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はてなキーワード: 大学とは

2016-12-09

中年って本当に太るんだな

大学中退して引きこもり始めて3年。

気づけば横っ腹に妙な出っ張りが出来てた。

ボーナス少ない」っていうけどさ

君の「少ない」と友達の「少ない」は決して同一ラインの話じゃないからね

無駄ヘイト貯めたくなかったら話すのは「少ない」までにして実際の額の話はするなよ

去年の年末飲み会でさんざん大学の友人たちとボーナス少ないって話をして

最後に額の話になったとき上は60万から下は5万までいてものすっごい微妙空気流れた俺からアドバイス

祝儀高い

結婚ラッシュがやってきた

留学とか色々あって大学を休学してから就職したので、まだ社会人3年目の20代後半の男

毎月結婚式の予定があったり、月に2つなんてのもここのところあるのだけど、

どの式も大学の大切な友人達からぜひ出たいし、お金も事前に貯金しておいたからどうにかなる

けどさ、ご祝儀は3万が相場って高すぎだよな

いくら貯金してたって、一回1か2万で済むのと3万かかるのとじゃぜんぜん違うよ

冠婚葬祭、今の時世に合ってないと思うんだけどなぁ

身内アカウントがこわい

Twitterを利用し、いわゆるクラスタと呼ばれる人達と繋がって5年以上経つ。

彼女達との付き合いはネット上だけに留まらず、同人イベント後のアフター、遠方のフォロワー上京したときオフ会新年会忘年会といった季節の節目の飲み会、はては年賀状お中元お歳暮のやりとりなどがある。

から見れば仲良しこよしな関係かもしれない。

実際、付き合いの長いリアルの友人達から「○○クラスタっていつもみんなで集まって美味しいもの食べて、仲がいいよね」と言われたことがある。

しか本名と顔、住所や職業を知っていてもなお、私は彼女達の輪に溶け込めないのだ。



クラスタフォロワー同士が繋がるきっかけは空リプだ。

「Aさんやばい

「これだからAさんは…」

「Aさん天才かよ」

といったツイートがTL上に流れてくる。

クラスタでは空リプがどう受け止められるのか分からないけれど、私が所属しているクラスタではごく自然に当たり前のように名前が流れてくる。

「Aさんって名前をよくTL上で見かける」と誰かがツイートすれば共通フォロワーから面白い人だからフォローすれば?」と返ってくる。

こんなやりとりからフォローし、フォロー返されるのが習慣となっていた。



ある時、私を除いた殆どフォロワーとあるフォロワーの身内垢と繋がっていることを知った。

空リプが当然の文化なので複数人達が「○○さんがまた何かやってる」とツイートしていても、私のTLには彼女がいない。

ホーム画面に飛んでも「身内垢。フォロー申請拒否します」の文字

身内垢というのはこちらからフォロー申請するものではないのだ。

彼女の身内垢を知っていても、向こうからフォローされぬ限り何もできない。

一度、フォロワー数人で遊んだとき○○さんの身内垢でのツイート話題になった。

適当に相槌を打って、私は笑って誤魔化した。

彼女達は私が○○さんの身内垢と繋がっていないことを知らない。

そもそも誰が誰をフォローしているかなんて普通は気にしない。

気にしている私の器が小さいだけ。

○○さんの本垢と繋がっているけど、身内垢とは繋がっていない。

彼女達と私の間にある壁を再確認した。



はいわば中途半端者で、彼女達の仲間になりきれていないのだ。

もちろん、何人かの身内垢からフォロー申請がきたのでそちらと繋がってはいるけど。

そこで話題に上がっていたのは本垢では到底言えないようなことだった。

身内垢とは外部から隔絶され、選ばれた人しか見ることが許されないものだ。

私は○○さんには許されてもいないし選ばれてもいない。

それでも彼女本垢からしかけられ、リプのやりとりで盛り上がることもある。

みんなの輪に溶け込めず、かといって自分から一歩を踏み出す勇気もない。



ここまで身内垢に対する嫌悪感を露にしてきたが、私も身内垢を持っている。

それは文字通り、高校大学で仲良くなった友人だけをフォローしている。

人の身内垢が怖いと思っているくせに自分は引きこもっているなんて、馬鹿な話もあったものだ。



要するに、「みんなと一緒に楽しめないと寂しいから仲間にいれて欲しいけど自分から言う勇気がないので察して欲しい!」とくそ甘えたことを抜かすワガママチャンなだけなのだ

もしも同じ思いをしている人がいたら「それはあなただけじゃないよ」と伝えたい。

まあ、伝わったところでなんの解決策にもならないのだろうけれど。

たとえ解決策にならなくとも「こんな些細なことで思い詰めるのは自分だけかもしれない」と感じている人にこのブログが届けば幸いである。

http://anond.hatelabo.jp/20161209145503

そっか、最近は「ちん○騎士団」なんて言い方があったなぁ。

個人的に男が憎いのと女とヤりたいのは区別してもらいたかったが。

でもフェミニズムがどんだけ広まってもそれは「男」の概念拡張するだけで、現実の男がラクになれることは意味していないし、

そういう意味ではフェミニズムマッチョイズム・弱いものは虐げて良い主義普通に共存しうるし、現に共存していると思う。

そういえば大学インテリ気取りの友人は「弱い者いじめはすべきではないが、弱い者いじめをするような人間はいくらでも殴っていい」ってスタンス人間が多かった気がするし、そもそも男女問わず異性に対しいい顔しやがる人間が多いから、所詮こういう話題きれいごとばかりというのは納得できる。

なんか、「会社に安い賃金でこき使われる人生はもう嫌だ」って画像使ったマーケティング教えますTwitterアカウントフォローされた。

○○大学3回/○○科/○○在住/○○出身/大学2回生の夏からマーケティングに挑戦。webマーケティングにより、就職せずに生きていきますwebマーケティング関西圏の19〜23歳の学生に教えてます

だって

そもそも1回も社員になってないのに「もう嫌」ってなんなんだ。もしかして一回社会人やってから大学入り直したの???

