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2024-10-31

健康文化的生活を送るには?

現代日本で「健康文化的生活」を送るためには、身体精神健康社会的つながり、文化的活動バランスよく取り入れることが重要です。以下に、具体的な取り組みを挙げながら論じます

 

1. 身体健康を保つための取り組み

身体的な健康を維持するために、適度な運動バランスのとれた食生活、十分な睡眠必要です。

運動: 日本国内で推奨されるのは、週に2~3回程度の有酸素運動筋トレです。ウォーキングランニングヨガ、筋力トレーニングを定期的に行うことで、心肺機能や筋力の維持、ストレスの軽減に役立ちます。また、屋外の公園公共施設などを活用し、自然との接触を通じてリフレッシュすることも可能です。

バランスのとれた食生活: 健康的な食生活日本の文化でも根付いており、魚や野菜発酵食品味噌納豆など)を取り入れた「和食」はバランスの良い栄養摂取に適しています厚生労働省も「健康づくりのための栄養食生活指針」を通じ、炭水化物たんぱく質、脂質のバランス意識することを推奨しています

睡眠: 日本人の平均睡眠時間は、他の先進国と比べて短い傾向があり、慢性的睡眠不足が問題視されています。良質な睡眠を確保するために、就寝前のスマホPC使用を控え、一定リズムでの生活を心がけるとよいでしょう。

 

2. 精神健康を保つための取り組み

精神的な安定を維持するためには、ストレス管理し、心の健康意識した活動重要です。

マインドフルネス瞑想: マインドフルネス瞑想は、自己を見つめ、ストレスを軽減する効果があり、日常生活での心の安定を助けます。短時間でも呼吸を意識することで、気分転換精神リフレッシュが図れます

趣味文化的活動: 自分の興味に合った趣味を持つことも精神的な健康有効です。読書音楽鑑賞、映画アート観賞など、文化的活動は心に豊かさをもたらし、リラックス効果があります。また、日本独自伝統文化芸能茶道華道、能、歌舞伎など)を学ぶことも、生活に彩りを与えます

 

3. 社会的つながりを築くための取り組み

社会的孤立を防ぎ、他者とのつながりを持つことも、健康的な生活の基盤となります

地域活動ボランティア: 地域イベントボランティア活動に参加することで、他者とのつながりが生まれます日本では「町内会」や「自治会」など、地域コミュニティ活動が活発な場所も多く、こうした場を通じて、世代を超えた交流可能です。

オンラインコミュニティ: 遠方に住む人や共通趣味を持つ人とつながるために、オンラインコミュニティSNS有効です。ただし、過度なネット依存に注意し、リアル交流バランスを保つことが大切です。

 

4. 環境への意識を高めること

環境保護の観点からエコロジーな行動も健康文化的生活に関わります

エコ活動: 日々の生活リサイクルエネルギー節約意識することで、環境保護に貢献することが可能です。ゴミ分別エコバッグの使用自家栽培などの「小さなエコ活動」を通じて、持続可能社会の構築に貢献できます

 

まとめ

健康文化的生活」を送るためには、身体的・精神的な健康を維持し、社会的つながりを築き、環境意識を持つことが重要です。自分生活環境に合わせた具体的な取り組みを通じて、日常生活における質を高め、心身ともに充実した生活を目指すことができます

2024-10-28

松丸市長はなぜやる気がなく見えるのか

こんにちはかもめんです。

守谷第二位無職として、日々楽しく交流させていただいております

さて、先日フォロワーに「現市長守谷市松丸市長)はやる気がなく見える」と言われました。

こんな中年無職に聞かれても案件ではあるのですが、私が見た松丸修久像について、書いてみたいと思います

■松丸市長本質自分で先導するのではなく、周囲に決めさせて環境を整えるマネージャータイプ

松丸サンは、簡単に言うと、自分で「守谷をこういった街にするんだ!」といって決めていくタイプではなく、「市民に決めさせて、市民運営させる。その場を作るのが市役所」という形を徹底して作ってきた人です。

間違っても自分で駅直結ビル図面手書きしてみたり、小学校を始めとした負の遺産ガンガン建設するよう進めるといった、旧来型の土建屋タイプ市長ではありません。

いくつか実例を見ていきましょう

※細かいことを言うと時系列的に市長時代ではなかったものも含みますが、議長議員も長く務めていたので一旦目を瞑ってください

1:市民権限を持たせる市政

(1)まちづくり協議会

これが松丸市政を最もよく表現した施策であると言えるでしょう。

やや複雑なのであえて超絶簡単にまとめると、町内会をかなりのサイズにまとめて、そこに一定自治権予算を与えたという取組みです。

例えば交通の足に困っている一部地区のまち協に、自治会運営ワゴンを与えて、地域の足として活用することを許可して、交通弱者対策に取り組んだ、というのは非常にわかやすい例です。

これを市役所がやると、「全ての地域にあまねく同レベルサービス提供しなくてはならない」「責任市役所がとらなくてはならないので、そもそも市役所もやる気にならない」「一度始めると、少しでもニーズがあると撤退ができない」ため、施策としてはなかなか前に進みづらいです。

