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化粧品コーナーから始まって接客業での迷惑客が話題なので、まじで無双できるから不退去罪について覚えて帰って。(過去増田の再編です)
地味に体力と生命力を削ってくる迷惑客をあっさりと追い出すためのポイントを挙げておきます。
施設管理権とは、店舗や営業所など、その施設を運営する側にある権利のこと。
不退去罪は、退去を申し入れているにも関わらず居座ろうとする人間に適用される刑事罰です。
簡単にいうと、お客側が店を自由に選べるのと同様、店側もお客を自由に選ぶ権利が守られています。
なぜなら、店舗や営業所は公共施設ではなくて、個人、もしくは法人の所有する私有地だからです。
迷惑と思われる客がいた場合、施設管理権に基づき退去を申し入れれば、それだけで退去に値する根拠を示したことになります。
要するに、「あなたは客として認められないから出ていって下さい」は、法的根拠を持って有効だということです。
このときの注意点として、すでに売買契約が成立していた場合は、相手に損害を与えないようにする必要があることです。
例えば前払い制で食券を買って食べ始めている場合だと、相手は支払った分の食事をする権利があるので、食事途中で追い出すことはできません。
返金などを行うことで損害をなくすこともできますが、相手側には受け取りを拒否する権利があります。
ただし、支払った金額以上の権利を主張してくるようであれば、常軌を逸した行為=店側の損害になりますので、再び施設管理権を行使することが出来ます。
そういった場合でもすぐに追い出そうとするのではなく、「それ以上続けられますと迷惑行為になりかねません」といった形で店側の認識を正しく相手に伝えておくと後々トラブルになりにくくなります。
ここでいう「後々トラブルになりにくい」というのは、民事裁判的な話ではなく、お店の評判、いわゆる炎上対策を指しています。
施設管理権は、極端な話、その人が気に入らないという理由で客を追い出すことが出来てしまいます。
ただし、その理由が一般客にとって納得のできるものでなければ、当然店側は信用を失うこととなり、その客を追い出す以上の損失につながってしまいます。
そうした無用なトラブルを回避するために、店舗ルールを定めておくことが大切です。
店舗ルールの役割は、予めお客側に周知をしておくことでトラブルを回避することにあります。
事前にルールが明示されていれば、お客側も安心して店を選べるし、入店後に「知らなかった」とトラブルになることもありません。
そのため店舗ルールは、入店前に、誰にでも目に留まる位置で、読みやすく誰にでもわかりやすい内容で記載しておく必要があります。
もしくは、売買契約が成立する前の段階で確認を行うなどの方法もあります。
いずれにしても、正義というものは量的な側面を強く持ちますので、例え炎上しそうになった場合でも、ルールに対する理解者が多ければ大惨事を回避することができる可能性も高くなるというわけです。
さて、施設管理権が行使できることはわかったので、あとはそれに基づいた退去の申し入れをどのように行えばよいでしょうか。
実はこれ、何にも難しいことがありません。
もし退去しないようであれば、相手の返答を待ってから(ときに相手の言い分を一通り聞いてから、)再び同じセリフを言います。
それでも退去しないようであれば、同じセリフの最後に「聞き入れて頂けなければ、警察に通報します。」と付け加えます。
それでも尚退去しないようであれば、110番して「施設管理権に基づく退去を申し入れているが聞き入れてもらえない客がいる」と通報します。
慣例的なものかもしれませんが、十分な退去の申し入れを行ったとみなされるために、これくらいの問答は必要であるということのようです。
以前までは根拠を伝えたほうが有効とされていましたが、最近ではその根拠が揚げ足取りに使われて何かと炎上の燃料にされることもありますので、むしろ根拠を言わないほうがよいのではないかというのが個人的な見解です。
例え炎上しまったとしても、自ら首を突っ込むことなく、必要であれば対応時の不備は認めつつ、「施設管理権に基づき退去を申し入れた」と粛々と対応していくのがよいと思われます。
こうした通報を警察に行う場合、近くの交番や所轄警察署に直接連絡したほうが早いと思われるかもしれませんが、基本的には110番通報することをおすすめします。
その理由は、110番通報を受けた場合はその記録が残りますので、対応した警察官に報告の義務が生じるからです。
つまり、何もせずに帰るわけにはいかなくなりますので、しっかりと対応してもらえる可能性が高くなるということです。
警察が介入できるので女性のみの職場でも使いやすいのですが、逆恨みやストーキング対策も挙げておきます。
大切なのは、個人の判断で行ったわけではないという表現をすること。
自分が迷惑だと思ったのではなく、会社や他のお客様に迷惑になってしまうからと伝えることです。
例えば、「心苦しいのですが他のお客様へのサービスに支障がありますのでお断りをせざるを得ません。」といった感じです。
こうした対応の難しいところでもありますが、自分だけが我慢すればよい問題にしてはいけません。
迷惑客の対応をしている間に、他の大切なお客様が蔑ろにされている=大きなチャンスロスになってしまっているからです。
迷惑客の対応は、売上を生まないどころか、大きな売上を逃すことにもつながっているわけです。
そのために、自分だけが我慢すればよいと考えるのではなく、これもお店の売上を守るため、つまりは自分の給料を守るための大切な行動と言えます。
