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2024-11-01

anond:20241101085227

朝は起きれたり起きられなかったりです

ぼくには毎朝同じ時間にというのが難しいのです

ぼくのことはあまり言いたくないです

家族は母と姉とぼくの3人です

父親は酒を飲んで暴力ふるう人で命が危なかったので小学3年のときにみんなで逃げ出してからあってないです

どこかで死んでてほしいです

母はDV被害者支援団体からの紹介で働いてます

でもぼくに似て頭も顔も性格も悪いので長続きしません

働いたり生活保護受けたりの繰り返しでした

姉は図書館で働いてます

会計年度職員というらしいです

すごいじゃんっていったらただのアルバイトだよとしかられました

高卒資格もないか給料は安いらしいです

でも家のお金は全部姉が出してくれてます

姉は真面目で大人しくやさしいです

ぼくは遅刻ばかりでしたがなんとか高校卒業しました

先生のおかげで就職もできました

でも毎朝同じ時間に出勤がどうしてもできないのでクビになりました

それからバイトしたりやめたりしてます

毎朝早起きして仕事できる人はすごいと思います

anond:20241101083423

母親が元孤児

父親は俺が小学校入る前に離婚で爺婆とも連絡なし疎遠

2024-10-31

anond:20241029220006

姉の話なんだけど、結婚するとき

・妻の実家の近くに住む(夫の実家地方、妻は都内)

育児の協力は妻側の実家がする

・夫は結婚話が出た時に、同居したいくらい、マスオさんになりたい、入婿で構わないと言っていた

・妻側の姓は比較的珍しい名前

ということで、妻実家側は姉の姓を名乗るのだと思っていたところ、婚姻届を書く段階になって夫の父が「妻の姓を名乗るなんて許さん」と大騒ぎして、結局夫側の姓を名乗ることになった。

である私も、私の両親も、「こいつ土壇場で言っていた事を平気でひっくり返しちゃう奴なんだ」と夫に対して思った。

すぐに子供に恵まれたんだけど、初孫なのに両親はトーンダウンして姉は実家から能動的なサポート殆ど受けられなかった。私もなんか白けてしまい、姪とは正月に姉が連れてきた時に会うだけ。両親も私も、自分からの子供に会いに行くことはない。

だって、土壇場で「他人のウチの子」になっちゃったんだもん。なんか興味失せちゃった。

姉の夫側は遠方で資産もなく、すでに孫が何人もいるため、金銭的なサポートゼロ、助けに来てくれることもない。なのに、自分の家の姓を孫に名乗らせてる。

男性の姓を名乗ることが一般的から、妻側の実家も強くは言わず距離を取った。

姉は名義変更なら何やらで細々と1年くらい事務作業があったと言ってた。

一番の不利益は妻実家トーンダウンして冷ややかになったことだと思う。姉の姓を選んでくれていれば、夫側の父親発狂しなければ、姉は両親から手厚いサポートを受けられたと思う。

姉はずっと後悔してるらしい。

子育ての実務やるのに、我が子に自分の姓を名乗らせるのにハードルがあるっていうのは、やっぱり良くないんじゃない?と思う。

anond:20241030124154

まさか彼女母親と同一視してんのかお前

情けない奴だな、自立してから恋愛しろよ、ダあまりにもサすぎる

嫁が子供産んだら拗ねる旦那とかイミフだったが、なるほど嫁をそういう承認欲求ツールにするモンスターメンタリティ父親になるから

ボクちゃんが貰える承認リソースを我が子に取られるからなんだな、ようやく納得が行った

承認欲求云々に対しては「ママ(実母)のおっぱい吸ってろ」と罵倒しかない

学校中の男子とヤりまくっていたヤリマン妊娠

本人は出産を望んだので費用遺伝父親が全額払うという条件で学校総出で遺伝子検査したら結局父親学校はいなかった

という地獄のようなお話

2024-10-30

俺以上に運のいいヤツいる?

俺の一番の長所は運の良さで、幼少期から35歳の今までずっとツイてきた。

なぜだか分からないが、本当にずーっと人生追い風が吹いており、思い返すと不思議なほどにツイている。

俺ほどに強運が継続している人間日本ほとんどいないと思うし、運の良さで生きてこれたので自慢したい。

長い文章だが、とにかくずーっとツイているので長くなるのは仕方がない。

幼稚園時代

小学校時代

中学時代

高校時代

大学時代

社会人1~5年目

社会人6年目以降





夏目漱石の「坑夫」という小説に、主人公たちの腹が減ったらたまたま近くに飲食店があり「大袈裟に云えば天佑である」とコミカルに述べた部分があって妙に印象に残っているのだが、俺の人生はまさに天佑連続なのだ

俺以上に運のいいヤツはほとんどいないと思う。ありがとう

anond:20241029203405

氷河期女の苦境の訴えを聞く度に思うこと。少し年上のバブル世代男と結婚すれば良かったんだよね。

今の若年女性なんて、10歳年上の男でも総じて貧乏で、父親ほど年上の男で妥協したとしても、その年代がそろそろ氷河期世代だという逃げ場の無さ……

氷河期世代の女はまだ専業主婦という逃げ道があったから平均したらマシだっただろうが

anond:20241030102035

まり詳しくないけど説明しますよー。

まずCEDAWの報告書"Concluding observations of the Committee on the Elimination of Discrimination against Women"の読み方です。

この報告書本体ともいえる、"勧告"に関わる内容は"Principal areas of concern and recommendations"(主な懸念事項と勧告)というセクションにあります

セクションの題名通り、懸念点を述べる→勧告するという流れで各項目について述べています。太字の方が勧告です。

懸念勧告はセットなのですが、元増田さんは日本勧告部分と他国懸念部分を比較しているため、日本の方がきつく言われていると感じたのではないでしょうか。

例えば懸念パート勧告パートを並べてみると以下のようになります。(日本vs韓国なので夫婦別姓関連)

日本(CEDAW/C/JPN/CO/9):

11. ... The Committee also notes with concern that several of its previous recommendations regarding existing discriminatory provisions have not been addressed, in particular:

(a) That no steps have been taken to revise article 750 of the Civil Code requiring married couples to use the same surname, which in practice often compels women to adopt their husbands’ surnames; ...

