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はてなキーワード: 広告代理店とは

2024-04-19

昔っからブラジャーCMってなんか嫌いなんだよね

男だよ

さいころお茶の間ブラジャーCMを見て

「なんであんなに肌を見せたがるの?」と

いたことがあるとか

それでいつの間にかブラジャーCMが嫌いになっていたよ。だって昔っからブラジャーCMって

ブラジャーより女性ばっかり見せてるじゃん

背中からノーブラ状態から着せられるCMとか

うわぁ…広告代理店おっさん丸出しって感じ

の子供ブラのCMだって未成年ニコニコさせながら私たちおっぱいは…とか言わせてるの

裏でおっさんがにやにやしてるんだろなって無理

かと言って誰も出てこないCMCGえっちにしたり間接的にして逆にえっちにして

おいおい、AVじゃないんだぜって呆れちゃう

YouTubeとかでブラジャーCMを見まくったけど

どれもセクハラ感がある

嫌なら見るなって言われるだろうけどさ

家族団欒でテレビ見てる時にセクシーブラジャーCM流れたら会話が止まるんだよ

見なくていいなら見ないわ

最近中華広告代理店相手の素性調査もしないのか…。

あるソシャゲ偏重したチャンネル運営していて登録者数1万人で平均再生数もそれくらいだけど、

それ以外のゲームではどんな動画を作っても再生数は50もいかない上、

私は過去に一時期かなりメンタルを病んでネット上で暴れ回っていた時期もあって、

名指しのアンチスレ現存し、ググればそのまとめ記事や棘も、

チャンネルSNSアカウントより上に出てくるような大変素性の悪い人間である

それでも三ヶ月に一回は中華系の案件が飛んでくる。

まとまったお金を頂けるので喜んで受けさせて頂いてはいるが、

案件対象ゲームイメージ毀損することにしか繋がっていない。

実際、案件動画を出す度に「お前が扱ったせいでプレイする気がなくなりました」ってアンチコメ1020はつくのだ。

こう言っては何だが、案件を投げる人間の素性位少しは調査してはとは思う。

ただじゃないんだからさ。

2024-04-18

広告ブロッカーが問いかける、インターネット広告理想現実

インターネット広告を巡る議論は、常に賛否両論を呼んできた。広告情報流通に不可欠な存在である一方、ユーザー体験を損ねるものとしても認識されてきた。近年、広告ブロッカーの普及により、この議論に新たな火種が投じられている。

広告本来目的は、広告主の商品サービスについて、ユーザー有益情報提供することにある。それは、ユーザー広告主の間のコミュニケーションの一環であり、両者にとってWin-Win関係を築くことが理想とされる。しか現実には、多くの広告本来目的を見失い、ただ単に広告収入を得ることだけを目的としているように見受けられる。

特にブログアフィリエイトサイト上の広告は、質の低下が顕著だ。ユーザーを騙してクリックさせるような広告ばかりが目につき、ユーザー体験を大きく損ねている。これらは一時的には収入を得られるかもしれないが、長期的にはユーザーの信頼を失い、広告主のブランドイメージも傷つける。広告収入というシステムから利益を得ようとするあまり本末転倒な状況に陥っているのだ。

特に深刻なのが、SNS上でのAIを利用した詐欺的な広告蔓延だ。巧妙に作られたこれらの広告は、ユーザーを欺いて個人情報を盗み取ったり、偽のサービス誘導したりする。健全広告というよりは、もはやサイバー犯罪一種と言っても過言ではない。プラットフォーム信頼性根本から揺るがす由々しき事態と言えよう。

こうした状況下で、広告ブロッカー存在無視できない。ユーザー立場に立てば、質の低い広告ブロックするのは正当な権利だと言える。しかし、媒体運営者にとっては死活問題だ。広告収入依存するビジネスモデルは、存続の危機に直面している。だが、ユーザーによる広告ブロックを「不当」で「利己的」な行為と決めつけるのは短絡的だろう。問題本質は、広告収入のみに依存し、広告の質の向上よりも単価の上昇で対応してきた媒体運営者側にあるのではないか

