「ポイント」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ポイントとは

2016-05-27

気軽にハロワ行けって言ってくれるけどさあ

別に行ったからって何も変わんないよ。

だってやるのは就職活動だよ。かって逃げ出した就活だよ。

自己アピールとかさ、できなくて逃げ出したわけでしょ。

アピールポイントとか一つもないの。見つけられなかったの。だから逃げたの。

それが今さら自分の内側攫ってなにか見つかるかって、あるわけないでしょ。

「なんかあるでしょ」って言われても、なんもないですよ。

から行ったって意味無いですよ。履歴書すら埋められないんだから

「なんでお前はそんなになっちゃったんだ」って言われてもさあ、なんでこんな人間なっちゃったんだろうねえ。

コードレビューなんて悪習は無いほうがいい

経験年数が長いだけで水準に達してないような人がレビュアーをやっていて、コードの水準を低い方にそろえる役割しかないわ。

ブログ技術系のアウトプットをしてるような意識高い人の企業は、レベル高い人材が揃ってるだろうけど、日本現場の9割以上はレビューできる人材なんていないでしょ。

以前増田に「今回のプロジェクトは変なコーディングルールとかなくて自分で好き勝手にやれるから、美しコードが書けてるわ」みたいなことを書いたら「嫌な予感」「コードレビューしてもらえ」みたいなコメントが付いてた。

自分自由にかけるから美しいコードが書けてる」って話なのに、それに対して「人にレビューしてもらえ」って、とにかくレビューさえしてれば良いコードになるって思い込みだよな。

初心者だと自分のうけてるレビューが良いレビューかどうか判断できないだろうから、見分けるポイントを書いておくと、コードを人数分印刷して、レビュアーコーダーテーブルを囲んで、紙を見ながらコーダーコード説明させてペンでチェックしながら指導するみたいにレビューをやってるところは100%ダメ

コードの見た目をチェックするのがレビューだと思ってる現場

紙なんかでなくて自分の端末で、エディターやツールを駆使してコードを調べてレビューしてるところは、ヘボでない可能性がある。

定時で帰る

遅く残っても「当たり前だろ、いつもこれくらいまで残れ」みたいな空気出してくる

もうポイント稼げないの分かったのでとっとと帰ります

microSDamazonで買おうとしたんだけど、タイムセール商品自体は最安だけど、送料入れたらヨドバシポイント付き通常価格より高かったガーン

くやちー

いっしょに買うものもないし、無料にするためにもう1000円いらんもの買うのは、せっかくタイムセール安く買う意味が吹っ飛んじゃうし

あーamazonほんつっかえ

2000円以下の家電を買うときヨドバシ・ドット・コムって感じで使い分けしないとダメかなあ

ポイント付きならヨドバシの方が安いこともこれまでもあったのかも

めんどくていつもamazon使ってたけど

2016-05-26

海外で長いこと仕事してるけどエクセル方眼紙グッドだよね

海外と言っても日本との仕事も多いし、文書作っていて思うんだけどアレはアレで、日本文書事情に即したアプリケーションを誰も提供してないっていう話なんじゃないかなと思っている。

別にアレをじゃあ海外で使えとは全く言う気も無いけど。

最近も明らかにWORDだろうと思われるような書類Excel日本から送られてきて中々微笑ましかった。

個人的にいいなと思うポイントは…


PCスキル(というかWORDかな)が無い人も文書の最終形の形が視覚的に見えやすいので作業やすいんだと思う

エクセルの複雑な表計算を入れられる


かな。多分、皆さんも私より詳しいと思うので色々意見あると思うけど。

逆にあれを批判する海外畑の人こそあんまり多様性理解できてないんじゃないかという気がする。

http://anond.hatelabo.jp/20160526140019

一翻女性可愛い、気立てが良いなどアピールポイントが1つはある女性

二翻女性:童顔なのに巨乳美人しかも頭が良い、等の二つ以上の特徴を持つ女性

満貫女性子供好き、それでいて可愛い、やさしい、巨乳料理が得意などの女性的な特徴を一通り兼ね備えた女性

役満女性:それは、今見ているあなたの奥様のことです

訪問契約率20%のブラック企業の真っ黒な営業手法を書いてみる

数年前、自分はなかなかのブラック企業営業職をしていた。

某有名なX通信社員起業した会社でした。

成績順に4つのグループに分けられて自分は3ヶ月目くらいからはずっと1番上のグループにいました。

でも、入社半年でじんましんが出てきてきたりまつげがピクピクしたり大変でした。

ブラック企業関連のエントリーを見て、あの時を思い出したので振り返ってみようと思う。

 

体制的なブラックとしては20時間のみなし残業はあるけど実際は40時間くらい残業していたこと。

それに加えて土曜日も無給で働いていたこと。

あと健康保険とかなかった。そんな感じ。ブラックとしてはあんまり凄くないかも。

でも、営業のやり方がきつかった。

 

商材はCDに入っている在庫管理ソフトウェア

フリーウェアレベルだけど価格は120万円から

まずは契約までの流れを簡単に書いてみます

 

雑誌インターネットを使ってのリスト作成美容院接骨院サロン飲食店など)

・非通知設定で電話をかけてアポイント(以下、アポ)を取る。

一定時間をおいて上司アポ内容をアポ先に確認する。

訪問して90分くらい話す。

価格交渉を行う。

契約書をその場で書いてもらって終了。

 

提示した内容の前に大事ポイントが3つあるので補足。

1点目。実際に顧客と話をするのはホームページ新規作成またはリニューアル提案です。

無料ホームページ作成するとうたい、月々のサーバー管理費など別途かかると相手には伝えます

2点目。契約は60回払のリース契約にて行います

3点目、契約後、自社の運営するアフィブログ相手特集し、PVを稼ぐことがこちらのメリット相手に伝える。

 

次に、訪問から契約までの詳細を書いてみます

 

リスト作成

古いホームページホームページを持っていないところをリストアップします。

過去訪問先はデータベースにいれているため訪問して怒られた会社電話して怒られた会社リストから除外。

過去に何度電話をかけていようが怒られていなければ再度電話をかけます

訪問して断られていても、断る理由が時期やお金問題だったなら電話をかけます

電話をかける時は一日100件ほどかけるのですぐにリストがなくなる。

数ヶ月もすれば雑誌ネットも使い切る感じになって、リスト作成がとても時間がかかったなあ。

営業先の地域で良さそうな店があったら飛び込んで挨拶して後日電話する許可をもらったりもした。

 

非通知で電話をかける

基本的に”無料で作るんだから話だけ聞いてよ”というのをゴリ押し

実際100件に電話してアポがとれるのは1,2件くらいです。

電話スクリプトがあっていくら工夫しようが改善しようがアポ率はあんまり改善できなかった。悲しい。

ただ、ものすごく声の可愛い女の子が平均の3倍位のアポ獲得率を出しているのを見て驚愕しました。努力して追いつくことができない存在

非通知でかける理由電話をかけて繋がらないことが多く、折り返しを受けるとコストが増えると判断しているためです。

折り返しの電話を受けて対応するよりかけ続けたほうが良い。

かけまくっているから誰がかけたかもわからないことが多くて時間にロスが生まれる。

この非通知戦略が本当に営業効率がいいのかとも疑問が湧きますが、そこはそういう会社でした。

基本は話ができずガチャ切りはよくあったし、話を聞いてもらえず切られたり、明らかに苛立った声で対応されたり色々あったし辛かった。

 

上司によるアポ確認

営業アポを取るのに必死になりすぎて、アポの内容が曖昧なまま電話で話を終えることがあります

ホームページの話をする」ことと「60分の時間を確保する」ことと「良かったらやってもらう」という相手意思契約率に影響するためその内容の確認上司が行います

「そんなガチなら良いや」と断られることもあり、アポを取った人は祈る気持ち確認電話を見守る。

この選別を乗り越えた場合、話を聞く体制ができている場合が多かったので必要事項だったと思います

営業も雇われて2日目から電話をかけるため適当に話をしてアポを獲得する場合が多いです。

そんなに時間はかからないとか言ったり、ホームページの話をしてなかったり、訪問日時が決まってなかったり、などなど。

また、営業成績が出ていない人はとにかくアポをとりたいと思う。

から内容が相手に伝わっておらず内容確認で泣く泣く撃沈というのもよく見る光景

無料というのを怪しむ人にはこのタイミング費用がかかることを伝えて撃沈する。でもホームページ自体に興味があってそのままアポになる場合も稀にある。激アツの客。

 

訪問営業

アポ先への営業

X通信から受け継がれる営業手法を駆使して相手の購買意欲を高めます

営業ポイントをざっくりと書いてみます

アフィブログアクセスを伸ばして稼ぎたいか特集できる相手を探していることを納得してもらう。

アフィブログの知名度を高めたいか相手ホームページアフィブログバナー広告を貼ることを了承してもらう。

・いずれはホームページ制作事業として行いたいので実績作りで無料で作っていることを了承してもらう。

相手がやりたいことがホームページ活用することで実現できるとイメージさせる。

サーバー管理費とかは絶対にかかるものホームページ運用するなら絶対にかかるものだと当然のことのように言って納得してもらう。

契約対象ソフトウェアリース契約というのをさっくりと伝える。重く伝えると相手が慎重になるのでだめ。

 

これだけの話をすると90分は超えます

しか無料だと思って時間をとって話を聞いていたのに費用がかかる。

120万円から240万円をリースで分割月々60回払い!

