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はてなキーワード: 実写作品とは

2024-02-11

anond:20240211133741

持続性が無いヒット作品より、継続できる程度のヒットで持続性出してくれるほうが潤う人が多いからな

それもこれも実写作品を作るのに必要な金が高すぎるのがいかんのでAIが発展して作品作りのハードルが下がれば状況は変わるよ

AIにご期待ください

2024-02-03

anond:20240203135306

実写作品アニメ原作に選ばれる漫画小説」も、たった一人が作ったものなんだけど(他の人の手助けがゼロだったわけではないだろうが)

でも、なぜか「脚本家」だけは「一人で勝てるわけ無いんだからちょっと原作知名度を使わせてね」が通じてるんだよな。異常と言うか何というか。

脚本家オリジナルをやりたいんだろうけど

実写作品アニメ原作に選ばれる漫画小説って、無数に発表される作品の中で競争に勝ってヒットしたものなわけじゃん。

脚本家監督が一人で考えた作品でたちうちするのって難しいよね。

オリジナル勝負してヒットし続けている新海監督とか、奇跡のような存在だと思うわ。

2024-01-27

anond:20240127131905

夜行JINは「良い原作改変」とか思わんわ

原作の細かい要素が削ぎ落とされてる

こういうのは先に原作を読んでるかそうでないか評価決まるってだけ

今はSNS原作読者の声がバカでかくなってるから原作者喜ぶの錦の御旗を取らなければ改変は全部「悪い改変」になるよ

SNSやってる原作者が実写に無反応だと「原作者が実写に不満持ってる!」って実写作品叩きされる世の中だし

anond:20240127162322

じゃあ

○知ってる原作実写化作品くらいしか実写作品を見ない二次元オタク



実写作品のメイン客は「普段からよく実写作品を見る人」だし業界人も当然そちらを見て仕事してるから

たまーに来るだけの二次元オタク意見尊重されるわけがない

漫画家脚本家が揉めてるやつ

精々編集の承諾さえ取れば(それもマイナー誌なら最低限の倫理基準満たしてるか程度しか見られてないだろう)

作者の自由に描ける漫画と違って

スポンサー俳優芸能事務所など関わる大量の人間企業意向を幅広く汲んだ上で

決められた予算や期間内撮影できるもの書かなきゃいけない実写作品脚本制限キツいだろうし

二次元三次元の壁もあるんだから漫画をそのまま実写で再現なんか無理だろうに

全部原作通りにしろ、そうしないなら実写化ダメとか言い出す作家漫画最初から使うな、って話だわな

2023-12-08

ゴジラアメリカでの興行収入20.9億円で、邦画実写作品では歴代1位という記事を見た。

今まで20億円以下だったんだ。

映画の売り上げの規模感とかぜんぜん知らんけど、少なく感じる。

2023-10-10

オタク向けアニメってむしろ異様なレベルで濡れ場が少ないよね

実写作品なら当たり前のようにベッドシーンが出てくるのに

2023-09-28

映画コンフィデンシャル:国際共助捜査

ナイスグッドルキングガイ映画

・続編なの知らなかった

・予告で初めて悪役じゃないファン・ジョンミン観て俳優さんってすげえや!ってなった

デコボコ個性の男捜査官3人が力を合わせて事件解決ものかと思ったら終盤まで各々の組織の思惑を隠しつつ接してて腹割り100%!俺らマブ兄弟ものとはちょっと違うやつだなこれ…ってなった

・爆発は…男のコ同士のキヅナを深めるの…ッな爆発シーン

兄貴、前半お肌ツヤッツヤだ…

ゆとり社員?の退勤への熱意草 どこの国もこんな感じなんや

ロシア将校?のくだりは流石に無理があるだろ!!と思ったけど「まあ俳優さん映画だし…」と言い聞かせた

小道具使ったりパルクールみたいな逃走シーン面白かった

・近接戦アクションみんな一緒に見えてしまうので終盤ちょっと眠かった なんでこの映画観ようと思ったの?→二次創作の参考になると思うて…

・家庭の女性陣、みなとても美しき…美しすぎるだろ!こんなド美人結婚できる兄貴、すごすぎる

 これはメイクアップYouTuberで余裕で生きていける 「俺が歩く捜査令状だ!」「エースが来た!」のとこ、実写作品あるある顔面偏差値インフレラインが分からなくなった クラブエースはれるってことは「超顔がいい」という前提認識でいてええんやね…?ってなった