11. ... 委員会はまた、既存差別的規定に関するこれまでの勧告のいくつか、特に以下に対処していないことにも懸念を持って留意している。

(a) 夫婦同姓を義務付ける民法第 750 条を改正するための措置が講じられていないこと。この条項実質的女性に夫の姓を強制することが多い。...

12. ..., the Committee also recommends that the State party:

(a) Amend legislation regarding the choice of surnames for married couples in order to enable women to retain their maiden surnames after marriage; ...

12. ... 委員会はまた、締約国に対し次のことを勧告する:

(a) 女性結婚後も旧姓を保持できるように、夫婦の姓の選択に関する法律改正する;...

韓国(CEDAW/C/KOR/CO/9):

52.The Committee remains concerned that article 781 (1) of the Civil Code maintains the patrilineal principle, as it stipulates that a child may assume the mother’s surname only when the father agrees to it at the time of marriage, despite the decision of the Constitutional Court overturning the Hoju system. ...

52. 委員会は、憲法裁判所が保寿制度を覆したにもかかわらず、民法第781条(1)が父系原則を維持していることを依然として懸念している。同条は、子が結婚時に父親同意を得た場合にのみ、母親の姓を名乗ることができると規定している。...

53. The Committee calls upon the State party to amend article 781 (1) of the Civil Code to abolish the patrilineal principle in order to bring its laws into line with article 16 (1) (g) of the Convention. ...

53. 委員会は、締約国に対し、民法第781条第1項を改正し、父系原則廃止して、同国の法律女子差別撤廃条約条約第16条第1項(g)に沿わせるよう求める。...

「そうは言ってもcall(要求)とrecommend(勧告・推奨)は違うじゃん」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

日本が前に勧告された時はurge(要請)だったのだし、言葉遣いが違っても別に変らんのでは?」と言ってしまってもいいのかも知れませんが、それとは別に少しややこしい現実存在しています

ここまでで言及の無かったリヒテンシュタイン公国のことも含めて少し説明いたしましょう。

Reservation留保)のお話

留保(りゅうほ)とは、国際法における制度で、国が多数国間条約について署名批准、受諾、承認または加入をする際に、当該条約特定規定に関して自国についての適用排除・変更する目的をもって行われる一方的宣言である

Wikipedia日本語版「留保」より引用(下線は引用者による)

女子差別撤廃条約条約では第28条で留保規定されており、結構な数の国が留保をもって条約批准しています。※

日本留保なく全ての条項を受け入れていますが(素晴らしい!)、

韓国は第16条第1項(g)(「夫及び妻の同一の個人的権利(姓及び職業選択する権利を含む。)」を確保する)を留保しており、

リヒテンシュタイン公国条約全般(正確には第1条)についてリヒテンシュタイン憲法第3条(王位継承に関する規定)を優先することを条件に条約批准しています

 ※女子差別撤廃条約条約は他の国際条約比較して留保が多すぎる(あとそれが無法すぎる)のが長年問題視されています

というわけで、日本に対しては「条約違反(の恐れ)の是正勧告」なのですが、韓国リヒテンシュタインに対しては「留保撤回勧告」なので、もしかしたら語気やニュアンスが違って感じられるかもしれませんね。

ついでにリヒテンシュタイン留保に関して報告書中で1回しか勧告されてないのですが、

Reservations

9.While respecting the legal sovereignty of the State party to freely decide who should be its Head of State, the Committee is concerned that the persistent exclusion of women from succession to the throne affects the implementation of the Convention as a whole in the State party.

9.委員会は、締約国国家元首を誰にするかを自由に決定する法的主権尊重する一方で、女性王位継承から排除され続けていることが、締約国における条約全体の実施に影響を及ぼすことを懸念する。

10. Reiterating its previous concern (CEDAW/C/LIE/CO/4 , para. 13), the Committee reminds the State party that it considers the reservation to article 1 of the Convention to be in contravention of the Convention and calls upon the State party to review its reservation, with a view to its withdrawal.

10. 委員会は、前回の懸念(CEDAW/C/LIE/CO/4、第13項)を繰り返し、締約国に対し、条約第1条に対する留保条約違反していると考えていることを想起し、留保撤回視野に入れて留保を見直すよう求める。

韓国の方はReservationsの項で1回勧告された後、Marriage and family relationsの項でもう1回勧告(さっき例示したやつです)されています

Reservations

8.The Committee remains concerned that the State party maintains its reservation to article 16 (1) (g) of the Convention.

8.委員会は、締約国条約第16条(1)(g)に対する留保を維持していることを引き続き懸念する。

9. The Committee recalls its previous recommendation ( CEDAW/C/KOR/CO/8 , para. 9) and its statement on reservations, adopted at its nineteenth session, in 1998, and considers that the reservation to article 16 (1) (g) of the Convention is incompatible with the object and purpose of the Convention and that it should be withdrawn.

9. 委員会は、前回の勧告(CEDAW/C/KOR/CO/8、第9項)及び1998年の第19回会期で採択された留保に関する声明を鑑み、条約第16条(1)(g)に対する留保条約趣旨及び目的に反しており、撤回されるべきであると考える。

韓国勧告されやすいのかもしれません。韓国だけに。韓国だけに。

anond:20241030102035

天皇元首じゃないだろ

韓国については「実質女性が改姓を強要されていること>子供母親の姓を名乗るのに父親同意がいること」

って価値観普通に理解出来るが…

追記必読!】国連他国女性差別に何を言っているのか調べたよ

追記有識者増田解説してくれました!元増田(俺)の疑問は誤読のせいでした……。韓国にもリヒテンシュタインにもちゃん勧告してたよ~。すまない……。

https://anond.hatelabo.jp/20241030193225 ←みんなこっち読んで~!!

