はてなキーワード: 竹中平蔵とは
まぁ火事になったらちゃんと権利書やらは持って出てこいみたいな話とは真逆のことを言ってますし、本当に逆張りの馬鹿なんだよな
仮に今東京の資産を買う外国があったとしてこの困窮と病気が蔓延した社会できっちり払ってもらえる確証がねえ訳で
そんなもん
「やったー!権利書あげるね!で、お金は?」『あるにはあるんだけど、今病気しちゃって大変なんだよね〜支払いはちょっと待ってもらえる?』
になるに決まってんじゃん
そんなこの時期に資産売らせるって人権売らせんのと一緒の行為でしょ。コイツが日本の経済の何かしらの部分にいたって本気で言ってます〜?
まぁ東京への一極集中化はいつかどうにかしなきゃいけない課題だけど、地域的な利点もなんも見出せないまま各地を回ったってこびりついた思想と因習でネット環境すらまともになってないんだから、この時期にやっても周辺地域が慌てるだけじゃねえかなって
はてなではパソナや竹中平蔵が出てくると罵倒するのが文化みたいになってる。むしろ関係ない話題でもパソナとか竹中平蔵出してディスってる。経済ってそういうことだったのか会議とかを読んで育ったものとしてはかなしいので、少し擁護してみようかと思う。
たぶん、「竹中平蔵によって主導された小泉改革によって日本に新自由主義が展開され、その結果日本の良い点(従業員を安易にクビにしないとか)が破壊された。」っていうのが竹中ヘイトの根本だと思う。でも、その流れで竹中経済財政政策大臣が果たした役割って、どっちかっていうと「産業空洞化が進みリストラの嵐が吹き荒れている日本で、それに対応するための労働制度を導入した」っていう感じじゃないかな。問題に対応したのが竹中大臣なのであって、問題を作り出したわけじゃないと思う。
電通が悪いのはよくわかる。オリンピックのためにIOCに賄賂を送ってフランスで指名手配されるとか、日本の恥だと思う。経産省とずぶずぶなのは真正面から汚職だし、この間出た博報堂の仕事を受けさせない、っていう締め付けもよろしくない。
私の知る限り、パソナが電通と同じように悪いっていうのはあまり聞かない。労働問題の最前線に立つことで様々な問題のぶつける先になっているし、その意味で批判されることは多いだろうけど、立場上そうなるよね、としか思わない。リストラの時には人事部は嫌われるだろうが、リストラするのは人事部の責任ではない。あと、「ピンハネしている」から印象が悪いのと、政府の仕事を多数請け負っているからなんとなく印象が悪い、程度。どれも別にパブリックエネミーになるほど悪いことだとは思わない。政府の仕事を多数請け負っているというのは、汚職がないのなら、どちらかというとポジティブに評価すべきことだと思う。「ピンハネ」に至ってはビジネスのことを何も知らない人だなあとしか思わない。
別に100%擁護すべきだとは思わないけど、新自由主義を信じていて、ある程度経済学の知識があって、ある程度財界にも影響力がある人が日本にいることは、日本経済にとってプラスだと思う。共産党があるていど勢力あったほうが国会が良いものになるのと同じ。でも、リベラル寄りの政策を実現すると共産党は褒められるけど、新自由主義よりの政策を実現すると、竹中平蔵は叩かれるよね。東京都の資産売却とか、基本正しい方向性だと思うな。水道事業の売却は個人的には好きでないけど、その辺は議論されるべきことで、まとめて批判されるべきことではない。ましてやパブリックエネミー扱いされるべきことではない。
ANNで下衆い発言をしたということで、大変なことになってしまった岡村氏。
コロナで働けず貧困になった女子が、コロナ危機が去ると、金に困って三ヶ月くらい働きに来るから、そのタイミングだと可愛い女の子がいる確率が高い、だから風俗男子よ、今はひたすら辛抱せよ、みたいな発言だったかな?
ここで、「え? それがわかんないの?」とぶっ叩かれそうだけど、風俗店が実際には可愛い女の子ではなくて、一生懸命サービスしてくれる女の子のほうがいい、という真理は別にして、働く側の女子にとっては金になるし、お金を払う側の男子にとっては可愛い女の子にサービスしてもらえて、Win-Winであり、一体これの何が悪いのだろうか?
