はてなキーワード: 軽蔑とは
http://anond.hatelabo.jp/20160109160946
当時の私は、就職活動に失敗して新卒で就職できなかった。一般枠での就職は無理だと思った。
そこで、障害者年金は下りないものの障害者手帳は持っていたため、障害者枠で就職し、障害者枠相応の安い給料は売春で補おうと考えた。
しかし一日売春してみた結果、なかなかに大変だったので諦めたよ。
結局今はフリーターをしながら、どうやって生きていくのか探っている。不安な毎日が続いている。
私は処女だった。
持ってる服の中で一番高かった真っ赤なワンピースを着ていった。三万円以上する半ばドレスのようなワンピースだった。だけど汚れてしまってもいいと思った。
誰かに殺されるかもしれないと思った。それならそれで仕方ないと思っていた。
午前中に、街で一番大きな出会いカフェに行った。出会いカフェが入っているビルにはでかでかとソープの看板が掲げられていて、なんだか勇気が引っ込んでしまった。出会いカフェの前を五周ぐらいしていると、さすがに店員が気づき、私に声をかけて、ぐいぐいとあっという間に私を中へ連れて行った。
薄暗くて赤っぽい店内。明らかに堅気じゃない店員に「ここは18歳未満禁止の店だからね。身分証を見せて」と早口で言われた。運転免許証もあったが、私は障害者手帳を出した。手帳を見ると店員は一瞬手を止めた。あれはたぶん嫌悪とか軽蔑だろうな。
店内は埃っぽくて、マジックミラーも曇っていた。古くてボロボロの漫画とまずそうなお菓子があった。なるほど女性無料だというのも頷ける。
店内にはもう一人若い女性がいた。豹柄のコートを着た、ややギャルっぽい女性だ。ひたすらマスカラを塗り足していた。
私は漫画にもお菓子にも手を付ける気になれなくて、なるべくスタイルがよく見えるように座っていた。
お兄さんは駐車場に私を連れて行った。どんな車だったか覚えていない。車内には「恋するフォーチュンクッキー」がかかっていた。車が走り出した。
私は西原理恵子の漫画を思い出していた。西原がホステスをやってみた話。確か、キャバクラの偉い人が「お客さんを褒めましょう。ボールペンでも褒める」と言っていた気がした。
とりあえず私は、「恋するフォーチュンクッキー」を褒めるところから始めた。「歌詞がいいですよね。前向きで」と言ったらお兄さんは喜んでいた。
逆にお前なめてんのかというぐらい褒めておいた。それ以外会話の内容が見つからなかった。
「車持ちなんですねー!今の男の子持ってないですよ。すてきー」とか「トラックの運転手さんなんですねー!大きい車運転できる人って憧れちゃうなー」とか。
お兄さん、話下手でごめんよ。
お昼はサイゼリヤにしようと提案されたが、当時の私は若く馬鹿だったため、安く見られたくなくて、ちょっといいところでパスタを食べるさせるように要求した。
ちょっといいところのパスタはトマトが酸っぱかった。かわいいピンクや緑のケーキが付いてきて、私は大げさに喜んでみせた。
今はもうババアなのでサイゼが嫌だとか言いません。すみませんでした。
食後、また二人で車に乗った。私はなかなかホテルに行こうと言い出せず、車は同じところをぐるぐる回った。
「ホテル別で三万でどう?」お兄さんは言った。「私、処女なので、五万でお願いします」と私は言った。「よっしゃ!交渉成立!」とお兄さんは言って、車はホテルへ向かった。
私は「これがホ別なんちゃらというやつかー」と変な感慨にひたっていた。
この辺りは医学っぽい用語を使ってはてなの偉い人に怒られないようにしたいと思う。
ホテルの部屋に入ってすぐ、お兄さんはベッドに寝転がり、陰茎を舐めてほしいと言った。私は「これが即尺というやつかー」とまたもや変な感慨にひたった。
髪の毛をポニーテールにしてほしいと言われたが、私は髪を縛るのがどうしようもなく下手なので妙なちょんまげになった。それでもお兄さんは喜んでいた。
私は五万ももらったんだから頑張って奉仕しようと思った。最初からがばっと奥まで咥えた。意外にもお兄さんの陰茎は清潔だった。わざと汚いものを舐めさせて喜ぶ趣味の人じゃなくて助かったと思った。その日一番お兄さんを尊敬したポイントだった。
「げふっ」「おえっ」と言いつつ、私は一生懸命舐めた。勃起する上にお兄さんが下から突き上げてくるのでげろげろだった。
乳首も舐めてほしいと言われたので、私はその手の文章の記述を必死で思い出して舐めた。好評だった。
その後が問題だった。お兄さんが私を触っても、私は喘ぎ声が上げられなかったのだ。
女子中女子高女子大でほとんどAV見たことなかったのだ。お兄さんはホテルのAVを見せて一生懸命プレゼンをしてくれたが、難しかった。
しかもその後さらなる問題が発生する。処女だったので全然入らなかったのだ。入るとかそういう問題じゃなかった。問答無用だった。陰茎の先が膣前庭をむなしくごんごんつつくのみであった。
情けないことに、私は陰茎を舐めることも中途半端で、口の中で出させてあげることもできず、お兄さんは手で射精した。
なんかもうほんとごめんねお兄さん。
私は申し訳なく思い、五万円を返そうとした。お兄さんは「いいよ。一度財布から出したものは受け取って。頑張ったじゃん」と慰めてくれた。
お兄さんは車で家の近所まで送ってくれた。ありがとう。
就活に失敗したので、親に毎日自殺しろと言われ、きっちり死のうと頑張っていた。
