はてなキーワード: アーティストとは
まず結論から言いましょう
ごめん、やっぱやめとく、なんかあんまり紹介とかそういうのってちょっと、と言いました
友人からの返事は短いものでした やっぱりなw 大丈夫、冗談だから!w
思い出します あれは小学生の頃です プールの時間の前 塾に行く前
決まってお腹がとても痛くなるのです
なんだかとても情けなくなりました
どうして、おれ、この年で、恋愛も出来なくて、友達にも小馬鹿にされて、こんな、みじめで、
いつまでも子供のまま置いていかれて、寄ってきた女は気持ち悪いやつで……
まともな恋愛も出来ないなんて。
といっても、つい最近までのことですが
黒髪ちゃんへのメールの返信は投げやりになっていました そして文章は攻撃的になっていました
「うん」
「うんってw 遊びませんか?」
「忙しいんで」
「そうですか(´ ・ω・`) …なんか、わたし、怒らせるようなことしました?(´ ・ω・`)」
こんな具合のやり取りが増えていきました
「ごめんなさい」「怒らせたんなら謝ります」なんだか黒髪ちゃんのメールはストーカーみたいです
めんどくさい処女って こういうことか
そもそもどうしてそんなことを信じていたのでしょうか
すこし考えたら分かることだと思いました
童貞がこんなに駄目で気持ち悪くてクズみたいなんだから、そりゃ処女にも駄目で気持ち悪いクズもいるよな
あははははは
もうよく分かりません、頭が混乱しています
どうしておれはいつまでもこんななんだ 処女厨は子供時代を思い出しました
子供の頃、お母さんとお父さんはなんでも 駄目 といいました
漫画、ゲーム、アニメ、サッカー部への入部、流行の音楽、バラエティ番組、女の子と遊ぶこと……
処女厨が楽しそうなものに興味を示すと そんなもの駄目! 不良になるよ! と叱られました
彼の楽しみは読書です
ライトノベルだとバレないようブックカバーをつけて 自分の部屋で読むのです
本を読むことについては、両親はなにも言いませんでしたから
それから、塾帰りにバレないようにゲームセンターに行くこと と インターネット これが彼に許されたものでした
処女厨は、頭のどこかで、恋愛をよくない、不良のやることだと思っていたのかもしれません
そして同時に、漫画や、TVや、恋愛を、自由に楽しんでいるかっこいい男の子や可愛い女の子を心底憎んでいました
リア充たちは大勢の友人に囲まれていて、キラキラして見えました
いつも楽しそうです
自分のような人間に、キモいと言ったり、非常識なわがままを無理に通したり、ずるい手段で成功を手に入れたり……
それに連中はミーハーです 流行ものにすぐ飛びつきます 気をつけていればだまされないようなデマにすぐ引っかかります マスコミの仕掛けた罠にすぐにハマります 下らないものをすぐに買いあさります
バカです、じぶんより
そういう連中を、処女厨は大嫌いでした
そんな、「スイーツ」の女が告白してきても、そしてそんな女が絶世の美人でも好きにならない自信がありました
ライトノベルにもいろいろありますが、処女厨の好きな物語は、いつも主人公はヒロインと結ばれてハッピーエンドをむかえるのです
ヒロインは、主人公だけを好きになり、喧嘩をしながらもなかよくすごします
処女厨が好きになるのはいつも 生身の人間ではありませんでした
彼は今まで、おれは結婚もしないし、趣味もあるし、これが自分の人生だと割り切って生きていました
一人の世界を作り上げ、すばらしい作品を生み出してきたアーティストもいます
そして処女厨はお兄さんを思い出しました 昔、彼の隣にいたのは兄です
でも兄は、整形手術をしてイケメンになり、日のあたる人生を堂々と生きています
死んでしまいたい。いなくなりたい。消えてしまいたい。消えてしまいたい。
黒髪ちゃんも本当は気持ち悪いメンヘルビッチ予備軍だったんじゃん。
なんであんな、喜んで、おれ……
そこでふと、処女厨は気付きました
そういえば、おれ、黒髪ちゃんにドキドキしたんだよな……
それまで苦しい気持ちで混乱していた処女厨は、何故だかこんなことを思いつきました
もう一度あの子に会ってみよう
処女厨は、メンヘルビッチだった黒髪ちゃんに告白する気はもはやありませんでした
でも、もう一度黒髪ちゃんと会って、ちょっとでもドキドキできたら……
そう思った時の彼は、高揚した、なんだか嬉しい気持ちを取り戻しました
それでも処女厨はそのあと、二、三回メールをしました 今暇ですか、遊びましょう、飲み行きませんか?
返事は、ありませんでした
危ないからと事務所から出されました 電車は止まってしまいました 処女厨は行き場を失ってしまいました
たくさんの人がいます
本当にたくさんいます、急いで歩いているのやら、人並みに飲まれそうなのやら、手をつないでいるのやら
歩いている人は茶髪が多いです そして、立ち止まっている人は携帯をさわっている人が多いです
顔を上げてみると、夕やみの空がビルに迫っていました
たくさんの人々は、だれもそれを見上げていませんでした
世の中には、手軽で身近な感動という商品が溢れかえっている。
親子の絆を深める感動の1日自然体験だとか、
「感動作ってます、感動したくありませんか?」
サービス業も口をそろえて感動感動言いおる。
そりゃあもう、一杯感動してきた。
胸打たれて泣いてしまうこともあった。
でも全部、他人事じゃねーか。
何かに全力で取り組んでる相手に対し、
その表面だけ便乗して、その苦労を共有した気になって、
「感動しました」「力をもらいました」って。
「夢を託す」?
