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はてなキーワード: 確信とは

2017-01-14

はてなにいるIT系技術者って口先だけの無能ばっかりなんじゃね?

元号問題グダグダとクダ巻いてる連中が多くてなんだかなーと思っていたところ、

とどめを刺すようなエントリが出た。

量産型プログラマを撲滅したい – kuranuki – Medium

https://medium.com/@kuranuki/%E9%87%8F%E7%94%A3%E5%9E%8B%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%82%92%E6%92%B2%E6%BB%85%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84-570302a5c243#.ltapi7fz6

そのとおりなんだよ。

そして。

これに対するブクマ

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/medium.com/@kuranuki/570302a5c243



これ見てようやく確信したね。




元号問題いの一番に思ったのは、

なんでシステム屋の都合に合わせなくちゃいけないの?という疑問だった。

人間顧客の都合にシステムを合わせるのがシステム屋の存在意義だろ、と。

また、元号システム合わせるのがどれだけ苦労が伴うのかというポジショントークにも疑問があった。

お前らが主張してる元号廃止案って、それこそ日本という国のシステムにとってどれだけ苦労が伴うのかってこと誰も考えてなかった。

そして何より、

システム屋のくせに、自分たちの都合ばっかり主張して、

クライアントに有利になるような提案型の問題提起解決策を提示している人がほとんどいなかったところが最大の疑問だった。

そこで、上述したブログブコメの反応見て思ったんだ。

ああ、マネジメントができない連中だったんだな、と。

俺達は会社搾取されているという被害者意識ばっかり持ってて、

自己研鑽や成長や問題解決能力の鍛錬というような発想を持っている人が全然いない。

会社搾取されないような手強い働き手になってやろうという意気込みのない人達ばっかりなんだ。



驚くのは、タイトルだけで中身を読んでいないのか、

プライベート時間会社搾取しているといった趣旨コメントに多くのスターが集まっているが、

ブログの下記の文章をちゃんと読んでいるのだろうか。

から昨今の即戦力になれるような研修ウェブサービスにも、非常に違和感がある。人手不足ニーズがあるのはわかるが、手っ取り早く育てようなんて、都合のいいことはやめたい。

結局は、社会全体の損失になっているのではないか若い人や志のある人を、じっくり育てていくことのできない社会未来はないのではないか

社会に対する問題意識を筆者はちゃんと持って苦言も呈している。

これは、経営者VS労働者とかそんな卑小な問題意識ではなく、

プログラマという職業とそれをとりま業界に対する問題意識から発した意見表明だろう。

そこには、粗製乱造で済ませようとする経営者への苦言もあるし、

プログラマとして成長するために必要努力から逃げる労働者への苦言もある。

こうしたブログの論旨も理解せず、

ただ何か自分に対する悪口を言われているという気持ちになるということは、

はっきりいって「お前は能力がないと図星を指されて腹を立たている能力のない人間である」という白状に他ならないだろう。

2017-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20170113205839

君と同じで根拠はないけど、面白半分のクズファンとかじゃない?

もちろん関係者という可能性もないことはないけど、最初に君が言ってたように「あんなのどう考えても」という程度に確信出来るとは思わない。

http://anond.hatelabo.jp/20170113193016

思い込みの域を出てないじゃん。

あんなのどう考えても

ってレベル確信できる意味がわからない。

数人しか書いて無さそうなのはそうだけど、スマイリーキクチみたいな件もあるわけだし。

普通にファンとかがやってたとかのほうがありえるでしょ。

あと、「2ちゃんねらー固執するはずがない」とか、2ちゃんを同質的に見てるのはお前もだろ。

それを言ったら、大半の2chやってるやつはスマイリーキクチリンチしないだろ。

2017-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20170112151553

彼女は、入社前に何度も終業は18時で残業が一切無いことを確認してたんでしょ。

18時に仕事が終われば、ギリギリ18時半には病院で持病の治療が受けられる。

そう確信して就職したのに、いきなり、金曜日は18時半まで掃除しろと言われたら困るでしょ。



あなたにとっては、30分程度の時間差に支障を感じないかもしれないけれど、

彼女はそうではないのかもしれない。

2017-01-11

人妻との不倫が夫公認になった……?

日の出来事。現在勤めている会社の先輩社員不倫している。というか、最初普通にお互い独身でこっちから食事に誘ったりしていたのだけど、二人で遊ぶようになり始めて一ヵ月ぐらいして向こうが社内で結婚を発表。前から婚活をしていて、そこで知り合った人ともう年だし結婚を決めた(先輩はアラサー)、と説明があった。

そのときの心境は「うわ、付き合っている人いたのね。俺とは友達として遊んでるだけだったのね……」とガッカリだったのだけど、その後も二人で遊びに行ったりはしていた。で、「これはイケるんじゃね?」と確信して、個室の居酒屋キス、そのまま手マンしてなし崩し的にホテルで合体。

それから日帰りの小旅行に行ったり、お互いに付き合っているとは明言はしないが不倫関係へ。

……という認識だったんだが、昨日のデートの終わり際に「近くの駅に夫が迎えに来ている」と先輩が言い出して、俺は(え、やばいじゃん、じゃあここでお分かれか)と思ったのだけど、先輩が「3人で飲む?」と言い出して「いやいやいや」と。「じゃあ、俺はここで」と分かれようとしたら「え?なんで?駅一緒でしょ?」と。で、駅では「おーい」と夫が手を振ってきて、「この人、前から言っていた○○くん」と先輩が紹介。夫は先輩と同年代ぐらいの痩せ型でメガネポロシャツを着て理系男子といった風貌。で、夫が「いつも遊んでくれてありがとうございます」と挨拶してきて、先輩が「それじゃ」と。頭に「???」がついたまま駅で分かれた。

どういうことなんだろう。新婚で俺と遊ぶのもエロいな、この人はと思っていたけど、夫にもぜんぶ言っていたってことだろうか?なんなんだろう、いったい。

http://anond.hatelabo.jp/20170111122209

わかってないな。

ソシャゲ(というか、今純粋ソシャゲ流行ってないので、スマホゲー)のガチャ課金する人は、ギャンブルだと思って回してるわけじゃない。

いやガチャギャンブルではあるんだけど、事前に無料ゲーム自体に感動や楽しさの体験を貰ってるからサービスに対して後払いのお布施チップを渡してる感覚なんだよ。まあお布施の量はその人の経済感覚によるし、限度はあるけど。

