はてなキーワード: 性愛とは
落ち着いてきたので、備忘録がてらまとめた。実際は50冊くらい読んだ。
どうしても恋人とヨリを戻したいと考える人に「復縁は信じていればきっとできます」と
「復縁ってそんなにできるもんではないよ」を同時に言ってくれるタイプの本。
基本的には、「これを読んでる間は相手に余計なことをせずに済んで、そのうち落ち着く」という効能を持つ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804703691/
恋愛ユニバーシティ(http://u-rennai.jp/)を主宰するぐっどうぃる博士の著書。
まさか自分がこんなこっ恥ずかしいサイトと本を何度も読むことになるとは……。
失恋したてのころに友人3人にこの本をすすめられ、私の復縁本を巡る冒険が始まりました。
まあぶっちゃけ本当に復縁したい方は、これ一冊をえんえん読み続ければ十分だと思います。
他の本に書いてあることはこの本とあまり変わりません。
そのうえで、単に復縁にとどまらない「恋愛の基本」や「人生をうまく乗り切る思考法」、
「SNS時代の駆け引き」について書いてあるので、そもそも特に失恋していないうちに読むのがベストだと思います。
さっき復縁したい人はこれ一冊をえんえん読めばいいと書きましたが、それは別に復縁ができる、
という意味ではないのは、読めばわかる。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804704086/
川越にある復縁で有名な占い館のおじさんの本。9年間休まず更新しているというブログ「恋愛日記」
(http://okikawa-blog.com/)が結構おもしろかったので購入。ぐっどうぃる博士ほど復縁に特化
した本ではないですが、そのぶん、失恋段階にいない人でも楽しんで読める。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835628586/
ウェブのインタビュー記事(http://wotopi.jp/archives/32034)がおもしろかったので購入。
ぐっどうぃる博士の本などよりも、復縁をしたい女性それぞれの状況にあわせた復縁メソッドが細かく指南
されているので、ぐっどうぃる博士に飽きてもっと細かいテキストで気を紛らわせたい人におすすめかも。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OC6THR0/
Drタツコ・マーティンという何やら仰々しい名前にひかれて購入。
読んだけどべつに嬉しい奇跡は起きなかった。さっきから言ってますが、ぐっどうぃる博士をえんえん読んでも
気が紛れなかった場合には一回読んでみるといいんじゃないかという感じです。
とくに復縁にはフォーカスせず、恋愛全般のノウハウや考えかたを指南している本。
そもそも今回の交際はどの時点で間違っていたのだろう、という「間違い探し後悔」
地獄におちいらせてくれますが、次の関係への糧にもなるはずです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B013EVNKDK/
元ホストクラブオーナー男性が書く「だまされない」ための恋愛指南本。
著者の経歴上、ホストクラブで貢いだり、ヒモ男に積極的にカモられてしまったり、遊び人の男に
ひっかかてしまうパターンの女性に向けて書いているテイストだが、それ以外の男性、女性にも
十分当てはまる要素がもりだくさん。「自分の女友達にやらないことは彼氏にもするな」とか……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01463ZUKG/
「引き寄せの法則」とか出てくる結構スピリチュアルな本ですが、「バツ2経験アリ」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LUG174Q/
ご存知心屋仁之助さんが女性の恋愛にフォーカスして出している本。
「『すあし』な女がモテる」という理論はたしかに……と思わされました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00INIGAR8/
アンチ復縁本ですね。さまざまな事例を取り上げつつ、ゴマブッ子さんが喝を入れてくれます。
復縁本を読み飽きて心が多少回復してきたころに読むと効果的かと思います。
精神論よりも何らかの科学的なアプローチで失恋の心の痛みを解決したいフェーズに入ると読みたくなるジャンル。
まあ、1)2)を飛ばしてここから読めるくらいのがいいと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00Y07B7GU/
「私にはあの人しかいない……」「どうしてこんなに愛してるのに嫌われたんだろう」
「なんでダメ男ばかり好きになっちゃうんだろう?」などなどに当てはまる人にとてもおすすめです。
依存症と言われると、ごくごく一部の人のことに思って手にとりにくいと思うし、実際誰にでも多少はそういう傾向はあるわけで、
それをすべて「依存症」と断じるのはどうかと思いますが、自分のなかの「そういう傾向」を認識することは大事。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00SY8ZJYC/
妖怪男ウォッチのぱぷりこさんもすすめていた岡田尊司さんの本。おもしろいし読みやすいしとてもおすすめです。
失恋する前に読んでおきたかった本NO1ですね……。まあすべてパーソナリティのせいにするのもどうかと思うんですが(笑)、
