「倒産」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 倒産とは

2017-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20170529135048

創業した会社の半分は3年以内に、7割は5年以内に、9割は10年以内に倒産するらしいですから

数だけで言えば、経営が成り立ってない会社のほうが多いかもしれない。

たかだか200万程度で倒産する会社

未払いの残業代請求中。

丸2年で200万前後

それぐらいで倒産する会社なんて、そもそも経営成り立ってないじゃんwって思ったんだけれど、どうなんでしょうか。

2017-05-13

PHPの人

Web案件会社って、数年単位で長期で契約続くのが多い。プロジェクトが終わっても気に入られてたら他にアサインされるし。

PHPってことは、金融とかメーカー系じゃないのに、次の現場ってことは、、つまり体よく切られたんですよね?

54万円は相場より安いが、見合う金額ではないでしょうか。

会社倒産やまわりの人間関係など不可抗力理由だったらすみません

2017-05-11

Amazon出版界を独占するんじゃないかみたいな話あるけど

MicrosoftApple倒産しかかったとき独占禁止法に引っかかるから止むを得ず助けたみたいな話あったじゃん

あれ見るとアメリカではAmazon出版界独占とかしないというかできないんじゃないの

日本なら売り抜いて出版界をぼこぼこにしてから逃げるみたいなイオン戦術やれるのかもしれないけど

ジュネビビアン 自己破産申請

 帝国データバンクでの速報が5月10日19時頃なのに、債権者説明会の通知が5月11日の午前中に届くってどういうことだよ。

 そして、倒産寸前に発注納品させてるんだよな。

 納品させて倒産って非常に悪質じゃねーか。

2017-05-09

倒産した会社ヤバイ兆候

・元大企業営業部長が入社してくる。

倒産した会社営業社員入社してくる。

役職独立といいつつ辞める。

業績が思わしくない場合手っ取り早く考えるのが営業での売上アップ。

別に売るものは変わってないのに。

役職は内情がわかっているので傾きそうとこはさっさと抜ける。

産休後に復帰できる会社なのに、寿退社で辞める。

女性はこういう情報に敏感。戻ってきてもゆっくり働けない雰囲気を感じ取りそれなら子育て専念がいいと思っている。

給与の一部カット

社員危機感を煽るつもりが、会社の窮状をおおっぴらにすることに。

・いきなり新商品の開発を始める

とりあえず始めるが目的がその場しのぎなので適当社員やらせる始末。

当然たいしたものはできずに頓挫

・未公開株詐欺ネタにされる

詐欺関係はこういう情報に敏感。営業を増やす業務拡大→株式公開 という理論

派遣社員が夢を追うといいつつ辞める

派遣社員を減らすだけなのだが、表向き取り繕ってる可能性が高い。

また減額を求められて営業が他に移動させた可能性も高い。

・全社員対象面談を始める

定期的ならまだしも急にやると会社やばいアピールするだけ。

病気休職する社員が出る

会社雰囲気が悪いので耐えられない社員が出てくる。

倒産した会社ヤバイ兆候

・元大企業営業部長が入社してくる。

倒産した会社営業社員入社してくる。

役職独立といいつつ辞める。

業績が思わしくない場合手っ取り早く考えるのが営業での売上アップ。

別に売るものは変わってないのに。

役職は内情がわかっているので傾きそうとこはさっさと抜ける。

産休後に復帰できる会社なのに、寿退社で辞める。

女性はこういう情報に敏感。戻ってきてもゆっくり働けない雰囲気を感じ取りそれなら子育て専念がいいと思っている。

給与の一部カット

社員危機感を煽るつもりが、会社の窮状をおおっぴらにすることに。

・いきなり新商品の開発を始める

とりあえず始めるが目的がその場しのぎなので適当社員やらせる始末。

当然たいしたものはできずに頓挫

・未公開株詐欺ネタにされる

詐欺関係はこういう情報に敏感。営業を増やす業務拡大→株式公開 という理論

派遣社員が夢を追うといいつつ辞める

派遣社員を減らすだけなのだが、表向き取り繕ってる可能性が高い。

また減額を求められて営業が他に移動させた可能性も高い。

・全社員対象面談を始める

定期的ならまだしも急にやると会社やばいアピールするだけ。

病気休職する社員が出る

会社雰囲気が悪いので耐えられない社員が出てくる。

倒産した会社ヤバイ兆候

・元大企業営業部長が入社してくる。

倒産した会社営業社員入社してくる。

役職独立といいつつ辞める。

業績が思わしくない場合手っ取り早く考えるのが営業での売上アップ。

別に売るものは変わってないのに。

役職は内情がわかっているので傾きそうとこはさっさと抜ける。

産休後に復帰できる会社なのに、寿退社で辞める。

女性はこういう情報に敏感。戻ってきてもゆっくり働けない雰囲気を感じ取りそれなら子育て専念がいいと思っている。

給与の一部カット

社員危機感を煽るつもりが、会社の窮状をおおっぴらにすることに。

・いきなり新商品の開発を始める

