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はてなキーワード: 労働時間とは

2017-03-30

40代無資格転職活動してみたよ 10

何度か面接にも行き順調に進んでいるかと思われる転職活動も、内定が出なければ無意味であり

順調どころか収入ほとんど無いので貯金は減る一方である

 

面接時の交通費も地味に痛い。チャージした3000円が数日で消えていく。

子供帰宅するまでに戻らないといけないので、面接の終了時間微妙な時は早く家に帰れるよう駅まで車で行く。

駐車場代が600円かかるが車を使えば20分早く家に着くことが出来る。しかし600円は痛い。

 

 

 

世間一般40代会社員となると管理職ほとんどであろう。

40代正社員として働くうえで、マネジメント経験が無いということは大きなマイナスポイントだ。

また小さなデザイン案件が主だったので、先頭に立ち案を纒て行くディレクション経験も無い。これもマイナス

 

正社員として、定年までデザイン業界で働く事は無理なのではないかと考え始めた。

60歳のデザイナー。その自分想像できない。60歳どころか5年先も何をしているのかわからない。

しかし私に出来る事はデザインしかない。持っている資格普通免許だけで転職に有利な資格は何も無い。

 

 

 

何社も落ち続けるうちにデザイン業界だけではなく、唯一の資格運転免許を活かせる職、または無資格でも働きながら経験を積み、

60歳以降でも通用する資格を得ることのできる業種は無いかと探し始めた。

 

 

運転免許があれば出来る職業となるとタクシー運転手配送高齢者の送迎などがある。

 

確かタクシー運転手は翌日朝まで長時間働いて次の日は休みという働き方だったはず。だが小さい子供を残して夜勤は出来ない。

 

配送はどうだろうか。大型トラックは無理だとしても生協配達や軽バンでの委託契約

近所で募集をしていた配送会社で話を聞いてみると、私が希望する9時から18時ぐらいの労働時間だと手取りは20万には届かないらしい。

よく配送求人で「働き次第では月60万円も可能!」というものを見かけるが、そのような金額は早朝から夜まで必死に働いて100件以上の配送をし

それを休日もなく毎日繰り返して稼ぐことのできる金額だという。

 

個人配送業務委託なので車は自分で用意するか、雇い主に月2万ほど払って車両レンタルさせてもらう。レンタルでもガソリン代は自腹。

多くの人は自分で車を購入し、仕事用として登録しているらしい。それでも車検代や他整備代が自己負担

 

生活費のほかに未納分の税金も頭に入れないといけないし、できれば月25万は欲しい。

納付のために解約した生命保険も入り直さないと、私が事故にでもあったら子供は一文無しで放り出されてしまう。

 

子供大学に通わせる事は難しいかもしれない。

亡き父は私を私立大学へ行かせてくれた。それが出来た父親というのは何と偉大な人だったのだろうと私が親になって初めて気付く事が出来た。

 

 

私は父の様になれるだろうか?

子供が成人するまでは特に不自由なく育てて行きたいが、現在の状況では…

企業からお祈りメール面接後の不採用通知が続く。

寝室へ行き寝相の悪い子供姿勢を直して頭を撫で「ダメ父親でごめんな」と言いながら涙がこぼれた。

2017-03-29

急に仕事に対するモチベーションが下がってきている

もともと、自分自身ワーカホリック人間だと思っている。

仕事が好きだし、けれど、仕事が扱っている対象が好きというよりは、ゲームみたいな感覚課題ハードルを乗り越えていくのが面白いと感じていた。

最近も、アサインされたプロジェクトでの裁量が大きくなって、求められるレベルがあがって、やりがいを感じていたはずだった。

残業時間も、会社の中では多い方だった。

けど、なんとなく仕事に対するモチベーションが、最近弱くなってきたきがする。

前までは業務で抱えている課題を考えるのが好きだったし、家帰ってからも考えるということが普通だったんだけれど、

なんだか億劫に感じる。

これが原因じゃないかな?っておもっているのは、最近電通問題に端を発している長時間労動抑制の流れが、社内で強まったこと。

それまではけっこう労務管理ゆるい会社だったんだけど、今では上司労働時間管理も厳しくなったし、残業時間を減らすように口酸っぱく言われている。

結果、たしか残業時間は半分から2/3くらいになった。

でも、残業時間コントロールしようとした結果、それまでがむしゃらに頑張ってたり、クオリティに何が何でもコミットするっていうスタンスおざなりになって、モチベーションの蓋をされた感覚がある。

ワーカホリックな人は働きたいのに働かせてもらえないみたいな思いを持ったりするのだろうか

2017-03-28

人手不足賃金低下デフレ下では両立するのでは?

普通に考えれば「人手不足からそのうち賃金は上昇する」となると思うけど、

人手不足好景気によるものではなく、少子化が主要因であれば、

人手不足賃金低下は両立すのではないかと思った。



デフレ少子化需要が不足している中で、人手不足になれば、企業が取る選択肢としては「事業規模の縮小」が一番ベター選択肢となる。

そもそも人手不足でも「賃金を上げてしまったら採算が合わない」状態であれば、賃上げに踏み切ることは難しい。

最近流行りの「働き方改革」も、本来賃上げ対応するべき労働者への還元が難しいから、労働時間労働環境改善対処しているようにも見える。



日本経済の良いシナリオとしてはデフレ脱却生産性向上で、全体の経済規模を維持しつつ、人口減少しても一人一人の賃金が上がることだけど、

悪いシナリオデフレ継続生産性はそのまま→全体の経済規模も縮小・人口減少→賃金も低下となることだろうか。

今の所完全に後者のような気もするけど。

2017-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20170323051122

実際不労所得に近いもの生活してて労働時間あんまり長くない生活してるけど、そうなったらなったで忙しい家族に代わって家の用事やったりとか色んな雑用やったりとか何だかんだでやることあって忙しいからいちいちそういうこと心配しなくてもいいよ

労働やめたとしても人間空いた時間で何か他のことをするからそれが回り回って自分だけでなく人のためになったりするんだから労働やめたら社会貢献できなくなるなんて事はないのさー

2017-03-18

日本残業制度、いわゆる36協定について(H2903時点)

まりにもわかりづらい日本の36協定についてわかりやすくまとめてみるテスト


まず日本労働基準法では労働時間について2つの限界規制)がある


1 労働時間は1日8時間、1週間で40時間まで

2 一週間のうち1日は休日としなければならない


この限界を破って労働者さらに働かせてもいいようにするのが通称「36協定」。


上記1、2に対応するため36協定は2段にわかれている。

例 http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0128/4087/201417145916.pdf


