「かもしか」を含む日記 RSS

はてなキーワード: かもしかとは

2021-05-19

台湾パイナップル買ったんよ

ちょっと小ぶりな芯まで食べれるってやつ

ひと月ほど前から家の近くのイオン系列スーパーに出回ってて

 

これが噂の中国いじめで回ってきたやつか〜と思って見てて

もちろん台湾好きだから力になりたいなと思いつつ

小さくても結構量あるのと剥くの面倒で買わずにいたんだけどさ

ふと冷凍すればいいかと思って買ってみたわけよ


パイナップル剥くのとかもしかしたら初めてかもしれなくてめちゃくちゃワクワクしながら切ったら甘い香りに耐えられず切ったそばから食べてしまってまあ〜おいしくてさ

で残り冷凍したんよ

因みに最近野菜不足をリンゴで補おうとしててリンゴも買って切って冷凍してみたんよ


こっから本題なんだけど

安い赤ワインがあるじゃろ?

コロナ禍で家飲みが増えてみんな箱ワインを家に常備するようなったじゃろ?

最近酒屋でおすすめしてたドンシモンレモンジュースがあるじゃろ?

冷凍したリンゴパイナップルがあるじゃろ?


はいらんのや


冷凍したリンゴワインに浸かって解凍されて

コンポートみたいな食感になって激ウマだったんや

2021-04-26

anond:20210426162225

シンザン杯がちゃん描写されてるし、シラオキ様とか言及されてるから展開次第では出うるかもね

昔の名馬のマルゼンスキーかもしかたらこの緑の服のお姉さん幻の馬じゃねえかって説もあるからそこら辺を掘り下げたらシンザンを掘り下げざるを得なくなるんじゃなかろうか

 

マルゼンスキー普通に出てるぞ

すまん、なんか色々文字句読点も足りんかった

昭和の名馬のマルゼンスキーとか出てるし、もしかたらこの緑の服のガチャとかで出てくるお姉さんは幻の馬を元ネタにしてるんじゃねえかって説もあるから昭和世代の話も掘り下げられるんじゃない?って話

何より幻の馬はシンザンさんより年代が先輩みたいだし、ウマ娘内でもスピードは衰えてないみたいだし…みたいな

2021-04-05

日本ワクチン

どこ製なのか報道されてるのかな

今調べたらどのメディアも書いてなかったけど

このまま有耶無耶で進める気なのかもしかして

2021-02-25

anond:20210224154916

なかまをふやすためにいじめをしたり敵をつくって反抗したり悪態をついたりするけどいじめられる側ってなかまをふやそうとも問題解決するための努力をしようともしていないようにみえるけどいじめられる側になにも非がないとしてなにも対策を講じないのはいじめが悪いことだと言っているかとるに足らない事だとしているのとかわらないのでは?

問題をまず問題だとするのに自分がうけているいじめをともに不快だと感じてもらうための方策必要だよね

自分がつらいのとかってどうやれば共感できるのか 共感に関しては男子よりはるかに秀でているといわれる女子いじめのほうがより陰湿凄惨なことを考えるといじめで仲間をつくる方法はすでに正解が見つかっているようだけれども「いじめられていることについて問題性を共感する」方法がいまだになにひとつないという証明になっているかもしれない

ということはつまりまずなにより「いじめが悪い事である」ということを解決に向かわせるべくなにより問題であるということと、具体的にどう解決するかを対策すべきなのじゃないか

かわいがり」と称して常識出来ではない練習量を課すことがいじめなのかどうか おきもちなんじゃないのってことを本人の限界第三者勝手推し量って無理って言っていいかどうか

無理を繰り返すことで成功した偉人の話はいじめを正当化させかねないか禁止とか

実際いじめみえる程度に指導しないとどうしようもない性格してたとかしてなかったとか

その人に与えたストレスが将来的に得になるか損になるかを総合的に判断できてしか予知的な事に補償も用意できる第三者的な組織がそれをいじめだと判定できないと

どのみち個人がそうおもったから助けたとか手をだしたとかしてもあとから考えたら望みをかなえてもらったおかげでいま不足していることや損がでてるということになるかもだよね

その善意いじめだといえないこともなくない?

ひとりにしといてとかほっといてとかをリーダーにさせたり仲間うちで話題にしたりからんできてうざくてそれっていじめだよっておもってたけど社会にでてから役立つとかあるかもしれないし

逆にほっといてあげたらコミュ障でひきこもって毎日子供部屋からオンラインゲームに常駐してて軍師みたいなアドバイザーになりたいとか言ってるそれって「望みをかなえてもらった」結果なのか疑問だし

傍観してるってのは個人が何人あつまって傍観しててもとめようもないし止めたらいいのか止めないほうがいいのかそれがどの程度悪くてどこまで関係性を突き崩すべきか判断しようがないと思うんだ

ガイドラインとかつくってそれ以上のストレスは与えられるべきでないとしたり 基準値をこえたらどう対処するかを明示していてそこに圧倒的な力量で介入される準備がないと傍観者って何人あつまっても結局傍観者でしかいか最大数傍観者でいうところの「当事者以外のみんな」が傍観者で しかも無言なら肯定といわれたらもうそれは世界肯定していることになるのでいってみたらいじめ正当化されてるともいえなくもないよね

ガイドラインがあればね 本人も選択できると思うよ 基準値以上のストレスがないことについて問題を考えるようなら過度なストレス個人選択で得られるようにしてもいいと思うし

与えることがいいことだとおもって指導目的いじめをしている人はいないと思うのでコミュニケーションの達成目標もわかりやす自己批判他者押し付け鏡像の敵づくりとして行動化してるいじめをほかの目的共通意識を育むように指導すればいいのだろうし たとえば軍隊的な特訓をなかよしチームに課していじめとかよりも強い団結心を養わせるとか

ガイドライン作成するにあたっての環境調査でそういうのってわかるかもしんないよね

実際のところわたしたち個人が何人あつまっても政治世間もかえられないので民主主義っていう同じ意見人間があつまって10人が10アイデアを持ち込んだら合計で100のアイデアができてしまうけれども

共通認識としてお互いがまもりお互いが出し合ってお互いが守り合うというコミュニケーションが生まれるところのまずゼロポイントともいえる最初のあるべきあたりまえの多数決10人のアイデアのうちの共通している

一つを一つのルールとして、段階的にほかの各のこり9アイデア優先順位と譲歩内容をくみ上げていくべきなんじゃないの?