その中で、あえて地域権限を与えてしまって、地域責任運営撤退判断

市役所はその手伝いをするという形を作ったのは、地方自治においては割と画期的です。

そしてこれに関しては、むしろちゃん市民の声を聞く姿勢があるからできた施策」であり、自分でなんでも決めたがるタイプの方にはできない施策でもあることに留意必要です。

(2)ブランチ守谷

これも、市長議会勝手に決めて勝手ダイワと推進したものではありません。

しろ市民を巻き込んでコンペをやり、その中の案の1つを実現化したものになります

ブランチ守谷を失敗している等と言う場合、どちらかというと、その案を出したチームへの批判となります

もちろん、最終責任者は松丸市長ですが、あくま市民同士の批判に転換させるやり口は見事です。

はいつつ、なんだかんだ公園も盛り上がって来てるし、ひがしの町内会イベントやったり、割と盛り上がってきたよね。

2:私立小誘致

これもまさに「自分で手を動かさずに人にやらせる」の典型でしょう。

自治体学校を作る上では多大なコストと期間がかかります

まして守谷市は給食センターの新設も控えており、学校施設の規模調整はかなりの難題。

そんな中で、住所はつくばみらいとは言え、私立小を持ってくるよう仕向けたのは、非常に合理的でした。

守谷では地元の子が一部受け入れられているのと、市外から小学校入学のために税金たくさん払ってくれそうな金持ち転入しています

これは守谷市としても非常に良い効果を生んだと考えています

公立小学校を作っても、金持ちは集まらないことを考えると、非常に良いね

しか税金がかかる乳幼児期を終えた子どもを集める・小学校くらいだと転居してくる可能性もあるというのも素晴らしい)

3:民間企業活用

SALSEFORCE・DMM等、多くの企業との協定を結びました。

これも、自費で何かを推し進めるのではなく、自治体と協力したいという実績を作りたい企業を上手く活用して、市の活性化に取り組んだ功績と言えるでしょう。

実際、ここまで多くの企業協定を結んだ自治体は、政令市クラス自治体を除いたらほぼないのでは?

公立小中学生英語教育ICT教育等、市民としても割と利益を受けています

また、図書館指定管理者制度も早急に始めました。

これにより、図書館の休館日を大幅に減らし、市民利便性向上に大きく貢献しました。

現在は休館日を減らしたまま、市で運営に戻しています

このように、松丸市長は「自分が手を動かした」ワケではなく、周囲を上手に取り込みながら、市を運営してきたと言えるでしょう。

多分、安倍さんとか好きだと思います。もしくはサッカーの森保監督とか。

基本的に何か強く推進している感じが外からは見えないけど、気づいたら強くなってる、そこを目指しているように見えます

さて、ここまでで、松丸市長はなぜやる気がなく見えるのか について語ってきたつもりですがいかがでしょうか。

もう少し、個人的に思っていることを書いていきたいので、徐々に論点を変えていきたいと思います

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アジュールをどう評価するか

では、市長独断で進めたと宣伝されているアジュール問題をどう評価するかは極めて重要ですね。

これも、ここまで語った松丸論だと、およそ協議会とか作ってから進めないとオカシイと思われるでしょう。

ここに関しては私も外れ値だと思ってはいます

ただし、

議会は通しており、高い賛成を得ている

・明らかに財政問題がなく、むしろ将来的には貢献する可能性が高い

・取得までは市の仕事と割り切っている?

