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2024-11-01

選択夫婦別姓議論は足りてないんじゃない

選択夫婦別姓は避けられないと思うのだけど、だからこそ導入前提できちんと議論してほしいなと思います

  

問題意識

このテーマって、ネットメディアでは強い言葉ばかりが紹介されていますよね。

自民党が見向きもしなかったのが一番悪くて、状況を打開するためには過激意見必要なことや、当事者のつらさがあることも理解できます

  

ただ、「同姓sage」をした上で「別姓age」というアピールの仕方ばかりしてきたから、このままいくと結構軋轢があるんじゃないかと思います

選択的だから…」と言いつつ、別姓を選ばなかった人をなんとなく小馬鹿にしているように見えちゃっているということです。

国会ではこれを一度きちんとリセットして、別姓を選ぼうが、同姓を選ぼうがフラットな目で見られるような議論を展開してもらいたいです。

  

~「選択的だから誰も困らない」は本当?~

たとえば、今でも夫婦どちらの姓にするかは完全に自由ですよね。

でも、実際はほとんど女性が姓を変えていて、それが良くないと言われています

「選べる」からといって本当に本心から選択できるとは限らないから、「選択夫婦別姓」という仕組みが求められているわけです。

  

私は九州出身ひとりっ子なんですが、母が女きょうだいだったので父が姓を変えました。

ネットでの悪名通り、九州なので実家に帰れば家族からまだ結婚しないのかと言われます

特に圧が強いのは祖母で、こないだも「姓は残さないかん」と説教されました。

「婿」をとってまで姓を残したのに、お前が絶やすなということです。

祖父は7人きょうだいだったけど、弟が姓を変えた結果、男だった祖父1人だけが姓を継いだ)

  

なので仮に選択夫婦別姓ができれば、私は別姓を「選ばないといけなく」なります相手同意してくれれば同姓もありえる)。

これって姓を変えるのはほとんど女性という構図と似ていませんか。

相手の姓になるという選択肢もあるし、姓の継続強要されたわけでもない、ただ空気感でそうなってしまうし、拒絶するほどでもない。

どちらかというと薄っすら不満、みたいな。

別姓導入のための「選択的だから誰も困らない」みたいなクリシェを見せられると、なんだか自分が透明化されている感じがしてしまます

それって主語デカじゃないのかな。

  

私は家族が嫌いなわけじゃないのでまだそれでも良いんですけど、たとえば親の影響下から離れたいと願っている人とかに結構きついんじゃないでしょうか。

また、そういう場合子どもの姓をどうするかという問題が出てきます

  

旧姓に不便を感じている人はみんな別姓を求めるのか~

それから旧姓問題選択夫婦別姓を推進する観点からは、旧姓では不都合が多いことが指摘されていますよね。

それはその通りだし、別姓で救われる人がたくさん出てきたら良いなと思います

一方で少し疑問なのは、この手の意見旧姓使用に不都合を感じている人が、みんな別姓になることを前提にしていないか、ということです。

  

経団連とかは戸籍姓とビジネスネームの二重管理によるコスト問題視しているみたいです。

そうなると選択夫婦別姓になったら戸籍姓とビジネスネームの一致が求められますよね。

戸籍姓を選択できるのに、仕事旧姓を使うのはそんなにおかしいことでしょうか。

  

選択夫婦別姓代表的反対論に「家族の絆が壊れる」というのがあります

私自身は実際には何とかなるんじゃないのという気がしますが、それでも「家族みんな同じ姓が良い」というニーズ他人押し付けない限り、素朴で理解できるものです。

仕事では旧姓のほうが便利だけど、プライベートでは多少の不便さはあっても戸籍姓のほうが良いという要望は認められないのでしょうか。

あるいは結婚したばかりの人が、自分は望んで同姓派だけど、この会社にいる間は旧姓を使ったほうが便利だ、みたいな判断できなくなるのでしょうか。

  

