はてなキーワード: 地元とは
昔の職場が派手に爆発四散したので思い出を語ってみる。
とっくの昔に退職したから、今回の件の内部事情は全然知らない。
期待して開いた人はごめんね。
募 集 要 項 に 書 い て あ っ た ん で す け ど ?
大学の推薦で受けてるから無碍に扱う事も出来ず、真面目に選考受けつつも落ちる事を祈っていた。
無 事 採 用 。
リーマンショックの影響が色濃い時代だったので、内定出ただけマシかって事で入社。
本社で入社式と新人研修だけ受けて、そこからは中国工場に3か月間放り込まれる。
F井電機は「FPS」と言われる生産方式を採用していて、カンバン方式とカイゼンによる効率化が特徴。
要は昔えらい人たちがトヨタの工場で研修を受けて「すげぇ!」ってなったトヨタ生産方式(TPS)をまんまなぞってるだけ。
「FPSで無限の改善」とか言ってたけど「無限ではねぇだろ」といつも思ってた。
このFPSを学ぶために新人は中国工場にライン工として送り込まれる。
工場は広東省のド田舎にあるので娯楽はなく、自動的に工場の寮に缶詰状態になる。
休みの日はたまに先輩が深圳に連れてってくれたりはあったけど、基本的に工場周辺の飲食店かスーパーに行くぐらいしか出来なかった。
工場で一緒に働くのは更にド田舎から出稼ぎに来てる兄ちゃん姉ちゃんで、自分は中国語話せなかったけどメモ帳に漢字で筆談で割となんとかコミュニケーションできてた。
無愛想な人もいたけど、フレンドリーな人も多くて異文化交流が楽しかった思い出がある。
ただ、自分たちがその辺の工員の10倍の給料を貰ってる事だけは絶対黙っとけと言われてたので、交流しながらずっと心にわだかまりがあった。
ただ、それ以上の学びはそんなになく「こんなに金と時間かけてやるほどの研修か?」と思った。
研修の終わりに配属希望を聞かれたので、ラインで担当していた製品の部署を希望した。(当然カメラじゃない)
最後の送別会では白酒をアホほど飲まされ、みんなで寮のロビーで死んでた。掃除のおばちゃんごめん。
で、本社に戻って配属先発表。
流石に3か月も工場にいるとその製品について詳しくなるわけで、それを活かす部署に配属されるのかと思いきや、全く別の部署。
人に関しては良い人が多かったかなーと思う。
ただ、雑談で話す内容が基本「社内の噂話」「ゴルフ」「女」「酒」ばっかりで、全然水が合わなかった。
技術職ってもっとオタクがいるのかと思いきやめっちゃ体育会系。
そういう意味では情に厚く面倒見のいい人が多かったかもしれない。
飲み会の後に興味ないおっパブに呼び出された挙句、自分の分自腹で払わされたのは未だに納得してないけどな。
仕事の方は流石にアレコレと具体的には書けないけど、とにかく会社がケチだった。
年間休日数は業界内でぶっちぎりの最下位。祝日のある週は土曜出勤ってパターン。
しかし残業代はフルで出てた。定時は22時みたいな感じだったけど満額支給だった。謎。
外注するような部品は流石に経費申請するけど、ホームセンターで買えるような材料は自腹。
外注先への見積もり依頼も基本的に相見積もりを取って、必ず価格交渉するようにと厳命されていた。
地元のおじいちゃんがやってるような町工場に毎回価格交渉するのが本当に嫌だった。
挙句、値段だけみて中国の激安工場に発注して、とんでもない品質で上がって来た部品を社員が手作業でリワークすんの。バカかと。
そういえば、全国にある某施設に収めた製品に不具合があるのが分かって、暇そうな社員集めて全国修理行脚するなんてイベントがあった。
自分は青森担当になって、往復の飛行機とホテル2泊の事前申請?をしたんだけども、
「往路は丸一日かけて青森まで新幹線で行ってください」「復路はホテルに泊まらず夜行列車で帰ってきてそのまま出社して下さい」って言われた。
行きはバカみたいに時間かけて行くくせに、帰りそんな急いでホテル代までケチる必要あるんか???(帰着日に急ぎの案件があるわけでもない
ちなみにその夜行列車は普通に遅延したので、出社したのは朝の予定が昼過ぎ。なんなんだよ。
出張の時はどれだけ時間かけてもいいから1円でも安い交通手段を探せってのがルールになってて、人件費って知っとる????って感じだった。本当にアホ。
