はてなキーワード: ストレートとは
私は恋人に「君のことは全体的に好きだけど、唯一『miwaかわいい、付き合いたい』と言って憚らないところがマジで嫌い」と訴えたりしていました
これはネットでよくある、女のmiwa叩きみたいな話とは少し違うんだ
miwaという人間が本当にあざといのかどうかも今は関係ないんだ
問題なのは、私とmiwaという概念が圧倒的に違うということなんだ
適切なタイミングで「好き」とか「さみしいな」とか言えちゃう女の子なんだ
一方私は、言えなかったことを増田に書いてしまうくらいにはねじ曲がっているし
すごく会いたくても素直に言えないし、miwaみたいなさらさら黒髪ストレートじゃない
それでも、自分なりの価値観を持って努力して、一生懸命生きてきた
全然miwaみたいじゃないけど、私はいまの自分に誇りを持っている
そんななか
miwa(という概念)を彼女としていいなという価値観を持つ人間が、
はたして、私のそういうめんどくささ込みでいいと思ってくれる余地はそもそもあるのかと
例えるなら、
つげ義春の奥深さが本当に分かるのかと
徹底して利権争い・ショバ争いなんだよ。
これは皮肉でもなんでもなくて本場では割とあけすけに利権の話として語ってるよ。
スカヨハが新作映画辞退 トランスジェンダー役に批判殺到 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.afpbb.com/articles/-/3182423
KoshianX スカヨハってスカサハっぽすぎて釣られる。しかしトランスジェンダーじゃないとトランスジェンダーを演じられないって演劇というものを思い切り否定してる感あるな……。
2018/07/14
「トランスジェンダーの俳優にチャンスを与えろ」って言ってるだけ。
その大きな篩で残った俳優はよほどのことでないかぎりスカヨハより人気も知名度も美貌も実力も劣るので
その人を使うメリットは製作側にも配給側にも薄いっていうのは無視。
そっちのほうが演劇的によくなるとか興行的によくなるって話ではない。権利の主張だから。
fu-wafu-wa これ逆にいうと「トランスジェンダーの役者はトランスジェンダーの役しか与えられない」っていうことにもなるけど、それは差別にならないの?
トランスジェンダーの役はトランスジェンダーの俳優だけのもの。
トランスジェンダーの俳優は非トランスジェンダーの役も当然できる。
この話を持ち出されるときはほぼ100%の割合で白人の俳優やモデルが標的にされてるの気付いてる?
賞をとったり歌が売れたりするたび運動家や黒人女性歌手からしょっちゅう因縁つけられて「ネオナチ」とか言われてる。
kpkpkpchang 役者ってどんな役でも演じられるから役者なんだと思っていたが…
2018/07/14 リンク Add Staryoko_kitchensekiryoyouco45dragons2004RondonZoob0101b0101cleome088frothmouthJORGsaori-yamamuraCujojakuon
それは演劇の理念の話としてそうだろうけど、ここでいってるのは利権とショバの問題だから。
「ポピュラー白人が我々のショバを奪い名声も金も独占している」っていう話。
すごい名優が自分と違う立場の人間を演じ切っても、その名優が白人で「違う立場」が社会的マイノリティなら
文化の盗用として道徳的問題のように非難されるけど要はショバの問題。
CrowClaw 実際のダンテは女性→男性のトランスジェンダーでありそもそも女性が演じることが不適当なのに「トランス女性を配役しろ」とか言われている辺り、本場のポリコレマン連中もTGについて全く理解していないのではないか 9 clicks
この辺の雑さも要するに「ポピュラーな立場とそれ以外」という見方から生じてる。
yoko_kitchen ポリコレキチガイ。かつて、ストレートのヒラリースワンクがLGBTを演じた「ボーイズドントクライ」は賞を総なめしたのに。LGBT役の仕事しか来ないLGBTは、役者として無能なだけ。
ハリウッド攻殻で素子をスカヨハがやることに日本在住日本人は何も気にしてなかった。
アメリカに住んでるアジア系俳優(日系人含む)が盛んに不平を鳴らしてた。
「原作どおりに」ということなら草薙素子役は日本人俳優から選ばないといけないはずなのに何故か「アジア人」から選べというあたりも作品再現の純粋性なんていう話じゃなくてショバの問題だとわかるでしょ。
dark おそらく、全てのトランスジェンダーが批判している訳ではなく、一部の過激派と「過激な支援者」の声が大きいのではないかと思っている 映画 14 clicks
