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はてなキーワード: 労働者階級とは

2017-04-10

http://anond.hatelabo.jp/20170410123254

大筋同意なんだけど、2つ目の理由は全く説得力が無いような。元増田に言うなら1つ目の理由スカートの方が古い)だけで良かったような。

まずスカートのシルエット論が逆。リアルフォーマルであるドレスは、歴史的に見ても踝丈より長いフレアであるし、足を全く見せない方がフォーマル度が高い(ロングドレスカクテルドレス)。じゃあなんでOLスーツは膝丈タイトなのかというと、個人的見解としては。

1920年代以前は、女性スカート労働者階級も含めて踝丈以下(女性は足を見せないのが基本)だった。当時シャネルが膝(下)丈スカートを作ったのは、画期的なことだった。ちなみにシャネルのコンセプトは、女性を窮屈なコルセットから解放すること。膝(下)丈スカートは当時、超モダン。女が足を人前に晒すなんて、保守派から非難轟々。

現在サラリーマンの源流である都市型知的労働者が登場したのはこの時代タイピストなどの職業婦人も遅れて登場した。彼らは、モダン社会の中の超モダンとも言うべきウルトラハイパーモダン存在。この職業婦人服装として、当時の超モダンアバンギャルドアンチテーゼである膝丈スカートが相応しいと考えられた。

しかし、この時点でもまだ、女がズボンを履くことは考えられなかった。女がズボンを履く歴史第二次大戦中の工場労働(男手不足)から西洋古典を読むと、女のことを「スカートを履いたもの」と表現する例が頻出する。第二次大戦以前は、服装の性規範は強く、女が男の格好を(男が女の格好を)することは難しく、社会的な逸脱を意味した。この辺の流れが、女がパンツスタイル(男の格好)なんて生意気であるという意識に繋がっているかもしれない。

OLスカートのシルエットがタイトなのは、膝丈スカート創始者であるシャネルデザインスタイルとして確立してしまったこと、当時の保守であるロングフレアに対してタイトが新しかった(それが超モダン存在である職業婦人に相応しいと考えられた)ことあたりだろう。まあタイトスカート窮屈死ね!と思う人はシャネルを恨めばよいと思うよ。それでもコルセットから解放だったんだけどね。

そして時代が流れ、かつてのアバンギャルド保守本流総本山となり、その理由も忘れ去られるほど時間が経ち、元増田の疑問に至る、と。

http://anond.hatelabo.jp/20170409214837

トラバ久々だから間違ってたらすみません

あと一応言っておくと、私は女性です。

自由に持論をゴチャゴチャ述べるので、気が向いた人だけ読んでください。

まず大前提としてスカート強要どころかスカート推奨もクソでくだらない風潮っていうのは言っておきます

パンツスーツの悪いところなんかないからね。

それに限らず、日本企業社会も本当にゴミで、自分達がおかしいなんて1ミリも考えないし自浄作用もない。本当にクソだよ。

で、そのうえでファッションにおいてスカートスーツ正式である、とか、スカートスーツのほうが実際には美しい(美しく着こなしやすい)、という話をします。

理由は、

1.歴史的にはスカートスーツのほうが僅かに「正式である

2.男性の体型と女性の体型は異なり、女性特有の体型に対してはパンツよりもスカートのほうがマッチする

のふたつです。

まず、基本的ファッションは「遡る方が正しい」という前提があります保守的であればあるほど堅苦しく、狭く、差別的で、また正式であるということ。

大体同時に女性蔑視であることも伴うので、スカートスーツは「正式」だからこそ「強要する風潮はクソ」であるという持論も、両立します。

正式ということは「正しい」という話ではなくて、ファッションはそういう性質を持つ文化だということね。

ある人の受け売りだけど、要は、カジュアル(庶民)な服装に対して、ドレススーツビジネス的な側面を持つ服装は、正装、つまり政治に参加するようになった市民が、政治を行っていた貴族服装を真似た」っていう経緯が本来あるわけ。イギリスでね。

から、少し前のスーツスタイルというのはジャケットベストパンツの三つ揃いに、シャツネクタイ、革靴が必須で。

あとはハンカチーフだの、紳士たるもの、ハットにステッキ必須だの。

そのもっと前だとカツラ必須だったりね。

バカバカしいけど、バカバカしいことを装って社会階級を示したり、連帯感を持ってきたのが「ファッション」という文化なんだな。

要は、それが貴族のものから市民解放されて、イギリスからいろんな場所を経て日本に来て、サラリーマンなる労働者階級(イギリスでは今も労働者階級スーツを着る階級とは断絶があるけど、日本はその境目が曖昧とされてる)

が着るようになって、「シャツスーツ上下ネクタイ」が最低限の要素として残った、ということ。

たまにネクタイも要らないけど。就活で、かつ女性スタイルでは見ない方が多いかな。

長く話したけど、要は身も蓋もない理由だけど、スカートスーツは「パンツスーツよりも前にあった」という理由でも既にパンツスーツに長じているし、また、

女性ファッションの変遷を見ても、女性パンツスタイルを始めたのはかなり近年になってからのことで、スカートのほうが先んじているから、スカートスーツに軍配が上がる、ということです。

ふたつめに、「スカートタイトスカートよりも広がっているもののほうがカジュアル」だけど、

パンツスキニーよりも幅の広いもののほうがフォーマル

という、スカートパンツのシルエットにおけるフォーマルカジュアル逆転現象もあります。その話がふたつめの理由に繋がるのですが。

スカートは、膝丈前後タイトスカートが最もフォーマルイメージを受け、また、マキシ丈スカートなど、裾が長くなり、広がったほうがカジュアルな印象を受けます。(素材の話もあります割愛します)

パンツに関しては、逆にスキニーパンツなどで脚の太い部分、細い部分を強調したほうがカジュアルな印象を受け、腰から足首まで長さが均一(足首の布は余る)ほうが、よりフォーマルな印象を受けます

これにより、パンツスーツ基本的ブーツカットよりのシルエットのものが多いです。

これは実際に見てみた方がわかりやすいです。

これは歴史的変遷もありますが、同時に、見た時に受けるイメージ(私だけがそう思ってるわけではなくて、ファッションにおいては大体共通見解だと思います)でもあります

そうでなければ、歴史的経緯だけを見たら、

ロリータファッションなどでスカートをふくらませたほうが、女性においてはより保守的、よりフォーマルになるはずだからです。

しかしこれについても、受けるイメージなどという曖昧ものではない説明もできます

まり就活を始め「女性スーツ姿」というのは極めて新しいものであり、また、これは「遡ればマリアントワネット正式である

のではなく、「女性男性政治参加者に近づける」のが目的であるからです。

要は、スカートスーツであれパンツスーツであれ、下半身に関しては「女性特有の凹凸を消す」ことがフォーマルな印象になりやすい、ということです。

女性は太ももが太くふくらはぎが細いので、膝丈のスカートは全体的に凹凸の違和感を無くすということです。

パンツスーツでふとももがパツパツになってしまってる女性、いますよね。

パンツスーツのほうが、どちらかといえば凹凸ができやすいので、全身のIのラインが乱れ、着こなしによりますフォーマルに着こなすのが難しいということです。

スカートでもふとももパツパツの人いますけどね。パンツは全身を眺めた時の、落差、違和感が目立ちやすいのです。(そんなことないと思う方がそう思うのは自由です。)

よって、上記の二つの理由によりスカートスーツのほうがパンツスーツよりは「正式」なのです。

実際はそこまで考えておらず単なる押し付ける側のスケベ思考なので、早く選ぶ側が隠した差別もしないほど、本当の意味で「どちらでもいい」になってほしいなと私も思います

2017-03-28

1984』はソビエト監視社会の話ではない

1984というと一般には全体主義監視社会という観点で語られがちであるが、実のところ、かの世界でテレスクリーンによる監視を受けているのは全体の20%にも満たない中上層階級だけである

では残りの80%――プロレと呼ばれる労働者階級――はどうしているのか

教育は与えられず、ニュースピークにより思考方法は奪われ、代わりに無害な娯楽(プロフィードと呼ばれる)と党のプロパガンダが与えられる。そうして実際には党からひどい搾取を受けながらそれに疑問を抱くことはなく、二分間憎悪熱狂し、B.Bを熱愛する

こうして政治的去勢されたプロレは、もはや体制に脅威を与えうるものではないと見做され、永遠の窮乏と抑圧の中でほとんど"放し飼い"にされているのである

昨日のプロパガンダ今日プロパガンダ齟齬があっても彼らは気にしない。より上位の階層であればそのような認知的不協和を解消するために二重思考を用いるのであるが、プロレはそんな面倒な(そして高度な)方策を用いるまでもない。彼らは今日与えられた"真実"を今日真実としてただその中に生きている

