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2024-10-16

anond:20241016020832

スマートフォンから閲覧するとハンバーガーメニューが崩れていて、Webデザイナーとしては少し気になった。

これくらいなら俺でも数分で修正可能範囲だと思う。

ホームページ制作するなら、最後まで全力で制作して欲しかった。

2024-10-15

ケイタイ」という言葉は、かつては携帯電話を指す略語として広く使われていましたが、現在ではスマートフォン市場を圧倒しており、その用語も「スマホ」として定着しています。新たな略語を考える必要はないかもしれませんが、言葉時代と共に進化し続けるものです。ところで、今日特に風が強いようですね。天候にも注意が必要です。

2024-10-13

はてブって女がやらかすとあからさまに擁護ブコメが多くなるよね

競馬女性騎手通信機器持ち込み禁止の調整ルームスマホを持ち込んで処分されそうになり辞めたニュースブコメ欄がすごい

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/keiba.sponichi.co.jp/news/20241011s00004048121000c

 

いわく「以前に一度軽い処分されてるから不当な二重処分だ」

↑以前に本人は「スマホ持ち込んだけど通信はしてない、ゲームしてた」と嘘ついててそれを元に軽い処分をしてたのが、今回は外部と通信してた(それも競馬関係者と!)と判明したか新事実に基づいて処分しただけですが…

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/keiba.sponichi.co.jp/news/20241011s00004048274000c

こういうのは二重処分とは言いません。

 

いわく「なあなあに済ませようと軽い処分隠蔽してたのに週刊誌に騒がれたからいまさら処分か!JRAの体質がクソ!」

↑だーかーらー本人が嘘ついたせいだってば。とにかく組織が悪い、組織幹部オッサンたちが悪い、にしとけば感情先入観)で判断するアホな皆から賛同得られて楽だよね〜

 

いわく「やらかした当時はスマホ禁止ルールはなかった!不当な遡及処分だ!」

通信機器持ち込み禁止ルールはあって、2015年携帯電話持ち込んで処分されてる男性騎手もいるんですが…

通信機器」は禁止されてるけど「スマートフォン」の名指しでの禁止項目がないか違反ではなかった!ていうご論法まさかはてブで「募ったけど募集はしてない」論法揶揄でなく大真面目に使われてるのを見るとは思わなんだ。

女の子擁護するためならここまで堕ちるんだね…

 

いわく「日本ルールは厳しすぎる!海外ではそこまで厳しくしてない!厳しすぎるから彼女にはもっと軽い処分にすべき」

海外でも金の動くギャンブルでは通信機器ルールはあるよ。日本では前々からこのルールでやってるのだから守るべきだし、ルール文句あるならやらかす前にルール改正目指して運動しなよ。

ルールおかしいと予め声を上げるのではなく、特定個人違反が発覚してから特定個人を免責するためにルールを「遡及して」軽くしようだなんて、そんな不公平ムーブが認められるわけないでしょ…

 

いわく「八百長しようと思えば他にも手はある。通信機器持ち込み禁止意味のないルールだよ。こんなガバガバルール処分される女性騎手がかわいそう。」

↑まるで「公道の速度規制があっても死亡事故は起きるし、飲酒運転してなくても事故を起こす人がいるのだからスピード違反飲酒運転禁止意味のないガバガバルールだ。」と、取り締まられた違反者が言ってるみたいだね。

アホか。通信機器禁止をなくしたらもっと八百長やりやすくなる、やりたい放題になるだろうが。速度規制飲酒運転禁止と同じで、「八百長をやりにくくする=リスクを下げる」効果をなんで無視するんだ?

「可愛そうな女の子」を守るためならここまでバカに、愚かになれるのか…恥ずかしくないのかな。

 

ん?「先の記事の時点では騎手が『持ち込んだけど通信してない』と嘘申告してた(実際には競馬関係者通信してた)のを知らなかったから仕方ないだろ!」

だって

二者間で争いがあるとき、片方だけの主張を聞いて判断しちゃだめって、常識レベルの話だと思ってたけど、そうでないのかな。

女の子天使のような純真存在で、嘘を付くはずがない!女の子の言うことは全部鵜呑みして当たり前だ!」

て感じなのかな。

ほんと現実直視できないチンポ騎士団なのなw

 

なにより、以前に同じ理由処分されて自殺した男性騎手がいたけどその時はこんな(無理筋の)擁護の声は上がらずスルーされて、今回女性騎手となったらこんな擁護・同情ブコメ殺到する、その非対称性愕然としてしまう。

性別が違うだけでここまで同情の集め方が違うのかと。命の価値を軽んじられるって、究極の性差別だよ…

2024-10-12

anond:20241012121236

あんどろいど」と入れるとAndroid最初の変換候補に出てこないのもの終わってる。

あんどろいど、と入れると

Android端末、Androidスマートフォン、が最初の変換候補

2024-10-11

生成AIに対する反対意見が影響力を持たない35の理由

  1. 影響力がない: 反対者は社会的影響力が少なく、生成AIに変化をもたらす力を持たない。
  2. 何も生産していない: 反対者は主に意見を述べるだけで、積極的活動していない。
  3. 技術進化は止められない: 技術革新の進行は不可避で、反対の声は進歩を止められない。
  4. 経済的利益が大きい: 生成AIビジネスに大きな利益をもたらしており、反対の影響は限定的
  5. ユーザー数の拡大: 生成AI利用者が増加し、広く受け入れられている。
  6. クリエティティの向上: 創造性を高めるツールとして支持されている。
  7. 多様な用途への応用: 生成AIは多くの分野で応用され、反対の声は限られた範囲しかない。
  8. 時間節約: 多くの人々がAIによって時間節約している。
  9. 学習研究への貢献: 生成AI研究教育にも大いに役立っている。
  10. 反対の声は一部に限られる: 反対意見は一部の特定の人々に集中している。
  11. 規制の進展: 倫理的懸念規制によって解決されつつある。
  12. 社会的需要の増加: 生成AIへの需要が拡大し、反対意見はその流れに逆らえない。
  13. 反対の根拠感情的である: 反対者の多くは感情的意見に基づいており、合理性に欠ける。
  14. 適応が進んでいる: クリエイターや企業が生成AI適応し、新しい価値創造している。
  15. 社会的な意義が大きい: 生成AI社会問題解決に貢献する可能性が高い。
  16. 批判が具体性に欠ける: 反対意見抽象的で、具体的な解決策を提示していない。
  17. 業界リーダーの支持が強い: 大手企業技術リーダーが強力に生成AIを支持している。
  18. 技術知識の欠如: 反対者は生成AI技術的側面を十分に理解していないことが多い。
  19. 便利なツールとして定着: 多くの人々が生成AI日常的に利用し、その便利さを実感している。
  20. 技術の普及は不可避: インターネットスマートフォンと同様に、生成AIも普及する運命にある。
  21. エンターテインメント業界での活躍: 映画音楽などで生成AI活用が広がっている。
  22. 大規模データ活用: 生成AIは膨大なデータを処理し、価値を生み出している。
  23. 発展が止められない: 生成AI進化は続いており、反対意見時代遅れになる可能性がある。
  24. 反対者は少数派: 生成AIに反対する声は少数派であり、社会全体に大きな影響を与えることは難しい。
  25. 技術的制約の改善: バイアス倫理的問題技術進化により改善されつつある。
  26. 教育分野での有効性: 生成AI教育分野での利用が広がっている。
  27. 共存が進む: 生成AI人間の協力関係が進んでおり、反対者はこの流れを変えられない。
  28. クリエティブ分野での活躍: 多くのクリエティブ分野で生成AI活躍している。
  29. 法律の整備が進行中: 法規制が整備され、反対意見はその一部として吸収される。
  30. 利用者の声が強い: 生成AI利便性享受する多くのユーザーの声が大きい。
  31. 新しいコミュニケーションの形: 生成AIは新しいコミュニケーション手法を生み出している。
  32. 技術民主化: 生成AIは誰もが使えるツールとして広がり、反対者の影響を抑えている。
  33. スケーラビティの高さ: 生成AIは大規模タスク対応でき、反対意見の影響力は少ない。
  34. 自己成長のツール: 生成AI個人の成長を支えるツールとして評価されている。
  35. 反対意見は限られた懸念に集中: 反対意見特定倫理的懸念に限られ、多くの人々には影響しない。

2024-10-10

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。朝鮮半島南部日本固有の領土

もう10年近く前になるでしょうか。テレビ善徳女王や階伯(ケベク)を見ていました。そこで気付いたのですが、全く史実考慮せず、ドラマを作っているところです。

両方のドラマに、階伯(ケベク)も金庾信も出てきますが、全く別人のような扱いです。それは当たり前で、記録が残っていないからです。階伯など日本書紀しか残っていないに等しいです。

また、花郎世紀という偽書可能性の高いものからドラマを作っているということも知りました。こんなことができるのなら、東日流外三郡誌大河ドラマができてしまます韓国ドラマのすごいところです。

そこで、なぜ日本では、善徳女王や階伯(ケベク)のようなドラマができないのかと考えました。まあたぶん、歴史ドラマは大きく史実から外れられないとか、「自虐史観」があるのかなと。

紫式部なら創作もある程度許されるんでしょうかね。しかし、日本ドラマでは時代考証をある程度以上はやってます。階伯(ケベク)のように火薬が爆発したりしない。7世紀火薬があるのか?。