「子供が●●するのが夢です」?
カッコよく自分を肯定してるだけじゃねーか。
子供が夢を追おうとするだろうか。
他人に手軽で身近な感動を見つけ出して、
満足しているだけじゃないか。
魂を削りながら、心から血を流しながら、
本気で向き合い、全力でぶつかり、
何かに夢中に取り組んだ結果、
気づいたら涙が流れてて、笑顔が溢れてて、
仲間と抱き合って、ハイタッチして…
それが感動なんじゃねーの。
本当の感動なんじゃねーの。
感心していい気分になることもあるだろう。
本当の感動はその時まで取っておきたい。
ohnosakikoの「アーティスト症候群」って本ではそういう人間のことを「自分流症候群」と呼んでた
その特徴が青二才にまんま当てはまってる
・基本という誰もが通らなければいけない道をバカにする(めんどくさいから)
1個目は本人が「分かりやすい文章を書こうと努力したことがあったがすぐに辞めた」と昔twitterで言ってた。
2,3個目は説明する必要は無いだろう。
その節はこう締めくくられてる
「分野を横断して表現活動をするなら、そこに一貫した方法論やアート観が必要となるだろう。
「好きなことは隠れて書くしかないのかな」
http://anond.hatelabo.jp/20130503070306
を読んで思うことがあったので、書いてみました。
最初に強調しておきたいのは、「好きなことは隠れて書くしかないのかな」を書かれた増田さん(以下、俺さん)のことを責めるような意図はまったくないということです。わたしは似たような事例で、俺さんとは異なる立場を経験したので、その視点からこの文章を書かせていただきます。
俺さんがどうしたいのか、俺さんのプライオリティがどこにあるのかが、この文章からだけでは、わたしにはよくわかりませんでした。
もちろん、わかってらっしゃるとは思いますが、「いいたいことをいいたいようにいって、世界全員から好かれる」ということはありえません。
「いいたいことをいう」と「それが批判される」を天秤にかけて、前者に傾くならば、リアル人脈で「エラそうな奴、鼻持ちならない奴」という評価されるリスクを負ってでも、いいたいようにいえばいいのではないでしょうか。(アーティスト本人から私怨を買うというのが実は一番おそろしいのかもしれませんが。)
で、冒頭に申し上げたとおり、異なる立場の経験からひとつお話しすると、「お前には、俺が何をいっても受け入れてほしい(肯定してほしい)」といわれるほうは結構しんどいです。逃げ場がないのです。
「率直な意見を聞かせてほしい。読んで偉そうだと感じたら、そう教えて」というのは全然OKです。「この分野においては、俺、一家言あるから、ウザく語り始めたらスルーよろしく!」もOKです。ノープロブレム。(あくまでわたしの場合ですが。)
ただ、「俺がどんなことをいっても、どんなにやりたい放題やっても、俺を賞賛しろ。お前にいってるんだ」というのは、よほど相性の良い仲、相互に覚悟・同意のある仲でないと、ちょっときついです。
こちらとしては、「ごめんなさい。わたしはその分野について、あなたの真価がわからない。だから、その分野について語りたい(賞賛されたい)なら、わかってくれるお友達をみつけて。わたし、あなたとそのひとが語り合ってても、嫉妬したりはしないから」と思うのですが、「いいや、お前だ、お前に認めさせたいのだ」といわれるともう、逃げ場ないです。そのとき、わたしは自分が人間扱いされていないように感じてしまいます。YES人形。
もちろん、俺さんがそう思っているというわけではありませんが、相手が職場の後輩やご兄弟等、「逃げられない」関係だとしたら、一歩間違うとハラスメントになります。
俺さんは、有名ブロガー等の有力者になれば実名でいいたい放題いえる、と思っているかもしれませんが(思ってないかもしれませんが)、有力になればなるほど、ハラスメントとして他者を苦しめる危険性は高まってしまうのではないでしょうか。(わかりませんが。)
承認欲求を特定の友人に集中させず、ライトな関係の友人知人にふりわける(つまりSNSから離れて…たとえば増田w)というのも、有効な手段だと思います。
ある趣味に没頭してるんだけど、その関係でよく外国人(主に日系ブラジル人)と揉めることが多くて、やっぱり外国人と付き合うのって大変だなって思う。
でも、さすがに、
ってことは思わないな。
確かに、彼らが奪った仕事もあるし、彼らが来たせいで起きた問題もある。
でも、彼らが奪わなかったら、シェアまるごと中国に奪われていたりするわけだったりして、お互いウィンウィンな部分もあるわけで。
経済活動というものはさ、売る方も買う方も、納得して売り、納得して買うわけでしょ。
安価に雇いたい雇用主と、安く請け負うブラジル人労働者がウィンウィンなのを、
というのはどうなのか。
農業研修生として、最低賃金以下で中国人に農作業させたりするのは、それは叩かれても仕方ないと思うけどね。
グローバル化の流れの中での必然で、人とモノの流れが激しくなるのは仕方ない。
iPhoneとアンドロイドを禁止すれば、国産のガラケーが復活して、富士通とシャープが蘇って、着うたでJASRACとアーティストが潤って、俺らの給料も増えて、ってんならTPPに反対すればいい。
second lifeを卒業してはや3年。
やってる間よく聴いていたとか増田の経歴なんてどうでもいいな、中略!
