「感想」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 感想とは

2016-09-30

評論芥川作曲賞 選考演奏会@2016年8月28日

http://www.suntory.co.jp/sfa/music/summer/2016/

http://www.suntory.co.jp/sfa/music/summer/2016/akutagawa.html

やあ(´・ω・`)

うん、「また」なんだ。済まない。演奏会から一ヶ月以上も経ってから評論なんて、もしかしたらあてになんかならないって言うかもしれないけど、それを謝って許してもらおうとも思っていない。でも、このページを見ている君はきっと「芥川作曲賞」とか、それぞれの曲名作曲者検索とか、そんな不毛ネットサーフィンして来てくれたってことだから、つまりはそういうことなんだ。だから言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものをこの記事にきっと感じてくれると思う。殺伐とした現代音楽界隈で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。

もう一つ、こうやって文章に残しておけば例えば10年後なんかに検索してたどり着く人もいるはずで、そんな人に向けてこの評論を書いたんだ。(どうせ今回の演奏会で再演に掛かるような曲は一曲もなかったからね)

じゃあ、注文を聞こうか・・・・・・



第26回芥川作曲賞 選考演奏会2016年8月28日開催)

(審査員は、小出稚子、法倉雅紀、三輪眞弘



鈴木純明(1970-):テューバ管弦楽のための《1920》*(2016)世界初演

今年の委嘱作品鈴木純明氏は2014年芥川作曲賞を「ラ・ロマネスカⅡ」で受賞した。

終始なにをしているのかよくわからない作品だった。常に多くの楽器が入り混じる音響が鳴り響き、細かいテクスチャが沢山あるのだと思うが、それを聴き取れるような作品ではなく、曲中はただただ苦痛時間であった。最後拍手があれほど疎らだったのもなかなか衝撃的である。(彼の芥川作曲賞作品最後に「ふふっw」のような感嘆と笑いの混じった息と大きな拍手が客席から自然漏れ出たのと、かなり対照的であった。)

一体どうしてしまったのか、というのが正直な感想。思い返せば、去年のオケプロで発表した彼の作品も正直よくわからなかった作品だった。このままでは芥川作曲賞受賞作品が、彼の人生の最良の産物となってしまうのでは・・・・・・という危惧さえ感じた。唯一、某芸大准教授以上の中では曲を書ける人間のはずであったのに・・・・・・・・・



以下、3作品芥川作曲賞候補作品




大場陽子(1975-):ミツバチの棲む森(2015)

音響構成オールドファッションこそ感じるものの、静かな響きに対して非常に精緻な印象を受けた。うん、ええやん。ただ二楽章目に無用な長さを感じてしまったのが残念。



渡辺紀子(1983-):折られた…(2014-15)(第26回芥川作曲賞受賞作)

これが今年の受賞作であるが、正直なところ「うーん」と感じた作品でもあった。というか、まずこれが芥川作曲賞候補に上がってきたことも少々の驚きがあった。全体的に「とってつけた感」が強く、それぞれの一貫性がまだまだ見えてこないような気さえした。それは習熟度の問題なのか、これは?(とはいいつつ、渡辺氏の経歴からすると考えにくいし・・・・・・・・謎)最後の討論の中でも、この作品は「学校の修了作品」という言葉形容されたみたいだが・・・・・・・・

果たして、それを将来性への保証としていいのだろうか。例えば、渡辺氏の師匠でもあるフーラーのようなあの持続ある精神性を彼女が超えられるかといえば、かなり難しいだろうと感じた。けれども今回の作曲賞においては彼女が大きく評価されてしまった。

とどのつまり芥川作曲賞は、「その年で(若手で)もっとも優れた作品を選出」とは銘打っているものの実際は「海外では頑張っているけれど日本ではまだ知られていない作曲家を周知する」演奏会だという側面があることだと思う。審査員側も「皆が知らない作曲家音源楽譜だけで芥川作曲賞候補として挙げるだなんて、俺ら(私ら)はなんて、聴く耳もっていて、ちゃんと分かってるだろう?だろう?」という思惑が聞こえてきそうで、嫌。

範囲40代、いや30代までとしても芥川で取り上げるべき作曲家はまだまだ日本に沢山いるはず。それを取り上げない(取り上げられない)のは、どす黒い大人の事情なのだろう。そりゃ審査員からしても何かの間違いで自分達に近い世代に花でも持たせたら、下手したら将来的にそいつ自分ポジションが取られてしまうかもしれんから・・・・・・・・・気持ちは分かる。



大西義明(1981-):トラムスパースⅡ〜2群による18人の奏者のための(2013-15)

はいいつつも彼も芥川作曲賞(2013年)で紹介され、日本逆輸入の形で入ってきたので、海外偏重芥川作曲賞方向性が一概に悪いとは言えない。そして彼の年代ではおそらく最初音大桐朋)の准教授として迎えられたあたり、まさに嘱望される若手作曲家といって過言ではない。

過去芥川作曲賞で「演奏者によってこうも違うとは!」という評論が誰か審査員によりなされていたように記憶しているが、今回も全く同じような印象を受けた。それこそ終始同じノイズサウンドが鳴り響いているのだから演奏者の質が彼の音楽にとって左右される大きな要因になりえてしまうのは明白で、日本オーケストラではまだこの類の音楽は完全には咀嚼出来ないようにも感じてしまった。まぁ指揮者は頑張っていたが・・・・・・

もう一つ、彼の志向する音楽で今後これ以上のものを生み出せるのか?という疑問は感じ、それが最終的に作曲賞を逃してしまった原因なのではないか邪推した。もっともどこかの藤倉大のようにノミネートされ続けて演奏機会を得続けるほうが彼にとってはありがたいのかもしれないけれども。


まとめ

芥川作曲賞において、例えば「受賞作品なし」や「同時受賞」の選択肢があればどうだったかサントリー財団との関わりもある以上厳しいのかもしれないが、現在システムだと本選に掛かった作品のうち必ず1作品を選ばなくてはならないのは問題である

そこで訴えたいのは、その年度に受賞作にふさわしい作品が1作品も生まれないことだってあるはずだし、もしかしたら2015年はそういう年だったのかもしれないのだ。それを審査員が認められる環境を整えるべきであり、でないと審査員はいくら見識力があっても、多大な被害が飛んでしま可能性すらある。(ex,どうしてこんな作品を選んでしまったのか→その作品しかなかった(消極的))

もちろん、審査員が他の秀作を見逃していたり、”見逃さざるを得ない”作品もあった可能性があったことは言及しなくてはならない。

最後芥川賞にもし特別賞なるものがあれば、指揮の杉山洋一氏に差し上げたい。日本において彼ほど多様な現代音楽作品を同じオーケストラの中で振り分けられる指揮者は居ないだろう。

P GO search について

ポケモンGO規約違反ツール、P GO search のことはみんなもう知ってるでしょう

通称、ピゴサ、です

ポケモンGOは、歩き回ってポケモンを探し、それを捕獲するゲームなのですが、このツールは、どのポケモンがどこにいつまでいるのか、全部マップに表示してしまツールです

宝探しの宝の在りかの答えを書いた地図みたいなもんです



ポケモンを探して捕まえることが、このゲームにおいて唯一のゲーム要素なのですが、これらのマップツールを使うと、欲しいポケモンの出現場所がピンポイントでわかり、現地に直行することができます

こんなの使って何が面白いと感じるのか、全くわかりませんが、とにかく流行っているようです

多分、ツール使用者ポケモンを探すゲームがしたいのではなくて、ポケモンが欲しいのでしょう

釣りなんてゲームするより魚屋で魚買いたい人、って感じでしょうか





で、さすがにゲーム性を壊しすぎるので、こんなサイトを野放しにすることはできません

ついにポケモン著作権もつ株式会社ポケモンから著作権に関する抗議が入ったようです

直接訴訟するんじゃなくて、まずは警告という形でしょう

しかし、その抗議に対する対応がまた稚拙で、地図に表示されるポケモンの絵が、崩れたマークになっていて、名前もまた実際のポケモン名前を使わず類推できるニックネームのような名前になっています

