はてなキーワード: 薬剤師とは
時間もお金もかかる資格で、最低3年、受験料だけで20万円以上かかる。
今の出費だけで私の一ヶ月のお給料を越えていた。
しかも最速でとるようにスケジュールが組まれていた。自分には何の相談もなかった。
上司はさすがに同情してくれて、合格したら奨励金が出るよう交渉してくれた。私が頼んだらスケジュールを緩めてくれるよう交渉してくれた。
最初はお金がないと逃げようとしていたけど、奨励金が出ることになって、さすがに受けないとまずいと思って申し込んだ。
業務上必要な資格でもないし、賞k場でも取っている人がほとんどいない資格で、どうしてこんなことに、と思った
落ちたくなかったから勉強した。落ちたら5万払わないといけない。それは避けたかった
(追記 受験料が5万円ぐらいなので、落ちたらもう一度払わないといけないのでこういう書き方にしました。ややこしい下記か足してごめんなさい。会社に5万払う罰金みたいに読めてしまいますね、)
夜寝れなくなり朝早く目が覚め、疲れが取れず注意散漫になりミスが増えた。
勉強は主に土日にしていた。一日8時間ぐらい勉強しないと間に合わない計算だった。
そこで一度ミスをした。上司の上の人がそれを知って怒っていて、他で挽回するように言っていたそうだった。
挽回も何も、普通の勉強ですらうまく続かない。集中力が続かないし、なんだかぼんやりする。
心の相談ダイヤルみたいなものにもかけたら、心のエネルギーがなくなってるかもしれないから、勉強は一切やめたほうが言いといわれた。
ストレスを和らげるお薬を飲むことになった。
病院にはたくさんの人がいた。見た目が明らかに疲れている人やおかしな人もいれば、その辺を歩いていそうな人もいた。
自分だけじゃないんだなと思った
診察が終わってお薬をもらうことになって、病院のそばの薬局に処方箋を持っていった
待っている間に新しいお客さんが入ってきた。待合室にいた女性だった。彼女も私に気がついたようで、目をそらした
薬局の受け取りカウンターは仕切りがあって、対応してくれた薬剤師のおばあさんは、ちょっとつかれちゃったんですね、といってお薬の説明をしてくれた
アルコールは飲んではいけないことや、眠気が出るかもしれないから運転しないよう注意された。
幸い私は飲まないし運転もしないのでそう伝えると、なら大丈夫ね、と薬剤師さんはにこにこして言った。
私もつられて笑った。笑うのは久しぶりな気がした。以前だったら自分の口角が上がったことなんて全く気に求めていなかったけど、ここ一週間は自分が笑うたびに不思議な感じがしていた。
たぶん私の笑いはぎこちなかったと思う
駅の近くで敬老の日に送る贈り物も買った。
他の店で前からほしかったものを見つけたけど、レジに行くのが億劫で買わなかった
帰りの電車で抑うつとうつの違いを調べた。ネットは便利だと思う
相談ダイヤルの人が言ったとおりで、抑うつは心のエネルギーがマイナスになっていることだった。
うつ病は伝達物質がうまく働いていないことらしい(正確には違うかもしれない)
家に帰ってきてこれをなきながら書いている。
久しぶりの外食はおいしかったし、病院の人も薬剤師のおばあさんもみんな優しかった
今日の私は以前よりもずっと無愛想だった。にこにこもできないし、一瞬返答が遅れたりした。でもみんな優しかった。
それでも家に帰るとどっと疲れているのがわかる
職場の人は優しい。私がミスをしても怒ったりはしない。むしろ、資格のノルマが厳しいのをわかっていてくれて心配してくれているのがよくわかる。
でも家に帰るとないてしまう。
料理をするのは好きなのに、自分の好物を作っているのに涙が出てくる。
わりとかんたんだけどおいしい
追記
落ち着いたので覗きにきたらすごく伸びててびっくりしました。
やさしいコメントをありがとうございます。
まず今の状況ですが、涙は止まりました。
定時に上がっても10時間寝てしまうなど、疲れやすく回復しにくい状態で、集中力や思考力も落ちていますが、記事を書いたときよりもずっとよくなりました。
会社に行くだけでもいっぱいいっぱいなので残業もなしで、しんどいときは仕事の途中でも帰宅してよいということになりました。
