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はてなキーワード: QCDとは

2018-05-21

ITサービス業界の終末感

すっごい不思議なんだけど

契約時のQCDのQCは譲れないけどDはベンダー残業するとかでどうにでもなるだろという会社多くない?

この奴隷ビジネスな習慣はどこを起源としてるのか

SE市場に対して不足してるのもこのせいだと思います

この先この産業どうなるんだろうか

2018-02-13

文化シャッターが悪い?IBMが悪い?

この界隈って、IT関係の人が多いから、どうしても目線がそっちになるので、

「どうせ顧客が今までと同じにしろ」とか「無理な要求したんだろ」とかの

コメントが多いが、自分は少し違う。

自分も一応エンジニアという職について、上流の仕事をしているが、

この案件あくまで外側から見る限りIBMに落ち度がありそうな気がしてならない。

 

なぜなら自分たちRFPを作って、自分たちで開発しているからだ。

RFPを作っている段階である程度開発の提案の形は見えていたはず。

RFPを作る段階で最上流の要件定義ができるはず。それが全くなされていない。

要求の変更が多かった。とあるが、その時点で最上流のRFPの失敗だし、

その責任IBMにないとは到底思えない。

 

RFP顧客と一緒に作っていくものだ、顧客が丸投げであるのなら、

顧客システム開発に対する意識をこの段階で変えなければいけないし、

啓蒙をしていかなければいけない。

システム刷新業務全体の刷新なのだということに。

だが、それを怠り、言われたままのRFPを作り、何とかできる形で、

作り上げ、RFPを作っていたコネクションでそのまま受注し、

後は開発部門エイヤ!っと丸投げたら、それは失敗するに決まっている。

逆に顧客システム開発に対する認識ギャップRFPの段階で埋められないなら、

その案件下りるべきなのだ

 

赤字が出るとわかっているプロジェクトなのだから

だが、IBMは受けた。受けた以上QCD責任をもたなければならないし、

それが履行されなかったのだから損害賠償は当然となる気もする。

 

だが、一方で、顧客はどうだったんだろう?

IBMがもしそういった働きかけをしていたとしたら、それにどれくらい応じれたのだろう?

システム刷新に対して業務が変わることを極端恐れ、RFPから多くの変更を

強いる形になっていなかったか

そういうところはこれから明らかにしていく必要がありそうではある。

 

だが、現時点ではIBM側に何等かの落ち度があったことは否めないと個人的には感じている。

2016-06-25

[] ウォーターフォールメリット

http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/06/20/080807

から始まった何年ぶり何度目かのウォーターフォール (vs アジャイル) 論争だが,この記事もその反論記事支援記事も含めて,「ウォーターフォール採用する(せざるを得ない)理由」について書いてあるものはあっても,「ウォーターフォールメリット」について書かれた記事が見当たらないのには驚く。

各種記事

私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い

http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/06/20/080807

まずこの記事。「メリットはない」って言ってるんだから,書いてないのは当然なのかもしれないが,アジャイルメリット=なぜアジャイルがいいのか,についても書かれていない。これではFUDといわれてもしかたない。

日本アジャイル流行らない理由

http://ledsun.hatenablog.com/entry/2016/06/21/102501

日本アジャイル流行らない理由」≒日本ウォーターフォール採用される(消極的な)理由は書いてあるが,ウォーターフォールメリットについては書かれていない。

ウォーターフォール開発プロセス有効

http://ledsun.hatenablog.com/entry/2016/06/21/102501

タイトルから期待して読んだが,「ウォーターフォール課題と言われてるものは,実は解決されてるよ」という記述が大半を占める。

最後の一節は「アジャイル問題」として,「変化に人間がついていけない」点が挙げられていて,その裏返しでウォーターフォールがいいよ,ってことを言いたいのかもしれない。しかし,アジャイルは「変化に機敏に対処する」ことが眼目であって,何でもかんでも変化させなければいけない,というものではないので,指摘自体的外れに見える。

ウォーターフォールアジャイルを考える

http://arclamp.hatenablog.com/entry/2016/06/23/172941

冒頭,

まず、「ウォーターフォールは何のメリットも無い」は嘘です。何のメリットもないもの存在するわけないので。

とあって,メリットを語ってくれるかな,と期待させるが,結局「スコープが確定しているならウォーターフォールでいい」,という消極的採用理由が述べられるだけで,メリット積極的採用理由は述べられていないように見える。

ウォーターフォールメリット

ではウォーターフォールメリットは何なのか?

