はてなキーワード: エントリーとは
https://www.hatena.ne.jp/register
「ソーシャルブックマークサービス」というやつです。
みんなで色んなURLを共有したら便利じゃね?というものです。
要するに「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」と同じQ&Aサービスです。
大昔に人気だったサービスです。
ちなみに、はてなアンテナの強化版サービスが「大チェッカー」です。
簡単に言えば、
みんながそれぞれ「自分が興味のあるウェブページの一覧」を作れば、
自動的に「みんなが興味のあるウェブページの一覧」も出来るんじゃね?
それって集合知じゃね?
という感じです。
ブックマークを追加するページにいきましょう。
上のメニューバーの「追加・アプリ」というリンクです(スマホ版なら左メニューの「ブックマークを追加」)。
場合によっては、記事に「はてブボタン」が付いていることもあるので、
それをクリックすれば「エントリーページ」と呼ばれる画面に行くことができます。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011611431000.html
エントリーページです。
そのページの情報と、そのページをブクマするための追加ボタンと、みんなのブクマコメントが並んでいます。
タグ機能こそがはてなブックマークの最重要機能と言っても過言ではないです。
コメント欄にはページに関する補足情報などを入れておくと良いでしょう。
ちなみに、「b.hatena.ne.jp/entry/」という文字列を覚えておけば(IMEのユーザー辞書に登録するとか)、
ブクマしたいURLの先頭にそれを付けることで、いつでもエントリーページを表示させることができます。
上のメニューバーの「ブックマーク」というリンクです(スマホ版なら左メニューの「マイブックマーク」)。
たとえば「増田」「はてブ」「解説」などとタグを付けておけば、
「あのはてブの使い方を説明していた記事、確か増田で見たんだけど何だったかな〜」
検索欄にキーワードを入力してサジェストっぽく表示されるのは、
普段はこれだけで十分です。
検索ワードを入力した状態でエンターを押せば全文検索になりますが、いまいち性能が悪いです。
ドメイン部分をクリックすれば同じサイトの過去のブクマが見られます。
「http://b.hatena.ne.jp/my/20180906」というURLで日別のブクマも見られます。
見るべきページは三つあります。
いわゆるホッテントリです。
http://b.hatena.ne.jp/hotentry/all
単純なusers順のランキングではなく、一日くらいでぐるぐると入れ替わっていきます。
ホッテントリに並んでいるのは要するに「万人向け」の記事なので、ここばっかり見てるだけではつまらないです。
ちなみに「過去の人気エントリー」リンクからどんどん過去へ遡ることもできます。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist/all
3users以上の記事が「最初にブックマークされた時間順」で並んでいます。
ホッテントリよりも流れが速くてバリエーションも豊富ですが、そのぶん好みに合わない記事も多いです。
自分のブックマーク→左メニューの「お気に入り」というリンクです。
http://b.hatena.ne.jp/my/favorite
このページでは「お気に入り」に入れた人のブックマークを見ることができます。
長くブクマをやっていれば、「自分と同じ記事をよくブクマしてるな」とか
「こいついつも1getしてるな」みたいな人が、何人か思い浮かぶと思います。
(最近はコメントしか見られないので、無言で1getしてる職人を見逃してしまうのが残念ですが)
そういう人をお気に入りに入れておけば、自分好みの記事をいちはやく見つけることができるというわけです。
ホッテントリに飽きたら新着エントリ、新着エントリに飽きたらお気に入り、という感じで、
「タグ」「タイトル」「本文」から検索できて、ブックマーク数や検索期間も指定できます。
たとえば「5年前のはてな匿名ダイアリーの100users以上の記事」なんかを検索することができるわけです。
みんなが真面目にタグを入力していたら、「増田」でタグ検索するだけで十分なはずなのですが、
残念ながらタグを入力しない人が多いので、「増田」タグのついてない100users以上の記事があるかもしれません。
そうなると本文検索とかも併用しなきゃいけなくなるので、みなさん、タグは入力しましょう。
また、URLで検索するとドメイン単位での「新着エントリ」「人気エントリ」を見られます。
エントリーページの上のほうにあるドメイン部分をクリックしても見られます。
はてな匿名ダイアリーならこうですね。
b.hatena.ne.jp/entrylist?url=https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F
こちらの「人気エントリ」は、ホッテントリとは違って単純なusers順なので、
いわば「そのウェブサイトの歴代人気記事ランキング」になっています。
どちらの検索結果もRSSを吐いているので、RSSリーダーを今でも使っている人なら、
好きなキーワードの検索結果のフィードを登録してみてもいいかもしれません。
(標準でそれに近いことをやってるのが「関心ワード」ですね)
ただし筆者ははてブアプリを利用していないので使い勝手は知りません。
「独り言にて(ツイッターID:@hitorigoto4me)」です。
先日こんなエントリーを書きました。
PCデポの記事についてヨッピーさんにあれこれ聞いた話(前編)
https://anond.hatelabo.jp/20180902034231
で、わざわざ書くような事ではないかもしれませんが、ツイッターでヨッピーさんにブロックされました。
ただ、これは私がPCデポに関するツイートをやめる意思はなく(止められる筋合いもないですが)、ブロックしない限りそれがヨッピーさんに届く可能性はあるよ、という内容のツイートをした結果です(誰にもメンションを付けていませんが、エゴサの鬼であるヨッピーさんには当然補足されていると思います)。
そのため、単純にヨッピーさんは私のツイートをもう見たくないというだけの事で、それ以上の意味はないと理解しています。
ちょっと無粋かな、とも思ったのですが、書き留めておこうと思った事があります。
先般、ヨッピーさんとのやり取りを終えたのですが、最後ちょっとドタバタがありました。
(きちんと終了宣言をしており、ブロックで逃げられたという話ではありません、一応。)
そこでずいぶんヨッピーさんに悪者にされたような気がするのですが、当のヨッピーさんが書いたブログはなかなか酷い出来でした。
私の発言は古いものを使用しているし、相変わらず一番のポイントだった8/20の背景は都合の悪い事をカットしてあるし、私とのやり取りはなんだったのかな、と。
なんなんだよもう、と言いたいのはこっちです。
(ブログへの反論の一部は「追記」のエントリーに書きました。)
私にミスがあったのは事実で、そこを責められる事に反論はありません。
ただ、それでも全体として、私はそんなに文句を言われる筋合いはないと思うんですよね。
大原則として、私が私の文責(匿名ですが)で書く文章に対してヨッピーさんの検閲を受けるいわれはないからです。
下書きを見せたのは100%善意であって、私の誠実さ、公平さを証明するためのものでした。
と言っても私とヨッピーさん以外はこの経緯を知らないので、ここでざっと紹介しておこうと思います。
しかしツイッターは長文に向かず、私は長文を書く傾向にあるので、ヨッピーさんからメールでやり取りしようと提案がありました。
私はそれを了承し、以降メールでのやり取りになりました。
最終的に、ヨッピーさんが「T部長に確認してるんだから間違いはないと考えている。違うというのなら当事者の証言をもってこい」というような返答しかしなくなったため、それ以上続ける意味がないと判断してやり取りを終えました。
当事者の証言を求める割に、まさに当事者であるケンヂさんのツイートを提示しても「それはよく分かりませんが」と流してしまうので、それ以上何も答える気はないんだな、と判断しました。
その時私はPCデポに対して問い合わせをしていたので、その回答があり次第まとめの文章をどこかに公開し、それで終了とすると伝えました。
つまり、やり取りを終了するのは私から切り出した事で、文章を公開する前から終える事は決まっていました。
私がヨッピーさんを怒らせて、そのせいでやり取りが終わったという事はありません。
メールでのやり取りを始める前、ヨッピーさんからはメールの内容を公開してもいいとの話を受けていました。
そのため、私はまとめの文章を書くにあたって、メールの内容を引用するとしてもヨッピーさんの了承を得る必要はなかったと言えます。
それは、ヨッピーさんがメールでケンヂさんからのメールを一部引用していたからです。
ヨッピーさんのメール内容を引用するのは問題ないとしても、ケンヂさんのメールに言及した場合、どこまでOKかというのを確認する意味がありました。
なので最初は引用可能な範囲を尋ねたのですが、ヨッピーさんからは下書きを見せるよう求められました。
それで確認すると。
断る事もできましたが、それはそれで手段の1つなので、私は了承しました。
そして下書きを送った際、私は事実関係に明らかな間違いがない限り訂正には応じないと伝えました。
そして帰ってきたメールで、注釈を入れるよう求められたわけです。
注釈を入れるという了解は取ってないので、本来応じる必要はありません。
ヨッピーさんの言い方を借りるなら、そんな事は事前に言ってなかったのに、下書きを見せたらいきなり言い出したわけです。
しかし、ここは私のミスなんですが、「後編」で引用した部分しか見えていなかったので「このくらいならいいか」と応じてしまいました。
あの分量が来ていたのを知っていたら、断っていました。
そして見えていた分の注釈を追記して公開したところ、ヨッピーさんの抗議を受けた、というのが流れです。
メールの後半が省略して表示されていたのを見落として、入れる事を了承していた注釈を全部は入れていなかったのは事実です。
これは私のミスです。
なので、指摘を受けてメールを全文見ていなかった事が示された時点で「出先なので戻り次第確認して対応する」と返信しました。
ところが、ヨッピーさんはそれに対し「もう遅いし自分で書いたから対応しなくていい」と言ってきたわけです。
私はその必要もないのに下書きを見せ、事前に話のなかった注釈の挿入にも応じています。
注釈も当初確認できていた分については盛り込んでいるわけで、そこだけ見ても私が悪意を持って注釈を入れなかったと判断するのは無理筋です。
悪意があったのであれば注釈なんて全部無視しますし、そもそも下書きを見せたりしません。
ミスはあったとしても、私はやり取りを通じて、ヨッピーさんからの求めには誠実に対応してきました。
それを、たった1つ、しかもこんなミスでそこまで責めるの?と思うわけです。
しかも、自分で書いたというブログを読んだら、これがまた酷いわけです。
私の発言は過去のツイートから引っ張ってきており、メールでやり取りした内容、まとめで公開した文章もほとんど反映されていません。
私が対応した部分には触れず、「約束したはずの、僕の注釈が入ってない」と全く対応していないような書き方をしています。
2回に渡る解約ではケンヂさんが怒鳴って明らかにおかしな手続きに導いた事はスルーですし、8/19のアポ取りでは揉めた事までカットしています。
挙げ句の果てに、新しく出てきた背景を無視して「PCデポの要望だった」と主張しているんですね。
それで私には「反応を見る限り多くの人にはご理解頂いたみたいですし自分の説明責任は果たしたと思ってる」と伝えてきました。
そりゃあ、ヨッピーさんの都合のいいように事情を取捨選択して書いたら、ヨッピーさんのファンは納得するでしょう。
でも、背景を大分カットしているのもさる事ながら、今回のやり取りで新しい事実関係が出てきた事をスルーしているのは何なんでしょう。
しかも、ケンヂさんが不当な要求をして口論になったという話です。
8/20に店頭へ行く話に直結しているのに、そこを書かないで説明責任は果たしたとか、何の冗談でしょうか。
また、当時そう信じるのが妥当だったとしても、出てきた新事実を踏まえて「今」どう思ってるんでしょうか。
メールで尋ねた時も答えてもらえませんでした。
T部長は最初ケンヂさんが来る事を前提に身分証の提示を求めました。
これは私の憶測でもなんでもなく、ケンヂさん本人の語った事実です。
それを受けてPCデポ(T部長)がお父さんを連れてくるよう求めたのですから、この一連の流れをPCデポの責任だとするのは無理があります。
背景を無視してはいけないと私が繰り返し書いているのは、そういう事です。
身分証を持ってくるよう伝えなかった、としていますが、最初にケンヂさんに求めているじゃないですか。
対象がお父さんに変わっただけで、なんで不要になると思ったんでしょうか。
私の主張を憶測だと切り捨てる前に、新たに明らかになった事実を元にきちんと経緯を再検証してほしいと思います。
ヨッピーさんのブログは事情を知っていると「何言ってんの?」というレベルなのですが、さっき書いた「ファンは納得するでしょう」というのに思い至った時、疑問が解けた気がしました。
要するに、ヨッピーさんのブログは私の文章への反論ではなく、ヨッピーさんのファンに向けた文章なんです。
というのも、ヨッピーさんにとってはファンを抱えている状態が最も大切だからです。
ヨッピーさんはライターですが、フリーランスで、かつ専門分野を持っていません。
ここで言う専門分野とは、科学や技術、歴史、政治等、特定のジャンルについて凄く詳しいという意味です。
文章力は非常に高いですが、専門性のある内容を語る事はできないのです。
もちろんそれを責めているわけではありません。
ネットメディアは広告収入に大きく依存しており、広告収入にはPV(ページビュー、広告の入っているページの表示回数)が必要です。
そしてヨッピーさんはそのPVを集める能力がとても高いです(あと話を聞くタイプの取材も)。
だから専門がなくてもやっていけるのです。
ヨッピーさんの持つPVを支えているのはヨッピーさん自身の人気です。
忘れられないために発信をし続けないといけませんし、同時に自分の価値を毀損させてはいけないのです。
なので、自分の知名度を上げた記事について、情報の切り取りやおためごかしを使ってでも、誤りを認めるわけには行かなかったのだと思います。
このスタンスは、少し前にあった「広告記事のタイトルにPRの文字を入れるか問題」にも現れています。
ヨッピーさんは(その後入れるようにしたんだったと思いますが)入れなくてもいいという立場でした。
タイトルにPR表記を入れないで読んでもらうというのは、要するに読者を騙しているわけなので、筋論としては入れる方が正しいです。
しかしヨッピーさんはPVの量が武器なので、それを受け入れたくなかったんですね。
筋よりもPV、となってしまったのは、先ほど触れた専門性にも起因していると思います。
広告記事は通常の記事よりギャラが高い事が多いのでやりたいわけですが、ヨッピーさんの広告記事は、割とアレなんです。
ちょっと古い記憶で語っているかもしれず、そこは恐縮ですし全部がそうだと言うつもりはないんですが、アレというのは、広告する対象について知識もないし興味もないという事です。
頭皮エステ機器の記事だったと思うんですが、全く関係のない知り合いの引っ越しの話を延々として、最後に「あっそうだ」と使っているところの写真を数点載せ、製品の特性も売りも何も紹介しない、というのがありました。
ただ、ろくに使いもしない記事でその商品を魅力的だと思う人がいるでしょうか。
それって広告なんでしょうか。
レビューには勘所というものがあり、ある機能がどういいのか、過去の製品からどう進化したのか等、業界を長くウォッチしていないと書けないものが多いです。
ただ、それでも先ほどの記事が成り立ったのは、ヨッピーさんがPVを集められるからです。
数年前の記事なので、当時はいかにターゲット層に届くかではなく、どれだけのPVが見込めるかで広告を取れた時代だっただけかもしれませんが。
ともかく、知識量で勝る他のライターに競争で勝つため、PVを減らす施策は認めたくなかったのだと思います。
だから、あのブログにおいては物事の正しさや正確さなんてどうでもよく、ファンに向けて「俺は正しい」と説明し、ファンを繋ぎ留めておければよかったんですね。
一応フォローしておくと、詳しい内容は忘れましたが、どこか場所、地域(自治体?)を紹介するという広告記事がありました。
「行ってみた」という体験型の記事で、これはヨッピーさんの特性に非常にマッチしており、良記事でした。
特定方向に振った知識量を求められる記事でなければ、ヨッピーさんはとても良い仕事をされます。
単純に、得手不得手、向き不向きがあるというだけの話です。
ヨッピーさんは多分、ずっと私との対話を切り上げるタイミングを見計らっていたのだと思います。
私に落ち度があったら徹底的にそこを責めて私を悪者にし、自分の正しさをファンに見せる、そういうタイミングです。
都合よく私がメールの確認をミスったため、ここがチャンスと思ったのでしょう、徹底的にマウントを取りに来ました。
なんでこんなに怒ってるんだろう、と思ったのですが、ファンに向けて怒っていると見せる事が大事だったんですね。
ヨッピーさんはツイッターで「もういいです」等、私との対話を切り捨てるような内容のメッセージを送ってきました。
しかし、繰り返しますが、私は既にやり取りを終える事を伝えていました。
何も言わなくてもやり取りは終わるんです。
しかも、私がそれまできちんと対応してきたプロセスを無視し、私がミスに対応すると言っているのにそれまで断ったわけです。
そしてブログでは相変わらず時系列無視、事情を都合よく切り貼りとやりたい放題です。
ヨッピーさんとしては、ファンが読んで納得し、ファンとして残ればOKなのでしょう。
それが「多くの人にはご理解頂いたみたいですし」という発言につながっているわけです。
ただ、それって「信者ビジネス」と言われるイケダハヤト氏と同じ道ではないですか。
ぶっちゃけた話、私のような第三者が調べた程度で疑義が見つかり、突っついたら新しい事実(しかも展開に大きく関わっている)が出てきたという時点で、この件に関してヨッピーさんの発揮した取材力は知れているわけです。
協力を依頼したのはケンヂさんなのに、当のケンヂさんから事情を全部話すほど信用されていなかったという事です。
T部長からも話してもらえていなかったという事は、両者に取材したのにどちらからも重要な話を聞けていなかったわけです。
それで胸を張って取材したと言えるんでしょうか。
これはヨッピーさんのライターとしての特性だと思うんですが、相手が好意的に話をしてくれている時は素晴らしい記事を書けても、複雑な事情を深掘りするのには慣れておらず、何か隠している人から事情を聞き出すという事はできないんじゃないでしょうか。
認知症で老人ホームに入っている父親を連れてくるよう要請されたなんて、本来は秒で断る話です。
そこをケンヂさんがそう話したというだけで信じ、経緯を確認しなかったし重要だと思わなかったというのは、その程度の取材力しか発揮しなかったという事です。
ただ、それでも私を責めれば人気を維持できると考え、機を逃さず、私に対応する暇を与えずにブログを書き上げた、その嗅覚と手腕は見事です。
新聞が間違った事を書いて、SNSで叩かれるというのは日常的に見られる光景です。
それをおろそかにした時点で、ヨッピーさんは信者ビジネスに堕ちたと私は感じました。
オモシロ記事を書く能力はずば抜けて高いので、そっちに注力していれば良かったのに、と思わずにはいられません。
冒頭で無粋かも、と書いたのは、私は別にヨッピーさんの商売の邪魔をしたいわけではないのです。
直接ファンからお金を集め始めない限り、実害はほぼないとも言えます。
ただ、信者ビジネスのダシに使われたのかと思うと、これくらい書いてもいいんじゃないのかな、と思った次第です。
以上です。
昨日の睡眠時間:24:00~06:00(+23:00~24:00の間ベッドの上で脳内Vtuberごっこ)
これは酷い……。
ブクマレシオが0.5を割り込みかけていることも酷いが、なによりも平日に25エントリーは駄目だ。
睡眠時間を書いて増田を書くことで人生に益などあるはずがない。
増田を減らそう。
まずは半分に。
1日12エントリー以内に抑える。
ゆくくは平日は5エントリーまで休日も10エントリーまでにしたい。
辞めるぞ。
辞めるぞ。
- 本人がそのように感じている場合、その感情を安易に肯定したり否定したりするべきではない
- はてな村ではホットエントリー入りする記事はそのような構造をもつことが多い
ただ、感情を安易に肯定したり否定したりするべきではないと書いたけど、
人間は他人の生々しい感情に心動かされるというやさしい性質を持っているからこそ、
6万5千円のryzen5のエントリーき種にしようかとおもってましたが、きょう体がかっこわるいので、よくばって7万5千円くらいの8世代corei5がとうさいされた15インチのき種がほしいといったら「そんな大きいのめんどうくさがって使わなくなるでしょ」ときゃっかされました。
でも「13インチくらいの方がいいんじゃない?」というのでおそるおそる8万円くらいの2in1タイプのパソコンがいいと伝えたらこっちのほうがいいといわれました。でもメモリが4GBしかないから買うんだったら8GBにアップグレードするようにしじされました。わがつまながらできたおんなです。
でも2in1タイプのパソコンはCPUがryzen 3なのが気になっています。買うかどうかはもうすこし考えてからきめようとおもいます。
くだらない事でいいから何か続けてみよう。
そういう人間にオススメなのが日記帳であると人は言うが、正直1人でチマチマ続けてもすぐ飽きる。
レスポンスはなくともどっかに書き散らした方が絶対長く続けられる。
多分何事もそうなのだ。
皆がそうやって少しずつ何かを積み上げて、自己肯定感を高めることで世の中は少しずつマシになるのだ。
しかし、pixivの同じタグに毎日絵を投稿するのは迷惑だからツイッターでやってくれ。
多くの増田はブクマ/エントリーが1.0を切る日を何度も経験している。
たまに三桁つくから全体で見ると1.0なんて簡単に超えるのだが、1日単位、1エントリー単位で見ると、レシオ1.0を超えることなくあまたの増田が沈んでいくのだ。
3.教授や進路指導が勧める求人やめておけ、入社後も教授や進路指導の顔に泥を塗らないよう気に掛ける必要が出てくる
4.就職サイトを頼るな志望する職種を見つけたら大学や就職担当の言い分は無視してどんどんエントリーしろ
5.バカバカしいと思ってもSPIと論文対策はしておけ、そうでないとスタート地点にも立てない
6.入社試験がないもしくは簡単な企業には気を付けろ、少なくとも入社しようなんて考えるな
7.就職フェアに行く時間を資格の勉強時間にしろ、就職フェアは一部のエリート以外には無駄だ
8.大手は有名私大か国立大卒の人間が行く所だ、それ以外は優秀な頭脳もしくは技術もっていなければ企業のレベルを下げろ就職できないぞ
9.転職前提で入社しろ、新卒で入社した企業に骨を埋めるなんて余程の適性がない限り無理だ
起床後すぐ、ホットエントリーに上から目線でブコメを付けられそうなものを探す。なかったら新着エントリー→増田の順で漁っていく。
一通り漁り終えたら朝食の時間だ。ブコメは朝飯前ということになる。
支度を終え、出勤か登校する。他の一般人が恋人や家族に「行ってきます」とLINEをしている時間、いわゆる隙間時間にももちろんはてなを漁る。隙間時間で地道に差をつけることがはてなでは肝要なのである。
昼休みの時間は意外にもはてなを見ない。何故なら昼のホットエントリーやらのラインナップは朝とほとんど同じだからだ。その時間はてなーはTwitterと5ちゃんのまとめサイトでブコメ用のネタを仕入れる。(ちなみに、Twitterとはてなを同期させていない人はブコメが本からの知識からの引用ではなくネット由来なのがバレてしまうのを防ぐためである。)友人と親交を深める等一般人のような時間の使い方はしないのだ。
最後にはてなーとして一番大事な、夕飯後から寝る前までの時間がやってくる。この時をはてな語で「インペリアルタイム(皇帝の時間)」と言う。インペリアルタイムの主な使い方は【ひたすら上から目線のブコメをつける】【はてなでブログを書く】【増田で愚痴を何個も書く私】の3つに分けられる。一般人がLINEや電話や家族との会話で時間を腐らせてしまっている間に、はてなーは皇帝への道を一歩一歩上がっていっているのだ。特に滞在時間=偉さが決まるネトゲの様な世界のはてなでは地道さが一番大事なのだ。
これではてなーの生態がわかっただろうか。もしあなたがブログにイラッとしたり、ブコメにイラッとしたり、増田にイラッとしたりしてもこれを読んだあなたなら「こいつらは皇帝を目指してるのかーふーん」と納得できるはずだ。そして共に皇帝への道を上がろう。
「この後面接があります」とか言われて合否があります、って登録説明会の時にいきなり言われたんだけど
(ちなみに結果通知は今日までで今のところ全く音沙汰がない)
これ詐欺じゃないの??? 交通費と時間返せよ、合否出すなら行かなかったわ
ふざけんなよ今年の夏休み中ずっとこの繰り返しで気がたってるんだよ。登録しても仕事来なかったり、エントリーメール来て返信しても返事こなかったりでこの1か月すごい疲れたし、もう面接にいける交通費も残ってない。今月もう本気で家から出られないわ。
昨日ましそうなところの面接行ったけど、染めてないのに「茶髪?」とか聞かれて訂正しそびれたから多分まただめだろうな。
・日本語の通じない連中がわんさか応募してくるから、合否制度をつくるしかないねん。
いやその主張はわかるけど、だったらなんで当日行っていきなり「合否制度があります」とかいうのがわかんないって。それなら最初から書いとけばいいのに、登録元の方が情報隠蔽しててどうすんねん、って話。腑に落ちん。
ありがちな話なんだけど、全国からせっせと練習してきた人たちがしのぎを削っている大会とか、みんなで頑張って楽しんで一位を狙おう!というノリだった大会に、
圧倒的物量と金を持った集団が現れて、一気に雰囲気が変わってしまう感
前に全国規模で定期的にやってた大会があったんだが、賞金に目をつけた奴らが、グループになって現れ、携帯もない時代に無線とか全員分用意して、軍団になり、毎回一位をかっさらうようになってしまったため、大会は終わった
地元で毎年やってた、マラソン大会は、市民参加の和気藹々としたものだったが、なんか企業が何個もエントリーするようになり、一般人の居場所がなくなり、企業専用マラソン大会と化してしまった。
そういうの沢山見てきた。あれを思い出すな
「関心ワード」とは、はてなブックマークのフィード名称であり、「マイホットエントリー」「お気に入り」に並ぶ主要機能のひとつである。
しばらく前にそれがリニューアルしたのだが、これがとんでもなく使いにくいのである。
ヘッダー部に「おすすめの関心ワード」なるものを配置しているのは、どんどんワードを追加してね!という意図だと思うが
実際にワードをたくさん追加するとそのワードひとつひとつをいちいちクリックして一覧を閲覧するしかない。
使っていない人は試しに関心があるワードを10個ほど追加してみてほしい。そしてワードすべてをチェックしてみてほしい。
どうですか?メッチャメチャ使いにくくないですか?これ、毎日チェックする気になります?あ、新エントリがあるかどうかはワードをクリックして一覧を表示してみないとわかりませんよ。
2ブロックに大きく分かれ、そこに3エントリずつ表示されているのだが、我々はカメレオンのように左右の眼球が別個に動いたりしないので
結局は1つのブロックのワード記事を確認し、その後隣のブロックの一番上まで戻って確認するハメになる。
このデザインを採用した担当者たちはマジで何を考えていたんだろうか。
はてなブックマークはどこかリニューアルするたびにヘビーユーザーから批判を受けてきたが、それでも機能自体が死に体となるようなものはなかった。
このリニューアルは本当に馬鹿げている。褒めるところがひとつもない。もしあるとすれば、利用ユーザーが減ってサーバー負荷が減ったことぐらいだろうか。(もしかしてそれがリニューアルの意図か?いやまさか。)
悪いこといわないから早いとこ違う職種にキャリアチェンジしたほうがいい。
性産業への差別はいかんことだと思うが、問題はあの業界で長いこと働くと他の仕事に就けなくなることだよ。
大抵の仕事は最初の駆け出しは給料少なくて大変だけど経験つんでステップアップして給料も増えてってキャリアアップしていく。
でもAVはそうじゃないでしょ。「若くてかわいい」ってことに最大の価値がある業種だから、どんだけそこで経験積んでスキル身に着けてもあと数年もしたら他のもっと若くてかわいくてうぶな子に仕事を奪われる。そんときあんたは何歳?
なまじAVで若いうちに稼げちゃうと年取ってから他の仕事をエントリーからするのきついぞ。こんな給料でやってられない!でもAVの仕事もなくなると他の性風俗に流れていくパターンになる。
初めて3年ならまだいって20代中盤だろ?今のうちにオフの間にほかの職種へのキャリアチェンジの準備はじめたほうがいい。稼いだ金も無駄使いしないでとっとけよ。
はてなIDの規則は多分こんな感じなのだろう(http://d.hatena.ne.jp/kkobayashi_a/20070704/p1 参考)
大文字、小文字を区別しているというのは知らなかった。検索するとこんなブログエントリーが出てきた。
はてなユーザーの皆さんもご存知の通り、はてなIDには大文字小文字の区別があります。それは僕が2001年頃、はてなのユーザーデータを保存するテータ定義を最初に書いた時にCase-sensitive(大文字小文字を区別する)にしてしまった、という歴史的経緯によるものです。おかげで、悲喜こもごもあった/あるわけですが、負けずに今後ともネットならではの面白さ/楽しさを各方面で追求していこうと思います。
ご存知じゃなかったよ。多分、悲喜こもごもとはURLは大文字小文字を区別しないので、はてなIDを含んだURLでブログなどを作ろうとすると被ったり、有名IDの偽者が出現したりといったことなのだろう。
はてなID長さ | ID数 | 大文字小文字被り件数 | 大文字小文字被り比率 |
---|---|---|---|
3 | 1594 | 48 | 3.01% |
4 | 5071 | 54 | 1.06% |
5 | 10851 | 45 | 0.41% |
6 | 20513 | 77 | 0.38% |
7 | 26651 | 50 | 0.19% |
8 | 33216 | 48 | 0.14% |
9 | 26653 | 38 | 0.14% |
10 | 23063 | 15 | 0.07% |
11 | 17027 | 8 | 0.05% |
12 | 13742 | 7 | 0.05% |
13 | 8972 | 5 | 0.06% |
14 | 6506 | 2 | 0.03% |
15 | 4440 | 3 | 0.07% |
16 | 2699 | 1 | 0.04% |
17 | 1717 | 0 | 0.00% |
18 | 1186 | 0 | 0.00% |
19 | 786 | 0 | 0.00% |
20 | 608 | 1 | 0.16% |
21 | 367 | 1 | 0.27% |
22 | 252 | 0 | 0.00% |
23 | 182 | 0 | 0.00% |
24 | 133 | 0 | 0.00% |
25 | 108 | 0 | 0.00% |
26 | 66 | 0 | 0.00% |
27 | 60 | 0 | 0.00% |
28 | 34 | 0 | 0.00% |
29 | 24 | 0 | 0.00% |
30 | 18 | 0 | 0.00% |
31 | 30 | 0 | 0.00% |
32 | 37 | 0 | 0.00% |
全体 | 206606 | 403 | 0.20% |
3文字IDだと3%も被っている。IDを認識する時大文字小文字も気にしないと思わぬ誤爆をする可能性が高い。
ほぼ愚痴です。
エンジニアなんだけど、ひどい同僚がいる。
酷い点を挙げればキリがない。当人が何も生み出さないだけならまだしも、他のメンバーの生産性まで下げるので、非常に手を焼いている。
インターンなりエントリー/ジュニアレベルであれば教育すれば良いだけなのだが、経験豊富なベテランという触れ込みでやってきてそれなりの給与をもらっているからタチが悪い。
一度もプレーせずに長年プロサッカー選手として生きたブラジルだかのおっさんのように、きっとこれまでも口の上手さであちこち渡り歩いてきたのだろうと推測する。
奴が入ってきて1年ほどになるが、上司は気づいているし、一緒のプロジェクトで働いたことのある他のエンジニアも皆気づいている。クビにするなり何なり手を打つように直談判すべきか。
ええはい。
だいたいそのままええ、はい、今電車なんでとかいいながら通話続けて駅着いておりていくけどさ、数分間電話出なければいいじゃん?
あのタイミングで電話取らないと自身が爆発するなら仕方ないけど。
自分は電車内で職場の携帯が鳴っても当然出ないし、というかメールで連絡来る。
なんなんだ!
口抑えてるけど、声丸聞こえだから!
本当になんで出るの。
トラバとブコメで肯定している人は今日から電車内で電話してね。
そしてここだけじゃなくて、家族、友人、職場等でも電車内で電話しても別にいいと喧伝してね。
追記2
こんなに肯定的な意見が多いってことはさ、電車に乗るほとんどの人が実は電車内の通話に対して寛容であるってことになるけど。
自分が書いたエントリーだとマナーではなく合理的な部分へのツッコミと勘違いしちゃうかも。
ごめんなさい。
でも、ほとんどの人が電車内での通話に対して寛容的だとは思えないなぁ。
先ず鉄道会社が車内での通話は他の乗客へ迷惑がかかるかもしれないと判断したんだし、現に自分は他人の通話をずーっと聞きたくはない。
他の国ではとかあるけど、中国ではないけどインドで既に経験済みです。
インドでは気になりませんでした。だってインドだもん。文化とかマナー全然違うし。
増田達かっこつけたいだけじゃないの?
でも、これを機に考えてみるね。
最近、ジャニーズで新しいグループがデビューした。2,3年前から彼らのうち1人を応援していたから喜ばしい話である。
流れ的に途中までは、確実に今某局の夏祭りサポーターをしている若手ユニ選抜とデビューする予定だった。
それが、あれ?あれ?やたら混ぜるな、同列にきたな?なんでだろ?おかしいな?と思っている内に結果あの6人でデビューとなった。
この世界はデビューしないと始まらないから、別にどんな人とデビューしても不満はない。
そもそも、6人それぞれが成長したし、これからが勝負なんだろうとは思う。
悲しくなったのは、今まで取れていたはずのチケットが取れないし、今までは買えていたはずの相場より断然高いこと。
デビューに伴い動員数も増えたはずなのにこんなに当たらないなんてありえない。
こんなにチケットの相場が高いのもこの6人なら今まではなかった。
デビューに対して悲観的になったのはこれくらいで。
ここまでは、エントリーのエモいと一切関わりはない。ただの愚痴みたいなもの。
言いたいのはここから。
エモいという言葉を使う彼はエモいの意味をそんなに知らないと思う。
ひゃったみたいな造語ではないから、その辺り理解してほしいようなしてほしくないような。
ただ、とある雑誌のエモいという表現はダメだよ。それは君が言ってはいけないよ。
つまり何が言いたいって、君がエモいというから思い出しちゃったじゃないか!
よくわからない君たちのJr時代のグループの必殺技?みたいなものを。
背中と足に引っ付いて真ん中が残り2人をブンブン回すという大技。
当時、3人にはそんなに身長差がなかったし、少し背高い人もひょろひょろだったから成り立っていたね。
でもきっと、あの技をすることはもうないんじゃないかと思う。
もう彼は君たちの全ては支えられない。
なんてエモいことだろう。
成長は喜ばしいことだ。
でも、成長と共に変わっていく部分が懐かしく、もう2度とないあの瞬間を切り取れないのはなんと残酷だろうと思う。
ここ数週間、女性医師の問題が日本全体でもはてなの中でも話題になっていたようですね。(裏口の方はどうしたのって感じですが)
東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと anond:20180802123936
私が医療崩壊のトリガーになる未来 anond:20180805172629
女医さんがやってきた anond:20180701010648
さて、増田はタイトルにも書いてあるように「臨床から離れた女医」です。
ですが、臨床を行っていないだけでバイト医でもドロッポ医でもフリーター医でもありません。産業医でも保険医でも、もちろん主婦でもありません、念のため。
医師になって10年目前後で上の子供は小学生です。これはつまり初期研修前後で最初の子供を出産したということです。
医師キャリアの中で早い段階で子供を産むとどうなるか、を臨床から離れた立場から少しこの場で考えてみたいと思って書いています。
問題意識が高く、普段から悩まれるなんてとても偉い(語弊がありますが)なと思って読みました。
マイナー科にいったらいったで周りに負担をかけるし、医師のキャリアと女性としてのライフステージがあっていない!なんて私自身全然考えていなかったので。
直接お会いしたこともないのですが、既に亡くなられた某大の教授でいらした女性医師のインタビューを医学生のときに見かけました。
その先生は2回留学されて、お子様も二人いらして、教授になられた方でした。
結婚、出産しても医師としての縄跳びを止めようと思ったことはない、とおっしゃられていた記事を読んで
私もこのようにありたいと、今でも心の中でひっそりと尊敬し続けています。
おそらくあと25年、30年ほどある医師のキャリアの中でもずっとこの言葉を胸に進むと思います。
とはいえ、ロールモデルがあるから頑張って女性医師も働いてね、という方向に持っていかれるのは困るし頑張ってきた先達にも失礼だと思います。
現代の環境や考え方も変遷してきていますし、各人のやる気だけではもはや対応できないレベルに到達しています。
こうなると、アメリカのように科の選択に制限と競争が加わることが避けられないかなと思えてきます。
何科に進むかというのは医師の人生そのものにも等しい大きな選択であり、
女性医師の中にハードな外科ははなっから無理と思う意識があることも否定できません。
私自身、正直誰が女子の入試制限に反対しているのかと思うくらい、正直男性でなければできない部分があるのである意味当然の采配と思っています。
(裏口入学は別ですが)
私が入試を受けた15年ほど前でも、当然男性が優先される部分があると思って受験していたので、
今更そのような話が明るみに出ても不利だとも隠されていたとも感じません。その中でも優秀な成績をおさめれば合格するだけの話です。
一方で、これに関連して女性医師も男性医師も働きやすい職場環境を整えるのが先という意見や、
もしくは女性医師が働きやすい職場環境は男性医師に負担がかかっているんだよ、というエントリーが出ていて興味深く読ませていただきました。
同じ医師でも臨床をしていないので、こうした現場感覚は人づてに聞くくらいでしかないのです。
一定数男性医師が必要と割り切って男性医師確保の道(海外の大学での人種間の割合の差のように)へ動くのか、
ワークシェアのような形で職場改革の道を進むのか、正直今の私にはどちらがよいのか判断できません。
よりよい医療のためにはどちらの道がよいのか研究が必要だろうなという意見程度しかもちませんし、少し離れた立場から見守る形を続けます。
さて、医師キャリアの中で早い段階で子供を産むとどうなるか、という話に戻ります。
早く結婚して早く子供を産んでから医師のキャリアをつんだらいいという意見がたまにあるのですが、
研修前後で出産した立場からは、かなり否定的な立場をとっています。
正直いつ出産しても壁にあたることは間違いなく、医師としての負担が少ない初期研修前後で産むのも一つ、という意見は理解できます。
しかし、最も手のかかる赤ちゃんをかかえて、第一線で研修医として臨床を続けるのはなかなか厳しいものがあるだろうとも思います。
私の場合、今の道に進む決定的な出来事があり、今ではむしろそれに感謝しているくらいなのですが、
それがなければまだ臨床に迷いがあったかもしれません。
しかし、臨床に未練をもっても子供をかかえて同期より遅れていく知識習得や経験の差に焦っただろうことも想像できます。
今となっては、完全にできないということもなかっただろうとは思いますが、そうして後期研修やらなんやらを続けていたら
今度は同僚の迷惑だ、ということにもなっていたのかもしれません。
私自身はイレギュラーな道でそれらを回避してしまったのですが、万人に進められるものではありません。
どの段階で出産しても大変なので医学生だろうと研修医だろうと出産を祝福しますが、現在の環境においては決して早い段階がおすすめとは口が裂けても言えません。
ほら、結局最初から男性医師を養成しておけばいいんだよ、という先のエントリーの増田の指摘、現状の環境においてはごもっともです。
ごくごく優秀な一握りの女性医師と、肉体労働も長時間労働もこなす男性の医師を入試で入れる、それもありなのかもしれません。
これってつまりは昔のまま、なのですけどね。
18歳のとき、金ではないものが重要視される世界で働きたいと思って医学部に入り、
研修医の時、上医は国を医し、中医は人を医し、下医は病を医すを身をもって感じて臨床から離れました。
2年目増田も何かに気づいちゃったなら、視野を広く持つといいのかもしれませんが、
医師全員がそんなことを色々と考えだしたらそれこそまた医療崩壊に進んでしまうのかもしれません。
きつい仕事は結局社会の中でも医者の世界でも押し付けあいです。
正当性があるなら堂々と看板掲げてやればいいのに、実は裏でこっそりやってましたみたいなことをやる。
ばれたら開き直って悪態づいて語気を荒げて、「でも」「だって」「しょうがないじゃないか!」だ。
学歴はたしかに能力の有無に相関がみられる厄介なものなので男女差別よりも馬鹿に説明がしやすい。
しかし男女差別にも言える話だが、それは個々の受験生にはなんら関係のない話だ。
もしもフィルターをかけたいなら例えばTOEIC700点以上などの資格ですればいいのだが、そういったことは面倒だからやりたくないのか。
あるいは大学はコネで入れられるが資格は無理なので金持ちの息子を入れさせることができない資格フィルターは敬遠されているのかもしれない。(日本企業は体育会系の馬鹿をいまだに欲しがるしな)