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2013-02-26

経験談 - 医療保険は本当に必要な時役に立たない理由

http://anond.hatelabo.jp/20130226135757

元増田数字ベースでやっているので、俺は経験ベースで行こう

医療保険は、後遺症が残る病気かかると、その後継続を拒否される事が多く、さら支払いのタイミング歪んでいるから本当に必要な時まるで役に立たない。

医療保険が役に立たない理由

日本人死因第一位は癌、第二位は心臓だが、第三位は脳卒中(←肺炎に抜かれて死因では第四位になっていたようだ)三大疾患と言えば、癌、心臓病、脳卒中だ。この中で最新の厚生労働省患者統計によると、一番患者数が多いのが脳卒中(脳血管疾患)である年間172万人が入院している。死因第一位だからといって癌がクローズアップされがちだが、癌の入院患者数はおよし151万人であり、癌よりも脳卒中の方が入院患者数は多い状況である

この脳卒中と言う病気は恐ろしく金がかかる。癌より金がかかる。まず脳梗塞場合倒れてから手術、急性期が終わるまでで医療費総額数百万医が必要になる。パック一つで数十万という薬がばんばん使われる。

当然高額療養費制度のお世話になるわけだ。さらリハビリによって長期入院必要になることが非常に多い。最大で180日で毎月毎月医療費総額で数十万かかることになる。

ここでリハビリをやらずに退院させると、患者に良くないのはもちろんなのだが、今度は介護の方に負担が大きくなって全体として金がかかる。従ってきっちりリハビリする方が良いと言う流れができている。

これだけ長期入院になると高額療養費制度があってもお金がかかって大変だから医療保険必要か…そんな風に考えていたことが僕にもありました。長期間入院していると、家族の方も金がかかって大変なので、ここで医療保険必要だという事になるのだが医療保険は大抵60日で打ち切り。それ以上は支払われないので本当に苦しくなってからほとんど役に立たない。

さらに、後遺症が残ったとする。脳の病気は症状の違いこそあれ、間違いなく後遺症がのこる。しかし、巷で宣伝されている一般的な医療保険は、要支援認定がつくと多くの保険継続できず保険には加入できなくなってしまうケースが多い。(当然ながらより保険料が高くなる特殊なタイプにはまだ加入は可能だ)

癌もそうだが、脳卒中も再発が多い病気だ。だいたい半数の人が再発を起こす。障害は基本的に蓄積する。再発の時の方がより症状が重くなることが多く、対処は難しくなる。入院も長期化する。残る障害も大きくなる。こう言う場合にこそ保険必要だ。しかし、こうなった時には多くのすでに医療保険継続できずに打ち切られており毛の先ほども役に立たない事が多い。

必要保険は今医療保険として売り出されているものとは全然違う保険だと思う。入院1日目から対応される必要など無く、入院が長期化した場合にこそ必要である。1回目は保険が効くが、2回目は出ないのではなく、2回目こそ備えが必要である

さらに言えば、退院するとき必要設備費にもお金必要である介護保険があるのでそこから住宅改修などの費用は出る。またベッドや車いすなども補助を受けることで安くレンタルできる。しかしそれらは非常に大まかな制度の中でしか利用できず、自己負担もまとまるから、一ヶ月分の医療費支払いよりも金がかかる。また、患者の症状に応じた、たとえば自宅でリハビリを続けるための運動器具と言ったものは補助の対象にならない。だからそういったものは自費で賄う必要がある。しかしこれらは出ない。さらにこれは制度的な部分でどうにかするべき話なのだが、介護保険は認定が出て、支払いが開始されるまでのタイムラグ存在する。実はこれが非常に問題で、家庭で設備を整えてから退院しなければならないのに、病院退院するまで介護保険が出ないと言う事になってしまう。手続きを取っておけば後で支払われるにしても、一時的に自分の金でなんとかしなければならない事になる。では、現状はどうなっているかというと、介護保険対応介護用品取扱業者が支払い見込みにより一時的に立て替えたりしてくれる。非常にありがたいこれで制度の谷間の補完ができた?  いや、実はこれは副作用がある。実はこれのおかげで、一般価格よりも高い保険対応の業者を使わざるを得ないと言う事情が発生して業者のいいなりになりやす。できる限り自立してほしいということで、設備を最小限にしたいとする。しかし業者は制限一杯レンタルした方が儲かるので、よりたくさんレンタルしたがる。これは患者のためにならないことも多い。 ここで業者のいいなりにならぬためにも金が必要である

現状の医療保険は本当に役に立たない。

入る必要があるとすれば、十分な貯蓄を貯める事ができず、さらに緊急融資などを依頼できるだけの信用が得られない期間にスポット的に入る場合だろう。貧困層はいざとなれば行政の支援を得られるので無理してはい必要は無いし、それ以上は普通医療保険を用いればいいので入る必要は無い。

必要医療保険の姿とは

これらが必要なのでは無いかと思う。いずれも制度の谷間で、一人の力ではなかなか乗り越えるのが難しい部分であるからこう言う所をカバーする保険が欲しい。保険というのは、確率は低いものの、いざその状況になったらいわゆる「積む」という状態になる事を避けるために存在するわけでこういった保険は開発できないのだろうか。またこれらであれば、おそらく確率的にはそれほど高くないので、保険料も安く抑えられるはずだ。

追記

どうもこの元増田についているブコメにもあるけれど、趣旨が理解されてない感じがするのでちょっとだけ。

要するに、元々は健康保険によって

と言う形でリスクが抑えられている。健康保険に加入している限り、これ以上リスクは増大しない。この健康保険で押さえられているが、それでも残るリスクさらに低減するために医療保険の支払い額は似合っているのか、と言う話なのだ。ヘッジできたリスクも含めて元を取れているかと考えると言う事。

それを数字的に計算したのが元増田で、経験談として書いたのが俺というわけ。

ブコメから

b:id:Red-Comet

こちらも意味不明。入ってなくて貯めてた方が得だったの? 違うでしょ? というお話

短文過ぎて理解するのに時間がかかったが、要するに保険が支払われたのならば加入していた事により、保険料として支払った額よりもプラスになっているはずである、と言う主張だろうか。

病気になって保険のもととれたんだから保険を肯定しなければおかしい」こんな馬鹿なな主張をしていると言うことにまず気付いて欲しい。次に、情報として、本当に致命的な事態には役に立たず、それに保険料が似合っているかと言う事をよく考えるべきだと言う趣旨である。またきちんと計算をしてみないと分からないが、備えとして有効なのは、1ヶ月程度の別の病気を複数回繰り返すと言ったレアケースのみであると考えられる。

b:id:majidaru

ここまでわかってるなら、そういう保険に入ればいいんじゃねーの?

そういう保険があるなら教えて欲しい。

b:id:what_a_dude

民間医療保険と公的医療保険ネットで考えたとき果たしてどうなるかというと、皆さまの大嫌いな税金保険料という話になって帰ってくる、という話だと思われます

違う。民間医療保険があるから公的健康保険保険料が低減されていると言う事実は無い。民間医療保険はかかった費用にかかわらず支払われるタイプと、手術などのかかった費用に支払われるタイプがある。

前者は完全に公的健康保険とは別であるが、後者においてはかかった費用自己負担額に応じて支払われるため、この場合でも公的健康保険の支払い額は減らない。むしろ民間医療保険再保険として公的健康保険制度機能していると言う性質すらある。

b:id:kijtra

知人はガン保険に入ってて、ガンになってかなり助かってた。そういうの見ちゃうとね…。健常者のうちはわからんもんだ。

b:id:insurance

大きな病気けがをしたことのない人の発想だな。

b:id:shoji-no

高齢者も含めて計算した生涯罹患率の平均で、50歳までの罹患率はたった2%。」←ガン保険って、この2%の人のためにあるものだと思う。

高額療養費制度が知られていないことを利用した保険商品ではなく、適切に設計された重大な病気にだけ対応した医療保険に加入していた場合は、現状の医療保険よりも保険料は安く、さらに手厚い保証を受けられていた可能性が高い。

b:id:caq

日本は"公的"医療保険で全カバーが原則。"共済"とかをプラスαで使うなら良いんで無い?差額ベット代目当て(がんは支払日数無制限)とかね。まあ、自営業で体壊して「経営者保証資産全滅」時の"家族への保険"かな。

これは医療保険カバー分野ではなく、就業不能保険、あるいはその他の損害保険カバーする分野かと考えられる。また自営業で金をかりると、通常銀行保険をかけてくるはずなので廃業しなければならないほどの致命的な疾患を負った場合、そちらで借金が支払われる可能性が高いのでは無いか

b:id:aoi_tomoyuki

つうか保険って勝つためじゃないでしょ。大負けを防ぐためじゃないの。

大負けを防ぐための仕組み「高額療養費制度」が既にあるので大負けはは無い。そのような状況で保険をかける意義があるのか、と言う話。

さらに追記

b:id:sato0427

2回目以降の保障が欲しいのは同意だけど、それが1回目の保障も不要とはならないでしょ?増田自分で書いてある通り、高額医療費だけじゃカバー出来ないんだよ。

賭けられる資金は一定であると言う事を無視されては困る。1回目のリスク、2回目のリスク。どちらがより大きなリスクであり備える必要があるかと考えたとき、かけらるリソースを考えたときどう適切か。そして多くの保険は高額療養費制度への無知・誤解を利用してバランスが悪い商品になってしまっている。こう言ったものは役に立たない。

1回目の保証については普通に生活している分には賄えるように制度設計がされているので高額療養費制度でほぼ足りる。低所得者場合高齢者世帯なら最小負担額1万5000円、70歳以下だ34500円まで減額される。また臨時の資金需要には、生活福祉資金貸付制度もある。これらの制度があっても一時的に払わなければならない自己負担額が賄えない場合ならば、このような形態保険でも有効だろう。しかし、そこまで困窮している世帯に月々の医療保険料を支払う余裕があるのか、と言う根本的な問題があり、ここにゆがみがある。

b:id:hisawooo

なんか論旨が行ったりきたりしている。死因と医療保険微妙関係ないと思うし・・・必要保険の姿をちゃんと考えてるのはいいと思うけど医療保険じゃないものも含まれてるし

いろいろと伝えたいことがあるので詰め込んだら分かりにくかったかも知れないが、多くの方は理解してコメントを残してくれているので、読んでみて欲しい。

死にそうな病気ほど金がかかるのが現代医療なので死因と治療に高額な金が必要になる。脳卒中は近頃、患者数の低下以上に死亡者数がが低下しているがこれは高度化した医療によって救われているが、高度化した医療はタダではない。では手遅れの場合はどうなるか。癌などの場合ホスピス医療保険医療に含まれていて推進されている。これからさらに広まることだろう。

医療保険ではないものが含まれているとあるが、医療保険おかしいと言う話をする時、現状の医療保険の枠内で語らなければならないと言う制限は適切では無いと考える。

 
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