はてなキーワード: シフトとは
本当のオールタイムは選べなかったため平成に絞って俺もやる。テレビドラマは消えものでアーカイブされにくいジャンルで、時代をここ35年に絞ってみても網羅できないという問題はある。そのため、俺の観ていない重要作の話をどんどんしてほしい。1脚本家1作品に絞った。俺はテレビドラマは脚本家のものだと思っている。
トレンディドラマの代表作の1つにして、トレンディドラマの終末期の傑作。フジ「月9」枠の代表作でもある。「東京では誰もがラブストーリーの主人公になる」をキャッチコピーに掲げ、等身大の若者たちの姿を描き出した。2010年以降の坂元裕二の影響なども考えランクイン。
こちらもトレンディドラマの終末期の傑作であり、お世辞にも男前とは言えない武田鉄矢の叫びは、"トレンディ"の終わりを印象付けた。TBS『高校教師』でも、好きな野島作品に入れ替えてもらって構わない。90年代には確かに野島伸司の時代があった。
田村正和亡き今も、再放送され、パロディされ、やたら話題になる三谷幸喜のコメディ。ホームドラマや恋愛ドラマなど、会話による人間関係の機微などを守備範囲にしていたテレビドラマが、ストーリーのダイナミズムによる面白さにシフトしていったのは、アメリカのコメディから影響を受けた三谷幸喜の功績がある。個人的には『王様のレストラン』のほうが好み。
他のタイトルに合わせて脚本家をクレジットしたが、今作を選出したのは何といっても堤幸彦の出世作ということにすぎる。『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』につながる斬新な演出は一時代を築いた。「土曜グランド劇場」に旧ジャニーズの若手が主演していくのもこの頃からで、後の『透明人間』『ごくせん』『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などにつながっていく。
「テレビドラマ」というフォーマットを映画館に拡張した功罪ある作品。テレビドラマのメディアミックスの先駆けといえ、映画館はこれ以降テレビ局製作の作品であふれることとなった。『踊る大捜査線 THE MOVIE』は未だに実写の日本映画の歴代興行収入1位に燦然と輝いている。今秋新作が公開された。
21世紀最初の朝ドラ。シリーズ化され、現在も再放送されている。『ちゅらさん』が描いた疑似家族によるホームドラマはその後も『すいか』『11人もいる!』『逃げ恥』『カルテット』と平成ドラマの1つのパターンとなった。岡田惠和の功績は膨大な作品数の作品を書いていることで、彼がいなければこの時代のテレビドラマシーンは空洞化していたかもしれない。
クドカンは物語自体の面白さに注目されがちだが、彼の功績は、若者たちがダラダラ話すという「日常ドラマ」を描いて見せたことにある。彼の脚本は、小ネタやギャグがストーリーに連結してゆく。木更津という周縁の田舎の共同体の風景がドラマになるということは革命的出来事だった。大きな物語を失った後のゼロ年代的転換。
遊川が成し得た功績は『女王の教室』の真夜(天海祐希)のような強い、誇張されたキャラクターによるドラマを成立させたこと。それは後の『家政婦のミタ』の大ヒットにもつながった。彼の過剰な演出は賛否が分かれるが、常に時代と向きあい続けるための一つの方法論なのかもしれない。
2000年代後半に停滞していた朝ドラの復権は間違いなくこのドラマからで、この作品がなければ『あまちゃん』ブームもその後の『ごちそうさん』や『あさが来た』『ひよっこ』などの良作、令和の『カムカムエブリバディ』のヒットも存在していなかったと過言しておきたい。そういう意味でハッシュタグなどでのTwitterなどの賑わいにも一役買っている。朝ドラの復権は同時にその後のNHKドラマの復権を意味していた。
TBSドラマの復権ということでいうと後述の『JIN-仁-』を挙げてもよいのだが、その後池井戸潤ドラマの隆盛という意味でも半沢直樹を。いうまでもなく『VIVANT』へと繋がる日曜劇場の系譜である。主演の堺雅人は『リーガル・ハイ』や『真田丸』という傑作でも存在感を示した。
本当は問答無用に最重要作として今作を挙げたかったのだけど、視聴率や知名度を考えて日和ってしまった。今作は『ちゅらさん』で描かれた疑似家族によるドラマ、『木更津キャッツアイ』で書かれた日常のやり取りのドラマを深化させた。そこに大島弓子的ファンタジーをブレンドさせ、ドラマが物語る対象を変えてしまった傑作。
90年代と10年代の坂元裕二を別人とするなら10選にねじ込んでしまいたい。10年代の坂元裕二作品は、テレビドラマが扱えるダイアローグのレベルを一段上へと引き上げた。10話における瑛太と風間俊介の会話は他に代わるもののない名シーンだと思う。現在のドラマシーンは、坂元裕二のフォロワーで溢れている。
これだけトレンディドラマの話をしているのに、鎌田敏夫の名を漏らしてしまい、それは平成以前になってしまうので、それ以降から一作挙げるなら『29歳のクリスマス』を強く推したい。元祖『9ボーダー』。取り巻く環境は変わっても、年齢を巡る憂いは不変のものなんだと。
坂元裕二と並び、この時代の天才をもう1人挙げるなら、野沢尚を挙げてしまおう。野沢の深いキャラクター造形はその後の作品に影響を与えた。彼が存在し続けたら、この選も変わっていただろう。またキムタクドラマも1本を挙げていないというのも偏っている。それだけこの時代の彼の存在は異常だったのだ。挙げるならこの作品を挙げたい。
あるいは今作か。トレンディドラマと2000年代の間には間違いなく北川悦吏子の時代があった。北川悦吏子は近作が色々言われることもあるが、それは(例えばミスチルがそうであるように)強烈に時代と寝た人物にだけ得られる特権だ。そのため、俺は何があっても今後北川悦吏子を擁護し続けていきたいと思う。
この10選からは確実に存在していた深夜ドラマの文脈がごっそりと抜け落ちている。『孤独のグルメ』や『おっさんずラブ』に繋がっていくような深夜ドラマの系譜。『時効警察』はシティーボーイズの放送作家三木聡の最高傑作である。近年では主演だったオダギリジョーが謎の力でそのパロディをNHKドラマ⇒映画化までさせているが、盛大にスベっている。
