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はてなキーワード: その男とは

2019-11-06

安住の地を見つけた

ターゲット層になれるって幸運幸福だな」だけで済む話をダラダラ書きます。内容はないよ!ただの自分語りだよ!

ジャンルを長らく好きで反復横跳びをしていると、いろんなジャンルの色々な側面が見えてくる。

それはファン同士の人間関係だったり、制作側の裏事情だったり。特に狭いジャンルであればあるほどそれはよく見える。

私は女性で、少女漫画を読んで育ち、中高時代乙女ゲームをやって育つという所謂女性向け」のターゲット層の人間だ。今でもジャニーズが大好きだし、女性向けゲームも好んでプレイする。

でもその一方で「男児向け」とされる特撮だって大好きだし、男性プレイヤーが多いアクションゲームも好んで追っている。

そこで思ったのが「ターゲット層になれるかなれないかで、そのジャンルの生きやすさは変わる」っていう当たり前のことだった。

まず当たり前だけど、制作側が目指す方向と、自分要望の方向が合いやすい。ジャニーズ女性向けゲームは大体いつも解釈が合うし、追っていて(財布以外は)苦痛じゃない。一方で、男性プレイヤーが多いゲーム(以下男性向ゲーム)の制作側が目指す方向と、自分要望は今ズレにズレまくっていて、正直追うのが苦痛ほとんど追うのをやめている。このまま嫌いになれればどんなに楽なんだろうと担降りしたいジャニオタみたいなことをよくぼやいている。特撮は概ね合っているのは運がいいんだなって思う。

まあ、制作側が目指す方向と自分要望方向性の合う合わないは仕方ないと思う。だってターゲット層が違う。少年誌に「もっと男女の胸キュンシーン入れてよ」みたいな要望が通るわけないのだから当たり前だ。

生きやすさというのはこの場合ファンコミュニティでの生きやすである

私は長らく某男性向けゲームをメインジャンルとして生きていた。男性向けゲーム便宜上書いているが、男性プレイヤーがちょっと多めかな?というか運営男性に売りたいんだろうな?くらいなので女性ファン結構いて、かけがえのない友人たちともそこで出会えた。男女比でいえば6:4くらいなのではないだろうか。

その男性向ゲーム民度はお世辞にもいいとはいえず、出会った友達の二倍か三倍くらい「やべー奴」というのが存在した。ネット上にもよくいる「女オタクってだけで害悪腐女子認定マンたちだ。ボスみたいなのが数人いて、その金魚の糞みたいなイキリオタクがいて、ストーリーキャラ一貫性のなさなどの不満を言えば「そもそもそんな要素求めるなよw」と嘲笑う人たちだった。議論も何もあったものではなく女性ファンというだけで粗を探して叩きのめす人たちだった。

ブロックしまくることでそういう人たちと距離を置き、ついでにジャンルのものにも疑問を持って離れていたところに、新たな女性向けジャンル出会った。始まったばかりの赤ちゃんジャンルというのもあるかもしれないが、治安の良さに驚いた。自分発言曲解して責め立てる日本語通じない日本人もいなければ、所属性別だけでこき下ろしたりしないジャンルだった。ファン同士でちゃんと会話が出来ることに感動した。どんだけスラムだったんだ前ジャンル

なんか涙が出てきた。女性向けだからオタクってだけで責め立てられないし、迫害されないし、当然運営方針解釈合うし。ターゲット層になれるだけでこんなに人権保障されるんだって思った。

せめてターゲット層になれないジャンルでもファン民度がよければ世界って平和なのにな~と思いましたとさ。おしまい

日本人男性=買春おじさんかHENTAIというステレオタイプ

セックス・アンド・ザ・シティというエミー賞に50回くらいノミネートされたりゴールデングローブも何回かとってる作品主人公ホテルの一階で恋人を待っていると、いくら?と売春を持ちかけられるのだが、その男というのが、わざわざ日本人男性って設定なんだよなあ。すんげえキモいムーブしてんの。昔の作品だけど、モヤモヤする

2019-11-04

じゃあ男がフェミの言うこと聞くのってただの利敵行為メリットなくね?憎んでくるやつに配慮したくないし男女片方が滅びるまで争いは続くでしょ

男女平等で男女仲良くが真のフェミとか言うクソオス、お前の様なオスを排除して女性独裁するのが真のフェミだよ

第一に男が真のフェミニズムとは何か語ってんじゃねぇ

男の語るフェミニズムは「男のオレが不快にならない程度のフェミニズム」でしかない

「真の男女平等」とか「エセフェミ」も男に都合が良いものしかない

男が勝手ライン引いて「これは正しくない」とか決めてるだけ

そういう考えがすでに女性蔑視に染まってるクソオスでしかないし排除するしかないつってんだよ

そして女性を加害して今の地位にいるくせに、笑顔で仲良くしようとかサイコパスですか??

まずはその踏んでる足をのけろよ

男もフェミニズムを学ぼうとか男にとってもフェミニズムは救済とかそうやって男に媚び売って改善してもらおうとしても全く意味ない

そもそもオスが勝手に互いに殴り合ってるだけだから自分らでやってればいいのに、それでフェミニズムに頼って相手にされなかったら噛み付いてくるから本当に救いようがない

フェミニズムは女性のための女権拡張運動であってお前みたいな被害者意識だけ強いくせに女には加害してくる雑魚オスのママじゃねぇ

実際町山みたいなリベチンや「娘や嫁を守るためにフェミ」とか言ってる家父長制オスしかまれてないじゃん

これが政治も何もかもおっさんが決める地位にいる間はいくら媚び売っても「男のペットとしての権利」程度しか認められない証拠だよ

結局金持ち貧乏人と仲良く一つになってがんばろうとかい階級協調主義国家社会主義ごまかしでしかないのと同じ、金持ち貧乏人を搾取することで利益を得るし、それを払いのけるためには金持ち階級闘争で倒すしかないのと同じで、男は結局今の支配構造を維持して利益を得続けたいし、女性蔑視的価値観に完全に染まりきってる。男女闘争で男を倒して女性だけで社会のことを決めれるようにして一度この構造価値観を根絶しなきゃいつまで立っても「男女平等」なんかにはなりはしない