もし不安なようでしたら、所轄の生活安全課に軽く相談してみるのも手だと思います。
許せばつけあがるのがこういった迷惑客なので、一定のラインを超えた時点ですぐ対応をルール化しておくことが大事です。
※追記
・施設管理権は、施設責任者しか行使できない。責任者から権利を与えられてないから権利がない。
その時間帯の責任者であればできる。例え責任者から権利を与えられていないワンオペを任されてるバイトでも、その瞬間はその店舗を任されている責任が生じているので施設管理権を持っていると考えられます。
ただし、判断には相応の責任もついてくるので、要するにあるからって濫用できるものでもないです。
あります。もちろんデパートそのものの施設管理権はないけど、売り場に対しての施設管理権はあります。
共有部分をどうやって考えるかはあんまり深く考えたことはないけど、購入の意志なく通路に居座るならそれこそデパート側が施設管理権を行使すべき案件。
・不法侵入罪も使えるよ
半分正解。
1.出入り禁止の通達がなされているにも関わらず、施設に侵入しようとするとき。
2.本来の利用目的とは異なる目的で施設に居座ろうとするとき。
1の場合、まずは施設管理権をもとに出入り禁止を通達する手順が必要なのですぐに追い出したいときは不退去罪のほうが有効。
2については、明らかに居座る場合は適用できるけど、迷惑客レベルの判断が難しい相手となると店舗ルールに禁止行為をしっかりと明示しておくことができれば適用できる場合がある。
十分に準備できてれば不法侵入。その場のアドリブで対応できるのが不退去罪。そんなイメージ。
まさに肝心なのは迷惑客かどうかの判定の部分で、それでも執拗に対応を求めてくる人間はもう迷惑客ではないんです。
対応を次のステップに切り替えるための目安にもなるよという話。そしてそれはもちろん不退去罪なんかでは対応できません。
逆を返せば、そういった人間は対応の甘さに漬け込んでくるので、早い段階ですっぱりとラインを引くことが大切ですよというお話。
・雇用契約が弱い
そんな職場やめたらよいよ。
というわけにも行かないので、まずは迷惑客の実態を持って対策を協議。
それでも取り合ってもらえないなら、本部に掛け合うか、辞職する。
自分の命を天秤にかけても働きたいと思うなら別。
この方法は、あくまで会社に守ってもらえないときでも、あなたには自分を守る権利がありますよという話。
逆に捉えてる人はわたしを叩きたいだけで被害者を守ろうだなんて微塵も思ってないのが見え見えです。
・言い回しについて
そこは賛否あると思った。
伝えたかったことは、一切の誤解なくストレートに伝わる表現をすることが大切ということ。
とにかく足元をみて揚げ足を取ってくるようなやつが多いので、多少言葉がきつくても絶対に誤解されない、それ以外の意味に捉えられない表現がめちゃくちゃ大事。
それなら自分たちの職場ならどんな言い方がいいんだろうって考えてもらえたら嬉しいです。
・判断が難しい
そう。これが一番の問題。
誤解してほしくないのは、退去通告=出入り禁止ではないということ。
その瞬間、どうしても困ったときは一旦お帰りいただくことができますよというものです。
そんな帰され方をしたら事実上の出入り禁止と思われてしまうのは仕方ないけど。
でも、少なくとも身の恐怖を感じたりしたなら迷う必要なく使える権利だということを知っておいてほしい。
これがエアプだといっている人に考えてほしいのは、最も大切なことは迷惑客をエスカレートさせないことだという事実について。
表向きのサービスや社交辞令を真に受けて勘違いしてしまう人間がいるから、「お店のイメージが」とか「逆恨みが怖いから」とか言いながらだらだら対応を先送りにするのではなく、特定のラインを超えたら即アウトという運用が本当に大切になってくる。
イメージうんぬんはまた別の話で、そうならないために店舗ルールというものをしっかりと作り上げおくことが大切。
先にも書いたけど、正義とは量的側面が大切なので、誰もが納得できるルールを無視した人間が明らかに悪いと伝わることが大事です。
そうすれば、例え一旦炎上したとしても、理解あるファンが必ず火消しをしてくれます。もしくはにわかだけ焼けて本当に大切にすべきファンだけが残ります。
その上で、自分はルールを守る義務があるとして、淡々と事務的に対応をするだけ。
そこに少しでも自分の意思が反映されてしまうと、それこそ逆恨みの対象が個人に向けられてしまうからルールだから従わざるを得ないという運用を徹底する。
今後職場を選ぶなら、そうしたルール運用がされてるかどうかも判断材料にすべき時代ってことだよね。
自分がこの会社にアルバイトで入社したときは確かに立場を軽視されてる感じはあったけど、それじゃよくないだろって自分からルールを提案して最前線の人間をどうやって守るかを作り上げてきた。
20年もすれば割と偉い立場にもなったけど、今でもそれを徹底してるから、女性だけの売り場でも安心して働ける環境ができてると思ってるよ。
結局の所、会社もそれを聞き入れてくれたという生存バイアスなので、これは余談だけど。
あと、極論逆恨み理論を持ち出している人はお外は危ないから一歩も家からでないほうがいいよ。
そんな話をしてるんではなくて、日常的に出くわして地味に体力を削ってこようとする自覚なき迷惑客は、わざわざ自分を犠牲にして付き合う必要ないから鬼無双してやろうぜって話なので。
わかるか?お前みたいなやつのために文章を書いたつもりなんて微塵もないんだよ。自分が迷惑客と全く同じムーブしてることに気づけよ。
重なると言っても、元増田が言っていることは本当に稚拙というか、そこそこ良い年齢? だと思うんだけど、悔しがり方が子供みたいで、全く擁護する気にはなれません。