ため、独断暴走かと言われると「いつもの松丸さんじゃない」かもしれませんが、

独断暴走と評するほどのものでもないのでは」というのが感想です。

そうなるとアジュール論点にすべきなのは以下2点

政治的正しさ → ここを否定する場合は、議会否定していることになります

お金の使い方 → ここを論点にするのは筋が悪いし、経済経営センスがないことを明かしているに等しいのでやめた方がいいです

これらの論点をごちゃまぜにして、疑惑利権すり替え攻撃されてるな~というのが感想です。

アジュール問題本質的部分については、今日の「市長のやる気の見えなさ」論とは一旦異なるので、これくらいにしておきます

====================

さて、「周囲を取り込む系マネジメント」をしていくとどのようなことが起こるか。

そう、既得権益化や汚職が気になりますよね。

人と人が関わると、汚職が発生しやすいです。

実際、Xを見ていても、森友学園彷彿とさせるような「疑惑」を一方的にふっかけて楽しんでいる人たちをよく目にします。

では実際に汚職は起きているのか。

調べてみましたが、わかりませんでした。

とこれでは「いかがでしたでしょうか」ブログになってしまうので、真面目に考察してみます

汚職が起きているかはわからないけど、建設業協会は暴走していない

松丸さんの評価という意味では、ここは大きいと思っています

松丸さんは、令和建設(現松丸建設)の元社長だかCEOだかです。

市内でも大きな建設会社なので、実際に少なから工事に関わっています

ということは、松丸さんが最も関係している団体の1つとしては建設業協会・令和建設が考えられるでしょう。

しかし、松丸さんは、小学校建設駅前再開発には手を出しません。

ふつうに考えれば、小学校建設駅前再開発なんて、守谷市の建設業協会にとって最高においしい仕事です。

仮に元請になれなかったとしても、様々な仕事ふってくる、何よりもメンテナンス仕事無限に増えます

これを、あえて推進していないという点は、松丸さんを見ていく上で非常に大きなポイントでしょう。

後述しますが、松丸さんは明らかに嫌われる要素を複数持っています

その1つである対令和建設・対建設業協会に対し、割とそこまで直接的に利益供与をしているようには見えません。

やろうと思えばもっとやれるハズのところで一定の自制を利かせている点は評価して良いと思います

====================

市長ができるオプションて実は少ない

地方自治独自性だなんだと言われていますが、実際みなさん、地方を見ていてどうですか?

一部の恵まれ自治体を除くと、行われていることって基本的にはほぼないです。

なぜなら、地方自治体に与えられた権限は非常に少なく、基本的に求められる機能が国から下りて来た事業執行であり、金儲けや楽しいイベントを仕掛けることではないからです。

なので、市長ができる施策独自性を出せと言われると大きく2つしかありません。

1.自治体広報・PRによる転入者増・製品販売の後押し

2.既にある事業への参加者増による活性化

1.自治体広報について

こちらは松丸さんの大きな弱点だと思われています

 確かに候補支援者が裏アカを作りまくっているのに比べると、大きく後れをとっています

 手練れの広報が身近にいないのでしょう。

 ただし「有意に上昇を続ける地価」「宅地が不足するレベルで増加している人口」「ふるさと納税寄付関東2位」という実績が出てしまっているため、

 現時点では広報はうまくいっている、もしくはそこにカロリーを割く必要がないというところは大きいかもしれません。

 それでも、他市市長みたいに前面に押し出て威勢のいいことを言うことに幸せを感じる方にはキツイ街かもしれません。

2.既にある事業への参加者

こちらは、まちづくり協議会役割を大きく移譲しようとしていると思います

 市がやります!というより、近所の人がやってます!と推進しようとしている形ですね。

 実際に、枠を作るのは大変ですが、何よりも大変なのは参加者の増加や運営の維持。

 そこを、市民主体的移譲しようとしているので、ここでも松丸さんが前面に出て来ることはないでしょう。

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ではここからは、なぜ松丸さんは嫌われるのか、もとい、松丸さんが嫌いな人はどういった層かについて、まとめていきたいと思います。ここまでの記事を読んでいただくと、ある程度スッキリするとは思います

※ここから先はかなり具体的なペルソナを設定しているので、不快に思ったら途中で読むのをやめてください

1.自民党市役所市長市議会建設関係者が悪であると信じることで、心の調和を保つタイプ

コンクリートから人へ、という言葉こそが正義であると信じているタイプです。

思想信条自由ですが、この関係者に、多くの真面目な市民がいることが見えておらず、また、いうほどその人たちが豊かな暮らしをしているワケではないことにも気づいていません。

このタイプの方は正義感が強く、自身発言も「社会正義」をベースにしているため、恐らく何があっても思想信条を変えることはないでしょう。

このタイプの方は、決して「なぜ松丸市長小学校建設をしないのか、自分がトクするじゃん」という問題には手をつけません。

2.自分が手を動かすのが嫌いだが、情報特に集めないタイプ

ご近所と上手くいっていない、人間関係希薄な方も含みます

このタイプの方は、まちづくり協議会とか存在から知らないし、図書館も誰が運営してようが知ったこっちゃない。

自治体の全てが守谷よりよく見えて、守谷無能運営していると思い込んでしまう。

なので、守谷の仕組を上手にハックできない、その知恵や人脈がない方です。

よくも悪くも、松丸さんが作った今の仕組は初心者にとっつきづらいため、こういう層は自分がないがしろにされていると思ってしまう、もしくは本当になんにもない自治体だと思ってしまうということで、なぜかアンチになっていることが多いです。

ただ、あなたに関してはたぶん市長が誰になっても厳しいって。

守谷ベッドタウンなので、ご近所づきあいはがんばろ。その方が選択肢増えるよ。そういう街です。

3.市長の見た目が気にくわないタイプ

これは1と大きく関わります

松丸市長、たぶんメガネスーツを変えた方がいいと思う。

本人と話すとめちゃいいおじいちゃんなんですけど、ここに引っ張られてる人は多いと思う。笑

似たポジションとして、「市長の発信力がない」ことに不満を持っている方も少なからずいます

発信力があろうがなかろうが、自分うけられる権益は1mgも変わらないのですが、なんとなくブランドが足りてないように感じて、おじいちゃん政治家が嫌いになっちゃうんでしょうね。