とりあえず始めるが目的がその場しのぎなので適当社員やらせる始末。

当然たいしたものはできずに頓挫

・未公開株詐欺ネタにされる

詐欺関係はこういう情報に敏感。営業を増やす業務拡大→株式公開 という理論

派遣社員が夢を追うといいつつ辞める

派遣社員を減らすだけなのだが、表向き取り繕ってる可能性が高い。

また減額を求められて営業が他に移動させた可能性も高い。

・全社員対象面談を始める

定期的ならまだしも急にやると会社やばいアピールするだけ。

病気休職する社員が出る

会社雰囲気が悪いので耐えられない社員が出てくる。

倒産した会社ヤバイ兆候

・元大企業営業部長が入社してくる。

倒産した会社営業社員入社してくる。

役職独立といいつつ辞める。

業績が思わしくない場合手っ取り早く考えるのが営業での売上アップ。

別に売るものは変わってないのに。

役職は内情がわかっているので傾きそうとこはさっさと抜ける。

産休後に復帰できる会社なのに、寿退社で辞める。

女性はこういう情報に敏感。戻ってきてもゆっくり働けない雰囲気を感じ取りそれなら子育て専念がいいと思っている。

給与の一部カット

社員危機感を煽るつもりが、会社の窮状をおおっぴらにすることに。

・いきなり新商品の開発を始める

とりあえず始めるが目的がその場しのぎなので適当社員やらせる始末。

当然たいしたものはできずに頓挫

・未公開株詐欺ネタにされる

詐欺関係はこういう情報に敏感。営業を増やす業務拡大→株式公開 という理論

派遣社員が夢を追うといいつつ辞める

派遣社員を減らすだけなのだが、表向き取り繕ってる可能性が高い。

また減額を求められて営業が他に移動させた可能性も高い。

・全社員対象面談を始める

定期的ならまだしも急にやると会社やばいアピールするだけ。

病気休職する社員が出る

会社雰囲気が悪いので耐えられない社員が出てくる。

倒産した会社ヤバイ兆候

・元大企業営業部長が入社してくる。

倒産した会社営業社員入社してくる。

役職独立といいつつ辞める。

業績が思わしくない場合手っ取り早く考えるのが営業での売上アップ。

別に売るものは変わってないのに。

役職は内情がわかっているので傾きそうとこはさっさと抜ける。

産休後に復帰できる会社なのに、寿退社で辞める。

女性はこういう情報に敏感。戻ってきてもゆっくり働けない雰囲気を感じ取りそれなら子育て専念がいいと思っている。

給与の一部カット

社員危機感を煽るつもりが、会社の窮状をおおっぴらにすることに。

・いきなり新商品の開発を始める

とりあえず始めるが目的がその場しのぎなので適当社員やらせる始末。

当然たいしたものはできずに頓挫

・未公開株詐欺ネタにされる

詐欺関係はこういう情報に敏感。営業を増やす業務拡大→株式公開 という理論

派遣社員が夢を追うといいつつ辞める

派遣社員を減らすだけなのだが、表向き取り繕ってる可能性が高い。

また減額を求められて営業が他に移動させた可能性も高い。

・全社員対象面談を始める

定期的ならまだしも急にやると会社やばいアピールするだけ。

病気休職する社員が出る

会社雰囲気が悪いので耐えられない社員が出てくる。

2017-05-07

アマゾンの「バックオーダー発注廃止は、正味戦争宣戦布告である

結論:

 アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、流通改善に名目を借りた正味戦争の宣戦布告である。この戦争に敗北し、多くの出版社個別直接取引(e託)に応じてアマゾンのみに特恵条件を与えることは、破壊的な状況をもたらす。

 また、直接取引をしたところで流通が改善するという保証はない。アマゾン依存度が上がるほどに、苛烈な「ご提案」に逆らえない状態となる。

 在庫ステータス管理の問題は、業界が抱えつづける課題ではあるが、このアマゾンの施策とはほぼ関係ない。

 長くなってしまったので、結論を先に書いた。これに納得できた人は、この先は読まなくてもいい。そうでない人、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。

 その提案書には、いくつもの重要な点が省かれているからだ。

取引正味の現状

 現在、出版業界の正味標準は以下のようになっている。

 出版社から取次への引渡 69%(-2~+10数%)

 取次から書店への引渡  77%(-5~+数%)

 一般に、老舗ほどよい条件を持っている。(大手がすごくいいというわけでもなく、特に正味が高いのは法学・医学などの高額専門書出版社である

 正味以外にも新興出版社は上記条件のほかに歩戻し(新刊委託手数料)を支払い、新刊の代金支払いは納入の7か月後、さらに3か月から1年の支払い保留を課されるケースもある。

 一方で、老舗出版社新刊でも搬入翌月に代金の半額の内払いを受けるなど有利な取引条件を有している。

 かつては出版社ごとの正味の違いは書店への卸正味に反映されていたが、取次間の書店獲得競争の結果「一本正味」が増えている。その結果、老舗出版社の高額商品を卸すと取次が赤字になるという「逆ザヤ」も生じている。