↓以下、読む必要のない元増田

選択夫婦別姓はさっさとやればいいし天皇男系男子かどうかはどうでもいいけど、外から偉そうにご指南されるとムカつく! 

いきなりイエロー差別かよ? ヨーロッパリらしいな……とイラついたので調べてみました。とりあえずブコメに出てた韓国強制別姓)とリヒテンシュタイン男系男子継承)だけ。

今北産業

国連韓国の「父系主義」とリヒテンシュタインの「男系男子限定継承」にも懸念を表明している

・でも「懸念」だけだから日本皇室典範改正選択夫婦別姓導入への「勧告」よりかなり当たりが柔らかい

追記有識増田解説してくれました!「懸念」と「勧告」がセットなのを見落としていたらしい、俺は無能……

https://anond.hatelabo.jp/20241030193225

・なんで日本にはこんなに当たりがキツいの?教えて有識者

追記】これも誤読!↑の有識増田参照!

日本

https://tbinternet.ohchr.org/_layouts/15/treatybodyexternal/Download.aspx?symbolno=CEDAW%2FC%2FJPN%2FCO%2F9&Lang=en

まず、日本に対する「最終勧告」のソースはこれ。第9回報告審査に対する女子差別撤廃委員会最終見解ってやつ。外務省のページにはそのうち仮訳が載るだろうけど、まだ出来立てほやほやだから国連のページにも英語Docxファイルしか載っていない。そのうち各公用語版の文書が出るはず。

皇位継承については、「継承法を改正した他の締約国を見習って皇室典範改正しな~」と勧告している。該当部分のGoogle翻訳は以下:

委員会は、男女平等を確保するため皇位継承法を改正した他の締約国の優れた実践例を参考にし、皇位継承における男女平等保障するために皇室典範改正するよう締約国勧告する。(The Committee recommends that the State party look at good practices of other States parties that have reformed their succession laws to ensure equality of women and men, and amend the Imperial House Law to guarantee equality of women and men in the succession to the throne.)」

外務省はこの最終報告書の前に「皇室典範に定める我が国皇位継承の在り方は、国家の基本に関わる事項である女性に対する差別撤廃目的とする本条約趣旨に照らし、委員会我が国皇室典範について取り上げることは適当ではない。」って意見してるのに、結局勧告されちゃってる。ていうか「日本さぁ……他国見習いな?w」って言われてる。

この報告書では選択夫婦別姓も「勧告」されてるけど、まぁ皇室典範に比べれば些事だと思うんで各自確認してください。

韓国

https://tbinternet.ohchr.org/_layouts/15/treatybodyexternal/Download.aspx?symbolno=CEDAW%2FC%2FKOR%2FCO%2F9&Lang=en

韓国への最新の勧告はこれ。夫婦強制別姓については、「子ども母親の姓を名乗れるかどうかに父親同意必要」で「父系主義」なことに懸念があると言っていて、「妻が夫の姓を名乗れない」という問題の立て方ではない。

これは懸念」止まりであって、対日本と違って法改正を「勧告」してない。なんで?日和るなよ!

委員会は、憲法裁判所が戸主制度を覆したにもかかわらず、民法第781条第1項が、結婚時に父親同意した場合にの子ども母親の姓を名乗ることができると規定しており、父系主義を維持していることに引き続き懸念を抱いている。(The Committee remains concerned that article 781 (1) of the Civil Code maintains the patrilineal principle, as it stipulates that a child may assume the mother’s surname only when the father agrees to it at the time of marriage, despite the decision of the Constitutional Court overturning the Hoju system. )」

リヒテンシュタイン

https://tbinternet.ohchr.org/_layouts/15/treatybodyexternal/Download.aspx?symbolno=CEDAW%2FC%2FLIE%2FCO%2F5%2FRev.1&Lang=en

リヒテンシュタインはこれ。男系男子けが公位を継承できることに一応「懸念」を表明してる。

委員会は、誰が国家元首となるべきかを自由に決定する締約国の法的主権尊重する一方で、女性が公位継承から排除され続けていることが、締約国における条約全体の実施に影響を及ぼすことを懸念している。(While respecting the legal sovereignty of the State party to freely decide who should be its Head of State, the Committee is concerned that the persistent exclusion of women from succession to the throne affects the implementation of the Convention as a whole in the State party.)」

これなんて「懸念」止まりなのもさることながら、日本と違って「国家元首自由に決める国家主権尊重しますけど……」なんて譲歩も入れてる。天皇自由に決める主権尊重してくれ~~!!アイリスアウト) あれ、そもそも天皇って元首なんだっけ?

まとめ

国連くん、他国問題がある制度にも言及はしている。言及はしているが、少なくともこの3か国だと、なんか日本にだけ当たりがキツい。2016年の前回報告から改善されてない!」というお怒りがあるのかもしれないが、委員会報告書にも明記してある通り、婚姻年齢の引き上げやら不同意性交罪の制定やら、改善点も一応あるんだけどな。

なんでこんなことになってるんすかね? 国連が悪いの? 日本外交下手なの? 有識者がいたら教えてほしい。韓国と比べても当たりがキツいってことは、単なるヨーロッパリの黄色差別ではないのだろうが……。

