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2016-11-13

親類の葬儀に口を出し仕切りたがる親戚を見て、自分喪主になったら親戚呼ばずに直葬しようと思った話。

先々月に風邪をこじらせて肺炎入院した際に、医者からはもう長くないと言われていた。

11月に入り危篤状態になりそのまま息を引き取った。齢90歳。大往生だった。

 

亡くなった後の手続きはめまぐるしかった。といっても喪主私の叔父が忙しかったのだが。

 

たとえば、

入院した病院で死亡診断書を貰い、死亡診断書役所に提出して火葬許可証を貰ったり、

葬儀屋檀家になっている寺に連絡し葬儀を調整したり、

家系図を引っ張り出し祖母に近しい親類から順に参列する親戚の焼香順を決めたり、

 

叔父がはじめての喪主として慣れてない葬式手続きを頑張って進めていたのを見て、自分勉強になった。

普通に葬式が終わっていたなら、葬儀は高価で忙しかったって話で終わっていたと思う。

  

だが叔父の弟親子が、自分の方がもっと上手に出来ると言わんばかりに喪主に口出ししてきた。

こっちの方が正しいだの、ああしろだの。弟親子は喪主なんて一度も経験したことはない、

何度か近所の葬式を手伝った程度なのに喪主すらやったことのあるような口ぶりで喪主である叔父に指図する。

そのくせ、喪主が一緒に親戚へのあいさつ周りなど、喪主仕事をさせようとすると

私は知らないとばかりに喪主仕事を手伝わない。

 

叔父の弟は、日常でもたびたび自分が正しいと思っていて間違った他人を仕切ろうと、あれこれ指図するが、

葬式の時までそれをやられるとは、思わなかった。

正直、私も葬式運営の手伝いより、喪主の弟の仕切りたがりを右から左に流すことに疲れた

私が喪主だったら叔父のように笑顔で流すことができず、葬式邪魔をするなと喧嘩になっていたと思う。

 

 

もし自分の親が死んで、喪主になったとしたら、

あんわずらわしい親戚を呼ばず、自分の身内だけでひっそりと火葬だけする直葬にして、後で親類にはがきで知らせようと思った。

親の人生最期儀式喧嘩したくないから。

 

なお、葬儀一般的な斎場で行ったので場所代飲食費で100万。お坊さんへのお布施20万程度でした。

小さめの葬儀はい普通葬儀って高いんだと実感しましたとさ。

 

 

 

関連:お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話

http://anond.hatelabo.jp/20160331150720

2016-11-06

http://anond.hatelabo.jp/20161105212156

家の風呂場でくたばってた親父が夜中に救急車で運ばれてってそのまま逝った日、控室にと通された空き病室でまず、生さだにはがきを書いた。

母の車を借りて、最寄りのローソンはがきを買って。

なんでそんなことしたのかわかんないけど、どこかにアウトプットたかったのかな。アウトプットすると解消されるもやもやもあるしね。

  

初めて涙がこぼれたのは、葬儀屋に連絡して家に来てもらって、そいで死亡届を書く段階だったと思う。

死んでからしばらくは一周回ってめっちゃ冷静でいられるから、その間にいろいろ済ませておくといい。

2016-09-21

母が死んだ

一人で住んでいた母が死んだ。

死んで5日経って見つかった、孤独死だった。 

死ぬ10日前くらいには電話で話してて、いつもどおり、喧嘩をして切った。

 

最後の会話は、

俺「そんなこと言われる筋合い無いよ。切るからね。」

母「なにそれ…。」

だった。

 

遺体確認で見た母親は少し腐敗が進んでいて、触れることさえできなかった。

葬儀屋に預けて、次に見たときにはもう骨だった。

 

それからのことはあまり記憶は無いけれど、

なんとか諸々の手続きを片付けながら一ヶ月とちょっと経ったらしい。 

仕事にも戻って、普段通りの生活になり、ゲームなんかもするようになった。

普段通りの生活になればなるほど、母が居ない事実が嘘に思えてしまう。

また電話がかかってくるんじゃないかなんて考えてしまう。

 

生きてた間は嫌いだったはずの親は、やっぱり大きい存在で、失いたくない存在だったんだなと実感する。

50で死んでしまった母親に、まだ何も返せていない気がするし、何もしてやれなかったななんて思って、

でも後悔してもどうにもならないことってあるんだなぁみたいな。

今なら死後の世界とかを信じたくなる気持ちがわかる。

 