個人不快だといったから、権利違反しているといったから、人権ひとつ10の平均よりも重いといきなり判別してなんでも言ったもの勝ちにしているとそれこそ

いじめをうけている人間いじめられているっていわないから、そんなの存在しないことになってしまってる」傍観者も存在しないし傍観者が個人裁量でいいと思っていることを行うと

それ自体いじめかもしれない あとからいじめだっていってもおかしくないと考えることもできるとかいうことになりえるんじゃないのかな

最終的におもったことまとめると

個人がそれぞれ大きく声をはりあげたり、声のでかい人がまわりを巻き込んでそういう状況を局所的につくったとしても、そこだけの正義とかそこだけの悪とか判断してもそれはその局所的でのみ言えることで「いじめ」だとかそういう広義の単語意味合いについてなんら影響するものはい

環境構成する個人たちが団体として行動をする指針をとりきめ、それを介入させる条件を作成し行動しないと意味ないのでは 意味ないってつまり言っても無駄だしやろうと個人でとりくんだところでそれが救済になるのか迷惑行為になってしまうのかもしかしたらいじめのものであるかもしれない

・そういうとこから 意見があるなら意見を出すってだけはいじめとか迷惑行為のものとかわらんし 悪い事をみつけて問題だと思ったり言い事だと考えて行動したいときにはまず「団体をつくろう」という行動に出るべきなんじゃない?

ってこと思いました

2020-12-16

駐車場でクソ男に体当りされたんだよ!

「ゆゆっ! ゆっくりいそぐよ!」

ここは駐車場

東京ベッドタウンであるこの湯栗市ではよく見られる、比較的広い駐車場を持つ総合スーパー駐車場である

とうに秋は終わり、冬の寒気が辺りを覆っている。

その一角、乾いたアスファルトの上を小汚い饅頭がエッサエッサと動いていた。

ゆっくり——俗にれいむ種と呼ばれる品種だ。

冬はゆっくりにとって死の季節。

よほどの無能でない限り巣穴にこもって春の訪れを待つ。

そう、よほどの無能でない限りは……。

「ゆっ! こんなところにくそにんげんがいるよ! れいむがはしってるんだからどいてね!」

溜まっていた有給を一日だけ取ったが、既に半分以上を無為に過ごしていた。

せめて酒でも買い足しておこう。そんな軽い気持ちで家を出る。

午後2時。穏やかな冬晴れの昼下がり。スーパー駐車場

市内の食品工場に勤める鬼威氏は困惑していた。

既にオンボロの類に入る軽自動車から降り、ドアを閉める。

と、視界の隅に動くものが。

ゆっくりどいてね! いますぐでいいよ!」

そう叫びながら向かってくる汚饅頭

「どいてねって……俺に言ってるのか?」

ゆっくりは通常、人間を恐れる。

それなのに突っ込んでくる饅頭

何が目的だ? いたずら? 食べ物? 車でおうちせんげんか?

鬼威氏の脳裏をいくつかの考えが流れ、それから消えた。

(いや、こいつらの考えを予測するだけ無駄か)

そう思い直して、饅頭を見下ろす。

薄汚れたボディ、ボサボサでカピカピの髪の毛、生ゴミよりもみすぼらしいリボン

典型的野良ゆっくりだ。

それでも血色は良い。スーパーの周辺を縄張りとしているのなら、冬でもそれなりに良いものを食べているのだろう。

ぽいんぽいんと、人間ゆっくり歩くほどのペースで跳ねてくる。

先程「どけ」と言っていたが、このままの進行方向ならそもそもぶつかることもない。

彼は、立ち止まったまま行き過ぎるのを待つことにした。

から離れていたずらでもされたらつまらない。

数秒が経過し、ようやく饅頭が通り過ぎようとした、その時だった。

「ゆゆっ! やっぱりくそにんげんにはゆずりあいっのせいしんさんがないんだね! れいむはゆっくりよけるよ! れいむやさしくってごめーんグエッッッ!!!

急に方向転換した饅頭が、鬼威氏にぶつかってきた。

吹き飛ぶ饅頭れいむの口から漏れた餡が、鬼威氏のスニーカーに付着する。

(油断した! 当たり屋目的か!)

ハッと我に帰った鬼威氏をよそに、件のゆっくりは上を下への大騒ぎをしていた。

「い゛た゛い゛ィィィィ―――!! れいむのようきひっさんもしっとするうつくしいおかおがあああ!!! くそにんげんにけられたあああ!!!

叫ぶ饅頭へと向けられた視野の端に、スニーカー惨状が映る。

お気に入りスニーカーが、汚物による生物化学攻撃を受けていた。

鬼威氏の血圧が上がり、血管が浮き出た。

「おいクソ饅頭、お前、なんてことを……」

そう言いつつ、深呼吸をする。

アンガコントロール文明国に生きる人間なら当たり前のスキルを試みる。

まず靴を拭いて、れいむが落ち着いたら一言二言文句を言おう。それでいい。相手ゆっくりだ。

しまずはウェッティを……

くそにんげんンンン!! あやまってね!!!!! ばいっしょうはあまあまさんやまもりでいいよ!! れいむやさしくってごめーんね!」

勝手にぶつかってきた上で、なんという物言い

いくら下等ナマモノといっても、許されない限度というものがある。

いやしかし、鬼威氏の理性はなんとか持ちこたえた。

「ゆっ、なんのさわぎなのぜ? れいむ、どこいってたのぜ?」

まりさ!!」

そこに突如として現れた第三者

今まで気付かなかったが、鬼威氏が車を止めたすぐ隣にみすぼらしい段ボールが置かれていた。

ゆっくりの巣だろうか、中々上手く擬態してある。

その中から、声の主、まりさが現れる。

クソ饅頭はこれで勝ったと思ったのか、さらに横柄な態度になった。

一方まりさは鬼威氏を見てとると、目を丸くして驚いた。

「ゆゆっ、にんげんさん!? ま、まりさなにもしてないのぜ! えっと、えっと、ゆっくりしていってね!」

くすんだ銅のバッジ帽子に付いている。元飼いゆっくりだろうか?