男やそれのご機嫌取りで利益を得てる名誉男性は、男女の矛盾対立支配構造を覆い隠して男女仲良くしてもらわないと困るだろうけど、逆にフェミニストはその男女の矛盾対立支配構造を徹底的に暴露して煽ることで「男女を仲良く」なんていう策略を打ち砕く

一時的プロレタリアート独裁があるように、まず男性を今まで女性に加害することで得たあらゆる地位から排除して、女性独裁の間にフェミニズムに基づいた女性のための社会を作る必要がある

教育や旧来の家父長制的価値観セクハラ思考を与える習慣、表現排除してまともなオスの子供が育ったあとなら、「男女平等で仲良く」やれるかもしれないけどな



労働者資本家だったら数の多い労働者が勝つかもしれんけど男女で争ったら負けるわけないし

後々反フェミ認定されて粛清強制収容所で再教育とかされるぐらいなら確かに男女仲良くとか生ぬるいこと言ってないでさっさと争って終わらせたほうがいいな

anond:20191104200006

男女平等で男女仲良くが真のフェミとか言うクソオス、お前の様なオスを排除して女性独裁するのが真のフェミだよ

第一に男が真のフェミニズムとは何か語ってんじゃねぇ

男の語るフェミニズムは「男のオレが不快にならない程度のフェミニズム」でしかない

「真の男女平等」とか「エセフェミ」も男に都合が良いものしかない

男が勝手ライン引いて「これは正しくない」とか決めてるだけ

そういう考えがすでに女性蔑視に染まってるクソオスでしかないし排除するしかないつってんだよ

そして女性を加害して今の地位にいるくせに、笑顔で仲良くしようとかサイコパスですか??

まずはその踏んでる足をのけろよ

男もフェミニズムを学ぼうとか男にとってもフェミニズムは救済とかそうやって男に媚び売って改善してもらおうとしても全く意味ない

そもそもオスが勝手に互いに殴り合ってるだけだから自分らでやってればいいのに、それでフェミニズムに頼って相手にされなかったら噛み付いてくるから本当に救いようがない

フェミニズム女性のための女権拡張運動であってお前みたいな被害者意識だけ強いくせに女には加害してくる雑魚オスのママじゃねぇ

実際町山みたいなリベチンや「娘や嫁を守るためにフェミ」とか言ってる家父長制オスしかまれてないじゃん

これが政治も何もかもおっさんが決める地位にいる間はいくら媚び売っても「男のペットとしての権利」程度しか認められない証拠だよ

結局金持ち貧乏人と仲良く一つになってがんばろうとかい階級協調主義国家社会主義ごまかしでしかないのと同じ、金持ち貧乏人を搾取することで利益を得るし、それを払いのけるためには金持ち階級闘争で倒すしかないのと同じで、男は結局今の支配構造を維持して利益を得続けたいし、女性蔑視価値観に完全に染まりきってる。男女闘争で男を倒して女性だけで社会のことを決めれるようにして一度この構造価値観を根絶しなきゃいつまで立っても「男女平等」なんかにはなりはしない

男やそれのご機嫌取りで利益を得てる名誉男性は、男女の矛盾対立支配構造を覆い隠して男女仲良くしてもらわないと困るだろうけど、逆にフェミニストはその男女の矛盾対立支配構造を徹底的に暴露して煽ることで「男女を仲良く」なんていう策略を打ち砕く


一時的プロレタリアート独裁があるように、まず男性を今まで女性に加害することで得たあらゆる地位から排除して、女性独裁の間にフェミニズムに基づいた女性のための社会を作る必要がある

教育や旧来の家父長制的価値観セクハラ思考を与える習慣、表現排除してまともなオスの子供が育ったあとなら、「男女平等で仲良く」やれるかもしれないけどな

2019-11-01

駅前JKに抱きしめられてた大学生

今日仕事疲れたな、コンビニビールでも買って帰るかって駅前に出たらさ、駅前ガードレール腰掛けいかにも落ち込んでますっていう風な(多分)男子大学生がいた。隣には彼女だろうか、ピンクうさみみがついたバッグに茶色カーディガン羽織って萌え袖にしているJKがいて、背伸びをしてその男首に抱きついて、頭をなでて慰めてたわけよ。

人前でそんな落ち込んでる雰囲気をだしてカッコつけてる男はこじらせている寒さがあって背中がぞわっとしたけどでもそんな年下の女の子に全身で慰められるなんて羨ましいし、彼にはそれがどれほど恵まれているのかわからないだろうということも妬ましくてこんなところにかいしまった。

2019-10-29

https://anond.hatelabo.jp/20191029132732 の続き

下着広告って性的じゃないの

少し脇道にそれて、下着広告について考える。街に下着広告があったとして、下着メーカーは、単に下着の魅力を伝えたいだけで、性的な消費のためにポスター掲示するわけではない。しかし一方で、下着広告性的であると受け取る人間存在するし、客観的に見れば非常に露出度の高い表現である