ぶっちゃけ今やってるガチャで狙い目のものが引けなくたって、十分これからも楽しんでいける確信は得られてて、その上で回してるわけ。

そうじゃない類の、これ持ってない奴はハブられる的なモノ出してくるゲーム流行らないからね。

恋とか相対性理論とかの話。

あらかじめ言っておくが、多少のフェイクは入れてある。

いま大学3年生の男子大学生物理学専攻。成績はあまりよくない。

中高共学だったけれど、恋愛のれの字もないし、そもそも友達も冴えないオタク数人って感じだった。

大学に入ってもほとんど同じで、女子と会話することもなく、高校時代はかろうじていた友達がいたものの、友達すらいなくなっていた。

サークルは、大きいところだとずっとアウェイで、小さいところだと濃ゆすぎる人間関係に耐え切れず、どっちにしろ無理だった。

いわゆる完全なるボッチの完成である

からこんなところに書きこんでいる。

ところがそんな僕に転機が訪れる。

去年の11月初旬ごろ、偶然おなじ再履修のクラスにいた学科女子(物理学専攻の女子はかなり貴重!)と仲良くなってしまった。

同じ学科で再履修を受けているのがその人しかいなかったから、休んだ日の授業の内容の共有などで会話する機会があった。

それから、その授業が5限でお互いその日最後の授業なうえ、下宿の方向も同じだったから、成り行きで一緒に帰ることもあった、等が仲良くなれた要因だと思う。

このあたりのことも話せば長いのだけど、話の本筋ではないので省略。

その人はなんていうか、中学高校クラスに一人はいる「誰にでも分け隔てなく優しい」タイプの人で、最初仲良くなっても、まあ誰にでも優しいんだろう程度に思っていた。

でも、しだいに授業とは関係ないLINEも来るようになり、気付けば毎日ずっとLINEしているという始末だった。

ときどき「こんど増田くんちに行かせてよ~~」とか送ってくる。俺は最初困惑していた。童貞勘違いで変な行動を起こさないようにしよう、冷静になろうと努めた。

知り合って2週間、つまり11月中旬には、俺はその子に完全に惚れていた。

何度か、授業のあとに一緒に食事をすることがあり、12月の初め頃には、初めてのデートが実現した。ここまで約1か月である

大学院に進学用のお金を切り崩して服を買った。

遊園地に行った。クッッッソ楽しかった。あんなに楽しいことは今後の人生で二度とないだろう。というかそもそも遊園地に行ったのが生まれて初めてだった。

相変わらず毎日LINEしていて、俺は完全に舞い上がっていた。

12月下旬、つまり冬休みに入ってすぐのころ、2度目のデートが実現した。

今度は某イルミネーションを見に行った。クッソ綺麗だった。そして俺は、告白しようと決心していた。

で、告白した。

絶対にいけるという確信があった。でも、答えは「とりあえず保留で。数日以内に連絡する」だった。

振られた。

いくつか理由が書いてあった。

決定的なのは、「告白タイミングが早すぎる」ってことだった。「まだ知り合って2か月じゃん、デートも2回しかしたことないじゃん、早いよ」と言われた。

「そういうものなんか」と思って、しばらくぼーっとして、2、3日泣いた。そこで全部終わった。

友達いないから、恋愛について相談する相手もいなかった。

経験もない、相談相手もいない状況で、まともな判断を下せるはずはないのだけれど、俺は自分判断力思考力を過信していた。

たまに「相対性理論矛盾を見つけてしまう」人がいるらしい。

ネットでそういう人が「トンデモ」「疑似科学」と罵られているのを見るたび、なぜこんなアホなことをしてしまう人がいるのだろうといつも疑問だった。

でも自分恋愛に置き換えてみたら単純な話で、知識経験教師もいない状況で、「自分の頭で考えた」結論なんて恋愛であろうと物理学であろうとクソみたいなもんなんだ。

また、ただのボッチに戻った。

子供を作りたくない

子供を作りたくない。

ちゃんと育てることが絶対に出来ないという確信があるから

自分人間として根っこの部分で何かが欠けている。

それを外付けしたロジックでなんとか補って生きている。

自分が生きて行く分にはそれで問題がない。

外付けしたものがあれば他の人間よりは少し劣る程度の存在としてなんとかやっていけるから

でも子供を産んだらそうじゃなくなる。

子供を育てる時にはどこかで裸の自分あいてとぶつからなければいけない。

そして人間として重要な何かを受け継がせないといけない。

でも自分にはソレがない。

裸の自分になった時に受け継がせないといけないものが欠けている自分子供を育てれば子供も何かが欠けたまま人生を生きることになる。

子供がソレを補うものを外付けすることに成功すれば表面的には問題が無くなるだろうが自分に何かが欠けているという感覚までもが誤魔化せるわけではない。

この感覚を世の中に再生産するなんて自分はごめんだ。

同じ気持ちを味合わせる人間をわざわざ増やしたくない。

から子供なんて作りたくない。

2017-01-09

シコれなかったら死んでたと思う

俺みたいな無能は何やっても楽しめないからもしも気軽にオナニー出来る時代じゃなかったら死んでたか犯罪にでも走ってたに違いない。

運動は苦手で勉強だって頭に入らないから大嫌いでニブいかゲームでも負けるし絵や音楽の才能もなくて本やテレビだってたまに何を言ってるのか理解できなくなる。

そんな俺を救ってくれたのがオナニーだ。

ただチンチンを擦って気持ちよくなるだけのこの行為けが俺を裏切らなかった。

チンコをこすれば必ず気持ちよくなれる。

その事実再確認する度、チンコとの強い信頼関係を実感した。

チンコだけは裏切らない。

人は裏切る。

娯楽も裏切る。

人生もっと裏切る。

でもチンコだけは裏切らない。

AVに裏切られてもチンコは無理やり擦ってやれば気持ちよさを俺に提供してくれる。

擦りすぎて傷だらけになってもそれでも俺を気持ちよくしてくれる。

絶対に裏切らない存在自分身の回りにある。

その安心感と、シコるという生きる目的があるから今日まで生きてこれた。

シコれなかったら絶対に死んでいたという確信は日々確かなものになる。

2017-01-08

うそつき友達

お酒を飲んで気分が良くなった時など、話を盛ってしまうことがある。

しかし、1を誇張して10にすることはあっても、0を10にすることはない。

私には、頻繁に0を10にして話す友達がいる。

彼にとって救いだったのは、周りに愛想を尽かされず、うそつきキャラとして居場所を得たことだろう。

私と彼は、大学ゼミの同期だったのだが、出会った当初は「自分政治家と知り合いだ」「株で儲けた」など自分を大きく見せる発言を繰り返しており、正直好きになれなかった。

しかし、ゼミ合宿打ち上げで、彼が童貞であることが発覚する。

彼は、これまでの発言から推測するに経験人数は3人で特殊性癖の持ち主であった。彼の従前の飲み会での下ネタはとても面白かった(女性陣には大不評であったが)。

初体験の話も面白可笑しく話していたので、ゼミメンバーはみんなその内容を知っていた。

しかし、酒を飲みすぎた彼は致命的なミスを犯す。そこで話された初体験の内容が、これまでの内容と異なるのだ。

彼の発言一貫性のなさについて、ゼミの先輩が詰め始める。

そして、ついに彼は全てをゲロし(物質的な物も含め)、泣きながら謝罪をした。

自分はつまらない人間で、嘘でもつかないと誰とも繋がることができない弱い人間なんだ、と彼は言った。

みんなお酒を飲んで泥酔しており、また彼の話が切実だったこともあり、そして何より彼の嘘は誰かを傷つけるものではなかったので、彼は許されることになった。

彼の告白は本当なのか?という疑問もあるかもしれないが、その場にいた人間としては、彼の告白真実だろうという謎の確信があった。

そして、何よりの証拠として、その日以降彼は変わった。

面白い話を考えたんだけど、言っていい?嘘だけど」と前置きしてから話すようになったのである

まぁ、彼は確かに嘘つきであったし、人を傷つけなくても嘘は嘘だろと厳しい声もあるだろう。

しかし、彼は優しい良い奴なのだ。私だって、嘘をついてまで自分価値があるんだと言いたい時もある(くだらない虚栄心といわれても仕方ない)。

そんなこんなで彼との付き合いは卒業した今も続いている。

彼は、何の価値もない俺と友達でいてくれてありがとう卒業式に言った。

その言葉に対して、めちゃくちゃクサい返答をしたのだが、それは恥ずかしいので書くのはやめる。

例のツイッターで思い出したので書いた。

Yahoo!トピックスのタイトルにある法則を見つけた

去年ころ

Yahoo!ホームトピックスを眺めていると、川柳のように五-七-五となっているタイトルがあった。

当初はたまたま語呂がはまったのだろうと流していたのだが、その後も定期的に川柳タイトルに遭遇するようになった。

なんだか気になり出したので、今年に入ってチェックすることにし、約一週間たったところで確信した。

意図的川柳タイトルタイトルを五-七-五としてある記事)は存在すると。

その例を以下に記す。

除夜の鐘 昼間にしたら客急増」

初詣ベビーカー自粛 なぜ要請

ハチ駆除で自宅焼失 賠償命令

羽生三冠 三浦九段の復帰願う」

自民市議 歓楽街で「城調査」」

「ここ危険?兵庫職員アプリ開発」

旭化成 メキシコ進出見直しも」

水俣病 補償の減額図るメモ

JALに聞く 航空ダイヤ作成法」

これらがこの年末から本日までにつけられた川柳タイトルである。一日約1~2本の記事だろうか。

しかしたら中の人も誰かに気づいてもらいたいとか思っていたりするのだろうか?はたまた本当に偶然で意図など無かったりするのか?などと妄想しつつ、川の流れのごとく更新されていくYahoo!トピックから川柳タイトルとなっている記事を見つけるのが密かな楽しみとなったのである

2017-01-05

新年早々、骨を折った

新年あいさつ回りの帰り道、商店街ランチしたらゲームセンターがあった。

休みだし、中に入って見まわすと「はじめの一歩」のパンチングマシーンがあった。

からクソジジイどもにちょっと嫌味を言われたのでストレス発散にやることにした。

一番弱いモードで3回殴って150pt出すとクリアらしい。基準分からんが俺は体もでかいし150くらいは出るだろうと軽く助走して渾身の一撃!