トランスジェンダーが言ってるというより同じ業界の利権で食いたい人たちが言っている。
日本の着物展が中止にされて日本に住んでる日本人は「侮辱なんて思わないけど、何で?」って言ってたけど、あれを抗議入れて潰したのは現地の中国人とかアジア系団体。要するに着物も「アジア系の利権」と見なされてて、現地のアジア系利権を噛ませなかったのでああなっている。日本に住んでる日本人の意見など最初から関係がない。
臭いくらいストレートに正しさやメッセージを叩きつけるのは子供向け番組の醍醐味だし、メッセージや説教いらん媚びた可愛い美少女見たいだけってんなら腐るほど大人向けの可愛い女の子アニメあるんだからそっち見ろよと思う。
死んだお母さん。
正確に憶えてないけど、肺に水がたまっているから、胸の切開をしていいか?と。
助かるもんなら、お願いします、ということを言ったと思うけど、訳がわからなかった。
午前1時過ぎ、死んだ、と電話があった。たぶんお父さん。金曜の夜だった。
一番早く帰らなきゃと思いながら、お金もないから成田発のジェットスターの予約を取った。始発で成田に行った。
成田で、田舎の友達から電話掛かってきた、のか、自分から掛けたのかは憶えてない。これから帰る、と。
もう、家に帰るまではほとんど憶えていないけど、知ってる景色が見えてくると、だんだん父母の姿が目に浮かんできた。
最寄の駅からタクシーで家に帰って、家にあがったら、お母さんの顔に白い布が掛かった状態で、分厚い布団を被って仰向けに横たわってた。
その時は憶えている。お母さん、と言って、たぶん泣いた。
で、顔に掛かっている白い布を取った。いつもパーマを掛けていたお母さんの髪がストレートで、顔は少し白かったけど、ふっくら感は寝てるようにしか見えなかった。
たぶん、お母さんは死んだんだ。死に目に会えなかった。でも目の前にいる。
お母さん、聞こえる?帰ってきたよ。起きようよ。オイ、オイ!
お母さんと密着するのは、たぶん幼稚園くらいまでだった。
そのころの癖、お母さんの二の腕を摘んだ。
ほっぺを触り続けて、冷たいほっぺに何回もキスした。これまでお母さんにキスなんかしたことなかった。
いつのまにか寝てて、朝起きたら、お母さんが布団を被って寝てた。
一瞬死んだことを忘れてたから、意味が分からなかった。お母さんのほっぺを触ると、冷たかった。
今、2018年。これは2014年。もう4年も経つ。あのときのお母さんの顔と冷たさははっきり憶えている。
いまだにお母さんの夢はたまにみる。
今日はお母さんの命日。夢に出てきてくれるかな。
ブリーチを伴うカラーがめちゃくちゃ流行っている。暗く見えてもブリーチでハイライト作ってたりする。
ブリーチするとパーマがかかりにくいし、パーマとブリーチは同時にできないんだよね。超時間かかるし。
2)「抜け感」の流行
ゆるふわパーマは意外としっかりパーマをかけて浮遊感を出すので、女性側からすると「作りこんでいる」ヘアスタイル。
もっと飾ってない風なダルーンとしたパーマとか外国人のクセ毛風とかワンカールとかもっというとストレートタッチがトレンド。
3)長さにも流行がある。
今はミディアム(ボブより長くてロングより短い。肩くらいとか)が流行り
デザインカラーも抜け感のある髪の質感も髪が長めのほうが楽しめるんだけど
ロングだと重いから。
ボブははやり過ぎたね。
ない。トレンド。
ゆるふわパーマのほうがモテると思うけど、モテを追求した見た目にするのが流行りじゃないんだよね。
●どこに行けば出会えるか
田舎。トレンドがまだ浸透してないから。なんだかんだで地域差あります。
ホットペッパー見てるならホットペッパーの地域ランキングで好きな髪型が多い地域に行けばいるよ。
●特にショート~ボブのゆるふわが死滅しているのは保守派=ロングだから
太さと食感がストレートの中華麺とほぼ同じだと気付いた。酸辣湯麺にしてみたのでレシピ置いておく。
・ひやむぎ1把をゆでる。
・ゆであがったらお湯は捨てずにとっておく。麺は取り出して水洗いする。
・ひやむぎを茹でたお湯を250cc~300ccくらいに調節して総味シャンタンを大さじ半分くらい、しょうゆちょちょっと、お酢大さじ1~2をお好みで、鷹の爪お好みで、お砂糖小さじ1、塩で味を調整してスープを作る。
・麺をスープにもどして火にかける。
・沸騰したら溶き卵を回しかけ胡麻油を香り付けにちょっと入れる。
ゆでたお湯を使うから酸辣湯っぽいとろみが勝手につく。うどんやそうめんじゃこの感じにならないな~という仕上がりよ。
えらいぞ、ひやむぎ!