一番イタかったのは、コロナ給付金が、既に守谷では配布始まっていたのに、他市市長が「来週から配布します!職員頑張ってます!」みたいなツイートした時に

「◎市はすごい、それに比べて守谷は」と盛んにアンチ活動していた人です。

まぁその方はちょっと活動家すぎるので置いておくとして、市長40歳イケメンだったら、この理由で松丸さんを嫌いになることはなくなるんだろうなと思います。笑

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■たぶんやる気がないワケではない

ということで、本題の「松丸市長のやる気」問題ですが、およそ本人が、やる気を前面に押し出して進めていくタイプでないことは伝わったかと思います

あくまで私は、事実ベースにいくつかの解釈を混ぜた文章としているので、皆さんがどう受け取るかは自由です。

現在守谷市があまりに住みづらい市であり、市政も大きく間違えている、というのであれば、方法は2つ

比較的門戸が開かれている各種取組みや委員自分が参加する

・別の方を市長候補として投票する

このどちらかに取り組んでみてはいかがでしょうか。

私は聖人でも議員関係者でもないので、全員が選挙に参加しろなんて思ってないし、よくわからないなら思考停止させて選挙になんて参加しないのもアリだと思っています

ただ、少しでも興味がある、疑問がある方にこの文章が届けばいいなとは思っています

この内容についての感想等は、Xでいただけるとありがたいです。

今後とも交流のほど、よろしくお願いいたします。

2024-10-27

投票時間繰上に文句言う奴へ

Xで話題になっている読売新聞記事。それとX上の反応を見て暗澹たる気持ちになったので記す。

投票所「夜8時まで」は立会人負担…きょう4割で早じまい、経費節減も」

引用元読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241026-OYT1T50085/

なお、これは今年基礎自治体から広域自治体転職した1人の地方公務員の考え方だし、サンプルもn=1なのでそこは差し引いて読んでくれ。

しかも、選挙管理委員会に配属になったことはないので、ちょっとズレたこと書いてるかもしれん。

Xで主に言われている感想

・こんなに大急ぎで違憲解散選挙やって、自分達の旗色が悪いから「投票所早く閉めちまえ」って圧力かけた

政党が全国の市区町村に直接「投票時間を短くしろ」なんて圧力かけるわけないだろ。

・まっとう感覚なら「急いだ日程で申し訳ありません」と言って投票所やすとこでしょ。よりによって『経費削減』だよ。庶民に関わることは全部経費削減なんですよね。

→さんざん行政効率化を、費用対効果を、民間意識を、って言ってきたのに、選挙だけそれの範疇外になる理由は何?投票所は日頃から市区町村選挙管理委員会選挙人名簿に基づいて偏りが起きないように場所を決めてるんだぞ。選挙人の人数が変わらないのに増やす必要ないだろ。

民主主義の根幹を揺るがす

投票時間を1~2時間早めたところで民主主義の根幹は揺るぎません。平成9年頃までは期日前投票もなかったし投票時間も18時までだったけど、民主主義崩壊なんてしてなかったぞ。

投票されると困る人がいる。投票率が上がると困る人がいる。

根拠不明です。妄言と変わりありません。

・「法定」の投票時間だろ

→「法律」に基づいて繰上は可能です。

公職選挙法抜粋

今回のことで話題になっていることに関連しそうな条文をピックアップするぞ。

全文読みたい人は e-GOV検索してくれ。

投票管理者

第三十七条 各選挙ごとに、投票管理者を置く。

2 投票管理者は、選挙権を有する者の中から市町村選挙管理委員会の選任した者をもつて、これに充てる。

(~略~)

5 投票管理者は、投票に関する事務担任する。

6 投票管理者は、選挙権を有しなくなつたときは、その職を失う。

(~略~)

投票立会人

第三十八条 市町村選挙管理委員会は、各選挙ごとに、選挙権を有する者の中から、本人の承諾を得て、二人以上五人以下の投票立会人を選任し、その選挙の期日前三日までに、本人に通知しなければならない。

2 投票立会人で参会する者が投票所を開くべき時刻になつても二人に達しないとき又はその後二人に達しなくなつたときは、投票管理者は、選挙権を有する者の中から二人に達するまでの投票立会人を選任し、直ちにこれを本人に通知し、投票に立ち会わせなければならない。

(~略~)

4 同一の政党その他の政治団体に属する者は、一の投票区において、二人以上を投票立会人に選任することができない。

(~略~)

投票所

第三十九条 投票所は、市役所町村役場又は市町村選挙管理委員会指定した場所に設ける。

投票所の開閉時間

第四十条 投票所は、午前七時に開き、午後八時に閉じる。ただし、市町村選挙管理委員会は、選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別事情のある場合又は選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別事情のある場合に限り、投票所を開く時刻を二時間以内の範囲内において繰り上げ若しくは繰り下げ、又は投票所を閉じる時刻を四時間以内の範囲内において繰り上げることができる。

2 市町村選挙管理委員会は、前項ただし書の場合においては、直ちにその旨を告示するとともに、これをその投票所投票管理者に通知し、かつ、市町村議会議員又は長の選挙以外の選挙にあつては、直ちにその旨を都道府県選挙管理委員会に届け出なければならない。

