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はてなキーワード: 情熱とは

2017-04-21

縦軸の階層

同じなんだよ

どのジャンルにどれだけ時間使ったか

ただそれだけだね

使ったステージ階層はどこか

ただそれだけ

個体人間なんて大差ない

情熱くらい

2017-04-16

少女に対する情熱PTA会長になるくらいだから、そりゃ常人には計り知れないだろう

2017-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20170411111105

雪国の中でも新潟北海道結構差があるのを感じた。雪関連の情熱が段違い。

どうやら自分オカンになりたかったようだ

親が離婚して片親で、父親と多少接点はあったものの残念だったり頼りない感じの人物だと認識していたせいか

父性モデルになる人物を見つけられておらず、自分イメージできる大人像が割と歪んでしまっている。

さら無意識にかなりオカン的な挙動自分の目指すしっかりした大人像として設定・志向してしまっていたようだ。



世話を焼きたいというか、先日妻の兄夫婦が来訪した際に、妻と二人に話してもらっている間に洗い物をして、テーブルを拭いてもらうための布巾を渡して、

自分が作った具の沢山入った味噌汁を人数分の器によそっている瞬間に、ちょっと自然なくらいの幸福感を感じたことで自覚した。

何と言うか、無自覚ながらあこがれていた生活に足を踏み入れた的な。

そしてこれは、布巾を渡して手伝ってもらう部分を含め、基本的には自分母親挙動トレースっぽい。



そういえば職場で不摂生している同僚を見ると、ちゃんとしたご飯を作ったり身の回りの世話を焼いたりしたくなって毎回ウズウズしている。

まるでそれが自分の役目だと刷り込まれているようなわきあがる使命感を感じる。仕事にはそんな情熱は欠片ほどもわいてこないというのに。

かといって本格的にオネエや主夫になりたいわけでもないと思うし、バリバリ主夫ができるほど家事力が高いわけでもないと思う。

というか妻の家事力と母親志向がかなり強いので、家族の形を維持するならバランス的にはやっぱり外で稼いでくるなどの、

いわゆる父的なポジションが今後も自分の主な役回りになるだろうし、妻が私に無意識に求めている役割もそっちだと思われる。



さて、自分の中に正解モデルをもってなさそうだと気付けたということは、何らかの方法で新しくモデルデータを吸収することもできそうではあるが、

今のところそのロールにあまり魅力や興味を感じてなさそうな俺に、果たして父親的な役割はうまくこなせるのか。

要は「こんなオトンになりたい!」と憧れる対象を見つけられればいいんだと思うのだが……。

俺でも無理なく憧れられそうな、いい感じのオトン像が描かれたおすすめフィクションとかないでしょうか?



ちなみに、今の自分が「こういう人いいよね」と漠然と憧れているラインはどの辺かなー?とちょっと考えてみたが、

思い浮かんだのが「Fateエミヤさん」「きのう何食べた?の筧さん」「暁のヨナユンくん」という、見事なまでの胃袋支える系オカン属性持ち男性キャラばかりでクラクラしてきた。

http://anond.hatelabo.jp/20170408082104

これはおそらくなんだけれど、過去特定の時期の自分へ向けた手紙だよね。




でその体裁をとった遺書に近いものだ。

死ぬ前にこれだけの後悔があるというような。




どうか、どうか、あの頃の俺。

今の俺はこんなだ。

もうどうにもならない。

でも、もし叶うなら、あの頃の俺。

なんとかしてくれ。




ブコメに「抗がん剤治療受けてるのかな」とか「病気かな」とかあるが、

これもおそらくなんだけど、希死念慮だと思う。

動悸や吐き気パニック障害の類だ。





元増田精神科治療必要じゃねえのかな。





今が一番若くて豊かなタイミングなんだ。




その通り。

増田、遅くねえぞ。

やりたいこと、やれ。シューズでも自転車でもやればいいじゃねえか。

食べたいものを食べろ。

やらない理由がどこにある?




大丈夫だ、適切な治療を受ければ、食欲も戻る。

情熱も戻る。

体も動かせる。




全部出来るかどうか俺には分からねえけど、

やれることはある。

またやれるようになることはいっぱいある。








死ぬな。

浅田真央が嫌いだ。

浅田真央引退するらしい。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170411/k10010943961000.html



僕は以前から浅田真央が嫌いだったが、

こういう節目に際しての文章の中には思いがけない名文がしばしばあるし、浅田真央の事が観測範囲に入らなくなって暫く経つから

しかしたら、僕の知らないうちに彼女に何か変化があって、意外と名文に出会えるかもしれない、

そう思って、引退表明のブログ文を読んだ。



期待はずれだった。

そして予想どおりだった。



書かれていたのは空虚言葉だった。

書かなければいけないことを通りいっぺん書いただけ。



応援に対する感謝】【これまでの実績】【引退を考えるようになったきっかけ】【引退を決定づけた出来事】【これから展望



そこには「浅田真央でなければ書けないこと」が何もなかった。

定型文のようなどこかで聞いたような言葉ばかりである

誰かに何かを伝えたいという情熱がなかった。表現がなかった。




そして、それは彼女の"演技"に常に感じていたことだった。




彼女の演技を初めて見たのはいつだったか

彼女の最盛期がいつなのかは分からないが、世間の流れに疎い僕でも彼女存在認識した訳だから

多分、選手としてはかなり能力の充実していた良い時期だっただろう。




当時、テレビで見る度に、なにやらレポーター解説者達が興奮して誉めそやし、確かにいい得点を出していた。

しかし、すごいはずの彼女の演技を見ても自分の中にはなにか漠然とした印象しか残らなかった。




技術的にはすごいんだろう」

自分はそう思った。

「一方で、芸術点はあまり高くつかないはずだ」

そうも思った。




しかし、現実には芸術点でも高い得点を出していた。それも結構安定して。

(多分そうだったと思う)