それを語る前に,まずウォーターフォール定義しておく。現在日本ウォーターフォールとして認識されているプロセスは,国防総省式の「戻りの線」なしのものである。即ち,確定した要件なり仕様なり(以下まとめて「スコープ」と呼ぶ)は変更しない。「ウォーターフォール」という名前自体が,この一方向性に由来している。従って,ウォーターフォール定義としては,「(フェーズゲートを超える際に)確定したスコープは変更しないプロセス」で良いだろう。

この定義に沿わないプロセスは,「偽ウォーターフォール」であり,以下に述べるウォーターフォールメリットを受けることはできない。メリット享受できないだけでなく,この種の「偽ウォーターフォール」は(「偽アジャイル」同様)大きな害悪を撒き散らす。

さて,「確定した要件仕様は変更しない」ことのメリットは何か。パッと思いつくのは「手戻りがない」ということである。確かにこれはメリットと言えるかもしれないが,手戻りがなくてうれしいのは主に作業者である。これでは弱い。もう一歩踏み込んで「手戻りがない」と発注者/受注者含め何がうれしいのか。

答は

納期 and/or コストぶれるリスクを小さくできる」

である

すごく当たり前のことなのだが,これが書かれている記事が見当たらない。

そしてウォーターフォールメリットはこれだけで,それ以外にはメリットと言えるものはおそらく存在しない。

やはりウォーターフォールにはメリットなどほとんどなかった

ここで,前節で登場した三つの要素「スコープ」「コスト」「納期」に注目してみる。

よく見るとこれらは,いわゆる「QCD」に対応している。ちなみにここでいう Quality (品質) は「バグがない」等の「問題の不在」だけを指すのではなく,本来意味での「品質」,即ち利用者の役に立つか,使いやすいか,ということまで含むものであるスクラムアジャイル)を知る人であれば,「トレードオフスライダー」の「品質」に相当するものだと理解してもらえればよい。

そうすると,前節のウォーターフォールメリットは,以下のように言い換えることが可能である

ウォーターフォールメリットは<品質を固定することで>コスト納期ぶれるリスクを小さくできる点にある」

これで問題が明らかになった。要するにウォーターフォールは,コスト納期のために品質二の次にするプロセスなのである

その結果,これまでどんなことが起きてきたか

あくまで変更を行わなかった場合

開発の途中で,要件仕様問題が見つかったとしても,あくまウォーターフォール定義に殉じると,出来上がるのは「使いにくい」「使われない」システムである

事業会社IT会社に転生させることが、これからSIerミッション」 ( http://gothedistance.hatenadiary.jp/entry/2016/06/20/153941 ) に,その実例らしきものがでてくる。

禁を破って変更を行った場合

これを行った瞬間からウォーターフォールはその(ほぼ)唯一のメリットを失い,混沌が始まる。

最も多いパターンは,発注者側が(もはやスコープ品質を固定するという前提が失われているにも関わらず)納期コストの確定というメリット享受を譲らず,プロジェクトデスマーチ化する,というものであろう。あるいは,コストは譲るが納期は譲らない,というパターンの方が多いかもしれないが,いずれにせよデスマーチ化につながりやすいことは間違いない。

そしてこの副作用として何が起きたかというと,受注者側がそれを見越して納期コストバッファを積むようになった。当然それは見積もりの不透明感につながり,発注者側に受注者が「ボッて」いるのではないかという不信感を植えつけることになった。要するにお互い不幸になったのだ。

うまくいくのは非常に限られた条件が成立する場合のみ

スコープの変更の必要が生じたら,どちらに転んでもいい結果は得られない。となると,ウォーターフォールがうまくいくのは,「スコープが明白で,変更の可能性が全くない」開発案件に限られる。統計をとったわけではないので,そのような案件がどの程度あるかはわからないが,直感的には「ほとんどない」のではないかと思う。なぜなら,そこまでスコープが明白であれば,今はパッケージSaaSのようなレディメイドのものを導入する方が安いし早いしリスクも小さいからだ。