~まとめ~

繰り返しますが、私は選択夫婦別姓に反対していません(消極的賛成)。導入は避けられないと思っています

上であげた想定も、だから選択夫婦別姓を辞めるべきだと言いたいから出したわけではありません。

  

私が望んでいるのは、導入することを前提に、本当の意味個人自由が守られるための議論をしてほしいということです。

選択夫婦別姓一口に言っても、その動機はさまざまですし、制度設計方法も色々あるんだと思います

そうである以上、必ず何らかの課題は出てきますよね。

  

でも、選択夫婦別姓の導入が決まらない限り、いつもは弱者や少数派を大事にしている左派知識人言及できません。

盛り上がりに水を差し、反対側を利することになりますもんね。

から、導入を確定させた上で、そういう頭の良い人たちに、抜け漏れがないよう色んなケースをしっかり列挙してもらい、どうやったら解決できるかを検討してもらいなと思っています

2024-10-31

https://inukawatama.com/father/

父が死んで3年になる。死んだときは喜びの感情しかなかった。

もっと親孝行しておけばよかったと後悔することがこの先来るのだろうかなどと考えていたか結局そのような事は一度もなかった。今でもあのタイミングで死んでくれてよかったとしか思えない。

ただ一つあるとすれば、子どもたちが私の死を喜ぶようなことがあるのは嫌だ。父には子育て反面教師になってくれてありがとうと言いたい。

高齢者投票自粛を表明せよ

高齢者投票に行くから政治家高齢者優遇政策公約にいれるし、当選すれば公約を実行せざるを得ない

高齢者投票に行かないことを前もって宣言しておけば、政治家は現役世代子どもたちのための政策を考えて出馬する

当選後も人気取りのための政策に金を捨てるのではなく将来の日本のための政策リソースを当てることができる


今回の選挙でわかっただろ、若者は明確に苦しんでて、それを解決してくれる政治家を求めている

そしてその若者の声を数の力で圧し殺してるのが高齢者

たとえどれだけ若者投票率が上がったとしても、高齢者絶対数が多いんだから五分五分しかならない

まり高齢者投票する限り日本の限りあるリソース50%がドブに捨てられるわけだ


日本のためを思うなら、投票しないことを表明してくれ

少子高齢化対策貧困救済政策を掲げる政治家投票するのではなく、周りのジジババに投票自粛を勧めてくれ

そうすることで漸く全力で日本を良くするための政治ができるようになる


軍事とか原発とか、年齢関係ない政策に関与したい気持ちはあるだろう

でも高齢者にとって参政する方法は他にもあるだろ

一方で政治家として参政するためには選挙当選しないといけない

当選するためには票田である高齢者に媚を売らないといけない

そしてそのために選挙前も当選後も無駄な金と労力を割かないといけない

から若者に教えを説くとか、こうやって筆を執るとかの方法自分意見政治に反映してくれ

投票権利若者に譲ってくれ

anond:20241029220006

あくま選択的だから同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?

経団連とかが非効率的からやめろとか言ってるんでしょ?同姓を選ぶ人間は非効率的会社迷惑無駄休みを取りたがる阿呆として吊し上げる気満々じゃん。同姓希望者に迷惑をかけないって嘘だよね?

そんな仮定の話をされても…

同じぐらい割合で別姓を選んだ人間を吊し上げる勢力も出そうですけどね

子供の姓どうするの?

多数派ではないのかもしれないけど「お互い親の姓を守りたいから」という理由夫婦別姓を待ちつつ事実婚に留めてる夫婦も少なからずいると聞く。子供が二人いれば按分できるかもしれないけど片方死んだらどうするの?残った子どもの姓をどっちにするか奪い合うの?もう一人産むの?でも長子と次子とで区別はするんでしょ?長子をどっちの姓にするかどうせ揉めるんじゃないの?

