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はてなキーワード: 世界観とは

2024-04-27

ガールズバンドクライの余計な嘘

最初に断っておくと、これは個人的リアリティライン制作側の演出リアリティラインが合ってない、結果として「嫌なら見るな」でしかない話。ちょっと期待してた分のガッカリした気持ちを吐き出したいだけだ。

ガールズバンドクライは、何らかの問題を抱えた少女たちが出会いバンド活動を通じて自己実現していく系の作品だろうと思って視聴し始めた。まあそこは実際どうだかはおいといて

といったこからも、バンドにまつわる描写にはとくに本腰入れてリアリティ出そうとしてるんだと思った。音楽周り中心に周辺事情ちゃんと描くからこそ、ぶっ飛んだキャラ設定などのフィクションならではの部分に対して嘘くささを忘れられてドラマ性が高まる、そういうもんだと思ってる。

が、実際には1〜2話では逆の、とくにバンド関連の嘘が、演出だとしてもひどい印象だった。

許し難いライン

フィクションとして許せなくはないが納得し難いライン

なんかこの辺、要らん嘘って感じで、ストーリー展開のための嘘にしか思えず、演出だとしても筋が悪いように感じられて、視聴のノイズしかなかった。

1話で仁菜のギターの扱いが酷いのは単にど素人から別にいい。仕方ない。「他人の」「楽器」ってだけで大事に扱う常識的感覚、を持ち合わせていないキャラで構わない。あと1話は、仁菜の住む予定の部屋の隣、そんなアパートに小さな子いる家族で住む?みたいのも気になったがあり得なくはない。2話での、壊れたシーリングライトスイッチブレーカーも落とさず着けるシーンは危ないのでやめて欲しいが、そこが無知なのは仕方ないというか全然有り得る。ちょっとした家電知識すらない大人現実にいる。そういうのよりスマホリテラシーの偏りの方が不自然に思える。ストーリー都合過ぎる感じがとてもした。

3、4話ではノイズになる嘘が減ってきた。3話の歩いてない鳩の首リズムも嘘だが、ストーリー展開が絡まないギャグ演出みたいなもんなのでそこは許せる。

冒頭にも書いたけど結局は個人リアリティライン作品リアリティラインがズレてるだけの話。気にならない人には気にならない。

こういうこと書くとダブルスタンダードっぽいが、例えばバンド活動を主軸に扱った作品でも、以下のようなものフィクションとして気にならない。

少なくともガールズバンドクライという作品で描きたいであろうテーマからすれば、上記に挙げたようなところはフィクションで構わないと思える。まあチートというか。例えば「バンドって金かかるし貧乏生活になるよね、そこをどうあがいて脱していくかを描きたい」ってんなら話は別だけど。なんか「いないパート楽器の音が鳴る」のはチートじゃなくて、シンプルに嘘なんだよね。

花田作品結構ストーリー都合の「付かない方が世界観品質維持できてよかったろうにという嘘」が多い印象はある。でも全部が全部自分に合わないわけじゃなくて、監督やどの辺に監修入ってるかとか、何題材にしてるか(→見る側のリテラシー変わってきてリアリティラインも変わる)などで結構変わる。