就活では、要らない人間がはっきり分かってしまう。私は不適格だった。人間として生きていくことに限界を感じていた。それで障害者になりたかった。
血の繋がらない父親がいる。
私が出会った頃には30歳程だった父親の姿は、私が成人する頃には(若しくはその数年前から)、私にとって身体の大きな中高生の様に映るようになった。
他人の感情を慮ることが出来ない。あらゆる欲求の我慢が出来ない。
何を話掛けてもまともな返事は返って来ない。
会話が3往復以上続く事はまず無い。
口が回らない為に、感情がどうにもならなくなると声を荒げて凄んで見せることもある。
ニュース番組や、ワイドショーの深刻な題材を取り上げた番組を観ているとチャンネルを変えたがってそわそわする。
一方単純なお笑い番組を観始めると、普段の寡黙さからうって変わってけたたましい笑い声を上げ続ける。
これらは父の、そう、ほんの一部分であり、たった数時間同じ空間にいるだけでこれだけの事柄が目に付くということなのだ。
血の半分繋がった弟はLD(学習障害)のグレーゾーンの診断を受けている。
分かっている。恐らく父も何らかの発達障害を抱えている。
彼自身の育った家庭環境を想えば、何のケアもなく大人になってしまった彼を不幸だとも言う事が出来るだろう。
大きな生き辛さを抱えて、これまで生きてきたのだ。無駄にプライドが高いのだって当たり前なのかもしれない。
ただ、私の母親が父に対してまるで彼の親がするように接する事を強いられている現状が、
弟が、話の通じない父を時に軽蔑し、時に恐れて暮らしていることが、随分辛く思える。
本人に非は無いのかもしれない。何度も話し合いの機会を設けてきたけれど、終局的には話して分かる問題ではないのかもしれない。
家族に悪人はいない。誰が悪い訳ではないのに、こんなにも歯車が回らない。
ただ全員が何かに疲弊して家族の歯車が歪んでいるだけだ。別に珍しくも無い、探せばどこでもある問題なんだろう。
しかし、やりきれない思いばかりが積み重なっていく。
この記事で何かを訴えたい訳ではないし、これは本当にただの愚痴だ。
フェミニズムの影響もあるんじゃないかな。
「正解」や「具体的な要求とそれをされたらどんなに嬉しいのか」という話
こういう形で男にアプローチする女は
媚びてる古い弱い女で、
こういう形で男にアプローチする女は
自立し進歩的で強い女だ
みたいな。
「こういう土産を持ってくる男はサイテー」
ああいう減点方式のエントリが視界に入ると自分に当てはまってなくてもジワジワうんざりする。
うんざりポイントが累積するともう「土産とか持っていかないほうがらくだわー」ってなる。
何を狙ってやってるのかしらないけど
「広範なじんわりしたミソジニー醸成」以外が目的なら上手く行ってないからやめた方がいい。
極端な話にぶっとぶと、
女からの減点方式エントリにうんざりしてるという下地が無視できないと思う。
問題にされてる「イケてないサイテーな土産」を持っていったことがなくても、
痴漢なんか一生涯したことがなくても、
男は「正解」や「具体的な要求とそれをされたらどんなに嬉しいのか」という話が聞きたいの。
「不正解」や「減点対象」や「それを見るとどう軽蔑するか」という話は聞きたくないの。
元増田のような市井の加点方式エントリのほうがよっぽどいいよ。
こういうものが増えたほうが男女の仲はよくなると思うんだが。
クソ安倍とか安倍の野郎みたいなガラの悪い「脅し」に近い攻撃的文体は彼らのスタンスに馴染まないのだけど、攻撃はしたいから、カタカナ呼びやちゃん付けで「軽蔑」っていう方向で攻撃性を備えてるんじゃないかなあと思ってる。
http://a.excite.co.jp/News/reviewmov/20151201/sum_E1448932351189.html
このポスターの是非について論じることはしない。ここでは、この一件にも見られる、萌え絵というだけで女性差別とみなしバッシングしているように見える人々の背景と、そのような態度の妥当性について検討する。
戦後なお女性蔑視的な風潮が続いた日本において、女性性*1をメディア上で描く=男性が自らの欲望を満たすための娯楽(あるいは男性による女性の支配を追認・再生産させる手段)という側面が非常に強かった時期があり、そのような表現がおおっぴらに流通していた*2経緯がある。最近でこそそのような空気は薄れてきてはいるが、その時代を生きてきた人々にとって、女性性を前面に打ち出した表現は、子細を精査するよりも前に「女性蔑視ではないか」と身構え疑ってしまうほどには、女性性の表現を巡る当時の状況は酷かったと言える。
このような、女性性の表現に対する条件反射じみた反感を植え付けられてしまっている人々が、いわゆる萌え絵を見た時、「これを描いた男性イラストレータ*3は、彼自身または受け手たる男性*4の、女性蔑視の感情=女性全般を支配下に置かんとする欲求を満たす意図で、このような表現をしたに違いない」という予断を持ってしまっても、無理からぬことだろう。件のポスターに対する反発に限らず、萌え絵に対してしばしば起こるバッシングは、こういった人々の心性 ― 萌え絵フォビアとでも呼ぶべき感情傾向がその土壌となっているのではないだろうか。
