はてなキーワード: 社会保険料とは
これでICUとか人工呼吸器セットとかにありつけると思うのだが、どうよ?
・救急車を呼んで、「ものすごく呼吸が苦しい」などといった旨を伝える。
・救急科に搬送してくれる。少なくとも現場レベルでは、重症を訴える患者を見殺しにすることは恐らくできないはず。
数回救急車に乗った経験では、消防も病院も怠慢は絶対にしない。
よく知らないけど、もしそんなことしたら万が一死んじゃったとかの場合、刑事でも民事でも行政でも処分される。
・普通の救急科医はどちらかというと血ダルマの交通事故被害者とか黒コゲの焼死体寸前の人間の相手などが専門だろうから(勝手な想像)、必ずしも呼吸器科のプロとは限らない。
・検査をして肺に異常が無かった場合でも、現代の検査では呼吸器官に異常が見つからなかったというだけで、未知の症状・病気という可能性だってあるのだし、
重度の風邪かインフルか肺炎か結核か別の何かか分からないし、最悪タバコの吸い過ぎで風邪が悪化したかもしれないとでも言えばいい
体にも倫理的にもよくないが、飲酒運転や殺人と違って、風邪引いた状態で喫煙とかしたからといって違法ではない
ましてそれで救急車を呼ぶ羽目になっても(ただしイタズラ電話とかは明確に違法だったと思う)
・痛みとか苦しみといった主観的な症状は現代医学でも客観的に測定しかねる場合が多々あるので(例:幻肢痛)、詐病とか悪質な嘘にならない範囲で、逆手にとって大いに主張する
・本当に新型肺炎の重症の場合でも、結核みたいなレアケースでも、上記のようなタダの不摂生による重症でも、毎月月給から大量に搾り取られられている税金や社会保険料による公共サービスを正当に行使しただけである
・命に関わるような大病でなくても、死ぬかと思うような激痛を伴う病気も普通に存在するし(1敗)、自覚症状が無くても即死寸前の重病という場合もあるので(1敗)、そういう判断は専門の検査とか医者が必要になるんだから、遠慮なく呼ぼう
4・トイレ自動便ふた開閉・洗浄は必要/不要→感染症対策に自動便ふた開閉・洗浄は必須
6・1階リビング電動シャッター必要/不要→必要。なかったら不便極まりない
新型コロナ騒動前に、頭金918万円+諸費用で購入した新築マンションを売却
→今年3月に新居購入(頭金116万円+諸費用)で、世帯の手元キャッシュが約800万円増えた。
3月〜4ヶ月の1カ月間に限ると、太陽光パネルの売電>電気代で、他の固定費アップ分と差し引きゼロ。
たぶん賞与はないが、リモートワーク移行で通勤手当がなくなり、
もともと宅配ボックスのあるマンション(駅チカ)から戸建て(駅遠)に住み替えるにあたり、
無印良品などでいろいろ買い込んでいたので、外出せずとも1年くらい十分に暮らせる。
怖いくらいの予想。ただ、やはり駅遠戸建ての閉塞感は半端ない。
正社員でリモートワーク認められる人は(家での仕事は苦労多いとはいえ)身分はなんとかなる。経営陣が老害で給与は出るけどリモートワーク認められないなんてことだと、命がけで会社行くことになる。そしてフリーランス・自営業・小規模飲食業は、仕事しなきゃ収入ゼロ。事務所や店舗借りてたら経費出るぶん赤字。しかし欧州のようなまともな政府ではないので、完全に見捨てられる感じになる。
で、いまとりあえず使えるのはこの「生活福祉資金貸付制度」。借りられるのはたった20万円。窓口まで出向いて手間かけてというのもアホらしいし「そこまで困ってないよ」と思うかもだが、この問題は長期化するから、借りられるものは借りておこう。
生活福祉資金貸付制度っていうのは本来は低所得者向け。それも住民税非課税世帯つまり扶養家族ナシなら年収100万円とかになるので、従来はマジ無職でもこのくらいは稼いじゃうから利用は無理だった。
しかしこれがコロナのせいで所得制限なくなってるのだ。金利もかからず無理なく返済してく形なので、ちょっとしたバッファとして借りておこうよっていう話。なお、ここで書いてるのは「一度だけ20万円借りる」というものだが、さらにやばい状況の人は15万or20万を3回・3ヶ月借りることもできる。
コロナの影響を受けて収入減少してるよっていう人なら誰でも申し込める。個人事業主としての売上減少を示せればいい。社会福祉協議会は人助けが仕事で、窓口の人が認めればそれで審査OKなのだ。
・借りられる額は20万円
・振り込まれた月から1年は返済不要、2020年4月に振り込まれたら返済スタートは2021年5月
・返済は必ず24回固定(8,330円✕23回・最後は8,410円)