赤十字ヴィクトリアシークレットコラボレーションを行い、下着姿の女性献血を呼びかけるポスターを作ることはあるだろうか。あまり無さそうに思われる。下着姿の女性下着広告から切り離した場合、それは過度に性的存在になると感じる人が多いのではないだろうか。逆説的に、下着姿というものは本人の意志に関わらず本来性的であり、下着宣伝という文脈でのみ、その性的さが阻却される、とも言える。どうやら、現在日本においては、下着宣伝においては、性的な要素の含有は問題ない、という社会通念上の合意が得られているようである。なぜそのような合意今日日本で得られているかというと、下着というのは、日常生活でほぼすべての人に必要からであろう。ここで注意すべきなのは、このような合意は、現在日本において、という前提である宗教や国、あるいは時代によっては、このような合意が必ずしも得られていないことは容易に想像できる。このような合意は、社会における価値観のすり合わせによって形作られたと言っても良い。

このような合意が、他の性的表現と比べた場合一貫性にかけるという指摘は、ある意味では妥当である。先に述べたとおり、文脈や背景を考慮せずに、客観的露出度などを基準性的表現判断することを是とする場合、「下着広告である」という文脈もまた切り離すべきであるといえる。例えば、文脈理解する力が弱い子供にとって、下着広告は単に性的でありえる。実際に、「小さい頃は通販雑誌下着のページを良く見ていた」という男性の話も聞いたことがある。このような場合、たとえ広告性的意図がなかったとしても、子供に悪影響があるかもしれない。大人の都合によるこのようなダブルスタンダードともいえる基準子供に悪影響を与えているという指摘がなされた場合、どのように答えるべきであろうか。ダブルスタンダードを廃して、下着広告露出度基準として規制すべきだろうか。あるいは些細な影響だとして現状を維持するべきだろうか。「下着広告性的に見るためのものではないので、勝手性的に見るのはやめなさい」という教育を行うことに意味はあるのだろうか。

この点については、正直なところ私自信もあまり明確な結論を持っていない。直感的には下着広告ポスター規制をかけることはバカバカしいと思っている。下着広告においては、それが性的消費に向けたものではないという認識があるからだろう。しかし同時に、それはダブルスタンダードであると言われた場合、うまく返答ができない。「あなた下着広告ポスター規制をかけるのをバカバカしく思う気持ちは、私が宇崎ちゃんポスターに対する批判バカバカしく感じるものと同じです。なんなら、露出度が高い分、子供への悪影響は下着広告ポスターの方が大きいですよね」と言われた場合あなたはなんと答えるだろうか。「エロくないもの勝手エロく見るほうが悪い」といえば問題解決するだろうか。

ちなみにであるが、恐らく多くの成人男性にとって、下着広告ポスターは多かれ少なかれ性的なのではないだろうか。男性は、単にTPOをわきまえて性的表現に対するリアクションを行っているだけであって、教育によって下着広告ポスターを「性的に見なくなった」わけではない、気がする。「勝手性的に見る」のをやめられた男性がどれぐらいいるのかは気になるところである性的に感じつつも、見ていないふりをしている男性の方が多いのではないだろうか。

かわいい、綺麗、エロ

ところで、宇崎ちゃんの作者は、宇崎ちゃん性的表現しているのだろうか。宇崎ちゃんの作者の内心はわからないので、2つのケースを考えてみる。

1つ目は、宇崎ちゃんが、男性に対してのアピールを増すために、意図的に性的な要素である乳袋を与えられた場合である。この場合、宇崎ちゃんには、性的な要素が意図して組み込まれた背景が存在することになる。そして、宇崎ちゃん性的である、というポスター批判派の指摘には、一定妥当性がある。

2つ目は、単に可愛い要素を詰め込んでいたら乳袋になっていただけ、という場合である。既に乳袋一般的表現になっている世界において、宇崎ちゃんちょっとした可愛さの一要素としてそれが組み込まれ場合、宇崎ちゃん性的意図は含まれていないと考えられる。この場合、宇崎ちゃん性的であるとみなす言説は、本来は胸が大きくて可愛いだけの宇崎ちゃんを「勝手性的に見ている」行為になる。つまり、興味深いことに、ポスター批判派こそが、人の格好を勝手性的であると見なして騒いでいる存在となるのだ。ポスター擁護派の中には、この立場に立って、ポスター批判派こそが「エロくないもの勝手エロく見ている」と指摘する人もいる。一方で、乳袋性的表現ではないという前提は、現在日本においては広く同意が得られた認識ではなく、この立場に立つことはポスター擁護派の欺瞞である、という指摘もある。

実際のところ、作者がどういった意図で宇崎ちゃんを作ったのかはわからない。恐らくは前者であろうが、オタクコンテンツ一般的化が進んだ現在において、後者のような状況が起こる可能性もある。乳袋ネイティブ世代にとって、乳袋猫耳ぐらいのカジュアル属性かもしれない。また、乳袋韋駄天靴下は極端にしても、絶対領域ミニスカート胸の谷間おでこ猫耳や表情といった要素になると判断が難しくなるのではないだろうか。下着広告においては、「性的消費目的ではない」ということが明白であるため、「エロく見るほうが悪い」という切り捨てに一定妥当性が与えられる。しかし、こういった未定義エリアにおいては、表現者と受け手のどちらかに一方的責任押し付けることが難しくなる。

これらの思考実験を前提とした場合、「かわいい」「綺麗」あるいは「性的」「エロい」というのは、外形上非常に線引が難しいと認めることになるだろう。ある人にとって単に「かわいい」だけの格好が、別の人には「性的に」映ることは避けられない。また、性的消費の意図表現者に存在たかどうかを基に判断をするというのも、同様の理由で困難が予想される。さらに、仮に性的な消費を前提として表現された性的な要素だとしても、どこまでが許される「性的さ」で、どこから先が自粛すべき「過剰な性的さ」なのかについても考えなければならない。

