「プロット」を含む日記 RSS

はてなキーワード: プロットとは

2017-03-26

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 45話

やる気のないコマ割は、まあ今に始まったことではないから置いといて。

今回の見所はやはり後半の展開。

まあ正直、今回の第一印象は「ウダウダやっといて最終的に“これ”って、どうなんだろう」って感じだけど。

アグニは頭では理解しているつもりだったが、復讐心は燻っているってことなんだろう。

43話の感想で、「何かしら演じている人物は間違いをしているってことを示している」みたいなことを私は考察したけれども、アグニ演者として脱却した結果の行動が今回のだとするならば、一概にそうでもなさそうだなあ。

アグニの心の中にいる妹が言うには、ドマは演技をしているってことらしいので、その演者断罪するという意味解釈することもできなくはないけれども。

はいっても、妹との対話シーンは実質アグニの自問自答みたいなものなので、これはアグニ自身がそう思っているってことだから、そこまで信頼性に足るものではないが。

やっぱり本作のテーマは「演技」が主体で、善悪は抜きにしても「演じ続ける」か「そこから脱却するか」といったことを中心に語っていくんだろうかね~。



僕のヒーローアカデミア すまっしゅ!! No.68!!

本編でやるとセキュリティがザルすぎるってなるので、スピンオフギャグマンガならではのシチュだよね。

黒霧のコスプレは相変わらず笑わせに来ているが、もうこの漫画での扱いの方向性が定まった感があるなあ。

死柄木がオールマイトやデクの言葉イライラしたり、逆に爆豪の言動に満面の笑みをしたりするのとかは、死柄木の特徴を上手くデフォルメしているなあと思った。



オニマダラ 25話

ありゃ、終わったか

最後主人公セリフ脱力感が凄まじい。

総括としては、最初から最後まで大味な漫画だったなあ。

まあ、何がダメかっていうと行き当たりばったりな展開、演出だと思う。

そして、それがほぼワンパターンなんだから読者は飽きるに決まっている。

「ここで、このキャラを無残に殺す」だとか「登場人物が突飛な言動をする」などといった展開はここぞという時にだけやるから意外性があるのであって、それを毎回やればウンザリするだけだよね。



俺を好きなのはお前だけかよ 3話

主人公役割がしっかり物語への理解を助けて、漫画面白さにも起因しているところは評価したいところ。

やり取りもところどころラブコメ典型踏襲しつつも、あくまでそれを茶化している漫画だということを思い知らせる主人公独白や、素っ頓狂なネタが合間に挟まれるのも本作の個性が出ていると思う。

それにしても今回でタイトル回収きたかあ。

友人とヒロイン二人の仲を取り持つコメディ寄りのラブコメというだけでもプロットとしては魅力的なのに、そこに更にエッセンスを加えて、話がどう展開するか分からなくなってきたなあ。

気持ちとしてはこの「どう展開するか分からない」というのはワクワク感の方が強いけど、話の運び方次第ではテーマが定まらないことにもなるし、現状そこらへんは個人的に警戒気味。

2017-03-22

プロブロガーに産まれたことを呪う

大学には現役で入ったが、第一志望の大学ではなかった。

これがよくなかった。



もともとは地頭だけは良いほうで勉強しなくても大学はいれるものだと思いこんでいた。

気がついたら、どこも入れる大学が無いことに気が付き、高3の夏から勉強をして地方では

そこそこ有名な大学へ入った。

(とはい地元国立の滑り止めだ。数学はやらなかったので、国立はあきらめた)



勉強したくもない経済学を学びに4年間も大学へ行った。

彼女は欲しかったが、持てなかった。これも生まれつき容姿が悪いせいだ。



そのことで自分に自信がもてず、就職活動は40社ほど全滅だった。

残された道はプロブロガーしかなかった。



そこで有名ブロガーサロンへ入ってみた。

プロブロガーになるには、顔出しすることがポイントらしい。

キモメンの顔をさらしても仕方がないと思ったが、

さらさないと生きていけないと言われたので、顔も実名も出した。

プロブロガー誕生である



しかし、これが失敗だった。

中途半端大学就職もろくにできないキモメンわたしですよ!

誰がこんな化物のブログを読みたいだろうか。



みなさんはリアルに後ろ指をさされた経験はお有りだろうか。

わたしは、どこにいっても、あいつがプロブロガーだよ。あははは。と笑われている。

こないだは、小学生散歩していた犬にまで笑われた。



こういうことを書くと大脳が壊れた哀れな末路とかすぐに言う愚かな人がここには入るが、

リアルに笑われた経験が無いからそう思い込むのだろう、ある意味幸せ人生だと思う。



とにもかくにもこうしてプロブロガー誕生した。

次のプロットサロンを開設することらしい。

から笑われつコツみたいものなら共有できるかもしれないと、犬の飼い主が言っていた。

2017-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20170319022641

脚本は基本が全く出来てない素人レベル

説明台詞だらけ

心情も全て台詞

日常会話は書き言葉

キャラクターの心情は表現できておらず観客が共感できるドラマ性もない

神山プロットは作れても脚本が書けない

でも師匠とも言える押井作品だと説明的長台詞別に気にならないよね

…どうして差がついたのか

2017-03-19

暇さえあれば「こんなのいつか書きたい」とか「これいネタだなw」みたいにプロットをたくさん書いていた身なのだけど、

うつ病になると全くアイデアが浮かばなくなった。

1を2にする作業、すでにプロットがある作品は、ある程度話作りの経験もあるので進めることができるんだけど、

0から1を生み出す作業、新しい物語を作る作業が全くできなくなった。



クリエイターうつ病になると、話を考える力が落ちる」というのはウワサで聞いていたけど、

どうやったら思考力を取り戻せるのかは聞いたことが無い。

実際色んな作品を見たり読んだりしているけど、なかなかアイデアの種が出てこない。

どうやったら戻せるのか本当にわからない。

2017-03-12

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 43話

最近の数話でもちょくちょく「教養」というワードが出てきたけれども、今回の話で明確に提示してきた印象。

ドマの語る「正しい教養」とアグニとの問答からして、信仰に相対するもの教養だと解釈できる。

今回出てきた映画信仰対象になっており、ドマの間違った行いのルーツにもなっていた。

また、本作では映画=演じているモノ=信仰といった風に解釈できる。

そして、その信仰は間違った行いを誘発させるものとして本作では描かれている。

から、本作では行動のルーツ映画関係している人物、何かしら演じている人物信仰をする人物は間違いをしているってことを示しているわけだね。

何かしら演じているアグニや、映画を撮ることが目的のトガタも信仰側なので、彼らの行いはズレているってことになる。

そして、今の文明を滅ぼそうとする雪の女王(仮)の目的映画関係しているので、これも間違っていることを遠まわしに語っている。

まあ、ドマが今の人々に足りないものは正しい教養だと語っているのに、その「今の人々」を滅ぼそうとしている雪の女王(仮)の行いが相対しているのは当たり前といえば当たり前か。

私の深読みしすぎなだけな気もするけれども、ここに来てテーマと作中のアイテムをしっかり繋げてきたのは周到だと思った。



ヴォッチメン

作品紹介で「新感覚コメディ」という割には、プロットストーリー構成もありがち。

けれども、ところどころ挟まれギャグテンポは確かに個性が出ている。

「強面で誤解されがちだけど、心優しい少年」という凡庸プロットを、ここまで個性を出して描けているのは感心した。

モブキャラも活き活きしているし、セリフセンスネタ選びも独特で、確かに「新感覚」。

難点は、ギャグのいくつかは突拍子もないせいで、フックがかかりにくいんじゃないかってことかな。

2017-03-02

[]