一部では「朝ドラ史上最高傑作」の呼び声もある今作。戦争もの・女の一代記としての朝ドラ。岸和田の街に生まれ、生きて、老いて、死んでいく強いヒロイン。渡辺あやは強烈な作家性を朝ドラにおいて発揮させ、それはこれ以降の朝ドラの指針が転換される契機にもなったのかもしれない。(だからこそ『純と愛』などが生まれてしまったとも言える)
坂元裕二、岡田惠和、宮藤官九郎、遊川和彦、木皿泉、渡辺あやらの作品を挙げておいて、森下佳子の名前を出さないわけにはいかない。構成力という点で彼女の右に出る者はいないのではないだろうか。森下佳子の手にかかれば、物語における伏線は人生の因果に映り、プロットは運命へと変貌する。TBSドラマの復権のきっかけとしても、今作を挙げておきたい。
野木亜紀子を10選から漏らしてしまったのは痛恨の極みであるが、令和の選が今後もし出来るなら1番に入る人であるのでご容赦いただきたい。社会的テーマをポップにテレビドラマの次元で取り扱い、ヒットさせてしまったのは見事。野木亜紀子はもともと原作ものの実写化の手腕に定評があったが、『アンナチュラル』『MIU』とオリジナル作品もヒットさせている。
バイトしたことなければ知らないと思うけど、接客業なんかはガンガン働いてる大学生や主婦層が103万超えないようにシフト調整して、11月12月あたりに急に出勤しなくなる人が出たりするんだよ^^
確かに、外貨獲得政策について野党がどのように考えているのか、確認しておくべきだという指摘は的を射ている。最新のニュースでは、トヨタが2024年度上半期の世界生産台数を前年同期比7%減とし、4年ぶりに前年実績を下回った。
これは、中国市場での電気自動車(EV)シフトによる販売不振や、国内での認証不正による生産停止が大きく影響している。
このように、日本の輸出産業が厳しい状況に置かれている中で、野党が内需に偏りすぎた政策を掲げているのは危機的だと言わざるを得ない。特に、トヨタのような輸出企業の不振は、日本の外貨獲得能力を低下させ、社会保障費や年金の持続性をさらに危うくする可能性が高い。
さらに、ここにアメリカの大統領が再びトランプ政権となった場合のリスクを考慮すると、日本の自動車産業は一層の困難に直面することになる。トランプ氏は以前から「アメリカ・ファースト」を掲げ、自動車産業における保護主義的な政策を強めてきた。関税の引き上げや輸入規制の強化が現実となれば、日本の自動車メーカーは北米市場での競争力を失い、輸出量の減少は避けられない。
このような状況下で、野党が内需ばかりに注力し、外貨獲得や輸出企業の支援について具体的な政策を打ち出していないのは問題だ。野党は、与党自公が外需の刺激や輸出企業の支援を法案として打ち出す際には、邪魔をせず、むしろ建設的な提案を行うべきだ。
我々国民も、内需だけでなく外需にも目を向けた政策を求め、野党に対して外貨獲得をもっと真剣に考えるよう提言していく必要がある。そうしなければ、社会保障の持続性がさらに危機的な状況に陥り、最悪の場合はドイツのVWのような事態になりかねない。
詳しくは言えないけど、上手くいっていないプロジェクトがあると声がかかり、プロマネの補佐として、WBSのメンテナンス、ガントチャートの引き直し、成果物のレビューと整理、会議の進行と日々のTODO管理・タスク管理などを引き受ける。PMの秘書的な感じだ。
だいたい1時間6500円から1万円位。月の稼働は1案件で25時間から50時間位。これが月に2本~3本は動くのでプラス100万超の売上になる。これだけで年商1400万位となる。ほぼ全て粗利になるので、税金でかなり取られるのが寂しい。
これ以外に、システム開発案件で営業として元請けをし、付き合いのある開発会社に流す仕事もしていて、こちらは年商8000万位で粗利は3000万位になる。殆ど稼働せず、会議を聞き流し、請求する仕事で楽だが、たまにプロジェクトが炎上するので、そうなると、その案件は最悪赤字になったりする。
本業は割とのんびりとした会社で企画職(年収1000万位)をしている。副業で定例会議等に参加する必要があるが、完全なリモート参加を条件としているし、務めている会社がフレックスなので対応出来る。
大手のSIerやWEBデベロッパーと仕事をしていた経験があり、そのときのツテで仕事が広がった。元々SEでPMやDBスペシャリスト等の資格を持っているので、初めてのクライアントでも信頼されやすい。副業はクライアントと直接契約をするようにしているが、それが良かったのか、やがてクライアントから直接声がかかり、クライアントのPMOのメンバーとして参画するようになる。そうすると、都度クライアント向き合いのWEBデベロッパーや広告代理店が変わるので、さらにそのWEBデベロッパーや広告代理店から仕事を依頼されるという好循環となった。
ポイントは、サラリーマンの常識を忘れること。そのうえでサラリーマン社会の仕事と金の仕組みを理解し利用すること。案件を通して、サラリーマン達にメリット(金ではなく、仕事上の信頼や出世のネタ)を上手く提供すること。
もはや何が本業で何が副業なのかわからない状態だし、労働時間は恐らく月に300時間は超えるし、大変なわりに税金がものすごいし、あまり充実感はない。そろそろ副業のほうは法人化して人に任せる方向にシフトしようかなと思っている。
一度友人に詳らかに話しをしたらかなり嫉妬されたので、家族も含め、自分の副業の話しを人に教えた音は無かったな。
嘘とか言われそうだけど、こういう例もあるぞということで。
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断っているんだけど、セックスレスを解消したいという、矛盾した願望を抱えている
マイペースな人間同士なので、子育てと別でそれぞれの自分の時間を確保できるよう、日々の生活をやりくりした結果、犠牲になったのは夫婦二人の時間だった
平日、こどもが寝たあとはそれぞれ仕事したり勉強したり、自分の趣味に時間を使う。
休日は家族で過ごしたり、ワンオペしあってお互い友達と会ったりする
がしかし、この感じだと二人だけの時間はほぼ皆無になってしまうのである
二人だけの生活のときは、日中おでかけして夜のんびりごはんを食べてお酒を飲んで他愛ない話をしているうちに、なんとなくお互い気が緩んで……みたいな感じで、自分も気持ちを徐々にシフトしていけたので、行為に対して積極的な気持ちになれた