この後悔をどこまでも引きずって生きていくんだろうか、俺は。

母親に面と向かって感謝言葉とか言ったり、結婚式とか孫の顔見せたりしたかった。

二度と会えないんだよな、もう。

2016-08-24

TYという葬儀屋

アルバイトから入った地方葬儀屋グループで、

若くして役職まで上り詰める。

その後が良くなかった。

不正を働いたのがバレて解雇

それまでのノウハウを持ち出して会社を立ち上げて、

業界成功したPからどっさり資金提供してもらって現在に至る。

互助会を目の敵にしてるけど、

やってることは互助会と同じで笑える。

最近ほとぼりが冷めたからと講演に呼ばれることが増えた。

2016-08-16

住宅展示場への静かな怒り

新聞を読んでいると、新聞社がやっている住宅展示場広告をよく目にするんですけど、

あれってとにかくイベントをやっている印象がありますよね。

アンケートに答えたらプレゼントとか、抽選会とか、あと子供向けにヒーローショーを呼んできたりとか。

当然、向こうもビジネスですから、それにかかる費用は、商品の方にしっかり反映されているのでしょう。

で、ああいうのは住宅展示場だけかと思ったら、葬儀屋も似たようなことやってるらしいですね。

でも、我々が彼らに求めるのって、本質的にはそういう余計なサービスじゃなくて、

ただ本業適正価格でやってほしいだけだと思うんです。

というか、どんだけぼったくったらあんなんやれんねんっていう。

不良がカツアゲして、後から千円返してくれたら、こいつ優しいなみたいに思うのかもしれませんけど、

そもそも最初からカツアゲなんかすんなお前って話ですよ。

2016-05-24

​多宗教対談番組「三宗教相談所」を作ったワケ

この宗教相談の始まりについて。

誤解を恐れずにいえば、もともと「宗教」に疑問を抱いている立場でした。

ただでさえ触れる機会が少ない上に、

お葬式でお坊さんが「…という話をTVで見まして…」なんて、

TVで知った、ちょっといい話説教連続して聞く体験に遭遇しました。

残念を通り越して、

「大切な人の死の前で、何をこんな話に有り難がるのか。」

という完全な不信感でした。

オウム事件日本人宗教関係は50年分後進した」と言われている通り、

事件きっかけに、多くの日本人は「宗教」を忌避するようになったと感じます

しかし、世界では宗教帰依していない人の割合は半分以下、すなわちマイノリティなのです。

私達日本人宗教から遠ざかったままで、

宗教について知らないままで、いいのだろうか。

例えば、ISテロ問題宗教法人税、トランプ氏の排他的発言

それらがどんな宗教的思想に基づいているのか、

知らないでは済まないのではないだろうかという思い。

例えば、以前TED京都のお坊さんが「日本人宗教観」について話された際、

クリスマスを祝い、除夜の鐘を聞き、神社初詣をする日本人宗教観は、

 しばしば世界から疑問視されるが、

 この日本人の寛容性こそが宗教本質をとらえており、

 宗教上の問題で争いが絶えない世界に対し、我々の宗教観を発信していく必要性がある』

と語り、世界が見直すべき価値観だと喝采を浴びたという記事

これらを通して、

キリスト教仏教、そして何よりイスラム教を知ってみたい、

車座で三者が談笑してもらいながら相違点を理解したい、と思い、

日本からこそできる企画はないだろうかと考え始めました。

別に勉強ではありません。

あくまで初めて知るためのビギナー用のプログラム

へぇ!そうだったのかぁ!?」とトリビア的喜びを感じて欲しい。

先の収録ではお墓に関する相談に対して、

キリスト教仏教イスラム経ともに、

本来、死んだ後のお骨に関しては所詮物質

 葬儀を盛大に、は元々やらなかった事。

 結局、葬儀屋が考えた事なのです。」と喝破されました。

宗教によって違う事や、宗教は違えど同じ事に驚き…楽しかった。

そんな話を、お悩みのお答えと共に繰り広げる…。

・・・なんて、真摯なご説明しましたけど、 

とにかく、宗教家のみなさんは面白がって下さり、

「禁断のお話」をバンバンしてくれてます

https://www.youtube.com/watch?v=8zCMrao66EY

そんなプログラム…是非お楽しみあれ。

2016-04-13

葬儀屋にも反対運動があるのか

幼稚園反対運動云々のニュースを見ていて思ったのだけど、

近所の葬儀屋(A社)の横に新しい葬儀屋(B社)が出来たのだけど、あれは反対運動を起こされにくいということも考えてるのかな。

周りに、49日の会食みたいなのできそうな飲食店があるからそっちに乗っかれるようになんだろうなと思っていたけど反対運動もかも。

そういえば、新しく葬儀屋できたので遊びに来て下さい!焼きそば無料です!みたいなチラシ、ドアのポストに入ってたけど、あれは地域に溶けこむためだったのか。

2016-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20160402185421

葬儀屋には、火葬式 (別名:直葬)でお願いして、

坊さんは手ごろな人の手配をお願いするか、神式で手配をお願いするのが安上がりだよん。

墓は作らないか、共同墓を探す。

DIY葬儀は無理、と言うあなたに、お寺に相談や、行政の規格葬儀の勧め

http://anond.hatelabo.jp/20160331150720

お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話

人によっては非常に役立つ、と言う話の一方で、批判もあるこの記事

人の生き死にについては宗教観が付いてくるのでそれをどうこう言うつもりはないけれど、ブコメには「すごいけど、できそうにない」という声が多いみたい。

そこで、おじさんを2人看取ることになった田舎貧乏農家長男の俺がどうやって費用を抑えたか書こうと思う。

こちらの方が、比較的やりやすいのではないかなと思う。

具体的に書かないと意味が無いので具体的に書く。表ブログの読者の方は誰だかわかるかもしれないけど、できたら黙っていてくれるとうれしい。

前提条件

親父は8人兄弟で、そのうち3人は田舎にいるが、残りは都会に出て行った。

そのうち1人は早々になくなり、もう一人は癌で死亡、その時点で存命は6人、1人のおじさんは生涯独身を貫き、もう1人のおじさんは子どももいないままに早いうちに奥さんを亡くして、独り身だった。

俺の親父は次男だったが長男が都会に出てしまったので跡継ぎである。ただ長男が継ぐつもりだったので結婚が遅く、自分の歳の割には高齢だ。さらに俺はその長男なので、跡継ぎである。と言うことで、小さい頃から「親戚が困ったら、本家のうちが助けてやるんだぞ」と言われて育った。

育ったが、本家と言っても、昔なら山を守ってそこから得られる富で支える事ができたのだろうが、今となってはただのワーキングプア貧乏農家であって、お金がない。

それでも、宗教観にあった葬儀をしたかった。

それで、あまり会葬者がいない葬儀を出費としては38万円ちょっとで上げた話をする。これには振る舞いや精進落としを含み、真夏エアコンのない我が家特に必要になったドライアイス代等も含まれるので、そこを省くとたぶん20万円ぐらいでできる。香典を入れると、収支はプラマイゼロでできた。

ポイントはは、お寺との関係だと思う。

上の叔父の時の話。

死亡するまで

上の叔父の時は、叔父から突然「病院からどうしても親類の人に一緒に来てくれと言われた。申し訳ないが、来てくれないか」というのが始まりだった。が、すでに70を超えた親だけをいかせるわけにはいかず、同行、距離にして400キロほど運転して駆けつけると、記憶にあるよりずいぶんとやせた叔父がおり、医師の話を聞くと、やはり癌だった。ステージIII。

叔父はだいたい想像が付いていたようで気丈に振る舞っていたが、こちらは正直、当時22歳だった俺は何のことだかわからない状態だった。

叔父の「今まで1人で暮らしてきたんだから大丈夫」という言葉があったが、ほっとけるわけもなく、とりあえず手術をすることに。手術は後、病理検査が出たのだが、家族だけ医師に呼ばれ話を聞きに行くと、医師曰く、非常に悪性が高く、見えるところは取り切ったはずだが、砂のような癌ですぐに戻ってくる可能性が高いという。本人は癌と闘う気があるので、抗がん剤をやるが聞きづらい可能性もあると言うこと。

みてやりたいという意思はあったが、抗がん剤は周りの支えがカギ、と言うことは一番上の叔母が癌になったことがあったので知っていた。

支える事は、400キロも離れていると難しい。叔父現在の在所に住み込むような金ははっきり言ってない。畜産はやってないにしても仕事はあまりほっとけるわけではない。

持病を持っていた叔父保険にも加入できてなかった。蓄えはあったが、まとまった金と言うほとではなかった。

幸いにして発覚したのが農閑期ではあったのだが…そこで親父と医師相談し、ありのままを告知して、その上で、最後田舎に帰ってこないか、と言う話をした。

それで、最後叔父地元病院で息を引き取った。

葬儀 お寺に相談

このような形で、叔父人生ほとんどを過ごしてきた街ではなく、子ども時代を過ごしたとはいえ、あまり縁のある人のいない田舎でなくなった。そのため、会葬者などはおそらく家関係義理しかかないだろうと想定された。

人生最後引っ越しをしてもらうなど蓄えもほとんど使ってしまっており、実は叔父からは通帳一式預かったのだが、ほとんどお金はなかった。

そこで、親と相談して、お世話になっている菩提寺相談をした。

菩提寺僧侶曰く

  • ここ(お寺)を使って葬儀をすればいい。祭壇は本堂の祭壇をそのまま使いなさい。高い葬儀のものを使う必要は無い。
  • そのようなご事情では、ここへの御布施は最小限で、書き物(卒塔婆や位牌など)等の実費程度でかまいません。他のお寺に頼む伴奏僧侶には出していただきたい。ですが、ここは近隣の若い修行中の僧に依頼しましょう。
  • 地元に済んでいたわけではないので、組合迷惑をかけるのは心苦しいというのはわかるが、彼が幼い頃を知っている年齢の人たちには個別にお願いしても良いのではないか。お手伝いを頼めば葬儀からは最小限で済む