130pt…。

っておい。ああぁ。手首がめちゃくちゃいてぇ。やべえぞ。吐き気する。昔腕を折った時も吐き気したし。これ折れたわ。俺は確信した。

だめだ、もう止めよう、とグローブを外そうとしたとき視線を感じた。俺を少年が見ていた。



ここで逃げていいのか?少年が見ているというのに。俺はグローブを握り直しもう一発殴りつけた。

120pt。少年はきゃっきゃ喜んでいた。クリアしたらしい。俺の右手首はもう力が入らなくなっていた。右側の背中が痛い。

でもあと一発残っている。どうする。もうクリアしてるし。俺の右手首もクリアされてしまいそうだ。やめたい。

俺はそっと右グローブを外し少年に聞こえるように「左でやってみるか」と強キャラ感のある独り言をして左グローブをはめた。

そして三発目。40pt。ちょっとびびりすぎたか。まぁクリアしたし。少年の方を向くと彼はもう別のゲームを見ていた…。



会社に戻り激痛でうずくまっていると上長が声をかけてくれた。「すみません。転んで手をついてしまって手首がめちゃくちゃ痛いっす」

新年早々、嘘をついた。今まで殴ったことすらしたことない陰キャが調子こいて昼休みパンチングマシンで手首を痛めたなんて言えなかった。

上司病院に行けと言ってくれた。病院先生には本当のことを言った。診察の結果、右手首が折れていた。今日は早退になった。



さいこから強くなりたかった。でももういい。俺は誰も何も殴らない。平和が一番だ。最近ちょっとしたことでイライラしてしまう。でも今なら誰にでも優しくなれそうだ。

これを2017年目標にした。

戸田奈津子尊敬されるための唯一の方法

インタビュー字幕翻訳者戸田奈津子さん「エッ?と思う字幕は、どこかおかしいの」

https://www.buzzfeed.com/eimiyamamitsu/interview-with-natsuko-toda?utm_term=.bhpJ8y62dK#.pf3GDwzR2e

 

を読んだ。全体的には一方的自己弁護を垂れ流すだけの提灯記事だが、インタビューという性質上これは仕方のないことなのだろう。この記事の良い点は、戸田奈津子という人の見当違いな自己顕示欲を浮き彫りにしているところだ。

 

「叩く扉もなかった」字幕翻訳という仕事に、その道の第一人者に直接食らいつくようにして取り組んでいった前半生は感動的でさえあるし尊敬もしよう。しかし一人前として仕事を任され、一定の地歩を固めつつあった頃には、質的研鑽よりも量的なアピールに重きを置く仕事ぶりだったことがよく分かる。

 

それは時代というか当時の映画産業要請でもあって、戸田個人責任を帰すことも出来ないだろうが、何度も立ち止まるチャンスが有ったにも関わらず、過剰な自信に満ちた「職人魂」みたいなもの自分を虚飾したい一心で、本質的には作品奉仕するべき字幕翻訳者のあり方を歪めた自己像を描出し、直そうともしなかった。それがこのインタビュー記事表現されている「字幕翻訳女王」の実態だ。彼女はことあるごとに「文字数自由だし調べ物にもゆっくり時間をかけられる文芸翻訳とはわけが違うのよ」式の言い訳師匠発言の一部を都合よく切り取ったものだ)をして、質を犠牲にしてることを棚に上げて早業自慢を繰り返すが、この記事もまさにその例を一歩も出ていない。ほとんど馬鹿の一つ覚えだ。

 

せっかく日本一名の売れた字幕翻訳者になったんだから個人の早業を自慢するよりも、字幕質的向上のために制作・配給側が用意する時間予算の拡充をアピールするのが筋なんじゃないのか? と私などは思うのだが、そんなことは自己否定になりかねないのでできない。映画や観客より自分大事からだ。徹底して裏方仕事に向いてない性格なのに(だからこそ喰らいついていけたとも言えるが)、なぜか字幕翻訳者なっちゃった人で、その上根っからダンピング体質なんである。広く「第一人者」と呼ばれるものの最悪の事例として歴史に記録されるに値する人物だろう。

 

戸田字幕の具体的な問題点については、今ではある種のネットミームと化していて、山のように検証を綴ったページがヒットするので、ここでいちいちあげつらうことはしないが、この記事を読んでそれらガッカリ字幕根本的な原因を確信できた気がする。戸田奈津子自身映画作品に対する理解力が低いのだ……というのはあまりにも失礼なので、観客(想定読者)の理解力を低く見積もりすぎ、と留保つきで言うべきなのかもしれないが、とにかく画面に映っているもの脚本に対する読解力が低い翻訳をしてしまっている。軍事用語や「指輪物語」の専門用語に通じてないせいで勝手流に造語ちゃうみたいなことは、専門の監修者をつければ(それさえ不服のようですが)済むことだが、理解が浅いまま手癖で字幕をつける悪癖についてはせめて直そうとする姿を見せてほしいと思う。

 

どんな作品であれ受け手によって読み出せる情報量は変わるものだが、戸田字幕はその理解力の設定が最小限になってるみたいな字幕なのだ。そんなとこを端折ってしまったら、まるで子供の頃に見た「大人映画」のように途中で筋が追えなくなるだろうな、と思うことさえある。一通りセリフが聞き取れるとか、背景知識も揃っているような人間が見ると「エッ?」となるような訳を乱発してしまっているのである。これは映画字幕という表現媒体のものの制約なのだろうか? 単に投下すべきコスト時間人員)をケチってるだけじゃないのか? なにしろ理解力が乏しいゆえにかえって回りくどい表現をして、大切な字数を浪費している例さえあるのだ。単にこなした本数が多いから下振れが記録されているだけと擁護することも出来るが、それを言うとかえって早業自慢の露悪性が強調されるというものである

 

そして戸田字幕に感じる理解力の低さ、雑さの遠因が、このインタビューでは明らかにされている。ただの映画ファンとして、「作品ファン」としての経験を積まずに映画を見まくった原体験が、映画を十分理解せずに、ざっくりと筋がわかれば(たまにそれにも失敗する)いい、という仕事を次々とこなすことを良しとする「映画字幕女王」を産んだのだ。それは映画というもの立ち位置が変わってしまった現在には全くそぐわない態度であると私は思う。

 

多くの人が週末には何かしらの映画を見て、学生なんかは金の続く限り映画館に入り浸って、それ自体が楽しみで、何度かに一回面白いものがあったら儲けもの、といった時代はとっくに過ぎ去った。多少荒っぽい仕事があっても、「まぁそんなこともある」と納得してすぐにまた映画館に足を運んでくれる観客は絶滅危惧種と言っていい状況で、「とりあえず筋の追えるものを今週中に」みたいな品質でつけられた字幕を使う理由ほとんどないと言って良いんじゃあるまいか。なにもタコツボ化したマニアけが字幕翻訳者理解不足を責めているのではない。字幕スクリプト情報量100%伝えろという不可能要求しているのでもない(そんなことを言ったら、原語が完全に理解できても伝わらない部分は常にある)。娯楽が多様化する中で、金と時間を使うに値する丁寧な仕事競争できているか問題なのだ

 

そもそも多くの映画は長い時間をかけて作られるものだ。製作に着手してから数年かかることはザラだし、驚くべき短期間で撮影が終わったというような作品でも、原作を読み込んで脚本化するのに何十年もかけていることだってある。そしてそれを待つファンも何十年越しで待っていることだってある。それだけの労力と期待を集めて公開される作品最後工程に、パッと見の印象を伝えるので精一杯みたいな字幕がついていて良いのだろうか? 日本人英語力の向上には役立つかもしれないが、自分で聞き取れるようになったからといって問題が無くなるわけではない。「自分は内容がわかっても、あまりにも作品無理解字幕がつけられていることに耐えられない」という作品ファン心理考慮せずに仕事を続けることは、今や娯楽の王座から落ちて、比較的嗜好性の強いものになった洋画ファンには悪印象しか与えない。それに洋画ファンだけの問題でもない。どんなジャンル仕事であっても、雑な仕事というのはそれに初めて触れる者に「なんとなく面白くないな」という印象を与えてしまものである。それを防ぐために必要なのは、十分な準備期間と作業時間を用意することによって得られる翻訳者の深い作品理解だ。翻訳者に十分な時間リソースが与えられ、一つの作品に使える労力を拡大することのほうが誰にとっても良いことなのではないか? すべての原因を「文字数の制約」や「納期の短さ」に帰することが出来るという甘ったれた足かせを自慢できればそれでいいのか?