・お姉さん、最後よかったね!ってなった

・俺らみたいな女性捜査官でてきた 付箋わろた

配信でもいいっちゃいいけど最近映画館で観る判定がガバガバから観るという判断をした

・僕はジョン君派!

2023-09-06

オセロテーマにした実写作品は多いよね

実写版リトルマーメイドとか

実写版ピーターパンとか

実写版ピノキオとか

ロードオブザリングの新作の力の指輪とか

イコライザ―なんかも実はそう

 

やっぱり白をどう黒に裏返すのかっていうのは

スリリングな楽しさがあるんだと思うんだよね

 

日本ではまだ白を黒にひっくり返すような作品って

実写でも出てきてないので、

やっぱちょっとオセロ距離を感じるよね

2023-06-29

Netflix大奥

・見途中 メモ

・異様なほど顔と声がいいメンズが息をつく間もなく次々でてくるのでイケメン酔いする

酔いが落ち着いたら続き見る

動画系はよしながふみ原作実写作品しかたことなかったか

よしながふみ神の絵が動いてる…!」と感動した

ギャグというかあの目が点で汗マークのあのゆる顔がアニメで見れて感動した

よしながふみ神がスラムダンクのあのカプを通ってきたと聞いて以来

よしながふみキャラをみるとどうしてもちらつく三井寿

同人出身作家さん、商業に移行してかつて二次創作してたカプの

面影出しがちというのはあるあるだが

たまにある「その段階を通り過ぎ、かつて攻めキャラ萌えてた二次創作キャラ面影

受けキャラとして再構築して萌え始める」の境地になってない?

2023-06-27

コスプレ実写化が苦手、嫌い、地雷、受け入れられない人がいる理由を考えてたけど、2次元3次元になってるのが特に大きいのかな?と思った

次元を変えることに対する抵抗だろうか

実写作品イラストマンガアニメ3次元2次元を嫌いだと言う人はあまり見かけない気がするし(単に例が少ないだけかも)、自分達と同じ3次元になることに対する抵抗が強いということかな?

自分解釈や好みに合わないコスプレや実写に対して罵詈雑言吐く人は見かけるけど、技術の低いファンアートイラストに関していちいち言ってる人って少ない気がするのはなぜか気になって考えてた

どっちも過度に言ったらもちろんアウトだけど、ダイレクトに本人の容姿に関する前者の方が危ういのに言う人の多さよ…

2023-04-25

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2023-04-19

映画ストーリーがよくわからないことがある

んだけど、その理由がこの前わかった。

社内政治劇やら歴史物など、ある程度の知識がいるものではなく、ただただ爆発!!アクション!!爽快!!みたいな映画ですら

「え?今なんでこうなってるの?」

「この人前と言ってること違くないか?」

と思うことがあって、何回か見ないと理解ができなかった

アニメ漫画小説ではこんなことはならない。ある程度理解できる。

とにかく映画などの実写作品だけなのだ

小4の算数で躓いた人生だったので、頭悪すぎて理解できないんだろうなと思ってた。

でも映画が好きなので色々と見続けてはいた。何回も何回も繰り返し観ながら。

そしてこの前、誰が何を言ってるかを確認するために2回目映画を観ながらふと思った。

もしかして自分、人の顔の区別がついてないのか?」

と。

思い返すと、同じような外見(例えば金髪白人)が何人かいたらもう誰が何をしているのかがわからなくなっていたことが多いのだ

印象的な特徴(1人だけ帽子を被ってる・金髪だがロン毛など)があれば、別人として認識ができるのだが、その認知がうまく働いていなかった

そのときに見ていた映画も、同じような見た目の人が複数いた。黒髪イケメンヤンキーバイクに乗ってる……みたいな

から、たとえ単純なアクション映画だったとしても、誰が何を言って何をしているかが全く理解できなかったのだ

思い返せば人生、人の顔を覚えるときも何か特徴的な部分を真っ先に覚えていたわということに気づいた

しかも、何回も人の顔間違えてることもあった

パズルピースが綺麗にハマったようにすごい痺れた

ウワー!スッキリした!と本気で思った

理由がわかったからって今後どうなるかってわけでもない

けどなんとなく心が軽くなった気がする

マジで自分の頭が悪すぎると思ってたからさ

まあ頭悪いのは事実なんだけど、色んな人に「そんなこともわからないの?」と言われたので

なんかそういう特性なんだなと思えば生きていける気がした

2023-03-21

シン仮面ライダーより見たことのない映画わたし幸せ結婚

シン仮面ライダーと同じような映画はこの世に存在する。ラブ&ポップキューティーハニーだ。

それより連れられて見た「わたし幸せ結婚」がちょっとたことのない映画だった。

表紙と原作序盤は見たことがあり、所謂スイーツ系」の認識でいた。

実際に見ると開始からなかなか世界観が作り込まれていて、認識を変えることになった。

美術にかなり拘っている大正浪漫恋愛ドラマ雰囲気を持っている作品で、そこは実際に間違いはないのだが、これは「なろう」に投稿されていた原作をもとにしているのでナーロッパならぬナー大正架空時代を描いている。

というわけでキャラクター異能力を持っているのだ。映画としてだけ見ると異世界能力バトルになっていたのだ。

わたし幸せ結婚」というタイトルで出てきた作品にしてはびっくり設定だ。

しかし本作は基本的恋愛ものであり、7割近くは主人公二人の馴れ初めが描かれている。

可哀想なほど虐げられて感情を殺して生きてきた主人公女性が、嫁入りをした先に居たのは性格に難がある男だった…でもなんやかんや仲良くなる。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンというと語弊があるが、心を取り戻していく再生王道ストーリーである

しかし嫁いでもなお、執拗に元の家の継母は彼女を痛めつけようとしてきて……

ここまで軽く昼ドラ要素もあるのだが、ここから異能力展開になる。

虐げられる嫁に怒りくるった夫は能力暴走させ…?

実は誰かの異能により主人公は苦しめられており…?

実は出自がかなり特殊で…?

さらには国の政治を揺るがす大事件が起き…?

街中にはウイルスがばらまかれ…!!

原作を冒頭くらいしか見てなかったので「ど、どういうこっちゃ」と驚きつつ、シン仮面ライダーよりしっかりしたVFXバトルが行われるスクリーン唖然としながら見ていくことになるのだ(なおバトルシーンは特に異能シーンがないのが謎だった笑)

多数のイケメン俳優がわらわら戦ってるのはシン仮面ライダーより平成ライダー感があった。

さらネタバレだが

ラスト、完全に恋愛からかけ離れ少年漫画的な引きで終わる。続編作る気満々やんけ!

泣いてうるうる感動で終とはならないで少し困惑した女性客たちの声が上映後に起きるのもちょっと笑った。

かになんか思ってたんとちゃう…!となったが、

別に恋愛でいちゃこらするよりは和バトルのが好みだしなという感想で今に至る。

予告しか知らないが実写刀剣乱舞っぽかった。

続編するならテレビドラマ的なカメラワークは変えて、アクション監修をガッツリ入れるべきだと思ったが、もうこの時点で続編があれば見に行く気持ちになっていることに気づいた。

鑑賞後あれこれ考えたが実写作品では全然類似作品が浮かばない。

あれとこれをかけ合わせた作品だな、とは思うのだがズバリそれが無い。

せっかくなので同じバトルもの?としてシン仮面ライダー見た人たちにおすすめしたいと思う。

浜辺美波も綺麗だが今田美桜可愛いのは確かだ。

感想を聞かせてくれ。

2023-02-14

anond:20230214002219

女性向けだと今は海外BL作品二次創作がまあ盛り上がってるよ。

国内BLメディアミックスといえばもっぱらドラマなので、ナマモノ勢(特撮実写作品アイドルグループなどのBLをやる人達)の怒りに火が点くかと思いきや、特撮の女オタクにはあまり興味の向かないジャンルからか、今のところはそこそこ自由二次られている感じはある。