※ちなみに東京特別区は第二百六十六条において市の規定を準用することになっている。

そもそも選挙時間は誰が決めているのか

公職選挙法記載のとおり、投票時間市区町村選挙管理委員会が「選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別事情のある場合又は選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別事情のある場合」に、法律規定範囲内で時間を変更することができる。

分かりやすいのは離島の例だろう。

例えば、開票時間に間に合わせるためには18時に出発する船に投票箱を乗せなければならない。そのためには16時に投票を締め切らなければならない。

という理由であれば理解されるだろう。

では、今回の経費節減のための投票時間の繰上は「投票に支障を来さない」自由なのか。

個人的見解だが、この程度も認められないのであれば、選挙制度は近い将来音を立てて崩壊するだろう。

このように法律で「市区町村選挙管理委員会」が投票時間の決定権を持っており、そこには国の役人政治家意見を挟む余地はない。

政府圧力投票時間が短くなったと声高に意見をする人がいたら、それはただの「陰謀論に騙されやすい人」である。付き合い方を見直すことをおすすめする。

時間帯別の投票

件の記事で取り上げられていた宇都宮市の例を見てみようと思う。

過去時間帯別の投票状況はHP掲載されている。

https://www.city.utsunomiya.lg.jp/shisei/senkyo/1027895/1027904.html

グラフだけなので細かい数字は分からないが、令和3年度の衆議院小選挙区時間帯別投票数を見ると、ピークの1011時では20,000を超える投票がある一方、19時~20時は5,000を切っている。4分の1以下である。18~19時と比較しても半分程度の投票である

単純に考えて、時間帯によって投票所運営コストが4倍以上かかっているということである

自分従事していた投票所もだいたい同じような状況だった。酷いときは1時間あたりの投票者数がピーク時の10分の1程度のときもあった。

事務効率化、行財政改革が叫ばれている中、選挙けが改革から外れる合理的理由があったら教えてほしい。

事務従事者の負担

また、記事においては立会人負担についても言及があった。

ここでは立会人だけでなく事務従事者全体のことを考慮して記載する。

投票所における事務従事者は最低でも次に挙げる程度は必要である

投票所によるが、だいたいこれらの人員が、準備片付けも込みで午前6時から午後9時まで15時間拘束される。

以前の勤務先では、選挙管理委員会職員と、選管応援の総務系職員を除いて、投票従事者と開票従事者は分けられていたので、これまたXで話題となっている「6時~27時勤務ののち、翌8時半から常勤務」といったことは経験がない。

ただ、小規模自治体の話を聞いていると、投票事務開票事務兼務があるようなので、マンパワーが少ない自治体ほど厳しい状況に置かれてるのかもしれない。

以前の勤務先では15時間投票所勤務をして、主事級の日当が3万弱~3.5万弱だ。これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは自由だが、「この金をもらえなくていいから、許されるのであれば選挙従事したくない」というのが市区町村職員の主流意見じゃないだろうか。同業者意見ヲ求ム。

自治体によっては日当じゃなくて時間対応という神みたいなところもあれば、週休振替という地獄煮凝りみたいなところもあると聞いた。

主な負担

選挙事務は、市区町村職員のほぼすべてが何かしらの形で関わる上に、派遣アルバイト)も入れている。

このうち投票管理者は、投票事務をよく分かっている人でないといけないため、大抵は市区町村職員が割り当てられる。立会人職員でもいいし、民生委員保護司スポーツ推進委員自治会役員など、専門知識がない人でも構わない。まあ打診したところで断られるケースも多いんだけどね。

余談になるが、令和元年に専任要件が緩和され上記2つの職の要件が「選挙権を有する者」になった。それまでは選挙区内から投票管理者立会人を見つけなければならず、勤務先市区町村居住する者が割を食っていたが、この改正は大きかったなと思う。

地方公務員数の減少と期日前投票所の充実

令和5年度と、期日前投票が始まった平成15年度と比較すると、全国の地方公共団体職員数は約30万人減少している。

一方で期日前投票制度は年々充実してきており、事務負担は増える一方である

投票所運営なんてほぼ全てアルバイトだけでいいだろという意見もあるかもしれないが、ただでさえ人不足の中アルバイトだけでどれだけの人が集まるだろうか。

そもそも投票数と投票用紙の数が1枚でも合わなかっただけで記者発表沙汰になるというのに、アルバイトに票数管理をさせるなど正気の沙汰ではない。

銀行毎日の帳簿と現金のチェックを日雇い派遣に任せるか?飲食店シフトに初めて入るアルバイトレジの締めを任せるか?