最近ニコ動のキーワードでchouchouがランキング1位になってて「ん?」と思って見たらやっぱりあのchouchouだったー!
そして久しぶりに聴いてたら耳が幸せになったので!恥ずかしげもなくノリノリでオススメしちゃおうと思いましたまる
chouchouは音楽はもちろんPV、プロデュースとなんでも自分達でこなし、果てはJASRACも通さず著作権管理まで自分達でやっているユニットです。
仮想世界と言う国境のない世界で活動し、人種問わずの国際的評価を得ています。楽曲が海外の映画で採用されたこともあります。
インディーズながらハイセンスで完成度の高い作品を生み出し、口コミでじわりじわりと広まって知る人ぞ知る存在となっています。
ですが知名度はまだまだ低く、こんなもんじゃないと今回筆を取りました。
というわけでいきなり先ずは私をハイにさせている曲の紹介です
◆cloud 9
http://www.youtube.com/watch?v=hJLSHce3ugU
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16824961
chouchouはいろんな曲調、アレンジ、表現に挑んでるユニットですが、これまたいいエレクトロ!
PVの素材もまた素敵で、フワフワと高速トリップ出来る感じが半端ないです。
iTunesでも買ったけどついついニコ動でPVごとループさせてしまう曲です。
続きましてはchouchouの原点と言うかスタンダードなイメージの曲です
◆coma
http://www.youtube.com/watch?v=X5NZYgCbpBk
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2122474
ピアノベースの曲にウィスパーボイスで織り成す不思議な世界観。
PVに仮想世界を使ってその世界観を演出するのもこれぞ原点!と言った曲です。
そしてそんな原点からの変貌を告げた曲
◆neverland
http://www.youtube.com/watch?v=Jh1KtgFwhg0&feature
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9485583
ファンの間で根強い人気を誇る評価の高い一曲です。
映像はchouchouではなくtadakumaと言う方が撮影、編集されたライブ映像です。
tadakumaさんはsecond life内でいろんなアーティストのライブ映像等を
撮影されてる方でchouchouとの絡みも多く、ライブ映像が流れたらtadakumaさんだと思ってください。
尚ニコ動のchouchouで度々表示される静止画は歌い手のjulietさんデザインのジャケ写です。
◆空知らぬ雨、空に知られぬ雪
http://www.youtube.com/watch?v=-v_MFka2UC0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16608928
常に新たな音を求めて止まないchouchou。
それ故に様々な音に取り組み、一曲一曲をその集大成といった形で聴くことが出来ます。
そんな変化の道中、優しい和の一曲です。
ピアノの旋律に心洗われるインストゥルメンタル曲
◆R.I.P
http://www.youtube.com/watch?v=D81Zj7hAtp0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9485336
そのピアノで仕上げたインストゥルメンタル曲もちょくちょく作られています
これがまたいい曲、素敵なBGMになる旋律が多くオススメです。
初の実写PVを採用!曲調も逆に珍しい普通のJ-POPを意識した一曲
◆anemone
http://www.youtube.com/watch?v=11TcH-abToU
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12896656
ライブ会場の作成やらPVの作成やらジャケットのデザインやらと、
音楽以外もやたらと光るところのある2人です。
ニコ動でニコニコインディーズのアルバム企画「&」に参加!
http://www.youtube.com/watch?v=HY3K1pedtmM
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14044276
果たしてchouchouはニコニコインディーズなのか?といったものはさておき、
企画のお陰もあってニコ動ではこの曲が1番人気となりました。
突如現れたハイセンスな一曲(PV含む)に度肝を抜かれた人が多かったようです。
もともとニコ動でも投稿してましたが、なかなか公に陽の目を見ることはありませんでした。
曲調としてはダークでクールな一曲。これまでとはまた一味違うchouchouを見ることができました。
◆LUNARIA
http://www.youtube.com/watch?v=jW4txpRbDKs
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20694938
つい先日発表されたばかり、4/25日リリースの新曲です。
新しすぎてまだiTunesには並んでませんが、PVと一緒に楽しんでください。
連続リリースと言うことで来週には新たな曲がニコ生及びUstreamで公開されるようです。
ニコ生 http://com.nicovideo.jp/community/co233568
Ustream http://www.ustream.tv/channel/channel-chouchou
様々なスタイルの曲を紹介するという趣旨から曲紹介以上となりますが、省いた名曲数しれず。
TRICKERとかSign 0とかAve Mariaとかetc…
気に入ったらぜひいろいろ聞いてみてください。
原点から見て多様に変化しつつセンスにさらに磨きをかけていたことに驚き、衝動的に増田りました。
知らない人が圧倒的大多数でしょう。
それじゃもったいない!と思いました。
もっとたくさんの人にこの音楽を知って欲しく書きなぐりました。
◆Mement Mori
http://www.youtube.com/watch?v=lLhwstdPbNQ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10951724
chouchouの真骨頂、自分たちの世界観を仮想世界で表現したPVです。
流石に大掛かりなので仲間の手も借りて作りますが、ベースとなるデザインは歌い手のjulietさんが手掛けます。
http://anond.hatelabo.jp/20130423093210を書いた増田です。
http://anond.hatelabo.jp/20130426234429を書いてくださった増田さんは
http://anond.hatelabo.jp/20130422232409を書かれた増田さんだという認識でいいでしょうか??