正直、自分感性おかしいのかもしれないと思ったし、今でも少しそう思う。




しかし、自分にとっては、例えば村主章枝安藤美姫高橋大輔の演技のような迫力・表現したいという欲望を感じなかった。

かと言って、例えばプルシェンコのような優美さも見受けられなかった。

ただ無機質な身体の動きがあるだけだった。少なくとも"表現"と言うにはあまりにも味わいがなかった。




身体を使ってする表現とはなにか。

それは"言葉にならない言葉"を全身から振り絞ることでないのか。

形にしきれない情念を見るものに対し訴えかけることではないのか。

あるいは、興奮や緊張、その上にの存在する楽しさなど、自らの心向きを寡黙な雄弁さで伝えることではないのか。




僕の言っていることがピンとこないなら、例えばバレエを見てほしい。

若手の登竜門であるローザンヌコンクール、中でもコンテンポラリーおすすめである

https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%8C+%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC




ともあれ、彼女は確かにアスリートなのかも知れないが、芸術家ではなかった。

表現したいものがなかった。

初めのころはお子様だから仕方がないと思っていたが、いつまで経ってもそうだった。

ただ技術を高めたいというスポーツマンとしては立派な動機があるばかりで、

表現をしない自分勝手さを本当に見苦しく感じたし、

僕はそんな浅田真央が嫌いだった。

2017-04-09

エロに対する情熱はどこにいったんだ。

エロいことがしたい。どうすればいい。ほんの数年前までたぎっていたエロへの情熱がどこかへいってしまった。

EDというわけではない。性欲がないわけでもない。むしろ毎日できるくらいには持て余している。

なのにエロに対するあの頃のような情熱がどこかへいってしまった。

恋人はいるし行為もする。けどなんか違う。相手への不満はないが興奮が足りない。

風俗にいってもたぶんなんか違うってなる(いったことはあるのでどういうものかは知っている)。

エロ動画もDMMで数万円分くらいは買っている。でもなんか違うんだ。

VRもスマホ用のヘッドセット買って試したけどいまいちピンとこなかった。機器問題かと思って専用のものがある漫画喫茶で試してみたけど、それもイマイチだった。

かつてはあったはずの興奮が今はない。

みんなどうしてるんだ。こんな感じであと何十年も生きていくの?

大人になった」というだけの話かもしれないが、俺と同年代の連中はもっとエロに精力的だし、おそらく興奮を覚えていると思う。何が違うんだ?

夜は短し歩けよ乙女」観て悶絶死しそうになった

キュン死とかではない。

とにかく早くこの苦痛を終わらせて欲しい。

上映をやめさせるのは現実的ではないので、それなら誰か私の首を絞めて殺してくれと思いながら観た。

特にミュージカルパートやばい

映画館でこんな風に感じたのも初めてで、この情熱をどこかにぶつけたくて、

全く放置してるツイッターに書き連ねようかとも思ったけど増田に書いてみた。

2017-04-08

後悔したこと

自分自由に動ける交通手段を持つ

とにかく自分意志で好きなように動ける手段を用意する。

自動車でも自転車でもランニングシューズでもいい。

住んでいる場所に合わせて用意する。

若いうちから身体感覚を慣らしておかないと、

必要になったとき全然思うように動かせなくてビビる

行動範囲が制約されることは家から離れられない赤子でいるのと同じ。

たくさん手に入れて思い入れられるものだけ残す

いからって買ったものがたくさんあっても身体は一つしかいから使えないまま終わる。

はいえ、失敗しなきゃわからないこともたくさんある。

もしそれが買取価格のつくものだったらためらわずに買ってダメだったら売ればいい。

ショーケースの前でうんうんうなり続けてるよりはマシ。

日々の記録を残す

日記でもインスタでもなんでもいい。

完全に同じ毎日を過ごしてきてしまったという後悔を抱かずに済む。

好きなものを見つけて一つに絞る

好きなものがたくさんあってもどれも中途半端に終わるだけ。

お前は努力ができない凡人なんだからせめて一つのことに集中しろ

熱意や情熱がないともうなにもかもダメ

思考劣化する。あとになってからでは遅い。

おいしいものをたくさん食べる

食べられなくなってからでは遅い。

これから先「あれはもう食べられない」と思いながら暮らしていくのはつらいぞ。

定期的に歯医者へ通う

失った歯は絶対に取り返しがつかない。

旅は身体がまともなうちに

まともに電車バスに乗れなくなってからでは遅い。

動悸も吐き気もないうちに多少の無茶な移動を楽しんでおこう。

人間関係大事

お前の思考や行動は狂ってる。

自分から進んで誰かを不快にして縁を切られるようなことをしないように。

そういうアタリマエのことに気をつけなきゃ痛い目を見る。

失うな

今が一番若くて豊かなタイミングなんだ。

肉体や精神を壊してしまったらもう取り返しはつかない。

二度と楽しいことはできない。

から頼む。

2017-04-05

音楽先生

先日から久しぶりに実家に来ている

私は帰省しても誰にも連絡をしようとしない

友だちがいないわけじゃない

帰ったという報告を受けていない友だちから

帰って来てる?って誘われることを待つクソ受け身

当然LINEが来るはずもないから凄く暇

テレビ観てテレビ観て寝まくる毎日

本を読もうと思ってもダラけさせる実家空気

今日こそは母親仕事が終わる1時間から

繁華街カフェ読書しようと家を出た

私は免許を持ってない

でもバス停まで少し歩くしバスに乗りたくない

ということで、タクシー乗車

電話して家まで来てもらって、いざ繁華街

目的地に着こうとしているとき

から中学時代音楽先生を見かけた

すぐにわかった

7年ぶりに見るその姿は全く変わっていなくて

赤毛で前髪が長いショートカットボブ

昔のお面のような形相

気が強そうな細いヒールタイトスカート

少しだけ出た下っ腹

驚くほど昔と一緒だった

でも名前が思い出せない

学生ときも何て呼んでいたのかわからない

おそらくこの人はずっと私の中では

中学とき音楽先生」という名前

私はピアノ習い事をしていた

そのため中学1、2、3年生の合唱コンクール

卒業式伴奏担当した経験がある

その際、先生にはお世話になった

この先生は人の顔と名前記憶することが

苦手な症状があると最初の授業で言っていた

音楽への愛情が強く情熱的な人だった

いつも何かに怒っていて怖かった

先生が付く合唱練習なんて緊張で吐きそうだった

怒鳴られたことは何度もあるし

全校生徒の前で楽譜を投げられたこともあるし

まりの出来なさに皆とは別の部屋で1人

伴奏練習させられたこともある

早口唐突でとにかく恐ろしくて

何て言っているのか理解出来なかった

頻繁に怒らせて叫ばせてしまった

それでも学年が上がるにつれて

伴奏の話を持ちかけて来てくれた

3年生のころには顔を見て名前を呼んでくれた

タクシーから降りて先生挨拶することも出来た

でもしなかった

見かけて気付くだけ

例え真横をすれ違っても話しかけない

怖くて怖くて話しかけられない

気づいていないフリして凄く気づいている

これは先生に対してだけではなく

過去同級生にも同じことをしてしま

誰かと再会したとき

何と言えばいいのかわからない

声を出す勇気も自信もない私は

ただ目的地のカフェに緊張しながら向かった

2017-04-04

オタクエネルギー

高校生くらいまではアニメマンガオタクだった。いろんなグッズを探しにアニメイトまんだらけに出かけたり、自分同人誌を作ったりとかなり精力的なオタクだった。自分ホームページも持ってた。

それが大学入学後、恋人が出来たことを転機に脱オタした。そのあとは違うベクトル趣味情熱を傾けた。

最近暇な時間が出来るとやることがない。社会人になって趣味を失った。あの頃のアグレッシブエネルギーが欲しい。興味を持つのにもエネルギー必要だ。

2017-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20170403155117

肉まんに入れるといいみたいだぞ



http://www.kokoro-fire.com/entry/siitake

しいたけ嫌いなんだけどしいたけ好きの「こんだけ小さくしたんだから大丈夫」と無理矢理食べさせようとする情熱ってなんなの?修造かよ

http://anond.hatelabo.jp/20170307000650

増田ブコメも、かんちがいしているよ。特に女についてだけど、不倫する人=そんだけ情熱的に恋におちちゃう恋愛依存ダメなやつっておもてるでしょ。

そんなことないんだよなー

なんとなく惰性で近場の既婚者とダラダラ続いている・・・みたいな、ひつまぶし不倫もけっこう多いんですよー

2017-03-31

就活生に言いたい。飲食業界はやめておけ

最近就活している学生を見かけるたび、羨ましく思う。

君たちは、まだ未来を選べる。飲食業界には来るな。絶対にだ。

飲食 ブラック」で検索してくれ。

https://matome.naver.jp/odai/2139714263636558201

http://www.hop-job.com/post-1894/

http://insyokutentensyoku001.com/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/%E9%A3%B2%E9%A3%9F%E6%A5%AD%E3%81%8C%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%94%B1%E7%B8%81%EF%BC%94%E3%81%A4%E3%82%92%E5%A4%A7.html

こんなページがいっぱい出てくる。

ぜひ、いろいろ読んで、考えなおしてくれ。

正直お客は減っている。この不景気からだ。

飲食店で食べるより自炊したり食材を買って作った方が安いからな。

原価2~3割くらいの食材調理して、10割にして売るわけだから

お客さんに「ありがとうございました」って言うだろ?

あれって本心では「安いコストのものを高く買ってくれてありがとう」ってことだから

飲食も小売も多分一緒だろう。安く仕入れ付加価値(笑)をつけて高く売る。これが基本。

学生パートなどで労働コストを抑えて、ギリギリ運営できている。そんな世界

アルバイトがいなくなったら、高級店とか以外は全滅ではないだろうか。

あ、ワンオペなら大丈夫(笑)

店長になれば1日14時間とか普通に働くわけで。

早期キャリアップとか言って会社は早めに店長にさせて役職をつけて残業代ケチる。

ランチ居酒屋のような店ってよくあるから例にすると

だいたい朝の9時頃から入って仕込んで、23時閉店。

では終わらない。お客さんがグダグダ残っている(笑)んで30分くらい延びる(笑)

内心「早く帰ってくれー」とか思ってる。よーく顔を見てくれ、顔がこわばっている店員がいることに気づくだろう。

だいたい終電とか無理だから自転車バイクが基本。歩いて通える寮完備(笑)とか、夜が遅いのが確定してるようなもの

ここから明日の仕込み、片付け、掃除ゴミ捨て、売り上げの計算本部に報告とか雑務がある。

1時に終わればラッキーだ。だいたい2時くらいだけどな。

そんな暮らし想像できるか?これがずっと続くんだぜ!ヒャッハー

和食の老舗とか、超朝早いからな。

早朝から深夜までご苦労さん(笑)ってなもんだ。

マゾじゃなきゃ

やってられない

和食

ってか。ハッハッハ。

出店ラッシュで勢いがある会社も、いずれ人口減少にともなって、縮小せざるを得なくなる。

海外に展開していけなければ、国内だけでは大手も厳しくなるだろう。

未来世界ではロボット中食産業が発展するだろうし、

ますます飲食店」というスタイルは減っていくのではないかと思っている。

高学歴の賢い奴は会社を作って情熱バカを雇って、やりがい搾取しまくって

利益を上げてウハウハだろう。笑いが止まらんだろうな。

でも、そんな奴らも採用とき本心を隠している。我々のミッション(笑)とかロードマップ(笑)とか語り出す。

これから利用できる奴をうまく雇って、なるべく長く働いてもらいたいからな。

そんな採用活動が今どこかで行われていると思うと、わくわくする。

2017-03-30

いつからこんな人間になったのか

仕事をちゃんとやらないやつとか、単にどんくさいやつとか、

そういう連中でもしっかり面倒見てきたつもりだった

かわいがってる後輩が理不尽にとがめられていたら、そいつらを守るために必死で抵抗していた

しかし、いつからか、そんな気もなくなっていた

どんくさいやつでも一人前にするとか、気持ちを汲んだり、悩みを聞いてやるとか、そんな情熱もなくなっていた

そういう連中をひどく使えないバカなやつらとひとくくりにして

一人ひとりをしっかりとも見ないで、全体を批判するようになっていた

しか批判するだけで、そいつらのことなど考えない

使えないやつは切り捨てるべきだと思ってしまうようになっていた

いつからこんな人間になったのか

こんな人間のことを、若い時分は一番嫌っていたのにな

2017-03-29

自己否定拗らせたメンヘラは最終的に彼氏をフるって話

要するにただの自分語り

高校一年とき、ある男と知り合った。

2つとなりのクラス学級委員長をやっている、見るからにまともではなさそうな男だった。

聞けば1年生になって少しして、すぐバスケ部をやめて少し噂になっていた男らしい。

そいつちょっとしたきっかけで夏に連絡先を交換して、1ヶ月くらいして告白されて付き合い始めた。

そいつにも私にもメンヘラの気があったのもあり、そりゃもう頭の悪そうなカップルになっていたと思う。

けれど私にとっては人生で一番幸福時間だった。

放課後に人目の少ない道を選んでは手を繋いで帰ったし、休日はだいたい彼の家に行って遊んだセックスしたりしていた。

行事ごとのたびに贈り物もしていたし、毎晩のように電話をしながら値落ちしていた。

もちろんメンヘラ同士であるのですぐぶつかり合った。私も彼も気持ちを伝えるのが壊滅的に下手くそだったし、自虐的物事を捉えるのが上手かった。

彼が自虐的に物を捉えて悲観するたびに私は彼に「あなたは素晴らしいひとだから自信を持ってくれ」と言い続けていた。

彼が私の言葉で元気を取り戻してくれるのが何よりも幸福だった。

彼は私の書いたひどい絵をLINEアイコンにしてくれた。

私の知らないところでも私のことばかり話していたそうだ。

私達が付き合い始めたあと、彼は学年全体でも20位くらいの成績だったのがメキメキと伸びはじめ、模試があるたび毎回のように1位を取るようになっていた。

2年生の前半までは私もそれなりだったので、彼と一緒に1位と2位を抑えることもしょっちゅうだった。

本当に楽しかったし、幸福だった。

彼は、彼の自虐癖に対して少しずつ改善兆しを見せていたし、友達がいなかった筈がいつの間にか友人達と良く話すようになっていた。

けれど私の自虐癖は治らなかった。

高校二年の後半に差し掛かるにつれて、彼と私の実力差は目に見えるようになっていた。

別にそれは全然構わなかったしむしろかなり嬉しかったのだけれど、彼は国立大を目指していた。

それも理系結構レベルの高い、いわゆる宮廷と呼ばれる大学だった。

私も最初の頃は彼と似たような大学を目指していたが、ある日ふっと私の学力じゃ努力しても行けないなと気づいてしまった。

私は行けない。そもそも学問にそこまで熱中できる人間じゃないし、おそらく地方ほとんどF欄みたいな国公立に行くことになるだろう。この学校で上位を取れていたのもこの学校が基本バカ高校からだ。

対して彼は本当に頭がいい男だ。このまま努力すれば絶対第一志望くらい余裕で行けるだろう。理学に対する情熱だってある、だってあんなに楽しそうに数学を教えてくれるんだから

じゃあ私はきっと彼の足を引っ張ることになるんだろう。そう思った。

そんな思考半年ぐらい突き落とされて、結局3年生の5月に、適当理由でっち上げて彼をフった。

その半年あいだ、彼と心中してやろう妊娠してやろうとこっそりゴムを捨ててセックスしようとしたり、自殺することで彼の足枷にならないように、かつ彼の心に大きな爪痕を残せるようにしてやろうとしたりもした。

でも結局無理で、いい大学にちゃんと行くべきである彼が合格できるようにするためには私を忘れてもらうしかないとフった。

その後卒業するまで、ちょこちょこ彼から連絡が来た。

でも秋の私の誕生日電話が来たときに、私はひどい態度でそれすらも拒絶した。

その結果、彼は無事に大学に受かったらしい。

噂で聞いた話ではあるが、まず間違いなく受かっていると思う。かくして私の気付きは正しかったらしい。

対して私は受験した大学に全て落ちた。

浪人もやめた。就活こそしているが、4月になれば正式ニートだ。

なんで落ちたかって、彼と別れて一年、ずっとべそべそ泣き続けていたからだ。好きあらば自己嫌悪に溺れて布団の中で一日を過ごした。起き上がることもできなかった。前だったら悲しくなったら彼に電話をかければたちまちに元気になれたのに、ねだればいくらでも撫でてもらえたのに、という具合で。

その生活は未だに続いている。

私の判断絶対に正しかった、でもその代わり私は二度と彼に顔向けできない。

彼は今後の人生でまた恋人を作り、妻を貰い、子を育てることになるのだろう。

私には絶対に無理だ、どんな男に対しても遊びとしてしか付き合いを持てなくなった。

からもう私はこれから死ぬまで、彼のくれた贈り物や写真をたまに眺めては罪悪感と喪失感でべそべそ泣いて生きるのだと思う。

今も、彼のLINEアイコンが、なぜか私が書いたあのひどい絵に戻っているのに気がついて、ぐずぐずに泣いている。

あんなフりかたしかできなくてごめん。ごめんなさい。

お願いだから忘れて、希望をもたせるようなことしないで。ごめんなさい。

2017-03-25

ゲーム迷惑サイトはなくならないよ

Switchを買った。ゼルダ面白いヒャッハーサイコーだぜ!って感じではないけど、気が付くと延々と3時間でも4時間でもプレイしてしま面白さだ。

ソフトはまだゼルダしか持ってないので、友人や恋人と遊ぶために他にも何か買おうかと思ってる。

1-2-Switchは友人が持ってきてくれて一緒に遊んだので、わざわざ買ってもう一度やるかというと微妙ぷよテトは面白いけど、オフライン対戦なら体験版で十分遊べてしまう。