でも、むしろ演出として嘘がプラスに受けてることも多そうなので、プロとしては正解選びとれてるんだろうな。

anond:20240427112614

何が良いって?BGMアートワーク世界観

陳腐なんじゃなくてお約束と言って欲しいねかに作りは保守的かも

ナーロッパとか剣と魔法が好きじゃない俺みたいなのには刺さるなんちゃって現代異世界ミリタリーやら何やら男の子趣味要素のものが散りばめられた美少女もの

男がほぼ出ずに美少女ばかり出てくる=現代では貴重な純粋な男向け作品で女避けの役割基本的には果たしてるんだ

それなのに何で連中は寄ってくるんだ……

anond:20240427105648

化石のようなネトウヨくん

ブルアカアークナイツは良い……特にブルアカはいいぞ

ナーロッパみたいな馬鹿みたいな世界観で溢れたことで日本は立ち遅れたが、本来ブルアカ日本から出すべき作品だったのに

anond:20240426211851

ロリータが男ウケしない理由より、お疲れダル社畜女に男が寄ってくる理由から説明したほうがいい気がするなあ。

端的に言うと、「ヤれそうだから」。

そもそもまず面識のない女に道端で声かける男って「普通の男」じゃないんだよな。

いかに少ない工数でどれだけ効率的に女とヤるかを競ってるような、ナンパとか恋愛工学とかそういう連中ね。

そういう視点で見ると疲れた女ってちょっと優しくしたらヤれそうだなって思うわけよ。

なんならボサ髪目の下クマダルダルパーカーとかでも寄ってくるだろうね。

逆につむじからつまさきまでばっちりロリータでキメてる女とかそんなん絶対工数かさむでしょ。そりゃ避けるよ。

  

普通の男からみたらどうかというと、ロリータはなんか独特の世界観持ってそうだなってみえるんだよね。

で、その世界観自分存在が適しているのか自信が持てない。

当たり前だが、普通の男の場合は断られるのを恐れてるんだよね。

これは女でも分かるでしょ、アプローチして空振りしたら普通にへこむわけで。自尊心が傷つく。

ナンパとかやってるやつはヤった女とやらせてくれなかった女を見下すことでいびつ自尊心を保ってるわけだけど、まあこれは別の話だな)

逆に、服装ロリータでも女の側から気さくに接すればギャップウケるとおもうよ。

べつに男にモテたいわけじゃないらしいし、どうでもいいだろうけど。

  

あと、これはわかってるとは思うが、「見えてる地雷」とか「メンヘラっぽい」とか書いてるのは、アニメゲーム漫画摂取しすぎてこじらせたオタク君だから「男ウケ」とは完全に無関係な。

連中自分から女に声かけるとか絶対にないし、目を見て「おはようございます」と「おつかれさまです」っていえば一発だぞ。

2024-04-26

共同親権導入の背景について関する法務大臣の「両親が離婚をせずにその家庭の中でこどもが育つ、これが一番子供利益」って答弁に対して共産党の仁比議員(個人的には山添拓さんと同レベで推せる議員)が「それってあなた感想ですよね?」的な返ししてたのまじで笑う。実際立法事実じゃなくて単なるカルト世界観やもんな。

普通に考えて夫婦関係悪化した状態に晒されるほうがよっぽどこどもにとってダメージやろ。こどものことなんて眼中にない政策なのみえみえ反日カルトのご機嫌伺いしか目的にないの見え見え。

自分よりも頭の悪い弱者男性相手をしてる女性Vtuber気持ち悪い

最近訳あってニートになり、特に趣味ができる環境じゃないのでYoutube時間を浪費してる。

切り抜き、Shorts等様々な方法Vtuberが流れてくるが、どれもこれもが女性との関わりのない社会的成功してない男性(所謂弱者男性)の劣情や射幸心を煽るような内容ばかりでうんざりする。