ちなみに、わたしは「アイドルブームの悪いところ」(http://anond.hatelabo.jp/20130422181939)を書かれた増田さんとは別人物です。
もし、あなたがhttp://anond.hatelabo.jp/20130422232409を書かれた増田さんで、
わたしが横からわかったような発言をしてしまったことに対して不快感を抱かれたのであれば、その点はお詫びします。
アイドルブームのせいで一般人が美を強く意識しすぎているがために、※ただしイケメンに限る。とかブサメンは歩くだけで犯罪通報とか、電車でバカ女が言いがかりつけるといった空気が作られているのだ。
という部分は、わたしの疑問
暴走フェミニズムがあなたの「異性観」に影響を与えるのは そりゃ確かにそうかもしれないけど、、、なぜ今、その話???
に対するご返答(遠まわしな?)ですか??
どういう意味なのかわからず、いろんな可能性をあれこれ考えてもみたのですが、
結局、遠まわしなご返答としか受け取れませんでした。曲解でしたらごめんなさい。
因果関係の主張、ということか。 なるほどその視点はなかったです。
ただ、「たしかにそうなのかも。」言えるほどの納得感は得られていませんが…
わたしのなかでは、ここで話題になっている「アイドル」の問題と
「美形かそうでないか」という要素は本質的に関係ない気がしていて……
「他者の欲望に合わせる/自分のもっているものを前面に出す」の問題だと思っているので……
あなたのような方々が美人顔に飽きてしまい、「文化系・微ブス女子」を求め出したら、
”黒ブチ伊達メガネの歴女5人組”みたいなアイドルが売り出されるんじゃないですか??
アイドルは「人格労働」である。という話も聞くね。そりゃあ精神も崩壊するわな。そんなモンを売り物にするような生き方をおいそれと尊敬することなんでできない。
「アイドルブームの悪いところ」を書いた本人でもない
乗りかかった船、ということで、私見を述べさせていただきます。
これについては、わたしも「アイドルブームの悪いところ」を書かれた増田さんと同意見です。
つまり、「そういう生き方は、したい人だけがすればいい」わけで、
したくないひとに(直接的に、あるいは同調圧力を介して間接的に)強いるべきではない。
そんなモンを売り物にするような生き方をおいそれと尊敬することなんでできない。
わたしは、良いも悪いもなく、それぞれの価値観の問題でしかないと思います。
「他者の欲望に自分を合わせていく(≒アイドル)」よりもむしろ
主体性を前面に出すような、アーティスト等のほうではないかと思います。
ニーズに応じて自分を矯正する仕事も非常にストレスの大きな仕事だと思いますが
(「アイドルブームの悪いところ」を書かれた増田さんがおっしゃっている通り)、
受け入れられたときの満足感が大きい反面、
ともすれば「作品に対する批判≒人格否定」となりかねず(技術の問題もありますが)、
最初に申しておくと、僕はいわゆるチキンと言われる大変な小心者である。
Twitterなんかに書いちゃうだろう。RTとかお気に入りとかされて喜んじゃったり。
点在している様々なSNSで自分も、どこか似ている同士で繋がりを持ってたりするもので。
そんな中に結構いちゃう『好きなモノを転々と変える人』。その行為自体に申すことはない。好きなものが増えるのって悪いことではない。
けれども、「元々それ、好きだったよ」的思考の、自称今もファンの人達が、めんどくさい。
なにのステータス(例えば、アイドルだとか、有名ななにかのプロだとか)も何もない人達の集まりだと、
その人とお互いやっていけるかどうかって、共通してお話できるものに焦点が集まりがちだ。
で、(匿名じゃない場所だとまた違うだろうけど)だいたい角が立たない『好きなもの』アピールで色々な人と知り合うことが多いと思う。
好きなアーティストの名前を羅列して、友達ができるのを少しは期待しているんだと思う。
期待通り、そこから繋がってくれる人、まあそれとはまた別の件で繋がってくれた人も、何人もできた。
でも、時間が経つと共に嗜好も思考も変わっていくもので、僕の好きだったものが“過去に”好きだったものになった人もたくさんできた。
飽きました、みたいな主張していなくても、なんとなく分かる。話がなくなったりだとか。(むしろ、その方がありがたい)
「昔はよかった」「ああ、あそこまではよかったよね」「またやったのか」と、今はそんなこと、どうでもいいくせに。
何かニュースがあると自分の話のネタの肥やしにする。自分が持ってるソレの最大限の知識を絞り出して、食いつこうとする。
そういう連中が、めんどくさい。
そこから繋がった人間もいるって、繋がりが当たり前になっているから忘れているのかもしれない。
なら視界から外せばいいじゃないかという意見もあると思う。自分でもそう思う。
しかし大抵こちらから離れると、話さなくなると、ぎゃあぎゃあ騒ぐのもそういう人らだ。
どんどん好感度は下がる一方だが、付き合いは長くなって、さらに好感度が下がって・・・。
その人が「○○でお買い物しました!」みたいな日常の話や、「キャラメルフラペチーノ美味しい」みたいなどうでもいい情報すらも、鬱陶しくなる。
そんなに好きならキャラメルフラペチーノの海で溺れてしまえとすら思う。
もともと誰に対しても、ちょっとムカつくことってある。それが仲良くしてる人だとしても。
でも、好きな人なら些細なことであれば許せる。日常を見ているのも楽しい。
そんな人たちのおかげで重症のソーシャル疲れには至ってないけど。
こんなに流行ってるのに知らないとかオッサンどうなってんだろうと学生時代によく思ってたんだけど、自分が少し年食ってみたら知らないんだよね若い人の好きな音楽。
学校というコミュニティがないのはでかいと思うんだけどもうひとつこれなんじゃないかなぁってものに気がついた。
自分より年下がやってる音楽に興味がもてないっていう理由はどうだろう?