今回はとなりのヤングジャンプで読めるシンマンGP2017エントリー作品No.2~No.4

灰とリコピン (シンマンGP2017 エントリーNo.2)

うーん、作者の画風や物語作りから考えても、方向性は間違っていないとは思うんだけれども。

読み終わったとき第一印象としては、「弱い、薄い」って思った。

画風だとか静的プロットはまあ置いておくにしても、それでも演出だとか表現力が……。

コマ割りや構図がイマイチなのも、そう思う要因になっているかなあ。

食をテーマにしているのに食べ物やそれを食べるシーンがそそらないと感じたのも、個人的には特によろしくない点。



蒼の閃 (シンマンGP2017 エントリーNo.3)

テーマがありふれてて、プロットもありふれているというかシンプルすぎる。

身長差というハンデ、嫌な性格をしていて不当な扱いをする敵役、それを主人公情熱努力で乗り越える。

ありがちなアイテムが、それ以上の役割を果たせていない。

テーマがありふれていること自体は必ずしもマイナスではないんだけれども、そのテーマをどんな構成で、どんな言葉表現するかってのは大事

画力は割とある方だとは思うけれども、テーマプロットセリフ凡庸では、票を得るのは厳しそうだなあ。

同じことはやればやるほどつまらなくなるし、比較対象が多ければなおさら

もちろん細部を挙げていけば全く同じ作品というものはないけれども、同じ食材をメインに取り扱った料理を1週間出し続ければ、よほど工夫しない限りは途中で飽きると思う。

その点では、食漫画跋扈している現代で食をテーマにした上述の『灰とリコピン』も厳しい目で評価されやすいと思う。



蛉目奇譚 (シンマンGP2017 エントリーNo.4)

おー、気合入っている。

テーマからして個性を出そうとしているのも良い。

構成が纏まってて、コマ割りだとか絵で魅せようという意識も窺える。

ただ、屋敷で巻き起こる事件に加え、登場人物の設定やら人間ドラマと、読みきりにしては色々と詰め込み気味な印象。

それで尚、構成自体は纏っているのは評価したいけれども、それぞれの要素がやや希薄になって、クオリティの割には全体的にこじんまりとしている側面はあるかもしれない。

まあ、粗探しするならいくらでも言えるのは他のエントリー作品も同様なので、総合的には中々いいと思う。個人的には高く評価したい。



余談

このシンマンGPという企画は優勝した人が連載権を得るわけで、その点では連載に適した能力があるかってことも考慮すべき点だと思うんだよね。

連載漫画は、作家100%が常に発揮できるよう待ってくれる環境ではないので、仮に70%程度でも作家の実力を示せる漫画を描けるかってのは大事なんじゃないかなあ。

まあ、投票している大半の人は単純に面白い漫画投票していると思うので、そこらへんを考えるべきなのは編集側の方なんだけれども。

ただ、まあ今回の『蒼の閃』や『蛉目奇譚』などを100%に近い状態とした場合に、70%だとどうなのかって視点評価してみるのも一興かもしれない。

[] #17-3『ヴァリアブルオリジナル制作秘話

2.『ヴァリアブルオリジナル誕生の時

マスダ:自転車操業ですから企画がないのはさすがにマズイぞ、と感じまして。そこで無理やりにでも企画を作ろうと思い至ったわけです。先ほども言ったように原作コンテンツはないし、仮にあってもその企画を手に入れるための時間お金もありませんので、オリジナル作品となってくるわけです。

フォン:オリジナル作品ということは、元請けとなるコンテンツがないということで評価は未知数です。ましてやウチのスタジオオリジナル作品を作ったことがない下請け。実績がないので上も「どうしてもやりたいなら、やってもいいけど予算少ないよ」と言ってきます

シューゴ:低予算から有名なスタッフを外から雇う余裕はない。というより、時期的に他のところに持っていかれているから手遅れなんだけどね。オリジナル作品、かつ有名なクリエイターもいないので求心力はない。つまり期待値は作り手にとっても受け手にとっても、まるでない状態だったわけだ。

フォン:本当に、企画の水増し目的でしたね。それでもないよりはマシだってうつもりで。上に仕事していないと思われて、切られるのを避けるための延命措置というか。

ーーでも、それがまさかの大当たりをしたんですね。その要因は何だと思いますか。

シューゴ:一部の表現方法好意的に受け入れられたことかな。既存演出方法を、作画枚数を減らすために多用しまくっただけなんだけどな。むしろスタジオ個性だと言う人もいるが、もしかしたら皮肉で言ってるのかもしれないな(苦笑)

ーーいわゆる“リミテッドアニメーション”ってやつですね。

シューゴ:リミテッドってあんまり好きな言葉ではないけれど、まあそうだな。日本アニメは「楽をしたいけど楽をしていると思われたくない」って意識の結果生まれた、コストパフォーマンスに優れた手法豊富から。そのノウハウをフルに活かせば、少数でもそれなりのもんは作れるわけだ。うちのスタジオ、数だけはこなしてきた分そういうのは得意だから

ーー“日本リミテッドアニメーション”を大いに感じる作りではありますが、逆にジャンプカットやボイスオーバーなどはヌーヴェル・ヴァーグの影響を強く受けているように感じました。

シューゴ:お、ヌーヴェル・ヴァーグだって分かるんだ。ジャンプカットやボイスオーバーは、アニメだと作画の枚数を減らすのに便利な演出方法からな。○○○○制作アニメとかがよくやってる。

フォン:ああ! いきなり本筋と関係のない話を長々とし始めるシーンよくありますけど。あれヌーヴェル・ヴァーグの影響なんですか。てっきり『女子ダベ』への当てつけかと思ってました。

シューゴ:まあ、それもある(笑)

マスダ:まあ、それはそれでいいんですが、さすがに背景美術とか、音楽すら社内でやったのは後悔しています。かろうじて経験のある人にやらせたから、体裁は保っているがチープ感は拭えなかった。今ではちゃんとした専門スタジオに頼んで高品質ですが、音楽に関しては今でもいくつかの曲はコードそのまま。

シューゴ:あのBGMって、確か『女子ダベ』の会話シーンで使われてたのをアレンジして『ヴァリアブルオリジナル』に使ったんだよな。「日常モノとか、コメディでよく流れてそうな、やる気のないBGM」とか言われているが、さすが熱心なファンは考え方がシャープだ。

ーー大衆音楽コードという視点では評価しませんからうまいことアレンジしているなあと感心しました。ですが、チープというのは謙遜しすぎかと(笑)

シューゴ:当時は実際問題チープだったからなあ(笑) 目を背けても仕方ない。脚本すらない状態絵コンテ書いたから、展開も思いつきで話進めたし。

ーー脚本なしで書いていたんですか!?

