はてなキーワード: なりメとは
読んだ感じ、その役員がパワハラをやってるのは確実っぽいから、まずは録音なりメモなりでパワハラの証拠を溜めるところからスタートかなぁ。で、その証拠を持ってもう一度上層部にかけ合って、それでもダメなら然るべき第三者機関(具体的にどういうのがあるかはちょっと分からないけど)に相談するとか?
普通に辞めるよりよっぽど労力が必要だし、多分さらに針の筵になるけど、そこは正しいことをやってるんだという強い気持ちを持って借金を返すためにも(辞めたくないなら)居座るしかないかな。退職勧奨も全部断って、嫌がらせや解雇等されたら(メモ等の証拠を持って)初回無料相談やってる法律事務所なり法テラスなりに相談しに行く感じで。
騒動初期、暇空茜はめちゃくちゃかっこよかった。あんなに深い闇に切り込んでいく発端がオタクコンテンツ批判へのしっぺ返しなのが本当に痺れた。しかもMMOで伝説を残したプレイヤーとかゲーム業界では知る人ぞ知る影の偉人とかいろいろラノベみたいな設定が出てきて、マジで尊敬していた。どんどん大きくなっていく問題がニュースにならないのもラノベみたいでワクワクした。
ああいう社会的な問題と戦う人はなんか意識が高い弁護士とかばっかりで、「敵の敵は味方」だから応援するだけだった。でも暇空茜はただの味方じゃなくて「俺たちの先頭に立っているリーダー」だと思えた。俺たちみたいにハンタが好きで、俺たちみたいにネトゲが好きで、俺たちみたいに過激なフェミが嫌いで、でもただのオタクじゃなくて、賢くて強くてかっこいい。いつか夢見たラノベの主人公がリアルで陰謀と戦っているようだった。
そのピークは暇空茜がキリトやノゲノラの「 」のモデルだという話が出たときだった。そうだよな、この人ってまさに主人公だよな! あと一歩でなかなかな金額を寄付するところだった。だがピークは降下の始まりでしかない。時期的におかしい。作者が自ら否定。冷や水を浴びせられたように一気に目が覚めた。情熱が冷めた。輝きが褪めた。
あんなにかっこよかったはずの武勇伝ツイートたちが全部酔ったおっさんの書き込みになった。高IQアピールは一気にダサく見えた。くっさ!wというやつだ。ミュートした。
それだけならまだよかった。かっこよさを失っただけであって、暇空茜の活動の正当性にはなんら影響がない。憎い不正受給フェミやそれよりもっと深い闇をやっつけてくれよ暇空さん! 俺はキツくてずっと見てれはしないけど頑張れよ! という気持ちだった。
だが今日のメス化青識騒動は何だ? 相手が暇空茜に噛み付いた訳でもない、暇空茜が戦っている相手と何ら関係のない、明らかにヤバい論を展開してる訳でもない、アンフェやフェミ界隈のやべーやつでさえないちゃんとしている人物に、いきなりメス化青識呼ばわりかよ? まだ「こういう論には賛成できない。青識もこういう風なことを言っていたからな」みたいに、あくまで青識との類似性を指摘する、という風な感じだったらまあTwitterだしいいんじゃないかと思う。でもいきなり「メスになった青識」はねーだろ!
①メス
メスという言葉は一般的に、何の非もない女性に使っていい言葉ではない。放送禁止レベルなんですか?wとか言って煽っているが、普通にそうじゃないか?