普通にやっていたら相手はブチ切れます

なのでいかに、アフィブログアクセスを伸ばすことがこちらのメリットになるかということ。

相手がやりたいことが提案したホームページで実現できることをイメージさせることが営業序盤で重要になります

相手との距離を縮めることはとても有効。なくても取れるけどここを突き詰めれば契約率が数%違ってくる。

 

相手も長く話を聞いてるし、成功体験イメージをして興奮したりするので頭が麻痺して判断力が鈍くなってきます

だんだん周りが見えなくなってどこで話していようが個室でふたりきりで話している感覚になっているか確認

なっていなければトークのミスでかけていると思われている説明提案にもどる。

価格交渉の時間がなさそうならば再度アポをとる。

再度アポをとるよりも初訪問のほうが契約率は上がるのであまりオススメできない。

  

価格交渉

ホームページを、ものすごく欲しいかものすごく必要だという状態にさせれば価格面で熱い勝負ができます

メルマガつけるとかRSSつけるとかスライドつけるとか、FLASHやるとかスマホ対応するとか、ページ数増やすかいろんなオプション理由をつけて価格釣り上げ。

大したオプションでもないのに管理費が月々数万違うなんてことは実際はあり得ないけど、インターネット無知な人は当時は多かったのでここまでくると話を通せます

相手が欲しい機能を決めて、具体的な価格提示してから勝負です。

3万円提示して、1万5千円ならだせるとか言ってる場合は、「オプション削りましょう!」とか「顧客を獲得するためこうしましょう!」とか色々提案提案と言うにはアレだけど。

価格面でどうしようもなくなったら上司にその場で電話します。

「今、こういうお客さんのところに訪問していて、すごい方なんです。こんなにすごい方をアフィブログ特集すればPVも伸びます!ページの話でオプションはこれで金額はここまでならだせると言ってるんですがどうにか値引きとかできないでしょうか。」

とかなんとか。

この茶番。こんな胡散臭い意味あるのかと思うだろうし、俺も思っていたよ。

でも実際に困ったときにこれをやることで契約に結びついたことも多々あるので当時は有効手段だった。

 

そして、上司検討させるため一度電話を切って5分か10分また盛り上げる。

上司からの折り返しの電話を受けて「役員たちが決定した」金額提示

基本はここから下がることはなくなり、そこでできるかどうかで勝負を行います

また、オプションの話をしたり提案を繰り返して、相手が根負けすれば契約

結局4時間話すとか終電逃したとかもあった。

ここまで話すには相手に突っ込める領域に入っているのがとても重要だったから、”自分を売る”ことの意味もわかるし言い方を工夫して営業指導を今もする。

 

契約書に書いてもらう

これがとても面倒。

実際にホームページの話で盛り上がっていたのに契約をするのはソフトウェア

相手ホームページのことに夢中なのでここでそこまで問題になることはない。

でも、金額提示で即OKと価格交渉がなかった場合はここでひっかかることがある。

リース契約書は保証人とかも必要になって面倒だけどちゃんと書いてくれるのには驚いた。

 

以上が契約までの流れ。

トップ営業は20%ちょっと契約率で、下のグループでも10%は取れたりしてた。

1ヶ月で契約取れない人はだいたいクビ。

契約解除の話は部署全体で月に2,3件あるかないかだった。

  

やばかったり辛かったと思うポイント

ホームページ製作の話なのに契約がクソみたいなソフトウェアで高額リースだったこと。

・そのことを就職時の面接で伝えられなかったこと。

・週6日勤務なのに週5扱いにされてたこと。

残業代休日出勤代がみなし残業全然足りていなかったこと。

会社用の電話休日でも携帯させられていつ電話がなるかわからなかったこと。

・非通知でかけて怒られたりガチャ切りされたこと。

無料じゃないのに無料と伝えてたいたこと。

リストを作ろうとしても過去訪問した店ばかりになり新しい店を探すのが難しくなっていたこと。

アフィブログアクセスなんてほとんどなかったし、社内の誰も期待していなかったこと。

・実際に作るページは高く見積もっても50万円程度のものだったこと。

詐欺だと罵られたこと。

契約して半年してもトップページすらできていないケースが多かったこと。

アポイントの日時に訪問したら誰もいなくて店の前で1時間待ったこと。

・新しく入った人が1ヶ月生き残る確率が30%くらいだったこと。

・身体に変なブツブツができたり、目がピクピクしたこと。

・残っている人も心や体に異変が起きていたこと。

・全体的に契約数が落ちていって会社全体の雰囲気もピリピリしていたこと。

・退社後に労基署相談して超過勤務代を貰えるかと相談して勤務のログも提出したけどダメだったこと。

・退社して長くないうちに会社が潰れたこと。

被害者の会みたいなのが結成されていたこと。

 

良かったと思うポイント

・とても営業と言えないような稀な経験ができたこと。

上司が部下に物を投げるとかはなかったこと。

自分努力でできる限界を見ることができたこと。

・体の異変はなくなり今も健康でいられていること。

-----------------------------------------------

 

追記:ここで学べた契約を取るために必要な要素も書いてみるので参考になると嬉しい。

 

1.人として気に入ってもらうこと。

2.相手商品サービスものを使っているイメージをしていて、それを現実化したいと思うこと。

3.その商品サービスがすごいと思っていること。

4.買って欲しい旨をうまく伝えること。

これらを抑えれば大体落とせる。

 

補足すると、

1は相性があるけど見た目とか話し方は磨ける部分がある。無理してもそれは相手に伝わるから素の自分は大切に。

2は相手を知る必要がある。限られた時間でどこまで掘り下げられるかがポイント

3は簡単比較できるものより優れている、もしくは同等程度であることが大事

4を伝えなきゃ基本的に始まらない。相手のことを知ってどう切り出すか戦略を練ろう。

 

これでダメなら縁がなかったということで次にいこう。

もちろん改善できることは次に活かして。

なんでWEB媒体は流し読みしてしまうのか

2016-05-25

はてなから離れて

2006年一旦はなれる。はまちちゃんとかIT戦記とかが大人気。当時は人力検索ユーザー

解答だけでシャケ瓶買えるほどポイントが溜まった過去あり。『幕府を作りたいのですが』に掲載される。

生粋はてな民で恥ずかしかったと思う。



2010年頃どういうわけかハイクに戻ってくる。お絵かき嫉妬コミュニティとかしていたハイクでやる気を出して絵がうまくなる。

2011年ハイクが嫌になって去る。



2013年なにを間違ったのか増田回帰する。だらっと今年まで続いている。

継続しても何も蓄積されない代わりに他人と比べてギスギスしない利点があると今でも思う。但し利点はそれだけ。

ダイアリーは様々な危険から絶対にギスギスするか放置されるかがわかりきっていたので、今まで手を出していない。

そういう意味でははてな傍流ユーザーかもしれない。

アイドル」とか「シンガー」について

(本文主旨からみて不必要な箇所を削除しました)





エルビスビートルズは当時、アイドルだったわけです。

もともとは音楽を作るだけのシンガーバンドの、顔写真を売ったり映画に主演させたりするのが「アイドル商法」。

これは、ポップス史的には常識なんですけど、「アイドル商法」を発展させて洗練させたのはビートルズです。

からシンガーであると同時にアイドルでもある、というのは普通なんです。

ビートルズは前期においてアイドル商法を極めたんですよ。でも、後期になってそういう自分たちアイドル商法批判したわけです。それがポップス史の常識

から、「シンガーソングライターからアイドルではない」というのはおかしい。

もっと言うと「アイドル商法批判するというアイドル商法」もあるんですけど、面倒なので省略)





アイドル」というのは職種問題ではなくて、売り方の問題なんです。

アイドル的なルックスを売りにしてたらそれは「アイドル」です。

アイドル的なルックスを売りにしている料理研究家」がいれば、そのひとは「アイドル料理研究家」。

からアイドルシンガーソングライターかが問題なのではなく、

アイドルルックスを売りにしてるのか、そうでないのか」が問題なわけです。

 




これは「美人かどうか」の問題ではないのです。

いくら美人であっても、プロフィール写真記念写真をアップした程度では、「アイドルみたい」とはみなされないわけです。

アイドルみたいな写真を撮るためにはそれなりの技術必要です。

アイドルみたいな写真を多数アップしてるということは、アイドル的なルックスを売りにするという営業方針があったということに他ならない。


 