シューゴ:まあ、大なり小なり話を監督が肉付けするケースは珍しくないけどね。ただ、大まかなプロットすらない状態でやらないといけないのは初めて。○○○さんレベルの人はやってるらしいけどね。俺は普段だと脚本家や他の話数を担当する監督とかに入念に相談とかするんだけど、その時は俺一人だけなんで「これでいいのかなあ」って思いながら描いていたなあ。

(#17-4へ続く)

2017-02-28

[] #17-1『ヴァリアブルオリジナル制作秘話

カードゲームも近年で世界大会が開かれるなど、ますます勢いを増す“ヴァリアブルオリジナル”旋風。

今回はその先駆けとなったアニメ『ヴァリアブルオリジナル』が作られているスタジオにお邪魔し、プロデューサーのフォンさんとマスダさん、監督シューゴさんにインタビュー


1.『ヴァリアブルオリジナル』の持つ意味

ーーこの『ヴァリアブルオリジナル』というタイトルですが、これは本作の世界観象徴する、何か特別意味はあるのでしょうか。

マスダ:うちのスタジオはこれを作るまで、漫画小説など原作があるものアニメ化してきました。つまり、自社にとって初の「オリジナル作品なんです。オリジナルは柔軟な話作りをしやすい。つまり「ヴァリアブル(変化しやすい)」ということです。

ーーなるほど、オリジナル作品に臨むスタッフの意気込みをタイトルにしたんですね。

フォン:勿論きっかけというだけで、作っていく段階でちゃんとタイトルと関連性を持たせた話にしているので、ファンの方々の熱心な考察的外れってわけではないです(汗)。


2.「あのスタジオが作った」と言って欲しい

ーー作っていく上で、何らかの拘りはありますか。

フォン:本作に限ってはうちのスタジオにいるスタッフだけでほぼ作っています。うちの普段制作ですと、何割かの作業はその都度フリーランスの人に依頼したり、別の専門スタジオに任せることが多いんです。でも、それだとアニメスタッフ単位で語られることはあっても、スタジオ単位では語られない。

マスダ:自社でオリジナルを作るからには、うちのスタジオ象徴するアニメが作りたくて。受け手が「あのスタジオが作った」と言ってくれるようなアニメを作りたかった。ポテンシャルがあるという自負はありましたし、作品を通してそれを伝えたかったんです。



3.だからこそ作れた

ーーでは、監督にお聞きしたいのですが、自社のスタッフのみで作るという試みは大変でしたか

シューゴ:いえ、むしろ楽だったことのほうが多いですね。スタッフとの連携も取りやすかった。

マスダ:自社のスタッフだけで作っているので、スケジュールの把握が簡単で、管理もしやすかったのが大きいでしょうね。

シューゴ:あと、役割の簡略化もあります。例えば、普段ですと脚本家や他にもいる監督相談して絵コンテプロットを考えるんですが、本作は自分一人でやってます脚本を作ったり、他の監督相談するというタスク排除したことで、のびのびと作れるので作業が捗りやすい。

ーーえ!? お話監督一人で考えているんですか!

シューゴ:作画も何回か兼任したこともあります。まあ、大なり小なり監督がやってきたケースはありますよ。あの○○○監督とかも、絵コンテ描きながら話を作るタイプですし。

フォン:アニメ制作は分業制が基本ですが、それ故にどこかが難航すると他の作業もそれに引っ張られます。それを出来る限り軽減したスタッフ配置やスケジュール管理を徹底することにより、一定クオリティを保ち続けて視聴者の方に提供できているわけです。



4.『ヴァリアブルオリジナル』がウケた要因とは

ーーファンの方々も様々な考察をしている本作ですが、皆さんから見て本作が評価されたのは何が起因していると思いますか。

マスダ:そうですね。スタジオ個性が色濃く表現されているのは先ほども言いましたが、それに対して基本は王道ファンタジーなのが、かえってよかったのかもしれません。

シューゴ:それはあると思いますプロットは非常にシンプルですから子供たちにも理解やすく、ある程度ファンタジーに慣れ親しんだ層には現代技術アニメ化されたものが新鮮にうつったのではないかと。

フォン:子供大人も楽しめるってのは意識しましたね。特に主人公や仲間たちの言動に関してだけは、ワタシからもある程度は意見しました。

シューゴ:さすがにシンプルすぎるかなと不安になった時期もありましたが、結果として評価されたので安心しました。特に巷では主人公が一番人気なようで、ちゃんと意図して活躍させているのが功を奏しているなあ、と。

ーー特に主人公の「ジャストコーズ、オン!」は子供もよく真似をしているのを見ますね。

マスダ:カードゲームでは、「ジャストコーズ」が勝利を指した言葉(※1)になっています(笑)

※1…主人公が持つ独特なパワーのこと。これを発動した際の勝率100%であることからファンの間では「ジャストコーズ=勝利」という意味合いで使われている。この際に流れるBGM「私には正当な理由があります」を聴いただけで頬が緩むファンもいる。

シューゴ:まあ、間違ってはいませんけど(笑)

フォン:(笑)

(#17-2へ続く)

2017-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20170222195031

rand()で数千とか座標を作って大量にプロットすると模様ができるとおもう。

その程度には質は悪い。

でも、6面サイコロとか敵の出現率とかダメージ計算とかで使っても、周期性は感じられない程度の質はある。

まるちゃん

人生で初めて、こいつダメかもって思ってしまった知人の話

後輩の中にも退職してしまって働いていなそうな奴らは居るけど、そいつらはまぁしょうがないなぁと微笑ましく思えるが

その彼は大阪大学博士号を取っていて、そして今は無職

都会で某TVコメンテーターの自宅に住み込み書生のような生活をしていたが、三行半を下されて来月から住むところにも窮しているという相談だった

地方の山奥に昔の実家で今は空き家になっている物件を所有しているので以前、空き家から住んでくれても良いよと言ったのを覚えていてそれに期待しているらしい)

  • 生物化学の分野では食いっぱぐれることがないとずっと思っていたとか(ダメだったから路頭に迷っているのに気づいていない)
  • 就職活動マッチングサイト登録してその中から選んで応募しているだけ(沢山メールは来るよ!とは言っていたが、機械的に送ってくるだけだからそれはそうだろう)
  • 住所が未定なので本格的な就職活動はしていない(今まで書生していた処の住所で良いか事情を話してどんどん応募すれば良いのに、それすらやっていない)

TVコメンテーターから小説を書いて持ち込みをしてみては?とか有名国立大博士号取得の肩書塾講師ならできるのでは?というアドバイス最後にもらったそうだが

塾講師最近受験事情を全く知らないか勉強しないといけないので難しそうという言い訳


この辺までは黙って話を聞いていたのだけど、私はゲームソフトウェア開発会社プログラマーとして働いているので小説に関しては一寸言いたくなってしまった

博士号は持っていないけど、エンターテイメント世界でなら彼より先輩だと思ってしまった)

小説については書生時代に7冊書いてブルーバックスから出版したことがある(科学のふしぎみたいな本)のでいけるのでは?と私も思ったのですが未だ書き上げていない。

どのくらいの時間をかけているかは聞かなかったけど、結末まで考えているプロットが頭の中にあって、いくつか書いてみたいエピソードがあり、その間をうまく繋ぐことができないという言い訳

自分が読んでみたいと思えないとダメじゃん?なんて言うが、書いてみたいエピソード間をうまく繋ぐことができるならそれはもう立派なプロ小説家であって

まだ持ち込みすらしていない素人なのだからとにかく完結まで書いてみろと言ってしまった。

きっと持ち込みをされた編集者の中にはそのうまいつなぎ方のアドバイスとか、膨らませた方が良いエピソードとかそういったそれこそプロとしてのアドバイスをしてくれる筈だとも言ってみた。

一人きりで作品を完成パッケージまで仕上げるには強靭精神力必要だし、その例として新海誠を挙げたら知らないといわれたのでほしのこえの成り立ちから説明する羽目になったので