 

戸田字幕映画理解力の低さが、意図的に設定されているものではないと疑う理由がもう一つある。戸田字幕翻訳単独作業である理由として、「セリフ言い回しリズム統一するのに余計な時間がかか」るということを挙げている。そんなことを言っていたら、作中でセリフ言い回しリズムを敢えて変えることで、登場人物心理的変化や場面転換を表現する映画原理的に字幕に乗らないことになる。これほど馬鹿な話はない。「こいつは最終的に悪ものになるやつだから最初は丁寧にしゃべってても荒い口調で統一しとくのが親切」みたいな字幕が付けられた映画を、誰が見たいだろうか? 一つ一つの映画作品性質をよく理解しないまま、ちぎっては投げみたいな仕事を続けてきたせいで、どんな映画も同じような構図に当てはまるよう訳すのが当たり前になってしまっているからこそ、セリフ統一感があることが「透明な字幕」の必要条件だという勘違いを起こしてしまうのだろう。映画が転調したときには字幕も転調するのが「透明な字幕」で、そのためには複数視点必要になることだってある。脚本演出意図を読み違ったまま、理解をし損なうことは避けられないからだ。いつまでも「一人の字幕翻訳者が短い期間で理解できた範囲」としての映画字幕が作られ続ける状況を肯定することは、この人の取るべき道ではない。それは決して映画のためにはならない。

 

ロード・オブ・ザ・リング」の第二作以降は、原作翻訳者スクリプトの全訳を事前に行った上で、それを参照して戸田字幕作成し、改めてチェックを受けるという体制が敷かれたようだ(インタビューではその経緯をまるっきり無視していて、結果的に監修者の仕事を貶める傍若無人ぶりが表れている)が、これに似たことが常識的に行われるように働きかけしているんですよ、といった風のアピールをするほうが、「第一人者」としての尊敬を集めるのではなかろうかと私は思う。

  

現在洋画の年間公開本数は80年代末以来の第二のピークを迎えている一方、戸田仕事は当時の1/5近くまで減っている。文芸関係に限って言えば50歳ごろに確立した仕事のペースを守っている80歳なんていくらでもいるので、年齢のせいばかりでもないだろう。その事自体戸田翻訳者待遇改善に取り組んだことの証左だと弁護することも出来るかもしれないし、実際にセリフ聞き取りながら見て「ここをこうやってまとめるのか、上手いなぁ」と思える翻訳者が増えてはいるので、まぁ戸田奈津子問題ある訳というのも、そろそろ過去の話だよね……と最近は思っていたのだが、私はこのインタビューを読んで気が変わってしまった。やはり早いとこ全面的に後進に道を譲って、ご自身字幕翻訳質的向上のために翻訳者待遇改善する言論を起こされるなどしたらいかがだろうか。それが名の売れたものの使命と思ってはもらえまいか。いい年してよいしょインタビューに答えて、自分の大ポカで迷惑をかけた監修者の名誉を傷つけるような非道言い訳を垂れ流している場合ではない。

 

さら早業自慢を封じられるのは、自己認識からすれば転向に映るかもしれない。ひょっとしたら一気に老け込んじゃうかもしれない。しかし、昔よりずっと観客同士の横のつながりが強くかつ広範囲で、作品についての情報も手に入れやすい今だからこそ、字幕翻訳要求される水準が上がっていることを認識し、それに適切に対応するように送り手たちに働きかけをする姿は、映画ファンの心に強い印象を残すはずだ。個人的な快刀乱麻の仕事ぶりを自慢するのはもうやめて、業界全体で作品の質に貢献する、充実した作業環境を残せるよう声を上げる好機なのではないか。それでこそ「字幕翻訳女王」としての尊敬を集められるのではないか。今のままではせいぜい良くて「時代の徒花」といったところである

2017-01-04

ネット上で仲良かった人のTwitterを見つけた

7,8年前にとあるゲーム内で仲良かった人のTwitterをこの前見つけた。

当時、私生活が忙しくて少しずつゲームログインしなくなって、ゲーム外でその人とのつながりなんてなかったからそのまま疎遠になっていた。

その人の誕生日が少し前だったんだけど、カレンダーアプリの通知のおかげでそれに気づいた。毎年の予定に登録してたから。

なんとなく懐かしくなって、その人がいま何をやっているのか探ってみたくなった。


まず当時のハンドルネームTwitterユーザー検索をしてみたんだけど、よくある名前だったから大量に出てきてこりゃ駄目だと思った。

次に「〇〇(ハンドルネーム) ✕✕(ゲーム名)」でツイート検索してみたけど、これでもまたたくさんツイートが出てきて駄目だった。



それで今度は「〇〇 誕生日」で検索してみた。まあまあの数のツイートが出てきたけど、確かめられない数じゃなかったから見てみることにした。

『〇〇さん誕生日おめでと~』みたいなつぶやきリプライ相手プロフィールを見てまわってたら、その人は案外すぐに見つかった。

念のために「(〇〇さんのID) ✕✕」でツイート検索したら、そのゲーム話題をたまにしていたり、当時ゲーム内で仲良くしていた他の人とまだ会話してたりしたのでやっぱりその人だと確信した。

まだ元気でやってることがちょっと嬉しくて、なんとなく「(〇〇さんのID) △△(私の当時のハンドルネーム)」で検索してみた。

検索結果は、何も出なかった。

私としてはゲーム内で1番仲が良かった相手だったし、数年たった今になって消息が気になる程度にはまだ親しみを持っていたけど、相手はそうでもないんだなって、ちょっと悲しくなった。

http://anond.hatelabo.jp/20170104004952

元増田だ。

分かる。君の言いたいことはわかる。

伝え聞いた話なら、俺も同じことを思う。

  

でも、マジで違うわ。

杉原千畝と同じように、心がきれいな人間ってのはいる。

ドストエフスキーが書いたように、心のきれいな風俗嬢はいる。

その娘は、確かに心がきれいだった。

低知能ってこともなかった。

俺は信じられると確信もてたよ。

これは言葉では伝わらないが、本当に、まともな心の女っていたわ。

2017-01-02

奈須きのこの裏垢(※確定情報)

https://twitter.com/kinshisansei


フォローしたい人はどうぞ。

以下一部抜粋

シャンピニオン

?@kinshisansei

いま絶賛ラストデバッグ中だけど、既に確信できる。

俺の2015~2016年は、このラストのタメにあったと。

色々あったが、この二年は無駄では無かった。

シャンピニオン

?@kinshisansei

まあここだけの話、本編担当になったので監修にかけられる時間はごっそり減った故、

8月以降のイベント監修はこれまでのように足りないものを足す、という追加作業ができなくなったのじゃ。

シャンピニオン

?@kinshisansei

みんながきになるセイバーだけど、あいつはあれだよ、ストーリーが終わった後にでてくるボーナストラック的な隠しボスだよ。餓狼SPリョウサカザキと言えば分かるかい

シャンピニオン

?@kinshisansei

ライコゥさんはギルと同レベルのぶっ壊れ強キャラ

宝具2であればもうなんつーか他のバーサーカーさんが泣き出すほどの強さ。

そしてあの強さでまだスキル強化と宝具強化を残しているんだ……

シャンピニオン

?@kinshisansei

来月になればあの赤マントスタイリッシュ十倍増しになるんだ。オレは詳しいんだ。

シャンピニオン

?@kinshisansei

ここだけの話、今までかつてない金額をそぞぎこみ出た星5はとっくに無記名霊基になる運命枠のヴラド三世二枚とアルトリア剣二枚でした。

マルタはもう30人いる。

端的に言って吐きそう。

元旦から祖父母とインスタントラーメンをすする悲しさ

あんたは、なにちゃんだったっけか?」

である僕の顔を覗き込む祖母

まさか自分がこんな、ドラマのワンシーンのような状況に遭遇することになろうとは…

驚愕、混乱、不安、そして、悲しみ。

本当に色々な感情を抱いた時、人はどんな表情も作れないのだと、23にして初めて知った。

年末年始、母方の実家に帰ったときのことである

「けんちゃんだったかしら」

・・・そうだよ」

引きつりながら笑って頷く。

なんだ、びっくりした。自分の年齢に乗っかった新手のネタか。

これは一本食わされた。はっはっは。

最初のやり取りはそんな感じだった。

これが本当にネタだったなら、どんなに心穏やかに新年を迎えられたことだろう。

 