これで著作権問題クリアーした、という言い訳にしたいのでしょう




しかし、著作権問題なんて、元々の権利対象が少しでも類推できるなら、はっきり言えばもうアウトです

というか、訴える方はどんな状況でも訴えることができます

訴えてから、それが本当に侵害してるかどうかは、司法によって判断されます

実名じゃないからセーフ、絵を崩してるからセーフ、こんなのは全く成り立ちません、裁判所判断ひとつです



そしてあのツールの、もじった変な名前と、アイコンカラーだけで、元々のポケモン類推することは十分可能、というか、丸わかりです

なので当然、対策したつもりでも、訴えられたら負ける可能性が高いように思います

権利元が本気出すか出さないかだけの差で話がどっちに行くか決まります

まあ、裁判費用裁判の手間くらい、全然気にならないならこれでいいのでしょう

が、もし裁判する気がないなら、この程度で逃げ切れるなんて思わないほうがいいですよ





あと、ツール使用者の言い分についてです

彼らは「いまのシステムじゃろくにポケモン探せない」といいます

から不正ツール使うのも仕方ないじゃないか!と

なんだろう、この意味不明さは?というのが正直な感想です

探すゲームなんだから、探し当てるのがある程度難しくて当然じゃないの?そして探す技術が上達したらほぼ間違いなく見つかるよ?と思うのですが

彼らが言っているのは、釣り行っても釣れないから、釣れた人から貰っても仕方ないじゃないか!って話ですよね

釣れない日もあって、釣れる日もある、上達すればいっぱい取れるようになる、だからゲームなわけですよ



しかし、そこにゲーム性を見出せない人が言い訳をしながらマップツールを使い、あげく、マップツールを使ったほうがゲーム性が高い!とまで言っているのが現状です

そりゃ、ツール使ったほうが広く出現ポケモンがわかるので、欲しいポケモンはより多く集まるでしょう

しかし、それってゲーム性いか

釣り場で釣りするより、市場に行ったほうが面白い、ってな話ですよね

それはまあ、わかりますよ、最上級理想の1匹の魚が欲しいならね

でも、魚を探して見つけて捕まえる、っていうゲーム性ゼロですよ

なので、ツール使用者は、同じゲームながら、運営不正認定している別のゲームをしている、ってのが現状です

もうね、ツーラー向けに、最高個体値レアポケモンを、1匹1万円で売ればいいと思う

彼らは1万円で買えてゲーム性高いわーって喜びますから

で、すぐ飽きてやめてくれるでしょう

うそれでいいんじゃないですか





そういう現実を踏まえて

いまアメリカの方で、近くにいるポケモンを探索する新システムテスト中らしいですが

まったく必要ないですよ

なぜなら、考えて練習したら、今のままでじゅうぶん捕まるようになるから

それと、そんなシステム作ったところで、ツーラーツール使用をやめないか

探しやすくなればツール使用減るでしょ、って考えでやってるなら甘すぎる

と同時に、探しやすくなればなるほど、正攻法ポケモン探ししてる者からすると、ポケモン探しのゲーム性が減ってしま

まりポケモン探索機能って、不正者がまったく減らないうえに、正規プレイヤーの興を削ぐシステムです

はっきりクソでしょう




まあ、開発者は我々以上によくよく考えて作ってるのでしょうから、今後不正ツールが撲滅されて、より面白いゲーム性の高いゲームとなることを祈ります

期待しています

JTビジョンひとつずつですが、未来へ。

JT VS 国立研究開発法人国立がん研究センターを読んだ感想

流れ:

1. 国立研究開発法人国立がん研究センター受動喫煙による日本人肺がんリスク約1.3倍あり,肺がんリスク評価を「ほぼ確実」から「確実」へと評価日本人非喫煙者対象とした受動喫煙肺がんとの関連について、科学的根拠に基づく評価を示し、受動喫煙の防止を努力目標から明確な目標として提示

2. JT: それを認めず,「迷惑」や「気配り、思いやり」の問題解決しようとする.

上記とは別に,元々の公式見解喫煙健康に関するJTの考え方)も酷すぎる.

https://www.jti.co.jp/tobacco/responsibilities/guidelines/responsibility/health/index.html :喫煙健康喫煙健康に関するJTの考え方)]



そもそもJTが目指す社会って何?

公式HPに載っている全文を引用します.

https://www.jti.co.jp/tobacco/responsibilities/index.html: JTが目指す社会]

吸う人も吸わない人もここちよい世の中へ。

たばこの吸われる方、吸われない方が

強調して共存できる社会の実現を目指して、

様々な活動に取り組んでいます

吸わない人で,ニコチン・タールの混ざった煙を吸わされて心地よく思う人は全くいません.

煙は拡散されていくことをご承知でしょうか?

煙を完全にシャットアウトするような分煙禁止することを強く望みます

CM映像ではそのような描写はまったくありません.



JTビジョンって何?

こちらも公式HPに載っている全文を引用します.

https://www.jti.co.jp/tobacco/responsibilities/vision/index.html: JTビジョン]

たばこ好きな人がいますたばこを嫌いな人がいます

世の中には、さまざまな暮らしがある。さまざまな人がいる。

そのひとりひとりに、それぞれの思いや感情がある。

たばこについても同じように、いろいろな考えがあると思います

たばこを吸うことは、健康上のリスクを伴います

それを認識したうえで、たばこを吸う大人には、それぞれにたばこを愛用する理由があります

一方、たばこを吸わない人にとっては、たばこの煙が迷惑になることがありますたばこを吸う大人は、つねにマナーを守ることに心がけるべきです。

から私たちJTは、吸う人、吸わない人が共存できる世の中をめざし、さまざまな活動にいま取り組んでいます

私たちは「分煙環境の整備」を進めています。それぞれの場所に合うさまざまなやり方で、吸う人も吸わない人も心地よく過ごせる環境を増やしたいと考えているからです。

私たちは「マナーの啓発活動」も進めていますたばこを愛用する人は、周りを思いやることが、何より大切であると考えているからです。

さまざまである、ということ。

それを認め合い、尊重しあえる未来社会想像しながら、私たちJTはこれからも、いろいろな活動真摯につづけていきたいと思います

ひとつずつですが、未来へ。

マナー問題で片付けようとするのは,もともとの企業体質のようでこの文章からひしひしと伝わってきます

健康上のリスク認識したうえで,迷惑マナー・心がけの問題にするのはやはり間違っているのではないでしょうか?

他人健康上のリスクより愛用する理由が勝る場合などあるのでしょうか?

大人」云々よりも社会生活する人間として間違ってませんか?

また,今回のがんセンターの報告で,あなた方のいう未来ひとつ進んだわけですが,なぜ認めようとしないのでしょうか.

あなた方のいうビジョン尊重共存に背く行為ではないでしょうか>



喫煙健康に関するJTの考え方」が酷すぎる

引用https://www.jti.co.jp/tobacco/responsibilities/guidelines/responsibility/health/index.html : 喫煙健康]

厚生労働省は、「21世紀における国民健康づくり運動」において、たばこは、肺がん心筋梗塞等の虚血性心疾患、肺気腫等の慢性閉塞性肺疾患など多くの疾病や、低出生体重児、流・早産など妊娠に関連した異常の危険因子 ※1であるとしています




※1:

危険因子(リスクファクター)という用語は様々に使われていますが、定義としては以下のようなものがあります

「”リスクファクター(risk factor)”という言葉は、病気の発生リスクを高めるが、単独では、病気を引き起こすのには不十分な要因を意味する言葉として一般的に用いられています。」(木原雅子木原正博訳『WHOの基礎疫学』、三煌社 )

科学的知見に基づいて、意味のある健康関連状況との関連が知られている個人の行動や生活様式の特徴、環境曝露、先天性や遺伝特性などである。」 (日本疫学会訳『疫学辞典 第5版』、財団法人日本公衆衛生協会

病気の発生あるいは他の特定結果の蓋然性を増加させる属性ないしは曝露」(日本疫学編集疫学 基礎から学ぶために』、南江堂)

私たちも、喫煙特定の疾病(妊娠に関連した異常を含む)のリスクを高めると認識しています。また、喫煙とそれらの疾病との関連を具体的に解明するため、今後の更なる研究必要と考えています。※2



※2:

わが国における男女別の肺がん死亡率と喫煙者率の推移をみると、最近50年間で男性喫煙者率は明らかに低下し、女性喫煙者率はほぼ横ばいであるのに対し、死亡率は男女ともに1950年から1995年ごろにかけて顕著に増加し、以降減少傾向に転じているという事実がみられます喫煙の影響が現れるには20-30年のタイムラグをみる必要があるとの意見がありますが、タイムラグ考慮しても肺がん死亡率の動向を喫煙者率のみで説明することは困難です。

日本における喫煙者率と肺がん死亡率の推移(グラフ1)