自分が辞める直前の頃は業績も悪くて出張行くのは管理職以上ばっかりで
その管理職自身で役員が納得するような安い飛行機をめっちゃ時間使って探すような状況だった。あのさぁ人件費って(ry
まぁ、こんな感じで人にもモノにも金払い悪いし、本当にセンスないなって思った。
会長が本書く度に社内で配ってた。誰も興味ないのに。
「業績悪いからボーナス減らすね」って言いながら自分の功績をまとめたWebサイトとか社史とか作ってた。マジそういうとこやぞ。
社長から会長になっても、新社長の影が超薄い。裏で牛耳ってるのは結局会長。
社内行事があっても「会長は、会長でないと対応できない案件のため欠席です」ばっかり。
波乱万丈なAV機器業界で90歳のおじいちゃんが舵取りしてて生き残れるわけないじゃん。
自分が設計したものが工場で量産されて市場に出ていくのは確かにおもろいよ。
でも、
って一見すると技術者として幸せなようで、全くやりがいがなかった。
自分の仕事がどこにどう繋がってるのか、自分の目や肌で感じる事が自分の中では大切な事なんだなって気付いた。
だから辞めた。
会社でものづくりしても何も面白くねぇわ!!!ってなって、今は全く別の業界で生きてる。
辞める時は上司が「そんなんで世間で通用するとは思えない」って言ってたけど、普通に年収増えてるしノー残業だよ。
一緒に仕事してた人たちはどうしてるだろうなぁ。無事に逃げられてたらいいけど。
大学はどちらかと言えば高学歴の部類だったけど、地元の知り合いは大卒が手で数えられるくらいしかいないので、学歴職業地域を問わず結婚願望が薄いような気がするんだ。
都会でバリバリ働く友人も、近所のスーパーで働く友人も、みな別に結婚はしなくていいよねと言いながら交際だけ続けているな。田舎なら結婚するだろうというのも偏見というか、そういう時代でもないんだなというのを最近すごく実感するよ。
従兄弟も現32歳くらいまでは年齢順に順当に結婚してたけど、現アラサー世代を境にパッタリとその波が止まってしまった。田舎特有の「いつ結婚するんだ」という圧力がここ数年は無くなってきた感覚があるから、そういうのも関係しているのかもしれないね。
増田は今年26歳になる。
この年齢にもなれば、そろそろ結婚する知り合いも増えてくる頃合いだと思っていたが、地元の知り合いや大学時代の知り合いを300人近く思い浮かべてみても、男女問わず結婚した知り合いは1人しかいない。
仲良くはなかったが同じ学年、くらいまで広げてみれば、高校卒業してすぐ出産した地元の同級生は、一応何人か居る。
長年付き合っている恋人がいる人は多いが、女性はみな口を揃えて結婚する気はないと言う。
斯くいう増田も結婚する気はないし、今の恋人がどうしても結婚という形に拘るのであれば、相手の将来や年齢を考えてこちらから別れを切り出すくらいの覚悟は出来ている。
相手は今のところ結婚に拘りはないらしいが、自分の名字は絶対に変えたくないそうなので、もしも夫婦別姓が解禁されたら結婚も考えてみようと思っている。それまでは結婚する気はない。名字を変えてくれる相手となら結婚しても良いというわけではなく、名字を変えることを我慢してまで結婚という制度に拘るメリットも今は特に感じないからだ。
仲が良い友人の話を聞いていても、改姓するくらいなら結婚なんてしなくてよいという女性は10人以上いる。
唯一結婚した知り合いは女性の友人だが、相手に名字を変えてもらったそうだ。
それ以上とはそこまで込み入った話をしたことがないのと、増田が女性である関係で男性側の意見は把握できていないので、上記の改姓の件が世代や女性の総意という訳ではないことは断っておく。
また、結婚しない理由としても、別にしなくて良い、という意見を聞くことが一番多かったように思う。
とにかく、明らかに結婚意欲のある同世代が少ない感じがするのだ。増田の交友関係がそういう傾向にあるのは重々承知しているが、結婚したいという話も結婚したという話もあまりにも聞こえてこない。
自分の周りは世間的に見たらマイノリティなのかもしれないが、結婚したくない理由として名前を変えたくないと述べている層が居ることは確かであり、夫婦別姓が導入されることで少子化対策とまでは行かずとも、その前準備くらいにはなりうるのではないか。