葬儀社は地元農協系を、和尚から依頼をしていただいた。

結果

お寺の場所代
5000円(これは御布施ではなく、総代会の規定で支払う。お寺は和尚さんの持ち物ではなくて、檀家の持ち物)これで祭壇も含まれた。
布施
お寺には10万円。伴奏には3万円2人。若い僧侶で。地元相場だと、本来は寺に30万、伴奏に5万×4人で50万だそう。
お棺など
9万円。本来はかかるが、事情を話して最小限にとどめてもらった。結構かかったのは、真夏ドライアイス代金が3万円近くかかったことが大きい。
遺体搬送
2万円。病院から自宅、自宅から霊柩車も含む。
精進落とし料理その他
10万円
火葬
5万円だが、補助がでて実質無償。(本来は補助がでても1.5万だが、所得が少ないと補助率が上がる)

合計37.5万円。

実際には告知することもなく小さくやったので、あまり人が来ないと思っていたら、叔父と幼い頃一緒だった同窓生などが、どこから知ったのか来てくれたりもした。また、葬儀場が当たり前になっていて、お寺で葬儀を行うことがなくなっていた(お寺はそもそもそんなに大きくないので)のだが、やはり雰囲気が非常に良く、お金がないなりにそれなりにできたと思う。

組合の方々は香典を持ってきてくれたし、また叔父叔母もお金を出してくれたので、当家の出費はほとんど無かった…と言うか、実は少しだがプラスになってしまった。

それはこの後の法事に回す事にした

ポイント 最初にお寺に相談して金がないと率直に言う

実は病院で死亡宣告を受けた後、最初相談したのは葬儀社ではなくお寺だった。地元では葬儀社を手配しても、葬儀からまずお寺のスケジュールを抑えてくれと依頼されるので、先に葬儀社ではなくお寺に連絡をすることが常識だと言われていた。

今まで全部親がやっていたので、自分がかけるのは初めてだった。このとき借金をする覚悟を決めていて値切るつもりはなかったのだが、そのときに率直に「今からお金を借りに行ってくるが、今日日曜日なんで」と言う話をしたら、お寺の方からアドバイスをいただいて、こういう形になった。

これは特別対応なのかと思いきや

最近はお困りの方が非常に多い。実は珍しい話ではない。家族葬という形で小規模にやると後で悔いが残ることや大変なことも多い。なにより、現世との区切りが上手くできない。

これは、仏様にとっても大変だが、後になって自宅にお線香を上げに来る方が絶えず来て困るという事になってしまうので、現世に残された者のためにもこういう形を勧めている」という事だった。

これは、ほぼ同じやり方を下の叔父の時にもやったし、そう言うつもりで注意をしていると、あちこちのお寺でこういう小規模な葬儀をやっている事に気づいた。

余所土地でもできるかどうかはわからないが、宗教家というのは基本的には(あるいは、建前的には、と言ってもいいかもしれないが)困っている人をほっといたりしないので、相談するべきだと思う。

下の叔父の時の話。

死んでから、迎えに行くまで

下の叔父は突然死だった。突然病院のコーディネータという人から電話があって、外出先で倒れて運ばれたが死んだと言う。

叔父も300キロぐらい離れた別の所にいる。が、なさけないこと最初に頭をよぎったのは、300キロ搬送したらどれだけ金がかかるのか、と言うことだった。調べたら下手をすると数十万単位お金がかかるという。当然だがそんな金はない。

とりあえず親を公共交通機関で送り出しつつ、考えた。

実は元増田と同じようにレンタカーを考えたのだが、レンタカー屋になんとなく効いたところ「そのような用途は断っている」とのこと。他にもあるかと聞いたら「まず遺体搬送を許しているレンタカーは無いでしょう」と言うことだった。曰く、遺体を直接禁止しているものではなくても、輸送特別規制があり許可必要ものは断るという規定になっている場合ほとんどではないかと。

きっと元増田のように選択肢が多い都会ならばもう少しなんとかなったかもしれないけれど、やむを得ない。ただ、レンタカー屋の担当の方は「ただし、知らない場合にはお断りしません」と暗に黙認してくれるようなフォローをしてくれてはいたのだが。

そこで、どうしたかというと、自前のトラックで迎えに行った。普段作業に使っているものだ。まず、お寺に連絡をした後、先にお棺を出してもらって、それを荷台に載せ、動かないように詰め物で色々と詰め込んで、緑色カバーを掛けて、トラックで迎えに行った。おじさん、すいません。

から相談したところ、最後の手段として、赤帽的な小規模運送業者を手配するという方法もあると言うことだった。組織としてはリスクがあるので断ることがあるが、個人事業主が多いので、受けてくれる業者もあるらしい。ただその場合でも、荷主が診断書をもって同乗するというイレギュラー対応になる。

故に頼み込むと専門業者場合は数十万円かかるのが常識距離でも、数万円で受けてくれることもあるらしい。ただこの場合は必ず心付けを渡すことを忘れないほうがいいと思う。人間として。

葬儀について

このときも、お寺で上の叔父と同じように葬儀を行った。

ただ、御布施については、前回余ったという事、それからこちらの叔父病気療養でお金を使っていたわけでもなく多少はあると思われたので(確かめ時間はなかったが)、多めに出すことにした。

ただし、このとき叔父が長年暮らしていた家の周辺の人々に何も通知していなかったことが失敗だった。

最終的に叔父の家に片付けに行ったとき、近所の方に声をかけていただき、話をしたら、叔父はきちんと近所づきあいなどもしていたようだった。また、引退して気楽な一人暮らしだ、と言っていたのだが、実は在籍していた会社からちょくちょくアルバイト仕事を受けていたらしく、そちらの方もあった。

その後、暮らしていた街で親しくしていた方や、近所の方、元の会社の部下の方などが遠い距離墓参りに来てくれたりもした。葬式というのは、故人や親戚のためだけにやるものではなく、むしろ周りの人間と現世と区切りをつけるためにやるものだ、と言うことを実感した。

それ以外の方法について「規格葬」という考え方

今回は利用しなかったが、自治体には大抵簡易な葬式のやり方を規格化して、「規格葬儀」あるいは「自治体葬儀」という形で定型化し、安価パッケージにしてあることがある。それを利用すると言う手がある。

この場合自治体相談すれば基本的に利用できる。それが利用できる葬儀社の一覧があるので、そこで申し込みをする。どういった場合でも広く利用でき、規格化されているので交渉も必要が無い。檀家になっている寺院が無い場合ネットでいきなり検索して怪しげな所を選ぶよりは、これの方がいいのではないかと思う。地域性も加味されているし。

ただし多くの場合

地元では遺体搬送が別で28万円。実際には10万円ぐらいでできるさらに簡易なプランもある場合があるらしかった。地元だと、28万のプランは表に出ていたが、10万円のプランについては一般には示していなくて、基本的生活困窮者のためで葬儀社はほとんどボランティアになる、と言うことだった。

エンゼルケア、について

元増田にはエンゼルケア、と言うのが出てくるが、最後病院で亡くなったため、病院側のターミナルケアに含まれていたので、追加でお金がかかることはなかった。

増田自分でやったという事なんだけど、介護保険にはターミナルケア加算制度というのがある。これはいわゆる緩和ケアのことではなくて、患者が亡くなった後の遺体ケア家族フォロー一式の作業のこと。

おそらく施設の人に任せても施設ターミナルケア加算を受けられることもあって、追加で高額なお金を払うことなくやってくれたのではないだろうか。

これが死亡後に施す特別な化粧のことだったら話は違うけれど。

以上、何かの参考になれば幸いです。

【追記】2016年4月3日

反響いただいてどうもありがとう

地域性家族宗教観を大切に そのまま適用しようとしないで!

