はてなキーワード: 開業とは
若い頃は市中の総合病院の外科医で命を削る毎日だったが、己が年老いた時のビジョンが見えなくなってきた
早々と結婚子育てを済ませ、今も現役で手術に入っている男性の同期たちは、こんな私をドロッポと影で笑っているだろう
どのようなロールモデルがあるのか知らないが、彼らは決まって専業主婦となる女性と結婚し、子供は医学部に入れるようだ
一人で自由に使える貯蓄だ
今までは使う機会もなかった金だが、平均寿命まで30年あまり、たとえ仕事が出来なくなっても一人で生きていくには充分だろう
両親は私が若い頃に死去しており、兄弟は遠方で家庭を持ち10年来顔を合わせていない
引退後は何をしようか熟考中だ
もともと画家志望のインドア派なので、やりたいことは山のように積んでいる
前々から興味はあったが触れる時間のなかったPCゲームに手を出すのもいいかもしれない
健康だけは損なわぬように気を使おう
この日本が果たしていい時代かどうかはわからないが、私のような社会適応を得意とせず、仕事しか出来ないような人々が、もっと平穏に余生を暮らせる社会を望む
国家資格をとって、一生くいっぱぐれない。
というか、そもそも、親がそこそこ金持ちなので、一生働かなくてもいい。
好きなことを勉強するのが趣味で、数学とか物理を勉強していて、最先端の科学論文も読んでる。
研究も少ししていたことがある。論文を筆頭著者で書いたことはないが、共著で少しそれっぽい雑用はしたことある。
例えば、まとめサイトは作ったことがある、小説を作ったり、簡単なゲームや、アドベンチャーゲームを作ったことはある。
しかし、価値がある創造をしたことがない。起業もしたことがない。
絵を書いたりして知ってる知識を教育したいな〜とか思ったりするが、それもできていない。
本業の修行があったり。と言い訳してるが、多分、才能がないのかなあ。
なんか、YouTubeで、普通に30才以下で、いい感じのビジネスしてる人が出ていた。
カッケーなあ。って思った。
親はまあ、一応、開業しているけど。それを継ぐって感じなのかなあ僕の人生は。
なんか、プロダクトを作れてないんだよなあ。
クリストッフェル記号を計算するサイトとか、なんだろ、新しい事を生み出せていないんだよなあ。
ユーザー参加型のコミュニティー系サイトってrailsとか勉強すればできるのかなあ。
IOTもちょっと作ってみたけど、ハッキングに弱いって聞いて、プロダクト化は厳しいかーと萎えた。
本当に、なんもできないなあ。
他人とやると、だいたいイジメられる発達っぽい感じだから、ダメやし。
ハァ〜あ。
本業の専門知識を生かして、なんかプロダクト作れたりしないかなーとか思ってる。
そういう系のサークルみたいなやつには入ってるけど、どうも微妙っぽいな。僕は、一人でプロダクトを作ったりするのが向いてるらしく、他人と合わせて何かやるのが厳しいっぽい。
すげえショボい奴でもいいから、新しい何かを作りたいんだけど、実績ゼロ。
あ〜。こうやって、お酒に酔って、増田にぶちまけるしかできないのかあ。弱者。
勉強だけやっててもなあ。
というのが持論だ。
ちなみに自分の趣味や興味のあるジャンルは、パソコン本体の増設やデジタル小道具類・ウェブサイトのデザイン、ウィキペディアの閲覧以外だと、
・ニュース報道ほかで発生する『意図しないバカ画像』の収集や、それを元にしたコラージュ画像の作成
そしてこれらは、どちらかというと著作権的にグレーだったり、社会風紀的によろしくない物が多い。
ゆえに、そういった分野に関する興味ほど、まさか表立って近隣の誰かに聞くようなわけにはいかないし、そもそも「近場にそういう事に詳しい他人が居ない」ものである。(ただし中には、会社内で部長辺りの役職者で、エロネタへのアクセス方法を失礼にも部下に依頼する例もあると聞くが、これはあくまで例外だろう)
自分もよく、家人のスマホでのトラブルや近所の店舗・役所の開業時間や行き方、航空機のチケット予約などをパソコンやスマホで検索・代行し、「どうやったら、○○ちゃんみたいにそんなに詳しくなれるの?」と聞かれる人なのだが、最初にも言ったように「ひとには聞けない情報をどうしても知りたいため、いろいろと試行錯誤しウェブで調べたりしていたら、いつの間にか『調べ方上手』になっていた」、というだけの事なんだよね。
