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はてなキーワード: 弱者とは

2017-05-30

キモくて金のないおっさん結婚できないか弱者だ!」VS

結婚は男の墓場!男は結婚を避けるのだ!」

ファイッ!

http://anond.hatelabo.jp/20170530093609

まあミソジニー勢って結局弱者叩きしてるだけで強者の足はペロペロする連中だしな

売名の意味

本人の意図はどうあれ(周りが上手ーくハンドリングしてるんだろうなぁ)、あれは「お左のみなさーん、おかわいそうな権力のヒガイシャがきましたからお仲間に入れてくださいねー」っていうイニシエーションじゃん。

で、彼女は一生「お美しいのにおかわいそうなアベ大ダンアツのヒガイシャ」っていう肩書を手に入れて、死ぬまでご著書とかご講演とか映画担いでキャラバンとかカンパとかで食ってけるわけよ。

左の偉大なところは大なり小なり(完全に狂ってる放射脳連中に至るまで)、この手のエコシステム確立されて広がってるところよ。いったんイニシエーション踏んでそっちのシステムに入ればずーーーーっと生きていけるわけ。その代わり裏切らったら赤色テロルなわけだけどさ。(右はわりにそういう事がないから、それが層の厚さに出てる感はあるね)

この左の経済システムに入れば、承認欲求は満たされるわ、ご友人から暖かく労ってもらえるわ、肩書に応じたロールを振ってくれるわ、もう万々歳なわけよ。万が一裁判勝てば上々、負けても「アベ忖度検審ガー」「権力の犬の検察ガー」「不当判決ガー」で恨みつらみをぶつぶつ言うだけで、もう一生御安泰なわけですわ。

無論彼女の中では「権力に踏みにじられたにもかかわらず声を上げた勇敢な被害者」で、その手の支援を受けることはもう当然のことなんだろうけどさ。

弾圧+性暴力被害でもうダブル役満なわけですよ。大弱者さまで、なんか言ったらポリコレ棒で遠慮なく殴れる最強のカードなわけですよ。そのポジション固めは(顔と名前晒して逃げられなくするという意味も含めて固めてるわけだが)、まあこっちから見りゃ売名ですわなぁ

2017-05-29

もっと維新危機感持たなくていいの?

野党にとって、現時点でまず第一に戦うべき相手安倍自民党であることは間違いない。

しかし、維新についてはどう考えているのか。

選挙協力のできない、単なる敵としか思っていないとしたら、さすがにちょっと甘いんじゃないか

改憲勢力で今回の法案にも賛成したからとか、そういう単純な話じゃない。

何かの間違いで政権を取った時、左の共産党匹敵するレベルで危ないのがあいつらだ。

そうなればどうなるか。今の地方創生とかのポーズすらやめて、一気に地方の切り捨てにかかる。

既得権益を打破するとか言いながら、今よりもっと弱者に厳しい時代になる。

友達に優しい自民よりも、今ひとつ頼りない民進よりも、あいつらの方が恐ろしい。

確かに橋下が中心になって、都構想だなんだで派手にバトルを繰り広げていた時期よりは地味だ。

今そういうので騒ぎたい奴らは、みんな小池に目を向けちゃってるから

しかし、彼らは地味ながらも暗躍を続け、今や実質的与党右派の座を手に入れつつある。

「反対しかしない連中より、まだ維新の方が使えるな」と短絡的に考えてしま有権者だっている。

自民への批判票が、自民ブレーキにならない維新に入る。それに危機感を持つべきじゃないのか。

頭ごなしにバカバカ言ってるだけじゃ、バカ維新に票入れてしまうぞ。

からこそお前らのバカ対策を聞きたい。

オタク自分弱者だと思ってる。だからつねに自分が正しいと思ってる。俺/私たちのやってることは完全に正しいのに、世間の連中は差別をする。なぜなら俺/私たちオタクからだと。オタクはつねに正しいのに迫害されてきた。オタク差別がひどい。オタクは正しいのに。俺/私たちは間違ったことはやってない。俺/私たちは不当に差別され迫害される被害者なのだオタクは悪くない。オタク弱者だ。弱者とは社会正義のことだ。

30代童貞無職でも優しくされたい!