葬式はすごく地域性が強いはずなので、そのまま適用しようとしないでください。普遍的に言えることは、何事もそうだけど立場的に中立的発言が可能な人に相談すること。

例えば葬儀社に依頼したら、葬儀社の方は立場上、よほどのことが無い限り「うちは高所得者向けの商売から辞めた方がいい」とか言えないので…。

僧侶宗教家の人、自治体担当者や、病院にはコーディネータとか、コミュニケータという患者患者家族フォローを専門にしている人がいるので、そう言う人にお願いするという方法があります

お寺様とのかんけいについて

お寺との関係が肝かな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/aoi-sora

ポイントは、お寺との関係だと思う。」ここで討ち死にのはてなー多そうだな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/atoh

想像の通り、うちではお金がないのはお金がないなりに、お寺様との関係はつないでいるというのはあるとおもいます。総代会には入っていて、負担金は払っているし、施餓鬼など季節によってある行事には必ず参加しているし、何回忌といったものも、和尚様の言われるようにやっています

これは大変じゃないかと思われるかもしれないけど、まずそれが一つの宗教観からというのもあります

ただそれを置いといて言えることは、実はあんまり費用はかかっていません。これは地域ごとの相場があるけれど、施餓鬼料は5000円で、総代会は年間5000円程度。一年で1万点程度。実は毎年必要になるお金はこの程度です。ただし、これは我が家が腐っても本家なので、実際には施餓鬼、総代会の年間負担金は3000円が普通だそうです。これ以外に法事を行う年や、寺院の大規模改装なんかが必要になると色々とありますが…。

ではそれがずいぶん疎遠になっている場合はどうなのか、と言う場合ですが、お寺には過去帳という者があって全部記録があるので疎遠になっていても相談する価値はあるのではないか、と思います。あるいは、うちには菩提寺がない、わからない、と言うケースですが、こういうときはそもそも葬儀などから遠くなっていると思うので、まずは自分だけでやろうとせず誰かに相談した方がいいのではないかな…。ネットでは情報が出てきにくいけど、人は必ず死にますし、逆縁になっていなければ多くの子どもは親を2人見送るから絶対経験談を話してくれる人がいるはずです。

結局寺に負担かけるのな
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/kvx

もうめんどくさいから適当に書くけど、ちゃんと金払わない屑増やすようなことを次々に書くな。寺に負担かけるのは結局他の檀家負担かけてることに他ならない。http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/dadabreton

これには言い訳のしようがありません。お寺様には大変感謝しています。でも、無い袖は振れないと言うのが正直な所で…。親とかの分はきちんと積み立ててはいるのですが、突発的な事態には借金するぐらいしか手がありませんでした。

そこで手をさしのべてくれたおっさまには本当に感謝しています。ただ、2回目の時は御布施は始めよりはたくさん払っています相場よりは安いですが…。

葬儀社の方について

葬儀屋諸悪の根源なんだろうかな。そっちの言い分も聞きた
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/hiruhikoando

葬儀社の方がどう動いてくれたかが書いてなかったので追記をします。

葬儀社の方はこんな最小限の動きでも、きちんと葬祭ディレクターの方が付いてくれました。また葬儀当日は、お手伝いとしてお一人女性の方が付いてくれました。また、料理なども葬儀から依頼しています

からない仕事申し訳ない、と葬祭屋さんには言いましたが、少なくとも問題は無いと言ってくださいました。まぁ和尚様に紹介してもらったので、断れないというのも、あるとは思うのですが。でも、費用は全部葬儀社に払っているので、赤字ではないのではないかと…。

個人的感覚では、非常に公共性が高い仕事ですし、最短2日で葬祭道具から返礼品、料理まで全部そろえる態勢にはお金がかかると思うので、それほど暴利とも思ってはいません。

もっと安くするには、宗教無し、散骨なしバージョン

http://anond.hatelabo.jp/20160403011302

まず、宗教を軽視して「ステマ」とか言うのはやめましょうよ。

主語自分にだけおいてください。「私はいらない」だけにして「他人も捨てろ」とか言うのはやめましょう。自分がそうだからといって他人自分と同じだと決めつけるのはやめていただきたいです。多様な価値観があります

その上で、

死亡→診断書死体処理→搬送→保管→火葬散骨

最短距離として、今回私が取れば一番シンプルに済んだのは、病院から連絡があったとき「引き取れません」と断るという方法があります。すると後は行政無縁仏の処理のラインにそって公金で処理がされるはず。

正直、自分もそう言う選択肢が頭をよぎらなかった、といえば嘘になります

宗教を壊そうとしているのでは?

最初記事では行動しない奴らが多くて、日本の寺、仏教日本人精神的な拠り所の1つ)を潰せないな。しょうがねー、もっと簡単なのも紹介しておくか」 「日本人精神を潰すのは楽しいな、生きがいだぜ!」
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/hayato1999a

煽りマジレスするのもなんなのですが、和尚様がこういう安いやり方で葬儀提案してくださったのは、宗教を壊すとかではなく、全く逆ではないかなと思いますよ…。

私も、葬儀きっかけに、その後のお寺の集まりのなかで、掃除とか Permalink | 記事への反応(3) | 18:54

2016-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20160331150720

まあ普通の人はなかなかここまで出来ないので、普通に葬儀屋に頼みましょう

ただし予算だけはきっちり決めて先に言っとけ

あいつらさらっと30万する棺桶とか勧めてくるぞ

お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話

平成283月14日特別養護老人ホームに入所していた認知症の叔母さん(父方)が亡くなりました。齢90歳。

叔母さんからみて、兄の子である私がひとりでこの叔母に関する全てを執り行ない、総額42,360円の支出のみで完璧に満足のできる葬儀が出来ました。

本日様々な手続きを含めて全てが終わったので記録として書いておきます

しかすると家族葬費用をかけずに行いたい方には参考となるかも(?)しれません。

家族構成

私の実家富山県

隣接した岐阜県に私は現在居住しています(実家には車で高速道を使って約2時間30分の距離)。

富山県実家には現在私の母親がひとり暮らし

父は数年前に他界しています祖父母も他界

老人ホームに居たのは私の父の妹で、結婚はしていましたが旦那は既に他界子供は居ませんでした。

旦那の両親も兄弟他界して、その旦那兄弟には子供が居る模様(不明)。

叔母の兄弟は3人。上から順に姉(他界)、私の父(他界)、叔母。他界した姉さんには女1人と男4人の子供がいます。叔母さんから見て、その5人は私と同じく姪とか甥にあたるわけですが、今も健在。 姪とか甥は全部で6人居てそのうち1人が私というわけです(私が最年少)。