おばあちゃんがボケた。

これまでとは違い、決定的に。

名前を聞いてきたことが、冗談ではなく本気の確認作業だったのだと気付くのに時間はかからなかった。

本当にボケていたのだと最初確信した時、今まで感じたどれとも違う絶望感が、舌の奥の方から全身に広がった気がした。

今までと同じ人が目の前にいるのに、自分の知っているその人は目の前にいないような違和感

体裁はそのままに、じわじわ形骸化していく未来が見えてしまった残酷さ。

一気に失う絶望感と、どちらがより深いのだろうか。

 

祖母は今年84歳だ。

ボケたっておかしくない。

ダイアモンド婚。むしろ夫婦共々、ここまでよく元気でいてくれたと思う。

だが一般論とか数字で考えるのは他人なら簡単だが、当事者は辛い。

別におばあちゃん子だったわけじゃない。

初孫という点でも、従兄弟の方が可愛がられていたような気がする。

それでもそれなりの思い出も思い入れもあるんだ。家族なんだから

 

そんな大切な家族から、忘れられる。覚えてもらえない。

「みんな見上げるくらい大きくなっちゃったから、わからなくなっちゃって」

まるでおばあちゃんは僕らが十年ぶりに来たかのようなことをいう。

僕らがおばあちゃんの身長を超えたのは、ここ2、3年の話じゃない。去年だって来てる。

どうやらボケると、新しい記憶から順に消えていっているようだった。

その上、更に新しい記憶は書き加えられない。メモリショートした回路。

おじいちゃんの会社皇太子が来たのだと話していた。

お話出来て、これ以上のことはない、本望だと思ったと。

まりにも鮮明に話すものから先週の出来事かと思った。20年も前の話だった。

その一方で、みんなが今朝起きて、そして挨拶をして帰っていったことを全く覚えていなかった。

「まだ上に誰かいるのかしら」

そう聞かれる度に、他の孫達がきちんと挨拶をして帰っていったことを何度も説明した。

ひどい時には、その孫達が来たことすら忘れてしまっているようだった。

 

しかしたら、と思う。

僕が今日ここに来て、戸惑いながらも家事を手伝って、他愛のない話をして、

いつもと少し違う正月を、いつもと同じように楽しもうとしたこの一日も、

明日になったら忘れてしまっているんじゃないだろうか。

だとしたら、この人にとって僕らは今日ちゃんと一緒にいれているんだろうか。

ちゃんと一緒に、新年を迎えられたんだろうか。

 

「ごめんね、もてなすことも出来なくて…」

買い物を忘れたからと、夕食にインスタント麺とおせちの残りを用意していたおばあちゃんが言う。

「ほんとはもっともてなしたかったんだけどね」

家事を手伝う度、ボケでささいな迷惑かかる度に、何度も聞いた謝罪言葉

ほんとうに悲しそうな顔をするおばあちゃん。

丸まった小さな背中

きっとおせっかいなおばあちゃんは、自分が孫すらもてなすことの出来ない正月がみじめだったのだと思う。

 

「それでもよかったんだよ」 僕はそう伝えたかった。

でも何度言葉にしても、おばあちゃんは忘れてしまって、届かない。

自分の中で祖母謝罪言葉けが、淋しげに今もこだましている。

しかったことがある

幼稚園に通っていた頃

駄々をこねた僕を自転車の後ろに乗せて、何件もはしごして、おまけ付きのお菓子を探してくれたこと。

もう一回お礼を言いたかったのだけれど、おばあちゃんは忘れてしまっていた。

しかったことがある

僕が受験勉強を頑張って、志望大学合格したこと。

そのことをおばあちゃんは、ちゃんと覚えてくれていた。

何度も何度も褒めてくれた。誇りだと言ってくれた。

なんでそんなこと覚えてくれてるんだよ…

久しぶりに、泣いた。

きっとどんな人だって晩年は多くのモノは持っていないのだ。それは、思い出も含めて。

その時どんな物に、人に、思い出に、囲まれていたいだろうか。

僕はおばあちゃんのように、家族に囲まれていたいなと思った。

そして何度話しても色あせることのない思い出話を、これからもっと作って生きたい。

折を見てまた祖父母に会いに来ようと思う。

その結果多少悲しい気持ちになることがあったとしても、今の自分しか出来ない恩返しもあるはずだと、そう信じて。

2017-01-01

東京大学地方大学

ごめんなさい。受験生です。正月だけは怠惰を極めようと思いここに至っています




ネットでは、学歴地方都市話題はどこであれ大いに盛り上がる。

普段は正直ネット意見と呼ばれるモノをあんまり気にしていないのだが

いざ自分分岐点に立って選択を迫られるとどうしても目につく。

自分場合、いいことか悪いことか分からないが前者(学歴)のほうはネタと受け取る体質なようで、そう気にしていない。

ただ、後者はどうにも悩みの種となってしまった。



テレビに限らずネットでも、話題の基本は東京

今調べたら日本人の5人に1人は首都圏に住んでるらしい。

議論対立を煽っているサイトよりも、そうでない普通記事投稿でそれを感じることが多い。



一方自分生活圏では、進学で東京に行く人は多くない。

先輩や知り合いでも、地元ではないにしろ近くの中心地に行く人がほとんどだ

進路の相談をしてもそういった提案をされるし、普通に考えればそうなるのは分かる。



東京に行かなければ負けとか不幸とか、逆に東京に拘る奴は馬鹿だとかそんな事は全く思ってない。

ただ、行けるのなら行ったほうがいいのかもしれないという考えが頭に残ってしまう。

しかし、そんな動機だけで親に更に余計な出費をさせるのは、どう考えても間違っている。



「そんな動機」の中身を整理するとこうなる。

ネットによると行く大学によって就職に有利な場所は大きく変わるらしい。

そして(凄く雑に)見た感じ進学で東京に行くのと就職東京に行くのでは前者のほうがずっと壁が低いように思えた。

進学、就職で行かないとなるとそこはもう都市というより観光地になるような気がする。

極端な言い方をすると日本の5分の1が観光地になる。

人が多ければいい、資本が集まっていればいいわけでは無いだろうし、

まして自分コミュ障の部類に入る人間だ。余計に無意味な考えだ。

でも何となくそういう場所経験してみたいし、偉そうだが経験した上で評価したい。

貧乏性というか、活かせる自信もないけどとりあえず確保だけしておくような感覚



本当の話、東京に行く人は何か明確な志と確信があってそこに行っているのだろうか?