書類持って住んでるトコの社会福祉協議会窓口に行く。普通は平日の8:30~17:00。貧困層の多い街だと混んでるかもだが、申請も簡単なので1時間あればきっと終わる。社会福祉協議会は区役所・市役所の建物内じゃなく別の場所なこともあるので要確認。持参するのは下記。
3. 預金通帳(申込当日まで記帳しとく)
楽天銀行などの通帳のない銀行の場合は、Webからダウンロードし印刷してゆく。期間の定めは明記されてないが、2019年12月~2020年1月の収益に比べて2月・3月の収益が落ちてることを証明できるもの。税金・社会保険料・公共料金(電気・ガス・水道)を遅れず払ってることを示す必要がある。僕の場合は直近の納税証明をコンビニで取得し滞納ないことを示し、あとは領収書を持っていった。ガス代をどこから引き落としてるか忘れててわからなかったんだが、そこは見逃してもらえたくらいなので「領収書がみつからなくて申請遅れた」というくらいならまず行ってみるほうがいいかも。
4. 銀行印
要は「コロナで減収したぜ」ということが客観的に示せればいい。逆に2月は落ちたけど3月に持ち直しちゃってると認められないことはある模様。窓口で判断する側もこれは難しいので、説明をもとに判断してるのだ。大変なお仕事である。
複数の通帳が手元にあっても、メインのものだけ持ってゆけばいい。フリーランスなら入金口座見せるのが一番だろうけど、請求書や毎月の売上をメモっておくことも役に立つ。
飲食業などは今月乗り切って、なんていうことじゃ済まないかもしれないから「緊急小口資金=20万円」だけじゃなく「総合支援資金=3ヶ月にわたって貸付」のほうも申し込んでおいたほうがいい。縁起でもない話ではあるが、その後結局お店を畳んで1年後は無収入とかだったら、最高で80万円借りて返済免除となるかもしれないから。
正社員でリモートワーク認められる人は(家での仕事は苦労多いとはいえ)身分はなんとかなる。経営陣が老害で給与は出るけどリモートワーク認められないなんてことだと、命がけで会社行くことになる。そしてフリーランス・自営業・小規模飲食業は、仕事しなきゃ収入ゼロ。事務所や店舗借りてたら経費出るぶん赤字。しかし欧州のようなまともな政府ではないので、完全に見捨てられる感じになる。
で、いまとりあえず使えるのはこの「生活福祉資金貸付制度」。借りられるのはたった20万円。窓口まで出向いて手間かけてというのもアホらしいし「そこまで困ってないよ」と思うかもだが、この問題は長期化するから、借りられるものは借りておこう。
生活福祉資金貸付制度っていうのは本来は低所得者向け。それも住民税非課税世帯つまり扶養家族ナシなら年収100万円とかになるので、従来はマジ無職でもこのくらいは稼いじゃうから利用は無理だった。
しかしこれがコロナのせいで所得制限なくなってるのだ。金利もかからず無理なく返済してく形なので、ちょっとしたバッファとして借りておこうよっていう話。なお、ここで書いてるのは「一度だけ20万円借りる」というものだが、さらにやばい状況の人は15万or20万を3回・3ヶ月借りることもできる。
コロナの影響を受けて収入減少してるよっていう人なら誰でも申し込める。個人事業主としての売上減少を示せればいい。社会福祉協議会は人助けが仕事で、窓口の人が認めればそれで審査OKなのだ。
・借りられる額は20万円
・振り込まれた月から1年は返済不要、2020年4月に振り込まれたら返済スタートは2021年5月
・返済は必ず24回固定(8,330円✕23回・最後は8,410円)
書類持って住んでるトコの社会福祉協議会窓口に行く。普通は平日の8:30~17:00。貧困層の多い街だと混んでるかもだが、申請も簡単なので1時間あればきっと終わる。社会福祉協議会は区役所・市役所の建物内じゃなく別の場所なこともあるので要確認。持参するのは下記。
3. 預金通帳(申込当日まで記帳しとく)
楽天銀行などの通帳のない銀行の場合は、Webからダウンロードし印刷してゆく。期間の定めは明記されてないが、2019年12月~2020年1月の収益に比べて2月・3月の収益が落ちてることを証明できるもの。税金・社会保険料・公共料金(電気・ガス・水道)を遅れず払ってることを示す必要がある。僕の場合は直近の納税証明をコンビニで取得し滞納ないことを示し、あとは領収書を持っていった。ガス代をどこから引き落としてるか忘れててわからなかったんだが、そこは見逃してもらえたくらいなので「領収書がみつからなくて申請遅れた」というくらいならまず行ってみるほうがいいかも。
4. 銀行印
要は「コロナで減収したぜ」ということが客観的に示せればいい。逆に2月は落ちたけど3月に持ち直しちゃってると認められないことはある模様。窓口で判断する側もこれは難しいので、説明をもとに判断してるのだ。大変なお仕事である。