叔母は旦那他界後に体調を崩して富山県内の老人ホームに入所しましたが、その時に保証人となっていたのが私の父でした。

父の他界後は母が時々面会に行っていましたが、母は高齢運転免許もないので、私が父の後を引き継ぐ形で叔母の保証人になっていました。

入所後は月に1回くらい母と私で施設に面会に行く程度。従兄弟や友人が面会に来たという話は施設職員の方に聞いてもほぼ皆無。

そんな叔母さんが「食事を充分に摂れなくなった」と施設から連絡を受けたのが今月の初め。

施設に行くと、「食事自分で摂れなくなったので"胃ろう"にしますか?それとも"点滴処置"を希望されますか?またはこのまま看取り介護に移行しますか?」と選択を迫られることに。

"胃ろう"なんて造っちゃったらまた数年生存してしまうかもしれません。それで元気になるのであればいいのですけど、既に認知症悪化していて先はありません。点滴したとしても数週間生存が延びるだけです。施設の順番待ちの方も沢山いますし、これ以上税金が叔母さんに使われるのはかなり躊躇われます

「看取り介護にしてください」と、迷わず伝えました。この時点で全て自分責任判断で進めることにします。

さて、ここで叔母さんの余命はあと2週間程度であろうと推測。そうなると近いうちに葬儀の準備が必要となります

以前私の父が亡くなったときには普通に葬儀を行いましたので150万円ほどかかりましたが、叔母さんは長く施設に入っていましたし、面会者も私と母以外に全くいませんでしたか家族葬で充分です。なお、叔母さんは認知症でありながらも面会毎に「私が死んでも葬式は要らないからね」といつも言っていたのですけども。

まずはネット検索してみます業者を使うと直葬(火葬のみ)で10.8万円とかのプランもありましたが、叔母さんが以前から檀家であるお寺が存在していることを聞いていましたし、せめてそちらのお坊さんにお経だけは読んでもらおうと考えました。

(激安のプランって結局「霊安室レンタル時間料金」とか、「搬送10km以内でそれ以上は激割り増し料金」だとか、「エンゼルケアは完全別料金」とかどんどん高額にならざるを得ないシステムなので要注意です)

次にネット検索で棺を購入します。直葬セット6点セット(棺(折りたたみ式)、白布団、仏衣、骨壷6寸、骨箱、顔あて布)というものが送料込み27,600円。早速注文して実家に送ってもらいました。amazonでも18,000円とかで棺が売っていましたが(笑)実家に大きな棺をそのまま何日も置いておくのも嫌でしたのでそちらの折りたたみ式のものを選択。

その後は私も普通に職場仕事をしていましたが、「叔母さんが亡くなったら自分喪主となる予定ですのでその時はすぐに休暇ください!」と職場ではアピールをしておきました。

そして、3月14日17時すぎ、施設から「亡くなられました」と電話がかかってきました。私のスイッチが入ります

すぐに実家近くのレンタカー屋さんに電話し、ハイエースバンを予約。死亡から24時間火葬することが出来ないため、その翌日17時ではすでに火葬場は時間外となります。ですので、火葬さらに次の日になるはずだと判断して48時間借りることにしました。

車で帰宅途中にレンタカー屋さんに直行実家に帰ったときはすでに21時を廻っていました。

借りたハイエースバンに届いていた棺一式を載せ、母と一緒に老人ホームに向かいます

ところで、以前父が亡くなったとき家族の前で葬儀屋さんが身体を拭いたり仏衣を着せたりするのを私は見ていたのですが、当時その行為ものすごく違和感を感じていましたので、次に自分が執り行う葬儀場合は全部自分ひとりでエンゼルケア(死後の処置・湯灌)や納棺を行おうと心に決めていました。

22時頃に施設に到着。職員の方に「私がエンゼルケアしますので部屋は私一人にしてください!」と宣言し、「葬儀屋さんは呼ばれないのですかっ?!」と職員さんに驚かれつつ、エンゼルケア中は母にも外で待機してもらいます

叔母さんはずっと食べていなかったので排泄物ほとんどないはず。身体を拭き、準備しておいた紙おむつを履かせました。あとは購入した白装束を着せて手を組み、数珠を持たせます

お化粧もしてあげました。アイラインを引き、チークを入れてリップも塗ります

叔母さん、とても可愛くなりました。お化粧なんて施設入所してからしていないもんね。

亡くなってはいますが、ちゃんとお話をしながらお世話出来たことが私にはとても満足でした。

痩せて小さな方なのでなんとかお姫様抱っこで棺に収めます。「終わりました!」施設職員の方々に手伝ってもらい、棺をハイエースバンに載せます。法的には死亡診断書があれば車に載せたままどこに移動してもOK。

荷物は後日取りに行くことを伝えて実家帰宅ホントは棺を一時家に入れてあげたいところですが、私一人の力で棺を移動させることは到底無理なので、そのまま毛布を棺に被せてハイエースバンを霊安室の代わりとさせてもらいます(汗)。

寒い時期だからよかったのですが、夏だったらドライアイスの購入が必要ですね。

翌日、朝一で市役所に行って死亡届を提出し、火葬許可証を発行してもらいます。次の日の午前10時に火葬予約が取れました。

早速、叔母さん本人が檀家だというお寺に行って、お坊さんにお経を読んで頂くためのお願いをします。

「叔母さんが昨日亡くなられました。明日10から火葬します。お骨になったら都合のいい日にこちらのお寺に持ってきますので、その時にお経を読んでいただくことは出来ますか?大変失礼かもしれませんが、お布施予算は3万円です!」

あらかじめお布施予算をお坊さんに宣言してしまう私も私だと思いますけども、どこまでやってもらえるのかが全く解りませんし、あとで揉めないためにも仕方がありません。

住職のお坊さん、その唐突なお願いと内容に大変驚き、しばらく唸って考えていましたが、「わかりました。それでは、明日直接火葬場に出向きますので、お葬式としてのお経をそこで読ませて頂きます。お骨になったら、骨壺を持ってもう一度お寺に来てください。」と提案していただきました。

これでお坊さんの手配ができました。本来、枕お経(?)と言って火葬前にお経を読むこともあるようですが、お葬式としてそこで読むのは初めてとのこと。

ここまでで、この日に行う調整は全て終了です。老人ホーム挨拶に行くと、施設長さん(高齢女性です)が応接室に通してくれました。

昨日からお話をしたところこれまた大変驚かれ、「私もそうやって家族にやってもらいたいわ!」と感動されました。何でも、今の人達は全部業者(要は他人ってことです)にお金を払ってやってもらうのが普通で、「昔はそういうことは全部家族でやったのよ・・」と全てお金で解決して他人事のように進めてしまう現状を嘆いていらっしゃったのが凄く印象的でした。

