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2023-01-27

anond:20221002214201

以前「ガンダムが!!おもしろい!!」っていう投稿をした増田です。

https://anond.hatelabo.jp/20221002214201

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この投稿ときファーストガンダム劇場版三部作のみ見ていたのだが、TVアニメ版を全部見るべきだろうというご意見を頂戴していたのと、映画の「ククルス・ドアンの島」を見るに当たりTVアニメ全話を見たので感想を書く。

あと水星魔女面白いけど話を聞いてくれる人がいないので書く。

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TVアニメ版のファーストガンダムを見て良かった!

三部作はよくまとまっているけどやっぱり端折ってしまっていてTVアニメ版を全話見ると情緒に欠けるなと思った。

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リュウ・ホセイが死んだとき絶望やばいちょっとアレな上司を一番うまく扱ってくれてた人が急に退職したとき絶望感を思い出してしまった。

とあるごとにリュウがいれば…と言ってしまミライさんの気持ちもわかるよ。

でもなんとかなるんだよな、なんとかなっていくんだよ。ブラック企業で働いててまだ理性残ってる人は勇気出して辞めよう。リュウ・ホセイほどの人がいなくなってもホワイトベースがなんとかなったように御社もだいたいなんとかなるんだよ。

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機械いじりが好きな少年アムロが弱音を吐いたり叱られたり二度も打たれたりしながら戦士として成長していく…、と言えば聞こえは良いのかもしれないけど、

やっぱ自分としてはただの機械好きの男の子が戦禍の中で戦士にならざるを得なかったのが悲しくもある。

何よりアムロ自分から父親とも母親とも決別するところは本当に悲しい。

死んだわけでもないのに10代の男の子が自ら親と決別する道を選ばざるをえない状況が悲しすぎる。

序盤はあんなに拗ねたりいじけたり、年頃の男の子しかったアムロア・バオア・クー攻略戦のときにはホワイトベースクルーニュータイプガンダムパイロットという立場認識して、皆の士気を気にして嘘を言っているのがさ…。

戦争が僅かな期間でアムロをそういう子にさせたんだなと…。

そこがあるから家族と決別したアムロが、最終回で「僕には帰れるところがある」と涙を浮かべて言うところは良かったというか、安心した。

ホワイトベースはある種の疑似家族アムロの拠り所になってたんだなと感じたし、だからこそ数年後のZガンダムの時点で地球重力塩漬けにされてんのが悲しいよな…。

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もともとthe originを見てハマったのもあって、シャアとザビ家の関係というのはある程度頭に入った状態で見たけど、物語としてもうちょっとこの辺掘り下げて書いた方が面白かったのではと思った。

ただファースト打ち切りになった作品とも聴いてたのでまあしゃあないか

でも全話見た上でこのときめっちゃやり合ってるシャアアムロZガンダムで酒酌み交わしてるの胸熱すぎるなと改めて思ってZも見返したくなった。

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ククルス・ドアンも見た。

スレッガー中尉かいたかTVアニメ版とちょっと時系列を変えてるんだな。

この映画はどれだけ多くのツッコミをするかというところが見どころなんだろうか。教えてくれ詳しい人。

個人的にはヤギ1頭で20人近い子どもたちの乳製品を賄うのは無理があるのではと心配でならなかった。

しかも1頭だけでは繁殖できないので近い将来、子どもたちのカルシウム源がなくなってしまうのも気になるし、

ドアンはちゃんと近隣地域交流して子どもたちに教育を受けさせてやってほしい。

10年くらい前に見た「東京島」っていう映画を思い出してしまった。ククルス・ドアンの島が東京島みたいになっていかいか不安でならない。

良い点としてはファースト見た直後だったのでキレイな画質と作画で生き生きと動くアムロたちが見れたのは嬉しかった。以上!

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水星魔女も見ているぞ!!