これが実現することで結婚を決める人はいても、夫婦別姓になることで結婚を辞める人は、少なくとも自分の周りにはほぼいないように思う。
おじさんおばさん世代はやいのやいのと日々議論を交わしているが、これが実現すれば、微々たるものだとしても結婚する若者はきっと増やせるし、やらなければこれ以上増えることはないと感じている。
おじさんおばさん達の考えるデメリットと、結婚する若者が増えることのどちらが取るべきかを判断できるほど、自分はまだこの問題を正確に捉えられていないが、みなさんが反対するのなら結婚はしないし子どもも産まないので、将来みんなで共倒れしましょうね、という心境だ。
1968年創業。豚骨や豚肉、背脂を煮込んだ脂肪分と旨味が溢れるジャンクなスープ、一般的なラーメン店よりも多い麺量に野菜が盛られたボリューミーなラーメンが特徴。学生街(慶應義塾大学三田キャンパス近く)という立地も相まって、一躍人気店に。1990年代になってからは「直系」と呼ばれる暖簾分け店が増え、2000年以降はラーメンの特徴や注文システム等を模倣した「インスパイア店」が急増。全国規模の知名度を得るに至る。
1974年創業。白濁した豚骨スープに東京の醤油を合わせたラーメンを考案し、人気店となる。弟子の独立店も1990年代から神奈川を中心に増加し、2000年以降は、模倣したラーメンをセントラルキッチンを採用してチェーン展開する企業も参入。ラーメンの一大ジャンル「家系」として認知される。
ちなみに創業者の吉村実氏は、開業前、東京は平和島にある「ラーメンショップ」での勤務経験があり、豚骨スープに醤油ダレという共通点があることから、同店は「家系のルーツ」とも言われる。
1985年創業。新横浜ラーメン博物館への出店を皮切りに、店舗を全国へ拡大。早くも2000年には先鞭をつけた海外展開や、清潔感のあるスタイリッシュな内外装の店舗など、以降のラーメン店に与えたとされる影響は多い。
1986年創業。創業者の佐野実は人気テレビ番組に出演し、当時のスター店主の中でも代表と言える存在。そればかりではなく、自家製麺への拘りやブランド食材の使用等で、多くのラーメン店に影響をもたらした。佐野実は2014年に他界したが、支那そばやは横浜市で現在も営業を続けている。
1988年創業。煮干しを主役に据えたスープと低加水の細麺、具はネギだけのシンプルなビジュアルが特徴。開業してしばらくは知る人ぞ知る地元の名店だったが、2004年の東京進出を皮切りに、煮干しラーメンブームの火付け役となる。
1996年創業。1996年は多くの有名ラーメン店が開業した年で、それらの店は「96年組」と呼ばれるが、その中の一店。期間限定メニューの提供、券売機の設置、店内の凝った空間演出等々、今や一般化したスタイルの元祖とされる。
1996年創業。「麺屋武蔵」と並ぶ「96年組」の一店。別々の寸胴で炊いた動物系素材と魚介系素材のスープを後から合わせ、両者の言わば良いとこ取りをした「ダブルスープ」のラーメンで一躍人気店となり、「豚骨魚介系」と括られるほど多くのインスパイア店を生み出した。
2002年創業。「中華そば 青葉」によって膾炙したダブルスープに対し、一つの寸胴で時間差を設けて動物系素材と魚介系素材を一緒に炊き上げることで、より濃厚なスープとなるようにした「濃厚豚骨魚介」の先駆けとされる。現在も営業中。
2005年創業。スープ素材として鶏だけを使用した、いわゆる「水鶏(鶏水)系」のラーメンや、麺をあらかじめ昆布水に浸した状態で提供し、細麺のつけ麺だと麺がくっつきやすい問題を解消した「昆布水つけ麺」の元祖として知られる。店舗は幾度かの移転を経て、現在は兵庫県尼崎市で「ロックンビリーS1」として営業中。
2012年創業。「セメント系」とも言われる、エグ味や苦みさえも絞り出したかのような、セメントを彷彿とさせる灰色がかった超濃厚の煮干しスープと、ラーメンの麺を食した後に別皿で提供される、油で和えた麺「和え玉」の発祥店とされる。現在も営業中だが、今は特濃な煮干しラーメンは、基本的に提供をしていない。
来月の茨城県守谷市の市長選に、新たに挑戦を表明した梶岡香織氏。市民に寄り添い、市政に新しい風を吹き込むことを目指す彼女のビジョンや公約をご紹介します。
■挑戦者・梶岡香織氏とは?