帰宅して翌日の葬儀のための喪服を母と準備。ここで叔母さんは亡くなってから2日目ですけども、ハイエースバン霊安室にはあと1晩活躍してもらうことにします(汗)。

翌日、母と一緒に棺を載せたハイエースバンで火葬場に行きます寒い時期なので、ドライアイスがなくとも車内に全く臭いしませんでした。

火葬場の玄関に車を横付けし、火葬場の職員さんを見つけて「棺を降ろすのを手伝って頂けますか?」とお願いします。職員さん、承諾はしていただいたものの、何か怪訝な表情。

葬儀業者の方?」と聞かれて「いいえ。家族です。自分で持ち込みました」と言ったところまた大層驚かれて「経験があるのですか?」「いえ、全くありません。何事も初めてですから教えてください」と答えるとさらに周囲の職員皆驚いている様子(←なぜそこまで毎回毎回皆さん驚くのか未だに全く解っていない私)。

そういうやりとりをしているうちに、お坊さんが15分前に到着。棺の前でお葬式(告別式)としてのお経を読んで頂きました。お経がめちゃ早口です(笑)。内容はわかりませんけど、それなりのお経だったのだと思います10時ピッタリに読経終了。さすがプロですね。

火葬が終了するのは11時50分とのことだったので、それまでの時間を利用して、棺を降ろして空になったハイエースバンで老人ホームに向かい、残っていた荷物を引き取りに行きました。

お礼やら挨拶をして11時30分に火葬場に戻ると、職員さんが既に玄関先で待っていて「もう終わりましたので収骨に来てください」とのこと。

収骨は別室で行なわれます通販で購入した6寸の骨壺は全骨収骨にはピッタリの大きさでした。骨箱に壺を収めてお寺に向かいます

お寺に着くと、そのまま壇上に上げてお経を読んで頂きました。15分くらいでしょうか。檀家ってことで、壺に戒名?を書いて頂き、そのままお骨は預かってもらうことになりました。もしも拒否されたら散骨でもしようかと考えていましたけども。

「これで全部終わりました」とお茶を出されて母と一緒に一安心。(お坊さんが関わったのは車での移動を含めて約1時間程度)

住職に「今までこのような葬式をされたことはありますか?」と聞いてみると、「以前1回だけ、身よりの無い人に対してお経だけというのはしたことがありますが、こういうのは初めてです」とのこと。うん、そうなのですね。よほど珍しいのですね・・、まあいっか。

お約束どおり3万円の入ったお布施の袋を渡し、お礼を言って今度は近くのリサイクルショップに先ほど施設から回収した大量の衣服キャビネット家具等の荷物を持ち込みます。「全部置いて行きますが、お金要りませんので処分もいいでしょうか?」との条件で交渉成立。

そのまま帰りにレンタカー屋さんに寄ってハイエースバンを返却。母と歩いて実家に帰ります。途中でお昼ご飯。

さて、火葬手続きで前日に市役所に行ったとき年金手帳国民健康保険証等の返却等は除籍謄本が出来る1週間後でないと事務処理は無理だと聞いていましたので、私はここで一旦仕事のために岐阜の自宅に戻ります

葬儀を執り行った連絡を先の5人の従兄弟に通知します。以下の内容でハガキを送付しました。

……………………………………………………………………………………………

叔母 ○○ ○○儀 かねてから特別養護老人ホームにて療養中でございましたが

去る平成二十八年三月十四日に永眠いたしました

ここに謹んでご通知申し上げます

葬儀におきましては 故人の生前意志により 誠に勝手ながら家族のみにて執り行いました

本来ならば早速申し上げるべき処でございましたが ご通知が遅れましたことを お赦しください

生前中賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げ 失礼ながら 書中をもってお知らせ申しあげます

平成二十八年三月十八日

〒○○ ○○-○○

○○ ○○

喪主 ○○ ○○

……………………………………………………………………………………………

一週間後、休暇をとって実家に戻り、市役所年金事務所に行きます。この年金手続きを行うため、あらかじめ私の居住地自分住民票(家族全員)、戸籍抄本を取得しておきます(これがないと叔母との関係証明できない)。

また、生計一関係に関する申立書(遺族年金・未支給・一時金)※配偶者・子以外が請求するとき っていう書式が必要となります。直系家族ではないので、関係があったということを第3者が証明するためです。理由は「毎月面会して日用品などを援助していました」とかでいいみたい。証明には老人ホーム施設長さんの名前と印が必要だったので、FAXしてあらかじめ返送をお願いしておきました。

市役所で取得するのが叔母の住民票の除票、叔母の除籍謄本、私の父の除籍謄本返還するのが叔母の後期高齢者医療被保険者証(国民健康保険証)。これを返すと葬儀費用として3万円が支給されますので、棺とレンタカー領収証を提出します。あとは介護保険保険証障害者手帳印鑑登録証なども返却。自分預金口座を通知します。

次いで年金事務所に行き、叔母の住民票の除票、叔母の除籍謄本、父の除籍謄本、私の住民票(全員)、私の戸籍抄本と準備しておいた生計一関係に関する申立書を提出。これだけ揃わないと、叔母との関係証明できないとのこと(謄本等に祖父母の名前が書いてあることで関係確認)。ここでも自分預金口座を通知します。

叔母が亡くなるまでの1ヶ月程度の年金支給されるのですが、凍結されてしまった叔母の口座では入金できないため、私の預金口座にしないといけないのです。

ちなみに、こんなこともあるだろうと以前叔母の口座はネットから操作できるようにしておいたので、残っていたわずかな預金は凍結前に私の口座に振り替え済みなのでした(笑)

これで叔母さんの葬儀と様々な手続き全てが終了しました。実際に私が動いたのは亡くなった日の夕方から葬儀終了までの2.5日間の間と、1週間後に市役所等の手続きに使った1日間の計3.5日間のみ。

