はてなキーワード: 情報処理とは
こんなにも害悪な存在があるだろうか。わたしの呪詛を残そうと思う。
・全員プレイヤー
・ITリテラシーが低い
・縦割り意識の強さ
全員プレイヤー
管理者などいない。役職としては存在する。かなりの高い職位の人間が重要な役割を持たずに存在している。もしくは、他のコンサル、シニコンと同じようなことをしている。意思決定に関しては明確に職位通りである。
ITリテラシーが低い
情報処理資格なにそれおいしいの?というレベル。資格を取るべきだとは言わないが、不勉強が滲み出ている。流行には飛び付くが内容は見ない。中身の良し悪しは関係なく、顧客から見たときのウケが重要だ。
開発工程や工程ごとの設計書の意味合いを深く考えてないため、異なる粒度の内容を1つの設計書にまとめたり、実装面のアーキテクトなどを擁したりしない。コンサルだからな、デリバリーはやらんのだ。
縦割り意識の強さ
自分の部下は我が子のように寵愛するが、他の同職位以下を敵視しがちである。メンツを中国人並みに重要視する。
意識高い系
自分の考えを持たない人間は人間ではない。という思想がある。詰問スタイルでお前はどうしたい?と何も知らない新人へ連発する。
前項の特性も相まって、無能と認定された者への当たりの強さは、令和になった今、目を見張るものがある。
実態はただのSIerである。実務は下請けだ。前半二項の特性から、開発管理を学ぶ意思はなく、もっぱら読むのは自己啓発書である…。お上への忖度と自軍拡大にのみ心血を注ぐ。それが代々受け継がれていくようだ。
一言で言えばデジタル・ディバイドの話で、結論もタイトルどおりだ。
でも気付いてしまった。
この格差は、去年よりも今年、今年よりも来年、より広がるんだな。
俺らが今後生きそうな数十年の間、ずっと拡大し続ける。
勘違いしがちな点はきっとここだ。
こう考えていないだろうか?
→だからみんな賢くなっている
でもこうではないか。
→だからみんな賢くなっている
→情弱・情強の2通りではなく、時間が進む限り、指数関数的に延々と拡大する(!)
時間で青天井に言っている理由は、情報が氾濫して、まだ50年も経ってない→世代を経てないから。
同級生と比べる発想で具体的に考えると。
ぐんぐん育つやつと、不勉強なやつ。
どちらも伸びていくのだが、伸び方が違う。学生を終えても死ぬまで伸び方が違う。
そんな二人の間の、ITな情報環境における、50-80年くらい掛けて広がる格差。
それが差の最大値。
ITの以降の最初の世代がまだ生きているし、どこまで広がるかはこれから。
さらに、"デジタルネイティブ"と言われた世代が寿命を迎える頃に、ほんとの開きがハッキリする。
二個人に差が開く理屈は、何千年前からずっとそうだったんだろうな。
タイトル程度にさらっと思ってたが、、、具体的に想像していなかった。
そもそもデジタル・ディバイドとはこういう意味なのかもしれんが、
俺はわかってなかったから、半端ねえなと震えている。
最近友達とか家族とSwitchのヌルいゲームばっかやってるせいか、この間はじめたSEKIROが面白すぎる。
Switchは陽キャのゲームすぎるから、Steamとかいう陰キャのプラットフォームのほうが水があうなと思ったということで
陰キャらしく一人でシコシコ楽しんでる、または楽しんでたゲームを紹介する。
・SEKIRO 18時間 進行中
アクションゲー好きで自称でいいからハードコアゲーマー名乗ってるやつはメチャクチャ面白いからおすすめ。
ダクソは途中でレベル上げだるくなってやめたけど、SEKIROはメチャクチャ面白くて続けられてる。
敵のパターンに対して経験積んで攻撃見切って倒した時の快感が素晴らしい。
今のとこ山羊頭のデーモンみたいな理不尽だったりクソゲー感ある敵が居ないのも良い。
エスコン7もこの間のセールで買った、ストーリーで5とかZEROで聞いた名前とかちょこちょこ出てきてエモい。