だからそういうプロセスを辿っていた事を、どうやったら家人にうまく伝えられるかで、自分は悩む。
あと、そういったグレーな領域の情報を得たりする中での最大の問題として、ウイルスなどいわゆる「マルウェア」被害をどう避けるか、というのがある。怪しげなサイトをブラウザで覗いた結果、怪しげなソフトウェアを仕込まれたりする事で被害に遇う例は、2000年代辺りで社会的話題にもなった。
例として、パソコンを起動するとすぐにアダルトサイト広告が出てそれを消せない・ハードディスクが勝手に暗号化されて中のファイルにアクセスできない・自分のパソコンの中の重要なファイルを(使用しているP2Pソフトを通じて)勝手に送信され、勤務先をクビになった・etc.
ただしそういった「不特定多数が被害に遇う異常事態」に関しては、これまた多数の有志の方々による被害対策まとめがすぐ作られるため、各自において対処が可能な事が多い。
そういった数々の「ネット・パソコン修羅場」事例を、現在の40代近辺の世代は「パソコンの進化と共に年月を重ねてきた」事で、会得している人が多い。が、その他の世代にその苦労を伝えるのがいろいろと難しい立場な現実もあって、今日もそれらの被害を「ゼロにはできない」事に、当事者世代の一人としてはいささか歯がゆい思いがする。
普通は東京・名古屋・大阪で、「東名阪」になるところなんだけど
今回は会場が東京じゃなくて横浜アリーナなので「横名阪」と書くようだ
名古屋は近々開業する愛知県国際展示場(AICHI SKY EXPO)だ
「横常阪」とすべきではないのか
あいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」に河村たかし名古屋市長が口を挟んだ件についてつらつらと書く。
そもそも、自分の知る限り、河村氏は、慰安婦問題にそこまで興味は無い。国会議員時代に議員連盟「慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会」会員ではあったが、氏の興味はどちらかというと父親が軍人として進駐していた南京のようだ。そちらに関しては「南京事件はなかった」発言で騒動を起こしている(2012年)。
では、なぜ???…という話をしたい。
前提として、あいちトリエンナーレは「あいちトリエンナーレ実行委員会」の主催である。会長は大村秀章愛知県知事で、他のメンツは→らしい(昨年3月の運営会議の参加者)。 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/190223_445551_misc.pdf
名古屋市の河村たかし市長はここに載っていないが、「会長代行」であることが報じられている。愛知県が8.5億を出資する一方で、名古屋市も2.8億だしてるので、その肩書きは自然だが、運営会議参加者として名前が載ってないことからもわかるように、あまり積極的ではないように見える。あのオッサンは、自分が目立てないことには興味が無いのだ。
河村市長と大村知事は、ある程度、共闘したりもしていたけれども、最近は、何かと対立している。
近いところでは、名古屋市が手がける名古屋城天守閣の木造復元工事について舌戦を繰り広げたりしている。つい半月前の話だ。 https://digital.asahi.com/articles/ASM7J3K6FM7JOIPE009.html
また、政策としては、「国際展示場」問題があった。「東京五輪期間中のビッグサイト代替/日本の展示場の国際競争力不足/愛知県内産業(自動車)の振興」といった目的で、愛知県と名古屋市で国際展示場を作る話があった。ところが、市と県が折り合えず、最終的に県単独で中部国際空港島に建設することに(2017年)。その展示場は「Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場)」として今月末にオープン予定。かっきり五輪に間に合わせた。恐らく河村氏としては面白くないだろう。