じゃあこの元増田の何が問題か。その幼稚性は置いておいて、私なりに考察します。
実は、今も私はテレビ関係のWeb動画に関与しているので、多少テレビ局の人間とも触れ合う機会があります。
そこで思うのは、テレビ業界の人間は、相当世間一般の常識からズレているところがある、ということです。
私はテレビ局の後にWeb制作業界でサイト制作や簡単なWebアプリ構築案件に携わりましたが、基本的にこれらはクライアントワークです。
そのクリエイティブやシステムが欲しくて、お客様企業はお金を払って成果物を手に入れます。つまるところ、単純な客商売です。
しかし、テレビ番組の制作というのは非常に大きな枠組みで作られています。関わる人数も、番組が全国放送だったり帯番組だったりすると、100人を超えることもあります。
そうなると、自分の仕事のパートの前後部分ぐらいしか見えてなくて、他のパートで起きたところとか、自分の関わってない人が言ってたりやってたことは全部伝聞になります。
するとどうなるか。それ以外の仕事が全くできなくなるんです。ディレクションするならディレクションするだけ、撮影するなら撮影するだけ、編集するなら編集するだけ…
普通の客商売であれば、お客様の意向が第一です。予算の中で、その意向ややりたいことをどれだけ実現できるか、それが腕の見せ所だと思います。
テレビ番組を作っていると、誰に向かって仕事しているのかが曖昧です。
当たり前ですが、視聴者から直接顔を合わせて注文を聞いて番組を作るわけではないです。
建前上ではありますが、編集権は制作側にあるので、スポンサーの顔色はみつつも、スポンサーの要望を丸々聞くことわけでもありません。
まして、スポンサーと直接顔を合わせる局側の人間なんて一握りです。
で、元増田が入社した会社や、私が今やっている業務で取引しているのは一般企業な訳です。
テレビ業界では当たり前の視聴者でもスポンサーでもありません。
例えるなら、テレビ番組ってのは、大手住宅メーカーの建売住宅みたいなもん。広い土地にたくさん建物立てて、お客さんが気に入ってくれたら買ってもらえる、みたいなね。
対して、一般企業が金だしてWeb動画を作るのは、自分好みの建物立ててる建築士と工務店にお金払って、ぼくがかんがえたさいきょうのおうち、を注文する注文住宅。
家を買う、ってことは一緒なんだけど、そこへ至るプロセスも、仕上がった家も全然違うよね、この両者。
ここのところを元増田は、根本的に理解していないんだな〜と思いました。
元増田はテレビ局の人間だったという言い方をしているので、良いように理解すれば、放送局の社員ということになります。そうじゃなかったとすれば、放送局の下請けをやっている制作会社の社員でしょう。
まず、テレビ業界と建設業界で全然違うってことを想像できてないのが痛いですね。次に、会社規模も違うんじゃないかと想像します。ある程度役員との距離感が近いようなので、中小企業じゃないですか?
テレビと全く異なるビジネスモデルなので、業界のカラーとか、その会社の業界における立ち位置とか、そういうのも理解してないといけないと思うんだけど、多分そういうのはすっ飛ばしているでしょうね。
社風にもよるだろうけど、中小企業の役員や社長ってのはオーナーだったり資本的なところで関与があったりで、良くも悪くも王様女王様なわけですよ。
私からすれば、役員だったり社長だったりのOKさえあれば、あとはなんだっていいと思うんだけど、最初にそこを握れてなかったのが、元増田の致命的なミスだと思うのよね。
入社面接で「面白い動画いっぱい作ってね」って言われたそうだけど「面白い動画」の定義について、コンセンサスは取れていましたか?
「面白い」って言葉を掘り下げると、英語で言えばfunnyなの? interestingなの? だし、誰がみて面白いか、ってのもあるし。
また、その役員の言う「面白い動画って、実際どの動画ですか? YouTubeのURLを教えてください」とでも言えばいい。
それで上がってきた動画が、どう考えても「面白いけど、この企業に合ってないな」と思えば、その面接の場で言わなきゃいけないよ。そして辞退しなきゃ。
まあ、ミスマッチなコンテンツばかり作らされてきたのは大変で悔しいかもしれないけど、じゃあこの会社に求められてる動画ってなになのかな? 何を作れば、役員は満足して、業界にもインパクト与えて、会社の価値向上に貢献できるかな? っていう視点が欠落してる。多分、役員的にはここから動画の内容をピボットしてがんばれ、ってハッパかけたいんじゃないかな。そういう上司の親心に気づかず、会社のPCで増田書くって、どんだけレベル低いんだよ(ITガバナンス的にも)って話。
私も全国放送のテレビ番組に携わっていた時には、一定の達成感がありました。華やかな芸能人が画面に写っている映像が、全国のお茶の間に流れているんだ〜と思うと、やっぱり大きなやりがいや鼻が高いみたいな実感はあったものです。
ただ、そのワークフローの一部しか知らないのに、成功体験がデカいと、こんな些細なことや、ある種の複雑な人間関係の調整をしないといけない、ってところでポキっと行くのかもしれないな〜 とも思ったり。
それだったら、ずーっとテレビの仕事してたらいいのにな、と思いますよ。多分、安定して笑いと数字のとれるバラエティ番組が作れるディレクターとして、重宝され続けるんじゃないかな?(まあ、それも先行きが不安だから見切りつけたんだろうけど、だとしたらこの程度の試練で挫けるの早すぎ)
もう、言うまでもないけど、バラエティ番組ってことは、一般消費者が視聴ターゲット。建築業界はtoB。もちろん、テレビ番組にもtoBを意識した番組はあるけど、そこでミスマッチじゃないかと気づかないのかな?