これが悪いという為には、何か別の考え方をここに持ってこなければならない。
例えば、女子が貧困になることをまるで期待しているかのような考え方、がその一つだろう。だけれども、風俗店に働きに来るというのは、その貧困を解消しようということでもあるのだから、貧困になることを期待している、などとどうして言えるのだろか?
例えば、よく批判されることの多い竹中平蔵氏式の考え方に、非正規雇用は労働者のセーフティーネットだ、というものがあり、まるで正規雇用者をいくらリストラしても許されるみたいな考え方だ、なんて批判もあるけど、その批判の一方で実際に非正規雇用は雇用の流動性を高める装置でもあり、非正規雇用の権利向上が図られるのであるならば、これはこれとして有用な考え方でもある。
こうした考え方を援用すれば、女子が貧困になっても、選択肢として比較的高給となる性産業も存在している、という意味に解釈すればいいだけではないのか。そもそも岡村は「(可愛い)女子は貧困になるべき」などとは言っていないわけだし。
すると、続いてこういう考え方が導入される。それが何故風俗という名の性産業なのか? ということだろう。
古くは、女子は借金の肩に売春業界に売られた、というようなイメージがある。
なるほど、このイメージはあの悪しき従軍慰安婦問題にも通ずる話である。
だけど、それらとは決定的に異なる点がある。岡村が言ったのは、その女子たちが「自分の意志」で性産業を志望するということであって、そこにはそうした強制性はない。
さらに言えば、志望するのが風営法で認められている風俗産業である限り違法ではない。
確かに、現実問題として、風俗店で働くということは下賤なことだという認識は割りと普遍的ではある。それを公表する人が多くなったとは言え、実態としてはまだまだ堂々と「私は風俗店で働いています」と言えるような世の中にはなっていない。
だから、堂々と言えないのならば、風俗店で働くべきではないのだろうけど、言い方を変えるとそれが許容できる(堂々と言えなくてもいい、或いは堂々と言える)のならば、風俗を選択することをを責めることは出来ないのではないのか。
或いは、女性性が商品化されている、いわば性のモノ化という視点で強烈に批判する勢力があるのも知っている。
つまり、金がない女性は身体を市場で売れ、という野蛮な社会が至るところにあり、岡村のような思想、価値観が福祉の拡充を阻んでいる。
極端な話、性産業が女性差別を助長していると言っているのである。
だがそれは、藤田が自身で行っているように「価値観」の問題であるに過ぎない。なるほど、従軍慰安婦のように強制性(騙して売るという意味を含めた)のあるものであるならば、単なる価値観の問題では済ませられないが、女性が自身で選択できるのであるならば、その価値観は自由に選択されていて、他人がどうこういう筋合いのものではないのではないのか?
岡村は決して、お金に困ったら女子は性産業に従事すべき、などとは言っていない。単にそうなるだろうという希望的観測を述べているだけだ。
そこに自由な選択性がある限り、決して野蛮であるなどとは言えない。「売れ=売るべきである」などとは言っていないのだから。
そして、自由に選択できるのだから、いわば女性には権利が与えられているとも言えるわけで、それのどこが差別なのだろうか?
嫌なら選ばないことも出来る。もはや現代は、貧困になったら性産業を選ばざるを得ないという世の中ではない。考えてみて欲しいのだけど、福祉の観点では男女は平等である。男女に賃金格差や待遇差が存在しているのは事実であろうが、それを性産業が担保しているわけではない。
ツイッタランドでは、闇金業者が女性を貧困に貶めて風俗に売るのと同じような考え方だ、というツイッタラーも見受けられたが、岡村の発言のどこに闇金業者が登場するのだろうか? 女性を貧困にすべきなどとは主張していない。
或いはまた、よく言われているけど、藤田のような発言は風俗従事者を差別しているとも言えるだろう。
風俗従事者は少なくとも違法行為者ではないし、倫理的に悪いことをしているわけでもない。きちんと働いて正当な報酬を受けている一労働者であることは他の労働者と何ら変わらない。
もちろん、岡村発言は新型コロナをあたかも嬉しがっているかの如く、というように解釈も出来るので、個人的には下賤だなとは思うけど、新型コロナをビジネスチャンスと思った人ははっきり言って世界中に腐るほどいるだろうし、責めるほどのことでもない。
というわけで、よく分からないのだ。
ただ、世間常識として、たしかに岡村氏の発言自体を肯定する人は少ないし、岡村氏自身も謝罪したし、良いことを言ったわけではなく、気分を害したり怒った人が大勢いたということは事実として認めるべきだとは思う。