ゲーム的には5とかZEROに近い感じなんで、AHにがっかりしたエスコンファンにおすすめしたい、逆にAHみたいなゲームを期待してる人には別ゲーだから別ゲーとして買ってほしい。
テンポよく進められて12時間くらいでノーマルなら1周できるから結構おすすめ。
いろいろ進化してて、雲の表現とかすごくて、雲の中に入ると上下がわからなくなるし、積乱雲に入れば雷にあたってコントロールを失ったいrする。
雲の中の敵にロックが効かなかったり、逆に雲に入って回避もできるっぽい、なんか凄い
・Enter The Gungeon 139時間 全キャラで過去を始末
難易度が高い分自分のPSが向上してるのがわかりやすく実感出来るのがかなりそそる
最初のフロアを超えるのですらやっとだったのに、慣れてくると片手間にノーダメクリア出来るようになってる
・Grand Theft Auto5 89時間 ストーリークリア マルチはソシャゲ並の課金ゲーのようなので最初期以外やってない
超有名神ゲー
3人の操作可能キャラはそれぞれメチャクチャ個性的で特にトレバーがお気に入り、ゲスカスサイコ薬中おじさんなんだが、ストーリー進めてくと愛着が湧いてくる。
細かい小ネタとかキャラが立ってて面白いストーリーなんで時間があってやるゲームに迷ってるならぜひ買ってみてほしい
・middle earth shadow of war 50時間
ロード・オブ・ザ・リングの舞台で、野伏せ(古語)として戦うアクションゲーム
このゲームの一番面白いところは、敵を洗脳出来るところ、敵のオーク将軍を洗脳して地域を制圧したり、スパイとして敵の城に送り込むことで城攻めのタイミングで裏切らせたり、別のオーク将軍を攻撃させレベルを上げてから殺したりと、邪悪な楽しみ方が沢山ある。
俺の拙い説明では面白さが伝わらないと思うので、興味があったらちゃんとしたレビューを見てほしい。
前作Shadow of mordorも面白かったが、Shadow of warのほうが面白いのでわざわざ前のやつからやらなくても良いと思う。
ステルスあり、アクションあり、探索あり、謎解きすこしな神ゲー
4作品あって混乱するかもしれないが、発売順にやっていくのが一番良いと思う。
※追記
Switchをディスってるつもりはなくて、Switchはみんなでワイワイやるのに緩めの面白いゲームがたくさんあって、どうしてもそっち系のゲームばっかりやってしまってる。
・オーバークック2
友達や家族とやると、それぞれの情報処理能力やらなんやらが色々見れて面白い
4人でやるとパーティーゲーとして遊べるし、2人でステージの3段階評価で3を目指すとなかなかいい感じに効率化を求められるので面白い
ジョイコン4つかコントローラー2つでストーリーを2人プレイ出来る
探索要素と非ゲーマーでも楽しめる難易度なので、彼女とかにルイージを操作してもらって、自分はグーイージ(カービィで言うヘルパー的なもの)を操作して楽しむのが良いと思う。
各フロアごとにある宝石やテレサの探索、謎解きなどもあってかなり楽しく遊べる。
・ゼルダBoW
リーバルちゃんのツンデレも可愛いけど、ダルケルの男らしい感じもかっこいい、ミファーは可愛いしウルボザの姉御もかっこいい
チュートリアルのフィールドがめちゃくちゃ広いと思ったら、全体マップはもっと広くて感動する
まだやってないなら早めにやってほしい
・ポケモン剣盾
経験値と努力値が手持ち全部のポケモンに入るシステムや、空を飛ぶ波乗りのためにポケモンを手持ちに入れなくていいという画期的システムにより、道中のストレスなどがかなりなくなっている
何よりキャラクターが良い、チャンピオンやジムリーダーたちがメチャクチャ「大人」って感じでかっこいいし、ライバルや主人公と同年代のキャラ達は若いエネルギーがあってエモい、カブさんがかっこいいオジサンすぎるし、ポップくんはいい子だし、ビートは最初ウザいのに後半憎めない奴に見えるし、メロンさんはエロい。
