「諜報活動」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 諜報活動とは

2024-04-01

anond:20240401121106

電子部品屋に勤めてたとき職場ベテランさんが、ベリカード郵送代行サービスに出しに来る客みて、「…あの中で移動式無線資格もってるひとは隣国諜報活動員だゾ」っておしえてくれたやで😅

2024-03-31

夏季休暇に米国都市部から日本に戻る飛行機の中で、隣席の若い日本青年雑談をしたところ、

短期留学に行ったのだが騙されてお金を巻き上げられた…とどん底の表情で告白され、思わず聞き役になってしまった

帝国ツアー会社詐欺師を雇い若者客の迫害活動をしている疑いが濃いが、確証が得られておらずまだどうしようもない、と言っておいた

統一教会だったかもしれないなぁ

創価学会員はひとまずは親切だしカミングアウトするよね(諜報活動だろうけど)

2024-03-24

アメリカの諜報能力は異常

最近アメリカの諜報能力マジで異常なレベルになっている。

最近というのも、例えば1960年代アメリカの諜報能力特に突出したわけではなく、ロシアと同レベルか少し下ぐらいだった。

当時のソ連アメリカ諜報員をかなりの数捕まえていたし(冤罪も多かったが、本物も多かった)、その逆も然りだった。

しか2010年代からアメリカの諜報能力は異常なほど高まっていった。

きっかけはやはり9.11で、あれ以降諜報機関……特にCIA能力が異常に突出していった。

スノーデンの告発においては同盟国ですら盗聴していたことがリークされたが、しか特に何の反発もなし、お咎めなしのような形になった。

思い返せば、もはやどの国ですらアメリカ諜報活動を阻止することなどできないという諦めのようなものを感じさせる出来事だった。米国民ですら監視されているのに、許容するような世論になり、「定着」した。

この定着というのがなかなか末恐ろしいところ。というのもある期間、アメリカミームについて膨大な研究を積み重ねていたんだよね。

例えばCIA米国民に対する諜報なんかは、もはや誰も真剣に考えない。何ならジョークになる。ジョークになるとどんな不謹慎ですら許される(風潮がある)。これが意図的ものなのかすら分からない。

2020年代においては、もはやアメリカがどのような手段諜報活動を行っているのか想像すらもできない。

まり陰謀論の域になるのだが、もはやアメリカがどのように関与してどのように諜報しているのか何の手がかりもない点においては、あまりに上手く溶け込んでいる。

アメリカ諜報活動に基づいて行動しているのだと仮定してみると、もはや個人スマートフォンは筒抜けだと考えてもぬるい域に達している気がする。

これはちょっと信じられない話で、どの諜報機関もそこまでのレベルに達したことはない。

社内統計とかを扱ったことのある人間ならわかると思うが、少ない人数の限られた情報でも膨大な量になり、そしてそれを使えるように処理するのは困難を極める。

だがアメリカは全世界情報でそれをやってのけてしまったと考えるしかない。

あらゆる情報を集め、そして即座に抽出、解析する技術にどれだけの投資をしてきたのかを考えると、今日IT企業ほとんどアメリカ企業なのも納得がいく話ではある。

2024-03-19

春のお皿を回す芸を磨く増田巣膜が身を鋳毛諏訪間をラサオノルは(回文

おはようございます

最近さ、

ずっとお昼のランチタイムは本をもって喫茶店にずーっと時間までいたりキーボードの付いた電子端末を持ち込んでなにかを取り組んで文字を打ち込んでいるんだけど、

まったく同じお店に通っていると

それはそれで楽チンだけれど、

新しい情報がまったく入ってこないのよね!

まり

あたらしい街のニュースを取り入れないと

ネタが無くなっちゃうことに出会うことの確立が低くなるような気がして、

なんだかそれに気付いたのよね。

からたまにはいものお店とは別のところに通り道かいのそういうお店でもいいじゃない。

違うことをして違う体験発見ができるから

いつも同じところをループしていると気付いた時は

ふと隣の行く回数の頻度が少ないお店に行って見ると実現を現実的に取り戻せるのかしら?って思って今日はどうしようかなー?って思うのよね。

思い立ったら吉日パーリータイム

早速行動に移すべく私はお昼ちゃんと真っ当に空いている時間帯で混む前にお店に飛び込み前転でき入店できるかなぁーって思うのよね。

一応事務所の周りはそんなんでもないけれど、

とはいえ

お昼のランチタイムピー時間のそんな時間帯にはお客さんが割といっぱいになるから

ちょっとでも時間がずれちゃうと行きたいお店に行きにきにくい感じになるのよね。

そんで最近海外からのお客さんも多くて地元のお店の何でもないようなことが幸せだったと思うってロードの第256章の歌詞で出てきそうな地元の何気ないうどん屋さんも行列が出来ていて、

長く通った地元のお客さんも足が遠のいちゃってる感じよ。

わざわざ行列できてまではーって思うの。

でも観光客がド無視する飲食店ってのもあって、

町中華インド料理屋さんは比較的空いているの。

ここは観光客とは無縁ね。

ほっぽど日本の食通で中華インド料理がどう日本向けにローカライズされているのか!ってテーマ研究にして来日している人なら別かも知れないけど、

女将さんに聞いたらわざわざ観光に来て中華を食べに来る人は居ないってことで、

へーなるほどねー!って思ったのよね。

からそう言った

いわゆる穴場に私は今日は行こうかなぁーと目論んでいるのよ。

パン祭のシールを集めたいと思っても

近くにシールの貼った商品が売っていないことが多くて、

私はパン祭参加出来ないのがちょっと悲しいけれど、

でも逆に参加したら参加したで

あの白いお皿が増えまくって意外と困るってこともあるのよね。

なにしろあの白いお皿は頑丈すぎてほぼ一生使える代物で

そう思ったら食器屋さんって食器いつ買うタイミングある?って思わない?

パン祭であん割れないお皿タダでシール貼って集めるとは言え配っていたら、

お皿を本業としているお店が困らないかしら?って思うの。

そう考えたらお皿って買わないわよね。

私は今のところに越してきてそこでちょっとお皿は買ったけれど、

大きなパスタ皿1枚で充分あとはパン祭のお皿が何枚かあって、

いやそれよりも食器よりもルービーをキメて飲むパイントグラス、

ハイボールをキメて飲む専用の私のお気に入り銘柄ガラスのグラスがあって、

どちらかというとそっちの方が割れちゃって買い直すことが多いのよ。

からそういうガラスグラス屋さんは困ってないと思うけれど。

あとお箸ね!

強力なパワーで洗う自動食器洗いマシーンにかけると、

だんだんボロボロになってくるので、

これは食洗機対応!と謳っているお箸でも洗うパワーの強さ故かいつか駄目になっていたんでしまうのよね。

さすがにスプーンかにふとかフォークとかパン祭の白いお皿とかは平気だけど。

でもそうなると

お皿ってそんなに頻繁に買うものでも無いからお皿屋さんの経営心配になるわよね。

お皿ってかう?