青識はTwitterで有名なだけであって、Twitter廃人以外が急に「メスになった青識」と言われても誰? となるだけだ。それが何を指しているのか具体的に説明することを暇空茜は(頭の悪いやつに教えてやるよという感じで)「わかりやすく説明する」と言っているが、明らかに暇空茜が共通認識ではない名前を出しているのが悪い。
この騒動は議論がいる/いらないの話だから、暇空茜は議論がいらないという立場から議論をする気がないのかもしれない。しかしいきなり「メスになった青識」とだけ言って、求められてから不服そうに補足説明として意味するところを付け足すのはただのクソリプであり、暇空茜の品格を落とすことにしかならない。
とにかく、ヤバい。今日暇空茜はただのTwitterのやべーやつらの仲間入りを果たした。俺は気づくのが遅い方かもしれない。だが今まではインターネット住民(Twitterではたまにヤバい奴が湧くとわかっていて、それを楽しみにしている節がある)に対してのヤバ言動だったのに対して、今日の騒動でターゲットになってしまったのはTwitterは情報発信のためにやっている、アイコンがアニメではない、明らかに「俺たち」ではない人だという点がヤバすぎる。向こうに何の非もない。そういう人に噛み付くようなやつは「俺たちのラノベ主人公」でもなく「キモいけどすごい人。頑張ってほしい」ですらない。コラボ騒動は俺にとって「ヤバいやつとヤバいやつが戦っている。勝手に戦え!」に成り下がった。ブロックした。もう政界の癒着や公金がどうなろうと俺の知ったことではないわ。勝手にやってろ。別に暇空茜は俺にどう思われているかなんか気にもしてないだろうが、アホな俺にさえヤバさを指摘されているということは大体の人にヤバいと思われているということだ。頭がいいなら俺みたいなバカぐらい騙してみせろよ。
年功序列で将来的に上がらない給与に加え、この企業と国では研究者として全く報われないだろう感を強く感じた。
自分は両親日本人で地方育ちの生粋の日本人で、米国籍もなければ海外経験も数ヶ月の研究留学を除けば何もない。
それでも上記に加えて少子高齢化による社会保障の限界や経済停滞やらで危機感を抱き、このままだと自身も一若者として国と会社に殺されると感じ日本脱出を決意した。
米国で博士取得→現地就職を目指して高給とキャリアを得るべく、脱出先を米国一本に絞って受験開始。
在職中に中堅大学の博士課程(学費・給与付き)に幾つか応募して無事合格したので退職して昨夏に渡米し、早半年が過ぎた。
昨今「海外脱出したい」若者と「嫌なら日本から出ていけ」中高年層みたいな不毛な議論が散見されるので、実際に自分のような純日本人のギリ若者の脱出ケースを挙げてみた。
現状では自分の判断に満足していて、米国に来て良かったなと思っている。
【良い点】
・学びが多い
【悪い点】
・年収が下がった (450万→300万)
・一部日本食・酒・友人が恋しい
当然といえば当然だが、日系企業にいるときは研究員という肩書きの会社員だったので職場の同僚や上司との人間関係にかなりメンタルを削られていたが、米国に来てからは学生という肩書きに加えて他人にそれほど干渉しない環境がハマってストレスフリーで過ごしてる。勉強や研究の時間も自分の都合の良いスケジュールの完全フレックスなので、毎日8時間固定で働くよりむしろ実働時間も増えて集中力も上がった気がする。研究内容も企業研究者時代よりは自分の興味関心に近い分野に寄せやすいので、この点も満足。何より専門知識や研究について日々多くの学びがあって自己成長を感じる毎日に、自己肯定感も増した気がする。
給与については博士課程中は下がることは知っていたが、卒業後に米国で就労して取り返すつもりで卒業までの3−4年は貯金と節約で耐える。外部資金が獲れればもう少し楽になると思う。
ただ渡米直後は特に円安がやばくて(今も)、車や身の回り品を揃えるための出費が異様に高かったのが痛かった・・・
物価が高いと言われる米国だが、田舎住みなので贅沢しなければ生活は出来るかなという感じ。
今の時代多少割高でも日本食材はほとんど手に入るが、魚介類やラーメン、焼酎なんかは難しいのが最近の悩み。
ここまでは割と順調だが、結局まだ何も報われていない。卒業・就職・滞在資格等々の問題が今後もあるので楽観は全くできない。