そして、私の言われた資格は会社でも持っている人がほとんどいないこと、持っていると箔はつくけど業務に必須ではないこともわかりました。
そもそも持っている人も少ないので、どれぐらいの時間とお金がかかるか知らない方のほうが多かったようです。
職場の人も前から心配してくれていたみたいで、いろいろな話をしました。
他の人から見ても、私の試験や仕事に関する負担は重かったそうです。新卒扱いされてないように見えたとも言われました。
心配していた人が多かったことも聞きました。
私に資格をとるよう命令していた人は、皆大なり小なり何かしらの資格を取るよう言われているのだそうです。
ただ、一番多くのことを言われていたのは新入社員のわたしでした。
その人はずっとそうなので難しい資格を言われた人は流していて、それに慣れていて、私もそうすればいいと一部の人は楽観視していたようです。
ところが、当然ながら入ったばかりで仕事に慣れるのに必死な新入社員にはそういう雰囲気も何もわからず、努力したら壊れたというのが現状です。
明らかに上司だけでなく部署の感覚がおかしくなっていると感じました。
新入社員が何人も別の部署にいるのですが、彼ら彼女らの環境は全く違っていて、業務に必要な資格あるいは部署の人々が皆持っている資格しか言われていませんでした。
業務に必須の資格は、会社がお金を出していて勤務時間に勉強できるようにもなっていました。
ところで、最初に件の資格をとるように言われた時点でできない、無理といったのに、それでも遣るようにいわれた時点でもうおかしいよなあと思いました。
とりあえず人事や他部署はまともだと思えたので、回復するまではこの会社にいるつもりです。
回復して、それでもこの会社にいたいと思えたら、後輩が同じ目にあわないように色々するつもりです。
同僚の人たちについていろいろコメントいただいていたんですが、彼ら彼女らは人としても優しい人たちです。
そこはこうなって改めて思ったことです。
思っていたよりもずっといろいろな方に読まれたようなので、もしばれて迷惑がかかったらいけないからここには書きませんが、いろいろなアドバイスをもらいました。
これまでのパーティーと比較するなら、ふんぞり返ったおっさんと目が¥マークになった女性達の狩猟場みたいな印象を抱いていたが、双方そこまで気合は入っていなかった。
欠席者は各一名ずつ。待たされる。
コンタクトがやたら痛くて目薬さしてた。
9:限界までおしゃれした吉田沙保里。似てますね!って言ったら銀メダルにされると思って耐えた。話してみると武骨なイメージとは違って話しやすく、好印象をつけた。
10:無職。都会から結婚して来たが離婚してここに残ってるらしい。タリーズのチョコなんたらが好きらしい。三十半ばの年齢に対して幼い印象。あとやたら受け身。話しかけられるの待ち。
11:なんとかキリコの漫画に出てきそうなデザインの顔立ちと髪型。ダルそうな料理人。性転換したらチャラ男になる感じ。フリートークでやむなく話すが、初対面と話すの大変とぶっちゃけてた。
12:シンママ。子供は九歳の男の子。子供はサッカー大好きでお尻以外真っ黒に焼けてるそう。アフリカの子か。お母さん自身も黒め。会社員。
13:シンママ。子供は九歳の男の子。子供はサッカー大好き。あれ? さっきの人と同じじゃね?と思うがどうやら知り合いでもなんでもない様子。化粧と雰囲気的に明らかにお水。
14:パチ屋の事務。胸の開いた服で視線誘導。幼少時育った場所が俺の赴任先と近く、豪雪話やようやく達した文明の光ことコンビニの話をする。フリートークでも話したが会話内容忘れてて御免。
15:邦楽師範免状持ち。まあ若い方。邦楽話で割と話せた。我の強そうな顔だがまあまあの容貌なので好印象つけた。
16:みごとに覚えてない。
17:欠席者の席。俺の隣の奴も欠席だったので、相手のいない者同士16番と斜向かいで気まずい数分間を過ごした。だが16番本当に覚えてない。
1:みごとに覚えてない。
2:やたらきつい顔立ちを黒のブラウスとパールのネックレスでやわらげた茶髪ロング。許可を求められてから名前を控えられた。多分常連。スキンケアに苦労してそう。比較的好印象。