あ!お皿で思い出したんだけど、

日本にやって来てくれる海外から観光客のお客さんで

瓦割り体験アクティティできるところつくったらよくね?って思っちゃったわ。

それだと瓦屋さんも大儲けじゃない!?

凄いこと思い付いちゃったこの瞬間を抱きしめて、

やっていけば良いんだけど、

これって本当に需要あんのかしら?って思うわ。

瓦はある程度チョップで割るもの!って図式があって罪悪感が無いけれど、

お皿を割るってのは狂気じみているわよね。

から瓦割り体験が出来る観光施設で忍者の格好させて嘘忍術瓦割りの術!っていってやったらある程度人気が出るかも知れないし、

さすがに忍法皿回しの術!って言われても

それをしっかり術を身に付けたとて

忍者生活には役に立たなさそうなサバイバルでは活かせない技じゃない?

でも忍者地方スパイで潜伏するときに、

その土地方言をめちゃ勉強して地元民として振る舞えるような感じの商人を演じるスパイをするとするじゃない。

そう言う時に、

大道芸でお皿を回していれば、あ!あの人はこの街名物お皿回し達人だ!って町や村のみんなに愛されて仲良くできてその諜報活動をしやすくなるんだけど、

きっとそのスパイで潜り込んでいる同士だったら

町で皿回しをやっている町人がいたら、

あいつは絶対忍術学園で皿回しの術を習って習得して町で怪しまれずに皿回しをして地元民と仲良くしてるやつだな!って同業者には絶対に即にすぐにバレると思うから

お皿回しすぎ!ってのも困りものよね。

同業者ならあい忍者!ってすぐ分かっちゃうわよねお皿回していたら

先輩後輩とかならいいんだけど

違う忍者学園の人と居合わせたらなおのさらややこしいわよね。

何の話しだっけ?

うそパン祭お皿のシールがつまらないって話しだったわ。

あれはもう1枚あれば充分よね。

でも明日春が来たならシール集めようかしら?

そう松たか子さんばりに思ったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

チョコパンスープを家で食べてきたわ。

結構最近節制忘れていたので、

朝は節約したいところを思い出した春先神戸に行きたいわけではないけれど、

旅には出たいわよね。

あーどっか遠くへ行きたい

もうこれただの現実逃避だけどねー。

から戻ればまた、

いやもうこれ以上は言わないわ。

毎日の人をしっかり喰らいついて暮らすのよ。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラーね。

お湯沸いてあると思ったら電源コードが抜けていて、

あちゃぱー!って自分おでこをペシンと叩いちゃった失態だわ。

令和入ってからイチのテヘペロ案件ね。

急いで別のケトルで沸かしたわ。

そんなホッツ白湯ストレートウォーラーね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

2023-12-31

スキーム】青

青はしばしば罪人の利用を意味する。

 

文春砲を被った松本日生学園卒業だそうだが、高島屋下請工場一般企業歌舞伎猿之助伝統業界人物医者殺人を「委託され」てした、法律無視で無実の敵を勾留中死亡させた司法職員、逃げ果せているのが多い(裏金自民政治ぶり)。

一方、ケーキ崩れ事件障害者雇用施設スワンベーカリーにはとんだとばっちり

 

ところでリン酸塩はカルシウムの吸収を阻害するが、だからといってビタミンDサプリを取ると内臓蓄積のリスクがある。

このことからすれば、大資本からモノを買えばカッコは良いが負ける、という可能性は想定できよう

自分もついつい事件報道に釣られるという意味で負けているのだ(日本軍がそうであったように)

2023-06-25

anond:20230625043435

在住なのはいいんだけどさ

1. 観測気球、ってそれ諜報機関機能してないってコト?! 諜報活動の動向を把握してるってコト?!

2. 被害の状況、指揮者発言とか状況判断って指揮系統情報を取得してるってコト?!

3. 情報整合性が高いなら首都近郊で直掩と接敵しそうなところで急展開して踊れるくらいに指揮系統が整ってたら計画と訓練はだいぶ前から積んでたってコト?!

とかそういうの在住関係ないレベルっていうかそれなら自分でなんとかしなさいよ、こんなところに書いてないでってレベルだと思うんだけど?

2023-02-19

ロシアウクライナ戦争の開戦一年を前に

まもなく開戦から一年を迎える。

冷戦終結させ核戦争の恐怖から逃れた人類が祝砲とともに迎えた21世紀が、よもや侵略戦争とそれに伴う核戦争懸念に飲み込まれるとは誰が予想したであろうか。ここに至る経緯は長く複雑であって一冊の書物にさえ収まりきらないものではあるが、それが世に出るころには世間の関心は賞味期限切れを起こしていると思われるので、ここにその一部を記そうと思う。


そもそもウラジーミル・プーチンウクライナ併合をもくろむようになったのはいつのことだろうか。すなわち、民族的ロシア人保護というロシア社会における要求に甘んじず、かつてのロシア帝国的な全スラブ民族庇護者というアイデンティティ確立し、ウクライナロシア範疇とするべく模索を始めたのはいつのことだろうか。これは遅くとも2019年にはその転換は生まれていると考えられる。冷戦の勝者であったはずのアメリカトランプ政権の下で国際的威信を低下させ、アラブの春以降に生まれた膨大な中東難民ヨーロッパ社会疲弊させた。東に目を向ければ2008年の中露国問題解決をもって後顧の憂いを絶ち、和平条約こそ結べないものクリミア危機をもってしてもなお対露宥和政策を維持する日本を見る限り不安要因とはなりえない状況であった。そして、ウクライナにおいてさえ、2019年大統領選挙では対露強硬派ポロシェンコが敗退し、政治的には素人コメディアン出身ウクライナ語さえ満足に話せないゼレンスキーが対露宥和政策を掲げて当選するに至ったのである。むしろこの時にこそ、プーチンミンスク合意を超えたウクライナ併合という天啓を得たとしてもおかしくはない。彼の帝国に、およそ実現不可能侵略戦争妄執を諫める官衙が無かったことが、世界悲劇であった。

ロシア軍の当初の作戦は様々な面で事前の調査検討が不十分なものであった。もとより実現可能性も実効性もない目標を大真面目に検討しろと言う方が無理であろう。とはいえ杜撰侵略作戦はいかにして作られたのだろうか。これにはおよそ二つの側面がある。一つは、計画立案の手間を惜しんで集団安全保障条約(CSTO)加盟国内で政変が起きた際の介入計画を下敷きにしている面。もう一つは、プーチン個人が気に入るであろう要素を加えることで、彼個人が満足するように作られている面である。このため、作戦計画はもとより無理のある要求に非現実的企画で回答するという悪循環産物と化しており、2022年2月の史上稀に見る大失敗に至るのは当然のことであった。