安定と居心地を代償に自分に全ベットな人生を選んでいる感が凄いので、他人にはお勧めできません。
アメリカ社会にも諸々問題が山積みなのも事実なので、結局今後のキャリアやライフステージの変化に合わせて都度最適な居住地を選ぶしか無いんだろうな。
正攻法は初手保健所とか市・区役所の福祉関係の相談窓口だと思う(増田一人で行っていい)
あとEテレの「きょうの健康」「ハートネットTV」とかでも増田の抱えてるような問題をたまに扱うのでチェックしとくといいかも
自分は「おかしい自覚あるのに10年以上精神科にかかれなかった人」なんだけど
「このまま進行させて死にたい」って泣きながら訴えたら
「うちのメンタル科でちょっと話してみる?」って予約ねじこんでくれて初診に至った
メンタル専門の医療ソーシャルワーカーにもいろいろ助けてもらった
こういうルートもあるよってことで
元気だった知人が調子悪くなりメンクリ行って薬に依存して辛そうなのをリアタイで見ていたから
私は、修士課程のころ、指導教員の印鑑を勝手に買って使ったことがある。
他人の印鑑を勝手に使用することは有印私文書偽造罪と立派な犯罪だが、なぜかバレなかった。
その研究室は、専攻分野の中でも際立った研究をしており、かなりの実績を出していた。
担当教員もかなり力のある人物で、設備も充実していたことに魅力を感じた。
研究テーマも、他の学生と全く異なるものを任せてもらい、やりがいもあるだろうと思っていた。
そこで論文執筆や国際学会発表をたくさんこなして博士課程まで進み、アカデミックに残りたいと思っていた。
だが、研究室に入ってすぐ、そんなことはできるわけがない現実に直面した。
まずコアタイムが厳しく、コアタイム外のゼミ会が毎週あったり、それ以外の時間も暗黙の了解で残らせるところだった。
夏休みも学部生が1カ月以上あるのに対しこちらは長くて1週間、春休みはなし。
書かれていないことは暗黙の了解に過ぎないと無視していたら、指導教員直々に「お前やる気なさすぎ」とまで言われた。
雑用当番や研究室行事も頻繁にあり、ただですら研究で疲弊しているところに追い打ちをかけるようだった。
また、研究室が優秀ならメンバーも非常に優秀ですぐについていけなくなった。
そんな中、研究成果をうまく出せず、指導教員に叱責される毎日を送っていた。
指導教員は言うことが頻繁に二転三転するうえ、こちらの意見は全く聞き入れられず、ストレスが溜まっていった。
うまくいかない実験に関しこちらが改善案を出しても一切認めず、ただやり直せと言うのみでにっちもさっちもいかなくなった。
学生相談制度で別の教授と会ったときも「ここまで緩い研究室すら無理なら退学すべき。就職も今は人物重視だから問題ない」と言われた。
学内の相談員も同様に、遠回しな言い方ではあったがやたらと退学を勧めてきた。もしかしてそういう校風だったのだろうか。
そしてある日、ついに限界を迎えてしまい、半ば喧嘩別れの形で研究室を飛び出してしまった。
その後は好きな講義を受講するなど学部生に準じる生活を送っていた。
ところで、私は学内で国際教養を認定するプログラムに入っていた。
それは対象の講義をいくらか受講し、さらに留学すると大学から認定証とともに国際教養のお墨付きがもらえるというものだ。
もちろん国家資格とかじゃないからこれで食えるわけではない。ゆく先々話のネタにはなる程度だ。
ちょうどお金もたまっていたのでそれに応募しようと思った。
しかし、大学院生は何をするにも教授の許可がいる。授業の履修だけでなく休学・退学ですら例外ではない。
もちろん留学にも指導教員の許可が必要で、願書には指導教員の記名押印をもらう必要がある。
しかしその時の私は指導教員と仲違いしており、のこのこと研究室に出て「ハンコ下さい」なんて言うわけにもいかなかった。
実際、これまでのことを謝罪しに行ったことはあるのだが、取り付く島もなく追い返された。
となるとどうにかして印鑑を押してもらったことにするしかない。
研究室へ行くとバレてしまう。ならば指導教員と同じ苗字の印鑑を買って押すしかない。
ダメで元々店に赴くと、かなりメジャーな苗字だからか簡単に入手できた。