例の上段にある「時間外労働をさせる必要のある具体的事由」欄が1に、下段の「休日労働をさせる必要のある具体的事由」欄が2に対応していて

それぞれ別個のものとして扱われている。

今の厚生労働省時間外労働の延長基準である一ヶ月45時間1年間360時間は上段部分の基準である

年間1500時間時間外労働も認めるうんこな特例の特別条項も上段部分。


では下段部分は何かというと、法定休日労働させることができるようにするものである

一般休み休みというけれど、大抵これは所定休日のことをいっている。

所定休日法定休日と法定外休日にわかれており、これは全く別物だ。

1日8時間労働すると5日で上限になる、1週間に1日は休日がいる(法定休日)、余った1日は労働時間限界なので休みにするしかない(法定外休日)、というわけだ。


そしてどのように違うかというと、例えば法定休日労働させた場合割増率は35%にしなければならず、法定外休日労働なら(時間外労働として扱われるので)25%でいい。

で、一番重要な点は、法定休日労働時間時間外労働時間は別カウントだということだ。

結果、法定外休日労働は36協定の上段部分にあたるので、労働日の残業と同カウントされるので、一ヶ月60時間突破すると割増率は50%にしないといけない。

しかし、法定休日労働は60時間カウントとは別扱いなので35%の割増率でいい。(←このあたり本当にクソ仕様だと思う)


1週間のうち何曜日法定休日かどうかは各社就業規則で定めることになっているので、きちんとした会社なら定めてあるはずなので確認してほしい。

(ちなみに増田の勤め先には定めてない。定めなくても違法じゃないので、本当にクソ)


んで、今日朝日報道http://www.asahi.com/articles/DA3S12847324.html)にあった抜け道というのは、

規制をかけようとしている残業上限である「1日45時間、年360時間特別協定で一ヶ月100時間未満、年720時間」というのが、36協定の上段部分の話だからだ。

法定休日労働については放置状態なので、例えば「時間外労働はいっぱいなので、代わりに法定休日に16時間労働させよう」というのも可能だ。

残業時間時間外労働法定休日労働の合算時間)は一ヶ月80時間という基準がある(80時間×12ヶ月で年960時間)というかもしれないが、本当にザルとしか思えない。


そもそも36協定があれば1週間休みなしでも、この国では合法労働だ。

機械だって休みなしで動かせば壊れる。

いかに今が異常な状態か、本当に考えたほうがいい。

2017-03-17

労働時間が多いこともきついけど、

それ以上に精神的負荷が大きいことがきついよな。

人を潰したことがある自慢をしてる人見ると反吐が出る。

人の人生台無しにして自慢してんじゃねえよ、きもちわりい。

2017-03-15

自分にとって良い人と悪い人という意識

多くの人が良い人と悪い人というのは「自分にとって」の「良い人」「悪い人」ということを意識すれば世の中もっと上手くいかいかな?と思った。(あくま個人意見

もしくは人々の共通認識としてあれば蔓延している人に対する不信感は緩和されると思っている。

犯罪者を悪い奴と感じるのは自分に都合が悪いから。いつ自分の物や労力を奪われるか、奪われたら自分の都合が悪いから。

ブラック企業経営者犯罪者と同じ。人の時間と労力を奪うから。確かに企業経営危機を何とかしないと行けないのかも知れない。しかし、生命危機を感じて他人の物や金品を奪うのは犯罪定義されている。

人の人生、労力、時間を奪うのも犯罪者として定義されうる。日本では(日本だけじゃないけど)過労死ライン長時間労働合法となっている。時間や労力は形としてわかりにくいが、極端な話でいうと奴隷行使犯罪とみなすことと同義

いやなら辞めろが出来るのがおおきな違いか(他にもあるけど)

しかし、歴史を見て現在までに労働時間が短くなってきたのも事実

人々が働き過ぎず働かなさ過ぎずの意識を常に持ってれば大丈夫か。

一時的長時間労働もやむ終えない場合はある。災害救助で生命危機が迫っている場合国内ね衣食住が満たされておらず、増産が急務な場合残業もコレを条件にした方が良いのではないか。そうでないと一部の人に都合がよく、一部の人搾取される理不尽残業を認めるのと同義だろう。

だいぶ話がずれたけど就職先が見つからない30前半の増田愚痴です

2017-03-14

うん、まずさ、1日8時間の「労働時間」ってのを、「拘束時間」に変えることから始めようか

残業云々の前に9時17時を徹底しようぜ

残業時間上限の爆弾

月100時間以上の残業違法になるそうですね

http://www.jil.go.jp/press/documents/20120904.pdf

医師の)週当たり全労働時間は、4 割が「60 時間以上」。(「60~70 時間未満」「70~80 時間未満」「80 時間以上」の合計)

現状(実質夜勤なのに宿直と見なされていることでごまかされている分を無視しても)月100時間越えてる医師は3割ぐらいいる(実質夜勤の宿直が夜勤と見なされるようになるともっと増える)

こういう医師残業できなくなるとどうなるか。

おそらく時間外夜間対応の人手を間引くことになると思われる。

すると夜間救急をとてもやってられないところがかなり出てくる。


もしくは。

田舎病院医師を(金やキャリアで引っぺがして)都市部に持ってきて維持するということになるかもしれない。



サービス残業でとりあえず抑えていた地獄の蓋は、もうすぐ開く

2017-03-11

労働時間

みんな何時から何時まで働いてるの?自分不動産屋だけど、朝9時から20:30ぐらいまで働いてる。休憩は食事20分弱取ってるぐらい。1日8時間労働で済んでるところなんてあるの?もう働くのメンドクセーわ。労働意欲が失せる。てか既に失せてるわ。今の日本は大多数がそんな状況じゃないのか?ねぇ、危機的状況って気付いてる?

http://anond.hatelabo.jp/20170311132838

賃金的にはどうなってるの?