梶岡香織氏は、守谷市で生まれ育ち、地元に対する深い愛情を持つ人物です。特に「市民の声を尊重する姿勢」が支持者からの評価を得ています。また、先の市議会選挙で小学校新設を掲げ、当選した実績もあり、市民からの期待も高まっています。
梶岡氏が掲げるリーダーシップは、市民とともに考え、市民の声を政策に反映させることです。特に「市民参加型の市政運営」を提唱し、守谷市を住みやすくするための改革を訴えています。彼女のリーダーシップは、単に指導するだけでなく、一緒に歩んでいく姿勢が特徴です。
1. 子育て支援の充実:保育施設の拡充や学童支援の改善に加え、小学校新設を進め、子どもたちにより良い学びの環境を提供することを目指しています。
2. 高齢者福祉の強化:介護支援体制や福祉施設の充実を図り、地域全体で高齢者を支える街づくりを推進します。
3. 地域経済の活性化:地元企業や中小企業への支援を強化し、守谷市の経済基盤をしっかり支えることを目標としています。
さらに、梶岡氏は駅前開発や自動運転バスの導入にも積極的で、特に自動運転バスは高齢者や交通弱者にとっての移動手段としての利便性向上に寄与するとしています。
梶岡香織氏の挑戦を応援するSNSアカウントが増えており、特に熱心に応援する「支持者的アカウント」も多数存在します。これらのアカウントは彼女の政策や活動を詳細に解説し、日々市民への呼びかけや情報発信を行っています。時には過剰に熱心な姿勢が話題となることもありますが、それだけ多くの人が彼女に期待している証といえるでしょう。
守谷市内では近年、政治活動に関連する違法看板が問題視されています。市民の一部からは、景観への配慮を求める声や、法律を遵守した政治活動を求める声が上がっています。この違法看板の件については、市内の政治的議論をさらに過熱させる要因ともなっており、街のクリーンなイメージを保つための新たな対策が求められています。
梶岡香織氏の夫である梶岡博樹氏もまた、地域の政治活動に積極的に関わっています。博樹氏は先日の衆議院選挙にも出馬し、市民の支持を得るための活動を行いましたが、惜しくも当選は叶いませんでした。それでも彼の地元への熱意は変わらず、今回の市長選でも香織氏を力強くサポートしています。家庭内のサポートのみならず、対話の場での活動支援を通じて、香織氏が市民に一層寄り添った政策を打ち出せるよう貢献しています。
梶岡香織氏は「すべての世代が自分らしく生きられる守谷市」を目指しています。次世代を担う子どもたちのために充実した教育環境を提供し、高齢者の生活の質を向上させる福祉政策、さらに地域経済の活性化に尽力することで、持続可能で活力ある未来像を描いています。
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S 八王子 完全に壺の町。八王子市民を見たら統一教会だと思え。住民は裏金もOKだし人権意識や順法意識というものは皆無
A 山形 富山 群馬 熊本 道理ってものが理解できない土人たち。こいつらが災害で大量に死にますように。自民党に助けてもらえよw
B 神奈川 ボンボンアトピーや地方老人やバカ息子に即議席を与えた。「対立候補がいない」って他責ですよね?それなりに野党側が勝てる地盤つくってないのは地元の奴ら
B 和歌山2区 和歌山全体で土人だが、特に2区はゲージ。二階息子倒して世耕通してたら意味ねーってわからん?普段から立憲が勝つ土壌作ってないからほかに入れるところないとか他責に落ち着くんだよ
B- 大阪 きっしょ。まあ大阪でんがながどうなろうがどうでもええですわ。万博(笑)がんばってーな。あの休憩所のへんな石が落ちて誰か客が死にますように
石川3区が立憲の議員通しててワロタwあ、やっと気づいたんだねって感じ。震災をきっかけに賢くなれたんならよかったんじゃないっすかね。まあ石川の他の地区はバカしかいないけどね。きっと家族とか3区に住んでたりするはずなのにバカにはどうでもいいんだろうね
