はてなキーワード: 白物家電とは
国家公務員(自称(自称「国家公務員になるのが一番自分を高値で売る手段になるレベルのクズ」))
A.超絶クソ(断言)
今年から満額(上限あり)出るようになりました(?)
端的には「偉大なる大蔵省様のご厚意によって、必要経費がキッチリピッタリ過不足なく出るようになったので毎日大蔵省の方へ祈祷しなさい。それと面倒くせえ証拠書類を出しなさい」って感じ
対象外経費が完璧に省かれた上で完璧に同じ内容の見積もりを3社分用意
まあ実際、慣れてると簡単なのかも知れない。
ようは「荷造り手伝い・日取り調整・エアコンのガスチャージ料金・趣味的な物品・車・バイク・自転車……etcに関わる料金を完璧に省いた状態で、ダンボールや小物の数までピッチリ同じな見積もりを3社分用意しろ。会社ごとの微妙なフォーマットの違いは対外折衝力で解決しろ」ってだけなので。
まあこの程度理想の公務員様なラクショーですわな。俺はマジ無理で何回も会社に出し直してもらったけど。
予算が年度区切りで付いてるからそれの「ゼロ調的なの(おっと的なのだぜ?的なの?ガチのゼロ調なんてしてないからな)」をやるのがすっげーダルイんだよ。
しかも部署の半分ぐらいがガラガラポンで入れ替わるわけだから、引き継ぎ資料は作らんといかんわけで。
その上公務員なんてのは専門性があるようでないようでやっぱない癖に仕事自体はゴミみてーな俺ルールがメテオフォールしたものが積み上がってるからさあ、一言で言えば「前にいた部署の知識は役に立たねえ」わけだよ。
こうなるとかなりミッチミチで申し継がないと複雑な解体作業がいる時限爆弾が起爆して、歴代の責任者が全員まとめて処分されるから大変なわけ。
とにかく早くとも3/30には出て遅くとも4/2には次の職場で働き出さなきゃいけないわけだから、必死に引っ越しはするんだよ。
残業続きで土日も出てきてるけど、引っ越しはしないわけにはいかないからね。
「でも官舎とかあるんだから楽ちんだろ?」って思うかも知れないけど、官舎なんていまどきドンドンなくなってるから自分で民間探しだよ。
官舎にたとえ入れても「お前の部屋が決まったぞ」と電話が来るのは3月28日とかだから、そこから超絶急いで調節するか、前もってあちこちに「なんかこの辺らしいんすよね。この辺。詳細はギリギリで教えます」って伝えるしかねえのよ。
繁忙期だから引っ越しの見積もりだって1月ぐらいには取るけど、その頃って「おい。ほぼ決まりだけど、ほぼだからな」って念を押されて、実際3月中旬ぐらいに「結婚したから地元出たくないって愚図った奴がいるからお前転勤先変更」っていきなり言われるからな。
確実に狙うなら3月最終週。
その本当の年度末ギリギリのチキンレースで即日入居可の物件を抑えて、ギリギリまでヤキモキさせた業者に「あっ、頼むかどうか保留してた件。ガチになったすーヨロピコー」と電話するわけだよ。
年度末の超絶引っ越しシーズンのただでさえ皆忙しい時期にいろんな業者の皆さんに色々無理を言って公務員は引っ越してるのだよ。
ここなんだよ!
俺たちも皆そう思ってたし、そこを問題にして「この時期に引っ越しすると高いんだよな~~(だからズラしてよ~~チラッチラッ」ってしてたんだけど、それを大蔵省のアホ共が意地はって「分かりました。満額(上限あり)きっちり出しましょう」とか抜かしてただでさえ面倒くさい引っ越し手続きをさらに面倒にしてくれたわけよ。
いやそうじゃねえだろ時期ズらせよ夏とかによおって話なんだが、まあ頭の固い奴らってのはであればならぬ理論に固執して小手先だけちょっと動かしてどうにか出来ねえかしか考えてねえからこういうアホみたいな改悪ばっかするんだよな
されてないと思うんだ。
昔はまあ一律で雑に丼勘定ではあったから、マジメに引っ越すと足が出るぐらいだったのを白物家電全部売って書い直してどうにかトントンにするような裏技で皆乗り切ってた。
でも今回のシステムでそれをやると損するから皆律儀に洗濯機や冷蔵庫やベッドやらを全部引っ越し業者に運ばさせて、それが普通に出るから結局公僕を引越すためにかかる税金は増えると思われるんだよな。
で、それで誰が得してるのかって言うと……「俺様のおかげでお前ら引っ越し代で赤字でなくてよかったろ(ドヤァ」してる奴がドヤァ出来ることぐらいだわな。
ぶっちゃけ誤魔化しが効かなくなったせいでバイクとか大事にしてる人とかは、前は頑張って工夫してトントン目指せてたかもだが今回以降は絶対に損するようになった訳だから、まず公僕が得してるって面は薄いんだ。
残業代1秒分も出ないのにくっそだるい調整事項は増えてるってのもクソだわ(この忙しい時期にだぜ?まじで大蔵省総辞職ビーム撃たれねえかなシンエヴァあたりにぶっちゃけ個人的に一番死滅してほしいのは強制労働省)
は?アホか?