もう一つの可能性としては,スコープが変更不要になるまで,とにかく事前の準備と調査を徹底的に行う,というパターンもありうる。しかし,これは「準備と調査」の過程事実上いろいろ試作することになる(そうしないと変更のリスクが消せない)ので,もはや作業プロセスの大半が実はウォーターフォールではない,ということになるだろう。

アジャイル銀の弾丸ではない

ではアジャイルプロセスを導入すれば,これらの問題はすべて解決するか,というとそういう話ではない。ウォーターフォールメリットが(ほとんど)ないことと,アジャイル有効であることとは,独立議論である

そもそも「アジャイル」というのは考え方であってプロセスではない。だから,考え方を理解せずにプロセスだけ導入すると「偽アジャイル」になって,害悪を撒き散らすことが多い。

アジャイルの考え方は,主に以下の2点でウォーターフォールと大きく異なる。

1. スコープの変化がありうることを前提としている

2. スコープ品質=役に立つこと(=使えないものを作らないこと)が最優先であり,そのためにコスト納期が変化を(ある程度)受け入れる

この考え方こそアジャイル本質であって,CI/CDやDevOpsなどは,変化にすばやく対応するための道具にすぎない。もっといい道具があればそれを使えば良いし,CI/CDがなくても変化に迅速に対応できるのなら使わなくてもいい。

また「スコープに変化がありうること」は必ずしも「スコープをできるだけ確定する」こととは矛盾しない。リスクを下げるために,スコープはできるだけ確定する努力をする,というのはアジャイルでも変わらない。変えるべき時は変える,という点が違うだけだ。なんでも後で決めればいい/変えてもいい,というのは「偽アジャイル」であって,害悪しかない。

もちろんこれがあれば何もかもが解決する,という類のものでもない。上述の2点があるだけで(少なくとも今のたいていの開発案件において)ウォーターフォールよりマシになりうるとは思われるが,別の問題(例:納期コストの変化をどう扱うかという問題)も,同時に導入されてしまう。特に日本では請負契約によるソフトウェア開発が一般的であり,これが「納期コストの変化」と絶望的に相性が悪い。

もっとも,今の「ウォーターフォール」によるソフトウェア開発が,請負契約の成立条件である契約時にスコープを確定(し,変更しない)」を厳密に守っているわけでもない以上,これだけを理由アジャイル否定するのはどうかとも思う。

契約については,IPA等でも取り組みがあるようだが,いずれにせよ契約を行うのは発注者と受注者であり,受注者側だけでどうこうできる問題でもないので,発注者側の意識の変化を期待するしかいかもしれない。

2015-11-13

京速コンピューターをなぜつくるのか?

スパコンとは

精密計算科学/数値シミュレーションを行う研究者達にとっての基本インフラです。

10単位で計画されているもので、鉄道電気と同様に、

突然なくなると大変な事態になる事はどうか把握しておいてください。

スパコンを使っている人

一般企業

残念ながら京速を使っている企業は公開されていないようですが、

地球シミュレーターの利用企業からなんとなく推測できます平成23年度まで常連だったトヨタ住友などが京速稼働以降姿を消していますスカラーマシン適応した計算京速に移行したカンジでしょうか。

基本的に有料で使用されており、得られた結果は企業秘密として扱われ公開されません。

(追記:

京速ではなく HPCI ですがこちら産業利用をクリックすると論文リストが見れるようです。参考までに)

大学研究所研究者

一般に、スパコンでは年1~2回の公募があり、そこに申請します。研究者向けに言うと「科研費めっちゃ厳しい版」です。審査書類プロポーザル)とプレゼンです。ライバルが顔を合わせて殺し合うので厳しいし怖いです。

京の場合特に競争が激しく、新学術を通すような大御所達がボコボコ落とされた事で一部で話題になりました。研究者同士で競争し合い勝ち残った一握りのエリート京速を使っているのだということは理解しておいてください。政治家に叩かれるまでもなく、研究者同士で常に科学文脈議論し、叩き合っています

ちなみにとある blogで「京速は何に使うか決まっていない」と叩かれたようですが、これは公募が出る前の話なので当たり前です。

なぜ国産マシンを作るのか? 輸入すればいいのでは?