ネットであれこれ議論されてるけど、結局どの思想集団の旗の下に行けば30代で童貞無職の俺は世の中に優しくしてもらえるの?

自称弱者男性クラスタ発言気持ち悪いし、弱者といいつつ差別主義的だし、ホモソーシャルで傷を舐めあってその踏み台としてフェミを叩いてる、ってのは確かに言える。

でも他に行き場がないんだよ。

誰も好いてくれないから似た者同士で傷を舐めあうしかないんだよ。

どうしたって報われる未来が見えないんだ。

男性ジェンダー優先社会、即ちマチズモが俺を苦しめているのはそうかもしれない

では男性ジェンダーマチズモと戦えばいいのか?

そういう意味ででフェミニスト達と共同戦線を張ればいい?

でもそれは難しい。

まず第一に俺にはもう戦う元気なんてない。

加えて、俺はいわゆるマチズモなのは嫌い気味だけど、でも自分の中に悪しき男性的な部分が全然いかというと、当然そんなわけはなくて、叩けばホコリも出るしシゴけば精液も出る体なんだ。

フェミニストたちはそういう俺の中にあるような男性性も当然責めるるから、話を聞いていてどんどん辛くなるんだ。

フェミニズム男性ジェンダーから解放にも結び付くから自称弱者男性敵対する必要はない」ってのは、男性ジェンダーアイデンティティから綺麗に拭い去るよう求められるのは苦痛だ、という感覚無視している。


俺は板挟みにある。

からは、現実男性社会が俺じゃあ抱えられないほどの男性性を備えろと要求してくる。

からは、フェミニストたちが俺が持っておきたい程度の男性性も捨てろと要求してくる。

どちらからも逃れる道としてのメンズリブ? 福祉? そういうのって息してる?

居心地のいい場所思想がない。居心地がよくなりそうな希望の持てる何かがない。誰も優しくしてくれない。

からヌル共感できる奴らとたむろして、男性社会はクソ、でも男性社会を徹底的に焼き払おうとするから俺らも火傷させるフェミもクソ、とクダを巻いてるんだ。

つまるとこ、スネてるし引きこもってる。

それがみっともないしクズだって言うなら、その通りだよ。

ももし同情してくれるなら、誰か俺に、俺たちに優しくしてくれ。ケアしてくれ。

増田で横行する差別

増田差別の温床になっている。俺はそれが許せない。差別に苦しむ弱者のために増田を書く。

うんこを漏らしたという記事を書くのをやめて欲しい。俺は酷い便秘体質で、うんこを漏らすということが

質的にできない。うんこを漏らしたという記事うんこが出ない人間に対する差別だ。

さらに、うんこを漏らした背景も、通勤中だったとか、酔っていたとか、家族に見付からないように処理した

とか色々ある。これらも俺に対する差別だ。俺は無職から通勤できない。下戸から酔えない。家族もいない。

ポリティカル・コレクトネスに反する記事がなくなってくれることを祈る。

http://anond.hatelabo.jp/20170529004230

戦争とか天変地異とか、社会的強者よりも弱者へと過大な負担が降りかかる。戦争天変地異も嫌だ。地球が滅亡するとなったら、金持ちは他の惑星へと移住するだろう。

2017-05-28

弱者なら連帯しろかいう達がいるじゃないですか

人間関係が苦手で友達がいない人にだったら友達作れよ友達いない人間クズだと言っているのと同じに聞こえてどれだけ悩みを逆なでしている行為か気づいていないのだろうか

強者弱者の間はスパッと割り切れるものではないがなんとなく線を引かざるを得ないところはあってそこに微妙に引っかからない層をどうするんだというのはずっと前から言われている

社会的弱者入学拒否等が聞こえないのは正しい知識が広まったからか?相互監視社会自分が叩かれるのが怖いからか?