はいそのとおり。
常識だよね。
じゃあなんでお前はそんな所で働いてるのかって言うと、俺の経歴やコミュ力がゴミクズで勉強も運動もできないしちょっと精神科の通院歴とかもあって普通の企業に売りつけようにもいっそもうちょい狂って障害者手帳でも貰うしかない訳だがそれをしても障害者枠にも俺より優秀な奴はミッチリ詰まってたから俺が就活する時に俺を少しでも高く売りつつ「キチガイ!クビ!」ってならない可能性を追求したらこの選択肢が最適解に見えたから……だよ……クソが……生まれてこなきゃよかったぜマジでよぉ……
公僕なんてのは俺みたいな正真正銘人生詰んだやつだけがやってりゃいいドブさらいの仕事なんだから、将来があるやつは気が2,3回狂った程度じゃこんな所を目指すんじゃねえぞってことだよ。
チンケだけど神経質極まってヒステリックでなまじ公僕の看板背負ってる分「俺、パワハラしていんだよね?」って勘違いしたアホでミチミチの職場に40年とか勤めたいか?
公僕になるってのはそういうことだぜ?
刑務所って3食出るじゃん!最高じゃん!で死ぬまで刑務所に居続けてショーシャンクの空にの爺ちゃんになりたいか?
そういう所だぞ。
終わり。
これの続きです
大変ご無沙汰しております。長くなりそうなのでせめて本題にはさくっと入ります。
【結果】
さて、夏の間、果たして夫は家で休憩していただけなのか。それとも第三者とのご休憩を行っていたのか。エアコンが暇に耐えかねて部屋を冷やしていたのか。
様々な可能性が取りざたされていましたが、結論から申し上げますと、行われたのはご休憩でした。(選ばれたのは綾鷹でしたのノリで言ってます)
【発覚経緯】
あのとき頂いたブコメ・トラバの中で、カメラやICレコーダーを勧めてくださる方が多く、私もそのつもりでした。
しかし、いざ購入するとなると、機種×設置場所を考えなければならないこともあり、すごく腰が重くなって、しばらくぐずぐずしていまいました…。
これもブコメ・トラバで指摘があったところなんですが、私はこういうとき、「どうすっかな」とは思いつつ、つい問題を放置してしまう癖があって、もしかしたら、今から書く経緯が起こらなかったら、今も放置してたかもしれないです。
わかったのは、たまたま「遠隔ひと検知」と「エアコンの起動時間」が、私が社用で外出したタイミングで重なったからです。
前の記事の追記に書きましたが、私の職場は個人情報管理に大変厳しく、事務所内で勤務中私用スマホは出しておくことができません。
外出のタイミングでスマホを触り、エオリアアプリを開いた瞬間、今家に誰かいることがわかったのです。
アプリを開いたのは癖みたいなものでした。日中、とりあえずスマホ触れる数少ないタイミングには開く、という習慣がついていたのですが、開いたタイミングと稼働時間が一致したのは、これがはじめてのことでした。
部屋をいい感じの温度にできる探偵が、部屋をいい感じの温度にしながら、「今ですよ雇い主さん」と私に告げている。雇った覚えはないにしろ、そういっている。
人生の岐路に立っているのかもしれないと感じました。
今私が立っているのは、本当に人生の岐路なのか、それとも家電の故障なのか、確かめなければならない。
こんなチャンスは多分もうない、これを逃したら、私はまたずるずるとカメラを買うのを先延ばしにしてしまうだろう。
社用自体は会社から徒歩5分のところで、20分もかからない用事だったのですが、会社に電話をかけ、昼休みを前倒しでとらせてほしい、場合によっては早退させてほしいと連絡して、その足で自宅に戻りました。
そして発覚しました。
本当ならここが、エアコンから一斉にさわやかな風が流れるべき場面で、一番知りたいと思われるところというのはわかっています。
でも、ここからのくだりは私と夫以外の人間が出てくることなので、いつから不貞があったのか、相手が誰だったのか等もふくめ、フェイクを混ぜても委細を書くことはできませんし、心情的にもしたくありません。
ちなみに夫には、「悪いけど体験が稀有すぎたのでフェイク交ぜて匿名日記に書いた」というのは言いました。もしかしたら読んでるかもしれません。
【発覚してから】
「いつ家にいたのか全部しってる」ということは告げました。
そのときの夫の真っ白な顔は一生忘れない気がします。ソロエルアリーナで売ってる一番白いコピー用紙くらい白かった。目がめっちゃ痛くなるやつ。
夫には、なぜそんなことがわかるのか、カメラをしかけてたのか、というような感じのことをきかれました。
ここで、そうだと答えてもよかったかもしれないけど、どうせ後でそんなものないとわかってしまうことなので、やめておきました。
「そんなことしてないよ。本当になんでかわからないの?」 ときいたら、すっごく考えてから「エアコン?」と。
そのときも、名探偵エオリアはIoT機能絶賛起動中の証である青いランプを光らせながら、私たちを見下ろしていたのでした。(見下ろしてない)
【現状】
夫と今後どうするのか、不貞の後処理等々は、まだ絶賛折衝中です。同居しています。
やり直すのか、やり直さないのか、エアコンを持ち出すのか、持ち出さないのか。
遠くから結婚に伴って転居してきて、仕事もここで持っている私には、天秤にかけることや考えることがいっぱいあります。
仕事を辞め、地元に戻るとしても、転職がこのコロナ禍でうまくいくのか…周囲にむかっていったいどんな顔してればいいのか…まだ悩んでいます。
ここまで読まれた方いるのかわからないけど、もしいるならなんとなく察せられている通り、私は反射や勢いでことを決めてしまえるたちでもなく…。
なので、情けないことですが、真の意味での結末というのは書けそうにありません。
【所感】
結果報告はこれだけで、あとはすべて私の所感です。ここまでもそうでしたが、長いだけでおもしろくない、いわゆるサレ妻のお気持ちや、続きを書くことにした理由などです。
なぜ家電の誤作動でなく家族を一番に疑うのかという趣旨のコメントを複数いただいていた覚えがありますが、それにこたえたいなと思ったので、この記事を書くことにしました。
それは夫がもともとこういうことに関して怪しいところがないとは決して言えないタイプの人だったからです。
でも、エアコンのIoT機能で発覚するとは思わなかったから、そういう意味での驚きは、正直言って今も大きい。自分で体験しておきながら、嘘なんじゃないかと思ってしまうような。
それからもう一つ、前回、誤作動の可能性は低いと感じるという追記のあとも、なお誤作動を疑うコメントがたえなかったんですが、部屋をいい感じの温度にするのが得意な探偵、めっちゃ正確に動いてくれていました。
うちの(雇った覚えのない)探偵を疑いやがって! という一心もあって書いてます。
ようやく落ち着いてきて、文章も書けるようになったし「綾鷹でした」とかつまんないこと言ってますが、ことが発覚したときにはさすがに、ハリウッドザコシショウが誇張した野々竜太郎くらい泣きわめきました。(ザコシの中であのネタが一番好きです)
怒りで耳がキーンとなって、一時的に聞こえづらくなってしまい、リアルにあの野々村ポーズ何回もしながら「はあっ!?」って言いまくった。
血小板が多いたちなので、こんなに怒ったら血栓できて詰まって死ぬかもと、途中から自分で心配になるくらい怒っていました。
そして、義両親が入寂していてよかったと、人としてよくないことを、でも心から思いもしてしまった。
でもマジで、マジで涅槃で待ってて。初対面でめちゃくちゃ文句言うからそれまで待っててって思ったし、前哨戦として秋の彼岸には、墓前にご子息の不貞を報告してきました。
そしてなにより。
IoT、なめちゃいけない。これがもののインターネット、新時代の到来ですよ。技術の進化が人生を変える。(まだ変わってないけど)
いやあ、本当にすごい…だって私、ただエアコンを買い替えただけなんですよ? それだけなんです。
スマホを落としただけなのに、っていうけど、スマホを落としたら人生が変わるのはわかる気がする、だってスマホって今、ほとんど自分の分身だから。
でも、私は、白物家電を買い替えただけです。なのに夫の不貞が発覚した。これが新時代じゃなくてなんなのでしょう。風が吹けば桶屋が儲かるくらい因果関係がわからない。
私の小さい頃のクーラー、なんか茶色い箱だったんですけど、あれがどうやって、人間の不貞を暴くまでになるの?