当たり前だけど、市区町村正規職員が担うべき領域外注できない。

費用節減を目的とした投票時間の短縮は悪なのか

これまで書いたとおり、現行の選挙制度は、市区町村職員の多大なる負担犠牲と言ってもいい)によって成り立っている。

期日前投票所は年々充実しており、鉄道が通っている市区町村であれば、主要駅には期日前投票所が設置されているだろう。

期間も2週間設けているところが多いため、調整のしようはいくらでもあるだろう。

単純に投票時間を短くするのではなく、期日前投票所の拡大や移動式投票所の導入、その他さまざまな取組を行った上での投票時間短縮なのだ

人口減少の局面において、今後市区町村職員は減少することはあっても増えることはないだろう。

市区町村職員団体交渉権争議権制限されているからこその犠牲によって成り立っているだけであって、団体交渉や争議に発展してもおかしくないレベルのことを要求されている。しか選挙のたびに、だ。

抜本的な改革をしなければ現行の選挙制度2050年くらいには崩壊しているんじゃないだろうか。知らんけど。

まとめ

投票時間の短縮について言及する前にもっと制度勉強しろ

市区町村負担限界突破している

日当もらえなくてもいいか選挙従事は断りたいレベルの最悪業

2024-10-26

anond:20241026132500

* 「当人たちをどうこう言うつもりはあまりないんだけど」:

> 口では否定しながら、中身は全否定典型的な「悪口は言わないけど」と言いながら悪口を言うパターン

>

* 「まあ言い方がよくなかったって言うのはあるんだろうけどねぇ」:

> 相手意見を表面的に認めつつ、本質的には否定的な態度。まるで上から目線相手を諭しているよう。

>

* 「個人事業主としてのプライドを持っているめんどくさい年寄り発言と思ってみると」:

> 年齢や職業理由相手を決めつけ、一方的否定している。このようなステレオタイプ発言は、建設的な議論を妨げる。

>

* 「内容自体はまっとうなのにって感じになるのは、自治会とかでもよく見かける」:

> 自治会という特定の場での出来事一般化し、まるでそれが普遍的現象であるかのように言っている。

>

* 「ただアレを批判していた層に、無投票政治に不満を持っている人たちをくさしている人たちがいて、ちょっと面白かった」:

> 相手意見面白がって嘲笑っている。まるで自分客観的立場いるかのように振る舞っているが、実際には自分自身も感情的に反応している。

anond:20241026132500

* 「当人たちをどうこう言うつもりはあまりないんだけど」:

> 口では否定しながら、中身は全否定典型的な「悪口は言わないけど」と言いながら悪口を言うパターン

>

* 「まあ言い方がよくなかったって言うのはあるんだろうけどねぇ」:

> 相手意見を表面的に認めつつ、本質的には否定的な態度。まるで上から目線相手を諭しているよう。

>

* 「個人事業主としてのプライドを持っているめんどくさい年寄り発言と思ってみると」:

> 年齢や職業理由相手を決めつけ、一方的否定している。このようなステレオタイプ発言は、建設的な議論を妨げる。

>

* 「内容自体はまっとうなのにって感じになるのは、自治会とかでもよく見かける」:

> 自治会という特定の場での出来事一般化し、まるでそれが普遍的現象であるかのように言っている。

>

* 「ただアレを批判していた層に、無投票政治に不満を持っている人たちをくさしている人たちがいて、ちょっと面白かった」:

> 相手意見面白がって嘲笑っている。まるで自分客観的立場いるかのように振る舞っているが、実際には自分自身も感情的に反応している。

表紙絵炎上の件

当人たちをどうこう言うつもりはあまりないんだけど、まあ言い方がよくなかったって言うのはあるんだろうけどねぇ。

個人事業主であることへの、自信とか誇りとかっていうのが、昔と今で違うのが背景にあるんだと思う。

平成後期にはだいぶなくなったけど、昭和のころは「勤め人」という言葉に別のニュアンスが入っていたんだよねぇ。

植木等の「サラリーマン」とかまで行くほどではないけど、ね。

もちろんその他の要素もあるんだろうけど、個人事業主としてのプライドを持っているめんどくさい年寄り発言と思ってみると、内容自体はまっとうなのにって感じになるのは、自治会とかでもよく見かける。

ただアレを批判していた層に、無投票政治に不満を持っている人たちをくさしている人たちがいて、ちょっと面白かった。

正直同じことだよと。

自分をしっかり持って、ちゃんと声を上げろっていうのと、ほぼ同じスタンスなんだよなぁ。

年を取るって、そういうことなんだろうな。

2024-10-25

町内会自治会PTA役員はしないのに国政選挙だけ張り切ってるのなんか笑えるよね

 

2024-10-17

活動家学費値上げを阻止したいのかインターナショナルを歌いたいのかどっちなの?