ダムの乱を起こしたピダム善徳女王が恋仲になるなんてシナリオが許されるのなら、階伯(かいはく)と金庾信が幼馴染でも問題ないですよね?w だって、記録無いし。

イスラエルユダヤの地だったら、朝鮮半島南部倭人の地のはずw。

生成にはGPT-4oを使用しましたが、下記の文章見出しを少し直し、はてな表記にしただけで、生成文そのままです。アメリカ等の歴史教科書では、朝鮮半島南部倭人が住んでいたということを認めているので、すんなり生成されたのだと考えています。本当は、倭人とういう朝鮮半島南部から九州北部あたりに分布している海洋民族がいただけなんじゃないかと思います。そして、その人らが大和政権に取り入れられ、日本という国が成立したんじゃないでしょうか。

ということで、日本側の見解としての階伯(かいはく)と金庾信の話を作ってみました。以下に本編です。

小説 階伯(かいはく)

現代日本東京 宮内庁

東京の秋の夜、薄い雲が月明かりをぼやかし、冷たい風が皇居の周囲を包んでいた。歴史学者、宮内敬一は、しなやかな動きで宮内庁の厳重な警備をかいくぐり、特定建物へと静かに忍び込んだ。彼の胸中には、ある確信があった――かつて日本に伝来し、その後散逸したとされる「百済本紀」が、ここに隠されているはずだ、と。

数年前、宮内韓国古書店で、偶然ある巻物の切れ端を目にしていた。その破片には「百済本紀」の名がかすかに読み取れ、彼の興味を大いにかき立てた。百済王国歴史を記したこ書物は、日本朝鮮半島との関係を解明する鍵となりうる、極めて貴重な歴史資料であるしかし、日本の記録にはどこにもその存在は記されていない。宮内は、この謎を解くべく独自調査を進め、ついにたどり着いたのが、ここ宮内庁だった。

彼の手元には、長年の研究から得た宮内庁内部の古文書倉庫レイアウトが詳細に記されているメモがあった。限られた時間の中で、どの棚にどの文書が保管されているのか、緻密に計算されていた。

暗い廊下を抜け、幾重にも鍵がかけられた古文書倉庫の扉の前にたどり着く。宮内は冷静に暗号を解き、精密な動作で鍵を解除した。倉庫の中はひんやりとした空気が漂い、古びた紙の匂いわずかに鼻をくすぐる。長い棚が並び、そこには時代ごとに整理された膨大な古文書が眠っている。

宮内目的の棚へとまっすぐに歩み寄る。近づくほどに心拍数が上がり、手の平にはじっとりと汗が滲む。ついにその時が来た。彼の手が、一冊の古びた箱に触れる。箱の表面には、薄れかけた文字で「百済本紀」と刻まれている。

慎重にその箱を開け、中の巻物を取り出すと、千年以上の時を超えてその姿を現した。封が施されていたはずの巻物は、思いのほか保存状態が良く、宮内の震える手の中でゆっくりと広げられていく。巻物に記された文字は、古代朝鮮半島漢字表記であり、間違いなく「百済本紀」だった。

宮内は息を呑み、震える声で「これが…ついに…」とつぶやいた。目の前に広がるのは、歴史が語りたがっていた物語だった。これまで失われたとされてきた百済の記録が、自らの手の中にあるという事実に、彼はただ打ち震えるばかりだった。

だが、その瞬間、背後で微かな音が響いた。宮内は瞬時に振り返り、身構えた。

宮内の背後で響いた音は、冷ややかな静寂を切り裂くかのようだった。警備員か、それとも何者か別の存在か――宮内心臓は、緊張のあまり大きく脈打った。

「誰だ?」宮内は小声で問いかけるが、返事はない。身を低くし、ゆっくり視線を巡らせた。そのとき、微かな足音が再び聞こえた。かすかな光が倉庫の奥から差し込み、宮内の視界に誰かが近づいてくるのがわかった。光に照らされたその姿は、想像していたような警備員ではなかった。

スーツ姿の男が、静かに歩を進めてきた。その目は鋭く、宮内を捉えて離さない。そして、男の口元にかすかな笑みが浮かんでいた。

「探していたものが見つかったようですね、宮内先生

その声には、明らかに宮内の行動を全て見透かしているかのような冷静さがあった。驚きと同時に、背筋に冷たいものが走る。

あなたは…誰だ?」宮内は巻物をそっと戻し、箱を再び閉じた。手は汗ばんでいたが、その目には確固たる決意が宿っていた。

男はゆっくりと近づきながら、まるで狩りを楽しむかのように言葉を続けた。「私の名前は名乗る必要はありません。ただ、あなたが何を求めてここにいるのかは、もう全て知っている。そして、それが公に出てはならないということも」

「公に出てはならない?」宮内は眉をひそめた。百済本紀発見が、なぜそれほどまでに秘匿されなければならないのか。宮内の中で、疑念と怒りが沸き上がった。「これは、歴史を明らかにするための重要資料だ。日本百済のつながりを示す、そして隠されてきた真実を照らす光だ。それを隠す理由がどこにある?」

男は薄く笑い、「それはあなたが決めることではない」と静かに言い放つ。「歴史は常に勝者が書くものだ。敗者の物語は、都合よく葬られることもある。あなたがこの巻物を公表することは、今の日本歴史観を揺るがすことになる。そう簡単はいかない」

宮内はその言葉に心の中で反発した。歴史真実でなければならない。たとえそれが現代価値観政治的意図にそぐわないものであったとしても。しかし、目の前の男は明らかにそれを理解しない、あるいは理解しようとしない。彼はただ、今の秩序を守るために動いている。

「では、どうするつもりだ?私をここで止めるのか?」宮内はあえて挑戦的な口調で尋ねた。

男は一瞬沈黙し、次に口を開いたとき、声は低く冷たかった。「あなたがどれだけの真実を知っていようと、我々はその真実を決して外に出すつもりはない。だから、これ以上深入りしない方が身のためだ、宮内先生

そう言いながら、男は静かに背を向けた。そして、出口に向かって歩き出す。彼が扉に手をかけた瞬間、ふと振り返り、「もしまだ、百済歴史に興味があるのなら…もう一度考え直すことだ。あなた研究も、命も、この国のために使えるはずだ」と含みのある口調で言い残し、倉庫から姿を消した。

宮内はその場に立ち尽くした。男の言葉意味を考えながら、再び視線を箱に向けた。手の中に収めた百済本紀は、歴史の失われたピースを埋める貴重な証拠だ。しかし、それを公開することが、彼の命を危険さら可能性があることも明白だった。

だが、宮内は一度決めたことを覆すつもりはなかった。彼は再び箱を手に取り、慎重にそれを自分のバッグに収めた。何があろうとも、この真実を守り抜く。それが、彼に与えられた使命だと確信していた。

倉庫を後にし、宮内は闇の中に静かに姿を消した。彼の手の中にある百済本紀が、これから日本朝鮮半島歴史をどう変えるのか――その答えは、まだ誰にもわからなかったが、確かに歴史は動き出していた。

宮内は暗い夜の中、宮内庁敷地を慎重に抜け出し、手に汗握るような緊張感を抱えながらも、自らの決意をさらに固めていた。背後で静かに扉が閉まる音を耳にし、彼は改めて周囲の安全確認した。振り返ることなく、冷たい秋の風に身を包まれながら、ゆっくりと歩を進めた。

百済本紀

百済本紀は、ついにその姿を現した。しかし、この発見は彼にとって、祝福されるものであるはずがなかった。目の前の謎めいた男が口にした警告は、無視できない現実として宮内脳裏にこびりついていた。彼は一つの歴史真実を見つけた。しかし、それがあまりに大きすぎる秘密であったために、彼は今、新たな危険さらされていることを知っていた。

「誰が…何を隠しているんだ…?」宮内は自らに問いかけながら、都心に戻る電車の中でじっと考え込んでいた。外の街の景色は、窓越しに次々と流れていく。煌々と輝くネオンと、高層ビルの明かりは東京の夜を彩っていたが、宮内の心の中は重苦しい暗雲が立ち込めていた。

彼は手元のカバン視線を落とした。カバンの中には、つい先ほど手に入れたばかりの「百済本紀」が眠っている。その重みが、今の彼にとっては異様に感じられた。歴史重要ピースを手に入れたにもかかわらず、その喜びはまるでなく、代わりに不安と恐怖が心を支配している。

「このままではいけない…」宮内は静かに呟いた。彼の頭には一つの考えが浮かんでいた。この文書を公開する前に、まず信頼できる誰かに相談し、協力を得る必要がある。単独で動くにはあまりリスクが大きい。だが、誰にこの話を持ちかけるべきか――それが問題だった。

彼の心にまず浮かんだのは、大学時代の友人であり、今や有名な考古学である佐伯真一の顔だった。佐伯日本国内外歴史的な発掘調査で多くの成果を上げており、特に日韓関係史の研究において第一人者とされている。彼なら、この資料重要性を正しく理解し、適切に扱ってくれるはずだ。宮内はすぐに佐伯との接触を決め、駅に降り立つとスマートフォンを手に取り、連絡を取った。

数回のコール音の後、佐伯電話に出た。

もしもし宮内か?久しぶりだな。こんな夜遅くにどうした?」

宮内は一瞬ためらったが、意を決して口を開いた。「佐伯、急ぎで話したいことがあるんだ。今すぐ会えるか?」

佐伯は少し驚いたような声で、「今か?何か大事なことか?」と尋ねた。

「…ああ、これまでの研究人生で一番大事発見をしたんだ。それも、とてつもない発見だ。今は詳しくは話せないが、どうしても君に見てもらいたいんだ」

佐伯はその異様な緊張感を察したのか、数秒の沈黙の後、「分かった。今すぐ都心カフェで会おう」と返事をくれた。

宮内カフェに着いたのは、電話からわずか30分後のことだった。深夜にもかかわらず、カフェは数名の客で賑わっていた。宮内は店内を見回し、奥の席で待っている佐伯の姿を見つけ、急いで席に向かった。