問題は、このような女性性の表現に対する感情的反発が、時代の移り変わりによって、表現に対する批判としては失当になりつつあり、場合によっては女性に対する抑圧として作用してしまうことにある。
今や、女性が自発的な意思によって自身の女性性をアピールしアイデンティティとしている時代である*5。女性性は、男性が一方的に支配下に置いて楽しむものではなく、数多ある美的尺度の1つとして、誰もが臆面なく表明できる選好という地位に納まりつつある*6。
このような状況に至るまでの過程において、80年代から90年代、若い女性が肌を露出したファッションをすることに、多くの年配者が「はしたない」「ふしだらだ」などといった反応をした。この現象は、フェミニズムの正道からすると「男性優位な社会において女性性の発露は男性がコントロールすべきとされていたところ、女性たち自らがその発露の自由を取り戻そうとしたため、男性優位な社会を是とする保守勢力の反感を買った」という理解になる*7。ブルカ着用の義務がしばしば批判されるのも、同様に、女性性の発露を男性がコントロールし続けようとする制度として理解されるからだ。
そういう過程を経て、現在では、女性性を強調したファッションや言動に対して苦言を呈することが、逆に差別や抑圧とみなされうる。このことは、女性解放*8の流れの中で達成された一定の成果だと考えるべきだろう。
これと同じような変化が、オタク文化やオタク個々人にも起きている*9はずで、実際、女性性を前面に押し出したイラストすなわち萌え絵を自分の意思で描いている(自身の娯楽として同人活動などを通じ発表している)女性イラストレータなどは枚挙に暇がない。送り手がそれだけいるなら受け手も同じで、萌え絵を肯定的に受容している若い女性オタクも多かろう。
放送当時はナデシコを評して「女を知らない連中が作ったアニメ」と面と向かって女性から言われたけれど、今はむしろ、女性から「ユリカ可愛い」と言われたりする。世の流れは不思議なもの。
以上のような事情を踏まえれば、ある表現が女性性を強調していることのみをもって即座に女性差別的と断ずるのは誤りだということがわかるだろう。送り手も受け手も、女性性を1つの美的尺度として称揚しているだけで、ことさらに特定の女性ないし女性全般の人権を軽く見る意図は(意識的にも無意識的にも)無しに当該表現を楽しんでいるという可能性は、今の時代においては非常に高い。そのような実態を踏まえずに「このような表現まかりならん」とするのは、露出の多いファッションを楽しむ女性にブルカを強制するのと何が違うのだろうか。
もちろん、日本の社会から女性差別が消え去ったなどと主張するつもりはない。公職・要職にある人物の差別的発言は今なお頻繁に報じられるし、女性差別的な広告がメディアを騒がせることすらまだまだある。
しかし、であるならば、個々の事例において女性差別に当たる箇所を具体的に挙げて糾弾すべきなのだ。それを怠り、女性性を強調する表現は即アウトという論に終始することは、その表現を支持しているかもしれない女性たちに対する抑圧として機能しかねないし、ようやく叶いつつある女性性の男性支配からの解放という成果を毀損し、さらには女性差別の観点からの表現批判という立場全体の信頼を失墜させてしまう。現に、はてなにおいてすらフェミニズムを軽蔑する風潮が生まれつつあるのは、この手の幼稚な言説が蔓延ったことの影響が大きいように思う。
なお余談だが、ミスコンを巡る議論についても類似の問題として考えることができる。女性性が数多ある美的尺度の1つに過ぎないのなら、その尺度の高さを称揚するかぎりにおいては(その尺度で低いものを侮蔑するのでなければ)、身体能力を称揚する各種スポーツ大会や知的能力を称揚する数学オリンピックなどと同様に、問題ないものとして受け入れられるべきだろう。要は、男性の視線が女性を一方的に値踏みしてはいまいか、という匂いが疑われているのである。例えば、審査員が男性ばかりで固められていたり、女性以外(MtoFや女装趣味の男性)の参加を拒んだり、入賞経歴がTV局アナウンサーとしての採用において最重要視されたりするようなことがあれば、このような匂いはよりいっそう強く感じられるだろう。
繰り返しになるが、ある表現が女性性を強調していることのみをもって女性差別的と断ずるのは、かえって女性に対する抑圧として機能しうる。かつて当たり前のように女性性が男性の支配下に置かれていた時代ならば妥当だったかもしれないその反応も、女性性が女性たち自身の手へと取り戻されつつある現状では、女性性の発露そのものをタブー化し、結果として女性性を男性の支配下へと送り返しかねない危険すらあることに常に注意しなければならない。ある表現に女性性が見受けられたなら、そのことだけで感情的反発を起こすのではなく、それが女性蔑視の価値観から生まれたものなのかどうかを丁寧に検証したうえで慎重に論じるべきだ。
端的に言うなら、萌え絵フォビアを動機としただけの主張は(女性たちにとってかえって有害なほどに)表現批判として雑すぎる、ということに尽きる。
*1 ここでは大まかに、少女的な可憐さや熟女的な色気といった要素を含む、女性ジェンダーに特有と見做される性質全体を指す概念としてひとまず定義する
*2 ポルノメディアのようにゾーニングされた表現ではなく、広告など公的なメディアにおいてさえそのような表現がしばしば見られたし、そもそも当時はポルノメディアのゾーニング自体が今よりもずっと緩かった
*4 その絵を楽しむ女性がいる可能性を想定できない
*5 ファッションなどはもちろん、女子力という価値観が肯定的に捉えられ浸透していることもその一環として考えられる
*6 LGBT・女装男性に対する若者たちの寛容さや、前述女子力が男性にも適用しうる肯定的評価と見做されていることも、選択可能な多様な価値観の1つとしてジェンダーを捉えるこのような大きな流れの一部だろう
*7 「女性が扇情的な格好をするのは、そのほうが男性優位な社会において有利に立ち回れるからor女性蔑視的な価値観を内面化してるからだ」などと主張する者もいるが、実際にそのようなファッションを楽しんでいる女性たちにとっては言いがかりでしかないだろう
*8 あるいはジェンダーフリー
*9 一般社会における女性解放の価値観が、オタク周辺に関してだけは反映されず今なお男性優位な価値観が支配的である、と無根拠に主張するなら、それこそオタクに対する差別に他ならない
http://anond.hatelabo.jp/20151201143130
メールを受け取った私がまっさきに行ったのは、ムダ毛周りの処理であった。
風呂には入り終わっていたし、施術の前にも入ることになっていると言うが、毛については自宅で処理をしていくほうが賢明だろう。
忘れちゃいけない脇の下も処理。
どこをどれだけどうされるかはわからない。
施術者をげんなりさせる要素はひとつでも減らしておきたいではないか。
ムダ毛を刈りつつもメールのやり取りを数回行い、1時間後に最寄りの駅で待ち合わせ、ということになった。
そこから車でラブホ(ファッションホテルという呼び方はいまだに馴染めないものを感じる)へ向かい、めくるめく春の世界へ、というわけだ。
殺されるかもしれないと少しだけ思ったので、ノートPCをつけたままにし、マッサージ店のサイトを開いておいた。
そしてふと思い立ち、はてなのアカウントを作り、今から出かける旨を書き記した。
リアルの身分をトレースされないため、バッグの中には必要最小限のカードしか入れていない財布と、がっちりロックしたスマホと、部屋の鍵、ミンティアだけをぶち込む。
そしてコンビニへ向かい、ホテル代込みのゆとりを持った予算3万円をキャッシングする。
性のためにこんなにもお金を使うのははじめてだ。
(ちなみに、今までのエロへの最大支払い額は、官能ドラマ的なものを聴くダイヤルQ2に払った8000円程度である)
「はじめて」。
駅に向かうバスの中でしみじみ思う。
本当に好きな女の子とヤレるか、というのはお金の問題ではないかもしれないが、好みの容姿の若い女の子に中出し、くらいであればソープで10万も払えばイケるのではないだろうか。
私の定番オカズAV(しかもサンプルを使っている有様だ)「しろうと関西援交」など、ピチピチ女子高生2名を一気に買い、ひとりに挿入しつつももうひとりにアナル舐めをさせるという幸せそうなことを当たり前のようにやっている。
しかし、アーイグイグ~~とうめく映像の中の彼はとても気持ちが良さそうだし(その声が大変にヌケるのだ)、あれがリアルな援交なのだとしても、きっと1人につき5万も払ってはいないように思う。
羨ましい。
私も若い女にチンポをハメてみたい。
処女を優しく、かつ荒々しく奪い、キツいマンコに耐えきれず中出しなどしてみたい。
私にそれをしたあの親指チンポの彼のように(中出しではなかったが)。
若い童貞ならどうだろう?
お金を払えば買うところまでは行けるかもしれない。
ただ、買った男の子が私に勃起してくれなくては全く意味がなくなってしまう。
ホストなどでもそれは同じことだ。
「私に欲情して」というようなことを書いた作家は誰だっただろう。
まったくもってそれなのだ。
私が好いた誰かに欲情されて、イかされたい。
だって私が触れてきたエロメディアの女性達はそうだったのだから。
好いた誰か、は諦めた。
欲情される、なんてこの年齢と顔と体ではおこがましい。
イかされたい、が最後の砦といえた。
待ち合わせの駅に着くと、少しだけ雨が降り始めていた。
「到着したらメールします」と知らされていたが、メールはまだ来ない。
手持ち無沙汰に、普段のようにTwitterを、LINEを見て、何気ないツイートや、返信をする。
ここで「今から回春マッサージしてくるよ」と入力したら私の何かが変わるだろうか。
最後の彼には連絡してみようかな。
思わなくもなかった。
そこにメールが届く。
「自販機の前に着きました」
小さくて丸っこい車がそこに待っていた。
車内はよく見えない。
「あ……トウヤマです」
メールで名乗った偽名を告げる。
思い切ってその丸っこい車のシートに身を委ねた。
なぜマッサージを呼ぶことにしたのか、その経緯などを話した気がする。
おそらく私は饒舌だった。
オッサンも饒舌であった。
そう、回春マッサージの施術者は、おそらく50代くらいであろうオッサンであった。
小柄、メガネ。不潔そうではないが清潔とも言い切れない。
私が「今日の予約がダメなら縁がなかったと諦めるつもりだった」と告げると、たまたま今日に限って「通常の」マッサージの常連からドタキャンがあったため受けたのだと言われた。
日頃から「持ってる女」だと自負していたが(ならなんでイケないのか?きっとそれは多分、別問題だ)ここでそれを発揮するとは思わなんだ。
車は、オッサン推薦のホテルに滑り込む。
うっすらと見覚えのあるホテルであった。
週の頭にしては混みあっているそのホテルに、空室は3つしかなかった。
5000円代の部屋は安いのか高いのか。
今まで数多のラブホに入ってきたが、値段はあまり意識せず部屋を選ばせてもらっていたなぁと申し訳ない気持ちになりつつ、もちろん選んだのは安い部屋である。
小さなエレベーターに乗り込むとき、少し身体がこわばるのを感じた。最後の彼に、よくエレベーターでキスをされていたからだ。
しかし当たり前のことだが、オッサンが私にキスなんぞするわけがない。
自分の警戒心に苦笑しつつ部屋に入る。
激しい既視感が駆け抜けた。
この部屋、入ったことがある。
厳密に言えば全く同じ部屋ではないかもしれない。フロアが違うかもしれない。
でもこの内装は見覚えがあった。
最後の彼と1度来たことがある。
この部屋でしたセックスも思い出せる。
一緒にサッカーを観た帰り。デブの私がレンタル衣装を無理やり着て、制服プレイをした部屋である。
………つくづく「持ってる女」だな、私。
一気に覚悟が固まった。
冷蔵庫からサービスの水ペットボトルを取り出し、ひとくち飲む。
車の振動でまたマンコが濡れていた。
下着はつけておいて下さい。
そう言われたのでガウンの下にはブラジャーとパンツをつけてあった。
ベッドにうつぶせになるように促すオッサンに従い、ラブホの大きなベッドに横になる。
他の女性専用マッサージはどうなのかわからないが、このオッサンの手法は普通のマッサージを施したのちの性感マッサージなのだという。
罪悪感が軽減される、いいシステムだと思った。
例えば誰かにオッサンと一緒にいる場面を見られたとしても、あくまで「普通のマッサージにお金を払いました」、という顔ができなくもない。
で、オッサンのマッサージは上手かった。流石にこちらが本業だけある。
特に良かったのが二の腕のマッサージ。二の腕なんて揉まれたことがなかったが、存外に疲れていたのだとしみじみわかった。
相変わらず二人とも饒舌だった。
それと、オッサンのスンスンという鼻すすりが気になった。
寝てもいいですよと言われたがそんなもったいないことはできない。
気持ちいいことをされているあいだは気持ちよさを全力で感じていたいのだ。
今まで行ったマッサージ屋の話、高速バスの話、最後の彼によくマッサージをされたが正直いつも痛かったという話など、美容院でもマッサージ屋でも「黙ってやって欲しい、ほっといて欲しい」と思う私なのに、よく喋ったと思う。
なのに、1度でいいから人に触られてイキたかったからあなたを呼んだのです、ということはどうしても口に出せなかった。
いっぽう、オッサンはスンスンとよく鼻をすすった。
「普通の」マッサージからだんだんと、尻たぶを揉み、横乳に触れ……というものに切り替わってきた。
来たか。
マッサージでほぐれた身体ではあるが、内心の緊張は隠しきれない。
うつぶせのまましばらく触れられていると、鼻をスンスンさせながら、オッサンの手が太ももをそっとひらく。
下着の上からつうっ……と、マンコをなぞられた。
舌!?
そう思うほどの繊細な触れ方にまず驚いた。
AVを見ていても、パンツ越しにマンコを触るシーンとマンコにパンツをくい込ませるシーンはイラつきながら飛ばす私が、少し感じてしまったことに衝撃を受ける。
舌のような指がマンコを這う。パンツの上からだからこそのもどかしさが襲ってくる。
これは、気持ちがいい。
うっとりとかよりも、驚きが先に立った。
オッサンはうつぶせの私に対してどうポジショニングしているのか、よくわからない。顔にタオルをかけられているからである。
オッサンの姿勢を想像してしまい気が逸れるが、「身体を起こして下さい」と言われてぼんやりそれに従った。
ベッドに座ったオッサンに身体を預け、もたれかかる。
オッサンは後ろから私の乳をそっと触る。
もともと胸は私の性感帯である。心地よさを感じて目をぎゅっと閉じて感覚を味わう。
オッサンが私の手をそっと握ったのである。
本当に申し訳ない。こんなデブスババアの体なんて触りたくないだろう。万券もらったって、ボランティア同然だ、そうわかっている。
オッサンは汚くはないし無臭である。マッサージもうまい。マンコを上手に触ってもくれた。
でも、手は握られたくなかったのだ。
なんとまあお綺麗なことである。
「娼婦だけど唇は許さないの」の逆バージョンだ。「男は買うけど手は握らないで」。
そっと、オッサンの手がブラのホックに触れる。やりにくそうに肩ひもを落とし、ガウンを脱がす。
直接触れられると声が抑えられないほどの感度の乳首なのに(ブラ越しでも机などに擦れると感じてしまうことがある)、その時はオッサンの手つきにあまり興奮を感じなかった。
このまま冷めてしまうのだろうか。
ふたたびうつぶせになるように促される。
今度はパンツを脱がされて、指で直にマンコを触られた。
普通のマッサージの時から思っていたが、オッサンの指はすべすべしている。
すべすべの指が私のマンコのぬめりを掬い、縦に撫でる。これは気持ちがいい。マッサージされている時から、気持ちいい部分では声を上げていたので、その延長で私は声を出した。
クリトリスを撫でられる。うつぶせのままで触れられたことは多分ない。変な感覚だがイヤではなかった。イケそうかと言われたらまだまだ遠いが、気持ちがいいので声を上げる。何度もそこを擦られる。
そこにまた不快感が襲う。
オッサンの指がマンコに侵入したのだ。
電マを友としているくらいだ、私はクリトリス至上主義、マンコの中には何ら感動を感じない人間である。
AVの激しい手マン、その果ての潮吹きには憤りすら感じる人間である。
そういう意味での怒りなのか。
手を握られた時の感情と同種の怒りなのか。
そういえばNG行為的なことは全く確認されなかったなとふと思う。
指入れないでください、と言っておけばよかった。
あいにく私はこういう時(たとえば、飲食店でオーダーミスをされた時、たとえば、ネイルサロン側のミスで2時間待たされるハメになった時)、強く出ることができない人間だ。
そんな女だが、もちろんここでニコニコ笑いはしない。今日はイキにきたのだ。払う金の単位も違う。静かな抵抗として、クリトリスを触られていたときは自然に上げていた声をむっつりと潜めて、オッサンの手マンを批難した。
手マンはそれほど激しいものではなかった。入り口をクイクイ、指先をヌプッ、その程度だ。鼻をほじるのと何ら大差はない。
それでもさっきまでの気持ちよさは飛び散り、まさかこのまま手マンで終わるつもりじゃないだろうな?という暗雲が脳裏によぎる。
私の温度が明らかに下がったことに気がついたのか、オッサンが「足がむくんでましたから、オイルマッサージしておきましょうか」と囁く。私はそれを承諾した。
オイルをぽたぽたと体に垂らされるのは実に官能的だった。
「Oh」もしくは「Ah」という表記が相応しいだろう。
背中から腰にかけてを指でソフトに撫でられると、くすぐったさに声が出た。
まずはうつぶせた背中側を。肩、ふくらはぎ、足の裏。オイルで滑ることによってオッサンのマッサージ技は数割増に心地よく感じられた。
イカなかった。イカなかった。けどまぁ、クッソ高いマッサージを買ったと思えば……そう落としどころを見つけかけた時、鼻をすすりながら、オッサンの手が再びマンコに忍び寄った。
オイルでぬるついた指が再びマンコに侵入する。
うつぶせのマンコに人差し指と中指を入れているため、ケツの穴に親指が当たるのが大変に邪魔くさい。気が散る。つくづく私はクリトリスだけを触ってほしいのだと思い知る。オッサンは人差し指に中指を絡ませるアレでもってマンコを攻めはじめる。チンコ脳特有のアレである。イクぜ!俺の指技!と思っているのかもしれない。大変に迷惑であるのであれを言い出した奴は終身刑を食らうべきだと多くの女が思っているはずのアレ。Gスポットがあると信じている(あるのだとは思うが私にはそれはガンダーラでしかない)男のユートピア、Gスポット手マン。ゼイ・セイ・イット・ワズ・イン・ヴァギナ。
もちろん私は無言である。
痛みすら感じて枕に顔を埋め、黙り込んだ。
オッサンは指技が通用しないことに焦りを感じたのか、鼻をすすりながら、私に体を仰向けるように指示した。
オイルでぬるついた乳輪を、オッサンの指がこねくりまわす。
オッサンがどうやら指のみしか使わないものと読み、言い出さなかったが、心の奥底では激しく乳首を吸われ、噛まれることを望んですらいた。
大きく声をあげる私に安堵したのか、オッサンは鼻をすすりながら再度、マンコに指をのばす。
もう同じなので省略するが、手マンに対して私は無言を貫いた。
反応するのはクリトリスにのみ。そう決めて黙り込むと、オッサンはようやく察してくれたようだ、指でクリトリスを撫で始める。
電マほどの安定感がないことに対する、嬉しくない焦燥。
ああ。
親指チンポの彼の苛立ち、今ならわかる。
愕然とした。
でも、だけど仕方ないじゃないか。はじめて私をイカせたのは電マ、私を一番多くイカせたのは電マ、文句を言わず、何も求めず、私がデブでもブスでもババアでも、黙って奉仕してくれるけなげな電マ。
電マじゃなきゃ、多分。だれとしても同じだ。
私は人とのセックスでイクことが、多分できない。
マジかー。
今、こうやって赤の他人にクリトリスをなぶられながら、こんなことに気がつかなくたっていいじゃないか。
こうなったら意地でもイってやる。
中イキじゃなくていい。クリイキでいい、でいい、というかそれが私のイキ様だ。いつも通りイッてやる。オッサンは2時間14,000円の、ちょっとテンポの狂った電マである。本来業務であるマッサージはうまい、単なる電マである。
オッサンは鼻をすすりながらクリトリスに集中している。私はタオルで顔を隠されているのを良いことに(それでも恥じらい、ためらいはあった)自分の胸をわしづかみにした。
ぬるついた胸は自分で触っても最高にエロい感触で、乳首を撫でると腰が浮いた。
左右の乳首とクリトリス。ここだけ触られれば十分なことを再認識する。いつものように足をピンと伸ばせば、オッサンの手ももうマンコには侵入できないだろう。私は3点の快楽に集中した。何分経っただろう、多分5分はなかったと思う。イキそうになる。ここでやめたら許さねぇ!という気持ちと、マンコに指入れるなよ!という気持ちを込めて声を大きめに上げる。
「スンスン(鼻)」
「イクゥゥウゥ!!」
イッた!!!!
ここで私によぎった喜びは「他人の指でイッた」ということに対してのものではなかった。
そういう、とてもがめつい喜びだった。
快感の度合いで言えば、ダラダラ1時間くらいクリトリスを電マで刺激したあとに味わう本イキのほうが断然上だと言えた。
それでも。イッたのだ!!!