それぞれの夫婦で好きにすればいいじゃん。揉めたくないなら同姓にすればいい

揉めないように予め別姓という選択肢を禁止します、なんて理屈はないだろ

選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?

女が男の姓になるのが大半、という現状はわかる。それを選択夫婦別姓で切り崩すの?どっちの姓にするかは夫婦それぞれ、てなった方が問題を先送りにするだけの夫婦別姓より男尊女卑が遠のくと思う。

ちょっと何言ってるのかよくわかんないが、個人的には夫婦別姓別に男女差別問題じゃないと思ってる

・なんで結婚したいの?

婚姻関係にないと与えられない権利とかあるのはわかるんだけど、じゃあその権利パートナー制度とか作って保証できるようにした方がよくない?

別に夫婦別姓パートナー制度二者択一というわけではない

手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?

姓の変更に伴う手続きが雑多だという愚痴は多い。けど、それを簡単にできるような施策は走ってるわけで、そっちには触れないどころかないことにしてるのよくわからない。

姓の変更の手続き簡単になるのは純粋にいいことだが、それは別姓という選択肢を禁止する理由にはならない

・むしろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?

それでも別にいいんだけど、選択夫婦別姓賛成派の人たちは「そこにこだわりはない」と言い張るけど、とてもそうとは思えない。別にそれでいいんだけど、そうなると「伝統とか言ってるけど、姓ができたのは明治からです」と整合性が取れない。

夫婦同姓にこだわる選択肢と同様に、夫婦別姓にこだわる選択肢も用意しろという話です

こだわること自体は、(度が過ぎなければ)なんの問題もない

私と毒親恋愛人生

毎日母親との嫌なことを思い出して辛いのでここに放流する。ネットに流せば少しは気持ちが薄れたらいいが。

ちなみに母親からまだ離れられていない。離れる計画の途中であるもっと早く離れればよかったと強く思っている。

母親違和感を感じたのは10歳の時。クラスプレゼントを渡したい男の子が数人いてその話をした。すると、○○君は遅刻するよ。○○君はテストの点数が悪い。など悪い点を挙げられた。余りにも驚いて混乱して何も言えないようになった。

それから人を好きになることは人に文句を言われる、評価されるものと思うようになった。

学校で異性と仲良くしてもし母親に何か言われたらと常に怯えていたし、恋愛話も興味ない振りをしていた。

勉強趣味に打ち込んでいたが心の片隅では寂しい気持ちを抱えたままそのまま高校生になった。

ある日、下の兄弟男の子を家に呼んで遊んでいた。

それを見て母親祖母はやった!うちで初めての快挙だ!これで玉の輿だ!と噂話していた。ものすごく恐怖を感じた。

今まで異性を家に呼ばなかった私はダメなのかとひどく落ち込んだ。

今思い出して書いてみるとすごく昔の考えに思えるが、筆者は平成初期生まれである

母と祖母から女性なんだから働かなくていいと言われたり、バイトが遅くなっただけでキレられたり、受験の合否をすぐしないだけでキレられたり(不合格なので悲しくて泣いていた)随分振り回されてきた。

しかし物は豊かだったため、学生の頃は周りからは親がおかしいとは気づいてもらえなかった。

社会人になり別に恋愛しなくてもいいかと思っていた。周りから恋愛してなくて変と言われるのは辛かった。だが、偶然にも同性を好きになることがあった。初めての出来事自分でもかなり思い悩んだ。

その悩んでる最中に、祖父母に久しぶりに話をしたら会って1番にこの歳で結婚しないなんておかしいねえ!と言われ、何かが崩れていき祖父母の家には行けなくなった。

その後、祖父がかなり弱って入退院を繰り返して最期死ぬまで私は見舞いに行かなかった。

毎日母親から祖父の見舞いに行って。○○ちゃん(私)が子ども産むまで死ねないよって言ってるよ。と聞かされていた。

祖父が死んで葬式が行われても私は行かなかった。

この時の私は一人暮らししようと転職した職場ブラック企業で鬱になり、家で休んでいるところだった。

苦しくなって情緒不安定になっている時、母親に部屋の隅まで追い詰められ、家が嫌なら出て行け!と怒鳴りつけられた。

もう何もやる気が出ない。希望も絶たれて家を出ようという気持ちも起きない。

鬱がどんどん悪化していき外に出れない食事も取れない日々が続いた。

貯金も減り親に相談した所、もしもの時や結婚した時のために貯金は使えない。と言われた。

今はもしもの時じゃないのだろうか?今生きることより結婚大事なのか?