このような社会では中層階級が立ち上がり下層階級と手を組んで社会転覆することは起こりえない。立ち上がる可能性のある中層階級に釘を刺すために監視は行われているが、しかしそれは党の支配原理の中枢ではない

党の支配原理はむしろ現実認識思考コントロールにこそあり、またそれがこの物語主題でもある

そう、1984は "一億総ネトウヨ" の世界なのだ

2017-03-17

男性権利強調の労働左翼政党を作ってくれ

オランダ労働党惨敗したという記事読んで思った。

反動的労働者階級?: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-c871.html

本来、た労働者たちが支持する左派政党は、男女平等とか女性職業進出とか訴えても、支持が伸びるわけないんだよ

生活カツカツの労働者現場に、男女平等女性が入ってきたらますます生活がカツカツになるだけでしょ

さらに、その労働者男性依存している主婦女性生活も困るようになる

結局、「男女平等女性職業進出」とかで優遇を受ける女性は限られていて、そういう政策を望んでいない女性も票田になるほど多数いるのだといいうことを労働左派政党は忘れてはいけない

男女平等女性職業進出」は今のネオリベ安倍自民に全部放り投げて、野党から男性労働権利維持の労働者政党を作ればいいのだ

2016-11-17

学歴うんぬんはこのスピーチに完全に纏められてる件。

「何故学ぶことが必要なのか」具体的な作用を挙げて語っている。

日本はまだまだ、必要論者であれ不要論者であれ認識根本が呑気な人が多いね

切実になった頃には、もう何もかも遅いかも知れない。



J・D・ヴァン

アメリカの「忘れられた労働者階級」の葛藤

https://www.ted.com/talks/j_d_vance_america_s_forgotten_working_class/transcript?language=ja

0:11

初めて洒落レストランに 行った時の事をよく覚えています 高級なレストランでした 法律事務所主催した 面接ディナーでした ウエイトレス食事前に歩き回り ワインが欲しいかと聞いてきたので 「もちろん」と答えました 「白ワインを少し」 と



0:25

すると彼女は即座に言いました 「ソーヴィニヨン・ブランシャルドネが ございます



0:30

その途端頭によぎった事が 「かっこつけたフランス語できどるなよ とにかく白ワインをくれ」 それでも推理力を働かせ シャルドネソーヴィニヨン・ブラン白ワインの2つの種類だとひらめき 「シャルドネをください」と答えました その方が僕にとって発音やすかった それだけが理由でした



0:50

僕がエール大ロースクールに通った 最初の数年は たくさんこういう経験しました 見た目はみんなと同じでも 文化的には よそ者でしたから 僕はエリート層の出身ではありません 東海岸北東部サンフランシスコ出身ではなく 故郷オハイオ州南部の鉄鋼業の町 様々な社会問題に喘いでいる場所です アメリカ労働階級が抱えた問題体現している場所です ヘロインが浸透し 僕の知り合いも含め たくさんの命を奪っています 家族間のもめごと 家庭内暴力 離婚により家族が引き裂かれています 社会にも悲観的なムードが 浸透しています このような地域で 死亡率が上昇している事を考え この状況で暮らす 人々の多くにとって 目の前の問題こそが 地域の死亡率を押し上げる 直接の原因だという事を理解すれば 問題は身に迫ったものに感じられます



1:42

僕はそんな葛藤を 目撃しながら育ちました 僕の家族は長年その苦労と 共に生きてきました 僕の家庭は豊かではありません コミュニティー汚染した中毒は 僕のファミリー汚染し 悲しい事に 母も犠牲者の一人です 家庭内では たくさんの問題に 直面しましたが その原因は ある時はお金がないこと ある時は 人材や物資人間関係に基づく支援が得られないことで 僕の生活にも 大きな影響を与えました



2:15

もし14歳の僕の生きざまを見て 「この子は将来どうなるだろう」と 考えたとしたら 学者が「社会的地位の上昇」と 呼ぶ面で苦労するという 結論に達したことでしょう 社会的地位の上昇は 抽象的な用語ですが 「アメリカンドリーム」の核心に 大きな影響力を持っています 社会的地位の上昇とは 意識であり 僕のように貧しい境遇で 育った子どもが そこから抜け出し もっといい生活ができるのか 今よりも経済的に豊かな生活可能になるか それとも今までと同じ状況に 止まるかを判断できるのです 残念ながら 立証されているのは この国における上昇移動は 期待するほどは進んでおらず 興味深いことに 地域によって ばらつきがあります ユタ州を例にとりましょう ユタ州の貧しい子供は 実はそんなにひどい境遇ではないのです アメリカンドリームをそれなりに 享受できる可能性が非常に高いのです ところが僕が育った地域 南部や アパラチア地方や オハイオ州南部では 貧困から抜け出す可能性は少ないのです これらの地域でのアメリカンドリーム事実上 夢に過ぎないのです



3:26

何が原因でそうなるのでしょう? まず考えられるのが経済 あるいは構造的な原因です これらの地域を思い浮かべてください 石炭鉄鋼業といった産業を 取り巻く景気動向は最悪で 人々が向上するのを難しくしています それが一つの原因なのは確かです また頭脳流出問題で 優秀な人々は 高度な技術を要する仕事がないため 地元から離れていきます 地元ビジネスやNPOを 作るのではなく 別の場所へと去っていき 結果的に才能が流出します このような地域では破綻した学校も多く 子供たちへの教育支援ができず 将来チャンスを手にすることを 妨げています これらの要素は どれも重要です こういう構造的障壁を 軽視する気はありません ただ自分の生い立ちや 育った環境をふり返ると 別のことがおきていて それも重要だったのです その影響を測るのは難しい事ですが 同じぐらい現実的問題でした



4:19

まず最初に言えるのが 計り知れない失望感が 僕のコミュニティーに漂っていた事 子供達は自分選択無意味だと思い込み 何が起きても どんなに一生懸命努力して 向上する意欲をもっていようと 良い結果には ならないという絶望感です 子供が育つには厳しい環境です そんな思い込みを切り替えるのは 非常に困難で 思い込みは時に 疑いの原因になります 例えば いま盛んに議論されている 政治問題である積極的差別是正措置」です 差別是正措置政治的見解によって 仕事場教室多様性を促す 賢明方法かどうか 評価が分かれます このような地域で育つと 差別是正措置は そこに住む人々を 抑え込むものだと考えがちです 労働階級白人だと 特にそうです この措置は単に政策の良し悪しの 問題ではなく 自分の足を引っ張るために 政治力資金力を持つ人々が企てた 陰謀だと考えるのです 差別是正措置に対する いろいろな陰謀論が 現実であれ妄想であれ存在し その結果 将来への希望は 歪んでしまます



5:30

そんな世界で育って どうしたらよいか考えた場合 答えは2つになりそうです 1つ目は「一生懸命 勉強するのはやめよう どんなにがんばっても結果は同じだから」 もう1つの答え方は 「一般的成功の基準を 求めるのは止めよう 例えば大学教育や一流な職業 等 そんな基準を気にするのは 自分とは違う境遇の人間だし どうせ彼らには 受け入れられないから」 僕がエール大学に合格した時も 家族に聞かれました 「入学審査委員会に通るために リベラルのふりをしたのか?」 これは本当の話です もちろん大学の願書には リベラルが付けるチェック欄など ありませんでしたが これは こういった地域で 様々な社会障壁を通過するために 自分を偽る必要があるのではという 極めて現実味のある 不安感を表しています これは重要問題です



6:16

たとえ悲壮感に落ち込まずに 例えば 自分選択には意味があり 適切な選択をしたいと願い 家族自分のために 向上したいと思ったとしても 僕が育ったような環境では そもそも どんな選択肢があるのか わからない場合があるのです 例えば僕は弁護士になるには ロースクールに行く必要があることすら 知りませんでした 調査で明らかになっているように エリート大学低所得層子供にとって 割安だということも知りませんでした なぜなら有名校には より多くの寄付金が集まり より多額の学資援助が可能からです 僕自身この事を知ったのが エール大から資金援助の案内が届き 数万ドルの「所得に応じた援助」と 書いてあった時でした そんな表現さえ 初めて知りましたが その手紙を手にしながら 叔母に言いました 「これって 生まれて初めて 貧乏なおかげで すごく得したってことだね」