それはまだよくわからないけど、これって、パナソニックのブランドスローガン、A Better Life, A Better World そのままの出来事だと思っています。
夫の不貞をしらないままの生活より、知った生活のほうが、知った今の世界のほうが、私にとってはいい世界だったに違いない。
とてもつらいし、すごく腹が立った、今も立ってるけど、しらないよりはベターだった。
私には知らぬが仏という言葉は欺瞞や無意味な慰めに思えるし、馬鹿にしているようにも感じる。
ベストは不貞がないこと。ワーストは不貞があるまま気づかないこと。だとしたら、不貞があり、それを知れたのは、まさにベターなことです。
これには松下幸之助も草葉の陰でうれし涙を流しているんじゃないですかね(何様)
そのうえで、なかなか決断できない自分を情けなく思いつつも、この先自分がどうするか、ゆっくり決める権利が私にはあるとも思っています。
私はむかし、夫に「顔がどんぐりに似てる」ってどや顔で言われたことがあって(※俳優ではなく木の実のほうだそうです)、え、どんぐり、顔ないじゃないですか。つるつるじゃないですか。
どういうことなんだろうと思って、「離婚する。どんぐり離婚だ」と怒ったことがあったんですが、まさかのIoT離婚っつーかエアコン離婚っつーかエオリア離婚っつーか…
まったく笑えないし、さんざん書いた通り離婚するかどうかはまだわかんないんですけど。
私がどうするのか身の振り方を決めないままに書いてしまったので、もやもやする幕切れになってしまいました。
夏の終わりから、冬も深まった今日まで、うちのかわいいエオリア探偵のことを忘れずにいてくれて、知人には決して白状できないこの話を読んでくださった方がもしいたとしたら、心から御礼申し上げます。
白いのは清潔感出すためやろうけど、数年も経てば黄ばんで汚なくなりよる。
清潔なはずやのに汚ぁなる、どういうこっちゃ。
黄ばまんように耐性のある材質にしたり、白以外の色にしたり、他にも方法あるっちゅうのに対策講じてるの少ないやろ。
メーカー何やってんねんってと思うやろ。
あれなんでか分かるか?
あれはな、汚なぁ感じるようにして買い替えを促すためや。
テレビやパソコンやったら、次々に性能のいい製品出して技術的に陳腐化させたり、2台目3台目の買い増し需要促したりできるけど、白物家電はそうはいかんのや。
かといって、すぐに壊れる製品作ったら評判悪なるやろ。
2020/08/06(木)
負債30億8800万円
当社は、1989年(平成元年)1月に設立した家電メーカー。自社ブランド『siroca(シロカ)』シリーズの掃除機、ホームベーカリー、コーヒーメーカーなどの家電製品を主力に、寝具、座椅子、アクセサリー、傘、皮革雑貨、食品なども扱うほか、ギフトカタログ、新聞通販、クレジットカード会社などポイント交換を行っている企業各社を対象として、ロイヤルティ・マーケティングなどに利用される商品なども販売していた。自社で商品を企画、設計し、製造は国内外のメーカーに委託、家電量販店やECサイト、テレビ通販会社など向けに販売。2018年1月期には年売上高約44億4400万円を計上していた。
しかし、2019年4月に一部取引先との間で架空取引を行っていたことが発覚。2019年1月期の年売上高は約49億円を計上したものの、不適切な会計処理に伴う損失処理に加え「速暖マイカヒーター」のリコール費用で約14億3300万円の当期純損失となり、約11億9200万円の債務超過に転落。資金繰りが急速に悪化していた。その後は外部からコンサルタントを招へいし、スポンサー交渉などの再建策を模索するなか、2019年4月に別途siroca(株)〈現商号:シロカ(株)、千代田区〉を設立。スポンサーからの資金提供に加え、中小企業再生支援協議会に支援を要請し、再建に向けて金融機関と協議を行っていた。こうしたなか、昨年12月に当社は商号を(株)rsに変更し、営業権を新会社へ移行。4月28日開催の株主総会の決議で解散していた。
してシロカの採用面接時。担当者の営業本部長や営業部長は「素直になって話してください。私たちも素直に話します」と語ってくれたそうです。
「話をして、聞いて、前向きなマインドを持っている人たちと一緒に働きたいと思いました。この会社には誰一人として諦めている人がいないんです。他の会社ももちろん受けていましたが、シロカに決めた理由は、その働く姿勢への共感でした」
「できるだけ早く分析力を身につけて数字をつくれるようになりたいです。例えどこの会社に行っても、また起業をしたとしても、基本になると思うので」
先を見通してた有能。
「ポテトサラダくらい作れ」と言い放つクソい旦那がいると聞いて筆を執る。
我が家は、子供たちが物心ついたかどうかくらいの頃から、食器洗い器と乾燥洗濯機とを導入したもんで、ここ10年以上にわたり「皿を洗う」「皿を乾かす」「洗濯物を干す」「洗濯物を取り込む」をやってない。
世間では主婦がなすべきとされる家事作業を行う母親の姿を娘は見ることなく育ってしまったわけだ。
こう書くと我が家のことを裕福な家と思われるかもしれないが、我が家にはテレビがない。
テレビに費やしていたであろうお金を白物家電に掛けただけの話だと思ってる。
世界が二分されてセミアポカリプスみたいなイメージは、90年SFの世界観だと思うし、個人的に解釈違いだぜ!
・国際情勢
かつての第三国の発展が著しく、総体的に、現在の先進国が優位性を保てなくなった。アメリカと中国はまだ対立しているけど、対立しているからこその経済の足の引っ張り合いが酷く、その間にASEANやアフリカ連合が経済規模でおいついてきた。フラット化がだいぶ進んでる傾向。
軍事力も、軍事兵器の無人化が進んできたせいでどこも圧倒的優位が保てない。ドローンを数揃えてドローン撃墜放題を国のそこかしこに置いたら国防が済んでしまう。核兵器もミサイル撃墜余裕が実現したので、冷戦時ほどどうしようもない存在ではない。
先進国っていう立場が無くなったので、常任理事国の存在した国連は有名無実化した。どの国もいうことなんか効かない。今は毎年開かれるEU・ASEAN・アフリカ連合合同会議、が主な国際協調の場となっている(ただしあまり協調しない)。
センサー系統の精度の進歩が神がかっている。人の顔を見間違えないし、音声言語をsiriの100倍の精度でくみ取るし、自動運転車で交通事故は10万分の1に減った。それを利用して、多くの社会で監視社会が敷かれている。20年ぐらい前に物議を醸したが、現実問題、監視社会を導入した社会の犯罪被害が統計上劇的に減るので、各国で徐々に導入が進んでいる。あとそもそも監視が自動化されており、人間のチェックが入らない仕様なので、法的に問題ないことになっている。
だいたいの職人技は3Dプリンタ系統の技術で実現できる。一家に一台、安価な3Dプリンタがおかれ、白物家電ぐらいまでなら自分の家で作る。電気屋の類は滅び、今のホームセンターが今や国の基幹産業となった。
空中投影型ディスプレイが実現し、スマホは板であることをやめた。みんな腕時計をしている。
バイオ技術の発展により、デザイナーベビーは実はもう可能だが、まだ社会に普及しきってない。法律無視して生まれたデザイナー天才ベビーがニュースでお茶の間をにぎわす。
・健康と食料
向上している。平均寿命は各国100歳超え。老年に伴う脳機能の低下も予防法が確立し、定年も80歳ぐらいまで伸びた。ガンとアルツハイマーも撲滅完了。
耐性菌やらウイルスやらが出てくるせいで、コロナ禍のようなことが、10年に一度ぐらい起こる。毎度被害がでるが、拡散の規模はだんだん小さくなっている。
食料と飢餓は、一時期世界の人口増と温暖化の干ばつで不足が囁かれたが、最近はおちついてきた。スマート農業と世界の人口増加ペース減少が大きい。経済の拡大とフラット化のかくだいによって、飢餓も撲滅とまではいかないが、実数上は21世紀当初よりもマシになった。
・教育
教えることが多すぎて、対応しきれない。世界は"洗練されたゆとり教育"か"つめこみ教育"に2分しており、今のところつめこみ教育が成果をだしている。一方で学業研究からはなれた幸福度に関する主張からゆとり教育側の優位も主張されている。上述のデザイナーベビーの普及とともにこの成果は逆転するとの意見もある。
隆盛とカオス。誰でも簡単にアニメやマンガや映画をつくれる思考読み取りツールが開発された。頭の中で考えた僕の理想の漫画が簡単に形になる時代。
プロの芸術家、という概念は今よりも無意味化がすすんだ。アマチュア→商業という出世ルートや、商業だからクオリティがすごい、という意識もだいぶ薄れてきた。
クリエイターが増えすぎて、もはや誰も全容を把握できない。漫画が趣味の人間が、いま一番売れている漫画を把握できないという状況になった。
AIもこの分野では進歩が著しく、ちょっとした解説動画や環境音楽は自動で作られるようになった。それに伴って、ユーチューバーという業態は消滅した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000523-san-soci
エスカレータの右側(左側)通行を止めさせる方法なんて簡単で、
やるのは乗り降りの多い場所が良い。新宿駅や東京駅とか。ここなら「普通は起きないんですけど、ここはもう多すぎで範疇超えてます!」って言い訳効く
エスカレーターは危険!使用禁止!とは天が避けても起きやしない。なにせ何年も歩行止めろと言っているんだから
なのに日本じゃきっと上手くいかない。なぜか技術でカバーしろって論調が強いからだ
白物家電でそれやって全世界から見向きもされなくなった経験は活かせないのかな?
正しく使うエスカレータならだいぶ値下がったけど、老若男女・痩身にデブが駆け上がっても大丈夫なエスカレータとか高いぞ。それ設置してメンテして値上げはするな?
やっぱ東京駅の中央線か京葉線辺りで事故起こせよ。世論一気に変わるよ。池袋の事故で高齢者ドライバー問題が一気に加速したように
スーパーマーケットに行ってきた帰り、歩いている途中で、
人口減少による衰退というのは、実は分業が困難になることを意味しているのではないかということを考えた。
社会が豊かになる過程で、色々な会社が生まれて、本来は家庭の兼業主婦or夫がやらなければならな仕事、費やさなければならなかった時間を代替してくれる。
私は結婚もせず一人暮らしをしているけど、レトルト食品(ボンカレーの類)や、りんご、みかん、パックされたサラダ、
それから洗剤や、便所を掃除する使い捨てタオルなどのお掃除グッズを買った。
私も一人暮らしが長いので、カレーライスぐらいはなんとか1人で作れる。でも実際には、レトルトで満足している。サラダだって、キャベツを買って切った方が安上がりだが、パックの野菜を買っている。お掃除グッズにしろ、洗剤と雑巾という方法で頑張る方が一般的かもしれないが、さっと拭いて、さっとゴミ箱に捨てた方が楽である。
要するに、時間を買っているのである。あるいは、色々考えて手を動かすことが面倒なので、一日当たりの有効脳みそ活用スペースを購入しているとも言える。
これらは、本来家庭が持っていた機能の一部を、企業が集約的に行うことで、代替しているとみることができる。
古くは、洗濯機に、冷蔵庫。白物家電は、そもそも主婦の労働を置換するために発達してきた。そしてその時間を利用して、日本が発展していったのだ。
ひるがえって、考えてみると、人口減少社会では、そのような、集約と分業が困難になる。
人が余っていれば、余っている人を集めて、新しく家庭の機能の何かを集約的に行うことで効率化が進められるが、そのような流れが起きない。
そうでなくても、昔に比べてワンオペと言われる育児、そして、介護の問題。
例えば、一流企業の従業員であっても、親の介護、それに育児といった家庭の仕事が集積して、
仕事や出世のようなバカバカしい事はやめようという考えになる方が自然である。
そもそも、育児や介護は自分でやらないで他の人にまかせるというのは難しい。海外のようにメイドを雇えばいいという話もあるが、
見方によっては自分の代わりにメイドという別の人生を購入して、犠牲者を転嫁しているということもできる。
人口減少 → 衰退
の間に、もう一つコマをつくって