東京に行った知り合いのうちの数人は似たような思考の末上京したのではないか、とこんなことを考えてしまう。




はてブでよく上がる格差のような深刻で重大な話ではなく、大変恵まれた呑気なガキの戯言です。

あと自分学力は低いので東大とか早慶とかそういうハイレベルな話でもないです

何か珍しく価値ある物を求めて読んでくれた人には申し訳ない。

2016-12-31

ストライクウィッチーズより空戦描写で劣るブレイブ、空戦魔導士

2008年アニメに負けるって何だよ。OP戦闘シーンを見る度げんなりするわ

思うに人物3DCGはやっぱりまだ早いんじゃない?蒼き鋼のアルペジオ亜人でいけるかと思ったけど、ブレイブウィッチーズベルセルクを見るにやっぱりまだ時期尚早だと確信した

ネウロイやその他機械ならともかく、ウィッチ手書きで戦う姿で見たかった

それが無理なら、顔だけ手書きで体はCG手法じゃだめなの?一時期よく見たのに流行らなかったのは単純に手間が掛かるから

ニパのおっぱい

高校教師31歳。教科は化学生物博士持ち。

2016/12/30に高校同級生3人と飲んできた。

前日の飲み会に比べて疲れたな。って感じたのは自宅で大学同級生と飲んだのと違って,

名古屋までJR使って足を延ばしたからかな。なんて考えながら帰ってきて,

夜中に酒による吐き気で起きた時に,気づいてしまたから書き残しておく。

高校同級生と合うのはたぶん5年ぶり。31歳。結構あっていなかった。

高校時代,とても仲が良かったし,5年前までは毎年のようにあっていたので自分でも今年誘われたとき

なんで5年も空いたのだろうか。と不思議だった。

メンバー医師,某ビール会社の開発(肩書き付),トヨタ完全子会社のなんか出世約束されたとこ。

世間的にみたらいわゆる受験戦争勝ち組医者以外は国立大(院)卒。

給料手取りで1千万とか,ちょっと足りないぐらいだとか言ってた。

今年は4,5回海外旅行いって,元旦からカンボジア旅行に行ってくる。とか,

結婚するから名古屋の高級住宅地に新しく家を借りた。とか,

新しい車を2回ほど買い換えた。とか,今の日本の景気状況と比べたら別世界のような話をしていた。

別にそれはいい。友達成功話,とても良い事。

でもなんか違和感があった。

アンコールワットには7年前に自分もいった。

石に刻まれ絵画歴史モチーフ。その壮大さに腰が抜けるかと思った。

シャムリアップの人々の生活は豊かではなかったが,良く笑っていた。

市場の人たちは観光地にも関わらず,

だまして売りつけるという空気感は無く,ラオスに通じるおおらかさを見た。

ベトナムホーチミン戦争博物館。すさまじい印象だった。

展示物を見た後に飯がのどを通らず,

うざい声かけしてくるおっさんタクシードライバーも,この戦争を乗り越えたんだと思ったら,

涙がでるかと思うぐらい,愛おしかった。

でも,そんな話は昨日の飲み会では通じなかった。

教科書に載ってた場所には一回行っておきたい。と彼は言った。

自分が行った時の話をさえぎり,俺もその場所旅行したことある。で,どこのホテルに泊まったの。と別の彼は言った。

でも,家のマットレスを40万の良いものに変えたらどこの高級ホテルでも寝られない。といって話は違うところへいった。

どこに行ったのか。何を食べたのか。どこに泊まったのか。そのホテルの格は何か。どんな女を買ったのか。

いくらつかったのか。

どんな贅沢をしたのか。

すべての話は結局そこに落ち着いた。

結婚式を挙げるホテルマリオット,ヒルトンウェスティン。どこが良いかな。

共働き夫婦から夕飯にいつも困って,こんな高いものを食べたよ。

かい4Kテレビを買って,見るものいかyoutubeスロット解説動画をみてるよ。

どうでも良いことで悩んでいるんだな。と思って聞いていた。

でも,さっき気づいた。この話はすべて品評会だったんだと。

俺は他の男と違ってこんな金のかけかたができる。

こんなにも裕福になった。贅沢ができる。で,お前はどうなの?そう聞かれていた。

できない嫉妬なのだろうか。いや,絶対に違う。それぞれはしたければできない贅沢ではない。全部は無理だけど。

彼らは自慢による他人比べでしか自分場所を測れないんだ。

自分を羨ましがってもらって,自分のしてきたことは正しいことなんだ。

自分経験値は間違っていないんだと正当化して欲しいだけなんだ。

そこに気づいたとき違和感があった。

東大で過ごした博士課程の3年間。とうぜん周りの人間東大生ばかり。

受験戦争結果論でいえば,昨日の同級生よりも勝ち組

でも博士課程に進学するだけあって,あまり,分かり易い欲が見えなかった。

でも,こんな経験がしたい。これが見たい。これが食べたい。これが知りたい。

そんな純粋自分欲求をみたすために,全員のベクトルは異なっていたが,貪欲だった。全力だった。

いわゆるマッドサイエンティスト的な雰囲気がそこにはあった。最高だった。

ベクトル自分と違うから見えにくいだけで,そこには確実に,なるべき自分をそれぞれに持っていた。

高校大学時代勉強しておいてよかった。と昨日の彼らは言っていた。

いや違う。君らは何も先人たちの英知を学べてはいない。

ただ,学歴を勝ち取って,そこを卒業し,資格を取り,お金という対価を比較的短い時間と交換できるようになっただけだ。

今,自分が何をしたくて,どう行動して,世界にとって必要ものは何か。何も考えていない。

君たちの言う学問とは何か。世間でいう勝ち組世間でいう高学歴とは,この人たちなのだろうか。

神を畏れることは知恵のはじめ。無知ものは知恵をも諭しをも侮る。

現勤務校にも,卒業高校にも,たまたまキリスト教高校なので,この一句が飾ってある。

勤務校ははっきり言えば底辺校教育困難校卒業高校はまぁまぁの進学校

勤務校における,卒業高校の評判は良くない。

それは進学に力をいれるばかりに,キリスト教教育を怠っているからだと宗教主任は語っていた。

それを聞いたとき,あぁ,そうですか。でもそれは勤務校の生徒がアホだからでしょ。って思ってた。

でもこの評判は,正しいのではないだろうか。

自分キリスト教徒でもない。若い時には宗教アレルギーも強かった。

はいえ,聖書に書いてある諭しや教えの多くも,学問を通じて,経験を通じて,失敗を通じて気づけていた。

から受験で使わない聖書の授業は,宗教の授業は,勤務校の生徒がアホだから「教えてあげなければならず」,

アホじゃなければ「自分で身に着けられる」と勝手に信じていた。自分で作った宗教にはまっていた。