困難であることの理由の一つとして、男女間における喫煙者率と死亡率の関係に違いがあります喫煙者率は男性では顕著に低下、女性ではほぼ横ばいであるのに対し、死亡率は男女で同じ傾向を示しているという事実がみられます

男女別の喫煙者率と肺がん死亡率推移(グラフ2 軸間隔をいじっているので比較不可能

また、罹患でみた場合肺がん罹患率は男女ともに増加しており、タイムラグ考慮しても罹患率の動向は喫煙者率の推移と一致しません。

日本における喫煙者率と肺がん罹患率の推移(グラフ3 データ数が少なくて役に立たない)

さらに、世界各国を男女別に比較すると、喫煙者率と肺がんによる死亡率との間には必ずしも相関関係がありません。

各国の喫煙者率と肺がん死亡率の関係グラフ4 2009年喫煙者率と1年前の肺がん死亡率での散布図,過去を見ても意味がない)

これらのことから私たちは、喫煙健康への影響については今後の更なる研究必要と考えています

喫煙が多くの疾病の危険因子であるとの厚生労働省見解は、主として喫煙者集団非喫煙者集団の間での疾病発生率等を比較する統計に基づいた研究疫学研究)によるものです。疫学研究は、喫煙者集団において特定の疾病のリスク非喫煙者集団より高いことをほぼ一貫して示しています。※3



※3:

喫煙健康に及ぼす影響に関する厚生労働省見解および関係情報については、厚生労働省ホームページ中の「たばこ健康に関する情報ページ」別窓で開くをご参照下さい。

疫学研究は、疾病とその要因との関連性を探るにあたり有用学問です。しかしながら、がん等、喫煙と関連があるとされる諸疾病の発生には、住環境大気汚染等)、食生活運動量ストレス遺伝的要因等様々な要因が影響しており、喫煙以外の全ての要因を同じにした集団比較することは困難です。また、疫学研究喫煙者非喫煙者集団同士を比較するものであり、個々の喫煙者について疾病のリスクを明らかにするものではありません。


喫煙の人体への影響を解明するために、疫学研究のほか、動物実験等が行われています動物実験において、たばこのタールをマウスの皮膚に塗布する実験では、皮膚腫瘍の発生が確認されていますが、たばこ煙のみを吸入させる方法により、腫瘍を発生させることは困難です。※4



※4:

たばこ煙を長期間吸入させる試験において、肺腫瘍が発生したとの報告もありますが、多くでは腫瘍の発生が認められていません。

喫煙健康への影響については今後更なる研究必要であるものの、私たちは、喫煙特定の疾病のリスクファクターであると考えています喫煙するかしないかは、喫煙健康への影響・リスクに関する情報に基づいて、個々の成人の方が決めるべきものです。


まるで,警察麻薬撲滅ビデオに出てくる麻薬を勧めてくる悪い大人のものである

ほとんど意味のない統計グラフもやめていただきたい.

疫学研究において,特定の疾病のリスク非喫煙者集団より高いことを示されているのに対し,

全ての要因を同じにした集団比較することは困難という反論ナンセンスであり,

様々な条件で喫煙が疾病のリスクになっていると結論付けるのが妥当だろう.

腫瘍が発生したとの報告もあるのに,ほとんど起きないか大丈夫のような文言も謎.

せめて,リスクは最大で見積もれよ.そんなに人を殺したいのか.



論文データよりもインチキキトー統計を過信されているようですし,

自分たちが何人人を殺したかの下限もわからないのでしょう.

即刻分煙でなく禁止する運動をするか,解体されてください.

http://anond.hatelabo.jp/20160930081219

当該ブログは読んでいないのであくまツッコミを読んだ感想

  

慈悲深い文章を2つも書き上げてお疲れ。おもしろかった。

先のブログは「ばびろんまつこ」と「ちきりん」に影響されたんだろうなぁと。

ただ、あなたフラストレーションがたまっているようにも見受けられるのでご自愛くだされ。

(2) 知性の欠片も感じさせないブログツッコミを入れてみる http://anond.hatelabo.jp/20160930081102

続き。

意見を言うから嫌われてる?それ本当?

http://www.amamiyashion.com/entry/2016/07/24/193000

日本社会問題点として、「空気を読まずに意見を言う人間を淘汰しがち」ということを挙げてあれこれ論じています

わかる。すごくわかる。日常生活で真面目に意見をぶつけ合うことってほとんどないし、ある程度結論が見えてて(もしくは偉い人の方針があって)形式的議論してそこにたどり着くだけ、みたいなのが多すぎてバカバカしくなったりしますね。

でも雨宮さんの場合は「知らないことを知らないと認めない」「間違いを認めない」「それでいて知ったかぶりや間違った知識に基づいて、飛躍した論理意見を展開する」「そしてそのことを指摘されると逆上する」から嫌われるのでは?

そういう人は日本でなくても嫌われますよ。というか、ドイツのように議論を大切にする社会のマトモな知性を持った人ほどこういう人を嫌いますよ。

要は作法を知らないということなので。

雨宮さんの普段を知りませんが、このブログのような調子議論に参加しているとしたら、それは「散髪直後で髪の毛を撒き散らしながらレストラン入店し、入るなり大声で所望の品を叫び料理が出てきたらガチャガチャクチャクチャと耳障りな音を立てながら食し、代金を店員に投げつけるようにして退店する」というくらいの無作法です。つまみ出されて当然です。

議論好きのドイツ人といえど、議論できるレベル結構ばらつきがあります。言いたいことを言うだけ(相手意見をよく聞いていない・聞く気がない)という人も結構多いです。雨宮さんの周りにはそういう人が多いのではないでしょうか。

雨宮さん自身、せっかくドイツに長くいるのに飲食店パートタイムで働いたりセコセコ内職したり微妙大学に通ったり、ということしかされていない(学問ビジネスもされていない)ようなので、そもそもドイツ人シリアス議論をしたことがない可能性も大いにあります

可愛い日本人女の子に下心を持った男に「君は賢いね」などとおだてられて自信をつけた、というのもありそうです。ここまで来ると邪推ですが。

意見をいうときの鉄則...?

1.自分意見には根拠をつけよ
例えを使うのは王道ですね。具体的な数値を上げるのも効果的です。自分リアル体験談を引き合いに出すのもOK。

例えや体験談根拠にはなりません。根拠を補強するだけです。補助輪です。雨宮さん自信の主張に根拠があったことはほとんどありませんね。メインの車輪なしに補助輪だけでは走れませんよ。

2.意見を言ってまわりに問いかける
わたしはこう思います意見
なぜならこうだからです(根拠
からこうした方がいいと思いますが、どうですか(まとめ・提案、問いかけ)
という3段論法オーソドックス簡単かつ有効です。小論文なんかでも使われる手ですね。

えっと、これを3段論法とは呼びませんし、小論文に問いかけとか書きません。

まわりに問いかけること自体大切なことですが、上記はよく意味がわかりません。

4.反論には先に反論しておけ
説得力が増すし、相手反論ネタを奪うこともできます

「どのように反論されても言い返せるように十分準備しておけ」という意味なら大賛成ですが、だいぶ違う様子。

相手が言い返してきそうなことを予め否定しておく(ただ否定形にするだけ、根拠なし)」ということのようです。

「お前のことバカにするわけじゃないんだけど、お前って頭も悪いし不細工だし体力ないしどんくさいよなw」とかそういうことのようです。

説得力は増しません。単に「反論は受け付けません」と宣言しているだけです。図星を突かれるのが怖いから予め自分から晒すことで恐怖から逃れる、という幼稚な手法です。

5.相手共感させる

これは大事です。


ブログ全体から漂う無知

この雨宮さんという方のブログから漂ってくるのは

ということに基づく「平凡な日本人」に対する謎の優越感だけで、読めば読むほど「薄っぺらい(無知なのに尊大な)人間だなあ」という感想が湧いてくるのです。

これとか、「ご自分に向けて書いたんですか?」と尋ねたくなるほどです。 選民思想をこじらせてるただの自己中、多くない? - ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

はいえ、「外国人」とか「グローバルな視点を持っている(ように見える)日本人」の言うことを無条件でありがたがってしまう人たちというのも多いので、そういう人たち相手の「ブログという芸」で小銭を稼ぐ人がいるのも当たり前だなあ、という感じです。