プーチンはこれまでに2回、親露派内閣の救援に失敗している。ブルドーザー革命で当時ユーゴスラヴィア大統領であったミロシェビッチ保護できず、またマイダ革命でもヤヌコヴィッチ内閣を支え切れなかった。これを踏まえ、CSTO加盟国内で政変が起きた際の対応計画は、かなり真面目に練られていた。そのうちの一つが開戦劈頭のアントノフ空港攻略作戦の原型になっている。原型となった計画では、クーデターなどによって親露派政府が打倒されそうになった場合ロシア空挺軍部隊首都近郊の空港制圧して先行する特殊部隊とともに政府首脳部を保護し、これを空挺堡として首都や周辺の主要都市軍事拠点順次制圧していくという展開を想定している。

実際、ウクライナ侵攻の直前に起きたカザフスタン政変ではトカエフ要請を受けてロシア空挺軍によるアルマトイ国際空港を中心とした展開が行われており、一方の権力を奪われたナザルバエフ隣国キルギス脱出し、カント空軍基地プーチン政権奪還を支援してくれるものと待ちわびていた。権力闘争の結果は周知のとおりだが、仮にトカエフがより反露的な人物であれば結果は違っていたかもしれない。

ウクライナ侵攻計画においても、親露派大統領に対するNATO とりわけアメリカ主導のクーデターが発生した際の対応計画を元に、少数の特殊部隊と大規模な空挺軍を利用したアントノフ空港制圧とこれを拠点としたキエフ制圧計画立案されていた。この作戦の致命的な欠陥として、クーデターであれば存在していたはずのウクライナ国内の親露派有力者、とりわけウクライナ部隊ウクライナ保安庁内の協力者からの援護が十分に期待できない点が挙げられる。計画上は確かに彼らが侵攻開始と同時に蜂起する想定になっていたのだが、ウクライナ国内の親露派の多くはロシア軍の本格侵攻を信じてはおらず、投下された膨大な準備資金個人的な利益に帰してしまった。さらに、開戦直前に至るまでアメリカによる情報公開攻勢が行われたため、ウクライナ国内の親露派との連絡調整を職掌に収めていたロシアFSB第五局は情報漏洩を恐れて正確な開戦日時を伝達せず、結果的2月24日は(開戦日は教えてもらえると思い込んでいた)親露派に対する奇襲となってしまった。この、事前連絡のない開戦とロシアによる一方的な協力への期待は、数字としては出ていないが、民族的ロシア人あるいは経済的恩恵といったものを背景とした親露派の翻意を大いに促し、以後のロシア軍を大いに苦しめることとなる。

また、本来であれば、制空権の確保と空挺堡の構築、地上部隊の侵攻は十分に連携の取れたものでなければならない。しかし、ロシア政府内では侵攻作戦プーチンの「お戯れ」であるとみなされていたため、作戦計画の内プーチンが喜びそうな内容、具体的には前述のアントノフ空港への奇襲といった派手な作戦ウクライナ全土制圧後のロシアへの併合宣言といったハイライトのみが詳細に検討され、それ以外の点については何ら考えられてこなかった。例えば、アントノフ空港制圧した空挺軍部隊と合流するためにベラルーシから地上侵攻を行う必要があるが、チェルノブイリ原発周辺の森林地帯を通過する際の計画東部軍管区のある若手士官図上演習課題として丸投げされ、提出された素案を元に別の将校が大規模演習の名目で具体的な計画に起こしていたことがわかっている。想定された場所以外では戦闘妨害が起こらず、また演習名目であったために部隊の移動は迅速に進むという前提で計画が確定してしまたことが、キエフの戦いにおいて裏目に出てしまった。同様にロシア空軍も、地上軍との連携が乏しく長期の作戦計画立案されていないなど、全面戦争を想定したものとは到底言いがたい状況であったのには、このような背景があったのだと見られている。

戦前年にもロシア軍はクリミア半島などにおいて大規模な動員訓練を行っていたが、プーチンが本気であると知らない者には、これら人員物資の集積はあくまウクライナおよびNATO に対する威嚇として理解されていた。事情を知る者は当初計画があまりに楽観的であることに懸念を示していたものの、FSB第5局の人員の多くは親露派ウクライナ人の協力が当然あるとして疑わなかったし、またある者はプーチンが本気でウクライナ侵攻を計画していると認識していなかった。何より、プーチン本人が自分に気に入られるべく作られた即興作戦計画を「狙い通りに」気に入ってしまった。平たく言うと、ロシア軍としては侵攻計画の前提となる環境整備は対外諜報活動を所管するFSB が行うことが大前提であり、しかFSBはその軍事侵攻に十全な準備をできていなかったのである本来なされるべき長期的な見通しの欠如は、未だにロシア軍を苦しめている。


もう一方のウクライナ側の防衛計画についてはどのようなものだったろうか。戦前ウクライナ政府および軍が想定していたロシア軍の侵攻計画は以下のようなものであった。まず、ドネツクルガンスク人民共和国(D/LNR)との停戦ラインにおいて大規模な衝突を起こす。これを受けてロシア政府ウクライナ政府に即時の停戦撤退要求する。ウクライナ政府拒否した場合ウクライナ軍による民族浄化作戦からロシア住民保護」を名目ロシア軍による大規模な空爆を行う。空爆によってウクライナ政府降伏しない場合地上軍による侵攻を行い、かつてノヴォロシアと呼ばれていた民族的ロシア人の多い地域制圧する。これらの地域はD/LNR と同様にウクライナ国内の(EUNATOへの加盟を拒否できる)自治州として温存し、長期的にはこれらを通じてウクライナを間接的に支配する。このプロットは明らかにコソボ紛争における欧米の介入の経過をなぞったものだが、ウクライナ軍はプーチン個人的な欲求からNATOに対する当てつけとしてこのような展開を望むと考えていた。ロシアが率先してウクライナに侵攻するのではなくD/LNR が優位な戦況を作り支配地域を広げる体裁をとることが国際的批判回避する方策であるため、国際社会による仲裁拒否民族浄化を続けるウクライナへの懲罰的攻撃という方便を生み出すよう布石を打っていくのである。前提として、ウクライナ国内クーデターのような政変が無く、ロシアからエスカレートを仕掛ける場合を想定すると、このような順で進むと想定するのは合理的である

問題はこれがどの程度のスピードで進むかであるが、ウクライナ軍の想定ではコソボ空爆と同様に開戦から地上侵攻まで最大3か月程度の時間的猶予があると考えていたようである。今を思えばのんびりした想定であるが、ロシア陸軍各部隊は徴集兵を少なからず含んでおり、これらは法律上ウクライナ派兵できないため、全面的戦争を始めるには予備役招集と訓練が必要であると見られていた。したがって部隊の充足率を高めるのに必要時間がある程度は期待できたのである。このタイムラグの間は空爆ドネツクルガンスク両州が主な戦場となる。そこで、ウクライナ軍としては東部陸軍の主力を集中させてD/LNRとの停戦ラインを堅持することで大きな損害を与え、ロシア本体が参戦するまでに東部戦線を安定化、あわよくば地上侵攻を思いとどまらせるという方針が定まっていた。また、この時、クリミア半島やベルゴロド州からロシア軍が侵攻してくることが考えられたが、ここは動員した予備役領土防衛隊国境線を維持することとされた。長期的な見通しはさておき、ウクライナ軍にとって主眼はあくま東部戦線であり、停戦ラインから20km の範囲で多数の陣地構築を行っている。隣接するヘルソンザポリージャハリコフの各州での陣地構築は開戦後住民避難と並行して行う予定であったと考えられる。