「売れないミュージシャン」枠のひとのほとんどは、自分顔写真ネットに多数アップするということはしないのよ。

というか、ほとんどの日本人ネット上に自分の顔をいっぱい晒すということはしません。ミュージシャンもそれは同じ。

いやもちろん、事務所から「顔出したほうが売れるから顔出せ」って言われれば顔晒すと思いますよ。

でも、ミュージシャンが売りたいのは自分の顔じゃなくて「音楽作品」なんだから積極的に顔をネット上に晒すということはない。




ネット上には楽曲投稿サイトみたいなのがあって、そこにみんな自分楽曲投稿してるんですけど、みんな顔だしてないんですよ。





自分の顔を積極的に出さなシンガーソングライター」と「アイドルルックスを前面に出すシンガーソングライター」は別枠です。すくなくとも業界的にはそう。

から後者アイドル表現するのはおかしくない。アイドルではなくシンガーソングライターかいってるほうがおかしい。





たとえばですよ、「美人プロブロガー」がいたとします。

自分アイドル的な写真ブログにに上げて、それに吸い寄せられてきたひとと親密なやり取りをする、



ありえないですよね。もし、そんな人がいたら、みんな「危ないからやめとけ」って言うんじゃないですかね。

被害者の人がやってたのはそういうことなんですよ。

それに対して「アイドルじゃなくてシンガーソングライター」みたいなこと言って、それになんか意味があるんですか。




もっと言えば、「アイドル的な写真ネットに多数アップしてファンと親密なやり取りをする」というのは、二十歳の女の子が何のサポートもなく一人でできることではない。

普通の人はそんなことできないんですよ。どう考えても、彼女サポートしている大人がいたはずなんです。その大人たちのリスク認識が甘かった。

それが今回の事件本質です。




ちきりんじゃないほうのチキりんもこの話題に参戦してきて、「これはアイドル案件じゃなくてストーカー案件」とか言ってるけど、あぼかど。

京都在住者が東京在住者のストーカーになってナイフで察すというのは、普通あり得ないです。

じゃあどうしてそうなったかというと、それは被害者とその周りの大人が、

アイドル的な写真ネットに多数アップしてファンと親密なやり取りをする」という最近アイドル営業手法採用しておきながらリスク認識が甘かったから、

です。




そこをスルーしちゃったら問題矮小化することになる。

吉田さんがそこのところを全く理解してなかったというのがちょっと意外だった。

ブクマ家連中がバカなのはいつものこととして。

チキりんにもちょっと失望した。







アイドル的な写真ネットに多数アップしてファンと親密なやり取りをする売れないシンガーソングライター」と、

ネットであまり顔を晒さなシンガーソングライター」は別枠です。そこが重要ポイントなんです。

から、「アイドルじゃなくてシンガーソングライター」という論理意味がない。

相手に対して興味を持ってみようというアドバイス

 かなり古い増田レスする。

 元増田です。あんど、かなり私見に満ちたレスになるのでそこは最初申し訳ないと言っておきます

ところで本題とは離れるが、「興味を持て」というアドバイス。これ、小さい頃から折に触れて言われるけども。

「あたかも興味を持っているが如く、よく観察して知ろうとせよ」なら、素直にハイ分かりましたって言える。

しかし、「興味を持て」となるとなかなか難しい。好きでもないものを好きになろうとするって、どうやるのか。

 「他人に興味を持て」っていうのと「好きになれ」ってのは別のことだよ。

 最終的に結果として好きになるってことはあるし、そうなると情報収集がはかどるってのは事実なんだけど、好きになる必要はない。むしろ、好きになろうとすれば面倒くさい(よって嫌気がさす)ので、好きになろうとしないほうが結果はうまくいく。

 「他人に興味を持て」ってのは「好きになれ」という意味であるという前提で増田は悩んでるみたいだけど、「興味を持て」は、文字通り「興味を持て」でそれだけの意味なんだ。好悪とは関係ない。感情というよりも、実は、かなり技術問題だ。今回はその技術を私見べったりで説明してみたいと思う。

 まず、一番最初にチェックすべきなのは自分の心身の健康だ。興味を持つってのはエネルギーを使うので、新進が健康じゃないと実行できないし、途中で疲れる。健康大事だ。健康的でそこそこ余裕のある生活を送るべきなんだけど、それはほかにもたくさん記事があると思うので、そっちに譲る。いえるのは、週一くらいで目的もなく散歩だの自転車お出かけだのできる程度は、キープすべきだと思う。

 次にマインドセットだ。

 相手人格とか性格とか個人に興味なんて持たなくていい。それは価値が低いし応用範囲も狭い。そもそも、好きな相手だったら、ノウハウも何も必要なく、魂の命じるままに相手に詳しくなっていくでしょう? 「興味を持とう」ってのは相手物事に関心が無い場合か、どちらかといえば嫌いや苦手なものばかりな時に使う技術だ。にもかかわらず、行為を出発点にするなら、増田はまっているワナ同様身動きできなくなるだけだ。

 重ねて言うけれど、相手人格性格入り口として不適当だ。同様の理由として、相手趣味や、好きな芸能番組や、そういうのも、全部不適当だ。

 じゃあどういう風にすればいいのか? ってことだけど、別の切り口から興味を持つべきだ。「やっている仕事学問でもいい)」「出身地」「家族構成」だ。この三つは汎用性があって、興味をもてるし、広がりがある。

 まずは相手仕事を知ってみよう。

 この切り口の素晴らしいところは、相手人格と(とりあえずは)切り離されているという点だ。最初のとっかかりとしてはフラットともいえる。

 たとえば「Aさんが嫌い。だけど(社会生活人間関係を考えると)興味を持ってみるべきだとおもう」という状況で、「Aさんは布団の販売員」だったとして「布団の販売員は嫌い!」とは、普通ならない。たとえAさんが嫌いでも、全国の布団の販売員全員が嫌いなんてことは、ふつうないだろう。

 布団の販売員という仕事にはそれなりに興味深い部分や面白いところは見つけられるはずだ。自分のやってる仕事と全く重ならない新しい発見かもしれないし、業界や業種を超えて似たような苦労をするという教官かもしれないけれど、ちゃんと話を聞けば布団の販売員面白い

 どんな仕事でも、この世に存在するってことは、それなりの需要があって、そこに人間を配置する意味がある。ベルトコンベアの上で倒れたドモホルンリンクルを治す工場だって意味があるし、聞いてみれば、それなりのエピソードがあるはずだ。自分の知らない仕事の話は、たいてい楽しいし興味深い。もちろん全部が全部楽しいわけじゃないけれど、どこかしら、小さな部分であれ、興味が持てる部分がある(ないとしたら掘り下げが甘いとこの段階では思っておこう)。

 似たような発想で「出身地」もある。例えば増田東京まれ東京育ちだとして、新潟出身の人の地元話は、知らないことや知ってることがあるだろう。給食修学旅行の先が全く別かもしれないし、田舎暮らしという面白い経験を持ってるかもしれない。

 家族構成もそうだ。兄弟姉妹の有無や、祖父祖母との同居など、誰もが抱えつつもバリエーションがあって、新しい発見があるというポイント重要だ。

 Aさんが嫌いだとしても「行き遅れの妹が家でニートしてる人全員キライ」とは、ふつうならない。その部分に興味を持つことはできるはずだ。

 一方で「趣味の話」や「コレクションの話」なんてものは、一般にはお勧め話題のように思われているが、実は相手に興味を持とうという段階では役に立たない。語ってるほうは気持ちいかもしれないが、こちらはそもそもAさんに興味がないわけで、そこで趣味の話をされても、よほど話し上手でもなければ楽しめない。自分がその趣味の知識がなくてもつまらないし、たとえ知識があったとしてもわかってるうんちく語りなんて楽しいものじゃない。必要なのは理解は十分にできるが実地の部分は知らない好奇心を持てる話題なのだ。なので、お勧めは「やっている仕事」「出身地」「家族構成」だ。誰でもその三つは持ってるし、話を聞いてる最中自分の似た経験比較して考えたり質問したりできる。

 一般的仕事人間関係や、学生サークル関係、ご近所づきあいなどにおいて「相手に興味をもってよく見てみろよ」なんていうアドバイスの射程距離は、上記のレベル好奇心や興味で十分だ。個人にたいする好き嫌いなんて関係ない。完全に社交技術とかマインドセット問題で、やり方わかってれば確実にできる。