指導教員の名前はWordで印字し、買った印鑑を押したら問題なく受理された。
(後で知ったが「記名押印」は印鑑さえ押していれば氏名は印字やハンコでもOKだという。氏名も手書きが必要なのは「署名捺印」)
申し込むとすぐに「学内選考合格。返済不要の奨学金付きで先方に推薦するので応募手続きを進めるように」という返事が来た。
そのまま応募手続きを進めたところ、留学先による選考にも合格してしまった。
ちなみに、一番大変だったのは英文の履歴書と志望理由書の作成だった。インターネットで調べて何とか出来たが。
留学担当部署へ合格を報告すると、選考だけでなく留学にあたり書く申請書にも指導教員の印鑑が必要だとわかった。
ここまできて引き返すわけにはいかないが、同じことをすればいいので良心の呵責はなかった。
こちらの行動がバレるきっかけはいくつかあったが、追及は全くなかった。その原因を考えてみたい。
まず印鑑を使った段階についてだが、これは簡単だ。印鑑を買って押したところは目撃されていないのでわかるわけがない。
書類を受理した側についても、建前上指導教員の許可が必要としているが、実際は印鑑の有無を事務的に見るだけだからだ。
銀行ではないのだから印鑑登録をしたり、その真正性の判定や所有者への確認はしない。
もし不備が見受けられるのなら書類を突き返して作り直しを命令するだけでよい。
受理された後も、書類は関係する諸手続きにしか用いない。つまり用が済んだら即時破棄が普通だ。
そこで一番バレる原因になりそうなのが教授会だ。
国際教養プログラムの担当教員によると、プログラム修了認定の議題を教授会に出したという。
となると、配布資料または口頭で私の名前が出ており、それを指導教員が認知しているはずなのだがなんの追及もなかった。
不思議に思ったので原因をいくつか考えてみた。
私としては、ありそうなのは順に③、①、②だと思う。
確かに指導教員の許可を要する物事は数多く存在するが、そうでないものも多い(証明書の発行、通学定期の購入など)。
従って、国際教養プログラム参加には指導教員の許可は不要と思っていた。
当然、私が無断でやったことにも気づいていない。
講座の受講や留学には指導教員の許可として記名押印が必要である。
指導教員は許可などした覚えがないのに私が勝手に受講を始めてプログラム修了まで至っている。
しかしながら、それを立証する証拠がない。留学の応募書類などを開示してもらうことはできるがこれでも立証は難しい。
(なお、卒業生については事務局が学位・単位の修得状況だけ保有し他は破棄するため、現在は教員による立証は不可能)
私を呼び出して話を聞こうにもいくらでもすっとぼけられてしまう。教授会の開催も私の修了間近と追及する時間的余裕もない。
もし事前に立証できているなら、学科内のエライ教授に話をつけて懲戒処分に持っていけるはずである。
とはいえ、私がこんなことをしていようとも指導教員自身や研究室には何の実害もない。
それに、ヒエラルキーの非常に強いアカデミックの世界だ、こんな不確かなことで騒ぐのはもったいない。
下手に騒いだせいでお偉いさんに目をつけられるとキャリアが台無しだ。
特に、私を大学から追い出さないといつまでも居座られる。ならば研究成果が不十分でも修了判定を出すしかない。
(一応、学生を放置することで在籍可能期間を満了させて除籍に持ち込むことはできそうだが、問題になるのだろう)
大学教員は如何に予算を取ってきて研究成果を出し出世するかが大事。
こんなことどうでもいいし、私がやったことについて調べるのも面倒。
帰国後は残りの単位を修得し、国際教養プログラムの認定要件をクリアした。
学内カウンセラーの方に仲裁してもらい、無事研究室にも戻れた。
研究室には指導教員とは別にもっとエライ教授がいたが、私が不在にしている間、何の前触れもなく退職した。
私以外のメンバーにも退職日や理由などを事前に知らされなかったそうだ。
そういえば私が研究室に入る前、その教授は「近い将来指導教員を独り立ちさせる」と言っていたので、それ絡みだろうか。
研究室に来なくても研究を進められるようになった。連絡は口頭でなくチャットソフトを使うことになった。
研究や生活面、あらゆることでこちらを詰めてきたはずの指導教員も対応が事務的になった。