昔っから父親が悲しむなあと思って気を遣って、向こうが気を遣ってくれたこと…あるか

でも絶対お互い様じゃないと思う

2024-10-29

結局何やっててもむかつくんだろうなぁ

世襲会社継いだ小規模企業経営者増田だけど、

引退した父親(76)が365日毎日から晩まで会社にいる

仕事はなにもやってない、別に俺の仕事っぷりを見に来ているわけでもない

毎日会社に来てパン焼いてコーヒー入れてYoutube見て弁当食ってクソしてNetflix見て新聞読んで帰る

 

まあ幸せ暮らしているならいことなんだけど

俺の視界に入らないところで幸せに生きて幸せに死んでいって欲しいなぁって思ってしま

仕事ハード交渉で疲れ切ってるときに、社内でYoutube鑑賞しながらトースト食ってるジジイとか見たくないし

問題が起こって解決策考えてるときに隣の部屋からNetflix映画の音が聞こえてくるのちょっとつらい

電子投票にまつわるリスクの洗い出し

これらのシナリオをすべて綺麗に解決した電子投票っていつ実現するんですかね。

シナリオ1:家族による投票強制

Aさんの父は特定政治派閥に傾倒している。

電子投票が行われると知った父は、当然のようにAさんに父の眼の前で投票を行うよう指示してきた。

電子投票において、Aさんは父親監視から外れて投票できるか。

シナリオ2:多重投票

Bさんにはどうしても勝たせたい立候補者がいる。

電子投票が行われると知ったBさんは、法を破ることを覚悟のうえで多重投票を決意した。

電子投票において、一人の有権者が2票以上投じないようにできるか。

シナリオ3:現政権による圧力

X国はいま軍が強権を握っている。今回の選挙国民の願いである現政権転覆がかかっている。

Cさんも内心では対立候補を支持しているが、Cさんが対立候補投票したことが軍に知れると、何をされるかわからない。

軍と選挙管理者は当然繋がっている。

電子投票において、Cさんは選挙管理者にも投票先を秘匿して投票できるか。

シナリオ4:他国による妨害

Y国の選挙において、Z国の扱いが論点になっている。

Z国はサイバー大国であり、電子的な手段による選挙妨害現実的リスクだ。

妨害手段は、Z国に不利な政策を挙げる政治家の票の破棄から選挙システム自体の停止まで多岐にわたる。

また、Z国のスパイはY国の要所に潜り込んでおり、選挙システムの開発・運営に関わる人間すら疑わしい状況だ。

電子投票において、Z国の妨害をくぐり抜けて選挙が開催できるか。

不倫して妻子を捨てた元夫への愚痴共同親権界隈に叩かれまくってた

「元夫は一歳の子供に理不尽に怒鳴りつけたり、熱出した子供を放って不倫しに行ったり、あげくお前たちなんかいらないと妻子を怒鳴りつけて離婚して不倫相手の元に向かった。慰謝料養育費も払わない。それでも再構築しようとしたし、離婚後も会わせている」という人が

「面会時に子供に媚びておもちゃ買ったりして、今更父親面してんじゃねえよ」とXで愚痴ったら、めちゃくちゃ炎上してた

「父子の交流ケチをつけて子供父親を嫌わせる毒親」「クズ女」「最低なメスだ。こんな女不倫されて当然」って

共同親権推進派の人たちに目をつけられてた。

男に都合のいいことしか言わない、自称管理職の3児の母にもボロクソ叩かれてた

そいつ曰く、養育費もらわないのは親権者として当たり前なんだって

子供虐待まがいのことして不倫して子供を捨てた元夫に、慰謝料養育費も貰わず我慢して子供を面会させている母親。「今更父親になろうとしてんなよ」という愚痴ポストが「父子の交流制限する虐待毒親!!クズ女!!」と炎上 https://togetter.com/li/2457038


背景事情を話しても「そんなの本当かわからんし、それでも旦那が主に働いてたんだからわかってやれ。父子交流ケチをつける時点でお前は最低なゴミクズ女」と罵倒しまくってた

この人はそれでも、丁寧に説明して回ってた

可哀想でならなかった

思うところはあれど、子供のために我慢してXで愚痴るだけにとどめて、面会交流させてるのに

それでも許しがたいんだって

フォロワーは庇ってたけど届かなかった

あいつらそんなだから逃げられたんだよ

誹謗中傷で訴えられろ

あとあの自称管理職の三児の母、いつもいつも他の母親を得意げに貶してマウントとってるけどいい加減にしろ

児童ポルノ定義っておかしくないか

現実若しくは疑似のあからさまな性的行為を行う児童のあらゆる表現手段いかんを問わない)、又は主として性的目的のための児童身体性的な部位のあらゆる表現

って、言い換えたら、児童性的に見えるたらアウトってことじゃん…😟

まり児ポ判定する人たちも、児ポ取り締まる人たちも、児童性的もの認識している時点で、ロリペドじゃん…😟

人類ロリペドじゃん…😟

逆に問いたいけど、児童性的に見えるのがそんなに変なのか?

教育テレビできるかなに出てたノッポさんは、子供は小さいだけで大人、ひとりの人として認識するべきって言ってたけど、その通りで、

ひとりの成人女性性的認識するのは正常の範囲で、ひとりの子供=小さい大人性的認識するのは異常、ってのは変だと流石に思うわ

同性愛犯罪だったイギリスで、天才アランチューリング牢屋に入れられるのと同じじゃないか

児童ヌードとかは明らかにポルノだって成人女性だってヌードポルノ認識されてもおかしくないわけだけど、

成人女性ちょっとエッチ写真とか、昔は飲み屋だったり自動車工場だったり、あらゆる場所水着女性カレンダーとかあったけど、今はなくなってしまった

自分は成人女性にあまり興味がないから構わないけど、この世界漂白され過ぎている気もする

性的に見えた時点でアウトというなら、トトロ父親と娘の入浴シーンだって多くの薄い本が出てるわけで、あれを性的視線で見るのがそんなに変なのだろうか?