3:太めだが小動物系印象にうまく転化できてる感じの三十代。会話の印象もやわらかい。比較的好印象をつけた。
4:出席者の中で一番美人。上戸彩。の肌を黒ずませ鼻に黒子つけた感じ。まあ十分にかわいい。会話運びも上手。病院の管理栄養士。医者捕まえられるレベル。
5:院内薬局の薬剤師。というかこいつらなんで職場関連で医者捕まえずに、遠方のパーティーなんぞわざわざ来てるのか。人脈作りか何かですか。むしろお仕事の延長ですか。
6:みごとに覚えてない。山奥出身で豪雪話をしたような記憶がうすぼんやりと。
7:出席者の中で二番目に美人。ストレートのロングヘア、ピンクの上着、長身。顔立ちも整ってる。33。名刺出して大手勤めをアピった。
8:年齢欄に記入がないという恐るべき所業に出たババア。こうしたレギュレーション違反クソ女がたまにいて、運営も普通に見過ごすのがXO(伏字)のダメな部分。厳密に職種訊かれたが濁した。
好印象は47915につけたが、向こうからつけられた好印象は11のみ。まさに俺を好きなのはお前だけかよ状態。
フリートークは47を狙うがまず初めに4狙いに動いたのが裏目と出て、結局どちらとも話せず終わった。
最終投票は47923。何で15を外したのかって話だが、単に席の位置の関係上15が見えずにカウントから外れ、そのまま時間に追われて記入したためだろうと思われる。
結果発表。17対17で7組成立だからこの手のパーティーじゃかなり率高い方で驚いた。
俺か? 成立しなかったに決まってるじゃないかね。
パーティー後は痛みのぶり返してきたコンタクト外して、野良の子達に餌あげに行った。
普通に17匹くらい出てきた。
いやまったく、こいつらには1対17くらいでモテモテなんだがな。
以上。
>自分はどっちかっていうと、フィールドワークとか資料を読んで、課題を見つけることが好きで、
某理系六年制学部出て専門職やってる女だけど、そういう業務とは無縁なので理系の専門職行ったところで不満出てたと思う。あなたが挙げている薬剤師や看護師もそういう業務じゃない。それと、理系の資格職・医療職は結構体育会系じゃないとやっていけない。病気にかかりやすい人には向いていない。
という訳で、人と関わって資料を読む能力発揮して問題解決したいなら税務署職員はどうだろうか。あれなら公務員試験をパスするだけで採用されるし、徴税とか人対人の仕事多いし、確か勤務年数とか条件満たせば税理士の免許が取れたと思う。
先日、「週刊金曜日」という雑誌に「ひろがる香害」という記事が掲載された。
やっと…という感じである。
イソシアネートの毒はトルエンの一万倍も酷いという。
他社ではあまり大きく取り上げられなかった。
というより、各新聞社が「取り上げない」のだ。
P&Gに至っては、行政機関から成分の質問をされても隠したくらいだ。
なんとも恐ろしい。
最初から「なんとなく体に悪そう」といって、全く使ってなかった。
彼女達の勘は素晴らしいと思う。
自分の健康も徐々にむしばまれていく…そんな生活用品を売る企業ってどうかと思う。
ちまたに売られていたら、安全だと普通の人は思ってしまうだろう。
身を守って欲しいと思う。
そして、拡散してほしい。
事務が合わないなんて贅沢な話だと思うんだけど、
自分はどっちかっていうと子どもの時から専門職的な職業ばかり希望してたのだけど、
理系だと看護師とか薬剤師があるけど、文系だとすごい頭のいい職業(弁護士会計士)とか売れたら調理師しかなくて、
要は理系に進めなかった(っていうか父に許してもらえなかった・説得するだけの頭がなかった)ので、
その時点で自分の人生は希望の人生を送るという点では詰んでたんだなと思った。
私が一番感じる一般事務的業種のやなところって、お客さんの顔が見えないので役に立ってるという実感がないところだった。
自分はどっちかっていうと、フィールドワークとか資料を読んで、課題を見つけることが好きで、
そういうことが趣味だったところもあるんだけど、
だったら、趣味じゃなくても専門職に就きたかったなぁと思うんだけど、能力不足だし。