でも恐らく違うんだと気づかされた。

昨日の3人はおそらく,知恵をも諭しをも侮る,無知もの。だと思う。勉強仕事もできるはずなのに。

さな自分価値観を,他人に羨んでもらうことでしか確認できないようになったのはいなのだろうか。

受験戦争が彼らをそうさせてしまったのだろうか。

卒業後の会社が,社会が,そうさせてしまったのだろうか。

たぶん違う。自分若い時,あっち側に近かった。

学部生の時に友人に「お前は資本主義権化だ」と言われた。その時は全く理解できなかった。

だって何か特別なこともしてないし,ものを買った覚えもなかったから。

仲が良かったということは,すくなくとも高校時代あのころは彼らも同じ価値観だったはずだ。

でも昨日の彼らは,いや,昨日の彼らも,資本主義権化だった。見ていて・聞いていて辛かった。

自分若いうちに言ってくれる友人ができて,師に会えて,幸せだったわけだ。

その後,学問の道にすすみ,お金はなかったし,挫折もしたけれど,

自分のやりたいことだけ,やりたい場所で,時間をつかえて自分を見直せてよかった。

大学で何を学んだのか。の差だと思う。教育はすごいと確信した。

ちゃんと書いておく,自分別にそんなにできた人間ではない。

5年間会っていなかった理由をこの文章を書きながら思い出してきた。

2011年に会ったとき東京計画停電自粛ムードどんよりしていた。

そんな中,居酒屋で彼は,原発は動かすべきだ。と言っていた。

でも原発はもう一度壊れるかもしれない。そこには自然があり,生き物がすんでいる。

自分は,人間だけの都合でその環境再生不可能な形に改変してはいけないと強く言っていた。

彼はそんな理由経済の再構築に劣ると言ったと記憶している。

あの時,少しの呆れと絶望を感じたので,昨日まで会っていなかったのだろう。

昨日の飲み会で生じた感情もおそらく同じだろう。自分にとって残念であった。

学ぶ時間は大切だと痛感した。彼らは良い師に巡り合えなかったのだろう。

良き友人らと朝まで色々な価値観のもと,議論できなかったのだろう。

ただ,もちろん,彼らの価値観が間違っているわけでは無いと思う。自分と相いれないだけ。

でも,仲の良かった友人たちが忌み嫌う価値観のど真ん中にいたことは自分にとって残念でならない。

人間は,もっと自然から歴史から,周りの人間から学んでいくべきであるし,そのために高等教育があるはず。

受験戦争に勝つことも,高いお給料をもらうことも,もちろん大切なことの一つであるが,それだけではない。

学問とは,大学とは,高校とは,教育のすべては本来そうあるはずだし,そうあるべきであろう。

良い就職先を探すため,資格を取るため。では絶対にない。

君らの心は貧しい。と言ってあげるべきだっただろうか。たぶん笑わるし,理解されない。

飲み会の席で今の感情に気づいていれば,あの時の自分は言っていたのだろうか。

30超えたおっさん説教しても変わらないのでしなかったと信じている。

熱く語って恥ずかしくなってもっと早く帰っていたかもしれない。たぶん,そうだっただろう。

なんだか教師としての道が見つかった気がする。

昨日までは教科教育に精一杯だったが,なんだかやりたいことが見つかった。

俺は東大出会った先輩,友人,後輩らを作りたい。

あの空間自分の生徒を送り込んでやりたい。一人でも多くの若者自分価値観の狭さを実感して欲しい。

別に東大じゃなくてもその空間はあるかもしれないが,自分があの空間経験したのが東大から仕方がない。

少なくとも一昨日まではその空間が維持されていると聞いているし。

それは私自身が生きやす世界のために必要手段であるあくまでも自分のため。

もうすぐ息子が起きてくる。

彼はどんな世界大人になるのだろうか。

コミケコスプレイヤー奇譚

年末の華やぐ街にあって、ボクは忘年会帰りの気分で心地よく歩いていた。

そういえば今日コミケかと気づいた。

街をゆく人のなかに、フリフリの服を着てキャリーケースを引いた女子を見つけた。

なんとも色白、綺麗な黒髪ロングをスラリと伸ばしていて、年の頃は20代前半といったところだろうか。

よく見れば、脇に彼氏らしき男性を連れて歩いていた。

ふとボクのアタマに、もしこの娘がコミケ帰りのコスプレイヤーだったとしたらどうだろうかという妄想が浮かんだ。

妄想はしだいに子細になっていき、ボクの心を満足させた。

コミケではどんな格好をしていたのだろうか。

ひょっとすると、胸をはだけ、ケツ出して、パンツ晒して悦に浸っていたのかもしれい。

もちろん、ローアングラーに股間を激写されていたかもしれない。

どんなコスプレだろうか。

あのアニメかも、いや最近話題のあのゲームかも、さっきの娘にはどんな衣装が似合うだろうかと着せ替えてみる。

美しい黒ロンに似合う衣装が鮮明に脳裏に浮かんだ。





きっと、家に帰ったらあの娘は帯同していた男とセックスするに違いない。コミケカメコに見せつけたその格好のまま、セックスするに違いない。





もはや妄想検証妥当性の考慮必要ない。妄想はただ確信へと昇華した。

どんなセックスをするのだろうか。

鮮やかで、精巧に作られた衣装は一枚も脱がさないのかもしれない。

服の上からあんなところ、こんなところ、ゆっくりとさすっていくのかもしれない

キャラになりきってロールプレイしているのかもしれない。

ついには男女は一つになり、衣装の擦れあう音と体液が奏でる美音が部屋中を満たし、嬌声がアクセントを添えるのだろう。

あの娘は紅潮した顔を男に近づけ、つながったままディープキスをするのかもしれない。

男女の興奮は衣装媒介として、次第に高まっていくのだろう。

長い長い興奮の末に男は果て、昼間には何十人というカメコを魅了してきたあの衣装に向かって欲望の白濁汁をぶつけるのかもしれない。

2016-12-29

http://anond.hatelabo.jp/20161229202105

 人に気持ち悪いと思われることを正そうとは思わないよ。だって私を気持ち悪く思わないでいてくれる人もいるって知ってるし、私は自分を正したから人には気持ち悪く思われないはずだ、って、そっちの方が傲慢だよね?

 それ以前に、自分気持ち悪く思う人の好みに沿うように自分を変えるなんて、そんなの何の意味があるの?

 あなたは私を計っているけど、それで私があなたの思うように自分を変えようとするだろうという確信めいた考えはどこからまれてくるの?

 私はその考え、すっごく嫌い。

西野カナドンキホーテインターネット


ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー


深夜2時。田舎ドンキホーテで俺は微分積分公式をぶつぶつと唱えながら、カラコン売り場周辺を歩く。

バカみたいにでかい自然な色合いのカラーコンタクト。派手な見た目の金髪ギャルカラコン一瞥し、バッコンバッコンとカラコンをほおりこんでいく。



ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー、とあの音楽が流れる。


安そうなぺらぺらのハロウィン衣装が半額になっている。

てらてらとした化学繊維いかにも安っぽい。


クリスマス向けのコスプレ衣装も売っている。

安っぽい。また、少ししたら半額になるんだろうな、と思った。




ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー


深夜2時の田舎ドンキホーテ微分積分公式を唱えると観客がバタバタ悲鳴をあげながら死んでいく。

そんな妄想を昔なんとなく思いついて、小難しい公式を覚えてるだけ口にしながら歩いていた。




インターネットを見る。スマホを開く。

情報強者の俺は、simロックをこじ開けたMVNO携帯を使いながら、スマートニュースでサッと今夜のニュースを巡る。巡る。

情報の上を指がなぞる。あるいは、情報によって指が動かされている。どっちでもいい。同じことだ。



ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー


バカそうな見た目のヤンキーオナガのように襟足を伸ばしている。

「金がねーわw!」とやたらとバカかい声でクリスマスコーナーの衣装を物色しながら、時折iphoneをいじる。



金が無いなら、そんなモン買わなきゃいいのに。

金が無いなら、MVNOにすればいいのに。



そんな意地の悪いことを、なんとなく、思う。

効率が悪い。コスパが悪いやつらだ。



バカヤンキー一瞥し、またスマホに目を落とす。最新のニュースに思いをめぐらせる。

電通社長が辞任か。あの事件のせいか

日本会社は一体どうなってるんだ。解消される日はあるのか。


欧米に比べて日本仕事に対する異常さが蔓延している。病的だと思う。



サッと検索をかけ、事件の背景や詳細を知るためにデータを集める。考察する。

ふーん、なるほど。面白い。後でツイッターにつぶやいておこう、と予約投稿しておく。



ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー




ヘアカラー剤売り場では、やたらとブリーチ剤だけが売れている。

なんなんだコイツらは、カラスの脱色でもしてんのか?それともスーパーサイヤ人か。


30歳くらいのピアス穴を開けたヤンキーブリーチ剤を3つカゴにほおりこんだ。

確信する。こいつはカラス脱色業者だ。間違いない。


粗悪な品。割高な電化製品インスタントな、チープな商品が立ち並ぶ。

価格コムで買ったほうが安い。



知らない、という事は不幸なことだ。



この世には、もっと上質な物も、安くてよい者も、効率のいい方法があふれている。




知れば。知ろうとする態度があれば、コスパを考えれば、色んな方法があるのを彼らは知ってるのだろうか。

酒やタバコだけじゃない。もっと、難解であるからこそ知的好奇心をゆさぶられる者がたくさんあるというのに。





ドンキホーテドン、キホーテ。希望



俺は自分の事に思いをめぐらす。


来年から就職だ。もう少ししたら、地元ともおさらば。

東京の有名な年収の高い企業内定が決まっている。




田舎の、低学歴な、貧困な家庭から世界からやっと完全に脱出できる。

結果が出るまで長かった。長かった。




訪れることもあるだろうけど、別の世界にいけるのだ。待ち遠しい。





ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー






知るという事は、大切なことだ。

スマホ登録された自分のto doリストを見直す。

今日のやるべきことに漏れがないか、もう一度確認する。

ニュースの通知が入る。SMAP解散についてだ。どうでもいい。興味ない。

サッとスワイプしてニュースを振り払う。誰かの書いた情報がこの店内に舞っていく妄想をした。



いんたぁ、ねっと。



古くからネット世界に入り浸ってた。本当にお世話になった。

こいつがいなければ。知らなければ、俺はあの世界にいたままだっただろう。



「知る。」



この一点だけだ。この一点が、情報の操り方が、人生の舵取りを大きく左右するのだ。

コンパス無しではわたるには、人生は不確定すぎる。




会いたくて、会いたくて震える~



懐かしい曲が。ふと耳に入る。西野カナだ。あの震えるやつ。



「あ、西野カナじゃん~wまだあいつ震えてんのかなw」

最近見ないよねー、何やってんだろ。」

「ってかあたし結構西野カナ好きなんだけど」


「えー、マジ?」



カラコン売り場で見たギャルが、ツレの女と歩きながらレジまで向かう。




ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。


ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。





頭の中でドンキリズムリフレインさせる。





ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。


ドンキ西野カナ好き、ってなんかめちゃめちゃわかりやすいな。」と、思った。



ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。


ドン、のリズムに合わせて歩みを進める。


ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー


西野カナって、ああいう人たちにとっては、難解な比喩とかより、ストレートに歌われたほうがわかり易いんだろうな。」そんな事を考える。


そう思うと、メディアで「西野カナバッシング」がおきるようになったのは、情報化が進んだ側面だな、と発見する。

おそらくスマホメディアの普及がなければTVでそんな事は言われなかっただろうな。小さな考察。小さな発見


あのギャルはそう思うとどんな人生を歩んできたんだろう。

20代っぽいけど派手だし、お水系かな。


収入とか大丈夫なのかな。どんな人生を歩んでいくんだろう。


やっぱ、そういう世界で生きてきたのかな。


ギャルたちの会話に耳を傾け続ける。


「また今度絶対ステージ見に来てよね~!」


「うん、ぜったいいくねー!」



話を聞くと、彼女ダンサー志望のキャバ嬢のようだった。


ダンサーキャバ嬢か。夢を追ってるんだな。偉いな。

かわいいっぽいし、失敗しても結婚すればいいから、いいよなぁ。





ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。




俺は、そういえば何を目指してたんだっけ。




レジを待っているときに、思い出そうとした。


あの例のペンギンと目があう。



ピッ、ピッ、レジの音が何かの鼓動のように響いている。



ペンギン。あ、思い出した。




ペンギンだ。ペンギン飼育員になりたかったんだ。そういえば。



ペンギン大好きだったんだよな。小学生ときペンギン飼育員さんになろうと思ってたんだった。

ペンギン好きだったな。そういえば。

「○○円っす、に、なりまっーす 、あざーっす


金髪店員レジの声が近づいてくる。ちゃんと発音しろ、と思った。



そーいえば、そうだった。中学は確か公務員とか、だったっけ。

ネット出会ってのも、中1の時だったかな。懐かしい。



公務員、って、かわいくねーな。中学生ってそんなもんか。



ピッ。ピッ。レジの音が近づいてくる。これ、ペンギンの鳴き声にしたらかわいいかも。と思った。



俺、公務員にも、ペンギン飼育員にもならなかったなぁ。



もう就職か。普通にリーマンだもんな。

でも、公務員よりいいかな。年収だって、かなり貰えるし。モテるかな。


ブーッ、ブーッ

携帯振動する。Face bookの通知だった。友達シェアした事についての通知。どうでもいい。通知が多すぎる。



今度設定変えて切らなきゃな。



俺、これでよかったのかな。



ペンギン飼育員。ならなかった。趣味でやってた音楽。やめちゃったな。

書きかけた漫画。作りかけの絵。to doリストに入れる必要の無いことたち。


ギャル自動ドアを開く姿が見えた。寒気が入る。さむい。




もう、会わないんだろうな。当たり前か。


の子はどこで踊ってるんだろう。成功するんだろうか。

会わないし、関係いか



俺は俺、彼女彼女。だ。



けれど、


いつから、いつから自分自身の話をすることが減ったのだろう。

いつからコスパを重視するようになったのだろう。




ブーッ、ブーッ。

また携帯振動する。

またface bookの通知だ。しつこい。




たくさん、たくさん色んな世界を知った。コスパ。要領のいい、ベターを選び続けた。

安定した世界が見えている。安定した世界が。



知ることで。コスパを選ぶことで、本当に大事な何かが消えてしまった気がする。


知ることで、考えることで、自分の夢や希望を自ら打ち砕いてしまった気がする。


ニュースも、face bookの通知も、俺には関係ないのに。

どんなカラコンを買おうが、どんな安っぽいコスプレをしようが。

関係ないのに。関係ないのに。そういえば、コスプレとか、そういう仮装。したこと無いな。俺。



「いらっしゃす、っす、っす。円になりっすー、」


俺の番だった。ちゃんと発音してくれ。




ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。


ジャストボックスから1円玉を何枚か取り出し、支払う。


何十年後とかも、ドンキホーテ来るのかな。

たぶん来るだろう。大金もちになれるわけでもあるまいし、金持ちだってドンキ使うだろうし。

自分未来を予想した。小金のある、安定した家庭を夢想する。

たぶん大丈夫。これで、これでよかったんだ。


店内から出て、また頭の中にあの音を再生する。


ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。




何かから振り切るように、何かから逃げるように、倍速で再生し、歩みを速めた。





ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。





俺の毎日は、まだまだ。これからも、続いていく。

2016-12-28

母が精神を病んだが私の知ったことではない


頭が悪いこととか、人を思いやれなかったりとか、見識が狭いことは罪だと思う。
培うことができなかった経験の多さから閉ざされきっている世界観を、
たとえ家族であろうと他人に押しつけてストレスの原因を振りまくのは罪だと思う。

かつてまだ幼い頃、家庭内での身体的・精神的な暴力で消耗しきった自分は、
まともに家族と話すことを「諦めていた」。やりとりできるのは音の振動だけだと気づいていた。
子供ながらに、「言葉」が通じても「話」や「思い」は通じていないことを察していた。
まだ10年前で小学生の頃のことと思い出せるが、本や学校がなければおそらく死んでいたと思う。

から、いま思い返せば「説教」ではなく「ストレス発散」であるそれに付き合わされて、
完全に黙り込んでいた自分に対して、母親はよくこう言っていたことを覚えている。
自分が悪いってわかってるから何も言わないんでしょ、さっさと認めろ、それは単なる『嫌がらせ』だ」と。
何度も何度も言われた。そう思い込んでいると表明している母親に対して、私は絶対言葉を返さなかった。

いま、母親はなんの病気なのか知らないが精神に異常を来たしている。詳しくは知らないし知りたくもない。
母親意味のある言葉ほとんど話せない。すべて駄々をこねる子供のようにうなるだけ。父のイライラもわかる。
でも、何もできないというわけじゃない。家事はいつもどおりこなしているし、本当にダメではないことに気づける。

何より、私への悪口説教じみた言葉暴力、嫌味だけは妙に流暢な口調ではっきりと言う。
本当にそういうことを口にするときだけ、以前の母親と大して変わらない顔と声色を見せるのだ。
まり母親は私への「暴力」で「ストレス発散」しているのだという確証が取れたのだ。

なので私は、母親病気のフリをしているのだと確信している(本当かどうかは知らない)。
あれは単なるごっこ遊びであって、実際は普通に会話もできるのだとわかる(繰り返すが知らない)。
あんな風に日々うなっているのは、心の病気ではなくて「単なる『嫌がらせ』」なのだと知っている(知らない)。

仮に本当に病気であるとして、それでも、それでも、母親は『嫌がらせ』をしているだけだ!
本人に言ってやりたい! 何も考えず並べたひどい言葉だけで心をへし折ってやりたいと、強くそう思う。
いわゆるインガオホーである。いつか裁きはくだるし、もしかすると現在進行系でくだっているのかもしれない。

ああ、本当に腹が立つ。しかし私は、蛙の子は蛙と言うように世間一般と比べたら不出来な頭だけど、
あの母親よりは絶対に賢いので無闇な暴力には走らない。無視するだけだ。道端の蛙を無視するように。

この世に許してはならない悪があるとするならば、それは「他人を思いやれる心」がないこと、
まり「心の余裕をつくれないほどに頭が悪く知識も見識も狭いこと」であると思う。
人は生まれながらにして悪というわけではない。かといって善くもない。まずその基準が誤っている。
ただ、「出来の悪い淘汰される側」と「出来の良い淘汰する側」に分かれているだけだ。

母親が淘汰される側であるから、私もまた淘汰されてしまうのだと思う。
本当にやるせない。お先まっくらであるおしまい。生きるのつらい。帰りたい、許されたい。
こんなことは誰にも話せないけど、誰かわかってほしい。切実に。

2016-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20161224002757

ここでこちらの情報を出さなかったことを感謝するよ。

でもお互い、確信が欲しいんじゃないか

ということで、別手段でこちらにコンタクトしてみてくれ。

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