そこらの占いや相性診断よりは全然理路整然としていて、一定のロジカルな裏付けがあり、人間関係に役立てやすいかと。
個人的には同じ著者の『愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B009KZ435E/)の本に、
非常に身に覚えのある話が詰まっていて、そのなかでもさらに回避性の人たちにフォーカスを当てた
続編『回避性愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00HK6ZSL8/)とともに、何度も読み返しました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4788914840
これもやはりぱぷりこさんもご紹介されていた越智啓太さんの本ですが、「外見の美しさ」
と恋愛における人々の心理にフォーカスした内容で、とてもおもしろかったです。
人間ってかなり「進化のため」にあらゆる認知を行っているんだなあと思うと、恋愛についても、
「じゃあしかたねえかなあ」という気持ちになることができます。まあそれをうまく利用して
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RUVI7DO/
加藤諦三先生の本。「神経症八方美人」「愛情飢餓感」「心理的便秘」などの
失恋にかぎらず何かに行き詰まっている人、ストレスを感じてる人におすすめ。
最終的には文学に感情移入して登場人物の感情発散シーンを読むとめちゃくちゃ胸がすきますね……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A4BCLCU/
初恋のイチと自分に言い寄ってきてる二の間でゆれうごく主人公の心が細やかに描かれています。
そもそも20代まであんまり恋愛をしてこなかった人には、「失恋」とは別の「喪女」という角度で刺さりまくると思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009GPM4PE/
山本文緒さんの小説。とある常軌を逸した女性の半生を描いた話なのですが、「うわ〜ありえないでしょ」と思いつつも、
誰でもやっちゃいそうというか、人間って結構簡単に常軌を逸しちゃうよなあという反面教師になります。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WG4B30O/
ひさしぶりに読んでもおもしろい。それにしても映画ではコリン・ファースとヒュー・グラントに迫られるんだよな……最高だ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RT8YI1S/
コミックエッセイ。よりやばい状況の人が淡々と人間関係の崩壊のようすを描いているのは胸に迫るものがある。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091919189/
「お前の恋愛がうまくいかないのは10代のころに芦原妃名子を読んでいないからだ」と友人に罵倒されて購入。
いや〜〜〜〜〜女のメンタルがヘラる瞬間みたいなのがいたるところで描かれていて死ぬ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B015QPNP1O/
まあ、すべてのことは吉野朔実があらかじめ書いているな……と思いました。
○ 性的指向とは、恋愛・性愛対象として「どの性別の人を好きになるか/ならないか」という根本的な傾向のこと。性的指向が他者から「感染」することはない。
○ 異性の人しか好きにならない人は「異性愛者」、同性の人しか好きにならない人は「同性愛者」、異性の人を好きになることも同性の人を好きになることもある人は「両性愛者」と呼ばれる。
○ 「生物学的に異常」という表現がそもそも成り立ち得ない。近代以降の生物学はダーウィンの進化論を原理とするが、進化論は「環境に適応した動物が生き残る」という事実判断を示しているのであって、種や個体の在り方について「正しい/誤り」「正常/異常」などという価値判断を示しているわけではない。
○ ナチスドイツのように「優秀な遺伝子」の繁殖を至上命題とする「優生学(優生思想)」ならば事情は異なるが、生物学は「子孫繁栄」を種の目的として掲げているわけでもない。
○ 「性行為が生殖に結び付かないのに性欲がある」個体を「異常」とみなすならば、同性愛者だけではなく、不妊症の男女もまた「異常」ということになる。「生殖に結びつく能力を持たない」個体を「異常」とみなすならば、同性愛者一般ではなく、不妊症の男女(性的指向は問わない)のみが「異常」ということになる。
○ 生物学と異なり、医学では「正常/異常」という表現を使用し得る。
○ 1974年にアメリカ精神医学会は『DSM(精神障害の分類と診断の手引)』第3版で同性愛を治療対象から除外し、1993年にはWHO(世界保健機関)も『ICD(国際疾病分類)』改訂第10版で「同性愛はいかなる意味でも治療の対象とはならない」と結論した。
○ 日本でも1994年に厚生省(現:厚生労働省)が『ICD』を公式基準として採用し、1995年には日本精神神経医学会が『ICD』を尊重するとの見解を示した。
○ 性的指向に「正常」も「異常」もないというのが現代医学の「常識」である。この「常識」を覆そうとするのは自由だが、同性愛が治療対象(医学的に「異常」)であることを証明するのは難度の高い試みだろう。
○ 「アブノーマル(異常)」が「ノーマル(正常・まとも)」の対義語であることを踏まえれば、仮に発言者に悪意がないとしても、「同性愛は異常」という主張は必然的にネガティヴな表現として理解される。