あっ俺リベラルのつもりないから。反自民なだけだから。なので「リベラルの人権意識ガー」とかお門違いだから
ていうか、バカにバカって言って己のバカさを本人に気づかせるのも社会貢献だから。この地域に住んでるやつらは全員バカだから
守谷第二位の無職として、日々楽しく交流させていただいております。
さて、先日フォロワーに「現市長(守谷市松丸市長)はやる気がなく見える」と言われました。
こんな中年無職に聞かれても案件ではあるのですが、私が見た松丸修久像について、書いてみたいと思います。
■松丸市長の本質:自分で先導するのではなく、周囲に決めさせて環境を整えるマネージャータイプ
松丸サンは、簡単に言うと、自分で「守谷をこういった街にするんだ!」といって決めていくタイプではなく、「市民に決めさせて、市民に運営させる。その場を作るのが市役所」という形を徹底して作ってきた人です。
間違っても自分で駅直結ビルの図面を手書きしてみたり、小学校を始めとした負の遺産をガンガン建設するよう進めるといった、旧来型の土建屋タイプの市長ではありません。
いくつか実例を見ていきましょう
※細かいことを言うと時系列的に市長時代ではなかったものも含みますが、議長・議員も長く務めていたので一旦目を瞑ってください
これが松丸市政を最もよく表現した施策であると言えるでしょう。
やや複雑なのであえて超絶簡単にまとめると、町内会をかなりのサイズにまとめて、そこに一定の自治権や予算を与えたという取組みです。
例えば交通の足に困っている一部地区のまち協に、自治会運営のワゴンを与えて、地域の足として活用することを許可して、交通弱者対策に取り組んだ、というのは非常にわかりやすい例です。
これを市役所がやると、「全ての地域にあまねく同レベルのサービスを提供しなくてはならない」「責任も市役所がとらなくてはならないので、そもそも市役所もやる気にならない」「一度始めると、少しでもニーズがあると撤退ができない」ため、施策としてはなかなか前に進みづらいです。
その中で、あえて地域に権限を与えてしまって、地域の責任で運営・撤退を判断。
市役所はその手伝いをするという形を作ったのは、地方自治においては割と画期的です。
そしてこれに関しては、むしろ「ちゃんと市民の声を聞く姿勢があるからできた施策」であり、自分でなんでも決めたがるタイプの方にはできない施策でもあることに留意が必要です。
これも、市長や議会が勝手に決めて勝手にダイワと推進したものではありません。
むしろ市民を巻き込んでコンペをやり、その中の案の1つを実現化したものになります。
ブランチ守谷を失敗している等と言う場合、どちらかというと、その案を出したチームへの批判となります。
もちろん、最終責任者は松丸市長ですが、あくまで市民同士の批判に転換させるやり口は見事です。
とはいつつ、なんだかんだ公園も盛り上がって来てるし、ひがしの町内会がイベントやったり、割と盛り上がってきたよね。
2:私立小誘致
これもまさに「自分で手を動かさずに人にやらせる」の典型でしょう。
まして守谷市は給食センターの新設も控えており、学校施設の規模調整はかなりの難題。
そんな中で、住所はつくばみらいとは言え、私立小を持ってくるよう仕向けたのは、非常に合理的でした。
守谷では地元の子が一部受け入れられているのと、市外からも小学校入学のために税金たくさん払ってくれそうな金持ちが転入しています。
公立小学校を作っても、金持ちは集まらないことを考えると、非常に良いね。
(しかも税金がかかる乳幼児期を終えた子どもを集める・小学校くらいだと転居してくる可能性もあるというのも素晴らしい)
SALSEFORCE・DMM等、多くの企業との協定を結びました。
これも、自費で何かを推し進めるのではなく、自治体と協力したいという実績を作りたい企業を上手く活用して、市の活性化に取り組んだ功績と言えるでしょう。
実際、ここまで多くの企業と協定を結んだ自治体は、政令市クラスの自治体を除いたらほぼないのでは?