昔、日本世界ではハンセン病エイズの子ども、犯罪者の子どもが学校小学校中学校義務教育でも)に通おうとすると、

保護者達が反対し、反対のポスターを張り、子ども学校を休ませ、校門前に立ち塞がって帰れ帰れと言っていたらしい。

今の私たちにとっては、信じられないような行動だ。

なぜ昔と比べてこのようなニュースが少ない(ホテルハンセン病患者拒否されたニュースなど、完全ではない)のか、

おそらく模範的な答えは、

昔と比べて、国が病気感染力が低いことや、教育を受ける権利子どもにあることを、社会に根気強く広めていった結果である

だと思うが、

もしかしてインターネットSNSの普及によって、社会から外れた、過激な、文明的でない、感情的な行動をとった人の個人情報拡散し、簡単に叩かれるリスクが上がったから、なのだろうか。

両方だと思いたいが、

例えば小学校で、保護者が顔出しで昔と同じように、入学反対を表明したら、または学校がその方針を打ち出したら、

学校名はyahooトップニュースになり、保護者名前・住所・子供まで特定される可能性がある、とてもリスクが大きい。

後者理由が大きいとしたら、人間知識による啓蒙などによりも、単純な、罰やリスクが大きくしたほうが冷酷な振る舞いをしなくなるというのは、まったく優しくない生きもののように思えて悲しい。

それとも、我が子を守りたいという強い思いがあれば

例え当時にSNSが大普及していたとしても、排斥を強く主張していたのだろうか

2017-05-27

元増田提案する「標準ライセンス」が妥当ではない理由

http://anond.hatelabo.jp/20170527185142

元増田は、炎上メカニズムに触れた。

炎上は「誰かが決定的に間違っている」から続くのではなく、「ある立場の人からみると、別の立場の人のやっていることが極めて無作法に見える」ということによって起こる。

という指摘は、まったく慧眼だと感じた。元増田はその課題として対象の慣習が不可視であるということを挙げ、解決策として基準Eを提案したが、私は基準Eの妥当性には大きく疑問がある。

利用規約化」「標準ライセンス」は無駄努力であるルールがどこで策定されているか、それが法なのかコミュニティなのかは、関係ないし、炎上の防止にとって本質的ではない。例えば今回のケースでは、腐女子界隈が引用を正しく理解していなかったことが炎上に大きく寄与した。ここから言えることは、いくらルール存在しても、それが構成員ひとりひとりに周知されていないかぎり、炎上のような民主的プロセス意味をなさないということである学校であればリテラシー教育という形を使うことができるだろう。しかインターネット自己組織的コミュニティにそういう「知識強制」を適用することはできない。

また、「腐女子に頑張ってほしい」というのも奇妙だ。頑張るモチベーションが弱い。こういうことが起こるたびに燃やせばいいと考えるかもしれない。「なんであんなやつらに協力しなければいけないのか」というのが平均的な感覚であろう。とはいえ、後述するが、何らかの協力は求めなければならない。

自分たちけが弱者被害者という立場でないことは理解してほしい」というのは、ナイーブアプローチである理解を達成することを甘く見すぎている。また、ルールの衝突が根本にある問題にたいして、また更にルールを以て解決しようというのは、「ルールがあれば、問題解決する」という盲信だとすら思う。

私なら、これは学術側が主体的努力する問題だと考える。研究に伴う炎上を防止したいというのは学術界の都合だ。方策としては、「界隈に存在する研究ガイドライン推定すること」が良いだろう。具体的には、研究にあたり「どこが論点なのか」を洗い出し、腐女子インタビューを行うことで、我々は妥当であろう研究ガイドラインを成立させる。

当事者へのインタビューは、かならず肌感覚をともなって収集しなければならない。よって事例に対する反応を収集し、良さそうか悪そうか判定してもらうのがよい。我々はそこから帰納的に基準を見出すべきだ。逆に、いきなりルールを探る試みは失敗するだろう。「法律視点からプライバシー配慮するなど、完全に合法範囲であれば、研究可能ですか」に当事者が首肯しても、いざ事態となれば、やっぱりだめだったとなるのがオチだ。