さらに、広告主の視点から見ても、課題は山積している。詐欺的な広告主と正当な広告主の区別は容易ではない。ユーザーからすれば、どの広告が信頼できるのか判断しづらいという実情がある。そしてこの問題の背景には、広告業界全体の不透明構造がある。広告代理店やアドネットワークが介在することで、広告主とユーザー距離が離れ、悪質な広告主が紛れ込む余地が生まれしまう。広告主側も、自社広告配信状況を十分に把握できていない可能性がある。

結局のところ、問題本質利権問題に行き着く。質の低い広告詐欺的な広告を野放しにしているのは広告提供業者であり、その広告提供業者を公に許しているのは各種大型プラットフォーム(SNS及び動画サイト)や中小ウェブサイト経営者だ。そしてこの中で、詐欺広告や質の低い広告自主的制限可能なのは提供業者と大型プラットフォーム経営者のみ。特に大型プラットフォーム経営者は、広告主と消費者を結ぶ重要結節点であり、交渉力を持ち合わせる業界ルールメイカーとしての立場にある。

ここで問われるのは、消費者が大型プラットフォーム経営者に対して、質の低い広告詐欺的な広告を載せるなと要求する権利があるのかどうかだ。言い換えれば、消費者利益のために、プラットフォーム経営者の「しない自由」を制限する正当性があるのかという問題だ。

この問いに対しては、肯定的な答えが導き出せるだろう。今やインターネット公共の場であり、現実ビジネスの場となっている。プラットフォーム経営者には、その公共性を維持する責任がある。そして何より、消費者が実際に被害を受けているという現実がある。詐欺的な広告による経済的損失や、プライバシー侵害への懸念看過できない。にもかかわらず、プラットフォーム経営者がその要望真摯対応してこなかったのは問題だ。

この状況を打開するには、消費者広告主、プラットフォーム運営者の三者が協力し、具体的なアクションを起こしていく必要がある。

まず、プラットフォーム運営者は、消費者からフィードバック積極的活用し、広告審査体制を強化すべきだ。AI活用した自動検知と並行して、人間の目による確認を徹底することが求められる。また、広告主の身元確認厳格化し、広告内容の事前審査義務付けることも重要だ。広告ポリシーを明確に定め、違反広告には厳正に対処する姿勢を示さなければならない。

広告主側にも、自社広告配信状況を適切に管理し、質の高い広告提供する責任がある。業界団体などと連携し、自主規制ガイドライン作りを進めることも有効だろう。

そして消費者は、問題のある広告積極的通報し、健全広告環境作りに主体的に参加することが求められる。プラットフォームに対しても、改善を粘り強く要請していく必要がある。

プラットフォーム経営者には、「しない自由」よりも、「すべき責任」がある。業界リードする立場である以上、消費者の信頼に応える努力を怠ってはいけない。もちろん、行き過ぎた規制表現の自由市場健全な発展を阻害する恐れもある。だからこそ、消費者広告主、プラットフォーム経営者三者が対等な立場議論を重ね、バランスの取れたルール作りをしていくことが大切なのだ行政にも、この取り組みをサポートする役割が期待される。

ここで、インターネット本質的な位置づけについても考えてみたい。インターネットは、当初は「市場原理に任された自由な場」という性格が強かった。規制は最小限に留め、自由競争を促すことが重視されてきた。しかし、インターネット社会に不可欠の基盤となった現在、その公共性は著しく高まっている。フェイクニュースヘイトスピーチプライバシー侵害など、弊害への対策が急務となっている。

こうした認識の下、各国で法規制の動きが強まっているのは事実だ。だが、だからと言って行き過ぎた規制は避けなければならない。インターネットイノベーション表現の自由を阻害しないことが肝要だ。市場原理と公的規制バランスいかに取るかは、社会全体で知恵を出し合うべき課題である

今こそ、従来の広告依存ビジネスモデル見直し、新しい価値交換の形を模索すべき時だ。サブスクリプションモデルや有料記事など、ユーザーに直接的な価値提供し、対価を得るビジネスモデルへの転換も一つの選択肢となるだろう。情報に対する価値観も変化し、良質なコンテンツには対価を払うという意識が広がりつつある。