あとめっちゃ痒い自己啓発ポエム。それに添えられたどっかからパクってきた画像が香ばしさを醸し出す・・・

IT技術者から見る大学不要論少子化対策

先日匿名ダイアリー

奨学金を得て大学に入ったが200社受けても内定を貰えず人生が積んだ」

と嘆いていた人を見かけた。

大学という投資は4年間という時間

数百万円かけた投資であるのに、

期待したリターンが得られなかったという話である理解している。

私が知る限り、

IT業界では若い人材が貴重な戦力としてもてはやされている。

CCNALPICを持ってさえ持っていれば、IT業界であれば数社受ければ内定は獲得できる

CCNALPIC代表されるエントリーレベル資格は、実は実務経験が無くても数週間勉強すれば取れる


ということは、人材市場において、

高卒 IT資格保持者」は「平均偏差値大卒 IT資格保有者」

上位互換に当たるのではないかと考えている。


これがもっと一般的概念になれば、

・一子あたりの教育費に対する考え方が減額される

結婚可能な成人である機関を4年早く開始することができる

・よって少子化が多少改善する

と考えている。

国にとっては納税者が増える

親にとっては養育費が減る

子にとってはお金の無いモラトリアム期間を、お金のあるモラトリアム期間に変えることができる。

困るのは大学だけだ。

http://anond.hatelabo.jp/20161208205452

増田博士課程進学を薦めているが、おすすめしない。理由日本では大学という仕組み自体疲弊しており、社会での役割が年々縮小しているかである。防疫、防災国防医療、農林漁業畜産化学機械材料などで核となる組織は維持する必要があるが、各50人態勢の最先端組織を作ったとしてもそこで働けるのは数百人でしかない。欧米アジアの一流大学研究機関を合算で考えれば行き先は増える。だから博士課程を目指す人は、シンガポールで、ソウルで、ドバイで、上海で、サンフランシスコで、ワシントンで、ロンドン就職するつもりでいる必要がある。

明治に国を急速に欧米ロシア中国に対抗するため近代化する必要があった際、飲み込みの早い子供たちを留学させ、英才教育を施して、日本全体と地域の発展の核として育てた。それが旧帝大だったと思う。

21世紀の今、大学社会から求められる知の蓄積と創造活動情報発信というものはあまりないように思う。それは個々の大学教員資質とかそういうことではなくて、一人親方個人経営大学研究室では教授スタッフ資質いくら優れていても達成できることに限界があり、大資本を投下して遂行される民間活動には逆立ちしても追い付けない。(ポスドク待遇が悪いのはまさに資金のなさを精神論で克服しようとするための歪によっておこることだ。)

民間でできないことがあるじゃないか、ということはあるのだが、防疫、防災国防といった基幹的なこと以外で民間でできないことというのはそもそも民需がない。社会的要請がないのだ。

21歳大学生、心気症になった話

すごく前の話

大学に入って初めて好きになった人がメンヘラっぽい人が好みと言っていた。

でもリスカしてるほどは嫌いって言ってた。

メンヘラ的要素を一切持っていなかった私は必死メンヘラになる事にした。

とにかく精神的に悪いものをたくさん考えて自分の心を病ませるようにした。

昔の辛い出来事を思い出して夜寝れなくなったりした。

それをTwitterで呟いて見せつけたり日常会話で相談して距離を縮めていた。

私はそれでも物足りなさを感じた。物足りなさというか自分の負の引き出しに限界を感じ始めてきた。

そこで目をつけたのが、「自分が何か死に至る病気にかかってるんじゃないか」って不安になる事だった。

自覚はなかったけど、きっとそのとき、心のどこかで、病気不安って事ならネタが尽きないって心の何処かで思っていたんだと思う。

実際かかってる人がいるのに、それなのに、死に至る病気が不安って騒いで相手してもらおうなんて最低なことをきっと心の何処かで考えていたんだと思う。

騒いだきっかけの9割は、その人に構ってもらうためだった。でも騒ぐうちに本当に自分病気なんじゃないかって思い始めてきた。強い不安と共になんだかんだで自分病気じゃないだろって自信の2つがあった。