ということは、やはり自分のような仕事できない人がやる仕事なんだな、一般事務って、って思ったり。
それが悔しい。
某ドラッグストアのチェーン店でバイトをしているけど本当に頭のおかしい人間が多いと思う。
ある意味不健康な人ほど用がある施設なので仕方ないのかもしれないけど、理解できない人間が非常に多い。
よく居るのが医者が嫌いな老人。「あそこの医者はヤブ」「病院で出された薬は効かなかった、不味かった」から「効く薬くれ」
あるわけない。病院じゃないから検査もできない。薬剤師もいないし医者のほうが新断も正確だ。
なのにたかがバイトか、ちょっとした資格を持っているだけの店員の言うことは信じる。
イライラするので「この人は早く死にたいんだな」と思うようにしている。
次に服用方法が間違ってて薬物中毒な人間。危険ドラッグは禁止されているけど、合法の成分でも中毒っぽい人間。
30代くらいの人間にも多い。小児用シロップを大量に買っていく。
よく読め。1回1本飲む薬じゃない。蓋についてるカップで計量しろ。
他に注意喚起が必要な薬も、ちょっと説明すると「時間がない、もう知ってる」とかキレる。
冷凍食品やら洗剤やら電化製品が多少売ってるけど特に電化製品買いに来るやつは本当クソ。
「うちの家の電球とサイズ一緒ですか?消費電力はどれくらいですか?」知るわけねえだろ電機店行けよ。
たぶんこの辺の客は「お客様は神様」という気分が根っこにあるんだと思う。
病院に行けば待たされる。医者は知識量も豊富で、薬を飲み方まで指導する。飲まなかったら注意される。
電化製品買う客も、「電機店だと店員側がリードしているのが気に食わない」という人間も多いんじゃないか?
話を聞くのがめんどくさいだけかもしれないけど、根底には「自分が上に立ちたい」という気持ちがあると思う。
ドラッグストアは客商売だから客がいらないといった薬を売りつけることはない。内心はともかく見かけ上の立場は客>店員だ。
まぁここまで書いたけどドラッグストア側も水素水やコラーゲンとか怪しい健康食品も売ってるしどっちもどっちのような気がする。
後ろ指指されずに育休3年取れて、復帰後に元のポジションに戻れるのを保証する、これを徹底できれば保育所問題大分マシになると思うんだけど。
なんか少し前のホッテントリでフランスでそんなことやってるっていってたよね。
今、子供を0歳で預けて妻の収入が右から左に消えてしまうという状態でもなぜ働くのかといえば、女性が一旦退職して子持ちで正社員の職を見つけることが極めて難しいというキャリアの断絶があるからだろう。
薬剤師や看護師など一部のわかりやすい資格持ちは別だろうが、それなりに高等教育を受けて職務経験を積んで500万円なり1000万円なり稼いで(社会に価値を生み出して)充分に納税できるだけの能力を持った人間が、改めて幼い子持ちで就職活動をするとスーパーのレジうちをするしかないなんてことになりがち。
いやレジもいいけどさ。要はプログラマに焼きそば屋やらせるようなことになるって話よ。
妻が復帰できず、夫の収入のみ(あるいはパートで+100万)でこの先ずっと生活して子供大学に入れるのは絶望的だと思っても、「3年間だけ子育てしながら夫の収入で節約生活する」っていう条件ならできる人も多いと思う。
莫大に公費を要するのは0〜1歳の保育だから、3歳以降なら大分ましになる。
3年のブランクがある人間を使えというのは企業にとって大きい負担だろうが、教育なり体制なりを整えていくのは、長期的に見れば男性や独身者を含めた今後の日本人の働き方としてメリットがある必要な施策だと思う。(投げっぱなしふわっと感)
阿倍野ハローワーク・インターネットサービスで閲覧出来る職業は以下の通り。
詳細は伏せていますが、ハロワに行けば、これよりももう少しマシな案件が見られる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
NO 職種
1 指導員
2 (障)事務職
18 (障)SE/プログラマー
32 (障)機能訓練指導員(デイサービススタッフ)住込可平野区
35 (障)庶務
40 (障)インテリアデザイナー職(大阪市北区)
46 (障)言語聴覚士
52 (障)訪問マッサージ師
55 (障)人事アシスタント及び一般事務【人事・総務】大阪市内
56 (障)一般事務(セールスアシスト事業部 行政事務G)大阪
57 (障)営業・事務・キャリアアドバイザー/スタッフ採用担当
58 (障)営業・事務・キャリアアドバイザー/スタッフ採用担当
60 (障)薬剤師
61 (障)医療事務
62 (障)理学療法士
63 (障)作業療法士
68 (障)販売職【セールスアシスト事業部大阪支店】契約社員
70 (障)サービスステーションスタッフ
72 (障)グラフィックデザイナー
73 (障)プログラマー
80 (障)事務職、他
85 (障)あん摩マッサージ指圧師/大阪
86 (障)庶務
91 (障)訪問看護
94 (障)組込エンジニア
96 (障)作業療法士
109 (障)アドミニストレーター(一般事務)天満課
115 (障)データセンターにおけるオープンシステム系の運用SE
118 (障)あん摩マッサージ指圧師
134 (障)アドミニストレーター(一般事務)難波オフィス
144 (障)パソコンを使って受注確定や配送手配・売掛金消込など
145 (障)パソコン設定や操作などについてのコールセンター業務
152 (障)看護助手
一般名はタンドスピロンクエン酸塩で、1996年に発売された大日本住友製薬の抗不安薬である。
このセディールはggったらわかるのだけれども、びっくりするほど評判が悪い。
私はセディールに丸2年ちかく、1日3回世話になり続けた。
途中何度か油断して断薬したりもしたが、
その度に「やっぱりセディールがないとだめなんだ」と反省して飲み直した。
どれくらい飲んだんだろう。700日間飲んだとしたら2100錠だから、21箱?
私はセディールが好きだ。人生を救ってくれたと思っている。とても感謝している。
できれば1日3回の用法が煩雑なので徐放とか開発してくれないかと思っているのだが、
というわけで、ネットにセディール万歳記事が見当たらないと悔しいので、
どうせこの記事も埋もれるんだろうけど、それでも書きたい。自己満足です。
長くなるけど自己満足っていうことで許してほしい。
セディールの話をしているからには、私は抗不安薬を飲まなくちゃいけないような人間だ。
幼い頃はADHDのクラスメイトとセットで爪弾きにされて、彼女の失禁の面倒ばかりみていた。
その後不登校になって自殺未遂して、……まあ波乱万丈に鬱々と生きてきた。
受験生のときに、駿台模試の数学で偏差値103とったことがあるくらい。
他人にはほぼ無関心を貫いていた私も、さすがに驚いた。
「こんなに簡単な問題を解けない人がいるらしい」という方向に。
別に数学自慢をしたい訳ではなく、抗不安薬の薬効を褒めるに当たって
どういったバックグラウンドの患者であるかを説明したいのだが、
数学ができそうなことを書いてみたが、私は基本的にテストが苦手だ。
知らない場所へ行くのも大嫌いで、場所が変わったらただ硬直するだけの人になる。
たまたま前述の模試は知っている予備校の知っている部屋で開催されただけで、
別の部屋で開催していたら多分偏差値なんて40とかその程度に落ちていたと思う。
たとえば「月末に試験がある」とか、いつもと違う予定になってしまったら
食事も食べられないし、部屋の片隅でずっと猫のように丸まっている。
両親はいつも「私に物事を意識させない」ように気遣ってくれていた。
幸か不幸か、観察眼もないし日付や時間もよくわからない人間だったので
騙し騙し手を引けば、何にも気付かずいつも通りに過ごしていた。
「今日は一緒に出掛けよう」←よくあること
「この席に座って問題を解いてね」←よくあること
で、誤魔化すことが可能だった。
子供だましのようだが、子供だましが看破できないからASDなので仕方がない。
しかし、そんな風に一から十まで他人に面倒を見させる訳にもいかないだろう。
大学受験の段階で、かなりムリがあったと思う。
一般企業で働くのは無理だと気づいて、手に職をつけさせようとしたのだと思う。
という訳で、向不安薬の存在をはじめて意識したのは、大学の教科書の上だった。
そのとき、私はまだ精神科や心療内科の世話になったことはなかったのだが
セディールが、セロトニン5-HT1A自己受容体に部分アゴニストとして作用するとか、
受容体が脱感作してダウンレギュレーションを起こすことは何となく印象に残った。
他の多くの抗不安薬はGABAa受容体のCl-透過性をどうの、という作用点なので
「あー全然違うのが混ざってる、へー」程度だったと思うが。
まあいろいろあって、職場を追い出され、実家でもちょっとトラブルが起き
元々神経過敏であった私は、あっという間に鬱っぽくなった。
あくまで「鬱っぽく」だ。
適応障害と言われたが、私の問題は適応障害云々とは別のところにあった。
そりゃ何もなくても泣き出したりしたりしたけど。
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思うが、
物音も人間の気配も何もかもが耐えられなくて、
外出してみたものの、机の下に隠れて出られなくなるような有様だった。
ちなみに、この時点でカウンセリングやテストを受けて、ASDが正式に発覚した。
また、これもよく知られていることだが、
私もその系統で、鬱や適応障害に投与される抗不安薬がほぼ使い物にならなかった。
たとえば、メイラックス(ロフラゼプ酸エチル)という薬がある。
成人なら1回2mgで1日1回服用の、長時間作用型の穏やかな抗不安薬だ。
高齢者などで1mgで投与されることもある。
1mg飲んだところ、2日間に渡って朦朧状態、ほぼ40時間ぶっ通しで爆睡した。
メイラックスは比較的コントロールできるので今も世話になることがあるが
初日に0.5mg(1mg錠を半分に割る)、以降1日おきに0.25mg(1/4に割る)。
この使い方は、自分の体感を頼りに半減期などを考慮して自分で計算して決めたものなので、
他の薬の感受性が高い人が同じ容量で効果を得られることなどを保証するものではない。
飲んだら千鳥足、からの爆睡。半日以上目が覚めない、そればっかりで、
とてもじゃないけれども、外に出ることを前提に使えたものではなかった。
なお、三環系や四環系、SSRI、SNRIなどは未経験である。
かろうじて大学だけは卒業したものの、卒業したところで私は立ち止まった。
そのまま部屋の外に出られなくて引きこもって終わる可能性も覚悟した。
そんな時に処方されたのがセディールだった。
効果は薄いかもしれないけれど、と抑肝散と共に処方されたそれを見て、
そして、こいつに即効性はないはずだ、と引きこもりの頭で考えた。
知らない。知らないけど、俗に作用発現に2週間と言われているということは、
とりあえず長く見積もって1ヶ月、高コンプライアンスを維持しよう。
とかなんとか。
目標は抗不安効果ではなく、セロトニン受容体を殴ることだと割り切り、
効果の体感がほぼない分、服薬忘れに細心の注意を払ったと思う。
で、2ヶ月くらい飲んだ頃、正直、「あんまり効果ないな」と思った。
依然として不調な時は不調だったし、
そこで面倒になった私は、薬のなくなるタイミングで勝手に断薬した。
2週間くらい放ったらかして、何だかイライラする頻度が増した。
落ち着かない感じというのだろうか。
その時にはすっかり忘れていた強迫行動がぶり返した気がした。
ベンゾジアゼピン薬の消費が増えかけたので、
その時即効性を感じた訳ではないが、数日後にぴたりと強迫行動は止まった。
日付感覚がないので、カレンダーにメモする癖がついていたせいだ。
そして、しばらくして十分に安定した頃合いに、
その直後はなんともないのだが、
数日するとまた覚えのある強迫行動がぶり返す。
退薬症状でいきなり強迫行動のような特徴的なものが発現したら、
何度か間をあけて飲んでは止め、を繰り返し、
たまに本気で飲み忘れる日も挟んで
カレンダーに出来上がった記録を見て、思った。
なんていう内容をやっていたので、熱心に信じることにした。
頻度は減り続け、今では月に1度も必要ない。
そのうち周囲の環境が変化してよくなったこともあってか、
こだわりも飛躍的に軽減した。
もちろん、今日も私は時計が読めないし、日付はよくわからない。
試験とか言われると倒れそうにはなる。
数字が大好きで、統計データを眺めてひとりでテンションを上げている。
でも、もしかして……?と思うことがある。
数年前より格段に増えた気がする。
「今は『じゅうしちすなわちごじじゅうにふんという時間』なんだなあ〜」と素直に受け入れて、
気にせずスルーすることができるようになった。
思えば、私はずっと怖かったのかもしれない。
歩く時は地面しか見ていなかった。
気づいたら増えていて、気づいたら減っている変なものによって
だから見なかったし、感心を払わなかった。
何歳になってもずっとポケモンを見ていた。
私はたいへん臆病だったのだ。
ところが、その恐怖心が、なんだかこの数年でスーッと、静かに
砂の山がいつの間にか溶けてなくなっているような感じで、小さくなっていた。
全てセディールのおかげかもしれないとまでは言わない。
私が単純に成長しただけかもしれない。図太くなったのかもしれない。
世の中に怖いものが増える、という感覚はやっぱり戻ってくると思う。
最近の私が服薬を忘れる時というのは、何かに熱中している時だ。
慣れ親しんだ恐怖心が平行するように顔を覗かせるのだ。
楽しい気分の時に忘れた時なんて、完全に意識の外へゆくはずだ。
でもそうじゃない。
ということは薬効は100%気のせいではないのではないか、と思う。
私はASDで、薬物過敏だし、普通の抗不安薬で昏倒する体質なので、
ベンゾジアゼピン薬を飲んでも普通に起きていられる人には、セディールは弱すぎるのかもしれない。
セディールは、私のような誰かにとって救世主になり得る良い薬だ。
読んでくれた人がいる気がしないが、もしここまでスクロールしてくださった方が
いたのだとしたら、ありがとうございます。
大日本住友製薬さん大好きだよ。
いまだと、誰が一番そこに近いんだろう。(≠ それで一生食えるはここで意味してない)
ブロガーのブログをあまり読まないの(媒体は読む)で分からないのだが…、世の中の人もアホではないので、「この人の話をもっと聞きたい!」って思わないと中々むずかしいじゃないのかなーと。
例えばバックグラウンドが何かの資格職だったとしよう。医者、薬剤師、建築士、何らかのエキスパート…などなど…別になんでも良いのだが、レアな資格やバックグラウンドという服を見てると僕もよほど変わった問題でもない限り、専門の話題だとこの人の意見を覗いてみようという気になれる。
・世界一周しました! = そのためだけのちょっとした金と暇だけあるだけやないか
何を勘違いしているのだろうか。
だからといってマーケティングで、何らかの商材を売るのがうまいとおもいきや、そんな事したこともないから、中途半端な広告乗せて、月に1000円位のアフィ収入。
雪かきでもしてろ、と。
既にブコメにもトラバにもあるけど、医師免許をとってから技術職に転向するのが良いと思う。
それは経済的な安定もあるけど、それ以上に技術者としての強みになるから。二足のわらじ大事。
自分は薬学部だけど似たような状況から3年の後期に中退して技術職に転向した。
良かったと思う所は20代の貴重な時間を好きな仕事に費やせたこと。
中退して進路変更というガッツを買ってくれる人がいたということ。
逆に、後悔はしていないけど免許をとっておいて損はなかったなと今は思ってる。
それは免許を持っていることで取れる案件・信頼してもらえる案件・広げられた案件があったということ。
また、中退に対してネガティヴなイメージを持つ人も多く、だいたいの人は「薬剤師にならないなんてもったいない」と言ってくるのでその対応が少し面倒臭い。
増田は医師になりたくないというよりも、「親に押し付けられた医療職から逃げたい」という気持ちが強いんじゃないかな。
免許を取ったら今までと同じように病院で働くことを押し付けてくるのがわかってるから、0か100かの考えになっているように感じた。
だから夢を諦めるか諦めないかより、まず親との距離を置いて自分の人生を自分で選択していける心のゆとりを取り戻すことが大事。