では、そうしたインタビューを誰がやるのかというのが次の問題である。個々の研究者責任を負わせるだけでは、やはりめんどくさいので研究が停滞してしまう。「XX界隈に対する適切な研究ガイドライン推定」というのも一つの研究ジャンルになりうるため、それを確立するというのはどうだろうか。そうすれば、これ自体研究足りうるので、研究者として動機づけられるはずだ。

pixivBL引用炎上の件:腐女子に別方向で頑張ってほしい

長くなったから要約

今回の件をうけて、腐女子の側は一方的被害者とか、弱者という立場を維持するのだけでなく、

自分たちの慣習を、腐女子コミュニティの外の人たちにもわかるような形で

運用可能なところまで頑張ってもっていってほしい。

 

また、腐女子だけでなく、コミュニティ独自ローカルルール抱えてるオタコミュニティの人々は

今回の件は、他山の石となるんじゃなかろうか

今回の事件の推移

めんどいから省略)

今回の事件に対する主要な4つの立場


私の立場

・まず、主張自体への支持について述べるなら、私自身の立場はこの中で選ぶのならBが近い。しかしBそのものではない。AとCについても一定妥当性のある主張だと思う。

・Dの主張にはいろいろ誤解がある。著作権の枠組みで主張をするのであれば「無許可転載」は確かに問題だが、著作権上、正当な「引用」は許可を求める必要はないし、求めるべきでもない。また親告罪云々という話も「転載」と「引用」の違いが把握できていないものと思われる。

なぜ炎上してるのかとか

炎上が続いている仕組みは次のようなものだ。

 著作権法基準(A)の人が、ローカルな慣習(C)のありようを把握していなければ、両者の対立はどこまでいっても平行線である。この人達にずっと不満がたまり続けるので、互いの正当性を主張し続けて炎上は終わらない。また、基準Dのような勘違いを含んだことを言うひとも大量発生していて、これを基準Aの世界にいるひとからすれば「バカじゃねーの」という感じになるし、そう発言してしまう。基準Bの世界にいるひとも人によっては「それはちょっと、落ち着いて整理しましょうか」とたしなめる。なので、またしても火がよく燃える。これが今回の炎上基本的メカニズムだと思う。

 炎上は「誰かが決定的に間違っている」から続くのではなく、「ある立場の人からみると、別の立場の人のやっていることが極めて無作法に見える」ということによって起こり、その行為が「別の立場から見たときには実は何の問題もない」場合に、火が消えるタイミングというのは失われてしまう。

基準Bの態度を採用することは、全体的に見通しがよく相対的中庸温度感のある態度だということになるだろうし、この立場を表明している人は、おおむね良識的に火消しをしているという感じだと思う。

基準Bは、基準Aないし基準Cのみで完結して争っている人々の立場より、バランスのとれたものであろうとしているのは確かだろう。しかし、私は別の基準Eが必要だと思う立場である

基準E:慣習を取り扱える形で、双方向に整備を

 基準Eは、明文化されていない慣習を、きちんと取扱可能にすべきだという方法である。明文化するなりプログラム的に制御するという方法だ。以下に、なぜそのような立場採用するべきかを述べる。

 法がどうであれ、運用の水準で、実質的慣習法を作り上げるということはいくらでもできるということはよくある。そして、ローカルな場にいる人たちは、その場の慣習があたか普遍的適用可能な「常識であるかのような主張をはじめることが多い。だが、そうローカルな商慣習や、コミュニティ内の慣習は多くの場合炎上の温床となってしまう。今回の件だけでなく慣習と法の間での齟齬が「炎上」を生んだことは数多くあった。

 「様々な慣習に対して、可能であるのならば配慮すべきである」という主張は正しいと思う。可能であるのならば配慮するに越したことはない。

 しかし「様々な慣習に対して、常に配慮すべきである」という主張は、どうか。わたしは難しいのではないか、と思う。単純にそれは人間にとって不可能なことを要請しているように思うからだ。

 たとえば今回、火の手があがったのは、801界隈だったわけだけれども、オタク界隈どころかゲーマー界隈に限っても「同人ゲーマー界隈」「格闘ゲーマー界隈」「シューター界隈」「MMO界隈」「東方界隈」「レトロゲーマー界隈」など、細かなコミュニティがそれぞれの慣習をもっていて、自分が属していない界隈での慣習がどうなっているかというのは正直なところ把握しきれない。「私はオタク界隈のほぼ全てのコミュニティの慣習について把握しています」と自信をもって言えるという個人はいないだろう。まあ、それでもオタクコミュニティ界隈のことであれば、長くオタクをやってる人なら「ああ、これだったら何とかさんに聞いとけば温度感わかるっしょ」という人脈による解決はできなくはない。

