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はてなキーワード: 若者とは

2016-09-24

電通不正請求広告業界全体の問題

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/092300445/

ついに起こってしまたかという感じ。

この件については電通に同情する余地はなく、徹底的に膿を洗い出して欲しいと思う。

ただし「広告代理店不正を働くものからもっとノルマ監視を厳しくしてコストを下げてやれ」という方向に流れがいくことが個人的には一番怖い。この件は電通組織的問題だけではなく、広告業界全体の問題、ひいては企業広報担当者メディア関係者含む、広告に携わる全ての組織人間関係する問題だと思うから

知らない人多いと思うけど、電通日本デジタル広告を扱う代理店の中では最も先進的な取り組みをやっていて規模も大きく、ここ最近M&A含めかなり強引にデジタル化を進めて、テレビ一辺倒の収益体制からの脱却を図ろうとしていた。

誓っていうけどおれは別に電通の回し者でもなんでもないし、つい先日まで広告代理店デジタル広告をやっていた。もう辞めたけど。後で書くけどデジタル広告業界漆黒なほどブラック業界だ。これを業界全体が改善するきっかけになったらいいと思ってるけど、さらに悪い方向に進む可能性もあると危機感を持っている。こうやってる今も死にそうな顔で仕事をしてるかつての同僚がいるに違いないし。


まず今回の問題を乱暴に一言で言ってしまうと「日本広告業界デジタル広告の未成熟さ」に尽きると思う。

何が未成熟かというと色々あるが、中本副社長も言っている通り「組織管理体制」「恒常的な人不足」がまず大きい。元も子もない話だけど、「発注する側も受注する側も、デジタル広告についてあまり分かってない」ので。

広告代理店は「代理店」なので、発注者が面倒臭い、できればやりたくないことを代理でやることでお金を頂戴している。広告戦略策定・具体プラン提案運用レポート反省点と次に生かすべきポイントを報告、などなど。会社にもよるし人にもよるからこれが全部じゃないけど、基本的企業広報担当代理店から提案を受けて、確認をし、問題があれば改善指示を出し、よければ社内決裁を通すだけの場合が多い。この社内決裁がまた面倒だし、最近は定時もうるさいので発注者側はデジタル広告について勉強しない。そもそもあまり興味がある人もいないかもしれない。それでもデジタル広告国産/海外産含め新しいテクノロジー広告メニュー毎日のように発表されるし、それを活用した新たな事例や手法がどんどん登場する。代理店担当者はこれらを常にチェックして、発注者のためになるプランメニューを作り、適切に受けた発注運用を行なっていかなくていけない。

ただしこれができる代理店人間は、もう本当にほんとーーに少ない。代理店人間の大部分は、細かい数字ばっか追っていくような仕事をそもそもやりたがらない。でもニーズはめちゃくちゃある。だから発注を受けたら子会社グループ会社人間に丸投げすることになる。

そして子会社グループ会社人間は、残念ながら優秀な人間は少なく、大きな戦略を作ったりすることはおろか、与えられた目の前のタスクボロボロこぼしていく有様だったりする。そりゃそうだ、給料低いんだもん。経験の少ない若者か、経験はあっても能力の低い人しか雇えない。

代理店はその中でも比較的マシな人間代理店に出向させて名刺をもたせて権限を与えてデジタル広告担当として業務押し付ける。そこで成長してバリバリこなす人もいるけど、たいていは津波のように押し寄せる業務呆然となってしまう。日付の確認ミス金額の記入間違い・指示を勘違いして間違った発注をする、間違ったバナーを掲出する等々、細かいミスケアレスが多発していく。呆然となりながら業務をしているとミスをしたことすら気づかず、次々とやってくる業務をちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返す。受注を取ってくる営業がそんな細かい運用の話をわかるはずもなく、売り上げのことだけを考えて、ミスが含まれレポート請求書を、分からないまま得意先に報告することになってしまう。

デジタル広告運用結果は数字に表れるから、得意先は代理店から報告された数字を見ながら、提案されたプランの中で、予算に合っているメニューを選んでいくんだけど、その数字には「どれだけの人間が稼働して作ったものか」が一切現れない。デジタル広告担当毎日朝帰り休日出勤当たり前が恒常化している。体を壊して休職する者も多い。

広告代理店発注者の「これやりたい!」を何とかして叶えてやることで食っている商売から、それは組織としてやりたいを叶える体制を作らないといけないんだけど、管理職オヤジどもはデジタル広告現場で何が行われているかからず、かつて自分達がテレビコマーシャルの受注を取ってきたようにイケイドンドンで売り上げを伸ばそうとして無茶なノルマ現場に課すことになる。

現在広報部長宣伝部長を務める人も同様で、何となくデジタル重要だということは知ってるけど、具体的にどういうことなのか全く分かっておらず、面倒臭いことは嫌だからかい数字の話は避けて、「とにかく最先端でかっこいいことをやって目立って話題にしてほしい」と言う。そもそも得意先の言う「やりたい!」がどう考えても達成出来ない無茶苦茶要求である場合も多いのだ。

これは広告業界蔓延する悪癖のようなもので、特に電通は「いまの広告最先端はこれですよ!?え、あなた会社はまだですか?遅れてる!」といって発注主も代理店も煽って焚きつけて商売にしようとしてる。電通報とかその権化のようなサイトだ。

http://dentsu-ho.com/

そもそもデジタル広告をまともにできる人間全然育ってないのに、業界全体で「デジタルデジタルだ」と掛け声だけは威勢が良く、組織的サポートほとんどなく小会社グループ会社下請けに丸ぶりし、一部の責任感の強い担当者が過労で疲弊する中でミスが起こり、ミスに気づかず間違いのまま発注主に報告や請求が行く。

今回の電通のケースもそんなものだろうと思う。


広告デジタル化は避けては通れず、今後も需要は高まっていくのは間違いなく、今は完全に個人が人力で回しているのをいかにして組織的に回していけるようにするかが課題だ。

一番の問題発注者側も、代理店側も、「デジタルはやらないといけないのは分かってるけど、面倒臭いことはやりたくない」というマインドであることだ。

電通不正を追及するのは最もだけど、本質はそこではなく、業界に携わる人間全員が腹をくくってデジタル広告を正面から取り組むこと、そしてそのための組織的サポート体制を作ることだと思う。

2016-09-23

大学中退起業話題の彼は、批判している人よりは成功する確率が高い

はてブのつきまくった大学中退してブログ起業する彼のだが、

ここまで注目を集める事が出来た時点で起業家としてはかなり良いスタートを切る事ができている。

はてブSEO効果でブロ自体検索上位表示されやすくなるだろう。

けんすうさんもnoteにて

https://note.mu/kensuu/n/n6512b0359186

「僕は、全然しらない他人起業しようと大学にいこうと、あまり熱くなれなくてですね、多くの人がアドバイスしたりやめたほうがいい!といったり、やったほうがいい!といったりしているまでの熱量はなかったわけです。」

と書いているが、自分と全く関係ない若者の挑戦にケチをつける大人は見ていて残念だなーという感じ。

老害を叩く記事もたまにホットエントリ入りしているが、はてブユーザー自体も年齢層が上がっているので老害が増えているのかもしれない。

根本的な話をすれば、ビジネスなんて運要素がかなり強いのでやってみなければわからないし、

挑戦する回数が多いほど成功する可能性も上がるのでブコメで吠えている人よりは挑戦している彼の方が成功する可能性が高いと言うことになる。

http://anond.hatelabo.jp/20160923154055

パパの声優出身者だからそりゃ正しい

聞き慣れた言葉で、濃くも薄くもない(爺婆はもっと濃いし、若者もっと薄い)

とてもきれいな津軽言葉だよ

けいくんはまぁご愛嬌ということで

 

 

関係ないけど、パパさんの中の人が演じてた、シュタゲの中鉢博士青森出身って設定らしいけど

結局シリーズで訛りを活かしたシーンあったのかね?

そういう理由での起用だと思ったけど

http://anond.hatelabo.jp/20160923154235

イントネーションは全く違うが

実際ほとんど標準語だけどな

イントネーションだけ変えられても視聴者違和感だろうし

津軽弁バリバリ出されてもネイティブ若者が聞き取れないw

 

妥当ラインだったと思う

弘前でも若者標準語」っていうパラレルワールドだったな…

みかしー津軽弁バリバリなのに

君の名は。」では猛虎弁使ってたのに聲の形は全員標準語なのは何故だ

両方岐阜県民設定なんやろ? 高山大垣でそんなに言語体系違うんやろか。

もっと言うなら高山って関西ってか富山寄りやで。

なんで高山人間猛虎弁つかっとるんや。あの世界の若者にはなんJ流行っておるんか?

長谷川某はイケハヤのように海外からもっとスマート炎上せよ

http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48487334.html

http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48497760.html

(閲覧注意)


ヨッピーだったら炎上しないのかなあと思いつつ、もしそうだとすればはてなーも堕ちたもんだけどさ。

まあ、ヨッピー他人を口汚く罵ることはなさそう。自分がいつその状態に落ちるかわからいから。「元アナウンサー」という肩書の有無でこうも評価が変わるとなると、やはり日本は先手必勝なのだなあと思うわけです。「とと姉ちゃん」でも「自己実現欲求のために働いているのに、貧乏だと後ろ指を指される」という一言があって、日本の「ちょっと人と違うことに嫉妬して叩く」というのも変わらないのだなあと。




そんな話がしたいのではなくて。

Weblogの方も一通り読んで、大体の主張理解。ただ、僕は長谷川某が耳を傾けるに値しないという先入観で読んでいるから、原則伝わらないと思うけど。



 某のスタンスとして『炎上ってとても素晴らしい。だって拡散できる。』というのがあるわけで、炎上はある種意図的にやったと解釈。だとすれば、一次炎上すれば、某は目的を達成したわけで、その後のTwitterブコメにムキになって反論することはないのだと思うのです。だって、『ピーチクパーチクとうるさい人』扱いだろ。つまり取るに足りない有象無象だと思っているのです。

 別に彼らを無視するのはかまわないし、無視すべきだと思う。ネトウヨがうざいように。でも、某はそれも執拗に叩くのです。『なんなら、私を応援する現場医師たち、15人くらい、呼んできてやろうか?参考になる話、たくさん聞けるぜ?』『ネットで私の悪口を書くしか能のないバカたち』などと。



 これは某が本当に『あなた方の現実はちゃんと分かっています。』と言いたいなら、彼らにムキになって相手にすることはないと思うのです。すればするほど、某も彼ら同様に「悪口を書くしか能のないバカ」扱いされてもしゃーないなと思うのです。かくいう私も度重なる某の煽りに対し、「長谷川某?あーまた人格破綻者がなんか言ってるわ」などと先入観で見てしまう。残念ながら、今回の一件も、たとえ某がどれだけ『ご自身に全く非もない中、腎臓を悪くされ、人工透析を行っている患者・またご家族の皆さん。』の苦しい思い、悲しい思いを取材していたとしても「人格破綻長谷川某がなんか言ってるわ」と私は思ったので、「ご家族の皆さん」の思いは1mmも伝わらんかったんですよね。

(つーか、ちゃんと取材しているならわざわざ『あなた方の現実はちゃんと分かっています。』って予防線張らなくてもよくね?だって長谷川さんは私たちのために、あの憎き不摂生透析患者を叩いてくれている。ネットはいくら叩かれようと、わかってるよ」と"あなた方"はわかっているのだから、それをわざわざアピールせんでも。)



 これはすごくもったいない。これこそ日本の損失。



 まず、仮にも記者自称するなら、伝えたいことが聞いてもらえない、伝わらないって致命的なことだと思うんですよね。存在価値の有無を問われるレベルで。






 ただ、某には感謝しているんですよ。だって、「日本若者たち生活が「崩壊している」から言っている」「私たちの子供が大人になった時、あまりにも絶望的な国・日本を引き継がなければいけなくなってくる」から吠えているそうなんですから。私も30歳なので世間的には十分若者、なので某は私の味方のはずなんです。全然味方感ないけど。



 いや、某が勝手日本正義感ぶってくれるのはありがたいんですよ。一銭の得にもならないのに、むしろバカどもからいわれのない謗りを受け続けても(いくら無視しても物理的な被害可能性とか、精神的な澱はやっぱり溜まってくると思います家族親族への謗りとかも)吠え続けているんですよ。でも、それだけエネルギー使うのもったいないと思うんですね。少なくとも家族はいい顔をしないでしょう。

 なので、某にはマジでシンガポール香港移住して、浮いた取材に係るエネルギーを私腹肥やすほうに使ったほうがいいと思うんですね。「まだ日本で消耗してるの?」などど言いながら。だって「こんなクズ保険年金システム国家」なのですから。少なくともあなた家族絶対winですし、あなたに多くのエネルギーを使って叩いている人々も別の活動能力注げるからwin。朝から次の朝まで延々と仕事してる厚労省職員精神的な苦痛を受けずに済むしwinなんですよ。



 おお!完璧だ。



 なので、某は心から海外移住おすすめしたい次第です。




追記。

なんか隊長っぽくなった。

自業自得かどうかの判断システム」はどうやってやるんだ?という叩きもあるけれど、これはある程度まではできるように思う。まず先天的糖尿病患者ex.1型)は排除それから遺伝子検査腎臓を患いやす遺伝子を持った人も排除できるだろう。(遺伝子検査の精度はさておき)また、生活習慣のチェックリストや、これまでの健康診断結果を基に評価するという方法もできそうだ。(個人情報保護法を乗り越えるのは少し大変だが。。。)これまでの診療歴を見てもいい。ストレスチェックよりかは遥かに評価簡単そうだし。

 とはいいつつも、

 1.評価基準ってあるのか?ないならエビデンスに基づいた基準を最低でも学会レベルで定めないと。

 2.システム構築に係る費用って、現状の透析システムを続けるのと比べてどれぐらいペイするの?

 主張するなら、せめてこれぐらいのデータはほしいよねえ。

2016-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20160922172935

高齢社会だとこの手の話はガンガン出てくるだろうな。

高齢者介護を嫌う若者が増えると増田みたいに結婚出来ないやつが増えて少子化が加速していく。

少子化が加速すると労働人口が減る。

というか若者右翼化ってそこまで妙な現象でもない気が

http://anond.hatelabo.jp/20160922151949

だってイマドキのおっさんおばさんって自由解放!謳歌!がキーワーオじゃん

そんで子供ってのはどうにも大人とは違うことをしたがる習性がある

あれだけジジババが体制的なことは排除イケてるじゃん?ならむしろ俺ら体制的なことした方がイケてるじゃん?

ってだけの話なのではないか?そんな複雑に考えるようなことではないと思うが



いや自分はオッサンだしパーペキ憶測ですがね

君の名は若者ネトウヨ化を加速させるのか?

若者安倍政権支持率が70%を超えた。

ラピュタと違いスケールの狭い君の名は若者に特大人気。

つながった。

新海はネトウヨと思われたくなければ次回作日本を飛び出した作品を目指しなさい。

はてなネットでの存在感

一昔前は、ネット検索するとはてなのサービスがやたらと引っ掛かった。

なにか調べものをすると、トップに引っ掛かるのは人力検索はてなはてなキーワードはてなを初めて知ったのはこの二つという人は多いのではないか

日記サイトの中でも特に何かしらの事情について詳しく記述があるのは、はてなダイアリーはてなダイアリー日記というより、読み物って感じで書いてる人が多いので他の日記サイトと違って面白かった。

今も言葉意味ネット検索する際に、候補として「○○とは」ってのが出てくるが、これは昔言葉意味解説するサイトとしてはてなキーワード大人気だったので手っ取り早くそ言葉はてなキーワードのページを見るために昔のネットユーザーがやっていた名残だろう。(はてなキーワードは「○○とは」で始まるため。)

それが今では、言葉意味検索しても引っ掛かるのはウィキペディアニコニコ大百科同人用語の基礎知識など、同業他社の類字サイトばかり。最近はてなキーワード検索結果に出てこない。

調べものの際に人力検索はてながよく検索結果に出てきたのでよく参照してたが、最近人力検索はてな検索に引っ掛かることは皆無で

検索に引っ掛かる質問サイトYahoo!知恵袋教えて!gooばかり。

これも同業他社にゴッソリとシェアを奪われている。

今、検索はてなのサービスが引っ掛かるのは、はてなブログ程度。

検索結果でよく目にしていたはてなのサービスは、ほとんど検索結果一覧から除外されている状況である

これでは若者新規ユーザーなんか他社に全部持ってかれて、はてなユーザーは老けていくばかりで会員数は落ち込む一方だろう。

一昔前はあれだけネット存在感が強かったはてなは、今なぜこんなことになったのか。

10年前にネットをやっていた人なら、はてなIDは持ってなくとも、はてな存在くらいは知っていたものだが

今のスマホからネットを始めだした若者は、ほぼはてな存在を知らない。名前すら知らない若者が多い。

俺は現在27才だが、同世代や年下とのネットについての会話の途中に「それ、はてブでバズってたから見たわ」とか「増田で読んだ」って言うと、返ってくる反応が「?」であるはてな存在事態マジではてなになった。

