08-18

anond:20200818222946

しかトイレの諸々に初めは閉口したけど、しばらくしたら慣れてしまった。

トイレ以外についても日本と同じ衛生環境は望めないけど、対策すれば深刻な病気にはほぼほぼならないよ。

最低限の用意はビオフェルミン、おすだけベープ、サニタイザー。サニタイザーはあっちのスーパーでも売ってる。

長く過ごすなら予防接種も。日本で打つと高いけど、バンコクスネークファームで安く打てる。品質問題ない。

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