■爺さんの葬儀をお手伝いした時のメモ
はてブで上がってたこのページを見て、俺も最近爺さんが亡くなった時に葬儀のお手伝いをしたので忘備録がてら書いてみる。
お坊さんとの調整とお布施
- お寺との調整は葬儀屋ではなくて喪主が自身で行う
- うちはもともとつながりがあるお坊さんにお願いしたが、いない場合は葬儀屋に聞けば多分紹介してくれる
- 四十九日法要や1周忌など、今後長いお付き合いになるので挨拶はしっかり行おう
- お布施は戒名 + お経を挙げてもらうの2点に対する費用(という言い方はちょっとアレだけどあえてこう書く)
- 相場なんてあってないようなもんだけどお寺側と話し合って30万円になった。
- 加えて会場までの交通費とお食事代を別に包む。確か2万円
- 見積書が出る前は多分150万円前後で収まるかとおもいきや結局180万ぐらいかかったらしい
- 事前の見積が甘くなる箇所はお返しの費用
- 1セット3,000円で50セット用意し、使わなかった分は返品可能
- 30組ぐらい来ることを予想していたが結局全部捌けてしまった
- 爺さんの生家近くの電気屋の人が来るとか予想外でしょ…
- 見積が甘くなる箇所その2としては告別式後の精進落としでの飲み物の費用
- 会場にもよると思うがとにかく飲めや飲めやというペースで飲み物が出してくる
- もちろん、来てくれた方への感謝のために会場側の対応は正しいとは思う。ケチるべきではない。
その他
- お花はたくさんあったほうが華やかになる
- そんなに提供は無いだろう…と思っていたが気がついたら結構な量の花を頂いた
- 量が多くなるにつれその並び順をどうするかで親父がものすごい苦労していた
- メンツだけを気にするクソ親戚がいるかどうかでここの心労度はかなり変わってくる
- 家紋はお墓の写真を撮るなどして予め把握しておけ
- 親も正しい形が思い出せず、通夜準備の忙しい中墓まで確認しに行ってしまった
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