 大手出版社が取次の株式を保有しているという背景もあり、こうした取引条件が改定されることはめったにない。

 アマゾン直接取引(e託)は、これを年会費9000円、正味60%の直接取引に一本化しようという提案である

https://www.amazon.co.jp/gp/seller-account/mm-product-page.html?topic=201463220

 ある意味平等に見えるが、背面では個別に違った取引条件が出版社に持ちかけられている。漏れ聞いたところでは66%の提示までは確認したし、中堅以上からはそれ以上の条件で取引しているという示唆も受けた。

 しかし公式以外の取引条件はあくまで特約であり、アマゾンの提示する「条件」が守られなかったと判断された場合は一方的に破棄される。また、契約書をよく読んだ人は、その条件が数年間の時限であることに気づいたはずだ。

 アマゾンはこれまで(おそらく)73%くらいで仕入れていた本を、60%で仕入れるようにしたい。まずのところ、「取次に在庫を置いてもらえていない本」から。いきなり60%と言っても受け入れてもらえないから短期的には優遇条件や集荷などのエサを出す。

 これが今回の提案の一番の眼目である

なぜこのタイミングで言ってきたのか

 アマゾンアフィリエイトにしてもマーケットプレイスにしても、市場占有率が上がるにつれ、取引条件を何度も改定してきた。取次からの卸を「73%」と推察したのも、天秤をかけられている取次がギリギリ呑めるラインを推察しての話だ。日本上陸時の大阪屋との取引正味が75%で、そこからコンマ5%刻みで4回、計2%下げただろうというのが筆者の読みである。取次のアマゾンに対する態度が「あんな条件では積極的には欲しくない」に年々変わってきたというのが傍証となっている。

 それにしても今回の「バックオーダー発注廃止」は急で乱暴な施策に見える。通告メールの文面にも焦りが垣間見え、「3月期の利益が取次対応の遅れによる売り逃しで毀損された」からだと主張している。

 3月は新刊が多く、セット搬入等も含めラインは輻輳する。アマゾンと日販の蜜月が終わり、日販が「こんな粗利のところに便宜を図っていられない」と気づいたのもあるかもしれないが、今日に始まったことではない。

 より説得的な答えは、「配送料の値上げにより利益が圧迫されるので、別途利益を上げる見込みを立てて早急に本社に報告しないと、日本法人の評価が下がるから」だろう。

 アマゾンは、租税回避配送・資材・仕分の業者を徹底して継続的に買い叩くことに不断の努力を払い、設備投資の源泉を得てきた。そうした抜け道は徐々に塞がれてきたが、その間に無視できないシェアを得た。その買い叩きの対象が、いよいよ本格的に出版社にまわってきたということだ。

アマゾンで品切が頻発する理由

 さて、「話題になった本がアマゾンに行ったら品切になっていた」が、なぜ頻発するかの考察に移る。

 アマゾン発注の仕組みは以下の記事に詳しい。

アマゾンのバックオーダー発注の件について小零細出版社が考えるべきこと

 このバックオーダーの発生してからのこれまでの流れについては、以下の5年前の記事が(ちょっと出版社が鈍すぎだが)おおむね正しい。そして、この流れは一般書店も変わらない。

amazonの本の補充はなぜ遅いのか

 精力的な書店は、発注出版社に直接行ない入庫処理も迅速なので、出版社在庫があるもののバックオーダー後の入荷はアマゾンより4営業日以上早い。

 このバックオーダー発注を7月1日から「取次を介してやらない。e託しない出版社の取次に在庫のない商品は扱いを中止する」というのが今回の通告である

 そして、高島氏の言うように在庫状態を開示して搬入を早くしても、問題は解決されない。

 ベンダーセントラル(VC)でチェックするとわかるのだが、アマゾン発注は間歇的になされる。たとえば、週に10冊需要のある本は、2か月に1度、100冊の注文が来る。

 その冊数の在庫を日販が準備していなければ、大阪屋栗田在庫を見に行って、それでなければ翌日繰り返す。そんなことをされたところで、それに対応して発注される可能性のある品目を網羅的に取次が在庫することは不可能である。日販にしてみれば、その照会は大阪屋栗田で充足されたかもしれず、明日発注されるかもわからないのに、その数を即仕入れろというのも無理な話だ。

 なぜコンスタントに補充をやらないのかという疑問が起こるだろう。在庫が少ないタイミングで受注の波が来たら、アマゾンにしても機会損失になるからだ。

 しかし、実際にこの十数年、定番書であっても同じアイテムの「バックオーダー発注」の短冊が数週間に一度、同じ日に何枚も「市川13,6,4、小田原9,5,2、堺20,7、鳥栖6,5,2」というようにまわってきて、その前後アマゾンで品切になり、回復まで10日間というような事態が繰り返されてきた。

 ベンダーセントラルを見ると、受注は多少の波はあれどコンスタントであり、アマゾン自身の「需要予測」もおおむね頷ける値になっている。しかし、発注だけがすさまじく間歇的なのだ

 最初は倉庫の入荷オペレーションのためかと考えていた。しかし、倉庫が各地に増えた現在では、各倉庫の発注時期をずらせば、品切を回避できるはず。アマゾンの優秀な人たちがそれに気づかないはずはないが、折に触れてその点は提案してきた。