が、いまは上のような時間が無いので、寝る前に急激な気持ちの切り替えが必要になる。
夫は気持ちの切り替えがめちゃくちゃうまいのかわからないが、そんなでも寝る前にお誘いしてくれるんだが、こっちとしてはそういう気持ちに全くなれていないので、「うーーーーんーーーーー???」ってなってしまう。
次の日も早く起きなきゃだから、ゆっくり仲良ししているわけにもいかないし
(補足すると夫は昔からいわゆるムード作り的なことは不得手である)
夫のこと大事に思ってるし、気持ちに応えたいとは思うんだけど、子がいなかった頃の時間の使い方はできないし、そもそもこの「セックスの前のムード作り(しかも開始1時間前とかでないもっと長期的なやつ)がないとその気になれない」という気持ちを理解してもらうにはどういう言葉選びをすればいいのか、むしろ自分側に改善事項はないのか?ということを考え続けて、堂々巡りしている
Xで話題になっている読売新聞の記事。それとX上の反応を見て暗澹たる気持ちになったので記す。
「投票所「夜8時まで」は立会人に負担…きょう4割で早じまい、経費節減も」
引用元:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241026-OYT1T50085/
なお、これは今年基礎自治体から広域自治体に転職した1人の地方公務員の考え方だし、サンプルもn=1なのでそこは差し引いて読んでくれ。
しかも、選挙管理委員会に配属になったことはないので、ちょっとズレたこと書いてるかもしれん。
・こんなに大急ぎで違憲の解散選挙やって、自分達の旗色が悪いから「投票所早く閉めちまえ」って圧力かけた
→政党が全国の市区町村に直接「投票時間を短くしろ」なんて圧力かけるわけないだろ。
・まっとう感覚なら「急いだ日程で申し訳ありません」と言って投票所増やすとこでしょ。よりによって『経費削減』だよ。庶民に関わることは全部経費削減なんですよね。
→さんざん行政の効率化を、費用対効果を、民間意識を、って言ってきたのに、選挙だけそれの範疇外になる理由は何?投票所は日頃から市区町村選挙管理委員会が選挙人名簿に基づいて偏りが起きないように場所を決めてるんだぞ。選挙人の人数が変わらないのに増やす必要ないだろ。
・民主主義の根幹を揺るがす
→投票時間を1~2時間早めたところで民主主義の根幹は揺るぎません。平成9年頃までは期日前投票もなかったし投票時間も18時までだったけど、民主主義は崩壊なんてしてなかったぞ。
今回のことで話題になっていることに関連しそうな条文をピックアップするぞ。
2 投票管理者は、選挙権を有する者の中から市町村の選挙管理委員会の選任した者をもつて、これに充てる。
(~略~)
6 投票管理者は、選挙権を有しなくなつたときは、その職を失う。
(~略~)
第三十八条 市町村の選挙管理委員会は、各選挙ごとに、選挙権を有する者の中から、本人の承諾を得て、二人以上五人以下の投票立会人を選任し、その選挙の期日前三日までに、本人に通知しなければならない。
2 投票立会人で参会する者が投票所を開くべき時刻になつても二人に達しないとき又はその後二人に達しなくなつたときは、投票管理者は、選挙権を有する者の中から二人に達するまでの投票立会人を選任し、直ちにこれを本人に通知し、投票に立ち会わせなければならない。
(~略~)
4 同一の政党その他の政治団体に属する者は、一の投票区において、二人以上を投票立会人に選任することができない。
(~略~)
(投票所)
第三十九条 投票所は、市役所、町村役場又は市町村の選挙管理委員会の指定した場所に設ける。
第四十条 投票所は、午前七時に開き、午後八時に閉じる。ただし、市町村の選挙管理委員会は、選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情のある場合又は選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別の事情のある場合に限り、投票所を開く時刻を二時間以内の範囲内において繰り上げ若しくは繰り下げ、又は投票所を閉じる時刻を四時間以内の範囲内において繰り上げることができる。
2 市町村の選挙管理委員会は、前項ただし書の場合においては、直ちにその旨を告示するとともに、これをその投票所の投票管理者に通知し、かつ、市町村の議会の議員又は長の選挙以外の選挙にあつては、直ちにその旨を都道府県の選挙管理委員会に届け出なければならない。
※ちなみに東京の特別区は第二百六十六条において市の規定を準用することになっている。
公職選挙法に記載のとおり、投票時間は市区町村選挙管理委員会が「選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情のある場合又は選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別の事情のある場合」に、法律に規定の範囲内で時間を変更することができる。
例えば、開票時間に間に合わせるためには18時に出発する船に投票箱を乗せなければならない。そのためには16時に投票を締め切らなければならない。
では、今回の経費節減のための投票時間の繰上は「投票に支障を来さない」自由なのか。
個人的な見解だが、この程度も認められないのであれば、選挙制度は近い将来音を立てて崩壊するだろう。
このように法律で「市区町村選挙管理委員会」が投票時間の決定権を持っており、そこには国の役人や政治家が意見を挟む余地はない。
政府の圧力で投票時間が短くなったと声高に意見をする人がいたら、それはただの「陰謀論に騙されやすい人」である。付き合い方を見直すことをおすすめする。
件の記事で取り上げられていた宇都宮市の例を見てみようと思う。
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/shisei/senkyo/1027895/1027904.html
グラフだけなので細かい数字は分からないが、令和3年度の衆議院小選挙区の時間帯別投票数を見ると、ピークの10~11時では20,000を超える投票がある一方、19時~20時は5,000を切っている。4分の1以下である。18~19時と比較しても半分程度の投票数である。