葬儀費用

直葬セット6点セット 27,600円

お坊さん葬式お布施 30.000円

レンタカー(ハイエースバン)48時間 14,500円

葬儀を行った旨の親戚への通知はがき代 52×5=260円

合計 72,360円、市から葬儀費用30.000円が支給されるので、

葬儀支出費用は 42,360円 ←後日支払われる日割りの年金支給分で完全に相殺される予定

お疲れ様、お母さん、そして自分

そして最後に 叔母さんのご冥福を心からお祈りして終了させていただきます

合掌

2016-02-28

「老後は独りで死ね」とは介護とかそんなレベルの話ではない

http://anond.hatelabo.jp/20160228131345

翌日葬儀屋に連絡してもらえるか、一年たって掃除屋に消毒されるかそういう次元の話である

2016-02-27

今日は楽しかったです

8:05 起床

10:00 TVゲーム

その後の記憶あいまいです

13:00ころラーメンを食べました

そのあと、大久保葬儀屋に行きました

階段で転んで擦りむいた

マツモトキヨシを求めて歩いて歩いて…

渋谷についたときには血は塊になっていました

漫画喫茶で少し寝ました

そんで今です

2016-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20160122210129

大学入学を機に地方から東京引っ越してきたんだけど、帰省する度にパチンコ屋と葬儀屋が増えて学校が減ってるから、ああこの土地未来はないんだなと悲しくなる。

2016-01-12

チャーハンを食べる夢を見て泣いた話

嫁が他界した

まりに突然だった

この寒さの中、脱衣所で倒れてそのまま帰らぬ人となった

こんなにも人の命とはあっさりと消えてしまものなのだ

さようならだってろくに言えなかったのに

なんでもないことでも大げさに笑うはずの嫁は、もう僕のどんな言葉にも表情を変えなかった

葬儀から納骨まで、いつの間にか湧いて出てきた親戚と葬儀屋とで勝手に進んでいった

世の中とはうまく出来ているもので、こうして立ち止まれないようになっているらしい

自分は言われるがままに決められた役目だけを全うした

夢を見てるみたいで全く現実味がなかった

試しに何度も頬をつねってみたが痛みの感じ方すら忘れてしまったようだ

一通りのことが終わると、緊張が解けたのか急にお腹が空いてきた

ぼくは白米が好きだ

といってもそんなにこだわりが強いわけでもない

炊き方にこだわりがあるわけでもないし、ブランドにこだわりがあるわけでもない

おかずとともに変わっていく白米の味が好きなのだ

しかし、そのことが原因で一度だけ嫁と大きな喧嘩をしたことがある。

夕食はいつも嫁が作ってくれていた。

共働きながら、契約社員ゆえに残業がなかったからだ。

そんな嫁が作る夕食は味覚が子供からかきまってチャーハンピラフオムライスなど、ワンプレートご飯が多かった。

といっても別にワンパターンなわけではなく、いつも中に入る具材や見た目の違いで楽しませてくれていた。

結婚から僕が白米を好きなことは知っていたはずだし、いつも僕はそう口にしていた。

どうしてわざわざ調理の手間をかけて白米じゃないものを出すのか、白米と焼き魚味噌汁だけあれば文句はないのだ。

仕事ストレスも相まってか、その時はそんなつまらないことで声を荒げてしまった。

僕は出されたものを食べずに捨てた。それを泣きながら抗議する嫁を尻目に家を出て、その日は近くの定食屋で夕食を済ませた。

翌日から嫁は何も言わずに白米を出してくれるようになった。

当然僕はそんなことを褒めもせず、嫁も楽になるし僕も食べたいものが食べられるお互いがプラスになっただけだと思っていた。

その証拠に、その日から食卓にはサラダ煮物なんかがもう一皿多く並ぶようになった。

そんなことを思い出しながら僕は台所に立っていた

ご飯まで炊いたところで、僕は食べたいものが思い浮かばずに立ちすくんでいた

冷蔵庫になにもないわけではない

肉も魚も、野菜だって十分に入っていた

でも、どうやって調理していいかわからなかった

結局考えあぐねた結果、僕はソーセージと卵と白菜チャーハンを作った

そうして出来上がったチャーハンを口にしながら、僕はあることに気づいた

流し台には、よごれたまな板包丁フライパンけがあった

それなのにお皿の上のチャーハンには、必要最低限の栄養がつめ込まれていた

そうだったのか

お皿が増えるということはつまりそれだけ準備も片付けも増える

嫁がバリエーション豊かなワンプレートご飯を作ってくれていたのは、忙しい生活の中でそれでも僕のことを考えていてくれての事だったのだ

白米で嫁が楽になったはずだなんていうのは僕の勝手思い込み

それどころか栄養を満たそうとしてサラダ煮物などもう一品増やしてくれてさえいたのだ

それなのに嫁は一言文句を言わなかった

もう、ありがとうもごめんねも永遠に嫁に伝えることはできない

のしないチャーハンを口に運びながら、涙は止まることなく溢れ続けた

ふと気が付くと僕は布団の中にいた。

涙で濁る視界の先には、静かに寝息をたてる嫁の顔があった。

続けて溢れ出る嬉し涙で視界が再び消えようとする中、僕は嫁の手を探し当てて強く握った。

寝ぼけながらも「どうした?」と尋ねる嫁に、僕はかすれた声で「嫁ちゃんの作ったチャーハンが食べたい」と続けた。

「もう!そんなことくらいで起こすなよ!」と素直に苛立つ嫁に叩かれた頭には確かな痛みがあった。

2015-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20151002071628

あなたの言う事は尤もなのだけれど、

まぁ、やってみなければ分からないわけで。

刑事葬儀屋制作進行も居てくれないと困る仕事でしょうから

1人でも多くの方が夢を叶えられる世の中になって欲しいものですね。。

私たちの何気ない日々の生活の中に

一体どれだけの志半ばで終わった夢があるのでしょうね。

物思いにふける良い機会になりました。

今日も1日お互い頑張りましょう。

踊る大捜査線見て刑事になろうとか、おくりびと見て葬儀屋になろうとか、白箱見て制作進行になろうとか

から見てたらアホらしい。

けいおん見てギター始めた奴が昔いたが、そいつ放送が終わると同時に部屋の片隅にそれを追いやっていた。

同じなんだよな。

結局夢見は最初だけ、夢破れるのがオチなんだよ。

ましてや刑事とか葬儀屋とか制作進行なんてのはどう考えても生半可な仕事じゃないから

皆憧れで入ってくるんだよ。

だけど、気が付いたら皆退職してたなんて話はザラにある。

で何が言いたいのかというと、ドラマアニメ見て直ぐ俺でも「なれる」と思いこむのは辞めた方がいい。

イメトレしてからでも遅くない。

GATEに憧れて自衛隊に入ろうなんて奴はさすがに居ないと思うけど

もし入ろうと思ってるなら、今安保反対デモやってるだろ

アレ見てからでも遅くはない。

遊び半分のアレでも実際現場行くのは自衛隊で、現に小泉時代には死者も出てる危ない仕事なんだ。

アニメ見て死にたいなら止めはしないけど、職業を甘く見てたらとんでもない事だけは忠告しとく。

2015-07-04

初めての飲み会

初めはビールで楽しく飲み会

途中でウイスキーが出てきて

みんながストーレートでいっき飲みを始める

席を離れトイレから戻って来ない人が続出

俺も便器から離れられずしばらく便器を抱えてた

閉店時間が来て、何とか店を出てみんなと別れたが

知らないうちに、道端で寝入ってしまった

誰かに「大丈夫ですか?」と声をかけられたので

大丈夫で~す」と答えて更に寝た

しばらくして目を覚ますと、その場で思いっきり吐いた

ゲロゲロゲロ・・・その日食べたものを全部吐いて、ゲロ小山が出来てた

吐いた場所は、葬儀屋さんの入り口だった

申し訳ないけど、ゲロはそのままにして、駐車場クルマはそのままにして

飲み会の友人とは別の友人に電話して迎えに来てもらって帰った

クルマの中でまた吐きそうになったが、なんとか耐えた

それからは、酒を飲む量やペースをセーブするようになった

コップを空けると酒を継がれるので、ちびちびと飲んでるふりしてコップを空にしないようにするのがコツかな

あの頃は楽しかったなぁ・・・

2015-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20150330104011

葬式は本当にお金かかるね・・・

因習と生きてる者のエゴや体裁なのかな・・・

うちの父が死んだときは、

都内で近所の寺の墓買って墓石と込みで500万くらい

戒名と式で寺にはさらに150万くらい(院号から200万くらいしたかも)