前の投稿ときにはまだ1話とプロローグのみだったと思う。水星魔女ジェンダー問題フェミニズム意識してんのかな、みたいなことを書いた気がする。

その後見スタッフインタビューで「特別その辺を意識したわけじゃないけど、会社見学に来た若い子にガンダム若者のものじゃないと言われてショックで、若者に見てもらえるよう意識した」みたいなことが書いてあって、特別ジェンダーなんや意識してないのに若者が見ることを意識して作品をつくったらジェンダー問題意識しているように見える作品になってるのはすごく不思議面白いなと思った。

見ていてやっぱミオリネをトロフィーワイフ扱いしたり同性婚とか家族関係にかなり踏み込んでいる印象があるんだよな。

「花婿」「花嫁」という旧来的な言葉を使いながらも(たぶんそこを問い直す意味でもあえてやってるんだろうけど)、ここまでしっかり踏み込んで描いていると、むしろ今後やっぱミオリネとスレッタは結婚しませ~んってやるのはすごく不誠実なのでは、と思うし、そうでなくともかなり2人に感情移入してしまっているのでスレミオを結婚させてくれないと俺が泣いてしまう。

前にも書いた気がするけど富野監督結構女性の描き方について踏み込んでいる印象を持っていて、いろんな女性像を描いてたけどあくま主人公もメインターゲットも少年作品というのもあって男社会に抗ったりやりきれない状態女性エマ中尉とレコアさんとか)なんかは描いていても最近よく聞くシスターフッド的な女性同士の連帯関係まではなかったんじゃないかと思う。∀のキエルお嬢様ディアナさんは近いかもしれん。(富野作品すべてを見ていないのでもしあるんだったらすまない、教えて欲しい)

水星魔女富野作品じゃないけど日和らず突き抜けてほしいし、新しいことやってほしいなあと思う。

アムロにとってのホワイトベースとか、ジュドーガンダムチームの仲間とか、いま見てる途中だけどVガンダムのウッソとシャクティとか、疑似家族的な拠り所であったり、血の繋がりはないけど家族と同じように大切な関係っていうのを、これまでの作品でも描いてきているから、株式会社ガンダムの仲間がミオリネとスレッタにとって1つの場所になったり、最近言葉だとchosen familyになっていったら良いなと思う。なんならダーティペアみたいになってもおもしろいと思う。

ミオリネがスレッタに「ずっとそばにいて」と伝えたみたいに、女の子同士は百合とかでなくても現実女性同士もだけど、互いに「大好きだ」とか「大切だ」とかを伝え合う傾向があると思う。

ボブ…いやグエルとシャディクとか男同士も互いにふざけたり冗談ぽくとかでなく、大切に思っているとか、大好きな仲間だとかそういうことを伝え会える関係が描かれると良いなあと思う。

男同士はそういうこと言うとすぐにホモネタ(あえて侮蔑語を使ってる)扱いだし、どんなに信頼できる大切な友人だと思ってても「好き」とかは言えないからな。

職場で昨日も「◯◯さんのそういうとこすごい、もう大好き〜」って言ってる女性がいて、改めて思った。「好き」を伝えるハードルが低いと互いを思いやりやすい。

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ここからオタク自分語りという一番恥ずかしくて気持ち悪いやつだから無視してくれて良い。

ここ数年、仕事関係で様々な理由で困難な状況にある子どもたちに間接的に(たまに直接的に)支援する業務にかかわることがあって、

そのせいか、つい俺は10代のアムロとかカミーユとか見て悲しくなったり誰か守ってやる大人はいなかったのかと思ってしまう。

実際にそういう子どもたちがいるという事実とか抱えている事情にふれるだけで結構悲しくなってしまものなんだよな。ニュースとかで見聞きするのとまた違うというか。

悲しい気持ちになることもあれば、酸素欠乏症のテム・レイのごとく自分がひどい状態であることすら理解できない子もいて、支援を突っぱねたり自暴自棄なケースもあり、

そういう場合にはしんどい中で頑張ってる子もいるのに拗ねやがって、とか自己責任論とかが頭をよぎってしまうこともある。

もともと保育とか児童心理とかケアとかジェンダー論とかそういうのを勉強したこともなかったから、ここ数年は直接関わらなくとも業務必要となることもあるので

仕事で関わる専門家的な人の話を聞いたり本を読んだりしながら、自分の中の差別心に気づいたり、それを言い訳しようとしたりとか自分の中のバックラッシュ?みたいなものと戦い、