2023-01-18

anond:20230117144916

いいえ、わかります。表情は言語関係なく読み取れるからね。

日本実写作品は表情からして大袈裟で、俺は無理だ。

2022-11-30

HEATって映画

面白いのかな。きっと面白いんだろうけど。

銃撃戦のシーンだけの切り抜きをニコかどっかで見て以来、気にはなってるけど普段映画実写作品全然見ない人なので円盤買ってまで見るかというとちょっと躊躇してしまう。

2022-11-04

愛しきれないかもしれない推しのこと

実写化でもまあまあ見れる、それどころかかなり良いかんじの作品も増えてきた。

そんなことは百も承知で、私の推しの話をさせてほしい。

くだらない話なんだけど、どこかに吐き出さないとやっていられない。


お察しの通り、実写化された作品についての話だ。

原作は、サイバーパンク世界観で、探偵助手コンビを中心に展開するオムニバスである

私は、作品箱推しするタイプだ。ただ、この作品に関しては、主人公二人をかなり推している。関係から人物から、嘘じゃないかって思うくらい好みだった。


実写化における懸念は多くあった。

まず、助手の外見である。もともとは宇宙人で、地球環境に合わせて体を作り変えたサイボーグだ。原作では、外見にひと目みればその人とわかる強烈な特徴がある。

アクションが多い作品ではあるが、探偵戦闘(というか人を傷つけるのを)を好まないので全然戦闘能力がない。荒ごとはだいたい助手担当だ。

主にこの二点だが、これがもう見事に無視されている。

わかってはいたが、こんなに清々しいと怒りよりもあっけにとられる感覚が強い。

助手は至って普通の女になっていたし、探偵は小さめのピストル携帯し、いざとなれば助手の背後に迫る敵対者を撃ち殺してウインクなどしてみせる。控えめに言って解釈いである。


助手の話をさせてほしい。

彼女(一応作中では彼女、と言われているので彼女と呼ぶ)の設定はやたらと複雑だ。もちろん、だからこそそれをすべて実写作品にも盛り込めなんて無茶は言わない。

私が許せないのは、前述した外見的特徴を消してしまたことだ。

これは、彼女アイデンティティといっても過言ではないものだ。地球で一人っきりでいる彼女の、宇宙人としてのアイデンティティのもの。これを製作者は取り払ってしまったのである

この際、中性的慇懃言動が今どきの流行りに載っていわゆる「強い女」テンプレにはまっていたこともいい。良くないがまあ良い。いや、自分に言い聞かせてはみたがやっぱり良くない。

助手のことを単なる暴力女だと思っているんだろうか。

もともと、因縁があって探偵を憎んでおり、虎視眈々と彼を殺す機会をうかがっている助手である

だが、無益暴力は振るわない。その程度の分別もない愚か者だと思われているっていうことなんだろうか。

当然のように外見と性格の件でTwitter炎上しているが、これについて制作側のコメントはない。

映画オリジナルストーリーに関しては……アクションだけはよかったんじゃないかな。

助手が不意をつかれて攫われたり拷問されたりするなんてことは、原作を見ればありえないことくらいわかるはずだ。

助けにきた探偵を見てちょっと嬉しそうにするなんてこともまずない。


探偵についてもそうだ。

そもそも博愛主義で誰も(物理的に)傷つけないことを信条に動いている彼が、身を守るためとはいえ人に向かって発砲したり、まして頭を狙うなんてあってはならない。これは誰でも言うと思う。

人を傷つける探偵、正直ただの女の助手と同じくらい見たくなかった。


男女の組み合わせを安直カップルみたいにする風潮、なんなんだろうか。

だって嫌いじゃない。二次創作ならおいしくいただく。

でも、実写化ってまがりなりにも公式だよね?

原作者の発言力ってそんなに低いの? それとも、原作者がGOサイン出したってこと?