人間とはそもそもかなり矛盾した存在なのではないだろうか

2024-10-28

「元夫は一歳の子供に理不尽に怒鳴りつけたり、熱出した子供を放って不倫しに行ったり、あげくお前たちなんかいらないと妻子を怒鳴りつけて離婚して不倫相手の元に向かった。慰謝料養育費も払わない。それでも再構築しようとしたし、離婚後も会わせている」という人が

「面会時に子供に媚びておもちゃ買ったりして、今更父親面してんじゃねえよ」とXで愚痴ったら、めちゃくちゃ炎上してた

「父子の交流ケチをつけて子供父親を嫌わせる毒親」「クズ女」「こんな女不倫されて当然」って

共同親権推進派の人たちに目をつけられてた。

男に都合のいいことしか言わない、自称管理職の3児の母にもボロクソ叩かれてた

そいつ曰く、養育費もらわないのは親権者として当たり前なんだって

背景事情を話しても「そんなの本当かわからんし、それでも旦那が主に働いてたんだからわかってやれ。父子交流ケチをつける時点でお前は最低なゴミクズ女」と罵倒しまくってた

この人はそれでも、丁寧に説明して回ってた

可哀想でならなかった

思うところはあれど、子供のために我慢してXで愚痴るだけにとどめて、面会交流させてるのに

それでも許しがたいんだって

フォロワーは庇ってたけど届かなかった

あいつらそんなだから逃げられたんだよ

あとあの自称管理職の三児の母、いつもいつも他の母親を得意げに貶してマウントとってるけどいい加減にしろ

女が結婚相手となる男に容姿を求める事を指して

女の性欲だとか呼ぶ男はつくづくズレてるんだよな

女が結婚相手イケメンを求めるのは性欲からじゃない、子供に悪い遺伝子を受け継がせたくない、少しでも子供を不幸にしたくないという思い遣りだよ

子供容姿は両親から遺伝で決まるんだから母親容姿の良さが求められるならば父親にも求められるのが順当ってもの

今まで女にだけは当たり前のように美人を求めて、「ただし男は別!」ってやってきたのがおかしかったんだよ

男の容姿に甘かったせいで、父親似のブスな娘という不幸な存在大勢まれ悲劇を繰り返してきた

自分の子供にそんな想いをさせたくないのは当然だろ?

女の性欲がーとか言って被害者面するならば、まずは自分ら男が女に容姿を求めるのをやめろよ

当方保育士なんだけど男児服と女児服を毎日交互に着てくる子がいる

母親は「うちはジェンダーレス教育なので〜🤗」などと意味わからんことを言っていた

そして当然のように父親はいない

はっきりいってかなりアカン家庭環境なのだろうけれど所詮保育士しかない私にできることなどなにもないのでせめてもの慰めとして(親ガチャ大ハズレだけど頑張って生きろよ〜)と心のなかで励ましている

私の夫はまともな人で良かった

最近話題の托卵ドラマを観ていて夫や友人と語り合って、改めて思った


自分の種にこだわる器の小ささと排他性剥き出しにして托卵にギャオるか

「僕をこの子たちの父親にしてくれてありがとう」と感謝できるかが

ミソジニーネトウヨまともな男性かの分水嶺なんだろうね


私の夫は、当然前者

彼がまともな人で本当に良かった


そもそも自分の愛した人の子供ならば種がどうこうなんて些細な問題じゃない?

托卵を嫌がる男の器の小ささが理解できない……

anond:20241028093356

子育てをする父親に対する差別意識がうかがえる

改めさせねば

anond:20241028081958

いい父親だけど、弱者男性ではない気がした。

金なし、外見なし、甲斐性なしを揃えたようなのがそれであって、現代子供を成人まで育てるような金と甲斐性があったらそれは違う気がする。

そういう3つを揃えたような人間がどう生きればいいのかが悩まれてることじゃないかと。

弱者男性に育てられた子供はかわいそうなのか

暇つぶしに見るXでは、よく弱者男性売春婦が争っている。働きながら、あるいは働かずに子どもと向き合った。それが正しかたかどうかは、何十年か経ってみないと分からない。以下は、平成初期に弱者男性に育てられた私の事例である

私の父親は、いわゆる「弱者男性」と呼ばれる部類の人だった。特定の職に就くことはなく、収入も安定していなかったが、何かに対して強く反抗するわけでもなく、静かに自分人生を受け入れていた。しかし、その生き様は、周囲からは「頼りない」や「社会のはみ出し者」という視線で見られることも多かった。そんな彼が私をどう育て、私はどのように成長してきたのか、その実体験を通して「弱者男性に育てられた子供」の実像に迫ってみたいと思う。

弱者男性の父の教育方針

父の教育方針は、決して画一的ものではなかった。むしろ、他の家庭の親と比べてもかなり自由度が高かったと思う。学校の成績や将来の進路についても、父は何も言わなかったし、毎日生活でも無理にあれこれと教えられることはなかった。勉強をするのも、何かを身につけるのも、すべて私自身の選択に委ねられていた。

しかし、父が何もしなかったかというと、そうではなかった。彼は私と向き合い、ただ「一人の人間」として存在してくれていた。時には、悩みを聞いてくれ、愚痴を言っても無理に解決策を示すわけではなく、「そうか」と静かに頷くだけだった。それが子ども心にとってどれだけ大きな支えだったかは、年を重ねるごとに感じるようになった。

弱者男性の父と社会ギャップ

子供時代、友人の家庭を見ては、父と他の親たちの違いに複雑な感情を抱いたこともあった。多くの家庭では、親が積極的に関わり、進学や将来の方向性についても熱心に指導していたが、私にはそれがなかった。友人から「お前の父さんは何してるの?」と聞かれると、答えに困った記憶がある。特に弱者男性の特徴として「自分が何者であるか」を誇示しないため、父の職業社会的な立場についても話す機会がなかった。