面接でチヤホヤされていい気になったかもしれないけど、役員さんたちは、そこまで深く考えてなくて、テレビ作れるんやったらYouTubeも作れるやろ、ぐらいの軽いノリだったんでしょう。
そこを元増田は早めに察知して、例えば「私がやってたのは『今夜比べてみました』です。『ガイアの夜明け』みたいな経済番組じゃないんです。御社でバラエティYouTubeやると、最悪企業イメージを毀損するかもしれません。それでもいいんでしょうか?」ぐらい言って、リスクヘッジするべきだったんだよね。まあ、できてたら今こんなことで悩んでないか。
とりあえず、元増田は世間知らなすぎ。テレビ業界の連中って、ほんと、雰囲気で仕事してる。テレビ番組の制作フローって、もう立派に確立されたもんだから、ある種徒弟制度的に教え込まれて、それさえやっておけば大ジョーブ! みたいなところあるのは事実。もちろん大きなヘマさえなければ、視聴率悪かったとしても、次がんばろうね〜ぐらいでテコ入れしたり番組の看板が変わるだけだから、根本的には何も変わらない。
そういうぬる〜い凝り固まったワークフローの中だけで仕事してたら、そりゃ応用力のない1つのことしかできない人間が出来上がってしまうわな〜、と思う。
春になったらおかしくなってしまったかのようなお客様が続々と来店。
ストーカー客の父親が久しぶりに来店。この人が来ると数日後にストーカー客本人が現れる。迷惑。
それと最近よく出没するらしいのだが、店の出入口にわざとラーメンの食べ残しを捨てて行く客も来店。AさんとDさんがそいつに腹を立てて、その客が店を出た直後に店の外へ出、その客の車の真正面とか店の出入口の所に立って、ラーメンの食べ残しを捨てられないようにガン見で見張るという荒業で対策している。
昨日も、Dさんがラーメンの食べ残しを捨てて行く客の車の真正面に仁王立ちして睨みをきかせていたので、ラーメン残し客は逃げるように去って行った。
戻って来たDさんに私が「ずっと何も言わずに立って見てたの?」と言ったら、Dさんは、
「やっぱり直接、捨てるなって言った方がいいですかね?」
と言った。
いや……喧嘩を仕掛けに行くんじゃなくて、「残ったスープ、お片付けしましょうか?」って声かければいいだけだよ……。大抵のコンビニには汁けのある残飯を捨てる場所はないから、捨てたい人は店員に声かけてとか、貼り紙してあったりするじゃん。
当店のゴミ箱、夕方に溢れそうになっていがちなのも、外にごみを捨てる人に言い訳を与えてしまうやつなので、ゴミ箱のチェックをマメにするという対策もあるんだが、DさんとAさんは相手が悪いと思ったら反撃という名の攻撃をするという選択肢以外、見失なってしまうっぽい。
相手をガン見するだけでも喧嘩売ってるのと同じだし、女子の場合気があるのかと勘違いされてストーカー被害に遭うということもあるから、そういうことはやらない方がいいんじゃないだろうか。
事務所の机に弁当が一個置いてあり、その上にメモ書きが添えられていた。シフトリーダーの字だ。なんでも、昼によく来る年配客が弁当を買おうとしたのだが、お金を持っていなかったと。しかも弁当をレンジで温めてしまってから「三万円」と書かれた紙を出してそれで支払おうとしたという。何それ怪奇現象じゃん。お金がない客に品物を渡すことはできない。だが、レンジで一度温めてしまったお弁当は、もう売り物にならない。実質万引きされたようなものだ。
メモ書きで気になったのは客の特徴が「よく来る年配客」だけで、しかも何時頃に来店したのかも書かれていないこと。それで誰かわかるかい。
【閉店のお知らせ】
https://twitter.com/SendaiLibre/status/1498218076793602048
女性専用の漫画喫茶として営業しておりましたが、夜中の男性の訪問が多く、訪問の目的も不明で不安が募り、お客様の安全を確保すべく急遽閉店する運びとなりました。
女性専用なんちゃらとか、男性が差別される原因になってるのはこういう男のせいなんだけど、インセル界隈はなぜかフェミは叩くのにこいつらは叩かないんだよねえ
同性を批判したら死んじゃう病なのかな
そんな私の身についさっき起きた話を聞いてほしい。
私は今の会社に入るまではとあるテレビ局に勤めて、名前を聞けば全員知ってる大バラエティ番組のディレクターをやっていた。
そしてその仕事に見切りをつけて広報として働ける会社を探す転職活動をしているときに見つけたのが今の会社だ。
その会社は業種でいうと土木系に近くて、お客様は消費者や企業というよりは国の仕事を受注して請け負う会社なのだ。
そのため、広報として配属されたがマーケティングを用いての集客やTwitterやインスタなどのSNSで知名度をあげても正直、会社の売り上げとしては1ミリも影響しない。
だから、私がその会社に面接に行ったときに面接をしてくれた役員や社長からは「バラエティ番組やっていたなら会社でYouTubeをやっていきたいと思ってるから面白い動画いっぱい作ってね!」という感じでフランクに採用された。
そして私は入社し、その会社のYouTubeチャンネルを立ち上げた。
内容は正直、バラエティ番組しか知らない人間なので割とネタ企画寄りの動画を他の社員にも協力してもらい動画に出演してもらって、編集し、毎週1本欠かさず投稿していった。
原因は分かっている
さっき言った業種的に見る人がいない事もそうだが、出演してくれる社員が陰キャすぎて出演を承諾してくれない。
そしてごくわずかだが、出演してくれる社員もいるが総じて面白くない。
社長や役員も出演してくれるが、あまりにも身内的でおじさん特有の”自分しか分からない話”をしたり、ワードセンスも無ければリアクションもとってくれない。
これじゃあ誰も見ようとは思えない。
それなのに、面白い動画を作ってくれと言われ、編集で頑張って面白くしようとしても、そもそもの素材が悪いのを見透かされてるかのように再生数は全く伸びない。
私がテレビ業界にいたときに先輩に教えてもらったのは「映像作品が面白くなる要因は素材が9割、編集が0.5割、視聴者の好みが0.5割」と教えられた。
それぐらい素材が大事で、素材が面白ければ必然的に編集も盛り上がって動画全体も見ごたえが出てくる。
そんな糞動画量産機になってしまっている私が1か月前に会議であることを指摘された。
それは「ゆるいネタ系が多すぎる、もっと会社のためになるような真面目な動画を作ってほしい」と言われた。
そもそも私はゆるいネタ系を作ってほしいと言われて採用された。
しかも、これまでにYouTube以外にも、人事部にお願いされて会社のインターンや就活生用に会社の仕事が分かりやすく説明できる動画を何本か作ってきた。
だけど、そういう真面目計は人事部が絡むと急にめちゃくちゃ細かく修正指示をしてくる。
「この社員はうつすな」「この時の発言は上手に修正して」「ここで感動できるようにして」など抽象的かつ修正の理由が分からないキモキモ指示をいつも出してくる。
私はその指示が来るたびに「面白くなくなるんだけどな。。」と思いながら編集している
面白くない奴が出演して、面白くない奴指示してきても、それは面白くないウンコ動画が出来上がるだけなのを理解してくれない。
そして、そんな状態が1か月ほど続いて、本当についさっき面白くない役員に言われたことが「ネタ動画が嫌い、もっと真面目で就活生や会社のためになるような動画を作りなさい」と言われた
それなら、そういった動画を作ってくれる人なり業者なりを使えよ!!!!!