もちろん東大学費値上げ反対闘争のこと。

6月

大いに盛り上がり安田講堂前に集った人々からインターナショナル合唱も起こった。

結果、東大当局による学費の値上げの決定は「延期」された。

インターナショナルを歌ったことについて危惧されても、「共産党共産主義)は関係ない」「労働歌を歌うことは自然」などなど、活動家から激烈な反発があった。

9月

粛々と学費の値上げが正式決定された。

活動6月に比べてほとんど盛り上がらず。活動家勧誘できる人は勧誘しきった状態だったから、活動には本腰は入らんのはわかる。

まとめ

これじゃ6月活動は単にインターナショナル歌いたかった連中が集っただけじゃねーか。

本気で値上げ阻止したいなら政治に突っ込むべきだし、その知恵も人脈も十分にある連中が何やってんの。

余談

そう言えば6月の時、東大自治会組織共産党から切れていることをもって、「東大自治会日本共産党から完全に独立してて影響下にない」って意見も多く見たな。

ナイーブなことで。

2024-10-14

anond:20241013014415

ボランティアで人とかかわる(自治会消防団も含む)

下の人教育をお手伝いする

③上の人からなにか教わる

自分の体をメンテしつつその情熱を共有できる人とつながる(つまりテニスとかジムとか、なんなら医者とか栄養カウンセラーとか、料理教室とかだ)

究極に、ネットのある社会ではそれくらいしかできない

ネットのない国に移住高知県の山奥でトマトつくったりするってこと)

2024-09-30

anond:20240930163206

学生支援課が注意喚起してたか

もちろん「原理研」(統一系)と「自治会」(共産系)を名乗る勧誘についてもやで

2024-09-16

怪談】某大学にあった開かずの間

ふと思い出したことを語る。

関東地方の某大学に纏わる話。この大学の部室棟の一角に、開かずの間と呼ばれる空き部室があった。平成7年頃の話だ。俺も何度か立ち寄ったことがあるが、一目見てヤバいと思ったよ。

その部室は扉に「立入禁止」と書かれた錆びたプレートが打ち込まれ、裏に回ると窓は厳重に目張りされていた。あまりの物々しさから近隣のサークルの連中からは気味悪がられていたことを覚えている。

この部室は講義棟に近く、使いたいサークルは沢山あったはずだし、何よりも部室棟はパンク状態でもう入居できる部室がなかったから、こんな好位置の部室がどうしてずっと使えないのか不思議だった。物置で使っているというわけでもないらしく、部室が使われているところは誰も見たことがないらしい。まさに開かずの間だった。

ところで、開かずの間にはいくつかの噂があった。これはサークルの先輩から聞いたんだが、何年か前に部室棟に夜中残っていた連中が開かずの間の横にある便所の個室で用を足していると、横の壁からブツブツと声のようなものを聞いたらしい。他にも、興味本位で開かずの間の扉の鍵をピッキングで開けようとした奴が中からうめき声を聞いたという話もあり、極めつけは、一度何らかの方法で中に入った奴がビッシリと貼り付けられた大量の御札を見たという眉唾な話まであった。

当時、俺はそういう怪談の類が好物だったから、あの開かずの間の正体を知りたくて、サークル自治会に行って開かずの間にかつてどんなサークルが入っていたのかを調べてもらった。自治会室の棚の奥からサークルの古いリストが載っているファイル委員が取り出してきた。そして委員サークル名の載った赤茶けた紙をめくっているとかつて開かずの間を使っていたとされるサークルが見つかった。

そこには「社会科学研究部」とあった。昭和30年代に設立されたかなり古いサークルで、他の資料を当たってみると、40年代頃まで存在していたようだった。そこからワンゲル部かどこかが使っていたものの、入居してわずか数年で廃部となり、以降は空き部室となっているようだった。つまりあの部室はもうかれこれ20年以上使われていなかったのだ。

結局、開かずの間から聞こえてきたという謎の声は一体何だったのかは分からなかった。当時はネットも普及していなかったし、俺も忙しくなりこれ以上調べるのも面倒臭くなったからこの件についてはこれっきりだ。

この文章を書く前にネットで調べてみたが、やはりわからなかった。

一体あの開かずの間はなんだったんだ。

2024-09-06

自治会活動をすると人妻エッチできるって本当なの?

面倒な自治会活動やらせるための罠なんじゃないの?😟

2024-09-04

自治会ゴミ捨て場問題

地元自治会の状況メモ

2024-09-01

anond:20240827141027

世代の方の悲痛な叫びだと思います若い頃は目の前の事をクリアしなければならないことに必死で、考える必要がなかった命題だと思います。走り続けていてもふと何かの拍子で何のために生きているのかと考えてしまうのかなと思います

私は何のために生きるのかということに対して『あらゆる方面自分は貢献できるようになった。世間に対してできる限りの範囲で貢献したい』と考えるようになりました。

家族、親、兄弟会社PTA自治会など、我々は年齢的に非常に貢献度の高い動きができるようになったと思います

高齢化社会の中で我々の世代が果たせる役割は大きい。なので様々な貢献を皆様に提供できるのかなと考えております

僕らには様々な局面で皆様に貢献できることがあるという確信を僕は持っています。本当に小さな事ですが例えば自治会の一斉清掃で力仕事に精を出したりすることなどです。高齢者から見たら若い我々は、本当に頼りになる存在だと思います

一方で自分時間が少なくゲームネットフリックス時間を使って不完全燃焼されてるとのことですが、何か継続して積み上げていくような事に時間を使われるのはいかがでしょうか?