じゃあやっぱりボンバーマンか。

小学生のころにスーファミボンバーマンソフトは1つだけもっていて、ストーリーモードは難しすぎて半分くらいまでしかいけなかったけど、対戦は弟とよくやっていた。マルチタップを持っている友人もいたので5人対戦を何度もした記憶もある。64のソフトも友人の家で何度か遊んで楽しかった覚えがあった。

買おうかどうしようか迷えば当然ネットで評判を調べる。「遅延がひどすぎる」「操作の遅延自体パッチ修正されたけど、カメラワークが悪くて遊びにくい」「むずかしすぎる」「3Dのせいで状況がわからない」ものすごく評判が悪い。

「あー、どうしようかな。やめとこうかな」私はボンバーマンを買うのをやめた。

これが自分もっと好きなシリーズなら、どんなに評判が悪くても買って自分の目で確かめただろうが、自分にとってのボンバーマンは「昔そこそこ遊んだことのあるゲーム」といった程度なのだ

残念ではあるが、ホッとしている自分もいた。買わなくて済んだのだ。

話が回りくどくなったが、この「買わなくて済んだ」こそ、迷惑ゲームサイトがなくならない理由だ。人は常に買う理由と同時に買わない理由を探している。自分自身Switch本体ゼルダ液晶保護シートやポーチなどで4万円ほどの出費をしている。日々労働従事しているので払えない金額ではないが、それなりに覚悟のいる大きさだ。ここで楽しさに酔ったまま追加で5千円の出費をしていいものか。買わなくて済むならそれでいいのではないか

もちろんソフトの評判を見るときゲーム迷惑サイトは見ていない。最近はIGNとAUTOMATONをよく読む。電遊奇譚すごくいいよね。電ファミニゲーマーもキュレーションメディアとしてはイマイチだが、オリジナル記事はよくできてると思う。しかしそれらの比較的「まともな」メディアには、『買う理由』は書かれていても『買わなくていい理由』は書かれていないのだ。もちろん不具合があればそれは記事になる。しかしある程度冷静な文章で「このような不具合が報告されました。公式ではこのような発表をしています。」に留まる。

「〇〇はマジでクソゲーwwww買わない方がいいぞwwww」と書いてくれた方がありがたいときがあるのだ。

ゲームは好きだが、寝食を忘れるほどかと言われればそうではない。ゲームは好きだが、他の何かを我慢してお金を貯めて買うほどかと言われればそうではない。私はゲームをそこそこやるが、ゲーマーではない。でもゲーマーでいたいんだ。だってゲームが、好きだから

からこそ、「このゲームを買わない理由は、お金がないから」「このゲームを買わない理由は、自分情熱が足りないから」ではなく、「このゲームを買わない理由は、このゲームクソゲーから」と言ってくれた方がありがたい。自分プライドを傷つけることなく、ゲームをせずにゲーマーで居続けるには、そうするしかないのだ。ゲームを貶すことでしかゲーマーで居続けることができない。


プレイヤー(あるいはプレイヤーでない者たち)が買わない理由を求める限り、ゲーム迷惑サイトはなくならない。

まあ爆サイは知らなかったけど、はてな老害化してるのはひしひしと感じるな。

否定から入る力が強すぎる。情熱がない。とりあえずやってみたってこともマウントで潰す。

どっかで見たような内容でそこそこ整ってるものをありがたがる。

本当にニッチマニアックものには拒否感を示す。

ニッチを探し当てる少数派を気取りながら大多数の安寧を望んであぐらをかいてるし。

若い人の頑張り見てる方が元気をもらえるよマジで

自分も頑張んなきゃって思える。

2017-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20170323051122

働きたくないという情熱機械を生み出して豊かさを加速させてるんじゃないか

馬車馬になりたいだけの人間なんて正直見下すわ。

楽して結果を出せる人間こそ至高。

2017-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20170322192039

アニメゲームなんか気にしないで居られるくらい、情熱を注げるアイデアがあるから、作れるんだと思う。

モチベーションの強さの問題

2017-03-19

萌えれない。中高生の頃はキャラクターグッズや登場する話に入れ込んでたけど、今は何故か萌えることがない。

その作品内、またはほか作品と比べて良いと思うキャラ何となくいるけれど昔ほど情熱が出ない。性格とか喋り見た目とか他よりは良いな程度に収まってしまう。

年経てもキャラ萌えれる人が羨ましい。私はここ長い間そういうのなくて微妙気持ちだ。

2017-03-17

初めて匿名ダイアリーに足を踏み入れた時

なんだかみんなして暗い顔してタバコふかしながら愚痴ってて、その煙がどす黒い雲となりどす黒い雨が降り、その雨が瓦礫荒地を湿らせていた、そんな情景に映った。

それから数ヶ月。

気付くとそんなどす黒さは消え失せていた。たまに怖いことを言う人はいるけど、大抵みんな優しく、情熱があり、面白くて、変な性癖をこじらせてる人がいたりする。

なんだったんだろう、最初の頃に感じていた怖さは。俺が単にみんなの優しさに気付かなかっただけなのか、それとも俺も黒い雲の一部となっただけなのか。

月並み意見だけど、慣れって怖い。

オタク映画館SAOを見るよりモアナを見ろ

モアナ伝説の海、とにかく凄かった。

まりに凄すぎたので、とにかくこのホットな感動を伝えたいという衝動に突き動かされて今これを書いている。

もう本当に凄い。

クオリティという意味でもそうだし、面白さという意味でもそうであるし、何かもうこの映画の全てを総合して凄いとしか表現しようがない。

もう色々な人に出来る限り観に行って欲しいくらいに素晴らしい映画なのだが、その中でも特にオタク達に観に行って欲しいのだ、この映画を。

何故ならこの映画普段ディズニーアニメのメインターゲット層であるお子様達よりも、素敵なお姫様王子様とのラブストーリーに憧れる少女達よりも、大人になってもディズニーラブなお姉様方よりも、それらのどの層よりも、何より冒険と戦いと伝説勇者にいまだに憧れる馬鹿野郎共にこそ深々と心にぶっ刺さる熱い熱い熱い映画であるのだから