今回の乳袋については、個人的には、性的な消費を前提とした性的な要素であるが、過度に性的とまでは言えないかな、という認識であるオタク表現に馴染んでいるためのバイアスが掛かっていることには自覚的であるが、なんとなく肌が露出していなければセーフという気もする。また、表情について言うと、これは恐らく性的な消費を前提としていないであろうと考えている。作者は単に宇崎ちゃんのうざさを表情で表しているだけのように見受けられる(これをアヘ顔とは呼ばないであろう)。

繰り返しになるが、このような受け取り方は、私個人のものであり、人によって異なるであろう。それ自体が悪いことであるとは、私は考えていない。

多様性尊重するべきなのではないか

多様性は大切にするべきであり、多様性を大切にするのであれば、お互い似好き放題やって、相当な衝突が発生しない限りはお高いに許容しよう、という考え方がある。仮に、件のポスター性的であったとしても、「そういう表現好きな人もいるよね」で終わらせることができるのであれば、それで全ては解決する。一部のポスター擁護からはこのような世界理想とした言動が見受けられる。

しかし、この考え方は現実世界においては、非常に運用が難しい。「相当な衝突」の定義が人によって異なるからだ。ある人にとって些細なことが、別の人にとっては大問題というのは、それこそ多様性を前提とするれば数多く発生するだろう。そうなった場合、結局は社会なすり合わせが行われて、自主規制として運用されることになる。私個人としては、なるべく多様性尊重する観点から、多少気に食わないことがあってもスルーするのが美徳であると考えている。しかし、だからといって他人に対して「それは些細な問題であるからスルーせよ」と強要するのは良しとしない。件のポスター女性差別問題として扱う場合、その人にとって、それは些細な問題ではない可能性がある。多様性尊重とは、相手に黙認を強要するための武器ではなく、互いの価値観をすり合わせて妥協点を見つける営みであるとも言える。もちろん、そのようなすり合わせは非常に高コストであるし、お互いに面倒である。繰り返しになるが、自由を維持するための不断努力とはこういうものなのだろう。

宇崎ちゃん性的であるとして、そこをほじくる意味はあるのか

ポスター擁護派の中には、仮に宇崎ちゃんが過度に性的であるとして、そこを指摘する必要性はあるのか、と問う人もいる。件のポスター女性差別性犯罪と関連付けて批判する場合、他にもっと重大な問題存在するのではないかという指摘である私自身は、この指摘は意味をなしていないと考えている。仮に、宇崎ちゃんポスター性差別問題があるのであれば、それが他の案件に比べて社会的に些細な影響をもたらさないとしても、指摘することは問題がない。もちろん、リソースが有限である以上、より重大な案件からあたるべきだという意見には一理あるが、それを強制することは誰にもできない。あるいは、ポスター批判派は単にキモオタもしくはオタクコンテンツが嫌いなだけなのではないか、という指摘もある。この点については、個人の内心がわからない以上、そこを議論しても無意味であるしかし、どのようなチベーションの人が存在するとしても、言論それ自体にはロジカル対応する必要がある。論者自身姿勢への批判と、議論内容そのものへの批判は分けて考えるべきであろう。

ずっと譲歩していたらブルカみたいにならないか

極端な話では、なる可能性はある。すでに述べたとおり、規制は強化される方に圧力がかかりやすい。ポスター擁護派はこのような自体を避けるために、無理に譲歩する必要は無い。最も、私自身はこの点については、あまり心配してはいない。仮にあらゆる肌の露出性的とみなす言説が現れたとしても、現在日本において多数派同意は得られないであろう。

差別の苦しみを知るのであれば

ある意味ではミラーリングが起こっているのだが、「男」という言葉を「雑に」用いた意見に対する反発が、少なからずあるように思われる。これはすでに多方面から指摘されていることであるが、「多くの」男性にとって、性犯罪あるいはセクハラというのは実際のところ未知の事象であり、「多くの」男性は、少なくとも自らが犯すのは避けるべき行為であるという倫理的良心的な規範を持ち合わせている。このことが逆に女性が日々感じている女性ゆえの困難さへの無理解につながるのだが、一方でその困難さへの責任を「男」というまとめにより自身へも向けられたときその男性にとっては困惑しかない。これはある女性が「女性」として差別されるのと同じく、ある男性が「男性」として差別されている相似形と言える。「多くの」男性は、このような女性の困難さに対して同情的であるし、不正義だと考えるであろう。しかし、一方であなたもその片棒を担いでいる、と責められるのは理不尽であると考えるのではないだろうか。女性であるという理由ハイヒール強要されることを良しとしないのであれば、ある男性男性という理由だけで責任押し付けられるべきではないし、罵倒を浴びせられるべきではない。このような行為は、男性でも女性でも、アメリカ人でも日本人でも傷つくことである差別は良くない。単純だが、これは切実な問題である。本当に傷つくのだ。

ある属性の人々が憎まれるのは、過去にその人達が行ってきたことのせいである、という考え方もあろう。しかし、どうか、属性で人を憎むのはやめることはできないだろうか。「罪を憎んで人を憎まず」とまで言うつもりはない。なにか嫌なことがあったときに、原因となった個人を憎むのは、あるいは避けられないだろう。しかし、その原因となったその個人属性までを憎むようになってしまうと、文字通り憎しみの連鎖が始まってしまう。気持ちは分かるけど、なんとか堪えられるといいと思う。難しいけど。また、議論においては、そのような発言は大いに弱点になるので戦術的にも避けたほうが無難ではある。

違いすぎる前提と背景と強い言葉(内容がメタ化してきたぞ)

ところで、先程から使っている「多くの」という表現であるが、ここに闇が潜んでいるのではないか、という指摘もある。社会階層年代、あるいは地域ごとに特性があり、私が感じるところの「多くの」というのは、あくまでも「私の身の回りでは」の話となる。ある女性にとって、身の回りの「多くの」男性が、その女性にとって好ましくない特性を備えているという状況は、恐らく確率的にありえるし、どちらかというと、そういったことは特定グループにおいて偏って発生するのではないかとすら推測できる。私が前述した、「多くの」男性倫理的良心的な規範を持ち合わせているという言説についても、同意できない人はいるであろう。

インターネット上の議論においては、そういった各人の異なる背景が共有されないまま発言が行われるため、話が非常にややこしくなってしまう。ある人は、身の回り男性を原因とする数多くの困難を経験した上で、その経験に基づいて何かを述べるのであるが、そのような経験は必ずしも前提として共有されていない。そのような発言を、同様の困難を経験したことのない人が見た場合、大げさだったり、被害妄想が激しいか、あるいは単に攻撃的な人物発言のように写りがちである。このような両者の異なる認識は、それぞれ異なる経験に基づいたものであるから、それぞれ「正しい」のである。そして、正しいからこそ厄介であり、それぞれが無意識に持っている別々の前提をすり合わせないままに議論を続けると、平行線のまま話が進むことになる。Twitterのような短文のプラットフォームでは、なおさら背景が共有されないまま議論が行われることになりやすい。

以上のことを考えるに、もしも発言の中に「常識」や「普通」あるいは「当たり前」「当然」「明らか」といった言葉を使っていた場合は、特に考え直したほうがいいかもしれない。あなたにとっての「常識」は非常に限られた範囲のものであるしかも、これらの言葉は「正しさ」をニュアンスとして含有していることから、それに当てはまらない人(恐らく沢山いる)に対する悪意と捉えられやすい。当然ながら、「異常」とか「おかしい」とか「論外」といった強い表現はなおさら安易に使うべきではない。これらの言葉は人を傷つけるし、ロビイング戦術としても周囲の理解を得にくくなる。すでに「主語が大きい」ということはよく言われるようになったが、これらの表現にもできるだけ留意するようにしたい。

まだ続くのすごない?

https://anond.hatelabo.jp/20191029133051

2019-10-28

anond:20191027123143

すごく残念だけど痴漢はありふれた性犯罪から増田痴漢したところで、増田個人存在被害者記憶に刻まれることはなくてワンオブゼムの犯罪者、「豚野郎」の一員にしかならないよ。

痴漢されても、友達から「えーかわいそう!そんな豚しんでしまえばいいのにね!」「かわいそうだからジュースおごる!」とか慰めてもらったり「俺と一緒に学校行こう見つけたら突き出してやるよ」とか、増田から見たら恐らく眩しくてたまらないだろう彼らの青春の1ページのちょっとしたスパイスなっちゃってるのがせいぜいだと思うよ。

実際、私がJKだった時もしつこい痴漢がいて学校で怒ってたら、仲のいい男友達が「じゃあ俺一緒に電車乗ってやるよ」と言ってくれて実際に突き出すまでもなくそ痴漢(多分。尻の手があっという間に引っ込んだから)が撃退できて、結局「一日だけじゃ心配だし」とかかんとか、なんだかんだあってその男友達彼氏になったりとかしたから、今思えばまぁ彼にとっては幸いというかさ。それでこっちは痴漢の顔も年齢もどんな奴かもぜんぜん分からないままだよね。あんなのはロクでもない人生を送ればいい、とすら思わなくてこういう増田を読まなかったら思い出さなかったぐらい。私につきまとってた痴漢もこんな犯罪者になってなきゃいいけど、しんばい、って感じ。

2019-10-26

今日も女は

というよりこんな松すぎる松が数千いいねされてる現状に絶望する

2019-10-25

セルフネグレクトさせられている

ケア感情コミュニケーション領域では、男はスポイルされて(甘やかされてダメにされて)育ってるんだよな。

「誰にでも感じ良くする」「嫌がることをしない」とかを"男の子から"と免除されがちなことで。

能力を育ててもらえないことで、苦労するのは結局その男の子本人。

他者と関わることに困難を抱えるのはもちろんだし、「強くなければいけない」「感情的になってはいけない」「弱音を吐いてはいけない」みたいのを内面化してると、自分自身ケアすることもできない。

地位経済力で人を引き付けることでケアコミュニケーションを周りにやってもらえる人もいて、それが強者男性ってやつだけど。

KKOセルフネグレクトするように(助けを求めたり自分自身ケアしたりできないように)社会から仕向けられてるんだよ。

2019-10-24

冴えない男が可愛いから都合よく好かれるマンガ多すぎないか

どんだけこのパターン出したら気が済むんだ

なんでその男女逆パターンはないんだよ

冷静に考えろよ

2019-10-23

anond:20191023093949

殴れ。軽蔑の目で見ろ。嫌いだと伝えろ。キモいと言え。いじめ対象しろ

 

いやガチだぞ。

 

その男は何言っても大丈夫だと思ってるバカからそうする。

バカ動物を殴らずにしつけるのは不可能

お前ら女子泣き寝入りしている限り状況は変わらない。

 