しかし、今考えてみると、社会が求める「父親像」に囚われず、自由生き方を貫く父の姿は、自分にとって一つの理想像だったのかもしれない。彼の生き方からは、「社会の枠組みに縛られる必要はない」というメッセージ無意識のうちに伝わってきていたのだと思う。私自身が将来の進路を決める際、父の姿勢を思い出して自分選択尊重することができたのも、彼のおかげだろう。

かわいそうと言われるが…

弱者男性に育てられた子供は「かわいそう」と言われることがあるかもしれない。しかし、果たしてそれは本当だろうか。弱者男性の親に育てられたからといって、子どもが必ずしも苦しむわけではない。むしろ、周囲の偏見社会的なプレッシャーさらされる中で、自分価値観形成し、他者と異なる視点を持つ強さが育まれることもある。

父は私に対して「強くあれ」とは言わなかったが、弱くてもいいと教えてくれた。日々の生活の中で少しずつ身についたこ価値観は、私が社会に出てからも貴重な指針となり、自分の居場所を見つけるための礎となっている。

結論弱者男性の父がもたらしたもの

今振り返ってみると、父がくれた自由さや、独自視点は私にとってかけがえのないものだと感じる。彼の育児方針は、決して一般的ではなかったかもしれないが、その自由さの中で私は自分らしさを発見することができた。

弱者男性の親に育てられたことが、必ずしも「かわいそう」という一面的評価に収まるものではないことを伝えたいと思う。彼らの中には、表面に見えにくい形で子どもたちを支え、人生に豊かさをもたらしてくれる存在もいるのだ。社会の「普通から少し外れた彼らだからこそ、伝えられるものがあると感じる。それは他の親では決して教えられない、大切な人生の一部である

家事育児しない父親を持つ娘のひとりごと

母は専業主婦、父は正社員

専業主婦なら家事育児10割やるものだろという価値観の家庭。それについて夫婦間で争いはなかったらしい。

夫婦2人の役割分担としてはこれでなんの問題もないと思う。これがフェアってことなんじゃない、とすら思う。

ところが、娘の私目線から見ると、私に直接関わる世話をしてくれたのは10母親なわけだ。私は母にしか愛着尊敬も抱いていない。

幼稚園のバッグを手縫いしてくれたのも、送り迎えも、お弁当晩ご飯身の回りの世話、看病、宿題のハンコ、保護者面談、色々気落ちして死にたくなった時の味方も全部母親だった。

もちろん私は父の稼いだお金生活させてもらっているわけだし、そこに形式的感謝の念はある。そして、「夫婦間の役割分担」という視点、つまり夫と妻の関係について述べるとすれば、金を稼ぐことだって育児だと思う。だって子供は金がなきゃ生きていけない。

ただ、金銭という一元的価値しか提供していない以上、子供目線でそこにかけがえのないナントカが生まれ余地はない。同級生のお父さんがもっと稼いでいるとしたら、余裕でそっちが上位互換になってしまう。

自分全然懐かない娘に17年間金をかけて、父は一体何をしたかったんだろうなと思うことがある。さほど複雑な家庭でもないし、托卵の可能性はないだろうけど。遺伝子を残せればそれでいいってものなんだろうか。

2024-10-27

機動戦士ガンダムF91というアニメで一番わけがわからん部分が映画が終わってエンディングの歌も終わってからの一番最後のところだ。

最後スタッフロールも終わって、おしまい、ってなるところで

カロッゾ・ロナという仮面を被った敵の親玉仮面の頭部の絵と

主人公ロボットガンダムの頭部の絵が出てくる。

それがお互い重なり合って

左半分の頭部がガンダム

右半分の頭部が敵の親玉カロッゾ・ロナ

という具合に

ガンダムとカロッゾ・ロナは

ふたつでひとつ

みたいな演出があるんだよね。

要するにガンダムも敵の親玉も一緒のもんだ、って意味合いが生まれ演出になってるの。

これが映画を見終わったあと、全然意味わからんかったんよ。

映画お話の中でガンダムとカロッゾ・ロナのふたつの存在共通性はもちろん、

お互いは裏表の関係にある存在である、とかそういう匂わせみたいなのも全然ないのよ。

ただ突然に一番最後になって、カロッゾ・ロナとガンダムはふたつでひとつだ、みたいな演出が出てくるから

頭の中が

?????????????????????

で一杯になって映画の余韻に浸ってたのにそれをちょっと妨げられて、なんだよ?これ?

俺なんか見逃してるのか?