もう死のうと思い、首を絞めた。

結局死ねなかったが、首を絞めたことを医師に話すと入院になった。

入院中は母親は私の同級生に早く結婚して出ていって欲しいと言っていたらしい。

もう何が正解かわからなくなっていた。

高齢出産の年齢になった。

友人の子どもを見てもかわいいと思えない。

親の言う通りになるので、この先結婚もしたくない。

もし子どもができても、親のようになってしまうかもと恐怖がある。

ただ自由に生きたいな。

今は退院し、支援してくれる人が複数人いて一人暮らしへのサポートを受けている。

退院後は過去に言われて嫌だったことを母親に伝えている。例えば、突然お前は料理が下手だから餓死する一人暮らしなんて出来ない。など。

それを伝えても文句しか取られない。どうして謝って欲しいと期待してしまうんだろう。これが共依存なのかな。

ある人からこれから自分人生なんだから自由に生きよう!と言われるのだが、なんだかモヤモヤしてしまうのだ。励ましてくれていることはわかる。

でも私の今までの人生自分人生じゃなかったのか?制限されていたなりに、仕事趣味は頑張ってきた。なんだかそれまで無かったかのような気持ちになってしまうのだ。

子ども承認欲求がない

うちの子は高学年なのに。承認欲求ほとんどないっぽい。

異性の友達の目を引こうとしたり根っこのところで甘えたがる感じが全然なくて不安になる。

感情表現は豊かで元気なのに。

自己完結してるというか。

親の自分全然違う。

ありのまま自分を分かってもらいたい、みたいな本能的渇望が。そもそも無さそうなんだよな・・・・。

anond:20241031193845

夫側だけど、「今ならナマでできるよ」って誘われてしばらくしてた。でも中の赤ちゃんにどんな影響あるかわからいか不安半分だったな。

お腹が大きくなってからは「口でしようか?」って言ってくれた。

子どもはもう小学生だけど今でも夫婦円満。「女は〇〇歳からよくなる」とかってほんとみたいで、最近は妻のほうが乗り気。

と言ってものほほんと円満でいられたわけじゃなくて、子育て期間は戦場のようだった。おれもめちゃくちゃがんばった。戦友として一緒に乗り越えたか円満なんだと思う。

58歳日本人男性ウクライナ女性代理出産させる

90年代からオカルト作家研究家として活躍してきた山口敏太郎さん(58)。長きにわたる不妊治療を断念し、2021年代理母出産選択する決断しました。費用面の問題から社会情勢の不安定ウクライナ代理母を探し、運命を託した

── 卵子提供者と代理母は別の女性なんですね。

山口さん:今は、それが確固たるルールみたいです。産まれた子に『自分の子』という感情が湧いてしまうのを避け、あくまでも代理母卵子提供者という認識を徹底するためです。卵子提供してくれた女性とは会っていません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/05e1a9604a3759b2d0c2b586c420df13c7a6173c?page=1

日本では代理母出産は認められていませんが、アメリカロシアではめずらしいことではないし、これの何が悪いのかと。世の中には、5人も6人も子どもがいる人がいる。でも、どんなにほしくても恵まれない人もいる。子どもに恵まれている人から夫婦だけの生活楽しいじゃない」「お金が残っていいじゃない」なんて慰めを言われても、そうじゃないんだよと思っていました。

簡単子どもを授かった人に、この寂しさはきっとわからない。自分が頑張って作った財産だって自分の子どもに委ねたいじゃないですか。太郎のことを公表したあと、ネット上でずいぶんと叩かれました。人身売買だとまで言う人もいましたが、すべて受けて立とうと思っていました。でも、そういう人に「挑んでこいよ」という態度を見せると、ことごとく逃げていきましたが。

代理母が盛んなアメリカロシアよりもウクライナいちばん費用がかからず、諸経費込みで2000万円で受けられると。それでもかなり高額にはなりますが、車など売れるものは全部売って、ここに勝負を賭けようと決めました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b12b90be355e00273af9bbf0fb5e8072996f46ed?page=1

年収の壁はみんな気にするけど意外と盲点なのが扶養してる子どもが壁を突破して親が追加徴収されるケース

これが本当の少子化対策

若者義務教育を終えたらとっとと社会へ叩き出す。

自分で働くようになれば勝手結婚して勝手子どもを産む。

きょうも、こうやってグダグダしてるうちに4時半になって出たくもない会議にでて

5時半くらいに中座して帰宅して、酒飲んで、風呂入って、子どもが帰ってきて晩ごはんして

歯磨きして、ネットブラウズして寝て、起きたら翌朝、金曜。午後になんかメンドウなしごとが

あり、それがおわったら旅行、乗車、着いたらホテル

ごはんたべて寝て、起きたら土曜。旅先で暇つぶしだよな。読書でもすんのか?

今週末は月曜まで休みから、土日月暇つぶし+乗車か?_| ̄|○

anond:20241031011319

何もないって社会保障負担がないって事?

そりゃ社会保障負担ない方が、子どもはうめるやろ

anond:20241031010933

1%も無い無い笑。逆に何もない時代には子どもバンバンまれたんだけどって何回も言ってるんですが

anond:20241031010728

経済的不安があるから子ども産まないっていう大嘘つくのはもうやめようね、ゴミクズ若者に渡すカネこそ無いよ

anond:20241031010144

から若者にカネを渡せば子ども産むだろうってのは間違いだって言ってるんですけど。

キミこそ若年性認知症かい

anond:20241031004055

まず若者子ども産めばいいってだけだぞそれは

2024-10-30

氷河期世代だけど氷河期世代自己責任だと思う

氷河期世代からこそ、他の世代には分からない現実を抱えて生きている。多くの仲間たちが苦しみを味わったあの時代就職氷河期に直面したことは決して楽なことではなかった。しかし、振り返ってみると、結局は自己責任なのだと痛感する。氷河期世代の苦しみは、ただの甘えでしかないという思いが強まっている。

今の自分は、年収700万しかない貧困氷河期世代の一員だ。家庭内では「甲斐性なし」と妻に罵られ、子どもを叱る際には「いい子にしないとパパみたいな負け犬になるよ」と言われてしまう。さらに、子どもからは「パパみたいな負け組にはなりたくない」と真剣に言われることもある。この状況は、他の世代と比べると厳しいものだと認めざるを得ない。

氷河期世代は、他の世代に比べて戦闘能力が大幅に劣る。自分には特別な固有能力もなく、後輩たちが持っている「肉体強化」「念力」「反物質」「ブラックホール」といった多様な能力には到底及ばない。彼らは広範囲攻撃可能能力を持ち、戦う相手を選ぶ余裕すらあるが、自分は対人戦闘がやっとという現実。こうした差を痛感すると、ますます自分選択を後悔する。

その不利を補うために、思考加速剤を多用しているが、その副作用で体はボロボロだ。薬の力を借りても、自分限界は越えられないという事実を突きつけられる。休日には一日中寝ているだけで、疲れが取れず、心身ともに消耗している。結局のところ、すべては自己責任自分が選んできた道が、今の自分を作り上げているのだ。

anond:20241028103108

うちは良好で毎週末。夫側ね。涙ぐましい努力の賜物だけど。

週末、妻はリビングで好きなドラマとか見ててもらって、おれは寝かしつけ。一緒に落ちたり、寝たか?と思ったら起きたり、そういう戦場をくぐり抜け、リビングにたどり着くと妻が寝てたり…。でもそこで怒らない。金曜ならまだ土曜がある。

で、寝かしつけに成功したら二人で飲みながらロマンチック映画見て、マッサージ。そこからなら持ち込める。

という苦労を何年かしたけど、最近子ども勝手に寝てくれるし、妻もなんかよくなってきたらしくて、かなり積極的。でも逆に今度は妻の声が大きくなってしまって子どもが起きないかヒヤヒヤ。こないだは、子ども学校行ったあとのほうがいいかってことで、朝しちゃったよ。

インターネットがはじまって30年たつけど

女が人格者エピソードって一つもなくない?

子どもですら思いやりにあふれる話の一つや二つあるのに

庵野監督! シン・ラピュタをやってくれ!

過去の名作のリバイバルマイブームならば!

しろ天空の城ラピュタリメイクしてくれ!

宮崎監督とも縁が深いはずだ。

かの名作を現在を生きる子どもたちにも観れるようにモダナイズしてほしい!

泣く子にポイズンを聞かせると泣き止む

「泣く子にポイズンを聞かせると泣き止む」という話は、医学的にも科学的にも根拠のない迷信です。絶対に信じてはいけません。

なぜこの話が生まれたのか

この類の話は、昔の人々が子どもの泣き声を鎮めるために、様々な方法を試した中で生まれ可能性がありますしかし、毒物は人体に有害であり、赤ちゃんのような小さな子どもに与えれば、命に関わる危険性があります

なぜこの話が危険なのか

健康への悪影響:

ポイズン毒物)は、人体に深刻なダメージを与え、死に至ることもあります

子ども安全が脅かされる:

赤ちゃん危険な状況にさらすことになります

誤った情報が広まる:

根拠のない情報を信じてしまうことで、他の正しい育児方法を見過ごしてしま可能性があります

赤ちゃんが泣く理由対処

赤ちゃんが泣くのは、お腹が空いた、おむつが汚れた、眠たい、寒い暑い、体調が悪いなど、様々な理由が考えられます

赤ちゃんが泣いている時は

落ち着いて様子を観察する:

泣いている理由を見つけることが大切です。

基本的なお世話をする:

おむつを交換したり、ミルクを飲ませたりしましょう。

抱っこしてあげる:

赤ちゃんは抱っこされることで安心します。

優しく語りかける:

静かな声で話しかけることで、赤ちゃんは落ち着くことがあります

部屋の環境を整える:

暗く静かな場所で、心地よい温度に保ちましょう。

それでも泣き止まない場合

原因が分からない場合は、小児科医に相談しましょう。

まとめ

「泣く子にポイズンを聞かせると泣き止む」という話は、絶対に信じてはいけません。赤ちゃんが泣くのは、何かを伝えたいサインです。正しい知識に基づいて、赤ちゃんに優しく接することが大切です。

もし、虐待育児に関する悩みがある場合は、下記のような機関にご相談ください。

児童相談所:

地域児童相談所では、育児に関する相談や、虐待相談に応じています

保健センター:

地域の保健センターでは、子育てに関する相談に応じています

地域保健師:

地域保健師は、子育て相談に乗ってくれます

大切なのは赤ちゃん安全に守り、健やかに育てることです。

物事を深く知る」という意味の「精通」と、「おちんちんミルクを初めて出す」という意味の「精通」(ここでは射精を指していると考えられます)が同じ漢字が使われているのは、一見すると不思議な感じがしますよね。しかし、この二つには、共通する意味合いがあると考えられます

共通する意味合い

ある状態に達する: どちらも、ある状態に達したことを表しています。一つは、知識経験を積み重ね、ある事柄について深く理解する状態。もう一つは、身体的な成長を経て、生殖能力を獲得する状態です。

過程を経る: どちらも、ある状態に達するまでに、一定過程を経ることを示唆しています知識習得には学習経験必要ですし、身体の成長には時間ホルモンの変化が必要になります

なぜ同じ漢字が使われるのか

抽象的な概念と具体的な現象: 「精通」という漢字は、元々「精」という字が持つ「純粋な」「本質的な」という意味と、「通」という字が持つ「行き通う」「貫通する」という意味を組み合わせたものです。この抽象的な概念が、知識習得という抽象的な側面と、身体的な変化という具体的な側面、両方に当てはまるという点で、同じ漢字が使われるようになったと考えられます

文化的な背景: 古代中国では、身体的な成熟精神的な成熟は密接に結びついて考えられていました。身体的な成長は、単なる生理現象ではなく、人間としての一つの完成を意味すると考えられていたのです。そのため、身体的な成熟を表す言葉にも、精神的な成熟を表す言葉と同じような漢字が使われるようになったのかもしれません。

まとめ

精通」という漢字が、異なる意味を持つ二つの言葉に使われているのは、一見すると矛盾しているように思えますが、その背景には、古くから文化的な考え方や、言葉の持つ抽象的な意味合いが深く関わっていると考えられます

補足

「おちんちんミルク」という表現は、子どもへの性教育の際に用いられることがありますしかし、医学的な用語ではなく、あくまでも比喩的表現です。

精通」という言葉は、医学的な文脈では、男性最初射精を指すことが多いですが、一般的には、ある物事について深く理解していることを意味します。

渋谷の子供が可哀想

数年ぶりに渋谷を歩いた

渋谷には路上飲酒の習慣はありません」

あるだろ。円山町に。

コンビニの前の電信柱の陰で飲んでるおじさんいたじゃないか

新聞配達のでっかいちゃんも飲んでたよな。

もう何年もずっと、誰の迷惑にもならずに。

今はもうやめたのかもしれないけどね。

数年前に感じたのは、ハロウィン渋谷の子供をいじめているということ

当時上の子は、保育園に入れなかった。そのため恵比寿保育園に入れた。

弟は渋谷保育園に入れたが、転園も可哀想なので、上の子恵比寿のままだった。

の子保育園では、ハロウィンパーティーがあった。

仮装をして近所を回るのだ。コロプラからお菓子をもらい、花屋さんから花を一輪もらう。

他にも、たくさんのお菓子おもちゃを持って帰ってきた。

その日は、ハロウィン仮装保育園に向かった。

帰り道、今日は美味しいものを買って帰ろうね。

そう言って、いまはなき高島屋に向かった。

ハロゥインの仮装の方は、入店お断りします

カタカナが読めるようになった娘は、それを見て、悲しい顔をした。

悲しいのは上の子だけじゃない、下の子幼稚園では、ハロウィンイベントはやらない

それどころか、ハロウィンについて何も教えない

他の地域の子どもたちは、ハロウィンを楽しんでいるのに

渋谷に生まれたばっかりに、ハロウィンを知らないで育つの

他の地域の子供は、ハロウィンを楽しめる

商店街の買い物で、おかしをもらったり

保育園仮装をしたり

渋谷ではそれができない。どうして?誰が考えた?

渋谷に住んでない奴らが、渋谷のことを考えているんじゃないかな。

いまは、別の地域引っ越した。

渋谷から三茶に向かう車の中で、子どもたちは今でも嬉しそうに話す。

養命酒コンビニって優しいよね。ハロウィンお菓子もらえたよね。」

それは、本当に小さい。十円もしないようなお菓子だった。

でも、子どもたちの中ではかけがえのない思い出になっている。

なぜなら、子どもたちは渋谷ハロウィンができなかったから。

そういえば、渋谷区役所代替えの建物(?)があったところに、

公園ができるらしいと聞いた。

大人が集まる公園だそうだ。子どもたちが、遊べるようなものではないと聞いた。

裏に保育園があるのにもかかわらずだ。

裏の保育園の子供は、渋谷区街の公園に遊びに行く

どうして?

近くの公園が、みんな閉鎖されたから。

トーキッズたちが渋谷に流れてきたのだ。だから公園を閉鎖したのだ。そんな話を耳にする。

なのに、新しく作る公園は、大人のための公園なのだ

渋谷に住んでない奴らが、渋谷のことを考えているんじゃないかな。

渋谷の子供が可哀想

anond:20241029220006

この質問には、選択夫婦別姓に対する懸念が多く含まれていますが、前提や見解に若干の誤解があるようです。それぞれの項目に対して回答するとともに、質問自体問題がある場合は指摘します。

 

1. 同姓にしたい人に迷惑がかかる?

選択夫婦別姓は「選択自由」を提供するもので、同姓を希望する人の権利には影響を与えません。「経団連が非効率と言っている」という部分は、選択夫婦別姓導入に際しての手続き煩雑さを指摘しているもので、同姓を選ぶ人自体否定する意図はありません。選択夫婦別姓が導入されたとしても、同姓を希望する夫婦にとっての選択肢が制限されることはなく、また、それが直接「迷惑」をかけるものでもありません。

 

2. 子どもの姓をどうするのか?

この質問には確かに複雑な問題があります。多くの選択夫婦別姓賛成派は、「子どもの姓を一つに統一する」という現行の制度を維持しつつ、親の姓を選べる柔軟性を求めています。親の片方が亡くなる場合などは、家族合意をもって決める必要がありますが、家庭内で話し合いによる解決を求める立場が多いです。現実的に、法律的配慮もされる可能性があり、各家庭で姓の選択問題とならないような制度設計が期待されています

 

3. 選択夫婦別姓男尊女卑問題を解消するか?

選択夫婦別姓制度は、夫婦が姓を選ぶ自由を増やし、結果的に夫側の姓を選ぶことが強制される文化的圧力を和らげる効果が期待されています。ただし、男尊女卑根本的に解決するかについては、選択夫婦別姓が唯一の解決策ではありません。あくまジェンダー平等を目指す施策の一環と考えるべきで、文化的偏見先入観を緩和する方向性に貢献すると見られています

 

4. なぜ結婚にこだわるのか?

婚姻関係は、相続権社会保険適用など、さまざまな法的保障提供する制度です。パートナーシップ制度を通じた権利保護議論されていますが、現行制度下では、婚姻関係に特化した権利保護があるため、結婚を選ぶ夫婦が多数存在します。選択夫婦別姓導入の議論と、パートナーシップ制度の導入の是非は、別個の問題として検討すべきです。

 

5. 姓の変更が手続き上の問題であるならば、マイナカード解決できないのか?

かにマイナンバーカードの導入などにより手続き簡素化は進んでいますが、選択夫婦別姓問題は、個々人のアイデンティティ人生における意思決定問題です。単に効率問題としてだけでなく、「個人として選択できる」権利の拡充として議論されています効率化と選択肢の拡大は、別次元での議論必要です。

 

6. 姓にこだわっているのではないか

姓に対するこだわりは個人自由であり、選択夫婦別姓の賛成派が全員がアイデンティティをそこに求めているわけではありません。多くの場合、姓は自己アイデンティティの一部であると考えられ、その選択肢が存在すること自体平等の実現に寄与すると考えられています選択夫婦別姓は、強制されている既存文化的な枠組みに対して柔軟性をもたせることを目的としており、近代的な家族の在り方に対応するためのものであるといえます

 

総括

質問には誤解や偏見が含まれている部分もありますが、それらを解消するための議論日本では進んでいます選択夫婦別姓問題は、個人自由尊重し、家族社会における新しい選択肢を提供するものと考えると、納得が得られるかもしれません。

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