800時間やってたスト5を捨てて最近はスマブラオン対戦しかしてない
4人でやったらもちろん神ゲーで、いろんな遊び方なんかもあって楽しめすぎる
キャラ数がまず多い79体いる、だから見たことない意味不明な技で倒されたりする
バランスも良い、もちろん強キャラ弱キャラや相性もあるけど、どのキャラにもだいたい強いみたいなキャラがなくて、大体弱点がある
オン対戦は最初はボコボコにされるからレベル9CPUに負けないようになってから潜れ
4ヶ月位やっててまだVIP(上位だけが入れるマッチング)には入れてないんだけど、それでもめっちゃ楽しい
Switch持ってて格ゲーとか好きなら買ってやろうぜ、コントローラーは圧倒的にホリコンがおすすめ、間違っても安い無線コンとか買うな、俺は結局コントローラー3つ買う羽目になった
でもスマブラみたいなみんなでやったほうが楽しいゲームを一人でシコシコしてるやつは陰キャすぎるなと思う、でも楽しいんだもん。
※追記2回目
ブコメみたら「CSでも出てる」とか言ってる陰キャ多すぎて草、俺がSteamでシコシコやってるおすすめゲームとしか言っとらんだろ、友達にハブられる理由はそういうとこやぞ!
宇宙船のパーツごとにいろんな機能が設定されているので、攻撃する場所を選んで、敵の酸素供給を断って中身だけ殺したり、エネルギー供給を断って一方的に殴ったりと敵とどう戦うかだけでもいろんな戦略が会って面白い
宇宙船の種類や乗員の種類も複数あり、中立の宇宙船があったりでいろんな楽しみ方が出来る。
・HOTLINE MIAMI 5時間
Hydrogenは特に神
バレットタイムを使いバスローブを着た侍が失われた自分の過去を探すゲーム
バレットタイムで銃弾を跳ね返したり、スピード感のあるアクションが楽しめる
タイムアタックモードなんかもあって、好きな人は無限にやり込めそう、ボリューム自体はそんなにない
操作感が素直でスタイリッシュなので、うまくステージをクリアすると気持ちがええんじゃ!
・Magicka 8時間
8種類の魔法の組み合わせとそれを「自分に使う」「武器にエンチャント」「発射」「周りに放出」で選んで使わないといけない、慣れるまでは混乱してヤバイ
濡れてる時に電気の魔法を使おうとすると感電してダメージを受けるので、一度炎の魔法を自分にかけて乾かさないと使えないとかもあって、ギミックが面白い
そしてマルチプレイが面白い、FF有りなので電気を使おうとしてる味方に水を掛けることはもちろん、普通に攻撃をぶっぱなしてあの世に送ることも出来る、神ゲーである。
・keep talking nobody dies 6時間
マニュアルを読む側と時限爆弾を操作する側に分かれて爆弾を解除するゲーム
マニュアル側は爆弾を見ないで、爆弾側はマニュアルを見ないで会話だけで爆弾の情報をやり取りして解除をしなければならない。
マニュアルもいやらしい作りで、わざとマニュアル側が説明ミスするように出来ている、まるで実際のマニュアルのようである
何かの参考とかにしたらダメです。書き始めて半年経つんだけどこっからどう直したらいいんだか(何をゴールにしたらいいのか)わからない。。
追記:合流性とか強正規化可能性とか停止性とか、全部チューリング不完全で、事前の静的解析で使うメモリの最大量が確定できる、とかそういう風に読み替えられる人を増やしたいのです、数式の添え字とΣと∫にびびらない人を増やしたいようなもので
数理論理学の一分野である証明論から成長した、数理論理学と理論計算機科学の境界領域の研究領域である型理論(type theory)は、大規模なプログラムの内的な整合性のチェックを行うための方法論を必要とする情報処理技術の分野で関心を集めている。