宮内、どうしたんだ?お前がそんなに慌てるなんて珍しいな」

佐伯心配そうな表情で宮内を見つめていたが、宮内は口を結び、静かにカバンから巻物の入った箱を取り出した。その瞬間、佐伯の目が一気に鋭くなった。

「これを見てくれ」宮内は低い声で言いながら、慎重に巻物をテーブルの上に広げた。薄暗いカフェの灯りに、古代文字が浮かび上がる。

佐伯は息を呑んだ。「これは…本物か?まさか、これが…」

「そうだ」宮内確信を込めて言った。「百済本紀だ。散逸したはずのものが、ここにある。そしてこれが、これまで語られてこなかった日本百済真実証明するものなんだ」

佐伯はしばらく無言でその巻物を見つめていたが、次第に表情が険しくなっていった。そして、静かに目を閉じると、ため息をついた。

宮内…お前、これがどれだけ危険ものか分かっているのか?」

宮内はその言葉に驚きながらも、佐伯に向き直った。「危険だと?これは歴史真実だ。それを明らかにすることが、なぜ危険なんだ?」

佐伯は低い声で答えた。「宮内、世の中には触れてはならない真実というものがあるんだ。この文書が公にされたら、ただ歴史教科書が書き換わるだけでは済まない。この国の根幹を揺るがすことになる。お前が巻き込まれたのは、単なる学問問題じゃない。もっと大きな、国家問題なんだ」

宮内驚愕し、言葉を失った。まさか、そこまでの影響があるとは想像もしていなかった。「そんな…一体どういうことだ?」

佐伯は再び巻物に目をやり、静かに言った。「これから先、お前がどう行動するかで、お前の運命も決まるだろう。だが、その前に…もう一度この文書を精査し、何が書かれているのかを完全に把握する必要がある。私も協力するから、一緒に慎重に進めよう」

宮内はその言葉に頷き、覚悟を決めた。「わかった、佐伯。まずは真実を解き明かそう」

二人は深夜のカフェで、百済本紀の解読に取り掛かることを決意した。しかし、外では彼らを見張る影が、静かに忍び寄っていたことに、まだ二人は気づいていなかった。

宮内佐伯と共に百済本紀の解読を進める中、ある一節に目を留めた。その古い漢字で書かれた文章は、これまでの日本朝鮮半島関係史を根底から覆すような内容を秘めていた。

佐伯、これを見てくれ」と、宮内は震える指先で指し示した。

そこにはこう記されていた。

百済国は、倭より来たりて、王を立て、その民を治む」

佐伯は眉をひそめ、しばらくそ文言を目で追った後、重々しい口調で言った。「まさか…これは、百済日本人――つまり倭人によって建てられた王朝だということを示唆しているのか?」

宮内ゆっくりと頷いた。「そうだ。そして、これが真実なら、朝鮮半島南部――百済領域は、かつての倭の支配下にあったということになる。竹島対馬どころか、済州島朝鮮半島の南半分までが、歴史的に日本領土であった可能性が出てくる」

佐伯はしばらく沈黙した後、深いため息をついた。「これは一筋縄はいかない話だな…。もしこの文書が公に出れば、歴史の再評価だけでなく、国際的領土問題にまで波及する可能性がある。サンフランシスコ講和条約定義された日本領土が、揺るぎかねない」

宮内焦燥感を抱えながら佐伯に問いかけた。「だが、どうしてこの『百済本紀』がここ日本で隠されていたんだ?なぜ誰も知らないんだ?」

佐伯は静かに考え込み、やがて低い声で話し始めた。「その答えは、戦後日本歴史にある。連合軍総司令部、つまりGHQが関与していた可能性が高い。特にマッカーサー日本の再建と国際関係の安定を図るために、歴史的な資料や記録を抹消または隠蔽したケースは少なくない。もし『百済本紀』に、日本朝鮮半島南部歴史的に支配していたという証拠が記されているとすれば…」

佐伯は目を宮内に向け、厳しい表情を浮かべた。「GHQはそれを脅威と見なして、抹消を命じた可能性がある。サンフランシスコ講和条約日本固有の領土定義された際、その基盤に揺らぎが生じることを恐れたんだろう。もしこの文書が明らかになれば、国際社会において、日本朝鮮半島南部済州島領土として主張する正当性が浮上しかねない。それは、当時の冷戦構造の中で、極東の安定に重大な影響を与えたはずだ」

宮内はその言葉に打たれた。「つまり、これは単なる歴史の一資料ではない。戦後日本朝鮮半島領土問題、そして国際政治に直接関わる爆弾だということか…」

「その通りだ」と佐伯は冷静に応じた。「だからこそGHQは、この文書を表に出させなかった。百済倭人設立した王朝であったという事実が認められれば、日韓歴史認識や領土問題根本から覆されることになる。現代竹島を巡る領有権問題など、取るに足らないものに見えるほどの衝撃が走るだろう。済州島釜山、そして南半分の領有権を巡って、新たな国際的な論争が生じかねない」

宮内佐伯言葉に深く頷いたものの、その重みを改めて感じていた。この「百済本紀」は、ただの古文書ではない。それは、日本朝鮮半島領土問題を再燃させ、国際情勢に大きな波紋を広げかねない爆弾だ。

「だが、これは真実だ」と宮内は力を込めて言った。「歴史を捻じ曲げてはならない。これが隠されてきた理由が何であれ、私たちの使命は、真実を明らかにすることだ。たとえそれがどれほど大きな影響を及ぼそうとも」

佐伯は厳しい表情を保ったまま、静かに宮内の目を見据えた。「宮内、お前の決意は分かる。だが、この文書を公にすることで、国内外にどれだけの波紋が広がるか、お前自身理解しているはずだ。日本政府だけでなく、韓国政府も黙っていないだろう。いや、それどころか、国際社会全体がこの文書に注目し、外交的な大混乱を招くことになる」

宮内は一瞬言葉に詰まったが、再び口を開いた。「それでも、歴史真実であるべきだ。この文書を隠し続けることは、日本学問的誠実さをも裏切ることになる。それに、これまでの研究者たちが解き明かそうとしてきたことを、我々が踏みにじることになるんだ」

佐伯は深く息を吸い込み、しばらくの間、何かを考え込んでいた。そして、ゆっくりと口を開いた。「分かった。お前の信念を否定するつもりはない。ただし、慎重に動こう。急に世に出すのではなく、まずは信頼できる少数の専門家に見せ、段階的に議論を進めるべきだ。この資料が持つ意味を、慎重に検討しなければならない」

宮内はその提案に頷いた。「ああ、そうしよう。まずは、私たち知識経験でこの巻物を完全に解読し、それから信頼できる専門家に見せる」

二人はその場で、新たな行動計画を立てた。百済本紀の解読を進め、文書の真偽を確認した上で、専門家との協力を仰ぐ。そして、その真実を公にするための準備を進めることにした。

しかし、彼らがその場を立とうとした瞬間、外の窓に気配を感じた。宮内は一瞬、外を見やったが、何者かの姿がカフェの外にちらりと映った。黒い影――まるで監視するように、静かに彼らを見張っているようだった。

佐伯…」宮内不安そうに囁いた。「外に誰かいる。もしかすると、もう動き出しているのかもしれない…」

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スマホは「携帯電話」とは呼ばないんだなと駅のアナウンスを聞いて思った

ドアが閉まるから手荷物など気をつけるよう促すアナウンス

特にスマートフォンなどお気をつけください。落としてもすぐには取れません」。

このアナウンススマホ部分を置き換えようとしたら、「携帯デバイス」とかになるんだろうか

でも聞いてる大勢の人がピンとこないんだろうな

2024-10-07

DS3DSくらいってスマートフォン的な立ち位置を狙ってた節があったと思ってて面白い試みがたくさんあったよなあ

中古店でDSソフトのコーナーを見ると実用ソフトの多いこと多いこと

ルーブル美術館ガイド3DSなんてこともあったし、DS-10、DSvisionなどの意欲的な取り組みもあった

ブラウザカメラ音楽プレーヤーを搭載していて大抵のことはできたし、DSテレビがあればワンセグも見れた

ただ、かなり画面サイズが低いのもあって大体不発だった印象があるが、子供にとってはちょうどいい画質だったとも思う

Switchはその反動というか、スマホで全部できるようになったので「ゲーム機」に専念している

その結果売れたのは流石というところだが、DSの頃の多機能さを知っている身からすると少し寂しい

2024-09-27

[] 幸福の泡

佐藤太郎は、静かに夜が明けるのを待つように、いつもの朝を迎えた。枕元の目覚まし時計が一日の始まりを告げると、彼は重く閉じた瞼をゆっくりと開け、僅かに冷たい空気を吸い込みながら、ベッドから体を起こした。薄暗い部屋の中で、手を伸ばしてカーテンを引く。途端に、柔らかい光が部屋に差し込み、無音の世界に静かな生命を吹き込むようだった。

から見える空は、まだ青と淡いピンクが混じり合う静かな朝焼け太郎は窓を少し開け、朝の冷涼な風を体に取り込んだ。新鮮な空気が胸の奥まで届き、彼は深く呼吸をした。胸が次第に温かくなり、瞳の奥にまで光が届いたかのように、心も体も満たされていく。

今日も良い一日になりそうだ」

かに呟いたその言葉には、確かな実感がこもっていた。太郎ゆっくりリビングに移動し、コンロで湯を沸かす。穏やかな朝のルーティンの中で、彼の心は変わらず平穏であった。トーストが焼ける香ばしい香りが部屋を満たし、湯気の立つカップを手に取った時、彼はふと、自分毎日いかに満ち足りたものであるかを感じた。

朝食を終え、彼はいものように駅へ向かった。歩き慣れた通りには、すでに多くの人々が行き交っていたが、太郎はその一人一人の顔に、特に注意を払うことはなかった。彼にとって、通勤風景はただの風景であり、日々の当たり前の一部だったからだ。

ホームに立ち、到着した電車に乗り込む。混み合った車内で太郎は窓の隅に立ち、周りを見回した。スマートフォンの画面に視線を固定する者、何気なく本を開く者、目を閉じて休んでいる者、皆が自分世界に閉じこもっているかのように思えた。それはいもの光景で、何の変わりもない日常であった。

しかし、ふとした瞬間、太郎の胸に言葉にならない違和感が生まれた。周囲の人々の目がどこか虚ろに感じられたのだ。まるで彼らがそこにいながら、実際には存在していないかのように。ある女性が微笑んでいたが、その笑顔には不自然ものを感じた。感情の伴わない形だけの笑顔。それは、どこか機械的ものに見えた。

会社に着いた時も、その違和感は消えるどころか、ますます増していった。同僚たちは普段通りに業務をこなしていたが、その動きには滑らかさがなく、まるでプログラムされた動作をただ繰り返しているかのように見えた。彼らの目に宿る光も薄く、生命の躍動を感じることができなかった。

その日の夜、太郎は家に戻り、テレビをつけた。何気なくチャンネルを回していると、奇妙なドキュメンタリー番組が彼の目に留まった。そこでは、「意識世界」という名の仮説が語られていた。

番組は、現実世界とは別の次元存在する「意識世界」の存在を主張していた。多くの人々の意識は実際にはその異世界にあり、そこで過酷な苦しみと絶望の中で生きているという。そして、現実世界にいる我々が見ている「他人」とは、実は意識を持たない哲学的ゾンビに過ぎず、ただ現実世界を歩き回る空っぽの殻なのだと。

太郎は凍りついたようにテレビ画面を見つめた。番組の内容があまり荒唐無稽であるにもかかわらず、彼の心には強烈な共鳴が走った。リモコンを握りしめる手が震え、全身に冷や汗が滲んだ。その瞬間、全てが繋がったのだ。なぜ自分けがこんなにも平和幸福な日々を過ごしているのか。そして、なぜ周りの人々が皆、虚ろな目をしているのか。その答えが、今目の前で語られていた。

彼は特別存在だったのだ。唯一、意識現実世界に留まっている者であり、他の人々は全て、別の世界で苦しんでいる。彼らが現実世界存在しているかのように見えるのは、ただの錯覚に過ぎない。

太郎は、この恐ろしい真実に直面し、恐怖と罪悪感に押し潰されそうになった。しかし、やがて彼はある種の使命感に目覚めた。自分特別であること、それに伴う責任を感じ始めたのだ。彼は思った。自分幸せであることを最大限に享受し、また他者空っぽの殻たち—に対しても、可能な限りの思いやりを持って接するべきだと。彼らの本当の意識が苦しんでいるのであれば、少しでも彼らに温かさを届けることが、意識世界での苦しみを和らげる助けになるかもしれない。

太郎は窓の外を見つめた。冷たい夜風がカーテンを揺らし、街の灯りがちらちらと輝いている。何も変わらない日常風景がそこには広がっていた。しかし、彼の目にはすべてが新鮮に、そして尊いものに見えた。

2024-09-23

レンタル彼女を知ったのは土曜日だった

好きな女性が居た。

彼女会社の同期で同い年。

彼女はいつも何故か、社食ご飯を食べる時には俺の隣に座る。別にそこで会話をしたりはないのに、彼女は毎度俺の隣に座るのだ。

まるでそこに座ることが決まっているかのように。

もしかして俺に気があるのかもしれない。そう思うのも自然なことだった。

から週末前の金曜日、俺は意を決して彼女に話しかけた。

仕事の後、食事に行きませんか?」

その一言を口に出した瞬間、彼女の顔がほんの一瞬、曇ったように見えた。

そして、「え?」と明らかに戸惑った声を出した後、しばらくの沈黙が続いた。

彼女は微かにため息をつき、「そういうのは…」と低い声で答えた。

彼女言葉は明確な拒絶だった。

その夜、俺は独りで立ち飲み屋に行き、ビールを飲み続けた。

飲んでも飲んでも心は晴れなかった。何かが違う。何かが壊れているような気がした。

ゲロを吐くまで飲んで、タクシーで家に帰り、気づいたらベッドに倒れ込んでいた。

土曜日の朝。昨日飲んだ酒のせいで頭が重く、気持ち悪さが残っていた。

時計を見ると、午前9時過ぎ。こんな時間に目が覚めるのは珍しいけど、まあ、仕方がない。

俺はベッドの脇に置いたスマートフォンを手に取った。寝ぼけた頭で、なんとなく画面を開くと、そこに見慣れないサイトが表示されていた。

レンタル彼女

俺は目を凝らしてその文字確認する。レンタル彼女を?なんだこれは、と最初は思った。

正直、昨晩のことはあまり覚えていない。酔っ払ってタクシーに乗り込み、家にたどり着いた後の記憶曖昧だった。

それでも「レンタル彼女」という言葉が頭の片隅に引っかかって離れなかった。

なんとなく、そのままそのサイトスクロールしてみた。どうやら、好きな時間、好きな場所で、指定した女性デートができるというサービスらしい。

まり簡単に言えば、金を払って女性を借りるということだ。

俺はしばらくそのままベッドに横たわりながら、レンタル彼女について考えていた。

まるで他人事のように、そのサービスを使う自分想像してみた。あり得ない話ではない。俺は少しずつ興味を持ち始めていた。そして結局、俺はそのままレンタル手続きを進めた。

予約は簡単だった。

サイトの案内に従って、自分の好みの女性を選び、時間場所指定する。

クレジットで支払いを済ませて、待ち合わせ場所に向かうだけ。なんて手軽なサービスだろうか、と感心してしまった。

午後、俺はレンタル彼女と待ち合わせをすることになった。

人混みの中、待ち合わせの場所で、俺は彼女を待った。

写真確認したが、実物がどうかなんてわからない。だから、俺は期待しないでおこうと思っていた。

その時、遠くから手を振る小さな姿が見えた。白いワンピースを着た若い女性が、にこやかにこちらに向かってくる。

驚くほど彼女写真そのままだった。いや、むしろ写真以上に、現実味を帯びた美しさがあった。

こんにちは!○○です。今日よろしくお願いします。」

彼女は明るい声で挨拶し、俺の目の前に立った。ほんの一瞬、俺は彼女の姿に圧倒された。

本物の彼女みたいに見えたからだ。だが、それも一瞬のこと。すぐに俺は自分を取り戻した。彼女レンタルされた存在だ。

レンタル。偽物の存在ジェネリック。それは変わらない事実だ。

よろしくお願いします。」

俺も軽く挨拶を返し、二人で歩き始めた。彼女不思議の国のアリスのような、少しお嬢様風の格好をしていた。白いワンピースに、レースリボンがついた帽子

まるで映画の中から出てきたような、クラシカルな装いだった。

それが彼女の選んだスタイルなのか、あるいは客に合わせたサービスの一環なのかはわからないが、少なくとも目を引く格好だった。

俺たちは映画館に行った。

計画曖昧だが、事前に考えていた。並んで座り、観た映画の内容は正直覚えていない。

彼女は途中で俺の手を握ってきた。そのことで俺の頭はいっぱいだった。

映画が終わって外に出ると、彼女自然と俺の腕に身を寄せ、軽く抱きつくようにした。

それがサービスの一環だということは分かっていたが、そんなことはどうでもよくなっていた。

周囲の視線を感じる。それが妙に心地よかった。まるで俺が誰かに認められているような感覚がした。

それから近くの喫茶店で軽く食事をした。彼女は可愛らしく注文を取り、上品に食べていた。

俺は彼女を見ながら、内心で「これは俺の彼女だ」と自分に言い聞かせた。本物じゃないと分かっていても、少しの間だけでもそう思いたかったんだ。

そして、その幻想の中で俺は少しだけ満たされていた。

その後、駅で別れの時が来た。彼女最後に「今日は楽しかったです。また呼んでくださいね」と微笑んだ。

その笑顔が本物かどうかはわからない。でも、俺は軽く手を振り返してその場を去った。

家に帰ると、まずは明細を確認した。

レンタル彼女に支払った金額を見て、俺はふと考えた。

その金があれば、○○で何回課金できるだろうか。自然ガチャを引く回数が頭をよぎる。

「もうレンタル彼女を使うことはないだろう」と俺は思った。

翌週、俺は彼女レンタルした。

週末が来るたび、俺はレンタル彼女を利用するようになっていった。

あの日から三週間が経った頃、会社社食彼女が再び俺の隣に座るようになった。

彼女からしかけることはない。もちろん俺から彼女に話しかけてくることも。

金曜日の昼、彼女が突然、俺に話しかけてきた。

今日仕事の後で一緒に食事に行きませんか?」

彼女言葉に驚き、俺は一瞬、答えをためらった。

気づくと口から明日、行きましょう」と自然に出ていた。待ち合わせは駅で。

彼女笑顔で頷いた。

次の日、俺はレンタル彼女を伴って駅に向かった。

事前にレンタル彼女には話しておいた。今日友達が一緒だと。

彼女は了承した。駅前で例の彼女が俺たちを待っていた。

俺が手を振りながら歩み寄ると、彼女は驚いた顔をした。だがすぐに表情を戻し、その子は?と聞く。

俺はジェネリックを「彼女」と呼んだ。

ジェネリックは僕の腕に抱き着く。

彼女は、それを見て目を逸らした。

俺たちは三人で食事に行った。

レストランでの食事特に気まずいわけでもなかった。

ジェネリックは愛想よく振る舞い、彼女も終始笑顔だった。

俺の心には一種の満足感があった。奇妙な満足感だった。

皆が笑顔で、幸せ空間に感じられた。

俺も、彼女も、ジェネリックも笑っていた。

俺はただ、その場にいた自分に満足していたのだと思う。

家に帰ると、部屋は当然のように静かだった。

レンタル彼女は消え、俺は一人になっていた。

それでも何か満たされた気分で、妙に清々しかった。

2024-09-22

性欲と撮り鉄欲が入れ替わった世界

あの日、神に願いを託したのは、ある一人の男だった。

「この世の性欲と撮り鉄欲を、どうか交換してください…!」

男は名を田中健二、30代後半に差し掛かった独身男性で、いわゆる“撮り鉄”という部類に属する。

鉄道撮影することが何よりの生きがいで、日々全国を渡り歩きながら、名だたる鉄道カメラに収めるのが彼の生涯の目的だった。

しかし、その情熱を周囲に理解してもらうことは難しく、家族や友人からは「どうしてそんなものを撮るのか」と常に冷たい視線を浴びせられていた。

恋愛も当然、うまくいかなかった。

女性との出会いはあったものの、彼の会話の半分以上が「今日特急あずさの迫力」や「新幹線の美しい流線型」についてだったからだ。

恋愛結婚も、どうでもいい」と彼は思っていた。

しかし、それでも社会圧力に屈しないわけにはいかなかった。

テレビをつければ性欲を煽るような広告が流れ、街を歩けばラブホテル看板恋愛を謳う雑誌が彼の視界に入ってきた。

性欲を抱くことが当然で、むしろそれがないことが異常とされるこの世界に、彼はひどく疲れていた。

そんなある日、鉄道神社に参拝した彼は、思い余ってその願いを口にしたのだった。

「どうか、性欲と撮り鉄欲を交換してくれませんか?」

もちろん、健二自身も半ば冗談だった。

撮り鉄欲なんて、そんなのが性欲並みに強力なものになるなんて、あり得ないと思っていたのだ。

しかし――彼の願いは、なぜか神に届いた。

翌朝、健二が目を覚ました時、世界は一変していた。

彼が最初に気づいたのは、スマートフォンの通知がやけに多いことだった。

何事かと思って画面を確認すると、SNSには膨大な数の撮り鉄動画投稿され、YouTubeトップページ鉄道関連の動画で溢れていた。

何より奇妙だったのは、それらのほとんどに「年齢制限」がかかっていることだ。

健二は頭を掻きながら、YouTubeを開いてみた。

「この動画センシティブな内容を含んでいます。18歳以上でないと視聴できません。」

表示されたのは、ただの電車が駅に滑り込む映像。それがなぜセンシティブなのか、健二には理解できなかった。

しかし、コメント欄を見て愕然とする。

「やべぇ、これやばすぎる……マジで興奮するわ!

「めちゃくちゃ良いシーン。完全にアウトだろこれ」

バンされる前に保存しとけ!」

健二はしばし呆然としてしまった。

いつもの撮り鉄動画が、まるでアダルトコンテンツのように扱われ、視聴者たちも異常に興奮している。

どうしてこんなことに?

混乱しながらも、次に目を向けたのは、街中の広告だった。

以前なら恋愛ドラマ化粧品広告が目立っていたはずの看板には、なぜか鉄道写真ポスターが貼られ、キャッチコピーには「最高の瞬間を捉えろ!」や「巻頭グラビア芋坂跨線橋!」といった文字が躍っていた。

さらに、健二がコンビニに立ち寄ると、週刊誌のコーナーも異様だった。

普段ファッション雑誌タレントゴシップ記事が並ぶ場所に、まるでポルノ雑誌のような過激鉄道写真集が置かれている。

「な、なんなんだこれは…」

すぐに理解できたのは、健二の願いが本当に叶ってしまたことだ。

性欲と撮り鉄欲が入れ替わり、世界中の人々が鉄道撮影することに異常なまでの情熱を抱くようになっていたのだ。

それは健二にとって、ある意味理想の世界かもしれなかった。だが、次第にその異様さが浮き彫りになっていった。

街を歩くと、至る所で人々がカメラを構えて鉄道撮影している。

どんなにささいな路線でも、彼らは真剣眼差しシャッターを切っている。

昼夜を問わず鉄道の動きに敏感に反応し、駅のホームは常にカメラを構えた人たちでごった返していた。

仕事をさぼる者、学校をさぼる者も続出していた。

テレビをつければ、ニュースキャスターがこう報じていた。

現在撮り鉄欲による社会的混乱が拡大しています専門家によると、この現象世界的に見られ、既に政府対策検討中です。ネット上では過激撮り鉄動画規制が進んでおり、多くのサイトが取り締まりを強化しています。」

なんと、撮り鉄動画アダルトコンテンツとして規制されていたのだ。

YouTubeだけでなく、他の動画共有サイトでも同様の対応が取られており、過激鉄道撮影はすぐにバンされる。

それでも一部の愛好者たちはこっそりと鉄道動画を共有し、アダルトサイトでは“禁断の鉄道映像”が取引されていた。

完全に狂っていた。

街角書店に寄ると、性教育のコーナーは消え、代わりに「撮り鉄マナー教本」や「鉄道撮影の基本」などの書籍が並んでいた。

学校でも、保健体育の授業で「撮り鉄の心得」や「撮影倫理」が教えられている。もはや性教育ではなく、撮り鉄教育が標準となっていたのだ。

健二は家に帰り、ぼんやりと窓の外を眺めた。

外では、鉄道が走るたびにカメラを構える人々が見える。シャッター音が響き渡り、その度に興奮した叫び声が上がる。

どうしてこうなったんだろう…」

彼の願いは叶ったはずだった。

だが、これは本当に望んでいた世界だったのか?

撮り鉄という趣味尊重されることは嬉しいが、それが人々の生活支配するようになるとは思いもしなかった。

欲望というものは、どれも程度を超えれば狂気に繋がるのかもしれない。

そしてふと、彼は気づいた。

撮り鉄欲が支配するこの世界では、性欲を持つ者はほとんどいなくなっていた。

もはや人々は鉄道を追いかけ、カメラを構えることに夢中で、恋愛繁殖を考える余裕などなくなっていた。

人類絶滅危機に瀕しているのではないか

「俺がこんな世界にしたんだ…」

健二は深い罪悪感に襲われたが、同時にどこかで安堵している自分もいた。

少なくとも、誰も彼を「なぜ鉄道を撮るんだ?」と不思議がることはなくなったからだ。それが、彼の心の平穏を保っていた。

しばらくして、世界政府はついに動き出した。

人類の存続を危ぶんだ科学者たちが、性欲を取り戻すための研究に着手したのだ。

だが、一度交換された欲望は、そう簡単には元に戻せるはずもない。

プロジェクトリーダーを任され、プロフェッサーと呼ばれていた男は自宅のPCから鉄道ポルノが見つかり解任された。

人々は撮り鉄に狂い、既に撮り鉄欲を手放すことはできなくなっていた……。

健二は今日もまた、カメラを手に鉄道を追いかけていた。もはや性欲など無用だ。

ただ、鉄道撮影するその瞬間だけが、彼にとっての至福なのだから

2024-09-18

学生時代恋愛経験しておかないと何故詰むのか

自分はもう結婚願望もないし、家庭を持つなんて来世の話だと思っているんだけど、この前自分以外全員彼氏彼女持ちの友人たちと飲みに行ったときに「彼女作らないの?」と聞かれたのを機になぜこうなったのかを一つずつひも解いてみようと思った。

まず恋愛の仕方、交際の仕方、これを知らないまま大人になると大抵ろくなことにならず、人生に多大な影響を及ぼす。

自分所謂弱者男性」の部類に入るんだけど、高校のころに好きになった女子告白をして失敗した過去がある(今思えば立派な性加害だ。)

大人になって「いきなり告白をするのは性加害と変わらない」」 「そもそも告白というのは最終確認行為であり最初に行うものではない」ということを知り、答え合わせが遅かった。これを知った頃にはもう取り返しがつかないのだから

社交性のある健全人間というのは早ければ小学生「恋」というものを知り、それがお互いを異性として認識好意確認をしあう(幼稚園児では流石にこれを理解できない)。

晴れて両想いになったになった男女は一緒に登下校をしたり、休み時間放課後遊んだり、簡単プレゼントを交換し合ったりする。ここで恋愛勉強をするのだ。異性との会話、どうやったら相手に喜ばれるかの観察、何をしたら嫌がるかの経験・・・

中学に上がるともっと具体的になり、スマートフォンでやり取りをしたり、休日一緒に出掛けるようになったりする。ここでもまた勉強だ。

高校に上がれば性行為に及ぶカップルも出てくるし、時間お金自由さらに増える。

大学や専門に行くにつれて成人になり、「恋人」の関係から結婚」を見据えてきたり、同棲を始めたりする者も出てくる。

社会人になってしまうと同年代、または気の合う異性を見つけるのは困難になる。しかしそれでも今は趣味コミュニティマッチングアプリが充実しているから、そこで相手を見つける者もいる。

ここで一つ問題が出てくる。社会人子供ではないということだ。

恋愛勉強は通常高校まで、遅くても大学までに身に着けておく必要がある。

マッチングアプリ合コンに来る人間は皆「恋人」を探しに来ている。(ヤリモクもいるだろうが・・・

恋愛経験者をアテンドするためのものではないということだ。

から学生時代恋愛経験必要なのだ。はっきり言って高校までの恋愛大人になって健全交際をするための「練習」にすぎない。もちろん高校からの付き合いで結婚する夫婦も世の中にはいるがそれは例外だ。

高校までに「異性を不快にさせないアプローチ」「2人きりでの会話」「異性の喜怒哀楽を観察する」「適切な性知識」「流行ファッションメイクブランド」「自分の身だしなみ」などを身につけておかなければならないはずなのだ

大学からが「本番」といっても差し支えないだろう。高校までに経験した恋愛知識を発揮して気になる子アタックして、交際ダメだったら次、大学時代に彼女ができなくてもその経験社会人になってからでも生かせる。

この経験なしにいきなり恋愛経験者の童貞弱者男性が「俺もマッチングアプリで一発逆転狙って・・・!」と参入するのは愚かでしかない。

お前には無理だ。女性と1対1で何を話すんだ。

相手にされる女性女性だ。「こんなことも知らないの?」と思われ、Twitterに晒されるのがオチだ。女の勘は鋭いので「練習台にされてるな」と思われたら終わりだぞ。

むやみやたらにマッチングアプリに手を出さない方がいい理由がこれだ。恋愛経験者は100%成功しない。彼ら彼女らは練習をしに来てるんじゃない。相手を探しに本番に臨みに来てるんだ。

それでも関係なしにマッチングアプリ経験を積めばいいと思うかもしれないが、それまでに何人の女性不快な思いをさせなければならないのか考えるだけでめまいがする。自己嫌悪にもなるし、これだけ男女対立が激しい世の中なのでマッチングアプリでのクソ男エピソード漫画化されて10いいねくらいされたものおすすめタブに流れてくるのが目に見える。

20代も後半に差し掛かろうという男が「すいません、恋愛の仕方が分かりません」「女性には何をあげたら喜ぶ?デートには何を持っていった方がいいのか?ここまできたがこれって脈ありなのか?」という相談を人にするのはあまりにも滑稽すぎる。

もしこれ読んでるお前が友達に25歳にもなって「自転車の乗り方がわからない」と相談されて補助輪つけてんのに用水路に突っ込んでるの見たらどうする?見捨てるだろ、そういうもんだ世の中は。

自分風俗によく行くんだけど、そこで実感したのが風俗嬢との会話すらあまり持たないことだった。自分の持つ会話のデッキがあまりにも少ない。もちろんあっちもプロなので自分と会話をしてくれるし、何か聞かれれば話すしそこから盛り上がることはあるけれど、こっちから話題提供は難しい(天気とか一般的な時事の話とかをするのが関の山

「会話がつまらない」って本当に致命的なのだ。この時にはじめて「自分ってつまらない人間なんだな」と自覚した(遅すぎる)。

自分がよく行くコミュニティにも女性はいるけれど、あまり関わりを持たない。いや、持ちたくない。

下心があると思われるのも嫌だし、自分と話してもつまらないだろうし、不快にさせたらまた性加害だなんだになる。ので、あまり関わりたくない。学生時代に異性と関われなかった、交際をしなかった代償を今もなお払い続けている。

なので、学生時代恋愛経験をしなかった人は、予選敗退で~~~~~す

2024-09-17

アポストにスマートフォン差し入れ、この部屋に住む20歳女子大学生の裸を撮影した疑いが持たれています

ああ-

この部屋に住む20歳女子大学生はお嫁にいけないな・・・

この部屋のオーナーも、評判が落ちるから

通報者に損害賠償請求しないとな!


筑紫女学園大学生向けに貴重なマンションだったんだけどな!

田中容疑者は、今年7月29日夜と9月5日夜の2度にわたり福岡県太宰府市にある集合住宅玄関扉につけられた

アポストにスマートフォン差し入れ、この部屋に住む20歳女子大学生の裸を撮影した疑いが持たれています

2024-09-15

書きかけの小説が見つかったので晒す

「なんだって!!?」

 クリーニング屋の息子であり僕の友人であるロバートダウニーJr.からその話を聞いたとき、僕は我が耳を疑った。

「今度、新しいお祭りを始めんだ。良かったら帰ってこいよ」とロバートダウニーJr.はエッジの利いた訛り言葉で話し、どんなお祭り? と僕が尋ねるとロバートダウニーJr.は夏の熱風に当てられたかのような「ふふぅん!」という鼻息を聞かせ、それからスマートフォン祭りだ」と言った。

 僕の故郷は過疎が進んだ限界集落で、"集"という言葉を用いるのが憚られるほど毎年人が減っており若者は逃げ出すような、そんな場所だ。

 かくいう僕も脱走した若者の一人であり、しかし"スマートフォン祭り"なるものが気になり(ネットで調べてもまるで出てこない。情報ゼロだ)、今夏は久々に帰省することにした。

 着いたのはちょうどお祭りの当日、その昼間だった。夕方から始まる祭りに備え、ロバートダウニーJr.に会おうとクリーニング屋に向かいながらぶらぶら村の中を歩いていると、見慣れないオブジェクトが目に入った。

 この村にはひとつだけ特に大きな広場があり、どうやらそこに何がある。僕はドリンクバー好奇心猜疑心ミックスしたジュースを飲むような心地でその広場に向かった。

 は…? なんだこれ…?

 そこにはモニターを模したような巨大な石像があり、「ほっほっほ、驚いたかのぉ、よし坊」と声をかけられ振り替えると村長が居た。

 僕は挨拶するのも忘れて「なんだよこれは!?」と尋ねた。

 村長はニタァ…と笑って「すまーとふぉん、じゃよ」と得意気に言った。僕は絶句した。いやこれiPadだよね?

 喉元まで出かかった言葉を飲み込むと

クリスタ無料で使い続ける方法

セルシスの株を買えば株主優待クリスタライセンスが貰える」という話がある。

これを理由セルシス株を買うことを検討している人もいるかもしれないが、これとはまた別にクリスタライセンスを得る方法がある。

基本的にはパソコンスマホタブレットさえあればできる方法なんだけど、あんまり知っている人もいないと思うので紹介する。

 

CLIP STUDIO ASSETSにお絵かき用の素材を出品してポイントを貯めてライセンスと交換しよう

端的に言えばこれをやるだけ。

どういうことなのか詳しく説明する。

 

セルシスという会社CLIP STUDIO PAINTというお絵かきソフトを開発しているだけではなく、そのソフトで使うための素材(アセット)を配布するためのサイト運営している。

それがCLIP STUDIO ASSETS。

https://assets.clip-studio.com/ja-jp/

 

このサイトではセルシス公式が配布している素材はもちろんのこと、ユーザー独自制作してアップロードした素材というのも大量に存在している。

ブラシ、ペンスタンプ、柄・パターン画像3Dモデル、オートアクション3Dデッサン人形ポーズ、その他諸々の素材が日々アップロードされている。

どの素材もセルシス会員であれば誰でもダウンロードして使えるし、誰でも自作の素材をアップロードすることができる。

 

またCLIP STUDIO ASSETSには、セルシスサービス内でのみ使える「CLIPPY(クリッピー)」というポイントがある。

配布されている素材の中にはこのCLIPPYがなければダウンロードできないものも多数存在している。

例:CLIPPYが必要なブラシ素材

https://assets.clip-studio.com/ja-jp/search?type=brush&software=PAINT&pay=clippy&order=dl

 

まり自分で作った素材をCLIPPY(ポイント)が必要な素材として配布してみようということ。

獲得したCLIPPYは様々な特典と交換できるようになっており、もちろんクリスタアクティベーションコードとも交換できる。

アクティベーションコードには様々なプランが用意されており必要ポイントは以下の通りとなっている。

下に行くほど上位のプランとなる。

 

プラン必要ポイント
スマートフォンプラン PRO 1ヶ月無料コード1,000CLIPPY
スマートフォンプラン PRO 1年無料コード7,000CLIPPY
デバイスプラン PRO 1ヶ月無料コード4,800CLIPPY
デバイスプラン PRO 1年無料コード28,000CLIPPY
デバイスプラン PRO 1ヶ月無料コード8,000CLIPPY
デバイスプラン PRO 1年無料コード48,000CLIPPY
プレミアムプラン PRO 1ヶ月無料コード9,800CLIPPY
プレミアムプラン PRO 1年無料コード59,000CLIPPY
スマートフォンプラン EX 1ヶ月無料コード3,000CLIPPY
スマートフォンプラン EX 1年無料コード20,000CLIPPY
デバイスプラン EX 1ヶ月無料コード9,800CLIPPY
デバイスプラン EX 1年無料コード78,000CLIPPY
デバイスプラン EX 1ヶ月無料コード13,800CLIPPY
デバイスプラン EX 1年無料コード108,000CLIPPY
プレミアムプラン EX 1ヶ月無料コード16,000CLIPPY
プレミアムプラン EX 1年無料コード128,000CLIPPY

 

プランの詳細

https://ec.clip-studio.com/ja-jp/help

 

この方法を使えばクリスタEX版(最上位版)の最新バージョンですら無料で使い続けることができる。

 

私は元々普通にクリスタライセンスを買って使ってたいたんだけど、あるとき自分で使うために作った素材をCLIP STUDIO ASSETSで配布しはじめたら面白いようにダウンロードされまくったので、それからは貯まったポイントを定期的に「プレミアムプラン EX 1年無料コード(4台のデバイスで使える)」と交換している。(現在は向こう数年分のライセンスが手元にある)

放っておくとポイントはどんどん貯まっていくので毎月上限2万円分のAmazonギフト券とも交換している。

 

たぶんこれからポイントに困ることはないと思うので、セルシスがこのサービスを止めない限り無料で使い続けられると思う。

お金はかからない代わりにある程度の手間はかかってしまうけど、お金のない学生さんかにおすすめする。

2024-09-11

ネットおもちゃにならない、ネット特定されない方法

ない

なぜ?

インターネット無関係おもちゃになってしまきっかけがある

上記の例はテレビ番組によるもので、インターネットがあってもなくても無関係おもちゃにされる例である

なお、テレビだけじゃなくラジオ番組でも同様のことが言える

からインターネット接続できるから

異世界でなくてもスマートフォンと共にある時代、誰から盗撮されるリスクがある

例え自分奇行じゃないと思っても映って動画にされただけでアウトのこの世の中で、おもちゃにならない方が難しいのではないか

それでもリスクは下げたいよね

以下の行動をすればリスクは下げられる

他にも下げられる手段はあるが、人間社会の都合上0には出来ない

無人島ですら人工衛星からロックオンされるため、宇宙の果てにでも行くしかないが、果たして生き残れるだろうか?

ちなみにこれは再投稿である

ただ定期的にこのことは誰かが再投稿するなり、どこかのブログか何かでまとめなおして定期化すれば、全人類ネットリテラシーも上がると思っている

2024-09-08

ネットは皆のものになった

その昔「リア充」という言葉があった。リアルで充実しているということの短縮語でネットはなく現実世界生活において彼氏彼女がいて充実しているという状態を指す言葉である。この言葉に見られるように昔はネットははみ出しもののたまり場であった。ネットに入り浸るのは陰気でオタクなことだという風潮があった。

しかし今はどうだ。スマートフォンの台頭、処理速度の向上とネットワークの高速化によりどんどん多くの人がネットに常時いる状態が生まれた。現実世界の影響力がネットに持ち込まれることが増えてきた。

もうお前らの場所はない。

2024-09-03

スマートフォンデザインがダサすぎて持ちたくない

昔の携帯電話おもちゃのようなデザインから武骨なデザインもあって持っててワクワクする何かがあったけど、

スマートフォンほとんど液晶パネルからデザイン拡張性がほぼなくてダサすぎる

iPhone出てから、もう15年以上同じデザイン

最近カメラの性能謳ってばかりでガラケーの末期を見てるようだ

そろそろ次のワクワクするようなデバイスが出て欲しいよ

2024-09-01

anond:20240831230120

https://web.archive.org/web/20240901055940/https://anond.hatelabo.jp/20240831230120

https://anond.hatelabo.jp/20240831230120

■これはカスハラなんだろうか

どうもスマートフォンが見つからない。

探す機能場所検索してみると、本日訪れた大型スーパーの周辺にあるらしい。

恐らくセルフレジポイント登録したとき操作したまま置き忘れたようだ。

閉店前に再び来店し、近くにいた男性店員に声を書けた。

私「すいません、店内でスマートフォンを忘れてしまったのですが。今日12から13時です」

男「あはい、探してみますね。なにか特徴とかありますか」

私「はい、あの・・・長いストラップがついてます

男「今日12時ですね」

私「12から、13時です」

男「あ、13時。はい。少々お待ちください。」

その後5分ぐらいでスマートフォンは戻ってきた。ロックを解除して私の所有物だと証明する。お礼をいう。ここまでは良かった。むしろ私のスマートフォンを拾ってくれた店員には感謝しかない。

本当にありがとうございました

しかし、その後の店員の何気ない一言で全てがひっくり返った。

男「それではちょっと書いてもらいたい書類があるのですが。日本語は書けますか?」

私「はっ?」

それまでのスマホが無事に見つかったときの安堵感。ちゃんと拾ってくれて店内のバックヤードなりで預かってくれたスーパー店員に対する感謝気持ち

それらの安らかなプラス感情が全てひっくり返って、一瞬でズブ黒い負の感情差し替わった。

男の店員から差し出されたのはボールペンと何かの受取証みたいなもの

必要事項として自分名前と住所と電話番号を記入らしい。

多分、遺失物として警察に届けていたからその手続き関係で書くのだろう。

私の過失でわざわざ警察にまで何か連絡させてしまったのは痛み入るが、とにかく、そこにあったのは、私の名前と住所と電話番号だけを書くだけの1枚のペラペラ書類

もちろん他にも色々と書いてあったとは思うが、とにかくこの時点で脳溢血するほど憤死しそうな感じで怒りの感情支配されていたので、書類の中身は知らない。

男「警察に出す書類があるので」

私「いやそもそも日本人ですけど」

男「あ、そうでしたか

私「・・・拾ってくれた手前感謝はしてるけど、すごく気分が悪いですね」

男「すいません」

私「なんでそんなことを?」

男「外国の方かと思ったので」

私の外見から言うと髪の色は黒。肌の色は黄色で少し焼けてる。背丈も低い方。メガネはかけておらずマスク着用。

くたびれた中年日本人しか見えないと思う。韓国人みたいなサラサラ髪型メイク中国人みたいなツヤツヤの肌やメガネはしていない。

少なくとも容姿から外国人を想起させる要素はどこにもないし、スマホだって別に外国のものと感じさせるようなアクセサリーなどは一切ないはず。

なぜ、この男は私を外国人と決めつけた。別に外国人が多い地域ではないし、外国人が多く利用するスーパーでもないだろう。

たとえば預かってもらったスマホ外国語のメッセージが表示されていたとかなら分かるが、そんなのは普段からOSレベルでもう100%純粋日本語一択だ。英語すら怪しいから。

しかもだ。

店員から提示された書類は、名前と住所と電話番号を書くだけのもの

たとえ外国人であっても日本に来て半年から1年ぐらいあればすぐに書けるレベルのものではないか

逆に言うと、そのレベルの識字能力もない外国人の人間だと決めつけられた。

自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。

自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。

自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。

心の底から、腸の底から煮えくり返るような憤怒。もう頭に血が登ってカンカンと何か煮え滾るほどの沸騰が今起きている。

それと同時に感じているのは、これを侮辱と感じるのは私だけなんだろうかという冷静な気持ちもある。

今の時代外国ルーツがある人も珍しくない。

川口クルド人話題だが、日本日本人だけの国ではなくなってきており、差別的言動を行う人はネトウヨなどの扱いを受けつつある。

からこそ「お前は外国人ですか?」と尋ねられただけで憤怒する人は、影では外国人のことを下に見ているというそしりは免れないだろう。

しろ多民族国家の国であればルーツについて語るのは挨拶程度なのではないだろうか。

しかし、ともあれ私の心は荒波のように揺れており、もう腸が煮えくり返っている。怒髪天だ。

私は決してネトウヨではない。なのに外国人扱いをされたことを最大級侮辱だと感じて、この店員ひいてはこの会社上司に鬼電して罵声を浴びせないととても心が収まらないほどの屈辱を受けて大きく心が傷ついている。

これは恐らく数年いや10年は引っ張るだろう。もっとか。それぐらいの心がえぐられた。

置き忘れたスマホを拾ってくれた手前、そう大っぴらに怒ることもできない。

しかし怒りのあまり、その場にあった段ボールを蹴っ飛ばすぐらいのことをして退店した。

この時点でもう体外的にはカスハラかもしれない。

それだけでは収まらない。

帰宅した直後にそのスーパー会社サイトを開き、問い合わせフォームスマホを拾ってくれたことの感謝と軽い顛末を書いた上で、どうして憤怒しているかについて述べて、責任者と直接電話で話したいから至急連絡をくれと書いて送信した。

今日土曜日だが、月曜日にはむしろ自分から電話するだろう。

電話口では最大級に怒鳴り散らすかもしれない。

そのときにまだ憤怒していればの話だが、恐らくこの怒りは寝たら倍増して明日にはもうとんでもないレベルに達すると思う。

しかし、こんなに怒るのは私だけなんだろうか、という疑問も依然としてあるのだ。

日本在住ン十年、先祖代々から日本人が「自分名前と住所を書けないレベル外国人」に間違えられることは、果たして侮辱なのだろうか。

[]anond:20240831230120

■これはカスハラなんだろうか

どうもスマートフォンが見つからない。

探す機能場所検索してみると、本日訪れた大型スーパーの周辺にあるらしい。

恐らくセルフレジポイント登録したとき操作したまま置き忘れたようだ。

閉店前に再び来店し、近くにいた男性店員に声を書けた。

私「すいません、店内でスマートフォンを忘れてしまったのですが。今日12から13時です」

男「あはい、探してみますね。なにか特徴とかありますか」

私「はい、あの・・・長いストラップがついてます

男「今日12時ですね」

私「12から、13時です」

男「あ、13時。はい。少々お待ちください。」

その後5分ぐらいでスマートフォンは戻ってきた。ロックを解除して私の所有物だと証明する。お礼をいう。ここまでは良かった。むしろ私のスマートフォンを拾ってくれた店員には感謝しかない。

本当にありがとうございました

しかし、その後の店員の何気ない一言で全てがひっくり返った。

男「それではちょっと書いてもらいたい書類があるのですが。日本語は書けますか?」

私「はっ?」

それまでのスマホが無事に見つかったときの安堵感。ちゃんと拾ってくれて店内のバックヤードなりで預かってくれたスーパー店員に対する感謝気持ち

それらの安らかなプラス感情が全てひっくり返って、一瞬でズブ黒い負の感情差し替わった。

男の店員から差し出されたのはボールペンと何かの受取証みたいなもの

必要事項として自分名前と住所と電話番号を記入らしい。

多分、遺失物として警察に届けていたからその手続き関係で書くのだろう。

私の過失でわざわざ警察にまで何か連絡させてしまったのは痛み入るが、とにかく、そこにあったのは、私の名前と住所と電話番号だけを書くだけの1枚のペラペラ書類

もちろん他にも色々と書いてあったとは思うが、とにかくこの時点で脳溢血するほど憤死しそうな感じで怒りの感情支配されていたので、書類の中身は知らない。

男「警察に出す書類があるので」

私「いやそもそも日本人ですけど」

男「あ、そうでしたか

私「・・・拾ってくれた手前感謝はしてるけど、すごく気分が悪いですね」

男「すいません」

私「なんでそんなことを?」

男「外国の方かと思ったので」

私の外見から言うと髪の色は黒。肌の色は黄色で少し焼けてる。背丈も低い方。メガネはかけておらずマスク着用。

くたびれた中年日本人しか見えないと思う。韓国人みたいなサラサラ髪型メイク中国人みたいなツヤツヤの肌やメガネはしていない。

少なくとも容姿から外国人を想起させる要素はどこにもないし、スマホだって別に外国のものと感じさせるようなアクセサリーなどは一切ないはず。

なぜ、この男は私を外国人と決めつけた。別に外国人が多い地域ではないし、外国人が多く利用するスーパーでもないだろう。

たとえば預かってもらったスマホ外国語のメッセージが表示されていたとかなら分かるが、そんなのは普段からOSレベルでもう100%純粋日本語一択だ。英語すら怪しいから。

しかもだ。

店員から提示された書類は、名前と住所と電話番号を書くだけのもの

たとえ外国人であっても日本に来て半年から1年ぐらいあればすぐに書けるレベルのものではないか

逆に言うと、そのレベルの識字能力もない外国人の人間だと決めつけられた。

自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。

自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。

自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。

心の底から、腸の底から煮えくり返るような憤怒。もう頭に血が登ってカンカンと何か煮え滾るほどの沸騰が今起きている。

それと同時に感じているのは、これを侮辱と感じるのは私だけなんだろうかという冷静な気持ちもある。

今の時代外国ルーツがある人も珍しくない。

川口クルド人話題だが、日本日本人だけの国ではなくなってきており、差別的言動を行う人はネトウヨなどの扱いを受けつつある。

からこそ「お前は外国人ですか?」と尋ねられただけで憤怒する人は、影では外国人のことを下に見ているというそしりは免れないだろう。

しろ多民族国家の国であればルーツについて語るのは挨拶程度なのではないだろうか。

しかし、ともあれ私の心は荒波のように揺れており、もう腸が煮えくり返っている。怒髪天だ。

私は決してネトウヨではない。なのに外国人扱いをされたことを最大級侮辱だと感じて、この店員ひいてはこの会社上司に鬼電して罵声を浴びせないととても心が収まらないほどの屈辱を受けて大きく心が傷ついている。

これは恐らく数年いや10年は引っ張るだろう。もっとか。それぐらいの心がえぐられた。

置き忘れたスマホを拾ってくれた手前、そう大っぴらに怒ることもできない。

しかし怒りのあまり、その場にあった段ボールを蹴っ飛ばすぐらいのことをして退店した。

この時点でもう体外的にはカスハラかもしれない。

それだけでは収まらない。

帰宅した直後にそのスーパー会社サイトを開き、問い合わせフォームスマホを拾ってくれたことの感謝と軽い顛末を書いた上で、どうして憤怒しているかについて述べて、責任者と直接電話で話したいから至急連絡をくれと書いて送信した。

今日土曜日だが、月曜日にはむしろ自分から電話するだろう。

電話口では最大級に怒鳴り散らすかもしれない。

そのときにまだ憤怒していればの話だが、恐らくこの怒りは寝たら倍増して明日にはもうとんでもないレベルに達すると思う。

しかし、こんなに怒るのは私だけなんだろうか、という疑問も依然としてあるのだ。

日本在住ン十年、先祖代々から日本人が「自分名前と住所を書けないレベル外国人」に間違えられることは、果たして侮辱なのだろうか。

2024-08-27

トランスキッズ: 医療的なスキャンダル

https://x.com/tarafuku10/status/1828207094962573666

性同一性障害症例過去10年間で5000%増加した。現在治療法は「医学史上最大の倫理的スキャンダル」になるかもしれないとあるフランス報告書は指摘する。

ローザに初めてボーイフレンドができたとき彼女は利発で幸せ14歳だった。「一生の愛を見つけた」と彼女は周りに言って回った。彼が突然別れを告げるまでは。ローザは打ちのめされた。Covidのロックダウン事態悪化させた。一日中、部屋に籠ってスマートフォンの画面を見つめるようになった。

ロックダウンが長引くにつれ、ローザは不機嫌で怒りっぽくなり、さらに引き籠りがちになった。 タンクトップオーバーサイズパーカーに変わり、ショートパンツはだぶだぶのスウェットパンツに変わった。ある日、ローザは髪を丸刈りにした。自分少年なのだ宣言し、男性ホルモン剤要求した。

私が医学生だったころ、現在性同一性障害と呼ばれるようになったローザのような症状は非常にまれだったので、人生でこのような症例に実際に出会うことになるとは思いもしなかった。しかし、この10年間で、性同一性障害症例は5000%増加した。何が変わったのか?

ローザはなぜ自分が間違った体に生まれたと信じているのか? なぜ薬と手術がなければ幸せになれないと信じているのか? 米国小児科学会米国児童青年精神医学会など多くの医師会が、なぜローザの妄想を正常だと主張するのか? 彼らはなぜ不妊リスクおかし健康な体を傷つける治療を推奨するのか?

これに答える前に、まず何が変わっていないかについて話そう。性別は受胎時に決まる。性別は永続する。ローザの体を変えることはできるが、少年にはけっしてなれない。けっしてだ。しかし、私の職業は、男性女性という概念のものを断固として消し去ろうとする政治的十字軍に乗っ取られてしまった。

医師会は、以下のようなジェンダー狂信者の急進的な理論代弁者となった。「個人リアリティを構築するのはその個人自身である。ローザが少年だと感じれば、彼女少年である」「性同一性障害解決するのはホルモン治療外科手術のみである。ローザが髭を伸ばし、乳房を切除したいなら、それは彼女基本的権利である

これがいわゆるジェンダー肯定ケア基本的態度である

ジェンダー肯定ケアの支持者は、このアプローチエビデンスに基づいていると主張する。しかし、その根拠はよく言ってもぜい弱だ。それは、オランダで30年前に行われた小規模な研究に基づいている。その研究被験者はたった55人だった。

被験者になるための主要な要件は、小さい頃から深刻な性別違和感に悩んでいることだった。被験者には思春期ブロッカー(二次性徴抑制剤)と性ホルモンが投与され、手術が行われることもあった。18か月後、被験者の一部にいくばくかの改善が報告された。この研究にはt対照群は存在せず、再現もされなかった。他にもさまざまな理由があって、この研究には重大な不備が存在し、信頼できないものと見なされている。この「ダッチ・プロトコル」は、自分性別苦痛を感じるすべての個人を助けるための基礎となることを意図したものではけっしてなかったのだ。

しかし、現実にはそうなってしまった。この欠陥のある小規模な研究が、世界ジェンダー医療の基礎となってしまった。これは、多くの人の暮らし破壊した医療スキャンダルであり、人間引き起こし大惨事である若い人々だけでなく、彼らを愛する人々の暮らし台無しにした。

ローザのような傷つきやす子供を守るべき私の同業者たちが、この残虐行為に加担したのだ。ある者は処方箋を書き、ある者は外科用メスを使った。しかし、多くの者がこの邪悪を目の当たりにしながらだんまりを決め込んだのだ。

しかし、最近のことだが、イギリス国営医療サービス事業である国民保健サービスが、ジェンダー肯定ケアに関してこれまでに例のないほど包括的レビューを行うことに決めた。

レビューを任されたイギリスの王立小児科大学の元総長であるヒラリー・キャス医師は、イングランドのタヴィストックジェンダー・クリニックのデータ分析した。タヴィストック2004年に閉鎖されるまで世界最大のジェンダー・クリニックだった。

彼女報告書は、同クリニックの医療行為を厳しく批判している。性別に苦しむ若者医療的な介入により恩恵を得るエビデンスはないということを彼女は示した。子供たちが必要としているのはカウンセリングであるとキャス医師結論付けた。

イギリスノルウェーフィンランドスウェーデンデンマークでは、100%健康な体を持つティーンエイジャーへの治療基本的ストップし、彼らの心に焦点を合わせることにした。

オランダフランスベルギーも後を追っている。2024年3月フランスのある報告書は、未成年者の性別の再割り当ては「医学史上最大の倫理的スキャンダルの1つ」になりうると指摘している。

私は医師として、同業者たちの責任を問う。自分で調べてほしい。あなたたちは反対意見を聞こうともしないではないか。キャス・レビューを読んでほしい。あなたたちの属する医学会は道に迷ってしまっている。これが思いやりの話でも権利の話でもないことを理解しよう。これは残虐行為の話なのだ

活動家の脅しに抵抗しよう。倒錯した政治的アジェンダの祭壇に子供たちを生贄として捧げることに反対しよう。

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