また、広告収入の一部を広告審査の強化に充てる仕組みを作ることも検討に値する。広告の質を高めることが、結果としてプラットフォーム収益向上につながるのだという認識を、業界全体で共有することが重要だ。

健全広告業界の発展は、ひいては健全インターネットの発展につながる。広告主、メディアユーザー三者が協力し合い、透明性と信頼を高めることで、より良い広告の在り方を模索していくことが求められる。広告ブロッカーの普及は、そのための重要な転換点となるはずだ。

インターネットは、「市場原理に委ねられた自由な場」から公共性を帯びた社会基盤」へと変貌を遂げつつある。そして、我々はその変化の只中にいる。だからこそ今、インターネット広告の在り方を問い直し、健全インターネット未来を築くために行動を起こす必要がある。広告ブロッカーが投げかける問いは、そのための重要な一歩なのだ私たち一人一人が、その問いを自分事として捉え、できるアクションを起こしていくこと。それが、より良いインターネット未来を切り拓く鍵となるだろう。

2024-04-12

O.J.シンプソンが死んだ日に

一平は訴追された。

長い雲隠れ期間を経た後の訴追だった。

その間、一平はいろんな人間と連絡を取ったり話し合ったりしたのだろうか。

口裏を合わせるためには十分すぎる時間を与えてしまった。

だが、全ては大谷の言ったとおりだった。

これで大谷は完全な被害者であり、なんら問題はないことになった。

大谷とその家族はもちろん、球団MLBスポンサー広告代理店保険会社…誰も傷付かずに済んだ。

よかった。丸く収まった。なんの損失も出なかった(大谷は彼にとっての端金を盗まれはしたが)。

一平一人が悪者であったことで、すべてが元通り、うまくいった。

O.J.シンプソンの、死んだ日に。

推し消費は広告代理店が煽ってるだけ?

海外ではアイドル推しとかティーンエイジャーしかやらないと思う

シロクマ先生広告代理店にのせられてるじゃないかという気がする

anond:20240409224038

2024-04-04

anond:20240403173255

とはいえリニューアル前の本当にヤバそうな記事大分消えてるんだよな

あと雨穴のウォーターサーバー記事も消えちゃった

多分4-5年前くらいが過激さとコンプライアンスバランスがとれてて面白かったんじゃないかなと思う

最近は本当に広告代理店になってしまったので、下手なことできなさそう

2024-03-25

お前ら大谷が本当は広告代理店によって作られた偽のスター日本の恥だっていつから気づいてた?

2024-03-24

丸亀製麺の「麺匠」って胡散臭くね?

「このうどんは生きている」と同じように麺匠もどうせ広告代理店が作り出した「物語」なんじゃないの?

麺匠などと箔付けされた藤本智美という方は、どの程度の腕前なのでしょうか? そもそも、彼の情報として、食品メーカー運営する飲食店支配人をしていたと書いてある記事もあれば、和食料理人の経歴を持っているという記事もあるのですが、これは支配人現場調理もしていたということなのでしょうか?私のイメージだと飲食店支配人経営のために置かれるもので、料理の腕はむしろからっきしというイメージがあるので、しっくり来ないのですが…

ミシュランに載るような名の知れた飲食店ならそこはアピールするはずでしょうが、一体どの程度の店で料理人としての立場を持っていたのでしょうか?実は、香川県とかのそこら辺のうどん屋やってるおっちゃんにも劣る腕しかないということはないのでしょうか?