あと、先生にチクれ、はわりと有効だぞ。恥ずかしがらずにやれ。

2019-10-22

フェミニズムに対抗するのは、なんで男性至上主義じゃないんだろう

単純な疑問なんだけど、フェミニズム抵抗するのはその男である男性至上主義じゃなくて、だいたいの場合アンチフェミニズムなんだよな。なんか不思議

2019-10-18

anond:20191018101219

それが献血ブースに張り出されてるのか?という話だし、その男ガルパンラブライブソシャゲに出てきたら大炎上だろ

2019-10-16

anond:20191016135254

から実在するっつってるのに

ちょっと検索するだけでも出てくるやんけ

台風19号避難して感じたこ

自分の家は多摩川に割と近い場所だが、しっかりしたマンション3階なので避難すべきかは迷っていた

ただこの家で災害などの理由で実際に避難活動したことはないので、これを機会にちゃん避難しておこうと思った

避難場所には小さい子供連れの家族、老人などはもちろん、若い人もけっこういたのが意外だった

泥水の中で泳ぐ若者もいれば、しっかり避難して余った毛布を老人に渡している若いカップルもいるんだな

自分の住む区域では避難勧告が早めに出ていたこともあってか余裕を持って避難してきた人たちが多い印象だった

色々な気づきがあった。ハザードマップ、持っていくべきものサンダル重要)、余裕がなくなる前に動くこと

日本災害大国だ。こういった経験は、もちろんないほうがいいけど、起こり得るという想定でいるべきだし、

そういう意味では自分が住んでる区域避難経験したことは良かったと思う

そして今回一番印象に残ったことは台風最中の事ではなく、台風が去った休み明けの出来事だった。

休みが明けて会社に出て、雑談の中で避難の話をした時、どことなく少しバカにするような顔をする人が少なからずいた

それがとても気味が悪かった

自分男性で頑丈なほうなのでそれもあってなのか、どことなく(え?そんなんで避難したの?w)という空気を感じたのだ

自分はそこで強く反論する気にはなれず「まあ一応…」みたいに流してしまったけど、いざという時流されるのはこの会話じゃなくてお前自身だぞと思った

そういえば避難所でも、女性二人が話し込んでいて「ダメだ、来ないって」と携帯片手に呆れている場面も見た

聞くと父親が家から出ないらしい。どう言っても出ないと言い張るからもう諦めますと苦笑していた

なんなんだろうか

俺は男だドーンと構えてるんだって事だろうか。そういう人こそ真っ先に避難場所に行って力仕事とか手伝えばその男っぷりが役立つと思うのだけど

自然の前には人は無力なのだもっと恐れを抱くべきだ

2019-10-09

なんでも貶せる才能

前の前の前の前の職場に、なんでも貶せる才能をもっている男がいた。

その男は才能を生かし出世していった。

彼は何をやったかというと、

 

「気に入らないやつがやることをとにかく貶す。」「悪い噂を流す。」

 

ということをする。これでターゲットにされた人間パフォーマンスは落ちるし、周りからきつい扱いを受ける。

これだけだとただのイヤな奴なので、各個撃破の形をとる。敵を増やして団結させないためだ。

他の人は貶さない。または褒めておく。

一人ずつ一人ずつ潰していき、一人潰したらまた次の人を貶し始める。

昨日まで褒めていた人間でも、突然貶し始める。

そして、お気に入り人材でその会社を乗っ取ったのだ。

 

なるほど、うまい方法を考えたものだ。

その会社はもうつぶれたけどね。

2019-10-02

好きでもなんでもない男性セックスする夢

今までに何回か、なんとも思っていない男性セックスする夢を見たことがある。

大抵は芸能人とか架空人物だが、たまにリアルな知り合いの場合がある。

別にその夢を見たからと言って、その男性を意識したり好きなったりすることは決してない。

そんな中、大学ゼミ先生セックスする夢を連続で見た。連続というのは、連日ではなく、この前に見た夢も先生とのセックスだったということだ。しかも、一度目が覚めて二度寝した後にも、先生が出てきた。二度寝後はセックスはしていなかったけど。

そして、その先生のことはなんとも思ってない。好きでも嫌いでもない。その夢を見たからと言ってどうこうもない。

ただそんな夢を見る意味がよく分からない。

ちなみに処女じゃないので、夢は結構生々しい。恋人としている感覚のもの。夢の中では相手のことが好きでたまらなくてものすごく興奮してる時もあれば、天井から自分がされているのを眺めているような時もある。

不思議だ。

2019-09-25

とあるなろう作家の苦悩を見て悦に浸っている

特定されない為に以下の記述にはフェイクをいくらか織り交ぜてある。

始めに言っておくと、自分性格が悪い。

人が苦しむ姿を見て楽しむのが趣味だ。

そんな俺がここ最近特に観察するのを楽しみにしているなろう作家がいる。

有名な書籍化作家などではない。

まったく真逆スランプに陥った零細無名作家だ。

彼は40万字書いてアクセス数がやっと一万五千を超えるかどうか。

対して俺は書籍化にはほど遠いが100万アクセス以上の作品がいくつかある中堅作家といったところか。

その男別にリア友という訳ではなく、ただのネット上の知り合いだ。

だがその男エッセイで、活動報告で、ツイッター上で吐き出す苦悩を見るのが本当に好きなのだ

誤解されないように言っておくが、彼の力量は決して低くない。

しろ俺などよりもずっと巧みで、彼の作品を読む度に俺にはこんな文章は書けないと思わされる。

文章力だけを見ればプロ作家顔負けだ。

そんな彼が何故俺程度すら超えられないのか。

これは単に俺が彼の作品を読んだ感想しかないが、彼の作品はいつも何処か寂莫とした感覚が憑き纏う。

読んでいて居心地が悪いというか。座りが悪いというか。

「この登場人物に本当に感情移入していいのか」とビクビクしながら読み進めることになる。

彼の作品が何故そうなってしまうのか理由は分かる。

彼の作品には「書きたい」という気持ちも「読みたい」という熱意も篭もっていないからだ。

彼は単純に「書ける」ものを書いている。加えて大衆受けする作品でもない。

からと言って俺は彼に「自分の書きたいという気持ちや読みたいという感情大事にしなよ」とはアドバイスしない。

それを言えば彼が折れてしまうと思うからだ。

彼はエッセイで絶叫している。

スランプ最中自分の書きたいものを書けなくなってしまったと。

どんなコンテンツに触れても「作品の為のネタ集め」としか思えなくなって、自分の読みたいと言う気持ちが分からなくなってしまったと。

そんな彼に上記アドバイスをするのは「お前には絶対に名作は書けない」という宣告に等しい。

俺は彼の筆を折りたくない。彼の苦悩をずっと見ていたい。

から俺は何故彼の作品ダメかの根本には触れないようにしながら、彼が苦悩を吐き出す度に共感する振りをしつつ、優しい言葉をかけ、当たり障りのないアドバイスをする。

彼がなんとか作品を書き続けてくれるように。

しかし彼も薄々分かっているのだろう。

自分は「書きたい」「読みたい」という感情がないから駄目なのだと。

それが分かっているから、エッセイでそれを吐露するのだろう。

からこそ彼の苦悩には価値がある。

分かっていながら届かないものに手を伸ばして、それが指先にもかからない人間の苦悩は何よりも価値がある。

彼の人生が上を向くことはあるのだろうかと思う。

彼はフリーターで、もういい年だ。

彼の誇りになるもの小説を書く腕しかない。

家庭環境や幼少期のトラウマから他人を信じることができない。

根っからの無性愛者(アセクシュアル)で他人と恋をしたいと思ったことが無い。

恋愛感情が書けない。恋愛ものラブコメはめっぽう苦手。

それでも書けるから書いてしまうことが彼の苦しみを助長させている。

もし彼がうつ状態から回復できれば「書きたい」や「読みたい」も生まれるかもしれない。

でも、彼にそんなチャンスがあるだろうか。

そう思い悩み、彼の境遇に思いを馳せ、彼の苦悩をテイスティングする。

それ自体が凄く楽しいのだ。

俺は彼の苦悩のファンだ。

こんなに価値のある苦悩をしている人間がいる、と誰かに伝えたくてこの文章を書いた。

できれば彼が自ら命を絶つことなく、筆を折らず、無名作家のままでいてくれることを俺は願う。

無茶な願いだろうな。

2019-09-22

不倫をした人が身近にいる

不倫をして相手側の家庭を崩壊させて離婚に追い込み、挙句その男結婚した女が身近にいる。

個人的に女側には世話になっているし嫌いではないが、ふと「ああ、この人は自分不倫をしているという自覚がありながらやめられなかった自分コントロールできない人で、一家庭を崩壊させた悪い人だ」ということが頭をよぎる。

私には関係のないことだけど、なんだかなぁ…。

不倫してまで得られる恋愛はそこまでいいものか…?

2019-09-20

荒ぶる季節の乙女どもよ の気になったところ

今更だが2話の描写。登場する女子は全員女子高生。

美少女設定の菅原さんが、男(キモオタステレオタイプみたいな風貌)に言い寄られている。菅原さんは「顧客情報スマホ相手写真をとる)」「これから三人相手にしなきゃいけないからぁ~★」的な発言で援交を匂わせている。

普段菅原さんはクール感情を含めない喋り方をするが、このときは頭の弱そうな喋り方をする)

そこに同じ部活動友達であるところの和佐を呼び出して、下記のようなセリフを言わせる。

菅原「ねえ、昨日の男どうだったぁ~?(ウインク)」

和佐「…~~~!!(葛藤の後)股が、股がかゆい~~!!」

その後、菅原さんが子供劇団をやっていたときの知り合いに、こう言えば言い寄ってくる男を撃退できると言われて協力してもらったことが明かされる。

普通に考えてガチクズすぎると思うんだが。友だちに言わせるかこんなこと。しか別に親友とかでもなく、ものすごい仲いいわけでもない。

いや、もっとさ、自分を大切にしてよ…。友達助けるのにそこまで身を切らなくていいでしょ。

言い寄ってくる男もあんステレオタイプオタクな見た目にしなくてもいいだろ。オタクに恨みでもあるのか。

しかもその後なぜか菅原さんは「美少女で男に言い寄られすぎて可愛そうな人」みたいな扱いを和佐からされている。

その後、菅原さんはお詫びとして(友だちの前で「和佐性病にしたお詫び」と言うのもなかなかヤバいシーンだと思ったが)、和佐の好きな男子告白されるシーンを盗撮する。

その男子に「動画消してよ」って言われても話をはぐらかして結局動画を消さない。

だが、このアニメでは(少なくとも私が見た範囲では)菅原さんは見た目も性格もいい美少女であるという設定になっている…。

和佐友達と「菅原氏はすごくいい人だよね」「ほんとかなわないね」みたいなやり取りすらしている。いや、外見はいいかもしれないが、性格クズだと思うのだけど。

そのへんで「このアニメ頭がおかしい人ばかりだ」と見る気がなくなってしまった。

簡単レビューさらった感じだと誰も同様の感想を書いているのを見かけなかったので思わず増田投稿してこの気持ちを供養する。

あと、リアル女子高生像とかいレビューあったけど全然リアルじゃないだろ!あん女子高生がリアルだったら私の過ごした女子高生時代とは何だったのか

anond:20190919222633

知ってる。

それで、その黒ギャルの付き合ってる子っていうのが、おとなしくて真面目そうな男の子で、びっくりするんだよね。

でも、その男の子とはやることやってて、遂に妊娠しちゃって、黒ギャルは退学しちゃうんだよね。

そして、校則で男女交際禁止されたんでしょ?

2019-09-19

電車で横入りした男に頭を叩かれた

以前のこと。地下鉄電車を待っていた。そこそこ列ができていて、ホームドアに二列になって並んでいた。

電車が来てホームドアが空いたとき唐突にドアの真ん中から男性が横入りしてきた。50代くらいのスーツ姿のサラリーマンだった。車内はすでに混雑しているので、横入りしても座れるわけではない。

ちょっとっ!、と思わず声を出して文句を言ってしまった。

すると、その男性は私の方を見て、うるせーよっ!、と言って頭を叩かれた。

怖かったので次の駅で降りた。

それ以来、サラリーマンが怖い。

2019-09-16

[] #78-10「夏になればアイスが売れる」

≪ 前

俺たちにとっては偶然舞い降りた奇跡といえた。

だが得てして、奇跡だとされる物事見方を少し変えるだけで、ただの偶然になる。

分解していく過程で、くだらない因果の成り立ちが露わになるんだ。

話は十数分前、俺たちがライバル店のアイスを食べていた頃に遡る。

しまった……兄貴に何のバイトか聞いときゃよかった」

弟は自由研究のため俺を探していた。

しかし深く考えずアミダくじで決めたものから、アテもなく彷徨う羽目になっていたんだ。

アミ梯子ちゃんと作らなかったせいで起きた事故である

足を滑らせて、地面に激突するのも已む無しだ。

そもそも何で俺……行き先も知らないのに兄貴候補にしたんだろう」

いや、どちらかというと、弟の足元が覚つかないのが問題か。

何とか降れたとしても、地に足がついていないのでは安心できない。

「あっつ……今年は涼しいだとか言った奴、世が世なら今ごろ死刑になってるぞ……」

汗で服が濡れ、それが身体に張り付き出す。

暑さはもちろん、弟はそのベタついた状態特に嫌いなんだ。

体が冷たいものを欲し、もはや猶予はない状態といえた。

「うん……こりゃ無駄だ。別の人に取材しよう」

時間無駄にしたくないという動機で始めたので、無駄なことを認めるのは酷く抵抗があった。

しかし、さすがに暑さには勝てなかったようだ。

「さて、方針転換したから、今度は気分転換だ」

そう呟きながら、弟は近くにあったアイス屋へいそいそ向かう。

察しの通り、例のキャラメルアイスを売っているところだ。

それはつまり、俺が近くにいる場所でもあった。

目的に近づいていたのに、そのタイミングで諦めてしまうとは何とも間の悪い奴だ。

「お~い、アイスアイス~」

はい、いらっしゃ……げっ」

だがもっと間の悪い奴がいるとするなら、それはアイス売りの男だろう。

「あれ、あんた、どっかで……」

奇しくも、その男と弟は知り合いだったんだ。

そして、それはあまり良い意味ではなかった。

「あ、思い出した! コンブおにぎりの!」

男は依然に働いていたスーパーで、超能力を使って客に嫌がらせをしていた。

物体位置を入れ替える力で、客の買ったオニギリをこっそり昆布入りにしていたのである

それを弟と仲間たちに突き止められるという過去があったんだ。

「ま、まあ、それよりアイスはどうする?」

「いや……やめとく」

実際のところ、現在この男は真面目に商売をしていた。

俺の通う学校でも、食堂でよく働いているのを見かけるし、これ以上ケチがつくような真似はしたくない筈だ。

だが弟からすれば、過去評価払拭できるほどの判断材料は何一つなかった。

「また超能力で、アイスに何かしてんじゃないの? キャラメル味を塩キャラメル味にしたりさ」

「そんなことしないって。何の得があって、そんな……」

損得勘定なんて、悪意という感情の前では何の説得力もないね前科がある奴なら尚更さ」

元々は身から出た錆といえなくもないが、真っ当にやっていることまで邪推され、それを吹聴されてはたまったものではない。

男は居たたまれなくなり、逃げるようにキッチンカーに乗り込むと、どこかへ走り去っていった。

「あー、でもアイスは食いたかったなあ……お、他にもアイスあるじゃん

その後、弟は俺たちと邂逅。

ドッペルと自由研究カブっている(しかも明らかに弟の方が劣化している)ことを知る。

まあ、それはまた別の話だし、それを話すことはもっと時間無駄だ。

今しているこの話にだって大した意味はないんだから

何か意味ありげに話してみただけだ。

それでも言えることがあるならば、意味を持たせるなら自分で行動するのが近道ってことだ。

何でもないようなことを幸せだと思うには、何事も前向きで、相応の工夫が必要なのである

(#78-おわり) ≫

2019-09-12

意図せず不正アクセスしてしまった

久しぶりにFacebookログインしようと思ったけど、

パスワード忘れたかSMSワンタイムパスワードを送ってもらった。

そしたらログインできたのは全く関係のない海外アカウント、多分スペイン語圏男性の。

めっちゃびっくりしてすぐログアウトした。なんでこんなこと起こるんだよ。

自分携帯電話番号はもちろん日本の番号で、Facebookへの入力は国番号(+81)からちゃんと入れている。

そういえばたまにスペイン語ワンタイムパスワード発行のSMSがちょくちょく届いてたのを思い出した。

この番号は去年新規契約したものから、再割当ての番号の可能性が高い。

以前その男性は日本居住していて、この番号を使っていたってことなのかなぁ。

それにしても気味が悪いし、その男性も困っていると思う。

でもどうしたらいんだろ。

SMS認証セキュリティ的に強いと思っていたけど、番号の再割り当てがあることを考えるとそうでもないと思った。

追記(2019/09/13 12:04):

メールアドレス経由(とメアドワンタイムパスワード)で自分本来アカウントログインできた。

そのアカウントにはそもそも電話番号登録してなかったみたい。(設定から確認できないので)

ブコメトラバに返信。

IDはどうなってんだよ

Facebook電話番号登録しておけばそれだけでログインできる。

ワンタイムパスワード送ればIDかいらない。

そもそも「久しぶりにログインしようとしたFacebook」に「去年契約した携帯電話番号」が登録されているわけないのに、何故その番号にSMSが送れると思ったんだ?? まさかSMS送る先の番号をその場で入力するの?

これは上記の通り、登録していたと思っていた自分勘違い

本当にその男性には申し訳ない。

ただ所有する電話番号他人Facebookアカウントログインできてしまったのは事実。。。

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