単純に考えて、時間帯によって投票所の運営コストが4倍以上かかっているということである。
自分が従事していた投票所もだいたい同じような状況だった。酷いときは1時間あたりの投票者数がピーク時の10分の1程度のときもあった。
事務の効率化、行財政改革が叫ばれている中、選挙だけが改革から外れる合理的な理由があったら教えてほしい。
ここでは立会人だけでなく事務従事者全体のことを考慮して記載する。
投票所における事務従事者は最低でも次に挙げる程度は必要である。
投票所によるが、だいたいこれらの人員が、準備片付けも込みで午前6時から午後9時まで15時間拘束される。
以前の勤務先では、選挙管理委員会職員と、選管応援の総務系職員を除いて、投票従事者と開票従事者は分けられていたので、これまたXで話題となっている「6時~27時勤務ののち、翌8時半から通常勤務」といったことは経験がない。
ただ、小規模自治体の話を聞いていると、投票事務と開票事務の兼務があるようなので、マンパワーが少ない自治体ほど厳しい状況に置かれてるのかもしれない。
以前の勤務先では15時間の投票所勤務をして、主事級の日当が3万弱~3.5万弱だ。これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは自由だが、「この金をもらえなくていいから、許されるのであれば選挙に従事したくない」というのが市区町村職員の主流意見じゃないだろうか。同業者ニ意見ヲ求ム。
※自治体によっては日当じゃなくて時間外対応という神みたいなところもあれば、週休振替という地獄の煮凝りみたいなところもあると聞いた。
選挙事務は、市区町村の職員のほぼすべてが何かしらの形で関わる上に、派遣(アルバイト)も入れている。
このうち投票管理者は、投票事務をよく分かっている人でないといけないため、大抵は市区町村職員が割り当てられる。立会人は職員でもいいし、民生委員、保護司、スポーツ推進委員、自治会役員など、専門知識がない人でも構わない。まあ打診したところで断られるケースも多いんだけどね。
余談になるが、令和元年に専任要件が緩和され上記2つの職の要件が「選挙権を有する者」になった。それまでは選挙区内から投票管理者と立会人を見つけなければならず、勤務先市区町村に居住する者が割を食っていたが、この改正は大きかったなと思う。
令和5年度と、期日前投票が始まった平成15年度と比較すると、全国の地方公共団体の職員数は約30万人減少している。
一方で期日前投票の制度は年々充実してきており、事務負担は増える一方である。
投票所の運営なんてほぼ全てアルバイトだけでいいだろという意見もあるかもしれないが、ただでさえ人不足の中アルバイトだけでどれだけの人が集まるだろうか。
そもそも、投票数と投票用紙の数が1枚でも合わなかっただけで記者発表沙汰になるというのに、アルバイトに票数管理をさせるなど正気の沙汰ではない。
銀行が毎日の帳簿と現金のチェックを日雇いの派遣に任せるか?飲食店でシフトに初めて入るアルバイトにレジの締めを任せるか?
当たり前だけど、市区町村の正規職員が担うべき領域は外注できない。
これまで書いたとおり、現行の選挙制度は、市区町村職員の多大なる負担(犠牲と言ってもいい)によって成り立っている。
期日前投票所は年々充実しており、鉄道が通っている市区町村であれば、主要駅には期日前投票所が設置されているだろう。
期間も2週間設けているところが多いため、調整のしようはいくらでもあるだろう。
単純に投票時間を短くするのではなく、期日前投票所の拡大や移動式投票所の導入、その他さまざまな取組を行った上での投票時間短縮なのだ。
人口減少の局面において、今後市区町村職員は減少することはあっても増えることはないだろう。
市区町村職員の団体交渉権と争議権が制限されているからこその犠牲によって成り立っているだけであって、団体交渉や争議に発展してもおかしくないレベルのことを要求されている。しかも選挙のたびに、だ。
抜本的な改革をしなければ現行の選挙制度は2050年くらいには崩壊しているんじゃないだろうか。知らんけど。
「自民党がダメだから野党へ」という考え方は、政党の政策や実績に対して不満を抱いた際に、他の選択肢として野党を支持するという民主主義の基本的なプロセスです。これは、選択肢を変えることによって政治的な変化を求めるという正当な行動です。これを「謎理論」として一蹴することは、不満を持つ有権者の政治参加を否定しているとも解釈できます。
「自民党支持者を取り込むことは簡単だ」と主張していますが、実際には政治的な立場や支持する政党に対する信頼は、一度失われると再び取り戻すのが難しい場合もあります。過去に民主党に投票していた有権者が自民党にシフトしたとしても、今後その逆が容易に起こるとは限りません。また、無党派層を取り込むことが難しいとする根拠も不明です。むしろ、無党派層は浮動票と呼ばれることが多く、選挙の結果に大きな影響を与えることがあるため、戦略的には重視されるべき層です。
この意見では、野党支持者が「民主党政権時代には野党に入れようと言ってなかった」として一貫性がないと批判しています。しかし、時代や政治状況に応じて支持する政党を変えるのは、選挙の本質に合致しています。有権者はその時々の政策や状況に基づいて判断するため、一貫して同じ政党を支持することが必ずしも求められるわけではありません。
4. 「ミラーリング」の不十分さ
この意見では、アンチ自民党の人たちが自民党支持者の視点を理解していないとしていますが、これは一方的な見方です。逆に自民党支持者側も、野党支持者の立場を理解しようとしていない可能性があります。民主主義の議論では、異なる視点を相互に尊重し、建設的な対話を通じて理解を深めることが重要です。
この意見は、自民党支持者と野党支持者の双方に対する偏った見方を含んでおり、選挙における多様な意見や有権者の行動の自由を軽視しています。また、選挙結果に基づく社会の現状分析が不十分であり、野党支持者が一貫性を欠いているとする批判も根拠に乏しいです。
年収の壁が関係してくるのって、ほぼほぼ扶養内で働く既婚女性だけでしょ?
そうすると、関係してるのは既婚女性本人かその旦那さんだけじゃん。
独身が130万円を超えないようシフト調整してるなんて話聞いたこと無いし。
じゃあ最低賃金上がれば上がるほど良いじゃん。喜べよ。
何とか一つ覚えのように皆口を揃えて年収の壁年収の壁って大合唱してるのが不思議でたまらん。
美緒48歳!とか非モテチー牛!とか普段からキャッキャと嬉しそうに非モテ芸しときながら、実はみんな結婚してたの!?
この意見については、いくつかの妥当な点と問題点、矛盾点が見られます。以下にそれらを整理して評価します。
妥当な点
• 自然科学の研究分野において、中国は論文数や研究の質で急速に成長しており、アメリカを追い越す分野も出てきているのは事実です。中国の研究開発費も増加しており、この点は現実を反映しています。
• 中国の製造業の競争力や発展についても、多くの国が依存している現状を考えれば、意見の妥当性があります。特に半導体や鉄鋼など、製造業でのシェア拡大は現実に進行している問題です。
• アメリカが製造業から離れてITや金融にシフトしているという指摘も、事実に基づいています。アメリカは確かにハイテク産業やサービス産業を強みとする一方、製造業の一部が海外に移転している状況が続いています。
• 米中の緊張関係が高まっていることや、台湾有事の可能性について触れている点も、現実の国際情勢を反映しています。アメリカと中国の競争は軍事や経済だけでなく、地政学的にも大きな影響を与える可能性があります。
• アメリカが製造業で完全に衰退しているという意見は極端であり、現実とは少し異なります。アメリカは依然として半導体やハイテク製品の分野で強力なプレーヤーであり、技術革新においても世界をリードしています。また、製造業への回帰が進んでいる動きも見られます。
• 自然科学や製造業で中国が優位に立っている分野が増えていることは確かですが、軍事力や全体的な経済規模においてアメリカを完全に追い抜くという予測は、依然として不確実です。多くの要因(政治、技術のブレークスルー、経済政策など)が絡み合っているため、単純に「いずれ抜く」と断言するのはリスクがあります。
3. 「経済が追い抜かれる前に潰すしかない」という表現の非現実性
• 「アメリカが中国を潰すために行動する」という考え方は、現実の国際政治の複雑さを考慮していない面があります。経済制裁や関税政策は確かに利用されていますが、全面的な対立を望んでいるわけではなく、協力や対話も試みられています。
• 日本や韓国、台湾が再び製造業に注力するというシナリオは一理ありますが、それが中国に対抗できるレベルにまで達するかは不透明です。生産コストの問題や人材の不足など、製造業回帰には多くの課題が存在しています。
• この見方は単純化しすぎています。確かに、西側諸国が労働コストの低い国々に製造業を移転している歴史的背景はありますが、今日のグローバル経済は相互依存的であり、利益共有や技術協力の関係も重要な要素です。
• この意見をより説得力のあるものにするためには、具体的なデータや現実の事例を引用し、推測や憶測に基づいた主張を避けることが重要です。また、アメリカや中国の強みと弱みをバランスよく評価することで、より包括的な視点を提供できるでしょう。
この意見には、中国の台頭やアメリカの現状について妥当な指摘がある一方で、過度に単純化された見解や、極端な推測に基づいた部分も含まれています。国際政治や経済の複雑な動向を考慮しつつ、より現実に即した分析を行うことが重要です。
↓これの話と、
高卒採用を増やしたいんだけど、現状の異様な高卒新卒採用ルールを変更してほしい。学生の職業選択の自由を奪っている→賛否両論の議論に
https://togetter.com/li/2451761
そのブコメ↓を見てて思ったけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2451761
自由競争にしたら採用する側、企業側に有利だけど、採用される側は不良だよな。
逆に、現状の大学生でも理系の研究室から推薦されて就職する流れは高卒採用ルールと変わらないので、大学生もそっちに合わせた方が良いのでは。
→リクルートやマイナビみたいな企業が力持ってる状況から、大学の就職相談室やキャリアサポートセンターが力を持つ状況になるだけ。
競い合うの大学相談室間のバトルで、ウチの生徒は他大学の生徒より優秀ですバトルだから健全では?