 でもその先にももちろん道は続いている。

 たとえば「いまいちいけ好かないAさん」がいたとしても「新潟出身の話をしてるAさん」や「布団販売員の話をしてるAさん」は、さほど嫌いにならないで済むかもしれない。

 興味を持てるとっかかりが入手できれば、新しいAさん像にたどり着けるかもしれないのだ。

 これは重要な点だ。そもそも、人間、ない面でも外面でもそんな一枚岩でぶれない存在じゃない。挨拶するたびに中身が入れ替わるけど顔が同じだから同一人物判定してる程度の、もやもやあいまい存在だ。Aさんは嫌いだとしても、その一部分くらいは好きになれる。嫌いなAさんっていうのは、「まだ接点をうまく探せていない」だけだ。嫌ってるAさんは、Aさんの一部でしかない。

 もちろん、だからって、好きになる必要なんて1mmもない。

 Aさんが自慢たらたらでおっぱいをじろじろ見てくる髪の毛の薄いハゲであるってのも、それはそれで事実であるかもしれないからだ(架空の人物に対してひどいなすみません)。

 でも、だからといって、その理由で「Aさんのすべてが完全に興味の持てない最悪の屑である保証はない、むしろ、どこかしらは面白い何かも含んでるんだろうな――って思ってたほうが、精神衛生上もいいし、話しかけるときストレスも下がって得だ。「得だからやる」程度でいいんだ。好きにならなきゃいけないとか、いい子でいなきゃいけないとか、誠実でなきゃいけないとか、そんなの後回しでいい。最初技術オンリー人間理解でかまわない。

 好きになるとか友人になるとか、この段階から見れば、まだまだずーっと先の話でいい。

 まとめ

・興味を持つと好きになるは違う

・好きにならないまま損得で興味を持ってよいしそのほうがいい

仕事出身地家族構成世代あたりを切り口に相手の部分部分に興味を持てばよい

・全体としては嫌いでも一向にかまわない

・部分部分で自分コミットできる部分を探す

以上です。

この記事に対するレスですよ↓

http://anond.hatelabo.jp/20160405233848

http://anond.hatelabo.jp/20160525160627

このタイミングヤフー知恵遅れを引用するお前の煽り力の高さに脱帽するわ…

まともに返答すると自分の穴を認めることになるから

あえて話を理解してない体を装ってるのにも高ポイントあげちゃう

 

本当にネラーが流れ着いてるって話はマジなんだな…

http://anond.hatelabo.jp/20160524144116

なにが言いたいのかわからない

「会見に来たフランス宿泊業界団体代表規制に胡坐かいて質の低いサービス提供してただけの

 自由競争普通に淘汰されようとしてるだけの自業自得さん」

てこと?

小粋な文体にするまえに要点をわかりやすくしてくれ

ちゃう

民泊の不都合な真実とかって題名フランスから来た業界団体の話が出てるけど、

はてブのコメント違法ホテル(闇ホテルってネーミングはエエな)前提の人が多いから書いたんやで

最初からあの会見理解できた人には不要やで

要点は「あのフランス人が言ってたんを理解するには、日本フランスでは前提が違うっちゅうのをおさえとき」やで。



日本の「民泊」で要点書くの難しいんやで。

なぜなら報道がゴチャマゼだからや。

流石に消防庁あたりはクリア検討してるけど、それも防火とかの観点で整理できるからやで。

フランスのオッサン無視して、「オレの考える要点」は、4つあるで。

  1. ホテル業界への圧迫
  2. 防災公安上の問題
  3. オリンピック特需(&今後の観光需要
  4. いまある「規制緩和民宿」との整合性

ホテル業界への圧迫

これは、前のエントリで書いたけど、もっと要点絞るで。

ワイのとっ散らかった文章から要素を拾ってくれた手腕に期待して細かく言うと

  1. ツーリストホテルビジネスホテルに、いまは明確な区分けはない
  2. ツーリストホテルを探す人(旅行者需要)のうち、相当数がシェアリングエコノミーに流れる
  3. ハンパな立ち位置ホテル廃業する

フランスの流れはコレ。

日本だと、前提となる「違法ホテルを潰す」部分でモタモタしてる。罰金もとらんしな。(だからより悪いわけやが)

家賃が高くなるとかってのは、元々宿代も賃貸代もAirbnb無関係に上昇傾向だったってのは押さえとくべきやな。

防災公安上の問題

防災はほぼ火災対策

オレが言うより消防庁資料見ると一発なんやが、

http://www.mlit.go.jp/common/001111881.pdf

日本災害が多いので、すでにして民家やマンション結構ガチガチ規制がかかってる。

なので、「息子の出てった部屋を旅行者に貸すで」なら、消防設備は基本不要

マンションも、現状で結構しっかりしてるから不要ですわ、みたいな見解

たぶんこれからポイントは2つで

(例えば、日本人は寝タバコすると死ぬってしっかり刷り込まれてるが、外国の人はどうだ?)

実は築浅のマンションは、かなり安全なんやで。

公安テロ及び感染症の追跡

外国行くと、入国審査で何しにどこ行くか聞かれて、ホテル泊まる時パスポート見せるやろ。

旅行者ガッチリ追跡が、基本やで。

これが違法ホテルに潜伏されると追跡できなくて困る。

シェアリングエコノミーでも宿帳おけやってのは、コレの話やな。

ホテル通報逮捕とか多いやろ。それをどこまで民泊に求めるか、やな。

オリンピック特需(&今後の観光需要

モメる筆頭がコレなんやが、だいたいこんな感じ。

コレおっそろしいことに、基本増やす方向で話進んでる。

防災OKで、追跡OKだと、周辺に説明会とか無くてもゴーになりかねないのよね。

課税周りとかちゃんとしといたほうが良いと思うんだけどなあ)

いまある「規制緩和民宿」との整合性

アグリツーリズモとかグリーンツーリズムとか聞かへんか

ざっくり農業体験型民宿なんやが、これ規制緩いんやわ。(農林漁業体験民宿業)

それと賃貸の変形版な。一週間以上貸すタイプ

あと、法律で網かける時に問題になるのが、花火大会とかの一時的民宿扱いな。

反復継続して業としてやらんときは、自宅提供現行法上OKなんやで。

この辺とのまあ、棲み分けやな。

特に農林漁業体験民宿は、Airbnbに何年も先行してんのに、あん流行ってないしなぁ……

何が言いたいかというと

フランスからきた代表者は、まあ、恨み言主体だが、エエコトは言っとる。聞くべきや。

ただ、ジブンらはナンモ変えんと、生き残りたい!言うんは、ちとムシがエエとは思う。

日本場合は、違法ホテルオリンピック特需合法化するんは、ヤメるべきや。

防災公安、衛生、全部ワヤクチャなるからな。法律があっても違反取り締まれからや。

シェアリングエコノミーは、既存農業体験とかと上手いこと融合させる方向にいかんかな、と。

ずっと家に居る定年後のオッサンオバハンが、部屋を貧乏学生旅行者に貸すのは、エエことやと思うからや。

まあ、一番言いたいのは「投資目的違法ホテル開業したいヤツ」を潰して、

シェアリングエコノミーで、観光需要を満たす」方向に行って欲しいってコトや。

シェア全面押しで、実態違法ホテルってのが一番マズイが、分けて理解してないとミソもクソも一緒になるからな)

蛇足

増田に書いたのは久々やから、指摘はもっともだと思ったで

遅なったし読んでくれるか判らんが、サンキュー

授業担当者に具体的な改善点を、じかに伝えるべし

教えるのが下手な大学教授は授業やらないでほしい

http://anond.hatelabo.jp/20160525120047

 

この件だけど、まあたしか大学教員の側に教育へのモチベーションがない人は確かにいる。

ただ、まあ「やらないでほしい」つっても、制度はそんなに簡単に変わらないし、

授業後に、直接、具体的に改善して欲しいポイントを伝えるのが一番いいと思うよ

 

たとえば

 

パワポ文字を変えて欲しい場合

 

今日の授業おもしろかったです。

ただ恐縮なのですが、パワポ文字が少々読みにくいので、

青地に黒は後ろの席からだと読みにくいので、

白地に黒とかにしてもう少し文字を大きくしてもらうことってできないでしょうか?」

※「僕はちょっと色弱気味なので…」とかホントじゃなくても言っておくと、なお良し

 

 

若い大学教員場合は、そんなに「えらそー」な態度をとる人は世代的にはかなり少ないと思うので、

特に若い人には直接、改善点を伝えに行くのは効果的だと思うので、

ぜひ、伝えてあげて下さい。

 