7:06

僕が その情報を 手に入れられなかったのは 僕を取り巻く社会的ネットワークが その情報を得られなかったからです 僕はコミュニティーから銃を撃つこと それも上手に撃つことを学びました すごく美味しいビスケットの 作り方も学びました ちなみに 秘訣は常温でなく 凍ったバターを使うことです しか社会成功する方法は 教えてもらえませんでした 教育や将来の可能性に関する 適切な判断 すなわち この21世紀における知識経済の中で チャンスをつかむのに必要な事は 習いませんでした 経済学者私的人間関係まり友人や同僚や家族から 我々が得る価値を 「ソーシャルキャピタル」と呼びます 僕のソーシャルキャピタル21世紀アメリカ社会では 通用しないことは明らかでした



7:49

もう一つ とても重要な要素があります 今も続いていて 地域ではタブーとされています現実的問題です すなわち 労働階級子供は 「子供時代の逆境体験」— 要は「トラウマ」のことですが これを経験する可能性が 非常に高いのです 親から繰り返し殴られたり 怒鳴られたり 罵られたり 親が乱暴されるのを目撃したり 麻薬の常習やアルコールの乱用を 目撃するといった経験 これらは全部 子供時代の トラウマの例ですが 僕の家庭では よくおきていました さらに重要なのは 家でよくおきていた トラウマ現在だけのことではなく 数世代に渡っているという点です 僕の祖父母は 子供が生まれた時 当然の事ながら子供を 良心的に育てるつもりでした 2人は中流階級で 製鋼所の仕事で まともな収入を稼げました でも 結局 彼らは子供たちに たくさんの トラウマを与えてしまったのです 何世代も前から続くトラウマです 母が12歳の時 目撃したのは 祖母が祖父に火をつけるところでした 祖父が犯した罪は酔っ払って 家に帰ってきた事です 祖母は警告していました 「酔っ払って帰ってきたら 殺してやる」 と そして その通り実行しました 子供にどんな衝撃を与えたか 想像してみてください



9:04

ごくまれ出来事と 片づけられそうですが 実はウィスコンシン州 児童信託基金調査によると 低所得層子供の40%が トラウマ複数回 体験するのに対し 高所得層の子供では わずか29%なのです これが何を意味するのか よく考えてみてください もし皆さんが低所得層子供なら およそ半数がトラウマを 数回は体験するのです これは まれなことではなく とても深刻な問題です



9:34

そのような体験をした子供が 歩む人生予測できます 麻薬に手を出す可能性も 刑務所に入る可能性も 高校中退する可能性も ずっと高くなり それにも増して心配なのは 彼らも自分達の子供に 自ら体験した事を 繰り返す可能性も高まるでしょう このトラウマ家庭内の混乱は この地域文化子供たちに残す 最悪の重荷であり 延々と引き継がれていきます



10:01

これらの要素の全て 絶望 落胆 将来に対する悲観 子供時代のトラウマ ソーシャルキャピタルの欠如を 総合して考えると 14歳の僕が 統計の数値の一部として 逆境に負けた子供の1人になる 寸前だった理由がわかります



10:21

ところが予想外の事が起きたのです 僕は逆境に打ち勝ったのです 僕にもチャンスが訪れました 高校卒業大学も終え ロースクールに行きました 今は満足できる職についています 何がきっかけだったのか?



10:36

一つ目の要因は 祖父母の存在です 人に火を放った あの祖父母が 僕が誕生した頃 自らの行いを改めたのです 2人は僕に安定した 家庭環境家族提供してくれました 子供にとって必要なことを 両親ができない時には 必ず手を差し伸べて その役割果たしてくれました 特に祖母意味のあることを 2つしてくれました 1つ目は 僕が勉強子供として必要なことに集中できる 平和な家庭環境を作ってくれたこと さらに それだけではありません 祖母中等教育さえ 受けていませんでしたが とても鋭い人で コミュニティーが 僕に向けて発するメッセージ 僕の選択には意味がなく 不利な立場だというメッセージに 気づいていました 祖母は ある時こう言いました 「ジェイディー 自分を不運と思うような 負け犬なっちゃダメ やりたいことは何でもできるんだから



11:23

もちろん彼女自身も 世の中の不公平認識してました 子供人生不公平だと伝えつつ 自分選択意味があるという事実子供にしっかり分からせる これを両立させるのは難しいことです でも おばあちゃんは うまく両立させたのです



11:40

もう一つ 助けになったのが アメリカ海兵隊です 一般には米軍の一部として知られ もちろんその通りなのですが 僕にとって海兵隊人格形成する 4年間の特訓コースでした ベッドを整えることや 洗濯をすること 朝早く起きること 自分お金管理すること 僕のコミュニティーからは 学べなかったことです 初めて車を買いに行った時 ディーラーで21.9%という 「超低金利」を勧められて 危うく契約するところでしたが 結局は断りました 将校相談たからです こう言われました 「おまえバカ地元信用組合もっとましな契約しろ」 言われた通りにしました 海兵隊に所属していなければ そのような知識は得られず ハッキリ言って 家計破綻していたでしょう



12:25

最後に伝えたい事はこれです 僕は指導してくれる人や 僕の人生重要役割を 果たした人々に恵まれました 海兵隊から オハイオ州立大 エール大学 そして その他の場所で 人々が手を差し伸べて 明らかに僕に欠けていた ソーシャルキャピタルを 確実に補ってくれたのです 僕にとっては幸運でしたが そういう幸運を得られない 子供たちも多く この状況を どうやって変えるかという 我々全員が考えるべき 重要問題を提起していると思います 我々は崩壊した家庭に生まれ低所得層子供たちに 温かい家庭を どうやって提供するか 問う必要があります 我々は低所得層の親たちに 自分子供や伴侶と より良い関係を築く方法を どうやって教えるか 問う必要があります 我々はソーシャルキャピタル指導力恩恵を受けていない 低所得層子供たちに それを どう提供するか 問う必要があります 我々は 労働階級子供たちに 読解力や数学といった 知識や技能を教える方法だけでなく 対立の解消や財務管理といった 社会的技能を 教える方法について 問う必要があります



13:32

僕は答えを全部 知っているわけではありません 問題解決する方法を 全部知っているわけでもありません ただ これだけはわかっています オハイオ州南部では 今この瞬間も ある子供不安そうに 父親の帰りを待ち お父さんがドアを開けた時 しらふか 酔って千鳥足か 気をもんでいます ある子供母親注射針を腕に刺し 意識をなくしてしまい なぜお母さんが 晩ご飯を作ってくれないのか わからないまま お腹をすかせて眠りにつきます ある子供は 将来への希望はないけれど 必死の思いで より良い暮らしを求めています どの子も より良い暮らしへと 導いて欲しいだけなのです 僕はすべての答えはわかりませんが これは わかります なぜ僕がこれほど幸運だったのか そして この幸運を より多くのコミュニティーや この国の子供たちに与える方法について もっと意味のある 問いを発しなければ この厳しい状況は永遠に続くのです



14:32

ありがとうございました



14:33

(拍手)

http://anond.hatelabo.jp/20161117145750

2016-11-09

http://anond.hatelabo.jp/20161109215129

ポリコレの棍棒で殴られるのが怖いか投票日まで黙ってた労働者階級

これって妄想じゃないの?

貧困層の憤怒についてはいろいろ出てるけど、ポリコレの棍棒が怖いか世論調査には答えなかった労働者がたくさんいたというソースって今のところないよね。

適当なこといってんなーという感想しかない。こんなもん、支持すんな。

ポリコレについてブコメしたらid:kyo_juさんに特定するぞと脅された話

ブログをやってないので、ここに書かせてもらいますetc-etcです。

今日話題の「トランプ勝利95%確実」という朝日新聞記事にこういうブコメつけました。

ポリコレ棍棒で殴られるのが怖いか投票日まで黙ってた労働者階級がどれだけいたか

 トランプは勝つべきでなかったが、勝たなければ彼らの声は省みられず

 メディアに踏みにじらて終わっただろう。重い結果。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASJC9410CJC9UHBI029.html