行きつ戻りつしながら、めちゃくちゃ綺麗事で恥ずかしいけど1人でも多くの子どもが幸せになってほしいって思っているし、

マイノリティ性のある子どもたちとか、困難な状況の子もの支援をしている人は本当にすごいと思う、尊敬する。とてつもなく辛くて大変なことなんだよほんと。

そういう中でガンダムにハマって見てたらなんかもう「親父に殴られたことのない甘ったれアムロ」とか「すぐ大人に噛みついて口答えするカミーユ」とか「自惚れ増長クソガキのシン」みたいには単純に見れないんだよな。

どんなに辛かっただろうとか考えてしまって。

ちょっとだけいいパパっぽさ出しただけで「愛情のすれ違いなだけで実は良いパパ」みたいな印象になりつつあるデリングのことも愛があっても子どもに伝わらなきゃ意味ないだろ!!子どもの心が傷ついてたらダメだろうが馬鹿野郎!って思ってしまうし。

早い話がめんどくさいオタクになってしまった。

でもこういう目線で見れるようになったことで富野監督作品ガンダムの今まで気づけなかった面白さにも気づけたと思うのでまたガンダムシリーズを見たら感想を書きたいと思う。

2019-07-10

玉木雄一郎はどうすればよかったのか

アムロコスプレをするべきではなかった。

せめて、グレーの連邦制服を付けるべきだった。そこで勝手ガンダムオタクが「玉木さんわかってらっしゃるわ。19歳以上はグレーなんだよね。リュウ・ホセイは18歳だからブルーブライト・ノアは19歳だからグレー、そこをわかってないかTVガンダム番組ときナレーターに青の連邦制服を着せる、その方がわかりやすいから」と考察してヨイショしてくれた。

 