年下アーティストがメッセージを伝えてきてもあんまりグッとくるものがないとかそんなんかなぁ。
目に入ったり耳にしたりは色々なところでしてるんだけど知ろうとしてないだけなんじゃないかなー
こんなに流行ってるのに知らないとかオッサンどうなってんだろうと学生時代によく思ってたんだけど、自分が少し年食ってみたら知らないんだよね若い人の好きな音楽。
学校というコミュニティがないのはでかいと思うんだけどもうひとつこれなんじゃないかなぁってものに気がついた。
自分より年下がやってる音楽に興味がもてないっていう理由はどうだろう?
年下アーティストがメッセージを伝えてきてもあんまりグッとくるものがないとかそんなんかなぁ。
目に入ったり耳にしたりは色々なところでしてるんだけど知ろうとしてないだけなんじゃないかなー
まぁ件名の通りなんだけど。
その子を遊びに誘ったら意外にもあっさり来てくれた。
元々趣味が近くて、お互いが好きなアーティストのライブだったから、というのはあると思う。
終了後近くの喫茶店で「好きだ。付き合って欲しい」と伝えたところ「実は彼氏がいて...」ということであえなく撃沈。
元々あきらめるために告白するんだ、ぐらいのつもりだったけど、いろいろ話して、今まで知らなかったその子のことをいろいろ知った。
頭はいいし、発想もキレるし、それでいて常に周囲に笑顔をふりまく感じのいい子だったので、元々尊敬できる子だなぁと思っていたけど、それが確信に変わった。
わかりやすいところで言うと、すごい経歴の持ち主だった。
高学歴だし、新卒で入社した前職は、30代ぐらいでも年収1000万クラスの社員がゴロゴロいるような大企業だ。 (出典: 2ch)
片や俺は二十代半ばにして彼女いない歴=年齢。
もちろん童貞。
人間として完全に負けている。
葛藤しながらも、フられてからしばらくは、どちらかというと諦めた方がいいんじゃないか、と思っていた。
あんまりしつこくして問題でも起こせば、職場にも迷惑をかけてしまう可能性がある。
お互い仕事も職場も大切に考えている方なので、どちらにとってもそれは不幸でしかない。
(俺が告白したことについては、相手も誰にも話してないらしく、職場の誰も知らない)
しばらくは、仕事上のやり取りはなるべく事務的にこなすよう心がけ、無駄話とかはしなかったし、必要以上に眼をそらしたりしていた。
だけどむしろ相手の方から話しかけてきたり、なんかちょっとしたお菓子をもらったりして、結局前よりも (端から見れば) 仲良しな感じになっている。
こないだなんて、2人きりではないとはいえ、遊びに誘われた。
そこで俺も方針を変更した。
諦めない。
2度目のチャンスを伺う。
というか段々と、ここで諦めるわけにはいかねぇ!ぐらいに盛り上がって来た。
俺に取っては10年以上振りの恋だ。
ここで諦めたら次は30代半ばになっているかもしれない。
今は付き合いを保ってチャンスをうかがいつつ、少しでも好感度を上げようとしている。
好感度を積み重ねて一定のラインを超えればNTR、という単純な事でも無いだろう。
それとは並行して自分も人間的に成長して、あの子と並び立つのにふさわしい存在にならなくてはならない。
自信を持てるようにならなくてはならない。
というわけでフられてから勉強して仕事上のスキルを向上させたり、走り込んだり、前よりも服に金を使うようにしたり、生まれて初めて髪を染めたりもした。
それこそ前より仕事ができるようになったりオシャレになれば好感度が上げられる、という単純な話に見えてしまうかもしれない。
だけどそうじゃない。
何よりも変化すること・変化し続けることが大事だと考えた。
フられる、ということは自己を否定される、ということだ。
相手に彼氏がいたとはいえ、少なくともその彼氏をフってまで付き合いたい、と思わせるには足りなかったわけだ。
今のままではいけない。
上に挙げたような事はまだ単純なので、自分で情報を集めて、効率よく実行すれば成果は着実に上げられる。
ASIN:B00A12FF1G とか読んだりしたが、如何せん実践が伴わない。
誰でもいいから別の女と付き合ってみようかとも思った。
好きじゃなくても手当たり次第ナンパすればセックスの1回や2回できるだろうと。
だけどさすがにそれは今のところしてない。
そこで金払ってプロに教わろう、ということで「(住所) デリヘル」でググった。
そして呼んだ。
料金は80分で17000円交通費込み。
やってきたのは30代半ばぐらいの若作りしたオバチャンだった。
正直ちょっと辛かったけど、そんなことはどうでもよかった。
二人でシャワーを浴びて、アソコを洗ってもらったりするとなんだかんだ言って勃起したりもした。
相手の主張は「デリヘルは単にお金払ったお客さんが気持ちよくなってもらうもので、セックスはお互い好き同士でムードを上げて気持ちよくなるものだから、そもそも別物」という感じだったと思う。
そりゃそうだ。
いや、でもそこはなんとかしてくれよと。
「恋人コース」とか「痴女コース」とかもあるから、そういう演技・演出はサービスに織り込まれているものなんじゃないかと。
あとは「何が気持ちいいのかは相手次第だから、相手によってさぐっていく事が大事」なんてアドバイスもされた。
いや、それ既にマイちゃん ASIN:B00A12FF1G にも教わってるから。
ただ、マイちゃんの言葉だけだとポルチオもGスポットもどこにあるのかいまいちわからないし、どんな風に触るものなのかもわからない。
実践が欲しいんだ。
あと言われたのが「とにかく行動することが大事」とのこと。
割としてると思うんだけどなぁ。
あの子へのアプローチにまだまだ遠慮がある、というのはそうかもしれないけど、それじゃあ足りないからといことでデリヘルまで呼んでしまったんだが。
なんていうか、全部浅い話にしか聞こえなかった。
結局何も致すことなく、抜かず、80分が終わった。
はい。
デリヘル嬢に教わるのが間違い、だということがわかっただけでも今回は収穫としよう。
で、これからどうすればいいんでしょう。
やっぱり北方謙三師匠に従ってソープに行くべきなのか、セフレでも作るべきなのか。
考えてもわからないので、あの子へのプレゼントでも買いに行くことにする。
借りたCDを返すときに、あの子が好きなキャラクターのちょっとしたお菓子とかしのばせておいて「うふふっ」とさせてやるんだ。
割とクラシックからジャズ、アニソン、ゲームサントラ、J-POP、ボカロに至るまで満遍なく聴くタイプなんだけど
J-POPの新曲10曲くらい一気に購入しようとしたらカラオケやオルゴール曲が多すぎてボーカルが入っているのが少なすぎて断念
お目当てのJPOPアーティストがあっても売ってる曲自体が少ない
ボカロ曲もこの再生回数超多いCD化された有名曲も売っていないものは多いし
アニソンも少ない
結局8曲くらい購入したけど新曲は音楽CDやライブDVDをアマゾンで購入して届けてもらうことになりそう
新発売の曲はすぐにMP3ストアで発売してくれないとキンドルファイアHDを買った意味が薄れる
サービス終了した「Yahoo!ミュージック」と同じくらいJ-POPの曲を揃えてほしい
電子書籍についてもまだまだ少ない。本好きの増田ですらまだ漫画一冊と経済雑誌のバラ売り記事を一記事購入しただけ
岡倉天心の『茶の本』が無料化されたお蔭で本棚の蔵書を一冊減らすことができた
柳田国男や吉川英治の死から50年が経ち著作権フリーになったことで、彼らの著書が青空文庫等で無料で見れるようになった。それに対して「やったー!」とか「待ってました」というような感想をあげる人間を見るにつけ、大変嘆かわしいと思う。
つまり、彼らは柳田国男や吉川英治が早死にしたのを喜んでいるんだ。
「やったー!柳田国男や吉川英治が早く死んでくれたおかげで無料で読めるよー!バンザーイ」ってなもんで。でも、もし柳田国男や吉川英治があと30年長く生きていたらもっと著書を発表できていたと思わないのだろうか。その方がよっぽど日本にとっての財産になる。少なくとも、ネットユーザーが暇つぶしのためにタダで本を読めるという程度のメリットよりもよっぽど大きい。
タダで本を読もうとする奴は、コンテンツに金を払う気がないんだ。だから、もし青空文庫から出なかったら自分から買うことはなかった。その程度の思い入れなんだ。その程度の、単なる暇つぶしのために読まれる側の身にもなってほしい。血を吐くような思いで書き上げた本を、「スマホでなんか無料の読み物ねーかなー。2chまとめ傑作選とどっちにしよう」みたいな感じでチョイスされるのは、一体どんな気分なのだろうか。
そして、そういう乞食たちはコンテンツに金を払わないから、今現在表現活動をやっているアーティスト達も金を得られなくなっている。そして生活ができなくなり、泣く泣く表現から身を引くことになる。君たちがYouTubeで済ますからCDが売れないんだ!今の時代の柳田国男や吉川英治は、そのせいで収入が無くなり餓死して、それで50年後にまた君たちが「ひゃっほう!無料になったぜ!」って喜ぶんだ。いい加減にしてくれ。
※この話は実話を元にしていますが、あくまでフィクションです。
当時は、勉強しながらよくラジオを聞いてた。友人たちがよく聴いていたのはAM放送のほうだったのだが、音質も悪くて、トーク主体の番組が多い気がしてどうも性に合わず、俺はもっぱらFM放送を聴いていた。
あの頃の大阪のFM放送といえば、5年前に開局した80.2MHzのFM802が斬新な放送スタイルで一大ムーブメントを形成しており、FMが流れている店は大体FM802にチューニングされているといった風潮だったが、洋楽主体とはいえ、基本的にチャートインするようなメジャーな楽曲ばかりを流す802は俺には物足りなかった。