路上物乞いとか、不幸な身の上話をして小銭を集めて回っているような人に対するのと同じように哀れんでしまうけれど、本人が惨めに感じていないだけマシだな、とは思います

観光地陳腐な空中浮遊芸やってるようなエセ大道芸人と同じようなものですかね。

同意できる記事

彼女の書いた記事で「その通りだね」となったのは以下の2つくらいです。

雨宮さんや同類ブロガー諸氏へのアドバイス

良い本をたくさん読みましょう。インプットが「自分身の回りで見聞きしたこと」だけに偏りすぎです。

(1) 知性の欠片も感じさせないブログツッコミを入れてみる

この人 雨宮@迷走ニュース(@amamiya9901)さん | Twitter のこのブログ ドイツ発 雨宮の迷走ニュース の中から特に「アイタタタ笑」と読んでるこっちが恥ずかしくてムズムズしてしまうようなものを中心に。

※万が一ご本人が読まれていたら: 腹が立つかと思いますが、頑張ってもう少しマトモな文章が書けるようにならないと、一定以上の水準の知性を持った人たちには相手にされず、日本人相手攻撃的な落書きPV乞食する以外に稼ぐすべがなくなってしまますよ。応援しています

平気で自己矛盾していることを突っ込まれ逆ギレ

まずはこちら。 「この前と言ってることちがう」←当然でしょ、思考停止してるの? - ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

1時間後にまったく逆のこと言ってたら「えっ」ってなるけど、1ヶ月や半年経てば、考え方は変わってきますよ。
あなた半年や1年経っても、まったく同じ考えをしてるんですか? それって思考停止状態ですよ?

ということらしいです。

感想」はコロコロ変わっても良い

確かに、単純に「ある物事自分がどのように感じるか、考えるか、判断するか」ということであれば時間の経過とともに変わるのも普通のことです。

これとかは変わっても良いわかりやすい例。紙の本はオワコンだと?電子書籍ってただのデータじゃん - ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

ざっくりまとめると「電子書籍を読んだことはないけど、味気ないしなんかしっくりこない」という内容です。

うん。わかる。私もかつてはそう思っていた。けど初めてKindleを手にしてから30分後には「電子書籍最高だ!」「手持ちの本を迅速に自炊しよう!」「この世の本すべて電子化されればいいのに!」となっていたし、その1週間後には「うーんやっぱり電子書籍に向く本とそうでない本があるな」となっていました。

そんな具合に、物事の感じ方ってのは時間の経過とか経験とか、そのときの心身の状態によって結構コロコロ変わるものです。

分析的な(つもりの)記述結論コロコロ変わるのはおかしいよね

でも、紙の本が滅びることはあり得ない、と断言します。

こういう、自分自身以外の対象について論じたり、「断言します」とまで言うためには、根拠を示して論理的議論をして(少なくとも試みて)結論を示す必要があります

結論が変わるのは、

当然時間の経過や自身の成長とともに事実の錯誤とか論理の飛躍に気づいて結論が変わる、というのはあり得ます

しかし、1つめについては自分思考がどうのこうのという問題ではないし、2つめ3つめについては確かに自分が成長したということの証でもあるわけですが、「思考は発展するんですよ?」と開き直ったり、矛盾を指摘してきた人に「思考停止ですよ」とか噛み付くのは知的な態度と対極に位置するものです。

結論を変えるに至った、事実認識や論理展開差分を示して訂正するのが当たり前です。恐縮する必要は全くないけど、開き直ったり噛み付いたりするのは端的に言って無知・無教養さの現れです。

そもそも論理的ではない

紙の本が滅びることはないのは以下の理由によるそうです。

だって電子書籍を読む人は読むけど、読まない人は絶対に読まない。わたしみたいに。うちの家族はみんな本は紙のものです。そうういう人たちにとって、本とは紙しかあり得ない。そういう人間がいる限り、本が滅びることはない。完全電子化社会にならない限り、そういう人もいなくならない。だから滅びることはない。そう思います

この短い段落のあちこちで論理破綻しています

一番インパクトがあるのはこれですか。

完全電子化社会にならない限り、そういう人もいなくならない。だから滅びることはない。

「完全電子化社会」というのは本が全て電子化した(つまり紙の本が滅びた)社会のことを指しているようです。

結局「紙の本が滅びない限り紙の本は滅びない。だから紙の本が滅びることはない」と言っているわけです。うんうん、結論はわかったか根拠を示してね。

また、この部分を取り除いたところで「私は紙派だから電子書籍はなくならない」と言っているにすぎません。


大学教育学歴については一家言あるらしい

学歴努力した事実を示すものらしい

履歴書不要の「目隠し選考」。学歴だってちゃんと見るべきじゃない? - ドイツ発 雨宮の迷走ニュース によると、

学歴なんて、社会でなんの役にも立ちません。実際そこそこの偏差値があって仕事できない人なんてごまんといるわけだし。わたしだけどね!
でも、その学歴を手に入れるために努力したっていう事実は変わりません。企業はそこを見てあげてもいいんじゃないかと。
学歴がいい=頭がいい→だから採用」じゃなくてね。「この子はこの大学に入るためにがんばった人だ」っていう評価
これはふつうにアリじゃないでしょうか。

うん、言えてる。でも大学生の本分は、学問を修めるための素養を身に着けて実際に学問を修める(せめて囓ってみる)ことであって、仕事ができるようになることじゃないよ!

それから立教大に入るのに努力というほどの努力必要って、「努力している」と自認するレベルが低いか、そもそもお勉強が苦手なだけじゃないですか?

さらにいうと、企業にとっては「努力しても結果が出ない人」とか「努力すれば結果が出る人」よりも「努力しなくても結果が出せる人」が大事なのでお間違いなく。

あなた自身大学に行った意味あったの???

Fラン大学の葛藤。日本の大学制度は終わってる - ドイツ発 雨宮の迷走ニュース によると

偏差値50が平均だとして、平均以下の学問レベルの人たちが大学に進学したところで、意味がないと思っています

う、うん。言いたいことは分かるよ!勉強する気もないおバカちゃんが学歴のために大枚はたいて大学行って4年間遊び呆けてるのって国家的損失だよね!

でも、「偏差値50が平均だとして」で頭が痛くなりました。平均値を50とすることは偏差値定義に含まれています。「だとして」とかい余地のあるものではありません。「偏差値」でググってください。

素朴な疑問なんだけど、本当にそこまでの学費必要なんですか? 私大とか、なんのためにあんお金集めてるの?
ぶっちゃけ言えば、Fラン大学の授業の質が、その学費に見合うとは思えません。いや、質がどうこうというよりもレベルが低いと思います

う、うん。これも言いたいことは分かるよ!

でも私に言わせれば、立教大学で身につくもの学費に見合うとは思えません。

学歴社会日本における「立教大卒」という立派な肩書学費に見合っているのかもしれませんが。

仕事に役立つ能力」を期待するなら専門学校にでも行くべきだし、外国語が身に着けたいだけなら仕事しながらイーオンとか通ったほうが効率良くないですか?

(続く http://anond.hatelabo.jp/20160930081219)

人気エントリー互助会エントリーエントリー

http://www.yukicoco.net/entry/2016/09/29/120000

NHK朝ドラべっぴんさん」が超おもしろそう!あらすじと感想ネタバレ注意】 - ゆきのココだけの話

ブクマが42もついて、人気エントリー入りしてるし、

どんだけ面白そうなんだと思って開いたら、

いつもの朝ドラじゃねーか。

しかブコメは全部互助会的だし。

新着エントリーならまだしも、人気エントリーまでゆるふわ互助会に乗っ取られるとは、

はてな民も地に落ちたな。

2階の存在意義

はてなブックマーク - テレビ大阪ニュースリアル降板を受けて : 長谷川豊 公式ブログ 『本気論 本音論』

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48552418.html



を見た。

みんな律儀に本文の感想を2階にブコメしてる。

これじゃ結局、PV数変わらねえじゃねえか!!!!!!