そもそも「型」(type)とは何か。プログラミング言語は一般的にはレコードや関数といったプログラムを構成する「値」(value)の定義をする道具である(*1)。その言語のコンパイラ作成者はこれらレコードや関数などの値、もしくは第一級の対象(first-class object)の種類を区別する型システム(type system)を必要とする。抽象代数学の観点からすると、「型」とはこれらの値もしくは第一級の対象が属する高階の対象(higher order object)としての空間(space)ないし代数系(algebraic system)で、型システムはそれら「型」とそれら相互の関係(relation)つまり型のなす順序構造(order structure)ないし束構造(lattice structrure)であるといえる。
プログラムを構成する値すべてに型が付くためには、曖昧でない(*2)こと、自己矛盾していないこと、悪循環を含まないこと、それぞれの値の内容をチェックするために無限の時間を要しない(*3)ことなどが必要で、これらを満たすなら、プログラムは有限時間で実行を終え、停止する。手続き型言語では無限ループ、型無しラムダ計算では無限再帰によって型付け不能なプログラムを書くことができるが、型理論はこれらのチューリング完全な計算機を意図しない停止しないプログラムから守る装甲でもあり、再帰やメモリ確保で好き勝手をさせないための拘束具でもある。型が付くプログラムには単に停止するというだけでなく、可能な実行経路(訂正:経路→方法)のすべてで同じ結果を出すなど種々の良い性質がある。
1)この定義は現実に使われているプログラミング言語の特徴を覆い切れていない、狭い不満足な定義だが本稿では都合上この定義に立脚して限定的に議論する。例えば変数(variable)というものを持つプログラミング言語もあり広く使われているが、これについてはレコードや関数と同じように性質の良いものとして扱うことが難しい。難しさの原因は次の注の内容と関連する。近年は変数を扱うかわりに値の不変のコピー(immutable copy)やその参照に名前を付ける機能を持つプログラミング言語が増えている。
2) 現実の情報システムでは、COBOL言語のレコード再定義やC言語の共用体、一般的な関数ポインタやVisual Basic言語のvariant型変数のように、同一領域に異なる型の値が共存する共用型(union type)の値がしばしば必要となる。共用型の値はgoto文を排除した構造化/オブジェクト指向プログラミングにおいて条件キャストやクラス分岐などによる実行経路の複雑さの主要な原因になるが、これは和型(sum type)すなわち相異なる型の非交和(disjoint sum)として定義することで曖昧さなく定義できる。
3) ゲームプログラムやネットワークサービスにおいてしばしばみられるように、入力として無限リストや任意に深い木のようなものを想定する場合には明らかに(条件を満たさない限り)停止しないことが正しい動作となり、この場合は最外周のループを(←どうする?)メモリリークを起こさないなど別の考慮が必要となる。
私は比較的好奇心が強い子供だったと思う.小さい頃から親になんでなんでと訪ねては疲れさせていた.小学生の頃,調べ学習が大好きだった.調べ学習の時間では,その時間が始まるといてもたっても居られなくなり,先生の言うことを聞かずに行動して怒られたりしていた.
中学生の頃は,物になぜ色がついて見えるかを調べた.それを調べている時はとても楽しかった.階段状に並んだタイルの総数を考えたり,N次元空間に置かれた立方体がある視点から見える最大の面数は何か疑問に思ったりしていたこともあったっけ.
母親は欲しい本はなんでも買ってくれた.ラノベや宇宙の本を買ってもらった.雑学の本も好きだった.ブラックホールが発生してから蒸発するまでの話に私はとてもワクワクした.
私が友達なんていらないと思うようになったのは,中学生の頃,同じクラスの女子が原因だった.彼女は手下にできそうな私を見つけて,私を支配下に置いた.私はそれ以来人間不信のような状態になった.