バラエティ番組しかやってこなかったから、笑いとして面白いものしか作れないんだよ!!!!!!!
こんな糞動画量産機から更に臭い糞を作らないといけなくなると思うと地獄でしかない。
駄文で申し訳ないが、本当に悔しくて悲しくて会社のPCでこれを書いてます。
役員全員殴りたい。
【追記】
めちゃくちゃ勢いで書いた駄文が上がっててビックリしました、みなさんありがとうございます
「転職した方が良い」っていう意見をすごい頂いたんですが、完全土日祝休みで絶対定時上がりなのであまり転職は今のとこ考えていません。ただただ自分のキャリアアップを考えたらホワイト企業の糞製造機になるべきかは迷ってはいますが…
そんな私の身についさっき起きた話を聞いてほしい。
私は今の会社に入るまではとあるテレビ局に勤めて、名前を聞けば全員知ってる大バラエティ番組のディレクターをやっていた。
そしてその仕事に見切りをつけて広報として働ける会社を探す転職活動をしているときに見つけたのが今の会社だ。
その会社は業種でいうと建設系に近くて、お客様は消費者や企業というよりは国の仕事を受注して請け負う会社なのだ。
そのため、広報として配属されたがマーケティングを用いての集客やTwitterやインスタなどのSNSで知名度をあげても正直、会社の売り上げとしては1ミリも影響しない。
だから、私がその会社に面接に行ったときに面接をしてくれた役員や社長からは「バラエティ番組やっていたなら会社でYouTubeをやっていきたいと思ってるから面白い動画いっぱい作ってね!」という感じでフランクに採用された。
そして私は入社し、その会社のYouTubeチャンネルを立ち上げた。
内容は正直、バラエティ番組しか知らない人間なので割とネタ企画寄りの動画を他の社員にも協力してもらい動画に出演してもらって、編集し、毎週1本欠かさず投稿していった。
原因は分かっている
さっき言った業種的に見る人がいない事もそうだが、出演してくれる社員が陰キャすぎて出演を承諾してくれない。
そしてごくわずかだが、出演してくれる社員もいるが総じて面白くない。
社長や役員も出演してくれるが、あまりにも身内的でおじさん特有の”自分しか分からない話”をしたり、ワードセンスも無ければリアクションもとってくれない。
これじゃあ誰も見ようとは思えない。
それなのに、面白い動画を作ってくれと言われ、編集で頑張って面白くしようとしても、そもそもの素材が悪いのを見透かされてるかのように再生数は全く伸びない。
私がテレビ業界にいたときに先輩に教えてもらったのは「映像作品が面白くなる要因は素材が9割、編集が0.5割、視聴者の好みが0.5割」と教えられた。
それぐらい素材が大事で、素材が面白ければ必然的に編集も盛り上がって動画全体も見ごたえが出てくる。
そんな糞動画量産機になってしまっている私が1か月前に会議であることを指摘された。
それは「ゆるいネタ系が多すぎる、もっと会社のためになるような真面目な動画を作ってほしい」と言われた。
そもそも私はゆるいネタ系を作ってほしいと言われて採用された。
しかも、これまでにYouTube以外にも、人事部にお願いされて会社のインターンや就活生用に会社の仕事が分かりやすく説明できる動画を何本か作ってきた。
だけど、そういう真面目計は人事部が絡むと急にめちゃくちゃ細かく修正指示をしてくる。
「この社員はうつすな」「この時の発言は上手に修正して」「ここで感動できるようにして」など抽象的かつ修正の理由が分からないキモキモ指示をいつも出してくる。
私はその指示が来るたびに「面白くなくなるんだけどな。。」と思いながら編集している
面白くない奴が出演して、面白くない奴指示してきても、それは面白くないウンコ動画が出来上がるだけなのを理解してくれない。
そして、そんな状態が1か月ほど続いて、本当についさっき面白くない役員に言われたことが「ネタ動画が嫌い、もっと真面目で就活生や会社のためになるような動画を作りなさい」と言われた
それなら、そういった動画を作ってくれる人なり業者なりを使えよ!!!!!
バラエティ番組しかやってこなかったから、笑いとして面白いものしか作れないんだよ!!!!!!!
こんな糞動画量産機から更に臭い糞を作らないといけなくなると思うと地獄でしかない。
駄文で申し訳ないが、本当に悔しくて悲しくて会社のPCでこれを書いてます。
役員全員殴りたい。
もともと潔癖気味ではあったのだけれど、人に対してそれを表明することなく、たぶん気付かれもせずに過ごしてきた。
こんな私にとって、新型コロナウイルス禍におけるさまざまな対策は、もちろん面倒なことはあるけれども、
普段の潔癖的な行動をこっそりやらなくても良いという意味においてはプラスだった。
何しろ、マスクしてても、何か触ったら除菌してても、つり革を持たなくても、別に変わった行動とは思われないのだ。
ただ、あれを見てから世界が変わってしまった。「富岳」による飛沫やエアロゾルのシミュレーションである。
「え、普通にしゃべるだけでもこんなに飛沫が飛ぶの?」もちろん今はみんなマスクをしている。飛沫はある程度止まっているのだろう。
だが、新型コロナが収束したら、みんながマスクを外したら、と思うと、あの映像がフラッシュバックするのだ。
この机にも、この書類にも、このドアにも大量の知らない人(知ってる人もいるけど)の飛沫が飛んでいる。
近くで話せば私の体に大量の飛沫を浴びる。今はそれを必死で頭から追い出し仕事をしている。
会社は少なくとも週2、3の出社が必要な業種で、お客様や同僚、上司、協力会社などとも対面で話す機会が多いのだが、
あの映像がだんだん頭から追い出せなくなってきて、ちょっともう無理だと思い始めてきた。
でも、対面がない職種に転職したとしても、生きていれば、いろいろな場面でこれからもたくさんの飛沫を浴びて生きなければならない。
最近の当店は、すっかりコロナとは関係なさそうな混み具合になってきた。ちゃんとピーク時に混む。世の中の人達はもはや誰も感染を怖れていないのか? と不思議に思う。
女性店員に構われたいがために来店するおじいさんなお客様の名前を最近になってやっと知った。そしてその人の日常生活についても薄々わかってきた。どうやらずいぶん前に奥さんと死別しているらしい。30代半ばの娘さんが一人いるが、同居しているのかどうかは不明だ。
奥さんが既に故人、というのは何気ない会話でわかった。ある日、お客様が私の手を見て、
「こういうのを白魚のような手っていうんだよな」
と言った。私は別に若くないので手も白魚といえるようなものではないシワシワぶりなのだが、確かに生白いので目の悪い人には白魚に見えなくもないのかもしれない。
「そうでしょうか」
と私が言ったら、お客様は。
「おーよ。昔な、ウチのがよくこんな手を『白魚のような手ねぇ』って言ってたもんよ」
と、寂しげな顔で言った。想像するに、奥様は幼い頃の娘さんの手を見て『白魚のよう』と褒めていたんだろうなぁ。
その、おじいさんなお客様が、ある時期50代くらいの女性を連れて来店していた。その女性はなんか奇妙な喋り方をする人だった。日本人の話す日本語ではあるが、誰か有名人の真似でもしているようだった。その頃は、同じ様な喋り方をするモード系(?)のアラフィフくらいの年代の女性達がやたら来店した時期なので、たぶんあの女性もそれと同類だったのだろう。
変な女を連れて来たくらいだったら、それも人生か……と思う程度だ。だが、おじいさんなお客様はある日急に、変な喋り方をする50代女性を連れて来なくなったので、記憶に残った。
それから数ヵ月経った頃、Aさんが一人で店番をしていたところへ例のおじいさんなお客様が来店。いつもとは全然違う超低姿勢で、
と話しかけてきた。なんでも、おじいさんなお客様は銀行のキャッシュカードを無くしたのかもしれなくて、もしかすると当店で買い物中に落としたのではないか? と思い、来店したという。それで、Aさんは落とし物保管庫と店内をくまなく探したが、キャッシュカードはなかった。そうAさんが言うと、おじいさんなお客様は一旦帰ったがまた来店。Aさんに、実はここの所、銀行口座から身に覚えのない引き落としがちょこちょこあったと打ち明けた。だから、気づかぬうちにキャッシュカードを何者かに盗まれて、預金を使い込まれているんじゃないかという。
……。まあ、そんなことをお年寄りが言い出したら、まず認知症を疑うけれども、おじいさんなお客様の場合……。
「それ犯人、あの女じゃね?」
Aさんから話を聞いて、私は言った。
「ですよねー。きっとあいつにキャッシュカード勝手に遣われてるんでしょうね」
とAさんも言った。まあなんだ。老いらくの恋もいいけど、詐欺に注意ですな。
当店の客層はスーツは着ない職業柄のサラリーマンと職人さんが大多数。なのでスーツを着たお客様自体が少数派なのだが、この間の木曜日は謎に仕立てのよいコートとスーツを着ているお客様がやたら多く来店した。一体、世の中に何があって素敵な三つ揃いスーツ祭りになってしまったのかわからない。上着は車の中において来たのか、夜なのにパリッとしたワイシャツとネクタイに皺ひとつないベストにスラックス姿のお客様も来店。ベストに包まれた姿勢のよい後ろ姿ってカッコいい。いいなあ。あと、アームバンド着けてる人を初めて見た。
コンビニバイトの癖に、今日の今日までセブンイレブンの無料Wi-Fiがもうじき終了することを知らずにいた。たまたま、家の近所のセブンに行ったら出入口付近の窓ガラスに告知のポスターが貼ってあるのを見かけて知った。
私のバイト先には無料Wi-Fiが目当てで来店するお客様が大勢来店する。もしも無料Wi-Fiがなくなったら不便なんじゃ? と思ったけれども、帰宅してググってみたら、案外無料Wi-Fiの終了は歓迎されているらしかった。なんでも、無料Wi-Fiの通信速度はとても遅いので、電子マネー決済をするお客様には邪魔なのだそうだ。へぇ……知らなかったぁ……。
人は「楽と感じる方法」しか選ばないことを前提に、仕組みを作らなければならない。
https://blog.tinect.jp/?p=75230
人の上に立つ人であるとかが
部下に身勝手な期待をする前に
ただ、どうにもモヤッとする文章ではある。
以下のような主張が展開されている。
誰が戦っても勝てる仕組みづくりをしたから
緒戦で日本の優秀な戦闘機と熟練パイロットにボロ負けした米軍が
勝てるようになった、という論が述べられ
誰がやっても勝てる仕組みを作らねばならない、と結論づける。
なるほどと思うのだが、
しかし、その論だと、その「勝てる仕組みを考える仕事」をする人が
勝てる仕組みを簡単につくれる環境を作る人が必要になるのではないか?
という問題が発生する。
更に言うと、その勝てる仕組みを考える仕事をする人が勝てる仕組みをつくれる環境を作る仕事をする人が、
その勝てる仕組みを考える仕事をする人が勝てる仕組みをつくれる環境を作る仕事をする人にその環境を作れるような環境を作る人が必要になってくる。
と、延々と入れ子状になっていくのだが、
おそらく筆者は経営者、企業のトップがその入れ子の大本である、と定義しているのだと思う。
そして、その入れ子状の仕組みの一番内側にいるのが、なにも考えずにただ飛行機に乗って一撃離脱すればゼロ戦に勝てるヤンキーということになる。
なんか文章力がなくて意味がわからなくなってて申し訳がないんだけど、
さらに内側の入れ子の仕組みを考えなくてもいい、というわけではないということである。
もちろん最末端のさらに最末端のワーカーであれば別だろうが。
そう考えると、もとの文章の冒頭に書いているベンチャーの営業の面々がやるべき仕事としては
やはりもう少し踏み込んで消費者・お客様のことを考えなくてはいけないのではないか?って話になるんじゃない?
まあ、この増田の冒頭に書いたように
あくまでこれは人の上に立つ人が
その意味では成立しているのだと思う。
きちんと誰に向かってどのような状況に対して書いている文章なのかがわかりにくことと、
たとえ話として出しているベンチャー企業の話とか戦争の話とかがちょっと胡散臭いというか、ホントの話なの?と感じられるところ、
最近、夜遅くにやってくるカップルの女の方の行儀が物凄く悪い例をよく見る。たとえば、ゴミ箱のサイドに設置してある棚(ドリンクの飲み残しを捨てる為のタンクが収納されている)の上に足を乗せて靴紐を結び直すとか、店員が品出しをしているまさにその目の前で一番奥の品物を取っていく。しかも謎にイキった言葉を吐きつつ。そんなカップルが一組ではなく何組も。彼氏の前で強い俺様アピールしてイキリ散らかすムーブが女子の間で流行っているのだろうか。
遅くに、職人風の男性客が来店。すごくしょんぼりした顔で、数時間前に当店に来店したのだが、酔っ払っていたせいでスマホを当店のゴミ箱にゴミと一緒に捨ててしまったかもしれない、という。何か可哀想なので、ゴミ箱漁りに付き合って上げたが、結局見つからず、しょんぼりの深まった顔でコーヒーを買って帰って行かれた。
ということがあったと、事務所で休憩中のAさんに話したら、Aさんは深刻な顔で「その職人風の客は、夕方五時半ごろに来た客だと思うんですけど(省略)」とちょっと長くその時の様子を語って、最後に「という訳なのですが、あんなイキリ散らかしてた癖にスマホ無くして助けを求めにくるとか、すごくダサいですね」と締めくくった。長い話の結論が「すごくダサい」とは!
しばらくして、ふとスマホを無くした職人風のお客様には、ゴミ箱漁りに付き合う前に当店の電話の子機を貸してさしあげて、お客様ご自身でスマホに電話をかけていただけばよかったんだなと気づいた。どうせ、ああいう場合は大抵スマホを外に落としてはおらず、身近なところにあるものだし。もし本当にゴミ箱に捨てたのなら、ゴミ箱の中からスマホの着信音が聞こえるはずだ。名案というより当たり前のことだが、そんなことに限っていつも、五分後くらいに思い付く。
以前、私ではないコンビニバイト増田が、お客様達の財布を観察していると増田に書いて、ブコメとかでフルボッコにされているのを見た。それを見て以来、お客様の財布を観察するのは良くないこと……と思いつつ、逆についついお客様の財布に目が行ってしまう私だった。
最近、30年使い続けた私の財布がいい加減寿命っぽいので、新しい財布が欲しいのだが、世の中の人達はどんなお財布を使っているのだろうか……あわよくば丈夫そうなお財布がどんなものか知れたらいいな……と思ってお客様の財布を観察している。
私がコンビニバイトを始めた時には既に女性客は長財布を使っている人が多かったのだけれども、最近は年配の男性客でも長財布派が増えている。やっぱり、世の中の小売店が自動レジを続々と導入しているからだろうか。自動レジはヨレヨレのお札を受け入れてくれないことがしばしばある。だからお札をピンとさせておくために、嵩張るけれど長財布。
だよなーと思うけど、長財布はファスナーからダメになりそうに見える。安い財布だとやっぱりファスナーがYKKじゃなかったりするのだろうか。あ、ブランドもののお財布はやっぱり、ファスナーが頑丈そうに見えるな。数年前はしま○らで買ったと思われるスタッズのびっしり着いた黒い財布を使っている人が男女とも多くいたのだが、最近はとんと見かけない。安物だからやはりファスナーからダメになったのか、それとも世の中の人は私が思うよりも頻繁に財布を買い替えるものなのか、謎だ。
お年寄りのお客様に、時々ショッピングモールとか百貨店の一角とかで安売りしている金運が上がる財布を使い込んでいるお客様がいた。あのお財布、たまに見かける時に、安すぎてどうなのかなと思って、一度は手に取って見てみるもののやっぱまた後にしようと思って元の場所に戻したものだけど、もしかして、希望を持っていいのだろうか。もしも30年使い込めたら、私もその時はお客様と同じくらいのお年寄りになっているんだなとか、想像してしんみりとしてしまったが、しんみりしただけで、まだ新しい財布を買うめどはたたない。
どっかのジジイが付けそうなタイトルだが私は25歳、ここでいう若者とは10代後半〜20代前半の大学生あたりである。
私はビジネスホテルのフロントで働いている。以前の客層はビジネスマンのおじさんばかりだったが、コロナ禍になってからホテルの部屋や内装が映えるとのことで若者が泊まりに来るようになった。出張が無くなってしまい経営が厳しい中でとても有難いのだが、その中で気付いたことがある。
特にそれを感じるのはチェックアウトの時。うちのホテルは客室に電話がない(各階の廊下にある)ので、規定の時間を過ぎたら部屋に直接伝えに行くのだが、おおむね会話は以下のような感じである。
スタッフ「お客様、チェックアウトのお時間過ぎておられますが…」
客「あ、はい。」
ス「すぐお出になりますか?」
客「うーん…(友達と喋って)いや…」
ス「…1時間延長につき○○円追加料金かかりますがよろしいですか?」
客「ああ…(嫌そうに頷く)」
どういう神経してんの????お前は謝ったら死ぬんか????時間過ぎてるって言われた時点で「すいません間に合わないので○時間延長お願いします○時には出ますので」だろうが。っていうか過ぎることが分かった時点でホテルの番号にでも直接電話できるだろお前が四六時中持ってるそのスマホで。
たまに部屋をノックしに行くと「すいません」ぐらいは言ってくれる人もいるが(それでももっと早く言えとは思う)、8〜9割はこんな感じ。
他にもヘアアイロンを借りる予約をしておいて連絡なくキャンセルしたりなんてのもよくいる。
こういう人間ってどう育てられたんだろう。親もこんなんなのか?そもそも悪いことというか人に迷惑をかけてる自覚があるんだろうか。こっちから聞かないと答えないくせに友達とはデカい声でベラベラ喋ってるし。その友達も注意せず平気な顔してるから同じ価値観なんだろうなあ。もし自分の友達がそんな態度取ってたらドン引きするわ。
若者でなくてもこういう人間は居ると思うしまともな若者もいると思うがあえて若者と書いたのは、少なくとも私の職場では30代以上でこういう人を見たことがないからである。ある程度の年齢の人は遅れる前に延長を申し出てくれるし、数分遅れただけでもすみませんと言ってくれる。
お前の働いてる地域の治安が悪いと言われるかもしれないが、お客は全国の色んなところから来てるしそもそもビジネス街なので住んでる人はほぼいない。
はてなー、お前らのことでも有るぞ。
ストレスが溜まってくるとキレる理由を探してはキレてくる奴がいる。
マジうぜ~。
素直に愚痴でも吐いてろと思いはするが、いざ愚痴りだすとなげぇなげぇ。
つうか半分ぐらいソイツの勘違いっつーか思い違い。
一人っ子が「僕ちゃんパパとママから一番大きいケーキいつも貰ってたよ?なんで普通に3等分なの?僕が40%でパパとママが30%ずつだったよ僕ちゃんの家では」って愚図りだすようなもんなんだわ。
いやなんでやねん。
お前真ん中やんけ。
いやアレか真ん中が一番強い説有るのか。
姉から見りゃ妹で、妹から見りゃ姉、両親からしたら一人目と三人目をつい優遇してしまっている思い込みから気づけば逆に一番気を使ってしまうのか。
いやゆーてもその感覚を仕事の調整先に対して求めるのはやっぱおかしいだろ。
お前が楽することをお前が最優先にするのはまだしも、なんで組織や社会全体がお前の事を最優先にせなアカンねん。
ほんまムカツクやっちゃわー。
マジなーネットで喧嘩してるのもこのタイプばっかやろぶっちゃけ?
「僕って本当はもっと王様扱いされていいはずなんだけど、なんでお客様のときさえ神様みたいに扱ってくれないの?僕は僕の物語の主人公だよ?主人公補正まだ?」みたいな奴ばっかやんマジキッツ。
んで勝手な思い込みで勝手に期待して勝手な裏切られ感情で溜めたストレスを喧嘩売りまくって晴らしたいって?
はあああああ?????
ほかの受託業務への影響もあり、利益が出ていることを含め反論したところ、「少しでも売上落ちたら撤退するからな!」と激昂
自分が飼っているペットがあまりにかわいいため、それをパッケージに印刷したものを商品化。
写真は社長の長男である高校生が撮影。ワンショット5万を払う。
能力で劣る人間が部門長に。納期管理ができずにいくつかの業務が炎上するも、私たち現場の人間が遅いから納期が守れなかったと報告している模様。
社長案件で火急の問い合わせがあったため、携帯に電話したところ、キャバクラに行くため「おれに言うな!」と激昂。
やむなく、お客様に回答を明日まで待ってほしいと答えたところ、お客様も激昂。
なお、顛末書には「A(私)の確認不足、認識不足によるミス」と書かれていた。
ことあるごとに「おれは社長だぞ」とアピール。意見をする社員は、自分を社長だと認めていない社員だと認定。
いくら社員に専門分野で知識があっても、自分のお気に入りの営業以外は打ち合わせに呼ばない。
当然だが、むちゃくちゃな仕様で現場に落ちてきて、専門知識のある社員はやる気を失っていく。
ちなみに意見を言われた直後の会議では、「あいつ、ちょっと自分に知識あるからって態度悪いよな。おれのやる気がなくなったぞ」と激昂。
後輩たちに、私の知見や苦手なところの克服方法などをレクチャーしようと思って、グループウェアでワークショップ開催のスケジュールを入れたら社長室に呼び出された。
何かっていうと、勝手にそんなことするなと。「今後の業務が円滑になります」って言ったら、「円滑にするのはおれが考えることで、もう辞める人間が関わることじゃない」だってさ。
「退職なんて家族のように考えてたおれに対するクーデターだ。はっきり言うが、おまえのことは信用していない」そうです。
私の好きだった会社はなくなったんだなって思った。