○ 同性愛には「異常(アブノーマル)」として排斥されてきた歴史もある。不特定多数を「誤解」させたいわけでもなければ、同性愛者が少数派であることを強調したい場合には最初から「少数派」や「マイノリティ」という単語を使用する必要がある。
○ 既述したように、「同性愛は生物学的に異常」という主張は「私が信じるところの『生物』の在り方として同性愛は異常」という思想的メッセージにすぎず、「同性愛は医学的に異常」という主張は事実に反している。現代の社会において「同性愛は異常」という主張は差別的発言として理解される。
○ 法務省人権擁護局の『主な人権課題』に基づけば、特定の人種や性別、性的指向を理由とする差別的発言は人権侵害にあたると考えられる。
○ 同性愛者や両性愛者は、誰もが自分の性的指向をカミングアウトしているわけではないし、誰に対してもカミングアウトしているわけでもない。実のところ、それは異性愛者も同様である。異性と交際・結婚していることは異性愛者である証とはならない。
○ 「同性愛は異常」という主張は、自分の周囲に同性愛者はいないと思い込んでいる人ほど発しやすい。しかし、実際には同性愛者や両性愛者はごくありふれた存在で、複数の調査によれば人口比3〜6%程度は存在するとされる。
○ 目の前に同性愛者がいる可能性を考慮せずに「同性愛は異常/気持ち悪い」と発言することは、実は目の前にX県出身者がいるのに「X県出身者は異常/気持ち悪い」と発言するのと同様、他者を侮蔑する行為である。偶然、その場に同性愛者やX県出身者がいなかったとしても、目の前にいる人の家族や友人が同性愛者やX県出身者かもしれない。
○ 日本の同性愛者や両性愛者の男性の中には、異性愛者の男性の約6倍もの自殺未遂経験者がいる。
○ 誰も他人の心の内を透視できないので、内心で何かを思う分には誰からも何も問題視されようがない。ただし、「同性愛は異常/気持ち悪い」という発想が「黄色人種は異常/気持ち悪い」「男性は異常/気持ち悪い」などの発想と同様の差別的思想であることはそろそろ理解されるべきだろう。
○ 自分が同性の人を愛せないことと、「同性愛は異常/気持ち悪い」と思うことは異なる。性的指向の合致しない人に恋愛・性愛の感情を抱かないのは自然だが、自分と異なる性的指向を嫌悪することは差別的思想によるものである。
○ 「同性愛は異常」と主張する人は、以下のいずれか、または複数の誤謬を自然なものと信じ込んでいる。
○ 実際には、生物の目的は生物学では説明されないし、同性愛は障害でも病気でもないし、同性愛者を気持ち悪いと思うことは自然な感情ではなく主観的な偏見である。これらの事実を示されたとき、事実を受け入れるか、それとも受け入れるのを拒んで「差別主義者」として生きるかは各自に委ねられている。
率直な疑問ですが、同性愛者がダメな理由として子供がつくれないことを挙げている人は、
男女で結婚しておいて子供を作らない夫婦のことはどう思っているんでしょう?
ゲイフォビアの人に限ってレズはOKだったり、上記のような質問をすると途端に黙ったり…。
敢えて作らないのと作れないのは違う!と強弁する人もいましたが、その気になれば子供を作れるのに敢えて作らない人のほうが
結局、理性的に、論理的に考えていくと、同性愛を否定する材料は見当たらないのですが、皆さんはどうお考えか、意見をお聞かせください。
日本のアイドルを支えているのは、児童性愛ではなくおっさんたちによる自己投影だと何度言えばわかるのか。
それは、性や恋愛の対象という意味ではなく、彼がなりたいと憧れる少女の姿にほかならないのだ。
しかし女性と違い蓄積型である性欲は、発散しないかぎり否応なしに発散を求めてくる。
これを汚らわしいなどと簡単な問題に置き換えるべきではない。
なぜなら、進化の過程としてそのメカニズムを持たなかったものが淘汰された結果なのだから。
絶対に叶わない夢と知っているからこそ、応援という立場に甘んじているに過ぎないのだ。
しかし性欲は否応なしに蓄積されていく。
それを発散しないでいれば間違いを起こす可能性は増していくばかりだ。
そうしてうちに秘める獣に絶望するのだ。
吸血鬼が涙ながらに愛した人間の生き血を吸い尽くしていくかのように。
顔は少女、身体や社会的背景は大人というキャラクターが支持されるようになったのだ。
一部フェミニストがこの界隈を性的虐待の原因だとしていたがそれは違う。
この界隈があるからこそ、本物が守られているということを忘れないでいただきたい。
こうした存在があるおかげで、彼らは自己投影と性的興奮の対象を切り離すことに成功しているのだから。
以前、某漫画家が宮﨑駿作品の危険性を「素人にはわからないように巧妙にエロとバイオレンスが隠されてるものが一番危ない」と指摘したことがあったのはこうした理由にある。
そこに、少女を自己投影の対象として許すきっかけを与えてしまうことは危険性にほかならないのだ。
そうした文化の地盤なくして、二次作品だけが脱法児童ポルノのように海外に輸出されていくことは確かに危険である。
しかし、日本のかわいい文化に触れて、外国人も気づき始めているはずだ。
そうした存在が、自分たちを犯罪から遠ざけてくれているのだということに。
もしまだ自己投影と性的興奮との境界が曖昧な男子諸君は気づいて欲しい。
君たちにもアイドルに憧れることが許されているのだということを。
特にキモいとは思わないな。自分がバイだから同性が性愛対象になる事に変とか気持ち悪いと感じる事はない。
元増田は自分が同性に性愛対象にされてるのを想像してそれが嫌だからホモが気持ち悪いとかそういう感じ?違う理由かな、それともなんとなく?