なにしろその頃の俺はYMOを経て電気グルーヴを聴き始めた頃で「テクノ」と名のつく音楽に飢えていたからだ。
ネットもない時代。サブカルに半分足を突っ込んだ引っ込み思案の中学生には情報もないし、それを補う行動力もない。しょうがないのでCDレンタルで、とにかくそれっぽい音楽を、BUCK-TICKやカシオペアや姫神、ようするにシンセが使われている音楽ならなんでもいい、といったところまでストライクゾーンを広げて、片っ端から聴いて、なんか違うよなあ、と思いつつ、飢えをしのいでいた。
そんな時、周波数75MHz付近にラジオ放送欄に存在しない局が存在することに俺は気づいた。
音質はかなり悪く、兄から受け継いだ馬鹿でかいラジカセのアンテナを限界まで伸ばしてようやく視聴可能というその謎のラジオ局は、だいたい19時頃から受信可能になり、深夜3時頃にぶっつりと止まる、明らかに海賊ラジオ局なのだが、俺はすぐさまその局に夢中になった。
なにしろ、その局は、俺が全く聞いたことも無いようなレイブ系テクノばかりをCMもトークも無しにノンストップで延々と再生しつづけるという、まさに狂気のラジオだったからだ。
それからというもの、家に帰って飯を食うと、勉強と称してそのラジオを聞くのが日課になった。
そのうち、音楽の合間に海賊ラジオの主とおもわれる若い男のコメントが一瞬はさまれる事に気づいた。
彼は「○○MHz、バンブーラジオ」とだけボソリとつぶやくとすぐに次の曲をかけた。
バンブーラジオのレイブ系テクノの垂れ流し(いわゆる今は中古CD屋で100円以下で叩き売られているジュリアナ系コンピのようなノリと思ってもらえば良い)は、それほど当時の俺の嗜好に合っていたわけではなかったが、TUTAYAで借りたチックコリアよりはよっぽどテクノっぽかったし、中には心の琴線に触れるような名曲もあったのだ。
その度に俺は、この曲は何という曲なのか、どこに行けばこの曲が入ったCDを買えるのか、切実に知りたかったが、なにしろ曲名を読み上げもしないバンブーラジオなのだ。それを知ることはできなかった。
そんなある日、いつものようにバンブーラジオをかけると、珍しく人の声がした。おそらく生放送で、バンブーラジオ局の主とその友人とおもわれる若い男が二人で楽しそうに会話している。
「FM放送なんて簡単だって、日本橋でパーツ買ってきて、ちょっと改造したらええだけやん。3万もあればできるで」
みたいなことを言っていた。俺は、個人でFMラジオを開局するという、そのとんでもない発想に興奮し、乗り気でない友人に替わって、自分にその方法を教えてもらえないものか、とすら思った。
ダベリ放送は延々と続いていたが、日付が変わった頃、主が
「そうだ、リクエスト受け付けてみるか」
と言い、おそらく主の自宅の電話であろう、電話番号を読み上げた。
俺の胸は高なった。「同じテクノの好きな人間と話すチャンスかもしれない!」
電話番号をメモしたものの、しかし、実際に電話をかけるとなると、躊躇した。俺は無知なただの中学生で、しかも主のかける曲名、ましてやそのジャンルが何というのかすらまったくわからなかったからだ。(当時はディスコでかかるような曲、という程度の認識だった)
リクエストしようもないし、そもそも俺が知りたいのは、いつもかかる曲の曲名のほうなのだ。
そんな質問をするために自分が電話していいものか…さらに言うと、携帯もない時代に、固定電話のある真っ暗な居間に降りていって、見知らぬ、それも違法めいた事をしている男に電話をかけるというのも、何かすごく悪いことをするような感覚があった。もし電話しているところを厳しい母親に見つかったら、と想像すると、俺の興奮は急速に冷めていった。
正確には一回だけ鳴ったが無言電話だった。もちろん犯人は俺ではない。
そのうち、主とその友人も飽きてしまって、元のノンストップ放送に切り替えた。
残念な気もするが、まあ、また機会もあるだろう、俺はそう思って納得することにした
バンブーラジオはその後も放送を続けていたが、やがて、いつもの時間でも休止していることが多くなり、放送があっても、まったく関係ない、違う個人運営のラジオ放送(素人くさい女DJがJ-POPをトークの合間にかけるといったもの)を中継していることが多くなった。
季節は冬になろうとしていて、受験本番の日が近づきつつあった。
ある時、習慣でバンブーラジオにラジオを合わせると、聞き慣れたレイブテクノが聞こえた。
ああ復活したんだな、良かった。
と俺は思い、そのまま聴き続けたが、合間にいつも主がはさむ「○○MHz、バンブーラジオ」の名乗りに変化があった。
俺は驚愕して、眠い目をこすりながら放送を聴き続けた。深夜2:00頃だろうか、音楽がふいにフェードアウトし、主のボソボソ声に切り替わった
「最近忙しくて、ちゃんと放送ができなくて申し訳ない。この放送は、○○(大阪の地名)から放送してるんですが、なんかどうも電波が岸和田あたりまで届いてたらしいですね。どれぐらいの人が聴いてくれていたかは知りませんが、今までありがとうございました。」
「放送を辞めるのは、神戸に引っ越すからで、そこでも放送を続けるかは正直わかりません。やりたいとは思ってますけど、設備の問題もあるので。」
「ではそろそろお別れです。スイッチを切ったら、屋根のアンテナ外して、これでバンブーラジオは本当に終わりです。」
そして、数秒のブザーの後、放送は止まった。ヘッドフォンからはホワイトノイズが流れていた。
あの時、電話しとけば良かったなあと俺は少しさびしくなったが、実は、その時にはそれほど感慨はなかった。
なぜなら、俺は既に電気グルーヴのテクノ専門学校シリーズを手に入れて、自分の好きな音楽がクラブ系テクノミュージックというものであることを知ることができており、またテクノ専門学校のセールスがそれなりに良かったのか、ソニーミュージックの海外インディーズレーベルを中心としたリリースラッシュ(Apchex TwinやBlack Dog、デトロイトテクノ系アーティストなど)もあって、大きなCDショップに行けば、簡単に好きなテクノミュージックが手に入るようになりつつあった。
なので、好みの合わないレイブ系のラジオが終わっても、わりとどうでも良かったのだ。
それから1ヶ月もしないうちに、1.17 阪神・淡路大震災が起こった。
俺の家の被害はガスが止まったぐらいで大したことはなかったが、尼崎に住んでいた叔父一家が被災するなどして、大混乱だった。親戚全員の無事が確認された後、俺が真っ先に思い出したのは神戸に引っ越したバンブーラジオのことだ。
ラジオで読み上げられる無数の被災者の名前を聞きながら、俺はバンブーラジオの主の無事を祈ったが、もちろんそれを確かめる方法はなかった。
その後、志望校に合格し、春から始まる高校生活を前に、期待と不安で宙ぶらりんになっていた俺は夢を見た。
大阪の電気の街、日本橋に入学祝いのお金を握りしめて、FM放送のための機材を買いにいく夢だった。
何故か、ピエール瀧とバンブーラジオの主が同行してくれて、俺に色々とアドバイスをくれる。
棚に並べられた、無線機の列を眺めながら、俺はこれから始めるFM放送の構想にワクワクしている。
目が覚めた。そして、朝日の中、それが夢だとわかった時、本当の寂しさが襲ってきた。
俺の好きな音楽を一緒に楽しめる友人は、本当は一人もいないのだ。
中学の友達にAphexTwinのAmbient Worksを聞かせても曖昧な笑みを浮かべるだけなのだ。そんなわけのわからん音楽よりこれ聴けよ、と渡されたカセットテープにはボンジョビとミスターBIGが90分詰まっている。trfじゃないだけマシだけど、俺にはこの良さがさっぱりわからないのだ。
同じように、誰も、誰一人、AphexTwinの初期アンビエントの空気感や、カールクレイグの無機質なマシンドラムの良さなどわからない。
俺はどうしようもなく一人だった。そしてそれは、春から始まる進学校での高校生活でも同じだろう。いやもっとひどいかもしれない。
夢で訪れた日本橋の無線ショップに、俺は1週間前に実際に行っていた。自分もFM放送を始めればあるいは、と思ったのだ。
膨大な機材に圧倒され、マヌケにも「FM放送をしたい」と馬鹿正直に店員に告げた俺は、表情を一変させた店員に「それは犯罪だからね。帰ってくれる?」と追い出されたのだった。
幸いクラブ系ミュージックはその後、ファッションの文脈を得て一大ムーブメントを巻き起こした。送信機の代わりにシンセを買って宅録するようになっていた俺にもその手の友人が何人もできて、俺は一人ではなくなった。
ブームが終わって、俺が挫折して、シンセを全部売り払った今でも、彼らとの親交は続いている。
彼らとたまに昔話をする度に、俺はバンブーラジオを思い出す。向こうは俺のことなんて知らないだろうけど、今でも俺にとってバンブーラジオの主は、音楽を好きになって最初に出来た頼もしい先輩で、そして大切な友人だからだ。
皆がオフラインになった冬の夜、決してチューニングできないどこかの周波数で、あのアッパーでどうしようもなく頭の悪いレイブテクノが、あの時のままノンストップで流れ続けている。
俺は、まだそういう夢を見ている。
追記:海賊放送と書きましたが、バンブーラジオが本当に違法だったのか、実は知りません。でも電波が飛んでる範囲からして、当時のコミュニティFMに許された範囲は超えていたように思う。あと、念の為書いておきますが、この文章に違法行為を助長する意図はありません。不正電波ダメ・ゼッタイ。いい子は各種法律守ってネットでやりましょう。