Vの全員がキモいわけじゃないけど、中でも許せないのはホロライブだ。

アラサー迎えた女が画面の向こうで萌え声を出しながら延々と青春話を繰り返し、エロい話で弱者男性の劣情を煽る。

そして優しい言葉視聴者を囲い込む。

ビジネス的に作られた商業主義世界観は「推し」という言葉で綺麗に書き換えられ、ホロライブワールド(優しい世界)を形成してゆく。

なんでこんなアンチみたいな文章を書いてるのかというと、こうでもしないと気が狂いそうだからだ。

だってあん事業として大成功しているコンテンツ自分だって好きにならない訳が無い。

Vtuberが他の「推し活」と違って悪質なのはリアルアイドルと違い、中の人が作る嘘で出来た虚像優しい言葉弱者男性の全てを奪っていきそうな点なんだ。

anond:20240426083938

ブコメにて

古の伝承から指輪物語D&Dドラクエと続くいわゆる王道に対して、フリーレンがわりと異端寄りの設定なのはそう。エルフがほぼ無限寿命とか、魔族の設定とか。

ぉぃぉぃ

何言ってんだ

指輪物語エルフ暴力以外で死なない完璧超人だぞ

「死すべき運命」はイルーヴァタールが人間に与えた贈り物だとされる世界

指輪物語のオークは、エルフ堕落させた存在とか、エルフをまねようとして作った存在とか言われてて

しろ指輪物語世界観こそ、ファンタジーの中では異端


みたいになるから、この手の話って語るの難しいよね

anond:20240425235605

PS2くらいの頃からまるで実写じゃんって言われ続けてきたけどグラフィックインフレは止まってて

いわゆるAAAって言われるタイトルリアルなのは前提でセンスとか世界観勝負になってるよ

んでそれ以外のゲームはよりシステム売りになってるよ

やたらローグライクデッキビルドばっかになったのもその表れ

2024-04-25

anond:20240415040512

個人的にはVで音楽と言えば二大事務所よりも神椿なんでな。

花譜

中学生デビューしたのがもう20歳。年月の流れを感じる。

カンザキイオリが不可解参(想)を最後に外れたり、オリジン寄りの存在として廻花がお出しされてそっちではシンガーソングライターの道を歩み始めていたりするが、それはそれとして花譜の道は続く。

 作詞作曲廻花の曲。サビの歌詞特に良いんだ。

理芽

神椿の陽キャギャルグミが好き。

  • 理芽 - 法螺話 (with Guiano)
  • 理芽 - 狂えない

世界情緒

歌ヨシ、絵ヨシ、創作への熱意は誰にも負けない神椿きっての奇人。一応バーチャルダークシンガー

エイプリルフールを自らの願望を実現するために何をやっても良い日だと思っている節がある。

 この曲は救いなんだ……

春猿

割と春猿であることに迷いつつも、ついに一体化を果たしてくれたラップもいけるシンガー

睡眠時間以外は常識人なのだけど、とりあえず夜寝て朝起きてくんないかなとかは思ってる。収録・ライブの度に生活リズムが崩れてそうなので。

幸祜

バーチャルロックシンガードラマーでもある。

CIEL

デビュー当初はVALIS同様の方針で行く感じだったけど、今はバーチャル専門になったのかな?

名前のとおり、空が似合う歌声シンガー。ただ、その空は必ずしも晴れ模様のみを受け入れるというわけではない。

VALIS

バーチャルオリジンの姿を行き来するダンサーユニット

Albemuth

存流と明透の対照性と、歌劇的な皓とクラブサウンド寄りな黑の対照的な曲群という二重の対照性によって独特の世界観を表現していたユニット

 この曲でAlbemuth 1st ONE-MANを締められたことが最高だったんだって、いつか振り返られる時が来ると良いなと思っている別れの曲。

 黑曲で1曲絞るならこの曲かなと思ってる曲。

存流

幅広い歌声表現力を秘めていた素晴らしいシンガーだった。

存流名義で作詞作曲した曲も聞きたかったよ。

明透

話し始めると止まらないマシンガントークに、そのトークを支えるだけの感情言語化が上手いなと思っているシンガー

作詞参加のオリジナル曲をまた聴きたいと思ってる。



他にもVってわけじゃないけどDUSTCELLとか雨宿りとかAwairoとかGuianoくんに梓川くんに跳亜くんにEmpty Old City獅子志司さんに……色々いるよ!