 ただ、それが、もっと遠い界隈のことになってくると、限界が出て来る。芸術コンテンツまわりでも、現代芸術とかならまだしも、古典芸能世界でのセンシティヴな話題とか言われても、細かなことはさっぱりわからない自信がある。手芸とかもわからないし、動物園のこともわからないし、外食産業のこともわからない。わからないことがいっぱいある。

 で、まったく知らない界隈に飛び込んで、そこで見つけたものをよかれと思って引用しようとしたら、当事者からいきなり激怒されるなどしたら、私はビビるめっちゃビビる。超うろたえる。

 そんで、まあ、たぶんゴメンナサイすると思うけど、なぜキレられたのか、理解が追いつかないだろう。正直、ぜんぜんわからんと思う。小心者なので、とりあえず反射的にゴメンナサイをするでしょう。

 こういう事故を起こさないようにするには、何が重要か。

 「よく知らないもの言及しない」というのが重要だという人もいる。まあ、特にやる気がないなら、あんまりセンシティブそうなものには言及しないほうがいいかもしれない。

 ただし「よく知らないものを知る」ということ自体は、世の中に多様な人々がいるということの相互理解をすすめる上では実は非常に重要なことでもある。たとえばLGBT人種問題というのは、言及の仕方についてしょっちゅう諍いが起こっているが、まったく言及されないよりも「善意に基づく無理解」のような言及は、議論をよびながらも、なされていったほうがいいだろう(まあ、場合によっては無視されたほうがマシということは少なからずあるにはあるだろうが)。

 私としては、「同じ文脈を共有しない人にも、慣習上、重要な点を共有できるようにする仕組みづくり」を行っていくしかないと思う。

 その仕組みづくりにはいくつかの段階があるだろう。

どのように慣習を可視化するか?

 とりあえず、次のようないくつかのステップ提示してみたい。

 以上。STEPと書いてあるが、コレ全部やれという話ではない。まあ全部やれたらすごいとは思う。

 もっとも、慣習によっては標準化が難しかったり、明文化しないことによってこそ意味をもっているような慣習などもあるだろう。そういうものを取り扱うのは確かに難しいが、すべての慣習が取扱い不可能ということもないだろう。

 明文化できる慣習は、明文化して、可能な限りで、コミュニティの外部にいる第三者にも把握可能な形にするというのは、決して無意味なことではないと思う。お互いの不幸な行き違いをなくす基本的方法だとも思う。

 もちろん行き違いをなくすという方法自体を、腐女子コミュニティがいままで模索してこなかったとは思わない。

 腐女子コミュニティ内部にいる人達同士ですら、行き違いはあったのだろうし、そのなかでの行き違いをなくすために、R-18タグは付けることで「ひっそりとやってます」ということを暗に伝えるという慣習が成立したのだろうと思う。その慣習の成立はとても重要なことだったと思う。

 少なくとも腐女子コミュニティの内部では、この慣習はかなり機能していたはずだ。

 そして、今回の事件はその慣習が、実は一般的著作権法の枠組みと整合的なわけではないということによって起こってしまった。コミュニティが大きくなれば大きくなるほど、考慮すべき文脈多様性は広がってくるのだから、近年の腐女子コミュニティの拡大とともに、こういった事件が何かしらの形で起こることはありえたことだろうとは思う。

双方向の「配慮」が可能状態いかに作り上げるか

 それにもう一点付け加えておけば、私は「【基準B】:法的問題はない。しかし、当事者たちにとってセンシティブなことへの配慮が足りなかったという点で、研究倫理上の問題はある。」という態度だけを強調することは、一見配慮をうたっているようでいて、そこまで素晴らしい態度というわけでもないと思う。

 基本的には、この論理だけを強調せざるを得ないシーンというのは「対話することが難しいほど弱っている人たち」とか「西洋文化基準でもって踏み込むべきでもない人たち」、「複雑すぎる背景をもっているので相手に明文化とかをそこまで期待すべきでもない人たち」に対する場合ではないだろうか。

 つまり言及をする側から一方的配慮である。鬱でほんとに今にも死にそうな人とかに対しては確かにそういう形でのコミュニケーションしかできないから、そういう場合は仕方がない。

 もちろん、言及をする側は可能な限り配慮すべきだ。しかし、だからといって、言及をする側だけに配慮要求するというのは、言及される側を馬鹿にした話ではないだろうか。配慮相互になされてよいと思うし、腐女子の方々は、一方的配慮されるだけの弱者とかではないと思う。

 多くの腐女子お姉さまがたは、尊敬すべき人々であると思っている。ぜひとも腐女子コミュニティの今後の拡大にあたって、より受け入れられやすコミュニティ形成をしていっていただければ幸いだと思う。

 

 また、今回はたまたま腐女子コミュニティ一般法との間の問題であったが、これは見えにくい慣習と一般法の間にズレがあるケースでは、似たような問題は何度も起こるタイプの話だとも思う。ローカルライセンスのようなものが増えすぎたら、それもそれで面倒だということもあるとは思うが、何もないよりは、だいぶよいだろうとは思う。

付記1:言論の自由引用について

「慣習は、法の前には下位の基準しかない」という話についても簡単に触れておきたい。

 基本的には法のほうが重要だとは私も思う。ただし、それは慣習と、法とのガチンコ対決回避できないという事態が訪れた場合、法が優先するということであって、ガチンコ対決回避可能場合や、慣習が公序良俗に反するというわけでもない場合は、別に回避してやってけばいいのではないか、と思っている。

 今回、腐女子コミュニティで「引用」に関わるルール特殊な形で扱われていたが、もし腐女子コミュニティにおける「引用ルールを、一般社会全体にまで拡大させようという動きにつながることがあるのならば、これは断固ととして反対する。

 「引用」の自由は、研究にとって重要という以上に、自由言論政治社会にとって重要ものだ。たとえば、それを政治的言論(たとえばヘイトスピーチ)をやっている人たちが「引用ルールの除外適用を求めてきたとしたら、それは素人文章だったとしても、まったく受け入れられない。「公開した俺の政治的発言引用しないでくれ」などありえない。それを引用して批判する自由を奪われれば、政治的なことについて公共の場議論することに多大な支障が出るだろう。

 今回の場合は(1)性的プライバシー問題であるということ(2)腐女子コミュニティの内部で、そのコミュニティに属する人々の合意において特殊な「オープンクローズ概念実効力をもった慣習である、という前提があって、はじめて「それは配慮しましょう」という話がありうるのであって、著作権における「引用」そのものを捻じ曲げるような話であってはならない。

 この著作権における「引用」を捻じ曲げていいかどうか、というの話はすべての人にとっての言論の自由の確保という意味で、致命的に重要ポイントである。これを安易に捻じ曲げるような権利主張は極めて危ういとも思う。

付記2:

 STEP3、STEP4とかはアクション担い手が限られるだろうとは思う。ただ、腐女子コミュニティもだいぶ拡大しているわけなので弁護士研究者経営者などの腐女子の方などが行動すれば決して不可能な話でもないのではなかろうか。

付記3:

 腐女子の人たちについて「二次創作やってる人たちはダブスタなんじゃねーの」問題。この件はダブスタとわかってて、恐縮しながらも、言うべきことは言おうという人と、なんもわかってない人が両方いると思う。

 後者の人たちについては、わかってくださいね、というしかないと思う。自分たちけが弱者被害者という立場でないことは理解してほしいとしか

#あと、二次創作でも「作者公認系」とかもあるので、全てがアウトというわけでもないだろうが、今回問題になったものがどっちだったかまでは調べていない。まあ、おそ松さんとかは、公式問題にしないタイプから公式との関係では、まあどうといった問題もないのだろう。