あなたのために教員のためにもなるので。

2016-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20160524214949

いや、疑問点を抱くポイントリベラルなんだけど掘り下げが甘いというか、

黒人じゃないよ褐色だよ」みたいなのが散見されるというか。



矛盾を突き詰めても先鋭化するだけなんで、どっかで立ち止まるのは正解なんだろうけど、見てて引っかかる。

http://anond.hatelabo.jp/20160524143519

  1. 神が人間の全知全能定義イコールとして受け入れる必要性がない、という前提条件はフラット能力判定、即ち論理的帰結において必要とされない基準であり、論理すり替えである
  2. 全知全能の定義宗教によって変わり得るとWikipedia文言にも存在しているものの、この場合論理的帰結を求めたのであり当然そこにハイデガーの述べる所の、枠組みを超えたところにある矛盾した絶対点、という思考は介入していない。この場合における全能の定義とは少なくとも人間が想定しうる全能において矛盾が発生する事象を実際の神と思わしき「無人格の」存在解決していないところに起因していると言えまいか
  3. 神がこの世の法であるという決まり事は一神教世界観だが、それ自体人間定義である。また仮に神が絶対法を定める存在ならば絶対を破る法を神が制定できる全能も考慮されなければなばならない。
  4. 0と1は同時に選択されない。故に題名パラドクスである元増田が命名したものではない)そもそも問題の発端に観測は含まれていない。神というポイントにおいて神自身絶対に持ちあげられない石を主観的観測により持ちあげられない「とする」のではなく、相対的に持ちあげられない石を神が創りだすことは可能か否か、という解いである。観測したら神の全能のあり方が変化する並行宇宙論的な世界観は展開されない。

『レヴェナントテーマ解説(2)(ディカプリオのテーマ編)

※「『レヴェナントテーマ解説(1)(イニャリトゥ監督テーマ編)(http://anond.hatelabo.jp/20160523231652)」の続きです。

ポイント1 この文書は何?

『レヴェナント』には、前編で書いた親子愛というテーマのほかに、「資本主義環境問題」というテーマがあります。ただ、このテーマはイニャリトゥ監督自身テーマというより、ディカプリオのテーマが混入したものではないかと思い、文書を分けて説明することにしました。

ポイント2 何で「資本主義環境問題」というテーマがあるって分かるの?

まず監督自身インタビューでそう言っています。加えて、映画の中にも2つ根拠があります

1つは、毛皮商人インディアンとの戦いがサブストーリーとしてあったことです。これは露骨資本主義環境問題対立を描いています

もう1つは、主人公グラス(ディカプリオ)がバッファローの大群に驚くシーンがあった後に、バッファロー頭蓋骨の山を定期的に夢に見るようになってしまい、悩むことです。この背景にはアメリカで実際に行われたバッファロー掃討作戦Wikipediaアメリカバイソンの項目を参照)があります。毛皮商人の一味であったグラスが、バッファローの勇猛さを目の当たりにして、自分が手を貸してきたことの重大さに気が付き、後悔するシーンではないでしょうか。

(加えて、劇中に出てきた「朽ち果て教会」が、タルコフスキーの『ノスタルジアから引用とみて、自然について語ろうとしているのだという見解も見られましたが、そこまで言っていいのか自信がありません)。

ポイント3 これがディカプリオのテーマだという根拠は何?

筆者の妄想です。

ただ、イニャリトゥ監督デビュー作『アモーレス・ペロスから前作『バードマン』まで、環境問題テーマとして扱ったことがありません。というか監督は親子の問題ばかりをテーマにしていて、そんなに環境問題には興味がなかったと思われます偏見)。おそらく監督的には「今回は、大自然の中で、親子愛をテーマにして、『デルス・ウザーラ』みたいな映画が撮りたいぞ」ぐらいの気持ちだったのではないでしょうか。

そこにばりばりのエコロジストであるディカプリオが参加したことで、シナリオに影響を与えていったものと思われます

ポイント4 ディカプリオのテーマかどうかはともかく、結果テーマが複線的になったわけだけど、どうなの?

映像的には、バッファローの大群、頭蓋骨の山、朽ち果て教会など、感動的・印象的なシーンが増えてよかったと思います。背景に映る雄大な自然にも意味が出てきて、それもよかったかと思います

ただ、ストーリーはこれによりかなり難解になりました。特にラストシーンにおけるグラスの状況を考えると、①生きる意味(息子・復讐)を相次いで失ったことで精神崩壊しかかっているが、②自然の偉大さに感銘を受け自らの行いを悔いるエコロジストになっている、という複雑なことになっており、テーマが分かりにくくなっています




おわり

2016-05-23

『レヴェナントテーマ解説(1)(イニャリトゥ監督テーマ編)

『レヴェナント』はめちゃくちゃ難解なんですが、ポイントを押さえれば、イニャリトゥ監督過去作品と大してテーマは変わんねぇことが分かります

ポイント1 テーマって何よ?

イニャリトゥ監督デビュー作『アモーレス・ペロスから前作『バードマン』までひたすら「親子」をテーマ映画を撮り続けてきた監督です。なので『レヴェナント』でもテーマは「親子」です(インタビューでもそう言っています)。もうちょい言うと、『レヴェナント』では「親の子に対する愛がいかに深いか」ということを描いてます

ポイント2 何でそうだと分かるの?

主人公グラス(ディカプリオ)の台詞ちょっと考えてみれば分かります

All I had was my boy... but he took him from me.“

「私にとって息子は全てだった。しかフィッツジェラルドは私から息子を奪った。」

“I ain't afraid to die anymore. I've done it already.”

「私はもう死ぬことを怖れていない。私は既に死んでいる。」

これはグラスが救出された後にヘンリーに語った言葉ですが、この2つの台詞から分かることは、①グラスにとって息子ホークは生きる意味のものであったこと、②グラスは物語のどっかで既に死んでいて、それにもかかわらず基地までたどり着いたということです。

ポイント3 え、グラス死んでなくね?

死んでます。具体的にはフィッツジェラルドにより埋葬された後、息子ホークの死亡を確認した時点で力尽きています。通常、熊に襲われて、内蔵が見えてしまっていて、脚は複雑骨折、その上発熱していて、ろくな治療を受けられないまま生き埋めにされたら(さらに生きがいであった息子が殺されたら)、それは死ぬだろ、と思いませんか。

ポイント4 は?じゃあその後立ち上がるのは何よ?

あれは肉体が死亡していながら精神の力(息子を愛する力)だけで動くゾンビみたいなもんです。ジョジョを読んでる人は、ボスにぶっ殺された後のブチャラティみたいなもんだと思ってください。

ポイント5 あまりにもオカルト解釈すぎない?

小難しい話になりますが、イニャリトゥ監督は前作『バードマン』で死と再生の話を描いていて、映画では好んで用いられるモチーフです(『鏡』、『8 1/2』など)。主人公が死んで復活するというのは映画では珍しい話ではありません。

加えて、本作のタイトルが"Revenant"(つまり「死から蘇った者」〔someone who has returned from the dead〕)であることもこの説を補強します。

ポイント6 するとあの超回復力は何?

解釈問題になりますが、海外サイトの中には、グラスは死にそうになるたびに、野生動物に生まれ変わった(死と再生)のだとする説がありました。

最初は熊です。これはグラスが熊の毛皮を着て、熊の爪のネックレスを身につけ、川で魚を手づかみにし(木彫りの熊ですね)、それを生のままかじり付いていた点に表れています

次は狼です。これはインディアンバッファローの肉を求める際、四つん這いに這いつくばって、人にへつらっていたことと、投げられた肉を生のまま貪りついていたこから分かります

その次は馬です。これは文字通り馬の腹から這い出てきたことから分かります

最後になんかの肉食獣です。これは最後の戦いでわざわざ銃を捨てて、斧(牙)とナイフ(爪)で戦っていることから分かります

グラスはこれらの野生動物に生まれ変わる過程回復していったと見ることができます

ポイント7 何でそんなことができんの?

愛です。

ポイント8 まあ愛の力だとして、人間の姿に生まれ変わらなかったのはなぜ?

ここも解釈ですが、息子を失って生きる意味を失った以上、野生動物と同然の存在に成り下がったと見られるのではないでしょうか。

ポイント9 では、場面を移して、ラストバトルで言ってた「復讐神の手にある」って何なの?

グラスが一匹狼のインディアンから教わった言葉です。「神の手」というのが直接的には川下に居たインディアンリーさん)だったため、海外サイトではリーさんは神の復讐の代行者であると言う人が多かったです。「インディアンあんなに近くに居るのに川に流したら殺されるに決まってるだろ」と言う人も居ますが、個人的には死と再生を繰り返したグラスさんの聖人パワーでリーさんを引き寄せたと思っています。つまり愛の力です。

ポイント10 戦いを終えた後、グラスさんがこっちをじーっと見るけどあれは何?

あの表情には元ネタがありますタルコフスキーの『僕の村は戦場だった』のイワン君(12歳)の表情です(https://vimeo.com/153979733ラスト)。どういうときの表情かというと、まずイワン君はソ連少年兵なのですが、ナチスに母と妹を殺されています。そんで夜中に1人でナチス軍に対する戦いをシミュレーションしている最中にあの表情をします。つまり純粋さと愛にあふれた少年の心が、ナチスに対する復讐心で壊れかかっているときの表情です。これをグラスに類推するなら、あの表情は、復讐を終えたことで(生きる意味を再び失ったことで)グラスの精神が壊れかかっている(もしくは壊れてしまった)ことを意味しているのではないでしょうか。

ポイント11 エンドロールがはじまってもグラスの吐息の音が聞こえるんだけど、あれは何?