もし、開戦に先立ちウクライナ軍が上述の想定の元東部戦線への戦力の集中を行っていた場合、図らずもがら空きのキエフロシア空挺軍殺到していたことになる。では、ウクライナ軍はどこで引き返したのか。最も有力な説は2月21日のロシアによるD/LNRの独立承認の直後であろうというものである。前述のような経過をたどるには、D/LNR がウクライナの一部という立場のままロシアミンスク合意の履行を強制する状況になければならない。両地域独立承認してしまった場合、D/LNR や民族的ロシア人が優位な支配地域を中心とした間接的なウクライナ支配という筋書きと整合しなくなる。また、東部戦線におけるD/LNR の攻勢が想定よりもだいぶ弱く、ロシア軍が両地域へ展開している部隊数も想定をかなり下回っていることからウクライナ軍では当初想定とは異なる侵攻計画がある可能性を認めざるを得なくなった。この時、米国から情報によればロシア軍の侵攻計画長大国境線での一斉攻撃であった。残念ながら、ロシア軍が主体的に全面侵攻を仕掛けるという情報ウクライナ軍は信じることができず、さりとて東部戦線へ部隊を急派する必要もない状況を踏まえ、ウクライナ軍は部隊移動を取りやめ、部隊位置を秘匿したうえで数日待機、すなわち様子見することとした模様である結果的に、キエフ周辺には開戦直後のホストメリ空港一時的にせよ防衛するのに十分な戦力が残っており、第一機甲旅団チェルニゴフ州でドニエプル川左岸防衛することができた。一方で、南部においては部隊移動が混乱をきたしてしまい、クリミア半島との境界に当たるペレコープ地峡からメリトポリ付近に至る広い範囲守備部隊のいない状況となってしまった。もしこの地域担任する部隊が移動前であったならば、事前準備の不徹底なロシア軍の南部からの攻勢すら頓挫していた可能性がある。

開戦初期の戦況はこのような状況から作られたが、その後の展開は周知のとおりである

2023-02-12

陰謀論ネタというか……

公安警察公調の現役職員が愛読してる月刊誌があるらしい(書店には置いてなくて定期購読前提)。

大っぴらに社員採用全然やってないような零細出版社が出してる雑誌で、警備局あたりの30代キャリア警察官僚ペンネーム使ってバイト原稿書いてるんだと。

試しに、

ニュース番組YouTube動画、下手すりゃ全国紙にすら名前出てこないけど知る人ぞ知る某民族団体超大物幹部フルネームGoogle書籍検索かけてみたら、まさにこの公安月刊誌記事がいくつかヒットして驚いた。

クソ面白そう。

業界誌は幅広いジャンルカバーしてるっていうけど諜報活動に関するネタ専門の雑誌であるなんて全く知らなかった。

せいぜいラヂオプレスを知ってたくらいで。

俺が知らないだけで意外とそこらへんの一般市民も読んだりしてんの?

2022-12-17

孫氏曰く「諜報員とは最も愛国者であり諜報員が最も評価されるべき」

嘘・欺瞞プロパガンダウクライナ-ロシア戦争の前後で各国の諜報活動が活発化しているのは明白で、各国の対抗する諜報対策もまた活発化している。

日本政府は明らかにより近々の起こりうる戦争へ備えた動きを見せており、防衛費増税によって賄うと宣言した。

アジア圏で戦争バイブルとして知られる孫氏の兵法には以下の記述があり、日本はもとより中国も大いに参考としているだろう。

間より親しきは莫く賞は間より厚きは莫く事は間より密なるは莫し。聖に非ざれば間を用うること能わず。仁に非ざれば間を使うこと能わず微妙に非ざれば間の実を得ること能わず

(諜報員愛国者であり、評価報酬を篤くすべきであり、諜報員は清き賢さがなければ扱えず、諜報員への仁心も無ければ扱えない。そして我々が清く賢ければ敵国の諜報員活動できない。※聖は五材の勇・智・仁・信・忠の智に相当する)

自衛隊を扱う日本国民は自衛隊諜報員ちゃん評価報酬を与えられているのだろうか?

2022-10-17

アメリカ人中国ハイテク企業に関わってはいけないという規制に対する反応

アメリカ人中国ハイテク企業をやめろとアメリカが言ってるらしい。

それに対して、アメリカはやることがえぐいみたいな反応がある。

でも、中国中国企業中国人は中国諜報活動に協力しなければならないって法律を作ってる。

こっちの方が100倍くらいえぐくない?

アメリカ企業で働いてる中国人に「お前の職場情報よこせ」って命令合法的にできるって。

2022-09-14

ツイッターの元セキュリティ担当者が、中国工作員が在籍していたと証言

Twitter社は否定してるらしいけど、中国には人民企業は国の諜報活動に協力しなければならないという法律があるらしいから、中国人は全員工作員と見做さないと危険なんじゃないの。

2022-09-06

やっぱりこれは戦争なのかなって思う

これまでの歴史でここまでの情報戦とか諜報戦とか諜報活動はあったのだろうか。

日本に関して言えば、例の宗教団体を装った集団に乗っ取られている。

長い年数をかけて、地方の末端から国の中枢まで。

報道されているのは氷山の一角という可能性も覚悟したほうがいいんじゃないか。

例の組織とは政治家意思だけで縁が切れると思ってる人もいるみたいだが、そんなに甘くないだろう。取り込まれた時点で、簡単には離れられない工作はされてるんじゃないかあくまでも想像だけど、ものすごいスキャンダルを握られてるとか。

これだけ何十年もかけて腐ってきたのに、そんなにすぐに立て直せるわけないよな。

アメリカをはじめとする西側諸国には何年も前から某国某国あたり工作と疑われるフェイクニュースその他が組織的にばら撒かれ、それぞれの国内で信奉者を増やし、内部分裂が起きている。

工作フェイクニュースの流布だけじゃなく、おそらく、ローカルレベルから連邦レベルまで、いたるところで政治家実業家その他インフルエンサーを動かすところにまで至っているように思う。アメリカ内戦が起きることは、一部の国にとって悲願なのではないか

敵を内輪揉めさせて弱ったところを突く戦法は昔からある。

アメリカの弱体化が持つ世界への波及効果は計り知れない。

真剣ニュースを追っているわけでもないし、完全に中立視点なんて持ちようがないだろうから、これは自分しか見えていない妄想みたいな世界なのかもしれないけど、人類史上これまでなかったような長い時間をかけた複雑な情報戦みたいなものが繰り広げられているように思う。