実際に、検査をたくさんして病気には何1つひっかからなかった。

でも本格的な検査をして、たくさん緊張した。たくさん病気知識が頭に入ってしまった。

どんどん混乱していった。

最初は構ってもらうために騒いだのに、日が経つごとに本当に病気不安で仕方なくなっていた。

その後、その人に怒られることをして縁は切れた。

でもそのとき発症し始めた、病気不安一年以上経った今も続いてる。

今は構ってもらうために不安になってるんじゃなくて、ただただ不安になってる。

まだ21歳なのに病気が怖くて仕方がない。毎日体を触って確かめてる。ちょっと何処か痛いだけで死ぬ病気に結びつける。

ネットでふと見たけど、これを心気症って言うらしい。私は心気症だと思う。

たからみたら健康なのに騒いでて馬鹿みたいだから、誰も真面目に聞いてくれない。

内科に行っても血液検査で以上なしばかり。腹部エコーを撮って以上なしばかり。でもいつもどこかしら痛い、辛い、今はお腹が痛い。

医者すら信用出来なくなってきて、色んな病院へ行く。そしてたまに精神科に行けと言ってくる医者がいる。精神科に行ったら軽いうつ状態ですねって言われて精神安定剤を渡される。精神安定剤を飲んでも涙が止まらなく不安で仕方ない。

お金けが無くなっていく。

頭では他人から見たら馬鹿みたいなんだろうなって分かってる。

でもそれと同時に毎日自分死ぬ病気なんじゃないかって不安不安で仕方ない面もある。

早く寝なくちゃいけないのに、またネット病気のことを調べてこんな時間になってしまった。大学入る前までは健康診断サボるくらいだったのにね。

最近夢は死ぬ病気記事がずっと流れて行く夢を見る。毎日怖い。

助けてほしいけど、どうやったらこから抜け出せるか分からない。

誰かが酷いことをしてくるとかではなく、自分自身が悪いんだ。調べなきゃいいし少しの痛みなんて気にしなきゃいいんだ。全部頭では分かってるはずなのに心が動かない。

人生夏休みのはずの大学生活がこんな形で辛くなるとは思っても見なかった。

病気が怖くない人達が羨ましくて仕方ない。ここから出してほしい。助けてほしい。終わりが見えない。幸せなはずなのに幸せじゃない。

どこにもこんなにたくさん書けないからここに書いた。

Yahoo!知恵袋を見ると私と同じ心配性が沢山いる。でも回答には不安を煽るか、検査した方が良いですよっていうのばかり。

検査しても、ネットで見た闘病ブログ医者の誤診の記事が頭の中にずっとあって、医者すら信じられない。

どうしたら良いかからない。お金がどんどん無くなって行く。

最近知り合いに言われたこと。

そんなに検査して、もし本当に検査必要ときお金が無くなってたらどうするの?

本当にその通りだ。でも、いつも本当に検査必要って思って検査してるのも事実なんだ。

真っ暗の道をずっと歩いてる気がする。

夜更かしは体に悪いのに寝れなくて結局こんな時間になってしまった。今日も沢山泣いた。昔みたいに寝れるようになりたい。頑張って寝ます、お休みなさい。

充実していない人間政治に参加する?

資本家庶民政治から遠ざけることに成功したという記述をよく見るようになった。

確かにバーニー・サンダースも下層とされる人々が連帯をすることの難しさと希望を述べていた気がする。

自分の通う大学でも、経済格差の話に爆睡している化粧の勉強しかしていなそうな頭が空っぽな女やらがうじゃうじゃいる。

男も大概そんなやつだ。

この大学レベルが低いということが理由なのは確かなのだろう。

しかし、それだからこそ格差は考えなければいけないのではないかと思ってしまう。

知り合いが握手券をかき集めていたが、某アイドル集団の『アインシュタインよりディアナ・アグロン』とか言う歌詞は間違いではないのだろう。

性的価値いかに高めるかという闘争が結局はいちばん大切なのだ

政治というので、それは解決できない。

フェミニストっぽい人間が、この歌に激おこしたそうだが、実際そんなものだ。

怒っている人も、「ディアナ・アグロン」になりたくないとは言っていない。

なれたら、黙る。

その性的闘争に破れたりしたら、政治やらに色々と言うのだ。

女子大生を見ていると、その多くはどこまでもセックスすることと公務員試験に受かることくらいしか考えていない。

それでいいのだ。

かつて、日本戦争を仕掛けて破れたら米兵ペニスをしゃぶった。

当時は女性参政権がなかったから、悲惨だったという一言で片付けることができるが今は国民主権男女平等である

次に戦争を仕掛けて破れても、しゃぶればいいのと思っているのだろう。

あぁ、この女たちには武器がある。

政治に参加するというのは、充実していない人間という証なのだ

顔が良ければ、大概は参加しないということなのだ。

アレコレ言うと激怒する人がいるかもしれない。

大丈夫である。男も同じだ。

まぁ、政治に参加するとか、連帯かいうのは非常に難しい。

ネトウヨちっくな人間も沢山いるし、年を取ってから政治に目覚めたどこまでも他責的な女というのが自分は嫌いである。

そして、自分の不満というのは自分容姿であり政治というのはイケメンや見てくれの良い女を批判するためのものである

イケメンや見てくれの良い女と価値観なんてたいてい合わないだろう。

2016-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20161207224230

国立大学入試事情がくわしく書いてあるのでご覧あれ。

合格者決定の流れ

http://next49.hatenadiary.jp/entry/20161208/1481166882

大学としては入試実施時期が早い入試で多めに入学者を確保したい」

だとすれば、一般的ってこと?