公共ラジオ電波で、仮にも超有名人として認知されている人間が大声で言っていい話ではない=ぶっ叩かれる、ということを推定できなかった岡村氏の罪ではある。
その意味では、今サクッと思いついたところでは、宮迫らが闇営業で「え? 俺らなんか悪い事したん?」と当初軽く考えてしまったであろう罪と同様だ。だけど、それは100パー悪いということを意味しない。
やまもといちろうがまた舐めた詭弁で人を騙そうとしているので解説します。
政策決定のトリアージから漏れた産業が、そういう冬の時代を生き残る秘訣はただ一つ。「現預金を多く積んでおくこと」以外にありません。CASH is KING。アリとキリギリス。現金のない奴は、死ぬんです。調子こいて内装にカネをかけたり、会社のカネで赤いポルシェを乗り回したり、愛人に代官山フラッグス裏のタワマンを買ってやるような日焼けゴリラは死ぬんですよ。
現預金を多く積んでおくというのはそれだけ金を遊ばせておいて投資に回さないということで
みんながこれを始めれば景気が絶対零度へ一直線です。
ていうか共産党岩盤支持層たるはてなの人達みんな二言目には「企業の内部留保ガー」言うてたやないですか。
(逆も真なりではないので注意。利益剰余金沢山あるけど現預金ではない、ということはよくある。)
現預金が少ない企業というのは別に「調子こいてるキリギリス」ではありませんし
そこの中で、わずか一握り、ごく少数の、ちゃんとした飲食に賭ける人たちが出て、その文化を担う人たちに客がついて、どんな立地でも繁盛店が生まれます。ゴミだらけの外食産業の中で、救われるべきなのはこういう「飲食に本当に身を捧げた料理人やオーナーたち」だけです。
やまもといちろうの暴論通りにすると助かるのは「本当の料理人の店」ではなく、単に「財務体力のある店」です。
自分で指摘してる通り、松田公太の企業なんかはまだまだ耐える体力があるので倒れないんですよ。
序盤に松田を「お前はまだ体力あるから潰れないだろ汚い商売人め」と罵っておいて
締めで「潰れない飲食が本当の飲食」というふわふわきれいごとを言い出すのでものの見事に矛盾した構成になっています。
だって「飲食に身を捧げた料理人は現預金多めに溜め込む保守的経営をしてる」
たとえば「納得のいくものしか出したくない!」って素材にこだわった利益率の低い料理を出してた店は
営業できなくなれば沢山の客に惜しまれながらあっと言う間に倒れちゃいますね。
飲食店がどんどん開店しては殆どが潰れるということ自体はその通りなんですが、例えとしては全く間違ってます。
今のままだと、新型コロナが来なければ潰れたりしなかった店が大量に潰れるんです。
たとえば入試当日に大地震が起きて受験生の9割がたどり着けなかったのに救済せずに終わりにして、
「地震が来ようが来るまいが、受験生の9割は落ちるんだから結果は同じです」と嘯くに等しい。
本来求められる成績優秀者ではなく単に会場までたどり着く体力のあった人達が合格してるでしょう。
今回のやまもとの暴論みたいな理論は経済学に大昔から存在します。
キツい環境下で何の手助けもせず放っておけば古い非効率なものが倒れ、優れたものだけが生き延びてイノベーションが起きる、
だから不況は下手に手を出さずに放っておけばそのうちすべてがいい方向へ進む、構造改革が成る、という理論。
日本でシュンペーターが大好きな有名人がいます。はてなの皆さんならみんなが知ってるあいつだよ。
竹中平蔵。
小泉改革のころしきりに「創造的破壊!」ってバカなこと言ってたでしょう。
カバレロ=ハマーの実証研究によれば、1972-1993年のアメリカの製造業のデータを用いて分析した結果、不況によって社会的に有用な企業の倒産がむしろ増加しているとしている[1]。また、不況によって新規参入は困難となり、老朽化した企業の存続を助けているとしている[1]。
経済学者の竹森俊平は「日本の開業率は1990年代を通して低下を続け、1996-1999年は戦後最低の水準に落ち込んでいる一方で、廃業率は上昇し続けている」と指摘している[2]。
経済学者の田中秀臣は「日本の失われた20年の間、日本の開業率と廃業率を比べると、廃業率が多いが開業率は少ない。起こったのは、大企業ばかりが残り、ベンチャー企業は資金力が無かったために真っ先に潰れてしまうことだった。さらに不況下では、若者の失業率が高くなり、イノベーションを生み出す若者が働けなくなっている。不況下ではイノベーションが生まれないというのが現実である」と指摘している[3]。
経済学とか知らんわって人でも現実として実感のある指摘ばかりでしょう?
