2014-11-09

ライターイラストレーターになりたい

私は自分の考えを口に出せない臆病者だ。

小学生の時にあれこれああいうのがあってーとか、トラウマ結構ある。

だけど、本当はそんなのどーでもよくて、人と話したくない自分正当化するために、トラウマを利用しているだけなんだろう。

人のせいにするのは楽だ。

自分の考えを口に出せなかった私は、創作に手を伸ばす。

創作は素晴らしい。怒りも、嫉妬も、楽しいことも、全部受け止めてくれる。

それが物語の幅を広げてくれる。自分の気持ちや経験反響して、変化していく。

まるで鏡と会話をしているみたいだ。

私は、シナリオライターあるいはイラストレーターになりたいと思った。

勉強もした。というよりしている。

ここ一年でやっと自分本位で物を書いていけないと学んだ。読者を意識しないといけない。

いーや、面白いものを書かなければいけない。そう、書いてやるぞー、という気持ちでいっぱいだ。

でも、なんだろう。それだけじゃ駄目だってこともわかってきた。

自分作品に自信がもてない。

素晴らしいものですよー、面白いものですよー。と言えない。

自分押し売りできない。自分より優れた人々はたくさんいる。そんな中で自分作品を「面白い」といえる勇気がない。

うまいと言われても、お世辞にしか聞こえない。

誰かに必要とされないかぎり、何を書いても自分作品は0円なのに。自分自分作品価値を下げている。

からきっとライターにもレーターにも向いていない。

だけどなりたいと思う自分がいる。矛盾って、背徳感だね。

もしもクリエイターを目指すのを辞めたら、葬儀屋になりたい。

葬儀屋になって、人が泣いている姿をずっと見ていたい。そこでいろんな人生の終末を身届きたい。

自信よ、いつになったらやってくんだ。

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