選挙から思っていたことを書いたら、一番スターがつきました。ありがとうございます

その後、kyo_juという人から僕のブックマークタグ自体ブクマがついて

タグブクマを付けられれたことがなかったので知らなかったですが、付けられると通知が来ます

突然こういうコメントを残されました。

現在までに137件このタグブクマしており、公開ブクマはうち1件。ほう。」

http://b.hatena.ne.jp/kyo_ju/



まり、僕のあるタグに彼をブクマをして(職業に関するもの)、

「お前の職業特定したぞ」と示唆というか脅迫してきた訳です。

シークレットモードでもタグ自体は公開されているのですね。

幸い、僕はその職業従事していないのですが、実はそこに関連のある職業についています

なので、物凄く恐怖を覚えました。想像してほしいのですが、突然そういうブコメがつくのは怖いです。

元々、僕はkyo_juさんと絡んだことは一度もなく、いわゆるはてサの人だという認識しかありません。

なので、急に特定示唆されたことにびっくりしましたし、何が理由なのかさっぱり分かりませんでした。



続いて、彼は僕の最初に掲げたトランプ記事ブクマ自体メタブクマをしたので(これにもあなたブクマブクマついたよと通知が来ます)

僕の今日ブコメが気に入らなかったので脅迫したということがわかりました。

id:kyo_ju

「 "ポリコレ棍棒で殴られるのが怖い"のは

 日本のお前達やそれに相当する層の米国民(新中間階級民)だろうよ、

 という感想しか持てないはてスタの付き具合」

http://b.hatena.ne.jp/entry/307349989/comment/kyo_ju



僕はブコメの内容自体批判されることは慣れていますし、それは構いません。

お前の意見には反対だ、というのは分かります

しかし、そのブコメをしている僕自体職業や住所を特定できると示唆するのは話が違ってきます

自分と違う思想ブコメをしている人を「特定するぞ」という行為は許されるのでしょうか。

それこそ、僕の最初ブコメでいう「ポリコレ棍棒」そのものではないでしょうか。

こういうことがまかり通れば、ブコメ自分の思うことは書けなくなります

僕は彼に抗議し、特定できるぞと示唆するのがどういう行為で、恐怖をどれだけ感じるか、

あなたもされたらどう思いますか、と問いましたが受け入れてもらえませんでした。



さらに、kyo_juさんのツイッターを見てみると、相当僕のブコメが気に入らなかったらしく、

今日の僕のブコメスターを付けた人(100人程度いるでしょうか)全員のアカウントツイッターでリプを飛ばしています

はてブ連携をしている人であれば、今日kyo_juさんからメンションがあったのはそういうことです。

僕のブコメスターを付けてくださった方はすいません。

これも脅迫というか、おそらく法的には問題ないのでしょうが、怖い行為だと思います

俺と違う思想ブコメスターをつけた人、お前ら、どういうことだ、と絡んでる訳ですから

https://twitter.com/kyo_ju_/status/796279561562431489

https://twitter.com/kyo_ju_/status/796279663135838208

(中略)

https://twitter.com/kyo_ju_/status/796280253832269824

https://twitter.com/kyo_ju_/status/796280466353467392



自分とは違う思想コメントをするだけで、特定示唆され、発言を躊躇うことがあってはならないと思います

そして、それをリベラルを名乗る側が行っているという、目眩を覚えるような状況がそこにはあります

加えて、彼のこういう行為ブコメスターをつけて支援するzakinkoさん始めとした有名な人々がいます

遠い日本でさえ、選挙結果を受けて米国ポリコレという"正義"の行き過ぎの現状に疑問を呈しただけで、このような有様なのですから

(そもそも僕は「トランプは勝つべきでなかったが」とブコメに書いたようにトランプ支持ではないですし

 またポリコレ自体否定するのではなく、彼らが定義した「ポリコレ」という正義を振りかざすことの暴力について語っています

アメリカではネット上でトランプを支持するというだけで、どれだけの攻撃を浴びるか分かりません。

都市部エリートの中ではピーターティールのような変わり者くらいですし、彼が受けたバッシングは凄まじいものでした。

そのような状況の中で口を閉ざした人々が膨大にいた、ということを今日選挙は表しているのだと思います

そして、日本でそのような状況を生んではいけないと思っています



長くなりましたが、「ブクマから特定できるぞ」と脅す行為は、法的に問題ないのかもしれませんが、

思想が違うというだけの相手に対してやるべきではなく、それこそが"ポリコレ棍棒"だ、というのが僕の主張です。




(追記: 直近に起きた事件記事に近所で起きた旨コメントしてたので、こういう危ない人に「職種と住所は分かってるよ」と言われた怖さといえば分かるでしょうか。

    被害妄想だの幻覚だの拡大解釈だの、こういうときセカンドレイプオヤジみたいに変わることに呆れてます

    有名左派ブックマーカー勢揃いで現れてスター付け合って擁護しあってるのは面白いです。

    僕の通知はあなた方には見えないですし、仲間擁護するのは分かるけど、

    特定示唆しておいてよく言うなと呆れますし怖いですよ、まじで笑。ヤクザじゃないんだから。)

2016-10-29

ア○ヒの○ーパードライが好きだ

しか貧乏舌扱いをするネット記事に遭遇する

正直一番うまいと思うので納得がいかない

否定したい気持ちに駆られるも、カイジの「犯罪的な旨さ」と表現されるシーンのビールはスー○ードライだった

やっぱり自分貧乏労働者階級貧乏なのだろうか

貧乏労働者なのは実際その通りなのだが、それでも自分食べ物ケチ意識はなかった

うまいからアサ○ス○パードライを飲んでるんだ

エビスでもプレモルでもなくだ

それにしても、犯罪なうまさだ

もう1本飲むか

2016-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20160910004919

欧米上流階級でもたまに労働者階級パブに入って下層生物の観察するような息抜きはある

自分階級違う人間に触れ合って理解しようとする活動こそ高い知能の証だよ

2016-05-15

共産音楽趣味者としての共産主義の魅力

私は共産趣味者だ。歳は20代共産主義シンパではあるし、社会主義者ではあるかも知れないが、共産主義者ではないと自己規定している。

共産趣味にもいろいろある。私はソ連音楽が好きだが、映画ポスタースローガンに惹かれる人もいるし、ミリタリー方面が中心の人もいる。地域についても、東ドイツはじめ東欧諸国ユーゴスラビア東南アジア南米などの東側諸国だけではなく、日本西欧などの西側諸国で見られた共産主義の関わる文化活動に惹かれる人など様々だ。

ソ連音楽社会主義者音楽の何が私を惹きつけるのだろうか、と思ったので書いてみる。多少ガチ共産主義者っぽい部分もあるかも知れないし、不勉強なので思想の細かいところは間違っているかも。

こっち側にとって史上最大の敵対相手であったこと

世界の半分で、少なくともその当初は熱狂的に支持された思想であり、いくつかの分野では一時とはい西側を圧倒する成果を生み出しもした。つまり強かった。

その思想

ブルジョアの打倒、プロレタリアートによる平等平和建設!惹かれないわけがない。

対する資本主義陣営自由民主主義を掲げて戦ったし、これも強力な思想だが、その登場はあくま共産主義に対するカウンターしかなかった。資本主義陣営の根幹にある思想あくま資本主義の維持だったからだ。戦う相手社会主義陣営というよりは資本主義陣営労働者階級だった。社会主義陣営が実際に自由民主主義を侵していたからこそ、この主張には効果があった。

感情を揺さぶるように作られたプロパガンダ

プロパガンダ的な作品には共産主義社会への魅力が詰め込まれているのだ。私はプロパガンダに乗せられていると言っても良い。乗せられやす性格なのだ

ソ連中央テレビジョンソ連国歌と一緒に流れるビデオ (https://www.youtube.com/watch?v=rHomETco0MI) なんかは最高で、労働者たる人民労働の喜びに溢れている様子が流れ、十月革命労働者の怒り、ブルジョワジーの打倒の精神が示され、人民の力で支える連邦の強大さが示され、レーニンの党と人民の力が我々を共産主義へと導く!という具合でひょいひょいと感情を揺すられてしまう。

お馴染みのインターナショナル (Интернационал, The Internationale, https://www.youtube.com/watch?v=t8EMx7Y16Vo)、国際学連の歌 (日本語https://www.youtube.com/watch?v=SCdlGH6RhBw) なんかは私の中ではこういう類の歌だ。

こういうこと言うとクラシック畑の人には笑われそうだが、ショスタコーヴィチの5番や11番も大好きだ。

音楽ではないし、およそ普通意味ではプロパガンダでもないが、ソウル五輪体操女子団体メダル授与式 (https://www.youtube.com/watch?v=l7lAZ89Pu_c) がもう最高である彼女らがステートアマ国家に大変な恩義があるというのは確かであるにしても、私の目に映る、エレーナ・シュシュノヴァ選手赤旗を見上げながら国歌の「我らを共産主義への勝利へと導く」という歌詞を口ずさんでいる姿は、紛れもなく共産主義への希望と勝利への確信に溢れたソビエト連邦人民の姿なわけですよ。こんなに晴れ晴れとしたことはないじゃないですか