今回やまもとが言ってるのはこの方向性です。
シュンペーター自身は真面目な経済学者だったかもしれないですが、
後世に彼の理論を使うのは自分の利益のために社会を壊れるままにさせたい悪人ばかりです。
詭弁を見破るコツは
今回の「ちゃんとした飲食に賭ける人たち」「飲食に本当に身を捧げた料理人やオーナーたち」のような
何を指してるのか曖昧なフレーズが出てきたときにン?と立ち止まることです。
全体の論理をチェック出来ない人でもこういう内容不明なフレーズ出てきたとき「くせえぞ?」と思うようになれたら成長します。
言ってる方も意図的なので、キレイっぽいコーティングして誤魔化そうとしてることが多いというのも覚えておくと手掛かりになります。
やまもといちろうは不動産所有者なので「徳政令とかふざけんな!」というポジション感情が高まってこの乱暴な詭弁をアップしたのでしょうが
彼が詭弁を弄するときの手つきというのは非常に癖があるので一度見たことがあるともう見え見えです。
冒頭に事実や正論を提示しておいて、その後は延々ポジショントークを書き連ねるだけだけど
最初の正論の好感度や文章のドライブ感に紛れて「おおむね正しいこと言ってるのかな」という印象を読み手に与える
というもの。
今回の文で言えば、初っ端の「松田公太は死ね」という正論のあとは最後まで「不動産所有者に迷惑かけるな」ということを壊れた論理で叫んでいるだけ。
その間に「トリアージ」とか「国民を救え」とか、わざと論点をあっちこっちスキップして本当に言いたいことが露骨にならないように誤魔化してるわけです。
本論の部分は竹中平蔵憑依のシュンペーターイズムで不況を放置せよというガバガバ経済学。
この詭弁の手つきは、これは大昔のあめぞうや2ちゃんねるの時代に培われてると思います。
手もなく騙されてます。
言ってることはあれだけ滅茶苦茶なのに。
こういう手口への免疫力が全くないんですよね。やまもとのやりたい放題。
「吊るせってなんだよおっかねえな?」
「再びって一回目はいつだよ」
タイトルでググれ。
最近の岡村隆史の発言に関する記事へのブコメから”例え”や”言い換え”を文脈から切り離して掲載しています。
岡村氏の4月23日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』における例の発言は、良い発言ではないが、少なくとも問題ある発言とは思えない。下記に当該記事を抜粋する。
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(岡村氏は)「コロナが収束したら、もう絶対面白いことあるんです」と希望を持っているという。
それは「収束したら、なかなかのかわいい人が短期間ですけれども、お嬢(風俗嬢)やります」と、風俗店に美女が入店する可能性が高いと持論を披露。
岡村は「短期間でお金を稼がないと苦しいですから。3カ月の間、集中的にかわいい子がそういうところでパッと働いてパッとやめます」と予測。
そのため「『え? こんな子入ってた?』っていう子たちが絶対入ってきますから。だから、今、我慢しましょう。我慢して、風俗に行くお金を貯めておき、仕事ない人も切り詰めて切り詰めて、その3カ月のために頑張って、今、歯を食いしばって踏ん張りましょう」と呼びかけていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200426-00010000-flash-ent
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「女性の貧困を待ち望むクソ野郎(大意)」とのブコメが多かったが、岡村氏は単なる予測を言ってるに過ぎない。それは例えば「コロナ後にはたぶん株価が回復するから、株を買うのが楽しみ」と同じようにしか、私には読み取れない。
お金に困った女性が短期間で稼ぐためにどの職業を選ぶかは、完全に女性の自由である(例外はあるかもしれないが、それは犯罪なので考えない)。その自由に選んだ職業の顧客になることがなぜ「クソ野郎」になるのかさっぱり理解できない。