あの吐息音をめぐって、海外掲示板では「グラスは死んだのか否か」について熱い議論が交わされています。これは監督の前作『バードマン』でもあった論争で、そこでの論争が、主人公は生きているという決着で終わったため、今回もグラスは生きているだろうという説が有力です。ただ、私の考えとしては、グラスは精神力(愛の力)だけで動くゾンビ状態なので、その精神崩壊した以上、グラスは真の意味で死亡したと思っていますジョジョを読んでる人はシルバー・チャリオッツレクイエム出現後のブチャラティを(略

ポイント12 結局『レヴェナント』ってどういう話なの?

愛する息子を殺され、肉体的に死亡した主人公が、愛の力で死と再生を繰り返し、敵に神罰を与えて、やっと死ぬ話です。つまりテーマは親の子に対する深い愛です。

ポイント13 ごちゃごちゃ言ってるけどテーマとかどうでもよくて、ディカプリオにアカデミー賞取らせたかっただけなんじゃないの?

ちょっと違いますが、そういう側面があった可能性が高いです。というのは、イニャリトゥ監督が今回の撮影目標とした映画というのが、①黒澤明デルス・ウザーラ』、②コッポラ地獄の黙示録』、③タルコフスキーアンドレイ・ルブリョフ』、④ヘルツォークフィッツカラルド』、⑤ヘルツォークアギーレ/神の怒り』だからです。映画ファンであればすぐ分かるのですが、これらは映画史上最も撮影が困難だった映画群です。例えば④の『フィッツカラルド』なんかは巨大な蒸気船を滑車を使って実際に山越えさせています。つまり監督映画史に残る過酷映画撮影がやりたかったところに、アカデミー賞がどうしても欲しかったディカプリオと利害が一致した、というのが真相なのではないかと思っています

ポイント14 大体分かったけど、残ってる謎とかあるの?

掘り起こそうと思えばたくさんあります。例えば『レヴェナント』では上記の表情以外にもタルコフスキー作品から引用が多い(「宙に浮く女性」、「貧しい人にご飯を分け与える姿」、「鳥」、「隕石」)のですが、それがただタルコフスキーの真似をしたかっただけなのか、意味があるのかがよく分かりません。それとフィッツジェラルドが神について2回話すシーンがあるのですが、その意味がよく分かりません。

それと、作中何度も繰り返される"As long as you can still grab a breath, you fight."という台詞意味が実はまだよく分かっていません。特にエンドロールが始まってからも聞こえる吐息音を考え合わせると、グラスが生きている説も導き出せるため、重要な要素である可能性があります。何か思いついたり新情報が出たらこっそりこの記事を訂正するかもしれません。





「『レヴェナントテーマ解説(2)(ディカプリオのテーマ編)」(http://anond.hatelabo.jp/20160524110234)に続く

2016-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20160522022948

こぞって取り上げてたことは取り上げてたけど、正直わからない。

皇室の絵というのはお墨付きが付いてるということだし、けっこうポイント高いのかも。

2016-05-21

ダンス嫌いを克服した

http://anond.hatelabo.jp/20160520232557

私と同じかわいそうな目にあった人をみかけたので、ダンス練習法を残しておきたいと思う。いくつかの条件があるので、役に立たないかもしれないが…。



私も体育のダンスはとても苦手であった。小学校運動会で踊ったRYDEENも辛かったし、中学校体育祭ダンスコーナーも最悪だった。休んで逃げたかった。高校フォークダンスは休んで逃げた。

運動も初期値でパラメータが高いわけではないので、体操系やマット運動などは嫌いであった。本当に公開処刑だよね。体育が嫌いな諸先輩方の主張の通り、体育は練習や訓練の場ではなく、ぶっつけ本番の発表の場なのだ



バレーボールでもバスケットボールでもサッカーであろうと、やっているというだけで、スポーツとしての本質に迫ることはなかった。

体育のサッカーは、みんながボールに群れるような状態で、戦略的コートの中を移動するクラスメイトは皆無であった。キャプテン翼サッカーのすべてのような情報量だったせいもあるのかもしれない。キャプテン翼再現としては顔面ブロックをして鼻血をだしてりもした。

社会人になってから誘われたフットサルでは、ボールがこなくても、キャプテンの指示のもと、コート縦横無尽に動くことを要求された。ボール位置相手ポジションに応じて、おのおのが相手戦略邪魔するようにコートを最大限の運動量で走り回らなければならなかった。

ボールがこなくても自分の動きで次第で、相手の動きが大幅に変わってくるので、それだけでも面白かった。

指導者の力量によって、スポーツの楽しみは大きく変わることが分かった。

私が出会った学校教員はそこまでの能力がなかったのであろう。指導者が悪くても学校は逃げ場がないんだよね。



閑話休題。話をダンスに戻そう。

ダンスに取り組んだのも社会人になってからだ。

いろいろな事情で、ハレ晴レユカイを踊らなくてはならない状況に追い込まれた。事情想像していただきたい。いっしょに指導してくれる人もいた。

その人から聞いたポイントは、以下のようになる。

・早い動きのところで、同じ動きを2回するところは1回に省略(見ている人は気が付かない)

・足のボックスの動きをずっと練習(とりあえず踊っているように見える)

指導者おすすめYouTubeの「踊ってみた」を見ながら振り付けを覚える(アニメ映像情報量が少ないことと踊る人によって、細部の解釈が異なっている)

・かっこいいところは練習量を増やす(それらしく見える)



指導者からノルマの通り、アニメED版の1分30秒を1日に10踊ってみた。正確には、フルコーラス版を1番で終わるようにつなぎ合わせて編集をしたバージョンだ。アニメED版は、1小節カットされているのだ。

2週間後にはなんとか体が動くようになった。そして、なんとか、本番のステージを乗り切ることができた。



この試練を乗り切ったあと、副産物として、体の動きについて、洞察力が深くなった。

たとえば、振り上げた指先の動きであったり、手のひらが体の前のほうを向いているか後ろを向いているのかなどといったことが区別がつくようになった。

さらフレーズというのか、定型的なダンス向けの体の動きがあり、それの組み合わせで、ダンスっぽく見えることが分かった。プリキュアEDダンスくらいであれば解析と再現可能となった。が、ほとんど使い道のない知見なのであった。



学生時代にその域まで達していれば、別の人生があっただろうにと思うととても残念に思う。しかし、視野が広がったのはよかったと思う。



ここまで書いてきて、サッカーときダンスときでいくつかの共通項がある。一つは、指導者存在だ。人に教えることがうまい人との出会いは上達することを容易にする。二つ目自分でやろうとする意志だ。やらされている体育ではここまでの持続的な情熱は持てないだろうと思う。



と、ここまで書いてきたのだが、この年になるとあのステージ以来、ダンス披露する場はない。もっぱらカラオケネタしか使えないのであった。

某駅近くガストにて

昼を食べるタイミングを逃しつつ、ジム帰りの空腹を抱えて駅前ガストに飛び込んで、オムライスを食ってるんだが、目の前の四人掛けのテーブルで、説得口調の男が朗々と話しているのが広くはない店内では結構目立つ。しかも真ん前だし。

奥に座ってる白シャツの男二人と、朗々男の隣にはもう一人スーツの男。もう一人のスーツ男はちょっと威圧的

洗脳詐欺かうざい上司かなーと思って様子を伺ってると、神様とか仏様とかが出てくるので、宗教勧誘らしい。

威圧的な男は話が下手くそで、朗々男がすかさずフォローに入る。威圧男はこれ二人勧誘すると威圧男にポイントが入るのかな。

勧誘されてる側の白シャツその1はさっきからトイレに立ちすぎで、そのまま帰っちゃえばいいのに。白シャツその2は、苛立っていたり、論破しようとしているけど、なかなか話がうまく回ってない。