今までは研究報告でさんざん貶されていたところを、提出したらすぐに「よいと思います」と言われるようになった。
高圧的に命令してきたところが、丁寧語で提案するような口調になった。
「どんなことよりも研究を優先せよ」だったのが、「やりたいことがあるならそちらを優先した方がよいです」と言うようにもなった。
ただ、「発言が二転三転する」と言われたのが心外だったのか、何度も「研究ですので変更もありえます」と言うようになった。
発表資料も何度も突き返されたところを、指導教員が大枠を作り、こちらはデータだけ書き加えればよいことになった。
雑用当番やゼミ会、研究室行事も免除となり、学部生に準じる夏休みももらえた。
修士論文は序論として先行研究に続いて自分の研究背景をまとめ、あとは研究報告書を要約していけば完成した。
その代わり、
・私の研究ポスターや発表実績を外部(研究室ホームページや研究棟の廊下など)に公開しない
・修了間近に私のデスクを片付けに行ったら、そこが荷物置き場になっていた(最も、研究室を飛び出す前からよくこうなっていたが)
など、私をいなかったことにしたいようだった。
学位記授与式を過ぎ離籍しても、就職先への出社日前日まで研究をさせるところだったが、私は修士論文を出した時点で解放された。
(本当はこれ、部外者を研究に従事させているので万が一のことがあった時を考えるとマズいことなのだが…)
結局、修士の学位記と認定証、そして「修了おめでとうございます。さようなら」とそっけない言葉をもらい大学から去った。
(なお、博士課程については、1年次後期の時点で指導教員直々に「テメーはダメだ」と言われたので断念していた)
何のつもりか研究室からの寄せ書きもくれた。数人はメッセージなしか当たり障りのない内容だったけど。
一応研究ノートとかは返してないが、こちらも特におとがめなし。まぁ「門外不出にする価値もない」ってことなんだろうけど。
研究室に感謝する義理もないので、研究室のパソコン内のデータや研究実験用ソフトなどを全消しするプログラムを仕組んでおいた。
バレにくくするため、研究室を去ってから数か月後に全消しプログラムを作成してから消えるパッチファイルだけ入れておいた。
全消しプログラム生成からさらに数か月後、そのプログラムが作動しパソコンがダメになるというわけだ。
今頃どうなっているか気になるが、今は部外者で研究室とも仲が悪かったため覗きに行くことができないのが残念だ。
ところで、私が去った後の研究室や専攻の方針がどうなったのか気になるところである。
私のような学生のニーズに最大限配慮した研究・進路指導をするようになったのか。
4DXちゃんは、水がかかるシーンでは容赦なく水飛沫をかけてくる。別にミストなんて誰も求めてないのに、「これが新感覚映画体験ですよ~!!!」みたいな感じで、映像で水に関わるシーンが登場すると「待ってました!」と言わんばかりに水をかけてくる。
舞台が川や海になったらかなり危ない。ボートに乗るシーンがあったら、次の瞬間、4DXちゃんはあなたの顔面目掛けてミストを吹きかけてくる。4DXちゃんに悪気はないので、ミストが嫌な人は座席の肘掛けにあるWater offボタンを押そう。
重要なのが、このWater offボタンの位置だ。よく映画館では、「右と左どっちが自分のドリンクホルダーか分かんないよ~」というあるあるが語られるが、4DXでは、「右と左どっちが自分のWater offボタンか分かんないよ~」となる。4DXちゃんのミスト機能は、水を3日間飲み忘れていた人以外にとっては課金してでも止めたい機能なので、重要度のウエイトがドリンクホルダーの比じゃない。
Water offボタンの横に座席番号でも書いてくれればいいのだが、4DXちゃんはそこまでは気が回らない子なので、自分の座席に座る前に一番端の座席の見て、右と左どっちが自分のWater offボタンか確認しよう。そして、上映前に携帯電話の電源をoffにするのと一緒にWaterをoffしよう。
私はこの確認作業を怠ってしまい、「右と左どっちが自分のWater offボタンか分かんないよ~」状態に陥ってしまった。適当にボタンを押した場合、1/2の確率で隣のおっさんのWaterを勝手にoffしてしまうことになるので、結果身動きが取れなくなりメガネをビショビショにされた。水滴だらけのメガネを拭いて装着したまさにその瞬間に再び4DXちゃんにミストを吹きかけられたときは、たまらず左右どっちかのWater offボタンを博打で押してしまおうかと思ったが、顔面に水しぶきを吹きかけられて喜ぶタイプのおっさんも存在するので、勝手に他人のWater offボタンを押すのはやめよう。
ちなみに、Water offボタンを押したところで水を完全に防げるわけではない。4DXちゃんは映像で雨が降れば雨を降らすし、嵐が来れば風とともに水しぶきを吹きかけてくる。このへんはもう、「自然現象だからそりゃあしょうがないよね」と割り切って受け入れよう。
4DXちゃんは、「映像と体験がリンクすることはとにかくいいことだ」と思っているので、観客が求めていないことでも再現可能なことは何でも体感させようとする。なので、格闘シーンで主人公が背中を蹴られたら、4DXちゃんも観客の背中を激しくプッシュしてくる。
これが薄着だとそこそこダメージを食らうし、なんの予備知識もない状態でやられるとかなりビビる。私は後ろの客が思いっきり座席を蹴飛ばしてきたのかと思って軽くパニクった。主人公が背中を蹴られたときはもちろん、なぜか腹パンされたときでさえも4DXちゃんは背中を蹴飛ばしてくる。ダメージを喰らいたくない方は、羽毛がパンパンに詰まったダウンジャケットを着て衝撃を和らげよう。
カーアクション映画や空を飛ぶシーンの多いトップガンのような映画は、かなり風が吹いてくる。普通に寒くてやめてほしいのだが、4DXちゃんはノリノリで風を送り続けるので、寒いのが苦手な方は羽毛がパンパンに詰まったダウンジャケットを着て備えよう。
4DXを1人で鑑賞するときは、隣に人がいない座席を予約することを強くおすすめする。なぜなら、「自分ソロの状況で知らない人と一緒に隣同士で激しく揺さぶられるのはそこそこ恥ずかしい」から。ディズニーで自分1人だけあぶれて、知らないグループと一緒にスプラッシュマウンテンに載せられた時みたいな気まずさが発生する。
私は1人で鑑賞したのが、なるべく中央の座席で鑑賞したかったので隣に人がいる座席を予約してしまった。自分一人、隣の座席もおっさん1人。2人で一緒に無言で上下左右に激しくグワングワン揺さぶられていると、知らないおっさんと一緒に激しく揺さぶられた時だけに抱く謎の恥じらいを2時間近く味わされて映画に集中できなるので絶対に隣に人がいない座席を予約しよう。
あとは隣の座席が空いていると荷物を置けるというメリットもある。座席が動く4DXでは、地面に荷物を置くと挟まったりして危なそうという意識からか、荷物を抱えている客が多い。座席が激しく動く4DXで荷物を抱えるのは普通に邪魔なので、座席に荷物がおけるのは結構重要。
当方診断済みADHD。いろんな彼くん漫画を見て、彼くん登場が唐突すぎるという意見をたくさん目にした。実際自分は彼くんが生えてこないし、恋愛では失敗ばかりなので、恋愛にフォーカスして書いてみた。
・不注意優勢型のADHD。服薬中。
・中肉中背で顔も取り立てて特徴なし。3時のヒロイン福田さんに似ている。
・ASDはさほどないが、振り返ると少し傾向はある気がする。
・考えがまとまらず常に頭の中がひっちゃかめっちゃか。PCでウィンドウがたくさん開いている状態と思ってもらってOK。勤務中は薬で無理やり1つのウィンドウにしている状態。
・日常生活はスマホの機能(主にリマインダー)を最大限活用しなんとか生きてる。スマホない時代だったら詰んでた。
・時間の読みの甘さからの遅刻・メールやライン全般のレスが遅い・頭のなかがギュンギュン走っているので自分の話ばかりめちゃめちゃ話してしまうし相手からすると主語がなく意味不明、などが主に深刻。これもいったんは薬で仕事中無理やり抑えてる。
・新卒ででチェック仕事が多い部署に配属されミスが多すぎて無事脂肪。退職。
・2社目は事業会社にて勤務。仕事内容はあっていたため昇進するも、会議に頻繁に遅刻する・書類のミスが多い・会議でしゃべり過ぎるなどが上長に嫌われ降格→若干鬱になりメンクリ受診、めでたく診断が下りる。薬で不注意を抑え、本を読みまくって上記のリマインダーなどを活用するようになりようやくまともな人間になる。降格からもう一回昇進。