はてな」「増田」が通じるのは、同世代でも10年以上ネットに触れてきたやつか、30才以上のおっさんだけである

ネットサービス検索エンジン無視されるってことは、これだけシェア暴落させるということが見に染みてわかった。

もう、他社の類字サービス新規客を全部奪われたはてなマジで先が無いと思ってる。

はてな検索エンジンに嫌われるようなスパム行為でもやってたのかってくらいの酷い仕打ちである

あ、実際やってた?

2016-09-21

大手新聞社の朝刊とってるけど、昔に比べたら広告増えすぎ+健康食品広告がしつこすぎてうざい+情弱の老人ねらった電化製品広告もうざい

若者が読まないとか言ってるけどうそういう紙面づくりしてんのはてめーらじゃねえかっていうね

投書欄若者のものがメインで載るコーナーもめっちゃ縮小されたし

ラジオがつまらないのはDJが老人だから

荒川強啓とか久米宏とか毒ばかりの老害番組のなんとつまらないことか。

老人のやる気ない声聞くだけでこっちの気分も下がってくる。

老害番組と朝の伊集院光/夜の荻上チキをくらべると顕著に感じる。

若者ラジオ離れ?老人の愚痴を聞きたくないだけじゃ。

高齢化への歯止めのかけ方

人口減少、高齢化何が悪い


 民進党が党を挙げて擁立した、いわば野党代表就任早々に言ったセリフがこれだ。

事業仕分けで散々叩かれ、二重国籍問題で叩かれ、またも燃料投下。もはや炎上ブロガー以上の炎上スキルである



続けてこう発言した。

「今の政権では社会保障の充実が置き去りにされている」(中略)

人生の先輩方がどうやったら元気で、長く、自分らしく生きることができるのか、大きなかじ取りをさせていただきたい」

http://www.sankei.com/politics/news/160919/plt1609190021-n1.html




 我が国一般会計予算96兆円(H27)のうち、33%(31兆円)は「社会保障費」である。そのうち、いわゆる老人に使うカネである年金医療介護保険給付費 (年金医療介護)は23兆円なのだ。※1

まりざっくり言うと、国家予算23%は老人に費やしているのだ。この国の未来よりも、選挙で一番投票層の厚いこの世代の事を考えれば怖いもの無しというわけでしょうか。彼女はこれ以上社保障費を充実して、何を削るというのだろうか?




 社会保障費に対して、我が国の"未来への投資"はどうだろうか?

文教及び科学振興 」(5兆円)と「公共事業」 (6兆円)の割合は合わせて11兆円程度であり、わず11%にすぎない。




 高齢者に対する投資が足を引っ張っていることは明白なのだ

しかに年配者は聡明で何でも知っており、できれば長生きして貰いたい人だっている。けどそれとこれとは別で、老いれば誰しもが、もはや独りで自立できる状態では無くなってくるのだ。




 きっと原因は進みすぎた医療にあるとおもう。

いや医療技術技術としては本当に素晴らしい。大昔の平均寿命を考えれば、もはや神の領域だ。しか医療恩恵を受けるのは身体のみであり、脳は延命治療は施せない。本来であれば脳が死ぬ前に身体死ぬはずだったとしても、現在身体医療により脳の寿命より延命される。

まり脳が死んでもなお身体は生き続ける。これが認知症状態だ(少なくとも私はそう認識している)。

  江戸時代の平均が30~40歳で、平均寿命が50歳を超えたのは戦後すぐの1947年医療によりわずか70年で平均寿命さらに35年も伸びたのだ。

脳の寿命がこんな急激な変化に対応できるとは思えない。




 現在、要介護認定者は2014年に600万人を超え、65歳以上の約2割を占める。(全体の人口の5パーセント

この中のどれだけの人たちが認知症なのかはわからないが、医療により身体と脳の寿命バランスが崩れてきているのではないかという気がする。




 自立していたであろう大人が年を追うごとに、赤ん坊帰化するかのごとく、頭も身体も、自分の足では立つことが難しくなる。

経済上若者が納めた税金年金享受し、介護では肉体的に若者に支えてもらっているのが現状だ。それ自体は仕方がないし、支え合うのは当然だ。

 しかし、老人ホームへ赴くたびに若者がこんな処で消耗していていいのか?と思う。

貴重な国の財産であり、これから未来を担うはずの若者老人ホームで、もうすぐ死ぬであろう者のお世話をしている。きっと好きでやっているんだろうな。

そう考えるとおこがましいが、勝手にどこかで彼らに対し"勿体無い"という気持ちになる。




 高齢者に対し、身体的にも経済的にも投資することに対する見返りはほとんどない。いわば"沼"なのだ反発係数ゼロの壁だ。そこへ投資するカネはとたんに"死に金"になる。

我が国はこれ以上本当に高齢者に、莫大な時間と、若者の手と、カネを費やす必要はあるのだろうか?




 ただでさえ各国に追い抜かれ、後進国となりつつある我が国若い層を大事にしなければならない。

子供を産ませ、教育サービス経済的支援を充実し、社会資本整備による国際競争力の向上、モノづくりに対する支援などで景気を好転せねばならない。でなければ、もう手遅れかもしれないが、秒読みでもっともっと情勢は悪くなるだろう。




 いずれは自分も、散々上記に挙げたような高齢者になるし、その時に誰にも助けてもらえなかったらと心配もするが、高齢者問題はこのままではあまりにも大きな重りとなって、この国を沈めてしまうだろう。

高齢者尊いし知恵もある人生の先輩だ。いつまでも元気で自分らしく生きて欲しいと願う気持ちも当然ある。

 かつて高齢者大事にしなさいとはよく言われたものだが、それは高齢者が数少ない貴重な存在だったからだ。貴重なものは確かに大事にすべきだが、高齢者はもはや増えすぎだ。

正直アンバランスである。数が多いもの大事にする必要があるかというとそんな事はないように私はおもう。




 例えば、うちのばーちゃんは認知症施設に置いている。

もう子供名前はわからないし、駄々をこねたように暴れたり、暴れお漏らしだってする。でもそんなことすら1時間もすれば忘れる。

そんな姿を見て、昔の姿と対比して、生きるってなんだろう?と思う。動いてれば生きてるということなんだろうか?解放できるのであれば、解放させてあげたいがそんなこともできない。

そんな祖母は上に挙げた社会保障から補助金施設に置くことができているし、幸運にも祖母自身にも貯金があった。そういう身内を支援する仕組みや貯金があって不幸中の幸いというやつだ。

よく無理心中の話も聞くが、これらが無かったらと思うとゾッとする。しかし世の中には当事者貯金もなく、要介護認定を得られなくて苦しんでる人だって、おそらく相当沢山いるのだろうな。




どうやって高齢化問題解決すればいいのだろう。現代姥捨山必要なのではないか

一定の年齢を超えたら無理に延命措置を取るのをやめる。

安楽死という手段合法化し、本人にも身内にも安楽死という手段選択肢に入るようにする。

これくらいしか思いつかない。というかこうでもしなくてはいけない段階にきているのではないかと思う。でも人間尊厳とかでそんなことを実現するのだって無理なんだろうな。根深い、根深いよ





※1 内訳には医療も含まれており一概に老人に使う金とは言えないが、医療費のかなりのウェイトを老人が占めるので多少大げさだがこの表現とした。

2016-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20160919213633

貧困が進むと、シェアハウスは今以上に増えてゆくし、

そのシェアハウスに暮らす若者がそのまま高齢化することで実現してゆくんだろうね。

まー、こんなんで日本からジョブスが生まれるわけないよね

4ヶ月で大学中退起業するって宣言した若者話題になってるけどさ。

http://www.ishidanohanashi.com/entry/2016/09/15/193000


ちょっと起業宣言しただけで、よってたかっておっさんどもが叩いてる。


やれ見通しが甘いとか、影響されてるだけとか必死にあらをさがしてさ、それにはあきたらず自分の苦労体験成功体験まで語りだす始末。

見通しや甘い起業宣言をしただけで、集団リンチされる日本

ちょっとひくくらい異常さを感じたね。

その意見は正しいし、この若者成功する確率はとても低いかもしれない。

でも、ほっとけばいいじゃん。まだ知識経験もたりない若者が無茶してるなーくらいのはなし。

ほっとけばいいはなしなのに、鬼の首でもとったかのようにうれしそうに批判合戦

アメリカなんてもっとくだらない理由事業内容で起業してる人いっぱいるけど、誰も批判しないよ。

量のなかからしか、質はうまれないんだよ。


よくなぜ日本ではジョブズが生まれないのかっていわれるけど、これが答えだよ。

人のあらを探したり、足をひっぱるのが大好きで、挑戦するものバカにする国民性

ファックだね。

分かり易く言えばこういうこと

この若者の行動が問題なんじゃないよ。成功するかどうかも問題じゃない。それより、この若者の行動の裏に成功」という言葉に騙されるドロップアウト組の阿呆を集めてそいつらの親の懐という「まともな社会人労働の成果」から流れ出るおこぼれをそいつらを通して搾り取ろうという下種い集団がついて回っているからみんな気になってるわけで。この子話題になってるのは、ひたすら「下種集団被害者」としての意味だけだよな。微妙勘違いしてないといいと思うけど。




彼は「僕は騙されてなんかいません」という。騙されている奴は大体そういうんだよ。オレオレ詐欺に引っかかってる人は大体そう言う。洗脳されてる人というのも、大体そう。




じゃあ騙されていない人はなんて言うのかって? 「うーん。考えようによっては騙されているようなものかもしれません。傍からそう言われるのも仕方ないでしょうね。ただ自分としては~(理路整然とした受け売りではない説明)~と考えているので、それはそれとして好いチャンスだなと判断したんです。」…と、まあそんな風に言うもんなんだよ。

(1)騙されている可能性を否定しない、(2)自分客観視できている、(3)自分言葉自分の行動を説明できる、(4)以上に基づいた「判断である認識している。

それが3つなり4つなりそろっていれば、誰もここまであれこれ言わない。けど、彼の言動には1つもないよね。むしろ真逆と言っていい。可能性は根拠なく否定し、自分客観視できず、受け売りキレイめな言葉を並べて、盲目的に「信仰」してる。そしてその後ろには、ニヤニヤしながら「がんばれー」ってやってる大人たち……。やれやれ、実に典型的じゃないか



今の彼には、どうせ何も分からないだろう。よかったね、「大人」たち。

彼にアドバイスすると言えば…まあそうだね。耳障り良いこと言ってる大人たちの「目」をよく見て、その「口ぶり」をよく覚えておくことだね。それが、今後の人生に役立つ唯一の教訓かもしれない。

http://anond.hatelabo.jp/20160918223232

大学中退せず不本意なレールに従った結果

手に職を得て、自分の働く環境や働き方をある程度選べるようにはなった

とりあえず生きていける分+貯金月にいくらか分だけ働いて、あとは時間趣味読書なので割と金がかからない)に使って、それなりに幸せである

 

良かったことはそのくらいだな

大学で学んだことはもちろん仕事に役立っているが、仕事のものが好きじゃないので嬉しくはない

向上心がないのでもっと仕事活躍したいとかも思わないし(だって活躍するって忙しくなることだろ?)

進路で迷ったことが何度かあるが、そのたびに親に「一番良い」レールを指示されて、乏しい経験の中から考えてひねり出した俺の意見は一笑に付された

ミュージシャンブロガーアニメーターになりたいと主張したわけじゃない

国家資格が取れる道で自分がやりたいと思えそうなもの提案したけど、それが親の考えではやや「劣る」道だったか相手にされなかったんだ

 

親に反抗できなかったのは自分根性なしのせいなので、それはそれで仕方がないと思うが、そこで折れたときに色々とバッドステータスを受けてしまった

「俺は世の中の事なんか何も分からないバカ」「物事の決定に自分好き嫌いなど考慮してはいけない」「周囲に迷惑をかける可能性がある選択はしてはいけない」

親が直接こういうことを言ったわけではないが、自分を納得させるためにこんな感じの考えに心を支配されてしまった

 

このバッドステータスは俺の人生を大きく損なったと今でも思う

それでも少しずつ解除はしていって、以前よりもだいぶ楽になったし、そうなるとレールに従って得た職や技術がそれなりに便利な道具になる

しかしここまでにもう20年ほどかかってしまったし、まだ完全に解除は出来ていないし、死ぬまでにそれが可能かもわからない

 

レールを外れたらそれはそれで別のバッドステータスが待っていたかもしれない

でも今受けているバッドステータスの少なくとも一部は受けずに済んだかもしれない

全ては「かもしれない」だけで確かめようもない

まあ少なくとも、レール通りだからって楽で退屈で変化がないなんてことはないよ

あらゆる道にはその道なりの苦楽があるし、道の先がどう曲がるか、坂があるか、あるいは急に途切れているのかなんて、誰にも分からない

一本のレールしか歩んでないから知らないけど、たぶんそうだと思わないと、俺のバッドステータス解除が進まないのだ

若者よ、偉そうに説教しててもアラフォーだってこの程度だぜ

http://anond.hatelabo.jp/20160918170303

2年か3年ロスで旧帝入り直したくらいならそりゃ敷かれたレールに戻れるよね、って批判してる人がいるのはまあわかる

低学歴から順にレールが崩壊してるってのが現代矛盾で、そこは今のところ処方箋が無いわけでねえ。

はいえ、レールに乗れてすらいないところからレールに乗るところまで頑張ってみなよ、若いんだしまだチャンスあるよ、ってのは多分正しい。

批判してるオッサンたちよりドロップアウトした若者の方がまだチャンスが残ってる。

2016-09-18

そうはいうけど中退18歳のブログは読めば読むほどきつい…

http://www.ishidanohanashi.com/entry/2016/04/01/020344

このプロフィールとかなんなんだ

ページ丸ごと粉みかんみがしゅごい

人生挫折を味わった高校生

高校では吹奏楽部に入部。

部活に入るかは自由だったので、帰宅部にしようと思っていたけれど、何となく吹奏楽部に入ってしまった。

そしたら、なかなか大変な部活で夏の大会は全国目指してずっと練習状態

中学から楽器を吹いてる子もいるなかで高校から始めたぼくは全くついていけず怒られる毎日に。

そこで自分が甘やかされて育てられてきたことを心底実感しました。

起きたことも感想も文のまとめかたも中学生夏休み日記

マジで全部こんな感じで読むのが辛い

ブロガーって文章を操るんだろうにこの中学生日記でどこへ討って出るつもりなんだ




これははっきり言うべきだと思う

このブロガーからは「18歳なんてみんな馬鹿」という優しい一般論とは別の馬鹿さを感じる

「18歳なんてみんな馬鹿」という時の「馬鹿」は若者経験の乏しさから来る判断の突飛さを指すのだと思うが

からはそういうのとは違うもっと端的な、はっきり言うと低学力・低知能的な匂いが漂ってくる

プロフィールページに目を通しただけでも俺の言ってることわかるはずだ




勢いつきすぎた青春ほとしりとか言うより

微妙に足りない人が悪い奴に騙されてる」っていう典型的詐欺現場に見える

青春映画と言うよりヤミ金ウシジマくんだ




こんな子を「プロブロガー自己実現しようよ!」とか誘って大学辞めさして

ここから更にセミナーに通わせたりつかいっぱにしたりしてしゃぶろうという奴等はほとんど犯罪者じゃないのか?

我々が見てるのは犯罪現場じゃないのか?




「18歳なんてみんな馬鹿」というこの場に相応しくない一般論を当てはめてこのような悪事スルーしていいんだろうか…

若者政治参加』?・・・やってられるかよ

こんなタイトルブログ書いた自分

これでも二十歳になってから選挙権を毎回行使しているんだけど。



若者政治参加?やれるか!!』って。

だって友達ちょっとでも(思想政策以前の)政治の話をするとドン引きされるし、場の空気が読めない問題児と仲間内から認定される。

SNSに「デモに行ってきた」とUPしたら友達みんなからスルーされる。


大人達は選挙に行けとは言うけど、若者政策思想について話し出すと「政治の話はやめろ。TPOをわきまえろ」と止めに入る(そもそも日本政治の話をしてもいいTPOなんてあるのかよ。特に若者には)

シールズが出てきた時には、多くの大人が叩いた。(称賛した大人も多かったけど)

政府に反対意見を表明すると叩かれる。

選挙に行け」と言うくせに、特定政党に入ったり支持を表明すると叩かれる。

デモ主催するだけで(または参加するだけで)公安監視対象になる。

選挙に行く」以外の政治参加は認めないくせに、若者政治に参加するのは(関心を持つのは)重要だと言う。

…やってられるか。

政府に異を唱える奴らは異端。なんか気に入らない』

『現政権肯定するために投票に行け』

それが本音だろ?

大学中退して起業()予定の18歳が笑われてるけどさ

金曜日に、ホッテントリに↓の記事が上がってて、読んだ人は多いと思う。

 

4ヶ月で大学中退起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。

http://www.ishidanohanashi.com/entry/2016/09/15/193000

 

んで、ブコメをみたら、嘲笑の嵐ですねww

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ishidanohanashi.com/entry/2016/09/15/193000

 

40年前ならヒッピー、30年前なら新興宗教20年前ならマルチ商法10年前ならバックパッカーやってたような層が2016年にやるのがブログ起業なんだろな

おかしセミナーにハマった息子が起業するとか言って大学を辞めてしまいました」 そろそろ被害者の会が結成されそうな予感(ワクワク)

おいおい。楽な方に楽な方に流されてるだけじゃん。挑戦でも何でもない。ただの逃避だ。あと書いてる事が全てポエムしかない事に気付いてるんだろうか。

煽りブロガーにいいように洗脳されてるように見えて、個人的にはモヤモヤするなあ。皆似たようなこと言って同じようなことやってるから区別がつかない。

意識高い高いし過ぎて、胡散臭い人脈にハマってしまったようだな。なぜ起業中退がワンセットなのか、学生のまま起業すれば良いじゃ無いか・・・

 

 

まあ俺も、この人が成功しそうには思えないし、痛々しいなぁって思うよ。

レールに乗りたくないっていうけど、名前もきいたことない大学に入ってる時点でこいつはまずレールに乗れてないからな。

それに、「挫折体験かいうのが高校部活の話で萎えた。しかも何が挫折なのかよくわからんし。企業就職面接における自己PRで「サークル」の話をしても、じつは採用担当には全くウケないわけだけど(とはいサークルバイトぐらいしかネタがない学生が大半なんだけど)、多くの大学生世間を知らなくて、その話題社会人にとっていかにつまらんかを想像できてない。そこへきて高校部活かよ、と・・・

他にも言ってることがいちいち、凡庸のものなわけ。ブログカレッジ()界隈の定番クオリティって感じ。

それでブコメで叩かれるのはよくわかるんだ。

 

でもよく考えたら、俺だって18歳の頃は似たような感じで迷走してたわ。

 

高校はけっこう偏差値が高かったんだけど、大学いくのダルかったから、卒業後は微妙IT系専門学校にいって時間つぶしてた。

IT系っつっても、俺は起業とかはまったく目指してなくて(今みたいにWebサービスとかスマホゲームベンチャーみたいなわかりやすモデルもなかったし)、言うのも恥ずかしいんだけど、漠然ゲーム関係クリエイターのようなものか、つながりが変なんだけど作家みたいなものを目指してた。今は自分でもバカだなって思うし、むしろ意味分かんないぐらいなんだけど、とにかくそんな感じだった。

でも大した努力はしてなかったね。要は、面倒なことから逃げてただけ。そして努力から逃げるための言い訳として、「他のやつと同じように無難大学行って就職するなんてダサい」みたいな妙な美学自分なかにあったんだよね。

その時のマインドは、けっこう↑のやつと似てるかもww

まあ似てないかも知れないけど、安易に↑のやつをバカにできない程度には痛々しい若者だった。

 

違うところがあるとすれば、もともと勉強はできるほうだったことと、周囲に埋もれるタイプではなかったことかなぁ。

ただそれも俺の場合は悪い方に出てたね。タチが悪いと自分でも思うんだけど、それなりに偏差値の高い高校を出てるから、心のどこかで専門学校の周りのやつらを見下してるところがあった。地元専門学校だったから、俺の高校名を聞くとだいたいみんな知ってて、「えっ、その学校からなんでここに?」みたいなことを言われる状態しょうもないけど、ちょっと数学っぽい話になったときとか、難しい漢字が出てきたときとか、俺しか分かる奴がいないみたいな場面がたまにある感じ。

そうすると自分がなんとなく、選ばれた人間みたいな感覚を持ってしまうんだよね。しかも、もともと小さい頃からあいつは変わってる」みたいに言われることが多くて、要は個性的少年だったこともあり、「俺はとにかく、何かで成功するはず」みたいなイメージを持っていた。

高校同級生は、旧帝〜駅弁ぐらいまで幅はあったけど、まあふつう大学に行ってて、たまに集まると俺は何をしてるんだという話になるわけだけど、「変な道に進んでるけど、俺はこれでいいんだ」みたいなことを語ってた気がする。

 

しかしその学校に入ってしばらく経つと、自分には特に目立った才能がないことがだんだんわかってきたのと、「努力から逃げているだけ」ってことにも気付いてきて、焦りを感じ始めたな。あの頃は苦しかった。同じ学校の、バカにしてた同級生がなんかのコンテスト入賞したというのを知ったり、同じくバカにしてた先輩がけっこういい会社就職したと聞いたり。

 

それで俺の場合は、↑のブロガーのように起業とかをするのではなく、色々考えた結果、レールに乗り直す方向に行きました。

学校中退して、受験勉強して大学に行くことに。さすがに私学に行くのは親に悪いと思って、実家から通える国立に行ったんだけど、専門学校入学金とか授業料ってけっこう高かったから、親のスネはかなりかじった感がある。

 

んで大学に行ってみるとさ、これが思った以上に面白いわけ。

↑のブロガー大学がつまらんと言ってるけど、俺の想像ではそれは偏差値の低いところに楽して入ったからであって、ほんとは大学ってけっこう凄いところなんだよね。いろんな専門の人がいるし、教授の中にはその分野では世界的に有名な人とかもいるわけ。

それに勉強って、やり始める前はダルいんだけど、やってみるとどんどん視界が広がってきて、あれも知りたいこれも知りたいってなるんだよね。

「レールに乗る」とかいうけど、一回乗ったら終わりじゃなくて、案外「乗り換え」のタイミングが何度もあるんだよ。そして大学に入った後のレールって、1番線から3番線みたいな狭い範囲じゃなくって、100本、1000本って単位であるから、ほんと自由だし、自分自身の工夫や努力リスクテイクが試される世界だと思う。

さっき偏差値が低い大学バカにしたけど、偏差値が低いところでもある程度以上まじめにやれば、似たようなもんだと思うわ。

 

それで俺は結局、親のスネをさらにかじる方向、つまり大学院にも行くことにした。修士就職するかどうかは迷ったけど、結局博士課程まで出て、今はそこそこの大企業材料系の研究職についてます博士課程ぐらいまでいくと、レールに乗っても電車勝手に動いてはくれないというか、レールが途中で切れているような世界から、もはやレールに乗るとか乗らないとかい概念はどうでもよくなって、努力するしかない。

就職したときもさ、そりゃ起業する人に比べれば安全選択肢だったかもしれんけど、レールに乗ったまま楽に進んできたとか、レールに沿って決められた行き先に流されるように辿りついたという感覚はなかったなぁ。そして今も今後もけっこう競争があるから、気を緩められない。

 

振り返ると、高校卒業時に「レールに乗りたくない」と思って大学受験回避し、これはまずいと思って「レールに乗りなおそう」と大学に行き、行ってみたら「レールが多すぎてカオス」な状態経験し、しか自分で選んだレールを少し進んでみたら「レールに乗ってても電車が進まない」、そして「レールが途中で切れている」みたいな世界に至って、ぜんぜん安易ではないところに来てしまったわけです。

なんていうかさ、冒頭のブログ主がいうような「レールに沿ったつまらない人生」って、どこにあるんだよって感じがするわ。

 

 

冒頭のブログとそのブコメを読んで、俺がまずブログ主に言いたいと思ったのは、「レールに沿った人生」ってそんなわかりやすものはどこにもねーよってこと。

このブログ主は、大学に行って企業役所就職する人たちを「レールに沿ったつまらない人生」とか言ってバカにしてるかもしれんけど、それは視野が狭い。大学に行って就職するのって、そんな単純なものではなくて、いろいろな自由不安や試練があるものなんだよ。俺は研究職だけど、事務職でも営業職でも、付き合いのある範囲で聞いてると、同じように自由多様性があるように思える。

 

それでブコメの人たちに言いたいのは、「べつに18歳ぐらいなら血迷っててもいいでしょ」ってこと。俺は↑のブログ主が、起業成功するとは思えんよ。まぁよく知らない人だから、ひょっとしたら成功するかもしれんけど、直観的にいえばこいつはダメだろう。

だけどまだ18歳だぜ。このぐらいの年齢で多少血迷ったことを考えるのはむしろ健全なことだと思うし、俺みたいに後からレールに乗り直す道だってあるんだよ。社会人になってから大学大学院に行く人だってけっこういるでしょ。

ブログ主を叩いてる人たちだって、多かれ少なかれ若い頃に迷走してるんじゃないかと思うし、むしろ迷走した経験のないやつの人生なんて厚みが足りないとすら思うよ俺は(半分は自己正当化だけど)。

 

双方に言えるのは、キャリアって今の日本でもけっこう多様なんだということをあまり認識してないってことかな。それを認識してたら、こんなブログを書くことも、こんなブログ過剰反応することもないはずだ。

 

 

(追記)

あと↑のブログへのブコメを見てて気になったのは、「好きにすればいいけど、親に頼るなよ」とかいコメがチラホラあったことかな。

べつに、頼れるなら親に頼ったっていいでしょ。経済力があるなら。

それに、外野いくら「親に頼るな」「自己責任」なんて言ったって、親はなんだかんだで、子どもサポートは最大限したいと思うもんだと思うよ。

俺はまだ子どもが小さいけど、こいつが大きくなって血迷った選択肢に走ったら、「おいおい落ち着け」と一応は言うものの、心のどこかで、「俺の財布が尽きるまではセーフティネットになってやろう」って考えると思う。

俺は自分の親のスネをかじりまくっていて、けっこう負担をかけたと思うけど、どっちかというと親は息子の成長ぶりに満足げに見える。だから俺はその恩を、親に返すというよりは、むしろ自分の子ものわがままを聞いてやるという形で返していきたいと思う。

 

 

ホッテントリ入りしてたのでさらに追記》

気づいたら総合トップにいて、本エントリへもブクマがたくさんついていた。まとめると、

というのが主な反応。なるほど。

彼のブログの続きをみると、一応、Webサービスの開発に挑戦しているみたいなので、「起業」という名の「アフィブログと有料サロン」みたいなビジネスモデルに走らないことを祈る。