京の目的は多数あるのですが、まずは

ということを押さえて以下を読んでください。

お金もったいない

日本で作ろう」というひとたちは「日本から出て行くお金」(貿易赤字)について気にしています。一方「輸入しろという人」は「政府から出て行くお金」(国の借金)を気にしています。前者は企業経済産業省の人たちで、後者財務省もしくは「国民目線」ですね。

技術継承

かつて日本スパコンを作り、シェア斡旋して来た技術者達はまだ生きています

彼らが引退する前に若手に技術継承をすることが京速目的ひとつです。

(実は戦後航空機技術継承を巡って同様のプロジェクトがあったのですがこちらは失敗しています・・)

戦略資源として

しか外務省かなんかから要請だったとおもいます(忘れた)。

戦略資源」という意味がわからなかったので人に聞いたところによると

何があっても戦争に巻き込まれないため、いざというときには日本スパコンを作れるようにしておきたい、といったかんじのことを説明されました。

日本各地に備蓄してある水とか石油とかと同じ扱いという事ですかね。

こちらの要請は上の「技術継承」と関連しています


(追記:

   要は日本産業ダメージを与えるにはスパコン攻撃すれば良いという状況になっていて(関連企業はこんなかんじ)

  「日本にはスパコン売ってやらねー」とやられることを恐れているようでした。誤解を生んですみません


研究者は京でどのような成果をだしているの?

企業研究基本的に公開されないようです。大学研究

などで一部が公開されています

それから研究グループ毎に web ページをつくり広報しているのですが、

はっきりいうと、関わっている研究グループが多すぎてまとめ切る事は不可能だと思います

研究者説明責任がなってない!

京速は毎年大量の一般向けイベントを開いています

今月も7個くらいあるんでどうぞ行ってみてください。



京速高すぎない?

それは日立富士通の人が一番そう思っていると思います

政府が全額出すのではなく、企業と半分ずつ費用を出し合うからです。

1から開発するのは大変なんでしょうね・・

ベクトル型とスカラー型で揉めたのは?

ベクトル型に適した研究分野と、スカラーに適した研究分野があります

前者は主に流体計算のようです。例えば気象海洋宇宙分野とか製品開発における空気抵抗の計算など。

後者はその他いろいろです。例えば素粒子の格子QCDトヨタ物理シミュレーションなんかはおそらくこっちでもいいのでしょう。ここで


という状況があります利用者を集めて京に関する議論があったのですが

ベクトル派「ベクトルマシンがなくなってきた。こんなときこそ国に作ってもらわないと。スカラーは話にならない」

スカラー派「ベクターは高いし流行遅れだし富士通ベクトル型と心中させるの?ベクトル派はGPUでも使ってろよ」

といったカンジで大揉めしました。このあといろいろあったのですが最終的にスカラー派は京速で、ベクトル派は地球シミュレーターでと住み分けているようです。

なんでGPUにしなかったの?

当時のGPUは「良く間違える上に、間違えたかどうかチェック出来ない」精密科学計算にはちょっと使えない代物でした(当時の話です)。東工大TSUBAMEがありましたが、あれは「GPUすごい」というより、「松岡さんスゴイ」なのではないかと思います

自民が〜 民主が〜

最終的に民主仕分け撤回しましたし、今回のやつも「予算の削減努力を」という提言であってスパコン自体仕分けられたわけではありません。そして企業側も削減したいとは思っているはずなのでたぶん誰も困らないはず。困るのはこの手のニュース陰謀論を流され、国民の誤解を招く事です。(どうも政治が絡むと陰謀論が流れやすいようです)前回ひどい陰謀論を流されたのでちょっと警戒しています自民民主も両方かばたからね!喧嘩しないでね!