そう、この映画は大いに感動も出来るし、ハートフル気持ちにもなれるという普段ディズニー看板を全く偽ることなく、果てしなく広がる海を旅する冒険と、心を奮わせる激しい戦いと、熱き血潮と筋肉入れ墨をも同時に詰め込んだスーパーマッチョアクション巨編なのである


しかしこのまま熱く内容についても語り尽くしたいところではあるのだが、まだ公開して一週間も経っていない今そこまでネタバレしてしまうのは気が引けてしまう。

何よりこれを書いている目的はより多くの人にモアナを見て欲しいという気持ちからであるからして、そんな未視聴の人達から初見の感動を奪ってしまうのも忍びない。

なので、大筋のネタバレを避けつつ「モアナ伝説の海」という作品の魅力をいくつかピックアップして紹介していきたい。




1.ストーリーがいい

すでに巷では海のマッドマックスだのワイルドスピードだのと評判であるが、まずモアナは決してそんなインパクト重視な部分だけの映画ではないことを強く主張したい。

確かに途中から明らかにマッドマックスだし、終盤のセーリングバトルはまさしくワイルドスピードである

そういう面がモアナのわかりやすキャッチー面白であることは否定しないが、それらに劣らぬ魅力がそんな荒唐無稽描写を単なるパロディギャグで終わらせない骨太ストーリー展開にある。

序盤の展開を少しネタバレしてしまうことになるが、ここで軽くその一端を語らせて欲しい。



村長である両親や周囲の期待に応え、村を継ぐという自分の将来がすでに決まってしまっている少女モアナ

しかし同時に彼女は小さい頃から抱き続ける、海を越えて旅することへの憧れを捨てきれずにいた――。



ここまではディズニーでよくある抑圧されたプリンセスという構図であるが、モアナはここからが少し、いやかなりいつもと違う。



しかし、村長の娘として過ごす内に、彼女が暮らす島には徐々に異変が現れ始める。

・島の命が涸れていく――。

異変の原因は、今も口伝で伝わる神話の昔に起きたある伝説に原因があった。

伝説は嘘ではない。海へ出ることを夢見るモアナの唯一の味方である祖母は、島に危機が訪れた今こそ彼女真実を語る。

・島の先祖達の真なる歴史、そして島の中のとある場所封印された船達。そして幼少の頃より海に選ばれし者であった自分運命

・島に、いやこの世界全てに危機が迫る今こそ、少女は己の運命先祖から受け継いだ血に突き動かされて、封印された船を駆り、世界を救う旅へと出発する――!



これである。これがモアナの真の姿なのである

そう、もう完全に少年漫画なのだジャンプに連載されていても違和感がないほどに完全に少年漫画なのである

何だったら船をロボットに置き換えても通じる。

飄々とした老人が語る真実。選ばれし血筋運命。島に封印された兵器世界を救う旅に出る少女

まさしくロボットアニメ文法そのまんまである。そんな作品を見てみたいと思わないオタクがいるだろうか。

俺は見たい。そして実際に見た。凄い。この序盤以降も、もう本当に自分が望むままの血湧き肉躍る冒険活劇が繰り広げられるのである

そう、冒険活劇。まさしくモアナとはそれである

この時代ガッチリと、一分の隙も無く見事な、全く伝統的でブレることな王道を真っ直ぐ突き進む冒険活劇が見られるのだ。

それこそが、そんなストーリーこそがモアナ最大の魅力であると、自分はまず自信を持ってオススメしたい。




2.ラブストーリーじゃないバディものである

そして二つ目ポイントもそのストーリーに掛かってくる部分なのであるが、「この映画は全くラブストーリーではない」というところをそれとして挙げたい。

そうは言ってもディズニーで、一応プリンセス主人公なんだぜ? ラブストーリーじゃないなんてことあるの?、と思われるかもしれない。

しかし、安心して欲しい。

自分のようにモテない独身男が一人で観に行っても全く闇を抱えることがない程に、清々しいくらいにラブストーリー要素は一切ないのである。(一応カップリング的なものはあるが、あくまファンの受け取り方次第である)

前年度のディズニー映画ズートピア」も恋愛関係というよりはバディものに近い関係性であったが、モアナはそれよりも更にバディもの、なんだったら師弟もののような関係性となっている。

一応に一応を重ねて今作のプリンス立ち位置であるマウイというキャラクター存在するし、彼と二人でモアナは旅をすることになるのだが、映画全編通して二人の間には一切恋愛を匂わせるような心の交流存在しない。

しかしだからと言って二人の関係が薄いということは全くなく、冒険を通じてモアナという少女とマウイという英雄の間には友情のような、あるいは兄妹のような、あるいは師弟のような、固い固い絆が結ばれることになる。

そしてそこに恋愛というモチーフが一切入ってこないというのが、本当に爽やかで気持ちよく思えるのである

恋愛感情の一切無い男女のコンビというと「シュガーラッシュ」の例も存在するが、デフォルメの効いたキャラクター同士であるあちらよりも一人の人間としての形を色濃くデザインされた男女二人が恋には落ちないモアナはより珍しく映るだろう。

そしてそんな関係の二人だからこそ、シンプル恋愛だけでない複雑な魂の結びつきを感じる余地も生まれキャラクターとしての奥行きを生み出しているようにも感じられるのだ。

独身男の心を傷つけない優しさという点だけではなく、そういう作品的な深みを生んでいる意味としても、ラブストーリーでないということはかなりオススメ出来る点である個人的には考えている。