だいたい女性が性を商品化し、必要な金銭を得るためには顧客が必要である。仮に岡村氏がクソ野郎だとしても、クソ野郎がいるから生き延びることができる。需要が増えればギャラは上がり、当該女性は早く必要な額を稼ぎ切りることができるだろう。
岡村氏の発言を「女性の貧困を待ち望むクソ野郎」と批判している人たちは、自分が思い描いた「風俗で働く女性=不幸」という善意のストーリーを押し付けているようにしか思えないのだ。しかし、それで貧困は減らない。女性の貧困を待ち望んでいる(らしい)男を批判することと、貧困をなくすことは全く関係がない。まして、女性は(自ら進んで)性風俗に従事することで貧困を抜け出すことが期待できる。
岡村氏の発言を批判している人たちは、性風俗に従事する女性を下に見ているように思える。風俗に行って「なんで君みたいな人がこんな仕事してるの?やめなよ」と上から説教するような人。職業に良いも悪いもない。
とすれば、そういう批判がクラスタを形成し、常識となることで、女性の職業選択の自由を狭めることにも繋がらないだろうか。
時間がなくてささっと書いたので言葉足らずな部分もあるとは思いますが、改めて私には岡村氏の発言の何が問題なのかさっぱりわからない。
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【追記と返信】
tailwisdom 会社経営者が「コロナ後には安い労働者が労働市場にあふれるので楽しみだ」と発言するのが近いだろうか。
なるほど。言ってはいけないことを言ってしまったのが悪かったということですね。
xevra こう言う言説が広まると「若い女を貧困に落とすと良いことがある」と言うコンセンサスが生まれ、社会的に弱者支援の機運が落ち、本当に貧困が進んでしまう。それだけ社会はデリケートなのだ。
一番なるほどと思った。
ano18 岡村が言ってるのは「コロナでお金に困って仕方なく風俗する人」。自由な状況で好きで風俗始める人じゃない。ちゃんと文脈を読もう。
コロナ後にも職業選択の自由はあります。生活保護に頼る手もあるし、違う職業で長時間働いて必要な額を稼ぎ切るという手もある。必要なのに生活保護を受けられなかった結果やりたくない性風俗に従事してしまうのであれば、それは行政や国家の問題だと思います。
lightly いや性産業に就くのは個人の自由だけど、金に困ってやりたくもない仕事に就かざるを得ない、って「職業選択の自由が無くなった状態」やん。男なら男娼よりキツめの現場仕事や遠洋漁業を選ぶかもしれんけど。
岡村氏は性風俗を「金に困ってやりたくもない仕事」とは一言も言ってないと思います。
kincity その予測、明らかにカタギがそうじゃない世界に入ってくる(職業差別と言われても性産業に反社が絡んでるのは事実)から成り立つんよね。男女反転したら「食い詰めた男はタマになって死んでくれる有難いね」と同等
女性は性風俗に従事することで金銭を得て生きることができる。だから「食い詰めた男はタマになって死んでくれる有難いね」は真逆の言説。生きることが最優先です。あなたは性風俗に従事する女性を死んでいると思っているんですか?だとすれば明らかな蔑視だと思います。
viill なぜかその後も見当たらないので是非お願い致します。/再掲:今のところ自分の見える範囲内では『母や姉妹(娘もあるだろう)でも面白いことなのか?』に答えるブコメが見当たらないのですが。お待ちしております!
「自分の大切な人が風俗で働いてもそう言えるのか」という意見が結構あったけれど、そういう仮定の話を言い出したらキリがないし、論点のすり替えだと思います。
sslazio0824 性風俗に勤めてる女性は大抵不幸な生い立ちで、それにつけ込んで成り立ってる業界なんてのは常識じゃないのか。
3ヶ月くらいで稼ぎ切って辞める女性のことを岡村氏は言っています。生い立ちの話は別の問題。そして、不幸な生い立ちで性風俗に従事するしか選択肢がない女性は明らかに搾取されているので、きちんと保護されるべきだと私は考えています。
wdnsdy 「株を買うのが楽しみ」と同じという主張で、何も問題ない話題と言うなら「女を買うのが楽しみ」って話を恋人や奥さんや自分の親や子供や同僚にできるのか?できないんならどの辺に問題がある発言か分かるよな?