達成感に包まれている私の太ももを、オッサンはそっと撫で、終わりですよ感を醸し出す。
おいおい、それじゃあ私がすっげぇ汚ねぇみたいじゃねーか、とは思ったが、実際汚らしい外見のマンコなので文句は言えない。
「あ〜〜〜〜、損した」
オッサンに14,000円を支払い、ホテルの部屋代を精算して、再び車に乗り込む。
どこそこのうどん屋が移転したとか、チェーンのマッサージ屋はテクニックがどうとか、そんな話で帰路は終わったと思う。
自宅にほど近い、さっき3万円キャッシングしたコンビニまで送ってもらうことにした。
「いいですよ、そういうの大歓迎」
なにが歓迎かよくわからないけど、オッサンはコンビニにするっと車を入れた。
「ボクここでタバコ1本吸うんでね。コンビニ出たら知らん顔して帰っちゃってください」
そう言ってオッサンは、さっき私のマンコの中に入れた指でタバコを取り出した。
その代わり心がずしんと重かった。
「汚れてしまった」みたいな後悔ではない。
万単位の出費に値する快楽が得られなかったことへの後悔、というか、失望であった。
それでも私には電マがあるじゃないか、という安心感と。
コンビニを出る。オッサンの車はまだあった。コーヒーのひとつも渡してあげるべきかと思ったけれど、他人のふりがスマートだろう、もうお金は払ったのだから。
シャカシャカとコンビニ袋を鳴らしながらアパートの階段を上る。
鍵をひねって、「ただいま」と言う瞬間、私はとてつもない多幸感に包まれる。
部屋に帰ればいつでも、電マが私を待っているのだから。
そう心から思えた夜だった。
ふと、もうほぼ使っていない携帯のキャリアメールを見たら、20年来の悪友から長いメールが届いていた。
ひさしぶりだな。
実は今、俺は手術を受けるために入院している。
俺の肺には爆弾が3つ埋まっていて、
それを取り出すしか生きる道は無いそうだ。
手術は難しくて失敗するかもしれないが、
ここで賭けに出ないなら、俺の理性は俺を軽蔑するだろう。
しかし、いよいよ手術となった今、
麻酔によって眠りに落ち、そのまま目覚めないのではないかという、
息が止まるほど迫り来るリアルの前に、
俺は俺のこれまでの生き方を、ただただ悔いている。
それが安定を生むとばかり思っていた。
間違っていた。
それがたまらなく恐ろしい。
今になってお前にメールを書いている。
俺はお前を信じることも、報いることも、頼ることもしなかった。
見くびっていた。
悪かったと思っている。
こんな自分にも、いつか心から信じられる友ができると思っていた。
もっと素直に生きるべきだった。
こいつと俺は、昔なじみの腐れ縁で、顔を合わせれば喧嘩ばかりしていた。
意見が合うことはなかったし、お互いに張り合っていた。
どうせ喧嘩しかしないのだから、最近はすっかり疎遠になっていた。
俺の夢は、いつかこいつを完全に打ち負かして、「完敗だ」と言わしめることだった。
ということは、確かにこいつは死んだのだ。
俺達は傍から見たら葬式にも呼ばれないような関係だったということだ。
きっとこいつは、手術前に俺が病室に飛び込んで来るようなことを期待していたわけではないのだろう。
むしろ、顔を合わせたくないと思っていたに違いない。
よっぽど何も言わずにいようかと悩んだろうに、
それでも誰かに、何か言わないではいられなかった。
それが俺だった。
見栄っぱりに、気取った文章を送りつけてきやがって。
俺が言いたい事は2つ、
俺はこいつを、いつも死ねばいいと憎んでいたのに、
いざ死なれてしまうと、
涙が溢れて止まらないということ、
もっと素直に生きるべきだということ、
それだけだ。
オタサーの姫とは、「構成員の男が残念な逆ハーレム」という腐った城にしか住めないお姫様である
オタサー以外でも一定の人気が保てたような普通より上の女子ではない
(オタサーの紅一点がステキ女子だった場合、「たまたまオタサーにいた女」になる)
北条かやとか暇な女子大生 (id:aku_soshiki)とかは、はてブ界隈に住むオタサーの姫だ
モテなくもないかモテる訳でもない普通の女はオタサーの姫には憧れない
逆ハーレムを作る如何にも女受けの悪い男を見ては「きっも」と軽蔑する
そして大体オタサーの姫の容姿は女受けしないし女が憧れる美人でもない
中身だって男前だったり優しかったりで女性が憧れるようなものではない
だからオタサーの姫は羨ましくない
ところがだ
オタサーの姫はある意味羨ましい
(これが「オタサーのブス」という名称なら全く羨ましくない)
しかし...
「あなたはオタサーの姫になりたいですか、憧れますか?」と聞かれたら、いいえと即答してしまう
彼女とSMプレイしていたら飛び火して学校で虐められた話 http://anond.hatelabo.jp/20151123005042
なにこれ。なんなの? SMってこんな、男ともいえないようなしょーもないクズのことを指すの?
かなりの悪印象。今後SM嗜好だって人に出くわしたとき、心の中で「ぅゎ、きっしょ……どんなに高尚ぶってみせてても結局はアノ増田と同じ下劣なメンタリティの持ち主なんだ…関わらんとこ。くゎばらくゎばら…」って思うであろうくらいには悪印象。
私は元増田みたいなやつ、絶対に男とは認めない。軽蔑するわ。心の底から。
私がこの記事を投稿する時点でトラバはゼロ(私が最初のトラバってことになる)。もし、元増田みたいなのがSMの典型例でないのだとしたら、その界隈の人たちから「こんなのSMじゃねえ! 風評被害だ!!」的なトラバがついてもおかしくないと思うのだけど。ブクマが10ついてて(現時点)、おそらく数百以上のアクセス(推定)はあったと思うのだけど。でも、そんな声が全然出てないってことは……
正直虐め被害者と付き合っている事が恥ずかしくなった自分はクラス替えと同時に彼女と関わらなくなった。
あの事が原因で人間不信になり未婚なのだとしたらとても楽しい気分になる。
こんな下劣なメンタリティがSMの真髄なわけ? 身上なわけ? これがSMたるもののエッセンス、醍醐味なわけ? だとしたら、SMなんてするやつ、人格疑うわ。
最初の印象から、どんどんいいところを見付けては、加点していきその人をやがて好きになったり、尊敬したりすることがある。
逆もあって、すごいいい人に見えていたのにどんどん嫌なところが見つかり、ガッカリし、やがて嫌い、軽蔑したりすることもある。
でも、誰も嫌いというわけではない。嫌われてるか、好かれてるかはどうでもいい。
嫌いになるほど、好きじゃないんだと思う。
個人的には
無関心→好き→嫌い→無関心の順番になっていくと思っている。
今、プライベートでまさに「好き→嫌い」のステージを迎えようとしている。
非常に怖い。
それは「好き・尊敬している人の、尊敬できない部分を目の当たりにして、軽蔑し始める」という理由だ。
長い付き合いで、尊敬していた人が、実はどうしようもない人だった(借金をもっている、いい歳してお母さんに全部面倒見てもらってる等々)。
本人に罪はなく私が勝手に尊敬していただけだったというのは紛れもない真実である。
今後は、誰のことも好きになりすぎないように気をつけていきたいと思う。
自分の動機や感情を極限まで切り分けていくと最終的には快・不快・無に分けることができる。
快はプラスの感情、心地いい・好き・欲しい・興味ある・興奮するなど活動のガソリンになる感情だ。
不快はマイナスの感情で気持ち悪い・嫌い・無視したい・軽蔑したい・怒りたいという負の要素だ。
無は、無関心・興味なしだが厳密には不快に入る。
不快の性質でその人間の苦手なものや思考の壁、身体的・心理的欠陥を知ることができる。
つまり自分の思考と感情を快と不快に切り分けていくことで自分がどういった人間なのか、
とある状況だとどういった行動を取ってしまうのかというのはおのずと予測を立てることができる。
ネコババするほうが快だと思うなら自分は倫理的・道徳的なステイタスが低い人間だと分析できるので、
人助けには向いていないとか、逆に感情を挟み込まないような職業のほうが向いているなど予測できる。
女同士ではなく男と女のカップルでは不快感を感じるというのなら、
簡単に言うと相手役の男に不快感を感じる以外に原因となる要素はない。
しかしその不快感がどこから来るのかはもっと掘り下げて考えることができる。
男ではなく、美女と野獣のような化け物だったらどうか?とか、
男っぽい女の子だとどうだ?とか仮に自分が対象だとしたらどうだ?とか
色んな類似のケースに当てはめていくことで細かい快・不快に切り分けられる。
それを集めておけば自分がどこに進みたいのかもおのずと見えてくる。
でもそれがどうした?
自分に嘘は付けない。
それを知ってもまだ好きでいられる、その強さが好きでいることに必要だ。
痴漢は良くないことで、撲滅すべきです。
しかし、ダメだ!だからやめろ!というだけでは根本的な解決にならないでしょう。
ここは視点を変えて、そもそも痴漢をする側のモチベーションとは何か整理し、できる対策は無いか考えてみたいと思います。
というかモチベーションっていったら要は性欲しかないんですが、どういったフェチに対する性欲なのか、というところを整理していきます。
電車の中で大きな声を出して目立ちたくない、痴漢されていることを不特定多数に知られたくない、逆ギレされたら怖い、などの理由で声を上げられない女性に対し、一方的にハラスをしかけることの嗜虐心。
わりとわかりやすいサディズム。いじめることでの女性側の怯えるようなリアクションを楽しんでいることもあるでしょう。
また、通学通勤電車などでロックオンされてしまうこともあると思います。本当にヤバいのでこれだけは何とかしたいところです。
対策として、痴漢に対して怯えていないことを表現することが重要です。
怖がっていない素振り、すげぇ怒っている・軽蔑するような表情をする、などの反応をすることが必要でしょう。
「てめぇ電車の中だから静かにしてるけど外であったらぶっ殺すからな」ということを目で伝えましょう。
非常に難しいですが、なんとかがんばってほしいです。
電車の中という公共の空間でエロいことをしている、ということに対する背徳感。
満員電車など、女性側も痴漢なのかたまたま手や股間が尻に来ているのかわからない、という状況が多いでしょう。
行き過ぎると車内ぶっかけなど、どうしようもないところまで行くことがあります。
ターゲットはとにかく混んでいる満員電車でたまたま密着してしまったなど、ランダムに選ばれてしまうなど。
これに対する対策は、バレていることをちゃんと伝えることでしょう。
すげぇ引いたリアクションをするのがいいのではないでしょうか。
ただ、背徳感からのちょっとしたM気質の人だと、軽く睨んだくらいでは逆効果かもしれません。
根は弱気だと思うので、軽くつねったり指を折ったりすると引いてくれるのでは。
満員電車内、女性に密着して興奮しまったので、つい触ってしまった、というタイプ。
これも非常に対策が難しく、そもそも近づかないようにするしかない、ということしかない上に、リアクションを取ったとしても逆ギレされた場合の反応が非常に大きい場合があります。
少なくとも2度は無いように、乗る電車などを変えるしかないかもしれません。
幸いこのタイプは見た目で判断しやすいことも多いので、なるべく遠目から確認しましょう。
と、まずは代表的なものを上げいろいろ考えたのですが、やはり女性側の対策というものがなんとも難しいということを再確認しました。