退職エントリ博士進学を考えるあなたに送る、進路に関するあれこれ

博士をとってから大学博士研究員として1年ほど働いたが、先日、民間企業から内定をいただいて大学を去ることになった。転職活動をする中で思ったことを書き残しておきたい。自分と同じ程度に何も考えず、ちゃらんぽらん博士課程に進もうとしている人の参考になればよいと思う。

1.スペック

男29 バイオ系 医学研究科所属(non-MD) 特筆すべき業績は無い

いわゆるピペド的な分野だけど、医学系に所属していたことが就職プラスとなった模様。

2.ポスドクを辞める理由

一般的基準で言ってブラック職場だったから。

1日6時間勤務で時給1670円。つまり日給1万円。額面20万程度なので、手取りは16~17万ほど。残業手当休日出勤手当についての規定はいろいろ事細かに書いてあるが、残業休日出勤存在しないことになっている。生物相手仕事なので6時間の中で全ての仕事を収めることが不可能である場合によっては夜中に始めなければいけない実験もある。また、生物には曜日関係ない。大学院生の頃、研究室に行かない日は年10日ほどだった。卒業前、ポスドクになってもそのペースで仕事ができると思っていたのだが、お金をもらう身分になるとそれができなくなった。給料が発生しないのに研究室に行くことが馬鹿らしくなってしまった。こういうことを言うと、休みがほしいと言ってるようでは研究者に向かない、と言われたりするのだが、そういう問題ではないだろう。だって、こちらは契約書を交わして雇用されている身分なのである。そういう意味では民間企業で働く人と同じだ。上の言い分がまかり通るなら、サービス残業ができないような会社員だって、その会社仕事に向いてないと言ってよいことになるのではないか。少なくともこれまではてブ等で言われてきた基準から考えれば、即退職すべき職場と言えるはずだ。

これはうちの大学だけの問題ではなく、どこの大学でも聞いてみると似たような人が居る。教授たちはポスドク生活について特になんとも思っていないし、月20万も出してやれば逃げていかないと思っているらしい。「サイエンスサティスファイ」していれば飲まず食わずでやっていけると思っているのだろう。

それでも、百歩譲って、自分の好きな研究をしているなら、お金をもらわずに働いてもまだ納得がいく。しかし、雑務に追われて研究ができない大学教員同様、ポスドクも上でオーバーフローした雑用をこなしているだけで時間が過ぎていく。毎週末出張に行かされたり、インターン学部学生の面倒を見たり、他大学学生スタッフ技術指導をしたり、シンポジウム運営を手伝ったり、種々の書類を書かされたり、というのが日々の業務である。それでいて、世間からは、研究者なんて劇団員とか芸人とかそういう類なのだから待遇が悪くても仕方が無いだろう、お金がもらえるだけいいでは無いか、というようなことを言われるので腹が立つ。

3.ポスドクから転職活動

活動期間はトータル4ヶ月。ただそのうち一ヶ月半ほど忙しすぎて何も動けない期間があった。覚えている限り、13社応募した。うち、3社は転職エージェント音信不通になった。2社は転職エージェントから応募を断られた。残りのうち、4社は書類で落ちて、4社で面接に呼ばれた。最終的に2社から内定をもらった。

専門知識が活かせそうな職であれば、研究職、非研究職に関わらず応募した。そのため、最初は何がやりたいのかもはっきり固まっておらず、書類審査に通りにくかった。後半は、希望業界職種が絞れてきたことと、求人から書類審査に通りそうなものがある程度わかるようになってきたので、思ってたよりもあっさり終わった。

巷では博士まで行くと就職が無い、特にバイオ系は終わっているというような話が多かったので、活動を始める前は心配していたが、別にそんなことはなかった。ただ、研究職に絞っていたらそう早く決まらなかったかもしれない。自分実験技術ニッチ職人芸で、企業研究で活かせるかというと微妙だったし、業績も研究職を目指すには寂しいので書類選考がかなり厳しかった。それに、やっぱり分子生物学を直接活かせる分野はまだそんなに無いというのも思った。

博士課程で身につけるべき専門性スキルは、研究以外にも活かせる道があると思うので、研究以外のことにも興味を持てる人だったら、博士まで出たからといって特に就職で不利になることはないと思う(能力的に博士として平凡な人でも)。

4.博士進学すべきか

私は博士進学したことを全く後悔していない。ポスドク期間は精神的につらかったが、大学院生の間は、研究を通じてエキサイティング経験ができたと思う。

博士を取るのは、学士修士に比べたらかなり大変ではあるが、その分、達成感がある。私は基礎研究分野なので、その視点に絞って言うが、博士というのは世界で初めて誰も到達してない場所まで登り、そこから新たな景色を見せることができた人に与えられる称号だと思っている。博士課程で行う研究なんて、そうたいしたものではないけれども、でもどんな小さなことであれ、世界で一番になる経験というのはなかなかできるもんじゃない。だから、もし学部修士課程研究面白いと感じているなら、その先の山まで登ってみることは悪い経験にはならないと思う。

もちろん、リスクデメリットはいろいろあるし、向いている向いていないもあるけど、条件が合えばリスクは限りなく小さくできる。博士課程に進学しようと思ったらお金必要であるが、親から全く援助が受けられなくても、プラス収支で博士課程を卒業することは不可能ではない。最近貧困の原因になっているとも言われている学生支援機構奨学金だが、大学院で借りた奨学金3分の1の確率で半額または全額が免除されることはあまり知られていないのではないか免除されなかったら大きな借金を背負うことになるのでハイリスクな賭けではあるが、単純なギャンブルではないので勝率を上げることはできる。免除される枠は大学ごとに割り当てられているので、学内相対評価で勝てれば良い。背伸びして良い大学院に入ると大変かもしれないが、小さな大学アクティティの高いラボに入れれば免除される可能性はかなり高くなる。私もこのパターンで、日本全体では平凡な大学院生だったと思うが、所属大学では上位に入れた。それから最近お金を出してでも学生を囲いたい大学院もあるから、この辺をうまく使えればお金がなくても進学は可能である卒業後の就職のことに関しては上に書いたとおりである。実感として、そんなに不利だとは思わなかった。研究を続けるか別の道を歩むかの決断はあるかもしれないが、仕事を見つけること自体は難しいことではない。