正直私はかなり危ないと思う。実際に共産主義に走った連中もこんな奴らだったのかも知れない。この先本当に扇情的プロパガンダが私に向けられたときに私は正気で居られるだろうか。

もっとプロパガンダが全てではない。90年代ロシアポップスには体制の変革と自由を喜ぶような歌も多く、味わい深い。こちらは「作り物」ではなく本物だと思う。Комбинация の American Boy (https://www.youtube.com/watch?v=W7hAo28NCXc) とか Наташа Королева の Жёлтые тюльпаны (黄色チューリップhttps://www.youtube.com/watch?v=E57T8XYa7OM) とか。

基層にある、主にロシア文化ウクライナ文化

理想的にはこれを一番の理由に挙げるべきだと思う。ロシア旋律情緒があっていい。アコーディオンバラライカ音色ロシア語自体の響きによく合う。

ウクライナの Розпрягайте коней, хлопці (若者よ馬の軛を外せ、https://www.youtube.com/watch?v=MCuqR4Jz9DU) なんかは民族的でよい。

蛇足: 私が生まれときには共産主義は死んだ思想として扱われており、残虐行為ナチスのそれほど宣伝されないので、擦り込まれ忌避感がない。

ただしそれでも一切忌避しないと言うわけにはいかない。まさに現代冷戦構造がそのままここにあって、新左翼の連中が日本革命を起こそうとしていたら(しているが)、私は反対する。マルクスの主張するように暴力革命によって社会を変革するべきだとは、革命権を行使すべき状況にならない限りは思わない。共産主義建設の名のもとに数千万の命が失われたことは紛れもない事実だし、少なくとも過去ソ連社会主義国家の遺産を消費して楽しむ上でここを批判せずにいることは危険すぎる。

蛇足: それでもまだ共産主義を含む社会主義思想は負けていない。

東側陣営はなぜ冷戦に敗北したか計画経済市場経済に比べ資源配分効率が悪かったので人民生活を維持しつつ経済の発展を続けることができなかったからだ。

西側陣営の掲げた自由民主主義は本当に勝利したのか?東側陣営との対決のために自らもまた市民自由制限し、アメリカドミノ理論を振りかざして世界中開発独裁政権を打ち立て、現地の市民を抑圧した。21世紀紛争の種を撒いたのは紛れもない事実だ。結局のところ西側陣営が実際に対抗勢力に対して振るった武器自由民主主義ではなく資本主義だった。

共産主義にしても、本来人民を抑圧し民主主義否定する思想ではない。

これをもって社会主義喧嘩に負けて勝負に勝ったのだなどと言うつもりはないが、思想的に決着が付いたとは言えないと思う。競争相手がいなくなったか勝敗という言葉が使えなくなっただけで、今我々のいる陣営もまた行き詰まってしまったというのは確かなことではないか

2016-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20160320155741

どんな国でも誰もができれば避けたがる社会的地位が低くて収入も低い仕事が必ず存在する。

あたりまえだけど誰かが休日や夜間に働かなければ鉄道夕方からしか動かないし夜に電気は点かない。

ヨーロッパ労働者階級移民を利用してそういうキツイ仕事を全部押し付けてるので奴隷制度が上手く機能している。

日本は全体的な幸福度は下がったとしてもヨーロッパみたいな露骨奴隷を作らない代わりにみんなで苦労を分担しようという社会

エスタブリッシュメントには理解し難いだろうけど、24時間営業廃止しようなんていうのは、ただでさえ苦しい貧困層さらに追い打ちをするようなもの

2016-03-03

ワーキングクラス諦観

労働者階級の子供は芸能人にもサッカー選手にもなれない時代

http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20150226-00043362/

日本のことかと思った。増田の住む中核市周辺では、ここの所フットサルコートとそれに付随するスクールものすごい勢いで増えている。

経済力のある保護者達は公文式語学教室と同列に各スクールの育成について熱心に情報交換を行い、4種(小学生)強豪チームのあの子はどこのスクールだったとか、今3種(中学生)Jリーグジュニアユースにはあのチームから行っただの育成シーンにおいては、かなりマニアックな展開を呈している。

昔ながらの小学校に1つずつあった少年団チームは、各スクール運営されるNPO法人格のクラブチームやその市の最強チームに、主だった選手たちが集まるので今や複数小学校区で1つのチームをなんとか維持し、ようよう8人制にエントリーできるかどうかくらいの縮小や、チーム統合でしのいでいる状況。JFAを頂点とする協会組織は、くまなく草の根にも広がっていてこれは功績だと思うのだが、市内の各チーム指導者も割と細かく情報交換や指導技術研鑽を行っている。

しかしだ、少年団チームには、専任指導者を置けるところがほぼ無い。月5千円以下の会費で細々やってるチームの財政的な理由が大きいのだ。当たり前のことだが、「増田のお父さん」達が集まって細々運営してるチームだから。いわんや、指導の内容も、よほどアツい、競技経験のあるコーチが在籍しない限り推して知るべしの内容。週末や祝日日中大会や対外試合が入れば、練習はお休み

一方で強豪チームや、NPOクラブはそれなりのコストをかけながら、競技経験のある人材を確保し、平日の日中、夜間を練習時間に宛て、休日地方遠征など充実した育成内容。同じ年の子どもで、こんなに違うのかと愕然とさせられたこともしばしば。もちろん、それなりの技術を持っていなければ試合にも出られない選手層の厚さがあるので、それなりのスクールに通わせられる世帯収入可処分所得のあるご家庭がそこに行ける資格を持てる。選手本人の気持ちや、持って生まれた才能、たゆまない努力、これを大切にできる環境と言う意味を含めて。

レベルの高いサッカーをするチームにはより選手が集まる。スタメンを確保するために、スクールに通って更に技術を高めないと。日本代表に、プレミアへ。リーガへ。子どもが描く夢のために、経済力のある保護者たちは力の限り応援する。否定しない。どんどんやってくれ。指導者ホント良い人ばかりで羨ましい。オレもワールドカップを掲げる日本(男子)を見たい!!

さて、増田の子所属する少年団も、いよいよ学年で1チーム作るのが厳しく最近は2学年合同で毎週活動している。こちらは、以下のご家庭から選手構成されている。基本的には、競技レベルでの選手育成までは考えていない。

①→身体機能発達を促したい(ダイエット、足が遅い、全身運動etc)

②→中学受験前提の、高学年時は休部見込みのレクリエーション

③→学校休日も両親勤務あり、体よく預かってくれそうなので

④→よく分かっていないけど、地元サッカーチームで一番近かった

まさに玉石混淆。ここがお父さんコーチの楽しみ、楽しさではあるのだけど。

ここにサッカーというスポーツ面白さを伝える醍醐味があるわけで、だからハマってるんだけど。しかし、ごくたまに、1学年に1人か2人は「玉」が。当然のように高学年時には上記のクラブチームステップアップしていくわけだけど、ここでもワーキングクラスかそうでないかで展開が違う。

結論:金持ってなけりゃ少年サッカーは勝てない。

(小さなローカル大会や、フットサル大会なら、可能性くらいはある)

さっきの、①~③に該当するご家庭の選手たち、勝てないけど上手くはなれないかも知れないけど、楽しそうに通ってきてくれてる。この子たちは日本代表にはなれないと思う。10年後、20年後にまたチームの父親コーチに戻ってきてくれるくらいが良いトコだろう。それですらたぶん、「良かった例」。

混雑するターミナル駅の夜。某Jリーグ下部組織のバッグを背負った高学年の選手たちがくたびれた大人の列を無視してかきわけバスに乗り込む。大人たちも、もうこのチームの選手たちの振る舞いには諦めて声もかけない。それとも、おらが街のJチームを応援する気持ちなのかな?そのわりには視線は冷たいけど。彼らは座席を確保して、周囲を無視したような振る舞いで過ごしている。そうだね、あんたたち勝ち組だもんね、将来のJリーガー日本代表だもんね。特別扱いは当たり前だよね。嘆息

貧困、とまでは行かないにしても、L系ワーキングクラス連鎖諦観している。

2016-02-06

日本ってヤク中よりアル中が多すぎじゃないか

日本違法薬物を強迫的に敵視するくせに、アルコールに対しては甘すぎるよね。

飲酒運転厳罰化とか学生の一気飲みの禁止とか、最近ちょっとマシになってきたけどさ。


英米に短期留学した経験から言えば、

日本と違って酔っぱらいアルコール中毒)に対する世間の目はスゴい厳しいかった。

社会人になって酔って外で大騒ぎしてたら、普通にダメ人間と思われる。

イギリスだと酔って外で大騒ぎしてるのは、基本的労働者階級の危ない人たち)


もちろん、日本人と違って遺伝的に酒に強い人が多いことも影響してるんだろうけど、

よくテレビに出てくる新橋駅酔っぱらいサラリーマンみたいのは、社会的に受け入れられてない。

そもそも、酒席の「無礼講」みたいな文化がないのも関係してるんだろうけどさ。

日本って酔っ払ってると、社会的に高い立場にある人ですら、失言しても許される慣習があるよね)


てか、日本人って基本アルコール中毒じゃねーかって思うときがある。

毎日毎晩、酒飲まないと気が済まないとか、本人たちは普通だと思ってるかもしれないけど結構やばいよ。

伝統的に言えば、日本人の大部分が酒を常飲するようになったのは近代以降だから遺伝的に酒に弱いに決まってるわ。

飲み続けてると酒に強くなるというのは、半分本当だけど、あれは肝臓機能が低下してるだけだし。


酔っぱらいに優しく、酒販免許の大盤振る舞いでコンビニスーパーいくらでも酒を売れる法制度だし、

未成年も見るテレビ番組にもアルコール飲料CMバンバン流されてる美しい国日本


アルコールだって中毒になると錯乱状態になるし、自殺の原因にもなる。多種多様体調不良を起こす。

精神疾患の原因になるから違法薬物がいけないというなら、酒だってもっと規制されてしかるべきだろ。

それなのに、この国はむしろ酒の規制がどんどん緩くなってるぞ。

そのくせ薬物中毒者には異常に厳しいのが不思議しょうがない。

2016-01-04

たまに日経読んでるサラリーマンいるけど

日経新聞経団連ビルがつながってるって知らないのかな。

自分あくまでも労働者階級にいるって、自覚しようよ。

2015-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20151220201823

確かにジーンズばっかはいてきたんだけど、アメリカに行ったときに、ホームステイ先のお父さんからジーンズ労働者階級の服だって言われたのよ。カーキ色チノパンラルフローレンポロシャツシャツをインしろって。ベルト無しは刑務所帰りって意味から絶対するなとかってね。なんか中流以上の白人家庭って、教会行ったときみんなそんなファッションだったよ。

2015-11-16

ロボット人工知能により生産性が上がります

労働者階級仕事ロボット人工知能に取って代わられ、その利益享受するのはロボットという資本を所持する資本家層となります


ロボット仕事を取って代わられた労働者は、(その時点で)ロボットができないより創造的な仕事をするか、ロボットという資本の投下が見合わない、生産性があまり高くない仕事を選ぶしかありません。ロボット生産性や柔軟性はどんどん向上し続け、ロボットの所有者たちはどんどん稼いでいきますロボットを持たない大多数の人々が稼げる仕事はどんどん減っていきます


かくて資本家層と労働者層の貧富の差は加速して広がり、人類リソースを寡占する「持つ者」と、圧倒的多数の「持たざる者」に2分されていきます


然しながら、「持つ者」は賢く、圧倒的多数の「持たざる者」が爆発してしまうような不満を持たせることはありません。ロボットによって生産性底上げされる為、「持つ者」の安全を確保するための「防衛投資」も余裕をもって行えるようになります


或いは、「不幸な事故」によって「持たざる者」は減ってしまうかもしれません。「不幸な事故」なので仕方がありません。幸いにも「不幸な事故」に遭わなかった「持たざる者」たちは、画面の向こう側の悲劇を嘆きながら、自分とその家族ささやか安全毎日の食事に感謝を捧げるのです。

2015-07-21

[] プレカリ

プレカリアートは、「不安定な」(英: precarious、伊: precario)と「労働者階級」(独: Proletariat、伊: proletariato)を組み合わせた語で、1990年代以後に急増した不安定な雇用労働状況における非正規雇用者および失業者総体

    

プレカリアート - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88

2015-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20150712024744

アメリカでは労働者階級家畜と考えてるらしい。

日本貧乏人には家畜身分っを与えたほうがよさそうだな。

2015-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20150629153419

そりゃ女だからねえ。



元増田が男だとしても、これと結婚しようなんていう「美しく優しく何があっても夫を裏切らない」女を得るには相当の年収必要だろうなー、

ここまでどや顔できるくらいの年収っていくらだろう?と思ってさ。

その割にはなんか勤め人っぽいけど。それなら所詮労働者階級なのに何言ってるのかと。

大した年収でもないのにこの態度なら熟年離婚しそうだよね。男だったら熟年まで待たずに他に女作ったりしそう。

2015-05-30

エコノミスト誌が弱者男性特集だったお

いっこ訳してみた http://www.economist.com/news/leaders/21652323-blue-collar-men-rich-countries-are-trouble-they-must-learn-adapt-weaker-sex

弱者男性 The weaker sex

先進国労働階級男性は深刻な状況にある。彼らは適応の仕方を学ぶ必要がある

男性上位社会一見健在である。9割の大統領総理大臣男性であり、大企業社長はほぼ全て男性である金融技術映画スポーツ音楽、あるいはお笑いの分野でも男性は優位に立っている。世界の大半で、男達はいまだに単にY染色体があるだけで社会的・法的な特権を謳歌している。そうすると、男性の苦境について心配するのは少し変に思えるだろう。

しかし、心配理由には事欠かない。男性は上層だけでなく底辺にも固まっている。女性より男性の方が数多く刑務所に入り、自分の子供と疎遠になり、あるいは自殺する。大卒者も女性のほうが多い。先進国男の子算数国語理科で落第する率が女の子より50%高い。

ある集団特に苦境に立たされている(記事参照)。先進諸国において十分に教育を受けてない男性は、ここ50年間で起きた労働市場と家庭環境の大幅な変化について行けていない。技術革新自由貿易の影響で腕っ節の価値が落ちたために、低学歴男性職場役割を見つけるのが難しくなった。一方、女性医療教育といった発展分野に、男性より高い能力を発揮することで、どんどん進出している。教育重要性が上がるとともに、男の子は(最も優秀な子を除くと)学校でも女の子に遅れをとるようになった。製造業失業した男性の多くが再就職することはない。そして失職した男性が生涯の伴侶を見つけるのは難しい。結果として、専門技術を持たない男性は、職もなければ、家族もなく、将来の展望もないという三重苦をかかえることになる。

核家族が分裂する

政治的左派経済事情に目が行きがちである男性就業機会が縮小することで貧困固定化し家庭が壊れてしまうと彼らはいう。米国では、高卒資格しか持っていない男性給料は1979年から2013年の間で実質的に21%下がっており、一方同じ学歴女性では3%上がっている。現役世代高卒男性の5人にひとりが失職中である

政治的右派は、家族崩壊心配する。女性圧倒的多数共働き家事も分担する男性を好むだろう。しかし、何もやらない男性と一緒になるより、一人で両方やることを選ぶだろう。ただし、選択肢は他にないかもしれない。米国では、失業している男性は同じ境遇女性と比べて半分の時間しか家事家族の世話もしないが、TVの鑑賞時間はずっと長い。

したがって、労働階級の家庭は崩壊しつつある。二人親世帯エリート層では珍しくないが、貧困層では消えつつある。先進国における婚外子割合は1981年と比べて3倍に上がり、33%である昔ながらの製造産業崩壊した一部の地域では、70%以上に達している。離婚した家庭で育った子供学力は低く、落第しやす収入も低くなる傾向にある。大人になって自らが安定した家庭を作る能力にも影響がでる。

左派右派論点は同じことだが、別々に聞こえる。しかし、両者の説明は相反するものではない。つまり経済社会変化の両方が原因であり、その二つが互いに後押ししあっているのだ。さらに、こうした問題ますます悪化しそうである技術革新は、多くの産業をつぶし、社会には利益をもたらすが、スキル更新できない労働者不要にするだろう。シンクタンク経済協力開発機構は、ほぼ全ての先進国でひとり親世帯は増え続けると予測している。父親のいない家庭で育った男の子は親密な付き合いを継続させるのが難しくなる傾向があり、男性機能不全という負の連鎖が起きる。

・ティンカー、テイラーソルジャー、ヘアメイク

何か対策はあるだろうか。答えの一つは習慣となっている考え方の変化にある。過去ひと世代かけて中流階級男性子育てを手伝うことを学び、行動を変化させてきた。労働者階級男性も遅れを取り戻す必要がある。女性は自らの女性らしさを失わずに、外科医にも物理学者にもなれることを学んできた。男性らも昔ながらの単純労働が戻ってこないことを理解する必要がある、そして男性も自らの男性らしさを失わずに、看護師にも美容師にもなれるのだ。