エンターテイメントには全く興味が無かった様子。

彼曰く、ラノベ文庫本1冊は大体12万字なので大体その文字数を目指して執筆していて8割は書きあがっているというのであと少しで終わりなのになぜ書き上げないのか?とか

そもそも字数目標にしている時点でやっぱりずれていてモヤモヤとした気持ちになった。

出来上がった小説を読ませてもらう事と、空き家を貸す件については年限を設けて書面できちんと契約しようという事を決めて話は終わりになった。

生活全般についてルーズというか危機感が薄い人だという印象を持ってしまったので家を貸すことによって家賃未納等で

今までの友人関係がこれで終わってしまうかもと思ったり、家を貸すことについて両親から反対意見が出たりしたら本当に路頭に迷ってしまうので彼の生殺与奪権を握ってしまった様で

今とても気が重い。

毎日エゴサーチしていると言っていたので、もしかしたら本人が見るかもしれないけど今私が感じているのはこんな気持ちだよ

2017-02-21

陰謀論の作り方

火災発生から5日以上燃え続けている倉庫火災ですが、埼玉県入間郡三芳町倉庫と報じられています位置関係を把握するために三芳町地図確認すると、所沢市川越市志木市新座市富士見市ふじみ野市と隣接していることが解ります(一見狭山市とも隣接してそうに見えますが、微妙に間に所沢が入っており接してはいないようです)。
ところで、周辺には以下のような自衛隊施設存在します。
 

- 航空自衛隊入間基地
入間と言えば航空自衛隊入間基地連想されますが、入間基地入間市狭山市に跨る基地なので入間郡ではありません。地図で見ると、件の倉庫からだいぶ西方位置します。

- 陸上自衛隊朝霞駐屯地
件の倉庫から東方向には陸上自衛隊朝霞駐屯地もあります朝霞駐屯地朝霞市新座市和光市東京都練馬区に跨る駐屯地なのでやはり入間郡ではありません。

- 自衛隊大井通信所
件の倉庫から北の方には自衛隊大井通信所がありますふじみ野市に該当するためこちらも入間郡ではありません。
 

さて、この三か所の自衛隊施設を直線で結んだ三角形プロットしてみると、中心付近に件の倉庫位置することが判ります。
これは単なる偶然でしょうか。

 

客観的事実リアリティを持たせつつ、最後一言適当に思わせぶりなことを言ってるだけです(もちろん、こんなの偶然でしょう)。

後は読み手独自に都合のいいように、或いは面白いように解釈した想像します。

2017-02-11

[]

今回はとなりのヤングジャンプ


しをちゃんとぼく 第15話

サブタイトルオチになっていて、かつオチのもの描写しない。

サブタイトルのものオチになっているからその必要はないし、むしろそれが演出として機能している。

へえ、そういうことしてくる。

画期的な発想ってわけではないと思うけれども、ショートを活かした構成演出に感心した。



ヒトリアソビ (シンマンGP2017 エントリーNo.1

WEBで読めるのは受け手に損はないんだけれども、投票ヤンジャン本誌のはがきがないとできないから、企画としてWEBに載せる意味あるのかなあと毎回思う。

仮にWEBで読んで、投票したいかヤンジャン買う人がどれだけいるのかっていう疑問が一つ。

あと、そんな人間感想合戦ヤンジャン買っている人が煽られて、結果に影響が及ぼす可能性があることも考えるなら、それで連載された漫画は読者層にマッチしているといえるのだろうかという疑問。

まあ、私レベルが考えていることを企画の人たちが織り込んでいないとも思えないので、何かあるんだろう。

で、エントリーNo.1感想

うん、テーマといい構成もまとまってて、よく出来てると思う。

題材に付きまとう独特な気まずさを、非現実空間が入り込むことで、より演出できている。

まあテーマに対して表現直喩に近くて、作中でメッセージがほぼ露骨に明言化されたり描写されたりもしているので、その観点から上手いかどうかっていうと何とも言えないけれども。

メタファーとしての妙は希薄だけど、まあ題材の時点で有利だよなあ、と。

はいっても前回のシンマンプロットだけだと凡庸なのが多かったのもあって、今回の第一陣がこれってのはインパクトあるよね。



ワンパンマン 第110話

妙に怪人化のデザインが洗練されている奴がいるというか、元からこれ前提で人間の姿もデザインしてたのかなあと思える位。

まだ余念を許さない展開だからハラハラする。

原作にもいた既存キャラは退場しちゃって、現在出張っている登場人物たちは村田オリジナルからメタ的に考察してもどう転んでもおかしくない。

実質、あの場でどうにかできる実力なのはスイリューだけで、他の怪人は余裕だとして竜レベルのゴウケツが未知数なんだよね。

レベルはS級クラスでも戦闘派が何とか勝てるか、相性が悪かったりすれば手も足も出ない強さだからなあ。

あと、今回の闘技大会編のテーマ考察するならば「ヒーロー必要性だとか意義」ってあたりになると思うので、そこも踏まえるとヒーローの介入でもう一波乱あったりしそう。

2017-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20170206220753

矛盾とか稚拙な部分はたくさんあるけど、それを上回る大きなプロットがあればOK。

千尋の神隠しだと、なんで親が豚になったのかとか、あの異世界はなんだったのかとか、意味説明するだけ野暮。

嫉妬で粗探ししてるんじゃないかな。

フィクションで何を表現しているのか、というのが重要

2017-02-06

結局イラストレーターにはなれなかった

子供の頃から絵がうまいって言われたけど

中学ぐらいかもっと上手い人が回りにいるって気づいてたし

漫画家にもなれなかったし

同人もやらなかったし

ノートプロットキャラ設定だけ描いて満足していた

 

今、子供ができて、子供適当に思いついたキャラクター

アンパンマンスーパーマリオプリキュアを混ぜて描いて

寝る前にお話にしてあげたらすっごく喜ぶ

まあ、こんな使いみちでもよかったなと思う

2017-01-26

[]

今回はガンガンオンライン

クロスプレイ -CLOSE PLAY- LIVE7

煽りコメではゲームセットかいうけれども、当然そんなわけはないことは分かりきっていて、要は練習する場を設けたってわけね。

やり直し回数に制限があることが新たに判明したことで、あの状況に緊張感が出てきたと思ったら、最後のアレである

いや、プロ相手から打とうと思ったら、そういうこともしないと無理ゲーだってのは分かるよ。

いくら才能があるという設定とはいえ、試合を多少やり直した程度で勝てるようでは不自然なわけだし。

でも、ああいうことも可能だっていうんだったら、ご都合主義な上に緊迫感がなくなる。

じゃあ、どうするかっていうと、そもそものコンセプトが無茶なんだから、何してもご都合主義か強引な展開、説得力がほぼない展開にせざるを得ないという地獄

頑張って帳尻合わせしているんだけれども当初のプロットが歪だから、それをやる度にどこかがまた犠牲になっている。

この「歪なコンセプトでどう帳尻を合わせていくか」というのが、本作の楽しみ方の一つかもしれない。



蟻馬くんは現実を見ない。 第8話

村瀬の名前が出てきたときさらりと蟻馬が説明口調なのが妙に気になった。

メタ的には説明したほうがいいのは分かるんだけれども、説明するのが蟻馬だから妙な警戒心を抱く。

けれども、ある意味で不自然じゃないってのが、可笑しさにも繋がっている気がする。

そして自分関係している(と思っている)部分では無根拠な前向きさを見せて、関係しない部分においては謎の察し力を発揮させるというのが並行しているのは、蟻馬のキャラクターをただのバカにしていないように見えた。