この8月。あいちトリエンナーレは、基本的には県の事業だ。名古屋市は目立てない。そして、月末にはAichi Sky Expo開業。名古屋市にとっては関係がないどころか、屈辱的ですらある。ついでに、当初は河村氏だけだったコスプレサミットでのコスプレも、大村氏もやるのが定番になってしまった。
ここまでが前提としての状況。
そこに、ある連絡が入る。「日本維新の会」の松井一郎氏から、あいちトリエンナーレでの『少女像』展示が伝えられた。維新は、河村氏の地域政党「減税日本」にとっては共闘相手である。先の参議院選でも維新公認で2人の候補を出している(2人とも落選)。つまり、どちらかというと借りがある側。
維新との協力関係・愛知県(大村知事)が目立つ事への嫉妬・自分が目立ちたい・南京を介した歴史修正主義への親和性。
おれも思い出したので書きたくなった。自分も同じく量産型バックパッカーだったんだけど目的は○リファナだった。
南インドから旅を始めて電車を乗り継ぎ観光しながらネパールまで陸路で移動した。
途中でいろんな人が声かけてくるのでご飯を奢ってもらったり、一緒にキメながらチャイを飲んでダラダラしてた。
家に誘ってくれたのはおそらく10代後半の青年。ブッダガヤだったかな?
一緒にご飯食べようと言ってくれてノコノコついていった。家にはお母さんと姉妹がいた。
建物はコンクリ?でてきたアジアによくある四角い家で、窓や玄関に扉はなく開け放たれていた。
1階が土床のリビングになっていて、屋根に登ったら姉妹が脱穀?の作業をしてた。
端に座って眺めてたらきゃっきゃと笑いながら楽しそうにしてて可愛かった。
そんでお母さんがご飯作ってくれたんだけど、なんか焼きそばみたいな料理だった。日本のインスタントラーメンみたいなやつね。あれよく食べるらしい。
自分も相手も英語がほとんど話せないから特別なことは何もないんだけど、一緒に写真撮ってそのあと自転車を貸してくれてひとりで近所をぐるぐる回った。
めちゃくちゃ楽しかった。夕方に自転車を返してそのままお金払うことなくバイバイした。
その次はネパールのポカラ。オフシーズンだったらしくどのホテルにも全然客がいない。
宿泊していたホテルは開業して間もないらしく、若いお兄さんがいろいろと世話を焼いてくれた。
2泊したところでお兄さんが「近くの丘に親族が住んでるんだ。リアルネパーリの生活を見たくないか?」と言われたので
「見たい見たい」といって荷物をまとめてチェックアウトしてノコノコ着いていった。
お兄さんが「この上に住んでるよ」というから登り始めたんだけど「丘」じゃなくて完全なる「山」
おい、Top of hill っていうからもっと緩やかなとこ想像してたけど完全に登山じゃねーか。こっちはサンダルだぞ。
と思ったけど、そのお兄さんはスラックスに革靴でひょいひょい歩いてた。ネパール人ヤバイ。
そんで2時間ぐらい歩いて辿り着いた家はほんとに山の頂上。ポカラが一望できる素敵な家でした。
家には電気がなくて水道もない。山の斜面を段々畑にしてトウモロコシを育てていた。雑草もすごいなーと思ってよく見たら○リファナがいっぱい生えてた。草。
食事は朝晩ともにご飯とカレーみたいな野菜をスパイスで味付けした料理。ものスゴイ量の米を食べる。
朝食の準備は小学生の女の子の仕事だった。石のすり鉢で唐辛子やニンニクのスパイスをゴリゴリすりつぶしてご飯と一緒に食べる。これがまたうまい。
その家にも3泊ぐらいして、おじさんと畑行ったり、女の子とトランプしたり、山頂を散策しておじさんと一服したりした。
https://togetter.com/li/1375538
なんか、歯医者の悪いクチコミを書いたら訴えられたっていう話がでてるので、歯医者目線でガチャの確率を上げる方法を考えてみる。
リンク先の人はもともとガチャの確率を下げてる気がするのでその点から。
いずれも維持するのに結構コストがかかる(上から順にね)ので、自費診療を勧めなければ経営がきびしくなるよ。
自費診療の価格は自由に決められるから、高い安いは当然あるよ。でも、寿司屋や焼き肉屋ほどの差はないとおもう。この歯科医院も特段高いとは思わない。
人が集まる便利な場所で、いろいろなものが高くなるのはしかたないとおもう。
自費診療は間違いなく素材は良いので、被せものや義歯は検討する価値は十分にあるよ。
歯医者ガチャの確率を上げる一番の方法は知り合いの歯医者にみてもらうこと。
知り合いにいないから困ってるんだっていわれるかもしれないけど、知り合いにいないなら知り合いになればいい。要は、患者:歯医者の関係以外にも繋がりがある歯医者に診てもらおうってこと。
この人も、遠くの知り合いの歯医者に意見を聞いたのなら、「同級生や先輩後輩で、近くで開業してたら紹介してくれ」って頼んででみたら良かったと思う。
それがないなら、家族や親戚が通ってるところでもいいし、職場の同僚でもいい。歯科医院の名前だけきいて、勝手に行くんじゃなくて、その人の名前をだして、予約をとればいいよ。それか、最初の問診の時に言えばいいよ。
それでもできないっていうなら、自宅近くの歯医者で、地元出身の先生にみてもらうといいとおもう。
ちゃんと近所に住んでることを話せば、近所って言う繋がりができるでしょ。
駅前の歯科医院だと、患者も勤務医の歯医者もいついなくなるかわからないから、セラミック希望なら、その方法がベストでなかったとしても、可能ならするよ。
いままでの経緯とか、これからどうなるかは二の次。長期的にメンテナンスで通ってくれるかどうかもわからないから、「虫歯になりかけてるからしっかり磨いて様子を見ましょう」なんてことはせずに、どんどん削って治すよ。
自宅の近くなんて行く時間が無い、仕事が忙しいから駅前の歯科医院にしかいけないっていうのもわかるけど、ガチャの確率はグッと下がるよ。
この人も、仮歯10本なんていってるんだから、仕事休んで行くレベル他と思うよ。立派な病人。もしかして仕事休んで行ってたらごめん。
あとは、その医院の空いてる時間に行くべき。「一番予約の取りやすい時間帯や曜日はいつですか」ってきけばいい。
Behind the Sheetは「現代産婦人科学の父」と呼ばれ米国医師会長も務めた婦人科医、ジェームズ・マリオン・シムズに関する実話を
基にしたオフ・ブロードウェイの舞台。脚本はシャーリー・エボン・シンプソン。
シムズは出産で膣に穴が開く膀胱腟瘻(フィスチュラ)の治療法を確立した。
しかし、南北戦争前、奴隷貿易の中心地であるアラバマ州モンゴメリーで開業していたシムズは、奴隷のアフリカ系(黒人)女性の体を
治療法の実験に使っていた。近代的な麻酔技術は開発されたばかりで、使われなかった。
http://www.theaterscene.net/plays/offbway-plays/behind-the-sheet/mark-dundas-wood/
https://gigazine.net/news/20180713-absolutely-evil-medical-experiments/
情弱の戯言と言われるだろうけれども、同じような被害に会う人が少しでも減るようにと思って書いてみた。
言いたいことは3つ。
おかげで数百万の借金を抱え込んだ。
それの反省と注意喚起だ。(さらに言えば、当該会社への集団訴訟を目指す決起集会の開催記念も)
当時、開業一年目で一応ホームページは持っていたが、自作のもので正直、見た目は素人丸出しのものだった。
他に広告手段としては新聞折込やフリーペーパー広告などをやったが、殆ど効果がない状況だった。
そこにかかってきた一本の電話。ホームページをリニューアルしませんかというものだった。正直、新聞折り込みやフリーペーパーで何十万もかけても全く効果がなかったことが続いたので、藁をも掴む思いだったが、今から考えればそれは藁どころか鉄アレイだった。
とりあえずあって話を聴くことにしたが、念のため会社名をググってみた。サジェスチョンや検索結果を見ても特に怪しいところはなかったので、まぁ大丈夫だろうと思ったのが失敗の始まり。
電話を掛けてきたのは販売代理店で、実際に製作するのはその親会社だったというオチ。
これも後から気がついたのだけれども、親会社で検索すれば一発でサジェスチョンで「○○ 詐欺」「○○ ダマされた」というのが出てくるは、グーグルマップの評判でも1のオンパレード。
販売代理店も募集しているとはいうものの、実質親会社の社長や役員が経営者で、うちに北販売会社は住所まで同じというほぼ子会社で、検索して悪評がバレないようなカムフラージュ会社だとしか思えない。
さて、実際に訪問してきたのは終業後の22時。色々話を聴いてはみたが、一番引っかかったのは毎月数万円、5年間払い続けなければならないこと。
色々な仕掛でSEOに強い仕組みを作っているとはいうものの、Googleのアップデートで検索順位が一気にひっくり返ったなんていう話は聴いていたので、そこが心配だった。
けれども、「作った後もきちんとサポートしますから!」「電話して頂ければ、色々アドバイスもさせていただきます」という言葉に、「コンサルタントとして対応してくれるならまぁ妥当か...」などと考えてしまった。
その時の時刻、深夜1時。正直夜型とは言え、頭がぼーっとしてきてしまっていた。
結局、契約することを承諾してしまい、後日、契約書を持ってくることと相成った。
保険などもそうだが、「これ肉眼で読めるの?」と疑いたくなるような細かな字で契約書の裏にびっしりと契約条項が書いてある。
しかし、それらは一切説明せず、別紙の「重要事項説明書」というものののみで説明が行われた。
その説明書に書かれている「重要事項」というのはまぁ、行ってみれば当たり障りのない、「まあ、そうだよね」という内容のものばかり。うん、うんと頷いて、言われるがままに契約書と重要事項に署名捺印をしてしまった。
けれども、当たり前のように契約書の裏にはびっしりと相手側の会社の責任回避の情交が書いてある。まぁ、これだけ責任回避しようとするものだと後で読み直したときに感心するくらい。
それでも相手が真っ当な会社だったら、「まぁ、クレーマー対策にしょうがないか」と納得できるのだが...
しばらくして、できあがったWEBサイトを見た感想は「まぁ、こんなものか...」正直、「おお、素晴らしい、さすがプロ!」というレベルのものではなかった。それでも、自作したものに比べれば、それなりに整ってはいたので、それでもいいかと思っていた。
今、WordPressを学んで見てから考えると、本当に「素人に毛が生えた程度」を地で行くような出来なのだけれども。
まぁ、そんなこんなで使い始めたわけだけれども、正直、使いにくい。
装飾も出来るが、トーン&マナーのことなど知らないから、90年代のホームページのような装飾しか出来ない。
全体の装飾とずれてしまうので、どうにも記事の装飾が浮いてしまう。
現状から言えば、きちんとH1,H2などのタグごとにサイト全体の装飾を設定していて、それにだけを使うように指導してくれれば、それなりに整った見た目になったとは思うのだけれども。
それでも使い続けてみたけれども、使いにくいのと、記事を書く時間をきちんと確保しなかったことから大して記事を書くことは出来なかった。
まぁ、ここまでなら自分が馬鹿だった、何とか期限までガンバロウで済んでいたのだけれども、相手の保守に対する態度にどんどん不満が募っていった。
まず第一に保守料金を取っているのに何でも金をむしり取ろうとする。
ある時、メールアドレスを増やそうと思い、自分で操作をしようとサーバのIDパスワードを聞いてみた。すると「セキュリティのために教えられません」との回答。それまで自分で自由に作ってきたのだから、この回答にはムッときたが、それでも保守管理を依頼しているのだからしょうがないかと、メールアドレスの追加を依頼したら、一つにつき2000円弱もかかるという。
こんな中学生でも出来るようなないように時給何万円掛けるんだよと腹が立ったので、メールアドレスをつくるのは辞めてしまった。
続けて、SSL化しないと検索結果に悪影響があるというので、SSL化を頼むと5万円以上かかるという。10ページもないようなサイトで、しかもレンタルサーバでは無料でSSL化してくれるのに、何でそんなにかかるのか!
それでもチェックする手間もあるからしょうがないかと思って無理矢理納得しようとした。
で、とどめを刺したのがタグごとにCSSの装飾を統一する方法を聞いたとき。そんなものできて当然だろうとちょこっとWordPressを囓った自分は思っていたのだが、それは出来ないという。じゃあ、修正してくれと言ったら1万円よこせという。
月額数百円しかしないレンタルサーバに対して、手間賃込みとは言え、殆ど何にもしないのに毎月5400円も払ってきた(それも恩着せがましく特別割引料金という名目で、ほんらいなら倍額の10800円だそうな)のに無料のテーマでもやっているようなことが出来ないというのはおかしくないか?
これで一気に不信感が高まり、サイトを調べられるだけ調べてみた。
まずはエディタがGutenbergに変わっているはずなのに、古いエディタのままということを不審に思い、問い合わせてみた。
すると「当社の製品は独自ソフトであって、WordPressではありません」との回答。
「おいおい、どう見てもWordPressだろう?」と色々証拠を挙げていくと、「WordPressに独自の修正を加えているのでバージョンはありません」という珍回答。
ならもっと証拠をと、調べていたら標準で入れていたプラグインにWordPressのバージョンが記載されていることが判明。
すると数世代前のブランチのままでバージョンアップをしていない。そりゃ、Gutenbergにもなっていないのは当然だわ。
ついでに言えば、そのプラグインも全くバージョンアップしていない。
WordPressの開発元では、仮にブランチ内で最新のパッチを当てていたとしても、それは研究用であって、正規の業務にはセキュリティ上適さないと言っているのにもかかわらず。
さらにWordPressのセキュリティホールの多くはプラグインであるという調査結果があるにもかかわらず、だ。
これはおかしいだろうと言い出したら、いきなり電話がかかってきて「直接、説明させていただくので、お伺いしてもよろしいですか?」とのこと。
いったいどんな説明をしてくれるのかとOKを出したら、取締役と執行役員が2人組でやってきた。
誠実さを演出しているつもりなのか、それともびびらせようとしているつもりなのか。
で、話をしていて向こうの主張は
・いちいちバージョンアップしなくても海外からのアクセスを制限しているので問題はない
とのこと。
しかし、最後の主張は仮にもIT企業の社員としてはどうなんだろう?海外からのアクセスなんて素人の自分でもごまかせるのに、本気で悪さしようとしている人間にとっては難の障害にもならないと思うのだけれども。
本気でそう思っているならあまりにも無知だし、知っていてそんな説明するとしたら故意に嘘をついて客を丸めこもうなんていう不誠実極まりない態度だと思うのだが。
さらに「なるほど、契約書をきちんと読まなかった自分が馬鹿だったんですね」と自嘲したら、「そんなことはいっていないでしょう。そんな失礼な発言は取り消してください」と逆ギレするし。
で、しまいには「私どもとしてもお客さまに満足いただけないのは自分たちを許せないので」と称して新しいローンを組ませようとする。
さすがに呆れて断ったら「ご自分でやるなら、WordPressじゃなくてMoveabletypeが安全ですよ」と言い出す始末。だったらなんで「危険な」WordPressをおたくは使っているの?
これはだめだとあきらめて、自分で一から作り直そうと、ドメインの返還を申し出たら「リースが完済するまで返せません」との返事。
それはおかしいだろうとリース会社に問い合わせると「商品価値が毀損するのでドメインは渡せない」という回答。
IPアドレスでアクセスできるし、サーバ上にデータその他はそのままなのだから毀損はしないと主張しても、毀損するの一点張り。具体的な法律の根拠を求めても、「弁護士が確認済みです」としか返答しない。
さらに契約終了時の手続きを聞くと、「リース会社の完済証明書を提出しないと保守契約を解約できない」と言い出す始末。引落と月末に3日しかないのにどうやって提出しろというのか?
もちろんそんなことは事前に一切説明されていない。おまけに解約できないと「特別割引」とやらが終了するので月額10800円もふんだくられる。
おまけにドメイン移管については「手数料」とやらで50000円も要求する。もちろんこれも説明もないし、契約書にも書かれていない。(当然、こちらが移行したときには手数料なんて頂いていない)
骨の髄までしゃぶり尽くすとはこのことだ。
余りに腹に据えかねて、集団訴訟サイトにも登録してみたが、僅かな減額の和解案を提示されたのみ。担当した弁護士さんによるとこれ以上は法律上難しいとのこと。
不思議だったのはこの和解案に乗った人に対してもその弁護士さんは成功報酬を要求しないということ(元々手付金0、成功報酬のみと言うことだった)。全くの無報酬になってしまうのだけれども、逆にそれによって若干の不信感が沸いてきてしまう。
結局、現状は新たに立ち上がった集団訴訟グループに加入するかどうかと悩んでいる最中。
いずれにせよ、当面はひぃひぃ言ってリース料を払い続けなければならない模様。
と言うことで、とりあえず
これは肝に銘じてくださいよ、と言うこと。
当会は、滝本太郎会員から2014年6月7日付で提出されていた当会理事の辞任願につき、改めて固い意思を示され、2015年3月31日付でこれを受理しました。
辞任理由は一身上の都合ですが、具体的には、下記に転載した横浜弁護士会からの同日付の弁護士としての「戒告処分」の理由要旨のとおりです。
記
被懲戒者は、2013年6月4日、A社から、同社所有の建物の賃貸借契約の解除について相談を受けた。
これによると、A社は、同建物において産婦人科診療所を開業していた医師Cの遺族から同診療所資産一式の譲渡を受けた懲戒請求者との間で賃貸借契約を締結していたところ、懲戒請求者が宗教団体であるB教会の会員であること等が発覚したため、これを理由として同賃貸借契約を直ちに解除し、翌5日に予定されている同建物での産婦人科診療所開業を阻止したいということであった。
被懲戒者は、B教会の商法と伝道行為による被害者の救出活動に長年取り組んできたことから、同診療所資産の一部であるカルテ等が流出してしまうと取り返しがつかないことになってしまうと考え、同月4日夜から翌5日早朝にかけて、依頼者ともに同建物の賃借人である懲戒請求者に無断で同建物の鍵の付け替えを行い、契約解除をし鍵を付け替えた旨の通知書を同建物入り口に貼り付けた。
被懲戒者の上記行為は、違法な自力救済行為というほかなく、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。
自力救済(じりききゅうさい、じりょく - 、英: self-help、独: Selbsthilfe)は、民事法の概念で、何らかの権利を侵害された者が、司法手続によらず実力をもって権利回復をはたすことをいう。
刑事法の自救行為(じきゅうこうい)、国際法の自助・復仇がこれに該当する。
これを規定した条文はないが、現代の民事法では例外を除き禁止されている。
自力救済の典型例として、自身の駐車スペースに無断駐車された際、タイヤをロックして金銭などを受け取るまで足止めする行為がある。
こうした行為を容認すると、実力行使できる方が有利(力が正義)ということになる。
こうなると、腕力・武力・地位などで権利回復の度合いに差異が発生する。
また私刑を行う用心棒や自警団など実力行使を請け負う私的機関がはびこって社会秩序の維持が難しくなる。
またマフィアや暴力団などが市民を警護する対価として金銭(みかじめ料)を徴収するなど、非合法組織の資金源ともなってしまう。