なんにせよ、多少は話が通じそうだ。目元にも怯え以外に、知性の光が見える。

ゆっくりしていってね、まりさ。このゆっくりがぶつかってきたんだ。僕の靴が汚れたんだけど、何故か逆に謝罪を求められて困っているんだ」

まりさは鬼威氏が指差す先を見た。白玉の瞳に、番のれいむが映る。

同時に感じる戦慄。ここで判断を間違えれば、死ぬ

いや、もう既に死は確定しているかもしれない。

そう思えるだけの知性を、まりさは保持していた。

からこそ

「ごめんっなさいなのぜ! そのれいむはまりさのおくさんっなのぜ! まりさはたらくのぜ! おくつをべんっしょうするのぜ? だからいのちだけはゆるしてほしいのぜ!」

全力で頭を下げる。ゆっくり生命など、人間の前では塵も同じ。

息の一吹きで消し飛ばされるものしかない。

「なにあやまってるのおおおおお!! ばかなの? しぬの? このくそにんげんをせいっさいしてね!! いますぐでいいよ!!」

しかれいむは目の前の理解しなかった。

自分を守り、戦い、そしてこのゆっくりしていないクソ人間をぶち殺してくれる存在

まりさをそう捉えていたのに、実際はいきなり頭を下げる始末。

怒りのあまりまりさに飛びかかる。

が、まりさはひらりとかわし、れいむは地に伏した。

別に生命までは取る気はないよ。ただ、れいむには謝ってほしかったんだけど、もういいよ。君が謝ったしね」

鬼威氏はまりさの俊敏性に驚きつつ、そう答えた。

「そういうわけにはいかないのぜ! いま、れいむにもあやまらせるのぜ! すこしだけまっていてほしいのぜ?」

「いいよ。じゃあ、ここで待っているから、話がついたら教えてくれ」

鬼威氏は今日、特段やることもない。

それに今真っ先にやることは靴をきれいにすることだ。

ドアを開け、運転席に横向きに腰掛ける。

ドア裏のポケットからウェッティを取り出して、慎重に餡を除去し始めた。


一方、こちらは巣穴の中。

二匹のゆっくりが向かい合っていた。

「なんでおそとにいったのぜ? えっとうできるたべものはあるのぜ! ふゆさんはさむいさむいであぶないのぜ? あとおちびはどこなのぜ?」

まりさが詰め寄る。

まずは時系列に沿って説明させ、頭を冷やさせようという戦略だ。

れいむはくささんなんかたべたくないから、おちびちゃんとかりさんにいってあげたんだよ! かんしゃしてね!」

「おちびと? で、おちびはどこなのぜ?」

「そうだよ! おちびちゃんがうんうんもらして、あにゃるさんがくさいくさいだからまりさをよびにきたんだよ! おちびちゃんのあにゃるさんをきれいれいしにいってあげてね! いますぐでいいよ!」

まりさは呆れた。馬鹿馬鹿だとは思っていたがここまでとは。

勝手に狩りに連れ出して、そして置いてきたのだ。この馬鹿は。

しかしその子供はれいむの連れ子だ。その上親譲りのあんこ脳。

まりさにはそこまでの情はなかった。

「そんなのじぶんでやればよかったのぜ。まりさはさむいさむいのなか、でかけたくはないのぜ」

冷たく言い放つ。

「どぼじでそんなこというのおおお! れいむはこんっそめさんをたべたかったのになかったんだよ? ぼせいあふれてるんだよ?」

コンソメを見つけられなかったことは今なんの関係があるのだろう?

まりさは困惑しながらも、仕方なく最後の手段に出た。

「わかったのぜ。まりさにさくせんさんがあるのぜ。れいむがあやまったら、そのすきにまりさがにんげんさんをせいっさいするのぜ?」

れいむの顔がパアッと輝く。

まりさは吐き気を抑えるのに必死だった。


ところかわってここはスーパー駐輪場

置き去りにされたまりちゃがぽつねんと立ち尽くしていた。

なんと、れいむはここに食べ物があると思い込んでいたらしい。

当然見つかるはずもなく、無為時間を浪費した後、ここに置き去りにされたというわけだ。

「あにゃるさんくちゃいくちゃいなのじぇ……ぽんぽんさんぺこぺこなのじぇ……さむいのじぇ……くるしいのじぇ……? おとーしゃ、おかーしゃ、どこなのじぇ?」

寒さ、空腹、それから孤独と心細さがまりちゃの身体を蝕んでいた。

冬になってから外になんて出たことはない。それも一人でなんて。

寒空の下乾いた風が吹き抜け、甘やかされたまりちゃの身体を震え上がらせる。

そして寒風は悪魔をも運んできた。

「あ、ちびゆっくりがいる! しかうんこしてる!」

人間の子供。

それも小学3年生くらいの。

即殺ではなく、嬲ることの面白さを知る年頃。

冬休み前の午前授業。解放された野性。

500円玉を握りしめ、お使いに来たのだろう。

なんにせよ、ゆっくりにとって最悪の相手が目の前に立っていた。

しかしそんなことはまりちゃには分からない。

「ゆ! ちびにんげん! ちょうどよかったのじぇ! まりちゃのどれいにしてやるのじぇ!」

決まった。完璧に。

まりちゃの威厳ある宣言に、人間の子供は震え上がり、威儀を正して土下座をしていることだろう。

その姿を想像するだけでしーしーがもれる。

まりちゃは想像現実の一致を確かめるようにゆっくりと目を開く……。

「ゆじぇああああああ!? いたいのじぇええええ!!!!?!?

小学生は指先ほどの小石を拾い上げると、まりちゃの額に押し込んでいた。

特段鋭利というわけではない小石だが、相手饅頭

いとも簡単に肌を切り裂き、餡へと至る。

激痛にまりちゃの意識が飛びそうになる。

が、

「おぼうしさん! かえしてええ!!」

本能はその叫びを優先した。

ゆっくりにとって命よりも大切なお飾り。

それを小学生は持ち上げる。

そして、ビリビリと引きちぎる。

「おぼうしさん!? ゆっくりなおってね!? ぺーろぺーろ……? ぺーろ…ぺーろ……?」

ぼろぼろになったお飾りを治そうと舐めるが、そんなことでは当然治りはしない。

もう二度とゆっくり出来ない。

そう悟った時、まりちゃの餡子の底から、悲しみ、絶望それから怒りがこみ上げる。

「ゆるさないのじぇ……ぜったいゆるさないのじぇ……! ないてもゆるさないのじぇ? ぶっころしてやるのじぇ……おそらっ!?

小学生がまりちゃをひょいとつまみ上げる。

「良いよ別に、許さなくても。でも」

まりちゃを掴む手が離れる。

まりちゃはとりしゃん!」

500円玉カッター!」

500円玉まりちゃの左目を切り裂いた。

そのままボトリと落ちるまりちゃ。

その衝撃で、真っ二つになった眼球がポロリとまろび出た。

「どちらかというと、恨むべきなのはここに一人にした親じゃない?」

小学生とは思えないような慧眼。

が、その着眼の素晴らしさはまりちゃには分からない。

「どぼじで……こんなことをするのじぇ? まりちゃだって……ゆっくりだって……いきてるのに!!」

ドン!!

そんな効果音を心のなかで響かせて、まりちゃの決め台詞が炸裂する。

これで、このクソ人間も改心しただろう。

まりちゃの目を潰した罪を背負い自らの目を潰して、まりちゃに献上するに違いない。

一生かけて罪を償うに違いない!