以上、大昔のことでうろ覚えですがこの辺で・・・

なんかまちがってたらごめんね

(追記)

すみません、一部誤解を生む文を削除しました。

京や地球シミュレーターといったスパコンでは

があります競争が激しかったのは無料コースの重点課題であり、有料コースはいつでも受け付けているはずです。

TSUBAME無料コースが以前までなかった、あってもハードルが高い 有料で使うには(僕の分野の計算性質上)ちょっと気軽に申し込める値段じゃなかった、ということです。TSUBAMEの有料コースが特に高いというわけではありません。

誤解を生んですみません



以下個人的コメント



azure-frogs『世界一になる理由説明できるようにしてください』という問いには最低限でこの程度の説明必要なのに、例の仕分け当日に出てきた答えは『夢』だったわけでw


この記事民主党批判意図はありませんし、また、あのときスパコン批判した人たちを決して馬鹿しません。

あの仕分けを見ていたなら当然そうですよね。どうもすみません

ところで上記の内容は、報道関係者向けに開かれた討論会の内容の一部です。仕分け直後に研究者達が企画したものです。

そこでの内容は結局、どこにも報道される事はありませんでした。そもそも報道関係者は2、3人しか来ませんでした・・

科学技術に関する真面目な話は報道されにくいです。

なので大変お手数なのですが、スパコンについて知って頂くには、各地で開催される一般公開講演会に足を運んで頂くしかありません。

申し訳ありません。

ROYGB税金で作る必要性はあるのかな。

うーん・・企業毎にスパコン外国から購入するということですか? どうでしょう・・・

スパコンを「購入する」といっても完成した製品がポンと来るわけではありません。

その場で組み立てて、バグ取りとかテストとか利用者も一緒になって手伝います。(一個ずつ基盤抜いてチェックとかも・・)バグ取りとチューニングでだいたい1年くらいかかりますスパコン管理者も知識と技術を求められるのでどの企業にもできるというわけではないのかもしれません。一応、その辺りのスパコン利用リテラシー企業の人たちに教えるというのも京速目的の一つだったかと思います

一方、素粒子宇宙研究者達は基盤Sなど取得して PACSシリーズGRAPEシリーズを作ってきたので国策スパコンがなくなったら以前のように独自開発に戻るのだとおもいます。たぶん一番影響を受けるのは一般企業です。


komochishisyamoその辺は多分判ってる気がする。問題は1100億超、次はもっと掛かるという費用に対する説明の方なのでは?誰もスパコン要らないとは言ってないわけだし。


僕はあくま利用者のひとりであってスパコン開発はド素人です。なのできちんとお答えできません・・すみません

ところでスパコンの開発費はほぼ人件費です。新しいものを作るので開発期間の検討をつけるのはなかなか難しいのではないかと素人目にも思います。だいたい計画通りにいかなくてずるずる開発期間が延びた結果開発費が・・・というのはよくある話ですよね。

京速コンピュータは計画当初から確か10年ほどかけてつくられたので、110億を富士通技術者の平均年収割れば、関わった人数が概算できるかもしれませんね?

yum1271 人件費のみで、年収750万の専門技術者が1400人で10年開発=1050億円。末端まで含めて1400人は少ない気がする。あと人件費以外もかなり掛かるはず

そうなのですか・・適当な事を書いてすみません

HarnoncourtHarnoncourt費用年収ではなく人月単価計算すべき。1人月80万~マネージャで200万くらいです。この単価は、昔からまり変わりません(汗)。スキル低い新人だと1人月60万くらいになりますが、そんな奴を連れてくるなと。

まさか専門家さんですか! どうもありがとうございます

gaudere 80年台に日本勢がシェアを「独占」していた、というのはちょっと無理があるのでは。もちろん、存在感はいまよりずっとあったけど。その頃の人がまだ残ってるのはその通り(定年間近だけど)。

どうもありがとうございますちょっとかき直しました。

日米スパコン貿易摩擦イメージが強すぎて誤解していました。すみません

他にも間違いがありましたらご指摘いただけたら嬉しいです。


bhikkhuなんか食料安全保障みたいな話になってる。結局は技術的に負けてる産業に国が補助金出すって話と理解していいんですかね。

えーと、僕はスパコン開発は素人なのでわかりませんが、

コンピュータは完成時に実行効率90%越えの化け物みたいな数字(本当にスカラー?!)をだしてTOP500 1位とって、多数の賞を獲得してたので国産スパコンプロジェクトとしては大成功だったように僕には見えました。あれだけあれば宣伝になるし売れたのでは?関係者じゃないのでわかりませんが。

filinionfilinionムーアの法則21世紀にあってさえ、計算機資源ってそんなに足りてないものなのか…。実用であるなら、コスト効果ベストなあたりを何台も作る、というわけにはいかないんだろうか。一位でなきゃだめなの?