増田の使い方は
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/122726/meaning/m0u/
でも触れてあるような、よくある「誤用」ですね。
ついでに、BLは主に女性の欲望を満たす為に作られた男性同性愛作品を指す言葉であり
男性同性愛者向け、或いは特に読み手の性別を指定せず、欲望を満たす為に作られたものではないもの(同性愛をテーマにした純文学など)はBLとは呼ばれません。
蔑称の意味合いもあるので、一般にはこれを避けて「ゲイ」という語が使われることが多い。
ゲイだからと言って異性装をするとは限らないし、オネエ口調を使うとも限らない。
同性への性的指向のこと。男性同性愛者も女性同性愛者も存在する。
「性的指向」とは性愛の対象がどちらを向いているかということであり、性的行動の内容を表す「性癖」「性的嗜好」とは区別される。
これは「自分の性別が違うと考えること自体が異常」=「障害」というわけではなく、
性転換手術などによって性自認と身体的性別を一致させなければ本人が苦しいために「障害」と呼ぶのである。
これは同性愛とは異なるものであり、「身体的には女性で性自認が男性の異性愛者」や「身体的には男性で性自認が女性の同性愛者」といったこともありうる。
ボーイズラブの略。
ボーイズラブを好むのは主に女性であり、彼女ら自身は同性愛者ではないことが多い。
女人禁制の戦場において代わりに美少年を連れて行ったことがはじまりで、
基本的には主君とその配下とのあいだに結ばれる主従関係の一種であり、忠誠心の変形であった。
江戸時代になると同輩との友情を強化するようなものへと変化して広まり、結果としてトラブルが頻発したため、
各藩で厳しく取り締まるようになり、やがて衰退していった。
もちろん武士たちは女性とも結婚していたのであり、現在で言うような同性愛とは異なる。
俺はいい年したおっさんなので、「日本でハロウィーンなんか流行るわけないだろ」と思っていたのだが、ここ数年でハロウィーンが根付いてしまったことには本当に驚いている。
と同時に、ハロウィーンなんて意味分からんし下らないと思う気持ちも根強い。
過去にクリスマスやバレンタインが日本に定着しつつあった時代のおっさんも同じ感情を抱いていたんだなあと思うと、なんだかしみじみしてしまう。
実際、今の若い人たちがどんな風にハロウィーンを楽しんでいるのかよく知らないし興味もない。
なんとなく、クリスマスやバレンタインと違って恋人たちのためのイベントではなさそうな感じがする。
クリスマス前に慌しくカップルが出来たり、とか、バレンタインのそわそわした空気感とか、そういう性愛とは無縁のイベントであるハロウィーンって、若者の恋愛離れとか言われる今の時代に合っているんだろうな。
あまりにもそういう人に遭遇するので、色々調べてみたが、結局分からずじまいだった。
「他者に対して性的欲求はあるが、恒久的に恋愛感情を抱かない人」。
近しい分類としては、
他者に対して恒常的に恋愛感情や性的欲求を抱かない…無性愛者・Aセクシュアル・アセクシュアル
他者に対して恋愛感情はあるが、恒久的に性的欲求は抱かない…非性愛者・ノンセクシュアル
があるけれど、この二つの分類があって
自分の狭い交友関係の中で、5・6人はいるから、本当はもっとたくさんの人がそうなんじゃないかと思うんだ。
でも、そういう人たちの悩み相談みたいなのを見ても、
「若気の至り」とか「そのうち良い恋愛ができるよ」みたいな回答ばかり。
そうじゃなくて、アセクシュアルやノンセクシュアルのような人たちなんじゃないかと思うんだけど。
不思議なのは、男ばかりで童貞かヤリチンかのどっちかってところ。
そんでもって性欲を抱くのは異性に限る、らしい。
交友関係が10代~30代の狭い幅しかないから、圧倒的にデータ不足ではあるけど。
女だとノンセクシュアルやアセクシュアルの知り合いならいるが、こういう人には出会わない。
最近増えてきた、というよりは表層化してきただけだと思うけど、
大体同じようなルートを通って非モテ進化していくことに気づいた。
結構一般化できそうなので、まとめてみる。
レベル1)超一途期
就職して小金ができた非モテは、暇と金をもてあまし風俗に突撃する。
女性に対してやさぐれて「この程度の金でセックスできるなら女に尽くさなくてもいいや」とか言い出す。
一人の女性を狙うことのばかばかしさに気づき別々の相手と位置や限りの関係を重ねて気持ちの分散を図る。
そして、それまで上手く行かなかったデートやらが上手くできるようになってくる。
これまでの業を振り払うがごとく、セックスできる子のレベルを上げていく事に躍起になる。
そして、昔好きだった子にそっくりな風俗嬢を狙ってセックスするようになっている。
気づけば、年に数人~十数人はセックスできる財力を身につける事ができた。
金は余ってるから、風俗嬢以外の相手ともデートくらいはできる。
しかし、楽しくない。
別に恋愛にも性愛にも興味がないので独身でいいかと思っている。
ブサメンのゴールは、『性欲の衰える40歳までに性犯罪を起こさず、素人童貞を貫く』ことだと思う。
よく、中年の居ない歴が馬鹿にされているが、俺にとってはアレは「勝ち」だ。
コスプレイヤーのカメコの50代、60代のおっさんがいるが、あの人達は、「到達した」人だと思う。
そこに使ったお金が、18~40歳までで、150万(月1万くらい)までなら、大勝だと思う。
これがいかに適切で、難易度も適切に高いゴール設定かと考える。
たとえば、いま40歳の中年童貞は、20年前の1990年代に、何を得られたか。
当然、ブサメン設定だぞ。
彼女はいなかっただろう。AVもイマイチ。パソコンもまだまだ微妙で、セイゼイにちゃんねるで暴れるくらいか。
が、2000年代から、そいつらは急に楽になる。AVも質が上がった、エロゲーもいい感じ、同人誌もクオリティーがあがる、オナホールはマンコを超えた。
ドンドン、楽になり、ゲームなんかにかけるお金も減り、ネットのおかげで暇つぶしも楽勝になった。
つまり、耐えれば耐えるほど、エロに関してはブサメン有利になっていく。
今目の前の恋愛だの、彼女だの、愛人契約だのに飛びつくのはやめよう。それらは、もっと上位互換になって次の時代に安価に手に入るかもしれないし、そもそもブサメンには背伸びしすぎなわけだ。
今でも童貞サポートは結構あるが、マダマダ風俗に行ったりということもあるだろう。
風俗は高い。ソープなら15kくらいか。高いと30kとかだ。ヘルスなら10k、ピンサロなら5kか。とてもじゃないが、18~40までの12年を150万では抑えられないだろう。
これらの誘惑を拒否しきるのはマダマダ難しい。
エロゲーやxvideosの使い方も工夫しなければ完全に性欲を自己完結させるのは難しいだろう。
まずもって、ツイッターやブログ、匿名系のsnsは必須だと思う。人寂しさを晴らす場所が絶対的にブサメンには必要。じゃないと頭おかしくなる。
次に、オナホール、エロゲー、同人、エロ漫画、xvideosは必須。これらをうまくまわす技術で、「普段のオナニー」のレベルが決まる、普段のオナニーが充実しなければ風俗に金が流れてしまう。
これらを見につけたその上での話しだが。
最初は、風俗で月2万くらいならいいと思う。オナホールとローションで5k、エロゲーで10kくらいは仕方ないと思う。学生ならバイトしよう。
あるいはガールズバーなどに行ってアンマリ解消できないとか、JKカフェみたいな危ない場所に行ったり、あるいは出会いカフェなんかで3万とか痛い目をみたりするだろう。
これらは、金持ちのオッサンや頭の足りないサラリーマンが行く場所であって、ましてやブサメンが行く場所ではないw素直に、ピンサロやソープに行け。
こういう失敗を繰り返して、エロゲーやオナホール、xvideosを安定させていくってのが、20代の課題だと思う。
まだおれ自身が20代なので言い切れないが、知り合いのアラフォーのモテ無いおっさん友達(競艇や麻雀、将棋で知り合いになったやつら)を見ると、ど~も30代で散財しだす。
使えるだけ金を使ってしまうパターンが多い。それも、クッソくだらないんだけど、出会い系とか、ガールズバーとかだよ。そんなやれもしないものに、なけなしの金使うってビックリするんだけど。
東大卒とか、慶応卒とか、高学歴のおっさんでもそんな感じ。貧すれば鈍するってやつか?
俺は、このパターンが怖い。無理に性欲ってか、性愛っていうのかな、人とのつながりを拒否するってのは、多分人間的におかしい。
おかしいものを成立させようとすると、このパターンが相当来るんだろう。
あるいは、エロゲーに飽きるとか、あるいは、オナホールでいけないとかか??
だからこそ、アラフォーの素人童貞がうらやましいと思うんだよ。
30代の戦略はできないが、ミスしないように、「こうなるぞ」っていうパターンを知っておくのが大切だと思う。
未来は、今よりよくなる。
ラブドール、3Dメガネ、あるいは激安の移民風俗、3Dプリンター、整形技術の進歩と安価化(美人の価値が落ちる)、性欲を抑える薬。
こいつらに俺は期待してる。
現在は、オナホールは毎月毎月新しい商品、アイディアがでてすばらしい。
40歳まで性欲を自己完結させるメソッドの研究グループ、作れないかな。
そういうSNS作ったら、人集まるかなあ。
わたしの好きな先輩。
無口だけどよく気が付く。仕事が早いし丁寧だし、けっこう面倒見がいい。(本人はだるい、といってるけど実は嫌いじゃないんだと思う)
おとなしいけど、口調は方言丸出しでじじくさい。ついでに言うと背中も丸いし、歩き方もちょっとひょこひょこしてるし、
腕も手も細いけど、血管が浮き出て指は節っぽい、男っぽい手だ。声もちょっとだみ声みたいで、笑い声が悪役っぽい。だけど唇は厚くて赤い。
そこから覗く歯はタバコとコーラとコーヒーの常飲でちょっとくすんでる。
眉毛はないし、メガネの印象が強くて素顔が思い出せない。だけどそのすべてがなんだかいとおしい。
先輩の服のセンスは結構好きだ。明るすぎず、暗すぎない。自分が似合うものをちょうどよく着ている感じだ。それが仕事着であっても、
やっぱりセンスがいい。
仕事中、独り言で文句を言う。私が何かするたび、あきれたようにフッと鼻で笑う。好きなものはアニメとロック。
出不精で誰かに誘われないと外に出ない。食に無頓着。カルシウム取ってても、タバコと食生活がめちゃくちゃだよ。
書いてる自分でもどうしてこの人のことが好きになっちゃったのかよくわからない。
欠点も魅力に見えてしまう。一緒にいるとなんだか落ち着く。だからと言って四六時中好きなわけじゃない。
家族でもないし友達でもないけど、この人の前では嘘ついちゃいけないと思った。嘘つかなくても大丈夫だと思った。
一時期、これは運命の人か?とも思ったけどそうじゃなかった。多分、彼への好意は家族や親友と同じ好きなんだと思う。
なんていうか、それこそおじいちゃんとか親戚とか。とにかく今まで同性や近親者にしか持ったことのない情を彼に感じる。
それでも彼と恋人になれたら、それはそれで嬉しい。
もっともっと言えば、彼が私の夫になってくれたらとても楽で幸せだろうな。
彼とそういう関係になれなくても、私はそのままの彼が好きだ。
ああ、もうこれは確実に性愛じゃなくて親愛だ。
全部は理解しきれないが、論の本筋に異論はないな。性によって相手を選ばない世界になるといいね。
これはそうとは限らないのでは。同性に刺激されても性的に興奮しないヘテロたくさんいると思う。
異性同性、どちらに性的に興奮するかは脳の構造により先天的に決まるものだと思っている。
(あなたがおそらく脳損傷によって、無性愛者になっているのと同様に)
以下、与太話かもしれないけど、もしかしたらあなたの興味に関連しているかもしれないので書く。
異性愛者、同性愛者、バイセクシャルにゲイもしくはレズビアンのAVを見せて
性的に興奮したか、報告と性器センサで計測する研究があったけど、
研究結果は、「興奮した」と報告する傾向は、自認している性指向と一致するというものだった。
(ゲイ→同性の出ているAVで興奮、ヘテロ→異性の出ているAVに興奮。
バイは両方に興奮したと報告するが、性器センサでは片方の性にしか興奮しないことが判明)
ちなみに例外だったのが、
異性愛者の女性がレズビアンAVを見ても、本人は「興奮していない」と報告したが
小児の拉致、暴行、殺害とかの事件が報道されるたびに気になることがある。
ロリとかショタとか軽く言うけどそれらを楽しんでる人のほとんどは成人が恋愛対象で、二次元で楽しんでるだけなんだと思う。
ただ本当に恋愛・性愛の対象が小児のみの人がいるそうで、彼らはどうやってその行き場のない思いを抱えて過ごしてるのだろう。決して報われない、報われるときは相手を不幸にする可能性の高いその思いを、どうやって発散してるのだろう。LOとかロリショタの同人誌を読んで満たされるものなんだろうか。
満たされないけれど、ごまかしごまかしやってるというのが本当のところなのかもしれないが、もしはてなーにいるならどうやって発散してるのか教えてほしい。
#下セカ 10;4話で振り切ったな。ここまで直球とは。妹ちょ とヨスガノソラの中間くらいのエロアニメだ。10;放送大丈夫か? #shimoseka— レフ@実質賃金 (@perfectspeIl) 2015, 7月 25
#下セカ 4話10;http://t.co/2JnIpc0xwW10;横から見ると、羨ましい性的シーンなのかもしれないが、10;本人からすると、いきなり視界を奪われ 手を後ろに縛られ服を破かれ性交へと向かう、という単なるレイプだからな。主人公よく勃ったもんだ。10; #shimoseka— レフ@実質賃金 (@perfectspeIl) 2015, 7月 26
#下セカ 4話10;つまり横からの視聴者視点だと関係性が把握でき、性的な物語を消費できる。10;本人からだと意味不明でひたすら無力な性的トラウマにしかならないだろう、と。10;テレビだと「真昼の月」以来なんじゃないか。こういうの。 #shimoseka— レフ@実質賃金 (@perfectspeIl) 2015, 7月 26
#下セカ 4話10;結局、副会長が現れなければ、そのまま2人は歪な性愛の世界へ突き進み、それはそれで完結だったんだな。歪だがどうした、私的事柄だ、と。10;この場合、副会長は「公」の体現者になる訳だ。革命側なのに。10;果たして会長の求愛は公的に妥当なのか? と副会長出現で皆で検討する流れ。— レフ@実質賃金 (@perfectspeIl) 2015, 7月 26
#下セカ 4話10;偏った性知識の脳が考えた愛は、共通の文化としてコミュニケーション可能なのか? 刷り込みではないのか会議かな、来週。10;SF的といえばいえるが、「放っておけ。2人の問題だ。破滅しようが成就しようが他人は関係ない」と2人の関係が4話で進む可能性もあった。— レフ@実質賃金 (@perfectspeIl) 2015, 7月 26
吐き出さずにはいられないから吐き出したいと思う。読みにくい文章になってしまうかもしれないが、勘弁して欲しい。誰かにこの文章を読んで欲しいのかどうかもわからない。
私は、アラフォーの男性だ。昨年結婚した。アラフォーの既婚男性というとおっっさんを想像するだろうが、見た目は若いし、そこそこいけてるんではないかと思う。いや、そこそこいけているかどうかの判断は人によって意見が分かれる所だろうが、少なくとも自分ではそう思っている。
見た目もそうだが、気も若いほうだし、我ながら、自分と話をしてくれている人たちは楽しんでくれているようにも思う。
もともと、我が夫婦の間では、「本気にならない」「病気を持って帰らない」「迷惑はかけない」などのルールや常識(?)を守った上でなら、浮気も結構という共通認識があった。そのあたりは、端から見ればおかしく思われるんじゃないかというほどの真面目なミーティングで決めた。
だから、それなりに肉体関係だけの相手は複数人いた。いわゆるセフレというやつだ。ルールを守った上で、薄々感づかれながらも上手くやれていた。でも、今回は違った。
相手は20と少しという年齢。さすがにそこまでの年齢差で性愛の感情を抱く相手には出会ったことは今まで無かった。
そもそもは盛り場での出会いであった。バー(ガールズバーやキャバクラなどではない普通のバー)でバイトをしている子だ。最初のうちは顔見知りという程度であったが、次第に距離が近づき、LINEで会話をするようになり、二人だけで食事に行くようにもなった。楽しい時間だった。とにかく楽しい時間だった。こんな気分を経験したのは、おそらく学生時代以来だと思う。
変な拍子に始まった猥談から、お互いのセックス感、恋愛観、交友感なども意見が合うとわかった。ステディな関係以外にも、セックスだけの関係はあっても良いだろうということだ。「できる」と思ったし、とにかくその子としたかった。
ちょうどその頃、ネットで心に響く文章を見つけた。よしもとばななの『とかげ』からの一文だ。
" どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいられなくて、彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様。
そう思った。そう思ってした。自然も不自然もない。せざるをえない。思い出した。本当はそうだった。何となく気があるふたりがいて、何となく約束して、夜になって、食べて飲んで、どうする?となって、今日あたりいけるとお互いが暗黙の打ち合わせをしてる、というものではなかった、本当はただたださわりたくて、キスしたくて、抱きしめたくて、少しでも近くに行きたくてたまらなくて一方的にでもなんでも、涙がでるほどしたくて、今すぐ、その人とだけ、その人じゃなければ嫌だ。
それが恋だった。思い出した。"
二人だけで会話するときは色んなことを相談してくれた。好きな人のこと、その人からは心が離れつつあること。セフレとしての関係は続いていること。また別の共通の友人と最近仲が良く、セックスをしたこと。最近部屋に入り浸っていること。かつて精神を患っていた経験があり、今でもそれを引きずって、一人では不安で眠れないこと。こちらのことを先生みたいだと思っていること、色々してくれて嬉しいということ。好きだということ。したいということ。
でも、私と彼女の間にセックスは無かった。何度も「しよう」となっていたのに、実際にすることは無かった。キスをしたことはあったが、それ以上は無かった。
転機が訪れたのは先週のことだ。彼女を自宅へ招いたのだ。もちろん、妻のいない時間に。彼女が食べたがっていた家庭的な献立を用意し、一緒に食べ、その後、映画を観た。観ている最中は手を繋ぎ、頭をこちらの胸元へ預けてきた。
映画が終わった直後、私は彼女を抱き寄せてキスをした。前回のようなやさしいものではなく、激しいキスをした。もう我慢できなかった。
彼女は震えていた。私は「そういうタイプの子もいるからな?」とだけ考えてキスを続けたが、そのうちに体を離され、行為の継続を拒否された。
聞くに、冗談めかして「レイプおじさんだ」と。確かにそうだった。私が悪かった。反省しつつ、また二人でテレビを観たり、軽いスキンシップを図ったりして、その日は別れた。
その後、LINEでまた「レイプおじさん」と茶化され、やり過ぎであったのかと、彼女の個々との機微を察知できなかった自分を責めた。激しく後悔した。
次の日、彼女がアルバイトをしているお店へ顔を出し、前の日のことを詫びた。そのことは「家を行った私も悪いし」「はっきり断らなかった私も悪いし」などと許してくれたのだが、その後の話の流れから、結局、こちらとセックスをするつもりは無いのか? チャンスは無いのか? と問うた所、「無い」との返答を得た。
なんとも。私の数ヶ月間はぬか喜びであったのか。激しく後悔した「レイプおじさん」という流れからの、セックスの拒否。当然かもしれない。だが、動揺した私は、半泣きになりながら店を後にし、バーを何店か回って、普段飲まない酒を何杯もあおった。ちなみにその子も酒は嫌いだ。「酒なんてこの世から無くなればいいのに」と言い合っていた。その酒を何杯も飲んだ。多分、酔っ払えれば楽になれるかもしれないという思いもあったし、何より、自傷行為だったのだと思う。
その後、よせばいいのにまた彼女の店へ戻り、「何杯も飲んできた」と言ったのち、さらに何杯も注文した。
最悪だ。自傷行為を見せつけているだけだ。その場には、彼女がセックスをしたという共通の友人もいた。どれほど最低でみじめなな気分かわかるだろうか?
ほどなくして自宅へ帰り、半泣きになりながら就寝。数時間後には起床して、彼女へLINEを送信していた。「最悪なことをした」「許して欲しい」「あなたには大変なことが色々あるだろうに、とにかく申し訳ない」「でもまた一緒に映画を観たりお話したりしたい」と。
音沙汰は無かったのだけど、数時間後、少し長い文章が帰ってきた。「そんな人だとはおもわなかった。見損なった。しばらく連絡は控えて欲しい」とのこと。
そりゃそうだ。私は最低な事をした。道義的にも最低で、行動の選択としても、一番してはいけないものを選んだ。
耐えられなかった。10数年ぶり、20数年ぶりにした本気の恋が破れたのだ。耐えられるわけがない。そこでまた、私は間違った選択をした。妻に、洗いざらい告白をした上、許しを請い、彼女を裏切ったことを後悔していると告白し、今いかに自分が傷ついているかを吐露し、嗚咽しながら助けを請うた。
妻はとりいそぎ許してくれた。もちろん「本気にならない」というルールを犯したことなどについてはひどく失望していた。20前後の年齢差がある若い女の子を傷つけたことなどにもあきれていたが、とりいそぎ許してくれた。
どころか、傷ついた私を元気づけようと、遊びに行く提案をしてくれたり、精神の持ちようを指南してくれたりもした。
私は本当に最低だ。本当に本当に最低だ。その日は二人で泣きながら眠った。
その後、私は彼女のことを忘れたれたかというと、そんなわけはない。今でも恋をしている。断られたのでLINEをすることはないが、彼女の店へ行ったりしている。そこでは楽しく会話できている。彼女の本心はわからないが。
先ほどは別の店で彼女の姿を見た。彼女と、彼女が最近部屋に入り浸っているという共通の友人と一緒に楽しそうにしていた。気持ち悪いだろうが、私は店には入らず、何度か窓の外から気づかれないように姿をうかがっていただけだ。
覗くこと何度目か。彼女ら二人の姿は無かった。今どうしているのかは知らない。ただ、とにかく悲しくて、悔しくて、情けなくて、やりきれない。
今、私が文章を書いている隣の部屋では、妻が寝ている。今月中頃には計画的な小作りを行う予定である。以前から決まっていた。
今はとにかく悲しい。