つの勢力世界を裏で牛耳っているとか、そういうことではないんだろうけど、これまでずっといくつかの大きな勢力が、それぞれの思惑を持って動いてきて、その結果がようやく実ろうとしているようにも思える。

過去の二つの大戦も、それぞれ単純なものではなかっただろうが、今自分たちが突入しつつある「戦争」はかつてないほど理解不能で把握し難いものになるのではないか。あるいは、日本は70年以上平和だったように見えて、ずっと前から見えない戦争に巻き込まれていたのかもしれない。戦争って爆弾落とされるとか、銃撃戦になるとか、そういうのだけじゃないだろ。

これが戦争だとしたら、厄介なのは戦うべき相手が見えにくくて、無益な内部抗争ばかりが捗るってとこだな。

2022-05-11

お前はいいか北方水滸伝を読め

https://anond.hatelabo.jp/20220430203312

北方水滸伝は良いぞ。

まずキャラが良い。

原典を大胆に解釈しなおしたキャラ設定が最高。

話が進むごとに一部のキャラを除いてどんどん没個性化していく原典を先に読んでると「マジかよ!」て思っちゃうもん。

特に最強キャラ人気投票で見事1位を獲得した林冲はやっぱ最高だね。

心の弱さを抱えたままで、作中でいい歳したオッサンになってもまだナイーヴさの残る繊細なオッサンだ。

それだけ聞くとなんかウジウジしてめんどくさそうなオッサンだと思うかもしれないが、そのとおりなのだが、そのくせして本当に強い。

もうめちゃくちゃ強い。個人としても最強キャラ一角だが騎兵隊指揮官としても水滸伝では最優秀指揮官だろう。

北方水滸伝を読んだらお前は精鋭騎馬隊突撃最強厨になること請け合いだが、大丈夫だ、問題ない。

他には、途中から戦場林冲相棒っぽくなってる索超なんかもいいし、定番九紋竜史進なんかもクソ生意気で最高だ。

あと外せないのは青面獣楊志。奴の生き様は最高だ。

それから世界観も最高だ。

梁山泊革命勢力だと定義して思いっきカストロゲバラに寄せてるのだが、それがまたカッコいい。

もう革命最高、腐敗した権力は打倒せよって思っちゃうもん。クソ皇帝とかクソ宦官とか本当にブチ殺したくなる。

それくらい悪役もしっかり悪役として描いているってことなんだ。悪役が憎たらしいって良いぞ。最高だ。

拷問描写とかこれ絶対狂うよなと思う。俺だったら2時間ゲロちゃうわこんなん。

で、国vs革命勢力ってことで、梁山泊の財源をちゃんと描いてるのも最高だ。

だいたいこういうのの主人公側って「資金はどこからともなく出てくる」か「作中でご都合主義的に金持ちになる」もんだが、北方水滸伝では何故金持ちなのかがしっかり描かれる。最高だ。

その財源を巡っての特殊部隊同士の暗闘も最高だ。

正規軍とは別に諜報活動とか暗殺とかする特殊部隊がお互いにいて、お互いに闇の中でめっちゃやり合ってる。

主人公を引き立たせるために不自然にアホにさせられる悪役みたいなのに辟易しているお前、心配するな。

悪役側も一部を除いてちゃんと優秀だ。お互いに優秀だからこそ緊迫した戦いになるのだ。

無能な悪役もいるが、無能な悪役としてぶち殺される役回り完璧に演じてくれるから最高だ。

まあこれ以上俺が語るのも無粋だろう。読め。

1巻だと中盤までひょっとしてちょっとダルいと思うかもしれないが、長編の導入部だ。そこは我慢してくれ。

臭い男たちがどう生きて死ぬかを極めた北方水滸伝は最高だ。

全巻読んで物足りないなーと思ったら大丈夫だ、続編がちゃんと用意されている。

楊令伝を読んだお前は聞煥章最低だなと思いつつ勃起せずにはいられないだろう。

オッサンになった呼延灼に悲哀を感じ、そして勇気づけられずにはいられないだろう。

それでも満足できなければ岳飛伝がお前を待っている。

ようこそ大水シリーズ世界へ。

なおWikiを開くとネタバレの嵐なのでおススメできない。

2022-05-06

ウクライナ侵攻で分かったこ

戦争には侵略戦争自衛戦争があって、自衛戦争肯定されるってことだよな

こう考えるなら、自衛戦争しますってことで、他国自衛戦争でやることと同じことは出来るようにすべきだよな

自衛隊を解消するなんて論外だし、集団的自衛権必要だし、自衛の為の諜報活動も出来るようにしなきゃいけない

そのためには改憲必要

これって完全に自民路線やん

自衛隊の解消とか言ってた護憲派路線ってなんだったんだ?

2022-05-02

アマゾン長文レビューって誰が読むの

長すぎん?これ全部読む人おるんか

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3ILEH6QT58JQ6/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B00FIWCWI8

めちゃくちゃネタバレします。

超ご注意下さい。

この映画ネタバレちゃうダメ映画です。

クワクは取っておいて下さい。

。。

。。。

最初『実話を基にした映画だ』って聞いてたから、

ソ連諜報員KGB⁇)とのカーチェイス』や、『米国爆弾が仕掛けられました。』とか、『米国への侵入ルート』みたいな話しになった時、

『え???? んな話し聞いたこと無いけど⁇⁇』自分達が知らないだけで、そんな『アルカポネ時代マフィアとの抗争』みたいな、秘密裏の激戦が繰り広げられていたんだろうか…⁇

『いや、流石に"映画"だからか??』

脚色⁇⁇

とか思ってたら、、、

騙された笑笑

この野郎…ww

まあ楽しかったよ笑笑

しかエド・ハリスいねぇ〜。

自分の中では『ザ・ロック大佐』『トゥルーマン・ショーディレクター』とかのイメージがあるけど、

この人って頭良さそうで、凄い綺麗な目をしてるから、なんか『悪人』に見えないんだよね。

なんか訳があって『悪人』してる人。

みたいな。

個人的にメリッシュ出てるの良かったです。プライベートライアンの。

この人好き。

しかし初めて『ラッセル・クロウってスゲーんだな…』って思った。

中々出来ないよこの役と、この演技。

赤ちゃんお湯に浸けて、窓ガラスバンバン叩いて、

『誰々に子守を頼んだ、誰々に子守を頼んだ』みたいな事言ってんのとか、

マジで発狂たかと思った。

あと病み上がりから子供も居るのに、

奥さんに世話して貰って、足引きずりながら、あの中年がせっせと大学行く姿の物悲しさ…泣

しかもそれを後ろのバカな『自分よりずっと若い大学生』にバカにされてる…とか、、

しかも超差別的なやり方で…汗

あれは悲しいし、あの哀愁を漂わせたラッセル・クロウは本当に凄いと思った。

またあのシーンに、あの人の今までの人生の全てが要約されてると思う。

統合失調症で、幻覚幻聴が聞こえてるのは、多分『24人のビリーミリガン』の『多重人格症状』と、かなり似ているケースだと思う。

多重人格複数人格は、大抵

自分がこうなりたい自分』て願望が強く反映される…って聞いたことある

例えばビリーミリガン場合

親父から虐待されまくった上に、

そのクソ親父が『縄で吊るし上げの拘束をする』異常暴力者(多分極度のサディスト)だったから、

人格の1つに『縄抜けの達人』てのがいる。

他にも『ナンパが上手いやつ』とか、

営業能力が高いやつ』とか、

気品のある英国人』とか、

場面、場面に分けて、色々な人格が用意されている。

ラッセル・クロウ演じる『ジョン・ナッシュ』の『ルームメイト』も、

エドハリスも、

彼にとって『必要だった』んじゃなかろうか??