君の名は。』は秒速レクイエム

ようやく見てきたので感想

ネタバレあるよ。

 

君の名は。』は秒速レクイエムと『ほしのこえ』ぐらいから新海を見てきたヤツは言うんじゃないかなと思う。

終盤の展開は、わざとらしいぐらいモロカブリだった。

そーなんす。自分の中からほとんど失われてしまったあの子を、何を探してるかすらも忘れてしまったのにそれでもずっと追い求めてる、ってゆーある意味クッソ気持ち悪いアレをもっかいやるんすよ。

でもって明確にリフレインされてるのが、“すれ違う”と“電車に乗ってるときに見かける”のふたつ。

すれ違いは、『秒速』のラストで印象的に使われていた。線路で“君”とすれ違い、お互い渡りあった後に振り返るけど電車が走ってきて、それも何本も重なって長い時が流れる。遮断器が上がったときには“君”はもういない。

君の名は。』では今度こそ振り返った時そこに阻むものは何もなく再会できるのかと思わせておいてスカす。心憎い演出だと思う。

でもって“電車に乗ってるときに見かける”。

『秒速』では電車に乗ってる貴樹は“君”らしきひとを見つけるけど乗ってるのは急行彼女も気づかず再会できない。

君の名は。』ではお互いが電車に乗っていて、ドア越しに決定的な再会を果たす。すぐ間に電車が走って分かたれるけど、『秒速』と違ってお互いが求めあってるので“君”がいなくなったりはもうしないのだ。

 

で、この違いを生んだ最大の理由に奥寺先輩をあげておきたい。瀧のバイトの先輩で、淡い恋心を抱いていた女の人。

三葉と入れ替われなくなった瀧は彼女を求めて飛騨に向かう。なぜか奥寺先輩(と友人A)がついてくる(そう、貴樹と違って瀧くんには友人がいるのだ!)。演出上は探せど探せど手がかりが見つからないシーンのコメディリリーフなんだけど、彼女が「ラーメン食べたい」と言ったお陰で次のシーン、ひいては三葉との再会へとつながる。

構造的に言うと、瀧くんには三葉との間を埋めてくれる第三者がいて、貴樹にはいなかったっつー話になる。

あともうひとつ機能として避雷針

瀧は奥寺先輩に二度振られる(といってもどちらのタイミングもすでに三葉のことが好きになってるので、違うっちゃ違うんだが)。特に二回目は奥寺先輩の薬指に結婚指輪が見える形でそれが露わになる。

これは三葉の指に存在しかねなかった指輪を奥寺先輩が引き受けてくれた――と『秒速』を経た人間としては思った。

 

音楽

天門RADWIMPSだね、と。うん、この映画にはあの前向きなボーカル必須なので大正解だと思う。川村元気の功績として語られることが多いこのチョイスだけど、ガチならそれだけでプロデューサー役割は果たしたと言えるぐらいにRADWIMPSだった意味は大きい。

なお歌が流れてるとき映像が後景化しあたかも曲のPVであるかのようにしつつ話を圧縮して転がしていくのは見ていてかなり気持ち良かった。

この辺りはファルコムを出すにしろminoriを出すにしろ長編映像を作る前に短い映像をたくさん作ってた話を出すにしろ、新海の本領と言える部分なので、さもありなん、といった感じ。

 

あと映像について。

初めて話を見せるための映像になったなという印象。『秒速』って映像を見せるためにお話がついてくるといった感じがあったでしょう。『秒速』に限らず、『ほしのこえ』も『雲の向こう、約束の場所』に関してもそう。

今回だって「あー、このシーンみせたいんだなー」と感じるところは何個もあって(隕石が落ちてきてそれを眺める最初のシーンとか、太陽を背にふたりが逢魔が時に再会するのとか)、新海の癖だろう映像から話おこしてる感が完全に消えたわけじゃない。

でも、今回は映像を見てるんじゃなくお話を追ってる感が見てるあいだずっとあった。だから映像キレイだし印象に残ってる画面はあるけどそれじゃなくお話で満足した感がある。

もっと言えば映像凄さは超展開の強引さを埋めるために機能したというか。

あのかなり無理やりなお話を、映像凄さで納得させたというか。

新海誠自分の絵の凄さをようやくフルに使えたんではなかろうか。

 

ここまで来たらぜんぶ書いちゃうか。

三葉ちゃんめちゃくちゃ可愛かったね。新海のどこがいちばん成長しまたかって聞かれたら女の子がちゃんと可愛かったって答えるわ俺。世界をしょった儚い女の子とか可憐女の子はこれまで何人も出てきてたけど(『星を追う子ども』と『言の葉の庭』は見てない)、三葉のような見ていて楽しい、素直に可愛いと思える、愛着の湧くヒロインは初めて。このタイプヒロイン自体が初めてなのに圧倒的に成功してるというのはほんとすごいと思う(単純にキャラデザがいいってのはあるけど。『ほしのこえ』は新海本人、あとはいろんなひとに作監お願いしてきたけど、今回がいちばんウェルメイドだと思いますふつーに)。

 

おっぱいについて。

瀧くん執拗なほど三葉のおっぱい揉み揉みしますよね。あれもちろん単なるセクハラじゃなくて(セクハラなんだけど)、①サービスシーン、②(妹につっこまれることで)コメディシーン、③(重ねることで微細な差が生まれる)コメディシーン、④キャラの置かれてる状況の違いを強調する小道具エトセトラ効果があります

おっぱいモミモミにこれだけの多重性を持たせられたってのも新海成長したなあと思いました。というかこれ誰かがそうしろって新海をたぶらかしたんじゃないかと思うんだけどどうだろ。

 

とりあえず。

映像のためのお話じゃなく、お話表現するための映像になったのと、三葉がものすごく好感の持てるキャラクタになってたという二点で新海は本当に化けたと思う。見る前はただのフロックじゃねーのと眉唾だったけど、地力ついてきたとふつーに思うので、これまでもがき苦しんできた新海本人はもとより支えてきた周囲の方々にも本当にお疲れ様、次回も楽しみにしてますと言いたい。あと天門はどこかでまたいっしょに仕事してあげてください。minoriとはもうしなくていいです。

2016-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20160812234513

さらマジレスすると

神様的には

「いやー原発ばくったら、散ると思ったんだけど」

って感想だと思う。

シムシティ神は。

次の手が怖いけど。

http://anond.hatelabo.jp/20160929114731

あれはリタイア老人のための番組らしいぞ。

これは感想では無くて教授に聞いた。

[]

そういえば最近WEBコミックサイト編集一般漫画誌編集の違いや優劣を語る話がホッテントリにあったなあ。

所詮WEBコミックサイト巡回しているだけの身だから大層なことはいえないけれども、少年ジャンプ+で連載されてて、つい最近打ち切りになった「群馬アイドル神話セブン」。

あれを一般漫画誌編集部なら、売り物になると考えてGOサイン絶対さなかっただろうなあとは思う。

まあ、そんな話もほどほどに、感想書こう。

今回はやわらかスピリッツ

青猫について 第6話

またも過去編。

もともと剣術を学んでいたので強くはあったけれども、人を斬る抵抗感があったため実力を発揮しきれないってのは、まあよくある話ではあるが実際問題リアリティ観点から見ても説得力はあるね。

家畜を斬って練習し、最終的に師匠を殺すことで抵抗感を払拭するという構成だが、この師匠も親戚ってのが中々にシビアだね。

そもそもこの訓練も、家族を殺した奴らに復讐するためだから、側面的には皮肉ともとれる。

まあ、そのストーリー構成自体はいいんだけれども、絵面といい、ちょっと生理的嫌悪感が読んでできつかったね、今回。

今に始まったことではないといえば、そうなんだけれども。



アイアムアヒーロー in NAGASAKI 第7話

ZQN騒ぎの真相が判明。

やっぱり島にはZQNがいなくて、そういう風に仕向けた、と。

利己的な分、ZQNより性質悪い。

そのほか、亜矢が助けるのに手間取った理由も判明。

それで亜矢を助けに~となれるような人格でもなく、あくまで船を停めて待つという選択が精一杯ってのがイイね。

人間がこれまでの言動をそう簡単に逆転させられないリアリティが如実に出ている。

だが、亜矢は完全に死角を突かれて、今にも攻撃を受けそうって場面で今話終了。

このままだと主人公がどうにかしないと厳しそうな展開だが、どうなるんだろうかね。



バイオレンスアクション 第4話(後編)

うーん……?

なんか妙だな、今回。

正面から挑んで腕に刺さった釘を狙われるってのは、ちょっと迂闊どころでは済まないというか、無理がある。

見る限り一戦目は主人公が負けているんだけれども、二戦目から時間が飛んでいて、間が描写されていないか主人公がその劣勢をどう切り抜け、その後二人に追いついたかってのが不明瞭すぎる。

あのままだと殺されるから、恐らく一旦逃げたと思うんだけれども、まさか見逃したわけがないよなあ。

主人公状態から推察するに、結構手酷くやられたってことで、もしかしたら描けない様なことがあったんじゃないかと無粋なことを考えてしまう。

おばちゃんの、持ち逃げした金の使い道の真相が判明して、これの理由自体はまあよろしいかと。

ただ、あからさまに不自然な描き方が散見されるというか、描くべきところをカットされたんじゃないかって印象が、今回漂ってていまいちノれない。

http://anond.hatelabo.jp/20160928053429

 典型的老害だなぁ、と思いつつ同じ老害として参戦するよ。(笑)

なんでかって批評とか感想こそ努力しないで『俺強』できる行為のものだと思うしさ、『俺強』って(確か)ゲームチートとかバランス崩壊からまれ言葉じゃん? 匿名自分作品を公開して問い掛けるでもなく、(web上の)有名人新聞インタビューしかも前編だけを見て印象批評から自分も印象を述べる、って「ナニソレ?」って話じゃん。

 ゲームだよね、これ。

それっぽい言葉を使ってはいるけどデータ無視で、しかもそういうデータ解析を拒否して語ってる以上、「川上クンはこう言ってるけどボクの知ってるのはこうだから違うし、当たってる部分もあるかしんないけどムッとした。ニコ動みたいに面白いの作れ、オマエ会長じゃん。(ボクお客様だし)」ってだけの話なんだよね。出版側が購買者の解析や傾向なんか出す筈ないんだけどさ。w

 メタ批評やめろって話なんだけど、印象論の延長線上にある主観出版代表への問い掛けである以上、異論を感じて語りたかったら内容に関してはメタにならざるを得ない。生み出されるのはジャンプヒーローよろしく地球最強の神とそれを超えた主人公と実は神を統べる世界の王と更にそれを超えた主人公世界の王の上にいる大王の上に神がいて、そいつ破壊神と対なんだけど実は宇宙は12コあって――、みたいな作者でさえ匙を投げたくなるようなセカイ。

 権威付けなんてそんなモノであって、昔話で町一番→国一番→世界で一番おいしい店なんて看板掲げた店主の話があったと思うけどアレと同じだよね。どうして自分の店が流行らないのかライバル店に見に行ってみたら、大事なのは謳い文句じゃなくて身近さと誠実さと飾らなさ、それに店主に共感できるかどうかだったって話。だってジビエを知らなくても馬刺しがあるし、パスタがなくても焼うどんがあるし、ホースラディッシュより山葵があるんだもん。

 もう批評家権威を持つ時代は来ないよ?

村人を教育した処で小さな批評家が増えるだけで、行き着く先はデータマイニングと巨大資本同調圧力に基づいたゴリ押しか、小さな身内だけのセカイ。リアル戦争でも起こしてリセットすれば別だろうけど、毎年何冊出てるかも知らないラノベを全部読んでる人なんてどこにいるの? 居たとして、そういう人の感想を誰が求めてるの? って話でしょうよ。

 汎化と特化はセカイの特質のどこに注目するかであって、物語普遍的構造に違いなんかない。

特化したセカイの多様性は小さな身内を汎化された大きな世界に埋没させ、画一化されたセカイは小さな身内の中で特化される。

 それだけの話だと"思う"よ?(笑)

取り敢えずベテランIDさんは、はてな村の身近な人と自分過去を語るところから始めたらどうかな? きっとラノベより面白いものが動き出すと思うから

お肉食べるなら増田野菜を勇や堕す間螺鳴るベタ邦夫(回文

久しぶりに

なんか豪華なお肉を食べれるところに連れてってもらったのよ。

あんまり、お肉苦手なので

脂こってりよりも、

赤身の方がいいわね。最近は。

あと、カルビの骨の周りの皮みたいな筋みたいな箇所も好きね。

お肉も良いけど、

野菜ももりもり食べ野菜たいわね。

葉っぱに巻いたり、

カボチャ焼いたり。

どちらかというと野菜食べたいわ~。

焼き野菜がメインで

肉がちょっとででいいの。

焼き肉店の肉9野菜1の割合より

焼き野菜店、野菜もりもり9割、お肉ちょっとの感じのお店。

OLさんがヒイヒイ言う系じゃない?

焼き野菜専門店もあればいいなと思ったわ。




今朝の朝ご飯

ハムサンドタマサンド

たまにはノーマルハムサンド

ハムうまみダイレクトに下から伝わる!

ピュアオーディオ界の重鎮のような感想がでちゃうわ。

デトックスウォーター

お肉多めだったので、

すっきり緑茶ウォーラーしました。

水出し緑茶よ。

緑茶野菜食べたカウントに加えてもいいと思わない?

1日350ml飲んだら一日の野菜摂ったみたいな。

うふふ。




すいすいすいようび!

今日も頑張ろう!

http://anond.hatelabo.jp/20160929014907

それは単に感想の書き方の違いであって、

少女漫画読んで「主人公増田くんが抱き合う場面はすごくキュンキュンしました〜!」と書くか

増田くん超かっこいい〜!早く主人公と付き合ってほしい!」と書くかの問題というか、

感想の内容として大した違いはないし、

「早く死ねばいい」と書いてる人だって別にリアルフィクションを取り違えてるわけじゃないでしょうよ。

感情移入の仕方が変な人

所謂2ちゃんねる風」の二次創作読んだんさー。

原作キャラは全く活躍しないで、オリジナル主人公理不尽な目にあって不幸のずんどこに落ちて…ってやつな。

そしたら、コメント欄に「こんな奴、早く氏ねばいいのに」って悪役の悪口をずらずら書いてる人が居て、「…は?」ってなったんだが。

ざっと見たらその作品に付いてるコメント、そんなんばっかりなのな。

以前にも稀に、悪役をけちょんけちょんにけなしたコメント見かけたことあったけど、こうもズラッと並ぶと壮観だなと思うとともに、こういう読者でこのジャンル需要は成り立ってたのか…と感心した。

 

まあ本題はそこじゃあなくて。

映画でもTVドラマでも漫画アニメラノベでもそうなんだけど。

感情移入の仕方が変というかさ、「キャラクターの中に入り込んで登場人物喜怒哀楽を楽しむ」んじゃなくて、

自分がそのキャラに成り代わった感覚」の人いるじゃん?

で、ストーリー必要なだけの憎まれ役を本気で嫌ったりする人。

「こいつら、おかしい…」ってずっと思ってたんだけど。

実はこっちの方が多数派且つ一般的なのかな?

まあ多数派からって、おかしいと思う気持ちは変わらないんだけどさ。

作者が話を面白くするために作ったキャラに本気になられても…と言うか、作者に「コイツ氏ね」って感想送るってどうよ?的な。

悪役を憎々しく描くの美味いですね!とかいキャラ作りましたね!本当にイラッとしました!みたいなのが正当じゃね?って

気がしちゃうん。

上記の人間がどんだけいるのか知りたいし、もし自分と同じ感性人間がいたら「やっぱああいうのおかしくね?」って言い合いたいんで、

増田チラ裏書いときますわ。

ブログに書くより増田に書く方が反応が貰えて楽しいよね

ブログ運営して2年以上経つけど、ブクマされてこともスターをもらったこともほとんどなかったのに、最近増田を初めたらトラバは貰えるわブクマは貰えるわで、本当に楽しい

増田意見を言うタイプの内容を投稿すると、匿名意見することに問題視するようなブコメを貰ったことがあるけど、実際のところブログに書いたって誰も見ないんだから増田に書いて色んな人に見てもらう方がいいじゃん。匿名であるのはシステム上仕方がない。

もちろん自前のブログを繁盛させて投稿し続ける方が良いんだろうけど、2年間やった感想としては、繁盛させるのは俺のスキルでは無理。ブログ炎上させて話題にしようにも、それに耐えるような根性もない。そもそも炎上狙いで書いたところで、誰も反応しない気もするが……。

ま、ともかく意見が言えて、人に見て貰えて、さらに反応も貰える増田ってのは、書いたって誰も反応をくれない自前のブログに書くより、ずっと楽しいんですよ。

2016-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20160928053429

別に読者は努力する主人公が嫌いなわけじゃない。

主人公が下手な負け方する」のが嫌なんだ。



努力する主人公」というのは、必然的に苦戦する事も負ける事もある。

苦戦も負けもしないのなら、何のために努力してるか判らんからね。

ジャンル的に、努力する主人公は負けもする物なのだ



しかし、当たり前だが主人公が敗れるというのは割と読者的にはキツい展開だ。

別に自己投影してなかったとしても、

贔屓のチームがライバルチームに惜敗したりボロ負けしたりしたらアンチクショウって感じがするだろう。

主人公が負けてなお、読者にストレスを溜めないというのは非常に高い手腕が要求される。

多くの作品はここでしくじって、読者(の一部)にフルボッコにされる。

スポーツなら相手チームの悪口を言えばいいが、創作物主人公が負けたら戦犯は作者だからだ。



アンチ大量発生させる失敗パターンとしては、ぱっと思いつく代表的ものとして

・「同格または格下(に見える相手)に負ける」

・「性格の悪い嫌味な敵キャラに負ける」

・「長々と戦った末に負ける」

・「一度勝った相手に負ける」

・「再戦してまた負ける」

・「滅茶苦茶強くなったはずなのに新キャラに負ける」

・「普通に戦えば勝てる相手なのに、何か無理矢理な展開で負ける」

・「負けたついでに主人公がド凹みする」

・「負けて周囲の評価も下がる」

といった物がある。

この辺やっちゃうと、感想欄とかAmazonの星とか見るも無残だね。



その点、H×Hとか北斗の拳とかは上手いね

基本的に格上にしか負けないし、戦闘が短いから「延々じらされた挙句に負ける」というストレスフルな事にならない。

しかも、負ける前に一矢報いて相手や観客を驚かせるのも忘れない。

スパっと負けて、すぐ立ち直る。

こういう、負ける時の作法をちゃんと守ってれば、努力修行が読者に嫌われる事もない。

ドラゴンボール天下一武道会天津飯に負ける所とか、凄く上手かった。

試合としては負けだけど、実質的には勝ってたと言ってもいいし、相手もそれを認めてる」という状態を上手く作って読者のストレスを逃している。

そして、修行した後は圧倒的に強くなっていて、それまでの強敵簡単に屠りさっている。

※そうなると次に「ストレスなく苦戦する」ためには圧倒的に強い相手自然に登場させる必要がある。

フリーザまではそれが上手く回っていたのだが、

宇宙最強」であるはずのフリーザの後に「実はもっと強いやつが地球にいた」という無理矢理な展開を持ってきてしまったため、割と叩かれる事になったのは避けようがなかったとも言える。

だってフリーザより弱いやつ今更出して苦戦するわけに行かんだろ・・・



まあ要するに、「努力する主人公を書きたいなら、苦戦や負けをよっぽど上手くやれ」って話よ。

単にふらっと入った女子

監督にはまり遡り

どういう感想に辿り着くのか。

それだけ。

でも昔から角川はゲテモノなんだよな。

作品から感じるもの

本人とはまた別だけど。


困難あるが、

運命の人があるというテーマ

一貫してるんでは。

http://anond.hatelabo.jp/20160927003039

食べログ感想を書いても消されるよね。増田食べログ感想書いても消されるだろうし、ほかにも問題点を指摘する感想書いた人はいたけど消されただけっていう可能性は高い。



いま自分は「料理はおいしいけど、店内の低周波音がうるさかった。(大意)」という感想を書いたのだけど、食べログに非公開処置を受けまくっている。

難癖つける内容ではなくなんとかなるといいなあくらいの感想しかしだめ。

「3.お店へ悪影響を及ぼすかつ内容の確認が困難な事象についての投稿はご遠慮ください。」

  ・食べログは、お食事をした際の主観的感想意見を共有する口コミサイトのため、お店へ悪影響を及ぼすかつ事実関係確認が困難な事象のご投稿はご遠慮いただいております


「7.お店への個人的クレームトラブルに関する内容はご遠慮ください。」

  ・食べログは、お食事をした際の主観的感想意見を共有する口コミサイトのため、お店に対する個人的クレームやお店で起きたトラブルに関するご投稿はご遠慮いただいております

この2点に引っかかるとして文章全体を直せと言われている。

けど引用した規約を見れば分かる通り、店の改善点とかを書いた感想はほぼすべてが規約違反対象になる。つまり消したい感想はなんでも消せる。


さらに、

 「利用規約

  ・お食事をされた店舗様とは直接関係のない、食べログ運営に関する内容や、口コミ修正に関する内容を書き込まれることはご遠慮いただいております

この規約もあるので「感想に書きたいことがあったけど食べログに言われて消しました!」という書き方もできない。


食べログはすこしでも気に入らない感想を消せるし、消した痕跡も残らない。ユートピアですよね、期待を込めて星4つです。

意外とアーケード艦これやってる人の2・3割が女だから女にしか通じないコンテンツ(その逆)も無いだろ

どっからどうみても男向けの艦これアーケード版を女が自主的にやってる。

それは10席あったら、1・2席くらい毎日女性プレイヤーがいる。

 

これってもう男向けで女は消費しない、もしくはその逆もしかり、とは通用しないんじゃないの。

艦これなんてブヒオタが喜ぶ典型的コンテンツなのに上下色々なレベル女性プレイヤーがいるんだから

逆に乙女ゲーにしても男にしか書けないようなプレイした感想が上がってきたり、

同人イベントで買いづらい愚痴をそれこそ2・30年前からずっと聞いてる。

男でも女向けコンテンツ普通に消費してる。

 

まり何がいいたいかというと作品に対して男性向け女性向けというのはメインターゲットの差し方としては正しいが

それ以外の条件は全くユーザーにならない、というのは真っ赤な嘘になる。

ターゲット設定の真逆ユーザーも当然存在する。

http://anond.hatelabo.jp/20160927130554

元増田

 

君の名は。」についていくつか感想を見てみたが、間延びしているという指摘はほとんどなかった。

どうやら自分は少数派らしいが、せっかくなのでもう少し考えてみた。

 

なぜ間延びしていると感じたのかというと、「かたわれ時」のせいだと思う。

この話は、主人公の男が口かみ酒を飲んで再び女と入れ替わったところで終盤に入る。

それまでどうすればいいのか分からずに苦悩していた男の前に、ここでゴールが見えてくるのだ。

町民と、何より惚れた女を助けるというハッピーエンドへの道が。

もちろんその道は容易ではなく、多くの障害と困難が待ち構えている。

おまけにタイムリミットつきだ。

まさにクライマックスに向けて最高の舞台が整った状態。後は駆け抜けるだけだ。全力で。

なのにその真っ最中に「かたわれ時」が来てしまう。

本来なら物語に加速をかけて脇目を振らず突進すべき時に、しっとりとした逢い引きシーンがいきなり挟まれてくるのだ。

おかげで加速感は途切れ、話の腰が折れる。

せっかくそ前後男と女が全力で走るシーンがあるのに、ここで動きが止まってしまう。

からテンポが悪いと感じてしまうのだ。最後まで全速力で走り切るべき場面なのに。

「かたわれ時」は多分、監督が描きたかった場面なんだろう。実際、絵面はとても美しい。

でもあの場面に挟むのはどうなのか。その前か、いっそ最後に入れた方が良かったんじゃないのか。

 

比較対照としてガルパンが思い浮かんだのも、終盤の疾走感のためだ。

あちらはアリスボコの歌を歌い始めてから戦車戦闘不能になるペースが一気に上がった。

そしてそのままの勢いでクライマックス突入。まさに息つく暇もない展開だ。だから見る側のカタルシスも大きい。

それに対し「君の名は。」では疾走感が来るぞと期待が高まった時に足元をすくわれてしまう。

この映画ではそこのところが個人的に残念に思えた。

君の名は。」をエロゲみたいという感想について

あいにくの雨模様ですね。おはようございます

さて今朝は君の名はエロゲみたいだと主張する意見について語りたいと思います



まずエロゲ定義として胸部をさわさわするものではなく、この場合ストーリーがあるものだとします。

さて、あなたエロゲをやったことがありますか?



エロゲ会社社長ツイートソースですが、エロゲ売上は5年以上連続で毎年20%前後下がり続けているというデータがあるのだそうです。

理由はいろいろあげられますが、とりあえず「売れなくなった」ことが客観的にある事実なのです。

最近若い子はストーリーのあるエロゲを知らないとは言わないけれど、少なくともブームにはまったく触れてないのでしょう。

大人になってもエロゲをやめられない大きなお友達には、なにかの欠陥があるのかもしれません(それでこそオタクだと言えるでしょう。誇りを持ってください)。

しか大体大人になるとエロゲをやめてしまます

若い子がメインのゲームで、若い子がプレイしない。産業としての終わりを感じますね。



この話から、分かることがあります

それは「エロゲ」を比喩として使う層は、少なくとも10代では無いということです。

5年連続とも言ってますし、U25にはもう馴染みがないのかもしれません。

エロゲを知り尽くしているかのような発言を見てもアラサーがギリでしょうか。



と言ってエロゲをみんながしていた時代なんてありません。09年の感覚によればエロゲの売り上げは1万でヒットレベルです。

君の名は。は動員数700万人を超えました。



エロゲだ、エロゲだ。と騒いでいる人。それを広めたい人が居るようです。

しかしまったくもってその比喩は広く響かないし、自分エロゲマニアおっさんだと認めるようなものなのです。

エロゲプレイヤーとして自信を持っているのなら良いですが、どうも目にするのは「みんなエロゲしてるよね。エロゲみたいだよ。若い子は違和感抱かないのかな」みたいな論調が多く、怖いです。

KOWAI。KIMOI。似てますね。

それと同時にセカイ系連呼している方もいらっしゃいますが、エヴァンゲリオンは今年で21周年を迎えます

若い子は知らない、のではなくそから受け継がれていたものがあり、何度も形を変えたと思う方が自然しょうが、何故「セカイ系」という概念にこだわっているのか。

古い概念で論じている時点で、多分「君の名は。」を語ることはできないと思います

まずRADWIMPSの軌跡みたいなのを掲示板以外で勉強して

BUMPと一緒に語られることもありますが、BUMP世代よりもう少し下の世代配信時代が始まってから出てきたバンドです)

そこから深夜アニメの台頭の歴史みたいなものを考え

(アラサ世代ニコニコMADに触れ、ハレ晴レユカイ文化祭運動会披露した世代です。新海監督の演出ががっつりハマる層だと言えます

ジブリが及ぼした影響などを考察してはどうでしょうか。

テレビで何度もアニメ映画放送されるというのは、子供だけではなく大人まで影響を及ぼしているはずです)



何故エロゲに結び付けるのだ。もっと色んなアニメ映画や本、漫画を読めばいいじゃないか

これが今朝の気持ちです。

悪魔ドライブ小説感想

Kindle Unlimited対象小説だったので何気なく読んでみた。

作者も知らない。

だが読了後に感じたのは、ベストセラー小説でもなかなか味わえない得も言われぬ充実感だった。

それは、感動でも絶望でもない。

この物語には、現実にいたら懇意にするのが難しい人ばかり出て来る。

だが非現実的でもありながら、キャラクターに妙なリアリティがあるのだ。

やがて登場人物の中に、普段自分の、そして周りの人の影を見る。

僕は自分自身記憶経験投影せずにはいられなくなった。

〜〜〜〜(本文一部抜粋)〜〜〜〜〜

『確かにこの男が生徒に腹を立てるのを見たことはない。

だがそれは優しさではなく、物事の感じ方が異質であるからのように思えた。この男にとってすべてはどうでもいいのだ。関心のない番組のように消すのが面倒だから眺めているだけ。

教える義務果たしているのだからあとは好きにしろという態度だ。そういう教師のほうが何をするかわからない。』

『内職を注意したら襲われたと新垣説明した。端的に事実を報告するような話しぶりから新垣が本気でそう認識していると久太郎にはわかった。

理解できないものはすべて悪、そんな単純な世界新垣は生きているのだ。そこでは無知と悪意は純粋で正しいものとして塗り替えられる。 』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

進むに連れて物語は少しずつ事件性を帯びてくる。

しかしそれはあくまで、人間性を様々な角度から抉り出すための舞台装置しかないのだ。

そしてそれだけで面白い小説が書ける小説家は決して多くはない。

ヘリベマルヲはその中でも異質に思えた。

いつか内容を忘れたとしても、自分の中の何かがゆっくりと引っ張られるようなあの感覚を、僕は忘れることはないだろう。



悪魔ドライブ

https://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%A8%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B4-%E3%83%98%E3%83%AA%E3%83%99-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%B2-ebook/dp/B01B9AK12G/ref=cm_aya_orig_subj]

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51uDn1Pv64L.jpg

2016-09-27

人工透析患者の母とその子である自分

「じゃあ死なせてくれ。殺しに来い」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1609/23/news067.html

これの概要をざっくり説明したらウチの母はそう吐き捨てた。

20代後半。

母60代後半。透析歴13年くらい。

昔は週2回3時間で済んでいた透析も、いつだったか、何かのタイミングで週3回4時間になった。

ウチの母は生活習慣がどうこうっていう糖尿ではなくて、遺伝子レベル問題なので

ハセガワなんちゃらさんの言う中には入らないんだろう。

食事制限だって優等生すぎるくらい守ってる。

「もう少し好きなもの食べてもいいと思うけどね」なんて担当医に言われたレベル

だけど、ハセガワなんちゃらさんの物言い不快なことに変わりは全く無い。

真に言いたいことは医療費がどうのこうのという感じなんだと思うけど、

とにかく過激だなと思った。

炎上芸なんて揶揄されてるから取り合わないほうがいいのかもしれないけど、

何ていうか残念だなあと、ただ悲しかった。

小学校に上がった頃にはすっかり「母は病弱である」というのが刷り込まれていて、

授業参観とかそういうものは、気がついたら全部父が参加していた。

4年生のときに3ヶ月ほど入院したのがきっかけで、

その後も度々、いろんな理由で入退院を繰り返した。

目が見えづらいから手術するんだよとか、そんな風にしか理由を聞いていなかったけど、

今振り返ると糖尿病の進行が関係していたんだなあと、ぼんやりわかる。

なんで透析することにしたのかは単純で

「この子(私)が成人するまでは」と、思ったかららしい。

宣告受けたのが私が13歳だったと思うから、7年か。

今年の冬で14年目に入るんだから、もともとの予定の倍は生きてるね。ありがたい。

一度だけ透析室に入ったことがある。

あとになって一緒に入った父に聞いても首を傾げられたけど、

「死臭ってこれか」と思った。なんとも形容し難い、甘い匂い

あの匂いはもう感じたくないな、と頭の隅で思った。

(実際に死臭なんてもの存在するのかどうかは知らない。あくまでも私の感覚での話)

一番強くそ匂いを感じた場所にいた人は、1年経たずに亡くなった。

母が透析をしているうちに作った友人だった。

仲良くしていた患者さんのうち、4人目が亡くなった時点で、母は友人作りをやめた。

ハセガワなんちゃらさんの記事ではなんかものすごい言い方されてたけど、

娯楽のために出かけることなんて年に数回あるかどうかってレベルなんだよね。

なぜなら、透析をすること自体が体力を使うことだから

酷い日は透析から帰ってくるとそのまま寝込んで起きてこられないこともある。

医療制度さまさまだなと思うことは多い。

手続きはまだまだ煩雑で、窓口に来るのは本人じゃなきゃだめとか、問い合わせのたらい回しとか、

お役所仕事いい加減にしろって思うことはあるけど、恩恵はありがたく受けてる。

透析に関して、「しんどい、やめたい」と零されると、なんて返したらいいのかわからない。

やめていいよとは言えない。「死んでいいよ」って意味になる。

でも、その一方で苦しみながら生きているのはどうなんだろうと思う。

正しい答えなんてものが無いことを抱えながら生きている大切な肉親に

「死んでくれ」なんて言えるわけがないんだけど、

ハセガワなんちゃらさんはそれにはっきり答えをくれるのかな?

安楽死とか尊厳死とか、そういう議論って今行政ではどうなっているんだろうなあ。

ハセガワなんちゃらさんのお陰で、久々に考え込んでしまった。

まあそういう意味ではありがたいってことにしておこうか。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

-------------------------------------

追記。

技士さん。いつもありがとうございます。お世話になってます

友達を作らなくなった母は、看護師さんや技士さんとお喋りするのがささやかな楽しみのひとつのようです。

中にはつらく当たる患者さんもいるだろうけど、ひとりの患者家族としては感謝気持ちしかありません。

  

  

言葉の強さが悲しかったけど、結果的に考えさせられたな、という感想のつもりで書いたら

思っていたより反響あってちょっとビビった。正直なところ。

  

母には聞かれたのです。透析患者がどうこうって何かニュースでもあったの、と。

その場で検索かけて記事読んで、どうしようかとは思ったけど、私なりの解釈説明しました。

言葉の選び方は良くないけど間違っちゃいないとは思うのでね。だって患者家族にいても、税金おさめて負担しているのは変わりないから。

  

炎上芸ねwもっと釣れる書き方あるんじゃないのかな。他にも憤ってる人いそうだけど。

誰に話せる話題でもないからここに残しただけなので、まあ燃やすなら燃やして下さいとしか