私が自尊心がないのは両親の不仲が影響しているようにも思う.父親が帰ってくるたび毎日家がピリピリしていた.母親は私が中学3年生の頃家出してしまった.その時は毎日泣いていた.学校も休みがちになった.父親は料理ができないから,コンビニ弁当ばかりだった.その頃,母親も浮気していたと思う.私はとても寂しかった.人生は結局一人なのだと思った.
けれど,母親は結局,私を別居先のアパートにいさせてくれた.学校をサボって,会社をサボっている母親と映画を見た.映画のシーンでセックスの描写があったときに後ろから目隠しをされた.母の手は暖かくて,なんだか嬉しかった.
高校受験の時は,親に経済的な負担をさせるまいと,確実に合格できる公立の商業高校の情報処理科を受験した.
高校では友達を作らないようにしようと自分の殻にこもった.入学直後,女の子がお弁当を一緒に食べようと誘ってくれたが断った.友達になろうとしてくれた人の誘いはほとんど断っていた.
けれど,部活には入部した.商業高校だったものの科学への興味があったため科学研究部に入ったのだ.
生物のドクターを出た先生が顧問だった.高校2,3年生の頃は水生生物の調査が主な活動だった.部活の顧問は「お前はドクターまで進学した方がいい」と助言してくれていた.
この頃も,宇宙の本を読んでいた.その本は量子力学に関する奇説を扱う本だった.この宇宙は,あらゆる状態の分岐に応じて,並行して無数に存在しているという説もあった.今生きている私というのも,無数に存在する宇宙のうちの一つの認識している自我でしかないのかもしれないと思った.宇宙にとって私とはエネルギーの濃淡の揺らぎ,またはセルオートマトンの点滅.私が生きていようが死んでいようがどちらも美しくなりたつ宇宙に思いを馳せた.
大学受験では,文系の高校から理系の大学への進学は難しかったが,やはり理学への興味が尽きなかった私は,理系へ進学することを決断した.高校では数学はIとIIしかやっていなかったため数学の受験勉強は独学で行なった.私はひどく頭が悪いわけではないけど,かといって大して頭がいいわけではないから,低い偏差値の大学の推薦入学だったけど,それでも苦労した.
何回か,母の前で自殺するふりをした.反抗期だからか,勉強ができないストレスか.ある日,母に他の男の気配を感じた.当時の私はそれがたまらなく許せなかった.死んでやる,といって包丁を持ち出して,自分の首に突き立てたりした.本当は死ぬつもりはなかったけど,別に死んでも構わないとも思っていた.
高校で,中学生の頃いたような人間には出会わなかったので,大学では友達を作ろうと思った.
また,研究に対して大きな憧れを持っていた私は,すぐに研究室に配属を希望した.その教員は快く迎え入れてくれた.3年生の頃には,先輩の卒論を手伝うほど知識がついていた.今思えば,あの頃が最も楽しく知識を身につけていたと思う.授業でも良い点を取ろうとか考えてなかったので,授業を聞かずにオリジナル(?)のアルゴリズムを使って手書きでボロノイ図を書いたりして自由に楽しんでいた.外部発表もしたし,卒業論文も特に苦労もなく書き終えた.この頃,「ゲーデル,エッシャー,バッハ」という本に出会って,その本に魅了された.
いつからか,「論文を出さなければならない」,「自分は周りと比べて劣っている」,という考えにとらわれるようになった.体調的にも良くなかった.学部の頃からのカフェインの大量摂取,昼夜逆転の生活,慢性的な睡眠不足・運動不足・栄養不足などが祟ったのである.締切前になっても全く焦りが働かなくなった自分に気付き,おかしいと思って心療内科に通院し始めた.修士論文も提出しなければいけないのに全く取りかかれなかった.学部の頃からお世話になっていた指導教員ではないO先生がそんな私を見かねて,一緒にLaTeXを書いてくれた.一応提出はできたけど,修論発表を終えた後は悔しさで泣いた.