つまり、ラジオで言っちゃいけないことを言っちゃったのが問題なわけで、発言内容自体は問題ないということですね。
skgctom これから来るコロナ不況を無事に生き延びる自信がどこから湧いてるのか知らないが、増田や増田の親も職を失えば当然安く買い叩かれる側に回る。「女は風俗があるからイージーモード」なんて泣き言抜かすんじゃねえぞ
「女は風俗があるからイージーモード」なんて言うつもりは全くないし、なんでそういう発想にたどり着いたのかよくわからないです。
nankichi “お金に困った女性が短期間で稼ぐためにどの職業を選ぶかは、完全に女性の自由である”労働市場見ている?女性が自由に選べる選択肢がなく性風俗に望まずにつく社会構造が問題視されているのでこの文が完全に間違い
なるほど。「完全に」は言いすぎだったかもしれないと思いました。
yoru_zi 金を持った男性が貧困女性を金で買う、貧困女性は金を得られる。これが平等な関係と言えるのか?女性の商品化で得をするのは圧倒的に男性だよ。女性に限らず、性の商品化は肯定できない。
それは性の商品化に限った話ではないと思いました。
mkotatsu 例えばパソナの竹中平蔵が「コロナの後は買い手市場が来ます。えっこんな学歴の子が?という子が派遣になりますから楽しみにしていましょう」と言ったらフルボッコだと分かると思うが。普通は例え思っても言わない
なるほど。
tableturning 死ぬしかないならそうするしかないじゃん。求人に手取り13万で数年しか続かない重労働しかなかったらそれやるしかないじゃん。それと同じだよ。それでも好きでやってんだろ?文句言わず働けwって言える?
岡村氏は「3ヶ月程度で必要な額を稼ぎ切りたい女性が風俗に現れる」ことを言っているので、「手取り13万で数年しか続かない重労働」は比較にならないと思います。
岡村氏や私が追い込んでいるなら叩かれてしかるべきですが、そうではないです。
u_eichi 選択の余地なく嬢をするしかない困窮を女性に期待してるわけだから、少なくとも人間性は疑われる発言だと思うよ。
岡村氏が「"選択の余地なく"嬢をするしかない困窮を女性に期待してる」とは私には読み取れないです。
ichily 今回の批判には「風俗で働く女性=不幸」という前提はいらない。岡村氏は「金を稼ぐため」に風俗嬢を始める女性に期待しており、つまり金に困る人が出ることを期待しているのだから、批判されるのは当然。
わかるけど、「風俗で働く女性=不幸」という固定観念があったからこそ、善意の押しつけとしてこうやって批判が集まっている側面はあると思います。
akikan2 「お前が落ちぶれて路上に寝てたら、100円寄付してあげるよ。早く落ちぶれないかな」と言われて岡村は面白がれるのか?答えは、面白がれない。
なぜ「100円」「寄付」なのかがわからないので、例えになってないと思います。
miruna 性風俗産業が時給換算してわりと高級取りなのは何よりまず危険だからだし金がないから危険な仕事に従事する人が増えることを喜ぶ奴はクズだよ
なるほど。
ifttt あの発言するからには「収録できなくなってバラエティじゃんじゃん終わって芸人が食いっぱぐれてYouTuberになってタダで観れるコンテンツ増えるのが楽しみ」ってのも是としなきゃいけないとは思う
我々はYouYubeでタダでコンテンツを見られて、芸人さんは収益を得られるので、悪いことではないと思います。余談ですが、狩野英孝氏のゲーム実況おもろいです。
persianeko0 ここで語られている岡村氏のような「顧客」は性風俗に頼らざるを得なかった女性には新型コロナの影響がなければ本来必要ない存在。選ぶのは男、選ばれるのは女という思考が顕在化されている。株と人間は違うんだよ。
岡村氏は性風俗について語っているので「選ぶのは男、選ばれるのは女」という趣旨にならざるを得ないと思います。全ての事象について「選ぶのは男、選ばれるのは女」と考えているとは思えません。
unigame 性産業従事者は給付金の対象外という案が当初あったように、彼女らは福祉の輪に入っていない。職業に貴賤はなく職業選択の自由の結果なんてサムい建前に過ぎず、オランダのように社会的に保証されない限り搾取だよ。
特に違和感はないです。尊厳っていう表現は曖昧でよくわからないです。「自分の意志で性風俗に従事し、生きることができた」のなら尊厳が保たれていると思います。少なくとも困窮して死んでしまうよりは。
mventura 岡村さんの発言は想像力欠如に過ぎないと思ってるけど、この問題にまつわる風俗嬢は不幸じゃないっていう見方にも欺瞞を感じる。沈めるって言葉があるくらいなんだからさ。
裏に女性を「沈める」人がいるならその人は邪悪だと思います。岡村氏は沈めているわけではないです。
susahadeth52623 この手の「批判者こそその職業に従事してる人を蔑視している」って考え方はアホ。今回なんて明らかに自分の欲のために他者が困窮して身体を売る事態になることを望んでいる発言。どっちが蔑視してるか明らかじゃん。
岡村氏の発言が蔑視だとは思いません。現象について語っているだけ。私には、批判している人たちが女性を擁護しているように見えるが実は心の中では性風俗従事者を貶めているように思われました。
houjiT 困窮するから風俗嬢が増える、が前提なのに「やるかは自由意志」が突然置かれるのが分からない。前提は仕方なくやりたくないけどで繋がれてるのに、突然どっかで断ち切られてやらない自由があったと嘯かれる。何故?
やらない自由はあると思います。むしろ、やらない自由がないならまさに問題だと思います。「仕方なくやりたくないけど」って誰が言ってたんですか?
agricola 「批判者は風俗を蔑視している!」とかお前らはアホか。そもそもの岡村の発言が「平時なら希望の仕事で稼げる能力がある女性がする仕事ではない」という認識でなされているのだが?
なるほど。
saizo_s いや、岡村がしてるのは「本来は風俗業に就くはずのなかった女性」の話だろ。増田さ、「何が問題かわからない」に囚われすぎて頭が袋小路に入り込んじゃってるよ。
竹中平蔵「かんぽ生命問題の根源は民主党政権にあります」という記事が出ました。
(URL)https://president.jp/articles/-/33970
まず竹中氏の肩書です。「経済学者/東洋大学教授、慶應義塾大学名誉教授」となっていますが、最も重要な肩書が抜けています。
竹中氏は肩書を都合よく隠すという傾向がありますが、相変わらず書かないようです。
パソナ社員が2016年からかんぽ生命の取締役を務めていることは記事中に一切記していません。
現在「株式会社パソナグループエグゼクティブアドバイザー」という肩書の社員は、
パソナグループ企業の株式会社ベネフィット・ワンの役員でもあります。
この前提すら記載しないプレジデントオンライン編集部には閉口します。
(URL)https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/company/abt_cmp_directors.html
(URL)https://irbank.net/E31755/officer?m=%E9%88%B4%E6%9C%A8%E9%9B%85%E5%AD%90
(URL)https://www.pasonagroup.co.jp/company/groups.html
そして、この前提を踏まえただけでも記事を読むと面白いことが分かります。
民主党政権は2009年9月から2012年12月までで、事件が発覚した2019年とは約6年も開きがあります。
パソナ社員は2016年にかんぽ生命取締役に就任してから3年間何をしていたのでしょうか。
これはパソナ社員を含む役員に入った民間人材が無能だったということ示しているのではないでしょうか。
保険の不正販売問題で、かんぽ生命保険には世間から大きな非難の目が向けられました。
かんぽ生命問題をなぜか国民の支持の問題にすり替えた上で、それを根拠に民営化は間違っていなかったとしています。
しかし、かんぽ生命の1万件を超える不正販売において法令違反があったとの報道が既出です。
この発言はパソナグループの行動指針の「企業の社会的責任を果たす事業活動を推進する」にそれるものでしょう。
そもそも、不正販売が1万件にまでのぼったのは竹中氏自身も尽力した民営化をしたからこそではないでしょうか。
(URL)https://www.asahi.com/articles/ASM834JPCM83ULFA001.html
(URL)https://www.pasonagroup.co.jp/company/action.html
竹中氏は未来投資会議・国家戦略特別区域諮問会議の民間議員です。
肩書を使い分け保身発言をする人物は民間議員として相応しくないでしょう。
同様に法律違反を国民の支持の問題にすり替える話しを公言する者が経営・教育に関わるべきではありません。
例えばかんぽ生命の取締役には株式会社IHIの役員を務めている人物がいます。
プレジデントオンラインは株式会社IHIの代表取締役会長にかんぽ生命問題について聞いてみるとよいでしょう。
この竹中氏の記事と類似する発言をした場合、大変な問題になるのではないでしょうか。
また記事内でドイチェポスト(Deutsche Post)が肯定的に取り挙げられていますが、下請け会社の労働環境はとても酷いようです。
相変わらず特定の国から都合の良い部分だけ取り出しています。10年前と違いもうこの手は通用しません。
仮にも大学教授の肩書で書くなら少しは調べましょう。これで学生指導ができるのでしょうか。
(URL)https://marikokitai.com/deutsche-post-und-co/
プレジデント社がこの記事を「ビジネスリーダーの指針となる」と考えているのなら廃業すべきです。
竹中氏の主張は自身が批判する利権にすがり社会的責任を全うしない経営者の姿そのものではないでしょうか。
(URL)https://www.president.co.jp/information/company/
各メディアはかんぽ生命不正販売事件とかんぽ生命役員所属の企業との関係について調査報道をなぜしないのでしょうか。
この増田は以下の記事でオリンピック中止の恐れにかこつけて竹中平蔵氏(以下竹中氏)がいかに自説を述べているか分析したものです。
また、肩書を都合良く使い分ける竹中氏の記事を無批判に載せるプレジデント社を批判しています。
竹中氏はパソナグループ取締役会長であり、未来投資会議・国家戦略特別区域諮問会議の民間議員です。
『竹中平蔵「政府はコロナ対応を間違った。東京五輪も危うい」 | PRESIDENT Online』
https://president.jp/articles/-/33438
以下を読めば、専門家の主張か、パソナグループ会長のポジショントークか判別できないという問題が浮かび上がります。
まず1ページ目では中国のコロナ対策の評価し、日本の対応では、大学に遠隔授業を行うよう、医療体制では遠隔医療を行うように呼び掛けています。
『明治大学(和泉キャンパス) | 事例・動向 | パソナテックの法人向けソリューション』
https://www.pasonatech.co.jp/biz/casestudy/meiji_college/
同様に遠隔医療はパソナグループが連携している事業に含まれます。
『パソナと連携し情報医療が「健康経営」支援サービスに機械学習・深層学習を活用』
https://www.innervision.co.jp/sp/products/release/20170821
2ページ目ではシンガポールを引き合いに出し、遠隔医療に加えライドシェアの実現も語られ、抜本的な改革が必要であるとしています。
またそれ以降の段落ではオリンピック中止の判断がどうなされるかについて語っています。
オリンピック中止については保険金の話が言いたいように読めます。
パソナの人材を大学・病院に派遣する狙いがあるとみて良いのではないでしょうか。
自由主義的価値観を語りつつ、実際には国、教育・医療に入り込むというのが官民連携なのでしょう。
実際、竹中氏が民間議員として参加している内閣会議で竹中氏は「岩盤規制」の緩和を執拗に説いています。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/shimonkaigi.html
最後に、竹中氏が中国やシンガポールなどの海外国を出す際の発言の注意点を書いておきます。
それは自説に都合の良い部分のみを海外国から選別している点です。
例えばこの記事では中国での監視社会、シンガポールの出稼ぎ労働者への差別的待遇には一切言及していません。
仮に、労働組合が各国から都合のいい部分で自説を補強し述べた場合、激しい非難が飛ぶでしょう。
もちろんパソナグループが幅広い事業を行っているため、専門家としての意見と重なるという反論はできるでしょう。
しかし、竹中氏が好む自由主義的な価値観を適用すると、より民間議員に相応しい人物が日本にいるのではないでしょうか。
むしろ、なぜ元郵政民営化大臣という政治家であった人物が民間議員を未だに務めているのか、そこに批判的な報道がない現状こそ危惧すべきでしょう。
(実際この増田を書いた理由は竹中氏への批判報道がほぼ無いからです。)
そして、この記事にパソナグループ取締役会長という肩書を書かないプレジデント社は何を考えているのでしょうか?
肩書を意図的に隠すのが「ビジネスリーダーの指針となる」記事になり得るのでしょうか?
https://www.president.co.jp/information/company/
一方、1万件を超える“不正販売”を行ったかんぽ生命の役員にパソナグループの社員がいます。
こういう記事を出すのはパソナグループ会長であり、元郵政民営化大臣の竹中氏がかんぽ生命の“不正販売"事件の説明責任を果たしてからでしょう。
プレジデント社は「次世代のグローバルリーダーを養成」する竹中氏にかんぽ生命の“不正販売"事件はどの対応すべきか聞いてみたらいかがでしょうか?
きっとプレジデント社が認める「ビジネスリーダー」に相応しい言い訳をするに違いないでしょう。
https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/company/abt_cmp_directors.html
http://www.wasedajuku.com/curriculum/jukuiku/sekaijuku/