公立の小中学生の英語教育、ICT教育等、市民としても割と利益を受けています。
これにより、図書館の休館日を大幅に減らし、市民の利便性向上に大きく貢献しました。
このように、松丸市長は「自分が手を動かした」ワケではなく、周囲を上手に取り込みながら、市を運営してきたと言えるでしょう。
多分、安倍さんとか好きだと思います。もしくはサッカーの森保監督とか。
基本的に何か強く推進している感じが外からは見えないけど、気づいたら強くなってる、そこを目指しているように見えます。
さて、ここまでで、松丸市長はなぜやる気がなく見えるのか について語ってきたつもりですがいかがでしょうか。
もう少し、個人的に思っていることを書いていきたいので、徐々に論点を変えていきたいと思います。
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では、市長が独断で進めたと宣伝されているアジュール問題をどう評価するかは極めて重要ですね。
これも、ここまで語った松丸論だと、およそ協議会とか作ってから進めないとオカシイと思われるでしょう。
ただし、
・議会は通しており、高い賛成を得ている
・明らかに財政上問題がなく、むしろ将来的には貢献する可能性が高い
・取得までは市の仕事と割り切っている?
ため、独断・暴走かと言われると「いつもの松丸さんじゃない」かもしれませんが、
「独断・暴走と評するほどのものでもないのでは」というのが感想です。
・政治的正しさ → ここを否定する場合は、議会も否定していることになります
・お金の使い方 → ここを論点にするのは筋が悪いし、経済経営センスがないことを明かしているに等しいのでやめた方がいいです
これらの論点をごちゃまぜにして、疑惑・利権にすり替えて攻撃されてるな~というのが感想です。
アジュール問題の本質的部分については、今日の「市長のやる気の見えなさ」論とは一旦異なるので、これくらいにしておきます。
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さて、「周囲を取り込む系マネジメント」をしていくとどのようなことが起こるか。
実際、Xを見ていても、森友学園を彷彿とさせるような「疑惑」を一方的にふっかけて楽しんでいる人たちをよく目にします。
では実際に汚職は起きているのか。
調べてみましたが、わかりませんでした。
とこれでは「いかがでしたでしょうか」ブログになってしまうので、真面目に考察してみます。
■汚職が起きているかはわからないけど、建設業協会は暴走していない
松丸さんは、令和建設(現松丸建設)の元社長だかCEOだかです。
市内でも大きな建設会社なので、実際に少なからぬ工事に関わっています。
ということは、松丸さんが最も関係している団体の1つとしては建設業協会・令和建設が考えられるでしょう。
しかし、松丸さんは、小学校建設や駅前再開発には手を出しません。
ふつうに考えれば、小学校建設や駅前再開発なんて、守谷市の建設業協会にとって最高においしい仕事です。
仮に元請になれなかったとしても、様々な仕事ふってくる、何よりもメンテナンスの仕事も無限に増えます。
これを、あえて推進していないという点は、松丸さんを見ていく上で非常に大きなポイントでしょう。
後述しますが、松丸さんは明らかに嫌われる要素を複数持っています。
その1つである対令和建設・対建設業協会に対し、割とそこまで直接的に利益供与をしているようには見えません。
やろうと思えばもっとやれるハズのところで一定の自制を利かせている点は評価して良いと思います。
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地方自治の独自性だなんだと言われていますが、実際みなさん、地方を見ていてどうですか?