金魚すくいや射的のくだりは、ポジティブ通り越して支離滅裂解釈をすることも割と多い本作にしてはシンプルだったね。

ほとんどは空回りだけれども、多少は周りに悪くない影響を与えているという終着点もよろしいかと。

2017-01-22

[]

今回は少年ジャンプ+

最近リニューアルされたね。

使い勝手は……私はUIとかあんまり意識しないで順応させるタイプなので正直よく分からない。

変化の良し悪しを客観的区別できないんだよね。悪い変化だと思っても、以前のに慣れていたせいで実感しにくいだけって可能性もあって。

まあ、こういうリニューアルの意義そのものケチをつける気はないし、個人的には細かい所での手間が軽減されてて悪くないと感じている。



魔喰のリース 第8話

バトルは思いの他あっさり終わって、ちょっと肩透かし

まあ、本作はあくまミステリーとかサスペンスが本筋ってことなんだろうね。

個人的には他人の力を借りることで、その本来の使い手もちゃんとすごいってことを間接的に伝える演出は嫌いじゃないので、今後このパターンは期待したいところ。



誰が賢者を殺したか20

魔王事件は、作中の言葉を借りるなら確かに拍子抜けではある。

まあ、プロットだけで漫画面白くなるわけではないように、それによって紡がれるドラマ重要なので、このあたりは後々語られることを期待したい。

まだ語られていない新事実がって可能性もあるだろうしね。

それにしても、メインキャラだと思われていた登場人物があっさり死んだり、一行ではないキャラに今回スポットが当たったり。

登場人物たちの設定や立ち位置から展開を考察させないって意味では成功しているんだけれども、予想と共に期待を裏切られている感じもして、ヤキモキしてしまうのが難儀だ。



フードファイターベル 55話

導入部のギャグを色々と工夫してくるのは本当に感心する。

ただ、前回の話といい、今回の話もストーリー構成上の観点では全くの無意味なんだよね。

作者も何も考えていないのではとアオリ文句が書かれているが、次回は読み切りを載せるという告知もあって、マジでその線がありえそうと思わせる可笑しさがあるね。

そう考えるなら実際が何であれ、ある意味では上手い作りなんじゃないかと思ってしまった。

2017-01-21

[]

ここで書き捨てている私がいうのも何だけれども、感想とかは各サイトアンケートや、ツイッターで呟いたり、フェイスブックシェアなりするのもオススメ

まあ、他にも何らかの目的や拘りがあるなら、自分ブログとか別の媒体で書くのも大いにアリだと思うし。

コンテンツが盛んになる上で、そういったリアクションが表に出やすくなっている状態というのは、総体的には受け手にとっても作り手にとっても良い側面はあるんじゃないかな。まあ何の根拠もない主張だけれども。



今回の感想となりのヤングジャンプ

悟りパパ 29話

ありし日の思い出と、紡がれるちょっとしたロマンス

プロットはありがちというか普通なんだけれども、大真面目にやればやるほど非現実的な要素が余計に浮くんだね。

自分でもなぜか分からないけれども、「ピッカー」の時おもむろに手で顔を覆うマスターや、最後の柱コメントに書かれている「悟りきれない夜もある」とか、どうでもいい部分が妙にツボだった。

余談だけれども、同じ作者がツイッターで描いている別の漫画のまとめが、ちょっと前にホッテントリになってたね。

実はツイッター漫画はほぼノーチェックなので、ホッテントリになってるのを知ったとき「ああ、あれ描いているのと同じ人なんだ」と思った。

私とは逆に、『悟りパパ』を読んで「ああ、あれ描いているのと同じ人なんだ」なんて人もいるんだろうなあ。



しをちゃんとぼく 第12

おねしょなあ。

私はおねしょ含めて漏らしたことはここ十数年の間はさすがにないけれども、匿名ダイアリーでも漏らしたって話はちょくちょく出ていることから考えると、年齢問わず身近なことではあるんだろうね。

漏らさないよう気をつけても、漏らすときは漏らすんだろうけれども、だからといって気をつけて行動することが無駄ではない。

リスクヘッジみたいなものだよね。

といったことを、しをちゃんが年季でもって語るかと思いきや、あのオチ

長年生きているせいで、記憶の引き出しも滅茶苦茶になってるんだね。

その上で出てきたあのオチはご無体だが、本作は残念な不老不死を設定にしたコメディから、長年生きた経験すら活かされないという展開は予定調和ではあるのか。



空気人形と妹 第9話

最近はこのテのアイテムに関しても知識として教えている学校あるらしいけれども、私のときはどうだったけなあ。

なんか妙な形状の器具ばかり覚えていて、「え、物理的に可能なのだろうか!?」みたいな記憶はうっすらある。

それにしても、セリフ含めたボケ密度が相変わらず凄まじいね

中には構成上全く無意義なのにも関わらず、唐突ギャグまで差し込むあたり全力疾走だ。

こういうスタイルギャグ漫画って、1話ごと期間を空けて読む分には面白いんだけれども、緩急があまりないので一気に読もうとするとエネルギーの消耗が激しいんだよね。

ゲノム』とか密度の高いギャグ漫画は嫌いじゃないんだけれども、1巻読むのだけでも度々休憩を挟んでたなあ。

2017-01-17

[]番外 「食漫画はこれからどこへ行くのか(後編)」

前回の続きで、そちらをあらかじめ読んでいること推奨。

もっと主観バリバリ、かつ雑に展開させた方が読んでいる人たちもツッコミやすいし、筆者も書くの飽きてきたので今回はもっとキトーに書いていくことにするよ。



食とどう関わっていくか

食に関することは基本的に作るか、食べるかだけれども、細分化していけば目の付け所はいくらでもある。

要はコンセプトによる差別化だ。

胃弱メシ』は胃が弱い人の、『女くどき飯』はデートでキメるとき

将棋めし』は将棋で勝つためのゲン担ぎといったように、「食とどう関わっていくか」ということも差別化の一つともいえる。

目玉焼きの黄身 いつつぶす?』や、『食の軍師』などといったように食に関する独特な拘りを主体にしたものもある。

他には、食べ物自体は絡むものの、その他の要素に比重を置かれているパターンも。

まり食を舞台装置としてどう機能させるか、ということ。

定番なのが人間ドラマで、『ゆきうさぎのお品書き』や、前回挙げた『甘々と稲妻』などはその傾向が強い。

料理やそれを食べる要素は必ずあるものの、それによって紡がれるドラマ主体なのだ

これはどちらかというと帰結ともいえ、食べ物のものエンターテイメント性の弱さを補完しようとすれば、過剰な演出を除けばストーリーやコンセプトに目を向けることになるのだ。

その点では『ゴールデンカムイ』もその要素を持つといえるが、これをグルメ漫画認識している人は少ない。

バトルやドラマコメディなど、主体となる要素、テーマが他に多くあるからだと思う。

では、食の要素を持ちつつ、食漫画認識されにくいものには他にどのような例があるだろうか。



破壊

完全な持論だが、それは茶化したり、弄ぶことによる“破壊系”だと思う。

代表格は一部の「料理バトル」モノで、過剰な演出エキセントリックプロットを突き詰めていく過程で真面目に食べ物調理を扱わなくなった。

数年前だと『マジカシェフ少女しずる』という漫画が印象的である

最近だと『人魚姫のごめんねごはん』という漫画ホッテントリになっていて記憶に新しい。

ディズニーアニメの『リトル・マーメイド』でコックが魚を料理する歌があるのだが、架空の設定で見方を変えさせることで、印象を鮮烈にするというのは手法としてある。

まあ正直ここまでくると、食が関係していてもグルメ漫画というよりはコメディ漫画寄りだから、今回の話で扱うのは趣旨がズレているかもしれないが……。

主張したいのは個人的にこの“破壊”を許容されることで発生する、ジャンル多様化もあるのではないかということだ。

まり破天荒さ」と「グルメ」を両立しているにも関わらず食漫画としての体裁を保った、そんな奇妙な読み味の漫画たちである



空想

グルメ漫画ほとんどは現実世界モチーフにしていることが多く、料理もまたそれに準拠している。

読者に料理イメージをしやすくさせるためだ。

だが、それに拘る必要がないのではと思い始める作品も出てくる。

例えば『異世界駅舎の喫茶店』、『信長のシェフ』などといったように、舞台を別の世界にしたもの

料理を食べる登場人物人間ではない『クミカミカク』など。

しかし、食べ物まで空想産物にした代表格は『ダンジョン飯』だろう。

RPGに登場しがちな空想の生き物を材料に、大真面目に調理工程が描かれるのである

以降も異世界架空の食物を扱った『幻想グルメ』や、妖怪材料にした『美味しい妖』などの作品が続いていく。

もはや食漫画は、舞台調理工程登場人物食べ物あらゆるもの多様化したのである

だが悪くいえば、ほぼ手垢まみれの状態となりつつある、ともいえる。



マンネリ

さて、そんな食漫画に、現在マンネリ感は漂っているか

結論からいえば「まだ気にする段階ではない」。

私みたいに食傷気味になっている人間ならまだしも、様々なジャンル漫画をそこそこ読んでいる人なら、一つのジャンルの隆盛などあまり意識しないだろうし、漫画自体をほどほどにしか読まない人なら尚更である

「こんなに食漫画があるんですよ」と挙げても、それらを全部読んでいる人なんてまずいないからだ。

そもそも現代漫画供給過多の状態なので、全体を見渡せば食漫画自体はそこまで多くはない。

ただ、私からいわせれば食漫画成熟の段階には入っていて、後は発酵するか腐敗するかじゃないかな。

……そういえば、『もやしもん』っていう醸す漫画もあったっけ。

[]番外 「食漫画はこれからどこへ行くのか(前編)」

読み返してみたら「我ながら何書いてんだ」と思ったけれども、たくさん書いて勿体無かったので投稿しておく。



はじめに

歴史を辿るならば食べ物テーマにした漫画は以前からある。

けれども一大ジャンルにのし上がり、隆盛を極めようとしているのは現代だろう。

今回は関連する作品をいくつか挙げつつ、食漫画について考えてみようと思う(グルメ漫画表現しても便宜上問題いかもしれないけれども、一応は食漫画で)。

挙げる作品に偏りがあることは容赦して頂戴。



食のジャンル

差別化においてよく成されるのが、「食べ物ジャンルを絞ったり、特殊にする」ことだ。

『ごほうびおひとり鮨』は割烹や、『いぶり暮らし』の燻製

『メシ鉄』の駅弁や、『球場三食』は球場で食べられるもの

お嬢様アイスがお好き』のアイスや、『サチのお寺ごはん』は精進料理

『ほおばれ!草食女子』の草など、挙げていったらキリがない。

他にも“空想系”があるが、それに関しては気が向いたら語る。

ここで主張したいのは、食べ物ジャンルだけで絞ってもかなりの漫画が今はあるということ。



作る

漫画は大きく分けると「作ることに比重を置く」か、「食べることに比重を置く」かで、そこから更に様々な要素を付加して細分化されていく。

現在イメージとしては食べることに比重を置き、料理を作らない漫画の方が盛り上がっているように見えるが、作ることに比重を置いた漫画が少ないかといえばそんなことはない。

マンガ家 夜食研究所』や『カマドニアン』といった、作り方まで詳細に説明している実用性重視ものも今なお定期的に出てくる。

そこまで行かなくても、『甘々と稲妻』や『新米姉妹ふたりごはん』など、作ることに比重を置いた作品は多いのだ。

なぜかFateシリーズと組み合わせた『衛宮さんちの今日ごはん』といった節操のないものであるが、教養漫画に人気アニメ漫画キャラが登場するようなものなのだろうか。

いずれにしろ調理のものにも差別化は成されやすい。

『めしにしましょう』は初回から浴槽でローストビーフを作ったりしており、『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』はゲテモノ調理というインパクトで引き付けてくる。

また、そういう作ることの極致ともいえるのが、いわゆる「料理バトル」だ。

料理競技化、ド派手なパフォーマンス、過剰なリアクション

一見するとエキセントリックに見えるプロットだが、エンターテイメントの基本は非日常性にある。

人間にとって身近な料理というものを娯楽漫画に仕立てあげるのに、そういった表現シンプルな答えであり、必然なのだ

今なお系譜はあり、『食戟のソーマ』などがその例である



食べること

料理を作らなかったり、調理工程ほとんど描写しない、「食べること」に特化した漫画も多い。

代表格は何度もドラマ化までされている『孤独のグルメであることは間違いないと思うが、あれは原作10年以上も前に世に出て、近年ブレイクした結果新作が発表された希有な例でもある。

最近のだと、初めに挙げた『ごほうびおひとり鮨』、『メシ鉄』などもそうだし、他には『ヒメの惰飯』や『君花さんのスイーツマッチ』とかもある。

あと『ワカコ酒』もそうだし、『おとりよせ王子 飯田好実』なんてのもあったっけ。

さて、このテの食べることに比重を置いた漫画ありがちな要素は何だろうか。

真っ先に思いつくのは、“メシ顔”である

食べ物を目の前にしたとき食べ物を食べたとき、食べたあとにする“あの顔”である

エンターテイメントの基本は非日常性にある』と前述したけれども、当然これは食べる際のリアクションである

エンターテイメントとして、“メシ顔”は漫画視覚表現として実に分かりやすいのだ。

例えば『鳴沢くんはおいしい顔に恋してる』の主人公は、女性料理を美味しそうに食べている時の顔(メシ顔)が好きという設定である

『めしぬま。』なんて、食べているとき主人公恍惚の表情がテーマという開き直ったプロットだ。

余談だけれども、欧米には「フードポルノ」という俗語があるらしい。

これは「感動ポルノ」みたいな「ポルノ」の使われ方のようであり、何もセクシュアルな要素が含まれていることを指している訳ではない。

しかし、実際にセクシュアルな要素まで主体にしてくる食漫画もあるのだから笑える。

そういえば『食戟のソーマ』では食べると服が弾けるイメージ表現お約束だし、セクシュアルと食べ物は相性がいいんだろうね。

ここらへんで一区切り後編に続く。

2017-01-16

[] #12-4「自由大国

テーマ曲:「麻薬アブナイ

歌:ウサク、マスダ、タイナイ 作詞作曲:ウサク



麻薬アブナイぜ 体に良くない

色々あるし 医療とかで使うケースもある

けど一般人は 気にしなくていいよ

基本的アブナイって 認識で構わないよ



ヘロイン! コカイン

ランニングそれともチャリで行く?

マリファナ! シャブ! クラック

チキンもしくはターキー

コーラポテト ナゲットご一緒に!?

ガールフレンドラブラブかい

やばいやばいよ ヤーバー



色々あるけど 覚える必要ないよ

麻薬アブナイ それで十分だろ?