殺傷事件で、勇敢に犯人に立ち向かい亡くなられた方がいたじゃないですか。
刃物を持った相手を想定した格闘技の動画はよく見るものの、体捌きもまともにできないような狭い場所ではどうしたら良いか見当がつかない。
シャツを脱いで撹乱に使い、かつ、ベルトを振り回して刃物によるストレートアタックを回避したとして、その後にどう制圧の一手を打てば良いのか。
シミュレーションでもしてみないことには想定ができない。
ズボンも脱げば防具になる気がする。靴も。
対武器想定の格闘は難しい。
黒田鉄山ならどうするだろうか。
追記
後ろ回し蹴り、胴回し回転蹴り、カポエラのように地面に手をついたロンダートからのあびせ蹴り、またそれらをフェイントにした場合のバックナックルなどは有効そうな印象を抱いた
「この作品で、作者は、それがどんな過酷な体験であったかを、まるでドキュメンタリーのように詳細に描いてゆく。ここまで真正面からストレートに『あの日』を描いたフィクションはなかったように思う」
「これほどの天災を語る時、かつては必らず誰もが『神』について考え、祈ったり呪ったりしたはずが、なぜ登場しないのか。この作品の優れて批評的な部分は、それを『マス・メディア』に置き換えて語っているからだ。『神』は横倒しになっている」
「読み始めるやすぐに、これは並はずれた作品と出会ってしまったのではないかという気持ちにとらわれたのだが、その感覚は読み進めるうちに強まる一方だった。激しく胸を揺すぶられ、ときに唸り声などもらしながら夢中で読み終えた」
「作品の全体が緊迫感にあふれ、たまらないほどの悲しみに覆われている。しかも文章には勢いがあり、いきいきとした躍動があって、平板に陥ることがない」
「ひょっとして実際の災害とは無縁の作者によるものだとしたら、それはまたこの小説の驚嘆すべき点」
「破格の筆力によって、日本のみならず世界に向かって発信されるべき作品が生まれ出た」
「驚くべき才能の登場に興奮が収まらない」
「これはちょっと相当に凄い小説である。力作と書いたが、まさに言葉に宿る「力」が尋常ではない」
「作者は一歩も後ずさりをしようとはせず、逃げていない。こういうことはめったに出来ることではない」
「しかも、作者は実は被災者ではないのだ。しかし、それでも彼女はこの小説を書いたのだし、書けたのだ。」
(これまでの震災作品は)「震災が起きたという事実を『反映』しているだけで、本質的なところで表現しているとは言えなかった」
「ついに2011年に起きた東日本大震災を『表現』する作品が登場したと言っていい」
「過酷な現実に対応せざるをえない未成熟な自己の、その痛ましくも力強い格闘の記録であり、成長の物語である。私は昼飯のパンをかじりながら読み、落涙したよ」
「ポスト震災の文学を論じていく際には外せない作品として、今後広く長く参照されることになるでしょう。文学研究者として断言します」
注)決してファーストガンダムを実写化するとは発表されてないが、ファーストの前提で書いてます。尺は2時間想定。
金髪でひょろっとして眼鏡かけてる感じ。クラスのジャイアンみたいな奴によく絡まれてる。
機械類には詳しい。
ひょんなことからガンダムが保管されている格納庫に迷い込んで乗ってみたら動かせてしまった。
親父は映画キャストの都合で登場しないし決して設計者でもない。ガンダムは軍が作った。
ガンダム乗った勢いでザク2体は倒す。ここは割と原作準拠。でも倒した後から天才扱いされるようになる。
そのまま戦争に巻き込まれ、軍の一員になる。連邦軍?違うよ、アメリカ軍だよ。ノーマルスーツ着たアメリカ軍だよ。
ランバ・ラルは時間の都合でカットされ、黒い三連星との戦闘。なぜかノリが山賊。でも一度踏んでから纏めて倒す。
この辺からメガネがなくなってイケメンヒーロー化する。セイラさんと仲良くなる。フラウ?マチルダさん?居ません。
セイラさんと盛り上がってきたところで寸止めのジオン軍決戦の呼び出し。さあみんなア・バオア・クーへGo。
生きて返ってくるとセイラさんと約束していざ戦場へ。ジオングに乗り込んだシャアと対峙。
いきなりのサイコミュ兵器に苦戦。エルメスは設定だけの存在。実在はしません。
しかしいくら被弾しても左腕以外壊れないガンダム。ラストシューティングやるんだから当たり前。
終盤ガンダムは頭を破損、ジオングは頭のみ。さあ最後のラストシューティング。
原作と違うだって?降りちゃったら盛り下がるだろ?これだから日本人は。
お互い大破した機体から降りて銃撃戦開始。激しい戦闘の末シャアを銃殺。ええ銃殺です。
敵を生かしておいたら気持ち悪いでしょ?続編やる場合?作る時に考える。
生還したアムロはセイラさんと熱い抱擁。実の兄でもなんでもない敵を倒して平和になったからハッピーエンド。
ホワイトベース艦長。艦隊戦で色々指揮してたりする。全体的には影薄め。年季入った渋さがあってもきっと気のせい。
親父にもぶたれたことないのに、なんて言われません。ぶたないから。
主人公差し置いてミライさんと絡むこともないので、単なる脇役。
アムロが軍入りした時すでに軍人やってる何かノリの軽いムードメーカー。軽口叩けど憎めない奴。
なんかエディー・マーフィーっぽい。
アムロが軍入りした時すでに軍人やってる真面目なアジア人。ガンタンク乗り。
搭乗機体には手も足もないのでそれが操縦に生かされることはない。
本作ヒロイン担当。本名セイラ・マス。通信オペレーター担当。金髪白人美人。アムロの恋愛パート担当。
ツンとした女性らしさから、少し男っぽいキャリアウーマン的な性格に変えられる。
だってあんな演技できる女優が居ないから。それにこっちの方がウケるでしょ?
家族構成は明らかではないが、生き別れた兄が居ることはないし、ましてや敵軍に居ることもない。
MSや戦闘機に乗れるかもしれないが作中描写されることはない。
MS隊隊長。ガンタンク乗り。原作と異なり最終戦まで生き残る。死亡描写してる時間ないから。
原作では居ないはずのところで生きているのでブライトに輪をかけて影が薄い。
ちょっと恰幅の良い黒人女性操舵士。操舵経験豊富なベテラン軍人。名家の令嬢なのかは明らかでない。
ホワイトベース隊の中でも割と頼れて安心感ある感じになる。彼女の操舵に不安などない。
丸ごとカット。
ジオン軍軍人。アムロのライバル役。衣装は赤いが乗機は赤くないジオングのみ。
だって1回しか戦闘しないんだもの。出力3倍もわかりづらいから無慈悲にカット。
家族構成は不明だが、ダイクン家出身だったり生き別れた妹が居たりという話は特にない。
アズナブル家の御曹司に成りすましているわけでもない。普通に優秀な軍人。
映画のクライマックスを盛り上げるためにアムロに撃たれて死ぬ。敵役の鑑。
続編のクワトロさんは別人物だったり、逆襲の頃には「実は生きていた」扱いをするかもしれないが
今は特に何も考えない。ウケれば良いのだ。
丸ごとカット。
ジオン軍総帥。見た目以外は割と原作っぽい。崇高な志はあんまりなく世界征服したい悪の帝国の皇帝感がある。
ジオン軍参謀。人相は悪いが裏切りは考えてないし、ましてやギレンを謀殺したりしない。
シャアとは割と絡みがあるが、原作のような策謀は特になく、ストレートに上司と部下の関係。
ただの敵方女性枠。ギレンと一緒に旗艦大破に巻き込まれて死亡。
なにそれおいしいの?