でもそうだとしたら、今個人うどん屋やってるような人が丸亀製麺転職したら簡単に麺職人の上のランクを取れることになっちゃうでしょうし、自分で店経営してるより丸亀製麺簡単に麺職人になれて厚遇された方が手取りが増えるというならそういう流れが出来そうなものですし…

私は丸亀製麺の麺匠というのは、本来料理人とは無縁ないわゆるホワイトカラー幹部ヘッドハンティングされたついでに「料理人としての顔」を大袈裟でっちあげ・脚色された姿なのではないかと思っています

実際彼がただの料理人ヅラしてるホワイトカラー高学歴ぼっちゃんなのか、本当にかなりの料理の腕があるのか、そのあたり知ってる方は詳しく教えてもらえるとありがたいです。

2024-03-21

anond:20240320132132

フリーレンは面白くないから読んでないし

アニメ面白くないからみてないか

出版社広告代理店テレビ局が結託して宣伝している内容とそれに乗っかっている人達の発信しかみていないけど

現代社会負け組に都合の良い優しい世界を描いてるよな

まず現実逃避として

ヨーロッパ白人文化への憧れがある

寂しい人間がこんな世界なら自分もうけいれられるのかもという願望を満たしている

夢のような魔法を使うというのは勉強運動仕事の出来ない人間が変わりに何か特別能力を持てるかのような幻想を与えていて

それによる万能感を刺激している

リアル政治経済社会を一切描かず

ミニマムな数人のキャラクター世界帰趨を決するという構図は情報社会に踊らされ政治社会に関心が持てずもしくは関与ができない社会の中心から外れた周縁部の人々の閉じられた精神構造を反映したセカイ系

からウケるんだろう( ー`дー´)キリッ

2024-03-13

自分知的と思う人が陥りやすい言説

MPがすぐに尽きてしまう人」は、企業では救えない。

https://blog.tinect.jp/?p=85681

・依頼した仕事

  ↓

・頭を使うのがきらい

  ↓

単純作業ならやらせられる

  ↓

アルコール依存症書籍を持ち出す


ひっじょーに分かりやすいよね

頼んだ仕事をしないぐーたらと提示して

誰もがそれを気楽に否定できる存在にし

アルコール依存を語る本だとわざわざ明示して

解像度高く紹介とソレを語るわけ


でも実際には

企画をつくったり、提案をつくったり、論理を組んだり、アイデア必要とする仕事

と言い出すんだよ

あれれ?

話違くない?