3.単純な悪役のいる物語ではない

これまたストーリーに掛かっているポイントであるが、個人的にもこのポイント独立したものとして強く推したかったので語らせて欲しい。

さて、ディズニー映画と言えば必ずわかりやすヴィラン(悪役)がいるというのが御約束である

時には極悪非道、時にはコミカルで憎めない、そんな多種多様ヴィランディズニー映画には登場するのだが、彼らはまた必ず物語最後には主人公達に打倒されるものでもある。

単純な小悪党というパターンも多いが、彼らは多かれ少なかれ作品内の歪みを体現した存在でもあり、彼らが単純に倒されるだけでいいのだろうかというモヤモヤを残していったりもする。

それをして作品に奥行きと考察余地を与えたり、現代における社会問題を反映させた構図としてみせたりするのがディズニー映画の一つの魅力ではある。

それは個人的にも長所ではあるとも思うのだが、やはり作品を見終えた後でいくらかの引っ掛かりや疑問を抱えたままになるし、それがあまり気持ちのいい感情ではないことも否定は出来ないだろう。

しかし、今回のモアナにはそれが一切存在しなかった(と、個人的には感じている)。

単純に歪みと闇を抱え、倒されるだけのヴィランというもの存在しないのである

確かにモアナ冒険の途中には、モアナ達を狙う敵達が登場したりはする。

しかし、いずれも己の信念、というよりは生き方に基づいて立ち塞がるのであり、憎み合う敵というよりは障害物に近いものとなっている。

そしてその全てが憎めなくてどこか面白い、魅力のあるキャラクター達となっているのだ。

からと言って、モアナという作品がそんなただ優しいだけの世界を描き、テーマ性の薄いものになっているのかというとそんなことも一切ない。

作品テーマ最後まで一本筋の通ったもの存在しているし、それは様々なことを深く考えさせられるものである

モアナを取り囲む世界も優しさに満ちていることは否定しないが、時にどうしようもない厳しさというのも十分に描かれている。

そして、この世界におけるこれまでのようなヴィラン体現する歪みというものは、モアナとマウイを含む全ての人物が己の心の中に持っているものとされている。

モアナとマウイは冒険を通じて自分の歪みと向き合うことでそれを打倒し、誰にも押しつけることなくそれを昇華する。

からこそ、明確なヴィラン存在しない物語というもの存在し得るのである

そして、そんな物語の迎える結末というものが、もう本当に、涙が出るほど清々しく、爽やかな気分にさせてくれるのだ。

何の引っ掛かりも疑問もなく、ただただ爽快感だけを残してモアナという作品は終わってくれるのである

単純なハッピーエンドではなく、みんながこれからも考え続けていかなければならない。確かにそういう作品大事だし、素晴らしいこともわかる。

しかし、たまにはここまで気持ちよく、優しい世界を描いた作品を讃えるのもいいではないか

さらに加えてこの作品プリンセスの不遇を描くに辺り、誰かしらや何かしらからの悪意が存在したりしないことも個人的には素晴らしいと思っている。

物語の序盤のモアナは抑圧された状況下にあることは確かなのだが、それは全て優しさと正当な理由があってのことなである

からこそ、モアナの旅立ちのシーンが本当に胸を打つものになっている。

そしてそれはプリンセスの生い立ちや状況だけでなく、マウイという存在や行く手を阻む様々な困難の全てに単純な意地悪や悪意だけで構成されているものがない。

そういった部分も、この作品の優しさと爽やかさと気持ちの良さを支えているように思う。

作為的な悪というもの存在しない点。それもまたこの作品における重要オススメポイントとさせていただきたい。




4.ディズニー渾身の映像

これについては今更自分のような者が語ることはないほど周知されていることだとは思うのだが、それでも今一度ここではモアナの魅力としてオススメさせて欲しい。

南洋の島々の楽園のような景色雰囲気

そして透き通るような美しさを持ちつつも精巧絵画のように鮮やかな色をも見せ、生き物のようにうねる、これがアニメーション可能なのかと驚愕しきりの海の表現

愛くるしくも時に凜々しいキャラクター達の活き活きとした表情と動き。

そして何より激しいアクション! グリグリと動きまくる格闘戦! ド迫力な神と英雄のバトル! 躍動する筋肉! 精緻美術設定によって作られた変態改造船舶

もう枚挙に暇がないし言葉も足りない程に美しくて活気に満ち溢れた、そして過激かつマッチョモアナ世界スクリーンの向こうには広がっているのだ。

なのでこれはもう是非ともディスク化を待たずに劇場へ足を運んで、ドデカスクリーンでこの映像美を拝んでいただきたい。

そのマッチョマッハアクションにはとてつもなく興奮することは間違いないし、そのあまりに美しい世界観に感動することもまた間違いがない。

特に予告編でも一部見ることが出来る夜の海を光る船団が行くシーンは本当に、本当に美しすぎて溜息が出るので絶対劇場で見て欲しい。

そして海のマッドマックスと呼ばれる所以たるシーンも併せて是非。いや、マジでスゲーのよ。




5.挿入歌の使い方が最高

これもまあ今更自分が語るようなことではないと思うのだが、それでもあまりに感動したので書かせて貰いたい。

とにかくこのモアナという作品劇中歌が強い。

劇中歌の強さで天下を取ったディズニー作品と言えば「アナと雪の女王」が記憶に新しいが、個人的にはモアナのそれはアナ雪に勝るとも劣らぬ力があると感じた。

その上で、更にアナ雪よりも強いモアナの要素として劇中歌が挿入されるタイミングがとにかく最高ということが個人的には挙げられると思っている。

アナ雪で一番有名かつ作品テーマソングともなっている「Let It Goであるが、実は劇中での使用は一度のみなのである

それもエルサが城から逃げ出して自身能力で氷の城を作り上げるという、映像的には圧巻の美しいシーンではあるのだがタイミングとしてはいまいちカタルシスを感じていいのか微妙な部分で使用される楽曲であった。