それでも私は博士へ進学してしまった.修士の頃からドクターは進学しようと決めていたし,エネルギーの低くかった私は,判断を変えるほどの力がなかったのかもしれない.正直,そんな覚悟で博士をやっているのは日本でも私ぐらいなのだろうと時々思う.幸い,修士からの学費や生活費は奨学金や授業料免除,アルバイトで何とかして親に頼らずにいられた.
博士の間はずっと,健康を取り戻すために時間を使ってしまった.カフェインを断ち,夜更かしを辞め,休日は一切休むことにして,睡眠を十分にとり,運動もして,という生活を送った.論文よりも睡眠や運動を優先した.O先生は博士の間もずっとメンタリングしたりしてくれた.なんとか学会論文を2本書いたが,卒業要件でもあるジャーナルの論文が完成しない.とうとう何もできないまま3年生になってしまった.
O先生に,成果という葉にとらわれず自分という根を大切にしなさいと教えられた.成果にばかり気を取られていると自分のエネルギーが朽ちてしまうというのだ.確かに思い当たると思った.そもそも自分ってなんだっけ?と思った.ドクターには,「自分」が必要なのだ.でも私はそれがなかったのだ.目の前の成果だけしか考えていなかった.
自分はなんのためにドクターをやるのだろう?一瞬,救済を必要とする人や弱い立場の人のためになりたい,と思ったけど,本心からそう思っているか自信がない.ひとまずそう思うことで安心したいと思っているだけかもしれない.自分とは,ちょっとした好奇心を満たすのが好き,それだけだった.
私はなんのために生きているのだろう?私は高校生の頃から,セルオートマトンの瞬きにしか過ぎない人生などに,意味を見出すことはできなかった.
死の淵に立てば,生きる意味が見出せるかもしれないと思った.服薬自殺は病院巡りをして薬が準備できるのに時間がかかりそうだし,飛び降りは失敗した時が怖いと思った.死ぬときは失血死か,首吊りかどちらかにしようと思った.結局,なんとなく気が進まなくて,自殺の手筈を整えるのはできなかった.
人文系の先生に生きる意味を相談したところ,その先生は四諦八正道の考えを教えてくれた.確かに考えても意味はないのかもしれないが,考えるのをやめることは難しかった.
哲学科の先生にも訪ねた.私の考えはニヒリズムに分類されることがわかった.達成することに意味がある,後世に何か残すことに意味があると見出すのはナチュラリズム と呼ばれるものらしい.私はどうもその考えはしっくりこなかった.その先生にニヒリズムの考えを持つ中島 義道という哲学者を教えてもらったので,後でその人の本を読んでみようと思う.また,哲学の入門として,図書館にある,哲学の雑誌の現代思想を読んでみることを勧められた.
現代思想12月号は巨大数の特集だった.2chの「一番でかい数を書いたやつが優勝」スレから始まった日本の巨大数ブームの歴史や,ふぃっしゅ数,小林銅蟲(パルの人)の漫画が載っていた.11月号は確か,反出生主義についてがテーマだったと思う.
まだちゃんと読んでないけれど,あぁ,私はこういうものを読みたかったのだ,と幸せを感じた.
私は毎日,贅沢ではないけれど,質素に暮らしていけるだけのお金があって,現代思想とかを読めればそれだけで幸せなのだと悟ったのだ.
諦めずにドクターを取得するのか,ドクターをやめて就職活動をするのか,決断しなければならない.
