はてなキーワード: 児童とは
税法改正して児童福祉関連の税控除だけクソ上げしまくったらよくね?
この国の金持ちは自分さえ得になるなら法の抜け穴に遠慮なく突っ込んじまう金の亡者ばっかだから、ふるさと納税より得できる控除設計にしたら間違いなく飛びつくと思う。
「えー、皆さん、こんばんは。今回は新プログラムの説明をさせていただくため、先生方にも全員集まってもらいました。ではPTA会長。よろしくお願いします」
「はい、うけたまっ。それでは皆さん、お手元の資料をご覧ください」
その資料の表題には、妙ちきりんなフォントで『新・イジメ対策プログラム』と書かれていた。
「現代社会は流動的です。我々も高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変な教育をしなければなりません。学校という小規模な社会においてもそれは同じであり、然るにこのイジメ問題も―――」
勿体つけた言い方をしているが、要は学校のイジメ対策を強化しようというものだった。
数週間前、近隣の学校でイジメ問題が各メディアで取り上げられたこともあり、彼らはピリついていたんだ。
そこで今回のプログラムを急いで作った、てところだろう。
だけど、そうやって作ったものがちゃんと出来ているはずがない。
色々書かれていたけれど、要約するなら「イジメらしき行動には問答無用で介入して罪・即・罰」といった感じ。
「―――以上になります。特に反対意見がなければ、このまま適用していただこうかと思いますが……何か質問はありますか?」
PTA会長はこう言っていたが、プログラムの適用はこの時点でほぼ決まっていた。
“イジメがよくない”という点では意見が一致しているので、下手な反論をしてもヒンシュクを買うだけだからだ。
それでも、そのプログラムの内容に難色を示す人がいた。
「なぜでしょう。ルビイ先生」
「やや過剰反応といいますか……イジメと言っていいのか分からない微妙なラインを、大人の尺度で判断するのは如何なものかと」
「何ですと?」
生徒たちだけで解決することが可能ならば、生徒主体でやらせるようにしている。
「私たちが必要以上に目くじら立てて、生徒たちの間に介入して問題化させる。それが果たしてベターなのかが疑問なんです。仮にやるとしても、現実問題として教師側の負担が大きすぎますし……」
だけど、ルビイ先生の教育に対する姿勢を、職務怠慢だと感じている人も多くいた。
穏当に、あくまで一つの意見を述べたにも関わらず、周りの人たちから怒号の嵐。
「何を悠長なこと言っているんですか! イジメ問題は、早めに解決しなければ取り返しがつかないんです」
「イジメを認知していなかった学校が、どれほどの責任を追及されるか」
「PTAからはもちろん、大事になればメディアで世間にも広がっていくんですよ。それだけイジメは深刻に見るべき問題なんです!」
「あなたはそれでも教師ですか! 児童の上に立ってモノを教える仕事にをナメているんですか!」
会議室という閉鎖された空間で、その波を一身に浴びてはひとたまりもない。
「い、いや、私はただ冷静に対応しようと言いたいのであって、イジメを容認しているわけでは……」
ルビイ先生はその大きな力に抗えるはずもなく、慌てて取り繕うのが精一杯だった。
「では、“満場一致で賛成”ということで。『新・イジメ対策プログラム』を、みなさん頭に叩き込みましょう」
ルビイ先生はただ黙って、他の職員に合わせて頷くしかなかった。
「はあ……」
『新・イジメ対策』に関する分厚い資料を目の前に、ルビイ先生は人知れず溜め息を吐いた。
場面は戻り、俺たちのクラス。
裏で起きていることなんて知る由もない俺たちは、未だブリー君との距離を測りかねていた。
最初の内は頑張って仲良くなろうとする奴もいたけど、数十秒ほど会話をするとすぐに諦めてしまう。
そんな感じで、一週間経ってもブリー君は孤立している状況だった。
コミニケーションをとれる余裕も、俺たちにはもはや残っていない。
「ちょっと可哀想だけど、当然の結果よ。あんな子と上手くやっていくなんて無理だわ」
タオナケはすっかりブリー君のことを嫌ってしまったようで、遠巻きに見ながら毒づく。
「う、うん、別に悪い子じゃないんだけど……話すと、すごく疲れるんだよね。め、免疫細胞がガリガリと削られていく感じ」
それに対し、ドッペルは控えめな表現をしているが、ところどころにトゲを感じる。
「まあ、大きなトラブルが起きないだけマシ……か」
俺もこの状況を妥協するようになっていた。
ブリー君の今の立ち位置に問題なんてなくて、そこから無理に動かす道理もないんだ、と。
だけど、この時の俺たちは忘れていた。
ブリー君に気をとられすぎて、気づいていなかったんだ。
ブリー君と接触していないクラスメートが、まだ一人だけいたことを。
右翼、左翼自体は強いやつを重んじる、あるいは弱いやつを重んじるかの傾向になる。
右翼は強い奴がシナリオ考えて、そのとおりに生きればうまくいくという考えになりやすい。だが、人間誰かの思い通りにはならない。よって怒りやすい。
逆に、左翼は弱い奴をいかに救うかを考える。だから、同情心を煽る。
一応は日本は一度は30年ほど前に一人あたりGDPが世界トップになり、理想社会となった。故に、国内に思い通りにはならない奴、かつ、救わないとならない奴も目立たないほど小さくなった。
国内にターゲットを絞っても「わかりやすい何とかしてやる対象」がいなくなったため、わかりやすい外国の物事ばかりに目を向けるようになった。
ただし、30年ほど前から新自由主義化が起きている。それは無駄遣いが多いはずだ!更に削減を!というのと金持ちと企業の税金が高すぎる!減らせ!というの。
故に、公が大きく関与しないとならない産業の金をどんどん減らして、アチラコチラがガタが来るようになった。
初等教育、大学基礎研究、医療、介護、福祉、年金、児童福祉。ついでに、本来だったら成長産業となるはずだったIT
使命感だけで何とか頑張っているところも多いが、もうすり減って安全に生きることしか考えなくなったところも多いだろう。あるいはそもそも人が来なくなった。
それが正解だよね。だってみんな普通に飯くって幸せに生きたいもの。
ついでに、金持ちと企業の税金をどんどん下げたが、そもそもこいつらはほっとくとどんどん金を貯めこむ。そして、金回りの低下につながったため、景気も悪くなった。
だけど、そういう枠組みは「わかりにくい」だから、典型的右翼、典型的左翼はわからないから触らない。
怒り(典型的右翼)も同情心(典型的左翼)も感情をあおれるものを探して、騒いでれば単発的に国民の関心をあおれるからなおさら。
しかも、外国の物事ばかりに国民が目をむいてくれれば、外国に強気の姿勢を見せたり、金をばらまくだけで仕事をしているように見える。
そうして、典型的右翼、典型的左翼の関心通りの仕事をきっちりこなしてるのに日本国民多数の生活は貧しくなっていく。
政治家も「なぜ外国との口喧嘩に参加しないんだ!あいつらは!」みたいな煽りをする。取り巻きも使ってね。
そうして日本はどんどん衰退していく、、、、、。
「児童相談所 拉致 静岡市」などと検索すれば、当事者(親)が発信する記事を閲覧することができる。Twitterで実名発信すら行っている。
彼らの主張と、裁判所の認定事実とを対比しながら読めば、恐ろしさが伝わってくると思われる。
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判 決
(第1,第2 省略)
第3 争点に対する判断
前提事実に加え,後掲の証拠及び弁論の全趣旨によれば,以下の事実が認められる。
ア 原告Q1は,原告Q2及びQ9との同居を始めた平成19年2月頃,Q9が時間を守らないこと,嘘をつくことを矯正させる必要があると考えて,原告Q2との間でQ9へのしつけの方法について話合い,その結果として,原告らは,Q9が小学校に入学した同年4月頃から,Q9が上記の点について原告らの口頭での指導を守らなかった場合には体罰を与えることとした。
原告らの体罰は,当初は頭を軽く叩く程度であり,その後顔を平手打ちするようになり,同年6月頃からは,Q9に木製の子ども用バットを持ってこさせて,臀部をバットで叩くことなどがあった。
(甲4,75,原告Q1本人)
イ(ア)Q9の所属するクラスの担任であるQ12教諭は,平成19年4月頃,Q9の顔に痣があったことから,その痣について聞いたところ,Q9は,タンスの角にぶつけたと述べた。Q12教諭は,その後,Q9の顔の別の位置に痣があることを発見した。
Q12教諭は,同年5月下旬頃,Q9が忘れ物をして登校してきたため,どうしたら忘れ物をしないようにできるか尋ねたところ,Q9は泣き出して,自分で学校の支度をしていることのほか,原告Q1は殴るので恐いこと,原告Q2はQ9を守ってくれなくなり,原告Q1と一緒に怒ってばかりいるが,以前はそうではなかったことなどを述べた。そこで,Q12教諭は,Q9に対し,先生はいつも君の味方であり,先生が守ってあげるなどと述べた。
原告らは,同月31日,本件小学校の担任教諭と保護者との間での連絡帳に,Q9から,先生が守ってあげるという発言があったと聞いたが,その発言の真意の確認を求める旨の記載をした。
(イ)本件小学校のQ13教頭は,同年6月5日,原告ら宅を訪れ,原告らと面談した。その際,Q13教頭は,虐待の疑いがある場合についても適切な対応をとる必要がある旨述べ,原告らは,今までQ9はしつけを行われずに育ってきており,Q9を良くするのは今しかないこと,しつけの方針として,悪いことをしたら殴ること,虐待を疑っていることは理解していることなどを述べ,Q12教諭の上記(ア)の発言について,Q12教諭からの直接の謝罪を要求した。これを受け,Q13教頭は,一旦本件小学校に戻り,Q12教諭と共に再度原告ら宅を訪れ,Q12教諭の上記(ア)の発言について,誤解を招く発言であったとして謝罪した。
Q9は,同日以降,Q12教諭に対し,先生が来てくれてから殴られなくなったと述べた。
(ウ)Q9は,同年6月29日,右大腿部,右肩に赤色の跡があり,Q12教諭が,Q9がプールに入る際にその跡について聞いたところ,Q9は,原告Q2から叩かれたと述べた。
また,Q9は,同年7月2日,右目の下部に痣があり,Q12教諭からその痣について聞かれたところ,原告Q2に殴られたと述べたが,Q13教頭からその痣について聞かれた際には,Q9は転んで怪我をしたと述べた。そこで,同日,Q13教頭が原告ら宅に架電したところ,原告Q2は,Q9が2日続けて許せない嘘をついたことから原告Q2が殴った,私も人間だから感情的になると述べた。
原告Q1は,同月3日,本件小学校に架電し,Q13教頭に対し,原告らは冷静にQ9をしかっていること,同じ状況であれば原告Q1であっても殴っているはずであり,原告Q2も同じ方針であることなどを述べた。これに対し,Q13教頭は,殴らないで育てることをまず考えるべきであるなどと述べた。
(エ)Q12教諭は,同月4日,原告らから,本件小学校の教育方針等についての意見が記載された手紙が送付されたため,同日午後3時頃,原告ら宅を訪問した。その際,原告ら及びQ12教諭が居間にいて会話をしていたところ,原告Q2は,一旦居間を離れてQ9の部屋に行き,Q9を叩き,居間に戻ってきた際に,「今私,Q9のこと,叩きましたから,守って下さい。叩きました。嘘ついたから。」などと述べた。
その後,本件小学校のQ14校長,教務主任及び生徒指導主任が原告ら宅を訪れ,原告Q1から,学校で行う教育と家庭で行う教育の区別をしたガイドラインを示してほしいという要望があったため,Q14校長がガイドラインを示す旨述べて,同日午後8時30分頃にQ14校長らは原告ら宅を離れた。
(甲11,17,18,乙ろ2の12,乙ろ15,証人Q13)
(2)本件一時保護に関する経緯
ア Q14校長は,同月6日,静岡市教育委員会に対し,前記(1)イの経緯を報告した。静岡市教育委員会は,同月10日,静岡市α区の要保護児童対策地域協議会(児童福祉法25条の2参照)の定例実務者会議において,Q9を要保護児童として提示し,Q13教頭が前記(1)イの経緯をまとめた報告書(乙ろ2の12の1ないし6丁)を提出した。上記会議に出席した静岡市児童相談所の所員は,同日,本件小学校に対し,Q9は保護を要する児童であるため,今後Q9に痣等があった場合には児童相談所に通告するように指示した。
イ Q9は,同月13日の登校の際,左顎及び左目下部に痣があり,Q14校長がその痣について聞いたところ,Q9は,嘘をついたことを原告Q1に怒られて殴られたと述べた。そこで,同日「Q14校長は,静岡市児童相談所に架電してQ9について通告した。また,同日のプールの授業の際,Q9の大腿部及び背中に痣があることが確認された。
静岡市児童相談所は,同日,上記通告を受け,子ども虐待対応の手引き(平成19年1月23日付け雇児総発第0123003号厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長通知。乙ろ2の10)及び静岡県中央児童相談所等作成の家族支援ガイドブック(乙ろ2の11)に基づき,上記アの会議に参加していた所員等による緊急受理会議を開催し,Q9に行うべき支援及び援助の内容を判断するための虐待処遇アセスメント指標(乙ろ2の6)で判定をしたところ,虐待の程度は,5段階の上から2番目(打撲,広範囲の軽外傷等)であり,調査格付は,生命を脅かす(又は高い可能性がある。)状態として,直ちに立入調査を行うこととなる「R-1」と判定された。また,静岡市児童相談所のQ15主任主事(ケースワーカー)等の所員3名が,本件小学校に立入調査をして,Q9の顔から足にかけて痣があることを確認し,Q9に聞き取りをしたところ,Q9は,原告らからは,Q9が時間を守らないという理由で毎日殴られること,原告Q2の方が多く殴ること,原告Q1からはおもちゃのバットでいろいろなところを殴られ,原告Q1から殴られた際に血が出たことがあることなどを述べた。静岡市児童相談所は,上記立入調査をした所員からの報告を受け,上記虐待処遇アセスメント指標及び所員の合議に基づき判定をしたところ,Q9の支援・援助格付は,直ちに一時保護が必要となる「AA」と判定された。
静岡市児童相談所長は,Q9に痣があり,Q9も原告らから殴られていることを認めたこと,本件小学校から,家庭訪問をした後も原告らからの虐待が継続していることが確認できたことに基づき,Q9を一時保護し(本件一時保護),その後に原告ら宅に架電し,原告らに対して本件一時保護をしたことを告げた。
Q9は,同日,静岡市立静岡病院のQ16医師の診断を受けたが,同医師作成の診断書には,「全身に打撲によると思われる皮下出血を認める」として,〔1〕両下眼瞼,〔2〕左顎部,〔3〕右肩甲骨上,〔4〕左大腿背側,〔5〕右下腿膝下部前面及び〔6〕両殿部について,「いずれも鈍器,または靴による打撲跡と考えられる」,「上記外傷について全治一週間と診断する」との記載がある。
静岡市児童相談所は,同日,静岡県中央児童相談所の一時保護施設にQ9の一時保護を委託した。
(甲11,乙ろ2の4ないし6・12,乙ろ15,16,乙は3の1・2,証人Q17,証人Q13)
(3)本件一時保護開始後の経緯
ア 原告らと静岡市児童相談所は,本件一時保護が開始された平成19年7月13日以降,電話等でやり取りをしたが,次のとおり,原告らは,Q9に対する体罰は虐待ではなく,親である原告らの意思を無視して本件一時保護を継続することは不当であるとの意見を繰り返し述べた。
原告Q1は,同月20日,静岡市児童相談所のQ15主任主事との電話で,虐待はしていない旨述べ,暴行が肯定されると考えているかとの質問に対して「ええ,肯定されますよ。当たり前じゃないですか」「一時的な感情だとかそんなことで虐待を繰り返してきているわけじゃないんだ」,「責任ある体罰っていうのだってあるんだ」などと述べ,静岡市児童相談所のQ18統括主幹との電話で,同月27日,「Q9をおたくらに任せますけど,やつが20歳ぐらいになったときにまともな,私らが考えているような大人になってなかったら,抹殺しますんで。おたくらも含めてよ。」,同月30日,「子どもがこう,おれらの考えてたとおりに教育できなくなったときに,おまえらどういう責任とる。とらなかったときは,おまえ,リンチしてもいいか」,同年8月1日,「根本からお前らの育て方とか教育論が間違ってるのに,何で間違ってる奴らと俺らが話し合わなきゃいけないんだよ。」などと述べた。また,原告Q2は,同年7月23日,Q18統括主幹との電話で,「私達は少なくとも体罰は体罰だって考えてるんですね。私の思う虐待と言うのは自分の憂さ晴らしですね。」,「体罰っていうのは暴力とは違う」などと述べた。
静岡市児童相談所のQ19主任主事(心理士)及びQ15主任主事は,同月20日から同年8月31日まで,一時保護施設を訪れてQ9と面談,行動観察,心理テスト等を行った。Q9は,同月8日以降の面接で,原告らと会いたくなく,施設から帰りたくない旨訴えた。Q19主任主事は,Q9について,同年9月20日開催の静岡市健康福祉審議会児童福祉専門分科会児童処遇審査部会に「現段階では,本児の家庭に対する拒否感が強く,両親と距離を置き,守られた環境下で,本児の話に耳を傾け,個別には母性的で受容的な対応が望まれる。」,「これまでの養育環境により本児の情緒面での成長が阻害されてきた結果が示されており,今後,両親の養育態度に改善が望めないようであれば,家庭との分離はやむを得ず,児童養護施設への入所が適当であると考える。」との心理診断の結果を提出した。同部会では,Q9の入所措置の承認を求める申立てを行うことに異議は出なかった。
静岡市児童相談所のQ20所長は,上記の原告らの発言,心理診断の結果及び上記部会の結果を踏まえ,原告らによる暴力が継続される可能性が高く,Q9も帰宅を拒否していることから,児童養護施設への入所が適当であるとして,同年9月25日,入所措置の承認を求める申立て(本件申立て)をした。
(甲11,14,乙ろ7の1ないし7)
イ 原告らは,同年9月28日,静岡市児童相談所を訪れ,Q20所長,Q17参事(平成20年4月1日に静岡市児童相談所長となった。以下「Q17」という。)等の所員と面談した。この面談の際,Q20所長らは,本件一時保護の経緯や,Q9については児童虐待防止法2条1号所定の暴行が行われたものと判断していると説明したが,原告らは,「体罰と虐待はこれ別物ですから」,「しつけの段階で,あざができるほどたたかなきゃいけなかった」などと述べてQ9の返還を求め,静岡市児童相談所はこれに応じなかった。
(甲9,10,乙ろ7の10)
ウ Q20所長ら及び原告Q1は,本件承認審判及び本件勧告がされた後である平成19年12月21日,静岡市児童相談所で面談した。原告Q1は,本件承認審判の「二度と虐待に該当するような体罰をさせない」という文言から,虐待に及ばない体罰については容認されたものと解釈している,体罰を主体にしない努力はするが,目的によっては必要なこともあるなどと述べたのに対し,Q20所長は,しつけ自体を否定するわけではないが,体罰を伴うしつけは子どもに心理的な影響があり好ましくない,本件勧告を受けて,静岡市児童相談所からの原告らに対する指導方法について年明けに提案する旨述べた。また,原告Q1が,原告らがQ9の通学している安西小学校に面会等を申入れることは問題となるか確認したのに対し,Q20所長は,今の状態だと問題となる旨述べた。
静岡市児童相談所は,平成20年1月頃,上記の提案として,Q9と原告らの家族再統合に向けた「ご両親への支援プログラム」(以下「支援プログラム」という。)を作成した。支援プログラムでは,〔1〕目標は,「Q9君が安心して生活できるような家庭づくり。」であり,〔2〕方法として,原告らが静岡市児童相談所を訪れ、概ね1か月に1回2時間程度を目安に面接を実施し,面接以外にも課題の提出をお願いすることがあること,〔3〕2月から3月頃にQ9の気持ちを確認し,写真やビデオレターなどを通した親子交流を始めること,〔4〕Q9が原告らに会いたいという気持ちを確認し,5月から6月に児童相談所内で原告らとQ9との面会を実施し,6月から7月初旬に親子での外出を実施すること,〔5〕面会・外出時の親子の様子,Q9からの外泊希望を確認し,児童相談所所員による家庭訪問を実施した後,7月初めに家庭への外泊を開始すること,〔6〕外泊が繰り返される中で,良好な親子関係が認められ,引取り後の支援のあり方について共通理解が得られれば,家庭引取りとなることが記載されている。
Q20所長ら及び原告Q1は,同年1月11日,静岡市児童相談所で面談した。静岡市児童相談所のQ21心理士が支援プログラムについて説明するなどしたところ,原告Q1は,支援プログラムは本件勧告を無視したものである,原告らは体罰をしているのであって虐待や暴力ではない,一時保護自体間違っている,おれは日常生活の中で普通にやっていく中で必要であれば絶対体罰は使う,まずはQ9を帰してもらいたいなどと述べた。そこで,Q20所長は,再度提案をする旨述べた。
Q20所長ら及び原告Q1は,同月24日,静岡市児童相談所で面談した。Q17が,本件勧告に基づいてQ9を帰宅させるためには,虐待に該当するような体罰はしないことが条件になる旨述べたところ,原告Q1は,裁判所は原告らが虐待をしていないと認めており,Q9をすぐに返してもらった上で静岡市児童相談所による指導を受けるというのが原告らとして譲歩案の全てである,静岡市児童相談所が原告らの意見を聞かずに一方的な主張をしているなどと述べた。
(甲9,10,乙ろ5の2,乙ろ7の11・12)
エ Q9は,平成19年12月31日,静岡ホームで転倒して頭を打ち,CT検査をしたが,脳に異常は認められず,頭部挫傷と診断された。
静岡市児童相談所は,原告らに対し,上記転倒事故を通知せず,原告らは,平成20年3月7日に静岡市個人情報保護条例に基づき開示を受けた文書により,上記転倒事故の発生を認識した。
(乙ろ1)
オ 原告Q2は,同年2月1日,静岡市児童相談所に対し,Q9の毎日の詳しい言動や様子を報告しない理由等の回答を求める質問状を送付した。また,原告らは,同月8日,静岡市児童相談所を訪れ,本件抗告棄却決定に対して特別抗告を申し立てた旨伝えるとともに,親権を行使するとして,Q9の毎日の一時保護施設及び小学校での言動を報告することを求めた。さらに,原告Q1は,一時保護期間の7か月でQ9の身長が2.4センチメートル,体重が1キログラムしか増えていないという理由で,Q9への精神安定剤等の投与を疑
そういう奴が潰れてるってのがラスト一行じゃん。
今の日本って、新自由主義の元、児童福祉に限らずやりがいや使命感があるやつをゴリゴリ使い潰すエネルギーで壊れそうな状態を維持しているようなものだから、悪いけど使命感があるやつほど逃げたほうがいいよ。
今だからこそ皆さんに児童相談所に無理矢理に一時保護されたトラウマを知ってほしい。
お願いします。
とくに精神疾患や非行はありませんでした(いまは一時保護体験が原因で鬱ですが)
勿論虐待はありません。
一時保護に至る経緯としては、朝、寝ているところを職員大人複数で車に押し込められ、連れ去られました。
着替えさせ許されず、当然、同意などありません。
施設に入って聞いた話、人によっては、引きこもりの自立支援施設のように、ドアを破壊されて連れられたと聞きました。
親の許可を得た上での保護措置と言うので法的には問題ないかもしれませんが一生のトラウマになりました。
その後三重にあるあすなろ学園と言う、児童養護施設のようなところに入れられました。
最初荷物検査させられすべて把握されます。名前を書かされます。プライベートありません。
当然外出できません。職員から見て問題行動があれば一人部屋に監禁されるなど脅されます。
隣に中学分校があり、行きたくないといっても毎日無理矢理引っ張られて行かされます。
そう言う生活が嫌で脱走する人は結構いましたが、脱走すると警察を呼ぶと脅されます。施設には自閉症児がいました。
自閉症児と、色々な症状を持つ子が5人部屋にすし詰めのように入れられていました。
今から考えると、病状によって分けるべきではないかと思いますが、中学生だったのでこういう物かと思って。
精神的なケアもあまりありませんでした。閉鎖空間に閉じ込めて学校行かせるだけ。
退所後、私はそれが原因になって人間不信になり引きこもりました。今も解決してません。
無理に入院させた親と軋轢が発生し家庭がグチャグチャになりました。
私だけでなく、他の子もトラウマになってる人が多く、自殺した子もいると聞きました。
ですが、施設退所後の事なので、後々自殺などがあっても施設や児相は責任は取りません。
施設に入っている間、何も事件が無ければ良いという考え方です。
このままいけば、また、引きこもり自立支援施設や、精神病棟に拘束されるのでしょうか?
これが無理矢理に一時保護され養護施設に入れられた、私の現実です。
ずっと今も苦しんでいます。
・一時保護所では1人部屋に子ども2人いれたり、食事の時間をこまかく分けたりしてた。
・冬場はお風呂は3日に1回で時間も細かく決めて15分。職員が足らない。
・なぜ定員オーバーか→児童養護施設の空きがない、相談件数が増加しているのに規模が拡大していない。
・一時保護所なのにみんな長期入所になってしまう。緊急保護の受け入れ体制を確保するために、長期の子はできるだけ家庭に帰すことがあった。
・保護するには法の壁がたくさんあり、動けないこともあった。警察はすぐ逮捕できるような案件でなければ動いてくれない。
・親が手放すことを望んでない場合、親から引き離すことは相当大変。訪問しても居留守、強引に動けばすぐに訴えられる。訪問先で保護者から逆に警察を呼ばれることも。
・配偶者の片方に虐待疑いがある場合、もう片方に被害届けの提出やシェルターを利用しての別居など提案してもなかなか動かない(共依存)
・保護者だけでなく、保護した子どもから恨まれることが多い(虐待児が親への愛着があり家に帰りたいということはよくある。)
・児童福祉司はみんな月80時間以上残業して勤務時間外に研修を受けさせられたりしていた。
・一人の職員が100人違い児童を担当することがよくあり、訪問や連絡の頻度も限界があった。
・虐待だけではなく、発達や障害、非行、育児相談なと様々な相談に乗っている
(中学生が公園でスケボーしててうるさい、コンビニに自転車違法駐輪、隣の家の夜泣きがうるさい、妻が子どもを連れて家出、子どもがいじめられてる、不登校など)
・新卒の若い子はみんな使命感を持って入職してくる。大学で福祉を学び、資格も取り、児童相談所で働くことを希望して採用試験を受けた人ばかり。そんな子が半年でうつ病になり休職してしまったりする。
どこも人手不足だと言われてるけど、連続で不採用で、派遣からも「いや、ちょっと」って言われる。
ちょっと前は35以下までの求人しかなかった。今は44で募集かけてる。
工場、介護、清掃、警備、このへんでも基本面接してくれるのは半々ぐらい。
新しく派遣に登録して、最近って人手不足じゃないんですか?って言ったら外人で十分だしって。
もうちょっと聞いたら、35から40ぐらいの非正規で、ろくでもない職歴は、まず雇わないらしい。
なんで?と聞いたら40オーバーは就職氷河期連中で団塊ジュニア世代、履歴書汚くても態度悪くても仕事はちゃんとやる。
シニアは比較的まとも率高くて、すぐに辞めてもらえるし、対応は楽、干せば勝手にいなくなるし。
35-40は、まずイメージが悪い。
金川真大、加藤智大とか、何かあると通り魔事件で大量殺人とかやりそうだよね……って。
それに35-40が新卒時って小泉政権のプチバブルで就職イージーモードの時期じゃん。
新卒で正社員になれない、ならないのは、やっぱ問題ある人だよね。
そっから10年間は景気回復ずっと続いてるのに、何やってたの?って話。
2010年以降にまともな職に就けないような人は、やっぱり相当問題ありの人って印象だわー。って言ってる。
非正規ばっかだとか、資格も何もないだとか、真面目に生きる気ないよね、ゴミクズじゃん。
しかも何か気に入らないことあれば刃物振り回して、大量殺人とかしちゃう世代だし、もうリスクしかないわー……ってことらしい。
な、それな。
去年の12月ぐらいに言われて、もやもやしてたけど、1月末まではピッキングの仕事あったので、考えないようにしてた。
これからどうしよう。
そうじゃないので上級国民/上級労働者 以外の おっさん おばさん はイケてないのだ。多くは子ども優先
金ないのに自分の遊びや外見や自分のキャリアガーとかやるアホもおるけどね
金融資産 株1000万 投資信託300万 外貨預金200万 現金800万 妻の貯金は500ぐらいらしい
評価益100万ぐらい
株の評価額も100万ぐらいすぐ上下するから増えても使う気にはならない
習い事なし
家賃駐車場代込み6万5千のアパート。妻からもっといい部屋に住みたいと言われても却下。
車の保険は2台で8万、生命保険は掛け捨て二人で年12万ぐらい。
今の車2台併せて550万は投信の運用益300が出た時に調子に乗って買ってしまった。
次はもっと安い車を買うべき。
行けるとこまで公立
塾は多分無理
必要であれば中3ぐらいからN予備校アプリ月1000円を考えてる
ゆうても
世帯年収平均は地方入れても541.9万円やからね、ちょっと足りないと違うか?
平均は712. 9万円と中央値が633万円
やけどね
まぁ2馬力なんだろうけど
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・人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、お客様の同意を得ることが困難であるとき
・公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、お客様の同意を得ることが困難であるとき
・国の機関もしくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、お客様の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
個人情報の適正な取得
運営者は、適正に個人情報を取得し、偽りその他不正の手段により取得しません。
運営者は、取得した個人情報の正確性を保ち、これを安全に管理します。個人情報の紛失,破壊,改ざん 及び、漏洩、不正な侵入の防止に努めます。 (当社ホームページからのデータ通信に関して、安全に送信していただけるよう、個人情報を入力いただくページにはSSL(暗号化通信)を使用しています。 )
運営者は、個人情報保護法その他の法令に基づき開示が認められる場合を除くほか、あらかじめお客様の同意を得ないで、個人情報を第三者に提供しません。但し、次に掲げる場合は上記に定める第三者への提供には該当しません。
・運営者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合
・合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
個人情報の開示について
運営者は、お客様から、個人情報保護法の定めに基づき個人情報の開示を求められたときは、お客様ご本人からのご請求であることを確認の上で、お客様に対し、遅滞なく開示を行います(当該個人情報が存在しないときにはその旨を通知いたします。)。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が開示の義務を負わない場合は、この限りではありません。
個人情報の訂正等について
運営者は、お客様から、個人情報が真実でないという理由によって、個人情報保護法の定めに基づきその内容の訂正、追加又は削除(以下「訂正等」といいます。)を求められた場合には、お客様ご本人からのご請求であることを確認の上で、利用目的の達成に必要な範囲内において、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、個人情報の内容の訂正等を行い、その旨をお客様に通知します(訂正等を行わない旨の決定をしたときは、お客様に対しその旨を通知いたします。)。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が訂正等の義務を負わない場合は、この限りではありません。
個人情報の利用停止等について
運営者は、お客様から、お客様の個人情報が、あらかじめ公表された利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由又は偽りその他不正の手段により取得されたものであるという理由により、個人情報保護法の定めに基づきその利用の停止又は消去(以下「利用停止等」といいます。)を求められた場合において、そのご請求に理由があることが判明した場合には、お客様ご本人からのご請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の利用停止等を行い、その旨をお客様に通知します。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が利用停止等の義務を負わない場合は、この限りではありません。
当社ウェブサイトはクッキーを使い、当社ウェブサイトの閲覧状況などの情報を収集する場合があります。このデータは個人を特定・追跡するものではなく、利用者はCookiesの受け取る前に警告を表示したり、受け取りを拒否するようにブラウザの設定を変更することが可能です。
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以 上
https://www.gaccom.jp/safety/detail-319623
2月4日(月)、午後4時30分ころ、国分寺市内藤2丁目の路上で、女子児童が通行中、男に声をかけられました。
■声かけ等の内容
・近くに病院ないですか。
・股間を打って痛いんだけど。
■不審者の特徴
・グレー色っぽい軽快車
病院ですか? 頭のですね?
共働き率
1 山形 71.15%
3 島根 70.22%
・
・
・
なお、
平均は712. 9万円/中央値が633万円
ついでに、
ホリエモン「金がないのに子供を作るなんて子供が可哀想だろ」
ガルちゃん民「それな」
4. 匿名 2014/11/21(金) 10:37:57
たしかに「子供作れば人生変わってどうにかなる」と思ってる人多すぎ。
+2166 -46
7. 匿名 2014/11/21(金) 10:38:01
ごめん、こればっかりは正論だわ。
この人嫌いだけど。
+2508 -31
8. 匿名 2014/11/21(金) 10:38:11
正論だけどね。
+1525 -23
9. 匿名 2014/11/21(金) 10:38:15
ごめん言ってることは間違ってないと思う
+1591 -29
10. 匿名 2014/11/21(金) 10:38:21
+1447 -146
11. 匿名 2014/11/21(金) 10:38:36
子供手当当てにしてる奴ら多いわ。
+1106 -48
15. 匿名 2014/11/21(金) 10:39:10
確かに最低限の生活をさせてあげられないなら、気軽に子ども作るべきではないかも。
『食』すらままならない子どもの貧困が増えている…「おなかいっぱい食べたい」
https://girlschannel.net/topics/208040/
『食』すらままならない子どもの貧困が増えている…「おなかいっぱい食べたい」 澤村さん(仮名)は7~17歳の4人の子どもをもつ母子家庭だ。収入はパートが10万円と児童扶養手当8万円しかない。生活保護を下回るが、保護は受けていない。家賃など固定支出が14万円...
+777 -6
世帯年収平均は地方入れても541.9万円やからね、ちょっと足りないと違うか?
平均は712. 9万円と中央値が633万円
https://www.gaccom.jp/safety/detail-319133
■発生日時
2月3日(日)午後2時50分頃
■発生場所
■状況
男が路上で遊んでいた女子児童に対して「一緒にYouTubeやろうよ」等と声を掛け、下半身を露出して追いかけてきた
■危ないと思ったら大声を
■不審者等
運営者は、お客様の個人情報保護の重要性について認識し、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます)を遵守すると共に、以下のプライバシーポリシー(以下「本プライバシーポリシー」といいます)に従い、適切な取扱い及び保護に努めます。
本プライバシーポリシーにおいて、個人情報とは、個人情報保護法第2条第1項により定義された個人情報、すなわち、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含みます。)を意味するものとします。
・当社のサービスを円滑にご利用いただくため
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以 上
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以 上
コンビニのエロ本撤去にお気持ち!表現の自由!と噛みついてる自由の戦士が、公式タグでホモ絵投稿すんなって言ってんのを見かけてつい笑ってしまった
そこで前述の不心得者はべつとして、エロ本撤去に反対の諸兄とひとつの合意を形成したいのだが、
貴殿らの目指すところは、for meな性表現が自由に取り扱われるかわりに、not for meな性表現でも溢れかえる世界だ、という認識で構わないな?
自分ら向けの性表現は今まで通り自由でやりたいけど、腐女子やホモは俺がご不快だから目に入れたくないんで隠れてろ、とは言うまいね
よーするにだ、貴殿らが目指してんのは貴殿ら自身が性表現で傷つけられる可能性のある世界、ということで、
そういうわけなら、われわれ腐女子は表立って貴殿らの身体をどんどん眼差すかわり(今ですらどっさり隠れてるんだぞ)、貴殿らの味方となろう
……腐女子やホモを「キモい」と感じるその気持ち、それが要するに貴殿らの揶揄するところのお気持ちだ
(本来腐女子とゲイを一緒くたに論じるべきではないんだが、ネット空間を取り巻くホモフォビアは主にこの二つに振り向けられてきたと思う。ホモというワード選択も褒められたものではないのだが、腐女子のホモは現実の同性愛と一致しないわけだし、このワード、扱いが難しい。どう言うべきか教えてくれ)
われわれは、ピクシブに腐女子が流入し、ホモ絵が増え始めたころに排斥キャンペーンを張られたことを忘れてはいない
2000年代のネット空間で、間違いなく最も石を投げられた属性のうちひとつが腐女子だったことをわれわれは覚えている
腐向けでないニコニコ動画にちょっとでも腐的なコメントがあろうものなら「巣に帰れ、出張ってくるな、腐女子キモい、ほんとどこにでも湧いてくるな」などのコメントが大きな赤い字で流れ、罵倒ばかりで肝心の腐女子コメが見つけられないこともあった
そして、いまも多くの腐女子が、腐女子は表立って存在しているべきじゃないという価値観を内面化してしまっている
だからこそ、お気持ちをぐっとこらえ、多様な性表現へ門戸を開く態度が世界をやさしく生きやすいものにするだろうと、わたしはこの身に降り積もった経験からそう思うのだ(三次元に搾取される実在の児童がいなければ、ペドロリ表現もまた許容されるべきだと思う)
知って欲しいのは、男性もまたお気持ちで性表現を排除してきたということだ
だからこそ、ヘテロ男性に向けた性表現が誰の目にもつくところから排除されることを正しいと思わないのであれば、それは貴殿らの内省にも繋がっている必要がある
つまり、ヘテロ男性向けでない性表現もまた、ゾーニングの向こう側に押し込められるべきではなく、貴殿らの目につくところに出てきていいということだ(未成年の目につくことに関しては別の議論がいると思う)
タイトルのふたつが一見まったく関係ないように見えて、実はヘテロ男性自身の差別感情によって繋がっているということが、賢明な貴殿らには理解できたことと思う
さあ、それを振り捨てて、この世界はあらゆる人間のための性表現で溢れかえっていていいのだと、それが差別から自由であることだと、大手を振って主張しよう
-----
…ところで、賢明な諸兄は、わたしが単純に主義主張における趣旨一貫を炙り出そうとしていることにお気づきかと思う
普段この手の話題で女性のお気持ちを重視する発言をしているなら男性のお気持ち(ホモ絵見たくない)もまた重視しろ、みんなが傷つかないことが大事だ、と言わなくてはならないだろうし、
逆に表現の自由を支持する発言をしているなら、腐女子向けの性表現、実際の同性愛者向けの性表現、その他さまざまな人のための性表現で目に見える世界が溢れかえることもまた支持すべき、となるだろう
普段からこの話題で、ヘテロ男性向け以外の性表現の許容について触れているブックマーカーは多くない(驚いたことに少数存在する、はてなは進んでいると思う)
さて、思いつくままに多少とりとめのないことを書きなぐってしまったが、今日言いたいことはそれくらい
あと、この話題にかこつけて腐女子も同性愛者差別してるじゃん、と指摘したい御仁、その指摘は非常に正しいので、遠慮なく指摘し続けてくれ(とはいえ話の本筋からは逸れるんだが)
https://www.gaccom.jp/safety/detail-318923
2月2日午後3時50分ころ、高槻市辻子1丁目17番付近路上において、見知らぬ男が遊んでいた女子児童3名に対して「股間を洗ってほしい」等と言って下半身を露出する事案が発生しました。
どんだけ汚い股間をしてたんだか。
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/8/28098.html
先月30日、東京・世田谷区の公園で遊んでいた小学生が、自転車に乗った男につきまとわれる事案があった。男は額に冷却シートを貼りつけ、上半身にトイレットペーパーを巻いていたという。
不審な男が目撃されたのは30日午後4時50分ごろ、世田谷区桜丘2丁目の児童公園で、自転車に乗った男が現れ、大声で意味不明なことをわめきながら女子児童らの後を追いかけ始めた。
子供たちが逃げまとっている最中も、「逃げなくていいよ〜」などと叫びながら、追いかけ回し、周辺住民に気づかれると、現場を後にした。
何がしたいんだか………