リコリコつまらなかった

という意見を見て、自分は楽しめた方だったが、不満がないわけではなかったことを思い出した

特にテロ動機がショボすぎて、なんか特にテロ側に感情移入できないというか…

しかし、リコリコの楽しみ方は、ストーリーとか世界観ではなくて、あれはお笑い芸人コントを楽しむというか、

会話の駆け引きを楽しむような楽しみ方であって、

から世界観とか設定とか、そういう物語として考えると、途端にショボくなるのは否めないんだよなあ

動機不明瞭というのは、テレビ仮面ライダーショッカー幼稚園バスジャックするようなもので、

動機とかよく分らんが、なんか悪いことをしている存在必要なんだな、という感しかない

それはそれでいいのだけど、そこから先に首突っ込みたい視聴者は白けちゃうんだよな

わかる、わかるんだけど、

じゃあ、テレビ仮面ライダーが楽しめないかというと、怪人とライダーがわちゃわちゃしてるだけで楽しいんだよ

敵の動機不明というか理解できなくても、ビジュアルとかで楽しめてしま

アークナイツの「大陸版」考察ドクターたち

アークナイツという中国発のソシャゲがある。

中国大陸版の方が日本など海外版より半年分ほど先行している。そのため、日本版ではなく大陸版をぷれい、または日本大陸で両方プレイしているユーザー(ドクターという呼称がある)がいる。

その大陸ドクターには、単純に「実装されたステージキャラクターを楽しみ、それらの解説をする」人と、「世界観考察」をする人に分かれる。

アークナイツは非常に設定が細かく(大陸版で出た世界観資料集辞書並みに厚く細かい)日本語に翻訳される際に落ちてしま情報フレーバーテキストがあるため、「考察」するドクター大陸版に触れざるを得ない。

さて、今回この増田で書きたいのは後者についてだ。

もうすぐアークナイツは春の限定イベント(大陸版ではハーフアニバーサリーイベントだった)が行われる。

そのイベントタイトルが「ツヴィリングトゥルムの黄金である。ツヴィリングトゥルムは都市名。長い。

ただ、それに考察ドクターたちが噛みついている。

中国語での表記でも、モデルとなっているドイツ語表記でも『ツヴィリングトゥルメ』が正しい。なぜツヴィリングトゥルムにしたのか」「そもそも一人のオペレーターがボイスで『ツヴィリングトゥルム』って言ってるだけなのでそれを修正すればいいだろう」

始めは「そうなんだ」と思っていたが、正直考察もほどほどで単純に楽しんでいる一般ドクターからすれば単にカタカナ一つでグチグチ言える神経の方に驚く。そして、ボイスは開発元のハイパーグリフの管轄なので、それは日本運営のせいにするのではなく、ハイパーグリフにボイス修正しろというご意見をするのが筋だと思う。

また、最近限定イベント前にお知らせ生放送があった。運営会社社員声優たちが情報をお知らせする形式だが、特に声優たちが遊んでワーキャーすることもなく、ひたすら情報が言い渡される。前半はゲーム情報、後半は日本独自施策(商業施設とのコラボなど)の紹介。

それにも「考察版」ドクターたちは「大陸放送のやり方を見習え」と注文をつけている。

大陸であったイベントPVを流せ、そもそも大陸情報圧縮して1時間以内にしている、制作陣が直接説明しているなどなど。

いや、大陸版がよければそっち見るからというかそっちも見てるから……

「俺たち私たちの望む日本生放送のあるべき姿」をいい大人たちが愚痴っているのは本当に怖いし陰鬱

あと何が問題かって多分この人たちが界隈で「偉い先生」みたいに持ち上げられていることだと思う。

上にも書いたのでアークナイツの設定は細かい上に世界観が練られているのでそれを「考察」する人たちは歓迎される。実際へーって思うこともある。

でもそれは「ドクター」同士の間であって、「大陸運営とか生放送はねぇ、こんな風にしっかりしてるの!日本版のこれは一体何?ちゃんとしたの出してくれなきゃ困るよ〜自分たちは『本物』を知ってるんだから納得させてよ」という運営上から目線するのは……違うだろう。