発注時期を倉庫毎にずらせませんか」「バックオーダーの発注を版元に直接送りませんか」

 しかし、そのたびに返ってくる返事は「当社独自の計算にもとづき、在庫量・発注時期は最適なかたちでおこなわれています」「流通にご不満がある場合は、e託契約をご検討ください」だった。

 いま筆者が持っている仮説は2つ。

「倉庫ごとに時期をずらすと、北海道発注が佐賀に飛ぶような高コスト事例が頻発しかねないので、各倉庫の在庫平準化したい」

在庫についてつねに不安定にすることで、出版社と取次に対して取引カードにしている」

 それが穿ちすぎであるにしても、アマゾン在庫が過小であり、それを解消する意思がないのはあきらかだ。

過少な在庫量と倉庫の人手、発注遅延、そして入荷時期への過大な要求

アマゾン在庫が過小だ」と指摘すると、返ってくるのは「市川小田原川崎に、あんなに巨大な倉庫を持っているのに、あれ以上投資しろというのは無理」という反応だ。

 しかし、あの倉庫は流通のためのスペースが大きく、書籍以外のものも大量に扱っている。書籍の在庫量が売上に対してひどく少ないのは、厳然たる事実である

 業界紙新文化』 の2017年1月12日号に成毛眞氏がアマゾンキャッシュフローについて述べている(以下リンク小田光雄氏の要約)。

http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20170201/1485874803]

 それによれば、顧客から代金を回収し、納入業者たちに支払う期間のキャッシュコンバージョンサイクルはマイナス18・86日だという。仕入は月締め翌月払いの平均45日サイクルとみて、顧客回収サイクルはどんなに短くみても10日あるだろうから、平均在庫期間は17日、年間在庫回転数21強ということになる。この値は、筆者が複数出版社から確認しているVC上の在庫/売上比とも整合する。

 これは、書店としては驚異的な値で、駅売り雑誌スタンドかと見紛うばかり。ちょっと話題になるだけで「品切御免」となるのも、致し方ないことだ。

 話題の週刊文春が売り切れだからスタンドを責める人は、まあどうかしている。アマゾンは、そういう在庫量でやっていくことを選択しているということだ。

 そして、取次から入荷後に出荷可能になるまでの期日も遅い。通常の書店でも、入荷後に配架担当者がいなくて1~2日寝る場合はあるが、アマゾンは入荷から出荷まで3日寝るのがデフォルトである。これは、現場の人員と設備慢性的に不足させて、100%以上の稼働率を維持しているからだろう。そのため、繁忙期や天候不良時には業務がさらに停滞する。

 アマゾン発注判断は遅い。判断に人間を介さないため、需要が急激に伸びた場合にもその要因がパブリシティなのか、ネットのバズりなのか、その需要はいつまで続くのかという読みを外部情報に求めることをしていない。したがって、自サイトでの顧客の行動を見て、「売り逃し」が続いてから発注を増やすという行動になる。

 この入荷遅れと発注遅延という行動様式は、e託を導入しても基本的に解決しない。

「いま寄越せすぐ寄越せ、寄越さないならペナルティだ」とクレームする先が、取次から出版社になるだけである

 在庫ステータス22(重版中)のものも、アマゾンは同様の行動様式発注する。即出荷できないものは発注せず、11になったら最前列に割り込ませろと言う。割り込ませなかったら、特恵条件は破棄される。

新刊については改善しつつある

 問題がここ1年で飛躍的に改善したのが新刊である新刊については、情報が出てから発売までに時間があるので、アマゾンの遅い発注判断でも、じゅうぶんな量の入手が可能になる。そのうえ、アマゾンも「新刊の追っかけ発注は入手しにくい」ということを学習したのか、発注量も多くなった。

 新刊委託配本をしない出版社でも、取次とコミュニケーションを密にとれば発売即品切れを回避しやすくなった。

 とはいえ、発注タイミングはやはり遅い。「発売前重版」になるような本がアマゾンで入手できず、一般書店には平積みになるようなことは多い。それは、書店としてのアマゾン能力が低いということの証左だ。発売4週間前に発注しても入手できない個人書店事情とは問題のレベルが違う。

現在のアマゾン情報弱者相手の草刈場

 一方で、アマゾンの利用はどんどん広がっているし、検索順位は高い。話題書をスマホ検索して即注文しようとすると、アマゾントップに出てきて「2~3週間後出荷」となっている。そういうときに出てくるのが転売業者だ。

 マーケットプレイスで3倍程度の価格をつけ、「希少品につきプレミアム価格です」と説明している。そして、その業者のページを見ると、数十万点の出品物がある。もちろん商品仕入れているわけではない。受注があってからhonto紀伊國屋ヨドバシ発注し、届いたものを転送するのだ。

 商品登録から値付けまですべてbotを活用した、「他の書店を探すのが面倒な人」から無知税を搾り取るためのビジネスモデルである

 転売業者栄枯盛衰が激しいが、いまは「ブックマーケティング」や「メディアフロント」が勢いがあるようだ。関心ある人は探してみてほしい。

 彼らの最大利益を追求する商魂や、ネガティブコメントを即流しにかかる熱意など、学ぶところは多い。

 トップ企業であるということは、いちばん情報に疎い人がやってくる場だということでもある。だからアマゾンを偏愛する利用者は他の書店利用者より平均的に無知で、流行に流されやすく、堪え性がない。したがって配送関係でトラブルを起こすことも多い。発送に時間がかかれば、カジュアルキャンセルしてくる。この層を相手にするのはコストがかかる。だからアマゾンはそのコストの負担を要求しているのである

 そういう人へ売り伸ばすのは商売の勘所でもある。

 だからアマゾンの提案に乗るという判断もありうるだろう。

どこまでやればいいのか

 アマゾンの要求は単純だ。「扱ってほしければ情報を出せ。情報を出したらカネを出せ。カネを出したらもっと出せ」ということだ。

 出版社ディスカバー21の干場社長証言がある。2014年10月のものだ。

>https://newspicks.com/news/654047>

「これまでは大型パブや広告がある場合、前持って出版社の方で手動で在庫を増やすように指示できたのですが、10月1日より、今後、全てそれまでの平均売り上げによる自動補充にするという通知が10月を過ぎてからただ1通ポーンと送られてきました。

それが嫌なら、去年からアマゾン出版社に持ちかけているパートナー契約を結べと。つまり年間600万円以上の契約料を払えと。

それはアマゾンによる一方的評価基準により価格が決まるもので、売り上げに準じたものではない。今回の処置は、パートナー契約を結ばない出版社への締め付けとも受け取れます。」

<<

 この書きぶりからすると、ディスカバー21はおそらくe託を利用しているのだろう。というか、取次を利用せず書店直接取引するのが、柳原書店破綻以降の同社のスタンスである。「在庫を増やすように指示」などが出来たところからすると、導入当初はあるていど優遇されていたようだ。

 しかし、依存度が高くなったとみると掌を返す。大変合理的な行動だ。e託の正味60%もいつまでも固定されるとも限らない。

 こうした「パートナー契約」によってサイト内の表示順序も左右されているのが現在の状況だ。

都合が悪くなったら出口があるのか?

「e託で条件が切り下げられたら、取次取引に戻せばいい」。そういう意見もあるだろう。

「みんながそうやったあと、取次は数年後も残っているのか」という問題はまず措く。

 それにしても、アマゾン裏切り者を許さない。海外での事例は、反目した出版社商品に対して注文ボタン撤去検索結果への非表示など、アマゾンが自社サイトの優位性を最大限に活用した実力行使を辞さず、読者の利益を損ねることをものともしないことを我々に教えてくれる。

「e託やってたんだけどさ、不利になってきたからやめたよ。e託しなくてもそんなに不都合ないよ」などと公言する出版社の存在が、アマゾンの戦略にとってどれだけ目障りかを考えてみよう。個別取引合理性などかなぐり捨てて「アマゾンから離れた出版社倒産した」という事例をつくりにくることは覚悟しなければならない。

 複数出版社でこの問題を訴えようにも「e託契約」も「パートナー契約」も、すべて明細は秘密保持契約(NDA)の向こう側にあり、その訴訟リスクが情報共有と連帯を阻む。今回、筆者が匿名で書かざるを得ないのもそのためだ。

 現在でもアマゾンは不定期にポイント付与率の上げ下げを実施している。対抗馬のhontoもっと派手にポイントバラまいているので、日本出版界はそれを非難することもできない。

 現在のe託では販売価格の主導権は出版社にあるが、市場を更に占有したところで契約更改は再販廃止が条件となり、「プロモーション」「正味下げ」「値下げ」の3点セットの「ご提案」がつぎつぎに舞い込むことになるだろう。

 アマゾンで買えばほかより安いとなれば、消費者はなお雪崩を打ち、発言力はさらに高まる

 電子書籍では、入金額分配契約の出版社の場合、「アマゾンで本を買うと、他の手段より著者への支払いが少ない」という事態は、すでに起きている。これから紙の本にも普及してくる可能性が高い。

 アマゾン1社を優遇するなら、出版社縮小均衡の果てに「アマゾン制作部門の下請け」となる道を選ぶしかなくなるだろう。

 もうひとつの解は、アマゾンの条件を呑むのなら、その条件をオープンにし、他の書店にも同様の扱いをするということではないだろうか。60%条件ならば書店を起こせる人は多くなる。1社独占になりさえしなければ、安すぎる正味だとは思わない。本の価格は上がるだろうが、この正味戦争に建設的な出口を探すとすれば、そういう方向しかない気もする。

アマゾンは破壊的イノベーター

 アマゾンがやっていることは、「すべてのお客様のために」ある。アマゾンが考えるお客様希望は「手軽で安価な入手」だ。だから、「手軽で安価」な入手に協力する者は優先するし、それに協力しない者を悪く見せるために努力をいとわない。

「ほかの書店はともかくアマゾンで品切れするなんて」「売っていないなんて」という読者と著者の態度が、それを後押しする。

業界が絶望へ相転移するときのエネルギーを利益に変えている」と言ってもいい。

 だから、折りに触れ現れ、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁くあの提案書を追いかけまわして、「そいつの言うことに耳を貸さないで!」と叫ぶ。