幼少期とかに子供自分の持ってる大切な『お人形さん』に、

名前を付けたり、お話ししたりする、

『イマジナリーフレンド(完全に妄想場合もある。)』ってヤツで、結構一人っ子』の『女の子』に多い。

『本や授業に出る暇はボクには無い』ってのも、あの集団の場では、極端な疎外感に苛まれるんじゃなかろうか。

実際以前海外で、『自閉症ピアニストの子供がテレビに出ていたんだけど、

幼稚園学校に行くのは、宇宙人集団にほっぽり出されてる気分だった』って話してた。

本人は『どうしてもピアノが弾きたい』のに、

「今はお絵描き時間ですっっ‼︎‼︎」

つって怒られてたのに対して、

『プリーーーズッッ‼︎泣』とかって泣き叫んでた。

ジョン・ナッシュも、この子も、

自分が一番好きな分野(時間)』

が、教授世間話しや、特に興味の無い討論とかで潰れるのが我慢ならないんだと思う。

『分かんない』だよ。仕方ない。

『分かろうとしない』んじゃないんだもん。

『それしか無い』んだよ。本当に。

から多分、尚更『めちゃくちゃコンプレックス』が強いんだと思う。

劣等感むちゃくちゃ強いからこそ、

自分には無いものを沢山持ってる"生徒"』に対して『嫌悪感』みたいのが強く出て、『バカにしたような態度』を取ってたんだと思う。

『お前らにはどうせこの問題は分かんないだろ??笑』みたいな。

だけど結局『人前で話すこと』も、

『自信』も無いし、尚更『劣等感』が強くなっていって、

あの自室に籠るようになってったんじゃ無いかね…、、

から多分『数学しか無い』この人が、自分正当化させるには、

あの妄想世界しか無かったんだと思う。

まあただ、実際あの『妄想世界』の方が面白そうだし笑笑 自宅近くの納屋の中の秘密基地みたいな奴とか笑笑

ちなみに昔自分精神障害を患った人の福祉施設で働いてたことがあるんだけど、

やっぱ中には、この映画主人公

『負けず劣らず』凄い人がいる笑笑

例えば、弁護士会医師会の『名簿リスト』の『チェック作業』てのがあって、

どちらも、専門・所属所在地・勤務地・電話番号・年齢・名前出身校、、、みたいな感じで、A4くらいの紙に、超細かく、嫌んなるくらいビッシリ情報が羅列されてんだけど、

それにたまに『印刷ミス』があって、

それを逐一チェックしなきゃなんないんだけど、

ある利用者さんは、

そのタウンページの『清書前の原稿』みたいな奴を、

5×5ぐらいに床とかに綺麗に並べて、

手元に『正しい見本の用紙』を手にすると、

だいたい10秒くらいで、

「あ、ここ間違ってます…」

とか言って『一文字だけ数字が違うヤツ』とか、名前がズレてるヤツとかを、かなり高速で、超正確にやる人が居た。

これが逆にコンピューターが無理で、

最終的に『人』しか居ないんだけど、それやれる人がその人しか居なくて、

その利用者さんは、その施設で、

『その仕事しかして無いんだけど、

バックが『弁護士会』と『医師会』とかだし、超正確無比なもんだから

月に20万以上貰ってた。

オレは側から見てるだけで発狂するくらい興味も無いし、やりたくもない作業だったから、マジでその人は『神』

だと思った。

この『ビューティフル マインド』観た時は『モロにそれ思い出した』笑笑

まあ一種サヴァン症候群のようなもの…てかサヴァン症候群だろ笑

瞬間記憶で超正確な絵が描ける人とか、、、

ちなみにこの症状、

『人と接する』事で、能力が弱くなったりするそうです。

『満足』しちゃうんだろうね。

人間は『承認欲求』はどうしてもあるんだよ。『役に立ちたい』とか。

この映画でも結局『数学』が主人公を救ったんだけど、実際は『生徒(てか同級生)』が彼をまた『教鞭の世界』に連れ戻したんだと思う。

ちなみに実際には奥さんとはこの頃既に離婚してるらしいので、私は彼を救ったのは、『同じ学び舎に居る生徒(学生)』だと思っています

日本大学だったら例え『東大』でも、生徒の質がクソ過ぎてこうなって無かったか笑笑

また、この手の『病気』は、『脳の神経回路』や『脳内物質』の影響がほとんどなので、

『とにかく薬を飲まないと』良くなりません。

躁鬱の人がこの映画と同じく『自己判断で急に薬を辞めたり』して、

結果更に悪化したり、特に躁状態』の時に『薬を辞めたり』するので、

最悪マジで飛び降りちゃったり』します。若しくは『飛び込ん』じゃったり。

また日本文豪の『芥川龍之介』も、晩年は『見ると死ぬ』と言われている『ドッペルゲンガー』に悩まされて居たらしいんだけど…、、

自分そっくりドッペルゲンガーを見た者は死ぬ』。ってめちゃくちゃ有名な昔から伝説なんだけど、

自分はただ単に、

『多分脳(若しくは精神)が完全に限界を超えてオーバーヒートしちゃってる人』がただ単に『幻覚』として見るんだと思う。

昔は『脳の知識』や『精神知識』なんて、特に無いしね。医学も薬も発達して無いし。

脳の角度は、僅か数%違うだけで、偉い支障が出る。

ってんだから、まあ人ごとじゃ無いんだけどね。

要は恐らく、『実は我々にもこの能力は備わっているんだけど、普段は脳がそれを"敢えて制御してる"状態』なんだと思う。

こんな風にやたらめったら脳にとめどなく情報が入って来たら『キツい』でしょ?? パンクすんだよ。

数字に色が着いてたり、とある文字だけ浮かびあって来たり、とある音だけ必ず拾っちゃったりね。

しかすると、ジョン、ナッシュ

『人を人と捉えられていない』のかも知れない。

数字集合体に近く見えてしまっている可能性はある。

それにしても素晴らしい映画でした。

ラッセル・クロウも素晴らしかったし、

エド・ハリスに会えるんだったら、

イマジナリー フレンドも悪く無いかも…

困った事あったら助言してくれそうだし…、、笑笑

『おじちゃん♡』とか言って懐いてくれる幼女もいたし…笑

そしたらオレ別に周りからヤバがられても良いわ笑

まあ、この人達は、『仕事出来なくなる』からキツいんだろうな。

生活出来ないもんね。

最後に、『病気や症状』は、

遺伝する』から、困ったもんだよ。

人は親とか祖父母かに

『目付き』から『歯並び』、

『癖』、『性格』まで『かなり遺伝する』よ。

犬猫なんか、お父さんお母さんの毛並みそっくりで産まれてくるからね。