これって要するに「価値創造しろ」って事なんだよ

話の階層が違うんだ

ブコメでもそれを読み取れない(日本語が読めてない)人たちがいる


ぶっちゃけ、そんなこと出来る人間がホイホイいるわけないのね

から価値創造重要だし、してくれたら儲かるのよ

それが出来るのは今も昔も「貴重な人材」だよ

ほとんどの人間は、そんなレイヤー仕事してない


社員がそんな人間だけの会社ってのも存在しているけれども

そういうのを「社会的な話」と主語を大きくするの、頓珍漢だよね

多分この記事は狙ってやっているのだろうが

狙ってるとしたらばより醜悪


で、今後はそっち側に居ないと大変だぞー、がおーって話だから

サロンとかでするには向いてるんだけど

WEBで無邪気に話されると、なんかこう・・・

「お、おぅ」みたいになる奴よ



ちなみに、これがオカシク運用されると

「年に2件特許を取れ」とかそういう風に歪むのね

「依頼した仕事」と言ってる奴は、多分そんな風に歪んだ奴なのよ

広告代理店とかはさ、そういう風に価値創造()しなくっちゃいけないんだろうし

コンサル業とかも、古い事をまとめてさも新しいことかのように話すのが仕事から

そう言うの要るんだろうけれど

一般サラリーマンにはほとんど関係ない話よ


これに近い事をコンサルあたりに吹き込まれ

ケイエイジンが賢しらに下の仕事馬鹿にし始めたら

その会社ヤバいから転職考えた方がいいよ

2024-03-11

anond:20240311171119

いい大学出て広告代理店だのコンサルだので稼いでる奴より

波動拳撃てる中卒無職の方がかっこいいよ

2024-02-29

anond:20240229165202

例えば広告代理店営業とか、役付きとかだな

教養がないと思われると相手にされないんだよ

仕事を取ってくるために必要なのが教養なんだよ

2024-02-28

anond:20240228170034

まず、君はノア戒律を知っておくべきだろう。

冒涜はしてはいけないという戒律があり、これは悪いことを神のせいにするなということだ。

そして戒律の中には、法律を制定せよという文言がある。

まりGoogle広告代理店弱者から搾取しているなら、それを規制する法律を作るべきだと考えることができるだろう。

2024-02-27

「どんなクソ映画でも最高のトレーラーは作れる選手権」やりたい

マダムウェブ見たんだけどマジで公式トレーラーピークだった

トレーラー複数スパイダーガールが出てきてアクションしてるけど

あれって未来予知での「そういう未来もあるかもねー」っていう一瞬のシーンだけで

本編の現実のシーンでは一切出てこないのマジでビビる

他にも"いい"シーンは全部トレーラーで見れる

 

マジでマダムウェブトレーラー作った奴天才だと思うわ

あのクソ映画からあのトレーラー作れるのは才能

 

なので、いやこれは流石に無理やろってクソ映画からマジで面白そうなトレーラー作る選手権やってほしい

映画配給会社広告代理店が腕によりをかけて競い合ってほしい

2024-02-13

Dの中から

広告代理店Dで生き残るために必要なのは能力ではなく、単に鈍感であることとそれなりの体力。なので基本的に男社会

女は女という下駄を履かせてもらうのである一定まではいけると思う。

入ってさえしまえば30で1本は絶対に到達するのでコスパはいいと思う。

ただ新卒で入るのはどうかな…潰しが効かないし…

2024-02-09

でも館山市の船山彩斗さん(25歳)なんか

自分祖父と変わらないくらいの年齢のタクシー運転手(73歳)を半殺しにして意識不明の重体にまでしたのにも関わらず世間的に全く話題になってないから、やっぱ加害者有名人であることは必須よ。

サラリーマンであるにしてもキー局社員とか広告代理店とか出版社とか新聞社とかそのレベル人間マストだろうね。

anond:20240209120622

でも館山市の船山彩斗さん(25歳)なんか自分祖父と変わらないくらいの年齢のタクシー運転手(73歳)を半殺しにして意識不明の重体にまでしたのにも関わらず世間的に全く話題になってないから、やっぱ加害者有名人であることは必須よ。サラリーマンであるにしてもキー局社員とか広告代理店とか出版社とか新聞社とかそのレベル人間マストだろうね。

名もなき社畜の加害も小銭くらいの値打ちにはなると思う。

そっちの暴露動画のほうはよくある交通事故映像とか海外喧嘩映像とかと同じような衝撃映像立ち位置になるだろうね。

2024-02-02

ギョーカイ残滓に関する注意喚起の発出

ネット言論的な事、ソーシャルメディアでの短文コメントなどでTV局、アパレルマーケティング広告電通などに関する議題で変なマウントじみた上から目線を感じることがないだろうか?例えば広告出稿の実務や電通業務範囲などの解説に「電通を判ってない」と漠然としたコメントが付いたりする事だ。

亦は例えば脚本家原作者トラブルに端を発した自殺に関して「己の近いところに着弾」などと書いて自殺クリエータナイーブを嗤うような文章だ。

実はこれらには「ギョーカイ」という30年前の知的スノビズム関係しており、現在のその全ての発言者はただのワナビーだ。故に無視するか嘲笑するのがいい。

 

だがギョーカイがどういうのか判らない人には判別が出来ないであうからギョーカイに就いてざっと解説したい。

 

80年代カルチャー誌が当時の若者を釣る為のコンテンツ総体ギョーカイ

1980年代大学生というのはまるで勉強しなかった。これは60年代に反権威主義全共闘世代大学の知の権威攻撃して教授講義尊敬解体してしまった事に由来する。その後反体制という態度も流行らなくなり、更には嘲笑嫌悪さえされるようになっていった。

だが大学権威は復活しなかった。この為に80年代になると大学レジャーランドとなり、特に文系学生教科書さえ買っていないという風になっていた。

 

更にここにプラザ合意という政治状況が追い打ちをかける。日本復興を遂げて70年代には経済規模が異常なほど膨れ上がっていた。アメリカベトナム戦争で、欧州の旧連合国諸国植民地独立による経済構造変化で苦しんでいた(除西独)のと対照的だ。