依存性とか毒性とか メチャクチャすごい

麻薬アブナイ 何がそんなに難しいの?

ガキでも分かることだぜ

麻薬アブナイ それでも使う人がいるの

麻薬があるから 麻薬から

ならば撲滅しようぜ 使った人間もろとも

麻薬アブナイぜ 麻薬アブナイぜ……




……

出し物のムービーが終わった。

その後、何とも言えない空気が観客席全体から漂うのをひしひしと感じる。

実際、何とも言えない出来なのである

有り体に言えばドン引きである

だが、監督のウサクだけは満足そうなのが余計にツラい。

「なあ、マスダ。このウサクって奴に監督やらせるのは失敗だったんじゃ……」

オサカが俺に耳打ちしてくる。

「……まあ、いいんじゃないか」

俺も制作に関わっている以上、こう返すのが精一杯だった。

いくらなんでもメッセージ性が露骨過ぎる。どこぞの公共団体が作っても、もう少しマシな演出するよ」

それをウサクじゃなく俺に言うのは、きっと言ってもロクなことにならないことを作風から感じ取ったからだろう。

「あとプロットが歪なことになっているじゃないかあんな人々に悪影響を及ぼして、しか依存性の強いものが当たり前に普及しているってどーいう設定だよ。しかも、それがロクに規制禁止もされていないって、どんな国だよ」

「まあ……フィクションから

フィクションなのに、あんな実際にあったみたいなノリで描写されていて、そこに社会的メッセージまで露骨にするってのが姑息なんだよ、あと……」

その後もオサカはしばらくこの調子だった。

とりあえず俺たちが学んだのは、ウサクに好き勝手映画を作らせるのは麻薬並に危ないということだった。

(おわり)

2017-01-14

[]

今回はモアイから、第33イブニング新人賞感想


—棘— ジィー(第33イブニング新人賞 奨励賞

構成がやや難儀だな。

要人物の語られるバックボーンや、ロマンスもろもろが中途半端、或いは余計に感じるというか。

なぜこーなったかってことは理解できるのに、それに感情移入できない。

「どーいうテーマ物語か」っていう観点評価しにくいし、仮に評価できるとしてもそのテーマによって紡がれるもの希薄なのだ



復讐少女(第33イブニング新人賞 奨励賞

良くも悪くも、非常に圧迫感を覚えた。

隠し事をしている男と、復讐心に駆られて危うさを漂わせる少女との奇妙な交流は、どういう展開になるか最後まで読めない緊張感があり、実際ラストまでそれは変わらない。

けど絵が拙いのは一目瞭然で、ドアップな構図やフキダシ、文字もでかくて圧迫感を覚えた。

ある意味プロットと噛み合っているとも言えるが、それでもクドさを覚える。



粘液少女(第33イブニング新人賞 準大賞)

ワンアイデアの設定と、それに合わせた主役のキャラクターによって可笑しさはあるものの、ほぼ静的なプロットは盛り上がりに欠けるのは否めない。

結局のところテーマ主体先生性的嗜好で、それで何か大きなドラマが紡がれているわけでもないからね。

絵は似たり寄ったりな構図が気になるが、粘液の質感はこの作品テーマ関係していることもあって気合入れてるね。



1%モンスター(第33イブニング新人賞 優秀賞)

とある女の子問題と、とある教師問題が平行しつつ、二人の交流によって展開していく構成かな。

気になるのは、女の子側の問題教師の励ましによって大きく解決に向かうのに対し、教師側の問題女の子が大したカンフル剤になっていないところだ。

あと、所々「ん? どういうこと?」というセリフと場面がいくつかあって、描き方の問題もあるのかもしれないが、自分コンテクスト理解できていないことに不安になった。

プロット理解できているのに、恐らく私はこの作品を肝心なところで掴みきれていない。



首(第33イブニング新人賞 優秀賞)

テーマと、構成がきっちりしてるのは好みだなあ。

奇抜なワンアイデアを基盤に物語を展開させるってのは、モアイで読める受賞作品では定番なんだよね。

ただ、それをちゃんと活かしてテーマもしっかりしつつ、物語ドラマティックに紡いでいるのって案外少ないから、その枠組みではかなりレベル高いんじゃなかろうか。

物言わぬ人間となった妻と、それに相対する主人公の心労が丁寧に書かれている。

ラスト近くで描写される首がない赤ん坊看護師は、主人公の順応を表現しているのか(赤ん坊も泣き声が描かれているし、看護師普通に喋っているので、実際には首があるはず)。

38ページ目に丸い線があって、これが主人公に重なっていくつか描かれている。

最初よく分からなかったけれども、多分あれは空白で透明のフキダシで、妻が何か喋っているってことなんだろう。

『1%モンスター』は測りかねているのにこーいうのは分かるあたり、私みたいなのと相性いい作風なんだろうね。

2017-01-08

[]

覇剣の皇姫アルティーナの四巻から十巻を読んだ。巻が進むに連れてしり上がりに面白くなってくれた印象。だけど、典型的ラノベっぽい作風もったいないなって思った。

なんていうか、全編通してやりたいことは分かるし、物語プロットとしては面白いと感じられるんだけど、肉厚がないというか悪い意味ラノベっぽいのが残念だった。

文章にしても台詞にしても、もっと重厚に切実に書ける力量はあるはずなのに、あえてそれを隠している。わざとラノベらしく軽くしているのが感じられて物足りなさを覚えた。

典型的ハーレム要素も、提示される問題をいとも簡単に解いてちやほやされる主人公にも正直辟易してしまう。

敵方が強くなり、主人公チートっぷりにそれなりの説得感が出てきてくれたように感じられた六巻くらいからは、随分と読みやすくなったけれど。

ファミ通文庫の特色なのかしらんと思ってしまう。やっぱりもうちょっと重厚物語がいいよ。

その他雑感としてハイブリタニア女王が小物に過ぎなかったのは拍子抜けだった。でもまあこれはこれでいいのかもしれない。

他にもたくさん捕虜にした連中がいるけれど、これから彼らに活躍の場は訪れるのかなあ。

[]

今回は少年ジャンプ+

全部の感想は書く気起きないけれども、読切フェアの作品どれも意欲的だな。

空飛ぶモグ

プロットはとても好みだ。

意外性はないけれども、設定とキャラクター人格関係性を丁寧にこつこつと積み上げて、カタルシスに持っていくストーリー構成は、絵と相まって作者の真面目なモノ作りの姿勢すら見えてくるようだ。

まあ、それを加味しても、のんびりとした構成だという印象はあるけれども。

絵のほうも頑張るなあ、というか頑張りすぎているともいえる。

たぶんアレを100%として、それを70%くらいの労力で描いても評価はほぼ変わらない気がする(逆にいえば、それ位には水準が高いともいえるが)。

アニメでいうなら、1話とかで大した演出意図もないのに作画枚数多いシーン見たとき気持ちに似ている。

無駄努力だなんていうつもりはないけれども、演出意図希薄な部分での努力は割に合わないっていうのかな。

デジタルなのか、小さい何気ないコマですらすっごい描き込んでいるんだよね。

その反動なのか、大ゴマ特定のシーンとかはむしろ物足りないとすら感じる箇所もある。

演出として機能させるべき描き込まれた絵が、逆に裏目になっているとすらいえる。

まあ、そんな粗探しをしつつも、今回の読みきりフェアでは間違いなくトップクラスだね。

余談だけれども、『中川いさみマンガ家再入門』でデジタル作画をやっている先生が登場したとき、拡大して小さいものすら描き込めて、気軽にやり直して描けるから結果的時間や手間は結構かかっているみたいな話があったのを思い出す。



ファイアパンチ 35話

案外、客観的物事を見れる人間もそれなりにいたが、それでなお共同幻想に付き合うっていうのが、現状の過酷さを物語っているともいえる。

あと、トガタのクレバー宗教観は興味深かった。

割と端的に語っているのもポイント高い。

狂言回し的な役割を、でしゃばり過ぎない範囲でこなせているともいえる。

アグニが「人は死んだらどこに行くんだ?」と尋ねるのは、まあ様々な意味があるんだろうね。

自分の近しい人たちの死だとか、自分の行動で直接にしろ間接的にしろ死なせてしまった人に対して思うところがあるのだろう。

死んだ先が良い場所だといわれて笑みをこぼすのは、多少なりに罪悪感が和らいだのか、或いは自分自身に対する死についても考えているのかもしれない。



あぁ我が青春よ!