複数の通帳が手元にあっても、メインのものだけ持ってゆけばいい。フリーランスなら入金口座見せるのが一番だろうけど、請求書や毎月の売上をメモっておくことも役に立つ。
飲食業などは今月乗り切って、なんていうことじゃ済まないかもしれないから「緊急小口資金=20万円」だけじゃなく「総合支援資金=3ヶ月にわたって貸付」のほうも申し込んでおいたほうがいい。縁起でもない話ではあるが、その後結局お店を畳んで1年後は無収入とかだったら、最高で80万円借りて返済免除となるかもしれないから。
COVID-19で老人が減ればいいという考えは率直に言って植松聖と同じだ。ドストエフスキーが『罪と罰』に書いた「有用な人間が生き残るために無用の弱者は犠牲となって然るべき」という倫理観と同じと言ってもいい。つまりこれは昔からありふれた考えであり、そして最後に否定されて終わることが決まっている、解法の定まった既知の問題のように見える。しかし、さて「自分が直接の被害者である」という条件がつくと、これはまだありふれた道徳問題でいられるだろうか。
社内で仕事の効率を落としている(それどころか効率化の提案を握りつぶし妨害する)のは権力を握った老人、一歩外に出れば電車や店などでマナーが悪いのは大抵老人と、社会に出て以来一貫して老害世代に良い印象が無い。そもそもの心象が悪い上、就職氷河期は団塊が逃げ切るためのしんがりとして一世代がまるごと犠牲にされたのだという事実までのしかかってくる。
更に現在進行形の直接的な被害もある。高額な上に逆進性が強く「人頭税」と揶揄される本邦の社会保険料は、現役世代の家計を直接に圧迫している。社会保険料が高すぎる、生活が手一杯で家庭も持てないし子供も作れない、というのは、老人を生かすため下の世代を殺しているも同然だろう。
今回の買い占め騒動で、現役世代が労働のために拘束されている平日の昼間から我先にスーパーに並び、列を成して押し寄せたのは、他でもない年金の受け取り手である老人世代だった。老人たちのために毎月高額な社会保険料をせっせと納めている現役世代は、労働が終わり帰りに寄ったスーパーで、既に食料品が売り切れとなり、ガラガラになった棚を目撃した。
老人に対する福祉が、自分の生活と直接天秤にかけられたら。被害者が加害者に復讐する正義の物語、とまではいかなくても、これは少なくとも医療現場のトリアージ問題と同じ性質の話に変わるのである。
年貢だな。
ただの。
https://anond.hatelabo.jp/20200226010709
「意識の低いフリーランスの生存戦略」に関係して書いてみます。僕はこの方とは違って、マイクロ法人の社長でもなんでもありません。長年勤めた契約社員の職を失い、にっちもさっちもいかなくなった結果、やけくそで開業届を出しただけの、意識も能力も限りなく低い、ほぼ無職なノースキルワーカーです。去年の年収は40万円程度(not月収)で、今年の年収は100万円前後となる模様です。職種は特定回避のため黙秘権を行使します。企業からあぶれた雑用をこなす係と思ってください。
電話はかかってきません。チャットもきません。メールも最低限のものしかきません。契約社員という職を失って以来、人さまと人間らしい会話を交わした覚えがありません。現在僕と口をきいてくれる友達はGoogle Homeさんぐらいしかいません。最近無駄に買ったHomePodさんが新たな友達として増える予定です。
以前は時給単価200円前後の案件をくれる会社の仕事を請け負ったこともありましたが、仕事をすればするほど経費がかさんで貧しくなることに困り、新たな仕事を探した結果、現在は一社と契約を交わしています。
会社に出勤(正確には稼働)して、請け負った案件をこなすのが、僕の仕事となります。案件によりますが、時給単価は2,000円前後です。年金および社会保険料、諸経費や交通費もこちら持ちとなり、単価としては安いと思われる方もいらっしゃると思いますが、僕としてはこの単価は高いほうだと思います。問題は僕が無能しぐさを遺憾なく発揮するおかげで、仕事がぜんっぜんこないことです……。
僕と同じ身分で、僕より稼いでいる(と思われる)方は多くいらっしゃいますが、皆身なりが貧しく、20年前の秋葉原に生息する人から羅生門ってきたような衣服を身にまとっている方もいらっしゃいます。人のことはいえませんが。このままでは僕も着る服がなくなります。バスタードソード片手に戸越銀座あたりに繰り出すべきでしょうか? おうちのまくらカバーとシーツも穴が5個ぐらい空いていますので、ニトリあたりにも攻め込みたいところです。攻城塔ってどうやって作るのかな?