優秀な人が将来の懸念から博士過程を避けるようになっているという話をよく聞く。それがどの程度本当なのか私はよく知らないが、本当だとすれば残念なことである。真に優秀な人はおそらく研究者として残っていけるだろうし、別の道を探すことだって難しくはないだろう。重要なのは進学前の情報収集だ。良い指導者(色々な意味で)に出会うことは極めて重要である

5.学術界に言いたいこと

それはそうと、博士課程を卒業した後、ポスドク待遇は酷い。なんなら、学生のころよりも生活が苦しくなったりする。私の待遇でも、社会保険厚生年金に入れるだけ全体としてはマシだと言われるようなレベルである

博士まで取った人なら、仕事くらい自分で見つけてこられるだろう。だから別に今いるポスドクをみんな救済しろと言いたいわけではない。ただ、せめてルールくらい守れと言いたいだけだ。大学予算枠の規定で仕方がないのか知らないが、秘書実験補助員と同じ枠でポスドク雇用し、ポスドクにだけ特別暗黙のルール適用することはいい加減やめた方がいい(秘書実験補助員は定時で帰るし、定時で帰れるように配慮される)。本来研究者時間給で雇うのが間違いなのだが、全員を正規雇用できないというのもわかる。だから正規雇用されなくてもいいから、パートタイムで雇うならその規定をきっちりと適用してほしい。そんな中途半端研究者は要らないと思うなら雇わなければいい。自分だってボスからポスドクとして残ってほしいと言われたから残ったのである必要だと思うなら、必要性に応じてお金を出せばいいし、出せないなら逃げられても文句は言わないでほしい。

6.まとめ

大学院は超エキサイティングだったが、ポスドク待遇が酷いため研究をやめることにした。

博士進学および研究人生を賭けた博打であり、勝つためには運が多大に必要であるしかし、単に運だけで決まるわけではない。そこそこ得たいものを得て降りることは可能である研究過程を楽しく思えてかつ優秀な人には博士進学を勧める。

http://anond.hatelabo.jp/20161208125800

海外転職活動して気づいたこ

日本まれ日本育ちの自分海外転職して気づいたことをメモ

(ちなみに日本会社退職イギリス大学院へ→日本及びイギリス就職活動転職 というのがここまでの簡単な経歴。今回書く日記には特に関係しないので詳細は省略させていただく。)

 

大きく差を感じたのは、日本では『過去理由』をとかく気にするという点だ。

「何故退職したのか」「その会社で何故改善しなかったのか」「何故そもそもその会社に入ったのか」「何故会社を辞めてまで海外大学院にいったのか」

等々の質問日本では必要以上にひたすら深入りしてくどくど聞いてくる企業が多かったように感じる。果ては「こうしたほうが良いのに何故そうしなかったのか」等。

 

また、退職理由はともかく、何年も前の行動を何故そうしなかったのかやたら聞いてくる人事も少なくなかった。

確かに人格判断等には役立つかもしれない。しかし人の考え方や行動は時と場合さらに年をとるとまた変わってくるし、今現在意見や考えを聞かずにやたら過去をずけずけと、半ば説教のごとく価値観押し付けながら聞いてくるのは如何なものか。

正直余計なおせっかいである

こちらが如何にプラスの方向へ、未来へと話を繋げても戻るところは過去理由ばかりであった。

中でもベストオブおせっかいは「何故大学では○○の分野を学んだのに直接関係しない企業に入ったのか」である

何年前の選択について聞いてるのかと。当時リーマンショックやらでとにかく不況内定取り消しなんて日常茶飯事。選んでいる場合ではない。理由なんて「生活のため」以外ない。

とりあえず、当たり障りなく丁寧に説明したが、その後のおっさんのひとことにはさすがにカチンと来た。

「いやー、それでも探せばあったと思うよー」。

 

お前は一体何様だ。なにを知っているんだ。

 

対してイギリスでは、もちろん中には似たようなことを聞かれることもあったが、ほとんどが軽く聞く程度で、深入りされることはなかった。

では何を聞かれるのか。

その多くは『今』に着目しており『これから』につながるものだ。

「なにを学んできてこれからどう生かせるのか」「何ができるのか」「自分はどう役立つのか」「今自分はどう考えているのか」

等々、建設的であり、ある意味ビジネスであると私は感じた。プライベート問題やこれから業務に直接関係のないことは聞かれなかったし、ましてや面接官の考え方について語られること押し付けられることもなかった。

日本のような過去理由について聞かれてもそれは必ず現在未来に繋げていく上での話であって尋問のように感じることも一切なかった

そのままイギリス転職して1年少し。休暇で久しぶりに日本に帰ってきて思うのは、この日本のある種後ろ向きな考え方が、日本での「生きづらさ」の原因にもなっているのではということだ。