でも実写版実写版原作原作だ。

なかったことにして原作を引き続き推すつもりだ。だった。本当だ。


最近出た新作の短編を読んでから、その気持はゆらいだ。

助手探偵に対してやや心変わりをしつつあるのを見たからだ。こんなに心が乱れたことはない。ていうか実写映像見たときだって正直まあそんなもんだなって思ってた。

でも、あんなに探偵を嫌ってた助手が、ほかでもない原作で、探偵を信頼しつつある。

しかしたら、全体の流れからしたら、諦めとかそういう気持ちがわいてきても不思議じゃないタイミングかもしれない。

だけど、あの実写の後だ。

もし原作者があの設定を気に入ったんだとしたら?

これまでの設定を気に入ってた私みたいなファンはどうしたらいいのかな。

あんなに好きだった作品を、今までと同じ気持ちで推せる自身が、もうない。

2022-09-01

anond:20220901173556

オタク友達なんかリアルじゃ皆無だよ

んで周りの人も話してるとしても「読んでないけど流行ってるからネタだけは知ってる」レベルが多いか

炭治郎ねずこはぎりぎり分かってもそれ以外は知らないって人結構多い

子供が好きだから付き合って映画行ったって程度って人だと伊之助の名前まで覚えてるかどうかはかなり怪しい

子供向け映画に付き合って行っても親本人が興味なきゃキャラ名なんか覚えてない)

ジジババ世代だと勿論知らないし

映画見てればメインキャラ名は当然覚えているはず」って方がオタクの発想

非オタクは覚えてない

実写作品でも話するのに登場人物名じゃなくて俳優名で会話する人よくいるだろ、あれ登場人物名を覚えてないからだよ

好きで見てるって人ですらそうだったりする

2022-05-20

お金払ってコメント付きで映像作品を見る需要、あるようでないのかな?

ワイはアニメ映画見るときコメント付きがいいなあと思ってたまにニコニコ課金したりするわけだが、これすごく人気のサービスともいいがたいよね。需要あるようで、そんなにないのかな

ニコ動もネトフリみたいなストリーミングサービスはじめて、全部コメント付きで見られますよとかやったらなあとか思うんだけどね。アニメ+一部のコメント向き実写作品とかでさ。デビルマンとか。おもしろそうじゃん

2022-04-12

王様の耳はロバの耳

実写作品化もされてけっこうヒットした某漫画の作者が、別アカウントナマモノBL(現実人間ネタにしたBL)描いてたのを思い出した

2022-03-02

大原漫画超えた実写作品といえば?

GANTZ

ハコヅメ

あと一つは?

2021-12-30

anond:20211211223507

この記事はてブを観て気になったので行ってみたけど、正直全く全然さらなかった。

記事に書かれているとおり、吉田玲子脚本だったので期待はしていたのだが…。

私は映画.comとかで評価の高い作品を中心に観ているので、自分の中でのワーストが今年の映画作品ワーストだとは全く思わない。

ただ、同じ東日本大震災後の東北地方を題材にした作品でも「岬のマヨイガ」「護られなかった者たちへ(実写作品)」の方が私にとっては面白かった。

※調べて気づいたけど、岬のマヨイガ吉田玲子脚本ですね

2021-12-26

実写邦画予告編ってなんでこう妙に恥ずかしいんだろうな

久しぶりに映画を見に行って予告編も色々見たけれど

洋画(実写)、洋画(アニメ)、邦画(アニメ)……これらの予告編は全部平気なのに

相変わらず、実写の邦画予告編けが見ていて妙に恥ずかしかった

一体どうしてなんだろう

韓国映画中国映画は平気なのでアジア人ルックスが苦手な訳ではなく

同じ日本実写作品でもテレビドラマ別に平気なのに

邦画だけにはなんでこう妙な気恥ずかしさやわざとらしさを感じるんだろうなー

いや邦画でもモノクロになってるような古いやつは割と平気かもしれない

新しい時代邦画の、現実的である筈なのに現実味を感じない下手くそさが恥ずかしいというか

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