あなたたちはどこまで行ってもドクターファンのはずでは?他の無知ドクターたちから知識すごい!って褒められることに慣れてなんか自己認識がずれちゃったのかな。

最近本当にこの手のドクターたちがしんどくて仕方ない。ブロックしても見える仕様なのやめてくれやX。

anond:20240425014236

そんなに酷評するほどのものでもないと思うが、これが中高生(というかオタク)の間で流行ってるのか…と落胆するくらいには期待してたより面白くない。

ちなみに原神は世界観が綺麗だし、恋愛要素少なめ。雰囲気似てるフリーレンが流行る昨今だし、庶民受けは良さそうに思うが、このままズルズルと制作に手間取ってると旬が過ぎるだろうね。

映画 陰陽師0見てきた感想。博雅が博雅だった

原作はとびとびで読んでる。

萬斎版も見てます

以下、過剰な表現感想はしないようにするため、多少感想は回りくどくなる。

先に言っておくが感想賛否であれば賛だ。

もともと今回の映画は期待してなかった。

実際問題として映画の出来は70点届かないくらいかなと。68とか69とか。

シネフィルぶった感じで★5の評価をつけるとするなら★3.6、もしかしたらもっと低くつける人もいるかもしれない。

かといって酷いわけではなく「GW家族で見に行く」のは超おすすめだし、なんか見るもんないしコナンも見たしなぁーって人がふらっと入っても楽しめると思う。

丁寧で難しくもないし、子供向けでもない。でも子供も多分いい経験になるだろうし、大人シニア世代も懐かしいなとか、美術的にも彩色豊かなので萬斎版と違った新しさは感じられるだろう。

原作過激派はネトフリのアニメだって受け入れられないんだろうし映画は見るなと言いたいが、原作ライト層なら楽しめると思う。

厳密に言うと設定は原作からちょっと変更してると思う。

しか原作ではまだ描かれてない部分であるし、原作者もがっつり監修している(監督原作指名である)。原作で二人の出会いが描かれるときは違うものとなるらしいが、それはエンタメ的、商売的な観点ということのようだ。

設定は変わっている。でも好感度は高かったのはなぜか。

世界観」と「主要キャラ関係性」が大きく変わらなかったことだ。

陰陽師という作品は晴明と博雅のシャーロックワトソンコンビで成立する作品だ。

から時代が変わってもこの二人がいれば夢枕獏陰陽師だと認識できる。映画にはちゃんと居た。

ただ今回、原作よりも若い頃の二人という設定なので安倍晴明キャラが少し違うように思う。青く泥臭く、また甘い。

しかしそこに染谷将太が「どうも原作から来た博雅です〜」って感じでやってくる。

まだ博雅を知らない晴明はツンケンしているのだが、映画が進むに連れ博雅を知ることで「原作の博雅を知った晴明です」って顔になってきて、ああこいつ成長したらちゃん原作の晴明になると感じられるのが楽しいのだ。

展開も原作でありそうなものだ。まあこのへんが夢枕獏呪術ワールドでもあり幻想映画にしてしまう部分でもあるので多少分かりにくくなるのだが…大体呪術廻戦の領域展開だと思えばいい。

最初にこの映画は中評価認定した。

しか映画とは作品としての出来を1歩引いた目線で見て総合評価するものではないと常日頃思っている。

この映画はバディ誕生物であり、昨今の話題作だと「ゲゲゲの謎」や「ヴァチカンエクソシスト」と同じ楽しみ方をしていいものだと思う。

ゲ謎やヴァチクソ(ええんかこの略称)は大傑作というよりは色んな前提を知っている人がキャラの二人を見るのを楽しむ感じで、カルト映画のような人気を博している。

陰陽師0にも確かにそれはあるので好きな人多いと思う。

違う点は先に書いたように「子供を含めて家族と見れる」という点だ。どんな因習のある村に住んでいようが陰陽師0は見れる。なんか久しぶりにそういう映画コナン以外で見た。懐かしさ…。

というわけで個人日記帳としてつける★の数は5点満点の5。ちなみにこの日記帳には1と5しかありません!