「読切フェアの作品どれも意欲的だな」って冒頭に書いたけれども、これは例外ね。

プロット微妙だしギャグセンスないしで、読んでいて真っ先に「ああ……キャラ漫画だ」と思った。

いや、勝手俗称だけれども、「キャラ漫画」っていうのは「設定したキャラを、何の変哲もない舞台にそのまま置いただけの漫画」、「プロットもその他の要素も微妙なのに、キャラだけで何とか体裁を成そうとしている漫画」のことね。

2つ目のエピソードでは既にマンネリ感を覚えた(読み切りなのに)。

他の読み切りフェアの作品だと『弓塚さんは今日的外れ』や『さぐりさん探検隊』もキャラ漫画の傾向はあるけれども、ネタを多彩にしたり設定を作りこんでキャラに深みを持たせたり、構成なり演出なりを工夫しているのに、この漫画にそれはほぼないに等しい。

キャラ作ってみたはいものの、実際に漫画にして動かしてみたら思ったほど面白くならなかった」といった失敗をしている漫画はいくつかあるけれども、これもその一つだね。

舞台やその中でキャラクターをどう動かすか、演出するかってことが大事なのであって、キャラクターだけ作れば漫画面白くなるわけではないのだ。

まあ私はこの漫画に登場するキャラ自体、そこまで面白いとは思わないけれどもね。

ただ、この漫画のウリがどこにあるかって考えるなら、キャラクターくらいしかないなあって思ったから、こういう感想なっちゃったけれども。

これは読みきりから傷は浅いけれども、こんな感じのを連載でやってしまった漫画もたくさんあるんだよね……。

2016-12-31

[]

今回は少年ジャンプ+

世界AV撮影

個人的に『あの娘はヤリマン』連載してたころから、この作家パロディ描写は安っぽくて無意義だからきじゃないんだよね。

ただそこを除けば作風自体は嫌いじゃない。

今回も自身作風をモノにしてて、貫禄感すら出てる気がする。



悪魔のメムメムちゃん 12

行き当たりばったりな演技、ボキャブラリ皆無かつ説明能力のなさ、感情ゴリ押し相手の話を聞かない、隙あらばズルをしようとする、努力や才能の方向オンチ

本作はメムのダメダメっぷりを楽しむ漫画だが、今回はその要素が役満レベルで笑わせにきているなあ。

ハンコを無理やり止めようとしていたけれども、次のページもよく見たら紙の上に乗って何が何でも押させまいという悪あがきっぷり。

そして、思わぬトラブルが発生してなお、行動しだいでは名誉挽回のチャンスなのに、失望(ある意味では期待を裏切らない)行動と一貫している。



超越絶対風紀委員イチ子ちゃん!

絵もフキダシもごちゃごちゃしてて、ちょっと読みにくいなあ。

プロットもコンセプトを考慮しても拙い箇所があるし。

でもセリフ回しはノってるね。



オニマダラ 15話

ホステル』とか『SAW』みたいなスプラッター作品を「トーチャーポルノ」っていうことがある。

トーチャーってのは「拷問」って意味らしいけれども、広義的にはスプラッターが多かったり印象的なものも指すらしい。

なのでいつかの感想で私はこれを「トーチャーポルノ」って表現したけれども、今回はそのコンセプトが明らかだよね。

今回は実質主人公がひたすら殺されまくるだけなので、スプラッター描写やりたいってだけにしか感じられなくて無意義に感じる。

別にそういう表現ダメというつもりはないけれども、やってることが今までとほぼ同じだから正直飽きてる。

過激ものって映える分、飽きやすいか演出もっと工夫が必要だと思うんだよね。



年末ハーレム

数ある中から、なんでよりにもよって『群馬アイドル神話 馬セブン』の作者にパロディ描かせたんだろう。

まあ、コミックス宣伝と合わせたという意図もあるのかな。

「よりにもよってこの作家パロディ描かせた」という意味ではキャッチーだけど、逆にいえばそれだけだし、冷静に考えれば誰得であることはいずれにしろ明らかだし。

ちなみに、内容についての感想だけれども、プロットに関してはギャグ漫画としてそこまで酷くはなくて、むしろちゃんとしているとすら言ってもいいかもしれない。

ただ、それで評価できるわけではない程度の欠点を抱えているのは相変わらずなので……。

まあ、正直なところ『群馬アイドル神話 馬セブン』に対する悪印象に、私が引っ張られているのは否めない。

意図的だろうがなかろうが、クソ漫画はクソ漫画であることには変わらないんだけれども、あの漫画のすごいところは物作りに対する姿勢編集含めて酷いことなんだよね。



追記

フードファイターベル』も読んでいるよ、感想は書いていないけれども。

ちなみに、各サイト漫画には一応ほとんど目を通していて、「(良くも悪くも)書きたい」と思った場合に書いている。

面白いからといって感想を書くわけでも、ツマラナイないか感想を書くとも限らないということ。

2016-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20161227220523

そういう話を書いてもいいけど、はてなではキャラ設定が定まっていて一話完結し、文脈がすぐに分かるメタをもっていないと誰も見ない。

くま巫女じゃないけど、キャラが育ってキャラだけでネタが成立するまでインターネットユーザーは待たない。

待ってもたいして盛り上がらないリスクのことを頭の片隅で計算してるから

コンテンツ使い捨てだし、作者単位で見ずにメディア尺度で見る。

から胃弱メシ』や先日ニコニコで一話をやっていた『僕がモブであるために』なんて一発ネタ勝負がどうしても多くなる。

せっかちなメディアであるWEBメディアの一つであって本を食ってはならないし、食い尽くせないと思う。

結局WEB向け媒体と紙媒体ではノリが住み分けされていっている。

なろうなんて比較的じっくり読む場所かもしれないけど、単行本一個分がぽんと置いてあったら誰か読むだろうか?

マンガ図書館Zにしたところでコンテンツとしては結構重めだと思う。

まあ元増田とあまり関係ないけどWEBで受けない方向性なんだよ。

キャラじっくり作って設定を練って、少し読み込まないとわからないプロットを編み込んで、なんていうのは。

忍者のあれとか、書いてる俺が微塵も笑わずに書いてるからね。どうでも良すぎて。

こんなもんで受けるかなって程度。



id:hungchang トラバガチ面白い

あなたコメは毎回つまらないけどね。

そう言えば以前id晒されて顔真っ赤にして増田で抗議してましたね?

芸がないならおとなしくしていれば良いと思いますよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん