はてなキーワード: 承認とは
セックス=承認というのが女の私には理解できないけど男からしたらそうなの?セックスで性以外の承認欲求満たそうとしてくる人は大抵体調とかで断ってもものすごい傷ついたりするので面倒くさい。
セックス=承認というのが女の私には理解できないけど男からしたらそうなの?セックスで性以外の承認欲求満たそうとしてくる人は大抵体調とかで断ってもものすごい傷ついたりするので面倒くさい。
暴力ふるわれてレイプされたり無理やり中田氏されるのも「モテ」「承認」にカウントするならそうかもね マッチングアプリでマッチした男に待ち合わせ場所で逃げられたり、後ろからナンパしてきて顔見た瞬間に「間違いました!」って逃げられることもザラにあるけどね
父ちゃん母ちゃんに君の養育費含めた生活維持費を聞いてみるといい
お受験もガチ就活もしないなら、IT・起業・投資戦士・親にタカる、このどれかになるじゃん?
キミの今までの普通は親や先祖の結構な努力な元に築かれたものなんやで?にどういうわけか無自覚なやつおるよね?
あるいは自分自身に必要な額はわかっていて既に得てるけど、過剰に繊細で誰かの承認が必要なの?
割と真面目にどういうこと???
男を収入でしか見てないっていったり、学歴や職業での選別を異様に嫌うのって非モテ層に多い気がするんだが
そういう部分も含めて、「対価を伴わない承認」を求めてるように見えるんだよね
というか「対価を伴わない承認」を求めてるんだと思うぞ
非モテほど「試し行動」とかしがちだし、相手に対して無償の承認を求めがち
普通の関係は良好であればあるほどギブアンドテイクなんだけど、まともな関係作ってこなかった奴は自分に何かを求められたりするのをすごく嫌がる気がするわ
デートやその前の段階の承認すら受けてないから「SEXさせてくれる人なら自分を無限に肯定してくれるはず」みたいな幻想があって、「自分を無限に肯定してくれて無償でセックスできる雌奴隷を要求してるだけ」って外から見えるんじゃないかと思うんだよね。
非モテについて語られる時、そして男のつらさについて語られる時、必ずと言っていいほど「自称」非モテ女が現れて「非モテでつらいのは男だけじゃない!女だってつらい!」とか抜かし始める。
そもそもこんなこと言う奴は非モテ男の根本的な辛さがわかってねえ。いいか、非モテ男のつらさはセックスができないことだ。それはつまり相手に承認されないと言うつらさとイコールだ。
それに比べて自称非モテ女どもはどうだ? そりゃ、お前は相当なブスかもしれない。顔面がアルプス山脈のようになっているかもしれない。だがな、お前が股を開けば群がる男は1人や2人かはいるのだ。
違うと思うならマッチングアプリの1つでもやって女性として登録してみるといいい。たとえ顔写真を乗っけなくたって大量にメッセージが来る。
俺は非モテ女を見下していたりするわけじゃない、むしろ羨ましいんだよ。俺が書いたように、非モテ男と非モテ女(自称)で比べてみると明らかにセックスと承認までの難易度が違いすぎる思わないか?
わからないならこう書いてやる。世間一般にとって非モテ男はゴミ以下だ。だが非モテ女(自称)はいくらでも受け入れられる。だから比較などするな。自称非モテ女どもよ、お前は俺たちのつらさなどわからない。俺たちの無力さをわからない。
セックスだけなら風俗で済むとか言ってる奴、お前は何も分かってない。
そりゃセックスだけならそうだろう。だがそう言うことを言いたいわけじゃないと言うのがなぜ理解できないのか?
非モテだろうが女であると言う性別だけでマッチングアプリを使えば沢山の男から連絡が来るように、例えそいつらのほとんどが身体目的だったとしてもその中にはお前のことを本気で好きになってくれる奴がいるかもしれない。いないとしたって少しでも付き合っていたりしてる時点で一時的に承認されているのだ。
それに対して非モテ男はどうだ?顔を乗っけるとグロ画像を載せるなとブロックされ、そもそも連絡すら来ない。これが公平で同じつらさな訳があるか。
よく精神病の体験レポなどで女性作者が「それでも素敵な旦那様が支えてくれてます!」などと描いているのが揶揄されているが、あれと全く同じだ。もし非モテ男が病んだところで素敵な妻が支えてくれるわけがない。そもそも付き合えないのだから。
もう一度言う。非モテ女と非モテ男は同じ土俵にない。紛争地域で死ぬ若者と先進国で病気になって死ぬつらさ、確かにどっちもつらいだろう。だが前者の方がはるかにどうしようもないのだ。それと同じだ。
だから一緒にするな。
同じにするな。
追追記
俺みたいなモテなくて貧困層で、明日にでも死ぬようなおっさんを馬鹿にするのはかまわない。お前たちが俺を初めから拒絶し理解を拒むことはよくわかる。
今見たらフォロワーがなんと1万7千人近くいて、元気いっぱいに毎日ツイートしている。
それだけじゃない。
各ツイートにはちゃんといいねRTリプなどの反応が伴っているのだ。
専門用語でいうところのエンゲージメントをちゃんと伴っているアカウントなのだ。
フォロワーを買っちゃう偽インフルエンサーと違い、生きた人間が彼をフォローしている。
最初のうちこそ自分の件についての申し開きばかりしていたが、最近は「ビール買った♪」とか「ラーメン喰った♪」といった日常のことをつぶやき始めている。
そしてこれもなんとしっかり反応があるのだ。
リプの内容は罵詈雑言かと思いきや、常連のようなアカがたくさんいて、和やかな雰囲気に包まれている。
いいか、このアカウントはそもそもネガティブな内容から話題になった人物のアカウントだ。
それが今やソーシャルで多くのフォロワーを得て発言権を得つつある。
最近ではブログなんかも解説したみたいだ。そのうちアフィリエイトでもしだすのだろうか。
youtubeなんかも開設しちゃって、メディアに寄稿なんかもしちゃうのだろうか。
なんてことだ、彼はインフルエンサーへの階段を登り始めたのだ。
あんな動画を観せられたら逆張り野郎以外は負の感情をいだくはずだ。
俺自身もそうだったし、SNSや世論もほぼマイナス一色だった。
だが今はどうだ。
彼の発言は無名の俺やお前よりもずっと多くの人に届くようになってしまった。
お前が昼飯をツイートしても、ちょっと凝ったツイートしても彼ほど多くの承認は得られない。
迷惑youtuberしかり、詐欺インフルエンサーしかり、有名になりすぎた情報商材野郎しかり、
SNS時代ではことさら悪名は無名に勝るのだ。支持する馬鹿がたくさんいるのだ。
おそらく市原やサカキバラあたりの有名な犯罪者が開き直ってSNSをやったらあっという間にフォロワーは万単位になっていくという確信がある。
発言を続けていくうちにファンもついちゃうんだろうな。馬鹿が多いから。
結局、一般小市民が潔癖を心掛けて、創意工夫をして、日夜チマチマ積み上げても悪名一発で成り上がるやつには結局勝てないのだ。
本当に馬鹿らしくなるよな。
下記はカリフォルニア大学のビアンカ・アセベド博士の研究紹介動画と書籍と記事(Pod cast)、
興味があればどうぞ
HSP brain studies
https://www.youtube.com/watch?v=qep36Vy_0pE
> Did you know that the brain of a highly sensitive person (HSP) works differently?
> The results of fMRI brain studies conducted by Dr. Elaine Aron, Dr. Art Aron, Dr. Bianca Acevedo and their colleagues are quite fascinating.
エレイン・アロン博士、アート・アロン博士、ビアンカ・アセベド博士らが行ったfMRIによる脳の研究結果は、かなり魅力的です。
[Amazon] The Highly Sensitive Brain: Research, Assessment, and Treatment of Sensory Processing Sensitivity 1st Edition
https://www.amazon.com/Highly-Sensitive-Brain-Assessment-Sensitivity/dp/0128182512
> The Highly Sensitive Brain is the first handbook to cover the science, measurement, and clinical discussion of sensory processing sensitivity (SPS),
> a trait associated with enhanced responsivity, awareness, depth-of-processing and attunement to the environment and other individuals.
> Grounded in theoretical models of high sensitivity, this volume discusses the assessment of SPS in children and adults,
> as well as its health and social outcomes.
> This edition also synthesizes up-to-date research on the biological mechanisms associated with high sensitivity,
> such as its neural and genetic basis. It also discusses clinical issues related to SPS and seemingly-related disorders such as misophonia,
> a hyper-sensitivity to specific sounds. In addition, to practical assessment of SPS embedded throughout this volume is discussion of the biological basis of SPS,
> exploring why this trait exists and persists in humans and other species.
>
>The Highly Sensitive Brain is a useful handbook and may be of special interest to clinicians, physicians, health-care workers, educators, and researchers.
『高感度脳』は、感覚処理感度(SPS)の科学、測定、臨床的考察を網羅した初めてのハンドブックです。この巻では、高感度の理論モデルに基づいて、子どもと成人のSPSの評価、健康と社会的転帰について論じています。また、高感受性の神経基盤や遺伝的基盤など、高感受性に関連する生物学的メカニズムに関する最新の研究をまとめています。また、SPSの臨床的な問題点や、特定の音に過敏に反応するミソフォニアなど、一見関連していると思われる疾患についても解説しています。さらに、この巻全体に組み込まれたSPSの実用的な評価に加えて、SPSの生物学的基盤についての議論があり、なぜこの形質がヒトや他の種に存在し、持続するのかを探っています。
臨床医、医師、医療従事者、教育者、研究者にとって有益なハンドブックです。
[foreverbreak] Highly Sensitive People How to Tell If You’re an HSP + Shedding Light on This Misunderstood Trait
非常に敏感な人々 あなたがHSPであるかどうかを見分ける方法+この誤解されている特性に光を当てる
https://foreverbreak.com/podcast/s1/e5/
まぁ、アセベト博士でなくてもいいけど(TEDとかにもあるよ)
ってなってるね
○ 社会不安障害(SAD)の患者さんは治療の機会を逃しています。
海外では、SADは一般的に理解度が低く、治療の機会を得にくい病気とされています。
海外で行われた調査によれば、SADの患者さんの約2/3は病院に行っておらず、
また、病院に行っている場合でも「自分がSADであると認識して受診した」患者さんは3%にすぎないという結果となっており、
一方、日本では、SADという名称や病気の症状については、あまり認知されておらず、
その症状の原因を「自分の性格のせい」であると思って、治療を受けていない(病院に行っていない)方が多いようです。
SADは発病すると、他の精神疾患(うつ病、アルコール中毒、パニック障害など)を併発する割合が70%を超えるとも言われていますので、
SADの症状が現れている場合は、それは「性格のせい」ではなく「病気である」と認識して、早めに専門医(精神科や心療内科)の診断を受けてください。
SADの治療法には大きく分けて、薬物療法と認知行動療法の2つがあります。実際の治療では、この2つの治療法を併用することが多くなっています。
・薬物療法
最近の研究では、SADは脳(セロトニン神経系とドーパミン神経系)の機能障害により発症するのではないかと推測されており、
現在もその発症原因について、世界中で研究が進められています。
海外では、早い時期から薬物による治療の研究が盛んに行われており、既にSADの治療薬として承認され、
患者さんの治療に使われている薬(一般名:パロキセチンなど)もあります。
一方、日本では、SADという病名で国(厚生労働省)に承認されている薬は一つしかなく(一般名:フルボキサミン)、
患者さんの症状により抗うつ薬や抗不安薬なども治療で用いられています。
現在、SADという病名で承認を受けるために進められている治験(国から薬として承認を受けるための臨床試験のことです)もあります。
・認知行動療法
認知行動療法は薬物療法より歴史が長く、精神療法の中でも重要と考えられている治療法ですが、日本ではあまり知られていません。
認知行動療法では、エクスポージャー、ソーシャルスキルトレーニング(社会技術訓練)などの方法を用いて、
実際に恐怖を感じる場面に直面したときに感じる不安感を自分自身でコントロールできるようにします。
薬物療法と違い、副作用が少ないのが利点ですが、患者さん自身もかなり努力しなければなりません。
そのため、認知行動療法では、問題点を順番に洗い出していき、解決できそうな問題、患者さん自身も大きな不安と感じないような小さな問題から
○ 社会不安障害(SAD)の診断
SADの診断基準には、米国精神医学会編「精神疾患の(strikethrough: 分類と診断の手引)診断・統計マニュアルDSM-Ⅳ」、
WHO編「精神および行動の障害」ICD-10 などいくつかあります。
- よく知らない人と交流する、他人の注目を浴びるといった、1つまたはそれ以上の状況において顕著で持続的な恐怖を感じ、
自分が恥をかいたり、不安症状を示したりするのではないかと恐れる。- 恐れている社会的状況にさらされると、ほぼ必ず不安を生じる。
- 自分の恐怖が過剰であり、また、不合理であることに気づいている。
- 予期不安、回避行動、苦痛により、社会生活が障害される。または、その恐怖のために著しく悩む。
※罹患(りかん)期間:症状が出始めてから現在に至るまでの期間のことです。
e治験.com
記者会見(https://www.youtube.com/watch?v=ACFLlMXhlWg などでみられる)および、社内報の一部から得られた情報をもとにしている。
ここまでの説明を聞くと、論理的には、NASのハード障害時は手動で切り替えることで、システム全体再起動は不要で、売買停止の事態は招かれない、ということになる。そこまではいいが、ではなぜ今日それを実施しなかったのであろうか。この点は記者会見で2回ほど質問されていたと思うが、東証側は正面からは答えなかった。
JPXのウェッブサイトに公開された。https://www.jpx.co.jp/corporate/news/press-conference/index.html 経由で https://www.jpx.co.jp/corporate/news/press-conference/nlsgeu000004zjwb-att/20201001_J.pdf
転職してからもうすぐ3年が経とうとしているが、どうも自社に対する不信感がぬぐえない…普通の会社ならありえんと思うのだが…。
一番はコレ。
うちってSESが主力だから人を増やさないと儲けが増えないわけで。でも人増やすと諸経費増えるわけで。
ぶっちゃけボーナスが5万円とかしかでないから、儲かってるかどうか知りたいわけ。
儲かってなかったらまあ、儲かってないからボーナスでないんだな、って思うけど(納得はしない、そして転職活動する)
各部署の売上がどれくらいあるのか、営業の目標とかどうなってるのか、とか一切情報が降りてこない。
ていうか自社からメールきたのって3年に数回(インフルエンザの予防接種の件くらいしかない)しかない。
普通、遅くても年1くらいで事業状況みたいなの社員に共有しない?
新人とか、歓迎会で歓迎した人がいつの間にかいなくなってるんだよ。(歓迎会やってたのはコロナ前の話な、念の為)
↑にもかいたけど、SESだからみんなバラバラな場所で働いてるから、いなくなっても(少なくとも平社員のおれは)気づけない。
びびったのが創業メンバーで採用担当してた人がいなくなってた点だな。役職持ちに聞いても知らないといわれてハグらかされるし(しらないわけねーだろ!)
だからいまうちの会社に何人くらいいるのかはホームページ見ないとわからん。てかいま見たら人数も消えてたわ。怖。
で、客からはリモートしていいよって言われてるから自宅で仕事だ~って思ってたら会社が変なこと言い出すわけ。
「レンタルスペース借りたからそこでみんな(同じ現場の人たち)集まって仕事してください」
おかしくねぇ?なんのためのリモートなんだよ…レンタルスペース借りる金を、自宅勤務手当とかで俺らに支給しろよ…。
役員の人になんで?って聞いても「そういう方針」とか意味不明なこというし。いっそコロナになって閉鎖されちまえ。
この間、夏休みだから有給申請出したんだけど、いつもの上司Aさんに「承認おなしゃっさ」って言ったら「もうお前の上司じゃないからBさんに頼んでね」って言われてさ。
ええぇー…しかも未だに、俺が異動したのか、Aさんが異動したのかわからんままっていうね。普通説明あるだろ。
この間偶然、客先に俺が単価いくらで売られてるのか資料を見せられたのね。
まあネットだと低すぎとか言われる額なんだけど、単価90万だったのね。
俺の給料いくらだと思う?額面月30万よ、30万。
いや、わかるよ?福利厚生とか諸々かかってるから、90万そのままは渡せないのは当然わかるよ、でも60万は抜き過ぎじゃねえの?
案件で単価変わるから月給増やせとはいわねーけどよ、そこはボーナスで増やす減らすとかできねーの?
うちはたぶんいま20人くらいの小さい会社なんだけどさー、同じくらいの会社に務めてる人、そっちはどんな感じっすか?ウチと似たような感じ?
個別の喧嘩の発端は…こちらに責があることもあれば向こうに責があることもあるし、最初は自分が我慢して済むならそれでもいいやと思ってたんだけど、やっぱり理不尽な怒りの暴発を難度も経験すると、徐々にこっちの自尊心が削れてくるし、不機嫌の徴候が見えるだけで心理的に身構えてしまうんだよね。無意識のうちに、相手の地雷(どこに埋まってるかわからないんだけど)に触れないように立ち回るようになる。そうすると家庭が安心できる場でなくなってしまう。
もともと彼女自身にも、そういう感情的制御ができないことの自覚はあるし、直したいとも思っているんだけど、キレてる最中に「そういう言い方や態度はよくないよ」と意見しても耳に入らない。「どうせ全部私が悪いんでしょ」「はいはい、また私のせいなんだよね」となって会話を打ち切り、刺々しい振る舞い(ドタドタ歩いたりドアを閉めたりモノを乱暴に扱ったり)して、後には不機嫌な空気だけが残る。これがなんともやるせない。一定時間が経って落ち着くと、何もなかったように振る舞うか、一応は「ごめんなさい」と言ったりもするんだけど、そういう殺伐とした感情って人の心を痛めつけるんで、お互い何もなかったように振る舞っていても、やっぱりこっちの心は無傷じゃなくて、刺されたり殴られたりした疼きが残る。たぶん相手の心も無傷じゃない。どっちにもいいことがない。
で、子供が生まれて物心がついてきたのを機に、お互いに真正面からこの問題に向き合うことにした。子供が親の逆上や不機嫌に萎縮するようになったら誰にとっても不幸だ、というのはお互いの考えが一致していたので。
実はこの「子供との関係」というのが重要で、結論から言うと、彼女が毒親(母親)に非常に悪い育てられ方をしてきたことが全ての起点になっていた。母親、自分から見ての義母は、幼い頃の彼女を蹴ったり殴ったりした。氷点下に近い納戸に数時間閉じ込めるという身体的虐待もあったし、ネグレクトも罵倒もあった。理由は、折り合いの悪い義祖母に顔立ちが似ていたから、ということもあったようだし、良家同士の見合い婚で専業主婦になった自分にとって「育児を成功させ、娘は良家に嫁がせる」ということが唯一かつ至上の役割になっていたこともあったようだ。それほど受験戦争が激しくない地方にあって小さい頃から娘に複数の塾や家庭教師をつけ、成績が思うように伸びなければ「あんたはなんでできないの」「私が恥をかく」と詰め、娘の夏休みの自由課題が賞をもらった翌年からは、傾向と対策を踏まえて母親が課題を制作し、受賞すればそれを周囲に誇るようになった。義母にとって娘は自己の付属物であり、自分の能力と努力を表示する成果物だった。これは娘側の一方的証言ではなく、義母本人がそのことを問い詰められて(娘以上に感情的に)キレたり、逆に緘黙する状況を自分も見ているので、嘘や極端な誇張はないと思う。
そういう母親との間で育った娘である奥さんは、根本のところで自己肯定感がとてつもなく低く、「自分には価値がない」という強迫観念に苛まれていた。彼女は親元から離れたあと、亡父の尽力もあって学歴にはやや不相応な金融総合職につくことができ、廻りの高学歴の人達に揉まれながらも持ち前の根性で「コネ入社の腰掛けさん」に留まらない営業成果を出し、職場でも多くの同僚に認められるようになった。でも、これは見方を変えると「自分が無価値な人間ではない」ということを自らアウトプットや業績評価によって証明し続けなければいけなかったからそうしていたわけで、その「頑張り」は結局は不安と強迫観念によってドライブされてたんだよね。背景にそういう動機があって「頑張り続けなければいけない」人がどうなるかというと、最後はメンタルヘルスを崩し、拒食症になり、自己都合で退職した。つらい。
その後いろいろあって彼女は自分と結婚したんだけど、お互いに落ち着いている時に(感情的にチャージされてない状況で)この課題について話し合い、時にはネットの情報や心理学の書籍なども参照しながら考えるなかで、激昂の背後にあるのは自己肯定感のなさだということが見えてきた。彼女は成長の過程で「人間は能力や実績によってだけ認められるわけではなく、ただ人間であるだけで価値がある」という確信を得てこなかった。母親から与えられたのは条件付きの愛で、条件を満たさなければ存在自体を否定された。だから「認められるために頑張る」という所作が身についた。
頑張りの中には「社会的に認められる人格を演じる」ということも入っているから、ソーシャルマナーはちゃんと実践できる。人当たりはよく、好感度も高い。しかしそれはあくまで「舞台」に立って「頑張り」を発揮して評価を獲得しなければならない状況での話で、身内にはこのルールが適用されない。だから親族や家族の中に(彼女の基準で見て)頑張っていない人(例:私はこんなに頑張ってるのに、あなたは)、彼女の頑張りを認めてくれない人、彼女の頑張りの成果をスポイルする人(例:頑張って片付けたのにまた散らかして)に対しては、時に制御の効かない怒りを感じ、苛烈な言葉や行動を直接ぶつけてしまう。自己肯定感が低いから、他者を無条件に肯定できない。自分に課した高いハードルと同じ評価基準を相手にも課し、それを満たさない相手を詰る。そういうメカニズムがあるみたいだった。
ついでに言うと、彼女の母親にとっては娘自身が「彼女の頑張りをスポイルする人」(一生懸命教育してるのに成果を出さずに「私に恥をかかせる」から)だったので、娘に対してそうした精神的身体的DVを繰り返していたわけだ。自己肯定感の欠如と感情のコントロール欠如という点では似たもの同士だった母親と彼女との喧嘩は、ちょっとした言葉尻の棘を捉えて相手を強く咎める(「それどういう意味?」とか「あなたはいっつもそう!」とか)の繰り返しで、なんでもないやりとりがあっという間に激しい罵倒の応酬にエスカレートしたりする。まさしく言葉の刃で刺し合うがごとくで、たまたまその場に居合わせた自分もぐったりと疲弊し、時にはあまりの情けなさに泣くこともあった。
ともあれ、我々2人は「こんなことが当たり前ではいけない、子供をこういう『こじれ』に巻き込まないようにしよう」ということをスタートにして、まず彼女と母親との関係は明らかに機能不全に陥っていること、彼女の母親が過去も今も彼女の自尊感情を蝕んでいること、自尊感情の乏しさが他者への非寛容や感情制御の困難につながっていること、自分は母親の承認/不承認にかかわらず価値のある人間だし、他人もそうだということなどをひとつひとつ確認していった。彼女は最初は「母親はもしかしたら毒親だったのかも」程度の認識だったのが、あまりにも定型的な虐待のパターンのど真ん中に自分がいたことを知り、自分の感情コントロールの難しさが個人の資質というより関係の病理に起因していることを学んだ。そうすることで、母親との関係も1:1の差し向かいではなく、その関係自体を第三者として見る視点を手に入れた。自分はそのときに情報や考察の手伝いはしたけど、結局それは彼女自身の自己探究の道のりだった。
それでどうなったかといえば、状況は明らかに良くなっている。奥さんはアンガーマネジメントを少しずつ理解し、実践している。実際にキレる回数は格段に減った。キレてしまった時はそのままにせず、すぐ言葉にして反省するようになった。YOUランゲージを控え、Iランゲージを使って自分の希望や意志を率直に伝えられるようになった。母親とのやりとりもベタ足の殴り合いをするのではなく、だんだんと「所詮は他人でしかない、母親とのやりとりで感情的に消耗したくない」という感覚を持てるようになってきている。無駄に険悪になることもないが、母親だから近しくしなければいけないという「演技」からもちょっと解放された。やっぱり根本的な原因や構造が見えてきたことで、本人の物事の捉え方も変わってくるんだと思う。
…というわけで、うちの場合は子供ができた結果、徐々に状況がよくなってきたんだけど、これ「子供が生まれたから良くなった」じゃなくて「子供がいるから良くしないといけない」という問題意識を両方が持ったからだと思っている。逆に言えば、元増田の場合、子供ができなくたって「この状況を放置するのは2人の心理的安全性にとって良くない、2人の関係の健康を損ねる」という意識で話し合うことができれば、だんだんと建設的な方向に向かえるかもしれないよ。
さっきも書いたけど、うちの場合は、彼女の病理というより関係の病理だった。だから時間はかかったけど、こじれた関係を解きほぐすことが解決の糸口になった。元増田の奥さんが同じかどうかわからないけど、参考になったらうれしい。お互いがんばろう。
では無いな
○ 社会不安障害(SAD)の患者さんは治療の機会を逃しています。
海外では、SADは一般的に理解度が低く、治療の機会を得にくい病気とされています。
海外で行われた調査によれば、SADの患者さんの約2/3は病院に行っておらず、
また、病院に行っている場合でも「自分がSADであると認識して受診した」患者さんは3%にすぎないという結果となっており、
一方、日本では、SADという名称や病気の症状については、あまり認知されておらず、
その症状の原因を「自分の性格のせい」であると思って、治療を受けていない(病院に行っていない)方が多いようです。
SADは発病すると、他の精神疾患(うつ病、アルコール中毒、パニック障害など)を併発する割合が70%を超えるとも言われていますので、
SADの症状が現れている場合は、それは「性格のせい」ではなく「病気である」と認識して、早めに専門医(精神科や心療内科)の診断を受けてください。
SADの治療法には大きく分けて、薬物療法と認知行動療法の2つがあります。実際の治療では、この2つの治療法を併用することが多くなっています。
・薬物療法
最近の研究では、SADは脳(セロトニン神経系とドーパミン神経系)の機能障害により発症するのではないかと推測されており、
現在もその発症原因について、世界中で研究が進められています。
海外では、早い時期から薬物による治療の研究が盛んに行われており、既にSADの治療薬として承認され、
患者さんの治療に使われている薬(一般名:パロキセチンなど)もあります。
一方、日本では、SADという病名で国(厚生労働省)に承認されている薬は一つしかなく(一般名:フルボキサミン)、
患者さんの症状により抗うつ薬や抗不安薬なども治療で用いられています。
現在、SADという病名で承認を受けるために進められている治験(国から薬として承認を受けるための臨床試験のことです)もあります。
・認知行動療法
認知行動療法は薬物療法より歴史が長く、精神療法の中でも重要と考えられている治療法ですが、日本ではあまり知られていません。
認知行動療法では、エクスポージャー、ソーシャルスキルトレーニング(社会技術訓練)などの方法を用いて、
実際に恐怖を感じる場面に直面したときに感じる不安感を自分自身でコントロールできるようにします。
薬物療法と違い、副作用が少ないのが利点ですが、患者さん自身もかなり努力しなければなりません。
そのため、認知行動療法では、問題点を順番に洗い出していき、解決できそうな問題、患者さん自身も大きな不安と感じないような小さな問題から
○ 社会不安障害(SAD)の診断
SADの診断基準には、米国精神医学会編「精神疾患の(strikethrough: 分類と診断の手引)診断・統計マニュアルDSM-Ⅳ」、
WHO編「精神および行動の障害」ICD-10 などいくつかあります。
- よく知らない人と交流する、他人の注目を浴びるといった、1つまたはそれ以上の状況において顕著で持続的な恐怖を感じ、
自分が恥をかいたり、不安症状を示したりするのではないかと恐れる。- 恐れている社会的状況にさらされると、ほぼ必ず不安を生じる。
- 自分の恐怖が過剰であり、また、不合理であることに気づいている。
- 予期不安、回避行動、苦痛により、社会生活が障害される。または、その恐怖のために著しく悩む。
※罹患(りかん)期間:症状が出始めてから現在に至るまでの期間のことです。
e治験.com
境界性パーソナリティ障害の可能性が高いと思う
anond:20200928211140 にも書かれているけど
外では無理して理想を演じている
そして一度スイッチが入ると不安と猜疑心が高まり、試し行動にでる
これはされる方はたまったものじゃないんだが、
捨てられるくらいなら自分から捨てる、あるいはどこまでやっても見捨てないでくれるかを試す行動
このスイッチが入った状態は本当に自分ではコントロールできない
境界性パーソナリティ障害の人は基本的に予定が裏切られることに弱い
ちょっとした予定変更も耐えられない
あとは増田に対しても普段は「理想の妻」を演じてしまっているので
弱音とかマイナスなネガティブなことを言えないでいるのではないだろうか
そしてそれを溜め込んで周期的に爆発させる
DVだ離婚だ、とけしかけるコメントも多いが、もちろんそれも選択肢ではある
ただ本人はものすごく苦しんでるし、増田のことは大切に思ってるのは間違いない
そして境界性パーソナリティ障害はちゃんと治療すれば寛解、治癒する
「女の体をゆるすまで」を読んで思うのは、承認していないSEXとかボディタッチに対して男と女で評価がほぼ真逆だよなーって事。
男:よほどブスでもない限りSEXしたり触られたりするのは(幼少期だとか痴漢ぽいのを除けば)嬉しいもしくは普通
女:よほどイケメンでもない限り例え交際している相手でも非承認のSEXはNOだし、知り合い以下の男にタッチされるのもダメ
男は基本女(もしくは女体)が好きなんだけど女は基本男の事嫌いなんよな。どうしこんなに差があるんだろな?子供の頃だとここまで差がないのだろうか?
なんつーか男は異性に対して性善説、女は性悪説で生きてる感じ?この差を男が理解しない限り溝は埋まらんよね。
よくよく考えると鳥とか魚でも交尾の主導権はメスが持っててオスは一生懸命アピって気に入られたら交尾できる、って流れだから本能的にメスはオスが好きじゃないのかな?
あと男の勘違いとして「キモくなくてフツメンの俺はこれぐらいならセーフ」ってのが女からすると十分アウトだったっていうパターン。
結果ちょっと肩叩いたぐらいで「触られたまじキモい」になる。男に下心が有ったかどうかは関係ないんだよね。女がアウトと思ったらアウト。