リクルートとかは各大学のコンサル的な事業にシフトすれば良い。コンピテシー診断とかの企業に売ってるシステムを大学向けにアレンジするとか。
大学内部に向かう力学としては、うちの卒業生は優秀だ、使える、と評価される必要が強まる。そのために最近企業側で新卒に求めるスキルを授業にも組み込むか、サポート講座を設けよう、とかになる。
大学側も学内選考は学校の成績や校内での実績に基づいて順位付けする事になるので、生徒に対して授業や大学そのものへ貢献してもらうモチベーションは直結して高められる。
大学自体は社会的評価を上げて、企業からの求人を学校単位でたくさん貰えるような学校にならないと行き詰まるし、採用された卒業生をみて「あそこの大学のあの学部の卒業生なら間違いないよ」と言われる教育を施す必要がある。
大学側の施策がズレてたら少しタイムスパンはあるけど、学校の学部単位で評価がモロに影響するから、放置されないで是正される。
大学3年の後半から4年にかけても、自分の希望の企業に学内選考で入るには授業で大学が求める成績をあげるため就活するから学校なんて後回しにはならない。
そもそも、任天堂に入るには〇〇大学の〇〇学部は採用枠持ってる持ってないが高校生向けの大学パンフレットに載ることになるし、2025年〇〇社より新たに採用枠2名獲得!とかがアピールポイントになるのでは
企業側がお金と人員リソース費やしてる所に、大学生が個々人のリソースで1年近い時間を費やして対応してるの、企業vs個人の段階で不利なんだから企業vs大学の方が健全だと思う。
この文章には、リフレーション理論を擁護する人々が使用する詭弁のテクニックがいくつか含まれています。それぞれの詭弁の技術を以下のように説明できます:
「リフレをすれば必ず景気が良くなる。なぜなら景気が良くなるまでリフレするからだ。」
これは結論を前提としている典型的な循環論法です。リフレを行えば景気が良くなると主張するが、その理由が「景気が良くなるまでリフレを続けるから」という同じことを繰り返すだけの論理になっています。
「他の要因で景気が良くなったときにリフレの手柄を主張しろ。」
これは、成功した後にリフレ政策が効果的であったとする論法です。実際の結果が出た後に、その結果を自分の政策の成果だとすることで、本来の原因を無視しています。
「いいことはリフレの手柄、悪いことは他の要因のせいにしろ。」
これは、都合の良い証拠だけを強調して反証を無視する「チェリーピッキング」の典型的な手法です。良い結果を政策の手柄とし、悪い結果は外部要因のせいにします。
データを部分的に提示し、グラフを意図的に編集して誤解を招く形で議論を有利に進めるテクニックです。これもチェリーピッキングの一種です。
「タイムラグを上手く使え。」
政策の効果が出るまでの時間を利用し、短期的な悪い結果を無視したり、効果が出ない理由を時間のせいにする詭弁です。
「『これがリフレだ』と明言するな。定義を問われたら『リフレの本を読め』と言っておけ。」
定義を曖昧にして、議論を混乱させたり、相手に理解させないようにするテクニックです。具体的な内容を避けることで、批判に対して曖昧な形で逃れることができます。
批判に対して政策そのものではなく、相手の知識や理解力を攻撃することで議論をそらします。これは論点のすり替え(ストローマン論法)にもつながることがあります。
議論の途中で定義や条件を変更し、議論の範囲を曖昧にする手法です。これにより、批判に対して逃げ道を確保しやすくなります。
「反対する奴や批判する奴を許すな。大勢で取り囲んで吊るし上げろ。」
反対者を多数で攻撃し、個別の反論を不可能にする「バンドワゴン効果」や「同調圧力」を使う手法です。
相手を感情的に疲れさせ、議論を放棄させるテクニックです。議論ではなく、相手の個人的な資質や態度に攻撃を集中させます。
これらの詭弁のテクニックは、それぞれ議論を公平に進めるのではなく、勝つことや相手を混乱させることを目的としていることが特徴です。
クソボケ ガキが舐めやがって
殴りたい
殺すぞ
今の中高生はコロナ禍で「風邪症状(咳鼻水頭痛)が出たら即帰宅」という学校の回し方を覚えてしまったのでウィズコロナの世界になってもちょっとしたことですぐ休む
やる気がない→倦怠感として休むことを正当化してる
うんうんそっか〜今日は元気でないんだね、じゃあ何もしなくていいよ
教員も教員で、デカい声で叱ると体罰になるので下手な行動ができない ムカついても我慢 やっぱりある程度いうこと聞かせるためには殴ったり怒鳴ったりは必要だよなーなんて思いながら
高校生の時スーパーの惣菜コーナーでバイトしてて、締めのシフトに入った日は必ずグリストラップの掃除をさせられてた。
危険だし
幸い落ちたことはないけど
どうしようもないどこにも入れない、出ても何もできない奴らをとりあえず三年入れとく箱
誰も希望を持って働いてない
少子化ってすごいぞ
教師という仕事は若い学生のパワー溢れる毎日を間近で見て、そのエネルギーを少し分けてもらいながら光で目をつぶしてやりすごす仕事だと思ってたけど
だれも希望がない衰退していくだけの、勉強できない親から生まれた勉強できない子供がずっとループしてる地方ではどうしても成り立たないよ
ということを思って一度退職したのだが普通に教員不足だし、知り合いに懇願されまた講師として現場に戻ってきてしまった
とりあえず三月までやり過ごして、また辞めるぞ!
今日も生徒を殺さずに済みました。ありがとうございます
↑今回はこれ
『今年の2月に結婚したのだが、そこに至るまでの経緯がかなり変わっているので、ちょっと文章に残しておこうと思う。』
で始まってる。
これだけじゃ少し足りない。先に結論を書いたほうがひきつけられる。どこが変わってるのかとか。
それから話の進み方。時系列順に、正しく進められている。だけど、時系列的な正しさが、読み物の展開としての正しさではない。
以下、書き直したやつ(最初の方だけ)
ーーーーー
今年の2月に結婚したのだが、そこに至るまで13年かかった。そして、この経緯がかなり変わっているので、ちょっと文章に残しておこうと思う。
数年前、僕はサラリーマンをやっていた。会社帰りに先輩と酒を飲んで、酔った勢いで入った店に彼女がいた。彼女はマッサージ嬢をやっていた。いわゆるグレーな店ってやつだ。でも僕は彼女を知っていた。初対面じゃなかったからだ。最初に会ったのは留学先のトロントだった。バイトしていた和食レストランで、数回だけ彼女とシフトが重なった。その店は日本人の留学生を積極的に雇っていたんだ。そのときは特に連絡先を交換するでもなかった。彼女のほうが先に帰国し、そして僕の留学も終わった。でもその夜は違った。久々に会った彼女は体のラインがくっきり見える白いワンピースを着ていた。スカートはパンツが見えるぐらい短くて、とんでもなくエロかった。
わかるか?
わかれ。
小学4年から不登校→相談室に通う子どもであったワイ。それでも相談室はそれなりに楽しくすごしていました。
そうしてやってきた小学6年生、何をとち狂ったのか修学旅行に参加すると言ってしまい、引き返せなくなってしまい参加した。
まずいきなり「今日は増田くんも参加してくれます。はくしゅー」みたいなノリで迎えられて既に帰りたくなった。
後で知ったことだが、学級会で不登校のワイをどうやったらちゃんと受け入れられるかという会議がもたれたらしく、それによってワイ担当という謎の係ができて、かれらを含む優等生で構成された班にワイは投入されたワイ。
彼らに囲われた状態で、バスの一番前の先生&荷物置場の後ろ窓際という場所に配置された。
周りの子は、何か凄く気を遣ってくれたのは分かったのだが、当然ながらコミュ買い故に不登校であったワイ、さらに教科書水没事件、便所ちんこショー、校庭トイレ閉じ込め、ライター火あぶり、うんこまみれ事件などの数々の記憶が走馬灯に流れてパニックを通り過ぎて固まった状態であるワイになにができるわけでもなく、最初のバスの中で泣き出し、伝説を作る。
その後はその優等生で構成された班は無視され、先生の隣に席を移した後も泣き続け、バスの中を極寒状態にしたため、高速バスから新幹線駅に着いたところで、親が呼ばれ脱落、引率の先生と一緒に駅で待ってそのまま帰宅した。
中学三年間をまるまる不登校で過ごしたワイだったので、当然修学旅行には行っていない。
行くわけも無く、しっかりトラウマになっていたのであった。糸冬
高校は通信制高校に行ったが、遊ぶ金欲しさにアルバイトを始める。早朝5時から、朝9時までと、夕方3時から5時までと言う謎シフトで働いていたが、これはなかなか楽しかった。
このコンビニは本業がホテルをやっている企業がオーナーをやっていて、そのホテルでは社員旅行があり、ワイも是非来ないかと誘われた。
金は店長が出してくれるという。学校には修学旅行ないんでしょ? いい機会だから参加しなよ、とかいって。
ホテルの従業員と3組に分かれて、研修旅行という名目もあって2泊三日、近くの景勝地のリゾート旅館であった。
が、である。
バスの中で、誰も隣に座らなかった。会話することが多かったパートさんはみな子持ちであり、泊まりの社員旅行など参加するわけもなく、周りは誰も知らなかった。
当時からデブであったワイ。隣に誰も座るわけもなく、孤立していたが、ひたすら本を読んでいた。
部屋が4人部屋であった。そして、なんと同世代がいいだろうという謎の配慮のもと、同じオーナーのコンビニで別の店にいる同世代の子どもを含める4人部屋になったのだが、
残りの3人も概ねワイと同じコミュ害系であり、さらに引率の大人もいない状況でどうしたらよいのかわからず、部屋ではひたすらに持ってきた本を読んでいたと思う。
会話もなかった。
さらに、田舎の会社の社員旅行である、だいたい飲みながらバスにのると言うようなノリであって、後ろでは酔っ払いが大沢害しているような状況であったがため、1人ではかわいそうだろよべということになって、なぜか呼ばれておっさんにから回れ続けると言う状況で後は記憶がない。
なお、翌年以降は誘われなかった。
通信高校にも修学旅行は一応あった。とはいっても日帰りのバスツアーに毛が生えたようなもので、近くの山にあるお寺と温泉をまわるようなものであった。
一応ホームルームの単位が出るため、参加したのだが、参加者が多く、補助席まで出される次第であった。
そのため、隣にも座ったのだが、隣に座ったのが子持ちのお姉さんであり、無茶苦茶テンションが高かった。
最初は同居していたけど堪えられなくなってアパートに出たのに何故か孫をミニ毎週やってきてうざいとか、勝手におもちゃとか買うからとか
旦那はいい人だけど給料が安いから私が働いてかせいでやってるとかそんなあれこれ色々詳細に。
なるほど、修学旅行とは修行の修であったかと、思ったのであった。
少子化の要因として「高齢者福祉の充実」と「子育ての不確実性」が注目されていますが、その背後には「老後の生活をどうするか」という視点が大きな影響を与えています。日本では長い間、子どもを育てることが、将来的に自分たちの老後の安心に結びつくと考えられてきました。しかし、現代ではその考え方が変化しており、老後の備えとして子育てよりも、経済的な投資や株式市場への投資の方が魅力的に感じられるケースが増えてきています。
以下では、子育てと老後の生活保障との結びつき、そして経済的な投資と子育ての比較という視点から少子化の一因を考察します。
かつての日本では、家族が老後の面倒を見るという価値観が広く浸透していました。特に子どもを持つことが、自分の老後を支える重要な手段と考えられていたため、多くの家庭で複数の子どもを持つことが一般的でした。この背景には、伝統的な家族制度の影響や、世代間の支え合いを重視する文化がありました。特に農村部では、家業を引き継ぐ子どもたちが老親の世話をすることが当然視されていました。
しかし、都市化の進行や核家族化が進むにつれて、子どもたちが親のそばに住み続けることは減少し、老後の面倒を子どもに頼るという考え方は薄れつつあります。現代では、子どもたちが大人になった後、自立して別の都市に住むことが一般的であり、また、介護施設や老人ホームの利用が拡大しているため、親が子どもの世話になることは必ずしも前提とされていません。
その結果、子育てが老後の保障として機能しづらくなっており、「子どもを育てる理由」の一つであった老後の安心感が薄れてしまったと考えられます。これにより、子どもを持つことに対する動機付けが弱まり、出生率低下につながっていると言えるでしょう。
さらに、現代社会では「子どもを育てることが老後の安定につながる」という考え方の代わりに、株式や投資信託、不動産といった経済的な資産に投資する方がより確実で、予測可能性が高いと考える人が増えています。
子育てには、多大なコストと時間がかかり、経済的なリターンが不確実であると感じる人が多いです。例えば、子どもが成人してから親の介護をどれほどできるか、あるいは経済的に支えてくれるかは予測が困難です。むしろ、子どもに負担をかけたくないという考え方も増えており、親世代が子どもに頼らないための資産形成を行う傾向が強まっています。
これに対し、株や投資信託、不動産といった経済的な投資は、リスクはあるものの、比較的自分でコントロールができ、長期的なリターンを予測しやすいと感じられています。資産を増やす手段として投資が認識される中で、子どもを育てるコストよりも、投資に資金を振り向ける方が賢明だと考える人々が少なくありません。
特に、資産運用の情報が広くアクセス可能になり、デジタルプラットフォームを通じて誰でも簡単に投資ができる時代では、この選択はますます一般的になっています。これにより、かつては子育てに投じていたリソースが、今では株式や資産形成にシフトしていることも、少子化の一因として挙げられるでしょう。
子育てがもたらすリターンには、経済的なものだけでなく、精神的・感情的な満足感もあります。しかし、経済的なリターンが不確実である一方で、現代のライフスタイルでは、物質的な豊かさや経済的安定が幸福感に大きな影響を与える傾向が強まっています。
このため、子育てが提供する感情的な満足感よりも、確実な老後の資産を築くための経済的選択を重視する人が増えていると考えられます。高齢者福祉が充実している現在、老後に必要なケアやサポートは、子どもに頼らなくても済むと認識されつつあります。その結果、子育てに投じるリソースを経済的投資に回す選択が、個人レベルでも社会全体でも増加しているのです。
少子化が進む中で、老後の生活をどのように支えるかという問題は、社会全体にとって重要な課題です。現行の高齢者福祉システムに依存するだけでなく、若い世代が安心して子育てを選択できるような環境を整える必要があります。
子育てが不確実な投資であると感じられる現状を改善するためには、以下のような政策が有効でしょう。
子育て支援の拡充:保育所や幼稚園の費用負担軽減、教育費の助成、育児休業制度の充実など、子育てにかかる経済的負担を軽減する施策。
長期的な経済的安定策:住宅手当や生活補助など、家族の経済基盤を強化し、老後の不安を軽減するための政策を導入する。
家族支援制度の見直し:高齢者介護や子育てに関する家庭内の負担を軽減し、世代間の支え合いを促進する制度の構築。
まとめ
少子化の一因としての「高齢者福祉の充実」と「子育ての不確実性」には、老後の面倒を誰が見るかという価値観の変化が深く関わっています。かつては子どもを育てることが老後の安心につながると信じられていましたが、現代では株式や資産運用の方がより予測可能で確実な選択肢と考えられつつあります。この変化は、子どもを持つことへの動機の減少につながり、結果として出生率の低下を招いています。
少子化対策には、子育てのリスクを減らし、経済的安定を提供するだけでなく、子育てがもたらす感情的な豊かさを再評価し、家族の大切さを再認識させるような社会的な取り組みも必要です。
↑今回はこれ
『今年の2月に結婚したのだが、そこに至るまでの経緯がかなり変わっているので、ちょっと文章に残しておこうと思う。』
で始まってる。
これだけじゃ少し足りない。先に結論を書いたほうがひきつけられる。どこが変わってるのかとか。
それから話の進み方。時系列順に、正しく進められている。だけど、時系列的な正しさが、読み物の展開としての正しさではない。
以下、書き直したやつ(最初の方だけ)
ーーーーー
今年の2月に結婚したのだが、そこに至るまで13年かかった。そして、この経緯がかなり変わっているので、ちょっと文章に残しておこうと思う。
数年前、僕はサラリーマンをやっていた。会社帰りに先輩と酒を飲んで、酔った勢いで入った店に彼女がいた。彼女はマッサージ嬢をやっていた。いわゆるグレーな店ってやつだ。でも僕は彼女を知っていた。初対面じゃなかったからだ。最初に会ったのは留学先のトロントだった。バイトしていた和食レストランで、数回だけ彼女とシフトが重なった。その店は日本人の留学生を積極的に雇っていたんだ。そのときは特に連絡先を交換するでもなかった。彼女のほうが先に帰国し、そして僕の留学も終わった。でもその夜は違った。久々に会った彼女は体のラインがくっきり見える白いワンピースを着ていた。スカートはパンツが見えるぐらい短くて、とんでもなくエロかった。
すごい雑に語ってみるけど
◯ソシャゲやVtuber事務所など、大量にキャラを供給するコンテンツが増えたため、特定のキャラが爆発することがなくなった
◯その流れで、キャラ単体ではなく友情や百合などキャラ同士の関係性を楽しむのが主流になり「俺の嫁」みたいな愛でかたが薄れた(Vtuberはまさに関係性コンテンツとして爆発した)
◯さらに、女性が美少女コンテンツを大っぴらに楽しむようになったため「シコれる」が美少女キャラの魅力の主体ではなくなった(広範な「推し」にシフトした)
二次創作でも基本的にキャラへの理解があるものが求められて、ただエロエロやってるのはそういうのが好きな層だけに受けてる印象
萌えの時代は自分とキャラが一対一の関係で「俺だけの◯◯」だったけど、
現代はソシャゲのようなプレイヤーとたくさんの女の子たち、またはVtuberのような一人の推しとたくさんのファン、といった一対多の関係になっている
という見方もありそう