って気分にさせられるのよ。

これ、ほんと意味わからんかってんけど、その意味がわかったのはずーーーーーっとあとになってからだった。

なんかねF91を作ってた頃って監督富野さんが実の娘さんとの関係が上手くいってなかった頃だったらしい、って話を読んで、

あーーーーそーーーーゆーーーーーことかーーーーーーーー、っってやっと納得いったんだよね。

F91って映画に出てくる敵の親玉カロッゾ・ロナには一人娘がいるんだけど、そいつらの親子喧嘩の話でもあるの機動戦士ガンダムF91って映画

結局、最後はカロッゾ・ロナは娘と娘の彼氏モビルスーツに乗って議論しながら戦った末に殺されちゃうんだけどね。

そういう話なの。

でね、映画見てて、おかしいな?と思ってたのがカロッゾ・ロナが被ってる仮面ってガンダムと似てるのね。

最初に見たときライディーン?とも思ったんだけど、

とにかくガンダムみたいに顎が突き出てる雰囲気になってるの。

で、そんなデザインにしてる意味がよくわからないんだよね。

なんでガンダムと被るような仮面を被るんだ?って変な日本語になるくらいに。

でもさ、そういうのも全部納得だよね。

機動戦士ガンダムF91っていうのは、

ガンダム仮面を被った父親が娘とケンカして殺されちゃう話なんだよ。

で、まあガンダム仮面を被ったオッサン、って富野監督お得意の自分卑下する比喩なんだろうね。

カロッゾ・ロナというのは元来弱い男で、仮面を被って自ら強化人間になることでやっと一人前のふりをして生きてるような男なんだけどね。

富野監督、これ実は俺のことなんだよ、ってそういうこと言ってんだよね。

それをエンディング最後の絵で告白してる。

いやああああ、それわかんないよ、ちょっと映画見ただけでは、って何年か前に思ったのをふと思い出しました。

[] ナマポでヤク中だった母親と絶縁した時の話

「親子は血が繋がった他人

これは僕の根幹の考えである

最近、親ガチャ毒親という言葉が以前より目にする機会が増えたように思う。

この記事を書くことを思い立ったのも、Xでとある漫画が流れてきたからだ。

簡単にいうと、お金にだらしなくヒステリック母親子供が振り回され、主人公女性JKリフレに手を出すという話。

僕の母親はまさにこんな感じの女性だった。

離婚してから定職につかず生活保護

光熱費家賃給食費の延滞は当たり前

・虚言癖、自傷ヒステリック

逮捕歴は5回以上、刑務所入りは3回(詐欺万引き、薬物使用etc

漫画のようなここまで強烈な逆ギレはされたことないため、そこだけはうちの母親の方がまともかもだが...

実際に親が警察のお世話になっていることから客観的に見て毒親にあたる母親に育てられたわけだが、32歳の今、結婚もして自分はとても幸せ暮らしている。

なぜそうなったか、いくつか要因があるとは思うが、

①早々に一人暮らしして独立したこと

②たくさんの大人に関わったこ

③絶縁したこと

3点が影響が大きかったと断言できる。

そのため、毒親や親ガチャで悩んでいる方向けに、何か一つ考えや行動のきっかけになればと思い、経験談を書いていこうと思う。

▫️前置き

・これは私個人経験であり、すべての状況に当てはまるものではありません。この選択が誰にでも正解というわけではないことをご理解ください

【18〜20歳無職母親に愛想をつかし独立

まず、18−20歳の頃、生活保護を受けていた母親と、血が半分繋がった妹を置いて独立したことが初めて距離を置いたタイミングだった。

少し遡り、高校3年生の夏、再婚した義父と母が離婚をして、母、妹、自分の3人ぐらしとなった。

その時、妹は2歳だったので、母は定職につくまでの間、生活をするために生活保護申請をした。

僕は公務員になるための専門学校体験講義などに行っていたが、母が離婚したことによって道は閉ざされ、高卒で即働く以外の選択肢がなくなった。

まぁ、正直卒業してからまた勉強したいと意欲的には思っていなかったので、早めに働くつもりではあったが、自分で決めるのではなく親の影響で道が閉ざされたことに対して、理不尽だと感じたのは覚えている。

また、兄は生みの親の方の父を頼り、大学に行っていたこともあり、表では気にしないふりをしても内心では不公平だと思っていた。

自分が中3の頃、母は詐欺で捕まり、その時にさんざん泣かされたので、母親には愛想は尽きかけてはいたが、まだなにも知らない2歳の妹を守りたい一心で働くことを決めた。

公務員試験にも無惨に落ちたり、就職面接も3〜4回落ちたが、なんだかんだその年の12月に家から近くの職場で、正社員として雇ってもらうことが出来た。

会社ではちょいちょいパワハラみたいなのも受けたりはしたが、親よりマトモな大人ってたくさんいるんだなということを思ったのを覚えている。

新入社員自分一人の給料では3人分の家計は支え切れず、続けて生活保護を受けていたので、自分正社員として働き、加えて母親精神病病院に通いながらゆくゆくは定職につき生活保護から抜ける、というのが共通目標だった。

しかし、結局母親は2年もの間、ほぼ定職につくことができなかった。

母親が働かない限り生活保護から抜けられなかったので、稼いでも稼いでも家にお金を入れるばっかりで、自分の使えるお金は増えていかなかった。

18歳の頃、手取り14万円で働き、10万円、家に入れていた。

20歳の頃には、給料が増えて手取りは16万円くらいになったが、家には11万円くらい入れていた。

世帯収入が増えると、当然生活保護費は減らされるので、その分家に入れる金額が増えるので給料が増えても、むしろ損な気持ちになっていった。

なにかがきっかけというわけでもなく、なんで自分新社会人でいびられながらも会社に行き続けてるのに、自分が信じて支える母は仕事にまともに行けず、適当理由をつけて、数ヶ月で仕事を辞めるという日々が続いていた。

20歳大人になったばかりの子供が、言い訳ばっかりして仕事に行けない親を叱りつける、という歪んだ日々も続いた。

自分自己嫌悪したこともあった。

そんな陰鬱とした日常から抜け出したくて、母親と妹を置いて、その時付き合っていた彼女実家の近くに一人ぐらしで引っ越した。

まり20歳で早々に独立したのだ。

この時、妹と母親を置いていくことはものすごく抵抗はあったが、それよりも自分人生がこのまま改善が見られない母親の面倒を見ていくことだけで、終わってしまうことがたまらなく怖かった。

貯金をする余裕もなく本当に貧乏お金がなかったため、家賃3万円台のレオパレス系の物件を借り一人暮らしスタートしたが、初めて自分決断をし生活を選んだことで充足感で満ちていた。