政治家も手を差し伸べるべきである。なぜなら、馬鹿げた法律問題悪化させているかである米国では、暴力的な犯罪行為を犯したわけではない若年男性を何百人も刑務所に閉じ込め、出所した後の職探しを難しくしすることで結婚できる男性の頭数を減らしている(ジョージア州では犯歴があると、養豚場消防署葬儀屋では働けない)。多くの富裕国が、結婚/同棲した際の手当てを削ることで貧しい人々を結婚から遠ざけている。

馬鹿げた政策を止めるより、もっと重要なのは教育制度の再編である。現行の制度は大抵の男性肉体労働についていた年代設計されている。政治家は、男の子能力を発揮できないことが深刻な問題である認識し、改革に乗り出す必要がある。男女問わず実効性のある政策の中には特に男の子効果が高いものがある。幼少期にも教育を行うと、男の子の行動はきちんとしやすくなり、言語スキル社会スキルを伸ばす機会も増える。勉強が得意でない男の子を上手く動機付け仕事につかせることに関しては、アングロサクソン諸国よりもドイツのような職業訓練システム成功している国の方がうわてであるしかし、研修生工場より病院就職する可能性の方が高い時代である今、職業訓練システムを作り直す必要政治家にはある。

さらに大きいことを言えば、学校もっと男の子にやさしい場所になるべきだ。男の子女の子よりも走り回るのが好きなのだリタリンを飲ませて、もじもじしないように命じるよりも、団体競技や体力を使うゲームを沢山させる方がいい。男の子には、もっとロールモデル必要である小学校もっと男性教諭を雇えば、男の子にとって上手く付き合うことのできる男性となり、男性消防士にもなれれば教師にもなれるということを示すことにもなるだろう。

平等進歩戦後に達成された偉業の一つである。人々は性別に関わらず、自らの夢で成功する機会にかつてないほど恵まれている。しかし、一部の男性は、この新しい世界に上手く適応できていない。彼らに助けの手を差し伸べる時だ。

2015-05-25

http://shibacow.hatenablog.com/entry/2015/05/24/202444

http://anond.hatelabo.jp/20150523131716

大元増田とあわさってどこから突っ込んでいいのか分からないくらいひどいこと言ってるなと思います

まず大元増田を見てみたいです。

もうね、最強だよな。富も政治権力もある集団弱者自称して最底辺の人々への支援拒否する。

女性の富や政治権力の増大」は日本全体の拡大というより、男性から女性への移転という形で

なりたっている。これはつまり旧来の強者であり、弱者への責任を負わされていた層が縮小している

ということを意味している。この現状では、弱者の側からフェミ叩きが出てくるのは必然だろう。

富と政治権力を握中に収めた強者女性フェミという構図からして謎です。

フェミが「男性強者女性弱者」と規定するから、いつまでたっても、女性は救われる側で、

それゆえに責任から逃れ続けることが可能になる。真の弱者からすれば、まさにこれは脅威だ。

すごくせまくフェミニズム限定しても、そもそも「男性による女性の支配構造」を問題として告発してきたという大前提がまずあって。

このフェミニズムの最大の発見/功績を否定するというならまずそこからしっかり立論して頂きたいのだけれど。修辞的な話ではなく。

きわめて極一部の女性を例に挙げて、「オンナはもはや富と権力を手に入れた、だから世の中は男女平等だ」といかい認識でいるならそれは間違ってます

女性は富を手にしていません。

男女間賃金格差というのは常に存在し続けてきたけど無視されてきました。日本場合それはとくに女性非正規雇用という形で現れてきています

いまだなお非正規雇用問題の中心は女性であり、労働市場から排除され続けています。M字型カーブ必然とか、パート問題矮小化しないでくださいね

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002k8ag-att/2r9852000002k8f7.pdf

http://www.stat.go.jp/data/roudou/pdf/point16.pdf


女性権力を手にしていません。

権力」という多義的言葉をこれだという形に当てはめるのはちょっと抵抗があります。富も権力の源泉だったりしますしね、でもとりあえず政治権力とみなしそのもっとも中心的なアクター議員に限ってみても、

確認するまでも泣く議員の男女人数比は女性のほうが少ないですね。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/san60/s60_shiryou/giinsuu_danjo.htm

いやそれでも一部の「強者女性」がいて、そいつらには「弱者男性」を救う(少なくとも道義的な)義務があるとか言うんでしょう。

強者女性」「弱者男性」とかっこをつけてみました。どちらも内実が曖昧で誰のことを指してるのか分かりませんね。

フェミニスト強者女性なんでしょうか。確かに戦う意志言葉を持っているという点では「強い」ですね。

でも彼女ら、あえて彼女「ら」と集団として想定するならばですが、一体そのうちどれだけが富を手にしているんですか。

白人中産階級女性フェミニストへの有色人種フェミニスト労働者階級フェミニストから批判というのはフェミニズム内部での「健全」な批判であって

フェミニスト」がふんぞり返っているという像の証左ではないですよ。

あるいはそのうちどれだけが権力」を手にしているというのですか。先ほど議席数を例に出してみました。

最新の数字だと女性議員数は五分の一以下です。これは権力を手にしてる状態なんですか。しかもこの女性議員なかにフェミニストがどれだけいるんですか。

男性による女性の支配構造」の話をしました。強者フェミニストであってもこの構造被害からは逃れられません。



さて、ブログの方に移ってみましょう

議論を先取りしてしまうと、フェミニズムには、「自分強者になった後」の理論が弱い。そして弱者男性フェミニズムに向けて、何らかのケア要求するのは、将に「それがかって彼女たちがやったから」だ。

強者」になるってどういう状態ですか。「何らかのケア要求するのは、将に『それがかって彼女たちがやったから』だ」ってどういうことですか。

まり女性地位が向上し、逆に非正規雇用や長期の不況のより正社員になれず身分不安定な男性が多くなった。

この変化がフェミニズムででは見過ごされ、男性女性一枚岩であるというところで認識が止まっている。

先ほども書いたとおり、非正規雇用とは数的にも歴史的にも女性問題でした。これを男性非正規雇用が、たかだかこの15年で増えたということを殊更に問題視するかのような言説が

女性の置かれてきた位置、状況への配慮のなさ傲慢さが反発を生んでるんじゃないんですか?

「男」が「男」というだけで得られていた特権的地位から転げ落ち、「弱者」になって、それを「女」に向かって救えと要求する構図がまさしく非難/批判対象なのですよ。

多くの場合において女性経済的弱者であり、(政治権力弱者であり、ジェンダー関係における弱者なのにもかかわらず。

その根本認識を欠いて「お前らは最早強者だ」というのはすごく控えめに言って、間違ってます

ここまで書いて力尽きたので本丸の「男性による女性の(象徴的)支配構造」やジェンダー関係の非対称さ、その権力関係についてはそのうち書きたいと思います

id:mizu2014 : 第一波フェミニズムからカウントすれば100年近い歴史と蓄積のある運動ですが、これって長続きしてる部類には入らないんですか?

2015-05-17

イギリスでは俳優出自労働者階級の人が減り上流階級人間ばかりになっていることが問題視されているが

日本はそれすら無い 俳優に学が必要無いと思われせいぜい慶応に一芸で入った人くらいしかいない 櫻井翔とかもエセ知識階級、アホなファンをごまかす程度に「知的っぽい」だけ 

2015-01-05

すごいことに気づいたんだ

4つ離れた弟が高校生になった時、自分ものすごく荒い口調と目つきで馬鹿にして見下してたような対応してたのを思い出した

あれって、自分の親兄弟っていう肉親に違和感を覚えた既視感があったんだよ

今でも母親とはたまに会話するけど、ときどきヒス起こしたり自分ものすごく馬鹿にしたようないいかたする根っこが毒親である

父は借金だけ押し付けて逃亡し生死不明

うちはとても貧しい家庭だった

学も知識もない底辺層労働者階級って近所から馬鹿にされまくって育っていた。

それでもなんとかい大学高校に行こうと自分はがんばった。

そのあと、頑張りすぎて体調壊して受験失敗し、家で浪人して、バイトしてたとき、弟が再び荒れた。

家の中で兄に対してだけ見下したようなとてもダメ人間を見る目で接してくるんだよね。

おれは医学部目指してて(けっきょく歯学部になったけど)毎日頑張って、バイト悪戦苦闘し、けっきょく3浪してしまたからとてもだめな3年間を過ごしたのは覚えている。

でもその3年間が高校生の弟にとってはすごくダメ人間でいろいろ不満が溜まっていたんだろうなって思う。

当時は90年代後半で世相も騒がしい事件が多かったし、それなりに鬱屈したものがあったし、思春期特有の何かがあったせいだと感じてすませてたんだ。

けど、最近になって気づいた。

就職失敗して家でひきこもりして母にDVをはじめた弟になんらかのやばいもんを感じた

家の一角風俗店(いわゆるライブチャットレディの待機ルームを作ったり、アダルトグッズを販売する店にしようとする計画で)みたいにしようとか言い出して、彼は母親喧嘩しはじめたんだ。

あと、FX母親貯金300万くらい溶かしていたのも最近、聞かされて俺は90年代後半のあの時・・・・弟が荒れてた理由をあえて見つめ直してみた。

いわゆる、あれは、底辺層のモノ同士の特有の対人嫌悪同族嫌悪という種類のものなんじゃないかと考えた。

親にも感じたし、その親からまれた俺が思うのもなんだが、弟がものすごいクズでどうしようもない存在になってしまったのを恥と思い始めてる自分を長いこと・・・そうと認めたくなかったんだ。

自分の肉親血縁関係にあるものが、とても社会的ダメものになって、人としてやばい領域にあるのだと知った時の不快感というのか。

むかし、高校生の弟が俺に対してとてもチンピラのような絡み方をしてきたり暴力をふるってきた時に、感じたものとおなじものを今も受け取る。

あれは、クズだったんだって

あいつが俺に対してひどい仕打ちばかりしてきたのは、クズしかないからクズみたいな行動でしか対応できない動物性質だったんだろう。

年末にも聞かされた。

「ひきこもってから俺がロースクール行けなかったのは兄のせいだ云々」とか、司法試験目指すならそれなりに方法もあるので予備校なり通えばなどいくらアドバイスしても弟の大学院受験失敗を俺はわから理由で責められ暴れられる。


さてやっかいだ。

昨日は新年うそ警察のお世話になるような事件が家で起きて(DVで暴れる音から行人通報されたらしい)

これから自分人生にどうこいつを切り離すかしか感情が浮かばない。

「兄ちゃんも頑張るから、一緒にゆっくりできるだけのことをして生きていこうよ!」

とか昼ドラみたいな優しさを持てない自分は、逃げることしか考えていない。

付き合ってる人もいるし、恋人恋人の親に自分の家の家族を見せたくない。

あんな恥みたいな弟をいなかったことにしたい。

じゃあ、今年はそれを実行するために、実家には近寄らず、幸せに暮らせる場所を設けないといけない。

しかし、弟のことだ。

そのうち行政の介入によってなんらかの措置がとられるのだろうが、それまで自分自分安全領域で生きていかないといけない。

しかし、たったこれだけのことだったんだ。

相手がどうしようもないクズだってなかなか認められなかったのは、自分血縁だったからっていう理由根底にあったせいなんだな。

容認すればさっさとなんとでもなりそうなことなんだが、家族の中に最低な奴がいるって本能的に気づくのを避けていたんだよね。

すごいことに気づいたなあ。

2014-10-18

日本格差の特徴および生活保護バッシングが止まらない理由について

戦前に拡大していた経済格差敗戦直後にインフラ破壊によって縮小要するにみんな貧乏という状態

50年代経済復興にともない格差が拡大

60年代高度経済成長の中で徐々に縮小、

70年代に入ると格差の指標は全て最小となり「一億総中流」時代が始まる

が、

80年代に入ってほぼ全体的に格差は小さい中、所得格差を示すジニ係数が上昇傾向に転じ、格差拡大へと進み始める。

90年代バブルが弾けると、格差に関するほぼ全ての指標が上昇傾向

2000年代所得格差戦前の水準へと突入するだけでなく様々な格差固定化していく傾向。






日本における格差の特徴は世代間格差と、正規労働者非正規労働者の間の格差の2つ。つまり資本家階級労働者階級の差ではなく、労働者階級内部での格差が大きい。

非正規労働者は著しく、収入が低いため、結婚出産という家族形成再生産が困難であるという点から労働者階級の最下層であるというにとどまらず、伝統的な意味での「労働者階級」以下の存在と言える

日本は一時期「ニート」が問題とされていたが、実際に起きているのは「アンダークラス」の増大である。つまり生活保護を受けるのと、労働することでほとんど給料が変わらず、労働をがんばっても結婚出世など未来希望が持てない状況である労働者階級以下」の状態で労働継続している人たちだ。 これらはい生活保護に転落してもおかしくなく、社会福祉に対する潜在的脅威になっている。

生活保護バッシングは、資本家階級新自由主義者ではなく、むしろアンダークラス」に隣接している労働者階級によって行われている。

理由は3つある。

まず彼らにとって、増大するアンダークラス層が生活保護状態に落ちることは自らの負担が増えることにつながるからだ。たとえ厳しい労働環境だろうが、とりあえず働いて納税し、自分たち負担を減らしてほしい。

もう一つは、やましさからである。望んでそうしているわけではないが、構造としては正規労働者非正規雇用労働者から搾取しているという構造になっており、彼らの苦境を認めると、決して楽でない自分たちがより多くを負担することを余儀なくされる。自らの身を守るためにも「働かないあいつらはけしからん」と言い切るしかない。

正規雇用労働者以上の階級収入が微減で止まっているのは、非正規雇用を大幅に拡大し、かつ彼らの収入を「健康で文化的な最低限度の生活」が不可能な水準である貧困線以下まで大きく抑えた結果である。言いかえると、望むと望まざるとに関らず正規雇用者地位非正規雇用者を「搾取」した結果として維持されている

最後に、成果主義能力主義メリトクラシー幻想という社会ぐるみ正当化が行われていることも大きい。「学生時代からがんばっていい大学に入り、就職活動をがんばらねば食っていけない」と教育されるということは、「食っていけない奴は自業自得であり、私たちが身銭を切って助ける義務はない」という意識が強化されている。実際正規雇用労働者は、なんだかんだいって努力して就職活動を乗り越えているケースが多く、そういう人からすると「諸事情によって働けない人」は、単に努力不足で同情に値しない存在に見えてしまうようだ。

しかし実際のデータでは、学費等の値上がりにより階級固定化が急速に進んでおり、特に貧困層が己の努力だけでは能力主義社会エントリーすることすら困難になりつつある状況であり、こうした理屈正当性を欠いている。




だが、今は「総中流社会」や、その残滓としての「働かざる者は社会の一員にあらず」幻想崩壊の最終段階であり、今までの常識が最も揺さぶられている状況であるが故に、

常識にしがみつきたがる、今までのレールが存在していると信じたがっている人たちによって、生活保護バッシングという魔女狩りは今後も加熱していくことになると思われる。





以上Kousyoublogを読んだ感想

2014-08-01

味音痴諸悪の根源なんじゃないかとか。

前にワタミニュースに出た頃、身内でちょっと話題になった。

ブラック企業から抗議の意味で利用しないとか、

ネトウヨがかった知人は反日企業だとか。

だが、私は根本的なところが違うんじゃねーのと思うわけだ。

ブラックだとかどうとか言う以前に出てくるものが不味い。

ホントダメ。金払って食うに値しない。

飲食店としての根本ダメ

あんな店に行く人間の気が知れない。

 

個人的には、スーパーで買った中国産ウナギ牛丼チェーン店ウナギ食う奴も、

回転寿司行く奴も、24コンビニ弁当チキンナゲット食う奴も皆同じなのね。

不味いじゃんあれ。

  

本来普通に美味しく食べようと思えばそれなりの値段になるものを安く大量に提供されてる時点でおかしい訳だけど、

不味さに鈍感で「安く飲めた」「ウナ丼食った」「トロ食べた」って喜んでるみたいなのがいるから、商売になるとも言える。

だとしたら、不味いものでも平気で美味いと思って食ってしまうのが問題だよね。

 

 

理由としては幼少期に美味いもんを食ったことがないので旨さの基準が分からないからとか、

そもそも適正な価格では買えないので、仕方なく形ばかり満足感を得るために低品質で間に合わせるとかを考えつくが、

食育の不全や貧困に話が及ぶので、それを言っちゃあおしまいよって気もする。

 

賞味期限切れ混入事件で、江戸時代寿司に関する小咄と、

18~19世紀英国貧困から労働者階級家庭料理崩壊したという本を思い出したので、だらだら書いてみた。

全然関係ないけれど、売られてた食品異物混入具合がエグくて凄いです。

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