そもそも普段スーツ姿でビシッと決めて、オタクへの理解を示すほうがどう考えても真摯に捉えられて良いと思う。

2018-07-06

ハリウッド機動戦士ガンダム勝手想像してみる

注)決してファーストガンダム実写化するとは発表されてないが、ファーストの前提で書いてます。尺は2時間想定。



アムロ・レイ

スクールに通う冴えないナード(オタク)。

金髪でひょろっとして眼鏡かけてる感じ。クラスジャイアンみたいな奴によく絡まれてる。

機械類には詳しい。

ひょんなことからガンダムが保管されている格納庫に迷い込んで乗ってみたら動かせてしまった。

親父は映画キャストの都合で登場しないし決して設計者でもない。ガンダムは軍が作った。


ガンダム乗った勢いでザク2体は倒す。ここは割と原作準拠。でも倒した後から天才扱いされるようになる。

このときザク隊の上役にシャアが居て、初接点はここ。


そのまま戦争に巻き込まれ、軍の一員になる。連邦軍?違うよ、アメリカ軍だよ。ノーマルスーツ着たアメリカ軍だよ。


ランバ・ラル時間の都合でカットされ、黒い三連星との戦闘。なぜかノリが山賊。でも一度踏んでから纏めて倒す。

この辺からメガネがなくなってイケメンヒーロー化する。セイラさんと仲良くなる。フラウ?マチルダさん?居ません。


セイラさんと盛り上がってきたところで寸止めジオン軍決戦の呼び出し。さあみんア・バオア・クーGo

生きて返ってくるとセイラさんと約束していざ戦場へ。ジオングに乗り込んだシャア対峙


いきなりのサイコミュ兵器に苦戦。エルメスは設定だけの存在実在しません。

しかいくら被弾しても左腕以外壊れないガンダムラストシューティングやるんだから当たり前。


終盤ガンダムは頭を破損、ジオングは頭のみ。さあ最後ラストシューティング

でもアムロは乗ったまま。むしろ操縦してる。

原作と違うだって?降りちゃったら盛り下がるだろ?これだから日本人は。


お互い大破した機体から降りて銃撃戦開始。激しい戦闘の末シャア銃殺。ええ銃殺です。

敵を生かしておいたら気持ち悪いでしょ?続編やる場合?作る時に考える。


生還したアムロセイラさんと熱い抱擁。実の兄でもなんでもない敵を倒して平和になったかハッピーエンド


ブライト・ノア

ホワイトベース艦長艦隊戦で色々指揮してたりする。全体的には影薄め。年季入った渋さがあってもきっと気のせい。

親父にもぶたれたことないのに、なんて言われません。ぶたないから。

主人公差し置いてミライさんと絡むこともないので、単なる脇役。


カイ・シデン

アムロが軍入りした時すでに軍人やってる何かノリの軽いムードメーカー。軽口叩けど憎めない奴。

ガンキャノンちゃんと操縦できる。

なんかエディー・マーフィーっぽい。


ハヤト・コバヤシ

アムロが軍入りした時すでに軍人やってる真面目なアジア人ガンタンク乗り。

格闘技経験者だが柔道ではなく、殴ったり蹴ったりが得意。

搭乗機体には手も足もないのでそれが操縦に生かされることはない。


セイラ・マス

本作ヒロイン担当本名セイラ・マス。通信オペレーター担当金髪白人美人アムロ恋愛パート担当

ツンとした女性らしさから、少し男っぽいキャリアウーマン的な性格に変えられる。

だってあんな演技できる女優が居ないから。それにこっちの方がウケるでしょ?

カイにはちょっかい出されるが相手にはしない。

家族構成は明らかではないが、生き別れた兄が居ることはないし、ましてや敵軍に居ることもない。

MS戦闘機に乗れるかもしれないが作中描写されることはない。


リュウ・ホセイ

MS隊長ガンタンク乗り。原作と異なり最終戦まで生き残る。死亡描写してる時間いから。

原作では居ないはずのところで生きているのでブライトに輪をかけて影が薄い。


ミライ・ヤシマ

ちょっと恰幅の良い黒人女性操舵士。操舵経験豊富ベテラン軍人名家の令嬢なのかは明らかでない。

ホワイトベース隊の中でも割と頼れて安心感ある感じになる。彼女の操舵に不安などない。

恋愛描写カット


スレッガー・ロウフラウ・ボゥマチルダ・アジャン

丸ごとカット



シャア・アズナブル

ジオン軍軍人アムロライバル役。衣装は赤いが乗機は赤くないジオングのみ。

だって1回しか戦闘しないんだもの。出力3倍もわかりづらいか無慈悲カット

家族構成不明だが、ダイクン家出身だったり生き別れた妹が居たりという話は特にない。

アズナブル家の御曹司に成りすましているわけでもない。普通に優秀な軍人

映画クライマックスを盛り上げるためにアムロに撃たれて死ぬ敵役の鑑。

続編のクワトロさんは別人物だったり、逆襲の頃には「実は生きていた」扱いをするかもしれないが

今は特に何も考えない。ウケれば良いのだ。


ランバ・ラルガルマ・ザビドズル・ザビミネバ・ザビマ・クベララァ・スン

丸ごとカット


ギレン・ザビ

ジオン軍総帥。見た目以外は割と原作っぽい。崇高な志はあんまりなく世界征服したい悪の帝国皇帝感がある。

シャアを部下に、キリシアを参謀に据えている。

最後旗艦の大破に巻き込まれて死亡。


キシリア・ザビ

ジオン軍参謀。人相は悪いが裏切りは考えてないし、ましてやギレンを謀殺したりしない。

シャアとは割と絡みがあるが、原作のような策謀は特になく、ストレート上司と部下の関係

ただの敵方女性枠。ギレンと一緒に旗艦大破に巻き込まれて死亡。





ニュータイプミノフスキー粒子

なにそれおいしいの?





この物語フィクションです。





2015-10-06

anond:20150914032726

富野が関与してないガンダムで何故か実写版ガンダム思い出したわ

女性は出てこない上にリュウ・ホセイ黒人でノリノリだったが

シャアやカイが酷すぎるけど声だけ原作と一緒だったよな

あれの続編がもし作られていたら黒人ヒロインララァ(恐らく小太り)が出てきたと思う

 
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