全ての生き物は、その生命体が存続できるように、遺伝子がすべての指令を出していると考えられる。
アメーバの捕食行動も、猫の交尾も、すべて遺伝子にこういう時にこうしなさいと書かれているから、
その通り実行されている。
これはまさに、
・環境
によって行動が決まっているということだ。
ところが、生物は進化の過程で、より高度に環境に適応するべく、情報処理器官としての脳を発達させた。
その結果、
・環境
で行動を決めるようになった。
目の前で美味しそうなウサギが2匹いたら、
(A) 大きいウサギを先に捕まえよう とか、
(B) 逃げ足の遅い方のウサギを捕まえよう とか、
(C) みんなで強力して2匹とも捕まえよう
とか選べるように進化した。
私は頭が悪い。どう頭が悪いかと言うと頭の情報処理能力が低い。
ワーキングメモリが小さいせいか、言われたことすらすぐ忘れるし、人の話を聞きながらメモを取ろうとするとパニックになる。
仕事自体がストレスで、自分の自由時間を犠牲にして毎日10時間以上寝る上に職場の昼休みに1時間寝てる。
正直働かずに寝ていたい。
趣味もないし雑談についていけないぐらい頭が悪いので友達もいない。だからお金は溜まるので、収入のほとんどは借金の返済に当てている。
再来年30歳になる。怖い。自分がこのままどうなるのかわからない。
毎日たらふく眠れて、天気のいい日に散歩が出来て、図書館で本を借りれて、シャワーが浴びれたら幸せなのだけれど、働けば働くほどその理想が遠ざかるので、なんのために生きてるのか分からなくなる。
高卒だし偏差値39ぐらいなので、発達障害とかではなく知能相応の低脳なのだ。
LGBTや弱者男女が幸せを求める権利はあっても、知能を持たない低脳は幸せを求める権利を発信する能力すらないので見向きもされないし、片手間に「努力不足」の石を投げつけながら、みんな何もなかったかのように通り過ぎて行く。
私が働くと周りの迷惑になってきたので、せめて周りに迷惑をかけず静かに暮らしたい。
お母さんごめんね。
日東駒専レベルの大学に通っていて、情報処理を学んでいる4年です。プログラムが書けないし、今俺は何をしたら良いのかが分からないし、誰も助けてくれなくてつらいしたまに泣いている。
ゼミに入っていて、ゼミのメンバーはそれぞれ卒業するために卒業研究なり卒業制作をしているのだけど、僕はプログラムが書けなくて何もできない。
最初、僕は卒業研究でSSL通信についてやろうと思ったけど、そもそも自分でhttpsのサイトを構築するレベルすらできなくて(ググってLets encryptを導入するのはできた)、先生が「こいつはダメなやつだ」と察してくれて卒業研究ではなく卒業制作をすることになった。
今は画像を分割させるプログラムを作って、完成したら卒論書いて卒業できるのだろうけど、そのレベルのプログラムさえ書けない。
ゼミに行くと他のメンバーは黒い画面に文字がいっぱい出てくるかっこいいやつをやっているし、また他の人もRubyが何だとかReactが何だとか訳のわからないことを言っている。
教授は僕に「画像の一部分を拡大して全画面で表示するプログラムを作って!」というのだけど、2日頑張ったけどつくれなかった。(インラインフレームとCSSで作ろうとした)
プログラムってどうすればかけるようになるんだよ。いろんな人に助けを乞うて教えてもらおうと試みたけど、僕のレベルが低すぎて理解できない。
学校の授業でプログラミングも習ったけど、forとかifとかのレベルだし、実際に自分で作りたいものがあってもどうしたら良いのか分からない。
プログラミングの勉強しようと思ってpaizaラーニングのjavaとjavaScriptとphp一通りやったけど分かんない。
日東駒専レベルの大学に通っていて、情報処理を学んでいる4年です。プログラムが書けないし、今俺は何をしたら良いのかが分からないし、誰も助けてくれなくてつらいしたまに泣いている。
ゼミに入っていて、ゼミのメンバーはそれぞれ卒業するために卒業研究なり卒業制作をしているのだけど、僕はプログラムが書けなくて何もできない。