 あなたが、すべての絶望を希望に変える奇跡の道を見つけるまでは、契約してはいけない。

  • 2017.5.20--追記

思いのほかたくさんの反響いただきました。

ありがとうございます

匿名の身ですので、本記事は「CC BY 4.0」転載・再配布・翻案自由とします。

とだけ宣言しに舞い戻ってきたのですが、せっかくなのでもう少し蛇足を。

取次の擁護ウザい。

→擁護していない。取次が硬直的な差別取引出版社が新しく出てくる芽を潰していることは既述の通り。

資本主義消費者利益なので残当

→まっぱだかの資本主義が野蛮で不合理な結果をもたらしてきたということくらいは、10代のうちに学んでおこう。消費者利益もエシカルでなければ持続可能にならない。いいからパンツくらい穿け。見ているこっちが恥ずかしい。

独禁法と公取は仕事するべき。

アマゾンは公取と密接に連絡を取って、アウトにならないギリギリの線を見極めて活動している。そして、紙の本はもちろん、電子書籍においてさえアマゾンは圧倒的な独占を未だ手にしてはいないので、公取は様子見。まあ、ケータイ相手コミック商売をしている国内勢がまだ大きいからなのだが。

パトレイバー後藤隊長みたいな言いかたになるけど、役所が動くのは常に手遅れで犠牲が多数出てからだし、そうでなくてはならない。文化的な公害のおそれには予防原則を持ち込むべきではない。

国内勢力を糾合して対抗するべき。

→それこそ公取の出番になる。出版界は笛吹けど踊らない者が多様にいるからこそ、自由でいられる場。そのメリットを手放すのは下策。テーマは変わるが、軽減税率ほしさに政府に嘆願する業界団体は恥を知れ。おまえら出版界全体を代表してなんかいない。業界が一丸になどなったらあっという間に規制され、規制団体に天下りを送り込まれる。

流通を改善しないで吠えるな。正面から戦え。

流通は改善している。アマゾンで入手できるような本なら、たいがいの書店でさほど待たずに注文できる。アマゾンが1週間以上になっているならば、多くのケースで書店コンビニのほうが早い。というか、ド田舎以外で入手を急ぐならまずはhonto withでチェックするべき。

書店で取り寄せできないと書店のせい、アマゾンで取り寄せできないと出版社のせいにする読者をネット上で散見するが、実際は逆。アマゾン出版社に連絡をする労すら惜しむ。

はいえ、取り寄せを渋ったり、TONETSやNOCSの在庫情報の見方を教育されていなくて「この本は取り寄せできません」とウソをついたりする書店員も、たしかにいる

http://anond.hatelabo.jp/20170507180700

友達はすでにその仕事に満足していてこれ以上資格とか必要ないのでは

まあ倒産可能性はゼロではないだろうがキャバクラ遊びや彼女コロコロできるぐらいには給料ありそうだし

アマゾンギフト券有効期限が10年間になったけど、そもそも10年後にアマゾンが存続しているかちょっとあやしく思えた。2027年・・・

というか僕はマンガ中心にKindle書籍1000冊以上60万ぐらい投資してきたけど、アマゾン倒産したり撤退したりしてこれらすべてがゴミバイナリになる日が来たらとかと思うとね・・・

たとえアマゾンダメになってもどっかが受け継ぐかオープンソースになるとかで(僕は著作権関係についてはよくしらないけど)解決しそうだけどさ

2017-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20170425132423

俺もとりあえず起業ってのはどうかとは思うけどさ

別に倒産したっていいんじゃね?どうせこの先真っ暗なんだし。

何かを仕入れて売るってくらいでもスキル無いやつでも出来るでしょ。

彼がほしがってた「誇り」も手に入るかもね

起業なんて数年内でほぼ倒産してるし、社会人経験の無いフリーなんて誰も使わないのに何言ってんだか。

それに独立って言っても会社員時代コネと人脈で仕事してる人間殆どだろうが。

http://anond.hatelabo.jp/20170424160211

250万円完済、すごい! お疲れさん! おめでとう!

もう一度お疲れさん!

会社倒産は喜んでいいのかわからんけど、自分にとっての大きな区切りが同じタイミングでやってくるってすごいな。

次の区間増田にとって楽しく清々しいものであるいいね!

2017-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20170422041028

一応新卒上場企業に入ったけど、入社直後に社内がリストラの嵐になってブラック企業になってしまった俺が来ました。

ブラック企業になったら案の定うつでダウン。閉鎖病棟送りになりました。

退院後は窓際送りになって実質的退職勧奨を受けて退職

奇跡的に上場企業転職できたが、入社して半年粉飾決算が判明して倒産

社長逮捕。全国ニュースになって、社長はその後実刑判決を受けて刑務所行き。

ホリエモンのような重箱の隅をつつくような法律違反ではなく、今の東芝もびっくりするような堂々たる粉飾決算でした。

その後は何社も転々として、履歴書を汚すばかり。

上司も年下になって、年収は倍以上貰っているらしい。

まれ世代でこの差って何だろうね。

昨日250万円の借金を返し終えた。

若い時に自分が原因で作った借金を、約7年で返し終わった。

日払いの仕事で何社も同時に返すという辛い期間もあったが、就職してから収入が安定したので順調に返すことが出来た。

途中銀行系のローンに借り換えしたり、過払い金の請求もした。


そして今日会社に行くとなんと倒産する流れになると上司から説明があった。


ナイスタイミング


と、今立飲み屋でこれを打ち込んでいて思った。


私の両親はもう既に亡くなっており、親族とも疎遠になっている。


ひょっとして私、もうどこに行っても誰にも文句言われないんだなと、凄い開放感を感じている。


憧れの京都引っ越してみるかな。


と、これは倒産ハイと返済ハイなのかもしれないが。

<追記>

京都に引っ越すかなと言ってみたもの貯金は無いし、アパート家賃払わないといけないし、前途多難!!