【21〜23歳:母親万引きと薬中になり家庭崩壊、妹が母親の元を離れる】

一人暮らしを始めてからも、小さな妹を残してきたことが気がかりで2〜3ヶ月に一回くらいのペースで、実家に顔を出すようにはしていた。

ただ、本当に家の散らかりようが酷かったのは覚えている。

しょっちゅう電気水道が止まったり、たまにご飯に虫が入っていたりと。

それを発見するたびに母親に注意をし、妹には色んな世界を知ってほしくて、できる限り遊びに連れて行くようにしていた。

公園に行く時もあれば、スケートに行く時もあれば、自分の家でSwitch遊んだりした時もあった。

そんな日常の中、唐突に家庭が崩壊した。

母親が妹の前で万引きを行い、警察通報され、妹が児童相談所に行ってしまったのである

子供の前で犯罪行為を行ったということで、児童虐待と見なされた。当たり前の話だ。

今回の話の主軸とはずれてしまうので経緯は省略するが、この間家庭の立て直しのために毎週のように実家に行って最大限の努力をしたが、それでも最終的には母親が薬物にハマったことにより、猶予をもらっていた児童相談所からも厳しい決断を下され、離婚した義父(妹にとっては実父)のもとに行くことになり、もう2度と母親の元に妹が戻ることはなくなった。

その時まで、自分独立したことは正しかったと自分に言い聞かしていたが、この時は本当に後悔の念に駆られていた。

「"自分がいたら"、万引きをするのを防げたのか?」

「"自分がいたら"、薬物中毒になるのは防げたのか?」

「"自分がいたら"、妹が児童相談所に行くことはなかったのか?」

今となっては、結果的父親のもとに行って良かったと諦めはついているが、この離婚した父親の元にはすでに不倫相手との間の子供がいたので、妹が疎外感を感じるんじゃないかと怖かった。

自分感情としても、信じたくなかった。ただただ、嫌だった。

しかし、無力な自分には何もすることができず、自分人生の中での最大の挫折をし、心に傷を負ったまま普段生活に戻って行った。

そのころに今の妻となる女性SNSを通じて出会い、反対に自分と同じく家庭問題で悩んでいた妻を精一杯支えることで、心の傷が少しずつ癒えていった。

一方その頃母親は、メンタルクリニックで知り合った男と一緒に暮らしていたが、そんな状況でもしょっちゅう犯罪を繰り返し、5年前後刑務所生活を送ることになっていた。

【30歳〜:出所してきた母親に絶縁を伝えた】

普段生活に戻った後、妻と結婚した翌年だった。

母親が5年ぶりに出所したとのことで、叔母経由で連絡があった。

叔母の家にいる母とのLINE通話で少しだけお互いの近況を話した。

自分結婚したこと

・母が今住んでいる場所病院に行っていること

・「更生」するために意気込んでいること

最後、どこに住んでいるか聞かれたが、それは言えないと断った。

結婚した妻と一緒に数年前に新しく住んだ家にはどうしても来てほしくなかったかである

独り身だったら決断は変わったかもしれないが、絶対に妻には迷惑をかけたくなかった。

新しい携帯電話番号も伝えなかった、事実上の絶縁である

電話越しの声のトーからも母が悲しがっていたのはわかったが、妻との生活と天秤にかけた時に自分意思は固かった。

LINE通話事実上の絶縁宣言をしただけ。

たったそれだけの行動で、今まで10年以上縛っていた、自分の心の荷がストン下りた。

自分人生から母親がいなくなった。

ちなみに今年、刑務所から父親宛に手紙が届いたらしく、それでまた刑務所に入ったことを知ったのだが、「ああ、やっぱりな」という感想しか出てこなかった。

【終わりに】

毒親、親ガチャ問題は様々なケースが存在するので、全部のケースで当てはまるとは言えないが、自分人生客観的に振り返った時に、下の3つがターニングポイントになっていた。

①たくさんの大人と関わる(親戚、仕事趣味の繋がりなど)

一人暮らしして独立する

③親と絶縁する

まず前提として、僕は人より鈍感であるため、へこむことはあっても、精神が病むことはなかったので、心に傷を大きな傷があり、精神状態があまり良くない方はまずは病院に行ってみたほうがいいだろう。

実際に妻は家庭問題最初まり精神状態が良くなかったので、最初は一緒に病院に行っていた。

ただ、一方で薬や病院もあまり頼り過ぎも良くないと自分は考えているので、良きタイミング仕事友達などで人との繋がりを増やし、徐々に社会復帰できれば一番ベスト

妻は、バイト自己肯定感や自信を取り戻し、保育の専門学校友達ができ、今は保育園仕事に悩みながらも、精神状態が大きく崩れることはなく立派に自立している。

精神状態問題なかったら、①のたくさんの大人と関わるという段階にステップアップする。

僕の場合仕事で会った人の影響が大きく、「親よりまともな大人ってたくさんいる」という事実と色んな考えに触れることによって、親の悪い影響を受けなくて済んだと思っている。

ただ、仕事ぶっちゃけ「ある程度ピックアップ選択ができるガチャ」みたいなものではあるため、そのほかにも親戚の家に転がり込んだり、今ならSNSで繋がった趣味が会う大人と会うのもいいだろう。

僕はスプラトゥーンというゲームが大好きで、ゲームをしながら色んな人とSkypeDiscordを通じて話したり、しょっちゅういろんな人とオフ会で会って交流関係が広がった。

独立と絶縁については、似たようなもんだが、独立だけで済むならそれが一番。

しかし、僕は絶縁までしないと本当の意味で心の荷が下りなかった。

絶縁したおかげで、たまにこうやって思い出して文章を書くことはあっても、自分人生におけるウェイトはすべて自分と妻と愛猫で占めている。

僕は独立したことにより、結果として妹に悲しい思いをさせて苦しんだし反省もしているが、絶縁まで済んだ今となっては、自分に抱えきれない問題だったと諦めがつき、後悔はしなくなった。

それだけ、親という一人の大人を変えるのは難しいことなのだ。

最初に申し上げたとおり、僕のスタンスは「親子は血が繋がった他人」。

どうしても抱えきれないなら、自分人生を選び、縁を切ればいい。

あなた人生なのだから

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