私は筋トレをやっているのですが、自分努力の成果が目に見える形で現れるために非常にメンタルを良くします。他人評価世界ではなく、自己満足世界で積み上げ作業をやることは40代にとって重要かと思います他人干渉されない自分世界で積み上げていく事は生きる意味を豊かにしてくれます

長文失礼しました。

anond:20240901140940

ただただ反論したいがためだけにやってるよな

医者で無理な金額が出てきたら経営者でどうとか俺の友達年収1億とか言い出して絶対に認めないまでがコンボ

こういう奴いるんだって増田始めた当初はドン引きしてたけど、最近地元自治会で一緒になったアスペが全く同じ挙動してて、色々察したわ

2024-08-23

anond:20240823092418

まず自治会

入っても入らなくてもいいと言われたのでとりあえず入らなかった

入らなくてもゴミ捨て場も使って大丈夫と言われたので使っている

歩み寄りの姿勢を見せるのは重要

こじれるような人は、「町内会のようなしがらみが存在することは許されない。自分は決して所属金銭負担もしない」みたいな態度を初手で取ったんだろう

2024-08-21

お祭り屋台・出店・露店には、地元系と流し系がある

地域伝統のある祭りであっても、流し系の出店が多くを占めている場合もあり、地域密着とは偏には言えない。

2024-08-09

anond:20240809132508

小学生の頃の話だから、いまから30年近く前。

秋になると、お祭りの1か月くらい前から、毎晩お囃子練習がある。

俺はその日、いつもどおり自治会館の畳の上で練習の順番を待っていた。


おそらくバイトを終えたであろう雰囲気女子高生がやってきて、俺の前に立った。

女子高生が前屈運動をするように荷物を置いた時、俺の目の前にデッケーけつ出現。

パンチラというかモロだった。アメリカセンスの悪い洋菓子みたいな、赤や青や黒がグチャっとなったような色のパンツだった。

その女子高生の顔がいまいちだったので、ほとんど覚えていないがこんな感じ。

2024-08-07

自治会PTAを脱退しよう

どちらも本来なら行政が担うべき仕事を共助という名のもと負担平民無料奉仕押し付けてる

税金をろくでもない公共事業には垂れ流すくせにそういう生活のごく基礎のところには流さな

国民は愚かで文句も言わないとバカにされてる

どちらも脱退して意思を示そう

2024-07-31

結局地方民は都会人が怖い

「こんな田舎に」、と言っても自嘲ではなく、真剣に「こんな田舎移住してくる人」の底知れなさが怖いんだわ。

そうなると家族構成や親戚関係年収やら趣味やら、

とにかくいろんな情報から移住してきた彼らの真の動機を探ってしまう。

から都会人は、実直にすべてをさらけ出さない限りは、田舎になじめない。年収から貯金から趣味に至るまで、すべてだ。

すべて真実さらけ出す必要はない。そこは世界中スパイがやってることだから、都会人にもできるはずだ。

その後、すべてをさらけ出した都会人は、田舎で受け入れられるためのテストを受けることができる。自治会仕事だ。

これをテストだと思い、このような自治会仕事を元気に、喜んで、率先して、都会人はやる。

そうすると、さら地方民は都会人が怖くなる。こんなクソ仕事を喜んで率先してやる人などいるわけがいからだ。

都会人にとっての正解は、5つに1つは不満を言わなければならないし、率先してやる気出してやるのは5つに1つくらいで良い。あとは無表情で。

ここまで来て初めて、都会人は田舎で人として認められる。

実際、あらゆる場面で「当地のここが素晴らしいですね」と、褒めまくる都会人がいる。

お前はポツンと一軒家のディレクターではないのだ。

田舎の人は褒められて嬉しいと思ってる、という都会人の浅ましさが垣間見えるのだ。

それでも会話の中では都会人に調子を合わせて「そうでしょー」みたいなことを言ってしまう柔和さが地方民たる所以

こんなクソ田舎移住してきてるんだから、そりゃまずは7割8割方は気に入ってなければ来ないだろうよ。

そのあたりは前提として、地方民もわかっている。だが、気に入られようとしているその都会人の営業スマイルを見ると、

真の移住動機についてまた疑ってみてしまう。そしてまた根掘り葉掘り、都会人の素性を聞いてしまう。

「都会は無干渉田舎は過干渉」という独断に陥っている人々が多すぎる。田舎での干渉というのは、自衛自治のための当然の権利なのだ

しかしこれを「権利」として主張してしまうのは保守的ウヨ地方民だけ。都会人は干渉を気にせず、都会で生活していたように生活すればよい。

2024-07-29

anond:20240729103105

自治会横浜市日産スタジアムへ苦情入れると良い。写真とか残ってるなら同時に提出する良い。警備員とか清掃担当で再発防止しないと開催できなくなる。

2024-07-24

anond:20240724132120

いまの35が年寄りになるころに自治会なんてものが残ってたらな

anond:20240724130649

子育てやりたくないけど子どもに頼りたいの難儀だな

地域社会との関わりを増やすとかのほうが建設的じゃないの

自治会役員とかやればご近所が世話焼いてくれるで

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