対してモアナにおけるメインテーマソングである「How Far I'll Go」は、作中で数回に渡って使用される。

そして、それは主人公であるモアナが悩む時、壁にぶつかった時に、己を慰めるように、あるいは鼓舞するかのように歌い上げるのだ。

この劇中歌の流れるタイミングと、ストーリー的なカタルシスの一致がとにかく素晴らしいのである。素晴らしいシンクロ具合を見せてくれるのだ。

そしてこのテーマソングが一度ならず幾度も使用されるというのもありがたい。

作中のシーンに合わせて幾つもの曲を書き下ろすディズニーにしては珍しいしそこを欠点に感じる人もいるかもしれないが、一つの曲を大事に使ってくれる今回の方が個人的にはより好みであった。

そして何より言うまでも無いこの「How Far I'll Go」という楽曲自体の素晴らしさ。

切なくも力強いこの曲のサビの部分は、何度も使用されてこの歌を覚えていくことで作品の後半に進む程により心を震わされ、感動させられる作りになっているように思える。

更にモアナ役の吹き替え声優である屋比久知奈さんの歌声もこれまた最高で、これがあってこそと思えるものであり、この歌声と曲が合わさる相乗効果は本当に言葉にならない。

そして無論、「How Far I'll Go」以外にもモアナには素晴らしい劇中歌の数々が存在しているし、それらの使い方も言うまでもなく素晴らしい。

特に「We Know The Way」という曲はこれまた複数回使用される曲なのだが、映像と力強いメロディーとを合わせて自分の中の冒険心というものをこれでもかとかき立てられる素晴らしい曲であった。

とまあ、とにかくモアナ劇中歌は「曲自体の素晴らしさ」、「それが使用されるタイミング」、「その曲を覚える程繰り返し使用してくれる演出」と三拍子揃ってとてつもない感動を与えてくれるものとなっているのだ。

そしてそれを劇場の迫力ある音響で堪能出来る至福といったらもう、是非とも映画館に足を運んで味わって貰いたい。それ程大きなオススメポイントである。というかモアナでも極上爆音上映とかないですかね……。




さて、以上が自分モアナという作品で素晴らしいと感じたポイントであり、オタク達にオススメするポイントである

いかがだろうか、正直書いてる内に止まらなくなって自分でもちょっと引くほど長くなってしまったが、それくらい情熱に任せて書いてしまえる程モアナという作品面白かったのだ。

なので、これを読んで少しでも食指を動かされた人には、本当に是非、すぐにでも劇場で観ていただきたい。

というか今すぐ観よう、今日レイトショーで観よう、明日レイトショーでもいい、休日は言うまでもなくモアナで予定を埋めよう。

自分もあと三回くらいは観るつもりである

誰に何を言われたからでも、観覧特典のような配布があるわけでも、ディズニーから金を貰ったからというわけでもない。

ただただあの優しくも熱い冒険世界をまた味わいに行きたいかである

そしてこれを読んでいる皆様にも、是非ともそれを味わっていただきたい。

純粋にそう願いながら、この文章をようやくここで終わらせることにしよう。

いや、やはり最後にもう一度。

オタクよ、モアナを観よう。絶対にハマるから





……


………


…………



……さて。おまけで、かなりネタバレになってしまうがもう一つのオススメポイントを書き残しておきたい。






6.特殊性


それは巨女巨女だ。

ディズニー渾身の映像クオリティで作られた巨女

巨女こそが女神の姿であり、自然であり、豊かな緑であり、巨女が島となり、大地となり、命を生む!

これこそまさしく地母神信仰の姿!!!

この映画は紛れもなく巨女信仰映画であり、子供達に巨女属性を幼い頃より刷り込ませ、更に一般的認知をも拡大せんとする目的で作られた映画であることは間違いがないだろう。

そう、巨女一般性癖!

みんなでモアナを観て巨女の素晴らしさを知ろう!

2017-03-14

パートナー絶対怒る人

基本的に、いつ何を言っても怒る。

一緒に生活する上で指摘をしないわけにいかいから怒られるの覚悟して言うんだけど、「何を今更!」と怒る。

怒らないように言葉や態度に気をつけて話すんだけど「変な気の使い方しないで!」と怒る。

「どうするのが正解か?」って聞けば「そんなの自分で考えて」と言わんばかりの無視

もう無理なんで、「とりあえず怒るっていうのをやめてくれないとこれ以上やっていけない」って言おうと思うんだけど、

言ったらめちゃくちゃ怒るんだろうな。

俺は一体どうしたら良かったんだろ。正解があるなら教えてくれよぅ。

3/15追記

ブコメトラバありがとう

書き捨てるつもりだったんだけど、相手に謝られて、今後お互いどうしたらいいか話し合って、

「怒られた時に言われた言葉結構傷付いてるんだよ」っていうのと

「俺に指摘して欲しいって言うけど、指摘すると怒っちゃって話にならないから、指摘する気をなくすんだよ」っていうのも無事伝えられたので報告。

パートナー性格はお世辞にも良いとは言えないけど、のんびりしている俺と違ってギラギラしてるから一緒にいて面白いし、まっすぐで情熱的なところが好きなんだ。

ちゃんと話し合えるし大丈夫だと思う。愚痴を聞いてくれてどうもありがとう

2017-03-12

40歳中年男なんだけど

仕事でツラくてやめたくて、落ちこんでたんだけど、

サンボマスターYouTubeで偶然見つけたんよ。



なんともなしに聞いていたら 涙がじんと浮かんでしまった。

ストレート言葉で、情熱持って歌ってていいよな。




最近邦楽AKBとかジャニーズとかしかランクインしてなかったから見逃していた。




コイツらすごいな。

なんかもっかいがんばろうかな、って決意しちゃったよ。

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