というか、苛立ってるし話聞きたくないとか言ってるのになんでこの場に来ちゃったんかね。

おっ、その1が、電話に立って、上司から急に電話がかかってきて急用ができちゃって行かなきゃと切り上げにかかった。

威圧男が、これだけ貰ってって、新聞、と新聞を渡す。

震災の話。震災があっても信じてるひとたちはみんな助かった。生命永遠から

お代はそれぞれ自分で出すシステムらしい。謎が多い。

その1はシステムが近々リリースするのでもうしばらく時間が取れないので会えないと。

新聞読んだ感想を聞きたいと朗々男。大事な話だから人生の話だから

シャツ2人退席。

スーツ反省会。いやー、引っ張っていけると思ったんだけどな…、ほんとに帰っちゃうと思わなかった…と威圧男。

あんなに真剣に聞いてたんだから、と慰め肩を叩く、相手の反応なんか見ちゃだめだ、一切無視、心の底ではもう動いてるんだからと駄目出し。

スーツ男もきっちり割り勘。2人も退席。

一部始終(途中からだけど)見ることなかなかないから貴重な経験でした。

お疲れ様でした。

2016-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20160520155029

系統が凄い

京都方面奈良方面京都方面八木方面大阪方面奈良方面大阪方面八木方面を平面交差で捌く。

→そのため、構内のポイント数がかなり多い。

・来る列車の種類が凄い

近鉄だけでも通勤タイプ特急タイプが来る上に、阪神京都地下鉄車両も来る。

http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 への返信です。

http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 への返信です。

これは、らくからちゃさんが書いた http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 への返信です。(いままで「らくかちゃ」さんだと思っていましたが、「らくからちゃ」さんですね。お名前を間違ってしまってすみませんでした。このエントリの時点で気がついたので、過去のものログの保管の観点から修正してません。そちらについてはご寛恕を請う次第)

総合原価計算個別原価計算選択について

http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 にて、らくからちゃさんは

と、いう話を書こうと思ったのですが、もしかして消されちゃいました?(更新ボタン押したら原文が見えなくなっちゃったのですが)

と反応されていますが、この話は、 http://anond.hatelabo.jp/20160518115232 で私と、もともとは、http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 で私では無い方が指摘した点に対する返信ですね。(らくからちゃさんは勘違いで消えてしまったと思ったようだけど、消してません。ずっとそのままの状態で在ります)

http://anond.hatelabo.jp/20160518011455 で、らくからちゃさんは、

それぞれの生産形態管理方法に合わせた計算方法選択すべきである。では、総合原価計算個別原価計算をどのように選択するべきであるのか

という点を踏まえつつ、

こういった生産体系にて『ある生産要素の投入と生成物との関連性』が明確である場合個別原価計算法は原価管理観点から有益情報を得ることが出来る。

一方、個別原価計算が不向きなのは『ある生産要素の投入と成果物との関連性』が不明である場合、例えば中間品にストックポイントが置かれる場合だ。

(略)

という説明をしてますが、らくからちゃさんのおっしゃる『ある生産要素の投入と生成物との関連性』というのは、具体的に何を意味していますか? 現時点でググったけれど、ちょっとわかりません。(ウェブ魚拓を取ろうとしましたが、robots.txtがあるという理由で取得できませんでした。それゆえ結果が固定できませんが、その点が問題にはならないと思います)

自分は『ある生産要素の投入と生成物との関連性』とは「『製品との関連における分類』を意味する」と読んで、「直接費/間接費の違いに応じて、個別/総合原価計算を分けるのか?、そんなことないでしょ・・・」、と理解した結果、

受注生産品でも間接費の配賦はあるよね

と、前提知識の確認しました。で、この点については私とらくからちゃさんの間で誤解が生じていないようです。

その説明の後で、 http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 で、らくからちゃさんは、

ここで『総合』『個別』というのは、明示的な基準があるというよりも、あくまで程度の問題と考えることが出来ます工程単位を限りなく小さくすれば個別原価計算に近づきますし、逆に指図の単位を限りなく大きくすれば総合原価計算に近づきます

説明していますが、個別/総合原価計算は、工程単位の程度問題(?)ではなくて、製品生産するときに、

とするべきものあるはずですよね? つまり製造単位が1か、それ以外か。(私としては、工程製造単位が1に近づいたとしても、2単位であれば、それは総合原価計算だよね、という点を確認したい。それゆえ、工程に応じて前の工程では総合原価計算計算していたが、次工程では個別原価計算計算する、といったようなことがあると思いますが、その区別は、各工程において製造する仕掛品(第一工程仕掛品であれば、第二工程に振り替えられたときにはそれが前工程費となりますが)を「一単位としてみるか/(そうではなく)2以上の単位とみて、製造しているか」で分けるということです)

個別/総合原価計算説明はそういった「製品製造単位が1か、そうでないか」という点から説明でするべきではないのかな。

この点については、http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 で、(←は自分ではない方が書いた増田です)

実は、個別原価計算は、通常、個別に把握しやすい『個別的製品』の原価管理に使うんです。よく出てくる例えは受注生産建物船舶ね。

一方で総合原価計算は、単一製品を『大量』に『反復継続して製造』する場合有効な原価管理で、例えはまぁカレーでオッケイもっとイメージやすくいうと製鉄工場とか石油プラントね。

説明していますが、これもおそらく私と同じ理解だと思います

私と http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 (←は自分ではない方が書いた増田です) の指摘をまとめると、

とでもなるかと思います

原価計算の手順

これは、私が http://anond.hatelabo.jp/20160519113148 で指摘した部分です。これはらくからちゃさんが誤解されたようなので、ここで再び説明させてください。

http://anond.hatelabo.jp/20160519113148 で私が指摘したかったのは、 http://www.yutorism.jp/entry/costing の、 http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/lacucaracha/20160515/20160515165334.png という画像が間違いであるという点です。

現時点では、↑の画像は、

        ┌─────────────┐
 費目別計算  │材料費  労務費  経費 │
        └─┬────┬────┬─┘
    賦課(直課)│    │    │  
          │  ┌─┼────↓─┐
 部門別計算    │  │ │ 補助部門費│
          │  │ ↓   ↓   │
          │  │ 製造部門費  │
          │  └───┬────┘
          ↓      ↓ 配賦  
 製品計算 ┌──────────────┐
       │ 総合原価計算個別原価計算│
       │ 標準原価計算/実際原価計算│
       │ 全部原価計算/直接原価計算│
       └──────────────┘

という関係図になっていますが、製品原価計算の分類は、本来は、以下のように、

        ┌─────────────┐
 費目別計算  │材料費  労務費  経費 │
        └─┬────┬────┬─┘
    賦課(直課)│    │    │  
          │  ┌─┼────↓─┐
 部門別計算    │  │ │ 補助部門費│
          │  │ ↓   ↓   │
          │  │ 製造部門費  │
          │  └───┬────┘
          ↓      ↓ 配賦  
 製品計算 ┌──────────────┐
       │ 単純総合原価計算     │
       │ 等級総合原価計算    │
       │ 組別総合原価計算     │
       │ 個別原価計算       │
       └──────────────┘

製品計算区分においては、生産形態の種類別によって分けるべきではないか?という点の指摘でした。

実際に原価計算基準上でもそのように分類しています。(原価計算基準区分は 『原価の製品計算、原価単位計算形態原価計算基準19、20】|会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】』 http://ameblo.jp/studyja/entry-11483327103.html などで確認してください)

元の画像整合するように書くとすれば、

  ┌───────────────┐
  │ 総合原価計算個別原価計算 │
┌─┤ 標準原価計算/実際原価計算 ├──────┐
│ │ 全部原価計算/直接原価計算 │      │
│ └───────────────┘      │
│                        │
│         ┌─────────────┐│
│  費目別計算  │材料費  労務費  経費 ││
│         └─┬────┬────┬─┘│
│     賦課(直課)│    │    │  │
│           │  ┌─┼────↓─┐│
│  部門別計算    │  │ │ 補助部門費││
│           │  │ ↓   ↓   ││
│           │  │ 製造部門費  ││
│           │  └───┬────┘│
│           ↓      ↓ 配賦  │
│  製品計算 ┌──────────────┐│
│        │ 単純総合原価計算     ││
│        │ 等級総合原価計算    ││
│        │ 組別総合原価計算     ││
│        │ 個別原価計算       ││
│        └──────────────┘│
└────────────────────────┘

がより適切でしょう。(外枠に各種原価計算を移動させました)

これは例えていうならば、人間を何かに着目して分類したとします。仮に以下のように、

┌─────────人間────────┐
│                   │
│ 国籍   日本アメリカ/他もろもろ│
│                   │
│                   │
│ 肌の色  白/黄褐色/  他もろもろ│
│                   │
│                   │
│ 話す言葉 日本語英語/ 他もろもろ│
└───────────────────┘

国籍、肌の色、話す言葉で分類したとして、話す言葉の分類の中が、以下のような分けかただと変でしょ?という指摘です。(話す言葉の右側の枠が、話す言葉の分類だとします)

┌─────────人間──────────┐
│                     │
│ 国籍   日本アメリカ/  他もろもろ│
│                     │
│                     │
│ 肌の色  白/黄褐色/    他もろもろ│
│                     │
│                     │
│ 話す言葉 ┌─────────────┐│
│      │性別 男/女/他     ││
│      │身長 170cm以上/未満││
│      │視力 1.0以上/未満  ││
│      └─────────────┘│
└─────────────────────┘

話す言葉区分の中で、性別区分身長区分があると、話す言葉として「性別」という言語や、「身長」といった言語があることになりますが、そんなことはないですよね。

らくからちゃさんが http://anond.hatelabo.jp/20160519220812使用した言葉を使って、最も正確に表現するとすれば、

  ┌───────────────────┐
  │ 総合原価計算制度個別原価計算制度 │※←の枠の中は、必ずそれぞれどちらか一方を選択する
┌─┤ 標準原価計算制度/実際原価計算制度 ├──┐
│ │ 全部原価計算制度/直接原価計算制度 │  │
│ └───────────────────┘  │
│                        │
│         ┌─────────────┐│
│  費目別計算  │材料費  労務費  経費 ││
│         └─┬────┬────┬─┘│
│     賦課(直課)│    │    │  │
│           │  ┌─┼────↓─┐│
│  部門別計算    │  │ │ 補助部門費││
│           │  │ ↓   ↓   ││
│           │  │ 製造部門費  ││
│           │  └───┬────┘│
│           ↓      ↓ 配賦  │
│  製品計算 ┌──────────────┐│
│        │ 単純総合原価計算     ││
│        │ 等級総合原価計算    ││
│        │ 組別総合原価計算     ││※←製品計算の枠の中は、
│        │ 個別原価計算       ││  ↑の総合/個別整合するものとする
│        └──────────────┘│(あるいは、↑の総合/個別を消して、こちらでそれらを選択するだけの方がわかりやすいか)
└────────────────────────┘

というように、一番上の枠の中の各原価計算の末尾に「制度」と付け加えて、適切な補足を加えるのが最も良いでしょうね。

(ちなみに、今回の例だと問題にならないかもしれませんが、この図だけを見ると、材料費、労務費、経費の矢印がそれぞれ、製品計算製造部門費、補助部門費にそれぞれ移動しているだけのように思われるような気もします。 今回のカレーシチューなどの例であれば、工程別ではなく、組別であっても良い気もします。)

さらに指摘しますが、http://www.yutorism.jp/entry/costing最後の方にある勘定連絡図は、工程部門別勘定が全く存在しないですね。その勘定連絡図の下で、青の太字で「『部門』の名前を明記しておくこ」ととあるので、勘定連絡図の中にそれらが無いのは、デカミスに思えます

http://www.yutorism.jp/entry/costing を眺めていて思ったのですが、いらすとやさんの画像最初使用する程度に留めて、それ以降は勘定連絡図や、標準原価計算の例ならばシュラッター図や差異分析のためのボックスを直接書いたほうが、遥かにわかやすくなると思います

らくからちゃさんは、 http://anond.hatelabo.jp/20160518011455 で、

想定読者

一通り工業簿記について学習し、問題は解けるようになったが体系的な理解ができていない者

教科書的な内容については理解したが、実際の現場での処理や実務上の取り扱い、意味合い理解出来ていない者

対象としたものであって、『工業簿記学者』を対象とした、『ゼロから学ぶ』ではない。

という想定を置いたのだということでしたよね? だとすれば、わざわざ曖昧イメージ図を最初から最後まで使用する必要性は、皆無でしょう。イメージ図がむしろ理解の妨げになっている点もあると思いますよ。そのレベルの読者を想定したとき想定読者理解の最低レベルは、「簿記二級の範囲工業簿記計算面」を理解したレベルですよね。ならば、一通り理解できているはずなので、イメージ図はさほど要らないと思います

例えば個別原価計算総合原価計算説明として、蛇口バケツ説明していますが、上の想定読者イメージから何かが新たに「わかる」ようになるのでしょうか? ここでは、主に仕掛品勘定を中心にすえて、

などといった点を踏まえて説明しなおすべきではないでしょうか。

連産品

これは、私が http://anond.hatelabo.jp/20160519113148 で指摘した部分です。この点については特に返信したいことはありません。(「原価計算基準は、今もファイリングしてデスクの上においております。」ということなので、読んでないのかなあ、と思ったくらいです)




修正履歴

ある新刊

を読んで、どこかにこの気持ちを発散させたくてたまらない。

読んでるときもウワァという声を出していたのだが、読み終わったあともウワァと言った。

「傑作だ……」私の中の講○社編集長は呟いた。

しかしこれってこのシリーズ読んでない人には佳作どまりだろうと思う。

馬鹿みたいにネタバレから読んだ人も(ネタバレ読んでも面白いけどな)傑作とは言わないだろうなぁ。佳作。

だって、なにが凄いポイントか本当の意味では分かってくれないから。

基本的に「ウワァ」なんだけど本筋以外も「ウワァ」な点がたくさん存在してるんだ。

シリーズ読者からするともうホントに傑作なんだ。読者しかからない傑作を書かれたんだ作者は。これぞファンサービスか?

おすすめしたい。でも今までの作品含めると超ある…気軽におすすめするには、あまりにも膨大だ。

困ったなぁ…こんな傑作を、何故傑作なのかの理由も伝えられない。

語彙力の問題なのだろうか。

いや、きっとそんなものを書いている作者の問題なんだろう。

2016-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20160519113148

こんにちは、らくからちゃです。

まずは、お忙しい中貴重なお時間を割いていただき誠にありがとうございます。原価について色々な話が出来て大変うれしく思います。また複数コメントを頂けましたので、思うところを書かせて頂きます

総合原価計算個別原価計算選択について

受注生産品でも間接費の配賦はあるよね

勿論そうです。個別原価計算であっても、総合原価計算であっても、間接費の配賦は行います。例えば、電力使用量に応じて、電力の配賦処理等を行うとしましょう。個別原価計算では、明確に特定単位、その代表例が指図書ごとに電力使用量を定める必要があります。一方、総合原価計算ではその単位がより大きな工程単位で集約を行います

ここで『総合』『個別』というのは、明示的な基準があるというよりも、あくまで程度の問題と考えることが出来ます工程単位を限りなく小さくすれば個別原価計算に近づきますし、逆に指図の単位を限りなく大きくすれば総合原価計算に近づきます

重要な点は、何をマネジメント単位とし、コスト集計の単位とするのか?です。当然、細ければ細かいほど、当該製品の正確なコスト計算できますが、その一方で業務負荷はあがります特に多段階の製造工程を持ち、それぞれで個別原価計算を行い、かつ後工程の指図への費用計上を実際原価で行うとなると、在庫管理も含めてたいへん煩雑になります

と、いう話を書こうと思ったのですが、もしかして消されちゃいました?(更新ボタン押したら原文が見えなくなっちゃったのですが)

原価計算の手順

ご指摘頂いた箇所ですが、最終的な製品原価を計算する方法についてまとめたものです。製品原価の計算には、

  • 実際原価を用いる方法
  • 標準原価を用いる方法

の2点があるという点までは、認識は一致するかと存じます。ご指摘の内容は、『語の使い方』として『原価標準に生産量を掛けて標準原価を求める』作業を『標準原価計算』と言ってしまうところに疑問を抱かれているものかと思います。この辺りの語の用法は、文献や一般的企業でも結構まちまちなところがあって、いつも現場でも苦労するポイントの1つです。。。例えば、多くの文献では、

  • 原価標準
  • 標準原価

は別物である!という記載がありますが、原価標準という語は基準の中には無かったかと思います。また、ご指摘頂いた

費目別や部門別計算において標準原価計算が行われることが無い(!)

という意味の話、一連の標準原価による会計処理であれば、基準の中の語を使うと『標準原価計算』ではなく『標準原価計算制度』といったほうがいいような気がします。とはいえ、一番一般的な使い方としては、『原価標準の策定』を指して、標準原価計算と言っているような気もしなくも有りません。一般的用法よりも正確な記載があれば、なるべくそちらに合わせたいのですが、はっきり決まった言い方も無いような気がします。一番良く見かけるのは、こういった書き方でしょうか。

http://kanauka.com/kakomon/ap/h22a/image/aph22a076.jpg

標準原価計算から標準原価の計算に書き換えるか・・・。うーむ。。。

連産品

実務上、使ったことはありませんが、存在自体は知っていますよw 確か、イクラとサケ、ナフサとガソリンとか、そういった例で学んだ記憶がありますねえ。実際に使ったことは無いので、ちょっと記憶が薄れておりますが、

といった際に、収益獲得能力で発生費用を按分せよ、とかいう話でしたっけ?(うろ覚え文章意図は、まさにご指摘頂いた『原価計算基準19、20』に『連産品』が入っていなかったので、ここを見ながら書き写したとも思えないので、敢えて意図的に入れたのかな?とすると、何かどこかで使っている連産品とは別の用語なのかしら?と思った次第です。多分、誤記ではあると思うのですが・・・

なお原価計算基準は、今もファイリングしてデスクの上においております。直接参照することは殆ど無いのですが、短い中によくまとめたものですよね。自由度が高い分野ではありますが、その分、実務では色々と各社各様で面白いのが原価ですね。

ぜひまた、お話しましょう。(というか増田でいいのか?)