あと葬儀屋には100万くらい

で、900万くらいつかった

在職中で会社役員から香典が数百万くらいあったから、赤字にはならずに済んだけど、

定年退職してたらあんなにはできなかったかもしれない

2014-12-28

爺さんの葬儀をお手伝いした時のメモ

はてブで上がってたこのページを見て、俺も最近爺さんが亡くなった時に葬儀のお手伝いをしたので忘備録がてら書いてみる。

爺さんのスペック

通夜まで

お坊さんとの調整とお布施

  • お寺との調整は葬儀屋ではなくて喪主自身で行う
    • うちはもともとつながりがあるお坊さんにお願いしたが、いない場合葬儀屋に聞けば多分紹介してくれる
    • 四十九日法要や1周忌など、今後長いお付き合いになるので挨拶はしっかり行おう
  • お布施戒名 + お経を挙げてもらうの2点に対する費用(という言い方はちょっとアレだけどあえてこう書く)
    • 相場なんてあってないようなもんだけどお寺側と話し合って30万円になった。
    • 加えて会場までの交通費とお食事代を別に包む。確か2万円

費用

  • 見積書が出る前は多分150万円前後で収まるかとおもいきや結局180万ぐらいかかったらしい
  • 事前の見積が甘くなる箇所はお返しの費用
    • 1セット3,000円で50セット用意し、使わなかった分は返品可能
    • 30組ぐらい来ることを予想していたが結局全部捌けてしまった
    • 爺さんの生家近くの電気屋の人が来るとか予想外でしょ…
  • 見積が甘くなる箇所その2としては告別式後の精進落としでの飲み物費用
    • 会場にもよると思うがとにかく飲めや飲めやというペースで飲み物が出してくる
    • もちろん、来てくれた方への感謝のために会場側の対応は正しいとは思う。ケチるべきではない。

その他

  • お花はたくさんあったほうが華やかになる
    • そんなに提供は無いだろう…と思っていたが気がついたら結構な量の花を頂いた
    • 量が多くなるにつれその並び順をどうするかで親父がものすごい苦労していた
    • メンツだけを気にするクソ親戚がいるかどうかでここの心労度はかなり変わってくる
  • 家紋はお墓の写真を撮るなどして予め把握しておけ
    • 親も正しい形が思い出せず、通夜準備の忙しい中墓まで確認しに行ってしまった

2014-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20141110135750

葬式を出さない前提でも、

死亡診断書、火葬許可書 の取得、

火葬場の予約、火葬までの遺体保管運搬

必須だね。

葬儀屋には、直葬 (葬式せずにすぐ火葬する)で頼めば

安価対応はしてくれるところもある。

2014-11-09

ライターイラストレーターになりたい

私は自分の考えを口に出せない臆病者だ。

小学生の時にあれこれああいうのがあってーとか、トラウマ結構ある。

だけど、本当はそんなのどーでもよくて、人と話したくない自分正当化するために、トラウマを利用しているだけなんだろう。

人のせいにするのは楽だ。

自分の考えを口に出せなかった私は、創作に手を伸ばす。

創作は素晴らしい。怒りも、嫉妬も、楽しいことも、全部受け止めてくれる。

それが物語の幅を広げてくれる。自分の気持ちや経験反響して、変化していく。

まるで鏡と会話をしているみたいだ。

私は、シナリオライターあるいはイラストレーターになりたいと思った。

勉強もした。というよりしている。

ここ一年でやっと自分本位で物を書いていけないと学んだ。読者を意識しないといけない。

いーや、面白いものを書かなければいけない。そう、書いてやるぞー、という気持ちでいっぱいだ。

でも、なんだろう。それだけじゃ駄目だってこともわかってきた。

自分作品に自信がもてない。

素晴らしいものですよー、面白いものですよー。と言えない。

自分押し売りできない。自分より優れた人々はたくさんいる。そんな中で自分作品を「面白い」といえる勇気がない。

うまいと言われても、お世辞にしか聞こえない。

誰かに必要とされないかぎり、何を書いても自分作品は0円なのに。自分自分作品価値を下げている。

からきっとライターにもレーターにも向いていない。

だけどなりたいと思う自分がいる。矛盾って、背徳感だね。

もしもクリエイターを目指すのを辞めたら、葬儀屋になりたい。

葬儀屋になって、人が泣いている姿をずっと見ていたい。そこでいろんな人生の終末を身届きたい。

自信よ、いつになったらやってくんだ。

2014-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20140812143538

うん、それにはちゃんと答えよう。

信仰儀礼葬儀の話になるんだよ。

簡単に語ろうとすると齟齬が発生するので、宗教冠婚葬祭仏教教義の遷移なんかは一度調べて見てくれ。それはとてもおもしろから

なぜ恥になるか。

それは常識に対してきちんと理解がないからだ。

君は坊さんの説教を聞いて少なくない額の金を払うことに疑問があるんだ。

しかし、そうは言っても坊さんは別にお経の押し売りをしてきたわけではない。

マンション化粧品ではあるまいし、墓や念仏に営業なんかは来ない。

きちんと学を修めた(修行を積んだ)お坊様にお越しいただいて、形式に則って供養する訳だ。

お布施はそのお礼であって、技術料、車代、日当なども含んでいる。もっといえばブランド料だ。

ちなみにキリスト教神道の家なら坊さんは呼ばない。

葬儀法要を執り行う人物が死人に意思はない、と思えば故人の供養は必要ないのだ。

死体も、防疫の観点から火葬し、人間死体の保存が許されたしかるべき場所放置すればいい。社会の目を気にしなければ。

ただし、増田がそうでも大抵の人は大切だった人への手向けとして葬儀をしたい。

区切りも付かないしお別れの儀式もしたい。

この時点でも、坊さんを呼ばずに身内だけで坊主もお経もない、そんな式をすることも出来る。

それでも、わざわざ坊さんを呼ぶのは増田の親御さんが坊さんに来て貰いたいからだ。

坊さんは葬儀屋と組んで式を滞りなく進めてくれるし、式も立派になる。

一緒に故人を偲ぶ親族友人に対しても、増田の親御さんは格好が付けられたはずだ。

まり、きちんとした葬儀法要自分で行うのは知識面から物理からも難しい。

そして、故人の縁者、あるいは自分の知人に対して格好が付かない。

から、きちんとした専門家を呼んで葬儀を行う。

そこにお礼が発生する理由は先述したように技術料等とブランド料だ。ちなみに坊さんの徳が高いと相場も跳ね上がる。

から

自分や他の縁者が全員気にしない。

他者に対して見栄を張る必要も一切無い。

この二つを満たせば、法事をしなければ良いのだ。

ところが元増田は、自分たちで呼んで、おそらくきちんと要求を果たしたであろう相手へ金を払うことに対して納得が言っていないのだ。

来て貰って、サービスを受けたならそこでぐちぐち言うのはやはり筋違いなのだ

デリヘル嬢にサービスを受けたにもかかわらず文句を言うのとかわらんのだよ。

それは常識的に考えて恥ずかしい行為だ。

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