すみません、誤解を生んだようです。スパコンは京以外にもたくさんあります

自身は京コンピュータと全く関わりのない人間ですが、他のスパコンアカウントはありますし、計算時間も頂いています

もし、京を潰したら現在京をつかっている人たちが他のスパコンを使い始めるでしょう。そうしたら僕のような末端の使えるスパコンは無くなってしまうかもしれません。京も含めて分野全体の計算資源の計画がなされているので突然無くなると困るという事です。


主に京が叩かれているのは「なんで日本スパコン作るの?海外の買えば安いのに」というものなので

その辺りに焦点を絞って説明したつもりなのですが難しいですね・・・

わかりにくい文章すみません

トラバ

http://anond.hatelabo.jp/20151113183705

その記事をみると河野さんが真面目にやっていることが伝わってきますね。悪い人ではないのでしょう。

でも難しいですね・・・自身仕分けで上手く説明できる気がしません。

根拠のない数字」とはおそらく経済効果のことですよね。一番経済効果があるのは一般企業製品開発なのですが、

基本的スパコン計算結果は企業秘密になっているはずです(京の企業利用はよくわからないのですが、地球シミュレーターに習うとそのはずです)。公開されているのは無料利用した基礎研究で、こちらの経済効果はどうしても妄想になってしま・・・

車よりも電車を例にとった方がいいかもしれません。

大勢の人が関わりすぎて把握できないのが難しさの原因の一つだからです。

中韓高速鉄道ダンピング競争の果てにJR赤字になり、鉄道撤退を表明しました。

日本政府が「半分出すから続けてくれ」とJRに頼む。すると「何で税金出すの?どのくらい経済に影響があるの?」と問われる。でも JR国土交通省も答えられない。各企業に表明してもらうしかない。

といったカンジですかね。 選択肢は、割り切って外国に頼むか、税金投入してでも鉄道支えるか、です。

2015-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20150803022052

横ですが

トンデモ扱いと言うのは、ツイッターなどで見かける核融合核分裂などへの、研究者の反応を指していました。

少なくとも素粒子のまともな研究者核融合などにトンデモな扱いをしてるのは見たことが無いですが。。。

素粒子論は加速器などの大きな研究所があるので結構人数が多いかと思っていましたが、全体からするとかなり少ないのですね。

人数が多い、と言うより一つのプロジェクトに加わってる人数が圧倒的に多いですね。

大半が素粒子論を研究しつつ加速器実験もしているのかと思っていました。CERNの人たちも加速器実験研究者ということなのですね。

くそんなことはありません。物理世界が物性などもある、という話も出てましたが、素粒子の中でも加速器だけではありません。(まあ実験の半分くらいが加速器関連、と言っても過言では無い状態にはなってますが。)

ただ、素粒子、と言っても「宇宙物理」も含めて良いならまた違った実験も沢山あります


それから物理世界では「実験屋」と「理論屋」が完全に分かれています

ですので、ここでひも理論とかと言っている「理論屋」に関して言えば、加速器どうこうははっきり言って殆ど関係ありません。

というのも、今の実験では検証できない様なレベルの先の話をしているので。。。

理論屋の中にも「現象論屋」と言う人がいて、この人達純粋理論から実際に今の実験でどう見えるか、を考える人達で、

この分野には近年加速器関連に流れた人は多かったと思います。(とは言っても「CERN実験をしてる人たち」とは全く別、パートナーみたいな関係)



大半が素粒子論を研究しつつ加速器実験もしているのかと思っていました。CERNの人たちも加速器実験研究者ということなのですね。

なので素粒子論の理論屋かつ実験屋、なんて人はまず居ません。それだけそれぞれが専門化しています

ニュートン日経サイエンス物理記事結構読んでますが(特に特集は)素粒子関連がかなり多いですね。もっと物性などを取り扱って欲しいですね。個人的QCDをやる予定はないので、素粒子現在関心が低めです。

そんな事は決してないと思いますが、たとえばLHC建設だけでも10年以上かけていますし、建設にかけたお金、人は尋常ものではありません。

動かすにも電気代、また人件費等合わせるとトンデモない額です。

ですので、そこから一つ結果が出るということは、それだけ大きな結果な訳で大きく扱われるのは当然です。(というか、扱われない様な結果しかさなかったら大変なことになる。。。)

ただ、サイエンスなどの記事になるのは実際に出されてる論文のホンノ一部です。

恐らく、記事/論文数を他の分野と比べればむしろ低くなる位かと思います。それだけ沢山結果を出していますし、出さないといけません。


インパクト、と言う意味では、やはりいちばん基礎の部分をやっているので、「神の粒子」だとか、話を「盛れる」所があって、

記事としてはインパクトが大きいので、そればかり、と言う印象はあるのかもしれません。

逆に、そのような話にしないと余りに基礎過ぎて一般向けにはホントにわけがからない、と言う感じになってしまう、という点も。

個人的QCDをやる予定はないので、素粒子現在関心が低めです。

とおっしゃってますが、「計算が大変」といっているのは格子QCDのことだと思いますが、格子QCD純粋素粒子論と言うよりどちらかと言うと物性に近い分野の話です。(ちょっと過言かもしれませんが)



物理」と言ってもかなり大きく、様々な分野に渡りますし、それぞれでやることが山ほどあるのも事実です。

2015-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20150803065159

あれ、ひょっとしてトラバミスでしょうか?

僕は返答している方の増田です。

ついでに横槍を入れておくと、原子核理論ではQCDを出発点とした第一原理計算はまだ主流ではなく、むしろ(あまりにも第一原理計算が複雑すぎるので)モデル計算が主流です。

地道な計算がされていないのではと心配されているようですが、それこそ本当に地味な計算が日々多くの研究者によって行われています

補足説明、どうもありがとうございます

僕としては「素粒子理論研究者原子核分野を軽んじているかスルーしているのではなく、難しくて研究できないのだ」という話をしたつもりだったのですが

格子QCDが主流と受け取られかねない、原子核分野の方に大変失礼な表現になっていたと思います申し訳ありません。

格子QCDを例にあげたのはスパコンを持ち出した方が難しさを理解やすいかと考えた僕の浅はかさにあります


具体的にどういった現象に対して研究者がどういう反応をしていることがトンデモ扱いをしているように見えているのか。を知りたい。

元増田さんはこちらで返答されていますね:

ttp://anond.hatelabo.jp/20150803022052

トンデモ扱いと言うのは、ツイッターなどで見かける核融合核分裂などへの、研究者の反応を指していました。



うーん・・核融合核分裂トンデモ扱いとはよくわかりませんね?

そもそも素粒子理論分野はあまり関係ないような。

http://anond.hatelabo.jp/20150803022052

具体的にどういった現象に対して研究者がどういう反応をしていることがトンデモ扱いをしているように見えているのか。を知りたい。

まともな研究者であれば、Scientificな手続きに則った(、もしくはそのように見える)研究を訳もなくトンデモ扱いすることはないと思うので。

ついでに横槍を入れておくと、原子核理論ではQCDを出発点とした第一原理計算はまだ主流ではなく、むしろ(あまりにも第一原理計算が複雑すぎるので)モデル計算が主流です。

地道な計算がされていないのではと心配されているようですが、それこそ本当に地味な計算が日々多くの研究者によって行われています

http://anond.hatelabo.jp/20150803012604

返事ありがとうございます数学出身なので物理事情に疎く参考になります。今後も色々な所で書いていただければと思います

トンデモ扱いと言うのは、ツイッターなどで見かける核融合核分裂などへの、研究者の反応を指していました。

個人的にはあり得るのではと思う事を、研究者の方は余り相手にしていないのを見かけるのと、話題すらなってないことでもまだまだ応用の可能性があるのではと感じてます

QCD計算が大変ということで難しいからそう簡単に言及できないということなのかもしれませんね。

物性や量子化学辺りは今後やっていきたいと思ってるので人が多いのは知っていますが、「物理理論」というのから省いていました。

素粒子論は加速器などの大きな研究所があるので結構人数が多いかと思っていましたが、全体からするとかなり少ないのですね。

大半が素粒子論を研究しつつ加速器実験もしているのかと思っていました。CERNの人たちも加速器実験研究者ということなのですね。

個人的特に見ている量子化学周辺は余り量子場は(相対論も)使ってないようですが、物性の本に量子場の応用をテーマにしたのがそういえばあったように思います。まだ勉強してませんが。

ニュートン日経サイエンス物理記事結構読んでますが(特に特集は)素粒子関連がかなり多いですね。もっと物性などを取り扱って欲しいですね。個人的QCDをやる予定はないので、素粒子現在関心が低めです。

量子光学関連や超伝導関連のクーパー対を観測したなどはそういえば結構見かけますね。

http://anond.hatelabo.jp/20150803003905

うーん。。。おっしゃっていることがよくわからないのですが、一つずつコメントしてみます

意図を汲みとれていなかったらすみません

QED原子核辺りでももっと色々地道な計算してみるべき事があると思うけど、素粒子論をやってる人たちはその辺基本スルー(むしろトンデモ扱い)しているように思う。



そんなことないです。トンデモ扱いというのは聞いた事がないですね。

まず、QED普通に素粒子分野です。

QEDから標準理論のほころびを探す研究としては g-2 の計算があったと思います

それから原子核は「原子核理論」の人たちが専門ですが、最近素粒子理論(格子QCD)の人たちも研究を進めています

QCD摂動計算が使えないのでスパコン頼みになってしまます

素粒子理論から直接、原子核研究できるようになって来たのはここ数年の話です。

別にスルーしているのではなく、やりたいのはやまやまだけれども難しくて出来ないといったところです。

物理理論に関しては、超弦理論素粒子論(標準理論)に偏り過ぎかなと思う。

量子力学範囲で、レーザー半導体など応用があるように、量子場の領域にも様々な実用的応用があるように思うのだが。



これは何か誤解があるように思います

素粒子分野の研究者はほんの一握りしかいません。

物理学ほとんどの分野が物性物理です。(参考:http://div.jps.or.jp

そして物性理論の多くの分野では場の理論量子力学を使っています

彼らにより薄膜、超伝導半導体など実用的な研究がされています

素粒子分野はニュートン日経サイエンスなどの一部メディア露出度が高いので誤解をされたのではないでしょうか?

素粒子論をやってる人たちは、加速器データ処理などが業務の大半なのでしょうか?


それをしているのはおそらく加速器実験の人たちでしょうね。素粒子理論ではありません。

2015-06-20

実務経験なし情報学生だけどプロジェクトマネージャ試験合格した

一昨日の結果発表合格していた。

備忘録代わりに勉強したことを書いておく。

情報系の学部学生で、実務経験はない。

去年応用情報技術者を取得していた。高度試験は初めて。

使用した参考書は「重点対策」のみ。

--------------

勉強期間

試験前の2週間。合計時間は50時間ほどか。

・午前Ⅰ

免除

・午前Ⅱ

Androidアプリで移動中に勉強

一問一答形式で繰り返し解くだけ。

午前Ⅱは使いまわしの問題がある。半分以上の問題が見たことがある問題だった。

・午後Ⅰ

おそらく一番の難所。勉強時間もっとも割いた。

「重点対策」で過去問を解く。参考書掲載されている問題は全て解いたと思う。

解いてみて思ったのが、専門知識はほとんどいらない。

国語問題記述の答えを書くときにはQCD品質コスト納期)を意識して書く。というよりほとんどこの3つが答え。

時間配分意識しないとすぐに時間切れになる。

・午後Ⅱ

対策する時間が2日間しかなかったので、論文を丸暗記することにした。

ネット上に論文を公開してくださっている神様がいたのでその中の2つの論文を丸暗記。本当に感謝

論文を書いたのは試験中が初めて。試験中何度もやめたくなるが、時間いっぱいまで粘って模範論文切り貼りする。

時間鉛筆を動かすという体験が久しぶりだったので手が疲れた

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試験終了後の手応えは全くなかった。時間と金無駄にしてしまったと思った。

成績照会をしてみると午後Ⅰが63点でギリギリだった。

かなり運も手伝って合格できたようだ。

 
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