あれ不思議なんだけど、豹柄やブチがそのまんま子に反映されたりね。

耳鼻科先生外科先生が、

『たまに患者さんで、』

『あっ!あなた〇〇さんの娘さんでしょ⁉︎』ってすぐ分かる程、

『耳ん中が』似てたり、

『鼻ん中』の『曲がり具合』とかが、

『ほぼ全く同じ(遺伝)』だったりする例が多い!

つって笑ってよ笑

患者さんも当たってるから驚くんだって

そりゃ『名前』とか『顔』じゃなく、

『内部』見られて判断されるんだから、驚くよ。

から人間は『外見(指とか手、顔)』だけじゃなくて、

『臓器(内臓とか肺とか胃、脳)』

も押し並べて、良く似るんだよ。

からこの映画天才数学者のジョン・ナッシュの、この『強烈な』思考性や、特徴は、かなり色濃く『子供』に遺伝やすいと思うよ。

てことで、めちゃくちゃ面白くて良い映画でした。

ラッセル・クロウが凄い。

エド・ハリスは素晴らしい笑

奥さん役の人も良いよね。

あと大学時代ライバルみたいな人が結構好き。主人公より全然大人』なんだよな。(主人公はこの人に対して『強烈な劣等感』があったんだと思う。)

最後に話しかけて来てくれた学生さん良いねぇ。。

あの図書室みたいなところで、学生さん皆んなで丸テーブル囲んで話し合ってるのとか、めちゃくちゃほんのりする。

万年筆ペン)の文化も良いねぇ…。。

一瞬『これももしかして"幻覚"…⁇』とか思っちゃったけど笑

あと結構音楽』が好き笑笑

『ハンハラララ〜♫ハンハラララ〜♬』みたいな、謎の森の歌みたいなヤツ笑笑

スゲえ耳に入って来て好きだったわあ笑笑

素晴らしい映画でした。

次の日普通に仕事なのに、止めらんなくて夜中までぶっ通しで見ちゃいました。

勿論仕事ソ連ナチス日本進行を食い止める大事諜報活動です。

あー、忙し忙し…。。

ちなみに、この映画主人公

ジョン・ナッシュ』と、

ジョン・フォン・ノイマン』を知っておくと、より映画面白くなるかも知れない。

天才対決させたら、完全『ノイマン

だろうけどね。

端的に言うと、

『今我々が使っているコンピューターや、AIの基礎を作った人』で、

我々は未だにそれを使ってる。

て感じの人。

ちなみに両者共映画になってる笑

ジョン・ナッシュラッセルロウ

ビューティフルマインド

ノイマンはスタンリーキューブリックの『博士の異常な愛情』。

人間的に強烈で、インパクトあるのはノイマンかなぁ、、

年代も割と被ってるよ。

アインシュタインノイマンがチーム組んでた事もあるし。

まあ2人共、特にノイマン

数学者』並びに『経済学者』って感じかね。

社会科学』ってやつさ。

2022-04-29

anond:20220429005035

最初は、直接的軍事的交戦状態にまでならない限り、日本ロシア外交官追い出したメリットがわからない

って思ったけど、やっぱり国内諜報活動されるデメリットが大きいって判断したんだろうな。。

2022-04-06

民間人私服武装すんのって戦争犯罪じゃないの?

火炎瓶を投げつけた!」ってウキウキウクライナ側が公表してたけど、そんなんやったら民間人殺されるに決まってんだろ。

諜報活動にも協力して武装してて、民間人に紛れて攻撃するのって民間人を盾にしてるのと変わらないでしょ。

ウクライナがやる事だからセーフなの?じゃあしょうがいか

2022-03-02

祖国諜報活動に熱心なのが有名なのも困りものだな

祖国がおいたをした時に国外で「どうせお前もあの国スパイだろ」と言われたら、一体どうやって身の潔白を証明できるというのだろうか

2021-10-30

選挙意味

選挙権を得てから投票には必ず行っている。国政選挙でも地方選挙も必ず一票を投じてきた。

選挙未来が変わるとは思えない。僕の一票くらいでは何も変わりやしない。たかが凡人の一票で何かが変わるなら、それのほうが異常だろう。

必ず一票は投じてきたのだが、実は「有効票」を入れたのは過去に一度だけだったりする。投票用紙一枚だけ。数年前の衆議院議員選挙野党与党が入れ替わったときのことだ。その政権を得た政党名前を、僕も比例代表選挙の用紙に書いてしまっていた。

変わってしまう…のかもしれない。あなたの、誰かの、僕の一票で変わるのではない。教育活動の結果・世間の風潮・メディア誘導結果・何かしらの諜報活動が、選挙結果となって現れるのだろうと思う。

それって結局、選挙の結果で社会が変わったのではなく、社会の流れが選挙結果に現れただけなのかもしれない。

あなた選挙に行ったって、私が選挙に行かなくたって、結局何かが変わるときは変わるし、変わらないときは変わらない。

選挙意味を見いだすのは、やっぱり無理なんじゃないか

2021-06-04

b:id:toroneiネトウヨか否か

b:id:toronei氏は、「大坂なおみを嫌ってるのはネトウヨだけではない」、つまりは「私はネトウヨではないが大坂なおみが嫌いだ」とでも言いたげなので、13:30現在からブクマブコメを辿ってみよう……

(もちろん、当該エントリが言いたかたことは別にして、「大坂なおみを嫌っているのはネトウヨだけではない」というのは真実だろうということは言っておきます外国にいる黒人差別アジア人差別思想を持つレイシストや、ミソジニストは物言う年若い彼女のことを嫌いますよね。当然ながら。)

と思ったら1発目からshare news japanブクマ!これは冗談がきつい

山尾志桜里議員「国家情報法により中国政府に対し諜報活動への協力を義務付けられている中国人を、日本大使館で雇うのはやめたほうがいい」 | Share News Japan

はい野党ガーをブクマ

toronei のブックマーク / はてなブックマーク


出羽守

toronei のブックマーク / はてなブックマーク


またshare news japn

大坂なおみ選手の『会見拒否問題』に、武井壮さん「『スポーツがうまい』それだけで手にできる報酬などどこにもない」 | Share News Japan


「これだけでうつ病って嘘やって分かるやん」

これだけでうつ病って嘘やってわかるやん。 - toronei のブックマーク / はてなブックマーク




二階の言ってることは正しい!でも二階は言うな(?w)

二階幹事長、党内の政治とカネに「随分きれいになっている。マスコミも国民も評価するべき」 1.5億円問題には答えず:東京新聞 TOKYO Web

今回、日本暮らしてる外国人、日本へ来た事がある外国人、それらの知り合いがいる外国人の話を聞けましたが、ほとんどの人が、人種差別で困ることはないだろうとスレ主に言ってました。

まあ、実際にその通りでしょうしね。

自分も生まれからずっと日本暮らしですけど、

黒人を含めて外国人への酷い差別というのを見たことがないですよ。

こんなことを書いてある日本スゴイブログブクマしちゃいますw

黒人は日本でどう思われている?【海外掲示板】

anond:20210604112002

2021-05-29

Olympic Games

ミニゲーム

五輪開催を阻止するため諜報活動によりアルマゲドンを引き起こす

五輪開催を阻止するため未来から送り込まれシュワちゃんからバッハを守る

・何度やっても五輪が開催されてしまループもの

2021-04-18

anond:20210417180853

台湾沖の問題ではないし、間抜けに見えるのは共産党支配体制から

まず、米国閣僚たちにとって、どんな中国理想的なんだろう?

対して、中国中南海)の閣僚たちにとっては、どんな米国理想的なんだろう?

簡単な方を先に済ますと、中国閣僚たちにとっては、グローバリズム自由貿易)のロジックに基づいて、(米国が)自分たち製品を大量に輸入してくれて、中国留学生制限なく受け入れてくれて、有能な中国人は多国籍企業就職することが出来て、共産党支配が永続し、チベットウイグル台湾南シナ海東シナ海、そしてコロナ発生源の問題については口先介入だけで済むのが理想的状態だろう。

対して、米国閣僚たちにとっては、中国は「日本のように飼いならされなければならない存在」になったといえる(巨大になりすぎたので)。そして、そのために、最終的には中国共産党体制崩壊させなければならない。それは、中国資本を米欧主導の国際金融システムの下に組み込むということであり、その過程で、中共支配体制下にある北京系(習近平)だけでなく、現状、上海系(江沢民)・深セン系へのプレッシャーも強化傾向にある。

この問題についてはは、米欧中心の資本主義体制VS中国共産党体制という構図に加え、白人支配層VS黄色人種支配層という構図も内包されており、太平洋戦争による敗戦を経て「色目人」として教育飼育されてきた日本人が、白人側のポジション戦線に加わるという珍妙事態?も生じている。

日本人にとっては、太平洋戦争というイベントは、敗戦を経て価値観根本的な転換を生じさせるものだったが、戦勝国である米英仏などの首脳・国民にとってはその様な転換は余り生じていないのであり、当然の様に継続しているということである。そのように捉えないと、英仏の空母軍艦インド洋などに派遣される目的理由理解できない。

チベットウイグル台湾南シナ海東シナ海コロナ発生源の問題人権などの重要問題を含んでいるが、本来、それで「戦争第三次世界大戦)を始めよう」という話にはならない。しかし、いくつかの条件が重なった場合戦争を始める動機になると思われる。

中国共産党支配)の国力が米国を越える

・米欧がコロナから経済復興に失敗する

中国台湾に侵攻する

まず、中国の国力が米国を越えるのは’20年代後半から’30年代だと考えられている。その要素だけで判断すれば、これから数年は、人権問題中国を追求したり、諜報活動が活発したり、戦闘機軍艦ニアミスが生じる、あるいは経済的な包囲網が強化される程度で済む可能性がある。

次に、大恐慌と比した場合コロナショックの経緯は類似しているといえる。どちらのケースでも株価暴落後に金融緩和でジャブジャブの状態になっており、また、バイデンコロナ復興プロジェクト大恐慌におけるニューディール政策に相当する。ニューディール政策では、一旦は景気が浮上するも(数年後に)結局失敗し、第二次世界大戦の開戦へとつながった。つまりバイデンコロナ復興政策で一旦は景気が上向いても、数年後にポシャったらヤバイといえる。大恐慌から第二次世界大戦開戦まで9年間くらいかかっているが、情報網が発達している現在では期間が圧縮されると思われる。

台湾侵攻については特にない。台湾内部に「親中派」が多数存在し、状況次第で親中派政権を握る可能性が普通にあるのは事実

現在価値観では「第三次世界大戦」なんて言うと笑える話だが、数年後、米欧日の経済状況が悪化したら、現実味のある話に変化してくるのは間違いないだろう。

そして、その際、米欧にとっての戦争現実的目的は下記のようなものとなる可能性が高い(ここらへんはオブラートに包んで表現される)。そして、日本はそれに追随してゆく予定。

戦争景気による経済復興景気回復

中国共産党支配体制崩壊

中国民主化して(人材産業などのリソースを)世界経済成長エンジンの一つとして活用

・米欧中心の覇権体制の維持

コメント:まあ、ジョークとして受け取って下さい。

2021-03-13

anond:20210312155300

エヴァンゲリオンは全体のストーリー最初皆川亮二スプリガンなんですが途中からナディアになって最終的にトップをねらえ2になってんだよね

あんまし内容は練りこまれてないけどアニメとして絵が魅せるので気にならないといえばならない

その人気の人間描写なんだけど人間の観察とかがすごいんじゃないくて庵野氏の実体験を描写してるだけなんだけど表現としてはそれも十分にすごいね

アスカがのり子でノリコで法子だったところからいきなり恥も尊厳もなく覆い隠すように苗字を変えてみたり奥さん世界をつなぐアンバサダーのようにマリにしたり

地球に飛来したなぞの父と母がイマジナリーで親不在の孤独監督が恋に落ちたけど世界に認められなくてからのいろんな変遷を経てからのあのなんか

不真面目めがねキャラとゴールインしましたみたいな自叙伝たるや昭和漫画家が売れてないとき女子アシスタントといい仲になっていく短編がいくつか

あったのを思い出させるよね

藤原カムイももぐたんと称してやってたの思い出す

みやむーでうまくそういうものだってしてるけどあの本当に隠滅すべき過去を流布されてる事実ごまかすのは諜報活動的ですごい

最後トップをねらえ回帰してくるところでああこの監督快感物質ここでたれながしてるなーってすごく感じれてきもちよかった

監督ガンバスターなっちゃったんだみたいな

犬の扱いの適当さもすごい ビーグルだったらもう笑い声がすごかっただろうね

猫のかわいがりもすごいというかあの猫が次の世代を紡いでいくあれだけがエヴァンゲリオンしてたっていってもおかしくないよね

チョーカーって犬につけるあれそのものだよね

人類補完計画っていう自分以外みんな死んでしまえってくらい恨んでたあの庵野氏がマリ一人でここまで人間再生できるんだってドラマすごかった

ポスターでも一人だけ「手に靴をもつ」っていう世界の逆転をやってみせてるのはただ一人だけだもんね

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん