はてなキーワード: 一事が万事とは
https://stat.ameba.jp/user_images/20151203/08/akaike-masaaki/ea/a3/j/o0585083513501024250.jpg
皆さん、このポスターを見て感じることはありませんか。
私は、このポスターを見て、思わず仰け反りそうになりました。同省政務官時代に、国家公務員として、
それも国家の継続を担う文科行政を担う矜持を持て。国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、
地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しないと機会あるごとに言ってきたのに・・・
文科省の担当課に確認しました。ちびまる子ちゃんが言う分には目くじら立てる程のことはないと思ったのですが、
東宝株式会社からいくつかのキャッチフレーズの提案があり、わざわざこれを文科省の担当課が選んだとか・・・
たかがキャッチフレーズ。されどキャッチフレーズ。一事が万事で、言葉に思想が表出するものです。
国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしまいます。
https://gamp.ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12102179497.html
きっかけは今日仕事中に聞いていたFMラジオで、「こんな理由で謝罪文書きました」という体験談を募集していたことだ。
っていうかその謝罪文書いたあげくでその会社やめたな…とふと過った。
一体なんでそんなことになったんだっけ。
思い出せないのだ。
これが。
謝罪文書くなんてそうそうないことなのに、しかもそのせいで仕事をやめまでしているのに、何を謝らなければいけなかったか思い出せない。
これから書くのは、大体10年くらい前に働いていた零細企業に対する恨み言だ。
これを世に放つことに何らの建設的な意義はない。
ただ、社会人をはじめて十年を数えて思うんだが、
理不尽にたいして「理不尽だ」と考え、適切に怒ることには、知性と経験値が必要なのだと思う。
どちらも足りていない私は、こうして何年かあとにじんわりと怒ることしかできない。
それでも、次に待ち受ける理不尽に対抗するために、私は私の怒りを書きとめ理解しておこうと思う。
目次としては
会社のこと
である。
思い付いた順にむかついたことを書くのでものすごく長くなると思う。
ほとんどが零細で人が足りなくて激務で、即戦力以外を雇う余裕はない。
だから、未経験者を雇ってくれる会社なんて貴重だった。私は飛び付いた。編集の仕事がしたかったのだ。
よそで編集を学んできたやつは素直じゃないから、未経験の若いやつを育てるのだ、という話だった。
社長がPCを使えないので、社員がPCで仕事をすることはあまり好まれなかった。
それらはなるべく避けるべき手段とされ、
(余談だが、そこをやめてスキャナつき複合機に触れたとき、便利すぎて涙が出た)
机の回りにはいつも紙が溢れ、複数の案件を進行しているとすぐになにがなんだかわからなくなった。
でも社員は全員その環境で仕事をしていたので、これは私が能力が足りなかっただけかもしれない。
確かどっかの転職サイトを通じて応募したんだが、
エントリーシートに大学の在籍ゼミのテーマ、という欄があった。
私は素直に書いた。社会学部の出身で構造主義を中心に学ぶゼミで、卒論のテーマはこれこれでした。
そしたら面接の場で、構造主義とはなにか説明しろ、と言われた。
私は一瞬言葉につまった。
どこからどう説明したらいいんだろう?構造主義のあらましを知りたいんだろうか、考え方を知りたいんだろうか?
そんなことを探り探り喋ったので要領を得ない話し方になった。
ただ、そしたらそこからブチキレられた。
雑居ビルのワンフロアで、仕切りもなにもない打ち合わせスペースみたいなところで、
社員みんなが聞き耳をたてているなかで怒鳴り散らされた。
バカの癖にいきがるんじゃない、その利口ぶった精神が気にくわない。
そのくらいのこと俺はわかる、教えてやろう構造主義というのは~~で○○で××だ!
みたいなことだった。
ちなみに~~で○○で××の部分は、あとでわかったがウィキペディア丸写しだった。
今ならわかるんだが、要するにエントリーシートに偉そうに小難しいこと(?)を書いたのが気にくわず
私の鼻っ柱を折りたくて、わざと答えにくい質問をし、わざと怒鳴り、
事前に用意しておいた丸暗記の知識を捲し立てたのだと思う。
ともかく社員が自分の知らないことを知っている、のが許せない人だった。
ただ、その時はわからなかった。
バカだったし、まだ就職氷河期の残り香が漂っている頃だったし、編集者になりたかった。
すらすらと説明できなかった私が悪いし、中途半端にしか理解していないのに偉そうにエントリーシートに書いた私が悪い。
そう思ってしまった。
もちろん裁量労働制()だったから残業代という概念はなかった。
○○~、ちょっとこ~い、といって。
呼び出されていくと、近くの店でおしることかハンバーグとかを奢られた。
ありがたいようだがそれで一、二時間はゆうにつぶれたし、そのぶんの時間は深夜まで働いて埋めるしかなかった。
聞かされる話は益体もないものだった。
キャバクラのおねえちゃんは学費を稼ぎながら大学にも通っていて偉いんだ、俺がバッグを買ってあげたら喜んでいた。
スナックのママに褒められた。俺はどうもそこら辺のおっさんとは違うようだ。
俺は百人切りを目指しているんだ、あと何人だ。
ほんとにこんな話ばっかりだった。
勤めて一年かなにかのとき、お祝いだと言ってつれていかれた焼肉屋で、
あと高校の同級生に半陰陽の人がいて、性器を見せてもらった話とかもしてた。
ここまで書いてふと注釈の必要に気づいたが、エロ本の会社ではない。
当時まだ30半ばだったが社長になれと言われて会社の株を買わされていた。
見た目は好青年風であり人当たりが柔らかかった。
だが、その実態は、上には媚びへつらい下には無理をさせる、社長のイエスマンだった。
少し話が遠回りをするが、私には同期入社の同僚がいた。
なんだか惚れっぽい女の子で、入社一ヶ月後には次期社長に心酔していた。
はじめから無理とわかっているスケジュールの仕事を、次期社長はなんの調整もせず経験一年にも満たない彼女に投げた。
悪いことに彼女は実家住まいで、片道二時間弱くらいかけて通っていたため終電が早かった。ますます彼女の仕事は進まない。
私は気の毒に思い、帰れない日はうちに泊めてあげていた。
もちろん仕事を手伝わされた。
その子は次期社長に心酔していたぶん、采配が甘く助けてもくれないことがわかると怒りもひとしおで、ずーっとうちで次期社長の悪口をいっていた。
彼女が辛い立場なのはわかっていた。でも私は一人で眠りたかった。
ある日、「悪いがどうしても無理だ、なんとか今週末は一人にしてくれ、家に帰ってくれ」と彼女に頼んだ。
本当に限界だった。
しかし彼女は彼女で、それは困るなんとか手伝ってくれと食い下がった。
「私の家に泊まれる前提で」「休みの日は私が手伝う前提で」仕事のスケジュールを組み立てていた。
待てと思った。
百万歩譲って同僚の彼女は仕方がない。
彼女の立場では、次期社長にそういわれてはそのスケジュールに間に合わせるしかない。
だが、次期社長は。
その対策を講じるどころかそれを利用して、
しかも次期社長自ら言うのでなく同僚の彼女にその交渉を任せて、
それで社長には「仕事は進んでますよ、でも彼女も新人ですから」なんて言っていたのだ。
そうして社長にはいい顔をし続け、部下への嫌な交渉は部下にやらせていたのだ。
私はこの人が大嫌いだった。社長も大概くそだが社長より嫌いだった。
長くなったので続く。
○朝食:なし
○お便り返信
はややーってなに?
僕の好きな漫画「咲-Saki-」や「シノハユ」などに登場する、瑞原はやりちゃんの口癖です。
で、じゃあそれをなぜ毎日書くかと言われると、あまり深い意味はなく、
僕はアニラジが大好きで、部屋にいるときはずっと流してるんですが、そのノリで文章を書くので、どうしても文章を書き始めるときは、独自の挨拶を書きたくなるんですよね。
ちなみに、昔はむきゅー! がそれでした。
今日ははややー。がなくて寂しい。
あと昼はパン何種類も食い過ぎだよ
はややーないときは、嫌なことがあった日です。
パン三つは多いんですかね、むしろ一つ減らしたぐらいの心づもりなんですが。
良く寝てください。
寝ました。
体調は元気なんですがいろいろあってかったるいです。
出たこの野菜高値の中をふんだんに鍋使いしサプリまで摂取する階級
つやっつやかよ
貯金とか上手にできてなくて、経済観念がガバガバなだけで、手取りが多いとかじゃない、と思う。
いやもうなんか所得の平均ググると憂鬱で死にたくなって来ましたね。
だいたいさ、客先常駐とかいうこのシステムの中において、昇給なんてありえるのかな?
僕が客の立場だったら、何が何でも単価なんかあげないわ。
なにより営業が僕のやってることを何一つ把握していない時点で、僕を評価する人間なんてどこにも誰もいないんだよね。
いやそりゃさ、現場レベルで見れば評価してもらえてるとは思うよ。
こんなこと自分でいいたかないけど、多分今のプロジェクトで一番中身について詳しいし、仕様を調整した経緯とかもそれなりに長くいるから知ってるし、何か問題解決をしないといけなかったり、困難そうな話題があれば呼んでもらって最初からその解決に当たるぐらいには、多分頼ってもらえてるよ。
手が早いってのも多分みんなからそう思ってもらえてて、頼られることも多いよ。
まあまあ、自画自賛してしまえば、1を知って10を知るタイプと言えなくもないわ、そこまで会話を交わさずとも客が求めてることはわかるし、それですぐ手をつけてすぐ診てもらって納得してもらえることも多々あるから。
けど、そんなことと、給料が上がる上がらないの話題は、何一つ、これっぽっちもリンクしてないんだよね。
そりゃまあ、やりがいとかはちょこっとはあるかもだけど、たかが(検問削除)システムの構築にそこまでやりがいなんてねえよと。
なにが同一労働同一賃金だよと。
僕とその新卒の子の労働内容を比べた時に同じかそれ以下だと思うんすかと。
はあああああああああ。
ほんとにほんとにしょうもないわ。
僕がどんなに設計頑張ろうと、製造頑張ろうと、テスト頑張ろうと、なんも意味ないわ。
はあああああああああああああああああああああああああああ。
何様のつもりやねん。
いや、僕がね。
鬱い、やる気でない、家に帰りたい、いや今家だけども。
なんも意味なんてないわ。
少女終末旅行の最終回読んだ時に「こんなん終末やのうても一緒やろ、全ての人間の人生がこうじゃ、ただその時に隣におるやつとおらんやつがおるだけやろ、俺の隣には誰もおらんから、俺はおらん側の人間じゃ」みたいなこと思ったけど、
まさにこの通りやで。
この僕が今登ってる階段の上には何もないし、少女終末旅行と違って僕の隣には誰もいないんやぞ。
ただただ死んでいくねん。
はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
しょうもな。
しょうもな。
あーあ、2月にまた東京出張あるんやけど、ドローン飛んでないかな。
もうニュースでドローンが飛んでるって見ていらい、ワクワクしてんだよね。
いや、ドローンで残業監視するシステムを売るのであってその会社の自社にそれが導入されてるかは別の話だろって?
そらそうか。
ドローンを撃ち落とすことだけを夢見ていきとんのに。
はあああああああ。
なんやろな。
○調子
はややー。
仕事かったるい、なにがかったるいって、二月の末にまた東京出張が決まったことだ。
●3DS
月曜は真面目に聴きたいラジオがあるから、あんまりゲームの時間とれないんだよね。
○ポケとる
ひたすらにメインニャース周回。
いやもう、このゲームのチーム選び運ゲーまじでおもしろくねえな。
・ポケモン(2000/5000 繰越0)
・MS系(0/5000 繰越0)
・@(1500/5000 繰越0、ゲーム内貯金25414、チケット8枚(実質250かける8))
・その他(8200/10000 繰越0)
あー貯金かったるいなあ。
なにがかったるいって、東京出張でホテル代払ったり新幹線代払ったりすると、頭が足りない子の僕としては、もう自分がどれだけ使ったかわからなくなるんだよね。
あーーーーかったるい。
夫はかなりしつこく根に持つタイプなんだけども結婚五年目、こっちが疲れてきた。
例えば欲しいものがあったとする。
夫「新しいxxが欲しいんだけど買っていい?」
夫「わかった」
表面的には何事もなく終わる。たまに拗ねた表情を見せる。(あくまでギャグっぽく)
それなのに違うことが原因で口論になった時、上記の事を突然引き合いに出してきて
「お前は好きなもの買ってるのに俺ばかり我慢してる!xx欲しかったのに!」とか言い出す。因みに私は自分の好きなものなんて買った覚えがない、毎日の食材や日用品と子供の衣類くらい。子供の衣類だって基本的には破れるまで新しいものを買い控えてる。可愛いな、と思って衝動的に欲しくなったものはきちんと相談していたのに。
ふた月前なんて夜のお誘いに対して私が「あ、したい?する?」と軽く答えた事が気に入らなかったらしく、それ以降ちょっとしたセックスレスに。どしたん?と聞いたら「あんな返しだと萎えるからしたくない」時間が経ちすぎて「あんな返し」の説明をされないともうわからない。
子どもへの注意の仕方とか、前日の夜からゴミを外に出しちゃだめだよ、なんていう常識的な事まで一事が万事言い方に細心の注意を払って言わなきゃいけない。
それでもたまに地雷を踏んで(その場じゃなくて)暫く経ってから私がミスをした時や喧嘩になった時に引っ張り出してきてネチネチ言われる。
それ以外は優しいし、家事も育児も協力的だし素敵な人なんだけど。
何か言う度にこれまた何か後で言われるのかな?って考えながら話すのってしんどい。
例にもれず私も夢中になってプレイした。周りも皆プレイしてた。ポケモン言えるかな?は暗唱できて当然だったし、一般教養だった。
ピカチュウ版まではプレイしたけど、その後のポケモンはプレイしていない。ゲーム自体やらなくなってしまった。
そして去年のポケモンGOの大ブーム。面白そうだなと思ったけど結局プレイしなかった。
諸々の事情(くだらない事だが端的に言えばライフスタイルに合わない)があったのだが、会社のAさんに執拗にやらないの?やらないの??と聞かれた。
彼はいつもしつこい人なのでそれ自体はまだよかったのだが、問題はその後必ず「今のポケモンは貴方がやってた時のポケモンなんかよりずっと凄いんだ!」という話にシフトすることだった。
それが自分でも驚くほど嫌だった。
自分がやってたポケモンと今のポケモンに違いがある事くらいは知っている。それは嫌な事じゃない。
問題は奴がいつも「昔のポケモン『なんか』より」と言う事だ。どや顔で。すんごいどや顔で。
そもそも奴はポケモンをプレイした事はない。奴の子供がプレイしているのを見ているだけだ。お前がポケモンの何を知ってんの?という話である。
悪いがこちとられっきとした元ポケモントレーナーである。引退して久しいがそれは事実なのだ。
ケーシィを捕まえようとしてはテレポートされて歯ぎしりしたりうっかりカビゴンを倒してしまってリセットしたりエスパーのジムでナツメに辿り着けず延々と迷ったりしたのである。
最近のキッズに「そんなポケモンより今のポケモンの方が凄い!」と言われるならまだ解る。ほほえましく見る事もできる。
だが一回もモンスターボールも投げた事の無い奴にしたり顔でポケモンを語られる筋合いは無い!!と聞くたびとんでもなくイライラさせられた。
去年はなんでこんなに一々イライラするんだろうと思っていたのだが、今思い返してもポケモンをプレイしていた時間はとても楽しいものだったし、
体の一部だけ愛称にしておいて「愛してるからこそだ」とかひでえなーっていつも見てる。
まあ一事が万事それで、ファンってのは気がくるってるんだから熱が冷めるまで放置してやんなよそんなの。
リアル彼女とも授かり婚で子供が生まれたら子供になんかそういう名前つけてよそ見は収まるんだろうよ。
いよいよ突き止められたらはいすいませんネタでしたなんてつまらない展開なんじゃねーのって
実は弟じゃなくて妹であちらが不倫報道になるから合わせられませんとかさ
2chにでも書いてればまだ目に触れないのになー・・・
わきまえない若い人多いよなー
追記:ブクマで釣れてくれるのはいいんだけど「それ蔑称や」って例示にほんとの蔑称あげてたけど
声優さんから訴えられても仕方ないことしてると認識したうえではやく消してくださいid:mouseion。
上司「お前らはまさにソレだ」
同僚「どうすればよいのでしょうか?」
こんなやり取りが2年ほど続いた。
そして同僚は自殺した。
今ならパワハラとして訴えることが出来るのだろうか。
今でもまだ難しいのではないだろうかと私は思う。
今の日本人の目には、ただ上司が部下を指導しているだけに映るだろう。
今なら分かるがその実態は全く違う。
だけど当時の私はその事に気づけなかった。
曖昧な言葉を使う事で相手に言葉を反芻させ、結果として自分から破滅するように仕向ける。
”一時が万事”という言葉だけを使い後半を隠す。
その後に隠されているのはネガティブな単語だと想定する事ができるが、それは直接言われたのではなく自分で考えた言葉なのでより深く刺さる。
また、”一事が万事”という表現を使うことで相手の何もかもを否定すると同時に、全てを上手くやらなければ批判されるという恐怖を与える。
リソースには限りがあるので全てを上手くやることなんて出来ない。
何かに力を傾ければ何かが犠牲になる。
部下の考える力を伸ばしているという風に見せかけて、実際は相手に反論の余地を与えないようにして逃げ道を封じているだけだ。
上司が何を求めているのかが説明されないのにそれまでと違う自分であろうとするのだから、リソースの配分は滅茶苦茶になる。
それを繰り返させながらも上司は一向に答えを示さず全ての責任を同僚に負わせた。
そして同僚は、上司のマネージメント力不足による影響までもを自分のせいだと考え遂には死を選んだ。
整理してみると分かるが、実によく出来た呪いだ。
黒魔術と呼ばれている物は、もしかしたらこういった相手をいたぶる言葉のテクニックだったのではないだろうか。
言葉には不思議な力が宿っており、何気ない言葉の使い方1つで他人をいらくでも苦しめることが出来るのだ。
また、その暴発に気づかないで呪いを振りまいている人間には近づくべきではない。
よほどの理由がなければ関わる事でメリットが生まれることはない。
自分の使う言葉に無自覚な人間というものは、他人との関係に無自覚なのだ。
他人との関係に無自覚ということは、相手を傷つけることを平気で行える人間だという事に他ならない。
昨日さ、そろそろ古希を迎える叔父に「家のパソコンが壊れたみたいで全く使えない状態だから診に来てくれ」といわれて行ってみたら真剣に切なくなった。
叔父は、俺からみると亡父の弟なんだが、子のいない男やもめで、小さなアパートにバイトみたいな仕事の収入と年金と爺さんから相続した預金で一人暮らししている。
性格はなんて表現すればいいか悩むが、まあ極力よく言って「お人好し」で、若い頃から社会的に食い物にされるようなことが多く、身内はその尻拭いで相当(主に経済的な)迷惑を被ってきたらしい。
親父の生前は、親父が貯蓄用口座の通帳を預かり(叔父本人の合意あり)、定期的に生活費用の別口座に振替をしていた。本人の自由になる金があると危ないということらしい。
亡親からは自分ら兄弟姉妹に「資産管理を叔父本人に任せないよう」と申し送りされており、今は長女の姉がそれをやってる。
まあそんな人だ。
さて、パソコン復旧の話だが、電話ごしに症状を聞いても要領をえないのは過去の経験からわかりきっていたので、とにかく現場現物を本人の目の前で実演確認することから始めた。
まず電源は入るか。入る。
ここで叔父に質問。パソコンが使えないと言っているのは、何ができないのか→この画面の先に進めないとのこと。
とりあえずログインID、パスワードを訊き、入力。ログイン成功。
「できるじゃん」
「あれ?」
なんかよくわからん状況なので、一度電源を落として本人に実演させてみる。あー・・・。
「おじさん、テンキーはNumLockキーのランプ点いた状態じゃないと入力が効いてないよ。起動した直後はランプ消灯してるから、NumLockキー一度押してね」(という趣旨のことをかみ砕いて説明。後で備忘メモを作って渡した)
これで問題は解決かと一瞬思ったが、どうも状況が腑に落ちない。
そもそも今まで毎日使っていたはずなのに、なんで唐突にログインなどという超基本操作ができなくなったのか。
「これって、ログインできなくなったのいつ?」
「うーん、去年の夏くらいかなあ」
「ファッ!?」
イヤ確かに去年春の法事の以来メールした覚えないけど。それで日常に支障はないのか。
というか半年以上無駄に通信費払ってるわけだがそれでいいのか。
などとモヤモヤが頭を去来しつつログイン後の状態を確認したところ、問題の原因はすぐ判明した。
というのは、タッチパネル搭載機種でもないのにタブレットモードになっている。
はい、どうみてもWindows10への強制アップグレードです。本当にありがとうございました。
起動時のNumLock状態が変化したのもこの影響だろう。
これは果たして、叔父さんのロースキルぶりが悪いのか、Microsoftがクソなのか。まあ後者だな。
とりあえずデスクトップモードにしないと、ログインできたところで操作も覚束ないだろうから切り替え。
無線の設定もなぜか切れてる。当然認証情報など控えられていない。AOSS使うにもクライアントマネージャーのダウンロードが必要なので、とりあえずルータと有線接続。LANケーブル持ってきといてよかった。
これで一応ネットは復旧した。
次にメールはどうか。Windows10標準メーラには過去のメールが引き継がれているようだ。叔父さんが非標準メーラのユーザじゃなくてよかった。
あー、でも送受信ができない。面倒な。
「え?何それ」
部屋を小一時間漁ってそれらしき紙を発見。でもこれ、なんかメールアドレスとドメインが違う。そういえば去年変わったとか言ってたのを思い出す。
「これ多分以前のプロバイダだね。去年プロバイダ変えたとき書類一式渡されてると思うんだけど」
「うーん知らない。安くなるからと言われた」
・・・得体のしれない代理店から「消防署のほうから来ました」方式の営業かけられて、言われるがままに乗り換えしたんだろうなあ。じゃなきゃメールアドレス変えるような面倒なこと叔父さんはしない(そもそも発想がない)だろう。切ない。
仕方ないのでプロバイダに電話で問い合わせ。本人確認以外は全部自分がしゃべって情報収集完了。メールは復旧した。
というかその一つ前のプロバイダがあくどすぎる。叔父さんが200%利用しない月5000円くらいのVOD動画サービスに加入していやがった。
そりゃ普通の契約し直すだけで安くなるわ。まあ現プロバイダも、叔父さんが活用できるわけがない機器破損保証とリモートアクセスサポートのオプション計月1000円に加入させてやがったけどね。
叔父さんが勝手に書類無くした可能性も低くはないが、契約内容渡していない疑惑もあるしなあ。非常に微妙だ。
一応叔父さんに状況を説明して(おそらく理解はしていない)、同意の体をとった上でオプションは解約した。
後はプリンタの再設定だが、長期に動かさなかったせいでインクタンクが劣化し使えなくなってた。
時間的な制約もあり、半日やそこらでそこまでは面倒見切れないので、新しくプリンタ買いなおした方が安くて手っ取り早いとアドバイスだけして帰宅した。
お互いの家は電車で3時間近くかかるし、こちらも家庭持ちで暇じゃないので、次に面倒みれるのはまた数か月後だろう。
叔父さんはそれまでプリンタなしで過ごすだろうか。どっかの業者にカモられて変なプリンタを購入するだろうか。
パソコンに限らず、叔父さんの人生は一事が万事こんな調子だったのだろう。わかっていたことではあるが、改めてその人となりを実感すると親族として非常に辛い。
こういう状況に本人は不満も覚えず、疑問も感じずにいるというところが、なんか一番切ない。
今年の四月にUターンして西の方の地銀に入行した元MARCH文学部生だけどすでに辞めたい。
なにより辛いのがほとんど誰とも話が合わないこと。
趣味はゲームと漫画とインターネットな量産型オタク大学生を文学部環境でやってたので感覚が狂っているのかもしれないけど、それにしてもひどい。
雑談で週末の過ごし方の話になり、最近話題だからいいだろうと「君の名は。見に行ったんですよ」と言ってみても
「誰と見に行ったの?」以外の質問が出ない。もちろん一人でなんて答えようものなら大ブーイング食らうので友達といったことにするしかない。
お前らは映画を何だと思ってるんだと。シナリオとか美術とか音楽とかの話をさせろと。
一事が万事こんな調子で、スポーツ観戦とかテレビドラマとか子育てとかパチンコとか競馬に興味を持てない人間の居場所は皆無。
せめてプライベートでそういう話をしたり気軽に出かけられる友達がいればいいのだけれど、中学以前は疎遠、高校以降はみんな県外で一人取り残された形。
親と親戚からは早く結婚しろ子どもを作れ介護にも備えろ貯蓄をしろと突き上げをくらい。
外に逃避しようにも本屋まで車で10分、映画館までは30分。それ以外はなし。
休日出勤(ボランティアは除く!)なし、早出なし、残業ほぼなしの3なしホワイト環境だけど堪えられない。
仕事自体は嫌いじゃなし、職場の人達とウェイソイヤできるような人格になるかどこか違う土地に行くしかないと思い始めた。
実家の犬が死んだら出ていこうと思う。
夫に優しく出来なくてつらい。
アラサー、結婚して4年、2歳と3ヶ月の二人の子どもがいる。現在育休中。
夫は朝出勤して、だいたい23時過ぎまで帰ってこないので日中はほぼ私一人で子どもの面倒と家事をこなしているんだけど
ここに来て、疲れが溜まってしまったのか、とにかく夫の一挙手一投足にイライラしてしまう。
先日「いかにして妻との接触を避けるか」http://anond.hatelabo.jp/20160708081215っていう増田があったけど、あれは夫が書いたんじゃないだろうかとビクビクしながら読んだ。
夫は仕事で疲れているんだと思う。それは、言われなくたってわかっている。拘束時間は長いし、仕事の内容もハードなのは知っている。
「でも私だって疲れているんだけど!」って言いたくなってしまって、帰ってきて何もしないで大きないびきをかいて寝る夫にひたすら腹が立ってしまう。
昔は仕事中の夫に「お仕事頑張ってね!」なんてLINEを送ったりしていたけど最近は「私の視界からさっさといなくなってくれ」なんて内容のLINEを送っている。
最低、わたしは本当に最低でしかない。そんなことわかってるのにイライラが止まらないんだ。
もう子どもの前でも「仲の良い両親」を続けることに疲れを感じ始めている。
全て、家の中のことや子どもの面倒何もかも私がやることにすれば解決するんだろうか。
お義母さんはとっても世話焼きで、いわゆる「箱入り息子」として育ってきたので、一人暮らしを約10年してから結婚した私との家事スキルが雲泥の差なのだ。
だから「洗濯お願いね」と言っても「洗濯物を洗濯機に入れてスイッチを押す」で完成だと思っている。
実際にはそのあと干して、畳んで、しまうという流れがあるのにそれが見えていない。
(もちろんアイロンだって言われないとかけない。手洗い表示の衣類も普通に洗ってしまい、縮んだり色落ちさせたりしてしまう。)
一連の過程があることを説明し、ここまででいいからやっておいてねと言わないと彼は家事をやれない。
「洗濯お願いね」と妻に言われないと、そもそも洗濯をしようとも思わないのだ。
これはほんの一例なんだけど、一事が万事家事育児に関してはこんな塩梅で、どうしたってこちらの負担が大きい。
食洗機と洗濯乾燥機の導入でだいぶ楽になったけど、精神的な負担は全然減らず、むしろイライラは募るばかり。
疲れきって帰ってきた夫に散々文句を言って、自分だけスッキリして「じゃあねおやすみ」と寝室に引っ込んでいる。
そのあとずっと、どうしてあんな責めるようなことばかり言ってしまったんだと後悔して結局深夜まで眠れない毎日。
謝ったらいいのに、それもなんだか出来なくて。
どうしたらいい、どうしたらいい?と考えても良い答えは浮かばない。
夫はきっと、こんな私のこと嫌いなんだろうな。
私だってこんな妻になりたくなかった。
笑顔で、夫のことを支えて、疲れて帰ってきた夫に美味しい料理をたくさんふるまって、今日の子供達の可愛かった話をこれでもかってくらい聞かせて、
楽しく1日を終わらせてあげられるような妻になりたかったんだよ。
そんな一縷の望みをかけて、家事育児の分担について話し合いをするんだけど、1ヶ月もすると結局元通りになってしまう。
それでも私はまだ夫のこと好きだから、冷蔵庫には君の好きな桃を冷やしてあるよ。
今夜はちゃんと色々文句言ってごめんなさいって伝えよう。
その人は組織のマネージメントを担う階層にいて、自分は1メンバーというポジションで、共に事にあたってきた。
最初会った時から、メンバーに対する誠意が全身から感じられる人だった。
相手に通じる言い方を懸命に探って、理解を得られるまで言葉を重ねるタイプで、それでいていつも笑顔で、颯爽とした物腰。
何度か同じ現場を踏み、そのたびに「見た目もイケているけど、それ以上に言動が、更にそれ以上に仕事ぶりがイケている、これが真のイケメンか」と感動したものだ。
なんでも、大学在学中に今の道に目覚め、そのため卒業後別の学校に行き、尚且つマネージメント志向だったので、趣味のサークルを切り盛りしてリーダーシップの涵養に努めたという、半端ない苦労人らしい。
数年前の現場で最後に話し込んだ時、「僕はこの後しばらくヨーロッパで仕事なんです」とにこやかに言っていた。
自分はそれを受けて、今習得に向けて取り組んでいる物事、それで更に皆に貢献したいみたいなことを話したのを覚えている。
文字通り「是非またこの人に指導を受けたい」という熱い想いを抱きつつ、その現場を終えた。
その後、その人は実際にヨーロッパで仕事をし、帰国して程なく結婚したと聞いた。
そしてまた、その人と一緒の現場を踏めると聞いて、当然ながら大喜びした。
ところが…数年ぶりに会ったその人は、全く変わってしまっていた。
しかし、要求・指示がとんでもなく察してちゃんな内容に変貌していたのだ。
内容的には
「言葉にしてしまうと違ってくることってあるでしょう?『ここはこうしましょう』という約束事じゃ成り立たないことがあるでしょう?
だからもっと汲み取ってください。我々がやっていることってそういうものでしょう?」
「なんでこういう雰囲気で来ていた流れを無視するようなコミットをするんですか?もっと感じ取って下さい」
と一事が万事こんな感じだった。
ちなみに、その現場のメンバーは自分を含む修士が中核で、次いで博士持ちがいて、あとはそれ以外という高学歴揃い。
つまり聡明だけど個々のこだわりが強い、言い換えれば頭いいけどアスペ傾向な人が多かった。
だからこそマネージャとしてしびれを切らしたというのは絶対あると思う。
しかしそのような仕切りは、上述の特徴を持つメンバーにとっては少なからぬ負担になるし、ともすれば反感を買うということが分かっていないようだった。
ここまで「通じない」言い方する人だったっけ?と驚かされた。
結局、その現場も大成功だったのは事実である。それは勿論、まずはその人の手柄である。
しかし、今まで感じたことのない、猛烈な疲れを味わった。
どうしてこんなことになってしまったのか。
数年の間で、あの人に一体何があったのか。
残念な想いばかりが募る一件だった。
自分の意見が最後まで言えないのもストレス溜まるけど、何より周囲の会話が辛い。
AさんとBさんの会話を例に挙げると、
「すみませんBさんこの資料のこk『あーあーあの「こなんですけど図『表1.5のやつだr「いえ図3の『はいはいはいはい「図3の説明って、古いん『いや変えた「ですけどこれ『よ昨日更新し「ホントですか変わってないでs『したしたしたした「でも○○のままですよ、他は変わっ『そこは変えないん「てました『だよだって「けど、えー何でです『図3だけ××じゃ「でも課長から言われた『ない「ことを踏まえると図『でもも何も○○だよ「じゃ課長が間違ってるってk『課長が言ったの「とですか『図5の方だろ、あれh「あーあーあー図5ですか」『そうだよお前』 「『あっはっはっはっはっは』」
一事が万事こんな感じ。もう、もう、ウワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!ヽ(`Д´)ノ
○朝食:なし
○調子
むきゅー。
お仕事は他の人のお手伝いをしていた。
咲の深堀さん似の人が使うデータをせっせとデータベースに突っ込む仕事をしていた。
が、なんか深堀さんが作った「使いたいデータ一覧」がミスってたようで、今日の仕事は意味なし仕事でした。
「Gears of War 4」マルチプレイβテストのスケジュールが発表。ただし,日本は対象地域に含まれない模様
http://www.4gamer.net/games/305/G030571/20160316123/
ふーん。
Halo5のキャンペーンは話の途中でぶった切って、Fableは開発中止で、ForzaはWin10でF2P。
クァンタムブレイクがこの土壇場でつぶれないよう祈っておきます。
Wii Uバーチャルコンソール3月23日配信タイトル ― 『超兄貴』『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』
http://www.inside-games.jp/article/2016/03/16/96915.html
当然、ポケダンは赤も青も両方持ってるし、実機もあるし、セーブデータに思い入れがある。
けど、こうやってVCでもう一度購入機会が巡ってくると買いたくなるね。
なんで売ってないねん。
父親は震災復興のボランティア?的な手伝いもしているので、たまに福島産のお米をもらってくる。
無論母親はそれを食べることはない。
もったいないから私がもらうよ、というと「あんたそんな汚い食べ物食べるの?!ガンになって死ぬわよ!」とか言う。
まぁ、ガンになって死ぬだろうね。うちの家系ほぼ全員ガンで死んでるし。ていうか多分あなたもガンで死ぬんじゃないかな、いつ死ぬかはわからないけど。
自分が福島産のものは食べたくない、と言って食べないのは自由だからもう勝手にしてほしい。
うっかりままどぉるをお土産に渡したときゴミのような扱いをされたのはショックだったけど、持ち帰って私と旦那でおいしく頂いた。
けど、その時もまず福島に行ったことをこんこんと説教され、おみやげも今この場で捨てて食べてはいけない!とか言い出した。
無関係な他人にまでその生活様式を強要するのはやめて欲しいんだ。
震災の時にはすでに結婚して実家を出ていたけど、出ておいてよかった。一事が万事これだったら耐えられない。
この前親戚が福島出身の女の子と結婚し、その結婚式にも出てきたのだが、帰りの車内は酷いものだった。
デキ婚だったこともあるからか、「あんな土地で生活してる子供なんてちゃんと生まれてくるのかしら」とか平気で言ってる。
新しい部署に異動してきて1か月が経った。悪い意味で、驚きの連続だ。
一番驚いたのが、隣の彼がExcelからWordの書式に手作業でコピペをしていたことだ。
完成後の確認含め、その作業に1人が1週間かかりきりになっている。
「差し込み印刷」機能そのものを知らなくたっていい。Accessを使わなくたっていい。
しかし、「なんとかラクにこなしたい」とひとたび願えば、書店でWordの参考書を見るなり詳しそうな人に聞くなりして、
「差し込み印刷」、もとい、「同じ完成物をラクにアウトプットする方法」にたどり着くことはそう難しいことではないはずだ。
なぜ、みんな、それをしない。
ぼくは、ラクにする方法を「探そうとしないこと」に、驚きと呆れを禁じ得ないのだ。
バカしかいない会社だからだ、と思われるかもしれないが、東証一部上場企業の本部での話である。
あなたの会社の誰かさんも、毎日意味のないコピペで残業代を稼いでいるかもしれない。気をつけろ。
ちなみに、「差し込み印刷」を設定してあげたら、件の彼にものすごく喜ばれた。一日一善。
手間のかかっていることがあったらとりあえず相談してね、と言っておいたが、