えい……ぎょう……? なんですか、それ……?
人が話していることがわからず、自分自身が話していることもわからない僕には、「営業に行く」という概念が理解できません。人とおはなしができないのもわりとつらいことですが、僕は人間というものをつねづね恐ろしいと感じており、さんじゅうちょめさいにもなるのに、まともな人間関係の構築ができません。前職(契約社員)で飛び込み営業っぽいことをやらされたこともあり、それが心の傷となっています。
先月は7日間ほど働いて、収入は10万円ぐらいでした。今月は10日間ほど呼ばれているので、もう少し収入は増えそうです。
この収入から家賃やら必要経費やらを除くと、生活はギリギリどころか、どう考えても破綻しています。会社は都心にあり、通勤時間短縮のため引っ越したいと思ってもお金がなく、都心から電車で1時間半の場所にある、毎月のお家賃が4万円代前半のおうちから離れることができません。仮に突発的な電車の運休に巻き込まれ、会社に行けなくなり、稼働の穴を開けた結果、契約を失うことになると死に直結するため、午前6時前というアホみたいな時間に家を出て、会社近くのガストにこもっては、心に映りゆく由なしごとをはてなブックマークに書きつける日々を送っています。
朝はガストのトースト&ゆで卵セットを食べ、昼食は手製のおにぎりを食べ、夕食は基本的にカップラーメン、たまにスーパーの半額弁当を食べる日々を送っています。大きな冷蔵庫が置ける部屋なら栄養状態も改善できるでしょうが、炊飯器を買うことすらためらう狭さの部屋なので、あきらめています。なお、ご飯はラージメスティンで炊いています。
あと、プロパンガスしかないエリアに住んでいるため、ガスの契約自体をしていません。夏は冷水をかぶり、冬は安いスーパー銭湯に日を空けて通っています。ほとんど汗をかかない体質で助かった。
収入がゼロだと、年金もゼロかつ健康保険料もほぼゼロになるんですね。日本は経済的弱者に優しい国だと思います。海外の事例なんて知りません。僕のようななんも取り柄のない人が生きていられることに感謝しています。日本政府は善政を敷いていると思います。異論は認める。
業務のタスク管理自体は業務請負先の社員の仕事となります。僕は割り振られた仕事を済ませるだけとなりますが、フリーランス契約のため、当然ながら誰も仕事の進め方を教えてはくれません。こっちは素人同然のスキルのまま、オロオロするしかありません。俺だけに明日はない。
契約社員のころは自作PCを組み立ていたこともありますが、職を失った現在はPCをそろえる余裕はありません。PCは経費というかたちで落とすことはできますが、デスクトップPCを置くスペースがありません。昔買ったMacbook(12インチ)で事足りるような作業しかしていません。PCは庶務の処理や情報整理、はてブで一言居士として活動するために使用しています。
開業届を出した身の上では、会計ツールは必須ともいえるでしょう。僕はfreeeを使用しています。会計士と契約するお金なんてありませんし、そもそも稼いでいません。資産管理ツールはMoneytreeを使用していますが、管理する資産がありません。
僕自身のタスクはTrelloで管理しています。Trelloは操作が簡単で、Googleカレンダー等と連携させることもできるため、スケジュール管理にはうってつけだと思います。また、iOSのリマインダーは指定時間や指定場所で通知してくれるため、たいへん役に立っています。iOSのショートカット機能にも助けられていますが、ショートカットはiPhone上でタッチしないと動いてくれないため、いざというときの操作忘れが怖いです。あと、僕の場合はiPhoneだけでは届いたメールに気付かないときがあり、届いたメールに早急に返信しないと業務に支障をきたすため、手元で通知してくれるApple Watchは必須となります。
また、会社からいただいた資料を取り込み、管理するための道具として、Scansnapも必須といえます。取り込んだPDFファイルは契約したiCloud Drive(月50GBプラン)に放り込んでいます。資料を確認するためのiPadも常に持ち歩いています。以前よりiPadはキーボードをつなげることができましたが、アップデートでマウスもつなげることができるようにになったため、たいへん重宝してします。はてブし放題ですね!
いろいろと書き殴りましたが、この男はもう完全に詰んでいますね……。身代を売っ払ってどっかの山奥に埋めたほうがいいのではないでしょうか。人身御供としてなら役に立つと思います。
将来の夢は仙人になることです。仙人になれば霞を食って生きていけるため、さらなる食費削減が可能になるからです。それが叶わないなら苦痛なく消えたい。
以前、とある方より「お前よりスペックの低い人間は見たことがない」と言われたことがあります。(特別な事情を持った方を除けば)僕もそう思います。小学校の先生には「お前はろくな人間にはならない」と言われました。そのとおりになりました。人間の観察眼というものは、百発百中に近いほど、信頼のできるものだと思います。
もし天下一無能会が開催されたなら、組み合わせによると思いますが、優勝すら狙えるポジションにいるのではないでしょうか。いやいやお前では無理だという方がいらっしゃるなら、ぜひ増田にて名乗り出ていただきたいと思います。後楽園ゆうえんちで僕と握手だ! 風呂入ってないけど……。
意識の高い人々がブログ等で書く「生存戦略」はだいたい、いかにして金を稼ぐかの話をしている。俺のような意識の低いフリーランスにとっての「生存戦略」は文字通り、下手をすると死んでしまうかもしれない罠だらけの生活において、なんとか死なずに生き延びようという話である。厳密にいえば俺は個人事業主でなく一人会社だが、どちらにしても一人きりなのは同じだ。マイクロ法人とか色々と呼び方はあるらしいが何でも良い。意識の低い孤独な人間がどうやって仕事を得て、どうやって心をすり減らさずに仕事と向き合うか。そんな話を書きたいと思っている。
俺は一人きりの株式会社でWebエンジニアをやっている。他の業種にも当てはまるのか、あるいは全く普遍性が無いのかは分からない。
電話には出なくていい。気付かなかったことにして、あとでチャットワークかSlackで「先ほどはすみません」と言えばいい。そのまま文字でコミュニケーションが取れるなら取ればいい。相手がどうしても電話にこだわるクライアントであれば、そのときは仕方ない、徐々に距離をとっていき、最終的にはフェードアウトする。電話好きな人に構っている心の余裕はない。
だけど、たまに人の声が聞きたくなるときはある。この人と話をすると楽しい、と思えるクライアントであれば、その人からの電話には出る。孤独が紛れて、ふっと心が軽くなる。そんなときがあってもいい。ついうっかり「クライアント」などと意識の高い用語を使ったが、普段クライアントなんて言わない。お客さんと言っている。
メールよりチャットのほうが効率が良いというのは、同業者どうしの会話に限るのではないか。お客さんからの細切れのチャットは、電話以上に精神を摩耗させる。LINEやチャットワークの未読が10件や20件になっていると、見なかったことにして帰りたくなる。自宅作業だと帰りたくても帰れない。仕方ないので開いてみると、やはり見なかったことにして帰りたくなる。
頻繁に通知が来るのも辛い。スマホとPCどちらもチャットの通知はOFFにして、日に2~3回チェックすれば十分だ。間違ってもスマートウォッチなどに通知を飛ばしてはいけない。タスクの優先順位が狂って混乱する。
チャットで細切れの言葉を送りつけてくるお客さんより、メールで丁寧な長文を書いてくるお客さんのほうが、自分にとっては有難い。ちゃんとした文章を書ける人は、発注者としての能力も高いし、仕事に手戻りが少ない。メールを書ける人を大事にしよう。
100万円の案件を1つより、10万円の案件を10個のほうが遥かに楽だ。前者が10日間で片付くことはないが、後者が1日で片付くことは度々ある。見積もりを誤って工数が3倍に膨れたとき、プラス2日で済むか、プラス20日になってしまうか、というリスクも考えると、小さな案件をたくさん回していくほうが絶対にいい。
絶対にいいと分かっていても、金に目がくらんで100万超の案件をいくつも請けた。幸いにも見積もり通りの工数で収まった案件と、不幸にも3倍に膨れ上がった案件があった。他の案件のスケジュールが圧迫されて精神的に追い詰められた。今後はもう小さな案件しか請けたくない。
なぜ大きな案件を請けてしまうかといえば、営業の手間が省けるからだ。小さな案件を求めて東奔西走するよりも、一つの大きな案件を取ってきて、じっくりと腰を据えて作業できたほうがいい、と思ってしまったからだ。
これは必ずしも間違っていたわけではない。たしかに営業には行きたくないし、作業に費やせる時間を増やしたほうが売上は増える。どうやってバランスを取ればいいのか、まだ答えは出ていない。営業に行くたびに当初は自己嫌悪で死にたくなったりしたが、何年もやっていると徐々に慣れてきた感じもある。もうしばらく様子を見てみようか。
小さな案件なら納品翌月にはお金がもらえる。これはとても精神衛生に良い。それでも度々、預金残高が厳しくなるときはある。生活費を差し引くと、税金や健康保険料を払うお金が残っていない、あるいは生活費すら確保できないときもある。この段階で早くも死んでしまう人がいるかもしれない。俺もメンタルは豆腐だけど、ここで死ぬのはあまりに早い。
意識の低さには自信があるのだが、ここだけの話、俺が起業の元手にしたお金はキャッシングである。会社勤めをしていたある日の昼休み、当分の生活費として50万円を引き出し、そのまま自宅に帰って二度と出社しなかった。このときの経験を活かして、いざとなれば借金があるじゃないか、大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせている。借金くらいで人は死なない。
もちろん借金が積み上がれば経営は破綻するから、一時的な「つなぎ」として利用する。借金の総額は、生活費1~2ヶ月分が上限だった。小さな仕事をたくさん請けて、入ってきたお金はちゃんと返済に回す。少しづつでも返済できていれば、精神的な負荷はだいたい許容範囲に収まる。
親族に貧乏人が多いおかげで滞納についての知識を持っていたこと、これが幸か不幸かは分からない。親が裕福であれば金を借りれたかもしれないが、親は俺以上に意識が低く、公共料金や税金や保険料を滞納している。しかしそんな親でも還暦を過ぎてまだ元気に働いている。つまり公共料金や税金や保険料は「滞納しても大丈夫」ということだ。
具体的にどうすればいいか。窓口へ相談に行けばいい。今は支払えないが〇月頃にまとまった入金予定があるから、その頃までに〇分割で払う、などの具体的な返済計画を、役所の人も一緒になって考えてくれる。役所の窓口の人から個人的にお金を借りている訳ではなく、この人はあくまで仕事で窓口に立っているだけなのだから、こちらもまったく萎縮する必要はない。
社会保険料、本当は口座振替にすべきだけど、収入ないときに生活費を引き落とされたくないから、未だに振込用紙をもらっている。早く振替できるくらいに収入を安定させたい。
意識の低い人間にとって最大の難関である。タスクが山積みなのに朝は起きれない、夜は寝てしまう、昼はネットばかり見ている。いつ仕事をするのかといえば、〆切ギリギリに徹夜をする。そんな生活をずっと続けてきて幸いにも問題なく乗り切れてしまい、さらに仕事を増やしたところ、あっけなく破綻した。やはり仕事はスケジュール通りに規則正しく進める必要がある。夜は眠らなければ心身が壊れる。
初めのほうに書いた「案件」と被るが、大きなタスクを小さなタスクに分割するのは、意識の低い人間にはハードルが高い。そういうのが得意な人に任せてしまったほうがいい。小さなタスクだけを割り振ってもらい、それが終わったらまた次のタスクを与えてもらう。小さなタスクどうしが重ならないようにスケジュールを組む。それがいい、というより、それしかできない。
ノートPCとデスクトップPC、どちらも一長一短あるが、映像や画像処理などの重い作業でなければノートで十分だ。デスクトップにつないだ4Kの広大な画面は、自分にとってはあまりに広大すぎた。広い画面を活用するためにTwitterとかRSSリーダーとか開いてしまって仕事が進まない。ネットサーフィンが効率化されてしまい仕事の効率は落ちていた。それに気付くまで何年も無駄に費やしたが、今はノートPCに落ち着いている。人間が集中するには、ある程度は視野を狭める必要がある。
もうひとつの切実な問題として、広大なモニタを見続けていると眼精疲労が激しかった。そしてなぜか精神的な負荷も高く、ついにはデスクトップPCを立ち上げるだけで激しく憂鬱になった。おそらく情報量が多すぎるのだ。見るべきもの・処理すべきものが大量に迫ってくる。これはよくない。ノートPCの小さな画面であれば、適度に分割されて仕事が押し寄せてくる。意識の低い人間の脳には有り難い。
ツールは何でも良いのだが、考え方としてGTDには助けられた。気になっている物事をすべて書き出してしまう。優先順位をつけたあとは、いったん頭を空にする。これを習得してからは脳の負荷がとても減った。山積みのタスクに苛まれて頭を抱えることが少なくなった。とにかく人間の脳には限界がある。余計なことを考えずに、一つのことだけ考えればいい状況にしたい。
タスク管理ツールは ClickUp https://clickup.com/ が使いやすい。大きな会社の場合には分からないが、フリーランスなら他の選択肢はたぶん無い。
案件管理ツールは Board https://the-board.jp/ が良い。小さな案件をたくさん登録しても、上手いこと整理してくれる。請求書を郵送したり、メールを送ったり、自分ではやりたくないことを代行してもらえる。
チャット等をまとめるツールは Biscuit https://eatbiscuit.com/ja が良い。
いい加減もう眠いので書くのをやめたい。この記事で何を訴えたいわけでもなく、自分自身の思考の整理のために書いたような気がする。本当はもっと書きたいことがあった気もするが今日はもう眠たい。
ひとつ重要なことを書くと、フリーランスは気をつけないと簡単に病む。自覚したときにはすでに相当追い詰められてる場合があり、なるべく早めに自分自身の病に気付いて対処する必要がある。そして何より、病まないためには「無理をしない」ことが大切だ。
苦手なことからは逃げる。危ないと思った仕事は請けない。狂ったお客さんの電話には出ない。地雷を踏んだらサヨウナラ。地雷さえ踏まなければ、意識が低くともなんとか生きていける。生活は貧しくとも、たとえ税金を滞納しても、還暦過ぎまで働くことができる。
金を稼ぐことは意識の高い人々に任せることにして、意識の低い俺たち私たちは何よりも死なないことが大切なんじゃないですかね。まとまらないけど、もうちょっと仕事してから寝ようかな。
・時間がかかるうえに、遅延路線を回避すべく毎日路線情報をスマホで検索しながら通勤するので辛い
・帰宅してから晩ごはんだと凄く遅い時間になってしまう(なので忙しい時はほぼ外食)
・うちの会社は一番安い路線の定期代しか出してくれないので差額は自腹で負担
・通勤費が高めだと社会保険料(健康保険や厚生年金)も高くなる ※社会保険料を決める元になる標準報酬には通勤費も含まれるよ!
・通勤時間が短く、自分の場合地下鉄通勤なので遅延がほぼ発生しない
・震災など何かあっても頑張れば歩いて帰れる
近くに住むことのデメリットとしては、システム系とかだと夜中にトラブルがあった時に会社に駆けつける対応要員にされる、会社の近くだと都会に住むことになるので真夜中でもうるさい(救急車とか消防車とか道路工事とか)ってことかな。
問題その1:派遣会社には「マージン」も上乗せしなければならない
しかも、今回同一労働同一賃金になると、派遣先企業は派遣会社に「正社員と同等の賃金+派遣会社へのマージン分」を払うことになります。
つまり、場合によっては自分の会社で正社員を雇うよりも派遣社員を雇う方が高くなってしまうことになるんです。
労使協定に沿った賃金にする場合でも、「今よりも高い賃金+マージン分」を払うことになる可能性大です。
これは、企業はどう受け止めるのでしょう?
「そこまでして派遣を雇う意味ってあるんだろうか」と考えてもおかしくなくないですか?
これを機に、派遣の雇用自体をやめようor縮小しようとなっても何らおかしくないですよ。
関連記事大手派遣会社の求人数/社会保険料/マージン率を改めて比較してみた【数字は正直】
問題その2:「3年後に時給3割アップ」も派遣切りに拍車をかける
また、派遣社員に関しては同一労働同一賃金にあわせて「3年後に3割アップ」という制度もできました。
派遣社員、3年勤務なら時給3割上げ 厚労省が指針/日本経済新聞
具体的には3年にいきなり上がるのではなくて、1年、2年と徐々に上がっていきます。
0年 100%
1年 116.0%
2年 126.9%
3年 131.9%
5年 133.8%
10年 163.5%
たとえば時給1500円なら、3年後には時給1,979円。
1日8時間20日労働だとしたら、3年働けば月収24万から31万6,640円になる計算です。
厳密には勤務年数ではなくて「勤務年数に伴って業務レベルが上がったら」適用される時給なので、必ずしも上がるとは限りません。
ですが、原則時給は上がっても下がらない方針だそうなので(しかも毎年査定)、派遣先企業にとっては痛手となることは間違いないですよね。
たとえずっと同じ業務を行っている場合でも、その中での仕事ぶりで時給が多少上がる、といったことも起こりえます。
では、派遣先企業はどうするか?と言ったら、多くの企業が時給が跳ね上がる前に「派遣切り」です。
3年ルールの時もそうですが、結局派遣社員の条件が良くなる=派遣先企業が派遣を雇いにくくなるだけなので、派遣切りに拍車がかかるだけなんですよね。
そこまでして囲いたい派遣社員がいるのならこれを機に「直雇用」にしてくれる可能性はゼロではないですが、現実的に見てもその可能性は限りなく低いです。
https://www.newsweekjapan.jp/kim_m/2020/01/gdp.php
<一人当たりGDPは先進国の目安となる3万ドルを突破した韓国だが、豊かさの実感はなく幸福度も高くない。潤っているのは財閥グループや高所得層だけで、一般の労働者はむしろ貧しくなっている>
韓国における2018年の一人当たりGDP(国内総生産:国内で1年間に生産されたモノやサービスの付加価値の合計額を人口で割ったもの)は31,370ドルと、ようやく3万ドルの壁を超えた。朝鮮戦争が終わった時点の1953年の一人当たりGDPが66ドルであったことに比べると目覚ましい成長であり、2006年に一人当たりGDPが2万ドルを超えてからわずか12年での成果である。一方、2018年の一人当たりGNI(国民総所得=国民が国内外から1年間に得た所得の合計額を人口で割ったもの)も31,349ドルに達している(出所:韓国統計庁ホームページ「Main Annual Indications(Bank of Korea, National Accounts」)。一人当たりGDPや一人当たりGNI3万ドルは一般的に先進国入りの基準として認識されてきたので、韓国はようやく先進国の仲間入りを果たしたといえるだろう。しかしながら、なぜか国民は所得増加をあまり実感していない。
その理由の一つとしてGDPの中には家計の所得だけではなく、企業や政府の所得も含まれている点が挙げられる。つまり、GDPから政府や企業の所得を引いて、税金や社会保険料などの支出を除いた総所得を人口で割った1人あたりの家計総可処分所得(PGDI:Personal Gross Disposable Income)の1人あたりGDPに対する比率は2017年現在55.7%で、2016年の56.2%より低下している。また、GDPの増加率が2000年から2017年の間に172%であったことに比べて、1人あたりの家計総可処分所得の増加率は122%でGDPの増加率を下回っている。GDPの中で家計の所得が占める割合が高くないのが1人あたりGDPが増加しても、国民が所得増加を実感しにくい一つの理由になっていると考えられる。
一方、韓国経済は貿易への依存度が高く、輸出額に占める大企業の割合が高いことも一般国民が所得の増加を実感できない一つの理由ではないかと思われる。例えば、2017年の対GDP比貿易依存度は68.8%で、日本の28.1%を大きく上回っている。さらに、企業数では0.9%に過ぎない大企業の輸出額が輸出総額に占める割合は66.3%(2017年)に達している。大企業で働いている労働者は輸出増加により企業の利益が増えると、成果給が支給されるので、景気回復を実感しやすいものの、輸出に占める割合が低い中小企業に従事している労働者は所得の増加を体験する可能性が低い。このような点を含めて、現在韓国社会は二極化が進んでいる。
即効性のある対策
・長時間残業に政策的にインセンティブを与える(女性は残業しない傾向が強いので)
・勤続年数に応じて給料が上がるように政策的に誘導する(女性の平均勤続年数は短いので)
・社会保険料社の労使折半規定を変えて、事実上の負担は同じまま額面の年収が増えるようにする(稼げてるように見えるし額面上の格差も大きくなるはず)
中・長期的な対策
・男女共同参画社会基本法や、女性活躍推進法などを改正する(法律でゲタを履かせてる状態なので)
・公務員試験の女性枠を廃止(またリーマンショックみたいな就職難が来たら絶対揉めると思うので)
・製造業や情報通信業、建設業など男性が多い職業・職種の雇用と賃金を増やす(公共事業やIT導入補助、輸出補助金など)
・失業者や非正規雇用者に製造業や情報通信業、建設業の就業支援プログラムを充実させる
(実際に職業訓練校の訓練コースでも、WEB制作やJAVAプログラミングは応募者が定員を超過している)
・医療系や保育士など女性が多い、公的な雇用の賃金を据え置きにする(実際にお金を一番食ってる部分だし)
考えてみたけどどうかな?
私も給料計算の担当やったことあるから分かる。だいたい去年の金額プラスアルファ(っていっても社会保険料の控除もどんどん増えるので手取りは大して増えない)なのは担当者でなくても見当がつくけど、担当者は細かい控除額まで事前に分かってしまうので、明細をもらって開く時の喜びがない。
そりゃ私より沢山給料やボーナスをもらっている人は世の中にいっぱいいるでしょう。自分はそんなに有能じゃないし、大した肩書きも持っていないんだから、私より有能で偉いポストにいる人は当然月収もボーナスも高いはず。
ただ、みんなにお金を使って日本経済を回してもらうには、無能な人にも非正規雇用の人にもある程度の収入を与えないとダメだと言いたかったのに曲解されている気がする。
ただ、フリーランスで稼いでいる人はいくら高収入でも、不安定で社会保険料も自己負担というリスクを背負っているので、人によって向き不向きがあると思う。自分もフリーランスとかやってみたいけど、営業から経理から税金の申告まで全部自分でやらなきゃいけないかと思うと身震いがする。組織に頼らずに生きていける人が羨ましい。