転職を恐れてブラック企業から抜けられない若者、一度違う道へ行くとやり直しできない社会うつなどのメンタル問題…すべてこういった社会の考え方や価値観からつながっていっているのではないだろうか。

もちろん、過去の失敗や行動から学ぶべきことは山ほどある。しかし、それは内々で取り組み解決や発展させることであり、他者からどうこう言われるものではないし、今現在のその人本人の評価には何ら関係がないのではなかろうか。

また先日、米国大学卒業し働いていた友人がキャリアアップ資格取得のため、日本大学学士編入の試験を受けたのだが、その面接の際もとにかくやたら「過去」に着目した質問ばかりして気が滅入ったと聞いた。

この考えで日本社会が発展しているならともかく、私が知る限りそうであるようには見えない。

 

ブラック企業問題しろ女性社会進出問題しろ何にしろ、法的整備以前にまずは、そういった日本蔓延る考え方や価値観を変えていく必要があるのだろうし、次の世代のためにも私自身も変わるべきだと、一連の経験を通して改めて考えさせられた。

 

もうすこし、生きやすい世の中になることを願って。

支援トラバです。

こういう中世ジャップランドダメさ加減をもっと書いて欲しい。

ブコメ返信】人生詰んだ。誰か聞いてくれ

http://anond.hatelabo.jp/20161207184419の続き

自分でも書き足したいと思ったブコメに返信しま

●なんで奨学金借りてまで大学

これが一番多かったし、現実でもこれ言う人多い

一番の理由は18歳の時に大学行きたい勉強したいと思ったからだな

4年間の学費のうち半分は自分で払うっていう約束だったか奨学金借りた

借りた当時は返せると思っていたし、返せないと思って借りる人いないじゃねーの

踏み倒せっていう人も多かったけど俺は返したいと思ってる

金ないやつは大学行くなって言ってるやつ、そもそも金なくても進学したい人の為の制度なんだから誰に聞いてもこれしか返ってこないと思う

金がない人は借りないでくださいなんて項目もなかった。俺じゃなくて奨学金機構にその項目を追加しろって言った方がいいよ

仮にそう書いてあったら踏みとどまったか

●どんなとこ受けてなんで200社も落ちたんだw良りすぐってんじゃねーよ

一般企業福祉関係中心に受けたけどダメだった

そりゃ最初給料が高いとことか名前知ってるとこも受けたりしたけど30社くらい落ちたところでやめた

自宅から通える範囲中心に受けたか

比較採用されやすいであろうコンビニバイト落ちた時はさすがにキツかった

たぶん全体的に面接でチキったりしてるのが原因だと思う

俺は誰かのもとで勤めるのが向いてないのかもしれない

●死亡又は精神若しくは身体障害による返還免除使え

2年くらい前に一度申請したけど却下された

封筒に入ってた奨学金機構顧問医師所見には『発病から日が浅く、病状が好転する可能性がある』とか書いてあったと思う

年金機構奨学金機構、書式は違ったけど診断書の内容と書いた医師が一緒でほぼ同時期に出したけど

障害年金は通って奨学金は通らなかったってことは奨学金機構審査の方が厳しいんだな

マジでこの審査通った人いるのか知りたい


なんか俺は誰も恨んじゃいないし、別に日本死しななくていーから国民死なせんなよって思う

http://anond.hatelabo.jp/20161207224230

特定分野で強みを持つ、

目覚しい研究結果を出していかなければ

その大学存在意義はなくなるのだから

特定分野を大量に入学させることは

やむを得ない事だと思うよ。

問題は国公立から、というのは重々承知

証拠がないと弱いが

 文科省にでも匿名で垂れ込めば調査が入る可能性あり。

http://anond.hatelabo.jp/20161207224230

以前働いていた大学研究費の不正使用があってどうしようかとかなり悩んだ。その大学は毎年のようにいずれかの研究室不正使用があって、教授逮捕されている。トップダウンで筋の通らないことでも無理でもなんでも通ってしまうという体質の大学。こちら一人が頑張っても変わらないだろうし、告発するには労力もかかる、リスクもあるので結局告発はせず。でも巻き込まれたくないのでそこをやめた。関係する外部機関からの評判はすこぶる悪く(偉そうだ、一方的だ)、離職率もかなり高かったからよくあることだった。別に大学経営が傾いているわけではないけど、斜陽な感じはあった。違和感があるまま続けてもストレスたまるし、責任押し付けられる可能性もあるから転職できるなら転職するという方法もあると思う(ただ、大学職員は多くはOBなので簡単転職できるかは知らないけど。)

歴史上の人物感情

大学史学って、

政治史社会史、民俗史などを勉強するもんだと思うんだが、

テレビなんかでは、

わりと1人の人物クローズアップした人物史・偉人伝的な番組が基本だなぁ、と。


詳しくないんだけど

日本って源平の登場以前は、

政治軍事力を持っている人が別々。

登場後は

政治軍事力を持っている人が一緒。

明治時代以降は

また別々。

昭和前半は

軍人さんが総理になった時は一緒。

昭和後半以降から今に至るまで別々。



どっちかっていうとドラマ映画になるのは、

政治軍事力を両方握ってた人がいた時代であることが多い。

あと、歴史ドラマ

過去になればなるほど、美醜で見られ、

近代になればなるほど、善悪で見られる。



個人的には、

史学は美醜や善悪を超えた所にあるような気がするんだが、

人物史や偉人伝をもとにしたドラマは、

それを乗り越えることは難しいのかもしれない。

一平ちゃんチョコソースとかショートケーキ味とか

高校とか大学とき友達数人で集まって1個の一平ちゃんを食べあって盛り上がりたかった

もしくは彼女

ひとりで食べて、うわ・・まず・・・ってなってシーンってなるのほんとむなしい

http://anond.hatelabo.jp/20161207184419

大学出てから200社近く受けたけどどこも受かんない

そういう自分予測できない程度のボンクラから、300万もの借金を大して考えもせず借りちゃうわけよ。

住宅ローンで考えてみろよ。

今の自分はどのくらい働ける?