社会に出て10数年で感じたのは、「偏差値が高い」と「頭が良い」と「仕事ができる」はそれぞれ違う能力だということ。
偏差値高い、頭良い、仕事できる、の各能力に優劣はないが、個人的な好き嫌いを順番で並べるなら、1頭良い、2仕事できる、3偏差値高い、だなーと思う。
偏差値高いの「だけ」がご自慢のやつには、ビックリするぐらい碌なのがいないというのも知見としてはある。
あと、1頭良い、2仕事できるの2ペアが揃うと、3偏差値高いもおまけで付いてきてスリーカードになる確率は高い。つーか更に「性格良い」「育ちが良い」みたいなのもおまけで付いてきてロイヤルストレートフラッシュかよ!と思ったりする。
そういうまれに存在する「偏差値も高くて頭も良く、仕事もできて稼いでいる人」は、100%この手の偏見を持ってないかもしくは外に出さない。
ウィキペディアには「アフリカのジャングルの中で狼に育てられた少年」とあるが褐色の肌、黒髪ストレート、厚めの唇という特徴からみてアフリカ人ではない。どちらかといえばポリネシア系に近い。しかし、名前はケンなのだから日本人かもしれない。彼はどういう経緯でアフリカのジャングルの中で狼に育てられることになったのか。全てが謎である。そもそもアフリカに狼はいない。昔の漫画とはいえ設定が無茶苦茶すぎる。
研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています
このエントリーは決して女性の社会進出を批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能の構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。
私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています。研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります。
「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」
研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギー、リウマチ、糖尿病。大体そんな感じ。
医者の仕事量が半端ではありません。わんさと来る外来患者と検査・治療で入ってきた入院患者を診なくちゃいけない。問診取って診察してCT撮って内視鏡入れて薬をオーダーして生検してオペしてetc…どの科もやらなくちゃいけないことがひっきりなしにやってくる。特に大学病院や地域基幹病院は毎日毎日忙しくて、現場は随分疲弊しています。
急変がある科なら尚更です。オンコールで呼び出されることもあれば月10日以上病院に寝泊まりする先生もいらっしゃいます。小児科や産科のような昼夜区別なく患者が来院する科や循環器や脳外など命に直結するような、しかも手術にあたって精緻な手技が要求される科はそうした傾向が強いです。
しかしそんな内情を医師が公に嘆くことは許されません。「命を扱う仕事だから当然だ」「高給取なんだから当たり前だ」と社会の風当たりは強く、まるで私たちがスーパーマンであるかのように、あるいは給料泥棒のように糾弾されるのです。働き方改革法案が可決されましたが、医師は専門職(高度プロフェッショナル職業)だから適応されることはなさそうだよと言った同僚の声の冷たさは忘れられません。多くの乗客を乗せて飛ばすパイロットは私たちと同じように「命を扱う仕事」ですが、福利厚生はパイロットの方がずっとしっかりしています。
私は誰かを治したいとか苦しんでいる誰かの痛みを和らげたいとかそうした優しい気持ちで医学の門を叩きました。
しかし年齢を重ねていくにつれて、私は気づいてしまったのです。この医療という現場は私たち手を差し伸べる側をいつか圧殺するであろうことに。
アドヒアランスが悪い患者さんがいる、患者から叱責される、運悪く死亡してしまった時訴訟問題になるケースがある、昼夜区別なく呼び出される、患者のことだけを考えなければ。
いつからか医者のライフステージも真剣に考えるようになりました。
高校卒業後現役入学してストレートで卒業できて24才です。研修医が2年ありますから、その段階で26才。研修医終えたら希望の診療科に入局です。ここでやっと自分の専門を決められるわけです。そこで何年か修行して専門医取って一人前というのが医者の大まかな流れです。あとは大学に残るも自由、基幹病院行くのも自由、開業するのも自由です。最近は皆さん医学部卒業後に研修医を2年やることは割とご存知かなと思いますが専門医って何?って人が多いかと思います。まぁ箔付けみたいなものでみんな持ってるから持たなきゃねみたいなものです。しかしこの専門医を取るのが厄介なんです。加えて専門医制度は今年大きく刷新され、中でも内科専門医の変更については議論を呼びました。
この専門医取得については各診療科ごとに決められた常勤年数があります。
今までは1年の研修で内科認定医を取得、その後4年で各サブスペシャリティ(循環器・呼吸器・消化器etc)の専門医資格を得られました。しかし、新制度では初期研修終了後3年の研修で内科専門医を取得し、さらに研修を積んでサブスペシャリティの専門医取得となります。今までは1年でよかった内科認定医を取るためのローテーション研修が2年伸びました。
これがどういうことか分かりますか?今までは26で研修医終わって27で内科認定医、これでいよいよ循環器内科で頑張るぞ!だったのが、29で循環器内科だ頑張るぞ!になったんですよ。このサブスぺシャリティという真のスタートラインが29才になったのが新専門医制度。18才で医学部に入って真のスタートが29才って。
妊孕性が年々低下していくことなんて世間でも認知されていて、国家試験でDown症は高齢出産ほど起きやすいなんて選択肢まで出すのに私たちはいつ妊娠すればいいの?29で真のスタートラインに立った、けれど子供産んでから復帰するのであと3年は待ってくださいになるのでしょうか、それとも研修医終わりました、26で子供産んで落ちついてからから内科認定医取ります、みたいな流れなんですか。
「命を扱う仕事だから当然だ」「子供産みたいなら医者になんかなるな」
世間様はそう言う声が多数派なのかな。しかし私だって結婚したいし子供が欲しいし人間的な生活を送りたい。
あぁ、私みたいなのが医者になったのが間違いだった。知らない誰かを最優先できる人、自分の、女の、幸せ全て投げうてるような人が「女医」として許される人間なんだと自責する日もあります。でももう私も26だから。辞めて今更人生やり直せないの。ごめんなさい。
「小児科の○○先生さ、終業と同時に走って帰っていくの。そうしないと保育園にいる子供のお迎えに間に合わないから。旦那さんも産婦人科だからさお迎えは○○先生なんだって。…ああはなりたくないよね」
同期はこんなことを言っていた。小児科の○○先生みたいになりたいって女性学生はいるのかな、私の周りにはほどほど働いて後は子育てしたいって人が多かったです。
じゃあ何科に進もう。
そうです、マイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」。
「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」
こうした声をかけてくれるマイナー科に行こうと思いました。マイナー科は大体5年で専門医取れるし、急変も少ない。患者も少ない。もしくはない。
最高の仕事場だと思いました。ここに骨をうずめようと。
しかし女医の復帰を支えるマイナー科同期男性医師の気持ちになって考えるとこれまた嫌な話なのです。女医が産休に入った分、自分の業務は増え所詮人の子のために尻ぬぐいをしなくてはなりませんから。子供を産もうとする女医は結局どこまで行っても腫物なのです。最近は女医の復職支援も行っていますといった講演や広告も見ますが、「命を扱う仕事なのに途中で離職したり産後フルタイムで働けないならそもそも中途の女医じゃなくて最初から男医採っとけばいいじゃん」という反論にはぐうの音も出ません。
昨年度の私の卒業した大学の入試面接では「最近女医が増えてきていますがそのことについてあなたはどう思いますか?」という質問があったそうです。
…なんて答えればいいのか私には分かりません。
ここまでつらつら書いてきて結局何が言いたいのかというと「医者という仕事が壊滅的に女性のライフステージに合っていない。」これに尽きます
H24年度の調査で医師全体に占める女医の比率が19.7%、医学部入学者に占める女性の割合は33%を超えていて今後も増加が見込まれています。相対的に医学部の男子学生減り、将来的に男性医師も減っていくでしょう。しかし女性医師の多くは妊娠出産で途中で離職します。加えて女性医師は出産・育児を考えた場合、以上のようなマイナー科を積極的に専門に選んでいくでしょう。内科・外科・産婦小児・救急に長く従事する医師は結果として少なくなり、マイナー科はマイナー科でブランクがある女医を少ないベテラン男性医師が支えていく構図が目に浮かびます。
同じ女性の私が、もう医師になってしまった私が、こうしたことを言ってもブーメランにしかならないことくらい分かっています。
しかしただでさえ肉体的にも精神的にもキツイこの仕事を、肉体的に男性に勝っているとは言えない女性が、子供を産める性である女性が、この職業に就くことは誰にとっても不幸なのではないか。そんなやりきれない思いを吐き出したく利用しました。
「医療崩壊」、それは一体何を指すのか。
医療崩壊(いりょうほうかい)とは、「医療安全に対する過度な社会的要求や医療費抑制政策などを背景とした、医師の士気の低下、病院経営の悪化などにより、安定的・継続的な医療提供体制が成り立たなくなる」という論法で展開される俗語(wikipedia)…だそうです。
高齢化が進みますます高齢者は病院にやってくる、医学部は増員したのに「何故か」増えない医師、疲弊する数少ない医者。
医療崩壊はすぐそこまで来ているのだと思います。この危機を救えるのは、働き方改革より何より「医学部の男子学生増員」だと思っています。
私も男に生まれたら、人を治したいという気持ちで突っ走れたのかな。
研修医が終わったら、私は今お付き合いしている人と結婚してマイナー科に入局します。きっと私は後ろ指を指される要領のいい女医になるのでしょう。
やりたいことがある。
そのためのステップとして就職先を選んでいたら、引っかからない驚き〜!
自分に相当な非があるのだと思う。
なので、やりたいことにそのまま飛び込んでみようと思う。なんでストレートにそうしなかった?
多分、やってる人が少なすぎて、不安だった。どこかに就職して安心したかったんだと思う。私も「何がしたいかなんて分かんないし!」って言っておけば楽そうだなと思って。
やりたいことがある辛さ。
やりたいことがない人の気持ちがそこまでわからないし(勿論自分も最初からあったわけではないけど)、それに辿り着くまでのプロセスを自分で考えなきゃいけない。
"やりたいことの見つけ方"の記事はあっても、"やりたいことがあって辛いときの対処法"はない。なんか矛盾してる感じするし。
「やりたいことあっていいね!」って言われるし。
なんも考えないで学生生活送った方が、企業にとっては好都合なんじゃないか。下手にやりたいことあると、マイノリティになって辛い。やりたいことなんて、30くらいの業界に分けられるわけないからね。もっと細かくて複雑で面倒だから。
・ホモビに出演してるノンケ男性が撮影中に本気になることはないけど
レズビに出演してるノンケ女性が撮影中に本気になるのはちょくちょくあるからな。
・「女性は性に大らか」と言えば聞こえは良いが、悪く言えば「どっちつかず」。
「私はレズだ、レズだ」と騒いでた女性が数か月後にはしれっと男と結婚する事例は飽きるほど見てきた。
・現在、ただでさえ女性性が賛美されてる世の中で、さらにレズ婚なんか許したらどうなっちゃうの?という危惧は本当によくわかる。
レズカップルでも片方がオナベ系レズのカップルなら、まだ異性愛ごっことして認めることができ、女性賛美も食い止められるだろうが、
どっちも髪が長くてフェミニンな女性カップルなんて、この地球上で最強のカップルであり、誰も勝てない。
レズカップルを見た後にノンケカップルとかホモカップルを見たら吐いちゃうだろ。
だから、ストレートカップルやホモカップルを守るためにも、レズカップルは抑圧しなければならない。
https://omocoro.jp/kiji/144162/
(文:masudamaster)
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そんなネーミングのティーが私を悩ませる。
このお客さんに問いかける感じのなぞなぞか!って言う感じのそれ。
グラスに浮かんだ氷を指でどらぐらいクルクル回したって分からない。
グラスの外側はびっしゃりと汗をかいたようで
ひょっとしたら性格が湾曲したマスターが入れたストレートティーなのかしら?
それなら理屈が通じるわ。
そんなことを考えていたら
そうやって頼むと何かマスターに負かされた感じになると思ったので、
もうすぐ待ち合わせの知人が来る、
化粧を整え直そうと鏡を見たとき
眉毛がへの字になって眉間にシワが寄ってた。
私の表情が湾曲してた。
何かスッキリしない変な名前のストレートティーを飲まされたせいかしら?
何か答えが分かったように。
ごちそうさま「ストレートティー美味しかったわ」と告げて店を出た。
私はお店の涼しさをまだまとっているのを名残惜しく感じながら
都会の蜃気楼の中へと溶けて消えていった。
いちいちカロリー見て気にしてられないわっ!
頑張るために食べる!
食べるために食べる!みたいな!
ビールってさもしかして私は炭酸のシュワシュワを求めていたのかしら?
そう思って炭酸水だけ飲んでみたら案外満たされるわ。
ビールなくて良いじゃん!って。
うふふ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!