まあなんとかなるでしょ。

<追記2>

社長弁護士立会いのもと諸々済ませてもらってきた。

社長がかなり社員に気を使ってくれた(らしい)ので、

未払い賃金とは発生しない模様。解雇手当も出る(当たり前?)。

私物処分した。

ちなみに何年も前から消費者金融で借りている人は過払い金請求した方がいいと思う。

私は今回それで90万円戻ってきて一気に完済出来たから。

さて、とりあえずアパートは来月末で解約することにした。

本何冊かとノートパソコン以外は売ろうと思う。

草薙素子が呟いた「さてどこへ行こうかしらねネットは広大だわ」の気持ちが今少し分かる。

これからどこ行こうかな。

コメントしてくれた人本当にありがとう

http://anond.hatelabo.jp/20170423093307

識者「マストドンってすげーんだよ!分散型で誰でもサーバー立てられるから1社で支配されることねーんだよ!その社が倒産してもSNSは続いていくんだよ!」

俺「でもユーザーはどっかの企業が立てたサーバー登録して、その企業ルールに従う必要あるよね?その企業倒産したら今までのログは消えて、別のサーバーで新たにアカウント取る必要あるよね?ユーザーにとってはmixiからFacebook移住するのと同じじゃね?」

2017-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20170423002532

ゲームデザイナー麻雀ゲームにはぜんぜんかかわってなくて、スタート時は俺一人のプロジェクト

ある程度形になったら、付き合いのあった中堅メーカーに売り込ん本格的にやろうって話だった。

それに出入りしてた外注ゲームデザイナーが「麻雀ゲームやるんだって?」とか話しかけてきて世間話みたいな感じで話してたら、その人の中では俺にアドバイスしてたことになってたらしい。

 

スマホアプリのほうも、まあ普通は「家計簿ソフト作ろう」とか「出会い系サイトって儲かるんだって?うちもやろう」とか言っただけじゃ「設計した」とか「仕様を考えた」とか言わないわな。

企画した」くらいじゃないの。

細かく書くのが面倒だったから省略したけど、会社はすでに倒産していて「上司」は「元上司」。

付き合いのあった会社アプリを売り込もうとして、俺と元上司と売り込み先の会社の人と話をしてたんだけど、売り込み先も作ったのはほとんど俺で、内容を把握してるのも俺だっていうのは分かってるから上司は外して、俺にだけ仕事をふろうってことになってる。

2017-04-22

森友は許した

倒産してかわいそうなのでw

金額の異なる3つの契約書はなかったww

それがゼネカス土建ジャップ

2017-04-20

anond:20170420175544

ますだのfgoも、婆さんのkofも両方プレイしてたし、二次創作にもかかわってるので、おもしろくみさせてもらった。

 

kofにしろFGOにしろキャラかっこよすぎるし、ファン裾野が(ゲーム難易度にくらべて)ひろすぎるし、その裾野をひろげるのに二次創作がかかわったことをいやがってはいないので、そういうことはよくあるしこれからもあるだろうとおもう。

 

ま、公式が最大手であればファン幸せなんだけど、なにか足りないとおもって二次創作にいくんだけど、やっぱり公式以外は最大手じゃなかった、ってなる。でもやっぱり二次創作さがす。

そういうファン心理はあるし、二次創作者の立場になってみたらもっとわかる。

表現を磨いてたらそこらの訓練が必要ゲームなんてクリアできない。表現してる時点で、「自分プレイしているもっと難しい「ゲーム」クリアしてる人だ」と認めるべき。

 

ひとついえば、天は二物を与えないっていうことだとおもうよ。正直、絵を書いてる人、エモすぎてゲーム能力が十分でないとおもうもん。

思い入れつよすぎてへんキャラをへんな場面でつかいたがるし。

幕間をそのままクリアするのめんどいもん。

 

ひとついえることはゆるゆるで、どんなファンものみこめるゲームがいいゲームなんじゃないのかね。

SNKの倒産はまた違うとおもうけどねー

http://anond.hatelabo.jp/20170419235737

プレイしないのにゲーセンに何時間も居座って、他人プレイしてる画面だけ見て京サマとか言ってる同人女うざい」と言う悪口も聞いたもんじゃ

現代であれば、ネットゲーム動画だけ見るタイプじゃろうな。

多くのゲーセンで対戦台しか置いておらず、上級者たちが並んで対戦している中で

ゲームの腕前が未熟な者乱入するのは憚られるという事情もあったがの…

自宅で一人でプレイ出来て、誰でもとりあえずクリア出来るRPGとはまた違った世界じゃった。

SNK系であれば比較的早くネオジオで家庭用が売られていたが、これがまた高くてのう。

ソフトだけで2万~などという世界じゃ。中高生くらいであれば、買えない者も多かった。

財力がある大人であれば十分買える値段であるから、勿論買う者も多かったし

SNK以外だと家庭用は発売が大幅に遅れる移植版を待つしかないため、業務用の基板を買ったという猛者もおったがのう。

あの人たちは空いている椅子勝手に使うから嫌われてたんです。

ゲームセンターお金を落とさないでその設備だけは勝手に使っていて煙たがられないわけがないので動画勢とは根本的に違います

なおSNKゲームに関して言えば駄菓子屋とかで余裕で1人用プレイできた時代で、それでもプレイしてなかった人も多かったみたいなので明らかに話が違う。

おKOFの同人誌は盛んに出ていてSNK同人の後押ししていた感じでしたがSNK倒産しました。

2017-04-17

何のために生きてるのか分からなくなる

わたし仕事のために生きてる訳じゃない。

生きるために仕事をしてる。

愛社精神だってない。

会社がどうなろうと正直知ったこっちゃない。

ただ、私の稼ぎがなくなるから倒産して欲しくないなと思うだけで。

なぜこんなに苦しまなきゃならない?

寝不足頭痛、数日ペースで来る発熱、全身の蕁麻疹、どうにかしてくれよ。

どうにかしてくれよ。

うちの上司

私が死んだ方が手っ取り早いか

2017-04-15

今日は「シグナル100」というマンガを読みました。いかにも「まんが王国」のバナーで紹介されそうな「デスゲーム」でエログロなどの不快描写満載のマンガです。以上。

この手の「不快マンガ」のマーケット規模はMAXで50万人以上=コミケ参加者以上の規模存在することが証明されたよね

この系統はおそらくマーケットとしてかなり大きいのでしょう。 あくま個人的感想ですが全然面白くない「食料人類」が50万部売れるというのだから、それだけエログロ描写には需要がある。 こういう悪趣味作品広告ばっかり打ちまくっているビーグリー上場したということからも、どれだけ潜在的需要があるのかよくわかるというものです。

不快なバナー広告でおなじみ、まんが王国のビーグリーが上場へ : 市況かぶ全力2階建

※ちなみに「食料人類原作者はてなブロガーです。ベストセラー作家なのに読者数少ないのでお前らもっとフォローしようぜ

作品の質なんかよりバナー広告グロ画像出せばとりあえず売れるくらいの気軽さで作られているのか、とにかく製乱造ぶりが凄まじく、批判されがちな「小説家になろう」の異世界転生ものや、ラノベの中でもポルノ系として批判されがちな作品でも、これらと比べるとよほど出来が良い、と思うような作品が多いです。マジで「まんが王国」はエログロ系など不快マンガ広告規制されて倒産して欲しい。

私が読まなければいいだけなんだけどね!

じゃあこういうの読んでる読者を馬鹿にしたいのかというとそうじゃなくて、私はこの手の作品広告を見ると不愉快気持ちになり、不愉快からこそ、わざわざ手にとってはやっぱり読む価値がないことを確認して安心する、というのを繰り返してます

私のような我慢出来ない人間が読んでしまうからいつまでもそういう広告が出てしまうということで、負の連鎖になっているんですが、そうはいってもムカつくもの放置しておくことも出来ないので、さっさとこの手の画像広告が一刻も早くネットから消え去って欲しいなと思いながらも、今日無駄時間を使ってこういうマンガを読んでいます。私も広告を見かけるたびに通報してますが、みなさんも是非通報してください。

一応「シグナル100」の話しておくと……

もちろんこの漫画を人に薦めるつもりは全然ないのでアフィも張りませんし画像も見せるつもりはありませんが、あまりにもテンプレが完成されているなと感じます

学級崩壊するレベルの「教育困難校」が舞台

主人公学校生活を退屈に思っており、周りの人間を見下している

パニックになった時に協力し合うという発想はまずない

という、いかにも「ぼくがかんがえたへんさち40以下の学校」という感じです。

実際、多分最初に「設定のテンプレ」があって、それから「できるだけグロ画像でたくさん人が死ぬように」という注文がされて、それに従って作られているのかなと思います。この手の作品原作者作画の人が別々であるケースが非常に多いのも特徴ですね。

んで、この作品は、こういうテンプレ作品の中でもかなり出来が悪い方だと思います

主人公は優柔普段である上に無能であるため、デスゲームマンガの中でも最悪クラスなのですが、その分サブキャラ結構頑張ります。なので序盤はそこそこ楽しめる感じでした。

しか人物心理描写や行動に一貫性が全くなく、後付で設定が出てきてキャラが変わったりします。朝比奈さんの変化などにはドン引きしました。おそらくストーリー考える人マンガを書く人が全然打ち合わせ出来てないんじゃないかな。

3巻からこの作品でやろうとしてることはなんとなくわかってきたんですが、とにかくそれまでの人物描写がひどすぎて、その後の展開とそぐわないんですね。最初からちゃんと全体を考えて作品つくりして欲しい。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん