はてなキーワード: ジャンプとは
ジャンプ+が有料だったら誰も見ないと思う。 anond:20240426115307
「アフタでやって欲しいのが全部ジャンプ+に取られた」って嘆かれてるし
「四季賞(アフタヌーンの年四回ある漫画賞)に出してくれよ…」 って切なる願いが飛びかってる
でもこれ、個人的にはアフタヌーンにも原因あるんちゃうかなって
アフタの編集者が怖いとか横柄でモラハラされた?みたいな話をわりと聞くんだよね
その漫画を他社に持ってったら普通に批評してもらえるわけで、ならアフタ向き漫画だけと他社に、どうせなら現在多様性に力入れててチャンスも多いジャンプ系列で、って流れてくのもありえるかもな、と
逆にジャンプっぽくなくても当ててるから他誌の編集者涙目なんだよなあ
ジャンプっぽいメソッドでやれば売れるけど表現の自由が下がるからやらない
俺たちは売上しか考えないジャンプと違って売れなくてもマンガ家の表現の自由を守る良心だ!ってところがプライド保つポイントだったのに
ただモーニングやアフタヌーンやIKKIパクってるだけで最近のジャンプはすごい!攻めてる!ってなるのはずっと昔からそれをやってるパクリ元の漫画雑誌がかわいそうだなとは思う
「漫画じゃなくてジャンプ持って来い」で大物逃してバカだなーと思ってたけど今なら判る。マジでジャンプ持って来いって言いたくなるわ。
ヴィンランドサガみたいな作品多すぎ。それジャンプじゃなくてモーニングとかイブニングとかアフタヌーンだよね!?って突っ込みたくなる。
一般人の俺でさえそう思うんだから他の人達は強烈に感じてそうだよな。
「子供が主人公」なだけの青年誌みたいな作品多すぎ。せめて雑誌に適した作品を持ち込め。マジでジャンプらしい作品持って来て。
友情・努力・勝利の方程式を単項で解くとインフレする、というだけの話
同時期のバトル漫画でも雑誌が違うと「友情・努力・勝利」ではなかったりするので
一方でジョジョは明確にインフレとは違っていて能力バトルになっていった
ドラゴンボールに対するアンチテーゼとしては同じジャンプのジョジョになるんだと思う
「友情・努力・勝利」を単純に見せたいだけなら別にインフレして問題無い
ゲームで映像のクオリティを上げれば面白い、というのはちょっと違っていて
例えばオープンワールドだとそもそも映像のクオリティを上げないとゲームとして成り立たない
これは写実的かどうかというだけじゃなくて膨大なアイテムやクエスト、敵をちゃんと表現できるかどうかによってゲーム性が変わる
例えばマイクラって写実的ではないけれどレンダリング範囲が狭いと全然ゲームとして成り立たないのでSwitchだとクソゲーになってる
8番出口も現実と見紛うほどのリアリティがあるからこそ違和感に意味があるのであって
昔はCGクオリティを上げるのにめちゃくちゃ資金と技術が必要だったけど
今だと環境が充実しすぎてて割と簡単に高クオリティの映像が作れてしまう
ただ、それをゲームにどう活かせるかが重要、というのは昔から一緒
そして今も昔も「映像が凄い」というだけで名作扱いされるようなことは一切無い
そもそも映像に金がかけられるようなゲームはゲーム性やトータルバランスをちゃんと考えていることが「多い」のでそう思われてる
そこではインフレし放題といわんばかりに次の章に進めばより強大な敵が!みたいな流れが主流だったわけよ。
でもさ、インフレ展開だって万能じゃない。そのうち読者も気付くわけよ。
これキリがなくね?って。それに次の展開をインフレばかりに任せているとワンパターンになって、強大な敵が現れるものの最終的には主人公が倒すってなる。
延々同じことするなら、続きやる意味ある?
だからバトル漫画における安易なインフレ展開は次第に忌避されるようになって、今では二次的な価値を見出している。
作中で各キャラクターを深堀して設定を緻密にしたり、、群像劇を見せたりなんかしてストーリーをより面白く、見応えのあるものにしているわけだ。
それに対してゲームはどうだ。
もちろん、すべてのゲームに対して言えるわけじゃない。けど、一部のゲームは未だに映像のクオリティを上げて、アクションシーンを派手にすれば受ける!なんて思ってる新作ゲームもあるんだよ。
今は凄い!ってなってもあと数年すればもっとリアルなものが出てはすぐに凌駕され、売りとなっている良さの部分はすべて駄目になってしまう。
だったらそこ以外の、たとえゲームの映像が後に格段に進化しようとも「あのゲーム凄いよね」って言われるような、インフレ化しない面での工夫があるようなゲームを作るべきんなんじゃないのか!!