・いっぱいしゃべるので明るい人と思われ、高校までにおとなしいタイプの男性から告白が二回だけあった。当時は少女漫画脳で恋愛に夢見がちだったので、クラスで人気者タイプが好きだったため特に付き合わず。
・大学時代、友達は「何にもしてないよー★」と言って彼氏がボコボコできていたので、自分も何もしなくても彼氏ができるのかと思い込み(=この辺がASDみを感じる)何もせず彼氏できず。のちに友達は何もしていないのではなく、二人でたくさん会う機会を作って好きバレ覚悟で好意を伝え、男性に告白してもらうようにむちゃくちゃ努力をしていたことを知る。
・大学時代からコンパ等には呼ばれていたが、緊張するとADHDが強く出るため人の話を聞かずめちゃくちゃしゃべってしまい、一般男性の喜ぶ「さしすせそ」ができず引かれる。「空気の読めないうるさい女」と思われていたと思う。一切モテず大学終了。
・社会人になりクラブで目の悪い男性から声を掛けられお酒をともに飲み、のちに連絡先を聞かれ、熱心なアプローチがあり付き合うことになった。
・出だしは良いものの、頻繁にデートに遅刻する、デートの予定自体忘れる、レスがめちゃくちゃ遅い、自分の話ばっかりで相手の話を聞けない、部屋が汚い、料理できないが災いし一年もたたず「僕のことそんな好きじゃないよね」と言われ振られて終わる。
・その後、自分が好きな身分不相応な人にいっぱいアプローチしては引かれ、振られ、なんて自分はモテないんだと落ち込む。
・お酒の場にたくさん行くと言い寄ってくれる特異な人もいたが、どうせ自分はうまく人と付き合えないと自暴自棄になっていたので、お酒をたくさん飲み一夜限りとかあんまりよくない簡単な恋愛ごっこが楽になって繰り返してしまう。
・そうこうしているうちに、仕事でADHDが発覚し、服薬するように。自分を見つめなおし、日常生活ではギリなんとか生きていけるレベルになり、遅刻やレスの遅さは治る。同時にだらしない異性関係をやめる。
・ADHDの女性は(主語でかかったらごめん)、古風な女性らしさ(話を聞いてくれる、料理が上手、さしすせそしてくれるなど)とは真逆なので、そういうのが大丈夫な人を探すか(世の中的に増えてきましたね)、なんとか社会性を身に着けて克服するしかない。
・ADHDはお酒との相性が良すぎて危険。判断力が鈍ると衝動性が強く出て、その場にいる人とワンナイトとかしがち。彼くん漫画で出会いの過程があまり書かれないの、こういう始まりの恋愛が結構あるからかな、とか邪推。
・ASDみもすこしある自分としたら、ASDの空気読めないゆえに女性の群れから孤立している感じが、庇護欲がわく男性も多いと思う。実際「天然だよね~」「ちょっと変わってるよね~」を口説き文句として近寄ってくる人もいた。個人的にはあまりうれしくない…
・女性だから発達もちでも恋人ができてイージーモードってのは確かにあるかもしれないが、自分が優位に立てると思って近づいてくる変な男性も多い。見下しから始まる恋愛って、実際そんなにきれいなものじゃないよ。
・男性のADHD、恋愛への難易度は確かに女性より高いと思う。男性はまだまだ仕事できる=モテってのはあるし。でも増田も頑張って仕事してるから一緒に頑張りましょう。
大したオチもなくてごめんなさい。
長すぎて多弁が見て取れますね…。
30代半ば、女。
じわじわとかわいいモチーフが似合わなくなっていく。小物程度で身につけるなら……というものも、しんどくなっていく。誰も指摘してくれなくて構わない。自分でいちばん気付けてるから。
体型なり髪型なりメイクなりもっと努力すればもっと年齢が上になってもかわいいものを身につけ続けることができるだろう。私は、今の生活を続けながらその努力をするのがしんどくなってきた。
自分に似合わなくなっただけで、かわいいものが嫌いになったわけではない。寂しいな。かわいいものも私の目の前から消えるわけではなく、これからも新しく生み出され続けるのに。
早く、バーチャルの世界が現実と地続きになって、ずっと好きな年齢の外見でいられたらいいのにな。あと、丸顔で小柄になりたい。今まで、この顔の形、身長でよくかわいいと付き合ったよ。我ながら頑張ったと思う。でも寂しい。