付記4:

http://anond.hatelabo.jp/20170527202448

このエントリ問題性質をよく示していると思う。

流通プラットフォームが変わるごとにちょっとずつ腐界隈の慣習と、

実態との関係性もちょっとずつ変質していっているという話だと思う。

流通プラットフォームはどんどんと変わっていくので、

その変化にあわせてぼんやりした慣習だと、運用に失敗しました、というのが今回の話なんだと思う。

オタ界隈は、かなり基盤技術の変化がはやいので、この変化に対応できるような基準が成立しないと、この手のことは何度も起こるのだろうなと思う。

2017-05-26

女は共感できないものに対する圧力が異常

被害者性を強調したり子供障害者弱者勝手に代弁して正当性つけようとするからタチが悪い

http://anond.hatelabo.jp/20170526193143

そういう脅し文句を人に投げつける奴が、本気で自分弱者だと信じてるなら病気だな

http://anond.hatelabo.jp/20170525225105

弱者は黙って嫌な思いしてろって話ですね。分かりますしばくぞ。

http://anond.hatelabo.jp/20170526184230

賛成!

絵のように叩き買い革命起こして弱者死ぬようにしたい

司法試験を終えて

司法試験が終わった。

心底くだらない試験だった。実力があるかどうかではなく、空気が読めるか、政府価値観自分を合わせられるか、を試す試験だった。

これで個性ある法曹選抜するというのだから笑わせる。お前らが欲しいのは国に都合のいい機械じゃないか

自分はおそらく受かったと思うが、自分より実力のある学生不合格が既に確定していたりする。

大体法律根底にある価値観自体が狂っている。基本的強者がカネを稼ぐために出来ていて、弱者自己責任の名のもとに搾取される。

この価値観を何年も刷り込まれる結果、法曹の多くは「結局カネが全て」「バレなければ何をやっても良い」といった価値観に染まりがちで、司法試験合格⇒高い社会的地位という成功体験により、この下劣品性を治す機会も無い。

法的な紛争解決能力を、試験で測定することは結局不可能なのだと思う。一刻も早い司法試験廃止を願う。

2017-05-25

障害者差別への怒りを創作認定封殺する美しい国日本

https://togetter.com/li/1113811

こないだの発達障害者への論外対応ヤツのまとめに続き、別観点から障害者の辛さ」を語るまとめができていた。

もう少し影響力の高いまとめ主が作ればもっと議論が活発になったんじゃないかって思うが。

で、問題にしたいのがこの「障害者の辛さ」を「創作認定」して過剰に叩いている人がいることだ。

もちろん真偽を疑うことは仕方ないが、言い方がひどすぎるものが多い。

そもそも障害無くてもこの程度の「認識できない」ことぐらいぽけっとしていたら普通あるもの

それに対して起こる人もいるだろう。自分はあった、

健常者様が都合の悪い障害者叫びを嘘とみなして封殺する。

このやり方は、まさに多様性に引かんようになった社会を表してはいいか

障害者に限らず、何らかの意味弱者のみに起こることは、そうではない人には想像もつかないことが多い。

貧乏人の生活を正確に想像できる金持ちなどそう多くはないだろう。

別に想像できないことを悪いとは言わないが、自分にとってありえないか創作という言い方はないだろうと思う。

増田でも、同じ立場人間から見れば十分理解できる弱者などのさけびが

適当理由創作認定されているものが多い。

自分はこの剣では立場を大きく意とするものだし、シチュエーションをそこまで容易に想像できるわけではない。

しかし、今まで自分の見てきた、「自分価値観ではふつう」がどれほど「普通の人」に封殺されていたかを考えると

これもかんたんに封殺していいものとは思えないのである

2017-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20170524173505

確かに強者弱者気持ちわかんねーよ。

でも、弱者強者気持ちわかんないだろ?

弱者弱者ってだけで許されるけど、

強者強者じゃないと許されないんだぞ?

なんで弱者は許されて、俺は許されないんだ?ってところからして、

わかりあえねーんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20170524081739

名誉男性の泣き言は却下

弱者ぶっても駄目だよ

おまえは非体育会系女子と比べたら強者なので

彼女らを決して巻き込まない場所でだけ好きにしなさい

http://anond.hatelabo.jp/20170524173505

弱者強者も嫌いってか好きなのが自分だけであんま他に関心がないんでしょ

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