いくらコアタイム就業時間が被っていたとしても、

賃金としては一人の労働時間しかもらってないのであれば全く問題無いでしょ。

2017-03-10

お願い。ADHDの人と残業原則反対派は一呼吸置こう

今、ADHDの人と残業反対派で、話が噛み合っていないことが問題になっている。まだやってんのかと思うころかもしれない。手斧スター手裏剣の投げ合いを見ていると疲れてそこから離れたくなるよな。

だがもう少し聞いてほしい。続く過労死運輸業界の疲弊を経て、今ようやく「さすがに労働環境について検討し直さないとまずい」という認識が広まってきたところだ。すぐには解決するわけがないので焦らず妥協案を探る話し合いをゆっくりとでも続けてほしい。



今回主語が大きくてすまない。二者択一ではないということは承知している。

ただ、本来労働者会社」という枠組みで協力し合っていいはずの労働者同士が、現在弱者強者」もう少し正確には「ADHDに多様な働き方を派 対 それでも残業ダメ派」が争点となっている。どうしてこうなった

と、せっかくの話題が膠着してしまったことが悲しかったので、一連の流れを見返してみたら原因が分かった。

この問題残業禁止派は

個人責任を論じても効果はない。会社社会全体を変えなければ解決しない問題であるという認識を皆が持つ必要がある

と考える。他方、

普通の人を守るためならマイノリティ黙殺しても仕方がない、それが労働規則だ」という多数意見を見るとは思わなかった

発達障害者の切実な状況について気を遣いながら書かれたエントリに対して、定時帰りを絶対善視する人たちのブコメ酷薄さが恐ろしい。「残業禁止強者ルール」というのが図らずも証明されてしまってるのでは。

ADHD側に主眼を置いたコメントにも多くのスターがついており、「交渉決裂」の様相を呈している。が、そうではない。単にハテブが100文字しか記入できないからお互い齟齬が発生しているだけなのだ。ここで諦めずに折衷案を探していけば、仕事ができる人もできない人も今よりずっと働きやす環境になるので、長くなるが聞いてほしい。



一連のトピックを追う。昨年10月頭の長谷川秀夫教授残業100時間超で過労死は情けない」等の話題を通過した後、このあたりから始まる。

2016-10-16「長時間労働撲滅運動」には賛成できない http://www.outward-matrix.com/entry/2016/10/16/120846

という内容だ。同時に

人を奴隷のように扱うような企業には反対

とも書いており、お?分かってる人か?と一瞬思わせるが、この人はその少し前に、

問題105時間という残業量それ自体にあるわけではないのです。自分が心から打ち込め、周りともいい関係を築き、素晴らしい人に囲まれているような環境であれば、残業を何十時間しても苦にはなりません。http://www.outward-matrix.com/entry/2016/10/08/113552

という言葉を残している。ワタミ等多くの例があるが、このような人は「自分ができることは人にもできる(できない奴は無能)」と考える傾向がある。疲弊している人や弱者に寄り添う方針とは相容れないように思う。そこでブコメ欄は次のようなものとなる。

このエントリ言及して、同日に次のエントリが上がる。

2016-10-16 会社員には「長時間労働をする自由」など必要ない http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2016/10/16/173609

これらは先のブコメを追認しており、残業反対派の言いたいことをうまくまとめてくれている。



そして先日、上記を引きとる形で次のエントリが書かれた。

2017-02-24 残業禁止強者ルールなのでは、という話 http://syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935

ここで幾つかの食い違いが出てくる。
  • どうも、効率の悪い人です。それ、効率良く働けるマンしか生き残らないよな。
  • 「え、職場についていけないなら辞めればいいじゃん。無能なんでしょ?」そういう声も聞こえてくる気がします。

まず「無能はやめろという方向のブックマークコメント」はごく少数でしかない。先の2エントリ計、約750コメントの内7つ前後判断が難しいコメントがあるので)。獲得★スター合計、TOP10の1,800個に対し10前後

時間を区切って生産性上げろよ」「効率上げろ」と仰る皆さん

同様に先の2エントリ中にこの方向のブコメは同750中24前後。獲得★スター合計、TOP10 同じく計1,800個に対し16個前後

ここで『残業禁止強者ルール』という重要言葉が出たわけだけど、上に書いたように「無能は辞めろ」「効率上げろ」といった個々人の弱さを責めるコメントはごくわずかだった。

(「残業をしないということは弱者はクビにされる。つまり無能はやめろと言っているのと同義ではないか」という方向から意見かもしれない。しかし私はこの前提が正しくないと考えている。理由は最下部に書く)

前の方のエントリで書きましたけど、効率よく仕事する皆さんにボッコボコにされた悲しい経験があります

とあるように、このエントリには自身の別記事のやり取りでの経験が尾を引いているようだ。(あの記事かな?と思うものはあったが特定できなかった)

であれば当該記事との関連をもう少し明確にしないと、やはり「何の話をしている?」となりついて行きにくい。



このエントリには次のようなハテブコメントが付いた。

これらのコメントを受けて

発達障害者の切実な状況について気を遣いながら書かれたエントリに対して、定時帰りを絶対善視する人たちのブコメ酷薄さが恐ろしい。「残業禁止強者ルール」というのが図らずも証明されてしまってるのでは。

とのコメントが付く。これは大事な一文なので、続くエントリのあとで合わせて追記する。

2017-2-26 ADHDと「残業禁止ルール」の相性の悪さについて http://menhera.jp/2064

前提が間違っている。

先に記載された通り「労働ダンピングは許せない」は一連の流れにおいて主内容ではない。ダンピング言及したコメントは先の2エントリ12前後/約750コメント。獲得★スター合計、50個前後/TOP10計1,800個。

「噛み合っていないんですよ」と言うのであれば、まず自身が噛み合わせてから話し始める必要がある。

「"仕事が遅いからといって労働ダンピングは許せない"というコメントに対する反論」とするならば正しい。だが、その一部分を主題とせず「一律の残業禁止は是か否か」という大元の流れを自身で呼び寄せたにも関わらず「(全体の話は置いておいて)私は今回ADHD特性をより詳細にお伝えすることで"労働ダンピングは許せない"という人への反論します」という内容でしかないのであれば、そちらがズレている。

はてなで”普通”の人を守るためならマイノリティ黙殺しても仕方がない、それが労働規則だ。という多数意見を見るとは思わなかったね。

残業禁止強者ルール」でのブコメ発達障害者の切実な状況について気を遣いながら書かれたエントリに対して、定時帰りを絶対善視する人たちのブコメ酷薄さが恐ろしい。「残業禁止強者ルール」というのが図らずも証明されてしまってるのでは。

マイノリティーにも多様な働き方を」という主張は正しい。だがここで使うのはズレている。システムとしての安全策を構築するのではなく"弱者自己努力でなんとかしよう(時間はあげるから)"と言っているようなものなのだから



ADHD側の話題が徐々にずれてきているから「主題残業例外を認めるか否かだよな?答えは、ADHDでも例外は認めない。個人責任を負わせてはいけないから」と主題への返答をしたのに「私は全体のことについて話しているのではない。私自身のことに目を向けてほしいのだ」「マイノリティーを黙殺するのか」という方向にもっていっている。

全体の流れを追って話をしている人たちからすると、いきなりポンと話を支流へ飛ばされてしまうと面食らうんです。えっと…今急にその話題に飛ぶの?その話も確かに大切だけど、主題をもう少し詰めてからでないとややこしくなるよ、と考える。


なぜ話が飛んだんだろうか?カドカワさんに「めっちゃいっぱいPV集めたら書籍化」って言われたから無理やり話題を引き入れたのかな?と一瞬勘繰ったが、いや違う、思い出した。

ADHDの人って「途中から話に割って入ってしまう。今言わないと忘れるからという傾向があることを。ああそうか、と自分の中では納得がいって、別に喧嘩するほどのことじゃないなと安心できたんですが、どうでしょうか。

そうでなくても、いちいち全体の流れなんか把握してらんないのでちょっとずれたこと書いてしまうということは誰しも思い当たるふしがあると思う。だから自分の話も聞いてほしい」と思ったり、話がポンと飛んでしまったりすることがあるのは仕方がないけど、同時に、いきなり話題が飛んだことについていけない人がいるのもまた仕方のないことであり、そのことをもって「心無い人たちだ」と思うのは間違い。


このポンと飛んだ話から「言いたいことは発達障害者の切実な状況についてである」を第一に考えられた人はえらい。一方で、他の人がそのことを本当に理解できていなかったかというとそれもまた違うと思う。

話がずれているな、と感じるとき人がすることは二手に分かれる。話題を元に戻すか、一旦主題は置いておいて副題へ移るかだ。しかしこの時点では主題煮詰まっているとは言い難く、このタイミングで副題へ移ってしまうのは主題が疎かになる可能性があった。こうした理由とハテブの100字制限もあり、「ADHDの置かれた立場という副検討課題」よりも主題に対してのコメントが多くなってしまったのだと思う。

残業禁止個人仕事の進め方の話をしてるんじゃなくて、「赤信号は止まりましょう」位のルールの話で。赤信号で止まるのは視覚障害者に厳しいから止まらなくても良いことにしてくれという事にはならないだろう。

そう。視覚障碍者への対応を考えなければいけないのは明らかだが、まずは主題「赤信号は止まる必要がある」という原則を皆が共有する必要がある。しかし「全員が止まるなんて無理」という意見が出ているので「いや、やはり赤信号では全員が止まらなければいけない。なぜなら」という話を進めていく必要がある。



ADHD側が阻害されたと思うのと同様に、根幹の話し合いを疎かにすると以前から話を進めていた残業反対派も進行を阻害されたと感じてしまう。

ADHD管理職をやっている者なんだが http://anond.hatelabo.jp/20170227161628

このエントリでせっかく素晴らしい知見が得られているのに

  • なんかなあ。別に誰も「定常的に一定効率を出せないやつは死ね」なんて言ってないと思うんだけど。問題は「残業規制するのはADHD疎外だ」って主張だよ。それはまちがってる
  • 最初の話は多様性を認めろじゃなくてサビ残認めろだったよな。サビ残と戦おうとしてる人を強者扱いしてかわいそうなADHD物語作ってたよな。多様性認めなかったのどっちだよ。俺は雑な話をしたくないだけだ。

と、内容に直接触れたものではないコメントが最多の支持を得ることになってしまった。この反応は、率直に言うと「"過労死を防ぐ"という核心部分のために残業規制を話し合っていたのにADHDの人に全部持っていかれてしまった……」という"悔しさ"みたいなものかもしれない。そして「ADHDの人にも関係あること話してるのに黙殺だって言わないでよ」と。なぜなら、その残業問題主題にはADHD仕事ができない人も当然内包されているから。どういう意味だろうか?

まり、こう。

仕事ができない人はクビになる」と怖がってるけど逆だよ。現状「周囲に助ける時間的余裕がないから、仕事ができない人に厳しい」んだよ。全体の残業が減って時間的余裕がある世の中の方ができない人へも優しいよ。

夢のある予想だが、しょせん理想に過ぎないだろうか?

ここで一度話を切ります。次の増田では、上記理想論を含め当初から出ている多くの疑問点について一つ一つ答えてみる形で進めます。続けて読んでもらえたらうれしいです。→http://anond.hatelabo.jp/20170310204122

もうひとつ

一番最後エントリ1000ブクマを超えている。ハテナ民がブクマをする理由はこうだ。「うわー長文だしなんか難しそうだな…でも"知らないままで置いておくわけにはいかない"。ポチっとな(後で読む)」。そう、後で読まない。ともかく、皆発達障害の人を見ないことにしてれば良いなんて考えてないんだよ。知っておかなければいけないと分かってるんだよ。

残業規制問題の盛り上がりはまだ始まったばかりで、発達障害、その他沢山の課題順次考える必要がある。そのときADHDについて日々書いてくれている人たちが強力な助っ人になるので、どうか焦らず、でも止まらず書き続けてほしい。

サービス縮小傾向

営業時間短縮とか深夜営業廃止とかで困るのは長時間労働を強いられるような人々だけど、まぁそのうち(物資補給すら出来なくなって)生活出来なくなって死に絶えるから良いのか。

労働時間改善とかは喜ばしいけど、ある程度進んだどころで声が上がらなくなって、残された人々が追い込まれる感じに。

2017-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20170308161819

歩合制は、本人の意思労働時間を決められるから有効なのであって、

雇用主の都合で忙しい日とそうでない日を決めて働かせるのは、今の労働契約では厳しいんだよ。

2017-03-05

4年半かけて睡眠薬抗うつ薬ゼロにした話

私は以前、主に仕事ストレスが原因で、不眠症と軽度のうつ症状になってしまった。

長い間、睡眠薬抗うつ薬を飲まないと眠れなかったが、4年半ほど経ったつい最近、ようやっと薬を飲まずに眠れるようになった。

どのようにして克服していったか、思い出しながら書いていこうと思う。

思い出しながらだから記憶曖昧な部分があるし、時系列では無い部分が多いかもしれない。

また、私が幸いだったのは、うつ症状が軽度だったことだ。なので、うつ症状が重めの方には、もしかしたら参考にならないかもしれない。

でも、自分と同じような悩みを持った方に、少しでも参考になる情報提供できればと思い、この増田を書くことにした。

色々とやったことを書くので、参考になりそうな部分があれば取り入れてほしい。


絶対自殺するな

私も経験したが、とにかく気分が落ち込む。死にたくなる。

電車がくれば飛び込もうとか思ってしまったし、心臓が本当に痛いし、息が本当に苦しくなるし、自分存在無意味に思えてきて、死にたくなってしまう。

しかし、死んではいけない。絶対に死んではいけない。

次の項目に書くが、適切な薬を見つけて飲んでいけば、これらの気分症状はかなり楽になる。

薬が効くまでの我慢だ。とにかく、死んではいけない。当たり前だが、死んだら終わりだ。


医者さんに行く、薬を飲む

とにかく、まずはこれに尽きる。

もしあなたが、初めて不眠の症状や抑うつ状態経験したならば、精神科心療内科に行くことには抵抗があるだろう。

自分が正常な状態でないことを直視したくない気持ちがあるだろう。私もそう思った。

しかし、必ずお医者さんには行くべきだ。不眠やうつ症状は、気の持ちようでどうにかなるものではない。

投薬や休養といった、適切な処置必要である

行ける場所にある良さそうなお医者さんをネット検索して、とにかく早く行こう。

そして、もらった薬は素直に飲もう。薬を飲むのも最初は抵抗があるだろうが、言われた通り飲むと、やはりある程度は楽になる。

特に最初の頃は、お医者さんも症状を探りながらになるので、薬が頻繁に変わったり、量が大幅に増減することがある。

この指示にも、大人しく従おう。そして、「この薬を飲んだらこうだった」「今週はこうだった」「この日は眠れた、眠れなかった」という自分の状況を、きちんとお医者さんに伝えよう。

たまに、自分の体質に合わない薬もある。私も、飲んだらひどく頭痛がする薬が2種類ほどあった。そのような薬は、すぐに飲むのを止めよう。

医者さんと一緒に、自分の症状や体質に適した薬を探して行こう。もしかしたら、何ヶ月かかかるかもしれない。


治療に納得できなければ、お医者さんは変えよう

私も、今のお医者さんは3人目だ。

とにかく納得のいくまで相談し、何回相談しても納得が行かないようであれば、お医者さんは変えよう。


仕事休職する、仕事の負荷を調整する

医者さんの診断書必要だが、数千円のお金を払えば書いてくれる。

周りの人に迷惑だとか、そんなことは一切気にする必要はない。

日本法律では、簡単にはクビにできない。


夜中に時計を見ない

夜中に目が覚めてしまった時に時計を見てしまうと、「あと◯◯時間・・・」とか考えてしまい、そこから眠れなくなってしまう。

眠る前に、時計をすべて伏せるなどして、起きてしまった時に時間が目に入らないようにしよう。


携帯電話を布団の上に置かない

ほぼ上記と同じ。私が最初にやったのはこれだった。これで大分改善された気がする。


眠れなくなったらいったん布団から出る

ずっと布団で粘るのはよくない。次に眠る時、余計に不安になってしまう。

「布団=不安、眠れない」という暗示を自分にかけてしまう。

早朝3時だろうが4時だろうが、眠れなかったら布団から出て、居間かどこかでくつろごう。

難しいビジネス書とかを読んで過ごし、少し眠くなったかなと思えばまた布団に行けばいい。

意外とこれで眠れることも多かった。


布団は温度が調整しやすいように、薄めのものを何枚かかける

夜中に暑くなったら、1枚とか2枚とか簡単に減らせるようにする。

私は温度に特に敏感だったので、これは効果的だった。


眠る時に氷まくらを使う

私は夏・冬関わらず、1年中使っていた。

ただし、あまり頚椎に近い方を冷やしてしまうと、逆に頭が冴えて眠れなくなってしまうので注意。

頭の上半分くらいを冷やすのがポイントだ。


眠る前に身体を冷やさな

フリースなりウィンドブレーカーなりジャージなりを着て、暖かくして過ごそう。


朝は遅くとも9時には起きる

どれだけ眠くとも、9時には起きよう。10時や11時まで無理に布団で粘るのは良くない。

これもやはり、「布団=不安、眠れない」という暗示を自分にかけないようにするためである

また、自分経験上、朝に布団で粘っている時に悪い夢を見ることが多かった。


起きる時間一定にする

特に休みの日はゆっくり寝たい気持ちがあると思う。

私もそうだったが、ここ1年くらいで飛躍的に睡眠改善されたのは、休みの日も7時や8時くらいに起きることだった。

これで、休日も平日も睡眠改善された。


起きたら朝日を浴びる、朝起きたら温かいものを飲む、朝に熱めのシャワーを浴びる

朝起きたら(無理矢理にでも起きる)、体温を上げる。

夜に眠る時間はなかなか調整しにくいが、起きる時間は調整しやすい。


現業を利用して転職のためにスキルを身に付け、転職する

不眠になってしまったことやその他の色々と恨みもあり、この会社に居続けることは考えられなかった。

しかし、体調が万全ではない状態では、転職もままならない。

よって私は、年単位での作戦を立てることにした。

私は、上司に「今後、当社には◯◯の技術必要ですよ!私が研究します!」と進言した。

「◯◯」は、市場価値が高価そうで、かつ自分も自社も興味がありそうな技術であれば、何でもいい。

こうして私は、業務時間を使って堂々とスキルアップをすることができた。

上司も、私が体調を崩したことを知っているからきつくは言えない。

自分研究の成果を、社内に定期的に公表して、成果を上げていることをアピールすることが大事だ。

もちろん、ただのアピールではなく、本当に成果を上げることが大事だ。

他の部署連携して、その技術アドバイスをするもいいだろう。

また、ブログを書いたり、Twitterを始めたり、勉強会に応募して登壇したりするのもいいだろう。

私は、これが対外的アピールに繋がり、最終的に転職することができた。

何?自社への裏切り

仕事のせいで体調を崩したのはこちらだし、裏切られたのもこちらだ。

知ったことではない。


前職への不満

労働時間だけではない。控えめにいって死ねと思う。

まだ20代半ばの若造に、実質1人で新規事業を立ち上げよ(ただし従来の業務もこなしながら)、とかアホである

周りは動かないオッサンばっかりだし。社長はアホだし。


最後

仕事内容に関しては、身バレを防ぐためにフィクションを入れている。

ただし、治療のために関してやったことは、すべて本当である

ラバラと書いてしまったが、不眠で辛い思いをしている人に、1つでも役立つことがあれば嬉しい。

2017-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20170228132859

瞬間最大風速に頼ってはたらくことは個人価値観と言っているのであって、別に否定はしていない。

ただそういう働き方が許されている職種職場はもともとごくわずかだし、それゆえそういう人材はそもそも障害の有無にかかわらず希少なの。

から労働時間規制が始まってもそう大きな影響が出るとは思えない。企業に求められているパフォーマンスを出せる人材ならなおさらね。

平等過労死しよう

 日本はこの先どうするのか。残業禁止効率の悪い無能社会から排除するのか、このままゆっくり過労死していくのか。

残業禁止政策について言うと、私は客観的に無理、主観的にはやめた方がいいと思っています

 

労働者ブラック企業反対にかじを切ろうとしたさなかに日本的労働奴隷主義の波にぶつかってしまった。残業禁止など不可能です。

 主観的観測としては、残業日本にとってツケが大き過ぎる。ドイツ国民は「仕事の後の家族との時間」と言いましたが、日本は「残業当たり前」の国。残業は偉い神話が信じられてきた。日本人成果主義に耐えられないでしょう。

 

 だとしたら、日本長時間労働過労死を引き受けるべきです。平和過労死していく社会モデルになればいい。家族との時間とか、ホワイト勤務とかの妄想は捨てて、現実に向き合う。ただ、上り坂より下り坂は難しい。どう犠牲者を出さずに軟着陸するか。日本場合、みんな平等に、緩やかに過労死していけばいい。分配する仕事を増やし、労働時間を強化する。つまりブラック企業な方向です。

2017-02-27

睡眠時間が安定しない病気にかかっている。私は過労死を促す悪魔らし

私は病気のせいで睡眠時間が安定しません。

夜になったら寝て、朝起きる。そんな普通生活ができません。

いつ襲ってくるかわからない睡魔に怯えながら暮らしています

様々な方法睡眠時間を安定させようとしました。

薬を飲みました。リハビリにも通いました。でも、だめでした。

仕事最中に寝てしまます大事会議最中だって

会社いじめられています。やる気がないならやめろ、と何度も言われました。

仕事に行くのが憂鬱です。

あるとき起業しようか、と思ったことがあります個人事業主になれば、この地獄から抜け出せると思いました。

でも、そんなことは現実的じゃありません。私はいつでも寝てしまうんですから会社なんて興せるわけがない。

仕事をやめようかと思ったことがあります。でも、それもだめでした。こんなに苦しい病気なのに、年金下りないというのです。

私は毎日仕事に行きます。そして、眠り、夜中になってから起き、帰宅します。


あるとき、気の知れた友達にふとこぼしました。

労働時間が決まってるのがいけないんだよ。好きな時間に出社して、好きな時間に退社する、そんな仕組みがあれば私だって働ける」

友達は答えました。

「そんな仕組みを実現したら、過労死件数がどれほど増えるか」

悲惨な死よりも、自分の都合が大事なのか」

「そもそも、不本意に寝てしまうなんて嘘だろう。みんな睡魔に耐えて仕事してるんだ」

私は、何も言えませんでした。

この病気を持った人たちは、健常者の8倍の割り合いで自殺します。寿命は16年も短いといいます

私は、自分にもう少し能力があると期待したかった。自分なりに精一杯仕事をしてみたかった。能力が無いとしても、やる気くらいは褒めて欲しかった。自分を責めたくはなかった。自分限界を見てみたかった。みんなよりずっと遅れてゴールするとしても、みんなと同じスタートラインに立ちたかった。

そう語っている人がいた。私と同じ病気の人だった。私には金持ちの親がいる。だから金を稼がなくても行きていける。でも、彼にはそれがない。毎日自分を責めながら生きるのはどんな気分だろう。これが正しい世の中なんだろうか?…と大げさに語る権利は、親の金生活する私には無い。私は、彼が少しでも幸せに生きられることを願っている。

ADHD管理職をやっている者なんだが

週末の借金玉氏(id:syakkin_dama)のエントリやそれを受けて書かれたわかり手氏(id:ganbarezinrui)のエントリhttp://anond.hatelabo.jp/20170227005158 あたりのブコメとか読んでいて、随分と世知辛いねえ、と思ったのだけれど、良い場所が無いので増田にこれを書いている。たぶん超長い。

俺はタイトルに書いてあるようにADHD(診断済み)だ。典型的な注意欠陥・多動性が認められ、一方でASDの症状はゼロという純正ADHDマンである。なので先のお二方のエントリは全力で泣きながら、共感しすぎてヘドバン状態で読んだ。でもわからない人には何が「なので」なのか本気でわからないんだと思うし、それで正常なんだろうということも理解している。

んで、一般的IT関連の企業管理職をやっている。それなりに多様な部下もいる。業界的にブラック香りがするWeb開発関連の仕事だけれど、自慢じゃないがだいたいニコニコ定時上がり、サブロク遵守、月間平均時間外は毎月20時間以内に抑えることに成功しているスーパーホワイトである。一点ウソついた。これは自慢である

俺はこういう属性人間なので、自分自身のことを照らし合わせて借金玉氏の主張は痛いほどわかるし、このような性質の人がいることを十分に評価理解した上で全体的な労働条件改善に努めたいと日々考えている。残業含め労働時間は減らしていきたいとも思うし、人の個性多様性への対応労働条件改善は両立し得ると信じているので、ADHDの人のぼやきイコール残業問題に結びつけて批判するのはあまりに極論に過ぎるというか、違和感を感じてしまう。皆がそれぞれのフレンズのすごいところを理解し合えるやさしい世界になれば良いのに。

そもそも、俺なんかは借金玉氏の記事を読んで「お前は俺か状態になる性質であるものの、何とか自分を飼いならして社会サバイブできている時点で生物として人より劣っているとは思っていないし、仕事も(やり方やプロセスにクセはあるのかもしれないが)たぶん人並みにはできる。つまり、おそらく自分弱者ではないし、どちらかと言うと強者の側に所属していると認識している。id:p_shirokuma先生的に言えば「よく発達した発達障害」ということになるのだろう。もっとADHDと言っても程度の違いがあるのかもしれないし、ただ単に俺は運が良かっただけなのかもしれない。普通の人だって大小あれど皆それぞれモチベーションのムラとかはあるわけで、ブコメに付いた「ADHDマン無能」、「世の中は正常と異常の二者択一」、「席を空けて退場するべし」みたいな言説を見るとヤバさしか感じないし日本大丈夫か?と思う。こういう「性質」の人が少なからずいることを正しく理解した上で適材適所人材活用を目指すべきだし、だいたいからして発達「障害」という言葉自体が良くないんじゃなかろうかと思わざるを得ない。

バックボーンなど

自分語り目的ではないのであくまモデルケースとして。ちなみに年は先の方々よりたぶんちょい上くらい。

端的に言って俺は相当に運が良く、理解者のおかげで生きていられる。上司は何度も変わっているが、往々にしておもしろ重視の管理者とは相性が良く、労働集約型のマネジメントをするタイプ管理者とは相性が悪かった。

で、自分自身がこういう人間なので、定時内にピークタイムを持ってくることができない問題についてはフレキシブル対応したいと考えている。

今の会社労働条件について

今後ありたい姿を考える前提として、俺の職場は現状こんなふうになっている。

基本は定時勤務だが、企画関連などの職務については裁量労働制存在している。とは言え、裁量労働会社側の論理で不当労働の温床になりがちなので、ホワイト企業的には定時勤務できちんとタイムマネジメントして、時間外が出たら残業代はきちんと払うよ、という当たり前の考え方を推進している。

ただし、職種的に均等な業務が苦手な人もいるので、カミングアウトしている人については個別対応もあり得る。当然ながら他のメンバーから「なんであい日中フリーズしてんの」みたいな白い目で見られると職場雰囲気が悪くなるし、本人の健康管理問題もあるので十分な配慮と周囲の理解必要

業務マネジメントについて

先述の記事ブコメにもあったけど、多種多様人材活用して成果を最大化するのはマネジメント責任だ。「9時17時で時計刻みに動けない奴は居ね」っていうのもマネジメント手法ひとつかも知らんが、少なくとも俺んとこはそういうふうにはしたくないと強く願う、つーか俺自身が生き残れない。んで、職場スロースターターにはこんなふうに対応している。

自分担当にもちょっと該当しそうなメンバーがいるのでこんな感じでやってるけど、今のところまあまあうまく回っている。むしろ一番の問題自分なわけなんだが、時間外付かないマネージャーなんで帰れないときがあっても勘弁してつかあさい。「マネージャーがいると帰りづらい……」ってことなら考えるけどウチのメンバーは俺がいても定時で容赦なく上がるので今んとこたぶん大丈夫。まあ、「あの無能上司、昼間フリーズしてて何もしてない……」と言われるとダメなやつなので、そうならないように自分自身努力しなきゃならないけど、ある意味俺にとっての最大の生存戦略が「自分自身管理者になる」だったかもしれないな。※もちろん、帰れる時は率先して帰ってるよ。

書いて読み返してみると、自分にとってはすごく一般的普通のことしか書いてない気がするんだけど、先のホッテントリを見てて世間一般的普通なのかどうかちょっと自信が無くなった。

よくスロースターターに対して「仕事定型化するべし」「ルーチンで行動するべし」なんてアドバイスをするライフハックを見かけるんだが、本当の本気で大真面目にそれが体質的にできない人ってのがいるのよ。そして、そういう人がみんな無能かっていうと決してそんなことは無くて、そういう人が画期的アイデアを出してきたり、ブレイクスルーを行うような機会ってのは実際に、ある。業務の種類や内容によっても正解は異なる。

繰り返すけど、出力にムラがあるなんてのは程度問題であって誰かしらあると思うんだよ。もちろん、定常定時に常に安定して均等なパフォーマンスを出せる人を尊敬するし、評価も高くなることに疑いは無い。でも「無能滅ぶべし」「健常者だけ揃えれば万事解決」みたいなことを言ってる人たち、本気か?はてなでそこそこホッテントリ取ってるブロガーでも「生産性の低さを一生懸命努力カバーするのは結構だが、出来れば職場の外でやって頂きたい。」なんてツイートしてたりする人がいて、なんつーかこう地獄しかない。

そりゃあ、安定マンのみでチームを構成できればラッキーかもしれんけど、世の中そううまくはいかないよ。どこも人材不足だ、いろんな人がいて、いろんな個性と悩みがあって、いろんな仕組みがあってその中で一番いいパフォーマンスと一番いい労働条件の両立を目指しましょうね、がマトモな議論なんじゃないのか。残業については言っていることはたぶん普通の人と同じだ。ただ、理解を深めて個人別最適な対応ができるようにしたいですね、長期的視点で皆にチャンスがあるようにしたいねと言っている。

何もポリコレ棒を持ち出してくるまでもなく、何も皆が必ず同じ時間評価軸で同じ定型定性で判断されるような職場ハッピーなわけではないし、単純に、多様性を認めない職場で働くのは俺は嫌だし、多様性を認めるための努力は惜しみたくないと考えている。けものは居てものものはいないんだぜ。

そんな感じ。

http://anond.hatelabo.jp/20170227005158

あの人の場合「波荒台を長時間稼働して一日で収支合わせよう」みたいな前提で話してるせいで、論点がブレておかし議論になってる部分もあるんじゃないのかなという気はする。あの計算なら標準的な月の労働時間の半分も稼働出来れば長期的には収支合っちゃうわけで、仕事超やれる時間の発生確率効率情報がわかんないとなんとも言えない。

単にだらしないだけの健常者にもああいアウトプット持ってる人はいて、組織から許されてたりするケースも往々にしてある(ITクリエイティブ職に多い)ので、有能無能で分けたら有能に分類されちゃう可能性は普通にある。

残業云々の件は労働時間制限生産量が落ちて食えなくなる人間に対して「定時労働で稼げない無能は十分稼げる有能な俺が養ってやる」って姿勢がセットなら分かるんだが

みんな仕事したくないから言ってるだけで稼げる金については「マネジメント問題」とかなんとかいって他に丸投げだから

真面目に考える「無能」側の人にとっては絶望しかないんだと思う

 

 

と思ったけど企業労働時間を厳しく制限したら、長時間労働できるフリーランス価値が上がるわけで仕事したけりゃフリーで存分にやったらいいってことになるのか

よろしいもっとやれ

2017-02-26

結局「効率」と「弱者救済」のバランスの話でしかない

http://syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935

http://b.hatena.ne.jp/entry/syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935

最初ブコメとして書こうとしたが,100字制限の下では意図が正確に伝わらない恐れが大きいのでこちらへ。

記事の主張はわからなくもないが,構成問題があると思う。

まず,元記事では以下の問題をごちゃごちゃに扱っている:

これに加えて,ブコメでは,

問題までごちゃ混ぜにしようとしている。

この文章では,「効率弱者救済問題」に限定して,単純化された思考実験を以て,元記事問題点を明らかにしてみたいと思う。

生産性問題に関する思考実験

1人が1日暮らしていけるだけの給料がもらえる仕事量を1とする。

全員が,元記事で言う所の「強者」,すなわち定時(8時間とする)内に1の仕事をこなせるのであれば,残業禁止でも誰も困らない。

だがここで,なんらかの理由発達障害に限らない)で,1の仕事をこなすのに9時間かかる人が居たとする。

そうすると,その人は残業禁止されると暮らしていけなくなる。

それは「弱者切り捨て」だから問題だとして,1時間までの残業は認めることにする。

(実はここで,正しくは,2つのケース=その1時間に対して残業代を支払うか否か,に分岐するのだが,それを考慮しなくてもこのやり方が破綻することを示せると思うので,このまま進める)

さて,すぐにわかるように,1の仕事をこなすの10時間かかる人も居るだろうということは容易に考えられる。

その人を救済するためには,2時間残業を認めなければいけない。

以下,この数字いくらでも増えていくことは,容易に想像できる。

例えば,1の仕事をこなすのに25時間かかる「弱者」も中には居るだろう。

そういう人は,このやり方では救えない。

この思考実験で言いたかったのは,「残業禁止しなくても全ての(効率の悪い)弱者を救えない以上,残業禁止は(効率の良い)強者論理から間違っているという非難は成り立たないのではないか」ということである

結局,この問題は,「残業という仕組みで,どこまで(効率の悪い)弱者を救うべきか」という問題帰結されてしまう。それが0時間/日なのか,何時間/日なのかは,バランス問題であって,all or nothing で是非が決まるものではない。

残業禁止政策根底にあるもの

現在日本社会においては,労働の長時間化が,消費=需要の減退→物価の低下→賃金の低下→労働さらなる長時間化→...という悪循環引き起こしているのではないかという推定がある。また,単に短期的な影響だけでなく,労働の長時間化が中長期的な少子化をもたらし,それによるさらなる需要の減退という悪影響が生まれることも懸念されている。

ならば,この悪循環を断ち切るために,労働時間を短くする方向へ規制をかけるというのは,マクロの「バランス」を考えると間違った考えではないと思われる。

他方この政策が,一定数の「暮らしていけない弱者」を生むのもまた確かだろう。

それらの人々を切り捨てるのは,人道的のみならず,経済を回していくという点からも正しくない。そもそも,人口減少を避けるための政策なのだから,切り捨ては本末転倒である

ただしそれらの人々は,「残業許容」ではなく,別な方法(例えばBIのようなセーフティネット)によって救うべき,というのが今の流れなのではないだろうか。

最近仕事労働時間話題多いけど

休憩時間もどうにかしてほしいよね。

時間かごとに○分は休憩しないといけないことになってて、実際働いてるのに休憩時間分は仕事してないことになる。

休めば良いかもしれないけど、30分休憩するなら、作業進めて30分早く帰りたい人のほうが多いと思う。

職場だと家と違って、できることはかなり制限されてる。

ゲーム漫画などの趣味もできない。

横になって休めない。

できることはネット見るくらい。

夜の定時後だけじゃなくて、お昼休みごはんが30分で食べ終わったら後は暇だし、作業進めてその分早く帰りたいから食べ終わったら仕事に戻る。

でも休憩時間中は仕事してる扱いにはならない。

聞くに会社の決め事じゃなくて法律?で決められてることみたいだから仕方ないとか。


「休憩取りたいという希望があれば取らせないといけない」くらいにして必須制限はなくしてほしいよね。

2017-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20170225005434

労働時間を短くしましょうってのは、ワーク・ライフバランス効率化=人減らしの両面から支持される。

ワーク・ライフバランスから見ると余暇たっぷり人間性アップとか言うけど、

効率化の側から見ると優れた人材を集めて他社と差をつける狙いがある。

まり、短時間で高い成果を上げ、高い収入を払うコストが、それより多くの利益を齎すと考えてのこと。だから人材獲得競争も含む。

から成果が得られないなら簡単に覆るし、そういうことできる余裕のある企業、すなわち高学歴が集まる優良大手に限られる動きだよ。

そんなことできるような低学歴が群れる中小零細が増えることはない。

から、この「強者ルール」ってのは個人法人どちらにも言えるんだよね。アメリカっぽくなるんだよ。

底辺ウォルマートみたいに生活保護みたいなクーポンがないと生活できないぐらい低賃金なっちゃったりして。

2017-02-24

長時間労働への規制かいらなくない?

最近労働時間規制しようとか言って盛り上がってる。

まあ、みんながプライベート時間大事にできるようになるのは素晴らしいと思うよ。

でもさ、ちょっと考えて欲しいんだけど、別に今でもプライベート時間大事にしようと思えば、それで実現できると思わない?

わざわざ法律設ける必要ある?

みんなが、プライベート時間大事にしようと思って、ブラック企業だったり、残業の多い会社はやめて、勤務時間の少ない会社に移れば、自然ブラック残業だらけの会社もなくなるじゃん。

法律設けちゃったら、今好きで働いてて、これからも働きたくてしょうがない人の人生邪魔することになんない?

確かにブラックは良くないし、残業多いのも良くないと思うよ。でもさ、だからって働きたい人まで一緒に規制するこたないと思うんだよね。

そんなに働きたくない人には良い法律かもしれないけどさ。なんか女性専用車両と同じ気分。

https://mirai.doda.jp/series/interview/masashi-omuro-2/

なんか、このページにも書いてあって、ブクマでも沢山星がついてるのが

「「制度というものは、だいたい弱い人のほうに合わせるものです。」 この当たり前のことがなかなか受け入れられない。」

ってコメントなんだけど、いや、俺全然当たり前じゃないと思う。

弱い人のこと考えるのは大事。でも、強い人を蔑ろにするのは良くない。弱い人を守ることは強い人を虐げていい理由にはならない。弱い人を守るために強い人が犠牲になるのはおかしいと思う。

別に働きたくない人は働きたくない人が満足する企業に行けばよくて、働きたい人は働きたい人が満足する企業に行けばいい。

それじゃあ、今の社会はどうすんのって話になるんだろうけど、労働時間だとかで新しく法律設けるんじゃなくて、もっと転職やすくするとか、人の移動を促すような仕組みで改善した方が、弱い人も強い人も満足すると思う。

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