ボーナス払い大丈夫か?

無理はないか

真剣になるやろ?

それをさ、「進学」とか「教育」とかなった途端、馬鹿が増えるんだよ。

返せないのは日本が悪い、社会が悪い、政治が悪いってな。

200社受けて受からない程度の無価値無能に、自治体や国が300万投資しろとか、言わんよな?


高卒就職しろよ。

せめても専門学校行けよ。

プライドが許さなかったのかい

もっと遊んでいたかったのかい

そのために借金したのは自分だぜ。



早く金返せボケ

韓国の次期大統領候補たちが「反日オールスターである

おそらく9日の弾劾案が成立するであろうということで、

ここで次期大統領選出馬するであろう候補を紹介しておきましょうか。

名前のあとの年齢は韓国の数えではなく、満年齢。

ムン・ジェイン(63)

 共に民主党党首。前回の大統領選パク・クネに惜敗。その際、「日本戦犯企業政府入札事業から排除する」と公約を述べるなど明白な反日志向を持つ。ノ・ムヒョン系譜を継ぐバリバリ左翼



アン・チョルス(54)

 国民の党前共同代表コンピューターセキュリティソフトを開発するアンラボの元代表。「韓国ビル・ゲイツ」などとも呼ばれる。左派というかポピュラリスト。「保守でもない、進歩派でもない第三の選択」がどうこうと言っているうちに世間に置いていかれたイメージ



イ・ジェミョン(51)

 現在城南市市長。「日本敵性国家だ」とSNSに書き込むなど、反日活動家でもあることを隠そうとしない。過激な言説が目立つ今回の大統領候補の中でも、おそらく一番の口だけ番長パク・クネに対して悪口雑言を並べるだけで支持率を上げてきている。台風の目

 貧乏で小卒ながらも苦学して大学に入り、弁護士資格を得たというノ・ムヒョンと似た経緯を持っている。

 ムン・ジェインと共に民主党から出馬を争うことになる模様。敗北した場合新党立ち上げも視野か。



パク・ウォンスン(60)

 ソウル特別市市長北朝鮮シンパ。今回の候補の中では突き抜けた左翼。「女性国際戦犯法廷」で検事役をやったくらいのウルトラスーパーデラックス左翼。今回は出馬しないんじゃないかなと予想。



パン・ギムン(72)

  みなさんご存じの世界大統領。おそらく出馬。ただ、セヌリ党公認という形で出れば敗北間違いなしの状況でどのような行動に出るか。ウルトラCはないように思えますけどね。実質的出馬宣言済み。

 国連事務総長退任直後には自国政治に携わってはいけないという規定がある……という話ですが、自主規制っぽいので無視することでしょう。



 ……うーん、まさかアン・チョルスがまだマシ」とかいうような時が来ようとは。

 誰が次期大統領になってもパク・クネ政権時よりも反日になるのは間違いないようですね。

http://anond.hatelabo.jp/20161113235113

なんだよ私は大学4回生の時にはじめて彼氏ができたよ・・・

いいんだよ、女友達バカみたいに遊ぶのもなかなかいい思い出だよ。

男は別れたらそれでおしまいだけど友達はそのさきもずっと付き合える

(そりゃ人生ステージごとに友達付き合いは移り変わっていくもんだけど)

学生時代に付き合った人なんて社会人になったらほとんど別れちゃうんだからさ。わたしもそうさ!

http://anond.hatelabo.jp/20161207184419

飲食運送倉庫作業土木工場とか200うけてだめだったの?

大学卒業したぼくちゃんはホワイトカラーデスクワークで月収100とかめざしてんの?

大学卒業したその最低300万の価値はあるはずの知性で出た答えが

イメージ的にしたくない仕事以外で理想的で快適なお仕事がほしいでプ!」

だったらほんと詰んでるって言葉意味はまったくそのとおりだとおもうし

詰んだその先はないのでチャンスはないとおもうよ

そもそもその300万ってそのチャンスをつくりだすものだったんじゃないの?

もっかいゆうけど磨き上げた知性で選択した結果が障害年金で金くれって結果なんだから

大卒現場作業員って大卒なりの知性と教養クズみたいな作業も快適作業にできるんじゃないの?

できないんだったら高卒就職しとくべきだったよね?

http://anond.hatelabo.jp/20161207192755

人のカネで大学行かせて貰ったのに、なんでそんなに偉そうなんだよw

日本経済に貢献してから言えよww

予想外に多くの人間政治経済に興味がない

思った以上に多くの人間政治経済に興味がない。

皆、好きにやったらいいにだろうし、自分に何も得しない理屈を垂らされてもあまりいいことはないのだろうが大丈夫かというのは考えてしまう。

資本庶民から政治的関心を奪っていくことに成功したのかもしれない。

自分の通う頭の悪い大学でも、グローバル経済論では煩い女の集団やらが居た。

彼女たちは自分搾取されるということに気づいていないのだろうか。

いや、喜んで搾取されるのかもしれない。

2016-12-07

大学職員入試合否判定について思ったこと

国公立大学職員

たまに学生に間違われるくらいの未熟者だけど、それなりの経験は積んできた。

 

先日臨席した教授会で、ある学科入試(非一般入試)の合否判定が行われた。

 

以下は、資料を直接目にしてはいないが、議論過程で把握できたことだ。

 

判定の原案によると、募集人員(少数)を大幅に超過した人数を合格としている。

募集人員無視しているだけでも、あやしさMAXなのだが、それだけではない。

 

水増しされた合格者の専攻分野が偏っているのである

この原案ボーダーラインだと、特定の専攻分野の志願者のみ全員合格となっているのだ。

特定受験生得点だけ上乗せ操作しているのがモロバレである

 

この背景には、権限強化している学長意向がある。

学長特定の専攻分野の学生数をどうしても確保したいらしい。

 

原案疑義を呈した教授が一部いたけど、結局原案通り承認された。

 

これではとても公正な選抜はいえない。

世間にバレたら間違いなく問題になるだろう。

なにより受験生全員に対して不誠実だ。

それでも、教授会事情を呑み込んで承認してしまった。

組織的不正行為といわれてもしかたない。

 

教授会が終わったあとで、職員たちは「ありえない」と囁いていた。

ちなみに職員教授会構成員ではないのでみずから発言はできない。

 

どこかに告発したほうがいいのだろうか。

 

(追記)

もういちど読まれることはないかもしれないけれど、主な反応にコメントを返す。上ではあっさり書いたので、判定のヤバさが伝わっていなかった。反応のおかげで頭の中を整理できた。

合格者数が多いのは辞退者を見込んでいるので問題ない

一般入試では、その通りだ。合格者数の調整と歩留まり予測は難しく、入試担当者能力が問われる。入学者は大幅超過しても定員割れしても、文科省から交付金補助金が不交付や減額になる。

だけど今回の入試一般入試ではない。合格者は辞退しないので全員入学する。だから一般入試で定員割れする場合を除いて、この入試で大きく超過する必要はない。超過しても1・2割増が一般的範囲だ。上で「大幅に超過」と書いたのは、1・2割程度の超過ではないからだ。

以下はたとえ話だが、募集人員10人のところ、当該専攻の受験生が4位、9位、12位、19位だったとする。19位までを拾いたくてボーダーラインを大幅に下げ、19人目までを合格にしたのだ。合格させたい受験生に相当下位の者がいたということは、公正に採点しようとした採点者がいて、採点の「上乗せ操作」がうまくいかなかったのかもしれない。

合格者超過はこれまでもあったことで問題とは思わない。ただ今回ざわめいたのは、さすがに特定専攻だけを全入させるために、10を19にするのは「度が過ぎてる」ということ。外野から見ても不自然だ。

最終的な入学者数は変えられないので、この措置のしわ寄せは一般入試におよぶ。いま一生懸命受験勉強している一般入試受験者にとって、合格機会が減らされてしまう。

私大入試では、もっと露骨得点操作をしていると聞いたことがある。裏で操作し公平な試験のように見せているのはコンプライアンス的にどうかとおもうが。)

資料ない=証拠ないよね

その通りだ。証拠を出せないか告発しようがなかった。資料入試課が保管している。持ち出せないし、入試課は表に出さないだろうから文字通りのお蔵入りだ。資料には、順位受験番号と(操作済みの)得点結果と合否が記載されている。誰が見ても、順位合格ボーダーラインが不自然なことに気がつくはずだ。

合格者発表の受験番号の並びで、カンのよい受験生高校はすでに気がついているかもしれない。

募集人員を少なくして倍率を高く見せている

少なくともここはそうではない。倍率はそれなりにある。大学はやりたくないが受験機会を増やさざるを得ない。文科省入試改革で推薦入試AO入試の枠を拡大しなければいけない事情がある。

学長権限集中

その通りだ。不正の原因はここにある。学長予算権限が集中し、この数年間で学内雰囲気が変わってしまった。

文科省 > 学長 > 教員

の構図が強化されている。一見ガバナンスの統制がとれ組織経営的にはスマートになった。実際は意思決定プロセストップダウンになり、学長のアメとムチが容赦なくふるわれるようになった。今回の不正判定は、教授会積極的に実行したというよりも、みな学長のムチが恐くて、おそるおそる不正に手を染めたのだ。

この専攻は学長肝いりで実現し、大学広報の目玉になっている。つまりこの専攻の入学者が低調だと、大学にとって都合がわるく学長メンツがつぶれる。このことを関係者全員がおびえている。学長は、交付金をくれる文科省から評価を落としたくない。教員も、学長の意に沿わない判定を出して、学長から評価を落としたくない。なぜなら人事評価予算などの権限を最終的には学長がにぎっているからだ。

こうなると、みな組織の上にいる者の機嫌ばかりを気にする。教育の質や研究倫理や公正な選抜といった大学本来果たしていた機能が弱くなる。なにより受験生のことを考えていなくて大学としてヤバいと思う。