だが国民生活は然程裕福にはなっていなかった。また戦後の窮乏状態から贅沢を忌避する経済道徳があった。

プラザ合意でこれが一変する。これは円高誘導日本対米貿易黒字を削減する政策なので経済構造がそれまでの輸出産業優先のままだと立ち行かなくなってしまう。

そこでそれまで禁止されていた贅沢がお上お墨付きで推奨されるようになったのだ。国民経済道徳なんて政策で左右されるのである文化は決定因子ではない。

また円高によってそれまで贅沢品だった輸入品価格が下がる。当然購買意欲は刺激される。

この浮ついた好景気が加熱してストックバブルとなり、やがて弾けて失われた30年になったのは皆の知る通り。 

この景気加熱はレジャーランド化していた大学生にも影響を与えた。それまで国内アパレルメーカーが若者向けブランドを展開してそれらが人気を博していたが、海外ブランド志向が進み、遊びの高級化が進んだのだ。有名なのがディスコマハラジャジュリアナ東京であろう。マハラジャ運営会社はそれまで「並」のディスコ経営していたが、マハラジャで極端な高級志向ドレスコードチェック(アメカジとかは入場禁止で上から下までブランド必須)にしたところ大盛況となった。

 

だが大学生が高級志向になったのは自然出来事ではなく、当時のファッションカルチャー誌が誘導したのであった。

 

POPEYEホットドックプレスの例

こういう大学生に影響の大きかった雑誌マガジンハウス社のPOPEYE(以下ポパイ)と講談社ホットドックプレスが挙げられるが、この二つは性格が違った。ポパイが先行、ホットドックプレスが追走、イノベーター理論で言えばポパイアーリーアダプター志向ホットドックプレスマジョリティ志向という感じだ。

マガジンハウスファッションカルチャー専業だけあってイノベーター人脈があるから未来への提案という形で誌面が作れる。

一方、ホットドックプレスは大出版社なのでもっと安牌志向だ。あまり冒険すると滑る危険がある。

そして流行於いてマジョリティ相手にするという事は、アーリーマジョリティになれとけしかける事であり、故に強迫観念的になるのである大学デビューした若者ファッションや遊びを勉強しろと迫る性格を帯びる。

 

山田五郎氏はyoutubeの「オトナの教養講座」を運営して大変引き出しが多くて教養がある人物だ。同氏は同誌の80年代編集長であった。

教養人だが編集長時代マガジンハウスの後追いで背伸びしたい若者楽しいライフスタイル提供というよりも「これぐらいマスターしないとモテないぞ」とオブセッションを刺激して走らせる誌面を作っていた訳で、正直そこについては評価できない。

 

これはホットドックプレスが悪いというのではなくて、トレンドの後追いする方は強迫観念に訴えるようになるという例だ。

 

ギョーカイホイチョイプロとんねるず

そんな雑誌群でやたらと持ち上げられていたのがTV局、アパレル業、広告代理店という業種だ。

ホイチョイプロはこれらのブームが起きる前から広告代理店漫画を書いていたが、このブームに乗って多角展開するに至った。広告業の業務中で電通けが特別視されたり、変なマウント取る奴が現れたりするのはこのホイチョイプロの影響である

またとんねるずパワハラ芸とTV局の内輪ネタ若者の歓心を得て売れるようになった。

特に初期のパワハラ芸が有名だがこのパワハラ芸人同士のそれではなくてTV局での上下関係に限られるのがポイントだ。TV局内とスポンサーなどの上下関係ギョーカイなので売り物になったのである

 

ギョーカイ情況である

故にギョーカイというのは単にがTV局、アパレル業、広告代理店という業種を指すのではなくて、当時の風俗上の序列に裏打ちされたそれら業界という事が出来る。広告代理店業務特別視してマウントするという態度の背景には、輸入ブランド志向、高級ディスコVIPルーム、見せる為の彼/彼女ポストモダン思想という今では時代遅れの事物文脈がある。

一方、家庭を築いて建売とかと言った一般的価値観は外部化されていて入っていない。

 

身に沁み込んだレイトマジョリティへの強迫観念

先に述べたように流行の浸透期には強迫観念に訴える形の言説が商売になる。面白いものがあるよ、じゃなくて時代に遅れるな、だ。

これらはもう時代遅れだが、この強迫観念に訴える扇動効果は残っていて、広告TV局に関する事が話題になると、今でも「電通本質は違う」などという謎マウントが湧き出すという原因になっている。

特に地方在住者に顕著だ。広告への関係の仕方は様々あり、出稿する立場印刷を受注する立場看板屋など様々な立場人間ネットに書き込む。また電通業務のうち広告ではない部門人材派遣イベントプランニングなどに関する議題で書き込む人も居る。

それらに対して謎マウンティングしでいないではいられない人が現れるというのもネットの常だ。

これらの人は自分が参画しえない場所の話だったホイチョイプロなどのギョーカイ話を実業務での経験他者の含む)で上書き具体化するのに失敗し続け、レイトマジョリティ転落の強迫観念駆動され続けているのである

 

彼等の言い方は、「電通とは」など目前の具体的解説よりなどまるでその評価軸が高級だったり知的であるかのようで、事情を知らない人は騙されてしまうが、その実は時代遅れの流行追っかけの知ったかぶりしかないので、騙されないようにして貰いたい。

インターネット下さい」やソーカルコテンパンにされたポストモダンの亜種である

 

この辺の事情を知っていれば、「己の近い場所に着弾」とか原作者自殺をそのナイーブさ故と揶揄するAI画像投稿してTV局の事情通風を吹かす者が現れたとしても、その破廉恥さに憤るよりも前に、その者がオピニオンバラティに数回出ただけでドラマには関係してない事、職域が権利者との折衝と重ならないであろう事、出演回数的に業界風吹かしたい欲が最大化される地点である事、年齢的にギョーカイ特別視のレイトアダプター層である事、とんねるず世代などに着目し、地方バーで「業界出身の人」ってこういう感じだよなぁなど感慨に耽り、祇園精舎鐘の音が胸中に去来するはずである

またマナの力に長ける者であれば、AIに向かって「政権のブレーンとして官邸に出入していた事がある事は履歴的に自慢したくなりますよね?という建前を押し出し笑顔発言者の前で、現在相手にしている読者層がその政権へのドグマ批判を共有するので炎上評価低下を恐れて答えに窮し発言者善意の天然なのか悪意があるのかはかり兼ねて引きつった笑いを浮かべる男性」という詠唱により画像を得る事が出来る筈である

TVに出るようになった切っ掛けってそのブレーン抜擢ですよね」と発言を重ね掛けする画像でもう一枚行けそうである

 

いずれにしてもTV広告業などの話で具体性も無いのにウエメセマウンティングが発生したら、その実は以上のような事情背伸びしたい「追いかける人」であるので、良く知らんけど高級な知識っぽさに騙されないようにして欲しいものである

2024-01-30

やはり著作人格権安易行使させるべきではない

権利には責任が伴う」のドツボから著作権者を守るためにも

撮影現場にどれだけ多くの人が携わっているか想像できるだろうか。

現場はもちろん上には企画がいて、スポンサー広報や決済者、広告代理店、膨大な人数が「あなた」の作品メディアミックス事業に携わっている。

あなた」には作品を守るために著作人格権行使制作を止める権利がある。

権利行使した結果、数百人の稼働に穴が空き、会計的にはすでに切った手形を組み戻す事務手続きも生じるだろう。

上場企業だと会計特別損失を計上し、株主総会株主経営陣に問いただす場面も生まれるかもしれない。

ケータリング業者仕入れ無駄になったり、貸衣装も行き場を失い、ロケ地観光協会は肩を落とせば御の字で、印刷代も無駄になったかもしれない。

あなた」の担当編集はしばらく昇進の目はなく、かつて「あなた」の担当だった編集長も肩身が狭い思いをするかもしれない。

あなた」が同人誌即売会で合体サークルを作ってる作家とは付き合いが疎遠になるかもしれない。

もちろんこれらは全て杞憂かもしれないし、仮にこの内の誰かが首を括ったとて「あなた」にはなんの責任もない。

だとして「あなた」はその権利行使するかどうかの判断を気分良く下せるだろうか?

過ぎたる力を手にしたと後悔はしないだろうか? 作品を守るためならあらゆる犠牲を許容すると主張できるだろうか?

とはいえそんな犠牲は嫌だから製作に介入する手段も「あなた」にはある。

最善を尽くそうとした「あなた」は演劇についてどれほどの知識があるだろうか。

脚本は? 演出は? 撮影は? 編集は? 監督業については?

あなた」は筋書きに手を加えて内容を修正しようと試みたが、その悉くが上手く行かなかった。

脚本は演技と演出修正され、修正した演出撮影で加工され、理想の絵を撮ったと思ったら編集され、しまいには主役の露出時間が少すぎると口を挟まれ

あなた」は本業ではないとはいえクリエイティブで次々に妥協を強いられる。

自分自身の手と頭で望みもしない作品を組み上げていく。

あなた」は己が作品を守ろうとせんがために己が作品を自ら崩していく。

あなた」には制作中止という権利がある。

あなた」はどうする?

ふとSNSを見ると感想があがっている。

どんな物事にも賛否両論があることを「あなた」は重々承知している。

気にしすぎないことも大事だ。所詮匿名の声だ。

それでも目についてしまう、「原作ファン失望」と「妥協産物を褒め称える声」が。

あなた」のファンとしてい認知しているアカウント投稿が。

面白かったですという100の投稿に埋もれる僅かな1つのポストが、どうしても頭から離れない。

そして何故か作品の裏の事情が、勝手憶測とともに広がっていく。

面白かったという100の投稿は「あなた」の作品を見てもいない万の声にかき消される。

もはや作品どころか「あなた自身パーソナリティですら大衆に消費されていく。

あなた」には公開停止という権利がある。

それを行使して守れるものは何も残っていない。

-

著作人格権行使できないような契約を結ぶのは、ある種のセーフティネットであることに自覚的であるべきだ。

著作権者も、権利使用者も、どれほど重大な決断になるかを知った上で契約を締結しよう。

2024-01-25

ロッテ佐々木朗希の「メジャー移籍容認密約」をIT社長が吹聴しているワケanond:20240125115814

 大谷翔平投手ドジャース入りが決まった当日に流れたスポニチの“スクープ”。ところが、佐々木本人はもちろんロッテ側も、一切、コメントせず、沈黙を保っていた。

 この不可解な報道は、「佐々木側に近い人物リークではないかと見られている」(同前)。

 その人物こそ複数IT関連企業経営する40代のX氏だ。慶應大学卒のX氏は、2019年佐々木の母と伯母がそれぞれ立ち上げたスポーツマネジメント会社2社の執行役員を務めている。

「X氏は、大船渡高校時代から佐々木家族関係を深めてきました。2019年ドラフトロッテから1位指名を受けた時も、契約交渉サポートしています」(ロッテ担当記者

 現在佐々木マネジメント窓口は大手広告代理店電通だが、電通とタッグを組んで佐々木の直接的なサポートをしているのがこのX氏だ。

 またX氏はこのオフドジャースと大型契約を結んだ山本由伸投手(25)のマネジメントも手がけ、山本の実姉が経営する会社役員でもある。

佐々木ロッテとサイドレターをつきで契約を交わしていた

 実は、そんなX氏が、ロッテ佐々木の間に横たわる“密約”の存在を吹聴しているというのだ。

 X氏から直接、その内容を聞いた前出の球界関係者は、こう証言する。

入団交渉の席上、佐々木くんが希望した時にいつでもメジャーに行かせるようにロッテ要求したのです。ロッテ側もかなり渋って交渉は難航しましたが、この条件を飲まなければ、入団しないと強気に出た。最終的にはロッテが受け入れ、サイドレターをつけることで契約にこぎつけたという話でした」

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