最初、僕は卒業研究でSSL通信についてやろうと思ったけど、そもそも自分でhttpsのサイトを構築するレベルすらできなくて(ググってLets encryptを導入するのはできた)、先生が「こいつはダメなやつだ」と察してくれて卒業研究ではなく卒業制作をすることになった。
今は画像を分割させるプログラムを作って、完成したら卒論書いて卒業できるのだろうけど、そのレベルのプログラムさえ書けない。
ゼミに行くと他のメンバーは黒い画面に文字がいっぱい出てくるかっこいいやつをやっているし、また他の人もRubyが何だとかReactが何だとか訳のわからないことを言っている。
教授は僕に「画像の一部分を拡大して全画面で表示するプログラムを作って!」というのだけど、2日頑張ったけどつくれなかった。(インラインフレームとCSSで作ろうとした)
プログラムってどうすればかけるようになるんだよ。いろんな人に助けを乞うて教えてもらおうと試みたけど、僕のレベルが低すぎて理解できない。
学校の授業でプログラミングも習ったけど、forとかifとかのレベルだし、実際に自分で作りたいものがあってもどうしたら良いのか分からない。
プログラミングの勉強しようと思ってpaizaラーニングのjavaとjavaScriptとphp一通りやったけど分かんない。
一般的な知能検査は、情報処理能力を測るもので、記憶力を測らない。
知識を測るタイプのも存在するが、記憶力そのものを測るわけじゃない。
だから、IQ188の天才なのに、物覚えが悪く、記憶力が弱い人が出現する。
世の中で専門的な仕事をしようと思えば、記憶力が良くないといけない。
いくらIQが高くても、医学知識のない人は医者の仕事はできないし、法律知識のない人に弁護士は無理だ。
学者・研究者の仕事にしたって、いちど読んだ論文や書籍はその場で頭に入れるくらいの記憶力がないと、つとまらない。
読むべき本・論文はたくさんある。ひとつひとつの論文を覚えるまで反復学習するとかありえない。
つまり、社会のなかで活躍するには、情報処理能力よりも博覧強記力がのほうがずっと大切なのだ。
だからIQが高い、それだけでは大した意味がないのではないか?
(IQが人より低い=情報処理能力が低いと、いろいろ困ることも増えるだろうけど)
追記:
俺は頭が悪い。どう頭が悪いかと言うと頭の情報処理能力が低い。
ワーキングメモリが小さいせいか、言われたことすらすぐ忘れるし、人の話を聞きながらメモを取ろうとするとパニックになる。
仕事自体がストレスで、自分の自由時間を犠牲にして毎日10時間寝る上に職場の昼休みに1時間寝てる。
正直働かずに寝ていたい。
趣味もないし雑談についていけないぐらい頭が悪いので友達もいない。だからお金は溜まるので、収入のほとんどは借金の返済に当てている。
再来年30歳になる。怖い。自分がこのままどうなるのかわからない。
毎日たらふく眠れて、天気のいい日に散歩が出来て、図書館で本を借りれて、シャワーが浴びれたら幸せなのだが、働けば働くほどその理想が遠ざかるので、なんのために生きてるのか分からなくなる。
高卒だし偏差値39ぐらいなので、発達障害とかではなく知能相応の低脳なのだ。
LGBTや弱者男女が幸せを求める権利はあっても、知能を持たない低脳は幸せを求める権利を発信する能力すらないので見向きもされないし、片手間に「努力不足」の石を投げつけながら、みんな何もなかったかのように通り過ぎて行く。
俺が働くと迷惑になってきたので、迷惑をかけず静かに暮らしたい。
母さんごめんな。
この間、旅行に行ったら凄く綺麗な景色を見ることができた。美しいものを見るだけで涙が出るのは初めてだった。
それから、全ての人にこの景色を見る権利を与えたいという欲が生まれた。盲目の人はこの景色を見れない。それは不条理だと。何様のつもりだよと思うけども思ってしまったから仕方ない。
なんで今更こんな夢みたいな、願望みたいなエネルギー溢れる思いがでてしまったのかなー。
目が見えない人に景色を見せるようにするのって分野的に医療かな、薬学かな、情報処理とか仮想空間の分野でも近い将来できるのかな。
俺いままで化学しか学んでないよー。ちょっと分野違うじゃんよー。
せめてあと10年若い時に、この夢見つけられたら進路変えてただろうに。
悔しい。