2024-04-24

はてな民は興味のない、今のKPOPのはなし

今、韓国では大手事務所と敏腕プロデューサーが揉めてて大変なことになってるんだ。

はてなのおじさんおばさんでも名前なら知ってるかな。New jeans(ニュージーンズ)ってアイドルプロデューサーと、ハイブって事務所が大揉めして、株価がすんごい下がっててやばいの。

そのプロデューサー(ミンヒジンさん)がもしこのまま解任となったら、ニュージーンズはどうなるんだろうってKPOPファンたちは心配している。


考えられるパターン

アイドルたちがプロデューサーについていく

ハイブは韓国で一番力のある事務所で、ニュージーンズはこの資金力にモノを言わせて、めちゃくちゃお金をかけてプロモーションして世界的人気を得たんだよね。

いくらミンヒジンプロデュース力があっても、いくらアイドルたちのポテンシャルが高くても、ハイブの圧倒的なお金パワーがないとこれまでのような活動は難しいだろうと思っている。

アイドルたちが事務所についていく

ニュージーンズ構成する要素には、メンバー個人個人の魅力と同等またはそれ以上にプロデューサーであるミンヒジン存在が大きい。日本でいうと全盛期のモー娘つんくみたいな感じかな?ちょっと違うかもしれんけど。

まあそのくらい、プロデューサーが変わるとメンバーだけ同じの別ものになってしまうだろうし、これまでの世界観を愛していたファンは離れてしまいそう。

なんやかんやで和解

これだけこじれてしまっている様子を世間晒ししまった手前復縁することは難しいだろうけど、復縁しない限りニュージーンズおしまいになってしまうので、うまいこと「なんかお互いに誤解してました!タハハ!お騒がせしたね!」となればファン投資家も安堵するだろう。

事務所関係者共倒れしろ〜〜と念を送ってそうだけども。

やっぱりハイブパワーとミンヒジンパワー、どっちも揃っていないとニュージーンズはニュージーンズたり得ない。


  • ところでミンヒジンって誰?

なんかすごい敏腕プロデューサー

昔は少女時代とかもプロデュースしてたよ。

つい最近まで「ブラックピンク以後」だったKPOP女性アイドルを「ニュージーンズ以後」に変えたすごい人。

でも、この人のやり方や言ってることに疑問を感じる人も多いと思う。


韓国で一番おっきい事務所。何年か前まではそんなに大きくなかったけど、所属BTSってアイドル世界的に成功したおかげで事務所も大きくなったよ。

厳密にはハイはいくつかの事務所をまとめる親玉みたいな存在なんだけど、KPOPファン的にはハイブ傘下の事務所ならみんなハイ所属だという認識一般的だよ。

ちなみにニュージーンズハイブ傘下のADOR(アドア)って事務所所属しているよ。アドアはニュージーンズのために設立された事務所で、ニュージーンズしか所属していないよ。


ハイブ(事務所)の言い分

ミンヒジンをはじめとするアドアの経営陣がハイブを裏切って独立しようとしている。

いくら有能とはいえ親会社を裏切るのは言語道断!許せませんので、解任しま〜す!

・ミンヒジン(プロデューサー)の言い分

最近デビューしたハイブ傘下事務所アイドルがニュージーンズをパクってて許せんからハイブにそれ言ったらなんか解任って言われた。独立なんてしようとしてないのに!

というか、そのアイドルだけじゃなく、あっちのアイドルもこっちのアイドルも、全部私のパクリでしょ!あとBTSも私のパクリパクリ事務所でっかくしやがって〜!

追記4/26:ミンヒジン本人曰く、そんなこと言ってないらしい。最低限だが、ここだけは訂正しておく。

ネット民意見

ミンヒジンあなたがそれを言うならニュージーンズあなたオリジナルではなく日本SPEEDパクリなのでは?

アニメカラフルになると陳腐に見える現象はある

特にリアル寄りの世界観のものほど、アニメカラーではミスマッチになるような気がする

一層のこと、モノクロで見せるアニメを作ってみてはどうか

墨色でビシッと決めるところは決める、漫画世界観踏襲できるかもしれない

2024-04-23

anond:20240423225259

から気持ち悪い言われる一択だけど、男にはモテそうやな。

非モテ悲鳴を聞いてて思うところとして、奴らの周りには女が不在で男同士の関係性のみって環境に生きてる感がすごい。

非モテが目指すところって女とイチャイチャすることではなくてイチャイチャする女を獲得できる強オスな俺として、他の男から認められたいって世界観な気がする。

この世界を「人間界」と表現するのはおかし

天界」や「魔界」とかの別世界存在する世界観だったとしてもおかしい。

別にどこも人間界じゃねえだろこの世界は。

中森明菜さんのYouTubeデビューすごいな

1週間で700万再生

歌声を聞くと一瞬で80年代タイムスリップする。

この世界観天才しかいいようがないな。

他の世代歌姫と格が違うな。

NewJeansおじさんがきもがられる理由

昨日から、NewJeansのプロデューサーであるミン・ヒジンと、元締めであるHYBEがこれでもかと揉めている。詳細は適当に調べてくれればいい。

そのとばっちりで改めて「NewJeansおじさん」がきもがられているわけだが、というのも、このニュースに注目して物知り顔で物申しているのがもれなくこの層だからだ。そもそも、ミン・ヒジンという裏方にやたら関心があるのもNewJeansおじさんたちの特徴であって、「にゅじたちが心配😭」とかつぶやいているようなティーンたちは、ミン・ヒジンが誰なのかもろくにわかっちゃいないだろう。

念のため、きもがられているNewJeansおじさんが中年男性である必要はない。ある特定性質を持った人は誰であれ「NewJeansおじさん」なのであり、非おじさんにきもがられる立場にある。

この性質がなんなのかといろいろ考えてみたのだが、一言で言ってしまえば、「NewJeansを作品として鑑賞しようとしている」ということになるのかもしれない。NewJeansおじさんたちはもれなく鑑賞者であり、非おじさんたちはそうではない。

要は、おじさんたちはよくできた作品を求めているのであり、その価値を堪能したいのであり、それをもたらした作者や文脈について知りたいのだ。なんなら言葉を尽くして批評したい。

残念ながら、ティーンたちからすればおじさんたちのこのようなふるまいはかなりきもい。非おじさんたちからすれば、肝心なのはまずもってメンバーたちであり、そのかわいさであり、人生である推し幸せが一番なのであって、彼女たちをひとつ作品の一部としてモノ化する視線そもそも持っていないのだ。

ここには、決してわかり合えないふたつの態度がある。おじさんたちはNewJeansメンバーたちのVlogなんて見ないし、非おじさんたちはミン・ヒジンインタビューなんて読まない。

いま、NewJeansはミン・ヒジンを追ってHYBEを去るか、ミン・ヒジンと手を切ってHYBEに残るかという選択実質的に迫られている。言うまでもなく、おじさんたちがより望んでいるのは前者であるが、おそらくティーンたちにとってより好ましい帰結をもたらすのは後者だ。ミン・ヒジン世界観、おじさんたちを引き寄せていたあの芸術性を失うことは、芸術作品としてのNewJeansの終わりを意味するが、「推す」側はそもそも芸術性なんて気にしていない。非おじさんたちはなんであれ愛を注ぐのだから、GODSみたいなクソしょうもない曲を連発して人気が停滞したところで、愛がより加速するだけだ。