そんな期待を込めて、再び目を開ける。

「ねえ、まりちゃ? ゆっくり自転車で引っ張ったら……どうなるかな?」

小学生の目に宿る好奇心の光。

まりちゃは自らの運命を感じ取り、震えた。

が、まだまりちゃには奥義——ぷっくー——がある。まだ勝つシナリオはある。

その希望がある限り、まりちゃは非ゆっくり症という救いを得ることは出来ない。

まりちゃはまだ、地獄の一丁目差し掛かったばかりだ。



場面は再び戻って駐車場

一人の人間と、二匹のゆっくり対峙していた。

「ほられいむ……あやまるのぜ?」

まりさがれいむに謝罪を促す。

れいむはまりさが後ろ手に聖剣えくすかりばーさんを持っていることを確認すると、頷いた。

このクソ人間の終わりは確定した。

「にんげんさん……にんげんさん……」

「なんだい、れいむ?」

鬼威氏はニコリと微笑みかける。

幸いなことに、スニーカーの人工革の部分に餡子が付着していたため、きれいに取ることが出来た。

もう許すも許さないもないのだが、まあ謝罪を受けたほうが収まりが良いだろう。

「しねえ! このくそにんげん!! まりさ! いまだよ!このくそにんげんをせいっさいしてね!!」

「……わかったのぜ」

まりさは聖剣を握りしめ、思い切り振り払った。

「ゆんやああああああああ!! れいむのかもしかっさんのようなあんよさんがああああ!!!! い゛た゛い゛いいいいいいい!!!!」

聖剣が切り裂いたのは、れいむのあんよだった。

餡子ボトボトと溢れ出る。

まりさ……どうしてそんなことを?」

鬼威氏は困惑した様子で、問いかける。

れいむは、もうにどとおうちからでないのぜ……。だからいのちさんだけはゆるしてあげてほしいのぜ……! まりさはどうなってもいいのぜ」

それを聞き、鬼威氏はまりさに微笑みかけた。

まりさ、ちょっとこっちに来てくれ」

「わかったのぜ……」

迫りくる巨大な手。

まりさは生命の終わりを予感し、目を閉じた。

が、感じたのは柔らかな感触だった。

「ああ、やっぱり! まりさ、お前汚れているだけで金バッジじゃないか!」

鬼威氏の手にはウェッティがあり、それでまりさのくすんだバッジを拭ったのだった。

流石のまりさも、状況想定外過ぎて理解が追いつかない。

「お前、迷いゆっくりじゃないか? このスーパー張り紙見たぞ」

「えっ……?」

「だから、お前の家、湯ン矢町じゃないのか?」

「そうだよ……! でも、まりさは捨てゆっくりなのぜ。帰る家なんて」

「捨てられたわけじゃないみたいだぞ? お前の飼い主は、お前を探してる」

「そう……なのぜ……?」

まりさの目には涙が浮かぶ

鬼威氏の穏やかな目に嘘はなかった。

「家まで送って行ってやるよ。助手席に乗りな! 安全運転GOだ!」

「わ、わかったのぜ!」

鬼威氏がドアを開ける。

急いで助手席に乗ろうとするまりさの後ろ髪を、何かが掴んだ。

まりさ……! なにやってるの? れいむをおいていかないでね?」

れいむのもみあげだった。

「ごめん……なのぜ!」

まりさはれいむの手を振りほどくと、車に飛び乗った。

「おいてくなああああ!! くそれいいいいいい!!!

「やっぱり、どれいしかおもっていなかったのぜ?」

その目に光るものを、鬼威氏は見逃さなかった。

「よっしゃ出発だ!」

からこそ陽気に、鬼威氏はエンジンをかけると、オンボロの軽自動車ゆっくりと湯ン矢町へと向けた。

彼は酒を買い忘れた事に気付いていない。

このミスから野良ちぇん出会うことになるのだが、それはまた別のお話

今はただ、まりさの心だけを……。



夏の終わり。

蝉の声、陽炎それから日差し

「あついのぜ……まりさは……じぬのぜ?」

夏はどの季節にも増して、ゆっくり生命をいとも簡単に奪う。

「ゆ! おみずさんあげるよ?」

口元に添えられたペットボトルキャップ

まりさはひといきに飲み干すと、少しだけ息を整えた。

ありがとうなのぜ……きみはだれなのぜ?」

「ゆん! のんだね? いまのはけっこんのちかいのおみずだよ!」

後光が指す。

捨てられたと思い込んでいたまりさは、それを受け入れた。

「(ゆふふ、どれいがてにはいったよ!)」

野良はそんなものだろう、と思っていた。

それからは無心に働いた。奴隷のように。心はなく。

冬の審判の日は、まだ遠い。



「ゆ……ゆ……」

3日前より少しだけボロボロになった段ボールの中に、不気味な影が一つ。

なんとか這い戻ったれいむが力なく横たわる。

まりさは手加減をしていた。

それは致命傷にはならなかった。

が、二度と歩くことは出来ない。

れいむはにんげんをせいっさいしてやったよ……! にんげんをあやまらせてやったよ……!」

うわ言が響く。

死のうにも、まりさが冬ごもりのために蓄えた食物は三匹分ある。

本能の勝つゆっくりでは、まだまだ死ぬことは出来ない。

生死の境で、あんこ脳が記憶を次々と書き換える。

人間を吹き飛ばしたこと。人間謝罪させたこと。人間からあまあまをぶんどったこと。人間奴隷したこと

少しでもゆっくりするために、書き換える。

ゆふふ、れいむはステイサムさん!」

半ば死体となったれいむのまわりに、ハエが飛び回る。

フェミーン。フェミーン。

その羽音とうわ言だけが響き渡る異常な空間で、れいむはゆっくりと死んでいった。

2020-12-06

anond:20201206173555

というかもしかして引用符でくくらなかった?

くくらなかったらそりゃ一般名詞の組み合わせだから別の話題が大量にヒットするよ

2020-11-27

じいちゃん自殺した

本来は書くべきではないのかもしれないけれど、身体に毒というか、ずうっと抱えていける自信がないので吐き出させてほしい。タイトルに書いてある通り、じいちゃん自殺した。事の顛末はけっこう複雑だ。じいちゃんとは一緒に住んでいて、ばあちゃんとも一緒に住んでいた。じいちゃんとばあちゃんはあまり仲が良くなくて、しょっちゅう喧嘩をしていた。殴り合いとかではなくて口喧嘩口喧嘩をして、まあお互い別々の部屋に移動して、みたいな感じ。喧嘩するほど仲がいいとはよく言うが、それとはまた違う感じ。退職してから家庭内管理職みたいな感じでいたから、なんというかばちゃん監視しているようなところもあった。殴る蹴るの暴力とはまた違うけど、どこ行くんだ、いつ帰ってくるんだ、とかネチネチネチネチ嗅ぎ回られたら相当ストレスがたまっていくと思う。あんまり細かく書くと特定が恐いので書かない。じゃあそもそも書くなって話になるかもしれないけれど、その辺はまあ許してくれ。まあそんな風に不仲なのだある意味いつも通りで、仲が悪いのが当たり前みたいな感じだったんだ。それがある日、急にじいちゃんおかしな行動を取るようになった。何をしでかすかわからいから親戚の家に居候させてもらうことにして、ばあちゃん避難した。ああちなみに両親も一緒に住んでいて、両親はホテルへいくことにした。いや本当はもうちょい違う感じなんだけど、なんかもしかして凄腕の特定班がいて特定できちゃうんじゃないか?とか考えるといろいろと細部は違う感じに書いておかないと恐い。という感じで少し実態と離れた説明になっているんだけどじいちゃん危険だということで避難した。避難したのはケーサツの支持に従ったためだ。逮捕して勾留してもらって強制入院とかそういう流れになるんじゃないかとか思ったんだけど事件性がないとそーいうのは難しいらしい。あなた方がすぐできるのは身の安全を守ること、つまり避難です、とのことだった。で、避難をして、ご飯づくりとかをばあちゃんに任せきりだったじいちゃんご飯を作れないので介護か何かをしてもらう必要がある。のでそういう施設相談へいったり入院させてもらえるところはないのかとか調べたり、まあいろいろと考えてみんな頭を抱えながら過ごす感じになった。で、家族と反りが合わな過ぎて面倒をみるのは難しい、本当に申し訳ないが力を借りたい、介護調査をしてもらうぞー、という段になって家にいったらじいちゃんは死んでいた。うーん、うーん、おいおいマジかよという感じである。さんざん家族のことを自分ワガママでメーワクかけて振り回しておいて、いざ一人ぼっちになったらそれですか。逃げんじゃねえよという怒りなんだか悲しみなんだかよくわからない感覚になった。すげーーーーー疲れた救急とケーサツに来てもらって、誰かに殺害されたわけではないってこと、事件ではないっことを確認してもらって、葬儀して、おわり。認知症か何かのビョーキですかとおもったりもしたけど、受け答えはけっこうハッキリとしていてイジワルすることに頭の回転は早くて、脳みそに以上がある感じではないような、という印象で。ばあちゃんへの態度とか言葉とか、あれはDVだったんじゃないかといまでは思う。で、あとで調べてみるとそういう被害者女性を匿う施設とかがあるみたいで、なんというか、もっと早く知っていれば相談してそういうところに避難してもらいながらじいちゃんの目を覚ますというか、アンタDV加害者なんやで、という自覚をもってもらうというか、そういう方法でじいちゃんばあちゃんの不仲をちょっとはマシにできたのではないか、と思う。そうなんですよ、ああいつもどおり不仲ね、という状態は知らない間に深刻な状態になっていて、それでも放置していたらこうなってしまったという責任感?みたいなものも少し感じていて。当事者同士の問題自分らで解決せえよという気持ちも無くはないけど冷静になれない人たちはいつまでも冷静になれないか仲裁役を買ってでて何かできたことがあるんじゃないかとも考えたりもした。でも孫の自分がやるべきことなのか?どっちかってーと両親の代でやるべきことなのでは?なんてことも考えて、じゃあ私はおまかせするということで、みたいな感覚で過ごしていた。知らんぷり、というわけでもないけど、自分らで何とかしてくださいね、と思っていたらなんかもう手に負えない状態になってしまってた。こーいう問題ってたぶん他の家庭でも起こりうると思っていて、退職家庭内管理職エスカレートしてDV というコースに進んで事件になってしまう前に妻のほうが我慢せず相談できるような仕組みがあったらいいなと思うのだ。こういう家庭の事情はみっともないからおおっぴらにし難いというのもあって、表沙汰になりにくい。たぶん。ワイもこうして匿名にしてぼかして書いているし。だからもっとおおっぴらにしやす雰囲気になったりスマホでサッと相談できたり、地上波ゴールデンとかでDVのこと取り上げたりビラを配ったり、当事者でなくともその周辺の人たちにも周知したりまあとにかく高頻度で接する機会をつくってなんとか防げないかなあと思うのであった。入り口自殺の話だったけどいろいろ考えてたらもしかしたら誰かの参考になるとういうかうちも似た事情やねんという方がいたらこ愚痴だらけのなかにある幾ばくかの逃げ道逃げ方避難の仕方とかを見て事件が起こる前になんとか解決に至ってくれたらそれはもう御の字であると思うのでしたまる

2020-11-04

anond:20201104084051

理系だけど東大先生が書いた東大出版の本を使ってた大学かもしかしてお察し扱いになるのか・・・

2020-10-04

今日あった怖いというか不思議な話。

昔通っていた学校への道沿いに、小さい神社(祠?鳥居もセットなので神社っぽい)が屋上に建っているビルがある。学校はまあまあ辺鄙なところだったので学校以外にそこらへんに行く用事は無く、今では年に数えるほどしか通らない。

今日学校方面さらもっと向こうにできたというお店に行きたかったので久しぶりにその道を通ることになった。自分はただ車の後部座席に乗っているだけで道中暇だったこともあり、ふと気が向いて「写真に撮ってみようかな、ネットにあげれば詳しい人にどうしてここにこういうものがあるのかもしかしたら教えてもらえるかもしれないし」などと思い、もうそろそろ例のビルが見えるというところでスマホカメラを起動しようとした。

その瞬間母から電話がかかってきた。そのため写真を撮ることはできなかった。電話の内容は買い物に関するもので大した内容ではなかったが、何か不思議な力が働いたのでは…と感じずにはいられなかった。

偶然かはたまたそれ以外か…気になるのでまた撮影チャレンジしてみたいと思う。

2020-09-30

たまに振り返りたくなるランチ増田酢魔賃等ルナ区たり得カリフに亦(回文

昔取ったさ杵柄でついたお餅を食べながら感傷に浸りたいときだってあるじゃない。

振り返ることだって必要と思うのよ。

から古いアルバムをめくりたくなるときがあるわ。

きっと私の原点がそこにあるかもしらん!

ふとそんな時ってないかしら?

おはようございます

過去は振り返らない!って言ってる人たまに見かけるけど、

絶対そんなことはないわよね。

絶対振り返ってるはず。

逆に聞いてみたいところよ。

もうさ、

最近借り出されることが多くて、

私にその借り出され手間賃もらったら、

普通事務所でやってることより儲かるんじゃない?って思うぐらい、

私のこの最近の借り出され率は120%なのよ!

仕事が終わって事務所に戻ろうとしたときにもまた借り出されるから

100%を超えるの!

もう損なこと言ったって致し方ないので、

やるしかないんだけど、

やるせないわね。

そう思いながらふと思った訳よ。

立ち止まってふと振り返りが必要だってこと。

たこれも逆に言えばただの現実逃避ってことが究極それが目的だと思うの。

何を言ったって、

それは全て現実逃避ってことなのよ。

日常ってのも現実逃避ってことだと思うし、

人は結局現実逃避したい生き物なのよ。

そう結論づけるわ。

いい加減ランチに行かないとランチタイムが終わっちゃいそうなので、

もう私は行くわね。

から最近遅いのよ時間が。

ここを書く時間が!

それにいらだつと共に、

いや、いやだめよ。

イラついちゃったら筆にまで出ちゃう

キーボードだけど。

そんな屁理屈はともかく、

私は唯一無二のランチタイムを楽しむべく、

今日もいそいそと増田を書き上げるのでした。

うふふ。

美味しいランチにありつけるといいわね。

日替わり楽しみなんだけど、

たこれかー!ってちょっとガッカリするときがあるけど、

日替わりだっていいじゃないって

相田みつを先生が「だもの調」で結末を言いそうなほど、

そう言うものって

干支12年で一回巡り戻ってくるように、

日替わり定食マンネリ化、

いやマンネリじゃなく巡り戻ってくると言う、

ああこれは正に現実逃避なんだなって

つくづく人間現実逃避する生き物なんだなって思ったわ。


今日朝ご飯

フィッシュフライサンドタマサンドの入ったハーフアンドハーフパッケージがご機嫌のサンドイッチよ。

やっぱり良質なタンパク質を求めて

人はやまないのねと感じながら食べるサンドイッチは一塩よ。

デトックスウォーター

困ったときレモン頼みの時間が無いときの即効、

レモン氷ウォーラーよ!

プレーン炭酸水割れば、

シュワッと爽快に朝の目覚めができるかもしか


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-08-05

明日は我が身な「見つけちゃったかも!」バイアス

大阪知事を養護するつもりは全くありませんが、気持ちはわかるよという内容です。

人間というのは不思議もので、自分で何かを発見たかも!と思うと、高揚感が勝ってちょっとした矛盾点などを見落とす傾向にあります

みんな覚えがあると思うのだけど、夜中のテンションですごい発見した!と思って、メモ書きとかもしかしたらSNS投稿とかしちゃっておいて、次の日の朝に冷静になってみたら根本的な勘違いをしていることに気がついて顔から火花炸裂する瞬間が。

主に夜中が多いけど、別にこれは昼間でも普通に起こりやすい。

とにかく、誰よりも先になにかすごいもの発見してしまった!と感じてしまう瞬間に訪れます

仕事でもありません?会議が停滞してしまってて、自分ではものすごい突破口を見つけた!と思ってハイテンションで発表するとすごく冷たく返される瞬間。

でも不思議なのは、そのテンションでいるときって否定されてもなかなか受け入れられないのよね。

あまつさえ、こいつそんなこと言っておいてあとで俺の手柄とろうとしてるんじゃね?みたいな疑心暗鬼になってさらに意固地になる。

そうなるともう終了。この呪いともいうべきテンションが落ち着くまでは何をしても無駄

そうやって社長にまで食い下がって窓際からフェードアウトしていった人間を何人も見てきているはず。

ということで、人間というのは自分が何かすごいことに気づいちゃったかも!って感じた瞬間にものすごくハイテンションになって周りの情報が一切シャットアウトされてしまう生き物なので、そういうときはできるだけ冷静を装って「そういえばこんな考え方もあると思うんですけどどうでしょう」と自信なさげに発表してみるのが最も安全です。

もちろんすごい発見だったりすることもあるので、発表しないのはもったいない

なんていうのかな、神化しちゃうんだよね。そういう瞬間。

自分が全知全能に思えて、周りが豚に見えるの。

その勢いで周りに「豚め!」って言っちゃう人にならないように気をつけましょう。

2020-07-28

アルミバットを買ってみた増田酢また見鉄火を特場見る亜(回文

一見これは絶対スパムメールだと思われるでお馴染みで、

怪しいみょうちくりんな日本語訳を記し記し、

それこそスパム風味の本だし満載の文面でお送りする、

ウィキペディアからのまた寄付してねと言うメールが来たわよ。

てっきりフィルターをすり抜けた迷惑メールかと思っちゃいました。

おはようございます

名指しされたら誰だってビビるわよね。

65536ゴールド寄付しました!

あのさ、

料理番組が好きでよく見るんだけれど、

お肉とか広げたり食材のせたりして置いておけるアルミバットってあるじゃない。

別にいままでそういうの使わなくても平気だったんだけど、

人間を2種類に分けると

ローランドローランドじゃないかに別れるじゃない!

でさ、

キッチンが手狭になってきてごちゃごちゃしてるから

これはアルミバットで一気に解決ちゃうのかも!?と思いつつ

それに、

今までお肉とか入ってる発砲トレイのままで調理しちゃってることもあり、

遂に!遂に!全私が泣くほどの

アルミバットを買ってみたの。

そしたらよ、そしたら、

めちゃくちゃ便利でしかかもしか衛生的で、

鶏肉とかも一気に256枚ほど並べて一気に塩コショウふりふりできちゃうわけなのよ。

あーもっとこれ早くから買って使っておけばよかったわって。

これでデカ牛乳かんも作れるわよ!

結構何でも使えちゃいそうで便利なことにもっと早くから気付けばよかったわ。

日々人間は成長ね。

そう思ったわ。

モノが増えるのはあんまりきじゃないんだけど、

こればっかりは目をそらさずに便利なものは便利だと正直に言って行きたいものね。

この先生キノコだって調理するかも知れないし、

なんだって調理できるわ!

このアルミバットさえあれば!

なんだかちょっと料理が美味くなったような気がしたわ!

ファイナルファンタジーでちょいちょい出てくる家の中のピアノを弾くと、

なんとなくピアノが上手くなった気分と一緒よね。

冒険に出たくなっちゃったわ!

強い剣でざくざく斬る感じのやつ!

うふふ。


今日朝ご飯

オムレツ野菜ミックスサンド

最近は単品の味より、

ちょっといろいろ混ざってるサンドイッチ買うことが多いわね。

そんでパン屋さんのクーポンもらったのでラッキーでした!

50円引きってデカイわよ50円

銀行普通預金金利50円稼ぐには何年かかんだよ!って話でもあるし、

半年複利なんて遠い昔の話しよ。

昔はさ郵便局10年預けていたら倍になるって噂。

本当に噂だったのね。

んなわけないじゃーんって。

デトックスウォーター

桃1つくたびれているのがあったのを安くセールしていたので、

デトックスウォーラーにしちゃうからって気にせず買っちゃったわ。

桃を押さずに美味しいのをどれか見分けるって話を聞いて

農家の人はこう言ったんだって

選ばずともどれも美味しい!って激怒してたわ!

お後がよろしいようで。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-07-22

増田日記が公開」みたいな「○○が○○(体言止め)」の表記

ニュースタイトルとかで「増田日記が公開される」の「される」を省略した形にするのってここ数年よく見かけてたけど、ずっと違和感あるんだよね。

さっきNHKニュースでも見かけて、あーもうこれ一般的になったのかと思った。というかもしかして俺が知らなかっただけで昔から一般的だった?

↓これな

患者発症日ごとの人数データが初公開 新型コロナウイルス

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012529181000.html

追記

nomitori 電車中吊り雑誌広告なんて、ウン十年前からずっと体言止めだったような…

違うんだって体言止め自体はいいのよ。行為者じゃないのに「が」使ってるのが気持ち悪いの。

↑のNHKニュースの例の場合

・人数データが初公開される(受動態)

・(行為者)が人数データを初公開(する)

のどっちかになるべきじゃない?

タイトルを簡潔にしなきゃいけないってなら id:danboard_twins 氏が言うように「データ初公開」でもいい。

この場合は「患者発症日ごとのデータ初公開!!」みたいなスポーツ新聞的な感じよね。これはしっくりくる。

「人数データが初公開」って何よ。「人数データ」さんが公開するという行動を起こしたのかよ。ああああもやもやする!

2020-06-16

EVIL OR LIVE中華アニメだった。

相変わらず駄目だ。中華アニメ日本放送される様になってだいぶ経つ筈だけど。

あんまり進歩が無い。

中華アニメ中国語で見てるなら良いんだろうが(どうなのかな?)

日本語に吹き替えから間が変で、余計駄作に見えるんだろう。

でも普通吹き替えだったら要らない部分とか削って映像合致する台詞回しに変えるもんだよなあ。

なのに詰まった間のままでキャラが喋っている。

めたくそ詰め込まれた変な台詞を言わされる日本声優可哀想だわ。

つーかもしかしたら、字幕で見れば印象変わるのかな?

2020-06-03

anond:20200603103746

総務に怒られるだろ、と思ったがこいつ自体が総務なのかもしかして。

2020-05-30

anond:20200530171834

研究世界だとむしろ今は私大企業研究所のほうが「恵まれてる」事例のほうが多いからなあ

どっちかというと国立側の食ってる割が多い感じ。

まあそもそも今の時代だと公務員である大学教員ってほとんど居ないと思うが。文科省管轄外のあれこれだけなんじゃないのかもしかしたら。

2020-02-27

鼻炎薬飲まん人多いよね

マスク売ってないのによくみんな持ってるね始動

鼻炎・花粉症から大量にストックある派生

鼻炎薬頼らない人結構いるよな、と思った

ズビズビ鼻水辛い辛い言ってる人見るたびに

なんで薬飲まんのやろ、と思う

他に薬飲んでて併用ダメかもしかすると

あるのかもだけど、口が乾くとか眠くなるとか

薬に頼りたくないとかそんな些細な理由

あることもよく聞く

その程度の理由ならQoLクソ上がるから

さっさと飲めよマジでと言いたい

花粉症って名前もない頃から20年以上やってるけど

鼻炎薬と目薬使いだしてからマスク必要だと

思ったこと全くない

2020-02-21

最近JKって靴下短くないか

くるぶしくらいまでしかない。

だがそれが良い。

俺ってミーハーなのかもしかして。

昔はルーズしか認めなかったが、時代とともに嗜好が変わってるのだろうか。

2020-02-19

私は「すごいね!さすがだね!」botにはなれない話

小学校同窓会は、いつも私に面白話を運んでくれる。

少し前になるが、小学校卒業後も中高と仲良くしていた男と同窓会で再会した。

懐かしさもあり、久しぶりに二人でご飯にでも行こうかという話になった。



私立小学校だったので、学年の全員が中学受験をした。その男第一志望の御三家に落ち、私は第一志望の御三家に受かった。

今は私は医師になり、相手東大から外銀?に就職したようだ。就活したことがないので企業名は聞いたが忘れた。横文字だった。

店を探すように言われ前もって予約したが、当日向こうが仕事が早く終わるようで予約を他の店に急遽変えた。直前に店を探すように言われて慌てて探したが、金夜で予約が割と埋まっていた。


向こうが遅れて到着し、懐かしいねと言いつつ乾杯した。

お互いに一杯目にビールを頼み、適当食事を頼む。

メニュー表を眺めながら、

「ここ、潰れると思うわ。」

そいつは何度か言った。

あぁ、みたいに曖昧な返事でごまかしながら、どういう常識の持ち主?と内心思った。


「俺さ、今タクシー通勤だわw電車とか時間もったいないし、タクシー金額ぐらい、タクシーの中で仕事すればペイできるし。」

「え、それ全部自分で出してるの?」

「いや、全部経費だよw」

「(経費かよ!!!)」


店員飲み物の追加オーダーを取りに来て、そいつは二杯目を断って水を頼んだ。オイオイマジかよと思ったが、なんとなく私も断った。


「俺さ、最近外出たときの隙間時間とか、叙々苑仕事してるからねw」

「へー、いいねー。」

叙々苑店員さんもびっくりしてると思うわw普通仕事してると思わないじゃん?オーダー取りに来たらパソコン開いて仕事してるってヤバイよねw」

「そうかもねwそれも自腹なの?」

「いや経費だよwうち経費緩いからw」

「でも立て替えとか大変そうだね」

「いや上司が一緒だから上司が立て替える」

「(え、お前会社の金でタダで叙々苑食ってるだけじゃね?てかお前の会社の人が叙々苑仕事しすぎて絶対店員は慣れてると思うな...)そっかー」


この辺で正直帰りたくなったのだが、彼は止まらない。

「俺の実家って金持ちからさw」

「(えっとご実家埼玉県さいたま市の辺りでは...?実家金持ち自称できるレベル金持ち港区などにお住まいなのでは...?ていうか普通実家金持ちとか他人に言う...?)そうだねー」

「てか俺、ほんと御三家とか行かなくてよかったわw男子校とか無理。共学がいいもん」

「(それを落ちた人が言うのは.......てかもしかして今日言いたかったのってそれか...?)そうかもね」



そして会計の段になり、男のクレカが今時流行の『SPGアメックス』であり、私のクレカも同じものだったのだが、そいつ会計時に黙って自分クレカで払ってマイルをつけた上に、

「そんなんもってると男引くよ。」

と仰ったのである

アメックス センチュリオンならまだしも、たかだか3万の年会費クレカで引く男はいないだろうと思うのだが、ご実家お金持ちの方の感覚はやはり庶民とは違うようだ。


更には店を出た後に、

「この立地でこのクオリティの飯でこの値段って、絶対この店潰れるわw」

ともう一度言った。

そうだね、確かにあなたのように二杯目から水を頼むような人間がたくさん来店すると潰れるでしょう。

そもそもあなたの当日の突然の予定の前倒しのせいでこの店なんだけどね。

と思ったが、私は笑ってごまかした。

別れ際、「また連絡してw」と言われたが、次に連絡するなら少なくとも30年後あたりだろう。


彼と話した2時間愛想笑いで疲れきったが、

私の友人の間では伝説人物として語り継がれ、どんな女子でも笑いとツッコミを呼ぶ最高の物語として君臨しているため、時間無駄ではなかったと思っている。



私は男に対していわゆる「さしすせそ」は言わないのだが、言わないと男はムキになってマウンティングを始めるので、こうした伝説会合が時たま開かれることになる。

ぜひ、世の男性には、自分コンプレックス他人マウンティングすることなく、己と向き合うことで解消して頂きたい。

他人からの「いいね」「すごいね」を集めても、何も変わらない。

他人の心を搾取しても、いつまで経っても満たされないと思うのだが。

更に言うと、評価されたいのであれば、自分が有能かもしれないと言うわずかな望みにかけるより、自分が平凡だと自覚して誰よりも努力するとカッコいいと思う。



そういえば風の噂でそいつ最近結婚したらしい。

幸せになれるといいね

2020-02-06

かもしかかもしかもしれないか

社会人ダルいよね。

なんで同じ社内の人間に目を付ける余裕がある人間がいるんだろう

そんなに暇ならもう帰りなよ、定時過ぎてるんだし・・・

 

そうやって嫌な事ばっか考えてたらさ

社内の人間が原因で

集中力の低下、それによる業務効率の低下、健康状態悪化

バカだよね

終いには睡眠時間を削ってまでここで愚痴って

大好きなおやすみ前の読書タイムも無くなっちゃってさ

 

社会人って虚無だね

2019-12-31

年末ボクシング格闘技流れる事が普通日本

日本人って農耕民族みたいに言われてるが狩猟民族どころかもしかして生粋戦闘民族なんじゃなかろうか

紅白も戦いだしサスケ結構激しいし

笑ってはいけないのしばきが一番優しい気がする

2019-11-08

おわわー

おわわー最近政府やばやばじゃない?何かもう日本だめじゃない?

恥ずかしながら、就職して税金とか政治とか意識するようになったのが最近で、なんか暗いニュースばっかりで大丈夫かこれ〜〜ってきぶん。オリンピックかもしかり、高校生受験しかり、思いつきでやってるの?それともジャイアンみたいな人が居てその人の言いなりなの〜〜?わたしが知らなかっただけで昔から政治ってこういうもんなの〜〜?

2019-11-02

anond:20191101232510

「とぼとぼ」は江戸時代初期から使われはじめた近世語のようだ。

https://www.komazawa-u.ac.jp/~hagi/ko_tame114.html

大言海

とぼ‐とぼ〔副〕老人などの、よろぼひ歩む状、又、歩みのはかどらぬ状に云ふ語。よぼよぼ。よろよろ。よぢよぢ。よたよた。

博多女郎波枕(享保近松作)中「姥が出れば惣左衛門、こりゃ姥、何をとぼとぼする、今の銀(かね)は隣の道具賣ッた銀(かね)」〔三-576-2〕

https://kotobank.jp/word/%E3%81%A8%E3%81%BC%E3%81%A8%E3%81%BC-584747

精選版 日本国語大辞典

[1] 〘副〙 (「と」を伴って用いることもある)

ぼんやりしているさま、元気なく、疲れたさまなどを表わす語。しょぼしょぼ。〔続無名抄(1680)〕

浄瑠璃・鑓の権三重帷子(1717)下「ろくに寝ぬ夜の目もとぼとぼとほこりまぶれの髪かたち」

② (「とぽとぽ」とも) 力なく緩慢に行なう動作特に歩くさまを表わす語。

たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉一一「少しうつむいて居るらしくとぼとぼと歩む信如の後かげ」

[2] 〘名〙 (形動) ぼんやり、うす暗くおぼつかないこと。また、そのさま。

浮世草子好色産毛(1695頃)五「ある夕暮のとぼとぼより、誰やら我につき添て目にありありとみゆる」

ちなみに「よぼよぼ」も近世語で、1628年の「醒睡笑」に出ているらしい。

その元になったのが「よろばう」で、これは「あちらに寄ったりこちらに寄ったりする」=「よろよろする」という古語

https://kobun.weblio.jp/content/%E3%82%88%E3%82%8D%E3%81%BC%E3%81%B5

「しょぼしょぼ」は15世紀には見られた言葉で、その語源古語の「そぼつ」らしい。

https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%9D%E3%81%BC%E3%81%A4

「そぼつ」は「濡れる」という意味で、今だと「濡れそぼつ」とか「雨がそぼ降る」とかに残っている。

「大雨でずぶ濡れ」というよりは「小雨がずっと降り続く」ようなイメージで、そこから「雨がそぼそぼと降る」→「しょぼしょぼ」になっていったわけだ。

「とぼとぼ」は単純に「よぼよぼ」や「しょぼしょぼ」から転訛という可能性もあるけど。

この二つには「よぼける」「よぼくれる」「しょぼつく」「しょぼくれる」みたいな動詞形があるので

そうすると「とぼとぼ」も「とぼける」「とぼつく」「とぼくれる」などと結びつけたくなるよな。

日本国語大辞典の「ぼんやりしている」という説明からすると「惚(とぼ)ける」と関係なくもないのかな。

ところで「とぼける」は「惚(ぼ)ける」に語調を整える「と」がついた形らしいけど(遠惚る・言惚るなどの異説あり)この変化が起きたのはいつなんだろう。

「そらとぼける」の用例が1420年にあったなら大丈夫か、というかもしかして「とぼける」より「そらとぼける」のほうが古いのか。

https://kotobank.jp/word/%E7%A9%BA%E6%83%9A-2057783

2019-10-07

anond:20191007235114

当てはまるものばかりなんだかもしかして俺もADHDなのか?一時期誰かがいきなり刺して人生終わらせてくれないかなぁと本気で思ってた。今は可もなく不可もなく感情の起伏の少ない毎日を余生という気分で過ごしてる。みんなこうだと思ってた。病院行った方がいい?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん