はてなキーワード: こども園とは
幼い子どもがいる家庭は在宅勤務のほうが合理的だと分かっている。
※90分の根拠は住宅ローン審査が「勤務先まで90分以内」を基準にしていると聞いたため。
現在、東京23区内の勤務先まで最短71分、乗り換えの接続悪くて平均82分くらい。
このこども園は幼稚園と保育園を別々に運営していたが、こども園に移行したため、
1号さん(幼稚園)・2号さん(保育園の年少・年中・年長)・3号さん(保育園3歳未満)と呼ばれ、2号さんは少ない。
来年、公立学童保育を利用しようとしたところ、就労証明書の提出が求められ、通勤時間の記載欄があった。
学童保育が駅から遠いため、通勤90分と記載した。おそらくジャスト90分だろう。
このエリアは専業主婦メインだった。東京まで90分かかるから。つまり、東京で仕事をしたい女性は住むべきではなかった。
東京で仕事をしていた男性は問題ない。往復180分(3時間)なら十分行き来できる。
在宅勤務制度はこうした「都心まで行けるけど遠い」区域を活性化させるか否か。
店がない(少ない)、活気がない、買い物にクルマ必須だが道路が混んでる。
もはや高速道路を利用して遠くの大型SCに行ったほうが早いと思われる。
こうした場所で、ダイニングテーブルで毎日仕事と自炊だけしろとは人権侵害だ。まるで刺激がない。
今までのように出勤させて欲しい。往復の通勤時間はネットの時間だった。
家とは違い、区切りがあるからダラダラ見続けることはなかった。
有名な店、好きな店、お得なチェーン店に行きたい。
仕事を変えるか、住む場所を変えるか、一切の興味を封印し「子どもの成長以外、何もない」現状を受け入れるか。
完全フリーランスとエッセンシャルワーカー以外、「在宅勤務」が要請される以上、外で働きたい女性は都心に住むしかなく、
年収1200万円はその一つの基準。世帯年収ですら900万に満たない負け組は、我慢するか子育てを含めた人生を放棄するしかない。
私の「キャパがない」のトラバで、自転車事故事例を列挙した過去投稿を読みました。痛ましい自転車事故はなくなってほしいです。
以下、ダラダラ書きます。
(とりあえず、同じトラバツリー内の過去投稿につなげるとループするよね。スマホからだと読みにくくなるよね。)
自転車事故の悲惨さを訴えているのに他人はそれを理解しないのだ、と認識してるのかな?
(自動車事故の悲惨さを認識してるなら自転車通園はやめるはずだ、自転車事故の事例を貼ったのを読んだら直ちに「こわい!明日から車通園にします!禁止されてるけど私だけなら黙認されるから。教えてくれてありがとう」と反応するべきなのに!そうならないのはおかしい。みんなバカなの?!)
(自転車事故はこわい!だから私は車通園にしたんだ!禁止されてるなんて知ったことではない、私は悪くない、だって自転車事故は怖いんだから!)
(私は車通園にしたのに自転車通園が当たり前とか書いてある。おかしい!当たり前じゃない!私の方が正しい!)
自動車事故が悲惨なのはわかりました。あなたが選んだ記事はどちらかと言えばスプラッタ色の強い、肉体的、感覚的な、感情に訴える傾向のあるものだったので、とても怖かったです。
(対抗して自動車事故の記事を貼る人が現れないといいのですが…怖いのも辛いのも苦手なんです)
悲惨な事故事例を貼って、「見たな?よし、あとは…わかるな?」と口を噤むのでなく、何か案をください。
・法令整備は非現実的だから、自転車で通園せざるをえない家庭は幼稚園保育園こども園に通うのを諦める?
・現時点では法整備も諦めるのも無理だけど自転車通園も嫌だと皆が思って、自転車通園をしなくて済むよう各種法整備を求めて行動を起こすべき?
・その他
案をください。
私、割とあなたとお話ししたいんですけど(変態なので)、なかなか対話にならなくて難しいなあ…
誰やねん…
事故事例投稿の人なら、なんのコスト?提案コスト?まあいいや、対話コストも払う気がないのかな、だって何言ってるかわからないもの…。
でも皆に理解されないのは苛立つのかな、事例をたくさんの貼るってことは。事例貼付じゃ論破も説得も自転車事故減らすのもできないのはわかってるけど自分の気分がよくなるから貼ってんのかな?
こういうウザがらみされるコストはいいのかね?わからないな〜。
コメントしたのが事故事例貼付の人じゃないとしたら、やっぱり何言ってるかわかんないよ…せめて横だけど、とか書かないと、上に書いたみたいに事例の人かな?って可能性の余地があるんだから…伝わらない…
あーしんどい。
キャパがない。
私の経験では、駐停車スペースと近隣駐車場に全園児を乗せおろしするキャパはなかった。
ないんだよ。
以下、詳細にグダグダ書く。
あなたの知っている地域では、全員が黙認スペースもしくは近隣駐車場に、園児の乗せおろしのため短時間駐車するキャパがあるのでしょう。だから車通園しない親を批判しているのでしょう?
私は私の経験(北海道町村部では園バス集合場所まで車送迎した等)と、リアルで知っていること聞いたこと(直接知る都内の園は車送迎禁止、近隣の駐車場のキャパはない等)しか書けない。
私は北海道全体のことは知らないし、地方「都市」の話は一切してないし、都内全体を知ってるわけでもない。自分の周りの狭い範囲の事しかしらない。
それはあなたも同じでしょう。
あなたの知る地域では全員が車通園できるのかもしれないけど、それは他地域でもできる、他地域も同じだと言うことには「なりません」。
もし全員が安全のために車通園を他地域(東京?)でできると言うなら根拠を見せて下さい。都内の各幼稚園保育園こども園の登園家庭数と周辺の駐車場及び短時間駐停車可能スペースのキャパについて、ご教示下さい。
また、「全員が車通園できなくても自分はやった」というのなら、あなたがバカにする車通園しなかった人にフリーライドしていますよね。
私はその自覚の有無に興味がある。
全員が車通園できないなら、必ず車通園をできない人がいます。(なんでこんな当たり前の事書いてんだ…進次郎か!)
構造上必ず発生する立場の人をバカにするのなら、あなたが言いたいのは「安全配慮をすべき」ではなくて「(全員が安全な車通園できる事を望んでるわけじゃなく)私は人をバカにしたいんです」と受け取ります。
以下蛇足。
その事をどうしても受け入れられなかった学生の話について、
聞いた内容をメモ代わりに増田へ残しておこうと思う(学生からは了承を得ている)。
また、就職の際にそういった親族や知人のツテを使って行うパターンが多いそうだ。
子どもが好き→子どもと関わる仕事→保育士になる。と考えて進学する学生が一定数いる。
保育園以外の児童福祉施設など、保育士の資格を活用できる場は色々あるものの、圧倒的に保育士を志す学生が多いそうだ。
幼稚園教諭の免許も取得はするが、ほぼ保育園かこども園に就職する。
また、就職先について休日・給与よりも保育の方針や環境を重視しがちであり、よく問題視されている低賃金の要因はここにもあるのではないかと予想される。
実際、求人でもそこまで条件は変わらなかったり、短大や専門卒の若い人材を欲しがる事業所が多いそうだ。
また、一部の教育学部を除いて保育系の養成校はほぼボーダーフリーレベルであるため、学生は行けるならどこでも良いのだとか。
進学先の決め手は皆口を揃えて「家から近かったところ」と言う。
就職や転職にわりと時間をかけた自分はカルチャーショックを受けた。
社会が問題視している低賃金や仕事の持ち帰り、就業時間の長さなども
あまり気にしていない層が多く(ここも驚いた)、
声をあげようとする人を敬遠しているようだ。
学生について尋ねた。
新型コロナウイルスに世間がざわつき始めた3月に強行された1日8時間休憩30分の実習、
上記の実習終了後に当日分の日誌を全て手書きで記録し翌日に提出せねばならず、
園によって日誌上の表現が異なるため、時には重箱の隅をつつくような指摘をされる。
それを平日と土曜を含めて10日間過ごす。
それでも周りの学生はそれが当たり前だと受け入れるのだそうだ。
「保育ってそういうものだから」と担当教員から何度も何度も言われてもう疲れた、と学生は呟いていた。
その学生は将来なりたい職業があり、児童福祉施設での実務経験が必要であるため保育士を目指していたが、
「学生の実習のうちから弱音を吐くようでは保育士になってから苦労するよ。」とはとても言えなかったし、思えなかった。
1日あたりの実習時間を短縮したり、せめて日誌の記入時間を実習時間に含めることはできないのか?
2月に同居している女性と結婚する予定だけど、正直生活はカツカツ。女性の方は保育士だったけど、勤め先のこども園の待遇が劣悪だったために昨日付で退職しました。
なのでこれからは自分の収入が頼りです。彼女は仕事探しをしているのですが、どうなるかはまだわかりません。
家計は工夫しているつもりだったけど全然駄目でした。自炊は僕がしているのでうまくいっている方かなと思っていたけど、通信費とか保険とかが重い。
加えて彼女は去年から年収が下がってしまい、国民年金や国民健康保険の負担が相対的に増しています。さらに彼女が身体の不調を訴えている(たぶん保育のせい)ので医療費がかさむ。セルフメディケーション限度までいきそう。
まさかあんなに酷いこども園だとは思わず、辞めることになるなんて想定外でした。なので今になって扶養手当だとか年収の壁だとかを勉強しています。
とても大変なのですが、皆さんはどうやってやりくりしているのか。
ひとまず今のスマホは来年の4月に格安SIMに変える予定。AmazonPrimeもあまり利用頻度がないので辞めようと思います。
そこに自由などない。
例えばだ、仮に女にとって出産すべきかどうかは全く強制されないとしようか。
このとき、出産する女は4人産まないと、人口は減少し社会が衰退する。
当然だよね、産まない女の分も生まないといけないのだから。
活動家どもが「女には産まない自由があるべき」というとき、彼女らは、自分が「出産するやつには4人の子供を出産させるべきだ」と同時に発言していることに気付いていない。
繁栄というものを、ATMが勝手に持ってきてくれるものと思っているのだろうね。
ご飯は実家のお母さんが作り、お金はお父さんがかせいで来てくれる。
貴方がたは、いや今の日本ではそもそも金が無くて育てられない~、とか言うだろう。
それはその通りだ。
しかし、例えば貴方がたは国から潤沢に補助が与えられたとして(日本は今は1カ所1億円のこども園をしこたま建設しまくっていて、それが終われば次の予定もあるし、今後50年ぐらいのスパンどんどん補助は増える方向だ)その時4人の子供を育てる気があるのか?
そもそも、先進国で子供の数が減るのは「社会が豊かになると他に楽しいこと得なことが出来て、子育ての利益が相対的に減るから」であるとされている。補助を増やすことが子育て対策になるのは、子育てのコストを減らすことが子育てのお得度を増すことに繋がるからのわけ。
でも、子育て以外の活動のお得度も同時に上がっていくんじゃ、どうせだめなのよ。
なので女性にはどうあがいても「結婚して産みなさいよ」という圧力が誘導がかけられないといけない。出産する女としない女が、90:10 ぐらいの割合になるべきで、そのうえで子供は2~3人ということにしないとけいない。
喪女とか喪男というのは、せいぜい申し訳ない気もちになってもらわないといけない。
元の人が、市を明かしていないので、市を明かすことは控えるけど、
うちもそうだった。けどそれは、保育園やこども園の保育園児の枠。
幼稚園児の枠は、市立だと市内全園(幼稚園もこども園も)、定員割れしてるんだよね。(市役所の公式サイト情報。以下数字も。)。
元の人が言及してる幼稚園は、2園合わせて在園児が、H27年:57人、H28年:53人、H29年:45人という状況。
片方の幼稚園は、H29年では、13人しかいないからね。これじゃ、行事も満足にできないよね。
市役所の公式サイトで、幼稚園の募集状況が確認できるけど、筆者さんが言及してる閉園された幼稚園は、統合された後の幼稚園ですら、定員割れを起してる。
元の人は「待機児童がいるにも関わらず」って言ってるけど。
幼稚園(保育園もだが)は地域差が激しいから、とある所は待機いてもとある所は定員割れ、ってのはごく普通にあること。
統合された後の幼稚園が遠いなら、そこに入れるより近場の別の園に入れる、という選択肢を取る人が多かっただけかもしれない。
おそらく同じ市の同じ選挙で、他候補(現職)を応援していた(いわゆるカラス)してた増田です。
先の選挙、本当におつかれさまでした。
本文を頭から引用しながら、うちがどんな感じだったとか、雑感とか、を。
そんな仲間がいるんだ。さすが超社交スキルのある父だ。立候補者にとって選挙戦を手伝ってくれる人たちの支えなしではとてもじゃないができないだろう。それを手伝ってくれる仲間がいるのは、人徳に他ならない。
アナウンサー、ドライバー、事務所の留守番。仮に、各2人ずつ、朝から晩までで3交代だとしても、告示から投票日まで1週間で、延べ40人以上必要になる。
自分は、フリーランスなので比較的仕事に融通をきかせて手伝えた。現役を退いたおじいちゃんや、主婦の方達もいた。
けど、仕事を休んで手伝ってる人も多くいた。そういう人達を、ほぼ無償で集めなきゃいけない。(増田は、弁当と飲み物と手袋しかもらってない。)
かなりハードル高いよね。
「あんたよく帰ってきたね。もうお母さん疲れたよ。お父さんから必死のお願いがあって手伝いをしているけれど、お父さんが嫌われないようにゴミを捨てにいくにも誰かに会えば頭を下げて、会う人会う人すべての人に頭を下げてお願いしてる。選挙手伝ってくれてる人たちにも気を悪くしないように気を抜けないの。こんなことなら全力で反対すべきだったんだ。」
これもホントそう。候補者本人だけじゃなくて、家族の覚悟もめっちゃ要求される。
うちの候補の奥さんも、長年(文字通り、何年も)地域の様々なボランティアに積極的に参加していて、町のいろんなところでよく見かける。頭が下がります。
新人他候補さんが、投票日前日に、奥さんと一緒に、支援者に泣いて土下座してた。ってのも聞いたことある。これはキツい。
併設している幼稚園に隣の地区への統合による「閉園」が政策として突如として上がった。「待機児童がいる」にも関わらずだ。当然町の人々は「閉園」に賛成するものなどいなかったため「3000票」もの反対署名が集まった。すごい数である。どう考えても閉園に対して「民意」はなかったのに、議会では「賛成可決」となりわたしの母校に併設されていた幼稚園はあっけなく歴史の幕を閉じた。政治の闇というのは本当に恐ろしい。
我が家も共働きで、わが子を預ける為に「保育園」や「こども園の保育園児」枠に応募したけど、外れて途方に暮れた経験あり。
けど、「幼稚園」や「こども園の幼稚園児」枠は、比較的余ってるのでは?
市役所の公式サイトで、幼稚園の募集状況が確認できるけど、筆者さんが言及してる閉園された幼稚園は、
統合された後の幼稚園(正確には、統合後はこども園になったので、同園の幼稚園児枠)ですら、定員割れを起してる。
地元の愛着などは分かるけど、例え民意が募っても、現実として、子どもが集まらない幼稚園を閉園するのは、仕方がないことじゃないかなと。
市の財源も限られてるし。
「選挙」とは「絵空事の政策をのべる人」ではなく自分たちの声を真に届けてくれる人を、町のために本当にできることが何かを真剣に考えてくれる人を自分の目で慎重に選ぶべきなのだ。しかし今の選挙法では「真実」を見極めることは難しい点が相当にあるのも現実。
うちの候補に「立候補してなかったら、誰に投票します?」って聞いたら、少し笑いながら「投票したい人、あんまりいないなぁ。」って言われた。
どういう基準で言っているのか分からないけど、言うなれば、一番近くで市議さん達を見てきた人の言葉がこれだからね。
わが市政には、ろくな人材がいないなのか。それとも、選挙に出るような人は、やっぱ変わり者(うちの候補含む?)なのか。はたまた、皆が「政治の闇」に染まっているのか。
議会議員の立候補であれば、極限まで安く抑えれば70万円ほどに抑えられるのではないかといった予算感を持った。もちろんのことお金は使えれば使えるほど、広報にお金をかけることができるので100万円は最低かけたほうが良いというのがわたしの見解だ。
たしかに、新聞に折込広告出してる候補さんとかもいるからね(効果のほどは分からんけど)。
うちがいくらかかかったは、出納係ではなかったので、把握できなかったし、聞けなかった。
みんなが知りたいところだと思うけど、ごめんなさい。
うちの候補も、ネットは使ってないし、たしかに、周りもあんまり使ってない印象。
実際、うちの場合は、そこまでリソースが割けなかったってのもあると思う。
手伝ってくれてた人に、SNSとかが分かる人もそんなにいない感じだった。
ただ、他候補さんで、地域のお店にgoogleで星5つけまくってる人がいて、笑った。
選挙違反は程度によるけど、厳密に適用したら、多かれ少なかれ、ほぼ候補の皆さんアウトだと思う。
細かいので自分もそこまで詳しく理解しているわけじゃないけど、
公共物にポスターやのぼりつけてたり、マイク禁止の所でマイク使ってたり、認められてないビラ配ったりだとか。たくさん見かけました。
自分も、見せてもいいけど、渡してはいけないビラを使って話してたら、相手の方が持っていっちゃうことがあった。
父は社交性は抜群なのに人前で喋ることが「超」がつくほど苦手なため、自転車で市内を駆け回り、一人一人と話しながら回った。
一人一人と話す(&握手)というのは、実際は、結構効果があるから、これはそんなに悪くない手だと思う。
うちの候補も、道端に立って、いろんな人と話してた。知らない人からも、結構話しかけられたと言ってた。
ただ、自転車は危ないんだよね。
声援に応えながらで、よそ見とかしちゃうからね。小学生とか面白がって追いかけてきたりするし。
あと、「市内」ってのが、文字通り市内全域であったなら、もっと地元地域に密着してやった方がいいと思う。
うちの候補は、地元地域からほとんど出てない。選挙も、ランチェスター戦略が重要なんだと思う。
選挙カーはうるさい。それは候補者も市民もよくお分かりだろう。でもやらないわけにはいかないのだ。街宣カーでの選挙活動を嫌う候補者もいるが街宣カーを使わず独自の選挙法に走ると総じて当選率が低くなるデータがある。
選挙カー、うるさいよね。増田は、法律で禁止して欲しいと思ってるよ。
これ、候補の名前の浸透の為って言うけど、実際は、支援者の為なんだよね。
選挙カーが聞こえてくると、「○○候補、頑張ってるな。」って、一番分かりやすいからね。
車内からは、音量のほどがよく分からず、大き過ぎないか、冷や冷やしてアナウンスしてた。
けど、音量下げると、支援者からクレームが来るんだよね(^^;
「そもそも候補者との接点がない」というのが「誰に入れていいかわからない」という理由の1つになるだろう。ネットだけの情報では信用できるかなんてわからないし、そもそも仕事に疲れて関心が向かない。いかに候補者と市民の接点を作ることができるかを国として支えることができる仕組みが欲しいと思った。
「誰に入れていいかわからない」状態は、現職にとって有利な状態。
現職がルールを作っているのだから、現職有利になる流れを打破するのはなかなか難しいよね。
ただ、公開されてる市議会だよりを見ると、
この議案にだれが賛成して誰が反対したって、ちゃんと広報されてるからね。
市民側も、情報を拾いに行こうと思えば、それなりに拾えるとは思うよ。
ただ、少し話がそれるけど、
今回の市議選、現職で「議席削減」を訴えている人が何人かいたけど、
「あの人達、全然本気じゃないよ。口だけだよ。」って、うちの候補が言ってた。
まぁ、そりゃそうだよね。自分達の食い扶持だもんね。
「このままではまずい。敵対候補が応援演説に国会議員と県議会議員と市長を味方につけて行っている。うちらを潰す気だ。だけどうちは無所属だ。どこかの政党に属してしまうと政党の方針に従わなければならない。票を集めるには政党を味方につけた方がいいけど俺たちは自分たちの力で町を守りたい。悔しい。悔しいんだよ。だから明日からは演説で幼稚園問題の本質を話さないか?」
お父さんやその支援者さんは、もともと反市長でやってるんだろうから、相手は関係ないんじゃないかな。
政党候補が、同系列の県議や国会議員の応援を受けるのは、別に相手をつぶすとかじゃなく、普通のこと。
市民が困ってる声を、一番市民と接点が持てる、市議会議員が吸い上げ、市で対応できない部分は、県や国で対応するってのが政党の役割の一つだからね。
また逆に、他市や他県、都が独自でやった地域限定の政策や、上手くいった事例を、党を通じて、全国の県市町村に広めるってのもあるし。
例えば、うちの市は、UR団地の老朽化、高齢化、空室等が問題になってるけど、この問題を一市議会議員が、一人でどうにかするってのは、相当タフな仕事だと思うよ。
けど、政党を動かせば、国交大臣に直接訴えられるし、UR関係者とのミーティングも設定できるからね。(某大臣の例があるから、例えが悪かったかもだけど(^^;)
まぁ、うちの市議でずっとトップ当選してた方は、無所属ながらも、
新人時は、民主の推薦で当選して、いつの間にか自民に移って、気が付いたら県議になっちゃってたわけです。
たしかに、上手い人は、上手いんだけどね。
一方で、自民の国会議員が、選挙カーに乗って応援してた現職候補さんは、今回落ちてたけど。
夫と一緒に行う演説はいく先々で暖かい拍手が湧き上がっていた。涙をこらえるのに必死だった。こんなにも暖かい人たちがいる。応援してくれる人がいる。この時、1人の拍手が、声が、どれだけ重みがあるかを真に感じることができた。今でもこの文章を泣きながら書いている。
いやいや、無所属新人で、演説を聞いてくれる人が集まってくるっていうのは、それだけでも割とすごい。
もっと、早い段階で演説に力を入れていれば、また結果も違っていたと思います。マジで。
現職でも、どこの新人ロックバンドのライブだよ。って位に人が来ないことがあるからね。
来てるの関係者だけじゃんって(涙)
現職の演説は、実績を話すのが中心だから、報告してる風で、聞いててもつまんないのかもね。
結果は残念だったけど、無所属新人で、準備期間3ヵ月、手探りでの選挙活動で、900票ていうのは本当にすごい。
現職達は、半年以上前から準備してるからね。当選ラインの1200票、きちんと準備していれば、受かったと思います。
うちの候補も、皆から結構ダメ出しされてたし、文句も言われてた。
これから選挙戦に臨む方やお手伝いする方に知っておいてほしいのは「基本はボランティア」だということ。これは選挙上の規則でもある。これを理解せずにバイト代目当てで手伝いをすると「やってらんない」となる。手伝う側にもそれ相応の覚悟がいるのだ。
そう。手伝う方も、真剣だからね。言いたいことは言うって感じで。特に終盤になると、疲れもたまってくるし、皆ピリピリしてるよ。
うちの候補もそれが分かってるから、まぁ、大人の対応をしてたよね。候補も、めっちゃ疲れてるだろうにね。
正直、ここが一番共感した。
実際、普段はとても感じのいい人が、対立候補さんに対して、攻撃的になるのを見ると本当に悲しくなるんだよね。
政治って、全員に対して行っていくものだから、立場によって、意見が違う人が出てきてしまうのは、仕方ないんだけど、
理想を言えば、どうやって納得し合えるかを、探ることだと思うんだよね。
ある人が、「最高の勝ち方とは、相手を味方にすることだ。」って、言ってたんだけど、
最初から相手を攻撃的に捉えていたら、上手くいくわけないよなぁ。って。
人間が、お互いに分かり合いたいと思えるようには設計されてないの、何でだろうね。
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ちょっと調べてみたら、市議の中で、元の人が言及してた幼稚園に対し、廃園反対を訴えていた人が見つかった。
こういった市議さんを探して、連携していれば、廃園について、少しは市から譲歩が引き出せたかもしれないね。
もしかしたら、連携済みで、その過程で「政治の闇」を感じてしまい、自分達でやらなきゃダメだって、なったのかもしれないけど。
最近保育所の審査、調整にAIを導入したというニュースが流れてきたので、保育所の審査・調整はどのようにやっているのかを書こうと思う。
やり方は同じ自治体でも区によって違ってくるので、あくまで一つの事例として捉えてほしい。ついでに私はそこで病んでしまったので、ある程度記憶は曖昧。
窓口で受付。受付けた人が申請書類にチェックをして、保育の必要度を仮にランク付けする。
案外書類が不足している人が多いので(就労時間の証明、納税書類とか)、ここで催促の手紙を書いて渡す。
審査の行われるギリギリまで待つので、書類が不足している人がたくさんいると、ランクが確定しない人がたくさん出ることになる。
仮ランクを付けた書類は、それぞれの保育園の担当者に渡される。保育園は一人3~10園を受け持っている。
入所が決まる前だけでなく、入所してからも書類を出していない保護者はたくさんいるので、そういう保護者への催促の手紙・電話をしたり、園長先生から相談を受けたりする担当だ。
その書類を担当者が再チェックをしてランクを確定し、締切までにシステムに入力する。
件数としては、月にもよるけど、合計で50件くらいになる月もある。申請があった人のすべてが入所できるわけではないので、持ち越し分もある。
前の月で出ていなかった書類が出てきてランクが上がる人もいるし、逆に何か月かして、何も追加書類を出さなければランクが下がる人もいる(例えば勤め先が決まった人で、のちに就労時間を提出する必要があった人など)。
そういう人たちはシステムで管理しているわけではなくて、担当者が一つひとつチェックリストを作って手作業で管理している。
ランク付けは係長同席で行う。担当者、まとめ役、係長で個室に入り、読み上げながら書類のチェックを行う。
担当者は終わったら次の担当者を呼ぶが、まとめ役と係長はずっと会議室にこもりきり。非正規職員が来る曜日がバラバラなので、2日間に分けて行う。
担当者は確定したランクをシステムに入力する。すべてが確定したところで、保育所ごとに子どもの名前を並べてリストを作成する処理を実行する。
この処理がむちゃくちゃ重いので、まとめ役が誰もいない時間を狙って行う。
リストが作成できたら印刷して配布する。簡単にいうけど、枚数が半端ない。
第10希望まで書いてあったら、やっぱり第10希望の園のリストにまで名前が書かれるからだ。
それを担当者ごとにホチキスどめをして配布。係長とまとめ役は全員分のものを使う。
配布されたら園長に連絡を取り、最終的な空き人数を確定する。
いきなり退所することになったとかで、突然空くことはよくあること。可動式の壁や先生の担当年齢をアレコレして、受入人数を増やすこともたまにある。
リストには、いわゆる福祉的要件のものも含まれる。虐待ぎみとか、そういうのもこのなかだ。事務方から上がってくるのではなくて、ソーシャルワーカーの専門職から上がってくる。
たいていは事前に担当者・まとめ役・園長に相談があるが、彼らも忙しいので漏れがないか最終チェックをまとめ役が行う。チェックをしたら、もうその人は確定になる。残りの枠で調整を行う。
調整会議も2日間程度かかる。ランク付けと同様の人数で行う。だいたい申請人数の多い園を受け持っている人からやることになっていたと思う。
最終的な空き人数を担当者から聞き、空きが3人なら上から順に3人が内定となる。
ただし決まった人が第1希望の園でなければ第1希望の調整が終わってからでないと、補欠の内定が出る可能性がある。
会議が終わった担当者は同じ人が希望している他園の担当者に「この人決まったよ」と声をかけていく。
しかし他都市が絡んでくると厄介で、上位の希望が他都市であれば、他都市の審査結果がわかるまで、確定ができない。
システムが賢くなって同じ自治体内であれば他の区の園を選んでいても、自動で「この人が内定になると思うよ!」って選んでくれるようになったが、他都市絡みはそうもいかない。
「住んでるところはこっちだけど、最寄り駅はあっち」ってのはどうしたってあることだ。無理だけど、全国で同じシステムを使えればいいのに、と何度思ったことか。
入所が決まったら、まずは園長に報告し、保護者のフォローをお願いする。その後なる早で保護者の方に連絡を入れる。
決定通知書の決裁は部長だったかな…ちょっと記憶があやしいが、時間がかかることもあり、○日以降と決まっている。
他都市だと、住んでいる自治体が、保育所のある自治体からの回答文を添えて、通知書の決裁を回さなければいけないので、余計に時間がかかる。
原則的に○月1日入所と決まっているので、準備するためにもいち早く伝えてあげなければいけない。なので保護者がつかまるまで電話掛けしまくる。
仕事で日中は出られない方も当然いらっしゃるので、そういう方には夜かける。正規職員は保育所からの請求書のチェック等で残業漬けなので、問題ない(?)
(※ 保育所からの運営費等の請求書は、月が変わったらすぐに役所に送ることになっているが、株式会社以外だと事務が苦手な先生や理事長が作っているので、毎月作成に時間もかかるし、間違っている。認可、認可外、認証、こども園すべてで計算式が違い、それぞれが殺せるくらいの分厚いマニュアルだから仕方ない。子ども一人ひとりのタイムカードみたいなので、何時間利用したかとか計算したりするタイプもある。手動で何百人もやってたらそりゃあ計算がずれる。)
ちなみにここで「やっぱり入るのやめます」みたいな人もいる。
人によって事情はそれぞれだが、たいていは「保育所に申込んだけど、入れなかった!」という証明が会社宛にほしかったから申込んだだけであって、本当に入れたら困るパターンだ。
そうなるとその人より下の人が繰り上げで内定するので、また調整のし直しだ。
申請書類はその人ごとにファイルを作って保存。園ごとの鍵つきロッカーに収納する。
その子の家庭環境が変わるたびにファイリングしたり、メモを書き残したりすることになる。言うのは簡単だけどやっぱり数が数なので、「しまう」「さがす」がとても大変。
残念ながらどこにも入れなかった方にも当然通知を出す。
アフターフォローとして、すぐにでも必要そうな方だったという情報を窓口で担当した人が聞き取ってくれていたら、小規模保育など別の保育施設もご案内する。
月末で退所する人数をファイルと園長への聞き取りから判断して、サイト・配布資料を更新する。
毎月の処理では、8時間程度は減ったんではないかと思う。結局審査・調整以外のボリュームが結構多い。
紙で申請がきて、紙で書類を出すわけだから、入力・印刷・郵送、ダブルチェック・トリプルチェックなどにとても時間がかかる。
電話掛けも丁寧にしていったらキリがない。大方がペーパーのやり取りで行われる以上、多少システムが賢くなった程度ではさほど負担は変わらない。
むしろ毎年毎年書類や計算方式のバリエーションが豊かになるばかりなので、トータルとしては負担増だ。
しかし焼け石に水でもないとあるとでは、ぜんぜん違う。システム改修の予算を組んでくれた部署には感謝しかない。
私の自治体では、入所申込センターみたいなのが作られて、そこで一斉に審査をしていた。
審査をする人は非正規職員だけど、各区で数ヶ月の審査の修行を経て、秋からセンターに配属になる。監督役で正規職員もいるけど、大半は非正規職員。
ランク付けと入力が済んだ書類が1月くらいにまとめて各区に届いて、チェック・調整をすることになる。一週間以上缶詰だった気がするけど、記憶が定かでない。
それよりも、年ごとの収入によって保育料が変わるので、そっちの処理のほうがハードだった記憶がある。
住んでいる自治体と保育所の自治体がイコールでない場合は、書類の提出を求め、手入力だ。
※ 追記
A.少なくとも観測範囲には認可でコネはなかった。役所が大勢で決裁してて、結果に納得できなかったら審査請求できるようなところでそんなものはできないよ。
でも園が保護者に「入れてあげる」って言うことはあったし、役所に「この人入れて」って言ってくることもあった。
「そういうのは認可外でやってくださいね」「認可で役所からお金をもらっている以上、そういうことはできませんよ」って説得する。なんなら偉い人に説得してもらう。
A.人によるとは思いますが、私はそういう人も救ってあげたい。悪いのは、こうしないと休めない社会のほうだと思うんだ。
すべての会社が育児中の人に優しいわけじゃないからね。保育園が空いてなかったって言い訳しないで、気楽に休めるようになればいいのにね。
A.反応で書いてくださってる方がいるけど、福祉施設である以上、できるだけ多くの人を救わなきゃいけない。障害がある人も、なんとかひらがなで名前と住所が書ける外国の人も。だからやったとして、紙を残しつつ電子申請というふうにはなる。
制度も複雑だから、窓口で説明やチェックを受けながら申込みたいって人は多いと思う。抜本的な見直しが必要です。はい。
で、国で一括してってのも、なかなか現状難しいと思う。もちろんお上の号令があれば一気に変わる可能性はなくはないけど、社会問題にならなきゃそんな予算はつかない…。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/59725
まーたホッテントリにこんなのが入ってたが
元々は「保育無償化」じゃなくて「幼児教育無償化」って話だったよね。
高校無償化と同じ枠の話で、事実上全入になっているし社会的にも必須の教育とされているのに有償なのはおかしい、
実際幼児教育は教育の中でも最もコスパが良いとされているし、幼児教育が義務教育である国も多い中で日本もそれに倣いたい、
また幼児教育を受けないまま直接小学校に入る子が一定数いて小学校に適応できない(所謂小1プロブレム)事が社会問題になっている、という前提で
「幼児教育をいきなり義務化は無理だからまずは無償化しよう」って話だったはず。
なので最初のうちは「多くの国で義務化している5歳児教育だけ無償(将来的に義務化を視野に入れる)」ってな話もあった記憶。
つまり本来は「幼稚園は教育施設なので無償(まずは5歳児から)、保育園は教育施設じゃないから有償、
ただし3歳以上の認可保育園は幼稚園に準じた教育も担っているから一部無償」で良かったはずなのに、
それをやったら保育園差別だと袋叩きに遭う事間違いなしだから日和見して「保育園も無償」
→「0~2歳児が無償化しないのはズルい」という略で「(流石に全員無償は予算的に無理だから)貧困家庭のみ無償」
(でもそれすら「全世帯が対象じゃない」事が叩かれる。2歳児以下の保育がいくらかかると思ってんのか、って話だ)
と、どんどん対象を広げた事でかかる予算は激増するわ、当初の目的分からなくなるわ、になっている感じ。
「幼稚園は専業主婦の道楽の為にあるんだから有償でいいでしょ」などと言う本末転倒なバカまで出てくる始末。
国の方針としては、元々幼稚園と保育園を統合してこども園にする事を推進してたし
それなら「教育部分は無償、保育部分は有償」にすれば良かったはず。
でもこども園化が国が予定していたより遥かに進まなかったから、幼稚園と保育園は今でも分断されたまま。
そこで幼稚園だけ無償、などと言い出したら保育園業界や保育園を利用する親から反発が出るのは当然、とは言え
「誰でもいい」と通り魔を起こした人は、
幼稚園や保育園、病院、老人関係の福祉施設をわざわざ選んだりもしていない。
自分が事を起こそうとしたときに、その辺にいた人をターゲットにしている。
「誰でもいい」なら、わざわざ明確な強者は選ばない。
保育園や幼稚園の子どもや、老人、病人では藁人形になりえないのだろう。
そんな人なら、誰でもいい。
何にも持てず、いつもつまはじきにされたと感じている人間から見れば、
街を歩いている奴らは、仕事、精神的健康、つまはじきにされない環境、生活らしい生活、なんでも持っている。
少なくともそう見える。
世間を良くすることにも悪くすることにも興味がない。
そして、その辺には、それらを難なく手に入れている(ように見える)人が闊歩している。
それらの人々は、自分と関わったら嫌な顔をするだろう。
だから、憎い、奪ってやりたい。
これは選別といえば選別なのかもしれないが、
俺には少し違うように思う。
※池田小の場合は、「高い教育環境を手に入れた子ども」がターゲットにされた。
相模原では、加害者は「重度の精神障碍者」を明確なターゲットにしていた。
なので、あれらは「誰でもいい」犯罪とは異なる。
また、福岡の事件では、容疑者は「容疑者にとっての『ネットリンチ』を行っている者」
俺も毎日3歳の息子のお迎えに行くから、先生に「今日~ができるようになりました」と伝えられると確かにとても嬉しいしほっこりするのはわかる。
でもこういうのって、保育園からの親へのサービスだし、必須の伝達事項が伝えられているのなら、更にサービスを要求するのは違うかなと思う。
挨拶を無視されたとかなら教育上も良くないなと思うけど、雰囲気が良いのなら口出しはしない方が良いよ。
時間と人手が限られた中、子供のためのサービスと保育士の業務の軽減を充実させて、親への無駄なサービスを減らしているのなら、それは保育園としての方針だろう。
あと、認可・無認可・こども園・私立幼稚園、それぞれサービスは全然違うし、先生と親の交流に関しても、他の園にあるサービスが自分の子の保育園には無いのは当たり前だよ。
姪は私立幼稚園の出身だが親に対しても至れり尽くせりだった。俺の保育園の先生は「親の園庭でお喋り禁止、早く帰宅して家族で交流しなさい」という人だった。
色んな所があるよ。
先生とのお喋りについてはしたくないという親もいえば、あなたみたいにもうちょっとお話したいという親もいる。もしかしたら、連絡帳がないのは寂しい、一言でいいから書いてほしいなという親もいるかもしれない。
知り合いが公立こども園の先生をやっている。工作やおたより作成のために休日も持ち帰り仕事しているそうな。
なんでもお便りはこのご時世にペンで書くという。効率化という概念はないのかと聞くと、職場でそれがルールになっているとのこと。
自分はルールは変えるべきモノだと思っているのだが、ルールをルールのまま受けとる人は多い。確かに守ることや周囲に合わせることには価値があるし尊ぶことなのかもしれないけれども、それは同じ人間が作り出したものだということを意識していないのだろうか。環境に応じて適切に世界を変えるという思考は、確かに森を切り開いてきた欧米人こそ得意なものであり、自分のためにも周囲のためにもなると思っていたい。自然とともに生きてきた日本人は流されるのが得意なのかもしれないけれども、それ以外の発想にも価値があることを意識したい、と思った。
例えば待機児童問題なら「幼稚園をこども園(保育園)化してワーママの子を優先的に入園させる(その分専業の子は入れなくなる)」って方策がとられてて
専業から反発くらってるけど、そりゃ当たり前のことでしょ。
幼稚園ってのは教育施設なわけで、「赤の他人の子の為に自分の子供の教育を犠牲にする」事に納得出来る親がいるわけがない。
ワーママからしたら「こちらは入園出来ないと失業して収入激減するんだよ!専業はどうせ暇な癖に!」となるけど
専業からしたら「何で赤の他人の金稼ぎの為にうちの子が犠牲にならなきゃあかんねん!収入激減してるのはこっちもとっくに同じだ!」になるだろ、そりゃ。