おじさんばかりがきもがられるのであえて言うが、対象クオリティ度外視してひたすら「推す」というのは、それはそれで無責任だし傲慢なふるまいだ。

かわいい」「頑張ってる」ぐらいしか評価軸を持たないファンたちは、今回の件がこじれてNewJeansがいよいよ落ち目になったとしても推し続けるのだろうが、それにだって限度がある。そのうちどうせ、ILLITなんかに乗り換えるのだろう。

そして本当にひどいことに、HYBEに代表される大手企業は、このような乗り換えを推奨するかのごとく次から次へと新人グループを量産しては既存グループを切り捨てていっている。良い作品を良い作品としてじっくり長く嗜む、という鑑賞的態度が廃れているばかりか、「推し」に対立する態度としてけなされている現状が、このようなビジネスモデル助長していることは言うまでもない。

いくらかわいくて頑張っていても、作品として劣っていては意味がないだろうと、そう思う私はNewJeansおじさんである。多少なりともそう思うのであれば、あなたも多少はNewJeansおじさんである

anond:20240423160524

今の働き方改革が進んだ価値観で見るなよ

過労死ラインオーバーで一週間働かせて無理じゃなかっただろ?とかそういう世界観の話だぞ

ファンコミュニティから抜けたお話

10年以来ファンを続けていた人外コミュニティを抜けた。

素晴らしい絵と世界観を持つ作品群で、自分はその作品も作者さんもコミュニティも大好きだった。

そんなコミュニティから抜けたのは、きっかけは色々あるけど、作者さんが自分の意に添わぬファン罵倒したりイエスマンばかりに耳を傾けるようになったことだ。

長い間嫌がらせを受けていて、あるジャンルが嫌いになった。

それは仕方がないことだが、そのジャンルを好む人々を罵倒したり人格攻撃するようになっていった。

周りのファンも少しでも嫌いなジャンルにかかわっている人間は「頭がおかしい」「「怪物」とののしり、そうじゃないファン攻撃し作者もそんなファンをほめるようになった。

正直居心地が悪くなっていき、距離を置くことにした。

常々作者さんは自浄作用を口にしていたが、ファンも作者さんをいさめるようなことはしなかった。

いや、いさめたファンもいたがやめることを宣言したりもはや何も言わなくなってしまった。

ただ傍観していた自分も何も言う資格はないのだが、あのコミュニティや作者さんが大きなトラブルに巻き込まれないことを祈る。

金曜日の夜にこんなことを描いてごめんなさい。

描いていたら楽になった。

読んでくれた人ありがとう

ファンコミュニティから抜けたお話

10年以来ファンを続けていた人外コミュニティを抜けた。

素晴らしい絵と世界観を持つ作品群で、自分はその作品も作者さんもコミュニティも大好きだった。

そんなコミュニティから抜けたのは、きっかけは色々あるけど、作者さんが自分の意に添わぬファン罵倒したりイエスマンばかりに耳を傾けるようになったことだ。

長い間嫌がらせを受けていて、あるジャンルが嫌いになった。

それは仕方がないことだが、そのジャンルを好む人々を罵倒したり人格攻撃するようになっていった。

周りのファンも少しでも嫌いなジャンルにかかわっている人間は「頭がおかしい」「「怪物」とののしり、そうじゃないファン攻撃し作者もそんなファンをほめるようになった。

正直居心地が悪くなっていき、距離を置くことにした。

常々作者さんは自浄作用を口にしていたが、ファンも作者さんをいさめるようなことはしなかった。

いや、いさめたファンもいたがやめることを宣言したりもはや何も言わなくなってしまった。

ただ傍観していた自分も何も言う資格はないのだが、あのコミュニティや作者さんが大きなトラブルに巻き込まれないことを祈る。

金曜日の夜にこんなことを描いてごめんなさい。

描いていたら楽になった。

読んでくれた人ありがとう

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