一部の恵まれた自治体を除くと、行われていることって基本的にはほぼないです。
なぜなら、地方自治体に与えられた権限は非常に少なく、基本的に求められる機能が国から下りて来た事業の執行であり、金儲けや楽しいイベントを仕掛けることではないからです。
なので、市長ができる施策で独自性を出せと言われると大きく2つしかありません。
確かに他候補の支援者が裏アカを作りまくっているのに比べると、大きく後れをとっています。
手練れの広報が身近にいないのでしょう。
ただし「有意に上昇を続ける地価」「宅地が不足するレベルで増加している人口」「ふるさと納税寄付額関東2位」という実績が出てしまっているため、
現時点では広報はうまくいっている、もしくはそこにカロリーを割く必要がないというところは大きいかもしれません。
それでも、他市市長みたいに前面に押し出て威勢のいいことを言うことに幸せを感じる方にはキツイ街かもしれません。
→こちらは、まちづくり協議会に役割を大きく移譲しようとしていると思います。
市がやります!というより、近所の人がやってます!と推進しようとしている形ですね。
実際に、枠を作るのは大変ですが、何よりも大変なのは参加者の増加や運営の維持。
そこを、市民に主体的に移譲しようとしているので、ここでも松丸さんが前面に出て来ることはないでしょう。
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ではここからは、なぜ松丸さんは嫌われるのか、もとい、松丸さんが嫌いな人はどういった層かについて、まとめていきたいと思います。ここまでの記事を読んでいただくと、ある程度スッキリするとは思います。
※ここから先はかなり具体的なペルソナを設定しているので、不快に思ったら途中で読むのをやめてください
1.自民党・市役所・市長・市議会・建設関係者が悪であると信じることで、心の調和を保つタイプ
コンクリートから人へ、という言葉こそが正義であると信じているタイプです。
思想信条は自由ですが、この関係者に、多くの真面目な市民がいることが見えておらず、また、いうほどその人たちが豊かな暮らしをしているワケではないことにも気づいていません。
このタイプの方は正義感が強く、自身の発言も「社会正義」をベースにしているため、恐らく何があっても思想信条を変えることはないでしょう。
このタイプの方は、決して「なぜ松丸市長は小学校建設をしないのか、自分がトクするじゃん」という問題には手をつけません。
このタイプの方は、まちづくり協議会とか存在から知らないし、図書館も誰が運営してようが知ったこっちゃない。
他自治体の全てが守谷よりよく見えて、守谷は無能が運営していると思い込んでしまう。
なので、守谷の仕組を上手にハックできない、その知恵や人脈がない方です。
よくも悪くも、松丸さんが作った今の仕組は初心者にとっつきづらいため、こういう層は自分がないがしろにされていると思ってしまう、もしくは本当になんにもない自治体だと思ってしまうということで、なぜかアンチになっていることが多いです。
守谷はベッドタウンなので、ご近所づきあいはがんばろ。その方が選択肢増えるよ。そういう街です。
これは1と大きく関わります。
本人と話すとめちゃいいおじいちゃんなんですけど、ここに引っ張られてる人は多いと思う。笑
似たポジションとして、「市長の発信力がない」ことに不満を持っている方も少なからずいます。
発信力があろうがなかろうが、自分がうけられる権益は1mgも変わらないのですが、なんとなくブランドが足りてないように感じて、おじいちゃん政治家が嫌いになっちゃうんでしょうね。
一番イタかったのは、コロナ給付金が、既に守谷では配布始まっていたのに、他市市長が「来週から配布します!職員頑張ってます!」みたいなツイートした時に
「◎市はすごい、それに比べて守谷は」と盛んにアンチ活動していた人です。
まぁその方はちょっと活動家すぎるので置いておくとして、市長が40歳イケメンだったら、この理由で松丸さんを嫌いになることはなくなるんだろうなと思います。笑
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■たぶんやる気がないワケではない
ということで、本題の「松丸市長のやる気」問題ですが、およそ本人が、やる気を前面に押し出して進めていくタイプでないことは伝わったかと思います。
あくまで私は、事実をベースにいくつかの解釈を混ぜた文章としているので、皆さんがどう受け取るかは自由です。
現在の守谷市があまりに住みづらい市であり、市政も大きく間違えている、というのであれば、方法は2つ
私は聖人でも議員関係者でもないので、全員が選挙に参加しろなんて思ってないし、よくわからないなら思考停止させて選挙になんて参加しないのもアリだと思っています。
ただ、少しでも興味がある、疑問がある方にこの文章が届けばいいなとは思っています。
この内容についての感想等は、Xでいただけるとありがたいです。
まぁ普通にちゃんと市長続けてたら「この人は…やるんだ!」ってちゃんと思えてもらったんだよなぁっていう
モリエホンとかきろゆひが「いやw頭悪い人にはわかんないでしょうけどw彼、頭良いですw」って言われても「そんなこと言われてもワシらはあの泥舟をちゃんと港まで着けてくれって言っただけじゃけどなぁ」ってなるだけなんだよね
そう、普通の賢い人が狂気そのものがやらなきゃいけないものに触れて賢い判断取ったから価値が下がって人気が無くなっただけなんだよね。
賢いから政治屋やらせてんじゃないの、狂気そのものだからその地域の看板やらせてんのよ。
そこがわからんからその歳になっていつまで経っても“ぼくのさいきょうのせいさく”を妄言し続けてる。『コイツ毎年ヨーロッパから面白政策の話引っこ抜いてくるなぁ、まぁコイツが評価してるヨーロッパ移民で大変なことになってるけどな』って受け止められちゃう。もう、そういうふうに受け止められちゃってる。
んでアホだとかクビにしろだとか酒飲みながら言われてた狂気そのものは今でもちゃんと地元の人間と地に足付けて酒を飲み交わして握手して時代にそぐわない地域の因習と時代の古臭い歯車とその地域に吹く風を受けながらその地域でも独特の山車を引きながら国会に向かってる。
その珍妙さを笑ってるクレバーな人は何もしてない、詐欺人生の清算を誰にもバレないようにゆーっくりやってる。
今日もその精算がバレないように誰か賢い風の人を生贄に捧げて「彼、賢いですw」を続ける。
だから、石⚪︎の価値は下がる。本当に賢かろうが政治をちゃんとしていようがどうでも良い。今やってるのは東京観光だもんな。
賢い奴は生きる為ならどんなものでも切り捨てる。
賢かったから。
策に溺れた石破さん。
身内を切り捨てて世間的には潔しと評価されるだろうと信じていた石破さん。
総選挙で刻一刻と野党が当確を連ねるのをシラフなのか苦悶してるのかわからない白眼で見守る石破さん。
惨敗確定で脂汗を滲ませて呻く石破さん。
肌着はもちろん高いオーダーシャツも粘度の高い汗でびしょ濡れの石破さん。
連立云々の前に素で気持ち悪がられる石破さん。
やんわりと断られて部屋を後にする石破さん。
右にも左にも味方のいない石破さん。
帰りたい。5歳のときに帰りたい。時刻表を暗記していたあの頃に。
というか金を何に使ってるんだ?
それって本当に効果あるのか?地域の繋がりが強かった昔ならともかく
やらなくて落選したら「やらなかったからだ」って言われるからやってるだけちゃうんか?
どうにもわからん
満点の候補者なんてそうそういないとはいえ、自分が選挙権を得てから今までずっと積極的に一票を投じたくなる候補者がいなかったので毎回「一番当選してほしくない人に勝てそうな人」に入れてる。
で、今回。
国民民主の新人(当選)…この人に入れた。本心としては最近の国民民主を見てると若者層の方を向いたポピュリズム政党っぽく見えてたのであまり入れたくなかった。ついでに選挙期間中の雨の日暮れに子供たちを連れ歩いてた映像も印象悪かった。男性だろうと女性だろうと誰かの親だろうと立候補するの全然いいと思うけど子供をアピールの道具っぽくしてるのは政党や思想に関係なく苦手。肩書から想像できる経済的、社会的ポジションを考えると預けられなくて仕方なく連れ歩くしかない環境の人にも見えなかったから余計に。ただ上記のスタンスの通り自民前職に今回は落ちて欲しかったから入れた。そんだけ。チラシとか選挙公報は読んだけど正直言ってこの人に何か期待してるわけではない。
自民党の前職(落選)…元々何やってんのか知らないし、選挙の時だけちょっと顔出してくるおじさんくらいのイメージしかなかった。今回から選挙区に含まれなくなった地元ではどうだったか知らないけど。何してんのか全く分からないから総務大臣になった時も「なんでこの人が大臣になれたんだろう?」としか思わなかった。その程度のところに裏金・文化発言・大臣更迭でなんか残念な人だなって思ったし、選挙期間中に見たチラシには自分の不祥事について全然言及しないくせに「再始動!」とかキャッチフレーズつけてて有権者のこと馬鹿にしてそうだったから票入れたくないし落ちてほしくなった。あと調べたら総裁選で高市氏支持だったから思想的にもちょっとアレな感じ?(靖国参拝とか明治〜戦前くらいまでの短い伝統とかが好きそうなタイプ?)って思うとやっぱり無いわーってなった。ちなみにガソリンの人がいた時はガソリンの方が嫌いだったからこの人に入れてた。僅差で負けてた。
共産党の新人(落選)…共産党自体が嫌いだし、落としたい候補に対抗するパワーもどうせないから興味なかった。
まあ愛知7区は子育て層に人気・子育て層を呼び込みたいベッドタウンしかない選挙区だし今の状況なら多分国民民主の人が勝つだろうと予想したし実際そうなった。しかしまあ毎回微妙な人しかいないね、この地域。